【安価】勇者「仲間を募集するぞ!」 (24)
ギルド
勇者「誰か募集中だ!」
仲介「>>2という人がいますよ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1511093582
女戦士
勇者「女戦士?どんなやつだそいつは!」
仲介「女戦士さんは戦いが得意な方です」
勇者「よーし!そいつを仲間に決めた!」
女戦士「よろしく、勇者」
勇者「よろしくな女戦士!」
勇者「俺は一発でかいことをしようと思っている!」
女戦士「でかいこと?」
勇者「ああ!でかいことだ!」
女戦士「で、そのでかいことというのは?」
勇者「言ってしまえば>>6をしようと思っている!」
女戦士「何だとっ!?」
ksk
自分の国造り
女戦士「国造りだと!?そんな馬鹿げたことができるわけがないだろう!」
女戦士「そんなふざけたことに付き合っていられるか!私は降りる!」
勇者「うるせえ!」
ドンッ!!!!
勇者「最初っから否定で入るんじゃねえ!最初から無理だと思えばできるもんもできなくなる!」
勇者「人の可能性は、無限大だ!!!!!」
女戦士「・・・はあ、付き合ってやらんでもないな」
勇者「本当か!?」
女戦士「ああ・・・」
女戦士「それで、そんな大それたことをどうやって成し遂げようとするんだ?」
女戦士「まさか、無計画ってわけじゃないだろうな?」
勇者「もちろんだ。>>10」
ksk
新大陸が発見されたらしい
勇者「ここ最近新大陸が発見されたらしい」
女戦士「そうか!新大陸はあまり人の手が入っていない・・・。なら不可能はないはず」
女戦士「いいぞお前の企み、乗ってやった」
勇者「よっしゃー!いっちょ行ってみっぞ!」
ナレーション「こうして、勇者の物語が幕を開けた・・・」
大海原
船員「何で冒険者どもが未開の地に行くってんだ?」
勇者「未開の地には夢が埋まってんだ!」
船員「ははーん、新大陸で一旗あげようって魂胆なんだな?」
船員「危険はあるぞ」
勇者「俺と女戦士がいれば問題ねェ!」
勇者「勇者一行の物語は今始まるんだっ!」
船員「へえ」
>>14
新大陸に向かう途中にアクシデントが・・・
1、起こらなかった
2、起きた(どんなアクシデント?)
ksk
2、リヴァイアサンに遭遇
女戦士「大変だ勇者!リヴァイアサンが出没したっ!」
勇者「何ィーーーーーーーー!?」
女戦士「甲板に出て来い!」
甲板
リヴァイアサン「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
勇者「ひゃーーーー!でっけぇなぁ!」
女戦士「どうするんだ、勇者!戦いができそうなのは私たちだけだぞ」
女戦士「このまま船で逃げ切るのは不可能だ!どうする!?」
勇者「>>18」
ksk
俺と一緒に国を作らないか?
勇者「リヴァイアサンーーーーーーーーーーーー!」
リヴァイアサン「グアアアアアアアア!」
勇者「俺と一緒に国を作らないか?」
リヴァイアサン「ブアアアアアアアアアアアアアア!!!」
勇者「俺の仲間になれーーーーーーー!」
リヴァイアサン「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!!!
船員達「アチィイイイイイイイイイイイ!」
船員達「」
女戦士「おい、嘘だろ!半分近く死んだぞ!」
女戦士「馬鹿が!!」
女戦士「リヴァイアサンが答えるわけないだろうが!」
勇者「リヴァイアサン、どうしても俺に答えないつもりか!」
リヴァイアサン「グアアアアア!」
女戦士「突進が来るぞ!」
勇者「どうしても答えないのなら!」
リヴァイアサン「グアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
勇者「力ずくで仲間にしてやる!」
勇者「くらえっ!鉄の剣!!!」
ドドーーーーーン!!!!
女戦士「勇者ーーーーーーーーーー!」
海の上
女戦士「なんて無茶をするんだお前・・・」
勇者「俺の負けだ。何も言うことねえ」
女戦士「船が沈められたがリヴァイアサンもどこかに消えたな」
勇者「・・・」
女戦士「で、どうする?ずっとこのまま海に浮かんだままか?」
勇者「なわけねえだろ!泳ぐ!!!!!!」
女戦士「一般人だったらすぐに溺れてただろうな」
女戦士「私たちが冒険者だったから良かったものの・・・」
勇者「うるせえ!!」
勇者「泳げ!!!!」
女戦士「ああ」
勇者「長ェな!」
女戦士「だろう」
一日後
新大陸
勇者「ゼェ・・・ハァ・・・ゼェ」
女戦士「ハア・・・ハア・・・」
女戦士「大分運が良かったな。この新大陸まで時間がかからずにすんだ」
勇者「そうだな・・・」
女戦士「ほとんど人がいないだろうな。新大陸だからな」
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