【安価】男「異世界に来たらいきなり人間軍の総大将に!?」 (90)

男「俺には無理だ・・・魔物と戦えるわけない」

女神「安心してください。>>3の能力を与えてあげます」

男「能力がもらえるなら何とかなりそうだ」

女神「それと、人間軍の指揮官たちはあなたに忠実なので文句なんて言いませんよ」

男「なるほど」

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手で触ったものを人参に変える

男「手で触ったものを人参に変える能力か…」

男「兵士として無双するならともかく、総大将では役立てにくい能力だな」

男「それに相手に直接触れないといけないってのも難しい。敵は武器で攻撃してくるだろうからな」

男「人的被害が当たり前の戦場では"こいつが人参のままでいいのか!"って脅しも聞かないだろうし…」

女神「文句ばかり言っていると、その能力も無くしますよ(にっこり)」

男「や、いや、ありがとうございます。頑張ります」

女神「よろしい。では行ってきなさい」

こうして俺は人間軍の総大将として、「手で触ったものを人参に変える」能力で魔物軍と戦うことになった。

人間軍の兵力は>>8
魔物軍の兵力は>>10 だ。

そこから考えると、俺はまず>>12 すべきだろうな

114514

1

10億

全てを捨てて逃げ出すべきだろうな

人間軍の兵力は114,514で
魔物軍の兵力は10億(1,000,000,000)だ

………敵うわけねえだろ!!

しかも敵は魔物だ。人間にはない特殊な能力を持ってるかも知れない。

そう考えると、全てを捨てて逃げ出すべきだろうな
俺の部下達には悪いが…。

ところで、どうやって逃げ出すかな?
「手で触ったものを人参に変える」能力って逃げるのにも向かなくないか?

人間軍は忠実らしいから囮にして逃げることもできるだろうが…。ちょっと嫌だな。

いや、状況が状況だ。俺は死にたくないし、使える手は使おう。

それらを踏まえて、俺が逃げ延びるための作戦は>>15だな。

後方の敵を人参に変えて部下と逃げる

 偵察部隊に調べてもらったところ、敵は前方に5億、左に2億、右に2億、後方に1億って感じらしい。
……俺たちは11万しかいないんだが…。どうしたらこんな状況になるんだ。

とりあえず"後方の敵を人参に変えて部下と逃げる"ことにしよう。一人じゃさすがに切り抜けられないし、
ただでさえ、人間の方が数が少ないみたいだから、できるだけ部下を連れて行かないと今後に響く。

俺たちは本陣に旗や藁人形を置いて、自分たちがまだいるように偽装し後方へ向かった。

後方の敵は1億匹の>>17だった。

マグマスライム

兵士「マグマスライムだ!!」

兵士が指さす方向を見てみると、まさにマグマのような灼熱の生物が俺たちの行く手を阻んでいる。

1億匹のマグマスライムは、くっつくことでお互いの温度を高め合い、表面は5000~6000℃くらいにはなっていそうだ。

男「まずい…」

男「あれ、触ったら火傷じゃ済まないだろ」

俺の唯一の特殊能力が「手で触ったものを人参に変える」能力なのに、あれはどう考えても触れない。
しかも一か所に固まってるとはいえ、1億匹もいる。

いきなり八方ふさがりじゃねーか!

どうする…?

兵士「マグマスライムは氷結魔法に弱いですが、あのように仲間同士ひっつき合うことで温度を高め、
少々の氷結魔法では温度が下がらないようにしているのです」

男「お前たちの中に氷結魔法を使えるやつがいるのか?」

兵士「おりますが…。そう多くはありません。あれほど固まられてはどうしようもないかと」

男「うーん、よし!>>19の作戦で行こう!」

俺の手を氷結魔法でコーティングする

兵士「そんなことしたら、酷い凍傷になるんじゃ」

男「回復魔法使えるやつっている?」

兵士「それはもちろん」

男「凍傷は治せるか?」

兵士「おそらくは」

男「じゃあ>>19の作戦で俺がマグマスライムを人参にする」

兵士「わかりました」

魔道師「では、コーティングしてみます。フリーズ・メッキ!」

男「冷てえ!でもこれならいけるぞ!」

凍えるような冷たさは一瞬で、もはや手の感覚がない。このまま壊死したら回復魔法で直せるかどうかもわからない

男「とりゃー!」

基本的に動かないマグマスライムに向けて、チョップを食らわせた。
表面の1匹が人参になる。それと同時に周りのマグマスライムの熱で人参が消し炭になる。

男「なんとか上手くいきそうだな」

男は少し安心した。このままマグマスライムが動かないなら、数が1億匹いようと
地道に削って行けば良い。そもそも退路さえ確保で来たら放っておいてもいいわけだ。

おや…マグマスライムの様子が…

マグマスライムは>>22

一斉に火炎魔法を使ってきた

マグマスライムは一斉に火炎魔法を使ってきた

マグマスライム×9999万9999
「ヘル・ファイア!」

兵士「危ない!」

魔道師「フリーズ・バリア!」

マグマスライムが唱えた火炎魔法で、周囲が消し炭になる。
魔道師がとっさに氷結魔法でバリアを貼ってくれたおかげで
俺はなんとか死なずに済んだようだが、その魔道師たちも含め、
人間軍が骨も残さず燃え尽きてしまった。

男「ぐ…え…」

俺だって無傷じゃない。体中が焼けただれて、ロクに動けそうもない。
なんだって異世界に転移してきて、最初のクエストがこれなんだ。

そのとき不思議なことが起こった >>26

全てのマグマスライムが融合して一匹の超巨大マグマスライムになる

全てのマグマスライムが融合して一匹の超巨大マグマス

ライムになる

な なんと スライムたちが…!
マグマスライムたちが どんどん がったいしていく!
なんと エンペラーマグマスライムに なってしまった!

スライムたちが合体した!?1匹やられて、こちらを脅威と判断したのか?

どちらにせよ好都合だ。相手が1匹なら人参にしてしまえる。

ただちょっと温度が高そうだが…。

エンペラーマグマスライムになったせいで、表面温度は
さらに高まっている。10,000℃はあるんじゃないか?
まわりの地面がマグマ化してるし。

男「やるしかねえっ」

俺はエンペラーマグマスライムに触った

そして>>29

スライムを巨大な人参に変えた
我々(一人)の勝利だ!

スライムを巨大な人参に変えた
我々(一人)の勝利だ!

エンペラーマグマスライムに触れると共に腕が燃え始める。
それと同時にエンペラーマグマスライムが人参に変化する。
なんとか、腕の炎は消したが右腕はもう使い物にならないだろう。
焼けたせいで出血は止まっているものの、痛いなんてレベルじゃない。

男「欠損まで回復できる魔法があるといいが…」

エンペラーマグマスライムを倒した
経験値を5億手に入れた。ものすごくレベルが上がった。

俺の頭の中に、ゲームのシステムメッセージみたいなものが流れた。どうやら魔物を倒すと経験値が入り、レベルが上がるらしい。

男「とりあえず、ここから離れないと」

俺の後方には置き去りにしてきた9億の魔物がいるはずだ。

本陣の工作は適当なので、そのうち追いついてくるだろう。

男「問題はどっちに行けば街があるかだよな」

男は>>34の方向に向かい
>>36を見つけた

北西

敵の空戦兵力1億

男「とりあえず、北西に行ってみるか」

元々、どっちからどっちへ逃げてきたのかもよくわからないからな。
あてずっぽうで街のありそうな方向に向かうしかないだろう。
とりあえず、マグマスライムの魔法で周りに遮蔽物が無くなったため太陽の位置だけは完璧に見える。

男「まあ、方角がわかってもその先に何があるか知らないと意味ないけど」

俺は恐らく"北西"と思われる方向に歩き出した。

そして…

男「やばいな…新手かよ」

そこには敵の空戦兵力1億がいた。
もしかして元の位置近くに戻ってきたのだろうか?
もし"後方"に逃げたとき南に行ってたとすると、こいつらは本陣の左側に居たやつらかも知れない。

それはともかく、飛んでるやつらはやばい。俺は飛べないからな。
もし相手が魔法やかまいたちみたいなので遠距離攻撃できるなら、手で触れるなんて無理だ。

男「それでなくても片腕が使い物にならないってのに」

逃げるにしろ、戦うにしろ、まず作戦を立てよう

>>41すればいいんじゃないか?

見つからないよう夜になってから、草などをからだをおおうようにし匍匐全身で進む

とりあえず、夜までやり過ごしてから草で体を覆って匍匐前進で進むか

この辺りはマグマスライムの魔法の範囲外だったようで、十分に草が生えている。

俺は、周りの草を刈り取って、繋ぎ合わせ「草の覆い」を作った。

空から地上を見る分には大まかにしか見えないだろうから、夜にこれを被って匍匐前進で進んでいれば、さすがにばれないだろう。


夜目の効くやつや、超視力なんてのを持ってるやつがいないといいが。

匍匐前進で向かう方向は>>44
結果はどうなった? >>46

新宿駅

お金を持っていなかったので電車に乗れなかった

草の覆いに隠れながら、空戦に見つからないよう、細心

の注意を払って匍匐前進を続ける。

男「まずいな…暗いせいで、どっちに進んでるかわから

ないぞ」

夜の暗闇は男の姿を隠してくれる一方で、男の視界も奪

っていた。

男「このままだと、最悪同じところをグルグルってこと

もあるな」

そんなことを考えながら、それでも男はひたすら匍匐前

進を続けた。

男「駅…?まさか…」

いきなり男の目の前にまばゆい光が飛び込んでくる。
薪を燃やしたような光ではない。明らかに電気によるも

のだ。
そこには男が元の世界で見慣れた風景が広がっていた。

男「JR 新宿駅…って」

男は困惑した。異世界で敵から逃げるために匍匐前進をしていたはずだ。どうして元の世界に戻れたのか?あるいはさらに別の並行世界なのか

男「とりあえず…家に帰るか」

男の家は品川にある。山手線に乗れば、そんなに遠くはない

男「あ、でも金がないな。転移前に持ってたものは、すべて無くなってるみたいだ」

男は転移時に女神の力で、異世界の世界観に相応しい恰好にされていた。
そのときに財布も消えてしまったようだ。

男「んー、歩いて帰れなくもないだろうけど」

じゃあ>>49するか

女神に文句言うか

男「おい!女神!聞いてるんだろ!」

俺は男は空に向かって、声を張り上げた。
回りの人たちがジロジロ見てくる。やばい通報されるかも。
俺は声のトーンを抑えて、ボソボソ喋り出した。スマホを持ってりゃ偽装できるけど、それも転移のときに消えてしまっている。

男「女神!この状況について説明しろ!なんで戻ってこれたんだ」

男「あと、できれば金とSuicaとスマホを返せ」

女神「あー、もうしょうがないですねえ」

空中が激しく光り、俺の前に転移のときと同じ女神が
現れた。

女神「地上に顕現すると、疲れるんですよ」

男「状況を説明してくれ」

女神いわく>>52

二つの世界が重なりかけています
そのうち魔物の大群も現れるでしょう

女神「二つの世界が重なりかけています
そのうち魔物の大群も現れるでしょう」

女神「あと、人間軍の兵力はあなたの持ち物を変換した
ものでした。マグマスライムに消し炭にされましたから
もうありませんよ」

男(くっ…。後の台詞にツッコミたいが、最初の
台詞が重要過ぎてそっちについて話さざるを得ないぞ)

俺は金とスマホを諦めて、最初の話を詳しく聞くことにした。

男「二つの世界が重なり始めてるって?何でそんなことになってんだよ?」

女神「わかりませんが、神である私でも未だこのような
現象は見たことがありません。恐らく私と同等か、それ
以上の存在が何らかの目的で"重ならせている"と考えるべきでしょう」

おいおい、女神以上ってなんだよ。それ最終的に俺がそいつと戦わさせられる流れじゃねえか。

まあとりあえず、直近では"世界の重なり"を止める方法は無さそうだ。
だったら魔物の大群を倒す方法を考えるしかないか。

男「魔物の大群ってのは、俺が倒せなかったやつらだけか?」

女神「そうですね。空戦軍を含め、9億匹いるはずです」

男「自衛隊や米軍が戦ったとして勝てるか?」」

女神「一部の魔物は倒せるかも知れませんが、ドラゴンなど本当に強い魔物は水爆でも倒せませんよ」

水爆でも倒せないって…。それを俺にどうしろってんだよ。まあ水爆で倒せない敵でも人参にすれば勝てるかも
知れないが、どうやって手で触るんだ。

男「この事態をどうにかするために、新しい能力をくれたりはしないのか?」

女神「加護を与えると、めちゃくちゃ疲れるんですよ。
まだ人参化能力を与えた疲れが残ってますし」

女神「でも事態が事態なので、このレスのコンマ以下が
30以上なら>>55の能力を与えましょう」

無限にロケットパンチが撃てる

女神「無限にロケットパンチが撃てる能力を与えましょう」

おおっ!マジか!手で触れると人参にできる能力だからな、ロケットパンチが飛ばせれば
遠距離の相手も人参にできるようになるぞ。

女神「腕が切り離されて飛んでいくので、少しグロい
ですが、腕に力を入れれば再生します。ピッ○ロさん
みたいな感じですね」

男「なるほど、再生してる数秒は隙ができそうだな」

女神「あと、焼けただれてる左腕も一度発射してしまえば再生できますよ」

おっ。マジかこれでやっと片腕生活から解放されるぜ。

―ゴウン―

世界が揺らいだ 空間がブレて、そこから魔物たちが侵入してくる。

男「ヤバい!魔物たちが、こちらに来始めたぞ」

男「先手必勝だ!まずは>>58するぜ!」

女神様を盾にして魔物の群れに突撃

女神様を盾にして魔物の群れに突撃

男「よし女神を盾にして、魔物の群れに突撃しよう」

女神「え」

男「じゃあ行くぞ」

女神を後ろから抱えて、魔物の群れに向かおうとする

女神「待ってください、人参化のスキルは貴方の意思に
関係なく触っただけで……」

女神が人参になりました。

女神を倒した。
経験値20億を手に入れた。ものすごくレベルが上がった。

ヤバい…これって人殺しってことになるのか…。
いや(某格闘漫画によると)柏手をならせば戻せるんだっけ。

とりあえず、女神は俺の体を覆い隠せるくらい、大きな人参になっている。
多分、盾にするには十分だろう。

男「よし!ぐたぐた言っててもしょうがない、このまま突っ込むぞ!」

しかしマグマスライムのときと合わせて有り得ないくらいレベルが上がってるはずなんだよな。もしかしたらまともに戦えるんじゃないか?

>>61
突撃の結果は?

女神の消滅により貰った能力が使えなくなる

女神の消滅により貰った能力が使えなくなる

男「ぐっ!?」

何か体の中から力が抜け落ちたような感覚

男「やっべ、マジかよ」

男は直感的に人参化の能力がロストしたことに気づいた。
女神を人参にしたからか?でも能力が消えてなきゃ、多分拍手するだけで戻せたのに

[女神の死が確定したため、貴方には"神殺し(ゴッド
スレイヤー)の称号が与えられました]

[今後"神"と戦うとき、神格によってダメージを
減らされることが無くなりました]

なんだ?このメッセージは?大まかに言うと
普通は神にダメージを与えることはできないけど、
神を殺したことがあるやつならできるってことか?

魔物軍「グァァァァ!!」

男「やばい!もう魔物があふれ出してきてる」

ここで俺が食い止めないと、被害者がでるぞ。
能力も盾も無くなってしまったが、やるしかないか。

とりあえず出てきた魔物は>>64
種類は>>66

5

キラーマシン

5匹のキラーマシンが出てきた

男「あれは、キラーマシンだな。」

"空間のブレ"から最初に侵入してきたのは、片手に剣、もう片方の手に弓を持ち、矢を背負ったロボットだった。肩にトゲが生えてて、足が4本あるな。

数は5匹か。魔物が全部で9億匹いるらしいことを考えれば、わずかだが、もたもたしてると次が来そうだ。

とりあえず、この戦いで俺の攻撃翌力・防御力がどんなもんか試してみる必要があるだろう。

経験値25億

男のLV 530,000
男のHP 2,000,000
男の攻撃翌力 1,000,000
男の防御力 1,200,000

キラーマシンのHP>>68
キラーマシンの攻撃翌力>>70
キラーマシンの防御力>>72

50まん

80万

1,000,001


男のLV 530,000
男のHP 2,000,000
男の攻撃翌力 1,000,000
男の防御力 1,200,000

キラーマシンのHP500,000
キラーマシンの攻撃翌力800,000
キラーマシンの防御力1,000,001

男「食らえっ!!」

俺は自分を奮い立たせるように、大声で叫びながら
キラーマシンのボディを殴りつけた。

ガイン!!

大きな音がしただけで、キラーマシンのボディには傷一つつかない。

男「くっ!?マジかよ。俺のレベルはとんでもなく
高いはずなのに」

攻撃の手ごたえのなさに、絶望しているとキラーマシン達が斬りかかってきた

ミス!ダメージを受けない
ミス!ダメージを受けない
ミス!ダメージを受けない
ミス!ダメージを受けない
ミス!ダメージを受けない

男「こりゃダメだ。こっちもダメージを食らわないけど、
相手にもロクにダメージを与えられない」

 どうやら、俺の攻撃翌力とこいつらの防御力は、おおよそ
拮抗しているらしいな。
 殴り続ければ、いつか倒せるかも知れないが、その間に魔物の第二陣が"空間のブレ"から出てくるはずだ。時間をかけるわけにいかない。

男「何か武器があれば、攻撃翌力で上回れると思うが…」

俺は周囲に武器になりそうなものが無いか探した

そして>>75を見つけた

水鉄砲

水鉄砲

男「これなんか、役に立つんじゃないか?」

 俺は足元に落ちていた水鉄砲を拾った。ちなみに
子供のおもちゃであって、電動で圧がかかるような
ものではない。

男「よし!これならいけるぜ!!」

男の攻撃!男は水鉄砲を噴射した!

ビチャ!

キラーマシン1に10のダメージ!

よし!ダメージを与えたぞ!!

男「いや、ダメージは与えたけど」

こっちもダメージを受けないんだからいつかは倒せる
だろうけど…。ダメだ、いつ次の敵が"空間のブレ"を
超えてくるかわからないんだ。モタモタ戦ってる暇なんてない。

その後、キラーマシンの攻撃を受けたが、やはりノーダメだった。

このままじゃ埒が開かないぞ。どうしよう?

そのとき男に衝撃走る…っ!!
>>78

そうだ女神が一人とは限らないし呼んだら来てくれるかも

そうだ女神が一人とは限らないし呼んだら来てくれるかも

男「そうだ女神が一人とは限らないし呼んだら来てくれるかも」

そういえば、システムメッセージ的が"神にダメージを与えられるようになった"
みたいなことを言ってたはずだ。俺が人参にしたやつしか神がいないんだったら、
"ダメージを与えられる"意味がないし、多分他にも女神はいるんだろう。

男「試しに呼んでみるか?世界の危機だし来てくれるだろ」

男は「男は女神を呼び出すために>>81と唱えた」

そして>>83が出てきた。

エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり

人参にした筈の女神

"空間のブレ"から魔物が出てくる気配を感じる
キラーマシン達も間断無く襲い掛かってくる。

時間はないんだ。とりあえず思いつく呪文を
唱えてみるしかないだろう。

俺はとことん自分の運命を呪いながら、
アニメかラノベかで聞いたような呪文を
唱え始めた

男「エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり」

男「さて鬼が出るか蛇が出るか」

男「できれば鬼も蛇も出てきて欲しくないけどな」

女神「呼ばれて飛び出て(以下略~!!」

男「は!?」

俺の前に出てきたのは、さっき人参にしたはず
の女神だった。ちなみに俺の手には人参が
握られている。

女神「まあちょっとしたマジックですよ。
人間がそう簡単に神を殺せるわけない
じゃないですか」

男「だったら"ゴッドスレイヤー" って
称号は何なんだ?」

"システム"的なものから与えられたんだから、
間違いってこともないだろう。

俺は陽気そうな女神の表情を見て、
少しイラつきながら質問した。

女神「身代わりね」

男「は?」

女神「貴方が私を人参にする瞬間に
他の神と入れ替わったのよ」

何を言ってるのだろう?この堕女神は?

俺は彼女の話を自分の中でかみ砕くのに
少し時間を要した。

男「わざわざ他の神を犠牲にする必要
あったのかよ?」

女神「仕方ないのです。あのときは
他にとれる方法が無かったので」

女神の言いように閉口する
いや、俺の言えた話じゃないのかも知れないが

男「あんたが復活したってことは、人参化の
能力もよみがえったのか?」

女神「その答えは>>86ね」

当然蘇ってさらに無から人参を生み出せるようにパワーアップしている


おかえり

女神「その答えは"当然蘇ってさらに無から人参を生み出せるようにパワーアップしている"ですね」

女神の答えに俺は歓喜して答える

男「そうなのか!それならまだ戦いようがありそうだな」

しかし無から人参を生み出す能力はどう使えば
いいだろう?使い方次第で役に立ちそうな気がするけど

そう言っている間にも、キラーマシンが襲い掛かってくる。"空間のブレ"から、
さらに数体のキラーマシンが出てきた。

女神「もはや、一刻の猶予もありません。このまま
では貴方方の国の首都が壊滅状態になりますよ」

わかってるよ。一々癇に障る女だな

男「ああ、やってやるさ。俺の故郷を破壊させはしないぜ!」

俺は>>90した

大地を次々へと人参に変えて激しい動きを封じた

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