【ペルソナ5】妙「屋根裏のゴミが甘えてくる」 (50)

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【ペルソナ5】杏「屋根裏のゴミがセクハラしてくる」 - SSまとめ速報
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屋根裏のゴミが甘えてくる。
そりゃあ、一応恋人だし、多少のスキンシップはしょうがない

けど、さすがにやりすぎ

まあ、スタイルもいいとは理解しているし、君がオスとして我慢できないのもわかってる

でも、自重してよ

貞代

屋根裏のゴミが甘えてくる。
ご主人様だって、やりすぎはいけないでしょ。

君と私は、教師と生徒。
しかも、あなたは未成年。

都条例違反で捕まるわ。
ギリギリの生活を続けているって理解してよ

って…聞いてないし
もう…そんなに胸がいいの?
甘えん坊なんだから

一子
屋根裏のゴミが甘えてくる。
君もモノ好きだね。

私なんか女の魅力無いでしょ
いいって…フォローしてくれても、分かってるって…。

胸もないし、お酒好きだから腹も出てる。
不規則な生活しているから、肌も荒れてる。
運動もしてないし、すっぴんで、出歩くぐらい女忘れることがある。
それぐらい私は女忘れてる。

だから、そんなに触ってきて何がいいの?
変わってるね、君は。

一二三
屋根裏のゴミが甘えてきます。

こういう時はどうしたらいいのでしょうか?
幼い頃から将棋漬けだったためか、こういうことには疎いのです。

えっと…私にはよく分かりませんが
あなたが私の体に興味がある、ということでしたらおまかせします。

どうぞ、お好きに触ってください。

千早
屋根裏のゴミが甘えてきます。
うーん、彼に触られると、あたふたしてしまいます。
お姉さんですし、叱った方がいいのでしょうか?

でも、触られるのは嫌ではないし、彼が私のことを嫌いになったら嫌です。
やっぱりここは彼にお任せしてしまいしょう。

彼が甘えているようで、私が甘えますね。

情けないお姉さんですがお願いします。


屋根裏のゴミが甘えて来る。

こういうことは良くないわ
あなたは真とも関係を持っているし、未成年でしょ。
私は法を守る弁護士、バレたらマスコミのいいネタよ。

あなたが甘えるのは分かるけど、もっと相応しい人がいるでしょ
お願い、聞いて!


ラヴェンツァ
屋根裏のゴミが甘えてきます。
あれだけの肝が据わったトリックスター…なのにこんな幼児体形の私に甘えるというのはどうなのでしょうか?

ですが、女として見られているというは嬉しい限りです。

どうぞ、お触りください。
大好き、マイトリックスター


キスだけ…じゃ我慢できないよね…
いいよ…入れたいんでしょ?

別に若いんだから遠慮しなくていいわよ

ほら…脱いで…



……
まぁ…本当に健康なんだから

いいわよ、今夜はとことん付き合ってあげる

貞代
んっ…もう…
ダメ…よ…

君はまだ高校生だし…我慢して

そんなとこ…あっ…んっ

私も馬鹿だ。

大人なんだから、君を説得しなくちゃいけないのに
体が君に抱かれたがっている。
私は教師失格だ。

一子
んっ…んんっ!んんっ!
っ…

もう、若いんだから!
怪盗団なんてやっていると、都条例なんて気にしないの?

ふふ、いいね
君のそういういたずらっ子の所、好きだよ

いいよ、君の好きにして

一二三
んっ…

………
キスというのは、とても理性を乱すものですね。
私は、あなたに対して、何も拒めなくなっています。

!!
っ…!そ、そんなところを…

……
でも、私は拒めません
どうぞ、好きにしてください


千早
んっ…
やっぱり、まだ慣れませんね。
ハグやキスされると、ドキドキしてしまいます。
お姉さんには、まだまだです。

ん!!!
そ、そこですか?だ、ダメです!そこは…まだ!
んっ…

……
でも…いやじゃないです…
そうですね、彼が望むなら私…何でもします。


…!
っ…!だ、ダメ…!
こんなこと!…
ダメよ、ダメだって言っているじゃない!


……きらい?嫌いなわけないわ!
あなたは素敵よ。
悔しいけど、年甲斐の無くドキドキしちゃう。
正直、私だってあなたと一つになりたいわ

でも…それはできないの…
分かって…

んっ…
だっ…め…

ん!んんっ…

ラヴェンツァ

今日はお願いがあってきました。
女から求めるは、はしたないのですが、あなたは紳士。
さすがに幼児の体である私には、手を出せないと思います。

……はい、分かっています。
殿方が女性にどのようなことを望むか、お姉さまから教わりました。

ですので、よろしければ、お手引きをお願いします。



うん?
妙にいつもと違うけど…

ん…!っ…!

君ゴムしてないでしょ…
ダメよ…妊娠しちゃうでしょ!パパになりたいの?

いいって…?馬鹿…?


……
その目は本気みたいね。
あなたの目…ギラギラしていて…凄い好き。


いいわ…その気なら、していいわよ。

でも、男に二言は許さないんだから

貞代

え?ゴムしてないの?
ダメよ!できちゃうじゃないの!
責任取れないなら避妊する。高校生でも分かるでしょ。

責任取る?
馬鹿言わないで、17歳が何をできるの?

え?通帳?

……
えっ…なにこれ…私よりある…

ど、どうしたの!このお金…!

危ないお金じゃない?本当…?

えっ…でも…
あっ…
だ…めっ…!

…んっ…。
その目…ずるいわよ…好きよ…ばかっ!

一子

んっ…!!
な、なんか…変…

んっ…!
君、ゴムしてる?

してないって…やばいでしょ…。
抜いてよ!

嫌?
嫌…ダメでしょ!困るでしょ!ダメだって抜いてよ。

いや…お願いって言われても…


……君…めちゃくちゃ笑顔じゃん
クソ…可愛いなぁ
もういいよ、好きにしてよ、

一二三

あっ…!んっ…!っ…!

んっ…

…ゴムつけていませんね

はい…。何となく分かります。
付けてくれないんですか?

責任を取っていただけますよね……分かりました。その目に偽りはありませんね。
信頼しています。

千早

えっと…生でしたい?

生というと…コンドームつけないでするってことですか?

コンドームしなかったら、赤ちゃんできちゃいますよね

そ、それでもしたいんですか?
そうですか…分かりました。

あなたの希望ならします。
でも、私のこと…捨てないでくださいね



んっ…あっ!んっ!
あ、あなた…避妊…してないの?

だ、ダメよ!っ…子供が…出来ちゃうでしょ!

ただでさえ…あなたとの関係はまずいのに、子供なんて…

お願い…だから、外に出して!

何なの…その目…ギラギラして…

もう…



ラヴェンツァ

んっ…!っ…!

あっ…
これがあなたと直接繋がるということなのですね…

あなたと何度も交わり、あなたの大きさを中に入れましたが…
やはり、まだ合いません。

ですが、あなたとの新しい命を受け取るためには必要なことですよね

どうぞ、好きだけ出して下さい。



できたよ。
分かるよね?君が散々したいんだし。

高校生でパパとか覚悟してるわけ?


……ふぅ…

その目は何も迷わないのね。
いいわ、私も覚悟したから、ちゃんと責任取ってよ

貞代

……
分かっていたけど、事実となるとビビるわね。

不安もあるけど、彼となら平気。

生意気で、可愛い、私の生徒。

教師失格だけど、お母さんとしては優等生になるから
よろしくね、ご主人様。

一子

君も容赦しないよね
彼女を平気で中出しで、妊娠させるなんて

私も私で叱らなきゃいけないのに、
まぁいいか、ってなっちゃうのよねー

君の笑顔が憎い。

子供ができれば、君が大人になっても私から離れない、とか考えちゃうの。

馬鹿な女だね、私って

一二三

今日、産婦人科に行ってきました。
三ヶ月だそうです。

ちゃんと育っていますね。

私がお母さんというのは、不思議ですが…
何故かあなたと一緒だと平気な気がします。

その…お願いしますね、あなた

千早

あの…その…
赤ちゃんできちゃいました。
まぁ…そうですよね。

占いでも出ていたし、なんとなく分かっていました。

えっと…子育て頑張るので、面倒見てくださいね

よろしくお願いします。



……
まあ、あれだけしたら自然とそうなるわね

できたらなら、産むわよ。

私も大人だし責任は取るわ。

あなたに迷惑かけないようにするわ。

高校生なんだから甘えて

ラヴェンツァ

ふふ…どうですか?お腹…大きくなったでしょう

双子だそうです。

名前はもう決まっています。

カロリーヌとジュスティーヌ

あなたと過ごした時の「名前」大事にしていきたいです。



呆れた
遊んでいると思ったけど、他の女にも手を出して、他にも子供までいるんだ?

君って本当に、おしおきされたいのかな?

……
ふぅん、格好いいこと言うわね。

………

まあ……こんな女たらしに惚れた私も悪いか…

言っておくけど…
愛人がいるぐらいで、別れるような弱い女じゃないからね

君とはもう離れないから。


貞代

…他の女の子にも手を出して、子供まで作っているなんて
本当に問題児なんだから

というか君…本当に年上好きね…
そこはちょっと嬉しいかも…

……
…何言ってんだろう…私…。

…それでどうするの?

…全員離さないつもり?
ふーん…

もう、好きにして…
惚れた弱みだから…あなたに着いて行く。


貞代

…他の女の子にも手を出して、子供まで作っているなんて
本当に問題児なんだから

というか君…本当に年上好きね…
そこはちょっと嬉しいかも…

……
…何言ってんだろう…私…。

…それでどうするの?

…全員離さないつもり?
ふーん…

もう、好きにして…
惚れた弱みだから…あなたに着いて行く。


一子

他にもいるんだ…しかも…子供もいるんだ?
私は本命じゃないのかな?
………
あはは…どうしたらいいかな?こういう時……怒ればいいのか、泣けばいいのか分からないよ。

それで…どうするの?捨てられちゃうの私?

ほ、本当?信じていい?

う、うん…分かった。

そう言えば君が怪盗団だった事忘れてた。
君、プレイボーイだもんね
そりゃ、女に手を出さなくちゃ、いられないよね

うん…彼氏がモテるのはちょっと嬉しいし、許してあげる。

一二三

他の人にも手を出しているようですね。

なんとなく気づいていました。

でも、不思議に怒りが沸いてきません。

あなたが単なる浮気男というのでは無い、と分かっているからでしょうか?
だってあなたは全員愛しているのでしょう?

一人だけの女性を愛するなんて、あなたのような強欲な人はできません。
そして、みんなを捨てないことも…。
私も捨てないことも

信じています。

千早

占いで分かっていたんですよね
複数の女の人の影があること

その人達も赤ちゃんがいるんですよね?さすがに驚きました。

でもその人達大切な人なんですよね?

はい…そうなんですか…

分かりました。
あなたの大切な人なら、私も大切な人です。

それぐらいで、あなたを嫌いなりません。

許してあげますね、あなた


私は含めて10人以上と関係を持っている…そうでしょ!
他にも愛人がいるの?答えて!

あなたのしていることは結婚詐欺よ、分かっている?

は?騙すつもりはない?
何言っているのよ!
日本に重婚なんてできないのよ!
あなたがやっているのは完全に違法行為よ!!

…え?やってみせる?
……嘘はつかないって…?

なによ…その目、ギラギラして…凄い楽しそうで…
その笑顔ずるいわ……


分かったわ…。
いいわ、しばらく放置してあげる。
でも、失敗したら覚悟してね。たっぷり慰謝料取ってあげる。
後…あなたの目、素敵…。



ラヴェンツァ

あなたという人が、こういう事を望むというのは当然ですよね。
様々女性と絆を結び、自分の糧とする。

それが「トリックスター」というもの

お姉様達から、教わりました。
姉妹揃って殿方の趣味が似ていますね。

ふふ…

ですが覚悟していて下さいね。

これ以上増やさないよう…頑張って頂きますから









~その後~

杏「…」

真「…」

双葉「…」

春「…」

貞代「…」

妙「…」

千早「…」

一二三「…」

一子「…」

冴「…」

杏「せ、先生たちも、手を出されていたんだ」

貞代「よくまぁ…こんなに派手なことして、平常心でいられるわね」

真「我らがリーダーだからね」

春「ふふ…そうね」

妙「でもあなた達、私達とちょっと時期が違うわね」

一子「時間を計算すると、あなた達が妊娠している時に、私達へ仕込んだみたいだね」

双葉「私らで我慢できなかったんだな」

春「でもまあ…4人じゃ、きつかったらこれはこれでいいかも」

千早「どういうことですか?」

真「えっと…彼…凄い体力で…4人だと有り余るみたいなんです」

杏「お腹も大きいしね」

春「だから皆さんがいたから、私たちの負担も軽くなりました」

冴「いやダメでしょ!単に浮気しただけでしょ」

真「普通ならね、でも彼は特別なの」

杏「彼だもん」

双葉「あいつだし」

春「彼ですから」

冴「」

真「お姉ちゃん、私たちはいつも彼といるの」

真「彼のことなんて分かっているし、理解している、お姉ちゃんも彼を理解してあげて」

冴「…」

双葉「それにあいつ性欲ヤバイからな」

一二三「どういうことですか?」

妙「モルモット君はね…性欲が常人より何倍もあるの。仕事とか学校とかでも発揮しちゃうみたい…かな?」

春「だから、このままほっておくと性犯罪で捕まりますよ、彼」

冴「それは嫌だけど…」

杏「だからみんなで協力して彼を満足させてあげることが最善策だと思いますよ~」

冴「う…」

貞代「ところであなた達どうなったの?」

杏「はい?」

妙「私達は大人だけど、あなたたちは高校生でしょ?どうしたの?」

真「春と私は、元々推薦なので問題ないです。杏と双葉は退学したみたいです」

杏「その後で高卒の資格取りましたよ」

杏「大学は来年からかな、彼が教えてくれるって言ってくれたし」

双葉「私は子育てが楽になったら大学行くぞ」

真「東郷さんはどうなの?」

一二三「私も推薦なので…それに彼に教えてくれました」

貞代「ふーん……一応そういうフォローはしているんだ」


真「彼、めちゃくちゃに見えて、結構常識人ですから」

一子「そう言えば彼は?」

春「色々な所でバイトしているみたいです」

杏「お金はかかりますから」

双葉「まあでも問題ないだろ」

双葉「政府からペルソナ研究も費用も貰っているし、ペルソナ事件に参加しての操作費用も一部貰えるみたいなこと言っていたし、当分大丈夫だろ」

冴「…」

真「お姉ちゃん…私達の事許してくれる?」

冴「……」

冴「ふっ…、一応保留にしてあげる。でも彼がちゃんとできるか…今は時間が必要ね」

真「ふふ…ありがとう」

冴「全く…あの子は性根から大悪党なんだから」

冴「私達に手を出した事後悔させてあげるわ」


おわり

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