ラピハ前

ココア「わっ、チノちゃん見て見て！」

チノ「はい？」

野うさぎ数匹「……」

ココア「可愛いね♪」

チノ「そうですね」

ココア「もふもふしてもいいかな？」

チノ「いいと思いますよ…って……」

ココア「もふもふ～♪」

チノ「もう既にしてるじゃないですか」

ココア「可愛いなぁ」もふもふ…

チノ「あ、あの、ココアさんって動物でもふもふしてたらなんでも好きなんですか？」

ココア「え？うーん、小さい動物のほうが好きかな、とくにうさぎは大好きだよ！」

チノ（……うさぎくらい…）

ココア「？…あっ……」ﾆﾔｯ

ココア「…えいっ！」ｷﾞｭｯ

チノ「うわっ、こ、ココアさん！？」

ココア「もちろんチノちゃんも小さくて可愛いくて好きだよ！」

チノ「も、もう………//////」　

チノ（…うさぎくらい…………）

仕事中

チノ（はぁ……もっと小さくなりたい……そしたら……うさぎみたいにココアさんに思いっきり全体を抱きしめてもらえるのに………）

チノ「ふぅ…倉庫の整理終わりました…………あれ？これなんでしょう…」

チノ「小瓶です、えっと……小さくなる薬……？…なんですかこれ……あ、ラベルに何か書いてあります」

チノ「えっと……スプーン1杯分で今の身長の半分、２杯分で更にその半分、3杯分で人間の手に乗れるくらいのサイズ、効果時間は1時間………」

チノ「………ココアさんでしょうか？こんなへんないたずらしたのは……まったく…私はどちらかといえば大きくなりたいんですよ？これ以上小さくなんてなりたくありません！！……」

チノ「…………っ…」……ﾁﾗｯ

小瓶（………）

チノ「………っ…ま、まあ…一応貰っておきましょうか…念のためです、念のため……」

夜中　　

チノ「………よし…じゃあまずスプーン1杯分飲みましょう…」

チノ「…………ｺﾞｸｯ…」

チノ「………？…なんにも、起きないじゃないですか……はぁ…もういいです、騙された私が馬鹿でした…ココアさんに明日文句言ってやります…」

1分後…
　
チノ「もう寝ましょう…よいしょ……あれ…ベッドが………高い…あれ……あれ？！……こ、これは！！！」

チノ「ま、まさか……そんな…………よし、もう一杯！」ｺﾞｸｯ…

チノ「……わっ！…す、すごい！！本当に小さくなってます！！………………ココアさん…今行きます……」

ｶﾞﾁｬ…

チノ「ココアさん？………寝てますよ…ね？」

ココア「…………」Zzz

チノ「し、失礼します……よい…しょ……」

ココア「んっ…………」Zzz…　　

チノ「っ……こ、ココアさんがいつも以上にでかくて……すごくいいです…」

チノ「ハァハァ…ココアさん……」ｷﾞｭｯ…

チノ「ココアさんの体…柔らかくて気持ち良い……」

ココア「…………」Zzz…

チノ「でも…これじゃあ意味がないです…私は抱きしめてもらいたいのに…………うぅ……帰りますか……」

ココア「うーん……」ｷﾞｭｯ…

チノ「わ、こ、ココアさんっ……」

ココア「ん…………」ｷﾞｭｩ!

チノ「……///////」

チノ（はぁはぁ………/////好きな人にこんなに抱きしめてもらえるなんて…全身が心地良いです………）

ココア「……………もふ…もふ……ぎゅぅ……」Zzz…

チノ「っ……あ、だめ………ココアさん……」

チノ（もう、だ、だめ……です…！……っ…あっ…!!…/////）ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ!…

つまんね

チノ（も、もう…満足です……そろそろ部屋に帰らないと…………あれ…）

ココア「……すぅ……すぅ……」Zzz…

チノ「ぬ、ぬけだせない………こ、ココアさん………」

ココア「逃げちゃ………だめぇ…………」Zzz…

チノ「ど、どうしましょう！……もう少しで時間が！………」

ココア「………………」Zzz…

チノ「あ……………」

ココア「っ……………お、重…い……」Zzz…

チノ「も、もう終わりです…………」

ココア「ん………………え？………ち、チノちゃん………？」ｺﾞｼｺﾞｼｯ…

チノ「あ、ああああの、これは違うんです………」

チノ（完全に終わりました……）

ココア「もぅ…チノちゃん……寝ぼけて自分の部屋間違えたの？……ふわぁ……」

チノ「え？え？え？…………」

チノ「あ、そ、そうですそうなんです！私としたことがてっきり…あはは…」

ココア「…………………」Zzz…

チノ「………戻りましょうか…」

ｶﾞﾁｬ…ﾊﾞﾀﾝｯ…

>>7
どうやったら面白くできますか？

チノ「ふぅ……危なかったです…私ももう寝ましょう」

……
…

ココア「あ、おはようチノちゃん」

チノ「お、おはようございます…あの真夜中の事なんですが…」

ココア「え？なんかあった？」

チノ（あれ、ココアさん……忘れてる？）

チノ「あ、いえ、なんでもないです」

ココア「えー？なになに？気になるよ～」

チノ「なん でも ない ですっ」

ｺﾝｺﾝｯ

ココア「チノちゃん？いるー？」

シーン…

ココア「あれ？いない……ん？」

ココア「なんだろ、この小瓶………すんすん…良い匂い！ちょっと飲んでみよっと♪」ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

ココア「う、うーん…あんまし美味しくはない…かな……」

ココア「あれ？あれ？？？な、なんかおかしい…！？……ど、どんどん縮むよぉぉ！！」

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ…

チノ「こ、ココアさん！？」

ココア「うわーん…チノちゃーん…」

チノ「あわわわわ……た、たいへんです！ココアさんが手乗りサイズに！？」

ココア「た、助けて～！！」

チノ「………これはこれで…ありですね」

ココア「チノちゃんどうしよう…」

チノ「…………ココアさん…すいません……」

ココア「わっ！ち、チノちゃん！？顔近づけてどうしたの！？こ、怖いよぉ！」

チノ「す、すこし味見です…ﾚﾛﾝ…」

ココア「うわぁ！！チノちゃんの舌が顔に！あ、熱い……」

チノ「あ、あまい…ココアさんとっても甘いです…もっと……ﾚﾛ…ﾚﾛ…」

ココア「うっ………チノ…ちゃん……も、もうやめて……」

チノ「や、やめられないです！……あ、あの…口に入れてもいいですか？！」

ココア「だ、だめだよぉ！怖いよぉ！」

チノ「ココアさん…今のココアさんに拒否権はありません…いきますっ！」

ココア「い、いやぁ！！！」

チノ「あーん……」

ココア「うわぁ！！………」

チノ（噛んだりしたら大変だから……舌で転がすように……）

チノ「んっ………」

ココア「わっ！し、舌が！…それにチノちゃんの唾液でベトベトになって、く、くるし…ぃ…！」

ココア「……はぁはぁ………で、でもチノちゃんの唾液まみれって言うのも…悪くないかも……//////」

チノ「っ……わ、わたしの唾液まみれ……大丈夫ですか！？」

ココア「う、うん……ねえチノちゃん、ちょっと口の中に唾液ためてみて？…」

チノ「え？は、はい…」

……数分後

チノ「ら、らまりまひた……」（たまりました）

ココア「じゃあ私を入れて？」

チノ「え？…………え！？………」

ココア「お、おねがい！！」

チノ（こ、ココアさんをこの中に！？……わ、わかりました…）

ココア「……」ﾜｸﾜｸ

チノ「……あー…………」

ココア「うっ…ちょ、ちょっと怖い…」

チノ「じゃ、じゃあ入れますね……」

ココア「お、おねがい……」

チノ「……は、はい……」 ﾊﾟｯ…

ココア「わっ……す、すごい…ヌルヌルで温かい………」

チノ（うぅ………は、恥ずかしい……///）

ココア「チノちゃんの唾液風呂最高………あっ、舌が動いて　　わっ！」

ココア「うぅ、チノちゃんの唾液が口の中に入っちゃった……ん？あ、甘い……チノちゃんの唾液すごく甘いよ！！」

チノ（え？え？）

ココア「ｺﾞｸｯ…ｺﾞｸｯ……」

チノ（え、ココアさんなにやって……）

ココア「の、喉に引っかかって…お、落ちない…//////」

チノ（え、ココアさんまさか飲んでる………/////）

ココア「し、幸せ………」ﾌﾞｸﾌﾞｸｯ…

チノ「わ、ココアさんが！！」

ココア「チノちゃぁん…これ最高だよぉ………////」

チノ「し、しっかりしてくださいぃぃ！！」

ココア「あ、そろそろ時間…」

チノ「え、あ……戻った…」

……
…

ココア「楽しかったぁ～♪」

チノ「そ、そうですか？私はこれで…」

ココア「逃さないよ！」

チノ「え！？」

ココア「今度はチノちゃんの番ね！」

チノ「え、私はいいですっ！！」

ココア「だめだよ！はい、あーん♪」

チノ「わっ！……ココ…ア…さ…n…ｺﾞｸｯｺﾞｸｯ……」

ココア「それじゃ…いただきまーす♪」

チノ「ひ、ひぃぃ！？」


終わり