武内P「牧場物語」【安価】 (1000)


武内君と赤羽根氏がコラボしたと聞いて

牧場物語って書いてるけど

どうぶつの森やルーンファクトリー、Stardew Valleyの要素を含むかもしれない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1516710803


安価とコンマ判定あり、初期親愛度や職業もそれで決定

01~10:嫌い
11~30:苦手
31~60:普通
61~80:好き
81~99:大好き
00(100):???

ゾロ目ボーナスとかは特になし、親愛度が低すぎると引っ越す可能性あり

無効安価:関係ないレス、暴力系、エ口


目標は村の発展、ですがその辺はご自由に

住人と仲良くするのも良し、気ままにスローライフを送るも良し

あなただけの物語を紡いでください


では、プロローグから始めていきます


【春の月 一日目】

<ブロロロロロロロ

運転手「…しかし、お兄さんも変わってるねぇ」

運転手「都会からこんな田舎に引っ越すなんて、俺には考えられないよ」

運転手「やっぱり、田舎ののんびりした生活に憧れて~ってやつかい?」

運転手「まぁ、色々と大変だろうけど…頑張ってね」

「………はい」


<バタンッ

「………」

ここが新しい家だ、少し古くさく感じるが、しっかりとした作りのようだ

…!、誰かがこちらに向かって歩いてくる

ちひろ「初めまして!あなたが今日こちらに引っ越されたプロデューサーさんですね?」

ちひろ「私はこの村で村役員をしている千川ちひろです。よろしくお願いします」


ちひろ「早速ですが、簡単にこの村のことを説明させて頂きますね」

ちひろ「ここはミシロ村、山と海に囲まれた小さな村です」

ちひろ「山には洞窟やダンジョンがあって、魔物も住んでいるので注意してください」

ちひろ「村の人口は現在私を含めてたったの6人、もっと増やしていかなければいけません…」

ちひろ「そこで!プロデューサーさんにはこの村のプロデュースをして頂くために、こうしてお呼びしたわけです!」

ちひろ「こちらから何かお願いすることもあるかもしれませんが、基本的には何をして頂いても構いません」

ちひろ「プロデューサーさんの手腕に、期待していますよ!」


天使のような笑顔で説明してくれる千川さん

ちなみに、彼女の初期親愛度は?(難易度に影響は…しませんよ、もちろん)

コンマ判定↓


千川ちひろ【28】《備考:ちょっと強面だけど、大丈夫かしら…》 

ちひろ「それでは、私はこれで…まずは村の皆さんに挨拶をされてはどうですか?」

お辞儀をして去って行く彼女を見送り、家の中に入る

すでに荷物は運び終えているが、少し殺風景に感じる

千川さんの言う通り、まずは挨拶回りに行くとしよう


【ミシロ村】

「………」

建物が立ち並んでいる

病院、本屋、郵便局、警察、鍛冶屋、食事処、商店、学校、大きな屋敷etc…

建物自体はあるようだが、無人のところもあるようだ

どこに入ってみようか…

安価:職業(学生・無職等も可)と登場人物

安価縛り:アニメ組、もしくは声付きアイドルに限る

安価指定先:21:50:00:00以降に一番近い安価、同時に親愛度コンマ判定

サイキッカー(学生) ユッコ

>>15さん採用ですね、20分ほど時間ください

それもそうですね、ではコンマ判定は別にとります


裕子「むむ、ムムムムムム………!!」

学校の前で唸っている少女がいる、何をしているのだろうか…

裕子「…えいっ!」

手に持っているスプーンを(力で)曲げたように見えた

そうか、彼女はきっと…

裕子「ふーっ、今日も私のサイキックは絶好調ですね!」

裕子「これはいいことがありそうな予感がします…おや?」

面白い娘だろう


裕子「…はっ!?この只ならぬ気(オーラ)…あなたはまさか!?」

「…はい、私は…」

裕子「この学校の新しい先生ですね!サイキック理解しました!!」

「違います、新しくここに住むことになったプロデューサーです」

裕子「…そうだと思いました!」


裕子「私は掘裕子!エスパーユッコとお呼びください!」

裕子「わけあってこの村の学生として潜伏しているので、誰にも言わないでくださいね!」

「…」

それを私に話しても良いのだろうか…

裕子「ではでは、今日はこの辺で…またどこかでお会いしましょう!」

両手を広げ、風のように去って行った


サイキッカー?堀裕子と出会いました

改めて親愛度測定を行います

コンマ判定↓


堀裕子【49】《備考:ムム、期待しても良さそうですね!》

明るく積極的な子で良かった、これからの生活に期待が持てそうだ

次の場所に行ってみよう

安価:職業(学生・無職等も可)と登場人物

安価縛り:アニメ組、もしくは声付きアイドルに限る

安価指定先:22:20:00:00以降に一番近い安価

ユッキ ホームレス

>>41さん採用します、25分ほど時間下さい


友紀「う~~ん、むにゃ………」

「………」

道端に女性が倒れている、それだけなら大事なのだが…

辺りに転がっているビール瓶、漂うアルコール臭、緩み切った顔

どうみても酔い潰れた残念な人だ

「…」

「大丈夫ですか?まだ肌寒いですし、風邪を引きますよ…」


友紀「………え?大丈夫大丈夫、全然酔ってないから!すごくいい気分なだけ!うん!」

友紀「で…………ふ~~~~(謎のロングブレス)」

ダメだ、完全に落ちている

介抱する同性の方を探すべきだろうが、誰もこの辺りを歩いていないようだ

…仕方ない


友紀「そう!そっち…そのまま真っすぐ………」ガクン

「し、しっかりしてください…本当にこっち何ですか?」

友紀「うんうん!合ってる合ってる…ほらそこ!」

「………え?」

友紀「はい到着!それじゃあおやすみ~」スヤァ

「………?」


どう見ても、これは家ではない

段ボールで作り上げた犬小屋のようなものに、人は寝泊りしないはずだ

しかし、よく見ると食料や衣服のようなものが散乱している

…どうやらここが彼女の家のようだ

一応、名前だけは聞いておくとしよう


友紀「私?私はユッキ!姫川友紀………です!はい」

「姫川さんですね、私は新しくこの村に住むことになった…」

友紀「………zzZ」

「………」

時間がある時に、千川さんに相談してみよう


ホームレス、姫川友紀と出会いました

親愛度測定を行います

コンマ判定↓


姫川友紀【03】《備考:頭が痛い…きっとあの人のせいに違いないね》

何だかどっと疲れたような気がする…

正直休みたいが、あいさつ回りだけはしておかないと

安価:職業(学生・無職等も可)と登場人物

安価縛り:アニメ組、もしくは声付きアイドルに限る

安価指定先:23:00:00:00以降に一番近い安価

入院患者の加蓮

大変申し訳ないのですが、>>1の勉強不足でアニメ組縛りとさせて頂いているので
>>68さんを採用させて頂きます、30分ほど時間下さい


ここが、診療所だ

小さい建物だが、医療施設としての設備はしっかりと整っているようだ

千川さんに教えて頂いた、病室の扉を叩く

加蓮「………はい?」

「失礼します」


驚いた顔をしている、悪いことをしてしまった

出来れば千川さんに紹介して頂きたかったが、仕方ない

「初めまして、本日からこの村に住むことになった、プロデューサーです」

加蓮「……あぁ!ちひろさんが言ってた…村の発展のための、だっけ?」

「はい、まずは住民の方にご挨拶を…と思いまして」

加蓮「あはは、私は住んでるっていうか…療養のために入院してるだけなんだけど」


「…」

加蓮「あ、別にそんなに重い状態じゃないから!ただ都会よりもここの澄んだ空気の方がいいみたいで…」

加蓮「この村に来てからすごく調子も良いから、また元の生活に戻れるのも時間の問題かも」

加蓮「だからさ、この村を少しでも発展させて、住みやすくしといてね?プロデューサー」

「…はい、任せてください」

加蓮「…あ、でも発展しちゃったら空気が汚れて住めなくなっちゃうかも…」

加蓮「どうしよう?」

「…りょ、両方クリア出来るよう、善処します」

加蓮「…ふふ、期待してるからね~♪」


入院中の少女、北条加蓮と出会いました

親愛度測定を行います

コンマ↓


北条加蓮【31】《備考:ま、これからに期待ってところかな?》

北条さんのためにも、より良い村作りをしていく必要がある

スカウト(住人募集)も大事だが、まずは村の環境を良くしていこう

さて、残りの住人はあと2人のようだが…

安価:職業(学生・無職等も可)と登場人物

安価縛り:アニメ組、もしくは声付きアイドルに限る

安価指定先:00:00:00:00以降に一番近い安価

なんか住み着いてしまった売れそうで売れてない弾き語り李衣菜

>>108さん採用させて頂きます
30分ほど時間下さい


~ジャ、ジャーンジャーン、ジャッ

…拙いが、ギターの音が聞こえる

どうやら彼女が、シンガーソングライターのようだ

李衣菜「~♪」

しかし、ギターの腕前はともかく、歌声に関してはかなりの物だ

なぜこのようなところで弾き語りをしているのか、不思議に思えるくらいには


演奏の邪魔をしないように、遠くから見ていたのが…

李衣菜「…うえ!?」ビクッ

目が合ってしまい、硬直させてしまう

気まずい…とにかく話しかけよう

「すみません、邪魔をするつもりはなかったのですが…」

李衣菜「い、いえいえ!まさか聞かれてたとは思わなくて…こっちこそなんかすみません!」

「…あなたが、多田李衣菜さんですね?私は、この村に来たプロデューサーの…」


李衣菜「え!も、もしかしてスカウトですか!?」

「え?いえ、私は…」

李衣菜「そっか~ついに私もメジャーデビューか~、地道にストリートライブしてきたかいがあったなぁ!」

李衣菜「あ、事務所はどこですか?私ロックなんでどこでも行けますよ!」

「…」

「すみません、誤解です」

李衣菜「…へ?」


李衣菜「あ、なるほど…この村の、プロデュースをするための…プロデューサーさんでしたか…」

「申し訳ありません、勘違いをさせてしまって…」

李衣菜「いえ、私の方が早とちりしただけなんで…気にしないでください」

「…多田さんは、どうしてこの場所で弾き語りを?」

「私が言えた立場ではありませんが、もっと人の集まる場所の方が…」

李衣菜「あ~…その、ほら…私って、ギターそんなに上手くないじゃないですか?」

李衣菜「だから、人のいないところで練習しているうちに…いつのまにかこんなところに」


「…なるほど、そうでしたか」

「ですが、それなら歌だけではダメなのですか?」

「多田さんの歌声は、相当高いレベルだったと思いましたが…」

李衣菜「そ、そうですか?ありがとうございます…でも」

李衣菜「やっぱり、ギターは続けたいんです。私、ギターとロックが大好きなんで!」

「…素晴らしい考えだと思います、応援させてください」

李衣菜「はい、ありがとうございます!」


さすらいのシンガーソングライター、多田李衣菜と出会いました

親愛度判定を行います

コンマ↓


多田李衣菜【42】《備考:頑張りますね、プロデューサーさん!》

この村に住んでいるのはあと一人のようだが…

この村の建物は非常勤の方が多いのだろうか?

あるいは、本当に誰もいないのか…もしそうならそちらの人材確保も急がなくては

最後の一人は、確か…

安価:職業(学生・無職等も可)と登場人物

安価縛り:アニメ組、もしくは声付きアイドルに限る

安価指定先:01:00:00:00以降に一番近い安価

とりあえず、今日はこの安価で最後にします
次は今日の21時くらいから再開しますので、良ければまたご参加ください

楓 ラッパー

>>138さん採用します
ラッパー…ラッパー?

宣言通り安価は21時以降ですが、眠くなるまで書きます


楓「…」

いた、おそらくあの方だろう

モデルのように凛と佇むあの人が、高垣楓さんに違いない

何かを憂うように考え事をしているようだ、話しかけるのを躊躇ってしまうが…

「こんにちは、少しよろしいでしょうか?」

楓「…!」

何か思いついたようにこちらをじっと見つめてくる

困った、うまい言葉が思いつかない


~♪

………どこからともなく、ノリの良い音楽が流れ始めた

楓「………yo?」

その衝撃は、おそらく今まで生きてきて一番のものだろう

全くイメージからかけ離れた軽快な言葉の羅列は、一瞬で私の思考を奪った

もし前情報として彼女がこういった歌を歌うことを知っていたとしても、まず信じなかったはずだ

楓「~♪」スッ

リズムに区切りが出来、マイクがこちらに向けられる

どうやら私の番のようだ

私は、

「すみません、普通に挨拶させてください」

謝った


楓「高垣楓と申します、プロデューサーさん…ですよね?」

音楽が止まった彼女は、思い浮かべた通りの清楚な女性だった

受け答えもしっかりしていて、大人の女性を感じさせる

しかし、どこか表情が硬い気がするのも事実だ

楓「…あぁ、すみません…私、人見知りをしてしまうもので」

人見知りをする人は、初対面でラップを歌ったりはしないと思うが


楓「ほら、初対面の人ってお互いに仮面を被るじゃないですか?」

楓「あの雰囲気がどうも苦手で…」

「…それは、確かに分かる気がします」

楓「なので、まずは私のことを知ってもらうために、ラップを勉強して披露するようになったんです」

「…すみません、それは良く分からないです」


楓「歌はいいですね、自分の想いを伝えやすいから…」

「…」

あぁ、もしこの人が、高々に声が響き渡る場所で唄うことが出来たのなら…

どれだけの人を魅了できるだろうか

…ラップも、あまり詳しくはない私が聞き惚れるほどのものだ

楓「こんな私ですが、これからよろしくお願いしますね?」

この人は、将来大物になるかもしれない


ラッパー、高垣楓と出会った

親愛度判定を行います

コンマ判定↓


高垣楓【84】《備考:ひと目見た時から何かを感じていましたよ》

これですべての住人と話が出来た

多くの課題、問題があることもよく分かった

明日からの一年間で、自分がどれだけやれるか分からないが…

精一杯やっていこうと思う


ここまでのまとめ

千川ちひろ【28】 職業:公務員

堀裕子【49】 職業:サイキッカー(学生)

姫川友紀【03】 職業:不明、住所:不定

北条加蓮【31】 職業:不明、入院中

多田李衣菜【42】 職業:シンガーソングライター

高垣楓【84】 職業:ラッパー


今後の流れとしては、一日に一回行動安価を行い、その日することを決定していきます

一年は、春の月・夏の月・秋の月・冬の月がそれぞれ15日あり、合計60日で一区切りです

季節的なイベント等は固定イベントとして、いくつか考えておきます。これが見たいというものがあれば教えてください

もし特定の誰かと特別な関係になれば、一気に時間が飛ぶ可能性もあるかも


行動安価の例としては、

①スカウト(住民募集)…コンマ【80】以上で成功(村レベル1の場合)

②村人とコミュニケーション…安価次第でPが先生になったり、医者になったり、村長になったり、冒険者になったり

③チヒロクエスト…クリアすることで、村レベルが上昇します。レベルが1上がるごとに村関係のイベントでコンマ補正±5されます
            例えば、スカウトであれば村レベル3でコンマ【70】以上で成功になります

④畑を耕す、生き物を育てる…スレタイ通り、手に入れたものはアイテムとして所持、プレゼントも可

など、もちろんそれ以外でもokです


親愛度の上昇値については、行動安価によって得られたものはコンマ判定一桁、±1~10します

今後√による固定イベント(教師や村長)が追加された場合、そちらは固定で±5します

それと重要なことですが、月が変わる際に村の中で一番親愛度が低い住人(ちひろは除く)は、引っ越しイベントが起きます

引き留める場合、コンマ判定【50】以上必要となります。こちらも村レベルの補正はかかります

なので、村レベルを10にすればこのイベントは消滅する予定です


補足:今後も新しいアイドルが追加される際にも、アニメ組(声付き)縛りは継続します
   申し訳ありませんが、それ以外の子は安価下とさせて頂きますのでご了承ください

では再開します


【春の月 2日目】

<ジリリリリリリ、チンッ

…朝だ、慣れない環境で身体がとても怠いが、起きなければ

昨日の挨拶回りでやるべきことはたくさんあることが分かった

焦らず一歩ずつ、確実に行動していこう

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○を』など、出来るだけ具体的に書いてください

安価指定先:21:20:00:00以降に一番近い安価

チヒロクエスト

>>189さん採用します

10分ほどお待ちください


…まずは、千川さんに何を優先した方がいいか聞くべきだ

問題が多すぎて、何から手をつけていいのか分からない

この時間なら役所にいるだろうし、早速話を聞きに行こう


ちひろ「なるほど、優先するべき問題ですか…」

「はい、正直なところ…どこから手をつけていいのか」

ちひろ「そうですね…何をするにもやはり人手は必要ですし、村人を集めるのが優先なのですが…」

ちひろ「その村人を呼ぶためには、この村をより良くしていく必要があります」

ちひろ「なので、私が優先してやってほしいことを挙げるとすれば…」

ちひろ「この中から選んでいただいてもよろしいですか?」


チヒロクエスト

①依頼された魔物の討伐(ハンターP爆誕)

②村人のお願いを聞く

③村の中でオススメ出来るものを探しに行く

④その他、オススメがあれば

安価:チヒロクエストの内容決め

安価指定先:21:45:00:00以降に一番近い安価

1

>>197さん採用します

20分ほどお待ちください


ちひろ「では、山の洞窟にいる魔物の討伐をお願いできますか?」

「…え?」

ちひろ「奥の方にいる魔物はまず村に来ることはありませんが、入口近くにいる魔物は稀に出てきてしまうんです…」

ちひろ「なので、入口周辺の魔物を10匹ほど討伐してください」

「…分かりました」


…ここが例の洞窟のようだ

ひんやりとした空気が奥の方から流れてくる、その中には…微かに混じった殺気もある

すでにこちらの存在に気付いているようだ

であれば、隠れる必要はない

「………」

ゆっくりと呼吸と整え、警戒を強めながら

足を踏み入れた


ちひろ「…あっ、おかえりなさい!どうでしたか?」

「…とりあえず10匹以上は、まだ残っているようですが」

ちひろ「十分ですよ、それに油断は禁物…いくら一層とはいえ数で攻められたらプロデューサーさんでも危ないでしょう」

ちひろ「次からはどなたかと一緒にパーティーを組んで、行った方が良いと思いますよ?」

「…そうですね、『機会がある時にお願い』してみます」

ちひろ「ともかくお疲れ様でした!またお願いしますね」


村レベルが【2】に上昇しました

久しぶりに体を動かしたせいか、あちこちが痛い

相手がウルフやゴブリン程度でこの調子だと、今後は厳しいかもしれない

村の住人に戦える人物がいればいいが、今度聞いてみるとしよう


【春の月 3日目】

少しずつ暖かくなってきたようだ

ここでの生活も慣れてきて、気力は十分にある

やや昨日の疲れが残っている気もするが、次第に良くなるだろう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

安価指定先:22:40:00:00以降に一番近い安価

ギターの音色と歌声が聞こえてきたので広場に行ってみる

>>208さん採用します

30分ほど時間下さい


…?、広場を歩いているとギターの音?と歌声が聞こえてきた

この少し残念な音色を奏でるのは、一人しかいない

「おはようございます、今日はいい天気ですね」

李衣菜「あ、おはようございます!そうですね~ちょっとずつ暖かくなってきましたし…」

李衣菜「寒いと手がかじかんで動かないから、やっぱり暖かい日の方がいいですね!」

「なるほど、確かにギターなどの弦楽器は特にそうでしょうね」


「いつもこの辺りで練習されているんですか?」

李衣菜「そうですね、晴れた日なんかはだいたいこの辺で弾いてます」

「では、他の村の住人の方とお会いしたりしますか?」

李衣菜「はい、時々ですけど楓さんと話をしますね」

李衣菜「私はロックとギターだけしか知らないですけど、楓さんは色んな音楽を知っていてすごいですよ!」

李衣菜「特にラップはやばいですね、ロックだと思います」

「そうなんですか、やはりすごい方なんですね…」


「また聞きにきてもいいですか?」

李衣菜「もちろんいいですよ!まだあんまりうまくないですけど、そのうちびっくりさせますからね!」

「はい、期待しています」

…しかし、一人ではうまくなるスピードもあまり早くはないだろう

誰かギターの上手い人がいてくれれば、もっと成長できると思うのだが…


多田李衣菜と交流しました

親愛度が上昇します

コンマ判定一桁↓


多田李衣菜【親愛度:42→47】《備考:また聴きに来てくださいね!》

今日は多田さんと話をして、高垣さんのことや夢の話を聞いた

この村がもっと発展すれば、その夢にも大きく近づくかもしれない

明日も一日頑張っていこう


【春の月 4日目】

今日もいい天気で、気温もより春らしくなるようだ

今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください

安価指定先:23:30:00:00以降に一番近い安価

種芋を植える

>>223さん採用します

20分ほど時間下さい


そうだ、せっかく家の前に畑があるのに活かさないことはない

全く手入れをしていないため掃除をしてからだが、やるからには本気でやろう

まずは転がっている石や岩をどかし

木や切株を斧で割って

そこら中に生えている雑草を根っこから全て抜き

畑のあった場所をくわでならして…準備はできた


行商人から土と種イモを購入、普通に売っているいもでも増やすことは出来るが、ウイルス等に感染している恐れがある

ちゃんと種イモを購入しなければならない

良い種イモはつやがあり、芽が分散しているが望ましい

逆にしわがあって芽が一点に集中しているものは悪い種イモなので注意

あとは芽が伸びるまでしっかりと日を当て一ヶ月…過ぎたものをこちらに用意

これを切って間隔をあけながら土に植えて完成

だいたい4ヵ月くらいで完成するので、毎日世話をするとしよう(春の月の最後に収穫します)


今日は畑に種イモを植えた

初めて農作業をしたが、案外性に合っているかもしれない

収穫が楽しみだ


【春の月 5日目】

普段使わない筋肉を使ったためか、身体の一部が痛い

ちゃんと水やり等を行い…

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください

安価指定先:00:00:00:00以降に一番近い安価

チヒロクエスト


>>240採用します

ちひろ「では、今日は何をして頂けますか?」

①依頼された魔物の討伐(仲間がいないため危険)

②村人のお願いを聞く(内容も)

③村の中でオススメ出来るものを探しに行く

④その他、オススメがあれば

安価:チヒロクエストの内容決め

安価↓2


「では、今日も魔物の討伐を」

ちひろ「大丈夫ですか?まだ仲間の検討がついていないようですが…」

「…大丈夫です、それにまだ一層には魔物が残っているので」

ちひろ「…分かりました、それでは今日も魔物の討伐を10匹ほどお願いします」


「…」

前よりもさらに鋭く突き刺さる殺気を感じる

前回は仲間を呼ばれる前に撤退したため怪我もなかったが、今回はそううまくいかなそうだ

一人で入るべきではないことはよく分かるが、このまま放っておくわけにもいかない

多少怪我をしてでも、ここで潰しておくとしよう


ちひろ「…プロデューサーさん!だ、大丈夫でしたか?」

「…はい、何とか。これで一層はとりあえず大丈夫かと」

ちひろ「すみません、ご無理をさせてしまって…ありがとうございました」

「では、私はこれで…」


村レベルが【3】に上昇しました

少し無理をしたが、何とか魔物の討伐を達成した

しかし、奥の方に視えたあの緑色の魔物…

いったいあれは何だったのだろうか


失礼、安価をみてすぐ書いていたものでして
今回はペナルティなしで、次からは一日休み、その次は倍、その次もさらに倍休むです


【春の月 6日目】

「………」

幸いけがはなかったが、やはり一人での戦闘は限界がある

村を守るための人物も、いずれ必要になるかもしれない

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:40:00:00以降に一番近い安価

狩人しぶりんをスカウト


>>257採用します

では本日はここまでで、また21時ごろに再開します

もちろん別コンマです、じゃないとスナイプがしずらいので

色々書いてあるんでややこしくさせてしまったのはすみませぬ
まぁ特に何も考えずスカウトに飛び込んだり
会いたいアイドルとコミュするだけのスレとして気軽にご参加ください

スカウト判定と親愛度判定は一緒にするつもりですが
初スカウト時のコンマが親愛度となります

そのため、一回目のスカウトで親愛度【23】を引いてしまうと、次のスカウトで【99】を引いても親愛度は【23】のままです
なので…頑張って下さい


【渋谷凛 スカウト】

少しずつだが、村の環境も良くなってきていると思う

そろそろ、新しい住人をスカウトしに行っても良いころだろう

いくつかの資料・名刺を用意し、正装に着替える

向かう場所は…


やはり、人が多い場所が適任だろう

ここはこの大陸の首都、多くの人や物が行き交う大都市だ

私も前はここで暮らしていた

「………」

…しかし、誰に声をかけようか

現状、どんな職種の方であろうと大歓迎だ

今はとにかく人手が欲しい

とりあえず、適当に声をかけて反応を…

<ザワザワ…

…?、何やら広場の方が騒がしい

何かあったのだろうか


憲兵「ちょっと君、この子泣いてるじゃないか!いったい何をしたんだ!」

子供「うっ…ぐすっ…」

凛「いや…何もしてないって」

憲兵「何もしてないことはないだろう、牢屋に行くか、金を払うか、抵抗するか選べ!」

凛「ちょっ…」

「…待って下さい」

憲兵「何だきさ、ま、は…?」


「その子の話を、聞いてみてはいかがでしょうか?」

憲兵「……な、なんだ貴様は!?この娘の仲間か!!であれば…」ジャキッ

<ガシッ

憲兵「!?」

「話を、聞きませんか?」

憲兵「………くそっ、放せ!」バッ

凛(…剣を抜くより先に間合いを詰めた、この人…)


憲兵「なに!?おもちゃを落としたから止まってもらっただけ…だと?」

子供「うん…」

憲兵「………」

憲兵「すまなかった、私の勘違いだったようだ」

憲兵「失礼する」

子供「お姉ちゃんありがとー」

凛「あ、うん……はぁ」


「…すみません、差し出がましいとは思ったのですが」

凛「いや、助かったよ…もう少しで有無を言わさず牢屋に入れられるところだったし」

凛「私は渋谷凛。もし良かったら、名前を教えてくれない?」

「…私、こういう者でして」

凛「………プロデューサー?」

「はい、渋谷さん…」

「新天地に、興味はありませんか?」


凛「ミシロ村…聞いたことあるようなないような」

「とても小さな村です、都会に比べて不便なところもありますが…」

「静かな場所で、自由に過ごせるというメリットも存在します」

凛「ふーん…でも、仕事は?それがないと生きていけないでしょ」

「公的な仕事であれば、役所からこの程度は」ペラッ

「個人経営でも、少しですが補助金が出ます」

凛「…まぁこのくらいだよね。そっか、守衛の仕事もあるんだ」

「…渋谷さんは戦闘経験があるのですか?」

凛「剣を少しだけ、今はソロで狩人をやってるから」


「であれば、ぜひ…村の近くには魔物が住む洞窟があるので、それを倒すだけでも報奨金が出ると思います」

「まだまだ発展途中の村ですが、どの村よりも住みやすい魅力のある村を作っていきますので…」

「どうか、考えて頂けないでしょうか?」

凛「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【70】以上でスカウト成功(村レベル3)

コンマ判定↓


渋谷凛【親愛度:60】《備考:まぁ悪くは無いかな》

凛「…悪いけど、すぐには決められないかな」

「それはもちろんです、今のお仕事のこともあるでしょうし、しっかりと考えられた上で決めてください」

「…また伺います、もしくは少しでも引っ越される気持ちになりましたら、こちらに連絡ください」

凛「うん、ありがとう」

「それではまた、良いお返事を期待しています」


首都を離れ帰路を歩く

残念ながらスカウトに失敗したが、決して手ごたえがなかったわけではない

この経験を糧に、次の行動に活かしていこう


【春の月 7日目】

今日で春の月が半月を超える

村の安全は守られつつあるが、内容に関してはほとんど手つかずだ

何か魅力ある場所を作れば、より人が集まりやすくなると思うのだが…

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:21:50:00:00以降に一番近い安価

コンサートできる場所を作る

>>279さん採用します
25分ほど時間下さい


よし、せっかく音楽関係の仕事をしている住人がいるのだから、これを活かさない手はない

流石に専用のホールを作るのは厳しいかもしれないが、今ある建物を改造すれば可能なはずだ

ちひろ「そうですね…では多目的ホールの音響と壁を改築して、音楽ができる環境に整えましょうか」

千川さんに相談してみたところ、無事予算の問題もクリアできた

特別大きいわけではないが、これでコンサートを開くことも可能だろう


李衣菜「ウッヒョー、このアンプかなりいいやつですよね!一度使ってみたかったんですよ」

李衣菜「ありがとうございます!」

楓「ここで皆さんにラップの良さを伝えていければいいですね」

楓「楽しみにしててください」ニコッ


2人にも喜んでもらえたようだ、機会があればライブを行ってみるのもいいだろう

…そのためにも人手は必要になるのだが


村にコンサート等ができる場所を作りました

村関係のイベントにつき、村レベルが上昇します。現在村レベル【4】です

今後音楽関係のイベントはここで行います


【春の月 8日目】

桜が散り、雨の日が多くなるようだ

もうじき梅雨が訪れ、気が付けば夏が来る

今のうちに出来ることをしっかりとやっていこう

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:22:30:00:00以降に一番近い安価

チヒロクエスト
住民のお願い
堀裕子:サイキック同好会のビラ配りに協力してください!

>>286さん採用します
30分ほど時間下さい


千川さんに頼まれ、住人のお願い事を聞いて叶えるように依頼されたのだが…

ちょうど近くを歩いていた掘さんに声をかけ、頼み事はないかと聞いてみたところ

裕子「ちょうどいいところに!それじゃあこのビラ配りを手伝ってください!」

渡されたのは、サイキック同好会と書かれたサークル?の会員募集のチラシだった

…サイキック同好会?

裕子「もちろんサイキックを愛し、サイキックを行使する同好会です!」

どうやら特別な人にしか務まらない場所のようだ

とにかく、この村の住人に声をかけてみよう


とりあえず、一番近くにいた千川さんに声をかけてみた

ちひろ「サイキック同好会…ですか」

顔に疑問が浮かんでいる、無理もない

裕子「ぜひ!サイキックパワーで何でも解決できますよ!」

怪しげな宗教勧誘のようだ

ちひろ「そうですね、仕事が休みの時に見学させてもらいます」

裕子「ありがとうございます!」

とりあえず声掛けはできた、次の人に会いに行こう


友紀「サイキック同好会?ふーん…まぁ面白そうだけど…」

友紀「そこの人も会員なわけ?」

「…いえ、今日はお手伝いをしているだけで、会員というわけではありません」

友紀「そっ、まぁキャッツの試合がない時でも遊びに行くよ」

裕子「ありがとうございます!」

理由は良く分からないが、私自信が嫌われているようだ

…少し嫌な予感がする、だが今は堀さんの手伝いに集中しよう


加蓮「サイキック同好会…ねぇ、随分と変わったことやってるんだね」

裕子「面白いですよ!超能力は万能の力ですから!」

加蓮「万能…、確かにそれが本当なら…いいね」

裕子「でしょう!なので、仮でもいいですからぜひ一緒に活動していきましょう!」

加蓮「…うん、考えておくよ。ありがとう」


李衣菜「いやー私超能力とかはあんまり…」

裕子「大丈夫です!初めての人でも簡単にスプーン曲げが出来るようになりますから!」

李衣菜「う、うーん…まぁギターの練習が忙しくない時にでも顔を出すよ」

裕子「はい!お待ちしていますね」

この積極性を、私も見習っていかなければならないかもしれない


楓「サイキック同好会、いいですね。面白そうです」

最後に高垣さんのところに会いにきたが、そこそこ好感触のようだ

裕子「ですよね!一緒に全国大会を目指して頑張りましょう!」

初めて聞く大会だが、どこでやっているのだろう

とにかく同好の士が見つかりそうで良かった、これで依頼は完了だ


裕子「ありがとうございました!プロデューサーさんもぜひ顔を出してくださいね!」

「分かりました、いずれ時間がある時にでも」

どのようなことをするのか結局良く分からなかったが、なかなか興味深いのは事実だ

そのうち顔を出してみよう

住人のお願いを聞いた、村レベルが【5】になった

堀さんと行動した、【親愛度:49→54】(チヒロクエストによるコミュは親愛度+5)


【春の月 9日目】

昨日は堀さんと行動し、久しぶりに会った住人もいた

こうして現在の住人と交流することも、大事に違いない

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:23:30:00:00以降に一番近い安価

ユッキの様子を見に

>>298さん採用します
30分ほど時間下さい


やはり、姫川さんの様子が気になる

初めて会った時は、とても酔っていて前後不覚になるほどだったはずだ

その時に介抱して、家?に送り届けただけでそれ以外に何もしていないはずだが…

…ここで考えていても仕方ない、もし何か悪いことをしてしまったのなら、謝らないと


友紀「…ん?何、また来たの?同好会の誘いなら分かったから」

「いえ…今日はそのことではなく、姫川さんにお聞きしたいことがあって」

友紀「聞きたいこと?何があるの」

酔っていた時からは想像できない、淡々とした口調で言葉を投げかけられた

露骨ではないが、壁を感じる

だがこういった対応は今まで何度かされてきた経験がある、しっかりと話を聞いていこう


「単刀直入にお聞きします、私が何か姫川さんに不快な行動をしてしまったでしょうか?」

「もしそうなのであれば、教えてください」

友紀「………ん~、そうだな…」

友紀「別に特に何も、何となく嫌だな~って思うだけ」

「………それは」

それでは、どうしようもない

人間誰しも苦手なタイプや好きなタイプがいて当然だ

それが仕草や趣味、話し方などで左右するなら、まだ直しようもある

だが、何となくではどう努力しても取り返しがつかない

…これでは、取り付く島もない


「…そうですか、お答えいただきありがとうございます」

「…失礼しました」

友紀「………」

友紀「はぁ、どうしてだろうなぁ…あんなにいい人なのに」

友紀「何かきっかけでもあれば、変わる気がするんだけど…」

友紀「…ちょっと、考え方を変えてみようかな」


姫川友紀の様子を見に行きました

親愛度が上昇します

コンマ判定一桁↓


姫川友紀【親密度:03→10】《備考:どうにも苦手なんだよね》

今日は姫川さんの様子を見に行った

彼女との溝は深いようで、容易には戻せそうもない

何か良い手があればいいのだが…


【春の月 10日目】

春も終わり本格的に梅雨の時期になってきた

じめじめした日は、気分を落ち込ませる

…切り替えていこう、今日はなにをしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:30:00:00以降に一番近い安価

梅雨の時期に段ボールハウスは不安ね
空き家をユッキに紹介して
仕事についても聞いてみたい

実質>>312さん採用します

いったんここまで、今日も21時頃から再開します


まとめ

千川ちひろ【親愛度:28】 職業:公務員

堀裕子【親愛度:49→54】 職業:サイキッカー(学生)

姫川友紀【親愛度:03→10】 職業:不明、住所:不定

北条加蓮【親愛度:31】 職業:不明、入院中

多田李衣菜【親愛度:42→47】 職業:シンガーソングライター

高垣楓【親愛度:84】 職業:ラッパー

渋谷凛【親愛度:60】 職業:狩人、非村人

村レベル【5】 スカウト【60】以上で成功、引っ越し引き留め【30】以上で成功

月末以降…じゃがいも:たくさん


「おはようございます、姫川さん」

友紀「…」

「…どうかされましたか?」

友紀「…いやぁ、昨日あんな理不尽なこと言われて、また来るとかすごいなぁ…って」

「…ご迷惑だったでしょうか」

友紀「…いや、別に…それで、今日は何の用?」


「大変失礼なことをお聞きしますが、どうしてこのような場所に住んでいるのですか?」

友紀「うん、ど真ん中直球ストレートに失礼だね」

「これからの時期、雨の日が多くなりますし…いくつか空き物件を調べてきたのですが」ペラッ

友紀「あのさぁ…頼んでもないのになんでそんなことしてるの?」

「…私が、姫川さんのことを放っておけなかったからでしょうか?」

友紀「何で疑問形なの、そして気持ち悪いから」


友紀「…心配してもらわなくても、あたしはここで冬も越してるから問題ないって」

「しかし…」

友紀「だから放っておいてッてば…別に関係ないでしょ、あたしがどこでどうなろうと」

「それは違います」

友紀「…?」

「私は赤の他人ではなく、この村のプロデュースを任されたプロデューサーです」

「姫川さんが私のことを嫌われているのは理解しました、ですが…」

「だからといって、あなたのことをどうでも良い無関係な人だと切り捨てるようなことは、絶対にしません」


友紀「…………」

「こちらに置いておきますので、見るだけでもお願いします」

「…それでは、失礼しました」

友紀「…バイト」

「…え?」

友紀「あたしフリーターで、欲しいもの買ってるとお金がかつかつだから」

「…では、魅力的な仕事であり、十分な賃金があれば…住んで頂けると?」

友紀「それは…まぁ」


友紀「あぁでも、キャッツの試合に行けなくなるようなのはダメだから!」

「分かりました、この村だけでなく他の村や町にもいくつか求人を当たってみます」

友紀「…いや、何もそこまで」

「私がやりたいだけですので、無視して頂いても構いません」

「時間がかかるかもしれませんが…どうかお待ちください」

友紀「…」


友紀「…あぁもう、困るなぁ…そんなことされたら」

友紀「これじゃあ、気ままに出られなくなっちゃうじゃん…」

友紀「……うぅ」

友紀「どうしよ」


姫川友紀と家や仕事の話をしました

連続コミュにつき、親愛度上昇上限の【+10】追加します

姫川友紀【親愛度:10→20】《備考:はぁ、お節介な人だなぁ》

職業:フリーター(流石にこの流れで村長や医者だとおかしいため)


【春の月 11日目】

今日は雨のようだ

畑のじゃがいもも成長し、もうすぐ収穫の時期だろう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:21:00:00:00以降に一番近い安価

志希をスカウト

>>333さん採用します
30分ほどおまちください


今日は人材確保のため、北の国へスカウトに行くことにした

この辺りは厳しい気候なため、もしかしたら住みやすい土地を探している人がいるかもしれない

そう思いながら適当な人に声をかけて回っていたのだが…

志希「………」ジー

…何やら視線を感じる、見たところ憲兵のようにはみえないが

もしかしたら突然「ガード!ガード!」と叫ばれる可能性もある、ここは先手を打って話しかけてみよう


「…すみません、少しよろしいでしょうか?」

志希「ん~?なになに?」

「先ほどから視線を感じるのですが、何か?」

志希「別に、見てるだけ~」

「はぁ…」

志希「ねぇ、何してるの?」

「…スカウトです、私こういうものでして」

志希「ふ~ん…」


志希「危ない人?」

「…よく、言われます」

志希「にゃはは、そうだと思った」

「もしよければ、どうぞ。私がプロデュースをしている村です」

志希「えーっと、ミシロ村…全然聞いたことない!」

「…そうですか、では…もし興味を持たれたら連絡を」


志希「うーん…別に村に興味はないけど~」

志希「……」ニヤァ

志希「クンカクンカ…スーハースーハー」

「!?」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【60】以上でスカウト成功(村レベル5)

コンマ判定↓


志希「………!!」

志希「うん!キミはイイ匂いするね!ということは良い人だ!」

「…えっと、ありがとうございます?」

志希「それじゃあ行こうか!住む場所とかあるんでしょ?」

「それは、もちろん…え?あの、よろしいのですか?」

志希「いいよ~、ちょうどこの辺りにも飽きてきたところだし」

志希「それじゃあレッツゴー!」

「え?あ、ちょっと待って下さい!」


「…はぁ、はぁ…あの、まだお名前も聞いていないのですが」

志希「あたし?一ノ瀬志希、年は18歳」

「…なら問題はありませんが、荷物は?それに今のお仕事等は…」

志希「別に大したものはないからまた買いなおせばいいかな~、お仕事は…」

安価:一ノ瀬志希の職業

安価指定先:21:50:00:00以降に一番近い安価


志希「化学者だよー、だから研究さえできればどこでもOK♪」

「なるほど…しかし、そうなれば研究ができる施設が必要になりますね」

志希「ん~そうだねぇ、あと近くに魔物とか出現するスポットはある?」

「あります、ダンジョンとなっている洞窟が」

志希「うんうん、なら問題ないかな。今興味があるのはそっちの方だし」

志希「何だったら一緒にダンジョンに行くことも出来るから、機会があったら誘ってね♪」

「それは頼もしいですね、ぜひお願いします」


一ノ瀬志希のスカウトに成功しました

一ノ瀬志希【親愛度:64】《備考:なかなかのイイ匂いだね!しばらく居てあげるよ!》

職業:化学者、共闘のフラグが成立したためダンジョンに連れて行くことができます


【春の月 12日目】

昨日はついにスカウトに成功した

たった一人だが、これは大きな一歩となるだろう

これからも頑張っていきたい

さて、今日はどうしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:22:15:00:00以降に一番近い安価

本屋(閉店中)を調べる

>>361さん採用します
10分ほどお待ちください


ここは、現在閉店中の本屋だ

ここに来た理由は、無人となっている建物の状態を確認してどう利用していくかの調査のためだ

閉まっているシャッターを開き、中を確認する

…千川さんの言った通り、中には本が置いてある状態だった

何でも前の経営者が夜逃げをし、建物および中の本は次の所有者に委ねられるそうだ

さて…どこを調べようか

安価:本屋の中の出来事

安価指定先:22:40:00:00以降に一番近い安価

こっそり潜り込んで本を読んでいた、前経営者の姪っ娘文香を見つける

>>369さん採用します
30分ほど時間下さい


中に入り、本棚に納まる本の表紙を眺めながら、違和感に気づく

本が、埃をほとんど被っていない

話ではもう少なくとも1年以上はここの本屋は使われていないはずだ

現に本が置かれていない棚や机の上には埃が被っており、月日の経過を想起させる

つまり、このことから予想されるのは…誰かがこの本屋に訪れているということだ


しかし、ここの表のカギは役所で管理しており、私が入るまで誰も手入れはしていないと千川さんは言っていた

考えられるのは、前の経営者が定期的に戻ってきていることだが…理由は何だ?

見たところほとんどの本がそのままで、持ち帰った様子はない

インフラも全て止まっており、生活できる場所ではないはずだ

では一体だれが…無音の部屋の中で、さらに集中する

「………!」

聞こえた、微かな音だが下の方から何かの音がした

この部屋ではない、隣の部屋の…あった。この床だ…これが外れるようになっている


少しだけ、開く

やはりだ、灯りがほんのりと見える…間違いなく誰かいる

相手が前の経営者であろうと、この建物の権利は現在村の役所にある

もしくは全く関係ない…泥棒などであるなら、ここで捕まえておかなくてはならない

おそらく相手も気づいているだろう、待ち伏せされていようとやることは一つ…

先手必勝、床を開き一気に中へと飛び込んだ…!


「………」

文香「………………」

硬直、中へ入り対象を確認して身体を無理やり止める

…確かに誰かはいた、おそらく前の経営者ではない…はずだ

そこに居たのは、少女…というには大人びていて、落ち着いた印象を感じる

というより、落ち着き過ぎのような…こちらが臨戦態勢なのに対し、未だに本を読んでいるように見える

演技なのか、もしくは余裕なのか

混乱し動揺、ここまで次の行動を起こせないのは初めてだ


<パタンッ

唐突に手に持っていた本が閉じられる

読み終わったのか、どう動くべきか悩むこちらをけん制するためか

ゆっくりと本を机の上に置き、彼女の次の行動は…

新しい本を手に取り、そのページを開いて

「あの、少しよろしいでしょうか」

文香「………え?」


「前の経営者の…親戚の方でしたか」

文香「……はい、すみません…ご迷惑をお掛けしたみたいで」

「いえ、それはこちらも驚かせてしまって…いや、驚いてはいませんでしたね」

文香「…昔から本を読んでいると、周りが見えなくなってしまって…」

文香「…すみません、ここが村の管理にあることは知っていたのですが」

文香「ここの本には貴重な本も多く、どうしても読みたいという欲求を抑えられず…」

「…何度か合鍵で入っていたと、そういうことでしたか…」


文香「…あの、どのような処罰を受けることになるでしょうか?」

「え?」

文香「私は、隣の村に住んでいるのですが…私も実家もあまり裕福ではなくて…」

文香「や、やはり牢獄で拷問のような仕打ちを…」プルプル

「い、いえ!…いきなりそのようなことはされませんから」

「確かにやったことは不法侵入に近いですが、元々ここは親戚の方の所有物件ですし…」

「…今回は、中を確認したところ何も問題はなかったと、報告しておきます」

文香「ほ、ほんとうですか…?」


「はい、その代わり…今後この本屋に入る際には、私か役所の人間に声をかけてください」

「今は見学という形で、自由にどの建物にも入れるので」

文香「で、では…また見に来てもいいんですか?」

「えぇ、もしくは…鷺沢さんがこの本屋の所有者になるかですね」

文香「…そうですね、それが出来れば…いいのですが」

「個人経営であっても、ある程度役所から補助金が出ることもあるので、ぜひ検討されてください」

文香「………はい、考えてみます」


空き物件の本屋を調査し、前経営者の姪、鷺沢文香と出会った

このような空き物件は他にもたくさんある

これらが廃れてしまう前に、新しい住人を探していかなくては


【春の月 13日目】

村の広告や、設備の充実も少しずつ整ってきた

この調子で住人も増えていけば、より村の発展につながるだろう

さて、今日はどうしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:10:00:00以降に一番近い安価

チヒロクエスト
住人のお願い
加蓮:散歩ついでに花を摘みに行かない?

>>384さん採用します
とりあえずここまで、今日は予定があるため、続きは日曜の深夜に


「失礼します」

加蓮「あっ、本当に来てくれた…へー、なるほどね…」

「…千川さんに、北条さんからお願いごとがあるとお聞きしたのですが」

加蓮「そうそう、ちょっと散歩にでも付き合って貰おうかなぁって」

「はい、それは構いませんが…どちらに?」

加蓮「うーん…あんまり遠くへはいけないから…」


加蓮「はい到着、いいところでしょ?」

「……きれいな花畑ですね、北条さんが管理をされているのですか?」

加蓮「看護師さんに手伝って貰いながらね」

加蓮「昔首都に住んでた頃、友達にこの花を貰ってさ…それ以来ずっとこの花が好きで」

加蓮「自分で育ててみたいなぁって思ってたら、いつの間にかこんなに植えちゃって…」

加蓮「…初めてだったけど、上手く咲いて良かった」


「…この花の名前は?」

加蓮「フリージア、色によって花言葉は違うらしいけど…共通の意味としては」

加蓮「純潔、信頼…それと」

加蓮「友情」

「…良いお花ですね、この花を贈られた方はきっと、北条さんのことをとても大切にされていたのでしょう」

加蓮「…うん」

加蓮「また、会えるといいな」


北条加蓮と花を摘みに行きました

村レベルが【6】に上昇しました

北条加蓮【親愛度:31→36】《備考:また一緒に行こうね》


【春の月 14日目】

北条さんから頂いた花を机の上に飾った

とても良い香りがする

心なしか、部屋も明るく見えるようになった

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:01:20:00:00以降に一番近い安価

チヒクエ
住民のお願い
李衣菜:一緒に街へ出掛けてレコード店巡りしませんか?

>>402さん採用します

遅くなって申し訳ない、今日はこれだけで
明日は21時ごろから再開します

続きがあるならひと月に10日、計40日ぐらいにしようかな
あとダンジョン攻略をメインにして、村人の数やダンジョン攻略数に毎月ノルマを設けるとかした方が目標あって楽しいかも
それだと10日じゃ短いか…村レベルの上昇を村の施設や設備投資のみにするのは考えています


李衣菜「あっ、見えてきましたね。首都に帰るの久しぶりだなぁ」

「多田さんも、中央都市の出身なのですね」

李衣菜「はい!ここしばらくは旅をしていたんで、少し懐かしいです」

「今日はレコード店に行かれるとのことですが…お探しの物があるのですか?」

李衣菜「そうなんです、噂を聞いただけなんですけど…」

李衣菜「ある人が曲を出したみたいで、それを買いたいんです。ちょっと付き合ってもらえますか?」


李衣菜「わぁ…この店昔と比べて随分と内装が変わったなぁ」

「多田さんは、小さいころから音楽が好きだったのですか?」

李衣菜「はい、幼い時に聞いたバンドの曲にドはまりして、それからずっと好きです」

李衣菜「特にロックな曲は大好きで、自分もあんな歌やギターを演奏してみたいって思うようになったんです」

「なるほど、では今お探しの曲もそのような?」

李衣菜「はい、それに好きな曲っていうのもあるんですけど…」

李衣菜「その曲は、とても大切な人の新曲なんで…どうしても欲しいんです」

「それはぜひ手に入れたいですね、一緒に探しましょう」

李衣菜「ありがとうございます!」


李衣菜「…あっ!あった、この名前…間違いないです!」

「本当ですか?良かった…ここに無ければこの辺りにレコード店はもうありませんでしたから」

李衣菜「はい、見つかって良かった…」

「あの占い師のような方に感謝しなければいけませんね、まさか本当にあるとは…」

李衣菜「すごかったですね、何も言ってないのに探し物とそれがある場所を当てるなんて」

「…ともかく、これで目的は果たせましたね。お疲れ様でした」

李衣菜「ありがとうございました!帰って早速聞いてみます」


李衣菜「…実は、この曲を歌っているのは私にギターを教えてくれた人の曲なんです」

李衣菜「今は私と同じようにあちこち旅をしながらギターを弾いているみたいで…」

李衣菜「たまたま新曲が出たことを友達が教えてくれて、すぐに買いに行かないとって思ってたんです」

李衣菜「だから…今日は本当にありがとうございました!」

李衣菜「今度何か困ったことがあったら、何でも言ってくださいね!」


多田李衣菜とレコード店を巡りました

多田李衣菜【親愛度:47→52】に上昇

村レベルが【7】に上がりました


【春の月 15日目】

多田さんのオススメの曲を流してみた

ノリの良い派手な音がテンションを高める

さて、今日は何をしようか?

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:22:00:00:00以降に一番近い安価

絵本作家のもりくぼをスカウト

>>418さん採用します
30分ほどお待ちください


今日は首都へスカウトに向かっている

いや、正確には住民になりたいという方から連絡があり、説明のために向かっているところだ

指定された場所はここのはずだが…時間を過ぎてもまだそのような人物は現れない

何かあったのだろうか…不安になってきたその時、

<ズルズルズルズルズルズル

父「いやーすみません遅れてしまって、ミシロ村のプロデューサーさんですよね?」

「………あ、はい」

父「私は連絡させて頂いた森久保というものです、それとこっちが…」

乃々「…むーりぃー」

父「娘の乃々です、よろしくお願いします」


父「ほほー、やはり話に聞いていた通り良い所のようですね。ここなら住み心地も良さそうだ」

父「どうだ乃々?ここならやっていけそうか?」

乃々「………」

父「人が少ない所というはお前の要望だろう?これ以上を望むのなら絵本作家は…」

乃々「………うぅ」チラッ

「…?」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【50】以上でスカウト成功(村レベル7)

コンマ判定↓


森久保乃々【親愛度:23】《備考:顔が怖いんですけどぉ!》

乃々「やっぱりむーりぃぃぃぃぃ!!」ダダダダダダ

父「あっ、乃々!はー…またあの子は」

「…森久保さん、先ほどの話は?」

父「え?あぁ…実はあの子は絵本作家になりまして」

父「しかし、この先それだけで食っていけるほど世の中甘くないでしょう?」

父「なので、一人暮らしをさせて生きていくのがどれだけ難しいか分からせようと思いまして」

「…そうでしたか」


父「残念ながらやはりあの子には難しいようですね、お時間とらせました。これは少ないですがお詫びとして…」

「…いえ、そちらは受け取れません。その代わり…」

「もしまだ娘さんが夢を諦めないとのことでしたら、またご連絡頂いてもよろしいですか?」

父「…プロデューサーさん」

父「分かりました、その時は必ず連絡させて頂きます」


残念ながら住人のスカウトには失敗してしまった

しかし、彼女が夢を追いかけるのであれば、何とか応援してあげたい

…今日はこの辺りで引き上げよう

考えに耽りながら帰路を歩く…その時だった

「…!」

何か、嫌な予感がする

直感コンマ判定

コンマ【20】以上で、引っ越し阻止イベント発生(村レベル7)

コンマ判定↓


…何か、村の方で嫌な予感がした

全力で村の中を走る、理由などない

ただ何となく、あそこに向かわなければいけない気がする

間に合え…間に合え!


「…はぁ、はぁ…」

「…」

「…どこに行かれるんですか?姫川さん」

友紀「!」

「こんな夜更けに、危ないですよ」

友紀「…別に、どこに行こうと勝手でしょ?」

「いいえ、前にも伝えました」

「私はこの村のプロデューサーなのだと」


友紀「………」

友紀「だったらさ、ここの村人じゃなくなればいいわけでしょ?」

友紀「あたし、やりたいことが見つかったから、この村から出て行くよ」

「それは、どのような?」

友紀「そんなことも聞く権利が、アンタにあるわけ?」

「…いいえ」

友紀「だったらさ、もう好きにさせてよ…」

友紀「…あたしに構わないで」


「………」

友紀「………」

「…分かりました、何度も話しかけてしまい…申し訳ありません」

友紀「…」

「…」

「…最後に、これを」

友紀「…何」

「まだ、全てまとめられている訳ではないのですが…」

「…周辺の村や、首都などにある住宅の一覧です」

「この村のものも混じっていますが、どうか…参考になさってください」


友紀「……」

「…では、お元気で」

「…ありがとうございました」

<スタスタ

友紀「…」

友紀「………」


友紀「…」

友紀「………」

<ペラッ

【周辺の家賃相場、日当たり、築年数、周辺のショップ、交通アクセス…】

【姫川さんに会って話を聞いてから追記する→】

【オススメ物件…】

友紀「…」

友紀「…っ!」


「………」

<ガシッ

「…!」

友紀「…」

友紀「あたしさ、今まで自分の好きなことだけして、嫌なことからすぐに目をそらしてた」

友紀「…そんなあたしでも、もし何かをしようとか…」

友紀「頑張ってみようって思うなら…応援してくれる?」

「…」

「もちろんです、私はこの村の…」

「…あなたのプロデューサーですから」


姫川友紀が村に残留しました

姫川友紀【親愛度:20→25】へ上昇

春の季節終了、じゃがいもを収穫


まとめ

千川ちひろ【親愛度:28】 職業:公務員

堀裕子【親愛度:54】   職業:サイキッカー(学生)

姫川友紀【親愛度:25】  職業:フリーター、住所:不定

北条加蓮【親愛度:36】  職業:不明、入院中

多田李衣菜【親愛度:52】 職業:シンガーソングライター

高垣楓【親愛度:84】   職業:ラッパー

一ノ瀬志希【親愛度:64】 職業:化学者、戦闘可能


渋谷凛【親愛度:60】   職業:狩人、非村人

森久保乃々【親愛度:23】 職業:絵本作家、非村人


村レベル【7】 スカウト【50】以上で成功、引っ越し阻止【20】以上で成功

所持…じゃがいも:たくさん


【夏の月 1日目】

今日から夏の月が始まる

梅雨も明け、毎日うだるような毎日が続くだろう

さて、今日は何をしようか?

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:10:00:00以降に一番近い安価

忍者あやめをスカウト

>>444さん採用します
30分ほどお待ちください


季節の初め、こういう時はスカウトに向かうべきだろう

今日は首都ではなく、距離はあるが西の国へ向かってみよう

古き和の心を大事にしているこの国なら、話を聞いてくれる人もいるかもしれない

そう思いながら、大通りでスカウトをしていたのだが…

…なかなか立ち止まってくれない、ほとんどの人がニコリと笑って頭を下げ去って行く

これでは話にならない、疲労も溜まり休憩のため細い路地に入った


一息つき、辺りを見回す

周りは古い建物に囲まれており、その歴史の長さを物語っている

この壁にも、それ相応の歴史が…

…?何か、のれんのようなものから手が覗き、壁に張り付いている

…あれは一体何をしているのだろうか


「…あの、そこで何をしているのですか?」

あやめ「………」

「…すみません、そこで壁に張り付いている方、少しよろしいですか?」

あやめ「…はっ!?まさかそれはわたくしのことでは!?」

「…そうだと思うのですが」

あやめ「な、なんと!?まさかわたくしの完璧な隠れ身の術を見破るとは…一体何者!?」

「………」

どことなく、堀さんと同じ雰囲気を感じた


あやめ「なるほど…スカウトのためにこの辺りを散策されていたと」

あやめ「道理で人や物を視る目が高いはずです、至極納得しました」

「そ、そうですか…それで、どうでしょうか?新天地に興味はありますか?」

あやめ「ふむ…実は祖父からそろそろ修行の旅へ出るように命を受けていたのですが」

あやめ「そうですね…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【50】以上でスカウト成功(村レベル7)

コンマ判定↓


浜口あやめ【親愛度:45】《備考:只者ではありませんね!》

あやめ「悪く無い話だとは思いますが、やはり一度祖父に相談してみないといけませんね」

「はい、良いお返事をお待ちしています」

あやめ「ふふ…こう見えてあやめはある特殊な職に就いておりまして」

あやめ「もしお世話になる際には、その正体を明かすこともあるかもしれません!」

「……期待しています」


【夏の月 2日目】

昨日は残念だったが、今後もスカウトの範囲を広げていろんなところへ行くのも悪く無いだろう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:01:10:00:00以降に一番近い安価

はっきりさせないならどこになにがあるかも安価で決めていいんじゃね?

チヒロクエスト
実は加蓮の主治医のだりーなと村はずれに見つかった古代遺跡で治療法を調査

みたいなのでも


実質>>463さん採用します

はい、ぼかしているところは安価で決めて頂いて結構です

一応この世界観について私が考えているのは

大きな四角い島を想像して頂いて、その中心に首都である中央都市があり、ミシロ村は東の国にあります
その他に北の国、西の国、南の国、と5つの国に分かれており、アイドルは適当に出身地でどの国出身かを決めてます

ファンタジー路線ではありますが、電気や水道があったりするかもしれないんでその辺はご想像にお任せします

とりあえず一旦ここまでで

明日も21時くらいに始めたいと思います

おつ
超大雑把にするとこれでいいんか?
https://i.imgur.com/A8icbmq.png

>>471 はい、想像通りです
この大陸以外にも外国は存在するつもりで考えていますが、それが陸続きなのか海外なのかは安価次第でしょうか

未だに村長が出てきてませんが、どうぶつの森のように旅行に行ってるなどいくらでも処理の仕方はあるのでご自由に
先生や看護師も外から人がきてたけど、在住の人が欲しいからスカウトに行くとすればいいだけです

しかしこれ牧場物語というかパワポケの裏サクセスみたいですね


村レベルの上限をレベル【10】にしたいと思います
低すぎるのにスカウト成功というのもおかしいと思いますので

同時に引っ越しイベントも本当は村レベル【11】で廃止でしたが、【10】で廃止とします


親愛度の上昇値ですが、一回目のコミュは固定で【+5】とし、
2回連続安価でコミュを選択した場合、【+10】とします。3回目以降も【+10】です

アイテムを渡したり、特別な行事を乗り越えた等のイベントがあった場合は、上記のポイントに加算して【+5~10】します


李衣菜「プロデューサーさん!良かった、すぐに来てくれて」

「おはようございます、千川さんからお聞きしたのですが…急ぎの用事ですか?」

李衣菜「いや、まぁ…そうですね、出来れば早めの方がいいです」

李衣菜「実は、加蓮ちゃんの事なんですけど…」

李衣菜「治療法が、見つかりそうなんです」


「多田さんが…北条さんの主治医?ほ、本当ですか…?」

李衣菜「あれ、言ってませんでしたっけ?私、こう見えて医療スキルと医師免許持ちですから」

「初耳です、てっきりギターや歌のお仕事だけをしているのかと…」

李衣菜「それだけじゃ食べていけないですからね…って、私のことは置いといて」

李衣菜「たぶんこっちの方だったと思うんですけど…」ガサガサッ

「…!、ここは…」


李衣菜「ありました!ここですここ、この遺跡です!」

「…ミシロ村に、このような場所があったなんて…」

李衣菜「たぶん誰も知らないんじゃないですかね…私もたまたま見つけられただけですから」

「多田さんは、この遺跡を探していたのですか?」

李衣菜「はい、私が旅をしていたのは音楽のためもあるんですけど…」

李衣菜「首都の病院で入退院を繰り返していた、加蓮ちゃんの治療法を探すためでもあったんです」

李衣菜「そして旅の中で、このミシロ村には遥か昔に古代文明が存在したとの噂を聞いて…」

李衣菜「2人で引っ越してきたんです、加蓮ちゃんにその理由は内緒ですけどね」


「…治療法を探してこの村に来られたのは分かりました」

「しかし、その古代文明というのは本当にあるのですか?」

李衣菜「…絶対とは言い切れません、でも…文献には確かに残っているんです」

李衣菜「遥か昔、人類は『あらゆる物質を触れるだけで回帰』し、『世界線を越え』…」

李衣菜「時に『魂を超越』し、『自分だけの現実を手にした』…と」

「…それは、まさか」

李衣菜「はい」

李衣菜「魔法です」


李衣菜「今でこそ科学でほとんど出来るようになって、魔法だったものが魔術になってしまったのもありますが」

李衣菜「先ほど述べた奇跡は、未だに科学でも魔術でも再現することはできません」

李衣菜「そして、加蓮ちゃんの病気は…現代の力では完治できないところにきています」

「…だから、古代文明に眠るという魔法を再現したいと?」

李衣菜「はい、はっきり言って雲を掴むような話ですし…私も上手くいくとは思っていません」

李衣菜「…でも、もしも可能性が1%でもあるなら…やってみたいんです!」

「………」

「私も、その考えに賛同します。協力させてください」

李衣菜「…!、あ、ありがとうございます!」


李衣菜「見てください…ここに文字のようなものが書いてあるんです」

「…ところどころかすれていますが、この文字は…?」

李衣菜「私にも分からなくて…いろんな文献を調べたりしたんですけど、さっぱりです…」

「…まずは、この文字を『解析できる物』を持ってくるか、『人を連れてくる』必要がありますね」

李衣菜「私の方でも探してみますけど…お願いできますか?」

「分かりました、色々と当たってみます」

李衣菜「それと…このことは加蓮ちゃんには内緒で」

李衣菜「…期待させてしまって、裏切ってしまったら悪いですから」

「はい」


多田李衣菜と古代遺跡を探索しました

多田李衣菜【親愛度:52→57】に上昇

村レベルが【8】に上がりました


【夏の月 3日目】

昨日は衝撃の事実が明らかとなった

多田さんの職業、古代文明の存在、北条さんの病状…

出来る限りのことはしていこう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:21:00:00:00以降に一番近い安価

格闘家 有香をスカウト

村長の楓さんとフリースタイルダンジョンに出る

>>488さん採用します
30分ほどお待ちください


楓「プロデューサーにお願いがあります」ズイッ

「な、なんでしょうか…?」

突然高垣さんから呼び出しを受け、今は役所にいる

一体何をしてしまったのだろうか…

つい最近まで彼女がこの村の村長であることを知らなかったことが、ばれてしまったのか…?

楓「私と一緒に、とある番組に出て頂きたいんです」

「…番組?テレビ企画か何かですか?」

楓「いえ、インターネットで配信されている番組何ですが…」

楓「そこで行われている、『フリースタイルダンジョン』という番組にチャレンジャーとして出て頂きたいんです」


フリースタイルダンジョンとは

毎週水曜に行われていたフリースタイル(即興)のラップバトル番組の事である

モンスターと呼ばれる7人の強豪ラッパーを勝ち抜き、賞金獲得することを目指す

4連勝でラスボスとのラップバトルをする権利を獲得でき、倒すことで優勝

バトルは全て3本勝負の2本先取、途中で賞金をドロップアウトすることも可能

ジャッジは5人の審査員の票による多数決方式で、より優れたラップを行った方が勝利となる


「その番組があることは理解しました…しかし、私にはラップの経験が」

楓「もちろん私も参加します、今回はタイマンではなく2vs2のタッグバトル…」

楓「プロデューサーの力が必要なんです」

高垣さんの眼は真剣だった

自分自身、どこまで上達できるか分からない

だが、ここまで私を信頼してくれている彼女の想いを無駄にはできない

「分かりました、一緒に頑張りましょう」


ついに本番当日

流石はモンスターと呼ばれる強豪たち、ギリギリの攻防が繰り広げられ、会場は最高潮に盛り上がった

何とか僅差で勝ち抜き、舞台はラスボス戦まで駒を進めたのだが…

ラスボスである彼の実力は圧倒的なもので、残念ながら決勝戦で敗北してしまった


「申し訳ありません、高垣さん…」

楓「いえ、きっと私一人だとここまで来ることも出来なかったと思います」

楓「ここまでついてきて頂いて、本当にありがとうございました」

夕日を背中に、熱い握手を交わす

私は、この経験を一生忘れないだろう


高垣楓とラップバトルに参加しました

高垣楓【親愛度:84→89】


【夏の月 4日目】

昨日の興奮がまだ残っているようだ

高垣さんがラップを好きなのも理解できた

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:22:00:00:00以降に一番近い安価

実質>>487さんを採用します
30分ほどお待ちください


今日は首都にスカウトへ向かうことにした

色々な事情があるが、どのような人物であっても歓迎できる

…何より、未だ一人しかスカウトできていない現状に焦りを感じていることも確かだ

ここは、少し強気に話をしていくのも大事かもしれない


「せめて、名刺だけでも…」

女性「い、いえ…本当にいいですから」

最初は興味を持っていたように話を聞いてくれた女性だったが、最後の最後に断られてしまった

せめて名刺だけでも渡して、何とか繋いでいきたいのだが…


有香「待ちなさい!そこの悪漢!!」


突如、張りのある声が辺りに響く

この声は…?


有香「私がその人を食い止めます!あなたは逃げてください!!」

女性「え…?え?」

有香「さぁ早く!!」

女性「あ、はい…ありがとうございます?」


有香「はあああああああああああ!!」


視界から、彼女の姿が消える


「…!」

咄嗟に体を守り、構えを取った

認識と同時に腕に強い衝撃が走り、体勢がぐらつきそうになる

これは…困ったことになったかもしれない


有香「…はぁ!!」

二撃目、頭部を狙った右足の回し蹴り…これは受け切れない可能性が高い

全力で回避に専念し、ぎりぎりのところで距離を離す

そして、彼女が次の動作に入る前に頭を下げ

「お願いします、話を聞いてください」

有香「…え?」

90度の姿勢で謝った

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【45】以上でスカウト成功(村レベル8)

コンマ判定↓


有香「す、すみません!まさかそのような話をされていたとは…」

「いえ、どうかお気になさらず…私の話し方や行動も問題がありましたから」

あれから、逃げた女性が戻ってきてくださり、事情を説明

誤解も解け、一応丸く収まりそうなのだが…


有香「………」ポー

「…?、どうかされましたか?」

有香「い、いえ!なな…何でも、はい…」

先ほどから、彼女…中野有香さんと言うらしいが、様子がおかしい

顔が赤く、視線も泳ぎ落ち着きがない…どうしたのだろうか


有香「そ、そうだ!お詫び、お詫びしないといけませんよね!ぜひウチの道場に寄って行ってください!!」

「いえ、特に怪我はありませんでしたし…今回はお互いに何もなかったということで…」

有香「いいえ!それではあたしの気が済みません!!ぜひ、どうか!…お、お願いします!」

「………」

少し涙目になっている、ここまで言われて断るのも逆に悪いだろう

彼女の案内のもと、神誠道場という空手道場に着いて行った


道場は立派な建物で、長い間代々受け継がれてきた歴史を感じさせる

医療関係者であるという方に一応腕を診てもらって、問題ないことを確認した

この道場の師範である方とも話をして、改めて謝罪を受けた他

門下生の方たちに丁重に扱われてしまった

厚意を無下にしてはいけないと思いながらも、少しばかり萎縮しながら時間は過ぎていく

遠くの方で、中野さんと師範が話しているのを、なぜかよく見かけた


「…では、私はこれで…ごちそうさまでした。とても美味しかったです」

有香「あ、あの!プロデューサーさん…お話が!」

「はい、何でしょうか?」

有香「プロデューサーさんは、新しい住民を募集しているんですよね?」

「そうですね…今日首都に来たのも、それが目的でしたし」

有香「な、なら…あたしをプロデュースして頂けないでしょうか!!」

「…それは、ミシロ村に住まれたいということですか?」

有香「は、はい!そう捉えて頂いて大丈夫です!!」


「…大変ありがたい申し出ですが、道場の方はよろしいのですか?」

有香「…はい!師匠とも話をして、武者修行の旅に出たいと伝えたところ、快く応援して頂きました!」

有香「それに…、…のほうも、してみたいですし」

「…?そうですか、であればこちらとしても断る理由はありません」

「これから、よろしくお願いします」

有香「押忍!よろしくお願いします!!」

有香「……えへへ」


中野有香のスカウトに成功しました

中野有香【親愛度:93】《備考:こ、これはもしかして…うぅ》

手合わせをしたため、戦闘可能状態と判断します

以後、ダンジョン攻略に連れて行くことができます


【夏の月 5日目】

久しぶりにスカウトに成功し、喜びを噛み締める

中野さんはよく私に話しかけてくれるので、この村の住人と仲良くなるのも時間の問題だろう

ちなみに、マワシウケ(回し受け)はカウンター技であり、躱せるなら躱した方が得とのこと

相手の攻撃次第では腕を折りかねないし、間違っても火炎放射を払える技でもないのでご注意を

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:00:00:00以降に一番近い安価

楓さんと近隣の村に挨拶回り 

>>520さん採用します
30分ほどお待ちください


楓「今日は、近隣の村へ挨拶回りに行きたいので、ご同行して頂けませんか?」

高垣さんからそう伝えられ、近隣の村々を回っているのだが…

「あの、高垣さん…これは一体何の挨拶なのでしょうか?」

何か用事があるのかと思っていたのだが、その村の村長と簡単に世間話をして別れているだけに見える

特にこれといって交易や取引があるわけでもなく、本当に挨拶だけのようだ

新年の挨拶というなら分からないこともないが、この蒸し暑い日にするようなことだろうか?


楓「んー…特に理由はありませんよ?でもたまにはこうして顔を合わせて話をするのも大事ですから」

「それは…そうですが」

楓「それとも…プロデューサーは私と一緒に散歩するのは、嫌ですか?」

「いいえ、そのようなことはありません」

楓「なら、もう少し付き合ってください…後でお礼しますから」

ニコニコと笑って先を歩く高垣さんを、ゆっくりと追いかける

たまには、こういう日も悪く無いかもしれない


楓「…ところで、プロデューサーは好きな方とかいますか?」

「…?」

突然の質問に、驚きよりも疑問が先に浮かんだ

好きな方…それはどの程度のレベルを指すのだろうか

友人・知人として…ではないだろう、改めて話題に出すような内容ではない

であれば…

「それは、恋人として…ですか?」

楓「はい、ちょっと気になっちゃいまして」


「…」

少し思考する、今も首都に居た頃も、恋愛とは全く無縁の生活を送って来た

周りが恋愛の話で盛り上がっていた時も、あまり興味がなかった気がする

ゆえに、

「…良く分かりません、昔から…特定の誰かを好きになったことがないものでして」

これが正直な言葉だろう、この村に来て女性と触れ合う機会は格段に増えたが…

彼女達と話をしていて湧く感情に、果たして恋愛感情はあるのだろうか…?

楓「…そうですか、なら…教えてあげたいですね」

楓「人を好きになる気持ち…それがいかに楽しくて、嬉しくて、時に辛いのかを…」


風が吹く、周りの木々と一緒に、高垣さんの髪やスカートも揺れる

どう答えるべきか悩んでいると、再び高垣さんは歩き出しながら

楓「といっても、私も良く分からないんですけどね」

そう言って、小さくまた笑っていた

私は少し空を見上げ、彼女の背中を見ながら…

後に続いた


高垣さんと近隣の村へあいさつに行った

高垣楓【親愛度:89→94】に上昇


【夏の月 6日目】

今日も一日暑くなりそうだ、昼間の外出は控えた方がいいかもしれない

何となくぼーっとするが、気持ちを切り替えていこう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:01:10:00:00以降に一番近い安価

キノコ学者輝子をスカウト

>>531さん採用します

今日はここまで、また21時ごろから始めます


「フィールドワークをしたい…ですか」

輝子「フヒ…は、はい」

彼女、星輝子さんと言うらしいが…はるばる北の国からミシロ村にフィールドワークをしに来たという

その、研究対象というのが…

輝子「私の友達…きのこを、調査したくて…」

何でも、ここミシロ村は特殊な木々や土があるらしく、それにより変わったきのこ等の植物が生えているとのこと

「分かりました、そういうことであれば…」

「ただ、私も同行させて頂いてもよろしいでしょうか?」

輝子「ア、ハイ」


彼女が悪さをするとは思えないが、一応念のため同行することにした

…というのも、先ほどから何度も

輝子「…大丈夫か、暑く…ないか?」

手に持っている植木鉢に生えたキノコに声をかけているからだ

これほどキノコを大切にしている方が、自然に悪さをするとは考えられない

「…その手に持たれているキノコは、特別なのですか?」

輝子「え?あ…」

輝子「…お、おう…し、親友なんだ」フヒッ

「…そうですか」

「納得しました、もう少しで着きますので…頑張って下さい」

輝子「…」


「この先の茂みの向こう側です、ご自由に探索されてください」

「それでは、私はこれで…」

輝子「え?…あ、あの…」

「…必要なものがあれば、何でも言ってください。星さんの研究が上手くいくことを応援しますので」

輝子「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【45】以上でスカウト成功(村レベル8)

コンマ判定↓


輝子「………ど、どうも」

最後まで目を合わすこともなく、茂みの中へ入っていく彼女を見送り、帰路に着く

その後、無事に調査を終えたという彼女の報告を聞いて、星さんは北の国へ帰って行った


星さんと出会いました

星輝子【親愛度:10】《備考:友達には欲しくない…な》


【夏の月 7日目】

ミシロ村の環境は、他の国からも注目されているようだ

その点をアピールして、より良い村作りをしていこう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:21:20:00:00以降に一番近い安価

チヒロクエスト
一ノ瀬志希と洞窟を探索

>>556さん採用します
30分ほどお待ちください


志希「よ~し、それじゃあいってみよー!」

一ノ瀬さんから依頼され、洞窟の探索に行くことになった

こうして誰かとここを探索するのは初めてだが…

「…一ノ瀬さんは、戦闘経験はあるのですか?」

志希「ん?ないよー、ついでに殴ったり武器を使うこともたぶん無理かな~」

「…大丈夫ですか?」

志希「大丈夫大丈夫、それにもしもの時は守ってくれるんでしょ?」

「それは、そうですが…」


志希「へー、本当にこの辺りはキミが全部片づけちゃったんだ、すごいね~」

「まだ低級の魔物だけだったので…これより下層の魔物は、おそらく私一人では厳しいと思います」

志希「厳しいってことは、まだ大丈夫ってことだよね~?ま、志希ちゃんも手伝うから何とかなるでしょ」

「…」

いざとあれば、彼女だけでも逃がせるようにしないと…

…そう思っていた時期が、私にもありました


ゴブリン「あひゃはyは(゚∀゚)アヒャ」

志希「ふむふむ、この液体は錯乱状態になる…っと」

ゴーレム「………」シュウウウウウ

志希「こっちは鉄を溶かす…他の金属はどうなのかも調べないといけないかな~」


「………」


阿鼻叫喚、あちこちから響き渡る魔物たちの悲鳴

一ノ瀬さんが持ち込んだ謎の液体…それは魔物たちを地獄へと引きずり込むものだった


「…一ノ瀬さん、それは…?」

志希「これ?あたしが研究中のポーション、まだ試作品だから研究材料が欲しかったんだよね~」

「…ポーション?」

先ほどからスライムが溶けたり、こうもりが燃えたりするこれが?

志希「流石に人に向けて使えないからね~、いやー助かるな~♪」

笑顔で殺戮をしている彼女を、遠くから眺める

…彼女を怒らせることだけは、しないようにしなくては


一ノ瀬さんと洞窟探検【2層まで】しました

一ノ瀬志希【親愛度:64→69】《備考:またお願いね~♪》

村レベルが【9】に上昇しました


【夏の月 8日目】

昨日は魔物よりも恐ろしいものを見た

念のため塩を盛っておいたが、効果があるだろうか…

気を取り直して、今日も一日頑張ろう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:22:10:00:00以降に一番近い安価

ロシアンマフィア アーニャスカウト

>>565さん採用します

30分ほどお待ちください


昨日の洞窟探索では、魔物退治に関して問題がないようにみえた

しかし、急な襲撃や不意打ちに対応できる村人は…少ないだろう

必要になるかは分からないが、村を守る人材を手に入れるべく…訪れたのは北の国

さらにこの地域には、軍の訓練を受けた人が多くいるとの話を一ノ瀬さんから聞き、話を持ち掛けている

誰か、話を聞いてくれそうな人はいるだろうか…


アーニャ「ヴィタム…あー…何か、困ってますか?」

「え?あぁ…いえ、困っているわけでは」

アーニャ「観光の方…ですか?良ければ、案内…しましょうか?」

「観光ではないんです、実は…話を聞いてくれる人を探していて」

アーニャ「話を聞いてくれる…人?」

「はい、もしよければ…少し話を聞いて頂けませんか?」

アーニャ「んー…ダー、私で良ければ…お話しましょう」


アーニャ「ミシロ…村」

「はい、ここから南東の位置にある村なのですが…気候も安定していてとても住みやすい場所だと思います」

アーニャ「…」

「アナスタシアさんは北の国の生まれなのですか?」

アーニャ「…いえ、もっと北の…寒い所で生まれました」

「住む場所にこだわりなどはありますか?」

アーニャ「ニェット…そう、ですね…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【40】以上でスカウト成功(村レベル9)

コンマ判定↓


アーニャ「…決めました」

「…どうされますか?」

アーニャ「私、新しい所で…もう一度、やり直してみたい…です」

アーニャ「プロデューサー…助けて、くれますか?」

「…はい、アナスタシアさんが望むのなら、全力でサポートします」

「それが、プロデューサーとしての役目ですから」

アーニャ「…スパシーバ、それじゃあ、ちょっと…話をしてきますね」


その後、先に戻ったはずの私よりもなぜか先に着いていたアナスタシアさんをミシロ村に迎えた

仕事について聞くと、前職は辞めてきたとのことだったので、しばらくはこの村の守衛をしてもらうことになった

戦闘経験もあるらしく、本人はあまり戦いたくないとのことだったが、皆を守るためなら何でもすると言ってくれた

少し不思議なところもあるが…今後の村の守りは彼女に任せるとしよう


アナスタシアさんのスカウトに成功しました

アナスタシア【親愛度:71】《備考:皆を守ります…必ず》


【夏の月 9日目】

アナスタシアさんには主に夜の警備に当たってもらうこととなった

その方が慣れているとのことだったが、前職は一体何をしていたのだろうか

彼女の銃や近接格闘術はかなりのものなので、安心して任せても良いだろう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:23:15:00:00以降に一番近い安価

フラついて倒れる加蓮に遭遇する

>>583さん採用します
30分ほどお待ちください


今日も暑い…太陽を遮るものは何もなく、辺りが燃えているように錯覚する

しっかりと水分や塩分、糖分も取り…役所へ依頼がないか聞きに行こうとした途中だった

「…!」

目の前を、ふらつきながら歩いていく人物を見つめる

間違いない、北条さんだ


「…北条さん、北条さん!」

加蓮「……え?あぁ、プロデューサーかぁ…」

顔が赤い、意識もしっかりとしていない様子…

間違いない、どう見ても体調不良だ

加蓮「だ、大丈夫だって…ちょっと花畑の、様子を見に行くだけ、だから…」

「いえ、とてもあそこまで向かえる様子ではありません、一緒に…!?」


咄嗟に手で抱きかかえる

じっとりとした衣服を着ているにも関わらず、北条さんの身体はとても熱い

暗所、そして風通りの良い場所へ彼女を移した後

近くにいた千川さんに彼女を託し、多田さんと看護師の方たちを呼びに走った


李衣菜「……日射病ですね、幸いすぐに処置して頂いたおかげで、明日には治ると思います」

「そうですか…良かった」

李衣菜「…加蓮ちゃんは、病院の近くで倒れたんですよね?」

「はい、10mくらいの場所かと」

李衣菜「…であれば、今日が暑かったのもありますけど…また弱ってきているのかも」

「…北条さんの病気は、どのような病状なのですか?」


李衣菜「…何もなければ、普通に生活できる状態なんです」

李衣菜「ただ、人よりも色んな病気にかかりやすく、気温差や軽い運動でも体がとても弱ってしまうんです」

「…それで、入退院を繰り返したり、今日のようなことが起きた…と?」

李衣菜「はい…前にも伝えたように、原因は不明で…どうにかしないといけないんですが…」

「…すみません、私の方ではまだ例の件は…」

李衣菜「私もです、何か手がかりのようなものがあればいいんですが…」

李衣菜「一体【どこにあるんだろう】…」

「…」


北条さんが倒れてしまい、それを介抱しました

北条加蓮【親愛度:36→41】


【夏の月 10日目】

昨日は北条さんが倒れてしまった

病気の影響なのかは定かではないが、早く普通の生活が送れるようにしてあげたい

何か、手掛かりのようなものはなかっただろうか…?

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
     チヒロクエストも同様にお願いします

安価指定先:00:10:00:00以降に一番近い安価

村の中心部が陥没して温泉が湧き出る

チヒロクエストじゃなくてもいいが
李衣菜か誰かと近くの水源を詳しく把握したい
行動(出来るもの、作れるもの)がだいぶ変わってくる
難しいなら植物学者の相葉夕美をスカウト

>>595さん採用します
30分ほどお待ちください

>>596 基本的に何でもある体で安価して頂いても構いません(今後それがある前提で書いていくので)
どうしてもその設定がないと展開的におかしいということであれば、

『李衣菜と村の水源である【湖】を調査しに行く』として頂いた方が、安価を追加しなくて助かります


朝、寝苦しい夜を越え気持ちの良い朝を迎えられると思っていたのだが

覚醒は一瞬にして訪れた

気のせいかと思った縦と横の揺れは次第に大きくなり、目に入る全てを動かした

地震だ、そう珍しいことではないが少し大きい

長いようで短い揺れは少しずつ収まっていき、次第に感じられなくなった

…被害が出るほどではなかったと思うが、一応念のため見回りをしておこう


あと少しで朝日が昇りそうだ

辺りを見回し、被害がないかを確認しながら歩く

幸い、倒壊した建物や崩れて動けなくなったものはなさそうだ

…街の中心を除けば


「………」

あまりの光景に呆然とする

昨日まで広場だった場所が、ぽっかりと穴を開けている

さらには、下から湯気の出る水のようなものまで見える…これは一体

ちひろ「ぷ、プロデューサーさん…どうしましょう?」

千川さんが私に気づき、助言を求めてくる

…こちらが聞きたいくらいだ


2人で呆然としていると、遠くから高垣さんが近寄ってくる

そして、広場の状況を見て一言

楓「温泉にしましょうか」

こうして、街の中心部にミシロ温泉が建設されることになった(秋の月の初めに開店予定)

村レベルが【10】に上昇(予定ですが明日から適用)、これにて上限達成です

引っ越しイベントを廃止とします

また、チヒロクエストも役割を失うため、書き足して頂かなくても問題ありません


【夏の月 11日目】

まさか、ミシロ村に温泉の湯脈があるとは思わなかった

しかしこれで、村の知名度は跳ね上がるだろう

この流れで色んな問題を片付けていきたい

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価指定先:01:00:00:00以降に一番近い安価

幸子が住み着こうとする

>>608さん採用します
今日はここまで、次も21時くらいに再開します


幸子「ふー…やっと着きましたねぇ」

幸子「ここがミシロ村ですか、山奥にあると聞いていたのでどんな田舎かと思いましたが…」

幸子「…結構立派な村ですね、ここならボクが住むのにふさわしいかもしれません!」

幸子「そうと決まれば、早速役場で手続きしに行きましょう!」


幸子「じゅ、順番待ち!?」

ちひろ「はい、現在在住希望の方が多数来られたため、住宅の準備や書類手続き待ちとなっていまして…」

幸子「そ、そんな…どのくらいかかるんですか?」

ちひろ「来年の春の月頃には住めるようになるかと」

幸子「それじゃあこのスレ終わっちゃうじゃないですか!?何とかならないんですか!」

ちひろ「…プロデューサーさんの推薦であれば、何とかなると思います」

幸子「…プロデューサーさん?」


幸子「み、見つけました…あなたがプロデューサーさんですね!!」

「…?、はい、そうですが…」

幸子「ボクは輿水幸子!最近頑張っているという噂を聞いて、ここミシロ村に遊びに来たんですけど…」

幸子「ボクほどではないですが、なかなかイイ村であることは分かりました…そこで!」

幸子「カワイイボクがこの村に住むことで、さらにこの村は良くなる!そうは思いませんか?」

「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】未満で追い払う(村レベル10)

コンマ判定↓


「…輿水さんは、どのような仕事をされているのですか?」

幸子「うえ!?え、えーっと…」

幸子(これはきっと能力次第で住めるかどうか決めるに違いありません…)

幸子(何て答えれば…)

安価:幸子の職業

安価↓2


幸子「………」

幸子「す、スタント…」

「え…?」

幸子「スタントウーマンを、しています…今のところは」

「…」

幸子「ああでも!やろうと思えば料理でも掃除でも何でも出来ると思うんで仕事は…!」

「いいですね、ちょうど村の宣伝を行うのにスタント・パーソンを雇おうと思っていたところです」

「ぜひ、この村にお越しになって下さい」

幸子「…え?」


輿水さんが住むことになりました

輿水幸子【親愛度:75】 職業:スタントウーマン


【夏の月 12日目】

ちょうど高所スタントをこなしてくれる人材を求めていたところに、スタントが出来る方が移住されるとは…

運命の巡りあわせに感謝しなければならない

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


「お待たせしました、では行きましょう」

友紀「いや、行くってどこに?急に呼び出したかと思えば…」

「就職活動です、今日は姫川さんが納得して頂ける職を探しに行こうと思いまして」

友紀「…いや、そんなあたしのことだけに構ってていいの?最近忙しくなってきたんじゃない?」

「確かにそうですが、姫川さんのことは私が責任を持ってプロデュースすると約束したので」

「最後までお付き合いします」

友紀「…」

友紀「はぁ、もう好きにしてよ。それで…どこへ連れていく気なの?」

安価:友紀の転職先

安価↓2


「ここです」

友紀「ここって…例の温泉が立つ場所でしょ?って、まさか…」

「はい、ここの温泉旅館の従業員になって頂けないかと」

友紀「…まぁ、レジ打ちくらいならしたことあるけど…」

「いえ、ここの女将として、いずれは経営もお任せしようと考えています」

友紀「…はい?」

「姫川さん、お酒は好きですよね?」

友紀「え、ま、まぁ…」

「なら大丈夫です、きっと上手くいきます」


友紀「………」

友紀「イヤイヤイヤ、無理だってそんなの!?あたしにそんな役割務まるわけ…」

「私もフォローしますし、当面はプロの方に指導して頂きながら勉強して頂きます」

「引き受けて頂けますね?」

友紀「いや…そんなの、無理に決まって…」

「…」

友紀「…」


『あたしさ、今まで自分の好きなことだけして、嫌なことからすぐに目をそらしてた』

『…そんなあたしでも、もし何かをしようとか…』

『頑張ってみようって思うなら…応援してくれる?』

『…』

『もちろんです、私はこの村の…』

『…あなたのプロデューサーですから』


友紀「…頑張るなら、諦めない限り応援してくれる?」

「はい、それが私の役割であり…」

「あなたとの約束ですから」

友紀「………」

友紀「うん」

友紀「分かった、やれるか分かんないけど…」

友紀「やるだけやってみよっか!」

「はい…!」


姫川さんの就活、そして温泉旅館の女将へ推薦しました

姫川友紀【親愛度:25→30】《備考:ちゃんと見ててよね、プロデューサー》

温泉施設が温泉旅館になりました


ちょっとテンポ悪いと感じたのと、この時間人が少ないのでとりあえず↓2方式に
気が向いたら戻します


【夏の月 13日目】

姫川さんに温泉旅館を託すことにした

きっとこの先、たくさんの苦難が待ち受けているだろう

それを支え、導いていけるよう最大限努力していこう

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


温泉旅館を手掛けていて思ったことだが、役所の裏に随分と古くなったレジャー施設があるのを思い出した

何でも、楓さんの前の前の村長が作ったものらしく、危ないから封鎖しているとのこと

もし、これを再利用できれば、温泉と合わせてさらに観光客を見込めるかもしれない

その、レジャー施設というのが…

安価:レジャー施設の内容

安価↓2


木やロープで作られた天然のアスレチックだ

流石にそのままでは使えないが、現代風にアレンジして遊具やバーベキュー会場などを作ればいけるかもしれない

他にも釣り堀やいかだ体験なども行えば、かなりの集客が望めそうだ

早速新しい企画案を千川さんに提出し、予算の見積もり等を開始

残念ながら今年の夏には間に合わないが、来年の春までには完成させたいところだ


【夏の月 14日目】

新しい企画も立ち上がり、より今後の活動に対するやる気が出てきた

必ずうまくいく保証はどこにもないが、この流れで冒険するのも悪くない

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


父「あぁ、プロデューサーさん…ご足労頂いてありがとうございます」

「いえ、それよりも…娘さんが決意されたとのことで」

父「えぇ、随分と時間がかかりましたが…ただ、問題がありまして」

父「何でも、絵本作家としてやっていけることを証明するために、援助なしで生活すると言い出しまして…」

父「住む場所や仕事場も自分で見つけると言って…今にも出て行きそうなんです」

「…それは、心配でしょう」

父「はい…私も乃々があそこまで強い意志を持っているとは思いませんでしたから…」


父「プロデューサーさん…一人暮らしを辞めろと言う訳ではありません」

父「ただ、私の目の届く範囲…それこそ、プロデューサーさんのおられるミシロ村に住むように、説得して頂けませんか?」

父「もちろん、まだ乃々が住める場所があればですが…」

「大丈夫です、娘さんの住む場所は残しています。説得がうまくいくかは分かりませんが…」

「最善を尽くします」

父「よろしくお願いします」


「失礼します」

<ガチャッ

乃々「…!?、だ、誰ですか…?」

「…以前お会いしたことのある、ミシロ村のプロデューサーです…覚えていませんか?」

乃々「………」

「今日は、あなたをミシロ村にスカウトしに来ました…」

「お話を、聞いて頂けますか?」

乃々「…」

スカウトコンマ判定

コンマ【35】以上で成功(村レベル10)

コンマ判定↓


乃々「あ、あの…スカウト…って?」

「もちろん絵本作家としてです。今後あなたの作品を提出して頂ければ、それを評価して対価をお支払いします」

「もちろん全てに対してお支払するわけではありませんし、いつまでそれが出来るかも分かりません…しかし」

「その間に企業にその絵本を持ち込んだり、自ら起業するというのであれば…」

「援助させて頂きます…どうでしょうか?」

乃々「あ、え…?い、いいいんですかそんなの…森久保のためにそんな…」


「…実は、お父様からお借りして森久保さんの絵本を読ませて頂きました」

乃々「…へ?」

「とても良い出来だと思います、これなら商品としてだしても申し分ない」

「もし良ければ、他の作品も…」

乃々「………は、恥ずかしいんですけど…」


森久保さんのスカウトに成功しました

森久保乃々【親愛度:23→28】


【夏の月 15日目】

以前断られた森久保さんのスカウトに成功した

彼女の絵本の出来は本当に良く、旅館に置くことを検討している

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


楓「…それでは、ミシロ村の更なる発展を願って」

楓「かんぱ~い!!」


「「「かんぱーい!!!」」」


前々から企画していたミシロ村の夏祭り、他の村からも参加者を募ったおかげで多くの出店が並ぶ

以前高垣さんと挨拶回りに行った際、少しだけこの話が出たのはこのためだったようだ


私は畑で採れたじゃがいもを切り、ポテトにして売っている

他にも同じような屋台はあるため、売り切れることはないと思っていたのだが…


裕子「あっ!見つけましたよプロデューサーさん!これもサイキックパワーのおかげですね!」

友紀「へープロデューサーも屋台とかやるんだ、あ、これ貰ってくね」

加蓮「大丈夫大丈夫、ちょっとくらいなら問題ないって!いやーもうこういう物なかなか食べられないからさー」

李衣菜「まぁちょっとくらいは…って、何個持って帰るつもりなの!?ダメだってそんなにー!」

志希「ふむふむ…これが冷凍されなかったポテトの匂いかぁ…へー」

有香「い、いいい頂きます!!おぉ…サクッとしていて中はやわらかい…流石はプロデューサーさんです!」

幸子「いやぁ…ボクがカワイイおかげかたくさんおまけしてもらえますねぇ…プロデューサーさんはどのくらいでしょうか?」

乃々「……あ、あの…帰っても…あ、はい…ありがとうございます」パクパク


意外と売れた(一部無料)


残り少なくなってきたので、早めに店をたたみ急いで門外へ

今日という日も変わらず警備をしてくれるアナスタシアさんに手土産を渡し、日ごろの感謝を伝えた

残りを千川さんと高垣さんに渡し、危うく飲みに巻き込まれそうになったのを回避できたのは幸いだった

明日は温泉旅館の開店も控えているため、今日という日はとても大切な節目になりそうだ

この村に来て半年…これからの生活も、頑張っていきたい


夏祭り(じゃがいもパーリー)を行った

全員の親愛度【+5】

じゃがいもを全て消費しました


まとめ

千川ちひろ【親愛度:33】 職業:公務員

堀裕子【親愛度:59】   職業:サイキッカー(学生)

姫川友紀【親愛度:35】  職業:フリーター、住所:不定

北条加蓮【親愛度:46】  職業:不明、入院中

多田李衣菜【親愛度:62】 職業:シンガーソングライター、医者

高垣楓【親愛度:99】   職業:ラッパー、村長

一ノ瀬志希【親愛度:74】 職業:化学者、戦闘可能

中野有香【親愛度:98】  職業:格闘家、戦闘可能

アナスタシア【親愛度:76】職業:守衛(ロシアンマフィア)、戦闘可能

輿水幸子【親愛度:80】  職業:スタントウーマン

森久保乃々【親愛度:33】 職業:絵本作家


渋谷凛【親愛度:60】   職業:狩人、非村人

浜口あやめ【親愛度:45】 職業:忍者、非村人

星輝子【親愛度:10】   職業:キノコ学者、非村人


村レベル【10】 スカウト:コンマ【35】以上で成功

建設物:コンサート会場、ミシロ温泉旅館


【秋の月 1日目】

今日から秋の月だ

焼けるように暑かった日々も、少しずつ数を減らすだろう

紅葉、食事、運動…良い季節です

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


温泉旅館が開店し、大きな問題もなく営業出来ているようだ

しかし何か足りない、そう思うのはなぜだろうか…

…ひとり、ティンとくる人物がいた気がする

思い出せ、あれは西の国の…そう、肌の白い…

…とりあえず行ってみるか


周子「………」

周子「おしるこ食べたいなー」

周子「…」

周子「はー」

「…あの」

周子「んー?あぁ、いらっしゃい…中にどうぞ、適当に見てって」

「…」

周子「…いやいや、あたしじゃなくてね?ってあれ…このやりとり前もしたような」

「…今日は、あなたをスカウトに来ました」

周子「…?」


周子「あー前にうちに来た人か、面白い人やなーって思っとったけど、まさかまた来るとはねー」

「どうでしょうか、詳しいことはこちらの書類にまとめていますので…」

周子「ふぅん…たしかにシューコちゃん看板娘だし?一応芸も出来るには出来るけど…」

周子「なんであたし?芸者さんならそこら中にたくさんいるでしょ?」

「…寂しそうだったので」

周子「寂しそう?ふーん…変なこと言うね」

周子「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


周子「…まぁ考えとくねー、とりあえず資料だけはもらっとくからさ」

「…はい、お待ちしています」

周子「あんまり期待しない方がいいと思うけど、あ、これお土産ね」スッ

「…それでは、失礼します」


周子「…ふぅん」

周子「よし、きーめた」


次の日、朝の支度をしていると、扉がノックされる

こんな時間に誰だろう…そう思いながら扉を開けると

そこには…

周子「どうもー、まあ色々あってやっぱりお世話になろうかなーって、これからよろしくね」

おそらく、この子ことを理解するには時間がかかりそうだ


塩見さんをスカウトしました

塩見周子【親愛度:62】《備考:面白い人やわー、ちょっと楽しみかもね》


【秋の月 2日目】

遊び人…つまり芸者でもある塩見さんには、旅館で働いてもらうことにした

型にはまらない独特な感じが、きっと人気を集めるに違いない

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


古代文明の文字を解明する手がかりを求めて、やってきたのは前に来たことのある本屋だ

現在は村所有の建物であり、鷺沢さんがいずれここを買い取る可能性があるため、今も誰にも買い取らせていない

事前に千川さんや、鷺沢さんにも許可は得ているため調べることは出来る…だが

李衣菜「うーん…でも、鷺沢さんも分からなかったですよね?古代文明に関する本の場所」


そう、ここに来る前にそのような本があるのか鷺沢さんに確認はしている、その時の答えは…

文香「…どこかにあったとは思います、古い本だったので覚えてはいるのですが…」

しかし、肝心のその本がどこにあるのか、それが分からないという

あれから彼女も探してくれているようだが、今日は時間を取って多田さんと探しに来たというわけだ

「…とにかく、探してみましょう」


…あれから1時間、やはりというべきか、そのような本は一冊も見つからない

鷺沢さんの叔父がその本を持ち出したのか、あるいはだれかが盗んだのか…

せっかくの手がかりを、このまま見過ごしてもいいはずがない

考えろ、どうすればその本を見つけることができる…?


ひとまずここまで
次はいつもより早めに始めます

誰か一人でも正解があれば加蓮√進行、なくても文香を本屋店員にスカウトすれば進行ということで
もしくはあぁなるほどと思えるものがあれば採用するかも

その本は加蓮が完治の手がかりを求めて忍び込み、なんとない直感から手中にし持ち去っていた
だが加蓮の知識では内容の解明に至らず
彼女本人のささやかな希望として今も病床の傍らにある

村所有の建物でちひろに探索の許可を求めた点から、ちひろに「その本」の心当たりがないかを問うてみる

おつ

最初に文香と出会った床下の部屋の奥に、売り物ではない貴重な書物を保管する隠し部屋があった
文香が見つけられなかったのは、隠し部屋への仕掛けが壁掛け燭台であったため、文香の背が届かなかったから

>>696 良い発想ですが、少しフラグが足りないかもしれません。加蓮に読書好き等の設定があれば良かったのですが
    安価で加蓮に持っている本について質問し、コンマ判定で所持していることとします
>>697 可能性としてはこれですね、この本屋が閉まってから正当に中に入れたのは、既存キャラでは楓さんとちひろと文香(+叔父)だけなので
    安価で選ばれた場合、コンマ判定で成功とさせて頂きます
>>698 隠し部屋の可能性は十分にありますが、問題は文香がその本をどこで見たのかが分からなくなる点です
    隠し部屋のことを知っているなら、背が届かないことをPに伝えて開けてもらえば良いですし、
    隠し部屋のことを知らないのであれば、誰かがその本を見える場所から移したことになるか、あるいは隠し部屋のことを忘れている線もあるかもしれません
    どちらにせよ、隠し部屋に隠されているならば、その部屋の開け方や隠し場所を知る必要がありますね
    叔父がその本の重要性を認識し、隠し部屋を作った等の安価が採用され、隠し部屋を発見できれば成功とさせて頂きます

作中のフラグで解決できる内容なので、見知らぬ誰かに盗まれたり、叔父が持ち去った等の案は無しと考えて頂いて構いません
…私の書き方が悪かったのかもしれないので、あまり正解について期待はしないでください


確かに、もう明らかにせずに安価に委ねたほうが良いかもですね
楓さんについては上記同文、持ってるかは安価次第です

誰が持っているか、どこにあるか…ではなく、どうやって見つけるか…という点がヒントのつもりでした


残念ながら、今回の調査では見つからなかった

しかし多田さんと話をする中で、いくつか候補は絞れてきた

時間がある時に、その方に話を聞きにいこう


多田さんと本屋を探索しました

多田李衣菜【親愛度:62→67】


【秋の月 3日目】

少しずつだが、前に進んでいる気がする

まだ確信はないが、とにかく行動をすることが大切なはずだ

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


<コンコンッ

加蓮「………どうぞー」コソッ

<ガラッ

「…お疲れ様です、大丈夫ですか?」

加蓮「…たぶんね、今は全員外にいると思う」

「…では、こちらを…」

加蓮「………プロデューサー、アンタも悪だよねぇ」

「…北条さんほどではありません」

加蓮「…ふふ、確かに」


加蓮「いやーやっぱりこの味だよねぇ、何度食べても飽きない」パクパク

「これで最後ですので、次は期待しないでください」

加蓮「うんうん、期待しないで待ってるねー」

「…体調の方は、問題ありませんか?」

加蓮「うん、あの時はゴメンね…まさかあんなに暑いなんて思わなくてさー」

加蓮「次からは無理しないよう、気を付けるよ」

「…」


加蓮「ま、無理せずにのんびりしてれば良くなるだろうからさ」

加蓮「気が向いたらまた持ってきてよ、ポテト」

「…次は、別の物もお持ちします」

加蓮「ほんと?ならジャンクフードがいいな…」

「身体に良さそうな、美味しいものを持ってきます」

加蓮「えー…なんて、うん!期待してるよ」


北条さんにポテトを持っていきました

北条加蓮【親愛度:46→51】


【秋の月 4日目】

北条さんの容態は、安定はしているようだが…

だからといって、時間が解決してくれるものでもなさそうだ

解決策が見つかれば良いのだが

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


この村も人が増えてきて、治安を守る存在が必要になって来た

この村の内外の警備はアナスタシアさんが担ってくれているが、火消し…消防員はまだいない

いずれは隊を組むとしても、ひとまずそのリーダーとなる人物が必要だ

どこかにそんな都合の良い人物はいないだろうか…?


みく「うぅ…また断られたにゃ…」

みく「いったいどこなら雇ってくれるの…うー実家に帰りたいにゃあ…」

みく「…って、ダメダメ!絶対仕送りを送るって約束したんだから…どこでもいいから働かないと!」

みく「誰か…誰か人の好さそうなちょろい人は…」

みく「…あっ!!」


「………」


みく「うーん、あの人は…」


スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


みく「はうっ!?」

「…?」

みく(な、なにこの気持ち…まるで初めて会うとは思えないくらいすごくすごーく気になるにゃ!?)

みく(あああやばいにゃあ…めっちゃ頭こすり付けてマーキングしたいにゃあああああ)

「あ、あの…大丈夫ですか?」

みく「んにゃ!?だ、だだ…だいじょうぶですけど!?」

「そ、そうですか…では」

みく「いいいいや、ちょ、ちょっと待つにゃ!…じゃない、待ってくれませんか!?」


「…はい?」

みく「………えーっと、その…」

みく(…な、何を言えばいいにゃ…?考えろー考えろー…どうすれば興味持ってもらえるかな…)

みく(じゃなくて!…そう!就活!みくは仕事を求めてて…だからぁ…)グルングルン

「…体調が優れないのであれば、近くに病院が」

みく「仕事!!仕事ありませんか!!!」

「え?」

みく「何でもやります!従者でも召使でもメイドでもペットでもいいんで!!」

「どれも似た者だと思いますが…いや、最後はおかしいですね」


みく「お、お願いします!みくに仕事をください!!」

みく(………なに言ってるんだろ、こんなことしてもこの人を困らせるだけに決まってる)

みく(…やだなぁ、もう、嫌われたくないなぁ…)

「………」

「大変な仕事ですが、ちょうど人手が欲しいと思っていたところです」

「消防、救急…あらゆる人命活動に関わるとても大切な仕事です」

「あなたに、その役目を担う覚悟はありますか?」

みく「………!!!」


みく(………え?ほ、んとに…?夢じゃないよね?)

みく(人命救助…確かに大変で重たい仕事だけど…)

みく(この人はみくを選んでくれた、名前も素性も分からない私にチャンスを与えてくれた!)

みく(なら…答えは一つ!!!)

みく「や、やらせてください!絶対に責任を果たしてみせます!!!」

「…分かりました、手続きは私が行います。ついてきてください」

みく「はい!」


「…ところで、その…頭の上の耳は?」

みく「え!?こ、これはその…」

みく「猫耳!そう、おしゃれでつけてる猫耳にゃ!」

「…そう、ですか」

みく(…ふー、危なかったにゃ)

みく(フードが脱げていることに気づかないなんて…今度から気を付けないと)


前川さんを消防士としてスカウトしました

前川みく【親愛度:99】《備考:やばいにゃやばいにゃ》


【秋の月 5日目】

無事に消防士も迎えることが出来た

これでこの村の治安はさらに良くなっていくだろう

前川さんの身体能力はとても高く、この分だと現場で活躍できるのもすぐのはずだ

さて、今日はどうしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2

小学生の薫をスカウト

>>737さん採用します
ちょっと時間をください


ちょっと二人以上同時は一日一人安価の流れから外れるので、ナシの方向で
村人になって、メイン+他の村人と交流とかならセーフでお願いします


薫「あー!せんせぇ!!!」

「…え?りゅ、龍崎さん…?」

薫「うわー!どうしてここにせんせぇがいるの!?」

「そ、それは私も同じ気持ちなのですが…龍崎さんはどうして…」

薫「薫はねー、パパとママと温泉旅行に来たの!ほらあそこっ!」

「あぁ…なるほど、そういうことでしたか」


薫「へー、今はこの村のせんせぇをしているんだー」

「村のみなさんは元気にしていますか?」

薫「うん!でもそっかー…もうせんせぇ首都にいないんだね…」

「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


薫「いいなー薫もせんせぇのいる村に住んでみたいなー…」

「…上手くいくは分かりませんが、ご両親にこの村のことをお話させて頂いてもよろしいですか?」

薫「え?いいけど…どうして?」

「もしこの村のことを気にいって頂ければ、移り住んで頂けるかもしれないので」

確か龍崎さんのお父様のお仕事は…だったはずだ、それならうまくいくかもしれない

薫「本当!?せんせぇと一緒に暮らせるの?」

「まだ決まったわけではありませんが…出来る限り説得させて」

薫「パパー!ママー!あのねあのね!」

「あっ…」


龍崎さんがこの村に住むことになりました

龍崎薫【親愛度:71】職業:小学生

備考:わーい!これでいつでも会えるね!


【秋の月 6日目】

龍崎さんが引っ越すのは少し先だが、しばらくは頻繁に顔を出してくれるだろう

住宅や仕事のことなど、色々と話す機会が増えそうだ

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


裕子「ふっふっふ…今日はサイキックテレポートに挑戦してみます!」

裕子「超能力なんて魔術の紛い物、そんなものは存在しない…」

裕子「なーんて心無いことを言う人もいますが、私は諦めませんよー!」

裕子「ムムムムム…ムーーーーン!!」ポンッ

<ドサッ

裕子「………」

裕子「ふっ、どうやらサイキックアポートに成功してしまったようですね」

裕子「…む?こ、これは…古代文明に関する本!」

裕子「…しかし、この本は誰のでしょうか?流石にこのまま私が持ってたら困る人がいるのでは…?」


裕子「てことで!申し訳ありませんがこの本の持ち主を探して欲しいんです!」

「…分かりました、ひとまずお預かりします」

裕子「よろしくお願いします!ではでは…」


「…」ペラッ

見たことのない文字、所有者の名前らしきものもない謎の書物

もし、もしこれが例の古代文明に関する本であれば…どれほど幸運だろうか

…一応、念のため多田さんに確認を取ってみるべきか


李衣菜「こ、ここ…これですよこれぇ!?」

運というものは本当に気まぐれのようだ

たまたま堀さんがアポート?というもので手に入れた本が、本当に例の本だとは

これは本当に偶然なのだろうか…?

李衣菜「と、とにかくこれを解読してみます!出来る限り早く終わらせるんで、終わったらあの遺跡にいきましょう!」

「分かりました、頃合いを見てお伺いします」


古代文明に関する本を手に入れた

堀さんには感謝をしなくてはならない

掘裕子【親愛度:59→64】


【秋の月 7日目】

ついに古代文明の魔法に近づく手がかりとなりうるものを手に入れた

今は多田さんの報告を待とう(安価で会いに行くことで進行)

さて、今日は何をしようか

安価:今日一日の行動

お願い:スカウトなら『○○をスカウト』など、出来るだけ具体的に書いてください
   
安価↓2


李衣菜「ぷ、プロデューサーさん…お待たせしました」ヨロヨロ

「多田さん?ま、まさか…もう?」

李衣菜「ええ、徹夜で終わらせましたよ…これで何とか解読してみせます」

「…お疲れ様です、では行きましょう」

李衣菜「はい!」



加蓮「…」


李衣菜「………」

「…どうですか?」

李衣菜「…ところどころ文字が消えてて、分からない部分はあるんですけど」

李衣菜「大まかにまとめると、こうなりますね」


①魔法を使える人を探す

②洞窟の10層、そこに魔法に関する手掛かりがある

③愛だよ愛、愛が世界を救うんだ

④異世界に行って、魔王を倒せば魔法が使えるようになるよ

⑤もう解決した


安価:加蓮の病気を治す方法

安価指定先:15:00:00:00以降、先に2票集めたもの

まぁ、結局繋がる可能性はありますのでネタとして見てもらえれば

1は今までの流れと同じ、安価である人物が…?
2は洞窟探検後、何らかの手段で魔法習得
3はP側の親愛度判定を取り、一番仲良しを探していき、まぁいい感じにできれば
4はいわずもがな
5はもうこの場でさくっと解決に向かいます

15時以降なので、申しわけありませんが上記は無効とさせてください

2把握しました、今日は予定があるので明日の夜に再開します

えーっと…一応答えと言うか、これ指摘してくれる人いたら嬉しかったというのが、>>414です
今思えば分かる訳ないですよね、すみません許して何でもしまむら

皆さんが優しくて良かった…(´;ω;`)
では再開します


李衣菜「おそらく、この近くにある洞窟のことだと思うんですけど…」

李衣菜「ダンジョンの奥深く…その10層に、魔法が隠されている…」

李衣菜「それに近いことが書いてあります」

「魔法が…隠されている?」

李衣菜「具体的にどういう形なのかは分かりません」

李衣菜「宝箱に何か入っているのか…壁に術式が書かれているのか…」

「…とにかく、行ってみなければ分からないと」

李衣菜「はい、それと…ダンジョンについてもう一つ情報が」

李衣菜「階層ごとに、守護神と呼ぼれるボスのような存在がいるそうなんです」

李衣菜「地下5階から現れるみたいで、とても強い力を持っているようですね」


「…であれば、私一人の力で突破できない以上、皆さんの力を借りるしかないのですが…」

「一度手助けして頂いた方には、再びお願いしない方が良さそうですね」

李衣菜「そうですね…厳しい戦いになるでしょうし、出来れば軍や憲兵に助けを求めたいところですけど…」

「一度に入るのは3人がベストだと思いますし、何より、魔法のことを多くの人に知らせるのは良くないでしょう」

李衣菜「…確かにそうですね、私もプロデューサーさんにこのことを話すべきかちょっと悩みましたから」

「なので、このことは可能な限り皆さんには内密に…住人の方には後から説明すれば理解して頂けると思いますので」

李衣菜「ですね、みんないい人たちばっかりですし…その方針でいきましょう!」


<ガサッ

加蓮「…魔法?一体何で李衣菜とプロデューサーがこんなところでそんな話を…」

加蓮「それに、村の皆にも話せない内容って…どうして?」

加蓮「………」

加蓮「李衣菜、プロデューサー…」


多田さんと遺跡の文字を解読しました

多田李衣菜【親愛度:67→72】

同時に、これより洞窟ダンジョン攻略まで関連安価しか受け付けません

冬の月の15日までにクリア出来ればハッピーエンド、出来なければノーマルエンドです

このスレはこれより友情・暴力・勝利の3つをスローガンに進行します


ではルール説明、

一層クリアするのに1日消費、守護神とのバトルはコンマが大きい方が勝利する(負ければ補正+10ずつ)

ルール①…今後スカウトする住人は戦闘可能とする、職業は自由

ルール②…攻略には住人を2人連れて行くこと(3層と4層は住人一人でもok)

ルール③…一度連れて行った住人は再度連れて行くことはできない(志希の回数はリセット)

ルール④…1日消費して2人の住人を戦闘可能に出来る(加蓮・ちひろを除く)

現状戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜

ルール⑤…守護神の元になったアイドルをスカウト出来れば、階層をスキップできる
       全員スカウト出来れば4層から10層まで行くことも可能
       ※8層から10層のアイドルは村レベルの影響を受けない


守護神一覧

5層…○ノ反○者

6層…腐○セシ○体ノ○○○

7層…○醒○王

8層…☆☆★

9層…○ノ剣

10層…○○ノ波動ニ目覚メシ者


【秋の月 8日目】

今日から例の洞窟攻略を開始する

千川さんには事情を説明し、中に入ることへの許可を得ている

…さて、まずは何から行おうか

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


まずは、やはり戦力が必要だ

この先どれだけの魔物が潜んでいるのか分からない…

同じ方に負担をかけられない以上、強い戦闘能力を持った人物は不可欠だ

誰か…誰かいないだろうか?

ありす「………」

…!、強い魔力を感じる…もしかしたら、あの子なら…

いや、しかしどう見ても相手は小学校高学年前後…本当に大丈夫か?


ありす「…何ですか、さっきから人の顔をジロジロと…通報しますよ?」

「…!、す、すみません…少し考え事をしていまして…」

ありす「…用がないならどいてください、私はこれから行くところがあるので」

「あ、あの!…すみません、少し、お話を聞いて頂けませんか?」

ありす「………何ですか?」

「もしや、これからギルドに行くところではありませんか?何らかの依頼を受けに」

ありす「…確かにそうですが、それが何か?あなたに関係ないですよね」


「いえ、あります。私は今ミシロ村という村でプロデューサーをしているのですが…」

「そこで今、強い力を持った人物を探して、スカウトしようと探していたんです」

ありす「…!、というと…あなたは私をスカウトしたい…そういうことですか?」

「はい」

ありす「………」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


ありす「………お気持ちはありがたいですけど、見知らぬ人に良い話をされてついていくほど、子供じゃないので」

「……そうですか、すみません」

ありす「いえ、それでは」

「………」


魔導士の方のスカウトに失敗しました

橘ありす【親愛度:10】《備考:ちょろくないですから》


【秋の月 9日目】

昨日はスカウトに失敗してしまったが、この先のことを考えると悩んでもいられない

切り替えて、次の行動をしよう

さて、今日は何をしようか

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


洞窟攻略には人材も必要だろうが、皆さんの武器も欠かせない

ある程度は外からの流通で賄えるかもしれないが、もしも急な出撃となれば、足りなくなるおそれはある

そこで、今話をしているのが…

亜季「なるほど、それで私に声をかけたと…いいセンスであります!」b

彼女、大和亜季さんは武器屋でありながらガンナーとしても活躍しているらしく

彼女をスカウト出来れば、人材と武器の両方の問題が片付く

ぜひスカウトしておきたいところだ


亜季「ふむ、ちょうどそろそろ新しい店舗に移動しようと考えていましたが…」

亜季「そちらに銃火器を扱える人物はおられますか?」

「…います、一人ですが北の国出身の方はかなりの使い手です」

「武器の方は必要としている方は多いので、出来ればそちらを用意して頂きたいのですが…」

亜季「…そうでありますか」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


亜季「…北の国の出身ともなれば、さぞ練度の高い動きが見られるでしょうな!」

亜季「喜んでこの話、受けさせて頂きます!」

「ほ、本当ですか!ありがとうございます」

亜季「もちろん魔物退治のこともお任せください、見事勝利を飾ってみせましょうぞ!」

「はい、よろしくお願いします」


大和さんのスカウトに成功しました

大和亜季【親愛度:64】《備考:指揮官殿、ご指示を!》

戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜・亜季

村人:裕子・友紀・楓・幸子・乃々・周子・みく・薫


【秋の月 10日目】

大和さんの加入でこの村に更なる活気が生まれてきている

この調子で洞窟攻略も進めていきたいところだ

さて、今日は何をしようか

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2

幸子と裕子に戦闘要請

>>814さん採用します
一旦ここまで、続きは21時くらいにできれば

ルール⑤…守護神の元になったアイドルをスカウト出来れば、階層をスキップできる
       全員スカウト出来れば4層から10層まで行くことも可能
       ※8層から10層のアイドルは村レベルの影響を受けない

ちょっと分かりづらかったですかね、守護神はまぁ影のようなものだと思って頂ければ
なので、元になったアイドルの本体はこの世界のどこかにいるんで、彼女をスカウトすれば守護神は消え、その階層はクリア扱いで飛ばせるということです
仮に戦闘した場合、守護神は勝利すると消滅する予定なので、仲間にはならないと考えてください


裕子「ほうほう、洞窟のダンジョン攻略ですか…」

「ご無理にとはいいません、ですがもし協力して頂けるなら、お力を貸して頂けないでしょうか?」

裕子「もちろん良いですとも!何やら事情があるみたいですし、エスパーユッコの本気を見せる時が来たようですね!」

「…ありがとうございます、このご恩はいずれ必ず」

裕子「であれば、またサイキック同好会の活動を手伝ってください!もしくは部員でも構いませんよ!」

「…はい、ぜひ行かせて頂きます」


幸子「聞きましたよプロデューサーさん!」

「…輿水さん?」

幸子「何やら困っているらしいじゃないですか、一体何があったんです?」

「…それは」

幸子「あぁ、別に話辛いならいいです。無理して聞き出そうとも思いませんから」

幸子「でも、このカワイイボクにしか出来ないことも、あるんじゃないですか?」

「…お願いしても、よろしいのですか?」

幸子「プロデューサーさんには借りがありますからねぇ…今回だけ特別です」

幸子「その代わり、いつかちゃんと説明してくださいね!」


堀さんと輿水さんにダンジョン攻略を手伝って貰うことになった

戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜・亜季・幸子・裕子

村人:友紀・楓・乃々・周子・みく・薫


【秋の月 11日目】

堀さんと輿水さんにも協力して頂けることになった

戦力は整いつつあるが、多いことに越したことはない

可能な限りしっかりと準備して、ダンジョンを攻略していこう

さて、今日の予定は…

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


~♪

慌ただしく村の中を走り回っているところに、綺麗な声が耳に入る

多田さんとはまた違うが、この方も相当高いレベルの歌い手のようだ

ゆかり「~♪」

どこの詩かは分からないが、良い演奏であることは間違いない

…時間が押している、そろそろ行かなくては

ゆかり「…迷われているのですか?」

「…え?」

ゆかり「…すみません、少し気になってしまって」

ゆかり「もし良ければ、お話頂けませんか?」


赤の他人、ましてや初対面の相手に話すことでもないが…

赤の他人だからこそ、話しやすいこともあるかもしれない

ゆかり「誰かをたすけるために、誰かを傷つけることになるかもしれない…なるほど」

ゆかり「それは難しいですね」

「…私一人で何とか出来れば良いのですが」

ゆかり「…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


ゆかり「…もし良ければ、私にも協力させて頂けませんか?」

「…え?」

ゆかり「あなたが何を成し、どう選択するのか…近くで見てみたいんです」

ゆかり「もちろん邪魔はしませんし、こう見えて風を詠むくらいは出来ますので」

「………」

「では、お互いに協力し合うということで」

ゆかり「はい、それで構いません」

ゆかり「どうぞ、よろしくお願い致します」


水本さんが仲間に加わりました

水本ゆかり【親愛度:71】《備考:あの人…いいですね、今度紹介してください》

戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜・亜季・幸子・裕子・ゆかり

村人:友紀・楓・乃々・周子・みく・薫


【秋の月 12日目】

話が少しずつだが、広がっているようだ

事情を説明出来ないのがもどかしいが、理解して頂けるよう願うしかない

さて、今日は何をしようか

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


今日は古代遺跡の周辺を探索している

もしかすれば、あの遺跡以外にも古代文明に関する情報を得られる可能性があるからだ

しかし、木々をかき分け、しばらく歩き回ったが成果は得られなかった

仕方なく、念のため例の遺跡の様子を見て帰ろうと思ったその時…

誰かが、そこにいた

奏「………」

女性、そして一人…だが遺跡の石板を眺めている

あの文字が解読できるとは思えないが、声をかけてみるべきか…


奏「…のぞき見はあまり良い趣味じゃないと思うわ」

「…」

「すみません、少し気になってしまって」ガサッ

奏「…あなたは」

「私はミシロ村でプロデューサーをしているものです、お名前をお聞きしても?」

奏「…そう、そうね」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


奏「…悪いけど、今は話すべき時ではないようね」

「…どういうことですか?」

奏「いずれ機会があれば、また会う時が来るかもしれないわ」

奏「その時を楽しみにしてるから」

「あの…あなたはいったい」

彼女が杖のようなものを取り出し、一振りする

一瞬、光のようなものが辺りを照らし、目を逸らす

次に視線を戻した時には、誰もいなくなっていた


速水さんのスカウトに失敗しました

速水奏【親愛度:11】  職業:魔法使い


【秋の月 13日目】

遺跡で会った謎の人物…一体誰だったのだろうか

…もしかすると、魔法に関係する人物だったのかもしれない

また、会う機会があればいいのだが…

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


そうだ、いっそのこと階層を爆破すれば良いのではないだろうか

その後に10層まで掘り進め、魔法を手に入れればいい

遺跡の文字には全ての階層を突破しろとは書いてなかったはずだ

よし、さっそく大和さんに特注の爆弾を用意してもらって…


<ドコォオオオオオオオオオオオオオ

遺跡の1層目から爆破を試みた

…しかし、ダンジョン内のモンスターがバラバラになっているのは確認したが

洞窟の階層を破壊するまでには至らなかった

…やはり、一層ごとに攻略していくしかなさそうだ

小梅「…な、なに…何の音…?」

近隣の住民を驚かせてしまったようだ

とにかく、謝らないと…

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


「も、申し訳ありません…近くに住んでいる方がおられるとは思っていなくて」

小梅「…私はいいけど、あんまりこの時間に騒がしくしない方がいいよ?」

小梅「みんな、起きちゃうから」

「は、はい…気を付けます」

…夜勤の方が、多いのでしょうか


白坂さんのスカウトに失敗しました

白坂小梅【親愛度:27】《備考:帰り道…気を付けてね》


【秋の月 14日目】

残念ながら昨日の作戦は失敗してしまった

おまけに朝から肩が重い…慣れないことをしたせいだろうか

…今日は、何をするべきか

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


楓「…では、まだダンジョン攻略は進められていないんですね」

「はい…私の力不足です」

楓「それは違いますよ、プロデューサーは村の皆さんのことを第一に考えて行動していますから」

楓「もっと、自分のことを信じてあげてください」

「…ありがとうございます」

楓「でも、そうですね…それじゃあ私も攻略メンバーに入れてください」

「え?いや、しかし…」

楓「大丈夫です、こう見えて少しは戦えますし…それに」

楓「もしもの時は、守ってくださいね…プロデューサー?」


友紀「へー大変みたいだね」

友紀「…って、そういえば前の爆発のせいでお客さんびっくりしてたんだけど!」

「す、すみません…もうあのようなことはしないので」

友紀「はー本当に大丈夫かなぁ…」

友紀「………」

友紀「あのさ、一回だけだけど」

「…?」

友紀「あたしも、協力してあげるよ…プロデューサーにはお世話になったし」

友紀「…い、一回だけだからね!」


高垣さんと姫川さんが攻略メンバーに加わった

戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜・亜季・幸子・裕子・ゆかり・友紀・楓

村人:乃々・周子・みく・薫


【秋の月 15日目】

今日で秋の月も終わりだ

残る冬の月も15日しかない…果たして間に合うのだろうか

いや、間に合わせる…必ず!

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


『た、たすけてください!』

「…え?」

人面犬というものをご存知だろうか、犬の姿をしていながら顔は人の形に見える生き物の事を指すのだが…

それが、目の前にいるように見える…というのも、姿がぼやけてよく分からないが何となくそのように見えるからだ

いや、あるいはアルパカのようにも見えてきた…何なんだこの生き物は

この状況のうえ、さらに犬のような何かはこちらに声をかけてきた

これが驚かずにいられるだろうか

『じ、じつは魔術で横ステップの練習をしていたら、近くにいたワンチャンと融合してしまって…』

『お願いします!た、助けてください~!!』

…とりあえず、多田さんに相談してみよう


李衣菜「…?え、えっと…何ですこれ?」

「…私にもさっぱり」

『お、お願いします…助けてください…』

李衣菜「う、うーん…とりあえずやるだけやってみますけど…」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【80】以上でスカウト成功(村レベルの影響を受けない)

コンマ判定↓


まとめ

千川ちひろ【親愛度:33】 職業:公務員

堀裕子【親愛度:64】   職業:サイキッカー(学生)

姫川友紀【親愛度:35】  職業:女将

北条加蓮【親愛度:46】  職業:不明、入院中

多田李衣菜【親愛度:72】 職業:シンガーソングライター、医者

高垣楓【親愛度:99】   職業:ラッパー、村長

一ノ瀬志希【親愛度:74】 職業:化学者

中野有香【親愛度:98】  職業:格闘家

アナスタシア【親愛度:76】職業:守衛(ロシアンマフィア)

輿水幸子【親愛度:80】  職業:スタントウーマン

森久保乃々【親愛度:33】 職業:絵本作家

塩見周子【親愛度:62】  職業:遊び人

前川みく【親愛度:99】  職業:消防士

龍崎薫【親愛度:71】   職業:小学生

大和亜季【親愛度:64】  職業:武器屋兼ガンナー

水本ゆかり【親愛度:71】 職業:吟遊詩人


李衣菜「………すみません、やっぱり無理です」

『そ、そんなぁ…』

「すみません…お力になれなくて」

『…い、いえ…元はと言えば私が馬鹿なことをしようとしたのが間違いでしたし…』

『何とか戻れないか、色々と探してみます!』

「…はい、どうかお気をつけて」


島村さんを元に戻すのに失敗しました

島村卯月【親愛度:60】《備考:凛ちゃんのところでもいこうかな…》


ダンジョン

3層…村人+1人でオートクリア

4層…村人+1人でオートクリア

5層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト

6層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト

7層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト

8層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト(村レベルの影響を受けない)

9層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト(村レベルの影響を受けない)

10層…村人+2人でコンマバトルor本人をスカウト(村レベルの影響を受けない)


コンマバトル…↓と↓2で大きい方が勝利、負ければ次戦で補正+10ずつ上昇


戦闘可能:志希・有香・アナスタシア・李衣菜・亜季・幸子・裕子・ゆかり・友紀・楓(計10人)

村人:乃々・周子・みく・薫

一度連れて行った住人は再度連れて行けない

そのため、全フロアを攻略しようと思えば最低でも14人必要

可能性の高い5層から7層の元の人をスカウトすれば、最低8人で攻略可能


皆さんそれぞれご意見があると思いますが、このスレも内容も終盤なので、このまま続行させて頂きます
ルールや残り日数も変更しません、厳しいですがクリアは出来るので
安価方針も変更しません、ノーマルエンドでもどうでもいいやと言う方は好きに安価をとってください。無論関係ない安価や支離滅裂な安価は無効ですが

最後にちょっと早いですが、ここまで毎日と言わずもほぼお付き合い頂いた方々に感謝を、またどこかで会いましょう

とりあえずここまで、明日も同じ時間頃に再開します


【冬の月 1日目】

朝目が覚めると、辺りは雪景色に囲まれていた

今日から冬の月、寒さも厳しくなり暖かいものが欲しくなる季節だ

よし、今日の予定を確認しよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟3層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


「では、よろしくお願いします」

アーニャ「ダー、任せてください」

準備は整った、まずは経験も豊富で何でもこなせるアナスタシアさんに同行をお願いした

まだ守護神と呼ばれるボスは出てこないはずだが、用心に越したことは無い

慎重に攻略して…

アーニャ「ニェット、その必要はありません」

「というと…」

アーニャ「これがあればすぐに終わります」ガチャッ

…そ、そうですか


<ダダダダダダダダダダダダダダダ

アーニャ「シルーヴィテ(皆殺しにします)」

武器の種類には詳しくないが、重火器であることは見て分かる

頭を出したモンスターが次々と蜂の巣にされ、物陰に隠れているものは手榴弾を投げ込まれる

今回も私の出番はないかもしれない

アーニャ「…ふぅ、これでほとんど片付きましたね」

まるで殺し屋のような顔つきから、天使のような笑顔で話してくれるアナスタシアさん

…彼女が敵ではなくて本当に良かった


【秋の月 2日目】

まずは3層を突破した、まだまだ先は長いが確実に攻略していこう

よし、今日の予定は…

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟4層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2


蘭子「ついに新しい闇の召喚術が完成したわ!」フンス

蘭子「この術によって召喚されるのは、混沌なる魂を持った世界の調停者!」

蘭子「さぁ!狂乱の始まりよ!!」

蘭子「ククク…」

蘭子「ナーッハッハッハ!」


蘭子「出でよ我が僕!この世全ての悪を継承する者よ!」

蘭子「召喚の寄るべに従い、その姿を現せ!!」

<カッ

蘭子「おぉ!!…お?」

「………」

「…ここは?」

蘭子「………あれ?」

スカウトコンマ判定、同時に親愛度判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


蘭子「ご、ごめんなさい…」

「いえ、そういうことでしたか…しかし、召喚術を学ばれているとはすごいですね」

「もし良ければ、そのお力を貸しては頂けないでしょうか?」

蘭子「え!?え、えっと…」

「私、こういうものでして…」

蘭子「い、今はその!そう、これから新たな儀式を行うので!!」ピュー

「あっ…」


神崎さんのスカウトに失敗しました

神崎蘭子【親愛度:27】《備考:うぅ…こわい》


【冬の月 3日目】

昨日は突然見知らぬ場所に飛ばされるという、驚きの体験をした

神崎さんの力は強力であると思うため、ぜひスカウトしたいところだ

よし、今日の予定を確認しよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟4層攻略(戦闘可能な住人一人選択)・住人に戦闘要請(住人二人選択)

安価↓2

把握しました、ちょっと時間あけます


亜季「ほうほう、ここが例の洞窟でありますか…」

洞窟の第4層、さらに奥へ進むために今日は大和さんに同行して頂いている

彼女もアナスタシアさんと同様に、銃火器に対する知識や相当な腕前を持っているとのこと

今回も派手な武器で一気に制圧をしてくれるに違いな…

亜季「さぁプロデューサー殿!行きましょう!」ポンッ

「…あの、大和さん…これは?」

亜季「ハンドガンであります!弾はいくらでもあるので、無くなったら言ってください!」


亜季「頭!頭を狙うであります!ヘッドショットは確一です!」バンバンッ

「…銃はあまり得意ではないのですが」

亜季「いやいや、なかなかの腕前ですよ!今度一緒にサバゲーに出ましょう!」

「…考えておきます」

手渡された銃で敵を倒してく、まるで何かのゲームのようだ

途中何度か窮地に襲われることもあったが、何とか階層を突破した

…できれば、同じことが起きないことを祈るばかりだ


【冬の月 4日目】

まだ銃を撃った感覚が手に残っているようだ

あまり良い気分ではないが、時間がない

今日の予定を確認しよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟5層攻略(戦闘可能な住人2人選択)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


ありす「…またあなたですか」

「…少し、お時間を頂けないでしょうか?」

ありす「私は忙しいんです、そんな時間はありません」

「………」

ありす「…だいたい、どうして私をスカウトしたいんですか?」

ありす「私より強い人なんて、いくらでもいると思うんですけど」


「…笑顔です」

ありす「…は?」

「とある方の笑顔を見るためには、あなたの力が必要なんです」

ありす「…でもそれは、プロデューサーさんの都合ですよね?」

「…橘さんは、最近楽しいですか?」

ありす「…話が見えないんですけど、もう行きますね」


「私が橘さんを必要とするように、橘さんも私を必要として頂けるよう、努力します」

「私を、信じて頂けないでしょうか?」

ありす「………」

ありす(…どうしてこの人は、こんなに必死に私を…)

スカウトコンマ判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


ありす「………」

ありす「分かりました、そのミシロ村という村に案内してください」

「……え?」

ありす「え?って何ですか、まさか本気じゃなかったとか言いませんよね?」

「も、もちろんです。ですが…」

ありす「勘違いしないでください、別にあなたのためじゃありません」

ありす「…その、笑顔がみたいって人のために協力するだけです」

「…ありがとうございます」


橘さんの再スカウトに成功しました

橘ありす【親愛度:10→15】


【冬の月 5日目】

前々から声をかけていた橘さんのスカウトに成功した

これで、より攻略も前進していくだろう

…時間は残り少ない、慎重に今日の予定を決めよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟5層攻略(戦闘可能な住人2人選択)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価指定先:14:40:00:00以降に一番近い安価


ついに辿り着いた、洞窟の第5層…ここからは強力な守護神が待ち受けている

多田さん曰く、相手は魔法に近い…もしくは魔法そのものを操り侵入者を排除するとのこと

何が起きるか分からない、慎重に人選を考えた結果…

ありす「来て早々に依頼ですか…まったく、人使いが荒いですね」

ゆかり「よろしくね、ありすちゃん」

ありす「あ、はい…出来れば、橘でお願いします」

橘さんは言うまでもなく、水本さんも特殊な術を使えるとのことで安心して任せられる

…よし、攻略を開始しよう


第五層に辿り着いた

辺りはこれまでと同様遺跡のようなものや崩れた岩や石が散乱としている

だが、四層までと明らかに違う部分がある…それは

ありす「…誰もいませんね」

そう、モンスターがまったくいない

それどころか、気配のようなものも全く感じられない…これは一体?

ゆかり「…いえ、微かですが、私たち以外に生命の鼓動が感じられます。おそらくどこかに…」

水本さんにはここにいる何かが感じとれるらしい、ならばここで時間だけ過ぎるのを待つのも愚策だ

神経を最大限に研ぎ澄ませ、慎重に進もう


…しかし、慎重に少しずつ進んだにも関わらず

階層の最後まで誰にも会うことはなく、ついに階段の前まで辿り着いてしまった、

…このまま先に進んでもいいのだろうか?

ありす「何もないならないでいいじゃないですか、さっさと進みましょうよ」

橘さんが先行して階段を降りて行く、私もそれに着いて行こうと…

ゆかり「待ってくださ…!?」

ありす「…あれ?」

「…これは」


おかしい、確かに橘さんは階段の下まで降りていたはずだ

それが、なぜ降りようとしていた私の横に立っているのか?

空間ごと一瞬で移動させられた?もしくは階段を降りたという幻を見せられていた?

分からないが、とにかくこのまま進むことはできなさそうだ

…この現象の正体は、いったい…

コンマバトル【数値が高い方が勝利】

コンマ↓…P・ゆかり・ありす

コンマ↓2…???


ゆかり「………」

辺りを見渡すが、やはり誰もいる気配はない

こちらに危害を加える様子はないので、一旦撤退して体勢を立て直すのも悪くはない

だが、残された時間はあまりにも少ない…ここは2人の力を信じよう

「…お二人とも、お願いできますか?」

ゆかり「はい、いつでもいけます」

ありす「失敗したら、プロデューサーさんが責任とってくださいね」

当然だ、これは私が立てた作戦、責任は私にある


ありす「では、クールタチバナの本気!いきます!!」

橘さんを中心に魔方陣が展開される

『蒼』とは、水・氷の魔術を基本とした応用魔術のことを指す

その威力は、術者の『理想』がより鮮明で深いほど強くなるとされている

よって、橘さんの想いが強ければ強いほど…その威力は


ありす「術式解放!全方位一斉掃射!!」

蒼い輝きが洞窟全体を覆いつくし、辺り一面を破壊していく

洞窟全体が激しく揺れ、土煙が視界を遮る…目では何も見えない、だが

ゆかり「…聞こえた!直上、行きます!」

水本さんが掛け声とともに上へ上へと浮上していく、そして

ゆかり「…!、直下!プロデューサーさん、前に!」

かなりの速度だが、視界に入った

これなら迎撃できる、タイミングを合わせ…着地を狩

???「はいストップ、もう…私の負けって言おうとしたのに」


ありす「…あれ?ま、また…」

ゆかり「…これは、そうですか…」

「…」

二度目の瞬間移動、今度は全員近くの岩場に並んで座っていた

ここまで何をしても無に帰されるのであれば、戦意を失いそうになる…

困惑している私たちの前に、ゆっくりと姿を見せたのは

時の反逆者「いやー流石ここまで来れるだけのことはあるわね、合格よ」

…何と言っていいのだろうか、例えるなら…影、まるで影のようにぼんやりとした人物が現れた


時の反逆者「おめでとう、この階層を突破したのはあなた達が初めてよ。ブラボー!」

ぱちぱちと祝福してくれる彼女?を見つめ、しばらく困惑していたが、ようやく思考がまとまってくる

「…ご、合格というのは、次の階層に進んでも良いということですか?」

時の反逆者「そうよ、あなた達は見事私の場所を特定して、私を動かさせた。その時点でこの階層はクリアだから」

ありす「で、ではあなたを倒す必要はないんですか?」


時の反逆者「んー、まぁそうしたければそれでもいいけど…」

時の反逆者「たぶんあなた達のレベルが何人集まっても、勝てないと思うわよ?」

ありす「…」

直接手合わせていない私も、一瞬で理解した

この方に、まともな手段で勝利することはできない


時の反逆者「それにしても、どうやって私の場所を特定したの?あの辺りだけ時を止めてたんだけど」

時を止めた、さらっと言ったがそれが彼女の能力のようだ…

ゆかり「…それは簡単ですよ、あそこだけ岩も土も崩れる音が聞こえませんでしたから」

時の反逆者「あの爆発音だらけの中でそれに気づいたの?はー…最近の若い子ってすごいのね」

ゆかり「ありすちゃんのおかげですよ、この空間全てを一気に破壊できなければ、普通に躱されて気づけませんでしたから」

ありす「橘ですけど、まぁ…今はいいです」フンス


時の反逆者「そう、ならあなた達の勝利ね…そこの指揮官君も見事な采配だったわ」

「いえ、私は何も…ただお二人のことを信じただけですから」

時の反逆者「ふふ…まぁいいわ、ともかく次も頑張ってね。下の子達もなかなか手強いと思うから」

時の反逆者「じゃあね、また会える日を楽しみにしてるわ」


第五層を突破した

戦闘可能:志希・有香・李衣菜・幸子・裕子・友紀・楓

村人:乃々・周子・みく・薫


【冬の月 6日目】

何とか第五層を突破できた

この調子で次の階層も突破していきたいが

どのみちこのままでは同行をお願いできる住人の方は足りなくなる

どうするべきか…

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟6層攻略(戦闘可能な住人2人選択)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


幸子「ついにボクの出番と言う訳ですね!任せてください、大船に乗った気分で安心していいですよ!」

友紀「泥船じゃなくて?」

幸子「それじゃあ沈むじゃないですか!もー友紀さんはいっつも嫌なことばっかり言って…」

…何気に二人でいるところをよく見かけたので、チームワークを優先してお願いしたのだが…

先ほどから喧嘩のようなじゃれ合いを繰り返している…大丈夫だろうか


友紀「あーまぁその時になったらちゃんとするから、ダンジョンを潜るなんて初めてだからさ」

幸子「べ、別に緊張しているわけじゃないですよ?モンスターなんてボクにかかればちょちょいのちょいです」

友紀「あ、蛇だ」

幸子「蛇!?ど、どどどこですか?すぐに離れないと…」

…大丈夫だろうか


第5層を降りて行き、6層目に入っていく

だんだんと禍々しい雰囲気になっていく中、震える輿水さんを見ているとなぜか少し落ち着いた

しかし、開けた場所に出た瞬間、その感情も深い闇の中へ消えて行った

幸子「な、なななな何ですかここ!?」

先ほどまで岩や石壁に囲まれていた風景から一変

墓のように並べられた石、乱雑に絡まった鎖、突き刺さった何本もの刃

そして何より…絶え間なく聞こえてくる謎のうめき声

見る人が見れば、一瞬で恐慌状態に陥りそうな光景が広がっていた


友紀「うわーまた随分とホラーっぽくなったね、大丈夫?」

幸子「ぜ、ぜぜ…全然大丈夫ですけど!?」

友紀「とてもそうは見えないけど…まぁいっか、こっちは私が見てるから周りをお願いね」

「…分かりました」

とにかく警戒しないと、前回はこちらから何かをしなければ手だしされなかったが

今回もそうだとは限らない…注意しながら前へ進んでいこう


<トントン

幸子「…?な、何ですか友紀さん?」

友紀「え?あたし何もしてないよ?」

幸子「いや、でも今肩に誰か…」クルッ

ゾンビ「…」

幸子「お?」

ゾンビ「…」

幸子「…うぎゃああああああああああああああああ!!!」


<ピュー

「え?あ、輿水さん!?」

友紀「うわー本物だよ、じゃあ任せたよプロデューサー」

「任せる…?」

ゾンビ「…」

「………」

コンマバトル【数値が高い方が勝利】

コンマ↓…P・幸子・友紀

コンマ↓2…???


幸子「うぎゃあああ…あ?あ、あれ…ここは…?」

友紀「…はぁ、はぁ…やっと追いついた、一人で逃げてどうすんの」

幸子「え、あ…す、すみません」

友紀「とにかく、さっきのはプロデューサーが何とかしてくれるだろうし、すぐに…」

「そのまま走って下さい!」

幸子・友紀「「え?」」

「後ろから来ます!とにかく出口へ!」

幸子「後ろ…」

友紀「…うわぁ」


ゾンビ's「「「「「「「…」」」」」」」


幸子「うぎゃああああああああああ!!!」


???「…フフ」

6層の攻略に失敗しました

戦闘可能:志希・有香・李衣菜・裕子・楓

村人:乃々・周子・みく・薫


【冬の月 7日目】

…昨日は恐ろしいものを見た

あのゾンビの大群…一体どうすれば突破できるのだろうか

いや、もしかすれば今回も変わった解答がある可能性もある

しっかりと考えて攻略していこう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟6層攻略(戦闘可能な住人2人選択、補正+10)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


「…あなたは」

奏「あら…また会えたわね」

ダンジョン攻略のヒントを求め、遺跡周辺を再び探索していたのだが

また、彼女に出会えるとは

奏「今日来たのは本当に偶然なのだけど…あなたも?」

「はい」

奏「そう…なら、運命かもしれないわね」


蠱惑的な表情をしていると思った

彼女は、きっと人の心を理解するのが上手いのだろう

同時に、度し難いことも

「…あの」

奏「…」

スカウトコンマ判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


「良ければ、話を聞いて頂けないでしょうか」

奏「…そうね。二度目なら、偶然じゃないでしょうし」

奏「聞かせてもらおうかしら」

その後、簡潔に村の住人が病気に悩まされていること

治すためには、この遺跡に書かれている魔法が必要であることを伝えた

奏「…そうだったの、あなたは優しい人ね」

否定するのもおかしい言葉に、少し困ってしまう

そんな私を見て、嬉しそうに

奏「あなた、とってもチャーミングね…いいわ、ちょっとだけ協力しましょう」


速水さんをスカウトしました

速水奏【親愛度:11→16】

戦闘可能:志希・有香・李衣菜・裕子・楓・奏

村人:乃々・周子・みく・薫


【冬の月 8日目】

速水さんは近くの森に滞在すると言っていた

不思議な人だが、只者ではない雰囲気を感じる

いずれゆっくりと話をしてみたいものだ

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟6層攻略(戦闘可能な住人2人選択、補正+10)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


最近、肩が妙に重い

身体的疲労や精神的疲労がたまっているのは分かるが、どうもそれだけではない気がする

いつからだっただろうか…

「…あ」

ふと、心当たりがあることに気づく

であれば、相談してみるべきかもしれない


小梅「………うん、憑いてるね」

「……そ、そうですか」

どうやら正解だったらしく、前の爆発の際に近くの霊が憑りつき、不調に繋がっていたようだ

「その、除霊などはどこで…」

小梅「そんなことしちゃだめだよ…ちゃんと謝らないと」

「そ、そうですね…申し訳ありませんでした」

見えない相手に頭を下げる、これで許してもらえるだろうか…

スカウトコンマ判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


【冬の月 9日目】

…一応、肩の重みからは解放された

しかし、折を見てまたお伺いするべきだろう

申し訳ないが、今は洞窟のことを考えよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト・洞窟6層攻略(戦闘可能な住人2人選択、補正+10)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


>>958の続きです、申し訳ない

小梅「…許さないって」

「」

小梅「その…でも飽きたから帰るって、言ってた」

「…そうですか、また改めて謝りに行きたのですが」

小梅「…うん、その時は言ってね」

「ありがとうございます」


白坂さんのスカウトに失敗しました

白坂小梅【親愛度:27→32】


「あの…神崎さん」

蘭子「あびゃ!?」

「少し話を…」

蘭子「…な、ナーッハッハッハ!我はこれより闇の召喚術を行うため、また改めて…」

「…あなたの力が、必要なんです」

蘭子「…え?」


蘭子「洞窟の…ダンジョン?」

「はい、その奥に待ち受ける守護神はとても強い力を持っています」

「それに打ち勝つには、あなたの力が必要なんです」

蘭子「で、でも…私は…」

「…」

蘭子「…」

スカウトコンマ判定

コンマ【35】以上でスカウト成功(村レベル10)

コンマ判定↓


蘭子「………」

「…」

蘭子「…」

蘭子「…っ、ご、ごめんなさい!」

「神崎さん」

「…」


神崎さんのスカウトに失敗しました

神崎蘭子【親愛度:27→32】


【冬の月 10日目】

残る日にちはあと6日

洞窟を攻略するためは、あと5日必要だ

もう時間は残されていない

後悔のない選択をしよう

安価:今日の行動

選択肢:スカウト(特定のアイドルのみ)・洞窟6層攻略(戦闘可能な住人2人選択、補正+10)・住人に戦闘要請(住人2人選択)

安価↓2


志希「おぉー上の方と全然違うにおいがする~♪」

辺りのにおいを嗅ぎながら、前へ前へと進む一ノ瀬さん

もう失敗は許されない、そのための布陣として連れてきたのが、彼女と…

奏「ゾンビの大群…ね、確かにそれだけなら私だけでも何とかなるでしょうけど」

そう、おそらくゾンビを全て倒せば次の階層に進める…とはいかないはずだ

どの階層も、特定の力がなければ突破できないわけではないらしい

今回は、そのクリア条件を何とか見出したいのだが…


志希「ほうほう、ここが例の墓場ダンジョンか~」

志希「んー何とも言えない雰囲気。それでそれで、ゾンビはどこに?」

奏「…噂をすれば、ね」


ゾンビ's「「「「「「「あぁああああああ…」」」」」」」


志希「わーお!これは実験のしがいがありあそう!」

奏「…あの子達は私達が何とかするから、その間に何か考えておいてね」

「…はい」

…少なくとも、このゾンビたちを操っている人物がいるのは間違いない

そこに何か、突破口があるはずだが…

コンマ↓…P・志希・奏(補正+10)

コンマ↓2…???


ゾンビの行動…数…進路…

そうか、そういうことか

「待って下さい、一ノ瀬さん!速水さん!」

志希「ん~?今ちょうどいいところなんだけど…」

奏「…何か分かったの?」

「はい、ゾンビ達を倒す必要はありません。彼らは私たちを襲うことはないと思います」

志希「そうなの?」

奏「…さぁ、どうかしらね」


腐敗せし肉体の継承者「…ようこそ、そしておめでとう…よく、分かったね」

「歩いているゾンビの数と進路が、前と同じで助かりました。彼らは私たちを狙っていた訳ではなく…」

「決まったコースを歩いていただけだった。そして、彼らの後を追っていけば…」

志希「主のもとに辿り着けるかー、なるほどねー」

腐敗せし肉体の継承者「うん、大正解…ちなみに、ゾンビを全部倒しちゃうと、私には絶対に合えないようになってるから」

奏「…いい結界ね、これも魔法に近いレベルまできてる」

奏「流石は守護神と言ったところかしら」

腐敗せし肉体の継承者「えへへ…ありがとう」


腐敗せし肉体の継承者「この先も気を付けて…あっ、そうだ…下の子に、また映画見ようねって言っておいて欲しいな」

「…はぁ、分かりました」

腐敗せし肉体の継承者「それじゃあ…バイバイ、今度はもっと近くにいられたら…」

○○「いいな」

「…」


第六層をクリアしました

戦闘可能:有香・李衣菜・裕子・楓

村人:乃々・周子・みく・薫


どのみち尺足りないので、新スレ立てました

武内P「続・牧場物語」【安価】
武内P「続・牧場物語」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518019240/)

詰んだら終了ということで、そしたら新しく書きます


新スレするとして、目的とかどうしましょうかね
冒険やバトルよりも、やっぱりイチャイチャや恋愛系ですかね

私もかめれ氏やなっくPの漫画や、へそ下の人や武蘭のハンバーグのSSとか大好きですが…

作中で「武内P」の名前を出さない派としては、名前の呼ばせ方が難しいんですよね

とりあえず、一月を10日にして、春夏秋冬で40日進行にします

あとは…固定ルートは確かに流れから離れてたので、それは撤廃します

P側の親愛度判定はしてみたいですね、それ単体でスレやろうかと思った時もありましたが没ったので

その他意見あれば、埋めと一緒に書いて頂ければ幸いです

まぁ特に何も決めず、安価進行でいいですかね
ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom