モバP(以下P表記)「今日は休みなんだが、何もする気にならん…」

P「年始になってから飲みすぎたのもあって酒も飲む気にならん…」

～♪

P「ん？なんかなってる」

着信：荒木比奈

P「比奈か、なんのようだろ」

ﾋﾟｯ

P「はいもしもしPです。」

荒木比奈『あ、プロデューサーさん？』

P「そうだが、どうかしたか？」

比奈『いや、特に急用とかじゃないんでスが』

P「あぁそうだったのね。声が聞きたかったとか？なんて」ﾊﾊ

比奈『まぁそれもあるっスけど、今度またゲーセン行きません？』

P「あー最近お互い時間合わなかったりで一緒に行けなかったもんね」

比奈『そうっスよーまた一緒に行きたいなーと思いまして…いいっスか？』

P「いいよー。それならいつ行こうか？」

比奈『プロデューサーの都合が合えば明日とかどうっスかね？』

P「明日か、まあ大丈夫だと思うよ。それなら明日仕事終わってから行こうか」

比奈『了解っス。楽しみにしておきまスね』

P「はいよ。それじゃあまた明日ね」

比奈『はいっスー』

ﾋﾟｯ…

P「一緒にやるのは久々な気がするな。最近はほとんど一人でしかやってなかったしな」




-------------次の日の夕方-----------------

比奈「プロデューサーもう行けまス？」

P「あと少し待ってて」ｶﾀｶﾀ

比奈「はいっスー」

P「よし、終わり！」

P「比奈行こうか。」

比奈「待ちくたびれたっスよー！なんて」

P「ごめんごめん。それじゃあちひろさんお先です」

ちひろ「仕方ないですね。スタドリで許してあげましょう！」

ちひろ「あと今度私もお供しますからね！」

P「スタドリなんてお安い御用ですよ。どうぞ」ｺﾄﾝ

ちひろ「ありがとうございます。それじゃプロデューサーさんお疲れ様です。」

P「お疲れ様です。お先です。」

比奈「ちひろさんお疲れ様でス。」

ちひろ「比奈ちゃんもお疲れ様。」

ﾊﾟﾀﾝ…



-------------------------


P「さて着いたね。」

比奈「毎回思うんですけど、なんで説明口調なんスか？」

P「そうしないとわからないら？」

比奈「ないら？」

P「あー静岡の人そうやって言うんよ。意味的には～でしょ？みたいな感じかな」

P「さっきのだったら"そうしないとわからないでしょ？"って感じ」

比奈「へぇ～なんか可愛いっスね。んでなにがわからないんですか？」

P「まあそれは気にしなくて大丈夫よ。」

比奈「そ、そうなんスね。まあ気にしないでおくっス」

P「そうしておいて。じゃあ入って両替とトイレだ」

比奈「いつもの ですね」

P「もはやルーティンと化してる…」

比奈「確かに」ｹﾀｹﾀ

比奈「私は先に筐体のほうに行ってるっスね」

P「はいよー」



比奈「あれ、今日は先客がいるっスね。」

比奈「うわ。混沌やってる…ん？どっかで見たことあるような…」

P「おまたせーあれ、珍しく先客が…うわ混沌やってるし…」

比奈「私と同じリアクションしてるっスよ…」

比奈「それはそれとしてあれどっかで見たことあるんですけど誰でしたっけ？」

P「ん？あーあれ鰐Pじゃん！！！」

比奈「あーそうっスね！後ろ姿でわからなかった…」

比奈「ウニに関しては人間やめてると噂の…」

P「そうそう。とりあえずは全部S乗せたんだと。」

P「混沌もGenesisも」

比奈「すごいっスね…レートはどのくらいなんだろ」ﾁﾗｯ

14.64

比奈「すごいじゃないっスか！私はまだ14.20っス…」

P「本当だよね…俺なんか勝てない…」

P「あ、比奈そんなにいってたんか。成長が早い…」

比奈「んなことないっスよ。プロデューサーはどのくらい何でス？」

P「年末に虹レ行ったけど、今は14.95だよ」

比奈「プロデューサーの方がよっぽどじゃないっスか…」

鰐P「なーに人のこと人間やめてるとか言ってんだよ」

P「あ、鰐さんお疲れ様」

比奈「お疲れ様っス」

鰐P「Pに比奈ちゃんお疲れ様。」

鰐P「ってかPから聞いてたけど本当に比奈ちゃんもウニやってたんだね」ﾊﾊﾊ

比奈「１回やったらハマっちゃって…」

鰐P「わかるわ」

P「鰐さんはまだやるん？」

鰐P「少し前にきたところだから、もう少しやっていくよ」

P「3台あるからまあちょうどいいっちゃいいか」

P「さて、俺もやろ。比奈もやるっしょ？」

比奈「やるっスよー。」

P「俺はとりあえずはコースからだなー」

比奈「私は、ごちうさの復刻がもうすぐ終わるから、次はセハガール？のっスかね」

比奈「ってかマップ進めなくていいんです？」

P「俺終わったから…」

比奈「・・・え？いやいや流石にそりゃないっスよ！ね、鰐Pさん！」

鰐P「こいつ終わってるよ。」

比奈「やばいっスー…やりすぎっスよ！」

P「気付いたら終わってた…まあとりあえずやるぞ！」

P「比奈は俺がコースで選ばれた曲を普通にプレイしたらどう？」

比奈「あ、それいいっスね。鰐Pさん、よかったらマッチングしませんか？」

鰐P「ん？あぁいいよ？」

P「じゃあそれで決まり。コースはRANDOM -CLASS Ⅲ- Set」

P「１曲目、２曲目が12のランダム。３曲目が12+のランダム」

P「これが１番楽しい…」

P「まずは一曲目」

ﾃﾞｰﾝ！

STAGER

P・鰐P「あっ」

比奈「あ、初めてやるかもっス」

P「指押し譜面。ごまかしのきかない」

鰐P「久々にやるかも」

比奈「指押し苦手な私にはダメなやつ…あ、鰐Pさん呼びますね」

鰐P「お願いします。」

P「じゃあやりましょ」



-------------------------


P「きつい」SS

鰐「無理」SS

比奈「できるわけないっす」S

P「気を取り直して次の曲」

ﾃﾞｰﾝ!

Alma

P「うわああああああああ」

鰐P「やらなくていいかな？」

比奈「あ、これやったことないっス」

P「-100号の譜面やだ…」

鰐P「俺も嫌じゃ…」

比奈「ひゃくごうって何でス？」

P「ノーツデザイナーだね。曲者譜面ばっかあるんだよねえ…」

P「じゃあ行きましょう」


-----------------------

P「めっちゃ抜けた」S　残りミス10

鰐「相変わらずクソ譜面してたわ」S

比奈「当分やらなくていいっスね…」ｷﾞﾘS

P「さて、最後12+。何が出るかな、何が出るかな、ﾃﾃﾃﾃﾝﾃﾝﾃﾃﾃﾃﾝ～♪」

デーン

脳症炸裂ガール

P「100号セットかなにかかな？」

鰐P「お前の引きを俺は恨んでるからな」

比奈「これ苦手っス…」

P「さて、やろう！」


---------------------------------


P「サビ前のところがクソむずい」ｷﾞﾘSS

鰐P「全部むずい」S

比奈「ATKがすごい出るんスよね…」S

P「とりあえずクリアしたから+10マスチケットゲットじゃ！」

P「このあとは好きなのやるか。」

鰐P「そうだな。俺ももう少しやったら帰るし」

P「はいよ。比奈は出てない曲やるか」

比奈「そうっスね。」

P「じゃあそんな感じで。」

コンティニューする？

はい　　わーい！


---------------------------


P「１曲目はこれだな」

Rendezvous

P「神曲神譜面だと俺は思ってる。譜面的に言えば強化版のECHO」

比奈「ふむふむ。ECHOはやったことあるっスね」

P「あれ知ってるならこれも出来ると思うよ！」

比奈「じゃあ大丈夫かな…」


----------------------------------

終焉に関しては譜面100号GJだったんだよなぁ

比奈「普通に難しいじゃないっスか」

P「楽しい…」

比奈「まあ楽しいのはわかるっスけど…」

P「楽しけりゃいいんじゃ！！」

比奈「はぁ‥」

P「次は…」

比奈「あ、次これがいいっス」

炉心融解

P「おーいいね！」

比奈「これ楽しくて好きな譜面してるっス」

P「じゃあやろう」


------------------------------

比奈「楽しいっス…」

P「確かに！やっぱりものくろっくの12は楽しい！」

比奈「あーノーツデザイナーっスか。あんまり意識したことないなあ」

P「俺も意識するようになったの少し前だからね」

P「じゃあ３曲目は…」

ホシトハナ

P「この前最終話やってたから記念に」

比奈「まあこれは１期の曲なんスけどね」ﾊﾊﾊ

P「まあ細かいことは気にしない」

>>11
WEの方が来たらと思うと…

比奈「まぁそうっスけどね…」

P「じゃあやるぞー」


-------------------------------

P「赤Jが12まで減ったけど１桁まで遠い…」

比奈「この人の譜面いいっスよね。」

P「MoonStrixの譜面はおしゃれ。」

比奈「なんかわかる気がするっス」

P「だよね。んじゃこのあと色々と触っていこっか」

比奈「そうっスね」




-------------------------------------------


P「あのあとめちゃくちゃいろんな曲やった」

比奈「だからなぜに説明口調なんスか」

P「その方がわかるでしょ？」

比奈「わかるわ…ってなに言わせるんスか！」

P「比奈はそれ系もいけるのか。今後の参考にするね。」

比奈「…」

P「さて、ラスクレいきましょう」

比奈「そうっスね。鰐Pさんはさっきの間に帰りましたからね」

P「そうだね。とりあえず最初はこれで」

Like the Wind[Reborn]

P「通称ウインド人」

比奈「インド人の次はウインド人っスか」

P「ドイツ人もいるよ」

比奈「なんとなく聞いたことはあるっス」

P「じゃあやろう」


ｾｰｶﾞﾉｹﾞｰﾑﾊｳﾁｭｰｲﾁｰ



--------------------------------


P「最初のところが一番むずい、後半は筋肉運指でどうにかする」

比奈「難しいから私は嫌いっス…」

P「慣れだよ！さて次は…」

比奈「あ、私これがいいっス」

前前前世

P「おーいいね。この前テレビでやってたよね」

比奈「やってたっスね」

P「映画に３回見に行ったから見なくていいだろと思ったんだけど、付けてたら結局全部見ちゃった」

比奈「そんなもんっスよね」ｹﾀｹﾀ

P「まあね。じゃあ始めるよ」

ｷﾐｦｾﾞﾝｾﾞﾝｾﾞﾝｾｶﾗﾎﾞｸﾊ～♪


-----------------------------


P「入れ替わるところ凝ってると思った」

比奈「確かにそうっスね。」

P「最後はこの曲と決めていた。」

混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ


比奈「これさっき鰐Pさんがやってたやつでは…」

比奈「私でてないでスからやれないっスーいやー残念っスねー！」

P「え？できるよ？俺出てるし」

比奈「そこはできないでいいじゃないっスか！！」

P「まあそんな寂しいこと言うなよ…一緒に輝きの向こう側にいこうな…」

比奈「こんなところでそんな発言しないでくださいっス！しょうがないっスね。」

P「やっぱり比奈は優しいなあ！！」ﾜｼｬﾜｼｬ

比奈「ちょ、やめてくださいっスー」ﾃﾚ

P「じゃあ呼ぶぞー」

比奈「うわー…やりたくない…」

P「まあまあ。お、きたな。じゃあいくぞー」ﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝ

比奈「ん？あーーーー！！何ひとりだけADVANCEにしてるんスか！！」

P「あ、やべ、音出るんだった。ほら、始まるぞ」

比奈「卑怯！鬼！！」


------------------------------------


P「いやー疲れた。」

比奈「…」ｹﾞｼｹﾞｼ

P「痛い痛い。悪かったって」ｹﾀｹﾀ

比奈「…」ｹﾞｼｹﾞｼ

P「痛い痛い。とりあえず出るぞ送ってってあげるから」

比奈「(ｺｸﾘ)」ｹﾞｼｹﾞｼ

P「うひー寒い…さっさと帰ろ、ほら比奈も行くぞー」

比奈「わかったっス」ｹﾞｼｹﾞｼ

P「痛い痛い悪かったって」ｹﾀｹﾀ

比奈「プロデューサーひどいっすよ！自分ばっかり逃げて！私腕しぬかと思ったんスよ！」

P「まあそのほうが面白いと思ってな」ｹﾀｹﾀ

比奈「面白くないっス！！」ﾌﾟｸｰ

P「今度は俺も一緒の難易度でやるから許して」

比奈「本当っスか？」

P「あぁ。それとほら。寒いと思って買っといた」

比奈「あ、ココアだ。ありがとっス」ﾆﾍﾗ

P「喜んでもらえたようで。」

比奈「寒いですからそりゃあ。私は優しいから今回のはこれでチャラにしてあげるっス」

P「ありがとうね。あ、そろそろつきそうだね。」

比奈「今日は楽しかったです。また一緒に行けたら行きましょうね」

P「はいよー風邪ひかないようにね。あと夜ふかしもほどほどに」

比奈「わかってるっスよー」

P「よし、えらいえらい。じゃあおやすみな」

比奈「おやすみっスー。プロデューサーもお気をつけて」

P「ありがとうな」ﾋﾗﾋﾗ

比奈「どういたしまして」ﾋﾗﾋﾗ


…パタン

おしまい



少しおまけ

比奈「ココア嬉しかったっスねえ」

比奈「そういやプロデューサー今度は一緒の難易度でやるって言ってたっスけど」

比奈「あれってまた２人でやりにいってくれるって事っスよね」ﾍﾍﾍ

比奈「また声かけてみよ…」



---------------------------------

P「あ、そういや比奈に渡すものあったのすっかり忘れてた。」

P「本当はクリスマスの時に渡すつもりでいたんだけどまあいいだろ忙しかったし」

P「みんなには渡したからあとは比奈だけなんだよね。」

P「まあ過ぎちゃったからあれだけど、ちゃんと渡そ」

P「はぁ、外寒いなぁ…はよ帰ろ」

本当におしまい

あけましておめでとうございます。
2017年の1/1にプラチナレートになってなんとか同じ年の12/31で虹レートに踏み入れたのであとはまったり楽しみたいと思います。


html化依頼してきます。