モバP「事務所内で淫夢語録が流行ってるだって!?」ちひろ「まずいですよ!」 (92)

モバP「どうしてそんな恐ろしい事になってるんですか!?」

ちひろ「私だってさっき知ったばっかりですよ!何か独特な言い回しの言葉がアイドル達の流行ってるなぁとは思ってましたけど」

ちひろ「まさかそれがホモAVが元だなんて知るはずないじゃないですかー!私もついつい使っちゃってましたよ!」

モバP「アイドル達はそれを知っているんですか…?その…元ネタが淫夢だって」

ちひろ「知ってたら使ってないと思うんですけど(名推理)」

モバP「ちひろさん…()とか口に出して言うのはちょっと…」

ちひろ「あぁあああああああもう癖になってるうううう」

※キャラ崩壊注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1512081313

モバP「まさかツアーで出張してるわずか数日間の間に事務所がそんな事になってるなんて…」

ちひろ「淫夢は恐ろしいってはっきりわか…るんですね」

モバP「ちひろさん…と、取り敢えずアイドル達を見つけ次第声をかけて使ってるようなら注意しないと。大変な事になります!」

ちひろ「そ、そうですね!」

モバP「行きましょう!」

ちひろ「デッデッデデデデン♪デッデッ…」

モバP「…」

ちひろさん「違うんです~!!」

凛「あ、プロデューサー。久しぶり。ツアー大変だったみたいだね」

モバP「おぉ!凛!凛は無事なのか!?」ガシッ!

凛「ファッ!?」

モバP「り、凛…?」

ちひろ「ダメみたいですね…(諦め)」

凛「な、何?どうしたの?プロデューサー…???」


~~事情説明中~~

凛「えっ、なにそれは…(ドン引き)」

ちひろ「それですよそれ」

凛「うわっほんとに自然に口に出しちゃうね…」

モバP「取り敢えず気を付けてくれ。事務所内ならまだしも外でそんな会話してたら淫夢好きクソアイドルとして認知されてしまうぞ」

凛「かしこまりっ!あぁあああああっ!」

ちひろ「返事系統は咄嗟に出ちゃうからほんと…」




モバP「そう言えばそんなに流行ってるなら今頃外や仕事でやらかしまくって大炎上しててもおかしくないのでは?」

ちひろ「今の所は不思議とそう言う話は聞きませんね…」

モバP「まぁならまだ何とかなります。正直これ以上淫夢語録使うアイドルを見たくはないんですけど…」

ちひろ「そんなんじゃ、いつまでたっても終わりませんよ?」

モバP「…」

ちひろ「…」

モバP「…」

ちひろ「…はぇ~」

モバP「…まぁ多少はね?」

ちひろ「…ありがとナス!」

モバP「もうバカやってないで行きますよ!」

ちひろ「かしこまり!」

下2>>次に出会うアイドル

モバP「原因には心当たりありますからそこに向かいつつ会ったアイドル全員にこの残酷な事実を伝えて矯正して行きましょう」

ちひろ「そうですね!」






李衣菜「あ、プロデューサーじゃんオッスオッス!」

モバP「李衣菜か!少し話がある。時間大丈夫か?」

李衣菜「大丈夫大丈夫!安心してくださいYO!」

ちひろ「ん?」

モバP「…?なんか…ん?あれ?」

李衣菜「?」

モバP「李衣菜。凄く変な事を聞くんだが…淫夢って分かるか?」

李衣菜「いんむ…?あぁー!いんむね!知ってる知ってる」

モバP「ウッソだろお前(嘲笑)…はっ!」

李衣菜「あ、プロデューサーさんも流行りに乗ってるんだ。ロックだね!」

ちひろ「…モバPさんもついにやりましたねぇ(半笑い)」

モバP「この…っ……あのさ。李衣菜よく聞いてくれ。今事務所で流行ってるこういうのを淫夢語録って言うんだが…」

李衣菜「ほぇ~…そうなんだぁ」

ちひろ「………」

モバP「………」

今更だけどだりーなってプロデューサーに敬語だっけ?

ちひろ「…なんか凄いイライラします。これはもう分かんないですね…プロデューサーはどうです?」

モバP「こう…なんとも言えない…なんでしょうねこれ」

李衣菜「…二人ともなんか目が怖いよ?」

モバP「取り敢えず説明するけど淫夢語録って言うのはな…」

~~事情説明中~~

李衣菜「す、凄い恥ずかしい!嘘だと言ってよプロデューサー!」

ちひろ「…これも淫夢だと思って覚えてるパターンですかね?」

モバP「…さぁ?」

モバP「取り敢えずもう使うのはやめてくれ」

李衣菜「かしこま…」

ちひろ「…あぁあああああああああっ!!!」

モバP「李衣菜は何やってもにわかっぽくなるのはある意味才能なのかもしれん」

ちひろ「えぇ…」

下2>>次に会うアイドル

今更だけどモバマスキャラ限定でお願いします。

あと大半のキャラに対してにわかです…許してry




アナスタシア「ドーブライディエン、プロデューサー、闇に呑まれよ。お久しぶり、です。」

モバP「…次はアーニャか」

ちひろ「アーニャちゃん。手当たり次第覚えた言葉使ってる感ありますからね。覚悟決めろ」

モバP「うぐっ…(怒りを飲み込む音)あ、アーニャ。久しぶりだな…その…なんだ…元気してたか?」

アナスタシア「ハイ、アーニャ、元気いっぱい、ですっ。今日も調子、凄くいい、です!」

モバP「そ、そうか!そうか!!それは良かった!ほんと良かったよ!」肩バンバン

アナスタシア「プ、プロデューサー…顔近いです…アー…アツゥイっ…です」ボソッ…

ちひろ「ん?」

ちひろ「あのモバPさん今アーニャちゃん…」

モバP「えっ?何かありました?」

ちひろ「いや…何でも、ないです」

アナスタシア「ふふ、アーニャ、プロデューサーからいっぱい元気貰い、ました」

モバP「それはこっちの台詞だよ。いやーアーニャが穢れてしまってなくてほんとによかった。はははは」

アナスタシア「アー…こういう時は…確か…アー…お前のことが、好きだったんだ、よ?」

モバP「は?(真顔)」

ちひろ「あっ」

アナスタシア「あ、迷惑です、か?アーニャの気持ち…」

ちひろ「大胆な告白はホモの特権」

モバP「いや…そうじゃないんだが。そうじゃないんだ…が」

ちひろ「(本来なら甘酸っぱい告白にテンパるモバPさんですが淫夢語録で告白されたことによってものすっごい複雑な顔をしています)」

モバP「…因みに今のは誰かに教わったのか?」

アナスタシア「…大事な人に、好きだと伝える日本語、だと」

アナスタシア「…ミナミが」

ちひろ「えぇ…」

モバP「えぇ…何やってんだあいつ」

モバP「ちなみにその言葉に込めてある意味はライクか?ラブか?」

アナスタシア「ラ…アー…ライクです…」

モバP「そっか。俺もアーニャのことが好きだよ」

アナスタシア「…プロデューサーっ!」

ちひろ「(二人は幸せなキスをして終了)」





モバP「取り敢えず美波から教わる日本語は使ってはいけないと釘を刺しておきました」

ちひろ「複雑な顔してましたね。淫夢について説明しなくてよかったんですか?」

モバP「まぁ取り敢えず後で恥ずかしいから使ってはいけない日本語という名目で表でも作って渡しておきます」

下2>>次に出会うアイドル

今から仁奈ちゃんで再開します

安価の仕方間違ってましたかね…?ss 書くの初めてなんで許してry

仁奈「あ、プロデューサー!いつ帰ってきてやがりましたですー!?」トテトテ

モバP「お、仁奈か。ついさっきね…」

ちひろ「ホ、ホモの気持ちになるですよ~…ぶふっ」

モバP「殺されてぇかお前…」

仁奈「二人で何話してやがりますかー?仁奈も混ぜてくだせー!」

ちひろ「えっそれは…」

モバP「ち、ちょっと事務所のな雰囲気が前と違うから何でだろうなー?って二人で話してたんだよ。仁奈は何か知らないか?」

仁奈「そうでごぜーますか?仁奈にはちょっと分かんねーです」

安価については了解です

仁奈ちゃんの言葉遣い難しい…

仁奈「それよりもプロデューサー聞いてくだせー。仁奈ちゃんとプロデューサーがいない間もお仕事頑張りました!褒めてくだせー」

モバP「そうかそうか!よく頑張ったな!仁奈!」

ちひろ「ふふふ。年少組の皆プロデューサーがいない間も寂しいけど頑張るって言って微笑ましかったですよ」

モバP「そうか…くぅ…この歳になると涙腺が弱くなるな…」

仁奈「プロデューサー!?泣かないでくだせー!」

モバP「あぁ…つい、なぁ…ごめんごめん。よし!仁奈には今度何かご褒美買ってやるからな!」

仁奈「ほんとでごぜーますかー!?わーい!!」

モバP「本当だ!何でもいいぞ!好きなもの買ってやるからな!」

ちひろ「ん?今…」

モバP「ちょ、今は止めてくださいよ!」




仁奈「やったぜーでごぜーます!(右拳を突き上げる音)」

モバP「」

ちひろ「」




モバP「さっきまで流していた涙はどこへ行ってしまったんでしょうか」

ちひろ「ただのガッツポーズの筈なんですけどね…私たちが穢れすぎてるだけなのかもしれません」

モバP「あっそっかぁ…」


安価下2
次に会うアイドル

友姫「あ、プロデューサーじゃん!お疲れー!」

モバP「久しぶりだな友姫。こいつ俺の居ない間もちゃんと事務所での禁酒守れてましたか?」

友姫「え?も、もちろん!大丈夫だって安心してよ~!」

ちひろ「ダメみたいですね(食い気味)。他の大人組と酒盛りしてましたよ」

友姫「お、おい待てい(江戸っ子)ちひろさんダメだってぇー!」

ちひろ「モバPさんに報告しますからねって言いましたよね?あれだけ騒いでもう許さねえからな~」

ちひろ「それに、まだあるんですよ?モバPさんに報告すること」

友姫「まずいですよ!おねえさん許して~」

ちひろ「許されるわけがな~い」

モバP「なんだこいつら(真顔)」

モバP「いやー大の大人二人のリアル淫夢会話が端から見てるとこんなにキツイとは…」

ちひろ「や、やめてくださいよ!」

友姫「…?なんだか知らないけど助かった感じ?やったぜーっ!」

モバP「はぁ…それで?その、なんだ…今のちひろさんとの会話はちゃんと元ネタ分かって使ってるのか?いや元ネタ分かってたら使ってもいいものでもないんだが」

友姫「へ?最近皆が使ってるやつだよね?これ元ネタとかあるの?はぇ~…」

モバP「一応な。それこそなんJ語録みたいなもんだ」

友姫「ああ^~なるほど。道理でねぇ。なんかしっくりくるんだよねぇ。ついつい自然と口から出ちゃうって感じでさー」

ちひろ「そのなんJ語録ってなんですか?」

モバP「いやもうちひろさんは知らなくていいですよ。淫夢厨でなんJ民とかもう手が付けられなくなりますし…」

モバP「それでな友姫。皆にも言って回ってるんだがもうその語録は禁止だ」

友姫「あー…まぁ知らず知らずとはいえネット語録をアイドルが使うのはよろしくないかー…んー了解。気を抜くと口走っちゃいそうだけど昔なんJも完封できたしなんとかなるでしょ!」

ちひろ「やりますねぇ!」

友姫「…ちひろさんはいいの?」

ちひろ「私はアイドルではないので」

モバP「いや辞めろてくださいよほんと…」

友姫「そういえば結局このいんむ?語録って何が元ネタだったの?」

ちひろ「あっ」

モバP「ホモAV」

友姫「は?」

モバP「ホモAV」





ちひろ「友姫ちゃんヤケ酒始めちゃったけどいいんですか?」

モバP「まぁ今日は仕事もう無いようですし…あいつを止めるよりも他のアイドル達を優先しましょう」

ちひろ「おかのした」

モバP「ちひろさんも少しは辞める努力をしたらどうなんですかね…」

ちひろ「一周回って楽しくなってきちゃって。よく考えたら私別に禁止される謂れ無いですし。まぁ皆辞めたら辞めてもいいですよ(辞めるとは言ってない)」

モバP「こいつ…」

次に会うアイドル
下2

友姫→友紀で脳内変換お願いします。友紀Pには大変失礼な事をしました許してry

このレスが安価取ってたら更に下1でお願いします

安価スレルール的にはどうなるんですかね。無知な私に教えて貰えるとありがたいです

了解しました。名前間違いや誤字脱字など指摘してくれるとほんと嬉しいです。言われなきゃそのままずっと書いてしまうので(結局友姫で完走してる音)

じゃあ今井ちゃんで再開します

加奈「あ、プロデューサーさん!お久しぶりです!」

モバP「おお加奈か。久しぶり。俺が居ない間大丈夫だったか?まぁ加奈なら心配いらないと思うが」

加奈「はい!いつもモバPさんが居てくれる仕事場で少し不安になっちゃう時もあったけどなんとか!」

ちひろ「加奈ちゃんはしっかりしてますから」

モバP「そうですね。ここにはもっと心配な奴らが沢山いるから加奈みたいなしっかりした子がいると俺も助かるよ」

加奈「えへへ。褒められちゃった♪」



ちひろ「…今のところは何ともないですね?」

モバP「そうですね…それが逆に不安です」

加奈「?」

モバP「あー…それでなんだが時間の方ちょっと大丈夫か?少し話したい事があるんだが」

加奈「あ、はい。ちょっと待ってください今スケジュールを確認します!」メモ帳を取り出す

モバP「…頼む(…五分も使わないと思うが一応スケジュールの再確認という動作は大切だ。このままやらせよう)」

加奈「えーっと…はい!大丈夫みたい!」

モバP「そうか。まぁ話と言っても五分もかからないんだが…加奈はその…今事務所で変な言葉遣いが流行っているのは知ってるか?」

加奈「えっと…はい。なんだかみんな独特な言い回しで会話していて私も使ってみたかったり…」

モバP「やめろぉ!(建前)やめろぉ!(本音)」

加奈「えっ!?…あ、はい。分かりました…?」

ちひろ「これは間に合ったというところでしょうか?」

モバP「そ、そのようです…」

加奈「???」

ちひろ「でも意外ですね。お喋り好きな加奈ちゃんなら自然と身につきそうなものですけど」

加奈「えっと…その流行りの言葉遣いってその…乱暴な言葉遣いもあったので取り敢えず皆の言葉をメモして勉強してから使おうかなって…」

モバP「なるほど…インターネットとかで調べなかったのか?」

加奈「あ、こういう時の為のインターネットですもんね。後で調べて…」

モバP「そんな事しなくていいから!」

加奈「えっ!?は、はい!!」

ちひろ「…それじゃあそのメモ帳にはその淫夢…流行りの言葉遣いがびっしりと?」

加奈「は、はい。藍子ちゃんとかに教えてもらったりして…」

モバP「」

ちひろ「」





モバP「取り敢えず加奈は穢れる前に間に合ってよかったですね!」

ちひろ「…加奈ちゃんに淫夢語録を教える藍子ちゃんってシチュに全て持ってかれた感あります」

モバP「言わないでくださいよ…」

モバP「それにしても、今回ちひろさん語録全然使ってませんでしたね」

ちひろ「咄嗟の場合と語録に反応して連鎖してしまう感じありますから今回は加奈ちゃんが使っていなかったという所が大きいのだと思います」

モバP「なるほど…ではこの調子でアイドルに声をかけつつアイツの元へ急ぎましょう!」

ちひろ「イクゾー!!」


お わ り

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom