ゾマリ「破面No.7(アランカル・セプティマ)ズブリ・アアッーと申します」 (55)

ゾマリ「第7十刃(セプティマ・エスパーダ)ズブリ・アアッーと申します」の続き
続きですが読んでなくても全く問題ありません
下品な描写は一切ありません。健全です。戦闘では斬魄刀(♂)もしくはそれに類する武器を使っています
千年尻(♂)戦篇です



ユーハバッハ「よくぞここまで辿り着いた、闇より生まれし不浄なるものよ」


ゾマリ「十刃であるこの私を『不浄』とは、驕っていますね」


ユーハバッハ「ゾマリよ、運命の歯車の上で轢き潰される哀れな砂粒よ、せめて私の手で葬ってやろう」


ゾマリ「ほう……」






ゾマリ「ぬううん!!!!!!」ズブリ!!


ユーハバッハ「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「先程までの威勢はどこへ行ったのですか!!!!!」ズブリッ!!


ユーハバッハ「アオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!?」ビクンビクン!


ゾマリ「私の愛(♂)を! 受けろッ! 受けろッ! 受けろッ!!!」ズブリ!ズブリ!


ユーハバッハ「んほおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!!」




真世界城(ヴァールヴェルト)


ユーハバッハ「!」ハッ


ユーハバッハ「……朝か」


ユーハバッハ「良い夢だ」


ユーハバッハ「夢は悪夢ほど素晴らしい」




ゾマリ(私の名はゾマリ・ルルー)


ゾマリ(藍染様を討ち倒したことにより、私は虚夜宮を影から支配する虚圏の王となりました)


ゾマリ(現在我々は死神と同盟を組み、ユーハバッハなる者が率いる『性十字騎士団(シュテルンリッター)』との戦いに臨んでいます)


ゾマリ(私が歩を進めるこの地の名は『真世界城(アヌースヴェルト)』、且つて霊王宮だった場所です)


ゾマリ(苦労して築いた私の帝国(♂)の安寧を脅かす不遜な輩…… 断じて赦すことはできません)


ゾマリ(我ら新生十刃の力を持って、必ずや彼らを掘り滅ぼしてさしあげましょう)



ゾマリ「さあ、イきますよ!」ズブリッ!


藍染「アアッーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン!



藍染「」ビクビクンッ


ゾマリ「ふう…… 一息ついたところで、我々新生十刃のメンバーを紹介しておきましょう」


ゾマリ「なおメンバーの人選はかつての基準であった殺戮能力順ではなく、掘削能力(♂)順で選定しています」


ゾマリ「その栄えある十体は第0十刃から順にヤミー、スターク、バラガン、エドラド、チャド、クールホーン、アビラマ、私、ドルドーニ、ガンテンバイン」


ゾマリ「新生十刃、各々が秘め得るそのチカラは私ですら推し量ることは不可能と言ってよいでしょう」


ゾマリ「今頃はこの地に蔓延る滅却師たちをバッサバッサと斃しているはず」


ゾマリ「戦果を聞くのが楽しみです」




キャンディス「“電滅刑(エレクトロキューション)”!!!!」


エドラド(第3十刃)「ぐあああああああっ!!!!!!!!」ビリビリッ


キャンディス「ははははっ! どうしたよ! 図体だけ無駄にデカいくせして戦闘能力のほうはまるっきりクソじゃねえかよ!!」


エドラド「ハァッ… ハァッ… 畜生っ、女相手じゃ精力(チカラ)の一分すら出せやしねえッ……!」シナッ


ナナナ「何だよ、情報(ダーテン)にあった十刃が相手だって聞いてせっかく加勢しにきてやったってのにもう虫の息じゃねえか」


エドラド「んっ?」ムラッ


キャンディス「ハァ? お前の加勢なんてこっちは頼んでないっての、コイツはあたし一人でやらせてもらう!」


エドラド「オウ、イイじゃねえか、中々上玉だぜお前……!」


ナナナ「何だァ、俺に言ってんのか?」


エドラド「『勃(お)きろ! 火山獣(ボルカニカ)!!!!』」ギンギン


エドラド「火山の如く滾るこの精力(チカラ)こそが俺の刀剣解放(♂)の真骨頂! そのケツでたっぷりと味わうがいい!!」




ゾマリ「他愛もない… 緩すぎますね、誰もかも」


ロバート「」ビクンビクン


ドリスコール「」ビクンビクン


ベレニケ「」ビクンビクン


ジェローム「」ビクンビクン


ゾマリ「さてウォーミングアップはこの辺りにして、この不届き者たちの長であるユーハバッハの下に向かいましょうか」


ペペ「ゲッゲッゲ、見つけた見~つけた」


ペペ「哀しいよネッ、戦いっていうのはいつだって哀しい。それはそこに愛があるからなんだヨネッ」


ペペ「ミーの名はペペ・ワキャプラーダ、与えられし聖文字は……」


ゾマリ「先程からうるさいですね! 貴方は私とキャラも能力も微妙に被っているから存在そのものが不快なんですよ!!!」スブリッ!!!


ペペ「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビックーン!


ゾマリ「まったく……」




エドラド「ぬんッ! ぬんッ! ぬんッ!」ズブズブリッ!!


ナナナ「アアッーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン


エドラド「ブハハハハハハ!! どうだこの火山獣は! お前如きの尻圧じゃあ受け止めることすらできんだろう! オウ!?」


ナナナ「解析完了」


エドラド「……!? 何だこりゃあ、挿した斬魄刀(♂)が動かねえ……!!」


ナナナ「お前は掘ることを楽しむが故に俺に時間を与えすぎた。さっさと掘り終えておくべきだったな、これでお前の霊圧はもう穴だらけだぜ」


エドラド「だがそんなもん知ったことじゃねえぜ! オウ!!」ズブリッ!!


ナナナ「アアッーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!??」ビクンビクン!!



ナナナ「」ビクビク


エドラド「まずは一人か、思った以上に手こずっちまったぜ。早えとこ次の相手(♂)を探さねえとな」


キャンディス「待ちやがれっ!」


エドラド「オウ?」


キャンディス「どういうつもりだテメェ、その馬鹿げた力… あたしと戦った時は全く本気じゃかったってことかよ」


エドラド「いや、マジだったぜ。俺たち十刃には掘れるものと掘れねえものがある。俺にとってのお前はその掘れねえものだったってワケだ」


キャンディス「ナメやがって…! カルヴァノブラスト!!」バチッ


エドラド「!!」


クールホーン(第5十刃)「お痛はそこまでよッ!!!!!!」ズブリッ!!!


キャンディス「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?」ビクンビクン


クールホーン「間に合ったみたいね」


エドラド「オウ、シャルロッテか助かったぜ」


クールホーン「あんたたちが掘れないものを掘るのがアタシの役目よ、礼を言うくらいならあんたのケツ(*)を寄越しなさい」




アビラマ(第6十刃)「殺(ほ)ってやる! 戦(ほ)ってやる! 殴(ほ)ってやる! 蹴(ほ)ってやるぜェ~~ッ!!!!」


蒼都「終わったかい? その戦いの儀式とやらは」


アビラマ「てめえもやれよ! ノリの悪い奴だな」


蒼都「汎神論は肌に合わない。儀式だの何だのと、そういう類のものには反吐がでる」


アビラマ「そのスかした態度、すぐに崩してやるよ!」ビュン!


蒼都「速いな、響転か」


アビラマ「後ろをとったぜ!! 掘(もら)ったッ!!!!」ガキンッ!


蒼都「何を掘ったつもりだ」


アビラマ「か、硬ェ!?」ズキズキ


蒼都「僕は『鋼鉄(ジ・アイアン)』の蒼都、与えられし聖文字は“I”。残念だが君の斬魄刀がこの身体を貫くことはない」




バンビエッタ「何なのよこいつら! 爆破しても爆破しても死なないしどうなってるのよ!!」


ロリ「抵抗は無意味です。さあ大人しく掘られるのです」


メノリ「我々はズブリ様直属の配下、その名を『掘削部隊(エクセキアス)』。滅却師如きに敗れる筈もなし」


ロリ「貴方と行動を共にしていた三人の少女は既に私たちが掘り終えました。残る雷の少女も今頃は第5十刃のクールホーン様に掘削されていることでしょう」


バンビエッタ「!?」


メノリ「おや、我等の言葉に動揺しましたね」ガシッ


バンビエッタ(しまった――!)


メノリ「ぬううううううんっ!」ズブリッ!


バンビエッタ「アアッーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ロリ「ふんッ! ふんッ! ふんッ! ふんッ!!!」ズブリ ズブリ ズブリッ!


バンビエッタ「んほおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!」ビクビクンッ


メノリ「この怒涛の掘削を!! 受けろッ! 受けろッ! 受けろッ!!!」ズブズブズブリッ!


バンビエッタ「んあああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」ビクビックーン!




バズビー「バーナフィンガー“♂(ワン)”」キィン!


チャド(第4十刃)「“巨珍の一撃(エル・ディカマラ)”」キィン!


バズビー「ちっ、拳(♂)と弓矢(♂)のぶつけ合いじゃラチが明かねえ」


チャド「……後ろだ」ビュン!


バズビー「!?」


チャド「“悪魔の左曲がり(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)”!!!!!」ズブリッ!!


バズビー「アオオオオオオオオオオオオオ!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン


バズビー「なんてな。背後、とってるぜ」


チャド「!?」


バズビー「バーナーフィンガー“♂♂(ツー)”」ズブリッ!


チャド「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビクン


チャド「残念だ。これはズブリ様から授かった移動術、名を響転という」


バズビー「!?」


チャド「“巨人の右曲がり(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)”!!!!!」ズブリッ!


バズビー「ンアアアアアアアアアアアアアッ!?!?!?!?!?!?!?!?」ビックン!



チャド「ふう… なかなかに手強い相手だった」


バズビー「どうした、それで俺を掘ったつもりか?」


チャド「!?」


バズビー「滅却師にも飛廉脚っつう高速移動術があんだよ! バーナーフィンガー“♂♂♂(スリー)”!!!」ズブリッ!


チャド「オオオオオオオオオオオオオオッ!?!?!?!?!?!?!?」ビクビックン!


バズビー「終わりだぜ、茶渡泰虎」


チャド「すまない、決して隠していたワケじゃないんだが」ビュン!


バズビー「!?」


チャド「これは俺の完現術者としての移動術、完現光(ブリンガーライト)という…… “魔珍の一撃(ディカ・ムエルテ)”!!!」ズブリッ!


バズビー「んひいいいいいいいいいいいいいいい!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン!



バズビー「」ビクンビクン


チャド「むうッ…… さすがに力を使いすぎたか…… だがここで立ち止まるワケにはいかない」


バズビー「どこ行きやがる、まだだ、俺はこんなとこで掘られ死ぬワケにはいかねえ……!」


チャド「お前の臀部(*)はとっくに限界を超えている、もう勃たないほうがいい」


バズビー「バーナーフィンガー“♂♂♂♂(フォー)”……」


チャド「!! 避けるんだバズビー!」


バズビー「!?」


マスキュリン「スター・ドロップキック!!!!!」ギュン!


チャド「うオオオオオオオオッ!!!」ズブリッ!


マスキュリン「むうっ! ワガハイの正義の蹴りを臀部(*)で受け止めるとは何たる悪行! 断じて許すまじ! スター・フラッシュ!!!」ズブリ!


チャド「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」ビクビクン!



チャド「」ビクンビクン


バズビー「馬鹿野郎が、どうして俺を庇いやがった……!」


チャド「と、共に掘り合った者同士… 助けるのに理由はいらない… 俺の友であり… 堀師代行でもある黒崎一護の言葉だ…」ドピュ


マスキュリン「一発でイってしまうとは情けない! 正義の名のもとに二人纏めてワガハイが葬ってやろう!」


バズビー「てめえどういうつもりだ……!」


マスキュリン「愚問! 死に損ないはさっさとくたばって陛下の糧になるがよい!!! さらばだバズビー!!」


ガンテンバイン(第9十刃)「“1堀り(ドス)”」ズブリ


マスキュリン「!?」ビクン


ガンテンバイン「“2堀り(ウーノ)”」ズブズブリ


マスキュリン「!!?」ビククン


ガンテンバイン「“100堀り(シエントス)”」ズズズズズズズズブリ!!!


マスキュリン「アアッーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクビクビククン!



ガンテンバイン「死にかけの相手を掘るなんざフェアじゃねえぜ…… いや、不意掘りをした俺にフェアを語る資格はねえか」


ガンテンバイン「まあいい、とにかく助けに来たぜ我が生涯のライバル茶渡泰虎よ」


チャド「ガンテンバイン… 恩に着る」


マスキュリン「堀掘掘掘掘掘掘掘掘!! 英雄に楯突いた大罪!! 貴様ら全員命尽きるまでぶち掘りつくしてやろう!」ムクムク


チャド「!?」


バズビー「お前等気を抜くんじゃねえ! ソイツは本体のジェイムズを何とかしねえ限り無限に復活し続ける! まずはジェイムズを探せ!」


ジェイムズ「フレー! フレー! ミスタアアッーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


チャド「!?」


ガンテンバイン「!?」


バズビー「!?」



ジェイムズ「」ビクンビクン


バラガン(第2十刃)「情けないのォ、貴様ら揃いも揃って何というザマだ」


チャド「バラガンさん……!」


バズビー(何だこのジジイ…… あのたった一瞬でジェイムズの尻を掘ったってのか……!)


マスキュリン「見るからに悪辣なツラをした老人だ! よくも罪の無いジェイムズを!! 掘掘掘掘掘掘掘掘掘!!!!」


バラガン「遅い」ビュン!


マスキュリン「!?」


バラガン「ぬうううううん!!!!」ズブリッ


マスキュリン「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクビクン


バラガン「まだだ、こうして意思を持って挿せば貴様の神聖滅矢(♂)だけを老いに沈めることもできる」


マスキュリン「馬鹿な!? ワガハイのハイリッヒ・プファイル(♂)がピクリともせん!!」シナッ


バラガン「終わりじゃな、貴様の弓は二度と勃つことはない」


マスキュリン「アアっ、アアっ、アアっ~……」シオシオ




アビラマ「んぎぎぎぎぎぎぎぎ!」ググッ


蒼都「無駄だ、どれだけ力もうと僕の“I(痔・アイアン)”と静血装(プルート・ヴァナル)が突破されることはない」


アビラマ「無駄かどうかなんざやってみなきゃ判んねえだろうが! 『頂(*)を削れ!空戦鷲(アギラ)』!!」ズブズブリ


蒼都「くっ……!? 静血装(*)全閉!」ミチミチッ


アビラマ「んぎいいいいいいい!! まだ終わらねえ! 俺の空戦鷲は鉄門をも砕く鋼の翼(♂)!!」ズブブ


蒼都「んほおおおおおおお!! 滅却師完聖体(クインシー・ホルシュテンディッヒ)を舐めるなッ!」ミチミチ


アビラマ「んああああああっ!! ぐうっ、見えた、見えたぜっ! あと少しっ!」ズブブ


蒼都「くうううううっ! “I(痔・アイアン)”全閉! 全閉!」ミチミチ


アビラマ「これが突破口だ!! 俺のチカラを喰らえっ!! 虚閃ッ!!!!!!!」ズブリンチョ!


蒼都「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?」ビクビクビクン!




ロイド(L)「」ビクンビクン


ロイド(Y)「」ビクンビクン


藍染「哀れなものだ、味方同士で精力尽きるまで掘り合うとは。君たちは君たち自身が藍染惣右介に見えていたことだろう」


ハッシュ「ロイド・ロイドを倒したか、王の座を奪われし哀れな男よ」


藍染「君がユーグラム・ハッシュヴァルトだね」


ハッシュ「私を知っているのか、藍染惣右介」


藍染「ユーハバッハの右腕として仕え、“B”の性文字を与えらえた者…… 君が相手ならば私もこのチカラを存分に振るうことができそうだ」


ハッシュ「甘く見られたものだな」ボロン


藍染「侮ってなどいないよ。さあ、戦いを始めようか」ボロン


急用のため離れます



ヤミー(第0十刃)「どうしたァ! もっとイラつかせろよ! 怒りこそが俺の精力(チカラ)になるんだからよォ!!」ギンギン!


ジェラルド「流石と言ったところか十刃最強の漢よ!『神の尺度』でここまでホープヌング(♂)が巨大になったのは初めてだ!!」ギンギン!


ヤミー「オラアアアアアッ!!!!」ズブリッ!


ジェラルド「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ジェラルド「ぬううう…… 我こそは神の戦士! 不浄なる存在を突き滅ぼす者なり!!」ズブリッ!


ヤミー「アアッーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビックーン!


ヤミー「ぐおおっ! ナメんじゃねえぞ……! 小バエがよオッ!!!!!!」ズブリッ!


ジェラルド「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!?!?」ビクビククン!


ジェラルド「我が力は“快楽を得たモノ(*)”を“神の尺度(♂)”へと“変換”する!!!」ズブリッ!!


ヤミー「ンアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?!?!?!?!?!?」ビクビックーン!




リジェ「僕は『万物貫通(ジ・“イク”サクシス)』のリジェ・バロ、僕の『弓(ディアグラム)』は全てのモノを貫通(♂)する」


チャド「」ビクンビクン


ガンテンバイン「」ビクンビクン


バズビー「くそっ…///」ビクンビクン


リジェ「哀れだなバズビー、君が敵に迎合さえしなければ彼らが僕に臀部を貫かれるということもなかっただろうに」


バラガン「余所見をしておる場合か!!!」スカッ


リジェ「“三度目”だ」


バラガン「!?」


リジェ「一度の戦闘で三度、僕は僕自身のディアグラム(♂)を膨張させることが許されている」ギンギン


リジェ「このディアグラムを膨張させている間、あらゆるモノ(♂)は僕を挿せず、僕はあらゆるモノ(*)を挿すことができる」ギンギン


リジェ「そう、この瞬間、この世界に僕と挿し合えるモノは存在しないということだ」ギンギン


バラガン「ぬおおおおおおッ!!!!!」


リジェ「伝わらないな、僕を挿せるモノは無いと言っているのに…… フンッッッッ!!!!!!!!」ズブリッ!!


バラガン「アアッーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビックーン!




ナックル「アアッー! 嫌だ嫌だぜ! これじゃ俺が嫌いなチカラ対チカラの戦いじゃねえか!」


ナックル「せっかく自分のフィールドに引きずり込んで自分のペースでヤろうってのに、何やかんやでウマいことズラしてきやがる!」


スターク(第1十刃)「こっちもそれほど余裕がないんでね」ビュン!


ナックル「!!」


スターク「“無限装弾虚閃(エロ・メトラジェッタ)”!」ズズズズズブリッ!


ナックル「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクビクビクン!


ナックル「なんてな」ギチッ


スターク「!?」


ナックル「“梅毒の尻輪(ギフト・リング)” 俺の尻輪(*)はピアッシングした敵の“モノ”を“即感染”させる」


スターク「くっ……!」シナッ



ナックル「もう諦めな、アンタのモノが“感染”だけで済んでるのは俺がまだピアッシングを加減してるからなんだぜ」ミチミチッ


スターク「んほおっ… 俺とあんたは似たタイプだと思ってたんだがな… こんなカタチで終わらせるのは本意じゃなかったぜ…… リリネット!!」


リリネット「よしきた!!!」ズブリッ!!


スターク「アアッーーーーーーーー!!!!!!!!!!」ギンギンッ!


ナックル「アアッーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン!


ナックル「な、なんだよそりゃあ……!? 自分の臀部(*)を仲間に挿させたってのか……!?」


スターク「おうんっ… お、俺たちは二人で一人、俺たちが一つに還るときそのチカラも解放されるぅん…」


リリネット「それもう一丁!!!」ズブリンチョ!


スターク「んほおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」ギンギンッ!!


ナックル「んほおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?!?!?!?!?」ビクビックーン!



ナックル「」ビクンビクン


スターク「終わったか…」


ナックル「オット… 一つ言い忘れてたぜ…」


スターク「!?」


ナックル「俺がイくと“梅毒の尻輪”は威力を増す…… 俺がビビッて自分に“感染”しないように無意識にかけてたロックが外れるからだ…」


ナックル「アンタにゃもう俺のピアッシング(*)からモノ(♂)を抜くチカラなんか残っちゃいねえだろう…」


ナックル「とはいえ… アンタらならきっと何とかしちまうんだろうなあ……」


ナックル「まったく… 癪だから… 致命的だとは言わないでおくぜ――」


リリネット「もう! ゴチャゴチャうるさい!!!」ズブリッ!!


スターク「んひいいいいいいいいいいいい!!!!!!!?!?!?!?」ギンギンッ!


ナックル「んひょおおおおおおおおおおおおおッ!?!?!?!?!?!?!?」ビクビクビックーン!




ドルドーニ(第8十刃)「どうしたニーニョ、吾輩の準備は既にデきているぞ」ビンビン


キルゲ「この私を“坊や”扱いですか、馬鹿にされたものです…… ねッ!!」ビュン!


ドルドーニ「響転」ビュン!


キルゲ「動尻装(ブルート・アルテリエ)、全開」ビュンッ!


ドルドーニ「!?」


キルゲ「さあ突き潰してさしあげましょう! これこそが滅却師の力の真髄! 名を“性隷(スクラヴェライ)”!!」ズブリッ!


ドルドーニ「んほおおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!?」ビクンビクン


キルゲ「相手の臀部に突き刺した神聖滅矢(♂)による“精子の集束”を極限まで高めた“精子の絶対隷属”能力です!!!」ズブリズブリッ!


ドルドーニ「ンアーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!?!?!?!?」ビクンビクン



ドルドーニ「」ビクンビクン


キルゲ「この辺りにしておきましょうか、これ以上は私の神聖なるハイリッヒ・プファイルが邪なるモノ(*)によって汚れてしまいますから」グイッ


キルゲ「んっ!? どういうことですこれは! なぜ私の神聖滅矢が邪なる臀部から抜けない!」ギチッ


ドルドーニ「フフフフフフ… では今度は吾輩の真骨頂をお見せしようじゃあないか、ニーニョ」


キルゲ「戯言を! この状態からアナタが挽回できる手段は何一つとして存在しない筈です!」


ドルドーニ「『旋れ! 暴穴男爵(ホラレタ)』!!」ギュルルル!


キルゲ「アアッーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビクン


ドルドーニ「さあ! 今こそ吾輩とチカラ(♂)の全てを酌み交わそうではないか! ニーニョ!!」ギュルルルッ!


キルゲ「んひいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン!




グレミィ(最初からぼくに挿そうとする奴なんて一人だっていなかった)


グレミィ(だってわかりきってるから、ぼくが一番強い(♂)ことなんてわかりきってることだから)


グレミィ(だれかを挿して証明する必要なんてない)


グレミィ(だからだれかに挿したいなんて思ったこともない)


グレミィ(なのに、それなのになんでぼくはこんなに)


グレミィ(こいつに挿したいと思ってるんだ……!)


グレミィ(挿したい挿したい挿したい! 生まれて初めて誰かに挿したいと思ってるんだ!!)


グレミィ「おまえを挿しイカせてぼくのチカラを証明するんだ!! ゾマリ・ルルーっ!!!」ギンギン


ゾマリ「知ったことではありませんッ!!!」ズブリッ!


グレミィ「アアッーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクンビクン!



グレミィ「」ビクンビクン


ゾマリ「困ったものです、これだけ邪魔が入ってはユーハバッハのもとへ辿り着くのはいつになることやら」


ペルニダ「」ビクンビクン


エス・ノト「」ビクンビクン


BG9「」プシュープシュー


ニャンゾル「」ビクンビクン


ゾマリ「想像力、成長性、恐怖、機械、屈曲…… どれもこれも悠然とそそり勃つ『愛(アモール♂)』の前には無力なこと」


ゾマリ「さあ、イきますよ!!!」ズブリッ!


石田「アアッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン!!




ハッシュ「私の性文字は“B”“世界調和(ザ・バランス)”」


ハッシュ「範囲世界に起こる“不運”を“幸運”なモノに分け与えることで、世界の調和を保つ」


ハッシュ「そして我が身に起こる“不運”は全てこの『身代わりの貞操帯(フロ“インポ”汁ト)』でウケる事ができる」ギチッ


ハッシュ「私が受ける“快楽”は私にとっての“不運”、そしてお前が得る“快楽”はお前にとっての“幸運”」


ハッシュ「私に与えられた“不運”はこの『身代わりの貞操帯』に移しとられ……」


ハッシュ「更なる“快楽(♂)”となりお前に降り注ぐ」


藍染「んほおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?!?!?!?!?」ビクビクビックーン!!



ハッシュ「終わりだ藍染惣右介、もはやお前に勝ち目はない」


藍染「私に勝ち目がないとは… 些か滑稽な物言いだな」ドピュ


ハッシュ「まだ諦めないのか、お前は賢い漢だ、お前のモノ(♂)では私にも陛下にも敵わぬということは理解できている筈だ」


藍染「“敵わない”か、ズブリ・アアッーにその殆どを奪われたとはいえ、崩玉の精力(チカラ)は未だ私の中に顕在している」ジジッ


藍染「後ろだ」


ハッシュ「!?」


藍染「君の話が真実だと仮定すれば、その『身代わりの貞操帯(フロインポシルト)』とやらの耐久限度を超える“不運”を君に与えればいいだけのこと」ガシッ


藍染「破道の九十! 黒棺(くろひつぎ)ッ! 黒棺ッ! 黒棺ッ! 黒棺ッ! 黒棺ッ! 黒棺ッ!!!!!」ズズズズズブリ!!!!


ハッシュ「アアッーーーーーーーーーーーー!!!!!!?!?!?!?!?!?!?」ビクビクビクン


藍染「破道の九十九!五龍転滅(♂)! 五龍転滅(♂)! 五龍転滅(♂)! 五龍転滅(♂)!五龍転滅ッ(♂)!!!!」ギュルルルル!!


ハッシュ「んほおおおおおおおおあああああああああっ!?!?!?!?!?!?!?!?!?」ビクビクビックーーン!!



ハッシュ「」ビクンビクン


藍染「終わりだ、ユーグラム・ハッシュヴァルト」


ハッシュ「どうやら、お前の精力(チカラ)では私の『身代わりの貞操帯』は破壊できなかったらしいな……」ビクン


藍染「!? 馬鹿な… あれ程の密度を誇るズブリに耐えたとでもいうのか…?」


ハッシュ「今度こそ終わりだ藍染惣右介、お前が発したチカラの全てがその身に還ればどうなるかは、お前自身が最も理解しているだろう」


ハッシュ「全ての“快楽”をその身に受けるがいい」


ハッシュ「“世界調和”」




リジェ「んひいいいいいいいいいいいいいいいい!?!?!?!?!?!?」ビクビクーン!!


チャド「!?」


ガンテンバイン「!?」


バラガン「!?」


バズビー「!?」


リジェ「馬鹿な… 陛下の最高傑作であるこの僕が、こんなところでイくなど…… ゆるっ、ゆるるるるるるるるンアッーーーーーーーー!!!!?!?!!??!?!?」ビクビックーン!


リジェ「」ガクガク


ガンテンバイン「何なんだこりゃァ……?」


バズビー「いったいナニが勃起(おこ)ったってんだ……?」






ジェラルド「んほおおおおおおおおおおおおおおお!?!?!?!?!?」ビクンビクン!!


ヤミー「うおォッ!? 何だこの野郎いきなりイきやがった!」


ジェラルド「」ガクガク




ハッシュ「リジェとジェラルドの完聖体(ガンボルシュテンディッヒ(♂))反応が消えた……!?」


藍染「残念だよ、ユーグラム・ハッシュヴァルト」ギンギン


ハッシュ「藍染惣右介……!? 馬鹿なッ、あれほどの“不運”を受けて勃(た)っていられる筈がない!」


藍染「確かに先程の“不運”をまともに受ければ私といえど無事では済まなかっただろう」


藍染「だが、君がその『身代わりの貞操帯』で“不運”を与えた相手は本当に私だったのかい?」


ハッシュ「まさか、鏡花水月を遣っていたのか……? お前に移し替えた筈の“快楽(♂)”はリジェとジェラルドに与えられていたと……」


ハッシュ「いやそんな筈はない、私は情報(ダーチン)にあった鏡花水月を最大限警戒し常にお前の挙動を追い続けていた… いつからだ、一体いつから鏡花水月を遣っていた……?」


藍染「ならば私から訊こう、一体いつから鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」


ハッシュ「!!」


藍染「焦燥が視野を狭めたな、こうもあっけなく君の背後(*)をとれるとは」ガシッ


ハッシュ「くっ… 挿(♂)してみるがいい、今度こそ我が身に受けた“不運”を余すことなくお前に与えてやる」


藍染「哀れなものだ、未だ『貞操帯(フロインポシルト)♂』が砕けていないと錯覚しているとは」


ハッシュ「なっ……!?」パキン


藍染「終わりにしようか」


藍染「滲み出す混濁の紋章、不遜なる狂気の器、湧きあがり・否定し、痺れ・瞬き、眠りを妨げる、爬行する鉄の王女、絶えず自壊する泥の人形、結合せよ、反発せよ、地に満ち己の無力を知れ」


藍染「破道の九十!! 黒秘技(くろひつぎ)(♂)ッッッ!!!!!!!!!」ズブリッ!


ハッシュ「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクビクビクン!



ハッシュ「」ビクンビクン


藍染「私の戦いはここまでだ」


藍染「ここからは貴方たちの戦い(♂)の行く末を見届けさせてもらうよ、ズブリ・アアッー、ユーハバッハ」




真世界城・王の間


ゾマリ「見つけましたよ」


ユーハバッハ「よくぞここまで辿り着いた、闇より生まれし不浄なるものよ」


ゾマリ「十刃であるこの私を『不浄』とは、驕っていますね」


ユーハバッハ「ゾマリよ、運命の歯車の上で轢き潰される哀れな砂粒よ、せめて私の手で葬ってやろう」


ゾマリ「ほう……」


ユーハバッハ「戦いの前に一つ訊かせてもらおうか、お前が私と戦おうとする理由は何だ」


ゾマリ「理由など必要ありません。私は貴方の臀部(*)を掘れればそれでいい」


ユーハバッハ「本能の導くまま動くか、虚らしいことだ」


ゾマリ「それではお喋りはここまでにして……」ギュン!


ユーハバッハ「!?」


ゾマリ「隙だらけですよ!!!!!!!」ズブリッ!


ユーハバッハ「アアッーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン



ゾマリ「滅却師の王ともあろうものがこうも簡単に掘られてしまうとは、情けないものです」


ユーハバッハ「あふんっ…/// なに… 最初で最後、貴様の掘削能力をこの身で感じておこうと思い勃っただけのことよ」


ユーハバッハ「我が力の名は『全恥全能(ジ・オールガンボリ)』、見通した未来を改変するチカラだ」


ゾマリ「未来を改変ですか、そのような世迷い事を信じるとでも?」


ユーハバッハ「いいのかゾマリ、お前の臀部(*)は“既に掘られているぞ”」ズブリ


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「それで、いつ私を掘ったというのです?」ビュン!


ユーハバッハ「!?」


ゾマリ「貴方は私の未来を見通せてなどいないッ!!!」ズブリッ!


ユーハバッハ「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン



ユーハバッハ「」ビクンビクン


ゾマリ「未来を見通せているのならば、私に挿されることなどあり得ない筈」


ユーハバッハ「素晴らしい、素晴らしい精力(チカラ)だ… 私も『弓(♂)』をヌいて戦うとしよう!!」


ユーハバッハ「“大性弓(ザンクト・ボーゲン)”!!!!!」ズブリッ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「と言うとでも思っていましたか?」ビュン!


ユーハバッハ「ああ、それは“視えている”ぞ」ズブリッ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「残念、双児響転です」ビュン!


ユーハバッハ「それも“視えている”」ズブリッ!!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン



ゾマリ「くっ……」ビクン


ユーハバッハ「ほう、私の神聖滅矢(♂)に恐れをなし距離をとったか。だが気を付けろ、そこには罠(♂)があるぞ」ズブリッ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「ぬおォっ……///」ビクッ


ユーハバッハ「無駄だ、そこにも罠(♂)がある」ズブリッ!


ゾマリ「アアッーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!?!?!?!?!?」ビクビックーン!


ユーハバッハ「聞いた筈だ、我が『全恥全能(ジ・オールガンボリ)』は“未来を見通し改変するチカラだ”と。お前に逃れる術はない」


ゾマリ「ハァッ……/// ハァッ……///」ビクンッ


ユーハバッハ「絶望したか? ゾマリよ」



ゾマリ「絶望、ですか… 残念ですが貴方のモノ(♂)程度で私の精力(きぼう)が朽ちることはない」


ゾマリ「立ちはだかる絶望(*)は全て、この『愛(アモール♂)』とともに掘り越えてきたのですから!」シナッ…


ゾマリ「!?」


ユーハバッハ「驚いているなゾマリ、自らの刀剣(♂)が萎えていることに」


ゾマリ「まさか、これも貴方の仕業ですか……!」


ユーハバッハ「そう怖い顔をするな、私は敬意を称したのだ、お前の『愛(アモール♂)』に」


ユーハバッハ「お前のモノ(♂)は“恐るべき精力(チカラ)”を秘めている、そう判断したからこそ」


ユーハバッハ「“未来でヌいておいたのだ”、お前のモノ(♂)をな」


ゾマリ「!?」


ユーハバッハ「何を言っているか解らぬか、だが理解に時間を割く暇などないぞ――」


ゾマリ「ふんッッッ!!!!!!!!!!」ズブリアアッ―!


ユーハバッハ「んほおおおおおおおおおおおおっ!?!?!?!?!?!?」ビクビクビックーン!


ユーハバッハ(何故だ、何故挿せる……!? 確かに私は未来で奴のモノ(♂)をヌいたはず……!)


ゾマリ(感射精(かんしゃ)しますよ藍染様、ユーハバッハに鏡花水月をかけていたことを)


ゾマリ(ご褒美に後でたっぷりと私の『愛(アモール♂)』を与えて差し上げましょう)



ユーハバッハ「おォん……/// だがこんなもので私に絶頂を与えられたと思うな! 私のチカラは未来を改変する、ならば私がイった未来さえ書き変えてやろう!!」


ゾマリ「諦めの悪い方ですね!!!!」ズブリッ!


ユーハバッハ「んひいいいいいいいいいいいいいいい!!!!?!?!?!?」ビクッビクッ!


ゾマリ「先程までの威勢はどこへ行ったのですかッ!!!!!」ズブリッ!!


ユーハバッハ「アアッーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン


ゾマリ「よく覚えておきなさい!! 私は破面No.7(アランカル・セプティマ)ズブリ・アアッー!! 虚圏の王です!!!」ズブリッ!!


ユーハバッハ「アオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!?」ビクンビクン!


ゾマリ「私の愛(♂)を! 受けろッ! 受けろッ! 受けろッ!!!」ズブリ!ズブリ!


ユーハバッハ「んほおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!!」




ユーハバッハ(この光景は――)



ユーハバッハ(そうか、あの時見たモノ(♂)は、私の眼で視た快楽(ミライ)だったのか――)



ユーハバッハ(お前が見せた淫夢だと思っていたよ――)



ユーハバッハ(ハッシュヴァルト―――……)





ゾマリ「トドメです!!」ズブリッ


ユーハバッハ「アォン!?」ドピュ///



ユーハバッハ「」ビクンビクン


ゾマリ「大したものです、私の愛(アモール♂)をここまで追い詰めるとは…… 危うくイクところでしたよ」


ユーハバッハ「道は閉ざされたぞ、ゾマリよ」ビクンッ


ゾマリ「まだモノを勃起(た)たせる精力(チカラ)が残っていましたか…」


ユーハバッハ「現世も、尸魂界も、虚圏も、一つになるべきだ、性(せい)と恥(し)は混じり合い、一つになるべきだったのだ」ビクン


ユーハバッハ「だが、それも最早叶わぬ」ビクビクッ


ユーハバッハ「お前のおかげで性と恥は形を失わず、命あるすべてのモノはこれから先も臀部(*)を掘られる恐怖に怯え続けるのだ、永遠に」ビクッ


ユーハバッハ「これから先の未来、お前が最も大きな絶頂に達した瞬間を選び抜いて臀部(*)をガン堀り尽くしてやるとしよう」ビクン


ユーハバッハ「お前はこれから先、快楽を得るたび私の言葉を思い出すだろう。そしてその度に約束された掘削(♂)の恐怖を味わい続けるのだ」ビクビクッ


ユーハバッハ「永遠に!」ドピュ


ゾマリ「言い残すことはそれだけですか!!!!!」ズブリッ!!!


ユーハバッハ「アアッーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?」ビクンビクン!


ゾマリ「さっきからいちいち話が長いんですよ!! もうさっさとイってしまいなさい!!!」ズブリアアッー!!


ユーハバッハ「んほおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?!?!?!?!?」ビクンビクーン!



――――――
――――
――




虚夜宮・玉座の間


ゾマリ(それでは、あの千年尻戦の後日譚を私から)


ゾマリ(ユーハバッハを倒し世界の安寧を取り戻した私は、再び虚圏の王として虚夜宮に君臨することになりました)


ゾマリ(主を失った滅却師たちも今やその全員が私の配下となり、この虚夜宮で日々鍛錬(*)に励んでいます)


ゾマリ(十刃の皆さんも以前に増してその掘削能力(♂)に磨きをかけているそうですよ)


ゾマリ(これこそが私の望んだ『愛』の帝国、今日も紅茶(♂)が美味です)ズズッ


ゾマリ「ところで貴方達はそこで何をしているのです?」


ジジ・リルトット・ミニーニャ「!!」ビクッ


ゾマリ「私のティータイム中に部屋に侵入するとは不届きな♂(アモール)たちだ」ムラッ


ジジ「えっ? ボクたちに招集かけたのキミだよね? っていうかリルとミニーいなくなってるし、は? ちょっと待っ――」


ゾマリ「ふんッ!!!!!!!!!」ズブリッ!!!


ジジ「アアッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン!



おしり




リルトット「ったくイカれてるぜあのズブリとかいうスキンヘッド野郎… だがまあ、なんとか逃げ切れたな」


ミニーニャ「ジジは逃げ遅れてちょっとかわいそうだけど、仕方ないよねぇ」


ロリ「はて、本当に逃げきったとお思いですか?」ザッ


メノリ「貴女たちのその慢心、驕りが過ぎますね」ザッ


リルトット「げっ!? お前らこの前オレらの臀部(*)を掘りまくった……」


ミニーニャ「『掘削部隊(エクセキアス)』!?」


ロリ「ご存知ならば」ボロン


メノリ「話は早い」ボロン


ロリ「ズブリ様の眼前から無断で姿を消した罪、断じて赦されることではありません」ギンギン


メノリ「その懲罰、しかとその身(*)でお受けなさい」ギンギン


ロリ・メノリ「ふんッッ!!!!!!!!」ズブリンチョ!


リルトット・ミニーニャ「アアッーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?」ビクンビクン!



本当に終わり


千年尻(♂)戦篇・完

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