※キャラ崩壊注意
今日は女子高生の雀士交流会。そこには、これからプロになるという進路を考えている人の為に、プロ雀士の実態を知ってもらったり、実際に交流を楽しんでもらおうとプロ雀士も呼ばれていた。
健夜「はぁ…」
咏「元気ないっすねー、小鍛治さん」
健夜「咏ちゃん…。いや、別に元気が無いわけじゃないけどね?」
健夜「なんというか、こう…女子高生に囲まれてお酒を飲んでるとお酒を飲んでるのに気分が沈んでくるというか…なんというか…」
咏「あー、よくわかんねーっすけどせっかく女子高生の皆が呼んでくれたんだから普通に楽しめばいいんじゃないっすかねぃ、わっかんねーっすけど」
女子高生達「きゃぴきゃぴっ」
健夜「…」
健夜「はぁ…若さに気圧されるよ…」
咏「若さに気圧されるって…小鍛治さんも十分若いじゃないっすか」
健夜「はぁ…20代前半は余裕が違うね」ズーン
咏(うわぁ、小鍛治さんの悲哀オーラが凄すぎてこのテーブル一帯をみんな避けてるみたいだねぃ…)
健夜「きゃぴきゃぴ楽しそうだなぁ…輝いてるなぁ…なんだろう、あの子達は私が失くしたものを当然のように持っているんだよね…」
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咏「うひゃー、こりゃ重症っすねぃ…もう、せっかくの楽しい交流会なんだから飲んでくださいよ」トクトク
健夜「わわっ、つ、注ぎ過ぎだよっ」コクコク
咏「おぉー、小鍛治さん言い飲みっぷりっすねぃ! ほら、どんどんいきましょう」トクトク
健夜「あっ、もう咏ちゃんは調子いいなぁ」コクコク
~30分後~
健夜「くそっ、アラフォーアラフォーうるさいんだよっ!」グビグビ
健夜「あ゛ぁ゛~、くそっ、酒が足りないよっ! 酒もってこいぃっ!」ドンドン
咏「うひゃぁ~、小鍛治さんって酔ったらこうなんだねぃ…これ、まずいんじゃね? 知らんけど」グビグビ
咏「まぁ、私も酔ってんだけどねー…はぁー、わっかんねー!」フラフラ
健夜「ふふふ…咏ちゃん、私、決めたよ…」
咏「ん、どうしたんっすか?」
健夜「私、今日若さを取り戻すよ」
咏「は?」
健夜「だって、こんなに女子高生がたくさんいるんだよ?」
健夜「誰か一人お持ち帰りして…今日はしっぽり若々しさを吸収させてもらおうと思うんだ!」
咏「おぉー、それいいっすねぃ、乗った!」
咲「あ、あのっ…お、お酒お持ちしました」ビクビク(うぅ…この人たち酔っぱらってるなぁ…)
咏「ん、ありがとねぃ」
健夜(ん…この子…)
咲(ひぃっ!? こ、この人私の事じろじろ見てる…さっさとお酒置いて戻ろっ)
健夜(うん…かなり若いし気が弱そうだからきっと押しにも弱いはず…。雀力も……ふむ、魔王クラスか、なかなかいい素材を見つけられたみたい)
健夜「ねぇ、あなた名前は?」
咲「えっ、あ、あの…み、宮永咲ですけど…」(うわぁ、絡まれちゃった…)
健夜「へぇ、咲ちゃんかぁ…」ジロジロ
健夜「それにしても…随分とお酒持ってくるの遅かったね」
咲「ご、ごめんなさい。でも、いまかなり忙しくて…」
健夜「大人の世界では謝っただけじゃダメなんだよ。ちゃんと身体でも償ってもらわないと…」サワサワ
咲「きゃっ!?」
健夜「ふふっ、おもちはないけどお尻はなかなか…」モミモミ
咲「あ、あのっ…や、やめてください…」モジモジ(な、何この人…逃げたくても凄まじい雀力で足が動かないよ…)
咲(そ、それに雀力を完全に私だけに向けているから他の人は気付いてない…助けを求めることもできないよ…)
健夜「ふふっ…」
咏「ちょっと小鍛治さんー、怖がってるじゃないっすかー」ゴッ(くっ、さすが小鍛治さん…でも、この子の足を動かしてあげるくらいなら…)
咲「あ、足が動く…」
咏「キミ…咲ちゃんだっけ? こっちおいで」
咲「は、はいっ!」トテトテ
健夜「あっ、ちょっ、咏ちゃんどうしてっ!」
咏「はぁ、咲ちゃん大丈夫? この人大分悪酔いしてるみたいなんだよねぃ、許してあげて」
咲「あ、は、はい」
健夜「ちょっ、私、悪酔いなんかしてないよ!」
咏「そういう事いう人ほど悪酔いしてるんっすよ」
咲「あ、あのっ! た、助けてくれてありがとうございました」ペッコリン
咏「いやいや…って、あれ? 咲ちゃんも女子高生だよねぃ? なんでウェイターしてるん?」
咲「あ、えっと、実はウェイターも全員女子高生が交代でやっているんですよ」
咏「へぇ、偉いねぃ…そうだ! せっかくだし終わったら一緒に飲まないかい?」
健夜「いいねいいね!」(咏ちゃんナイスだよ!)
咏「ウェイター交代するのはあとどのくらい?」
咲「あ、もうすぐ交代ですけど…私、そろそろ帰ろうと思っていたんです。それに…」チラッ(なんか怖い人もいるし…)
咏「へぇ、そうなん。それじゃ、家まで送っていくよ」
咲「そ、そんな悪いですよっ!」
健夜「え、ちょ、ちょっと咏ちゃん!?」
咏「小鍛治さん、この子は私が貰いますねぃ。でも、その代わりにおっぱいバイオレンス級のきゃぴきゃぴ娘呼んであげますから」ボソッ
健夜「ほ、ほんとっ!? 約束だからねっ!」ボソボソ
咲「…? どうかしたんですか?」
咏「いやいや、何でもないよ。でもねぃ、一応大人としてこんな可愛い子を夜道に一人で帰らすわけにはいかないんだよねぃ」
咲「か、可愛いなんて、そんな…///」テレテレ
咏「いやいや、ホント可愛すぎて心配だから送らせてよ、ね?」ニコッ
咲「そ、そうですか…そ、それなら…お願いします。実は私、方向音痴なので一人で帰るのちょっと心配だったんです」ペッコリン
咏「ふふっ、じゃあウェイターの仕事交代して帰る準備出来たらこの建物の入り口来てねぃ」
咲「は、はいっ! あ、ウェイターの仕事は後5分くらいなので、それ終わったらすぐに行きますねっ! そ、それではっ!」トテトテ
咏「…」
咏「ふぅ…なかなかいい子をお持ち帰りできそうだねぃ」
健夜「咏ちゃん、あの子譲ってあげたんだから、おっぱいバイオレンス級のきゃぴきゃぴ娘の約束忘れないでよねっ!」
咏「わかってますよ」(はぁ、小鍛治さん譲ってあげたって…あの子小鍛治さんの事めちゃくちゃ怖がってたし多分無理だったと思うけどねぃ…ま、知らんけど)
咏「それじゃ、私はあの子と待ち合わせしたから行きますねぃ。それと、バイオレンスっパイの子はもうこのテーブルに来るように連絡しましたんで、後はお二人でのんびりどうぞ~」
健夜「さすが咏ちゃん!」
咏「そんじゃ、私は行きますねぃ」テクテク
健夜「うん、ばいばーい!」
健夜「ふふっ、おっぱいバイオレンス級のきゃぴきゃぴ娘…」グビグビ
はやり「きゃぴきゃぴ娘って何のことかな☆」
健夜「うわっ!?」ビクッ
はやり「すーこやちゃんっ! はやりだよ~☆」
健夜「お、驚いたぁ…はやりちゃん驚かさないでよぉ…」
はやり「あれ、咏ちゃんは?」
健夜「咏ちゃんならもう帰っちゃったよ」
はやり「いや、咏ちゃんにここ来てって言われたんだけど…」
はやり「何か用かなっ☆」
健夜「…」
健夜「おっぱいバイオレンス級の…」ボソッ
はやり「ん?」タユンタユン
健夜「きゃぴきゃぴ娘…」ボソッ
はやり「ぼそぼそ何言ってんの、根暗かなっ☆」キャピピーン
健夜「三尋木ぃぃぃぃぃぃっ!!!!」ゴッ
はやり「ちょ、す、健夜ちゃん雀力漏れてるよっ!」
末原「」ビクッ
健夜「あっ…ご、ごめんごめん…」(くそっ、咏ちゃんめ…でも大丈夫…まだまだ女子高生はたくさんいるんだし落ち着こう…)スゥーハァー
はやり「それで、用は何かな? さっき言っていたきゃぴきゃぴ娘と何か関係あるのかな☆」
健夜「そっか…聞こえちゃってたんだね…実は、私若い女の子から若々しさを吸い取ろうと思ってるんだ」
はやり「それではやりのこと呼んだんだねー! ということは…はやや~っ、健夜ちゃん、はやりの事狙ってるのかなぁ☆」
健夜「…」イラッ
健夜「違うよ! 私は女子高生の若さを吸収したいの! はやりちゃんもアラサーなんだから女子高生から若さ吸収した方がいいよ!」
はやり「はやりは永遠の17歳だぞっ☆」
はやり「…」
はやり「17歳だぞっ☆」
健夜「はやりちゃん……若さ、吸収しよ?」
はやり「…そうだね、はやりも若々しさ吸収しようかな」
健夜「そうだよね…がんばろ、はやりちゃん」
はやり「うん…あれ、お酒余ってるけど飲んでいいのかな?」
健夜「あ、うん。いいけど、それ、咏ちゃんが」
はやり「飲んでいいんだね、いただきますー☆」グビッ
健夜「あっ、それ咏ちゃんが最初にネタで頼んだスピリタスだよっ!」
はやり「ヴぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁあ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あああ゛あ゛あぁあ゛ああ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛っ!!!?!?!!?」
はやり「じぬ゛ぅぅぅぅっ!!?!??」ゴロゴロゴロゴロ
健夜「は、はやりちゃん大丈夫っ!?」
はやり「お腹が、お腹がぁぁぁっ、喉がががががっ!!!?!?!」
健夜「大丈夫、脂肪が燃えてダイエットできるかもよ!」
はやり「脂肪どころか、全部燃えちゃいそうだよ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」ジタバタジタバタ
健夜「あ、はやりちゃん! そっちは人がいるから危ないよっ!」
いちご「きゃぁっ!? な、なんじゃっ!?」ビクッ
健夜「は、はやりちゃん!」
いちご「は、はやりちゃん…み、瑞原はやりプロか!? ど、どこじゃ、ちゃちゃのん大ファンなんじゃ!」キョロキョロ
はやり「…」スクッ
はやり「はや~っ、こんにちはっ☆」
いちご「わ、わぁーっ! ほ、本物じゃぁ、本物のはやりんじゃぁっ!」パァァァ
はやり「はやっ☆」ケロッ
健夜(さすがはやりちゃん! ファンの前ではキャラを保っている!)
いちご「あ、あの、ちゃちゃのん、ずっとはやりんのファンだったんじゃ! あ、握手してくれんかっ?」ペコッ
はやり「もちろんだよっ☆」アクシュ
いちご「わ、わぁ…う、嬉しいのう…嬉しいのう…こ、この手は一生洗わないんじゃ!」
はやり「喜んでくれてはやりも嬉しいよぉ~!」
いちご「あ、あの、はやりんもここに来てるっていう事は…交流できるんじゃろ?」
いちご「実はちゃちゃのん、アイドルになりたくて…はやりんのお話がききたいんじゃ!」
はやり(この子…すごいはやりのファンみたいだね…そういえば顔も中々可愛いし何より若いし…うん!)
はやり「もちろんいいよっ! そうだ、アイドルの裏話とか教えちゃおっかな!」
いちご「ほ、ホント!?」
はやり「もちろんだよっ! でも、ここだと誰かに聞こえちゃうかもしれないからあっちで二人で話そっか☆」
いちご「も、もちろんじゃ!」(ゆ、夢にまで見たはやりんと二人っきり…き、緊張するんじゃ…!)ドキドキ
はやり「それじゃ、あっちいこっか! あ、健夜ちゃんまたね☆」バイバーイ
健夜「あ、うん…」
健夜「…あれ、あれれ!? なんか私またチャンス逃した!?」
健夜「はぁ…こうやって婚期も逃していくのかなぁ…」
健夜「…」
健夜「あー、もうやけ酒だよ! さっきまでも十分やけ酒してたけどっ!」グビグビ
理沙「すこやん!」プンスコ
健夜「ん、あれ、理沙ちゃんも来てたんだね」グビグビ
理沙「そ、掃除機の如し!」
健夜「ちょっと、私は吸引力変わるよっ!?」
理沙「知ってる!」
健夜「ボケたんだね!?」
理沙「すこやん何してる!」プンスカ
健夜「ちょ、ちょっとマイペース過ぎないかな!?」
健夜「はぁ…もういいよ。それで、私が今何してるかだっけ?」
健夜「今は、女子高生から若さを吸収するためにどうにかして女子高生をお持ち帰りしようとしてるんだけど…」
理沙「吸血鬼!」
理沙「アラフォー!」
健夜「吸血鬼って…それと、アラサーだよっ!」
健夜「はぁはぁ…つ、疲れた…」
健夜「…ん、あの子…」
憧「ふんふ~ん、しずしずしずしず~静かにしずと沈みたい~しずしずしずしず~♪」
健夜(あの子…し慣れてそうだし、お金払ったら…出来そう!)
健夜「ちょっとそこのあなた!」
憧「え、私…ですか?」(うわ、さっきから暴れまわってた人じゃん)
健夜「今夜、2万でどう?」
憧「え、2万…? ど、どういうことですか?」
健夜「だから、2万で私とホテルに行かないって誘ってるんだよ!」
憧「え、私、知らない人に付いて行っちゃダメって言われているんで」(明らかに怪しいし適当に誤魔化して逃げよ)
理沙「10万!」
健夜「えぇっ、理沙ちゃん!?」
憧「じゅ、10万…」ゴクリ(それだけあれば、服とかたくさん買える…それに、しずにジャージプレゼントとか出来るかも!)
健夜「くっ…お小遣い的に2万以上は出せない…」ギリッ
理沙「10万程度余裕!」ドヤッ
憧「あ、あの…ホテルに行くだけで10万くれるんですか?」
理沙「少し遊ぶだけ!」プンスコ
憧(少し遊ぶだけで10万円…それなら、行きたい…)
憧(…ここにいるってことは危ない人じゃないよね? うん、多分大丈夫!)
憧「分かったわ、ちゃんと約束は守ってよね!」
理沙「もちろん!」
肩とんとん
理沙「何か用!」
みさき「野依プロこんばんは。何しているんですか?」ニコッ
理沙「み、みさきっ!?」アタフタ
みさき「小鍛治プロもこんばんは…って、大分飲まれているみたいですね」
健夜「村吉さん? どうしてアナウンサーの人が…?」
みさき「いえ、実は私も招待されていまして…」
憧「ちょっと、そこの人、早くホテル行きましょうよ。少し遊んだだけで10万くれるって約束忘れないでよね」
みさき「…」
理沙「あわわっ」ダラダラ
健夜(こ、これ…タイミングが違かったら危なかったかも…村吉さんすごい雰囲気…)
みさき「野依プロ、一体どういうことですか?」ニコッ
理沙「ご、誤解!」ブンブン
みさき「…小鍛治プロ、私と野依プロは予定が出来ましたのでこれで失礼しますね」ニコッ
健夜「は、はい」
理沙「ぜ、絶体絶命!」
理沙「助けてアラフォー!」プンスコッ
健夜「アラサーだよっ!」
みさき「それでは野依プロ行きますよ」ズルズル
理沙「み、みさき鬼! 悪魔! バリタチ!」
憧「ちょっと、置いてけぼりにしないでよっ!」
みさき「あなた…いいわ、着いてきなさい。大人の世界というものを私と野依プロで見せてあげます」
憧「よ、よく分かんないけど、待ってよ!」タタタッ
理沙「あ、アラフォー!」ジタバタ
健夜「理沙ちゃん…頑張って!」グッ
理沙「あ、アラサァァァァァァっ!!!」
みさき「はい、行きますよ」ズルズル
健夜「さ、最後に魂の叫びを残していったね…」
‥‥‥‥‥‥
健夜「はぁ、結局誰も掴まらないまま、大分人も減ってそろそろ終わりの時間かぁ…」グビグビ
健夜(理沙ちゃんと村吉さん…仲いいなぁ。やっぱり実況の時に仲良くなったのかなぁ…)
健夜(…なんだろ、なんだか恒子ちゃんと話したいなぁ)
健夜「はぁ…」
健夜「こうなったら、最後にせめてお酒沢山飲んで嫌なこと全部忘れてやるっ!」グビグビ
~10分後~
健夜「あぁ~、身体がぽわぽわ…」ポワポワ
健夜「うぷっ…さ、さすがに飲み過ぎた…」
恒子「すーこやん! あれ、ダウンしてる?」
健夜「んぁ…こ、こーこひゃん…?」フラフラ
健夜「うぷっ!」
恒子「ちょ、ちょっとすこやん大丈夫っ?」
健夜「だ、ダメかも…」
恒子「ど、どうしてこんなになるまで飲んじゃったのさっ」
健夜「わ、若さを吸収したくて…うぷっ!」
恒子「わ、若さ?」
健夜「じょ、女子高生から若さを吸収…」
恒子「むっ…」
恒子「…すこやん、今日は一人じゃ帰れないでしょ?」
健夜「う、うん…多分ダメそうだから、今日はビジネスホテルかネットカフェにでも…」
恒子「それなら、私の家来なよ! ほら、このままの状態のすこやんを一人にしちゃうのは心配だしさ」
健夜「ほ、ホント? そ、それは助かるかも…」
恒子「よし、それじゃ肩貸すから行こっか」
健夜「う、うん…ごめんね、こーこちゃん…」
~翌朝~
ちゅんちゅんちゅん…
健夜「ん、んんぅ…あ、頭いたっ…」ズキズキ
健夜「こ、ここは…知らない天井だ…」
健夜「私、昨日どうしたんだっけ…確か、雀士の交流会に行って…その後…」ムニュッ
健夜「ん、むにゅ?」
恒子「すーすー…」zzz
健夜「ん、あぁ、恒子ちゃんか。あ、はぁー恒子ちゃんってやっぱりおっぱい大きいなぁ」
健夜「…」
健夜「こ、恒子ちゃんっ!? ど、どうして!?」(は、裸だしっ、同じベッドだし!)
恒子「ん、ふわ~ぁ、おはよーすこやん!」
健夜「あ、おはよう…って、ど、どういうことか説明してよっ!」
恒子「どういうことって…昨日すこやん酔い潰れたから私の家に連れてきてあげて…」
恒子「その後、すこやんが『若さが欲しい』とか言って無理やり私の事を…///」ポッ
健夜「えええっ!!?!?」
恒子「ちゃんと責任…取ってよね?」
健夜「う、わ、分かった…そ、それに実は私恒子ちゃんの事前から気になってて…///」
恒子「良かったね、40歳前にこんな美人大人気アナウンサーと結婚できて!」
健夜「30歳前だよ!」
健夜「って、ほ、ホントに結婚…///」
恒子「幸せにしてよね、すこやんっ!」
健夜「う、うん…が、頑張るよ!」
‥‥‥‥‥‥
みさき「お疲れさま、憧ちゃん」
理沙「あぅ…」ビクビクッ
憧「あ、あの…お二人とも、普段からあんなことを…?」
みさき「そうですよ」
憧「な、なんというか…べ、勉強になりました…///」
みさき「それで、最初10万円がどうとか言ってましたが…」
憧「そ、それはもういりません…べ、勉強させてもらったので…」
憧「そ、それでは失礼します!」(す、すごいもの見ちゃった…わ、私もいつかしずと…!)
みさき「野依プロ、それでは二回戦行きましょうか」ニコッ
理沙「む、無理っ!」
みさき「いえいえ、大丈夫ですよ。行きましょう」ズルズル
理沙「み、みさきの変態! アナウンサー! 夜の三冠王!」プンスコ
みさき「はいはい、行きますよ」
理沙「た、助けてーーっ!」
二人は幸せなキスをして終了。あこちゃーは高校一年生らしくほんの少し大人になりましたとさ。
カン!
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