真美「まず千早お姉ちゃんの歌唱力を手に入れます」
亜美「どうしたの急に?」
真美「まあまあ聞いてよ」
亜美「うん」
真美「次はそうだね、まこちんから身体能力をもらおうかな?」
亜美「うんうん」
真美「千早お姉ちゃんの歌唱力にまこちんの身体能力……この時点でヤバイね」
亜美「う~ん真美が何を言いたいのかまだわからないな~」
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真美「歌って踊れて、ここでさらに!」
亜美「さらに?」
真美「……あずさお姉ちゃんのダイナマイトなスタイル!」
亜美「おお!」
真美「奇跡の91-59-86!この神に愛された肉体が真美に!」
亜美「テンション高いなあ」
真美「想像してみて?超美声でキレッキレで踊りながら色んなとこが どたぷ~んな真美を!」
亜美「むう……」
真美「そらテンション上がるっしょ!?」
亜美「……普通に気持ちわるいんだけど?」
真美「ええ~そんなリアルな反応よくないよ~妄想なんだからさ~」
亜美「ああ、妄想なんだ……亜美はてっきり……」
真美「てっきり?」
亜美「……真美が遠くへいってしまったのかと思ったよ」
真美「そういう遠まわしな言い方もよくないよ?」
亜美「真美の頭がおかしくなったと思ったよ」
真美「直球な言い方もきついなあ……」
亜美「でも、そうだね……その3人の長所を手に入れたらサイキョーだね」
真美「んふふ~、真美の進化はこれだけじゃないよ?」
亜美「え?まだ続きがあるの?」
真美「このボーカル、ダンス、ビジュアルを極めても手に入れられないもの……それは!」
亜美「それは?」
真美「………」
亜美「………」
真美「……金!」
亜美「金?」
真美「金、お金!マネー!」
亜美「そうなの?」
真美「そうだよ!だってどんだけ仕事頑張ってもママがお小遣い増やしてくれないんだもん!」
亜美「確かに亜美たちは小遣い制だけどさ」
真美「というわけで、いおりんの財力をいただきます!」
亜美「いおりんというよりも水瀬家の力だよね?」
真美「いいのいいの、細かいことは!」
亜美「まあ同じこと……なのかな?」
真美「ついでにゆきぴょん家のアウトローな人材も手に入れるYO!」
亜美「それはいけない」
真美「しかしまだ足りない!」
亜美「え~まだ続くの?」
真美「ここで更に真美……マーミの能力の底上げをするZE!!」
亜美「わざわざ名前を言い直さないでよ」
真美「やよいっちの掃除洗濯料理といった家事ゼンパンのスキルをマーミにけいしょーするよ!」
亜美「おお~」
真美「これで家庭的な女となってヒトメボレされること間違いなしっしょ!」
亜美「柄にもなくスキップしそうだね」
真美「はあはあ……いいね!サイキョーすぎて興奮してきたよ!!」ハァハァ
亜美「呼吸荒いけど大丈夫?亜美んち病院経営してるし なんなら連れてくよ?」
真美「ありがとう亜美、でもまだまだ大丈夫だよ!」
亜美「やべぇ、ツッコミすら入れてくんなくなった」
真美「さて現時点ですでにサイキョーなマーミなんだけど……」
亜美「まあそうだね、ゲームキャラでこんなのいたらヌルゲーになるレベルだね」
真美「………特技」
亜美「ん?」
真美「特技がほちい!」
亜美「特技?具体的にどんな特技さ?」
真美「なんかね兄ちゃんが言ってたんだけど」
亜美「うん」
真美「動物と大食いって」
亜美「うんうん」
真美「視聴率(数字)とれるんだって!」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「なので動物としゃべれたり、超大食いだったり!なんかそういうのを追加ちます!」
亜美「うん、ひびきんとお姫ちんだね」
究極アイドル マーミ(13歳) 765プロ所属
身長168cm 体重48kg 3サイズ:91-59-86 血液型B型
趣味.メール 盆栽 特技.モノマネ 家事全般 動物と会話 大食い
Vocal.歌姫 Dance.キレッキレ Visual.美のカリスマ
真美「カンペキだよ!真美がサイキョーに究極だね!」
亜美「もはや原型がなくなってない?」
真美「んでもって、ここにミキミキの天才性を追加すると」カキカキ
亜美「すると?」
究極アイドル マーミ(13歳) 765プロ所属
身長168cm 体重48kg 3サイズ:91-59-86 血液型B型
趣味.メール 盆栽 特技.モノマネ 家事全般 動物と会話 大食い
才能.天才
Vocal.女神 Dance.マイケル Visual. ikko
真美「ステータスが大幅アップ!」
亜美「これ一部バグってない?おもにビジュアルが」
真美「いや~なんかすごいアイドルができちゃったね!」
亜美「チート級の盛り方だよね」
真美「究極だからね!これくらい必要なんだって!」ハァハァ
亜美「あ~……興奮してるとこ悪いんだけどさ?」
真美「ん?どったの?」
亜美「なんか足りなくない?」
真美「え?」
亜美「一人さ……足りないよね?」
真美「………」
亜美「………」
真美「……ふっ」
真美「わかってるよ、亜美」
亜美「あ、覚えてたんだ?」
真美「当たり前だよ!真美が忘れるわけないじゃん!」
亜美「……ちなみに言っとくけど律っちゃんじゃないよ?」
真美「オーケーオーケー理解ちてます」
亜美「それなら良かったよ、妄想とはいえこのままじゃ収まりが悪いからね」
真美「ふっふっふっ~それじゃあ最後の能力追加といこうか」
亜美「うん」
真美「最後の一人!その名は~~~」
亜美「………」
真美「~~~亜美!君だァ!」ビシッ
亜美「へ?」
真美「んっふっふ~真美が亜美のことを忘れるわけないじゃん」
亜美「いや……そうじゃなくて……はる」
真美「亜美にはなんとぉ!!」
亜美「う、うん?」
真美「究極アイドルマーミと同等の能力が授かります!」
亜美「ど、同等の能力?」
真美「そうだよ、なんてったって双子だからね!アーミ爆誕だよ!」
亜美「………」
真美「想像してみてよ、究極アイドルアーミの姿を」
亜美「想像って……」
真美「あずさお姉ちゃんのスタイルで、千早おねえちゃんの歌唱力を持ち、まこちんのダンスを踊るんだよ?」
亜美「………」
真美「料理洗濯掃除と家事がカンペキで、お金を持ってて、黒服が常にガードしてくれて」
亜美「………」
真美「動物とお話しできて、いろんな物をいっぱい食べれて、なんでもこなせる天才肌」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「どう?テンション上がるっしょ?」
亜美「………うん!」
亜美「ヤバイ!想像したらすっごくテンション上がってきたYO!」
真美「でしょでしょ?」
亜美「なにこれ無敵じゃん!チートじゃんチーターじゃん!いいのコレ!?」
真美「究極だからね!ちかたないね!」
亜美「そうだよね!究極アイドルアーミだからちかたないよね!」
真美「そうそう!」
亜美「あははははは~」
真美「んふふふふ~~」
亜美「そんで はるるんは?」
真美「………」
真美「え?はるる……え?」
亜美「いや、はるるんだよ。聞こえないフリは止めてね」
真美「………あ~うん………はるるん……ね。も、もちろん忘れてないよ?」
亜美「ほんとに~?」
真美「ほ、ほんとだってば!」
亜美「それならいいけど……」
真美「はるるんは……そうだね~………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「……お」
亜美「お?」
真美「お菓子……」
亜美「お菓子作りはやよいっちと被らない?」
真美「だ、だよね~」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「……リボン…」
亜美「え?リボン?……装飾品だよね?」
真美「…は違うよね~……わかってるよ亜美~………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「………」
真美「………」
亜美「ねえ」
真美「……………」
亜美「はよ」
真美「……い、色々と考えついてはいるんだよ……」
亜美「うん」
真美「でも、よく転ぶとか ドジっ娘とか あざといとか 天然ボケとか負のイメージばっかり思いついて……」
亜美「負のイメージって……」
真美「これをマーミに組み込んだら明らかに劣化するっしょ?」
亜美「劣化って……」
真美「仮にも究極と名乗ってるのに、それは失礼かな~って」
亜美「真美のその発言が失礼だよ!」
究極?アイドル マーミ(13歳) 765プロ所属
身長168cm 体重48kg 3サイズ:91-59-86 血液型B型
趣味.メール 盆栽 特技.モノマネ 家事全般 動物と会話 大食い
才能.天才 特性.双子
Vocal.女神 Dance.マイケル Visual.ikko
キャッチコピー. がんばり屋で一生懸命な女の子。ちょっぴりドジなお茶目さん!
おわり
終わりです
ありがとうございました
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