冬馬「>>3なんて楽勝だぜ!」 (37)
翔太「本当にできるの?」
北斗「無理しなくていいんだぞ」
冬馬「お前ら俺を舐めてるな!まあ見てろって!」
コンマ安価
>>3
00~50ならできない、51~99ならできる
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アイドルと結婚
冬馬「アイドルと結婚してやるぜ!」
翔太「あんなこと言ってるよ、しかも恥じらいなく」
北斗「具体的に誰と結婚したいんだ?」
冬馬「それはな!えーと……あー……」
北斗「まさか何も考えないで言ってたのか?」
冬馬「わりぃ…、つい勢いで…よく考えたら相手が思いつかなかった」
北斗「ハァ…いいかい冬馬、女性にとって結婚というのは人生のターニングポイントと言ってもいいほどの大事なイベントなんだ」
北斗「それを勢いでしようとするなんて失礼にもほどがある」
北斗「俺から見ても冬馬は結婚できるスペックを持ってる、けど今の言動を直さないと結婚なんてできないししても離婚は確実だ」
北斗「一人の女性だけを愛することなんてできない俺がこんなことを言う資格があるとは思えないが冬馬は………」くどくど…
冬馬(うぅ…!耳が痛ぇ!着やすく結婚なんて言わなきゃよかったぜ!)
翔太「アイドル、ていうか同業者と結婚したらどんな生活が待ってるんだろ」
ヘレン
冬馬「ヘレンなんて楽勝だぜ!」
翔太「ヘレン?ヘレンって何?」
北斗「世界レベルのことだよ」
翔太「世界レベル?冬馬君世界レベル目指すの?」
冬馬「当たり前だろ!俺が目指すのは日本のトップアイドルじゃない、世界のトップアイドルだ!」
冬馬「だから俺はヘレンを目指すぜ!」
翔太「数日後、僕は事務所の屋上で乾布摩擦で飛び散った汗で虹を作っている半裸の冬馬君と出会った」
冬馬「これが世界だ!」バァン!
メントスコーラ風呂
冬馬「メントスコーラ風呂なんて楽勝だぜ!」
シュウウウウウウ!!!
翔太「うわっ、湯船いっぱいのコーラなんて初めて見た」
北斗「コーラ何十本使ったんだ」
冬馬「心配しすぎだって!まあ見てろ!」
ドボーン!
冬馬「うぉ!体全体がピリピリする…!コーラ風呂ってこんな感じなのか」
翔太「はい」洗面器いっぱいのメントス投入しまーす」ドボボボボボボ
ジュボオオオオオオオオオオオオオ!!!!
冬馬「うぉおおおおおおおおおおおおお!!!」パチパチパチパチ
冬馬「いてぇ!めちゃくちゃいてぇ!股間が!タマがやべぇ!いてぇ!」
ババババババババ!!!
冬馬「ぐ、がぁあああああああああああああ!!!!!」
冬馬「はぁ…はぁ…ぁぁ…体全体まだいてぇぜ……」
北斗「でも耐えきったなんてすごいよ」
翔太「今の動画にとっておいたよ、動画再生数100万間違いなしだね♪」
冬馬「何も言う力ねぇ…もうコーラはしばらく見たくもねぇ…」
女装
冬馬「どうだ!俺なりに女装してみたぜ!」
北斗「………」
翔太「………ぷっ!」
翔太「あっはははははははは!!!何それ!ガタイが良すぎるし化粧濃いしアクセサリーつけすぎだしで全く女装できてないよ!」
冬馬「なっ!」
北斗「正直、冬馬には女装の才能全くないね。夢に出てきそうな酷さだ…」
冬馬「お、俺の女装って…そんなにひどいのか?」
北斗・翔太「酷い」
冬馬「マジかよ…」
翔太「ピエロのメイクだって言ったほうがまだ納得するレベル」
北斗「幸いうちの事務所には女装の専門家やメイクの専門家が何人かいるから彼らに根掘り葉掘り教えてもらうといいよ」
冬馬「そうするか…、はぁ…なんか凹むぜ…。楽勝だって言ってた割にこの評価なんて…」
数時間後
ガチャ
翔太「あ、おかえ………………!?!?!?!?!?」
冬馬「これならどうだ!専門家から根掘り葉掘り教えてもらったぜ!」キラーン
翔太「…可愛い」ポー
北斗「……」トックン
冬馬「…へ?」
冬馬「>>26なんて楽勝だぜ!」
翔太「なんだか眠くなってきた」
北斗「寝る前にもう少し付き合ってあげよう」
冬馬「何こそこそしてるんだよお前ら!」
コンマ安価
>>26
00~50ならできない、51~99ならできる
宝くじの1等を当てる
冬馬「宝くじの一等を当てるぜ!」
翔太「頑張ってね!(まあ当たるわけないけど)」
北斗「応援してるよ(まあ当たるわけないけど)」
冬馬「おう!」
1週間後
冬馬「あ、当たっちまった…一等」
北斗・翔太「え!?」
冬馬「ほら、ここ…番号も…記号も全部一致してやがる…」
北斗「マジで…?」
翔太「嘘…」
冬馬「はは…なんだろ、嬉しい、嬉しいけど驚きのほうが強くて声がうまく出せねぇ…」
冬馬「た、確か当たった場合は、銀行に行くんだったよな…」
翔太「…ねぇ冬馬君」
冬馬「な、なんだ?」
翔太「これからも、僕たちずっとジュピターで居続けようね♪」
北斗「ああ、俺も、三人でずっとジュピターをやり続けたい」
冬馬「な、なんだよ突然!?んなこと言われなくても、俺たちジュピターはこれからもずっと一緒だぜ!」
翔太・北斗「だね!(だな)」ニヤッ
冬馬「>>30なんて楽勝だぜ!」
翔太「いよいよラストだね」
北斗「思えば無茶ぶりなものばっかだったな、それをこなしていった冬馬は無茶苦茶だ」
冬馬「それってほめてるのか…?」
コンマ安価
>>30
00~50ならできない、51~99ならできる
ウルトラマンに変身
冬馬「ウルトラマンに変身なんて楽勝だぜ!」
北斗「ああ、俺も子供のころよくメビウスの変身ポーズの練習やってたな」
冬馬「ごっこじゃねぇ!マジでやるんだよ!」
翔太「じゃあやってみせてよ」
冬馬「おう!」
冬馬「…!」グッ
シュワンワンワンワンワンワン!
翔太「!?」
ズズウウウゥン…!
ウルトラマン「ヘアッ!」
北斗「」
翔太「嘘…」
ウルトラマン「シュワッチシュワッ!」
翔太「マジでウルトラマンに変身できたの!いったいどういうこと!?」
ウルトラマン「……」
翔太「へ?」
ウルトラマン「シュワッ!」ヒューン!
翔太「あ!」
ヒュウウウウウウウウウゥン!
翔太「…空の彼方へとんでっちゃった」
北斗「はっ!俺は一体…、気絶していたのか…?」
冬馬「思い出した、すべて」
翔太「冬馬君!?」
北斗「思い出したって…何が?」
冬馬「俺は昔、事故にあってウルトラマンとぶつかって死んじまってたんだ」
翔太「し、死んでた!?」
冬馬「それを見たウルトラマンは罪滅ぼしとして俺と融合し、天ヶ瀬冬馬とウルトラマン、一心同体の存在になったんだ」
北斗「そ、それじゃあ冬馬は冬馬であると同時に、ウルトラマンでもあるのか」
冬馬「ああ、今まで忘れていたのは、ウルトラマンに変身する機会が全くなかったからなんだろうな、だが変身したおかげで、すべてを思い出した」
冬馬「俺は俺であると同時に、ウルトラマンでもある。俺はこれからのことについて話しにウルトラの星へ一度戻る」
翔太「え!?それじゃあ…」
冬馬「大丈夫だ、いつになるかはわからねぇが、ちゃんと戻ってくるからさ」
北斗「いつになるかって…ずっと一緒だって言ってたじゃないか!」
冬馬「本当にすまねぇ…だがきっと戻ってくるから、それまで待っててくれよな」
翔太「……約束破ったら…許さないからね!」
冬馬「ああ!」
ウルトラマン「シュワッ!」ヒューン!
キラーン
翔太「言っちゃったね」
北斗「ああ…」
翔太「それにしても冬馬君がウルトラマンだったなんて」
北斗「アイドルでもありヒーローでもあるのか、属性つけすぎだな」
翔太「それにしても、これからどうしよう……冬馬君なしのジュピターなんてやっても意味ないよね?」
北斗「そうだな…とりあえず」
北斗「冬馬がこの宝くじで当てた金で事務所のみんなと世界一周旅行でもしよう!」
翔太「うん!ありがとう冬馬君!!僕たち地球で楽しんでるから、冬馬君もウルトラの星で楽しんでってね♪」
終わり
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