【ミリマスR-18】ロコ「あ、あの〜……アンナ……?」 (29)

杏奈がゲームにポーズをかけて肩越しに振り向くと、そこにはいかにも困ったという顔をしたロコが立っていた。

「ロコ……どうしたの?」

「実は、ロコのボディにちょっとしたアクシデントが……」

「……あぁ……そうだよね」

股間を抑えているロコの姿を見て、杏奈はひとりごちた。

酉失敗したorz

「へ?アンナ、何か知ってるんですか!?」

「うん……ロコ、先週トップアイドルになったよね?」

「はい。ついにトップアイドルになりましたけど……?」

「トップアイドルになると、1週間……おちんちんが生えるんだよ」

「そ、そうだったんですか……ワンウィークもの間このコンディションでいるのはちょっと……」

「杏奈も、経験者だから……早めに何とかする方法、知ってるよ」

「ほ、本当ですか!?ぜひとも教えてください!」

杏奈はうっすらと笑みを浮かべ、ゲームをスリープモードにした。

「うん……じゃあ、トイレに、行こ……?」

……

2人は劇場のトイレの個室に入った。
広めに作られているので、片方が便座に腰掛ければそこまで窮屈さは感じない。

「じゃあ……足首までパンツを下ろして……?」

「えっ?」

便座に座ったロコは、目をパチクリさせた。

「み、見せないとダメですか?」

「だって、治すんだから……どういう状態か、見ないと、ね」


「う、うぅ……恥ずかしいです……」

言われた通り、青のカラータイツと黒のパンツを足首まで下ろす。

「……」

「……?アンナ?」

「スカート……めくり上げて……?」

「えっ……?」

「自分で、見せるの……杏奈さん、治して、下さい、って……」

「そんな、チャイルドライクな……」

「できないなら、ここまで、だね……」

杏奈はしゃがみ込んでにっこりと笑い、急かすようにロコの太ももをさする。

「うっ……うぅぅ……」

ロコはおずおずとプリーツスカートの端っこをつまみ上げ、ごくゆっくりとたくし上げる。
個室トイレの蛍光灯のやたらに清潔な白い光が、トップアイドルにのみ存在する肉角の姿を明らかにする。

「わぁ……かわいい、ね……」

ソーセージよろしく皮に包まれたそれは、藤の花房のような可憐さで脚の間に垂れ下がっている。

「こ、こんなものがロコのボディにくっついてるなんて……全然キュートじゃないです……んっ!」

顔を近づけてまじまじと見つめる杏奈の吐息が、甘美な刺激となって背中を這い上がる。

「たまたまも、ついてるんだ……ふにふにだね」

杏奈はさらに身を乗り出し、スカートの中に頭を突っ込む。つるつるのおいなりさんが竿の下にぶら下がっている。

「やぁっ……アンナ……」

袋を優しく揉んでやると、ロコは身じろぎして少し脚を開いた。

「たまたまは……先に倒さないと、おちんちんを回復させちゃう、厄介なボスだから……」

柔らかい杏奈の手がたまたまを揉みしだく。ロコは頭の奥がじーんとして、身体が熱くなってくるのを感じた。

「いっぱいもみもみして、MPを枯らす必要があるの……一緒に、おちんちんのHPも削ってくね……?」

杏奈は袋を揉む手を左手に替え、右手で肉棒の皮を剥いた。

「にゃんっ!あ、アンナ……それ、ヤバイです……!」

ピンク色の亀頭が外気に触れると、それだけでピリピリとした刺激がこそばゆい。
杏奈はいたずらっぽく微笑み、亀頭に舌先で触れた。

「あぁんっ!」

痺れるような感覚とともに、ロコは腰を引いて遠ざかろうとする。
もちろん杏奈はそんなことを許すはずもなく、皮を剥いたソーセージを口に頬張ると、丹念に舌で磨きながら吸い上げる。

「ふにゃあ〜っ♡♡あんっ♡あぁぁんっ♡♡」

唾液の混ざるいやらしい水音。杏奈は顔を上げ、ロコをたしなめる。

「そんなに声、出してたら……だれか来ちゃう、よ……?」

「そ、それは、ダメですっ、あっ♡んんっ、んんんぅぅ……♡」

ロコは自分の口を両手で抑えて声を殺す。
口内での愛撫に耐えかねて身体は反り返り、もはや快感に抗い続けることは難しくなってきていた。

「いいよ、ロコ……どんどん、大きくなってきてるから……」

「び、ビッガーになってるんですか!?それじゃあ話が違いますよ!」

「ううん、大きくしないと、ぴゅっぴゅってできないから……治すために、必要なんだよ」


「なっ……なんですかこれは……!?」

ロコは改めて、どくんどくんと脈打ちながら屹立する自らのおちんちんを目の当たりにした。
包皮は杏奈の手を借りるまでもなくずるむけになり、亀頭は凝集した血液で張り詰め赤々と燃えていた。

「これが、男のひとの……最終形態、だよ……」

「さっ、最終形態……!?」

「そう……こうなったら、これを女のひとのお股に突っ込んで……いっぱいぴゅっぴゅってすると、赤ちゃんができるの……」

「ど、ど、どういうことですか……?」

「ロコも、いっぱい気持ち良くなって、いっぱいぴゅっぴゅってすれば……おちんちん、取れると、思う」

そう言うと杏奈は立ち上がり、自らホックを外してスカートを床に落とした。
可愛らしいピンクのドット柄のパンツには、いやらしい愛液の染みが広がっていた。

「アンナ……パンツが、汚れちゃってます……」

「そう、だね。……ロコのそれに掻き回されたら、って考えてたら……もう……」

色っぽい手つきで指を差し入れると、膝下までするりと一気に下ろす。
濡れそぼった無毛の恥丘が露わになると、ロコは胸が高鳴るのを感じた。

「じゃあ、入れるね……」

「そんなのっ……!無理だと思います!こんなビッグなっ……ぁんっ!」

便座から立ち上がり杏奈を止めようとしたロコだったが、竿を鷲掴みにされただけで腰が砕けてしまった。
今や杏奈はロコと向かい合う形で便器に跨り、入口へ導かんとして亀頭を割れ目に沿わせている。

「だっ、ダメです、アンナっ……」

杏奈の小さな身体、狭く暖かくぬらぬらとした肉室に、この勃起したおちんちんが侵入していき、その全体にひだが吸いついてきたら……
ロコの理性は、自ら崩壊することを危ぶんで、それを阻止しようと叫びをあげている。
しかしながら今、杏奈がロコの反応を楽しみながら下の口で先っちょにキスしている、その快感だけでロコは頭がおかしくなりそうになっていた。


「ロコったら、顔がトロトロになってるよ……えっち、だね……」

「ろ、ロコは……えっちじゃ、ないです……っ!」

亀頭が杏奈の中に埋没するのを、ロコは確かに感じた。
温かく、濡れていて、とっても柔らかい。

「いっ……いやあぁぁぁんんんっ♡♡♡」

「あっあぁぁぁっ!♡♡」

杏奈はトップアイドルの肉槍をその身に受け入れると、身体を震わせながら嬌声を漏らした。
ロコの方も、杏奈の奥深くまで達したおちんちんが送る快感信号に、脳がオーバーフローを起こしていた。

「あっ♡あっ♡あっ♡あはぁっ♡んっ♡んっ♡んんっ♡」

呆然となったロコの唇に、杏奈の舌がねじ込まれる。
首に腕を回し、腰を前後にグラインドさせていく。

ロコは意識の手綱をなんとか握りながらも、快感の奔流に押し流されて行った。
こんなに気持ちいいことが、この世の中にあったなんて。

杏奈はロコの身体を貪る。
純真で、性の知識に乏しい少女を、一方的に搾取する。
彼女もかつての被害者であったから、加虐性はひとしおであった。

「あっ、あっ、杏奈ぁ♡おし、おしっこがぁ、出そうなんですぅっ♡あっ、あぁっん♡」

ハッキリしない頭で何とか言葉を紡ぎ出す。
杏奈は動きを変え、肉棒を自分自身でしごくように上下した。

「おしっこ♡出して、いいよ♡あんなのなかに、いっぱい♡いっぱい♡だして♡だしてぇ♡」

「ああぁぁぁぁっ♡♡でりゅぅっ♡♡でりゅうううぅっ♡♡」

ロコの叫びに合わせ、杏奈は一番奥までおちんちんを飲み込んだ。
身体の中を叩くような力強い精の放出。
うまくロコをイカせられた安堵と、子宮に注がれた精液による幸福感が胸を満たす。

「いっぱい……出たね♡」

杏奈は腰を持ち上げてモノを抜くと、割れ目を拡げて精液が垂れるのを確かめた。
ロコのことは気に入っていたから、疑似的ではあれ子作りが出来たのは嬉しかった。

放心状態のロコに軽くキスをして立ち上がり、トイレットペーパーで子種と愛液を拭っていると、

「っ!」

思わず息を呑んだ。トイレに誰かが入ってきたのだ。

「もう、お手洗いくらい1人で行けばいいじゃない」

「にゃはは、ごめんね。だって1人だとつまんないんだもん!」

扉の隙間から覗き込むと、やはり恵美と琴葉が手洗い場のところにやってきていた。
恵美が化粧を直しているのを、琴葉は壁に寄りかかって見ている。

「せっかく琴葉いるし、退屈そうにしてたし。別に悪くはないでしょ?」

「まぁ、それは、そうだけど……」

(さすがに……今出ていくわけには、いかない、ね)

杏奈はパンツを履き直そうと足元に手を伸ばした。
その瞬間、ロコの両手が背後から腰を掴んだ。

(っ!?ロコ……!?)

(アンナ、ワンモア……もう一回、ヤらせて下さい!)

(ダメっ!いま、恵美さんと琴葉さんが……んんっ♡)

先端が入り口を捉えたかと思うと、一気に奥まで侵入してきた。
今度は杏奈が口を抑えて声を我慢する番だ。

リズム良く出入りする肉槍。
先ほど注がれた精液が掻き出され、左足に引っかかった杏奈のパンツをべとべとに汚した。

(アンナっ……アンナっ……♡)

(あぁっ、ダメぇ、ロコっ……♡)

ロコは杏奈の両腕を手に取り、背中で組み伏せる。
2人の荒い息遣いと、どうしても出てしまう肉叩音。

洗面台のふたりの間にはもはや言葉は交わされず、トイレの個室で行われている猥褻行為の気配に、顔を赤くしているところであろう。
やがて無言のままふたりが出ていく物音が聞こえると、ロコの動きは一層激しさを増した。

「あぁぁぁぁんんっ♡♡♡ロコっ、ロコっ、ロコぉ〜♡♡」

恥ずかしげもなくみっともない声で喘ぐ杏奈。
昂りからか、ロコは杏奈の身体を扉に押し付けるようにして密着しようとする。
両腕をロコに引きつけられ、何も抵抗できず、その肉棒で突き上げられるまま。
一方的に犯されているこの時間を、杏奈は爪先立ちで必死に耐えている。

「うぅっ、あっ、アンナぁっ♡♡でっ、でますよぉ♡あっ♡あっ♡あっ♡あぁぁんっ♡♡」

「いいよっ♡いいよぉっ♡来てっ♡きてぇっ♡♡」

「あっ♡あぁっ♡うっ、ああぁぁぁぁっっ!!♡♡♡」

音が聞こえそうな激しい吐精を膣内に感じる。
ロコは絶頂しながらも腰の動きを止めず、収縮する杏奈のヴァギナを激しく突き続けた。

「はぁっ、はぁっ、あぁ……まだ、取れるどころか、スモールにもなりません……もっとヤらないと……もっと……」

ロコは肉竿を抜いてぶつぶつと呟いた。
身体がよほど熱いのか、トップスを脱ぎ捨ててスカートのみの格好になる。
杏奈はめちゃくちゃに犯された肉穴をヒクヒクさせながら、扉に寄りかかってうなだれている。

「アンナ……治してくれるって、言いましたもんね?」

「ま、まだ……するの……?」

ロコは答えず、杏奈を無理矢理に立たせて便器に座らせる。


「アンナは……ロコに突っ込まれて、どんなフィーリングでしたか?」

すぐ近くで見つめられ、杏奈は目を逸らす。

「激しくって……あたま……おかしく、なりそうだけど……ちょっと、うれしい、かな」

「ロコも、気持ち良くて、止まらなくて……でも、アンナじゃなかったら、きっとこんなには……」

逸物は、二度の射精を遂げたにもかかわらず、未だ腹部に張り付くほどの怒張を見せていた。

「ろ、ロコは……ロコは……」


「ロコはっ……アンナのこと、好きです……フェイバリットですー!」

「なっ……なんでこんな時に……!んぁっん♡♡」

今一度、肉角に貫かれる。
膝裏に腕をまわされ、両脚を高く上げる形。
タンクに背中を預けると、ひんやりとした感触が火照った身体に鮮烈な印象を与えた。

今までと違い、ロコの腕が乳房をまさぐる。
ロコの方から唇を求めてくる。
杏奈はたまらない気持ちになり、急いで服を脱ぎ下着を取り払った。


勃起した乳首は摘まれるたびに燃えるような刺激を生み出し、舌は生ける肉塊の如く蠢きながらお互いを貪った。
激しい快感に脳を焼かれた二人は、ここが半分公共の場であることも忘れ、太ももまでを愛液でドロドロにしながら腰を動かし続ける。

「アンナっ、あっ♡そっ、そろそろぉっ♡」

「ロコっ♡ロコっ♡ロコのせいえきっ♡いっぱいほしいよぉっ♡ロコのあかちゃんっ♡ほしいよぉっ♡♡」

ロコは杏奈を抱え上げ、振り子のようにして夢中で腰を打ちつけた。

「あっ♡あっ♡あっ♡アンナっ♡アンナぁっ♡♡」

「ロコぉっ♡イクっ♡イクよっ♡アンナ♡イクゥっっ♡♡」

「あっ♡♡あっ♡♡あぁぁーーーっ♡♡」

ぶちまけられる性欲。
今日一番の量と勢い。
杏奈の女性は一滴残らず搾り取らんと収縮を繰り返す。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ……」

その場にへたり込み、対面座位のかたち。
ゆっくり引き抜くと、余剰の白濁が秘所から流れ出す。

「あっ……アンナ……いっ、勢いで、言っちゃいましたけど……」

余韻に浸っていると、ひどく心配そうな上目遣いでロコが言った。

「アンナは、ロコのこと……」

「……もう。大好き、だよ……?」

「あっ、アンナ……!」

ロコは泣きそうな、しかし嬉しさ溢れる顔で杏奈に抱きつく。

「よ、良かったですー!これでフラれたら、もうロコ、どうしたらいいか分かりませんでした……!」

「……えへへ。もう、出ようか?あんまり長居すると、他の人に悪いし……」

「えっ?あの、アンナ……」

ロコは自分のモノと杏奈の顔を交互に見た。

「パンツに収まらないので……もう一回……?」

杏奈はため息をついた。

「しょうがないなぁ……いいよ♡」

おわり

トップアイドルにそんな効果があったとは、さすがミリオンライブ
乙です

>>1
ロコ(15)Vi/Fa
http://i.imgur.com/7MJoNUs.jpg
http://i.imgur.com/CQFhOUD.jpg

望月杏奈(14)Vo/An
http://i.imgur.com/QPD6xhA.jpg
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