俺「ヲタ禁止法?」 (26)

2月6日水曜日、総理大臣が変わった。最初は関係ないと思っていた俺らで
あったが、それから五日後に異変が起きた。
総理「えー、全てのオタクを法律により犯罪者とし、即刻逮捕とします。」
…え?
総理「所謂ねらーやニコ厨の方々も対象になっておりますので、速やかに自首してください。」
…ふざけるな…俺たちは悪いことしてない!悪いことしたのは一部の人間だ!
そして俺の中で何かが切れた。俺は手頃な鈍器を装備し、共に外へ出てきていた他のオタク達と共に、街へ出向いた。
手始めに警視庁を襲撃、雑居ビルと化した建物に火を放った。
警察官が抵抗するが格闘オタなどの戦闘特化型オタ達に蹴散らされ、挙げ句の果てにサバゲオタに実弾で撃ち殺された。
政府側の人間と対峙し何度も何度も撤回を要求する。
「撤回しろ!こんな法律撤回しろ!」
しかし…俺たちは絶望的なものを見てしまった。
政府側が撤退したと思いきや、上空に見えるのは…
「戦闘機だ!F-2だぁぁぁ!!」
軍マニアがそう叫ぶ。戦闘機から無慈悲に放たれる爆撃により、
1人、また1人と仲間が倒れていく。俺のも攻撃が飛んできて、もうダメかと思った瞬間…
「ヒーローヲタです、助けに来ました」
そこに現れたのはヒーロー変身グッズを付け素手で攻撃を受け止めているヒーローヲタがいた。
「こんにちは、バトル漫画ヲタです。私も助けに来ました。」
さらに界王拳っぽいオーラを纏ったバトル漫画ヲタもやってきた。
ヒーローヲタは身につけたヒーロー変身グッズで次々とヒーローに変身し、戦車や戦闘機を破壊していく。
バトル漫画ヲタが戦車を蹴れば直ぐさま吹き飛んで行き、
さらにオカルトヲタが闇魔術で敵兵を葬っていく。
…気づけば敵は総理たった1人だけだった。俺は
「お前の奪った趣味はこんなに重かったんだよ」
と言い残し総理に火炎瓶を投げつける。
…俺たちの勝利だ
【完】

お、おう

>>2
お、おう

オタクが死んだってとこまでは読んだ

そろそろ現実見んとな(´・ω・`)

>>4
そんなこと書いてないぞ

>>5
夢みたっていいじゃない

夢はな、いつか目覚めるもんなんだ…(´・ω・`)

と言うよりオタクが暴動起こしたらこんなんになるだろ

>>8
それにこれはもしもの話、総理がオタク禁止令だすなんてありえない

暴動起こすくらいの元気があるなら
働いたり勉強できるはずだ
今それしきのことすらできない弱虫が暴動とか笑止千万(´・ω・`)

>>11
それはオタが基本無気力だからさ
本気でこんなことになる
お前なめすぎ

>>11
あとお前も逮捕対象に入るんだぞ何もしてないのに理不尽に逮捕されるんだぞそして最悪死刑だぞ

明日から本気出す
そうやって逃げてばかりじゃダメだぞ(´・ω・`)

あ、ガガイのガイ (´ノ・ω・`)ノ

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