梨子「ひぃぃぃぃ!?しいたけちゃんが怖いいいいい!!!!」
しいたけ「わふ?」
梨子「しいたけちゃんに犯されるううううう!!!!」
しいたけ「わん!」
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梨子「絶対その本しいたけちゃんのよね!?」
しいたけ「わふ」
梨子「いやああああああ!!!!しいたけちゃんに犯されるうううう!!!!」
しいたけ「くぅーん?」
梨子「あのね?しいたけちゃんも犬以前にオスだからね?そういうことに興味があるのは全然否定しないのよ?」
しいたけ「ばふっ」
梨子「そういう本を読んだりしてみたくなるのも、全然悪いこととは思わないよ…?」
しいたけ「わん」
梨子「でも近付かないでえええええ!!!!犯されちゃうからああああああ!!!!」
しいたけ「わん?」
梨子「どうせあれでしょ!獣姦特有のマニアックな方法で犯すんでしょ!?」
しいたけ「わふ」
梨子「千歌ちゃん達と曲作ってる時にいきなり部屋に入ってきて全身ペロペロしてくるつもりなんでしょ!そして『梨子ちゃんとしいたけ仲良くなれたんだ~!』って喜んでる千歌ちゃんを横目にそのしいたけちゃんのしいたけをチョコレートフォンデュならぬミルクフォンデュみたいにして美味しくいただくつもりなのよ!」
しいたけ「…ばふっ」
梨子「なにその不満気な声は!もしかしてこれでも普通なの!?私結構マニアックなところ抜粋したつもりなんだけど!?」
しいたけ「くぅーん」
梨子「へっ?なんで小屋に戻って…はっ!?もしかして犬小屋の中に閉じ込めてお客さんが行き来してるところを見つからないようにしながら牝犬みたいに犯すつもりなのね!」
しいたけ「わん!」
梨子「ようやく近付けるようになったのにしいたけちゃんがそんなえげつないことを考えてたなんて…!?」
しいたけ「へっへっへっ」
梨子「私が悪かったの…?私があれだけ苦手って言ってたのにどうにか触ろうとしてたから誤解させて、期待させちゃってたの…?」
しいたけ「わふ?」
梨子「しいたけちゃんとようやく仲良くなれそうと思ってたのに…」
しいたけ「ばう」
梨子「で、でもプレイ的に犬嫌いの女の子が嫌がりながら犯されるのもしいたけちゃん的には興奮ポイントに…?」
しいたけ「くぅーん」
梨子「そうよね…!曜ちゃんと千歌ちゃんの前で犯すのが普通なのよね…?ってことは知らない人たちの前で犯されないといけないのかしら…?」
しいたけ「ばふっ!」
梨子「いやああああああ!!!!やっぱり無理いいいいいい!!!!」
しいたけ「ばう?」
梨子「お願い!面と向かって言って…って言えないじゃない!折角『私は桜内梨子を犯したいと思っていないし、思ったこともありません』って宣言させようと思ったのにいいいいい!!!!」
しいたけ「くぅーん?」
梨子「そ、そうよ!言えないなら行動で示してもらえば良いのよ!さっきのことを宣言してくれるなら伏せをして!」
しいたけ「わん!」
梨子「なんで今まで見たことないくらい良い姿勢でになるのよおおおおおお!!!!そこまで宣言したくないの!?」
しいたけ「ばう!」
梨子「も、もしかしてあれなの…?犯すの線引きが分からないから抗議してるの…?そうなのよね!そうであって!」
しいたけ「へっへっへっ」
梨子「そ、そうね!犯すの線引きとしてはまずは『上に乗る』ことよ!」
しいたけ「わふ!」
梨子「やめてえええええ!!!!後ろ足で立たないでえええええ!!!!普通に気持ち悪いからああああああ!!!!」
しいたけ「くぅーん」
梨子「上に乗ることを禁止することの何が不満なのよぉ!私だってだいぶ譲歩してペロペロは許したのよ!?」
しいたけ「ばふっ」
梨子「うぅ…、確かにじゃれついて上に乗っかってる犬もいるけどぉ…!でも私が嫌なのおおおお!!!犯されるもん!!!」
しいたけ「へっへっへっ」
梨子「ね、ねぇ、しいたけちゃんはどこに線引いたら宣言できるの…?ペロペロも駄目なら後ろ足で立つのをやめて!上に乗るのが駄目なら伏せ!しいたけちゃんのしいたけで色んな食べ方をするのが駄目ならハウス!」
しいたけ「ばう」
(5分後)
梨子「犬小屋に捕まらないと立てないならもうやめてえええええ!!!!なに!?そんなに私のことを犯したいの!?」
しいたけ「わん!」
梨子「今までで一番良い返事ありがとう!!!どうせあれでしょ!ペロペロ全身舐め倒すのは前戯の内にも入らないんでしょ!?」
しいたけ「わふ」
梨子「人前で牝犬のように鳴かせるのは?」
しいたけ「わふ」
梨子「犬小屋がラブホ代わりなのは?」
しいたけ「わふ」
梨子「獣人が産まれるのは?」
しいたけ「わふ」
梨子「しいたけちゃんが怖いいいいい!!!!」
しいたけ「くぅーん?」
梨子「えっ、ちょっ!なんで近付いてくるの!?」
しいたけ「ばふっ」
梨子「いやああああああ!!!!追っかけて来ないでえええええ!!!!しいたけちゃんに犯されるうううう!!!!」
しいたけ「へっへっへっ!」
梨子「早い早い早い早い!!!!今までそんなスピードで走ったことないじゃん!なに急に限界突破してるの!?」
しいたけ「あおーん!」
梨子「めっちゃ野生の本能目覚めてるううううう!!!!」
千歌「あっ、梨子ちゃん何してるの?」
梨子「ナイス千歌ちゃん!」
千歌「へっ?」
しいたけ「わおーん!」
梨子「千歌ちゃんガード!」
千歌「えっ、うわぁ!?」
梨子「よし、今の内に…」
千歌「り~こ~ちゃ~ん?」
梨子「ひぃっ!?」
千歌「どこに行こうとしてるのかなぁ?」
梨子「え、えーと、そのぉ…」
千歌「よし!いけー!しいたけー!」
しいたけ「あおーん!!!」
梨子「いやああああああ!!!!」
千歌「じゅるり…、やっぱりしいりこは最高だよぉ…」
終わりです
後悔はしていない
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