【ポケモン安価SS】淫夢を喰らうスリーパー (68)

・遅筆&不定期更新

・ポケモン姦人間姦どちらも書く予定

・ポケモンの生殖についての独自解釈あり


以上のことをご了承下さい

スリーパー
「りぃぱぁ」

スリーパー
(俺は野生のスリーパー。人間の都市に近い森に住み処を構え、時々都市に足を運んで人やポケモンの夢を喰らって生きている)

スリーパー
(今日も夢を食べるため、適当な奴を探して街道沿いをぶらついていたが…)

スリーパー
「ムム…」

スリーパー
(最近はどうにも普通の夢ばかりでマンネリだったから、趣向を変えて淫夢を食べてみようと思う)

スリーパー
(ポケ生には程よい刺激が必要なのだ)

スリーパー
(おや、あそこにいるのは…↓1[ポケモン名]か)

チラチーノ
「~♪」テクテク

スリーパー
「り・り・り…」

スリーパー
(あのチラチーノ…良い夢を喰わせてくれそうだ。若い♂は精力が旺盛だからな…)ジッ

チラチーノ
「ミ?」

スリーパー
(よし、アイツを狙おう。どのように襲ってやろうかな…)ウーム

チラチーノ
「ミミ…ミュウッ!」ダッ

▼あっ! やせいの チラチーノが とびだしてきた!

スリーパー
「りっ!?」

スリーパー
(なんと、向こうから仕掛けてきやがった!)

チラチーノ
「ミューッ!」

▼チラチーノの なきごえ!

スリーパー
(こりゃいいや、手間が省けたぜ)

▼チラチーノの スイープビンタ!

チラチーノ
「ミュッ!ミュッ!」ベシベシ

スリーパー
(効かんなあ…オラッ!)

▼スリーパーの はたきおとす!

チラチーノ
「ギャア!」ゴロゴロ

スリーパー
「リーパー!」

▼スリーパーの さいみんじゅつ! チラチーノは ねむってしまった!

チラチーノ
「みょ!?……zzZZ」

スリーパー
(一丁上がりだ…さて、お前の淫夢を俺に見せてもらうぞ…)

チラチーノ
「Zzz…」

薄暗い森の中、茂みに囲まれた狭い空き地。
若い♂のチラチーノの周りには3匹のチラーミィ、いずれも♀である。
「みゅ、みゅ、みゅ~」
チラーミィたちは、競いあうようにしてチラチーノに身体を擦り付ける。他の2匹に先んじてチラチーノに選んで貰おうと誰も懸命だ。
そんな3匹を、チラチーノはいとおしそうに、白い毛束の内に抱き寄せる。
「ちゅ、ちゅ…」
チラチーノは、小柄なチラーミィの口元に、ついばむようにして繰り返しキスをする。右手では、並行しめもう1匹の身体を優しく撫でてやる。
「み、みぃ~…」
あぶれた3匹目が、寂しげに鳴きかける。チラチーノはすかさず左手で彼女をしっかと抱き、白いもふもふを絡めた。
「ミィ///」
チラチーノのメロメロボディに密着したチラーミィは、すぐにぽうっと惚けたような表情になる。実にちょろいというか、単純である。

ガーディ
「がるる…!」

トレーナーズスクールの先生
「逃げたか…うん、いいよガーディ、追わなくて。この子達が優先」

トレーナーズスクールの先生
「こっちはケガしてないみたいだけど…ケーコ、大丈夫?動ける?」

フーディン
「ふぐぅ…」ヨロヨロ

少年トレーナー
「うっ…スリーパーが…あっ、ケー…フーディン!大丈夫かっ!?」

トレーナーズスクールの先生
「ケーコが君を庇ってくれてたみたいだね…しかし、君たちが野良ポケモンにしてやられるとは…」

少年トレーナー
「…あのスリーパー、真っ先にボクを狙ってきました」

少年トレーナー
「不意を突かれて、催眠術で眠らされて…フーディンはたったひとりで、動けないボクを守って戦ったんです。」

トレーナーズスクールの先生
「まあ…」

少年トレーナー
「それに、フーディンの守りを補うために持たせてたオボンの実もはたきおとされて奪われたみたいです。
…ボクがアイツにあっさりはめられたりしなければ、こういうことには…」

トレーナーズスクールの先生
「いや、それは仕方無いことよ。そこまで狡猾な野生ポケモンはそうそういないし…
オボンね…ああ、あったわ。あんなところまで転がって…うん?」

トレーナーズスクールの先生
(スリーパーがはたきおとす攻撃を?なんか引っ掛かるなあ…
いや、この子たちをポケモンセンターに送り届けるのが先ね)

トレーナーズスクールの先生
「さ、すぐセンターで回復してもらえるから少しだけガマンしてね?」

少年トレーナー
「はい…フーディン、ボールの中に…」

フーディン
「ふー…」ボムン



少年トレーナー
「…」テクテク

少年トレーナー
「…ゴメンよ、ケーコ。」

フーディン
「…」

少年トレーナー
「ケーコはボクを守ってくれたのに、ボクはケーコが倒れてもまだ寝こけていたんだ。足を引っ張ってしまった…」

少年トレーナー
「本当なら、強敵にはパートナーとして、助け合って戦うべきだったのに」

フーディン
「!ふー…(『パートナー』の単語に感無量)」

少年トレーナー
「思えば最近のボクは、自分だけの力で強くなったような気になってたのかもしれない…」

少年トレーナー
「ボク、ケーコのパートナーとしてもっと精進するよ。だからこれからも、一緒に来てくれるかい?」

フーディン
「ふー!(即答)」

少年トレーナー
「…ありがとう。ケーコ。」

トレーナーズスクールの先生
(…人前でフーディンをニックネームするのを恥ずかしがってた彼が自然に…指導者としては不謹慎だけど、今回のことでケーコと少年の距離が縮まったのはまあ、良かったかもね)



スリーパー
「りーぱー」ノシノシ

スリーパー
(…あのフーディンには、俺からちょっとしたプレゼントをしてあげた)

スリーパー
(『きちんとした』知識を彼女の深層意識に刷り込んでおいた)

スリーパー
「へへ…」

スリーパー
(今夜あたりどうなるか楽しみだ)




ポケモンセンターのスタッフ
「あなたのポケモンはすっかり元気になりましたよ!」

少年トレーナー
「ありがとうございました。
…さあ帰ろう、ケーコ。」テクテク

フーディン
「ふぅ。
…ふー?」

少年トレーナー
「?どうしたの、ケーコ?」テクテク

フーディン
「ふー、ふぅ!」

少年トレーナー
「え?今日はケーシィの頃みたいに一緒のベッドで眠りたい?」

フーディン
「ふー」コクコク

少年トレーナー
「…うん、いいよ。それくらいはお安いご用さ!」

フーディン
「ふー!」ニコリ

少年トレーナー
(ケーコが進化した頃から、年上相手とか皆の前でバトルすることも多くなって…)

少年トレーナー
(それで、これまで通りじゃいけないって、背伸びしようとして、ケーコに対する接し方も変えてしまった…ケーコは身体が急に変わって、ボクよりずっと不安だったろうに)

少年トレーナー
(きっと寂しい思いをさせていたのかな…気付くのが遅かったかもしれないけど、これからはケーコとの絆をもっと深めていかないと、ね。)





フーディン
「フフ…(眼にあやしいひかり)」



スリーパー
「フンフンフフーン」

スリーパー
(今日は質のいい夢を2つも喰えて良かったが、そろそろ帰らないと日が暮れちまう。)

スリーパー
(遅くなるとうるさいのがいるからなあ…おや、街道の上に誰かいるぞ?)

↓2ポケモンの登場人物 モブなら性別とか特徴とかも

モミ
「ふぅ…何とか暗くなる前に街に着けそうですね…」トコトコ

スリーパー
「じーっ」

スリーパー
(この夕暮れ時に若い女が一人で…このあたりに変な奴はいないけど、随分と無用心というか…)

スリーパー
「…」キョロキョロ

スリーパー
(あたりに人間はいない)

スリーパー
(あの女、いかにもおっとりしているし…手早くやれば短い時間で夢を喰えそうだな…)

スリーパー
(気力も充分…よし、やろう)


スリーパー
「リーパー!」

▼あっ! やせいの スリーパーが とびだしてきた!

モミ
「あら、スリーパー…この地域ではあまり見かけないポケモンですわね」

スリーパー
(先手必勝!くらえっ!)

▼スリーパーの さいみんじゅつ!

モミ
「!」サッ

▼しかし スリーパーの こうげきは あたらなかった!

スリーパー
「リッ!?」

スリーパー
(防がれた?完全に虚を突いたと思ったのに…!?)

モミ
「いきなり仕掛けてくるとは、随分ヤンチャなスリーパーですね。

…でも、ヤンチャさなら私のポケモンたちも負けていませんよ?
いきなさい、フワライド!」ポーン

スリーパー
「ゲホッ…ゴホッ…」ヨロヨロ

スリーパー
(くう~…まずい。この女、見た目によらずめちゃくちゃバトル慣れしてやがる)

スリーパー
(ポケモンそのものもかなりのレベルだし、指示も的確…もう体力がきれそうだ…)

▼スリーパーの ゆめくい!

ハピナス
「…」ヘーゼン

スリーパー
(こいつ、攻撃のための『ゆめくい』で全然堪える気配がない…HPがあまり回復しないのも、俺とこいつ実力差の表れか)

モミ
「ハピナス、たまごうみ。」

▼ハピナスは めをさました! ハピナスの たまごうみ!

ハピナス
「ぴなぴっぴ~」キュイーン

スリーパー
(一瞬で全快かぁ~…)

モミ
「うーん、あのスリーパーもなかなかタフですわね」

モミ
(トレーナーの重要性を理解してすぐに除こうとしてきたり、こちらの戦法を読んで食い下がってくるあたり、戦い慣れしてるというか、強かですわ)

モミ
(まさか相性の有利なフワライドが落とされるとは思いませんでした)

モミ
(もう少し楽しみたいけれど、そろそろ決着を付けないと今晩の宿が無くなってしまいますね…)

モミ
「これで決めます。ハピナス!ちきゅうなげ!」

▼ハピナスの ちきゅうなげ! スリーパーは たおれた!

ハピナス
「ぴにゃあ!」ズドォン

スリーパー
「ウギャーッ!」

スリーパー
「イツツ…」

スリーパー
(熱くなりすぎたなあ…勝ち目の薄い勝負にエネルギーを使っちゃ元も子もないぞ…)

スリーパー
(ちょっと休めば動けるが…あの女がとどめをさす主義じゃないことを切に願う)

モミ
「…」トコトコ

モミは いいきずぐすりを つかった! スリーパーの たいりょくが かいふくした!

スリーパー
「すりー?」

モミ
「楽しませてくれたお礼ですわ。これくらい回復すれば、あとは自分で何とかできるでしょう」

モミ
「これに懲りたら、もう通りすがった人に催眠術をかけたりしちゃダメよ?」ニコリ

スリーパー
「…」

スリーパー
(ハピナスを後ろに下げて、わざわざ俺に回復を…今なら催眠術にかけて夢を喰えそうだ…

1.このままじゃ終われない…やっちゃえ
2.いや…ここはこのまま引き下がろう)

ここから↓1~3で多い方
どちらを選んでもエロはあります

スリーパー
「リーパー!」

スリーパー
(このままじゃ終われない!カッコ悪いけど、ここは何としても夢を食べさせてもらう!)

▼スリーパーの さいみんじゅつ!

モミ
「あっ、あ、ら…くぅ」コテン

ハピナス
「ぴな~!?」

スリーパー
(こっちも!)

▼スリーパーの さいみんじゅつ! ハピナスは ねむってしまった!

スリーパー
(ふー…では、いざ夢の中へ…)



モミは、木漏れ日の美しい森のなかを歩いていた。光が深緑の髪をきらきらと照らす。彼女が進むと、森の濃い空気が揺らめいて道を開ける。
モミはこのハクタイの森が好きだった。緑の匂い、ポケモンたちの囁き。草地はフカフカとしていて、歩くだけでも楽しい気持ちになる。
…その上、今日はこんなカワイイ男の子と巡り合わせてくれたのだ。モミは、隣を歩くまだ初々しさの残る若きトレーナーを横目で見て、いつにない昂りを感じていた。

「モウカザル、ひのこ!」
「ラッキー、タマゴばくだんでサポートして」
タッグを組んでの何回目かの戦闘。モミは、攻撃をほとんど少年に任せ、彼の補助に徹していた。
彼女はおっとりした風貌に見合わぬポケモンバトルのマニアだ。本来なら、ハクタイの森に居着いているレベルのトレーナーたちなど歯牙にもかけない強さであり、今だって育成中のラッキーではなく控えのハピナスやフワライドを出せばすぐに片がつくはずだが、モミはそうしなかった。
いい。この子、スゴくいい。
強敵と力を尽くして戦うのと同じぐらい、新人トレーナーの一所懸命な戦いを見るのが好きなのだ。彼女好みの男の子ならなおさら。

「勝ったぁ!」
「お疲れ様ですわ」
バトルを終え、自分のもとへ駆け寄るモウカザルを労う少年。尊い。実に尊い光景。モミは口の中より湧き出るものを素振りも見せず封じ込める。
「では、またモウカザルを回復してあげますね」
モミはそういって、ポーチからきずぐすりを取り出す。
「あっ、ありがとうございます…」
少年は、少しはっとしたような様子で、モミに向かって礼をし、モウカザルを委ねた。
「さあ、モウカザル。腕を見せて…」
彼女は膝立ちになってモウカザルにスプレーを吹き掛ける。モウカザルは無邪気にスプレーのくすぐったさを楽しんでいる。
だが、モミはモウカザルに集中してると見せかけて、実は獲物を見つけたムクホーク宜しく、少年がもぞもぞとした素振りをするのを見逃していない。
少年が見下ろす位置で、細い指でもって少年に見えるようにモウカザルの毛並みをさすり、ロングスカートの隙とブーツの間からストッキングをちらつかせ、極めつけに腕を前にやってごくさりげなく谷間を強調する。これは服の上からだが、それでも年頃の少年には刺激的だろう。
モミは、彼に彼女を意識させるべく、意図の気付かれないようこっそりと誘導を仕掛けていた。

彼女らが行動を共にしてからしばらくが経った。森の洋館が遠くに見える。そろそろ森が途切れるところに差し掛かり、モミは勝負のための下ごしらえをしていた。あくまでそうと気取られぬよう。バトルと同じ、あとはどこで仕掛けるかが肝要だ。
「あ、あの…」
「どうかしましたか?」
「いえ…距離、少し近くありませんか?」
しまった、期限が見えて焦ったか?
「そうでしょうか?」
「いや、ちょっとそう感じただけで…」
「この辺りには森の洋館というゴーストポケモンの住み着くホラースポットがありますから…そのせいかもしれません」
うろたえるな、あたし。あくまで自然に…
「あの…不愉快だったでしょうか?もしそう思われたのなら、あたし…」
「い、いえ!そうじゃないんです!ただっ、その、モミさんみたいなきれいな人がむやみに人に近付くと…はっ!あのっ、これは…」
「ふふ…ご心配ありがとうございます。」
いや、これはむしろ良い感じだぞ。モミは心の中でぐっとガッツポーズした。
「大丈夫ですよ、私の距離が近いように思えるなら、多分、それは…あたしがあなたのことを、信頼しているということですから」
よし、あともう一押し…

モミと少年は、森の洋館の前にたどり着く。手入れのなされていない館は荒れ放題で、入口すらつたに塞がれてるような有り様だが、森に飲み込まれるというよりは、むしろ周りから際立った存在感を放っている。
「ここの探検とか…してみたいですか?」
「いやー、キツいです…」
少年は心の底からそう思っているようだ。カワイイですわ。いかくされたらすばやさあがりそうね。ふふふ…

ガターン!

「きゃあっ!」
自分の世界に入りかけていたところに洋館から大きな物音がして、モミは思わず少年に抱きついた。
「うわぁ!うぅ…
えっ」
少年も突然の音にびっくりして、しばらく固まっていたが…自分の腕に当たる柔らかな感覚を意識すると…
別の意味で固くなった。
「うぅ…あたしとしたことが…あっ」
「あの、モミさん…これは、その…」
モミの目線の先では、厚手のズボンの上からでも分かる、少年の猛るポケモンが確かに主張していた。
「うぅ…」
少年は泣き出してしまいそうだ。
一方でモミは、これを千載一遇のチャンスと捉えた。少年を人目のつかぬ物陰に引っ張っていく。

「あ、あのっ!?モミさんっ…!」
モミは答えず、大木の幹に少年を寄り掛からせた。
「あなた…その、ズボンのそれは…」
「あ、あぁ…ごめんなさい!ごめんなさい!」
少年は既に半泣きだ。静まってくれない自分のコクーンを恨むかのように、股間を押さえつけている。
「いえ、良いの、良いんですわ…」
「え、いや、だって…」
モミはあくまで神妙な態度をとるが、これは勝利が確定しつつある悦びを必死に堪えているからだ。余裕の無い少年には、そのことは分かる絡も無いが。
「これは生理現象ですから」
「せいり、げんしょう」
「ええ、ええ、何も変ではありませんわ」
「グスッ…」
もうほとんどやぶれかぶれである。
「で す か ら」スッ
「…!」
「もしあなたが良ければ」
「…」
「私があなたの」
「う…」
「お て つ だ い
を…」サス

「あっ」

少年が突然呆けたような顔になる。ズボンには、膨らみの先端を中心にじわじわとシミが…
「…あなた、もしかして、少し触れただけで…」
「あぁ…」ブルリ


ぞくぞくぞくぞくぅ~っ!

モミの背筋に甘くむずかゆい快感が走る。

…もう我慢できない!!!

目にハートを浮かべ、少年のズボンを下着ごと一気にずり下ろす。
「あひっ!あっモミさ…」
少年の声などもう気にしない。モミは、先に精液の付いたおちんちんを根本までくわえこむ。
「んんんんん~~~???」
「あ゛あああん!」
森の香りも、ポケモンの声も、何も聞こえない。今は、少年のはだいろと、少年の声と、脈打つちんこの熱と、形と、蒸れた臭いと、しょっぱい味が全てだ。
「あ゛~おいひっ゛?おいひっ゛?おいひっ゛???」
しぼりとることしか考えてないずぽずぽストロークに、少年はまたこみ上げるものを感じる。
「モミさん!ダメです!ああまたっ…!」
「うじゅるるるっ?いひでふわよ?だひて?あたひにだひてっ???んちゅうぅ…」
少年が両手でモミの頭をわしづかみにする。モミは決して離さない。下品極まるバキューム顔に、ついさっきまでの淑女さは欠片もない。
「あっ!あっ!あああああああ!!!!」
びゅっ、びゅっ、びゅるるるるる。
声に合わせてさっきの何倍もの量が放出される。モミは口のなかで全てを受け止めようとした。
「う゛っ!お゛ぅえっ!げぽおっ!」
しかし、思った以上の射精量にザーメンが口から溢れて止まらず、みっともなく吐き散らしてしまった。
「あっ…あひっ…あひっ」
「かひっ?ひゅー…ひゅー…?」
腰をがくがくさせて余韻に震える少年と、髪を振り乱してぺたんと座り込み、白濁まみれで呼吸困難に陥るモミ。勢いに任せた行為を終えた二人の間には、長い長い時間が流れた…



モミ
「くぅ…くぅ…んっ」スヤスヤ

スリーパー
「りーぱー…」

スリーパー
(おおっ、これは濃厚…バトルの消耗も全て回復するほどだ…この女、つくづく見かけによらないなあ)

スリーパー
(ここまでの濃さとなると…恐らくこれは実体験に基づく夢だな。どこまでがそうかは分からないが)

スリーパー
「ウーム…」チラリ

ハピナス
「はぴぃ…はぴぃ…」スヤスヤ

スリーパー
(まだアイツは眠ってるな…もう少しこの女の夢を食べてみたいが…どうする?)

▼つづける
▼にげる



モミ
「ウーン…あら?」

ハピナス
「はぴっ!」

モミ
「ハピナス、ありがとう。起こしてくれたのね」

モミ
「…あのスリーパーは…」

ハピナス
「はっぴ」ユビサシ

ソーナンス
「ナンスナンス」

スリーパー
「キュ~…(戦闘不能)」

モミ
「…」



ハピナス
「はっぴ!はっぴ!」パンパン

ハピナス
(どうしたの~?まだ挿れてから2回目でしょう?へばるには早いわよねえ~?)

スリーパー
「オォン!アォン!」ビクビク

フワライド
「バルーン!」

フワライド
(ちょっと、姐さぁん。あんまりとばしすぎないでよぉ。私まだ1回しか吸精してないのよぉ?
この子にバトルでエネルギー吸いとられた分、10倍増しで吸い返ししてあげないと気がすまないわぁ)

ハピナス
(慌てなくても大丈夫よ、フワライド。もう少しで交代してあげるから~
…ほら、3回目~っ?)グリリィ

スリーパー
「グァッ…」ビュルリ

ハピナス
「ぴな~」ズポン

ハピナス
(はい、どうぞ~…って、あらら)

スリーパー
「」シナッ

フワライド
(もう限界かぁ、体力無いなあ)

ハピナス
(種族値の違いはどうにもならないわよ~…それを加味しても早いけれど。ちょっと待っててね~…うぅん!)

▼ハピナスの タマゴうみ!

スリーパー
「オォッ…!?」ビクン

フワライド
(よーし回復したぁ)パクリ

フワライド
「じゅるる、じゅぽっ、じゅぷぷ…」ムグムグ

スリーパー
「ウゥゥ…」ビキーン

フワライド
(すぐに勃ったね、偉いぞぉ。じゃあ、これから最低でも10回は出してもらうからねぇ?)

ハピナス
(うふふ、まだまだ夜ははじまったばっかりよぉ~…)

フワライド
「バルフフフ…」

ハピナス
「ハププ…」

スリーパー
「ヒィ…」ガクガク



ハリテヤマ
「ハリィ…」

ハリテヤマ
(ハピナスの姉御はまたイキの良い野良を持ち帰って無理矢理に犯しちょるんか…姉御の数奇者っぷりは相変わらずじゃのう)

ソーナンス
「ソーッスネェ」

ハリテヤマ
(今日は珍しくフワライドの奴も積極的に絞り上げとんの)

ソーナンス
(なんか知りませんけど、えらく気に入ったみたいっス)

ハリテヤマ
(そうか…お前は交ざらんでもええのか?)

ソーナンス
(えー?やだなあ、アタシはハリテヤマさん一筋っスよ?知ってるでしょう?)

ハリテヤマ
(またそれかい…わしとお前とじゃタマゴグループが違うじゃろうが)

ソーナンス
(ンモー、つれないっスねえ…アタシは気にしませんよ?ソンナこと)

ハリテヤマ
(わしが気にするんじゃ)

ホエルオー
「ポエー…(どちらにも興味ナシ)」



ハピナス
「ピナッ!ピナッ!」パンパン

フワライド
「ずぞぞ…」ジュップジュップ

スリーパー
「アヒィ~ッ!」

スリーパー
(ああ、欲をかいたりしなけりゃこんなことには…)



モミ
「はぁ…」

モミ
(ハピナスとフワライドの要求で、宿に連れ込んだあのスリーパー…)

モミ
(『お仕置きは自分たちがやる』って言うから預けたけれど…ナニをやってるのかは大体察せられますわね)

モミ
(全く、あの子達の趣味には困ったものね…どこから影響を受けたのやら…)

モミ
「しかし、まあ」

モミ(男性経験ナシ)
「ポケモンたちの方があたしよりずっと進んでいるというのは…こう、思うところがありますわね…」

モミ
(…あのスリーパーは明日の朝に解放してあげましょう)

モミ
(生きていたら)




モミ
「それじゃあね。さようなら、スリーパー。大人しく山に帰るのよ?」

ハピナス
「は~ぴ~」ツヤツヤ

フワライド
「ばるるん!」ツヤツヤ


スリーパー
「りーぱー…」フラフラ

スリーパー
(…


…淫夢はもう懲り懲りだ…)

これで取り敢えず一区切りつきました。ですが、普通に続きます。ちょっとしたらまた書きます。スリーパーはまた懲りずにエッチな夢を狙うでしょう。
これからも基本安価進行ですが、それ以外でもこのポケモンや人を出して!とか、シチュの要望とかあったらリクエストください。書けそうなのは採用するかもしれません。

―――――――――

クチートは一人薄暗い部屋の真ん中にいた。

部屋の中には、金属の枷やら妙にカラフルな薬やらの収まったガラス棚。物々しい装置や道具に囲まれた、それ自体は簡素なベッド。いくつかの透明な箱の中に整頓された、奇妙にくねった器具の数々。クチートの真上あたりでは、天井から鎖で吊り下がった、湿った革のバンドが静かに揺れていた。
かすかに生臭さをはらんだ重たい空気漂うこの部屋が、どのような用途で用いられるのか…よほど幼いのでもなければ、少なくともその不穏さは察せられるだろう。

クチートはそわそわしている。

クチートは親を知らない。生まれて間もない頃から
この施設でハピナスたちに世話をされ、彼女らに手解きを受けたり、名も知らない生き物を模した風船と取っ組み合ったりして、戦いの訓練を積んできた。
時々連れていかれる闘技場を除けば、半日とかからず探索しつくせてしまうこの施設がクチートの世界の全てだった。だが、クチートはそれを不満に思ったことはなかった。

だって、あたしには「御主人様」しか要らないもんね。

彼女がそわそわとしているのは、不安からではない。
期待からだ。
今日は「御主人様」がクチートに特別な「パルレ」をしてくれる日なのだ。

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