P「アイドルにささやかな悪戯をしてみる」【安価】 (45)

P「ここのところ出張続きで765プロを留守にすることも多かったしな」

P「それに、ミリオンシアターに手いっぱいで元々いたアイドル達との交流も図れてなかったし」

P「よし、ここは少しばかりの悪戯でまたアイドルたちとの交流を図ろう!」

P「まずは↓2に悪戯だ!」

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未央

文香

二階堂さん

P「文香ってことはアレか。346さんのところのアイドルか」

P「うーん、さすがに765のプロデューサーが他のところのアイドルに手出すのも良くないしな…」

P「ここはうちのアイドルも一緒に連れて行くとするか」

P「じゃあ↓1と↓3と一緒に↓5をするか」

ごめんなさい、書き忘れてたけど、ミリオンのアイドルのキャラ付け自信ないので、12人+1人からでお願いします。

貴音

春香

千早

買い物

文香「ありがとうございました」

文香「え?応援してくださっている?」

文香「あ、ありがとうございます」

文香「い、いえいえそんな。私こそ、そんな声援を頂いて…」

文香「は、はい。これからも応援よろしくお願いします…!」

文香(アイドル活動を始めてから、アルバイト中にお客さんから声を掛けられることも…)

文香(以前までの私でしたら、萎縮しっぱなしだったでしょうね)

文香(でも、今は大丈夫です)

文香「プロデューサーさんには感謝しなくてはなりませんね」

P「あのー、すみません」

文香「……っ!?」

P「あ、ごめんなさい、びっくりさせちゃいましたか?」

文香「い、いえ。こ、こちらこそすみません…。何か御用ですか?」

P「あー、あのすみません。ちょっと探している商品があるんですけど…」

文香「お探し物ですか?」

P「ええ、はい。あのー…」

P「ウルトラマンジード DXキングソードって言う物を探しているんですが、どこにありますかね?」

文香「………」

文香「え…?」

P「あ、すみません。ぼく活舌が悪いので。もう一回言った方が?」

文香「い、いえ! 大丈夫です!聞き取れてはいます…」

文香(ウルトラ? ジード? えっ!?え!?)

文香(どのような物語なのでしょう…。聞いたこともありません…)

文香(わ、私の知識不足なのでしょうか…?)

P「て、店員さん、大丈夫ですか?」

文香「あ、はい…。大丈夫です…。」

文香「あ、あのすみません、少し探しますのでお時間頂けますか?」

P「ええ、じゃい。構いませんけど。店員さんご迷惑じゃないですかね?さっきから足をふみふみしてますけど?」

文香「あっあの、大丈夫ですので、しばらくお待ちください…」

文香(焦りが行動に出てしまったようです…)

文香(でも、折角書を求めて足を運んでくださったのですから、何かしてあげないと!)

文香(取りあえず、ファンタジー系統の物語の置かれた場所を探してみましょう…)

文香(ソード、剣のことですから、何かしらの手がかりがあるはずです)

文香「剣、剣なのでしょうか、刀なのでしょうか。まったくもってさっぱりです…」

貴音「もし」

文香「っっっっっっ!?」

貴音「なんと、驚かせてしまったようですね……」

文香「い、いえ。大丈夫です…。あの、何か御用ですか?」

貴音「はい、お聞きしたいことがあるのですが」

貴音「この店は真に美味ならぁめんを食べれるとの噂を聞きつけたのですが……」

貴音「それは真ですか?」

文香「ラ、ラーメン…?」

貴音「らぁめんです」

文香「ラーメンの書ですか?」

貴音「いえ、食すらぁめんです」

文香(どうしたものでしょう……。叔父の店はラーメン屋に転職してしまったようです…)

文香「ってそんな訳ありません!!」

貴音「!?」

文香「あ、いえ。あのその……」

文香「すみません……」

文香(しかし困りました。ウルトラシート剣も見つかっていないのに、また新しい問題が……)

春香「あ、貴音さん見つけましたよ!」

貴音「おや、春香。遅かったですね」

春香「もう、ラーメンの話を聞きつけたからって急ぎすぎですよ!」

春香「しかも、入るお店間違っていますよ!」

文香(よかった。このお店はラーメン屋にはなっていなかったのですね……)

春香「ダメじゃないですか、間違ってケーキ屋さんに入ったら!」

文香(!!!!!!!!!!!!?????????)

貴音「面妖な…。私はらぁめんへの情熱のあまり、勇み足を踏んでしまったようですね…」

春香「もう。ダメですよ、あんまり焦ったら…」

貴音「どうやら、私の勘違いだったようです。申し訳ありません」

春香「店員さん。すみません」

春香「あ、この前のケーキおいしかったです!また買いにきますね。それじゃあ!」

文香「あ、あの。ここはケーキ屋ではなく…」

文香「行ってしまいした……」

P「どうですか?」

モバP「うーん。文香の焦った顔が見れるかと思ったけど」

モバP「ちょっと訳わからんか時になりましたね…」

P「な、なんか申し訳ないですね」

モバP「い、いえ企画自体はこちらのものですし…」


文香 ごめん作者の力量が無かったEND

P「やはり、他の事務所のアイドルってなると難しいな」

P「今回は、事務所内で済むように↓2にしておこう…」

千早

P「響か。まあ、今回イベントも頑張っていたけど…」

P「まあ、俺の悪戯心は止められないな」

P「よし、響には↓3をしよう!」

自宅の鍵を隠す

ハグ

背中に張り紙

P(と、言うことを考えながら、すっかり夜だなあ)

P(23時かあ…。)

P「帰りてえ」

P「響に悪戯するって言いつつ、なかなか忙しくて、顔を合わすのも難しいのすっかり忘れてた」

P(まあ、それを解消するための悪戯なのだが、完全にトートロジー…)

P「コーヒー飲もう…」

P「疲労が染みた体に、ブラックコーヒーがよく伝わるぜ」

響「ただいまー!帰ったぞー!」

P「ぶほおっ!?」

響「え、何?今の音は!?」

P「ひ、響なんで……?」

響「なんだ、プロデューサーだったのか。脅かさないでほしいぞ」

P「い、いやまあ。俺が事務所に居るのはおかしくはないだろう」

P「それより、響どうして。お前直帰の予定じゃなかったのか?」

響「あー、そのことなんだけどプロデューサー」

響「実は、自分、事務所にハム蔵のエサを忘れちゃったみたいでさー」

響「明日にしようかとも思ったんだけど、あれないとハム蔵夜中寝付けないみたいでさ」

P「意外とデリケートなんだな、アイツ」

響「ハム蔵だって、自分と同じく頑張っているからな。毎晩のご褒美はあげないとな」

響(そ、それと、久々にプロデューサーに会いたかったし…」

P「なんか言ったか?」

響「い、いやなんでもないぞ!?」

響「と、とにかく!ハム蔵のエサを探してるんだけど、プロデューサー心当たりは無いか?」

P「こ、心当たりって言ってもなあ…」

P(待てよ、ちょっとびっくりしたけど、事務所に二人きりのこの状況)

P(ハグをするという悪戯にはピッタリじゃないか?)

P「響、そのエサって言うのの特徴とかってあるか?」

響「うーん。ピンク色のポーチに入っていたんだけど、気付いたら無くて……」

P「あー、それならなんか美希が『おやつなのー!』とか言ってソファーの方に持っていったぞ」

響「え!?ひ、ひまわりの種だぞ?本当なのか、プロデューサー!?」

P(さすがの美希でも、ひまわりの種は食わねえよなあ)

P「ああ、マジだ。ソファーの裏とか落ちてるんじゃないか?」

響「むー。ウソっぽいけど、一応探してみるよ」

P(まあ、ウソなんだけどな。ごめん美希)

響「うーん。あれー…」

P「どうだ?響、あったか?」

響「プロデューサー、無いみたいだぞ」

P「そうか…。じゃあ俺の勘違いだったか」

響「プロデューサー、自分をからかっている訳じゃないよな?」

P「……ソンナコトハナイヨ-」

響「なんか怪しいなあ…」

P「響、ちょっと」

響「ど、どうしたんだプロデューサーいきなり」

P「いやあのさ」

響「ちょっと近いぞ!プロデューサー!こ、このままだと」

P「いや、ちょっとなんか大きい虫みたいのが、背中の方這ってた気がするから、ちょっとじっとしててくれ!」

響「え…?」

P「それとも、沖縄で見慣れてるから、大丈夫か?」

響「そ、それは偏見だぞ!お、沖縄の人でも虫が嫌いな人はいっぱいるさー」

響「ププロデューサー、早くとってよお!」

P「ちょっと待ってろ、今取ってやるから」ギュッ

響「!?」

響(む、虫取るのにハグする必要ってあるのか?)

響(で、でも)

P「あれー、おっかしいなあ。さっき見えたはずだったのに…」

響(久しぶりだからかな。何だかとっても安心するぞ…)

響(自分には守るべき家族はいっぱいいるけど、こういう風に守ってくれるのって…)

P(なんか、思っていたのと違う反応をされている気がする)

P(な、なんか沈黙も辛いし、そろそろ離すか)

P「響、虫は俺の勘違いだったみたいだ。すまなかったな」

響「そうなのか。よかったぞー…」

響「というか、プロデューサー虫を探すのにハグする必要はあったのか!?」

P「え?いやそれはその…」

P「ないね」

響「むー。やっぱり。プロデューサーはヘンタイプロデューサーだぞ!」

P「いや、そのあの」

響「まったく。あんまり度を超すと自分だってそのうち怒っちゃうぞ!」

P「ご、ごめんな響。なんか久々に会えてうれしくなってしまったみたいで」

P(さすがにハグはやりすぎたかなあ)

P「お詫びに何か好きなことしてやるから。なんでも言ってくれ」

響「むう。また自分をそうやって…」

響「なあ、プロデューサー」

P「ん?何をすればいいんだ?半裸でブリッジか?」

響「そ、そんなヘンタイなお願いするわけないぞ!」

響「じ、自分は」

P「……」

響「………」

P「なあ、響」

響「なんだプロデューサー?」

P「さっき俺がハグしたら、変態って言ったのになんでお願いがハグなんだ?」

響「プ、プロデューサーからするのは、ヘンタイだけど自分がお願いするのはまた別なの!」

P「なんだそのジャイアン理論」

響「い、いいからプロデューサーは自分のことをギュッてしてればいいんだぞ!」

P「はいはい」

P(まあ、なんやかんやうまくは行ったのかな?)


響END

P「結局ハム蔵のエサは犠牲になったらしい」

P「強く生きてくれ」

P「さあて、次は↓3に悪戯するか」

ksk

敢えてあずさ

小鳥

雪歩

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