左右田「島の連中にイタズラ?」澪田「目指せ全員コンプリートっす!!」【安価】 (441)

ージャバウォック島
左右田「またしょーもないこと考えるなお前…」

澪田「しょーもなくないっす!修学旅行といえば、みんなにイタズラと相場が決まってるはずっすよ!」

左右田「聞いたことねェよそんな相場!普通枕投げとか夜更かしだろ!」

澪田「と、に、か、く!和一ちゃんのメカニィィィックな才能と唯吹のファンタスティィィックなイタズラ魂があれば!みんなにすんごいイタズラができるはずっす!」

左右田「やだよめんどくせーし」

澪田「…ソニアちゃんにもあんなことやこんなことができるかもよ?」

左右田「ッ!?
左右田「ソ、ソニアさんに…!?」

澪田「…」

左右田「………」


左右田「乗ったぜ」ニタァ 

澪田(ちょろい)

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左右田「で、オレはどうすりゃいいんだ?なんか作るんだろ?」

澪田「まあ待つっすよ。ここは天の声…聖なる力『アンカー』にて、まずイタズラの内容を決めるっす」

左右田「いやなんだよ聖なる力って」

澪田「ラミパスラミパスルルルルル…ラミパスラミパスルルルルル…」

左右田「なんの呪文だよ!?」

澪田「テクマクマヤコン!てぃやぁッッッ!!」
イタズラの内容>>5

部屋のシャワーが突然冷水に

澪田「受信しました!『部屋のシャワーが突然冷水に』!!」

左右田「めちゃくちゃビックリするやつじゃねーか!!冬だったらガチギレするレベルだな…」

澪田「まあ唯吹からすれば軽いジョブみたいなもんっすね。それにここは常夏の島、多少冷たくてビックリしてもダイジョーブダイジョーブ!」

左右田「お前が言うと大丈夫に聞こえねーよ」

澪田「ターゲットのシャワールームいじるのは和一ちゃんだから、怒られるのも和一ちゃんお願いね」

左右田「いやそこは連帯責任だろ!?首謀者はオメーだろうが!」

澪田「さあお次はターゲットの特定っすね!そぉぉぉい!!」

左右田「誤魔化しやがったなこいつ」
ターゲット指名(2人)>>8

罪木と田中

澪田「ターゲットは蜜柑ちゃんと眼蛇夢ちゃんにけってーい!!」

左右田「話すのがめんどくせェコンビだな。委員つながりか?」

澪田「うっきゃー!!ナイス人選っす!リアクションが楽しみな2人っすよー!」

左右田「田中の野郎はともかく、罪木はいっつもビビってるから有り難みなくねェか?」

澪田「わかってないっすね和一ちゃんは!つめたーいシャワーをいきなり浴びて、濡れ濡れになった蜜柑ちゃんの泣き顔…想像するだけでフガフガしちゃいますなぁ!!」

左右田「い、言われてみれば確かに…アリかもしれねェな…」

澪田「うわあ女なら誰でもいいんすね。ちょっとキモいっす」

左右田「急に辛辣だな!?」

澪田「さあ内容もターゲットも決まったことだし、セッティングに行くっすよ!」

左右田「セッティングつってもオレが2人のシャワーいじるだけだけどな」

澪田「『ドッキリ大成功』のプラカード持って突入するのは唯吹がやるー!」

左右田「勝手にしろよ…」

シャワー細工後
罪木コテージ前
澪田「ふふふ…ここからならシャワールームの声は丸聞こえっす」

左右田「シャワー温度はいつでも遠隔でイジれるようにしてあるぜ」

澪田「さっすが和一ちゃん、変態チックな小細工は得意っすね!そこにシビあこ!」

左右田「誰のためにやったと思ってんだ!」

澪田「もー冗談っすよー。あ、蜜柑ちゃん帰って来た!」


罪木「ふゆぅ…今日も採集頑張って疲れちゃいましたぁ…」
罪木(お風呂でも入ってスッキリしようかなぁ…)

シュルッ…スルスル…
パサッ 
ギュッ

澪田(服を脱ぐ音が!なんだかえっちぃっすね!)
左右田(オレらただの覗きじゃね?)

シャアアアアアアアア

罪木「~♪」(気持ちいいですぅ…♪)

澪田「蜜柑ちゃんお風呂満喫してるっすねぇ。今日の採集頑張ってたし、疲れてるんすかね」

左右田「なんか罪悪感出てきたな」

澪田「それでも!やるったらやるっす!安価は絶対っすからね!」

左右田「はいはい。オメーはいっても退かねーからな。ほらよスイッチ」

澪田「いくっすよー…ふんならばッ!!」ポチ-

キャアアアアアア キ,キュウニオミズガァ!?
ツルッ ドッタァ---ン!!!
ドンガラガッシャン

左右田「おい、すげェ音してるぞ!?」

澪田「むむむ…もしややってしまった感じっすかねぇ…まあそれはそれとして」
澪田「ドッキリだーいせいこー!!蜜柑ちゃーん!!」トツゲキ-

左右田「あ、おい待てって」


罪木「うゆぅ…なんでこんなことにぃ…」メソメソパッカ-ン

澪田「ありゃ~これまた見事なM字開脚っすねえ。大事なところは散らかった洗面道具とかでうまいこと隠れてるのがポイント高いっす。シャンプーやボディーソープまみれなのもまた劣情を催s左右田「レビューしてねぇで助けてやれや!」

澪田「さ、蜜柑ちゃんも落ち着いたところで!」

罪木「落ち着いてないですよぉ!ほ、本当にびっくりしたんですからね!?」

左右田「や、わりーわりー。いくらオメーでもあんなにリアクションでけーとは思わなくてよ」

罪木「ふゆぅ…あんなところ見られて恥ずかしすぎますよぅ…」

左右田「普段とあんまり変わらねー気もするけどな」

澪田「それは言っちゃダメっすよ。まあとにかく、最初の掴みとしては上々っすね!蜜柑ちゃんのカアイイリアクションも見れたし、眼蛇夢ちゃんも楽しみっす!」

罪木「ほ、他の人にもやるつもりなんですかぁ…?」

左右田「安価は絶対なんだとよ」

罪木「安価…?」

田中コテージ前
澪田「さあまた例の位置っすよ」

左右田「田中のにも同じ細工しといたぜ」

澪田「あとはタイミングを待つだけっすね!…って言ってるそばからキター!!」


田中「…何やら気配を感じるな」

澪田「!?」

左右田(バ、バレたか!?)

田中「ククク…今世紀最大の害悪、制圧せし氷の覇王、この田中眼蛇夢の魔眼は誤魔化せんぞ」
田中「あまり俺を怒らせない方が良い…そこにいるのはわかっている。今なら命だけは助けてやろう」
田中「おとなしく出て来たらどうだ?」


左右田「全然違う方向に話しかけてやがる…」

澪田「誰もいない方に向かって『そこにいるのは誰だッ!?』って叫んでみるのはみんな通る道っすね。ちょっとびっくりしたけど」

左右田「紛らわしい厨二野郎だな。なんでソニアさんはあんな痛ェ奴に靡いてるんだか…俺のがよっぽどまともだってのによお」ハァ-

澪田「…」

左右田「哀れむような視線はやめろ」

田中「フン、まあいい」
田中「しばしこの身を業火で灼くとしよう。俗世の穢れを祓うためにもな」

左右田(普通に風呂入るって言えや)


シャアアアアアアア

田中「」ゴシゴシ

澪田「お風呂では静かなんすね」

左右田「まあそれが普通なんだけどな」

澪田「そんなことないっすよ。唯吹はいつも大熱唱!!」

左右田「オメーいつか騒音公害として追い出されるぞマジで…」

澪田「テヘペロリン☆って、目的を忘れちゃあいけませんぜ。例のボタン、今度は和一ちゃんが押すっすよ!」

左右田「あ?しゃーねーな……ほらよっ!」
ポチ- 


ヌゥオオオオオ!!? ナ,ナ,ナニヤツダァ!?
ドタバタ ドタバタ


左右田「ぷっwめっちゃビビってやがんのwww」

澪田「眼蛇夢ちゃんらしからぬオーソドックスなリアクションっすね!突撃するっすよ!」トツゲキ-


田中「貴様らぁ…」グッショリ

澪田「というわけで、ドッキリだいせいこーっす!!」

左右田「いやー傑作だったぜ、オメーのビビりよう!結構人並なところあるじゃねーか」

田中「許さん…絶対に許さんぞ!超高校級の邪眼使い、無形の狂気こと田中眼蛇夢の恨みを買ったことを後悔するが良い!!」

左右田「そんな怒んなよー。ただのドッキリじゃねーか」
左右田「オメーが『ぬぅおおおおお!?な、な、なにやつだぁ!?』とかビビり倒してたこと、ソニアさんには黙っといてやんよ?」ウインク

田中「」ブチッ

左右田「いっってぇ~…あの野郎本気でゲンコツ食らわせやがった!いつかぜってーやり返す!」タンコブ

澪田「も~和一ちゃんが調子乗りすぎたからっすよ」

左右田「日頃ソニアさんにチヤホヤされてんだから、このぐれー良いだろうがよ!」

澪田「うひゃあ和一ちゃんちっせぇ~人としての器があまりにもちっせぇ~」

左右田「うっせ!うっせ!」

澪田「でも楽しかったっすね!まずは2人クリアっす!」

左右田「さっそく負傷してんだけど大丈夫かオレは…」

澪田「ダイジョーブダイジョーブ(棒読み)さあ、この調子で次の安価もいくっすよ!」
内容>>18
続きは昼にやります。

AVを部屋に置いて様子を観察する

澪田「受信しました!『AVを部屋に置いて様子を観察する』!!」

左右田「ありがちといえばありがちなのか?まぁ面白くはあるな」

澪田「唯吹なら間違いなく見ちゃうっすねえ」

左右田「いや少しは不審に思えよ」

澪田「そういう和一ちゃんはどうなんすか?ソニアちゃん激似の洋モノがあったら!」

左右田「ソ、ソニアさん似は卑怯だろ…んなもん見るに決まってるつーの!一生のオカズ確定だわ!」

澪田「今の録音したから。今度ソニアちゃんに聞かせるね」

左右田「え……?」

澪田「さぁーてお次はターゲットの特定っすよ!」

左右田「ま、待て!さらっと流すんじゃねえよ!!」
ターゲット(2人指名)>>21

小泉日向

澪田「真昼ちゃんと創ちゃんにけってーい!!」

左右田「おぉー、なんかこういうのに耐性なさそうな2人だよな。楽しみだぜ」

澪田「でもここだけの話!真昼ちゃんは際どい黒紐パン履いちゃってるくらいにはむっつりスケべさんっすよ!」

左右田「え、マジで!?あんな真面目くさってるのに紐パンなのかアイツ」

澪田「この前日寄子ちゃんたちと洗いっこするときガン見したから間違いねーっす!」

左右田「女子同士で洗いっこかぁ…夢があるな…その話もうちょっと詳しk澪田「はいはーい!無駄話おわりー!時間押してるんで、さっさとセッティングにいくっすよー!」

左右田「チィッ」

澪田「あ、イタズラに使うAVは和一ちゃんの私物ね。過激なの選んどいて!」

左右田「ファッ!?」

小泉コテージ
澪田「やってきました真昼ちゃんハウス!唯吹にかかれば不法侵入もお茶の子さいさいっす!」

左右田「ピッキングしたの俺だからな」

澪田「こまけーこたぁいいんすよ!さあ和一ちゃん、例のモノを!」

左右田「あァはいはい。俺の秘蔵コレクションの一つだから大事にしろよな」

『逆レイプ!淫獣と化した女教師』

澪田「びみょぉ~に既視感あるタイトルっすけどまあオーケイっす!女教師モノとはわかってるっすね!」

左右田「だろォ?なかなか過激なヤツでよ、オレもかれこれ3年はお世話になってるぜ!」

澪田「その情報はいらなかったっす…きもい…」

左右田「…」

澪田「きもい和一ちゃんはほっといて、机の上にこれを置く、そして小型監視カメラをセット…っと、完了っす!」

左右田「そのカメラもオレが作ったんだからな!」

澪田コテージ
澪田「今回はカメラがあるから、離れてても様子をモニタリングできるっすね!」

左右田「にしてもなんでオメーのコテージなんだ?」

澪田「真昼ちゃんのお向かいさんだから突撃しやすいっす!」

左右田「あァなるほどな」

澪田「それに和一ちゃんの部屋は色々ときついものがあるっすよ…」

左右田「オイルか!?オイル臭いってのか!?」

澪田「否定はしねーっす」

左右田「チ、チクショウ…小泉も西園寺もくさいくさい言いやがって…!」

澪田「女の子はにおいに敏感な生き物っすからねえ」
澪田「っと噂をすれば!真昼ちゃん帰還!」

小泉コテージ
小泉「ふー、今日も採集疲れたぁ~」ノビ-
小泉「最近シフトキツい気がするのよね…」

小泉(最初連れてこられたときはびっくりしたけど、なんだかんだアタシもこの状況に慣れてきたなぁ……って)

机の上のAV「ちわっす」ド-ン

小泉「な、な、」
小泉「なによこれぇ!?」

小泉「これって……アレよね?」
小泉「え、えーぶい…」

AV『逆レイプ!淫獣と化した女教師』

小泉「ッ!!」////

小泉(なんでアタシの部屋にあるの!?)

澪田コテージ
澪田「たはーっ!ウブい真昼ちゃんソーキュートっすね!」

左右田「ケケケ、パッケージもかーなーり過激なヤツにしといたからなァ。オレの秘蔵コレクションを舐めるんじゃねェ!!」

澪田「さっすが和一ちゃんっす!」

小泉コテージ
小泉(と、とにかく!アタシのじゃないんだからウサミあたりに届けないと!!)
小泉「…」

小泉(正直、どんなのか気になる…AVなんて見たことないし…)
小泉(って絶対ダメ!1人だからってこんなの見ちゃ!そんなの、アタシのキャラじゃないよ!!)

更に存在感を放つAV 「あくしろよ」

小泉「…」チラッ
小泉「…う、裏返すだけ。興味があるとかそんなんじゃなくて、裏を見るだけだから!」ウラメクリ-

パケ裏の更にまる見えな画像たち「うふ~ん」

小泉「うぅ…」////
小泉(だ、男子って、こういうのが好きなのね…)

小泉(やっぱり気になる…ここまできたら見てみたいなあ…)ドキドキ
小泉(でもこんなの…あーもう!AVなんて誰が置いたのよ!)ドキドキ


小泉「うぉっほん!」セキバライ
小泉「こ、こんな過激なもの!野放しにしておくわけにはいかないわね!男子はとにかく、女の子の目に入れていいものじゃないし!」
小泉「そう!これは監視よ!どんなに危ないものか拾い主のアタシが確かめてから、ウサミに届けるの!それで解決!はい決まり!」

澪田コテージ
左右田「一人で言い訳し始めたぞ…見たいなら普通に見ればいいのによ」

澪田「そぉーこがカアイイんじゃないっすか!自他認める委員長気質、だけどAVに興味津々…悔しい!だけど幹事長!」ビクンビクン

左右田「なんだよ幹事長って」

小泉コテージ
小泉「DVDデッキに入れて…っと」ウィ-ン
小泉「本当になんでもあるわねこのコテージ」

小泉「あ…始まった…」

女教師『放課後、マンツーマンで補習するわよ。テストに向けて頑張りましょう』
生徒『はい!』
女教師『ふふっ…楽しみね…』

小泉(結構ストーリーにもこだわってるのね)

女教師『手取り足取り教えてあげる…♪』ヌギッ
生徒『先生!?なにを!?』

小泉「…」ドキドキ

生徒『先生!ボク、もう我慢できません…!!』パンパンパン
女教師『いいわ…きてっ!!』パンパンパン
生徒『うっ』ドクドクッ
女教師『あぁぁ…!!」ビクンビクン

小泉「わぁ…」////
小泉(な、なんかアタシまで変な気分に…)ドキンドキン

澪田コテージ
左右田「小泉の奴、なんかもじもじしてねェか?」

澪田「頃合いっすね!突撃するっす!」

左右田「もう行くのかよ。もうちょい様子見しなくていいんか?」

澪田「フッフッフッ…今だからこそ行くんすよ!」

小泉コテージ
女教師『これからは、私が管理してあげるわね』
生徒『はい…先生…』

小泉(どうしよう…変なのが収まらない…)ドキドキ
小泉(アタシ溜まってたのかな…)モジモジ

ピンポーン
小泉「!!?」ビクゥ

澪田「真昼ちゃーん!!唯吹があそびに来たっすよー!!」

小泉「あ、え、唯吹ちゃん!?待ってて!!」アタフタ
小泉(テレビ消して、パッケージも片付けなきゃ!!)ドタバタ


小泉「お、お待たせ!」ハァハァ

澪田(?を上気させて、荒い息遣いの真昼ちゃん…さっきまでAV鑑賞してたかと思うとたまりませんなぁ!!)

左右田(それがやりたかっただけかよ!でもわかるぜ…)

小泉「って左右田も一緒なの。珍しいじゃない」

左右田「私物を回収しなきゃいけないしな」

小泉「私物?」

澪田「ズバリAVっす!!」

小泉「ふーんAVねえ」

小泉「…は!?え、ええええええ!!」
小泉(なんで知ってるのよ!?)

澪田「ドッキリだいせいこー!!」

小泉「ドッキリ!?じゃあ、アタシの部屋にえ、AV置いたのって」

澪田「唯吹と和一ちゃんっす!」

小泉「……み、見てた、の…?」

左右田「バッチリな!」サムズアップ

小泉「ど、どこらへんから?」

左右田「オメーが帰って来たあたりだな」

小泉「ってことは……ッッッ~~~!!!」////

左右田「いや~オメーはクソ真面目キャラだと思ってただけに意外だったぜ、あんな興味津々だったとはよ!澪田も言ってたけどむっつりなんだな!」
左右田「言ってくれればオレの秘蔵コレクション貸してやるよ!」

小泉「な、な、」

左右田「あ、そうそう。見終わったときなんかモジモジしてたけどあれどうしたんだ?どっか悪いのか?」

小泉「……ッうるさいぃ!!!」ゲシイィィィ!!!

左右田「グギィ!?」

小泉「忘れろッ!!!忘れろッ!!!忘れろキィィィッッック!!!」ドゴォバキョォズドゴォン

左右田「おぐぅあっはぁあああああああああ」グチヤァ

澪田(眼蛇夢ちゃんの時と同じ…これがテンドン!?)

左右田「三人目にして半殺しにされてるんだけど」ボロォ  

澪田「気にしたら負けっすよ和一ちゃん」

左右田「気にしなくても負けてると思うの」

澪田「とりあえず次は創ちゃんのところっすね。創ちゃん優しいし、和一ちゃんが調子乗ったこと言わなかったらきっと大丈夫っすよ!」

左右田「ヘイヘイ気をつけますよ。ほらよ、小型監視カメラとAV」

澪田「サンキューっす!それではセッティング開始!!」


AVとカメラセッティング後
澪田コテージ
澪田「前から思ってたんすけど、創ちゃんの部屋って殺風景っすよね~」

左右田「どっちかというとオレらが改造しすぎなんじゃねェか?これくらいが普通だと思うぜ」

澪田「良くも悪くも平凡ボーイ、だがそこが良いともっぱら評判の創ちゃん…果たして魅惑の女教師モノAVに立ち向かえるのか!?それとも欲望に屈してしまうのか!?乞うご期待!!」

左右田「うるせぇ解説だな…って来たぞ」

日向コテージ
日向「あー疲れた…」ガチャ
日向(まったく、居眠りしてる七海をコテージまでおぶって帰るのは何度目だよ…本当に危なっかしい奴だよなあ)

日向(罪木はまた派手にすっころぶし、花村はどぎついセクハラ飛ばしてくるし、終里と弐大は戦い始めるし…俺なんか比較にならないくらい、本当に濃い奴らだ)

日向「ま、だからこそ楽しかったりするんだけどな。…ん?何か置いてあるぞ」

机に鎮座するAV「わかる」

日向「え、えええええ!?なんだよこれ!?」

直下コンマ00~99で日向の反応
高ければ高いほどAVに興味津々

日向「これ、AV…だよな…?」ジロジロ
日向「内容は……女教師モノ…」マジマジ
日向「裏は…」メクリ 

丸見え画像たち「いや~ん」

日向「す、すごいぞこれは…!」ドキドキ
日向」裸がいっぱいだ!!」ワクワク
日向「男として、いや漢として、見ないわけにはいかない…!」ギンッ

澪田コテージ
左右田「すげえキメ顔だけどAV見るだけだからな!?」

澪田「あんなに喜んでくれるなんて、ドッキリ冥利に尽きるっすね~」

左右田「AVであそこまでワクワクする高校生もそういねェよな…」

澪田「あの様子だと、パンツハンティングが趣味という噂もあながち間違いじゃないかもしれないっすね!」

左右田「なにその噂こわい」

澪田「知らないんすか?創ちゃんは親睦の証にお互いのパンツを交換する信条があるらしくて、既に千秋ちゃんや蜜柑ちゃんとは交換済みなんだとか」

左右田「オレのソウルフレンドはどこへ行こうとしてるんだ…」

日向コテージ
日向「獲物をデッキに入れて、スイッチをオン!!」ウイ-ン 

日向「さあショータイムだ!!」

女教師『放課後、マンツーマンで補習するわよ。テストに向けて頑張りましょう』
生徒『はい!』
女教師『ふふっ…楽しみね…』

日向「品定めするようないやらしい目つき…導入部分から素晴らしいな」ギンッ

女教師『手取り足取り教えてあげる…♪』ヌギッ
生徒『先生!?なにを!?』

日向「媚びを含んだ蠱惑的な微笑…露わになっていく柔肌…辛抱たまらないな」ギンギンッ

生徒『先生!ボク、もう我慢できません…!!』パンパンパン
女教師『いいわ…きてっ!!』パンパンパン
生徒『うっ』ドクドクッ
女教師『あぁぁ…!!」ビクンビクン

日向「獣のように貪り合いながら怒涛のクライマックス…ここしかないようだな」ギンギンギンッ
日向?「オモシロイ」

ヌギッ

澪田コテージ
澪田「は、創ちゃんがズボンを!」

左右田「おい!!これ以上は全年齢板じゃヤベーぞ!!」

澪田「う~ちょっと名残惜しいけどしょうがないっすね!突撃!」トツゲキ-


澪田「創ちゃーーん!!ドッキリっすよーー!!あーけーてー!!」ピンポ-ンピンポ-ンピンポ-ン

左右田「クソっ開かねえ!」

日向コテージ
ピンポーンピンポーンピンポーン

日向?「何者にもボクの邪魔はさせませんよ」ヌギヌギ

左右田「かくなる上は!!」

左右田「どいてろ澪田!小型縮退炉で作った爆弾だ!こいつを使う!」

澪田「え、それ大丈夫なんすかそれ」

左右田「四の五の言ってる場合じゃねえ!全年齢板で野郎のオ◯ニーを見せつけるわけにはいかねえだろ!」

澪田(今更な気もするっすけどね)

左右田「いくぜ!オラァ!」

ズドゴオオオオオン

日向?「ぐおあああああああああ!?」



日向「ッ…あれ…?ここはどこだ…?」

左右田「おー日向、目が覚めたか」

澪田「ここは病院っすよ。和一ちゃんの爆弾で吹き飛ばされて手当中っす」

日向「ば、爆弾!?全く記憶がないんだけど…どういう状況だったんだ!?」

左右田「いや、思い出さない方が良いぜ。あの時のオメーは異常だった。マジで(性的に)暴走してたからな」

澪田「爆弾でコテージ消し飛ばす人に言われたくないっすよねー」

日向「お、俺のコテージ…消し飛んだのか…」

澪田「ウサミちゃんが修復してくれてるから大丈夫っすよ!明日にはなんとかなるって!」

左右田「謎のテクノロジー持ってるよなアイツ」

日向「そうか…まあとにかく、俺がなにか迷惑をかけたみたいだな。すまなかった」

左右田「気にすんな!オレたちソウルフレンドだろ?」

日向「左右田…ありがとうな」

左右田(AVドッキリの件は黙っておこう)

澪田「いや~二つ目のイタズラも楽しかったっすね~」

左右田「小泉には半殺しにされるわ日向には爆弾使うわでてんてこ舞いだったけどな」

澪田「イタズラにハプニングは付き物っすから!」

左右田「今のところオレにしかハプニングが起こってねえから問題なんだよ!」

澪田「でもでも~?なんだかんだ和一ちゃんも楽しんでたっすよね~?」

左右田「それはまあ…そうだけどよ」

澪田「イタズラ同盟を結んだからには、唯吹と和一ちゃんは運命共同体っす!どうか最後までお付き合いください!」

左右田「わーったよ!ったくしゃーねーな」

澪田「サンキュー和一ちゃん!さてさてお次のイタズラは~~~?コレッ!!」
内容>>39
きゅーけい。少し時間空きます。

朝起きたら隣にモノクマがいた

澪田「受信しました!『朝起きたら隣にメカ弐大がいた』!!」

左右田「なんだよメカ弐大って!怪しすぎんだろ!」

澪田「ん~~名前から察するに、ロボットで出来た猫丸ちゃんじゃないっすかね?」

左右田「いやそれはわかるんだけどよ…メカ弐大なんてわけわかんねーメカ、せめて設計図とかねえと流石のオレもお手上げだぜ?」

澪田「あるっすよ」ヒョイ

左右田「ファッ!?」

澪田「安価をビビビッと受信した時、近くに落ちてたっす!」

左右田「んなアホな!安価ってなんなんだよマジで!?」

澪田「そうっすね…強いて言えば…神の力、かな?」キリッ

左右田「あぁそう…」(考えても無駄そうだな)

澪田「で、どうなんすか?メカ猫丸ちゃんは作れそうなんすか!?」

左右田「ん?ん~そうだなあ~設計図見た感じだと…」シゲシゲ
左右田「…お?意外とイケるんじゃねこれ!?」

澪田「ほんとっすか!?」

左右田「3番目の島の電気街でいろいろ漁れるしよ!俺の部屋にあるパーツや工具も駆使すりゃ、3日以内にはできる!オメーも手伝え澪田!」

澪田「了解っす!たはーー燃えてきたっすね!!」

左右田「おっしゃー!久々にガチなメカ作ってやらぁ!」

ー3日後
左右田「……っし!完成だ!!」

澪田「やーっとできたっすねー!」

左右田「あとはスリープモードを解除して、どうだ!」ポチッ

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

澪田「うっきゃあああ自己紹介してるっす!!」

左右田「流石に意思は持ってねえからランダムに弐大のセリフをしゃべるだけだけどよ、遠隔操作で自由自在に動かせるんだぜ!こんなもんを3日で作れるオレって天才だろ!?」

澪田「マジ凄いっすね和一ちゃん!!唯吹カンドーしちゃったっすよ!」

左右田「お、おぉ?そうだろそうだろ!ケケケ!」(素直に褒められると嬉しいな…)

澪田「さ、メカ猫丸ちゃんもできたことだし…お次はターゲット指名っすね!
澪田「誰が出るかな~?誰が出るかな~?」
ターゲット(2人指名)>>47

七海&狛枝

澪田「千秋ちゃんと凪斗ちゃんにけってーい!!」

左右田「本編で考えるとなんとも言えねェ組み合わせだな…」

澪田「本編ってなんのことっすか?」

左右田「いやなんでもねェよ。で、その二人が寝てるあいだにメカ弐大を部屋に仕込めばいいんだな?」

澪田「そうっす!でも、メカ猫丸ちゃんはこんなに大きいのにどうやって持ち運べばいいんすかね?」

左右田「バァーカ、ちゃんと歩行できるに決まってんだろ。なんのためのロボットだよ。ほら!」ポチポチッ 

メカ弐大「クソじゃあ!!」ガシャ-ンガシャ-ン

澪田「あ、歩いた!」

左右田「この調子で、まずは七海の部屋にメカ弐大を仕込みにいくぜ!」

メカ弐大「墳ッ!」ガシャ-ンガシャ-ン

ー深夜2時
七海ルーム
七海「むにゃむにゃ…」グッスリ 

左右田「ぐっすり寝てやがるな」

澪田「寝顔もキュートっすね~」

左右田「全力で鼻ちょうちん浮かべてるけどな…」

メカ弐大「調子が悪くてのぉ…」ガッシャンガッシャン

澪田「あ、メカ猫丸ちゃんストップっす!起きたとき起きたとき隣にズズーンって立ってる感じの位置で!」

メカ弐大「気合いじゃあああああ!!」

左右田「だぁーーうるせえよ!七海が起きたら…」

七海「zzz…」スヤスヤ

左右田「…なわけねーか。なにせ七海だもんな」

澪田「左右田印の小型監視カメラをセットして…準備完了っすよ!」

左右田「おう了解。一旦オレらは離れるから、頑張れよメカ弐大!」

メカ弐大「話にもならん!」

左右田(ランダムで喋る設定やめときゃよかった…)

朝8時
七海「ふわーあ、まだ眠たいなあ」ノビ-
七海「顔洗わなくっちゃ…」

メカ弐大「ぬぅおおおおおっ!」

七海「わ!?」
七海「び、びっくりしたなあ…キミは誰?」

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

七海「え?キミ弐大くんなの?
七海「うーん…でも…私の記憶の弐大くんは、ロボットじゃなかったはずなんだけどなあ」

メカ弐大「ガッハッハッハ!!」

七海「キミはどこから来たの?どうして私の部屋にいるのかな?」

メカ弐大「見切ったぞ!」

七海「うーん、話が通じてない…とりあえず準備するから、ちょっと待っててね?」


七海「うん、スッキリした!…と、思う」スッキリ

七海「じゃあ、メカ弐大くん?とりあえずウサミちゃんを呼んでなんとかしてもらおう」

澪田コテージ
左右田「ウサミだぁ?チクショウ、あの小うるさいウサギに見つかったらオレの努力の結晶が没収されかねねェ!」ポチポチッ 

左右田「あ、やべ。焦って>>51ボタン押しちまった!」
メカ弐大の動作>>51

目からジュースを出す

メカ弐大「ドリンクバーじゃあ!!」ドバババババ

七海「え!!両目から何か出てるよ!?」
七海「ペロッ…これは……コーラ?」

七海「うーん、一人じゃこんなに飲めない…かな?」

澪田コテージ
左右田「オレが一息つくとき便利だと思ってつけといたドリンクバー機能が!」

澪田「そんな機能あったんすね!唯吹も飲みたいっす!つーわけで突撃!」トツゲキ-

左右田「あ、おいこら!フリーダムすぎんだろオメー!?」

七海コテージ
澪田「千秋ちゃーん千秋ちゃーん!コーラわーけーて!!」ピンポ-ン

七海「あっ、澪田さん」

澪田「うちのメカ猫丸ちゃんいませんか!?」

七海「メカ猫丸ちゃん?この子のことかな」

メカ弐大「おのれ…最後まで諦めんぞ!」ドババババ

澪田「あちゃー床が水浸しならぬコーラ浸し…でもまあとりあえず、ドッキリだいせいこー!!」

左右田「オメーの大成功の基準がわからねェよ」

七海「澪田さんと左右田くんが作ったんだね。びっくりしちゃったよ」

澪田「とういうわけで千秋ちゃん、ご協力ありがとーございました!コーラを浴びるように飲みたい時使うといいっすよ!」

七海「うん、気が向いたらね」

左右田「つーか床ふかねえとヤベーなこりゃ…ベトベトになっちまうぞ」

翌日朝7時
澪田コテージ
澪田「さあ!凪斗ちゃんのお部屋にメカ猫丸ちゃんとカメラをスタンバイしたっすよ!」

左右田「アイツ苦手なんだよなァ。何考えてるかわかんねーっつーか」

澪田「ジャバウォック島随一の変人さんっすからねえ。変人?いや変態?どっちっすかね?」

左右田「どっちでもいいっつの!」

狛枝コテージ
狛枝「うーんっ…と、今日も希望あふれる朝だね!」
狛枝「今日はどんな希望に出会えるんだろうなあ…」
狛枝「って、なんだか気配を感じるけど」

メカ弐大「そこの扉がビクともせんのじゃあっ!」

狛枝「……キミは、もしかして弐大クン?」

メカ弐大「ワシが弐大猫丸じゃあ!」

狛枝「やっぱりそうなんだ。でもその姿は一体?何があったの?」

メカ弐大「お前さん…どこまで歪んでおるんじゃあ…!」

狛枝「ねえ、聞いてる…?」

メカ弐大「なんじゃあ、せっかくアレしてやろうと言うとるのに…」

狛枝「うーん、これはランダムでセリフを発しているだけのようだね。動かそうにも一人じゃできないし、どうしたものかな」

澪田コテージ
左右田「ケケケ、困ってる困ってる!」

澪田「和一ちゃんなんか楽しそうっすね?」

左右田「狛枝が戸惑ってるところなんてなかなか見れねェからな!それにアイツにはたまにからかわれてるから、この機に仕返ししてやらぁ」

澪田「和一ちゃんちっちぇ~人としての器が(ry」

左右田「うっせ!うっせ!ほらよォ!」ポチポチッ
メカ弐大の動作>>55

「アレ」をする

メカ弐大「ピピピピ…動作入力…『アレ』モード、起動します…」

狛枝「ん?」

ガシャ-ン!! ガシャ-ン!!

狛枝「うわ!!」(四肢が拘束された!?)

ボスンッ

狛枝「…ボクをベッドに拘束して、どうするつもりかな?」

メカ弐大「アレじゃあ!!」

狛枝「アレ…?」



狛枝「んぅう…は、あぁ…!?」ビクンッ

メカ弐大「ここじゃあ!」グニグニ

狛枝「ふぁあッ…そこ、は…ッ」ビクビク

メカ弐大「ここもじゃあ!」ググリィ!

狛枝「んぁっ!?そ、そこはダメだよ…ッッ!!」ビビクンッ

メカ弐大「トドメじゃあ?」コリコリグリグリクニュッ!!

狛枝「んぅあぁああああ!!?」ビクンッビクンッ

【指圧マッサージです!!】

メカ弐大「ピピピピ…『アレ』モード、終了します…」

狛枝「あっ……ふぇぇ……」ピクピク

左右田「おーい、狛枝ァー?生きてるかー?」

澪田「ドッキリだいせいこー!!っすよ凪斗ちゃん!」

狛枝「ぁっ……みぉださん、と、そうだクン…?」

左右田「呂律が回ってねーなこりゃ。やりすぎたかァ?」

澪田「焦点の合わない目、はだけた服、息も絶え絶えの美少年…なんだかえっちぃっす…!」

左右田「オレ男には興味ねーからなァ」

狛枝「こ…これはきみたちがっ…やったの…?」

左右田「おうよ!オレらが3日かけて作り上げたメカ弐大だぜ!スゲーだろ!」

狛枝「あはは…す、すごいやぁ…まさにきぼう、だねッ……」ガクッ

左右田「あ、オイ?狛枝!?……気絶してやがる」

澪田「起き抜けにあんな快楽を叩き込まれたら、しょうがないっすよね~」

左右田「流石にかわいそうになってきたな…毛布かけてやろう」モフッ

左右田「ケケケ!狛枝には十分仕返しできたことし、気分がいいぜ!」

澪田「凪斗ちゃんはきっともう、メカ猫丸ちゃんのアレ無しには生きられない身体になっちゃってるっすよ…罪深いメカっすね…!」

左右田「大袈裟すぎんだろ…それにアレしてもらうなら、本物の弐大の方がうまいと思うぜ?」

澪田「な、なんと!NTRっすか!?」

左右田「なんの話をしてんだよオメーは!?」
左右田「ホラ、次のイタズラを安価で決めるんだろ!早くしろや!」

澪田「あ、そうだったっすね。じゃあ行くっすよー?そおぉい!!」
内容>>61

ホテルの旧館のトイレに閉じ込めて制限時間60秒の脱出ゲーム(脱出できない)をさせる

澪田「受信しました!『ホテルの旧館のトイレに閉じ込めて制限時間60秒の脱出ゲーム(脱出できない)をさせる』!!」

左右田「イジメか?イジメなのか!?」

澪田「なーに言ってるんすか和一ちゃん、脱出ゲームなんすからイジメじゃないっすよ!」

左右田「ホントに大丈夫なのかよ…」

澪田「安価の神を信じるのです…さすれば、汝らを幸福へと誘うであろう…」

左右田「そんな言い伝えがあんのか?」

澪田「唯吹がいま考えたっす!」

左右田「だろうな」
ターゲット(2人指名)>>65

ひよこふゆひこ

澪田「ターゲットは日寄子ちゃんと冬彦ちゃんにけってーい!!」

左右田「よりによって尖ってる2人だなぁオイ。後が恐いぜ」

澪田「ちっちゃいものクラブ~♪ちっちゃいものクラブ~♪」

左右田「殺されてもしらねーぞ!?」

澪田「さあ、内容もターゲットも決まったところで!ホテルの旧館へレッツゴーっすよ和一ちゃん!」

左右田「へいへい、旧館ホテルのトイレに脱出ゲーム(脱出できない)を細工すりゃいいんだろ」
左右田「…でもよ、脱出ゲームつってもいろいろあるみたいだぞ?どんな感じのにすんだ?」

澪田「チッチッチ…甘いっすね和一ちゃん!スーパーダンガンロンパ2さよなら絶望学園(大好評発売中)の作中トリックにピッタリなお部屋があったはずっすよ!定価で買ってプレイして参考にするっす!」

左右田「SSでステマしたってあんまり意味なくねェか?」

澪田「とにかく!例のアレみたいにするっす!」

左右田「…なんのことかわからねェが、とりあえず指示通りやりゃいいんだろ?」

澪田「オフコース!!」

ホテル旧館、トイレ
左右田「よっこらせ…っと」ガッチャン
左右田「おーい、パスワードパネルの施工終わったぞ!」

澪田「ちゃんと各所にアイテムを散らばらせたし…あとは、壁に血文字風スプレーで数字とキーワードを描けば完成っすね」

左右田「なぁ澪田、これ作ったはいいけどなんつー脱出ゲームなんだ?」

澪田「よくぞ聞いてくれたっす!」
澪田「その名もズバリ!!ファイナルデッドルームっすよ!」

左右田「うわぁ厨二くせェ名前…田中のセンスがうつったか?」

澪田「ちょ、違うっすよ!唯吹が考えたんじゃないもん!!ス◯チュンの人たちだもん!!」

左右田「わぁーったから企業名を出すのはやめろ!」

澪田「このサイレントほにゃらら的な空間に閉じ込められて、恐怖を覚えない者はいないはずっす!」

左右田「狛枝とか平気そうだけどな」

澪田「ロシアンルーレットとか平気でやっちゃうタイプっすよあれは。6分の5ロシアンとかやっちゃうやべー奴っすよきっと」

左右田「いやぁ~流石にそこまではしねぇだろ~」

狛枝コテージ
狛枝「っクシュン!」

澪田「脱出ゲームの準備は完了っすね!あと、この旧館トイレに日寄子ちゃんや冬彦ちゃんを呼び出す必要があるっすけど…」

左右田「そこが一番難しくねェ?わざわざこんなとこのトイレ使わねーだろ」

澪田「2人のコテージにあるトイレとホテルのトイレ、二つとも破壊しておけば大丈夫っす!そのあと下剤でも盛れば一発っすよ!」

左右田「ここぞとばかりにひでー提案するなオメーは!?…まあでも、下剤はやりすぎだがトイレ使えなくするのはありかもな」

澪田「これも和一ちゃんにお願いするっす!」

左右田「まあ乗りかかった舟だしな、やってやるよ」

澪田「キター!!さっすが和一ちゃん!」

左右田「かくいうオレも、トイレから脱出できなくてビビるあいつらの姿を見てェからよ!ケケケ!」


トイレ細工後
ホテル旧館周辺
西園寺「うぅぅ…な、なんでコテージもホテルもトイレ使えないのさ…!ふざけてんじゃないの!?」
西園寺(このままじゃ漏れちゃうよ…小泉おねぇのコテージでトイレ借りればよかった…)

澪田「おーい!日寄子ちゃーん!トイレ我慢してるんすかー!?」ヒョコッ

西園寺「げ、澪田おねぇ!?」

澪田「たしかー旧館のホテルにートイレがあったと思うっすよー?」チラ-チラ-

西園寺「っ!そういえばそうだった!ありがとおねぇ!」ダダダダ

澪田「どーいたしましてー」ニタニタ

ホテル旧館トイレ
西園寺「ま、間に合った!セーフ!」


西園寺「え?」

びっしりと赤錆で覆われた壁面…
血文字で描かれた数字と謎の言葉…
黒く煤けたテレビ、机、ロッカー…
パスワードを入力するパネルのような装置が、不気味に点滅している…
便器だけは場違いなほど綺麗だ…

西園寺「え、え、え?ここ、は…?」

ガチャッ

西園寺「!?か、鍵が!閉じ込められた!?」
西園寺「出せよっ!誰がやってんだよ!」

???「うぷぷぷぷ、ファイナルデッドルームへようこそ西園寺さん!」

西園寺「ひっ!誰…!?」

???「ここから脱出したければ謎を解いてね!制限時間は60秒!」

西園寺「は、ハア!?ダミ声でふざけたこといってんじゃねーぞ!?早くここから出してよ!」

???「泣き言は聞きませーん!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!そいじゃ、頑張ってね~」ブツリ

西園寺「ち、ちょっと!?ねえ?な、謎って…60秒って…どうすればいいの!?」

西園寺「って、その前にトイレぇ!」

澪田コテージ
澪田「なんすかその悪趣味なマスコットキャラみたいな演技は」

左右田「なーんかしっくり来るんだよなァ。まるで聞き慣れてるかのような…」

澪田「まあ意地悪キャラの方が雰囲気出るっすからね~」

天国
江ノ島「さっすが私様の元シンパ!!教育が行き届いているわ!!」

戦刃「盾子ちゃんが嬉しそう…お姉ちゃんも嬉しいなあ」

西園寺「トイレできたのはいいけど…」
西園寺(3…?6…?7…?NEWSをみろ…?ななにこれ!?)
西園寺「ぜ、全然わかんない!!」

???「制限時間しゅーりょー!西園寺さんは謎を解けなかったので、ここから出られませ~ん!それじゃあ~ね~」

西園寺「待ってよ!せめて!せめてもうちょっと時間くれてもいいんじゃないの!?」

シーン…

西園寺「クッソ!ふざっけんな!」ゲシッ

西園寺「いいもん!小泉おねぇたちが助けてくれるから!出られたら絶対許さないんだから覚悟しとけよロリペド野郎!!」


30分後
西園寺「うぅ…暗い…怖いぃ…」グスグス

西園寺「小泉おねぇ…澪田おねぇ…ゲロブタぁ…早く助けに来てよぉ…」メソメソ

西園寺「日向おにぃ…田中おにぃ…この際もう左右田おにぃでも我慢するから…誰かぁ…」ポロポロ

澪田コテージ
澪田「流石にかわいそうになってきたっす…やっぱり日寄子ちゃんは打たれ弱いところがあるんすねぁ」

左右田「この際ってどういうことだよ!オレの扱いひどくねぇか!?」

澪田「日頃の言動を考えたら、多少はね?」

左右田「ぐぅ…オメーらにだけは言われたくねえセリフだぜ…」

澪田「さーて、日寄子ちゃんを助けに行きますか!突撃っす!」トツゲキ-

西園寺「えぇーーん」ベソベソ

澪田「日寄子ちゃーん!!」ガチャッ

西園寺「っ澪田おねぇ!?助けに来てくれたんだね!?」

澪田「ドッキリだいせいk西園寺「ありがとう!!おねぇ大好き!!」ダキツキ---!!!
澪田「おぐぅ!!?」ゲボォ

西園寺「本当に、本当に怖かったんだからね!?」ギュウウウウウ

澪田「あぶぶぶぶぶ…ぎ、ぎぶ、ぎぶっすから…はなじで…」ブクブクブク

西園寺「もう絶対に離さないでよおねぇ…約束だからね…?」ギュウウ

澪田「っ~~~………」ガクッ

左右田「あーあ、完全に落ちてら。西園寺も別の意味で完オチしてるけどなァ」ケケケ

左右田「ま、とりあえずドッキリ大成功ってことで」
一旦終わります
続きはお昼に

澪田「ぐぎぎぎぎ…日寄子ちゃんには参ったものですなあ!」

左右田「自業自得にもほどがあるオチなんだけどな」

澪田「それを言っちゃあおしまいっすよ旦那!この反省を生かして、次の冬彦ちゃんのときは和一ちゃんが助けに行くっす!」

左右田「よりによって九頭龍のときにオレかよ!?貧乏くじ引いちまったなァ…」

澪田「お!そう言ってる間に冬彦ちゃんが!スタンバるっすよ和一ちゃん!」

ホテル旧館周辺
九頭龍「クソがっ…なんでコテージもホテルも使えねーんだ…!」
九頭龍(こうなったらペコのコテージでさせてもらうか…?)
九頭龍(っダメだ!そんな情けねえ姿は見せられねェ!)

左右田「おーい九頭龍!」

九頭龍「あ?左右田!?」

左右田「さっきからモジモジしてるけどよ、もしかしてオメートイレ我慢してんのか?」

九頭龍「っうるせえ!関係ねーだろ!」

左右田「まあそう言うなよ、確かホテル旧館にもトイレあったろ?そこでしてきたらどうだ?」

九頭龍「!!そういえばあそこにもあったな…」
九頭龍「………一応、礼を言うぜ」ダダッ

左右田「素直じゃねーなー」



旧館ホテルトイレ
九頭龍「よし、誰もいねーな……って」


九頭龍「な、なんだよここは!?」
九頭龍「どうなってやがんだ!?トイレじゃなかったのかよ!!」

やたら綺麗な便器「トイレやで」

九頭龍「…トイレ、はあるみてえだな」

九頭龍「っ、とりあえず用を済まさねえと!」

九頭龍「用は済んだけどよ、一体どうなってんだここは…」
九頭龍(薄気味悪ぃから早く出るか)

ガチャッ

九頭龍「ッ!!な、閉じ込められた!?」
九頭龍「お、オイ!!開けやがれ!誰がやってんだ!?」ドンドン

???「うぷぷぷぷ、ファイナルデッドルームへようこそ九頭龍クン!」

九頭龍「誰だ!?」

???「ここから脱出したければ謎を解いてね!制限時間は60秒!」

九頭龍「な、謎だぁ…?ふざけたこといってるとタダじゃおかねえぞ!!」

???「ヤクザの恐喝には屈しませ~ん!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!そいじゃ、頑張ってね~」ブツリ

九頭龍「待ちやがれ!!……なんだってんだ!」
九頭龍(とりあえず…謎とやらを解くしかねーのか?)


九頭龍「全然わからねェ…」

???「制限時間しゅーりょー!九頭龍クンは謎を解けなかったので、ここから出られませ~ん!それじゃあ~ね~」

九頭龍「あァ!?早すぎんだろ!もっと時間をよこせや!!」

シーン…

九頭龍「舐めたイタズラしやがって!どこの誰だか知らねーが絶対許さねえ!!」
九頭龍(自力で出てやりてえところだが、オレの力じゃこのドアは壊せねえ…壊せそうな道具もねえ…)
九頭龍(加えてここは旧館、人が来ることはまず期待できねえってわけか…)

九頭龍「クソがッ!万事休すじゃねえか!」

澪田コテージ
澪田「おぉ~冬彦ちゃんがいつもに増して怒ってるっすね~ドッキリ仕掛け人としては嬉しい限りっす!」

左右田「マジでオレがネタ晴らしに行くのか?恐ぇんだけど…」

澪田「もう決まったことっすよ!腹をくくるっす和一ちゃん!」

左右田「はぁ~~憂鬱だわ…」

澪田「おろ?そういってる間に冬彦ちゃんの様子が…?」

左右田「あァ?」
直下コンマ00~99で九頭龍の恐怖ゲージ
高ければ高いほどビビってる

流石坊ちゃん!!

澪田「全然ビビってなーい!!」

左右田「なにィ!?」

ホテル旧館トイレ
九頭龍「薄気味悪ぃところだけどよ、生憎こっちは恐怖より怒りが勝ってんだ!」

九頭龍「旧館つっても人が全く来ねえわけじゃねえ…このままここにいりゃ採集に顔出せねェから、他の連中もオレがいねーことに気づくだろうしな」
九頭龍「それまで我慢対決といくぜ!」

澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんが極道根性を発揮し始めたっすよ!カッコイイ~!」

左右田「こりゃほっといてもビビらなさそうだなァ。腹決めてネタバラしに行くか…」

澪田「和一ちゃん、骨は拾うっすよ…」ケイレイ

左右田「縁起でもねーこと言うな!」


ホテル旧館トイレ
九頭龍「…」メイソウ

左右田「おーい九頭龍ゥ」ガチャッ

九頭龍「…あ?左右田!来てくれたのか!」

左右田「い、いやぁそれがですねぇ」

九頭龍「あ…?」

左右田「ど、ドッキリ!大成功ォー!!」テッテレ-

澪田「唯吹も協力したっすよー!!」

九頭龍「なん…だと…!?」
またまた直下コンマ00~99で九頭龍判定
低ければキレる、高ければ許す

これは仏の極道

九頭龍「ケッ、んなこったろーと思ったぜ」

左右田「あれ?怒らねェのか…?」

九頭龍「最初はビビっちまったけどよ、同級生のイタズラだと考えりゃかわいいもんだ」

澪田「ふ、懐が広いっす!!」

九頭龍「たりめーだろ、これでも3万人率いてんだ。それに修羅場なんて何度も経験して来たしな」
九頭龍「このぐらい屁でもねーよ」ニヤッ

左右田&澪田(か、カッコイイ…)

九頭龍「その代わりっつーのもあれだが、他の奴にはほどほどにしといてやれや。特に女にはキツイと思うからよ」

澪田「わかりましたっ!」ビシィッ
澪田(すでに日寄子ちゃんを泣かせたとは言えない)



澪田「いやぁ~極道の真髄を見た気がするっすね!シビレるっす!」

左右田「マジで良かったぜ…小泉パターンだったらどうしようかと思ったわ」

澪田「まあアレは和一ちゃんが調子乗ったのも大きいっすけどね」

左右田「うるせーな、わぁーってるよ。で、次のイタズラはどうするんだ?」

澪田「次のイタズラはぁ……ドゥルルルルルルルルルルルルル…」

左右田(セルフドラムロール…)

澪田「デデンッ!!」
内容>>83

部屋に戻るとそこには左右田の死体が

澪田「受信しました!『部屋に戻るとそこには左右田の死体が』!!」

左右田「ファッ!?」

澪田「良かったっすね~和一ちゃん!今回の主役に大抜擢っすよ!」

左右田「主役ってお前!死んでんじゃねーかよ!」

澪田「我らイタズラ同盟、目的のためならば犠牲もやむなし…せめて安らかに眠れ、和一ちゃん」シュラスコ

左右田「やめロッテ!その串を下ろせ!つーか、まだターゲット決めてねェだろ!?」

澪田「あ、それもそうっすね」

左右田(とりあえず助かった…オレによく似た死体風マネキンでも作っときゃいいのか?)
左右田(想像したら気分悪ィな…)
ターゲット(1人指名)>>87

ソニア

澪田「ターゲットはソニアちゃんにけってーい!!」

左右田「ソニアさんキターーーーー!!!」

澪田「うわっ…」

左右田「オレの真の目的はソニアさんにイタズラと称してあんなことやこんなことをすることだからな!やっとオレのターンだぜェ!!」

澪田「でもでもぉ、死体ドッキリじゃあんなことやこんなことできなくないっすか?」

左右田「大丈夫だって!オレが死体メイクしてソニアさんのコテージにいるだけでドッキリ成立すんだろ?そしたらオメー、気づかれるまでソニアさんのお部屋を堪能しまくりじゃねーか!ぜってー良い匂いするわ…マジで役得だぜぇ…!」

澪田「ぐぎぎぎぎキモいっすー!チキン肌がバルバルバルゥ!」

左右田「内容もターゲットも決まったしさっそく準備すんぞ!」

澪田「そ、そうっすね…(引き気味)」

左右田「おっしゃ!エンジン全開ィ!!」


澪田「こんな感じっすかね」

左右田「メイク完了!」チミドロフィ-バ-

澪田「ツナギも髪も血糊まみれ…頭と腹部にはグロめの傷跡…ハロウィンの渋谷でもなかなか見られないガチメイクっす!」

左右田「ソニアさんをビビらせるんだ!中途半端なメイクだと失礼に値するからな!」

澪田「おーいつもの違ってノリノリっすねー」

左右田「やってやんよ!さっさとソニアさんのコテージへ行くぜ!」

ソニアコテージ
澪田「ソニアちゃんハウスに到着!外出してるみたいっすね!」

左右田「うひょおおお初めて入ったぜ!すげえ高級感!澪田のコテージとはえらい違いだ!」

澪田「わるかったっすねー」

左右田「へへへ、じゃあオレは部屋の真ん中でスタンバイしとくぜ…ソニアさんに見つかるのが楽しみだなあ」

澪田「じゃあ唯吹はいつも通りコテージでモニタリングするっすね」

左右田「おう!オレの死に様をよく見とけよ!」

澪田「セリフだけはカッコイイっすね!」



ソニア「ソニア・ネヴァーマインド、帰還しましたわ!」ビシィ

ソニア「田中さんと砂浜で魔法陣を描いていたら、すっかり暗くなってしまいました…」

ソニア「ふふふ…破壊神暗黒四天王のみなさん、今日もすごく可愛らしかったです…」

電気パチッ

左右田「」チミドロフィ-バ-

ソニア「……え?」

ソニア「きゃああああああああああ!!?左右田さんッ!?」

左右田「」

ソニア「そ、左右田がなぜここに!?というかこの怪我は!?しっかりしてください!!」ユサユサ

左右田「」

ソニア「もしかして…な、亡くなっているのですか…?嘘ですよね…?」

澪田コテージ
澪田「超特殊メイクによって脈を取られても大丈夫!心臓の鼓動は伝わらないようになってるっすからね!」

澪田「どういう原理かは御想像にお任せするっす!」

ソニアコテージ
ソニア「と、とにかく人を呼ばないと!」

ソニア「だ、誰か来てください!左右田さんが!」
>>91が来る

罪木

罪木「な、なにがあったんですかぁ!?」

ソニア「罪木さんっ!大変なんです、左右田さんが、左右田さんがっ!!」

罪木「左右田さん?……え、ふえぇええええええええ!!?こ、これは一体どうしたんですかぁ!?とにかく応急処置をしないと!!」

ソニア「それが、脈を取った時には、もう…」

罪木「そんな…!!」

罪木「こ、これは!死後かなりの時間が経過してますよぉ…っ!?」サワリサワリ

澪田(そういうメイクっすからね☆)

左右田(くすぐったいぜ)

ソニア「わたくしにも何が何だか…お部屋に帰ったら、左右田さんがここにいて…うぅう」ポロポロ
ソニア「左右田さん、一体どうして…誰がこんなことをっ…!!」

罪木「そんな…左右田さん…この前まで、元気に、ドッキリしてたじゃないですかぁ…!」グス

左右田(ソニアさんも罪木も悲しんでくれてる…なんか、下心抜きに嬉しいぜ…)シミジミ

ソニア「え?ドッキリ…?」

罪木「はいぃ…つい先日、私に澪田さんとドッキリを仕掛けに来たんです…あ、安価?は絶対だとか、言ってましたぁ…」
罪木「あのときはとっても元気だったのに、なんでぇ…」グスグス

ソニア「…!」
ソニア「ジャパニーズ安価…ドッキリ…聞いたことがありますわ!」

左右田(ん?)

罪木「え?」

ソニア「わたくしの勘が正しければ…!」ツカツカツカ

左右田(あっソニアさんが近づいて…)

ソニア「ストーカー左右田よ!目を覚ましなさいっっ!!」コカンフミツケッ!!

グリリィ!!

左右田「おっほぉオオオオオオオッ!!?」ビクンッビクンッ

澪田(うっきゃー!王女様の股間踏みつけプレイっすーー!)

ソニア「仕留めましたわ!大成功です!」ムッフ-

罪木「きゃあぁ!?そ、左右田さん!?生きてたんですかぁ…?」

ソニア「罪木さんのお話を聞いてピンときました!これは、わたくしへのジャパニーズドッキリ!」

左右田「ぁ……がはぁ……」ビクッビクッ…

ソニア「文献で読んだことがあります!日本には、安価という神がかり的な力でイタズラやドッキリを行う文化があると!」ドヤァ

澪田(どんな文献っすかね)

罪木「で、でもぉ…わざわざ股間を踏みつけなくても良かったんじゃ…」

ソニア「わたくしのお部屋に侵入した罰と、罪木さんに心配をかけた罰ですわ!」
ソニア「控えおろう!!」

左右田「あ、ぁりがたきしぁわせぇ…」ビクッ

澪田(ブレないっすね!!)

澪田「和一ちゃん大丈夫?」

左右田「大丈夫じゃねェな」

澪田「ソニアちゃん強めに蹴ってたから、しばらく安静にしといたほうがいいっすよ?」

左右田「完全に目覚めちまった」

澪田「はい?」

左右田「オレはもう、あの痛みがなきゃ生きてイケねぇ身体になっちまったんだ…!!」

澪田「あーそゆこと…」

左右田「思い出すだけでもう辛抱できねェぜ」ブルッ…

澪田「骨格フェチのドMとかアブノーマルってレベルじゃ無いっすね!正直ドン引きっす!」

左右田「なんとでも言え…オレはこの道で生きていくと決めたんだ!」

澪田「和一ちゃんが新たな決意をしたところで、お次のイタズラに移りたいと思いまーす!」
内容>>99

気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた

澪田「受信しました!『気付いたら巨大モノモノヤシーンに閉じ込められてた』!!」

左右田「おぉ、またメカニックの腕が唸るイタズラだな!」

澪田「絶対怖いっすよねえ、あの残機無限っぽいカプセルトイに閉じ込められたら!」

左右田「まあウサミが補充してるんだろうけどよ、あんなに色んなもんをどこから調達してるんだろうな」

澪田「この島のテクノロジーに関しては考えたら負けっすよ!」

左右田「まァそれもそうだな」

澪田「そんな謎いっぱいのモノモノヤシーンに閉じ込められるお2人は~~こちらっ!!」
直下2人指名(左右田と澪田以外)

澪田「ソニアちゃんと眼蛇夢ちゃんにけってーい!!」

左右田「2人とも1回引っかけてるけど大丈夫なんか?」

澪田「ノープロっす!1人につき2回までイタズラ可能っすからね!」

左右田「そんなルールあるんなら最初から言っとけや!土壇場で説明するんじゃねェ!」

澪田「テヘペロリン☆」

左右田「ったくよー…しっかし、またソニアさんにドッキリできるとはな!」

澪田「さっき引っかかったばっかりだから油断してそうっすよね!油断してるところを~モノモノヤシーンに~ドーン!!」

左右田「ネタバラししたあとのオシオキも楽しみだぜェ…」ジュル…

澪田「絶対そっちが目的になってるっすよね!?」

左右田「ケケケ!否定はしねーよ!で、オレは巨大モノモノヤシーンとやらを作ればいいんだな?」

澪田「またまたお願いしまーす!」

左右田「スゲェの作ってやるから楽しみにしとけや!」

澪田「やった!さっすが和一ちゃん!」

ー3日後
左右田「できたぜェ…」

澪田「凄いっす和一ちゃん!」

左右田「見たかオレの才能!全長15mの巨大モノモノヤシーン完成だァ!!」

巨大モノモノヤシーン「どーも」ドド~ン

澪田「たはーっ!!壮観っすねぇ!」

左右田「カプセルは直径3m!高校生2人を閉じ込めても問題ない強度にしてある!」

澪田「15mから吊られてる状況はかなり怖いっすよねー、カプセルって半分透けてるから下が丸見えっすよ」

左右田「ビビらせねえとドッキリにならねェからな!それより、どうやってあの2人をここに閉じ込めるんだ?」

澪田「唯吹のコテージでお茶に誘って、アイスティーと称して睡眠薬を飲ませればオールオッケーっす!」

左右田「なぜアイスティーなのかはわからねェが、とにかくそこはオメーに任せるぜ」

澪田「ではでは、イタズラスタート!」


澪田コテージ
ソニア「澪田さんとお茶会だなんて、楽しみですわ!」

田中「本来なら人間の茶会などに興味はないが、俺も完全な闇に呑まれたわけではない…」
田中「その茶、無形の狂気こと田中眼蛇夢の舌で試してやろう…敬服するがいい!」

ソニア「田中さんもワクワクしてらっしゃいますね!」

澪田「おまたせーっ!アイスティーっすよ~!」
澪田「さあ、たーんとお飲み!」

ソニア「いただきますわ!」ズズズ

田中「…いただきます」ズズズ


ソニア「zzz…」スヤスヤ
田中「zzz…」グ-グ-

澪田「あーあーこちら澪田、ターゲット2人の確保に成功っす。ヘルプお願いしまーっす!」

巨大モノモノヤシーン カプセル内
田中「………む?ここはどこだ?」パチ
田中(確か澪田の茶会に誘われていたが…)チラッ

ヒュオオオ(15mからの景色)

田中「ッッなにぃ!?」
田中「どこだここはッ…カプセル…宙吊りの状態なのか!?誰がこんな真似を…」
田中「クッ…この俺の魔眼を以ってしても解明できないとは!!」

田中「…なにやら圧迫感もあるな」

ソニア「むにゃむにゃ」グデ-ン

田中「!?こいつも閉じ込められているのか!」
田中「おい雌猫!闇の聖母!覚醒せよ!!」ユサユサ

ソニア「う~ん…あと3皿だけ…」スヤスヤ

田中「何の単位なのだ…起きろソニア!!」

ソニア「むにゃ…?…あっ、田中さん!わたくし眠ってしまっていたようで…メンゴですわ!…」
ソニア「ってキャアアアアアア!!どこですかここは!?」

田中「さあな、俺にもわからん。言うなれば、中天に鎮座する魔空間といったところか…?」

ソニア「一体誰がこんなことを…澪田さんのところでお茶していただけなのに………ハッ!もしかして、また!?」

田中「また、だと?」

ソニア「実は、かくかくしかじかで…」

田中「ほう、まるまるうまうまということか。奴らなら、俺様のところにも来たぞ」

ソニア「まあ!田中さんのところにもいらしてたのですね!左右田さんは本当に困ったお方です!」プンスカ

田中「ドッキリとかいってたか。ならば、連中の気がすむまで俺様たちはここから出ることができないのだろうな」

ソニア「参りましたわね…下手に出ようとして揺らしても危険ですし…しばらく、2人でお話でもしましょうか?」

田中「フン、たまには人間の無駄話に付き合ってやるとするか。闇の聖母よ、この制圧せし氷の覇王を満足させてみろッ!」

ソニア「ふふふ、いつもは田中さんにお話してもらってばかりですからね!今回はわたくしがお話しますわ!」

左右田「」チ-ン

澪田「そりゃそうなるわな、って感じっすよよ正直」

左右田「チクショウ…仲良くなりやがって…オイ!!オレのカプセルはラブホじゃねえんだぞ!?」

澪田「勝手に閉じ込めといてこの言い草!和一ちゃんは今日もモテない男全開っす~!」

左右田「うっせ!うっせ!」

澪田「まあ股間を踏まれて喜んじゃうマゾ野郎にソニアちゃんが振り向いてくれる可能性はゼロに近いし、この際割り切っちゃえばいいと思うんすけどねえ」ハァ-

左右田「ゼロとかいうな!割り切るとかいうな!!オレは諦めんぞ!」

澪田「はいはい、次のイタズラ決めるっすよ~」
直下にイタズラ内容
少し時間が空きます

澪田「受信しました!『風呂から上がったら水着しかなかった』!!」

左右田「服をそれ以外隠しとくってことか?大迷惑だな!」

澪田「水着だけの状況で訪問者が来たらと思うと…たまんねーっす!」

左右田「お?いいなァそれ!楽しそうだ!」

澪田「水着はビーチハウスからテキトーに調達するっすよ!」

左右田「あそこ、確かいろんな水着があったよな…オーソドックスなやつからスレスレ18禁まで!」

澪田「むふふ~妄想が広がりんぐっすね~」
澪田「そんな水着ドッキリの餌食になるのはこの2人っ!!」
直下ターゲット指名、2人(左右田、澪田、ソニア、田中は除外)

澪田「冬彦ちゃんと真昼ちゃんにけってーい!!」

左右田「2回目メンバーか。小泉も九頭龍も恥ずかしいのに耐性なさそうだから楽しみだぜ!」

澪田「つーわけで、まずはビーチハウスまで水着を取りに行きまーす!」

左右田「なるべく攻めたデザインの水着が欲しいところだなァ」

澪田「唯吹におまかせあれ!攻めつつもあの2人にマッチしたソーキュゥゥゥトな水着をセレクトしてみせるっすよ!」

九頭龍コテージ前
左右田「水着は用意したか?」

澪田「ロンモチっす!」サムズアップ

左右田「おっしゃ!じゃあ九頭龍のヤローが風呂に入り次第ピッキングして突入、とにかくコテージにある服全部と水着一着を交換してオサラバといくぜ!」

澪田「ガッテン承知!」


九頭龍「風呂にでも入るか」

ヌギヌギ
バタン

シャアアアアアアアア

左右田「今だ!突入!!」ドタドタドタ 


左右田「服は全部持ったな!?」

澪田「シャワールームの前のパジャマもクローゼットの中も全部持ったっすよ!」

左右田「よォし、じゃあ水着をプレゼントだ!」ポイッ

左右田「退散!あとはモニタリングだ!」ドタドタドタ


九頭龍「ふぅーすっきりしたぜ」

九頭龍「…あ?パジャマがねえぞ?」キョロキョロ

九頭龍「置き忘れたか?」



九頭龍「なんでだッ!?どんだけ探してもパンツ一枚ねえ!!」

九頭龍「誰かに盗まれたのか…!?でも誰に…ん?」

九頭龍「なんだこの水着」
直下コンマ00~99で水着の過激さ
高ければ高いほど布面積が小さい
50以下なら普通の海パン

九頭龍「な、な、」
九頭龍「なんだよこの水着!?ほとんど紐じゃねえか!!」

九頭龍「辛うじて前は隠れるようになってるが他は丸見え…こんなもんケツ丸出しになるぞ!」

九頭龍「だが他に着るものがねえってことは、こいつを身に付けろってことか…?」

九頭龍「クソがッ!屈辱的だぜ!」

澪田コテージ
澪田「とりあえず怒ってるっすね」

左右田「そりゃそーだろ。オレだって嫌だわあんなの」

澪田「あんなのとはなんすか!唯吹セレクトのどすけべセクシー紐パンっすよ!」

左右田「まあイタズラとしてはナイスな選択だな」

九頭龍コテージ
九頭龍「とりあえず着てみたが」

九頭龍「これ全裸と変わらねえだろ…ケツがスースーするぞ…」セクシ-!

九頭龍(とりあえずロケパンまで行きゃなにかしらの服は調達できるだろうが、そこまでこの格好で出歩かなきゃいけねーわけだよな…?)

九頭龍「なんつー罰ゲームだよ!?」

九頭龍「って言っててもしゃーねーか…人通りが増える昼間より今行くほうがマシだな」

九頭龍「とりあえずベッドの掛け布団を羽織って…行くしかねェ!」


澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんがロケパンまで行く覚悟を決めたみたいっすね!」

左右田「まあ今は夜だから、昼に出るよか人と会う確率は低くなるな」

澪田「でもでも~?それじゃあ面白くないっすよね~?」ニタァ

左右田「…だな!」ニヤァ
直下に九頭龍と出くわす人物

辺古山コテージ
澪田「ペコちゃーん!」ピンポ-ンピンポ-ン

ガチャッ

ペコ「澪田?何か用か」

澪田「それがね!冬彦ちゃんの様子がおかしかったんすよー!」

ペコ「ぼっ…九頭龍の?様子がおかしいとはどういうことだ?」
ペコ(というか、なぜよりによって私に…関係がバレているのか?)

澪田「それがねー…」



九頭龍「よし、もうすぐロケパンに着くぜ」

九頭龍「この布団じゃ上半身しか覆えねえから下半身がスースーするな…水着なのに露出狂の変態になった気分だぜ…」

ボッチャ-ン ダダダダダ

九頭龍「ん……!?」

ペコ「ぼっちゃん!」ダダダ

九頭龍「ぺ、ペコぉ!?」

ペコ「ぼっちゃん!どうなされたのですか、そのお姿は!?」

九頭龍(クソがッ!一番見られたくねえ奴に!!)
九頭龍「…どうもこうもねえよ。かくかくしかじかってわけだ」

ペコ「そうだったのですね…それで、その、そんなお召し物を…」メヲソラス

九頭龍「…そういうオメーは、なんでここまで来たんだよ」

ペコ「坊ちゃんの様子がおかしいと、澪田が伝えに来ました。コテージから出て行くところを見ていたそうです」

九頭龍「澪田……あっ!またアイツらか!?」

ペコ「はい?」キョトン

九頭龍「ま~たガキみてぇなことしやがって!こうしちゃいられねえ。服取り返しに行くぞ!」

ペコ「事情はわかりませんが、必要とあれば私が制裁します」

九頭龍「だーめだ!んなことしたらオレらの関係がバレちまうだろうが。オレがよく言っとくから、オメーは自分のコテージに帰りな」スタスタ

ペコ「御意。……あっ!ぼっちゃんお待ちを!」

九頭龍「なんだよ」

ペコ「私が前を歩きます」

九頭龍「あ?別にいいけど、なんでまた」

ペコ「えぇと、そのままでは、その、…お尻が…」///

九頭龍「ッ~~!!」////

小泉コテージ前
澪田「たっぷり絞られたっすねー!」

左右田「極道の顔は一度までってことかよ…これからは気を付けねェとな」

澪田「さーてお次はお昼にシャワーを浴びようとしている真昼ちゃんっすけど、侵入してくるのは唯吹だけでいいっすよね」

左右田「あ?オレは行かなくていいのかよ」

澪田「いや~和一ちゃんに女の子の服を物色させるのはキツイっすよ~」

左右田「そういう理由かよ!まあこっちは面倒がなくていいか…」

バタンッ

シャアアアアアアアア
小泉「~♪」ゴシゴシ

澪田「おっ真昼ちゃん入浴!それじゃあ行ってきまむ!」

左右田「おー」


澪田コテージ
澪田「ただいマスクメロンは親父が喜ぶ!」

左右田「オメー妙な挨拶好きだよなァ」

澪田「唯吹のアイデンティティっすからね!」

左右田「あーそう。で、しっかり服全部と水着を交換してきたかよ?」

澪田「真昼ちゃん服いっぱい持ってて大変だったっすけど、これで全部のはずっすよ!」ドサ-

左右田「お疲れさん。あとはモニタリングだな」

小泉コテージ
小泉「あーさっぱりした!」
小泉「この島にいるとジッとしてても汗かくから嫌になるわねー」

小泉「あれ?着替えは?」


小泉「服が全くない!!なんで!?」
小泉「代わりに変な水着が置いてあるし…」
直下コンマ00~99で水着の過激さ
高ければ高いほど布面積が小さい
50以下なら普通のスク水

小泉「スク水って…これ着てろってこと?」

真ん中に『まひる』と書かれてあるスク水「あく着ろよ」

小泉「こ、こんなの着てたら外歩けないじゃない!」

小泉「しかも今日人が来るのに…なんでこんなの…」
小泉「でも裸でいるわけにもいかないし…」

小泉「あーもう!!誰よ服盗ったの!?」

澪田コテージ
澪田「唯吹でーす☆」

左右田「ビーチハウスにスク水なんてあったんだな」

澪田「あれは唯吹が持ってた新品っすよ!真昼ちゃんと唯吹はサイズがほとんど同じだから、流用可能なんす!」

左右田「あ、そっかァ!オメーらぺったんこ同盟だもんな!アハハ!!」

澪田「アハハ!!」マワシゲリッ

左右田「」


小泉コテージ
小泉「うぅ…着てみたらすごい恥ずかしいんだけど…」ピッチリ

小泉「露出度が高いのよりはマシだけど、これはこれでボディラインが目立っちゃうのよね…」

小泉「とりあえずロケパンにいけば何かあるでしょ…掛け布団でも羽織って…」

小泉「って掛け布団もない!?嘘でしょ!!」

澪田コテージ
澪田「冬彦ちゃんの件を反省して、掛け布団まで盗ってきましたー!」

左右田「お手柄だぜ澪田ァ!」

澪田「ムッフフ~逃がさないっすよ真昼ちゃ~ん」ワキワキ

左右田「セリフとジェスチャーがすけべオヤジみたいになってきてんぞ…てか人が来るとか言ってたよな?誰かと約束してんのか?」

澪田「ん~そうみたいっすね。誰だろ?」
直下で小泉のコテージを訪ねる人物

小泉「どうしよう…上に着られるものがないよ…」
小泉「本当にこの格好で出ろってこと?む、無理よそんなの…」

ピンポ-ン

小泉「っ!!」ビクゥ 

西園寺「小泉おねぇ~来たよ~」ピンポ-ン

小泉「ひ、日寄子ちゃん来ちゃった…!」
小泉(どうするのアタシ!?)

澪田コテージ
澪田「日寄子ちゃんのことだったんすね!」

左右田「ホント仲良いよなアイツら」

澪田「濡れ濡れの百合世界っすよ☆」キラリ-ン

左右田「でもこのまま小泉は出ねェだろうな。居留守使うかもしれねえ」

澪田「フッフッフッ…そんなこともあろうかと!真昼ちゃんハウスの鍵は開けておきました!」

左右田「オメー今回は冴え過ぎだろ!ナイス!」

小泉コテージ
小泉「このままなんとかやり過ごさなきゃ…」

西園寺「小泉おねぇ~?いないの~?」

ガチャッ

西園寺「あ、開いてる…おねぇ入るよ~?」

小泉「な、なんで鍵開いてるのよ!?ちょっと待って日寄子ちゃん!」

西園寺「なんだーいるんじゃん、心配し…」

小泉「あ……」
小泉(み、見られた…!!)
直下コンマ00~99で日寄子の反応
高ければ高いほどアブない雰囲気に
50以下で普通に心配される

90超えたんでひよまひルート入りました

西園寺「お、おねぇ…その格好は…?」マジマジ 

小泉「違うの!これはアタシの趣味じゃなくって!お風呂から上がったら、この水着しかなかったの!!」
小泉(我ながらなんの言い訳にもなってないわねこれ…事実だけど…)

西園寺「ふ、ふーん、そうなんだぁ…」ジロジロ

小泉「でも裸のままでいるわけにもいかないでしょ?だから、しょーがなく着てるだけなの!」
小泉(でも日寄子ちゃんでよかったわ…女の子なら変なことにはならないでしょ)

西園寺「……とりあえず、座るね」

小泉「あ、うん」
小泉「ねえ日寄子ちゃん、なにかお話があるんだったよね。こ、こんな格好でなんだけど…どうしたの?」

西園寺「…」
西園寺「それはね」

ガバッ

小泉「…え」

西園寺「こういうことだよ、小泉おねぇ」オオイカブサリ

小泉「え、え?」

西園寺「わたしと付き合って、小泉おねぇ」

小泉「……」
小泉「えええぇぇぇ!!?」

西園寺「ホントにびっくりしたよ…告白しようと勇気出して来たら、おねぇがそんな…そそる格好しててさ」

西園寺「おねぇは知らないんだろうけど、わたしずっと我慢してきたんだよね」

西園寺「採集してるときも、お話してるときも、洗いっこしてるときも、一緒にお散歩してるときも」

小泉「が、我慢って………日寄子ちゃん、本気なの…?」

西園寺「冗談でこんなこと言うわけないよ!本気に決まってるじゃん!!」

西園寺「おねぇは友達が多くて…嫉妬しちゃうようなときもいっぱいあったけど…やっぱり諦めきれないよ!」

西園寺「わたしは小泉おねぇが欲しいの!!」

小泉「ひ、日寄子ちゃん…」

西園寺「急にこんなこと言って、ごめんね…困るよね…?」

西園寺「受け入れてくれなくてもいいよ。…でも、せめて、おねぇの答えが聞きたいな…?」

西園寺「おねがい、教えて?」

小泉「あ、アタシは…」

小泉(日寄子ちゃん……アタシの答えは…)
小泉(これだよっ!)

グイッ

西園寺「え、……んむっ!?」

小泉「んっ…む、ふぅ…」

西園寺「っ…ぅん…んふぅ…んむっ…」

小泉「….…ぷはっ……あはは、驚いたでしょ?…でも、これでおあいこ」

小泉「アタシも大好きだよ、日寄子ちゃん」

西園寺「お、おねぇ…!!」ポロポロ

小泉「ふふっ今まで我慢してきたんだよね?ごめんね、気付いてあげられなくて」
小泉「我慢してきたぶん…ぶつけていいんだよ…?」

西園寺「…わかったよ、おねぇがそういうなら…」

西園寺「もう、どうなってもしらないからね?」シュルッ…



澪田コテージ
左右田「」

澪田「あ、あははー…知り合い同士の濡れ場って、なんか気まずいっすよね…」

左右田「…これなんのスレだっけ」

澪田「島のみんなにイタズラ」

左右田「趣旨とズレてんじゃねェかよ!!こんなのネタバラシに行けねェよ!」

澪田「とりあえずコトが終わるまではほっといてあげた方が良いっすね~日寄子ちゃん、スク水にムラっときちゃったみたいだし…」

左右田「田中とソニアさんといい…どいつもこいつもカップル成立させやがって!風紀が乱れちまうだろうが!」

澪田「本音は?」

左右田「オレもソニアさんと付き合いてぇ…」

澪田「よく言えました!」ナデナデ

次のイタズラ内容直下

澪田「お次のイタズラ受信しました!『ベッドの下に偽爆弾が』!!」

左右田「なかなかベタなやつだな」

澪田「単純だけどビックリしちゃうやつっすよねー。こんな非日常的なことだらけの島にいたら、偽物でも信じちゃうかもしれないっす」

左右田「ニワトリがウシに変わる島だからな。なにがどうなってやがるんだか…」

澪田「この修学旅行が終わったときに衝撃の真実とかがわかるんすかねー?気になるっす!」

左右田「どうだろうなァ。もう、大抵のことには驚かねェ自信があるぜオレは」
直下ターゲット指名、1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉(と現在乳繰り合ってる西園寺)は除く)

澪田「ターゲットは千秋ちゃんにけってーい!!」

左右田「アイツそもそも気づくんか?いつもボケっとしてるけどよォ」

澪田「爆弾に起動音とか付けといたらどうっすかね?」

左右田「起動音はアリだな。時限式にして、わかりやすく赤とか青のコードも付けとくか。定番だしな」

澪田「おぉー本格的っすねー」

左右田「つっても、偽物でいいなら2時間くらいで作れるぜ。テキトーにそれっぽくすりゃ良いだけなんだからよ」

澪田「じゃあ、内容とターゲットが決まったところで、イタズラスタートっす!」

その夜
七海コテージ
七海「ムニャムニャ…」グ-グ-

澪田「キュートな寝顔も2回目っすね!」

左右田「コイツいっつも鼻ちょうちん出てんな…」

澪田「ベッドの下に和一ちゃん特製爆弾をセッティング…っと」ゴトッ

左右田「あとはいつもの位置に隠しカメラを置いて完了だな」カチャッ

澪田「さ、朝が楽しみっすねー!」

朝7時
七海コテージ
七海「ふわ~あ…今日はちゃんと起きれたなあ」
七海「顔を洗って、着替えよう…」


七海「うん、スッキリした!…と、思うよ」スッキリ

ピッピッピッピッ…

七海「あれ?なんだろう、この音」

ピッピッピッピッ…

七海「ベッドの下…かな…?」ノゾキ 

偽爆弾(時限式)「おっす」デデ~ン

七海「こ、これは…爆弾!?」
七海「なんで私のコテージに…?」

偽爆弾(時限式)「あと30秒やで~」ピッピッピッ

七海「!」

澪田コテージ
左右田「人間は時間制限されると冷静な思考を失うからなァ」

澪田「いやらしいこと考えるっすね~和一ちゃん!でもそこにシビあこっすよ!」

左右田「ケケケ、そりゃどーも!さァどうする七海ぃ!」

七海コテージ
七海「あと30秒…とりあえず…」
七海「たすけて!ウサミちゃーん!」

ウサミ「どうしたんでちゅか!千秋ちゃん!」

七海「ウサミちゃん!謎の爆弾がベッドの下に置いてあったよ?」

ウサミ「ほえっ!?ば、爆弾でちゅかぁ!?」

偽爆弾(時限式)「あと10秒やで~」ピッピッピッ

七海「あぁ!あと10秒しかないよ!」

モノミ「こ、ここはあちしに任せてくだちゃい!ちちんぷいぷいのぷい~~!!」マジカルステッキ!!
直下コンマ奇数で左右田と偽爆弾入れ替わり、偶数で何も起きない

ウサミ「な、何も起きませんでちた~!」

七海「そんなっ!」

偽爆弾(時限式)「時間切れやで~」ピ---ッ

ウサミ「きゃあああああ!?」

七海「うぅっ」ボウギョ

パンパカパーン
偽爆弾「ドッキリ、ダイセイコー!」テッテレ-

ウサミ「…ほぇ?」

七海「ど、ドッキリ…?」

澪田「びっくりしたー!?」ヒョコッ 

左右田「オレが作ったんだぜェ!」

七海「澪田さんと左右田くん。また、2人がやったのかな?」

澪田「えへへ、千秋ちゃんもウサミちゃんもびっくりした顔かわいかったっすよ~」

七海「もう!今回のはちょっとやりすぎ…だよ!」プク-ッ

澪田「たはーっ!むくれたお顔もソーキュートっす!」

左右田「わりーわりー。あの偽爆弾、よくできてたろ?七海がビビる顔なんてなかなか見れねェしよ!」

ウサミ「2人がやったんでちゅね!こんな悪質なイタズラは許しまちぇん!」プンスコ

左右田「お、なんだ怒ってんのかオメー」

ウサミ「激おこでちゅよ!その根性、叩き直してあげまちゅ!!」

左右田「オイオイ説教はごめんだぜ!逃げっぞ澪田!」

澪田「鬼ごっこっすね?唯吹とくいっすよー!」

ウサミ「逃がしまちぇん!まちなさーい!!」


七海「うーん、楽しそうだから、許す…かな?」

澪田「なんとか撒けたっすねー」

左右田「しつけーウサギだったぜ」

澪田「千秋ちゃんのレア顔見れたし、今回も満足っす!」

左右田「オレの偽爆弾の精度も証明できたな!」

澪田「さ、この調子でどんどんみんなをハメていくっすよー!パコパコいくっすよー!」

左右田「誤解を招く表現はやめろ!」
直下にイタズラ内容
>>143にターゲット指名、2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海は除く)
続きは明日の20時ごろです

日向豚神

澪田「お次のイタズラは『TVに突然ライブ会場で澪田が首つりをしようとしている映像が流れる』!!ターゲットは創ちゃんと白夜ちゃんにけってーい!!」

左右田「十神は初めてだったな。ホラー系ドッキリも乙なもんだぜ」

澪田「でもでも~、なんで唯吹の首吊りなんすかね?しかもライブハウス」

左右田「なんか元ネタがあるんじゃね?知らねーけど(すっとぼけ)」

澪田「そういうもんっすかね」

左右田「そういうもんだろ」

ライブハウス
左右田「ステージにロープをくくりつけてっ…と」

澪田「見て見て和一ちゃん!雰囲気出すために、病院の患者服に着替えたっすよ~!」

左右田「お~良いじゃねェか!似合ってんぞ!」

澪田「患者服が似合ってるとか言われても嬉しくねーっすよ!」ギャハハ!!

左右田「電気消して明かりをロウソクだけにしときゃもっと雰囲気出ると思うぜ」

澪田「創ちゃんと白夜ちゃん、驚いてくれるかな~♪」ワクワク

その夜
日向コテージ
日向「今日は採集が休みだからノンビリできるな」

日向「たまには家…じゃないけど、部屋の中でゴロゴロするのもいいもんだよなあ」グデ-

TV『ブツン』

日向「ん?」

TV『ザ,ザ,ザアアアアアアア』

日向「な、なんだ…テレビの様子が…壊れたのか?」

日向「ん?何か映ってる…」

澪田『………』フラフラ

日向「澪田!なんで澪田がテレビに!?」
日向「どこだここ…やけに暗いけど、ライブハウスか?」

日向(それより…こんなに生気がない澪田の顔なんて、見たことないぞ…!)

澪田『………』ギシ…ギシ…

日向「脚立…と、ロープ?一体なにを…」

日向「!!?」ゾクッ 
日向「お、おい!まさか…嘘だよな!?」

澪田『………』スッ…

澪田『………』ギュッ

ガタ--ンッ!!

TV『ブツンッ』

日向(画面が暗転した!?)
日向「ちょ、待てよ!!」

TV『』シ-ン…

日向「な、何がどうなってるんだ!?」

日向「澪田は…澪田はどうなったんだ!?」

日向(とにかく行くしかない…!手遅れになる前に!!)ダッシュ!!


ライブハウス
日向「澪田ッ!!おい、大丈夫か!?」バタ-ン!!

パンパカパーン!!

日向「ッ!!?」ビクゥ

澪田「ドッキリ!!」

左右田「大成功だぜ日向ァ!!」

日向「ど、ドッキリ…?」

日向「…澪田は?く、首吊りは…?」

澪田「全部演技っすよ創ちゃん!唯吹の演技、迫真だったでしょう!!」ムフ-ッ

左右田「オメーのコテージだけピンポイントに電波ジャックしてあの映像流したんだぜ!スゲェだろ!」ドヤァ

日向「なっ……」
直下コンマ00~99で日向の反応
低ければキレる、高ければ許す

「ふざけるなッッ!!」

澪田「え」

左右田「ヒェッ」ビクッ

日向「どれだけ…どれだけ心配したと思ってるんだ!?」

日向「馬鹿にするのも大概にしろ!!」

澪田「は、創ちゃ…」

日向「俺がお前を心配して、必死に駆けつけるところを見て楽しんでたってことだろ…!?」

日向「…もういい!」ダッ

左右田「あ、オイ待てって日向ァ!!悪かったよ!」

左右田「行っちまった…なんだよつまらねーな…」

澪田「………」


澪田「………」グスッ

左右田「だぁー!泣くなよオメーも!イタズラして回ってたら、一度や二度怒られることもあんだろ!?」

左右田「だーから気にすんな!日向には後で謝りに行こうぜ!なっ?」

澪田「……」グスッ

左右田「なんか言えって!」

澪田「…かずいぢちゃん…やさじいね…」ズピ-

左右田「あ?お、おぉ…」

左右田「落ち着いたかよ?」

澪田「…うん」

左右田「あーそ。そりゃよかった」

澪田「次は…白夜ちゃんだったっすね?」

左右田「そうだけど……え?やるのオメー?」

澪田「中途半端はダメっすよ…ここまできたら吹っ切るしかないっす!じゃないと…」
澪田「今まで仕掛けてきたみんなに申し訳ない!!」

左右田「な、なんだそりゃ…謎理屈すぎんだろ!?」
左右田「…でもまァ、中途半端はダメってところはオレも同感だわ」

左右田「ここまできたらトコトンまでやってやろうぜ!」

澪田「それに、安価は絶対っすからね!」


十神コテージ
十神「………」ペラッ

十神「………」ペラッ

十神「………」…ペラッ

TV『ブツンッ』
TV『ザ,ザ,ザアアアアアアア』

十神「む?…なんだ、壊れたのか?」

澪田『………』フラフラ

十神「これは…澪田?なにをしている」
十神「場所は…ライブハウスのようだな」

澪田『………』ギシ…ギシ…

澪田『………』スッ…

十神「こいつ…まさか!?」
十神「おい、待て!!」

澪田『………』ギュッ

ガタ-ンッ!!

TV『ブツンッ』

十神「一体何が起きている…なぜ澪田が自殺を!?」

十神「いや、考えてる暇はないな…今ならまだ間に合うかもしれんッ!!」トンソクダッシュ!!

ライブハウス
十神「おい澪田!!無事か!?」バタ-ン!!

左右田「いくぞ!」
澪田「せーの!」

左右田&澪田「すぅみませんっしたあああああ!!!」ダブルドゲザッ

十神「……は?」ポカン

左右田「これドッキリなんです十神さん!!引っかかりやがりましたね!!」ドゲザ

澪田「あの映像はニセモノっす!!唯吹の主演女優賞ものの演技が光ってたでしょう!?」ドゲザ

左右田(どうだ!オレが考案した開幕土下座大作戦は!!)
左右田(相手がキレる前に全力で土下座することで怒りをウヤムヤにしようって作戦よ!)

澪田(和一ちゃんはこういうコスいこと考えさせたら天下一っすね!!)

左右田(もっと褒めてくれてもいいんだぜ!)

十神「き、貴様ら…」
直下コンマ00~99で十神の反応
低ければありがた~い説教をされる、高ければ許される

十神「………」フゥ-
十神「…顔を上げろ」

左右田「あ、はい」ビクッ
澪田「…」オソルオソル

十神「お前らのしたイタズラはとても許されたものではない」

澪田「あ、うぅ…」

十神「……が」
十神「今回に限り、お前が無事だっただけでも良しとしよう」
十神「今は怒りよりも安堵の気持ちが大きいからな」フンッ 

澪田「び、白夜ちゃん…!!」パアッ

左右田「ほ、仏や…仏がいらっしゃる…」

十神「言ったはずだ。俺にはお前らを生還へと導く義務があると」
十神「この十神白夜がいる限り、1人の犠牲者も出させん!」ビシィ

澪田「うきゃー!!カッコイイっす!!」ダキッ

十神「えぇい離せ!鬱陶しい!」

左右田「オメーも素直じゃねーなー」

澪田「白夜ちゃん、優しかったっすね」

左右田「だな~なんか悪いことしちまった気分だぜ」

澪田「実際したっすからね…」

左右田「日向も例の作戦で全力土下座しまくったら許してくれたなァ」

澪田「創ちゃんだいぶ困惑してたっす!」

左右田「ケケケ!時間が経って怒りが和らいできたところにダブル土下座だからな!これで許さねー奴はいねぇよ!」

澪田「さっすが和一ちゃん!土下座の才能も超高校級っすね!」

左右田「全然嬉しくねーなソレ!?」
直下イタズラ内容
>>161にターゲット指名、1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)

終里

澪田「お次のイタズラは『目覚ましが澪田の歌になっている』!!ターゲットは赤音ちゃんにけってーい!!」

左右田「うわぁかわいそ……史上最強レベルでキツくねえかこれ?」

澪田「ムムっ!それはどーいう意味っすか!」

左右田「オメーのデスボイスで朝を迎えるとか拷問に等しいだろ!オレならトラウマになるわ!」

澪田「言ってくれるっすね~唯吹の歌声は、小鳥がさえずる湖のほとりのようだと一部界隈では評判なんすよ!」

左右田「オメーに付いてるコアなファンだけだろそれ!?」

澪田「むむむ…納得いかないっす…」

澪田「じゃあじゃあ!唯吹の新曲『君にも届け』を赤音ちゃんの目覚ましに設定して、どんな反応するかで雌雄を決するっすよ!」

左右田「まあもともとそういうドッキリだしな」

深夜2時
終里コテージ
終里「むにゃあ…もっとよこせぇ…」グ-グ-

左右田「夢でも貪欲な奴だな…」

澪田「唯吹特性目覚ましと隠しカメラ、セットしたっすよ!」

左右田「おーじゃあオサラバするか」
左右田(せめて安らかに眠れ終里…)ナム

朝5時59分
終里コテージ
目覚まし「チ,チ,チ,チ,チ」

目覚まし「チ-ン」
目覚まし「聞いてください、『君にも届け!』」

終里「ん~まだ食えるってば~」グ-グ-

目覚まし「デデ~ンギャオオオオオ!!!」

終里「んぅ!?」ビクゥッ

目覚まし「あなたに送った脅迫状…」
目覚まし「あぶり文字でI LOVE YOU…」
目覚まし「だけどあなたには届かない…」

目覚まし「ヒャッハアアアア!!!」

目覚まし「丑の刻参りのワラ人形…」
目覚まし「わたしを見て笑ってる…」
目覚まし「ケラケラケラケラ笑ってる…」

目覚まし「ウアァオオオオオオオウ!!!」

終里「な、な、なんだァ!?」ガバッ
直下コンマ00~99で終里の反応判定
低ければ驚きのあまり錯乱、高ければ歌を絶賛し始める

終里「なにがどうなってんだよ!昨日まで普通だったのに!!」
終里「この声は澪田かぁ!?」

目覚まし「お胸に刺した五寸釘…」
目覚まし「カナヅチ握ってコンコンコン…」
目覚まし「ざまあみろとコンコンコン…」

目覚まし「コン、コン、コン…」

終里「う、うるせえええ!!」バキョッ!!

目覚ましだったもの「」ガシャンッ

終里「はあ、はあ、とんでもねえ朝だぜ…寝覚めわりぃ…」

澪田「おはよーございまむっ!!」ヒョコッ

終里「あ、澪田…?なんでオメー」

澪田「ドッキリだいせいこーっす赤音ちゃん!」

終里「ど、ドッキリだあ?」

左右田「よお終里。わるかったなー拷問じみた真似しちまってよォ」

終里「あぁ…オメーらがやったってことか。朝から疲れさせてんじゃねえよ…」

澪田「赤音ちゃん!唯吹の新曲『君にも届け!』、よかったでしょ!?」
澪田「感動のあまり目覚ましを叩き壊しちゃったっすね~!」

左右田「あ、オイ。感想を聞くのはやめとけ」

終里「ん?ん~…」

終里「そもそもあれ、音楽なのか?オレには騒音にしか聞こえなかったぞ」

澪田「……ッ!!?」ガビ-ン

左右田「ホラ言わんこっちゃねえ…」



左右田「そんなムクれんなよ」

澪田「いいもーんだ…理解者はいっぱいいるからいいもーんだ…」

左右田「そうだなァ、まあ、聴きなれりゃ良い曲だとこともねえかな…?」

澪田「ほんとっすか!?和一ちゃんお目が高いっすね!」

左右田「あ、あぁ!たりめーだろ!」
左右田「たぶん聴きなれることはねーだろうがな…)
直下に次のイタズラ内容
その直下にターゲット指名2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)

すみません書き忘れてました、今日は一旦終わります。
続きは明日の同時刻(20時)から投下します。

澪田「お次のイタズラは『風呂の水がミミズになる』!!ターゲットは輝々ちゃんと猫丸ちゃんにけってーい!!」

左右田「ト、トラウマだ!トラウマもんだぞオイ!!」

澪田「たはーっ!ミズがミミズにって親父ギャグっすかねー!」ゲラゲラ

左右田「それどころじゃねェだろ!だいたい、ミミズなんてどこから取ってくんだよ!?」

澪田「地道な努力を惜しんじゃあいけませんよ和一ちゃ~ん?山でコツコツ捕まえるに決まってるじゃないっすか!」

左右田「げーマジかよ…」

澪田「おろ?和一ちゃん、ミミズ苦手?唯吹は平気っすよ!」

左右田「ガキの頃は平気で触ってたんだけどよォ、今はキモくて無理だわ」

澪田「大人と子どもの違いあるあるっすね」

左右田「アレどうしてなんだろうな」

澪田「人はみな、大人の階段を登るのと引き換えに童心を失ってしまいますからなぁ~」シミジミ

左右田(オメーが平気な理由がわかったわ)


3日後…
澪田「いっぱい分とれたっすね~」ドッサリ

ウネウネウネ

左右田「お、おう…流石にめちゃくちゃキモいな…」ドンビキ

澪田「ミミズちゃんたちが揃ったところで!猫丸ちゃんのコテージへ侵入するっすよ!」

左右田「へいへい」

弐大コテージ
澪田「しっかり出かけてるみたいっすね」

左右田「じゃあシャワールームに入って、浴槽にこいつらを投入すんぞ!」

澪田「あいあいさー!」ビシィ


澪田「バイバイ!ミミズちゃんたち!!」ドサドサドサドサ

ウネウネウネ

左右田「うわあ、マジでトラウマもんだろこれ」

澪田「猫丸ちゃんに恨みはないけど仕方ないっす…安価神の仰せっすからね!」

左右田「隠しカメラセットして帰るか…流石に怒られる気がしてならねェけどな…」


弐大「弐大猫丸!ただいま帰ったぞぉ!!」ゴウッ

弐大「また終里のやつと勝負したおかげで、今日も良い汗かいたわい!」

弐大「さっそく風呂にでも入るかのぉ!」

ミミズまみれの浴槽「ち~ん(笑)」

弐大「んなぁ!?」
弐大「なんじゃあこりゃあああああああ!!?」
直下コンマ00~99で弐大の怒りゲージ
80以上でゲンコツを食らう

澪田「ドッキリだいせいこーっすよ猫丸ちゃん!!」

左右田「おーい、大丈夫か?」

弐大「無ッ、澪田に左右田!…お前さんらの仕業か!?」

左右田「あははー、わりーな…」

弐大「風呂は頻繁に汗を流すワシにしてみれば神聖なオアシス…」

弐大「故に常日頃から清潔を心がけておったというのに…」

弐大「これでは汗を流せんではないかああああ!!ぐおおおおおッ!!」ドバァ-

澪田「な、泣いてる!!」

弐大「悲しいぞおおおおお!!ぬぅおおおおお!!!」ドババァ-

左右田「わ、わかった!わかったから泣くな!!オレらが片付けてまたピカピカの風呂にしてやんよ!」



左右田「やっと解放されたぜ」

澪田「ピッカピカに掃除したら喜んでくれたっすね!」

左右田「汚れた原因はオレらなのによ、単純なヤローだぜ」

澪田「お次は輝々ちゃんっす!」

左右田「あの変態ヤローに仕掛けるのは色んな意味で怖ェんだけどな」


花村コテージ
花村「フフーン♪今日もたくさん料理して汗かいちゃったし、気持ちよくシャワーでも浴びちゃおっかな」

花村「画面の前のみんな!ぼくのシャワーシーンで自家発電(意味深)しても良いんだよぉ?」ギラリ


ミミズだらけの浴槽「よろしく二キーwww」

花村「……えっ」
花村「な、ナニコレぇ!?」
直下コンマ00~99で花村の怒りゲージ
低ければ左右田が生贄に、高ければ許してくれる

澪田「輝々ちゃ~ん!ねえビックリした、ビックリした!?」

左右田「ドッキリ大成功だぜ!」

花村「え、ドッキリ!?」

花村「キミたちがやったの!?こ、困るよこんなの!!」

左右田「まあ怒んなって!ミミズ片付けるついでに風呂ピッカピカにしてやっから!」

花村「そんなのじゃ我慢できないよ…ぼくの大事なお風呂になんてことしてくれるのさ!」

澪田「ありゃ~思ったよりキレてらっしゃるっすね~」

花村「ぼくの魅惑のシャワータイムを邪魔したんだから責任とってよ!」

左右田「オイオイ、やっといてなんだがオレらじゃこれ以上の埋め合わせはできないぜ?」

花村「あっフーン?左右田くんはそういうこと言うんだねえ?」

花村「キミがそのつもりなら、わかったよ…」ギラリ

左右田「えっ」

花村「決めたよ!この件の責任はキミにとってもらうおう!」

花村「澪田さん、左右田くんを借りるね」グイッ

左右田「あっ!?オイ離せ!どこへ連れて行くつもりだよ!?」

花村「ちょっと言えないトコ♪」

左右田「嘘だろオメー!?み、澪田!助けてくれ!!」

澪田「ん~別に連れてのはいいっすけど、あんまり拘束されると次のイタズラに差し支えるっす」

花村「むふふん、心配ご無用!一晩預かるだけだからね…!」
花村「さ、行こうか左右田くん」グイグイ

左右田「この裏切りもんがあああああ」ズルズル


翌朝
澪田「あ、おかえりー!」

左右田「」

澪田「おーい!ダイジョーブっすかー?」

左右田「」

澪田「ただのしかばねのようっすね」

左右田「…勝手に殺すんじゃねェ」

澪田「生き返った!どうだったっすか、輝々ちゃんとの一晩は!」

左右田「………」

左右田「すごかった」

澪田(なにがだろう)
直下に次のイタズラ内容
その直下に次のターゲット1人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)

澪田「お次のイタズラは『部屋にライオン(精巧な着ぐるみ)が入ってくる』!!ターゲットはペコちゃんにけってーい!!」

左右田「動物系ドッキリか、これもありがちなヤツだよな!」

澪田「ペコちゃんの反応が楽しみっすねー!」

左右田「…アイツならあっさり撃退しちまいそうな気もするけどな」

澪田「ココナッツを一瞬で真っ二つにしてたっすからね~着ぐるみ越しでも頭カチ割っちゃいそう!」

左右田「恐ろしいこと言うんじゃねェよ!」

澪田「じゃあじゃあ、和一ちゃんはめっちゃリアルなライオンさんの着ぐるみ作って!中には唯吹が入るっすよ!」

左右田「作るのはいいけどよ、オメーがライオン役で大丈夫なんか?」

澪田「ノープロっす!ライオンさんのふりしてペコちゃんとじゃれあえるとかご褒美っすからね~」ムフ-ッ

左右田「あ、そゆこと」

澪田「あのたわわなお胸にダイブっす!」

左右田「マジで斬られても知らねえぞ…」


辺古山コテージ
ペコ「………」メイソウ

ペコ「………」

ペコ「…!」(ドアの前に何やら気配が…)

ガチャッ ノソノソ…

ペコ「!?なぜ勝手に鍵が…何者だッ!」


いぶきライオン「グルルルゥ…」ノッシノッシ

ペコ「な、何!?」
ペコ「ライオン…だと?なぜここに!?」

いぶきライオン「ガルルルルゥ!」

ペコ「け、結構もふもふしているな…」ドキン
ペコ「それにライオンも猫の仲間…ということは肉球が…」ワクワク

ペコ「で、ではなくてだな!」
ペコ「まさかこの島にこんな危険生物が生息していたとは…!」

いぶきライオン「グルルォ!」ダッ

ペコ「!!」(かかってきた!)
ペコ「お前に恨みはないが…やむを得ないな!」シュッ!!
直下コンマ00~99で勝敗判定
80以上でいぶきライオン、80未満でペコの勝ち

いぶきライオン「ゴロニャ~ン」モフモフ
ペコ「んぁっ…や、やめろぉ!」

ペコ(もふもふと肉球には勝てなかったよ…)

いぶきライオン「ニャハハ~」クンカクンカ
ペコ「ひぅっ!?嗅ぐなぁ!」

いぶきライオン「サイコーッス!」ペロペロ
ペコ「んっ…くうぅ…!」

左右田(じゃれあってるだけなのになんか色っぽいぜ)ガンミ

いぶきライオン「あ~満足した!」ツヤツヤ
ペコ「うぅ…すみませんぼっちゃん…」

ペコ「…何!?喋っただと!?」

左右田「違和感を抱くのがおせぇよ!!」


ペコ「なるほど、お前たちのイタズラだったか」

澪田「ゲンコツはいたいっす~!」

ペコ「さんざん人の身体を弄んでおいて、よくも言えたものだな…」

左右田「今の言い方なんかエロい…」

ペコ「」ギロッ

左右田「スミマセン」

澪田「でもでも~ペコちゃんだってもふもふと肉球を堪能したはずっすよ!」

ペコ「そ、そんなことはない」

澪田「嘘っす!どさくさに紛れてめっちゃ肉球ニギニギしてきたもん!」

ペコ「なっ…バレていたのか…」

左右田「逆にバレないと思ってたのかよ」

澪田「えへへ、これでおあいこっすね~」

ペコ「くっ、なにかに敗北した気分だ!」



左右田「辺古山のヤツもなかなか可愛げあるな」

澪田「今更気づいたんすかあ?唯吹はとっくの前から、ペコちゃんの無限の可能性に目をつけていたっすよ!」

左右田「オメーは身体目当てなだけだろ!」
直下に次のイタズラ内容
その直下にターゲット指名、2人(左右田、澪田、田中、ソニア、九頭龍、小泉、七海、日向は除く)

澪田「お次のイタズラは『コテージにある服を全身タイツのみにする』、ターゲットは蜜柑ちゃんと白夜ちゃんにけってーい!!」

左右田「シンプルだがかなりダメージがあるイタズラだな!」

澪田「蜜柑ちゃんも白夜ちゃんも似合いそうっすよね~全身タイツ!」

左右田「ソレ褒めてんのかおちょくってんのかわかんねーな」

澪田「じゃ、さっそく実行っす!」

深夜
罪木コテージ
罪木「うぅ…ゆるしてくださぃよぉ~…」ムニャムニャ

左右田「夢でもイジメられてんのかよコイツは…」

澪田「蜜柑ちゃんのお洋服、全部回収したっすよ!」ドッサリ

左右田「おーし、あとはこの全身タイツコレクション(全26色)と入れ替えるだけだな」

澪田「たはーっ無駄にバリエーションあるっすね~!」

左右田「どの色を選ぶか見ものだぜ!」

澪田「いつも通りカメラをセットして、退散っす!」



罪木「ふゆぅ~今日も良いお天気みたいですねぇ」

罪木「今日は体調も概ね悪くないみたいですし…採集頑張っちゃいますよぉ!」

全身タイツだらけのクローゼット「あく着ろよ」

罪木「…あれ?」
罪木「え、え?」
罪木「なんですかこれえええ!?」

罪木「なんで、なんで見知らぬタイツばっかりなんですかぁ!?」
罪木「いつもの制服…スカート……エプロン…」

罪木「ぜ、全部ないぃ…」グス

罪木「こんなんじゃ外に出られませんよぉ…」メソォ
罪木「もう採集のシフト入ってるのにぃ!」
直下に罪木が着るタイツの色

罪木「うう…皆さんが頑張ってるのに無断で休むわけにはいかないし….」

罪木「着るしかないんですね…」メソメソ


罪木「は、恥ずかしすぎますよぉ….」ピッチリ
罪木(こんなの、私の体型で着ていい服じゃないのにぃ….!)

罪木「あっ、そうだ!」
罪木「スーパーに行けば、もっとまともなお洋服があるかも…!」

澪田コテージ
澪田「服のイタズラではみんなロケパンに行きたがるっすねえ」

左右田「そりゃそうだろうよ。あそこ大抵なんでもあるし」

澪田「しかぁーし!そうは問屋が卸さねえってやつっすよ蜜柑ちゃん!」

左右田「お?というとまた…?」

澪田「当たりぃ」ニヤァ

ロケパン近辺
罪木「誰にも見られてない、ですよねぇ…?」コソコソ  

??「あれ?」

罪木「あ、あなたはぁ!?」
直下で罪木が出会った人物

罪木「さ、西園寺さん…」

西園寺「ゲロブタ!やっと見つけた…って、なにその格好!?」

罪木「あうぅ…やっぱり変ですよねぇ…」

西園寺「変っていうか…完全に変態じゃん!」プ-クスクス
西園寺「無駄に肉ばっかついてるボディライン強調しちゃってさ!」

罪木「へ、変態じゃないですよお!着替えようとしたら、服がこれしかなったんですぅ!」

西園寺「はぁ~?なにそれ~?」ジトッ

罪木「ひぅ!すみませぇん!でも、本当なんです…」

西園寺「ふーん。まあどうでもいいや」
西園寺「ゲロブタが変態クソビッチなのは今に始まったことじゃないしね~」

罪木「クソビッチ!?」ガビ-ン

西園寺「っていうか、あんた今日採集でしょ?なかなか来ないから日向おにぃたち心配してたよ。早く行きなよ」

罪木「あうううやっぱりご心配お掛けしてますよねぇ、すぐ着替えてきますぅ!!」ダッシュ!!

ガツッ

罪木「あ」

西園寺「え」

ズッテ---ン!!
罪木「ふええええ!?こ、転んでしまいましたあ~!!」
直下コンマ00~99で状況判定
80以上はアブない雰囲気に
80未満は西園寺を巻き込みながら普通にコケる

罪木「西園寺さん、ご無事ですかあ!?」

西園寺「フガフガフガ…」

罪木「あわわわぁ!お顔が私の胸に埋まってるっ!?」
罪木「すぐにどきますねぇ…!」

西園寺「ッ…苦しぃんだよ窒息したらどうすんだ!」ゲシッ 

罪木「あうっ!ごめんなさぁい!」

西園寺「いったーい!あんたに巻き込まれて足擦りむいちゃったじゃん!」

罪木「え!?それは大変ですぅ!すぐに手当てをしましょう!」E救急セット

西園寺「おい、大袈裟なんだよ!早く採集行けよノロマァ!」

罪木「化膿したら大変です!待っててくださいねぇ…」ガサゴソ

西園寺「こいつ聞いてない…」


澪田「後つけてみたら日寄子ちゃんとエンカウントしてたっす!」

左右田「ラッキースケベだな!羨ましいぜ西園寺…」

澪田「最近の和一ちゃんは性にオープンっすね~」

左右田「ソニアさんの一件で覚醒したからな」

澪田「あっそう…(無関心)まあ蜜柑ちゃんのカアイイ全身タイツも見れたし、次は白夜ちゃんっすね!」
続きは明日の20時から始めます。

翌日
澪田コテージ
澪田「白夜ちゃんの服も全部取り替えたっすよ!」ドッサリ

左右田「十神か。あんまりビビらなさそうだけどなァ」

澪田「白夜ちゃんもああ見えてシャイな一面があるっすからね~案外蜜柑ちゃんみたいな反応かもよ?」

左右田「あのふてぶてしいヤローがシャイだぁ?ホントかよ…」

澪田「唯吹がかる~くスキンシップしただけで照れたっす!」

左右田「そりゃオメーがくっつきすぎなんだよ!抱きつきまくってただろ!」

澪田「でへへ~白夜ちゃんはプニップニで触り心地バツグンっすからね~」ウットリ

左右田「あのおデブっぷりだとそうだろうな…オレもちょっと触りたくなってきた…」

澪田「あっ、白夜ちゃん気づいたみたいっすよ」

十神コテージ
全身タイツだらけのクローゼット「すまんな」

十神「なん…だと…!?」
十神「なにがどうなっている…?」

十神「普段着も寝巻きも無し、か…」
十神「仕方ない」

十神「着るしかないようだな」ピチ---ン!!

澪田コテージ
澪田「たはーっ!純白タイツが眩しいっすよー!!」

左右田「ぶほっw完全に鏡モチじゃねえかwwwやべえ腹いてえwww」ゲラゲラ

左右田「あーおもしれー…」ナミダメ

澪田「あっ、外に出ていくっすよ!」

左右田「オイオイあの格好でどこ行こうってんだよ…」

澪田「んー白夜ちゃん今日は採集ないし、誰かと約束してたんじゃないっすか?」

左右田「にしてもアレで会いに行かねえだろフツー」


十神「…」スタスタ


十神「待たせたな」

??「そ、その格好は…?」
直下で十神と待ち合わせしてた人物(左右田と澪田以外)
そのレスのコンマで待ち合わせ場所
奇数で図書館、偶数でジャバウォック公園

ジャバウォック公園
十神「待たせたな、花村」

花村「十神くん!」
花村「ってどうしたのその格好は!?」

十神「騒ぐな…好きで着ているわけではない。コテージにこれしかなかったんだ」

花村「そ、そうなんだ…新手のプレイかと思っちゃったよ!」

十神「そんなわけがないだろう」

花村「まあいいや。とりあえず歩こうか」

十神「フン、いいだろう」スタスタ

尾行中
澪田「おやおやぁ?おでかけチケットっすかね?」コソコソ

左右田「そうみてェだな。しっかし絵面がシュールすぎんだろ…鏡モチ男と花村とかどんな組み合わせだっつの」

澪田「まあまあ、いいじゃないっすか。ぽっちゃりコンビの親交を眺めるのも乙なもんっすよ」

左右田「ヤロー同士が仲良くしてるのを見てもオレはつまらねェんだがな」



澪田「結局輝々ちゃんと別れるまであの格好だったっすね~!」

左右田「通りすがりの連中の視線が凄かったけどな!」

澪田「ぱっと見ベイマックスに見えないこともないっすね」

左右田「ベイマックスって…」

澪田「あ、ところで和一ちゃん!」

左右田「なんだよ」

澪田「一応、もうイタズラは全員コンプリートしたっすよね?」

左右田「あっ…そういえばそうだったっけな。スレタイの目標は一応クリアしたってことになんのか?」

澪田「これから唯吹たちどうするんすか?」

左右田「う~ん、とりあえずイタズラ同盟はいったん解散かァ?コンプリートできたわけだしよ」

澪田「…な~んか、ただ終わるだけじゃ寂しいっすね」

左右田「んなこといってもなァ」

澪田「…そうだ!どうすればいいか、ここは安価神に委ねてみないっすか?」
一応コンプリートしたけど、どうする?
直下コンマ00~99で判定
奇数だとリセットしてまた最初から
偶数だと別シリーズ(次だと無印)にバトンタッチ

そいじゃリセットしまっす
次コンプリートしたら無印バージョンで書きますね

ージャバウォック島
左右田「またしょーもないこと考えるなお前…」

澪田「しょーもなくないっす!修学旅行といえば、みんなにイタズラと相場が決まってるはずっすよ!」

左右田「聞いたことねェよそんな相場!普通枕投げとか夜更かしだろ!」

澪田「と、に、か、く!和一ちゃんのメカニィィィックな才能と唯吹のファンタスティィィックなイタズラ魂があれば!みんなにすんごいイタズラができるはずっす!」

左右田「やだよめんどくせー……って」
左右田「このやりとりなんか既視感ねェか?」

澪田「確かに…一度やったことあるような、ないような?」ハテナ?

左右田「…まァいいや。どうせ暇だし、やっぱり付き合ってやるよ」

澪田「うきゃー!和一ちゃん太っ腹ぁ!」

左右田「イタズラを通してソニアさんとお近づきになれるかもしれねェな!」

澪田「まあそれはとにかく」

左右田「オイ流すんじゃねェよ最重要事項だぞ!?」

澪田「同盟を組んだところで!さっそく安価神のお告げを聞くっすよー!」
直下にイタズラ内容
その直下にターゲット指名1人(左右田、澪田以外)

澪田「最初のイタズラは『シャワー中に壁が透けてくる』、ターゲットは凪斗ちゃんにけってーい!!」

左右田「まさに誰得だな!!」

澪田「いやいや何いってんすか和一ちゃん!凪斗ちゃんのシャワーシーンなんて、全国のアレなお姉さんたちがヨダレを垂らして大喜びっすよ!」

左右田「オレには何の益もねェよ!ソニアさんが良かった…」

澪田「はいはい決まったことに文句言わない!とりあえず凪斗ちゃんのコテージへ細工しにいくっすよ」

左右田「やっぱりオレがやんのか」

澪田「さすがに唯吹じゃあできませんよ」

左右田「わーったよ。ったく…」

夕方
狛枝コテージ
狛枝「ふぅ。ボクみたいなゴミクズでも働けばそれなりに疲れるものだね…」
狛枝「シャワーでも浴びようかな」

シャワアアアアアア

狛枝「ぜつぼーがいまぁ、きぼーへと変わーるとき~♪くりかえーし~♪」ゴシゴシ

シャワールームの壁「」スゥッ…

狛枝「のうむにしかい奪わ~れ~、みーうしなうっけど♪」ワシワシ

シャワールームの壁「」スウゥッ…

狛枝「せつぼーを知るぅ、そのこーこーろだけーがそう、切り拓くぅ♪」ワシャワシャ

シャワールームの壁「」スウウゥッ…

狛枝「あーしたーへつーづく未来へぇ、つづいてーくぅひかーるぅ…こうろをおぉ~~……あれ?」パチッ

シャワールームの壁「スッケスケやぞ!!」デデ~ン!!

狛枝「なっ…」
狛枝「か、壁が透けてる!?どうして!?」
直下に通りすがる人物(左右田、澪田、狛枝以外)

小泉「ホテルで日寄子ちゃんと話してたら遅くなっちゃったわね…」
小泉「あれ、なんだろう?」

狛枝「参ったねこれは…外から丸見えだよ…」スッケスケ

小泉「な、なぁ…!?」

狛枝「ん?……あっ小泉さん!」

小泉「あ、あんた、なんで裸なのよっ!?どうしたの!?」

狛枝「いやぁボクにもさっぱり…」ポリポリ…

小泉「前を!前を隠しなさいってば!!」////

狛枝「え?あぁ、ごめんごめん」フロオケ

小泉「はぁ…最低なものを見てしまったわ…」ゲンナリ

狛枝「あはは、ボクみたいなゴミクズの汚物を見ちゃったのは不運だったね」

小泉「誰のでもイヤよ!…それで、これは一体どうしたのよ」

狛枝「シャワールームの壁が勝手に透けちゃったみたいなんだ」

小泉「なによそれ…」
小泉「とにかく!明日までになんとかしなさいよ!じゃないと、猥褻物陳列罪でウサミにしょっ引いてもらうからね!?」

狛枝「ボクもこのままじゃシャワー浴びれないし、そうするつもりだよ」



左右田「ケケケ!狛枝のヤロー小泉に全裸見られてやがんの!」

澪田「しょっぱなからハードっすね~!」ゲラゲラ

左右田「なんだよ面白ェじゃんか!どんどんやろうぜ!」

澪田「さんせーっす!」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名、2人(左右田、澪田以外)

2人指名で1人しか指名されてなかった場合、その直下レスの1人を加えることになってます!
というで九頭龍と日向にしますね!

澪田「お次のイタズラは『全員分のパンツをコテージに散乱させておく』、ターゲットは冬彦ちゃんと創ちゃんにけってーい!!」

左右田「一人本職の方が混じってるんですが…」

澪田「冬彦ちゃんっすか?確かに本職のヤクザ屋さんっすね!」

左右田「日向だよッ!マジモンのパンツハンターに全員分のパンツ渡しちまって大丈夫なんか!?」

澪田「わかってないっすねぇ和一ちゃん…創ちゃんほどパンツの扱いを心得てる人はいないっすよ!ダイジョーブダイジョーブ!」

左右田「ホントかよ…」

澪田「内容とターゲットも決まったし、まずは冬彦ちゃんのコテージにレッツゴー!」

左右田「つーかよ、全員分のパンツとかどうやって集めんだァ?」

澪田「………」

左右田「………」

澪田「…いいからピッキングだッ!!」

左右田「下着ドロじゃねーか!!」



九頭龍コテージ前
澪田「なんやかんやでセットしましたみんなパンツ!!」ドヤァ

左右田「オレに野郎のパンツ集めさせやがって…」

澪田「だってぇー、和一ちゃんに女の子のパンツ漁らせたらネコババしそうだもん」

左右田「んなことするわけ………とは言い切れねえ自分が情けねーな…」トホホ

澪田「でしょ~?」

左右田「オメーも大概信用できねェけどな!」

澪田「そんなこと…って言ってる間に冬彦ちゃん帰還!」

左右田(誤魔化しやがった)


九頭龍「ふぃ~、相変わらず賑やかな連中だったぜ…どんだけ個性つえぇんだアイツらは」ガチャッ

みんなのパンツたち「(被っても)ええんやで」

九頭龍「……は?」

九頭龍「はああ!?なんだこりゃあ!!」
九頭龍「部屋が見知らぬパンツまみれになってやがる!」

九頭龍「よく見たら女物も何枚かあんぞ…」
九頭龍「こいつはもしかして…アイツらのパンツか!?」

直下コンマ00~99でぼっちゃんのパンツへの興味
高ければ高いほどやべー奴

九頭龍「……このままパンツ眺めててもしゃーねーな」
九頭龍「一人一人聞いて回って、本人に返すか」

九頭龍「オレが下着ドロだったって誤解される恐れもあるが…ちゃんと説明すりゃ大丈夫だろ」

九頭龍コテージ前
澪田「はえ~冬彦ちゃんえらいっすね~!」カンシン

左右田「アイツ普通に真人間だよな。ヤクザだけど」

澪田「でもでも~このままパンツを戻されたら、創ちゃんのドッキリに差し支えるっす!」

左右田「しゃーねーな…物足りねェがネタバラシだ」



澪田「こってり絞られたっすねー!」

左右田「みんなに返してこいってうるさかったなァ。ホントに融通きかねー奴だぜ」

澪田「まあ悪いのは唯吹たちなんすけど」

左右田「ぶっちゃけオレらただの下着ドロだもんな」

澪田「自分たちの愚行を再認識したところで!創ちゃんのコテージにも仕掛けに行くっすよー!」

左右田「オメーの全く反省しないスタイル嫌いじゃないぜ!」

日向コテージ
シャワアアアアアア

日向「~♪」ゴシゴシ


日向「スッキリしたなあ」
日向「さ、冷蔵庫に入れておいた牛乳はっと…」

みんなのパンツたち「(履いても)ええんやで」

日向「……えっ?」
日向「こ、これは…パンツ!?」

日向「なんでこんなに!?」
直下コンマ00~99で日向のパンツへの興味
高ければ高いほどやべー奴

51…『男子高校生の』普通でいきますね!

日向「もしかしてこれ…みんなのパンツなのか…!?」
日向「もしそうなら返しに行かないと…!」

女物のパンツたち「本当にそれでええんか?」

日向「ッ………」ゴクリ
日向(堪能してみたい…)

日向「な、何考えてんだ俺は!?」
日向「まるで変態じゃないか!落ち着け!」

日向(でもちょっとだけ…ちょっとだけなら…)

日向「ダメだって!もし妙なことして汚れたら困るだろ!?」

日向(匂いを嗅ぐだけ…誰にもバレない…)

日向「に、におい、を……?」

日向?(自分に正直になるのです…)

日向「だ、誰だ!?」

日向?(ボクはもう一人の貴方ですよ…)

日向「もう一人の…俺…!?」

日向?(我慢する必要はない…解き放ちなさい、ハジメ!)

日向「………」


日向「わかった!」ギンッ

日向「………」スッ
直下で日向が手に取ったパンツの持ち主

日向「黒の紐パンだと…?こんな過激なのを履いているのは誰だ!」
日向「……」クンカクンカ

日向「…小泉、か?」
日向「あの真面目な小泉がまさか紐パンを…しかも黒…」
日向「ギャップってやつか?ちょっとドキドキするな…」///

ひなた の こいずみ を みるめがかわった!


日向「一人堪能したし、もういいかな…」
日向「さ、みんなに返しに行こうか」


日向コテージ前
澪田「なんだかんだ創ちゃんも健全な男子高校生っすね」

左右田「なんで匂いを嗅いだら誰のものかわかるんだよ!おかしいだろ!」

澪田「創ちゃんだから、としか言えないっす!」

左右田「まあ一人しか堪能しなかったのは意外だったけどな」

澪田「コンマ90超えとかだったら全員分できたんすけどね~いやはや」

左右田「なんの話だ!?」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田、澪田以外)

もともとスケスケのお方はちょっと…
七海でいきますね!

澪田「お次のイタズラは『風呂から上がったらパンツがシースルーになっていた』、ターゲットは千秋ちゃんにけってーい!!」

左右田「際どいイタズラの連続だな…」

澪田「全年齢板の限界が試されるときっすね~!」

左右田「でもスケスケの下着ってのは夢があるぜ!しかも七海なら素材も悪くねェ!」

澪田「たはーっ!和一ちゃんの節操の無さにドン引きっすー!」ギャハハ

左右田「そーいうオメーはどうなんだよ?シースルー七海見たくねェのか?」

澪田「見たいッ!」

左右田「即答かよ…それじゃ、準備しに行くぞ」

澪田「あいあいさー!」ビシィッ


七海コテージ
七海「ふぅ…お風呂気持ちよかったなあ」ホクホク
七海「早く着替えてゲームしようっと」

シースルーパンツ「うぃーっす」スケスケェ

七海「……あれ?」ハテナ?
七海「こんなパンツあったっけ」


七海「他のパンツもみんなこれになってる…」
七海「どうしてだろ?」クビカシゲ

七海「とりあえず履くしかない…のかな?」
直下コンマ00~99で七海のシースルー適性
高ければ高いほど似合ってる

七海「よいしょっと」

七海「とりあえず履いてみたけど…」
七海「なかなか過激ですなあ」スケスケ

澪田コテージ
澪田「知らない下着でもとりあえずで着ちゃうなんて!千秋ちゃん…恐ろしい子…!」

左右田「マジで透けてるの選んだんだなオメー…すっげェ」///

澪田「あっ和一ちゃんが千秋ちゃんで変なこと考えてる~キモい~」

左右田「なっ、これはしゃーねーだろ!?不可抗力だっつの!」

澪田「まあ千秋ちゃんが思ったより着こなせてるのもあるんすかねぇ」

左右田「そうだなァ、もっとちんちくりんな感じになるかと思ってたから意外だぜ」

澪田「カアイイお顔とオトナな身体のギャップが引き立てられて…たまらねぇっす!」グヘヘ

左右田「オメーもオレと変わらねェだろ…」ドンビキ

七海コテージ
七海「ないものを気にしてもしょうがないよね」ピコピコ
七海(明日ウサミちゃんに普通のパンツと取り替えてもらおうかな)

七海「あ、そういえば」
七海「ゲーム返しに来るの、今日だっけ?」ハテナ?
直下で七海コテージを訪ねる人物(左右田、澪田以外)

西園寺「七海おねえ~」ピンポ-ン

七海「あっきたきた。今開けるね~」ガチャッ


西園寺「借りてたゲーム返しに来たけどさ」

七海「うん、ありがとう」

西園寺「これ難しくて全然クリアできなかったんだけど!どうなってんのさ!」

七海「あれ?そうなの?簡単なのにしたんだけどなあ」

西園寺「おねぇとわたしの簡単は違うの!」プンスコ

七海「う~ん、じゃあコテージで一緒にやらない?」

西園寺「え、いいの?」

七海「うん、一人で退屈してたから」

西園寺「…わかったよ、やろう。できないままじゃムカつくし」


七海「そこにでも座って」←床に体育座りしてる

西園寺「床ゲームだらけじゃん…」

七海「いつでも起動できるようにしてあるんだよ!」ドヤァ

西園寺「そこドヤるところじゃないからね?」
西園寺(いつみても変なオタク女……あれ?)

七海「じゃあさっそく始めますか」

西園寺「え!?う、うん」チラッ
西園寺(おねぇのパンツ、どうなってんのアレ!?)


七海「西園寺さん、集中してる?」

西園寺「し、してるってば」

七海「でも凡ミス連発してるよ?この調子じゃあクリアできませんぞ?」

西園寺「してるって!大丈夫だから!」
西園寺(誰のせいだと思ってんだよ!)チラッ


七海「結局私がほとんどやっちゃったね」

西園寺(もう七海おねぇのスケスケパンツのことしか記憶にないよ…)
西園寺(意外と過激な趣味あるんだね…小泉おねぇにでも言っとこ!)プ-クスクス

澪田「日寄子ちゃん、千秋ちゃんのパンツガン見してたっすね~!」

左右田「アレはビックリするよな….よりによって七海だからな」

澪田「日寄子ちゃんのことっすから、十中八九真昼ちゃんやみんなに言いふらしちゃうんでしょうなあ」

左右田「七海はシースルー下着が趣味だって噂が流れるわけか、気の毒に…」

澪田「まあ本人は気にしなさそうっすけどねえ」

左右田「田中が妙な親近感を覚えそうだな」

澪田「おお、シースルーパンツ仲間!」

左右田「ヤローとお揃いとかオレなら絶対ゴメンだぜ!」

澪田「まーた勝手に対抗意識燃やしてんすかあ?正直勝ち目ないっすよ和一ちゃんじゃ」

左右田「うっせ!うっせ!戦う前から諦める奴があるか!!」

澪田(戦いにすらなってないんすけどね…)
直下で次のイタズラ内容
その下に次のターゲット指名2人(左右田、澪田以外)
続きは明日の20時半ごろを予定してます

澪田「お次のイタズラは『大人のおもちゃの詰め合わせをコテージに設置して反応を楽しむ』、ターゲットは日寄子ちゃんと真昼ちゃんにけってーい!!」

左右田「またエロか(困惑)」

澪田「みんなエッチなの好きっすね~!」

左右田「まったくけしからん世の中だぜ!全年齢板にあるまじき連中だ!」

澪田「それ唯吹たちが言えたことじゃねー!!」ゲラゲラ 

左右田「そういえばオレらも下着ドロだったな…チクショー前科者かよ!」
左右田「……ん?ってことは…」

澪田「ってことは?」

左右田「今更気を使う必要はねェってことだな!オトナのオモチャを女子のコテージに置くなんてかわいいもんだ!どんどんやろうぜ!」

澪田「わーい!唯吹、開き直り作戦だいすきぃ!」


西園寺コテージ
西園寺「ったく七海おねぇにはびっくりだよ…」ガチャッ

おとなのオモチャ詰め合わせセット「ばっちこい」ドド~ン

西園寺「……え?」
西園寺「なぁにこれぇ!?」
直下コンマ00~99で西園寺の興味
高ければ高いほどやべーことに

西園寺「なんだよこの箱!邪魔なんだけど!」ゲシッ!

おとなのオモチャ詰め合わせセット「ドイヒ~」ガッシャ~ン

西園寺「げ!なにか散乱した!」

ディルド、バイブ、ローター、エネマグラ、オナホ、電マ、ローターetc…
そこにはありとあらゆるアダルトグッズがッ!!

西園寺「な…」
西園寺「なにこれぇ!?気持ち悪っ!!」ドンビキ 

西園寺「こんなのコテージに置いておきたくないし…」
西園寺「ゲロブタのコテージの前に放置しとこーっと!」



澪田「日寄子ちゃんにはまだまだ早かったみたいっすね…」

左右田「危うく罪木に飛び火するところだったな。気付かれる前に回収したから良かったけどよォ」

澪田「残念だけどしょーがないっす!お次の真昼ちゃんへ行くっすよ!」

左右田「小泉か…オレはむっつりスケベタイプと見たぜ!」

澪田「どうっすかねー、案外フツーに捨てられちゃうかも…」
澪田「果たして紐パンっ娘の本性やいかにッ!?」クワッ


小泉コテージ
シャワアアアアアアア

バタン

小泉「~♪」フキフキ

小泉「さ、着替え完了ね」
小泉「今日も疲れたなぁ~」ノビ~

おとなのオモチャ詰め合わせセット「せやなあ」ドド~ン

小泉「……あれ?」
小泉「こんな箱、あったっけ…」
直下コンマ00~99で小泉の興味判定
高ければ高いほどやべーことに

小泉「何が入ってるんだろう…」パカッ

おとなのオモチャ詰め合わせセット「開けたな?」

ディルド、バイブ、ローター、エネマグラ、オナホ、電マ、ローターetc…
そこにはありとあらゆるアダルトグッズがッ!!

小泉「え!?」
小泉「こ、これ…!アレよね…その、えっと」

小泉「エッチなことに使うやつ……!」

小泉「ッ」キョロキョロ
小泉「なんでアタシのコテージに!?」

澪田コテージ
澪田「キョロキョロしたって無駄っすよ~グヘヘ~」ワキワキ

左右田「アレらがどういうもんなのか知ってるんだな、意外と知識あるじゃねーか」

澪田「甘いっすね~和一ちゃんデビル甘っす!最近の女子はみんなでああいう話もするんすよ?」

左右田「へ~知らなかった。オレらとあんまり変わらねーんだな!」

澪田「いやぁ和一ちゃんと同じにされるのは心外っす…」

左右田「ファッ!?」ガビ-ン

小泉コテージ
小泉「とにかくコレはアタシのじゃないんだから、どうにかしないと…!」
小泉「…」チラッ

ディルド「」

小泉「すごい…大きい…」マジマジ

ローター「」
電マ「」

小泉(あれ使ったらどうなるんだろ…)ジロジロ

小泉「…ハッ!?だ、ダメよアタシ!気を確かに!」パチパチ

小泉「うぅ…思考がどんどんおかしなことになってるわ…」
小泉(でもこんなの見るの初めてだから…ちょっと興味あるかも…)

小泉「使うのはダメだけど、見たり触ったりするだけなら…セーフよね…?」

ディルド「」

小泉「コレ、確か男子の…性器を模してるのよね」サワサワ
小泉「こ、興奮したらこんなになるんだ…」//

バイブ「」
ローター「」

小泉「これは、スイッチを入れて使うんだったかな…」
小泉「『強』にして…っと」カチッ

ヴゥイイイィィィン!!

小泉「キャッ!」ビクッ
小泉「こんなの使ってたら…絶対おかしくなるわね…」///

オナホ「」

小泉「男子が一人でするとき使うヤツ…」ノゾキ
小泉「……」ズポッ←指を突っ込んでいる
小泉「っ……」ズニュウウ←引っこ抜いている

小泉「すっごいヒダヒダ…」
小泉「これに突っ込んだら気持ちいいんだろうな…」

コンドーム「」
小泉「これは避妊するヤツね」ビリッ

小泉「なんか風船みたい…ぬるぬるするし」ベチョ
小泉「っていうかイボついてる!?」
小泉「だ、出し挿れするときとんでもないことになるじゃない…」

小泉(ちょっといいと思ってしまった…)

その後も小泉真昼の冒険は続いた…


澪田「たはーっ!同級生女子のアダルトグッズ実況とか大興奮っす!」

左右田「むっつり疑惑はあったがまさかあんなに興味あったとは…流石に驚いたぜ…」

澪田「伊達にあんなパンツ履いてないってことっすねえ」シミジミ

左右田「まあ本人も好奇心を満たせたみたいだし、悪い気はしねーな」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田と澪田以外)

澪田「お次のイタズラは『眠っている間に海へドボン』、ターゲットは凪斗ちゃんにけってーい!!」

左右田「シンプルイズベストって感じのイタズラだな!」

澪田「特にこれといった準備がいらないあたりも面倒がなくて素晴らしいっす!」

左右田「いや~流石になにかしらの安全対策はしなきゃヤベーだろ…海の藻屑になられても困るしよ」

澪田「凪斗ちゃんなら海藻としても立派に生きていけるはずっす…!」

左右田「いや死んじまうってば!すぐ救助出来るようにしとかねーと!」

澪田「もー冗談っすよ!とりあえず、赤音ちゃんに協力してもらうしかないっすね。あの身体能力ならソッコーで泳いで救助できるはずっす!」

左右田「じゃあシュノーケリングセットを用意しねェとな」

澪田「というわけで、海ドボンスタート!」


狛枝コテージ
狛枝「んうぅ…」スヤスヤ

左右田「安らかに寝てやがるぜ」

澪田「これから待ち受ける運命を知らずに…なんて可哀想な凪斗ちゃん!」ニヤニヤ

左右田「セリフと顔が一致してねーぞ…ほれ、担架にコイツ載せるぞ」

左右田&澪田「せーのっ!」グイッ


左右田&澪田「えっさ!ほいさ!えっさ!ほいさ!」

左右田「こいつ見た目の割に重てえな」エッサホイサ

狛枝「…ジャバウォック島のぉ…おわりのはじまりだよぉ…」ムニャムニャ 

澪田「なんの夢見てんすかねー?」エッサホイサ

左右田「知らねーよ。どうせオレらには関係ねー夢だろ」エッサホイサ

砂浜
ザプ~ン…

左右田&澪田「えっさ、ほいさ」

終里「おー連れてきたか」ミズギ

左右田「おう…ってオメー、渡したシュノーケリングセットどうした?」

終里「あ?いらねーよあんなもん。邪魔くせーし」

澪田「相変わらずワイルドっすね~」エッサホイサ

左右田「それじゃーいくぜ!」エッサホイサ

左右田&澪田「せーのっ!!」

ドッボォ---ン!!

狛枝「ムニャムニャ……ゥあう!?」バチャ-ン!!

狛枝「アブブブブブ!?」ブクブクブク
狛枝「ボォバババババババ!!」ブクブクブク
狛枝「ガバッ…」ブクブクブク


左右田「今だ終里ィ!救助ォ!!」

終里「おう!!」バチャ-ン!!

バシャバシャバシャバシャ!!


狛枝「ううぅ…」
狛枝「ハッ!?ここは…?」

左右田「目が覚めたか狛枝ァ」
澪田「ドッキリ!だいせいこーっす!」テッテレ~

狛枝「ドッキリ…?」

終里「助けたのはオレだぜ!」

狛枝「そ、そっか…」
狛枝「正直寝起きだからね…どう反応して良いかわからないけれど…」

狛枝「ボクが海へドボンすることでキミたちの希望が輝いたのなら…光栄だよ」ニッコリ



左右田「狛枝だから許された感あるよなこれ」

澪田「まあフツーの人ならボコボコにされてもおかしくないっすからね~」

左右田「恐ェこと言うなよ…まあ、とりあえず結果オーライってことで」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人(左右田、澪田、狛枝以外)

澪田「お次のイタズラは『突然サイプライズ誕生パーティーが開かれる 』、ターゲットは冬彦ちゃんとペコちゃんにけってーい!!」

左右田「誕生日じゃねェのにサプライズパーティ開催ってことか…そりゃビビるわ」

澪田「あのお堅~い2人がターゲットだと余計に楽しみっす!」

左右田「オレら2人だけでパーティやっても盛り上がらねェだろうから、今回はターゲット以外の全員に協力してもらうか」

澪田「おぉ~みんなで協力プレイっすね!それじゃ、レッツゴー!」


その日の夕方
九頭龍コテージ
ピンポ-ン

九頭龍「誰だ?」ガチャッ

澪田「冬彦ちゃーん!」ピョコッ

九頭龍「あぁ、澪田か。なんの用だよ?」

澪田「ムフフー、実はぁ~冬彦ちゃんに来てもらいたいところがあるんすよ~」ニヤニヤ

九頭龍「来てもらいたいところだぁ?」

澪田「いいからいいから!着いてくるっす!」グイッ

九頭龍「あ、オイ!ちょっと待て、引っ張るな!」グイグイ


ホテル旧館 大広間前
九頭龍「なんだって旧館まで来てんだよ!?」グイグイ

澪田「さあ開くっすよ~!」ガチャッ

パンッパンッ!!パンッパンッパンッ!!

九頭龍「うおぉ!?」(クラッカー!?)

澪田「せ~の!」

全員「九頭龍(くん、さん)!!誕生日おめでとう~!!!」

ワアアアアアアアア!!!
ヒュ-ヒュ-!!
オメデト-!!

九頭龍「………へ?」ポカン

九頭龍「た、誕生日…?オメーら、一体何を…」

ゾロゾロ

九頭龍「えっ?えっ?」キョロキョロ

七海「誕生日おめでとう九頭龍くん!これ、誕生日プレゼントのゲーム!私オススメのを選んでおいたよ!」

狛枝「超高校級の極道である九頭龍クンが生まれた日だなんて…なんっって素晴らしいんだ…!」キラキラ

罪木「九頭龍さんっおめでとうございますぅ!私からは救急セットを…」

十神「俺からはネクタイピンだ、ありがたく受け取れよ愚民。……これからも、よろしくな」

弐大「ワシからも特別プレゼントじゃあ!!パーティが終わったらアレしてやるぞぉ!!」ガッハッハ!!

九頭龍「いや…あの…オレの、誕生日は、だな?」シドロモドロ

花村「みんな~!ご馳走たっくさん作ったからどんどん食べて食べて!九頭龍くんのために作った特大バースデーケーキも控えてるよ!!」

終里「特別ケーキィ!?食う、絶対食うッ!!」

小泉「赤音ちゃん、ケーキは九頭龍のなんだから食べちゃダメだよ?」

ソニア「終里さんの食いしん坊には困ったちゃんですわね!」クスクス

澪田「じゃあじゃあ!唯吹はオールナイト生ライブを開催しちゃうっすよ~!!」

西園寺「やったぁ!澪田おねぇの歌『だけ』は大好き!」

左右田「やめろォ死人が出るぞ!!」

田中「フハハハハ!!冥界の宴を始めようじゃあないか!!」

九頭龍「」

日向「九頭龍!」ガシッ

九頭龍「ヒエッ!?」ビクッ

日向「本当に、誕生日おめでとう!」
直下コンマで九頭龍の反応判定
偶数なら正直に言う、奇数ならノリに合わせてしまう

九頭龍(これ以上はいたたまれねえ!)
九頭龍(パーティの空気を壊しちまうだろうが…やるしかない!)

九頭龍「お、お前ら!!聞け、聞いてくれ!!」
九頭龍「オレのために盛り上がってるところ大変申し訳ないんだがなっ…」

九頭龍「オレの誕生日、今日じゃねーんだっ!!」

日向「えっ……!?」

ザワ ザワ ザワ ザワ
マジカヨ!!
ウソ…?
キョウジャナイノ!?

九頭龍「くっ…」(ざわめきがつれぇ…)

日向「…それは本当なのか、九頭龍?」

九頭龍「あぁ、オレの誕生日は8月16日…今日じゃねーんだ」

日向「そうか…」ガックリ

九頭龍「ほ、本当にすまねぇな…プレゼントや料理まで用意してもらったのによ…!」

日向「あぁ…もういいよ…」



日向「だって知ってたからな!」

九頭龍「…えっ」

澪田「せーのっ」

全員「ドッキリだいせいこー!!」テッテレ~

九頭龍「な、なぁ…!?」

左右田「驚いたか九頭龍!全員に声かけて用意したんだぜ!」

九頭龍「……ッなんだよもう!!すげェ申し訳ねー気持ちになっただろうが!!」ムキ-!!

日向「あはは悪い悪い。ところでさ九頭龍、実はこのドッキリにはもう1人ターゲットがいるんだ」

九頭龍「あぁ?もう1人…?」キョロキョロ
九頭龍「ってまさか!?」

澪田「ご明察っ!!」



辺古山コテージ

ピンポ-ン

ペコ「誰だ?」ガチャッ

九頭龍「よ、ようペコ」

ペコ「ぼっ…九頭龍か。どうしたんだ?」

九頭龍「…付いてきてくれ、話してェことがある」ボソッ

ペコ「!…承知しました」ボソッ

ホテル旧館 大広間前
ペコ(ホテルの旧館まで来られるとは…よほど機密事項なのだろうか?組に関わることとか…)

九頭龍「開けるぜ」ガチャッ

パンパカパーン!!
ペコ「ッ!?」

全員「辺古山(さん)、誕生日おめでとー!!!」

ワ-ワ-!!
ヒュ-ヒュ-!!
オメデト-!!

ペコ「こ、これは一体…」ポカン

小泉「ペコちゃんっ誕生日おめでとう!これ、この島に来てから撮った写真のアルバム!全員ちゃんと写ってるよ!」

狛枝「ボクからはブルーラム1箱だよ。超高校級である辺古山さんがボクみたいなゴミクズと同じ味覚だとは思わないけど、まあ飲んでみてよ!」

左右田「オレからは工具セットと説明書だな。日常で使う大抵のもんはそれでなんとかなるぜ!」

澪田「唯吹からはエレキギターっすよ!ペコちゃんもいつかバンド組もう!!」

花村「ボクからはこのご馳走たちと…一日ボクの身体を好きにできる権利をあげちゃうよぉ?」ギラリ

田中「辺古山よ…我が破壊神暗黒四天王の秘奥義!とくと見よッ!」

チュ-チュ-!!

ソニア「わあっ♪ハムスターさんたちが乱舞しておりますわ!」

西園寺「この日のためにわざわざ練習してただけのことはあるじゃん!」

ペコ「もふもふしててかわいい…」キュン
ペコ「っじゃなくて!ま、待てお前たち!」 

罪木「こ、転んでしまいましたぁ~!!」パッカ~ン

日向「どうやったらそんな転び方するんだ!?」

十神「もはやお約束だな」

終里「メシメシメシィ!!」ガツガツガツガツ

弐大「これ終里ィ!そんなにがっつかんでもメシは逃げんぞ!!しっかり噛まんかい!!」

七海「ね?落ち着いて?」

ペコ「これは…ど、どうすれば!」
直下コンマでペコの反応判定
偶数なら正直に言う、奇数ならノリに合わせる

日向「辺古山!」

ペコ「な、なんだ!?」ビクッ

日向「本当に誕生日、おめでとう!」

ペコ「あ………」


ペコ「ありがとうみんな!ほ、本当に嬉しいぞ!」

日向(ノリに合わせたな)

七海(合わせたね)

十神(合わせてしまったな)

罪木(合わせちゃいましたねぇ)

九頭龍(めんどくさくなったんだろうな…)

ペコ「この借りはいつか必ず返すからな!今日は楽しんでくれ!」

この後めっちゃネタバラシした…



澪田「あの状況で切り出せた冬彦ちゃんの豪胆さに驚きっすね~!」

左右田「まあ普通は辺古山みたいになるわ…オレもあそこで言い出すのとか無理だし」

澪田「ペコちゃんにネタバラシしたあとの真っ赤なお顔がソーキュートだったっす!」ウキャ-!!

左右田「誕生日じゃねェのわかってて乗ったことになるからなあ、そりゃ赤っ恥だろうよ」

澪田「冬彦ちゃんが結構必死にフォローしてたけど、あのお2人は仲良しさんなんすか?」

左右田「さあ?特にそういう噂は聞かねェけど」

澪田「うーん、不思議っすねー?もしかして、ペコちゃんは九頭龍家に仕えてるヒットマンだったりして?それで冬彦ちゃんとは幼馴染とか!」

左右田「なんだそりゃ…流石にありえねーだろ、そんなラノベみてーな展開」

澪田「やっぱり?」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍以外)
続きは明日の夜20時を予定しています

澪田「お次のイタズラは『俺たち(私達)...体が入れ替わってる!?』、ターゲットはソニアちゃんにけってーい!!」

左右田「ソニアさんキタコレ!!」キラキラ

澪田「君の前前前世なイタズラっす~!」ゲラゲラ

左右田「…ん?これ、誰と誰の体が入れ替わるってイタズラなんだ?」

澪田「そりゃあ唯吹と和一ちゃんじゃないっすか?仕掛け人だし!」

左右田「あ、そゆこと…ってことはオメーのモノマネしなきゃいけねーのかよ!」

澪田「唯吹は和一ちゃんのまねっこっすね!」

左右田「オメーのハイテンションを真似るのは骨が折れそうだぜ…」メンドクセ-

澪田「それじゃあ!いっぱい練習するっすよ!」


翌朝
ソニア「今日も良いお天気ですわね!」
ソニア「絶好の採集日和です!」ムッハ-!

澪田「あ、ソニアさ~ん!おはようございます!いや~今日もお美しいですねぇ~」デレデレ

ソニア「澪田さん!おはようございます」ペコリ

ソニア「…あら?なにか違和感が…」ハテナ?

左右田「ソニアちゃ~ん!おはようございまむっ!」ヒョコッ

ソニア「そ、左右田さん…?お、おはようございます…」ペコリ…
ソニア(お二人の様子がおかしいですわ…でも、一体どこが…)

左右田「あっそうだ和一ちゃん、今日の採集場所、ソニアちゃんと同じ軍事施設だったっすよ」

澪田「マジかよ!?おっしゃ!今日もエンジン全開ィ!!」

左右田「あーあ、普段はダルそうなのにソニアちゃんと一緒って聞いた途端これっすよ。現金っすね~ホント」ヤレヤレ

澪田「うっせぇ!オレの数少ねェ楽しみなんだからほっとけっつの!」


ソニア「まさか…!!」
ソニア「お、お二人は入れ替わってらっしゃるのですかッ!?」

澪田(流石に気づいたっすね)

左右田(驚いてるソニアさんもかわいいぜ!)

ソニア「澪田さんは左右田に、左右田さんは澪田さんに…間違いありません!」


ソニア「これがジャパニーズ・君の縄なのですね!!」

ソニア「体が入れ替わるなんて超常現象、まさか本当にお目にかかれるなんて…ソニア大興奮ですッ!」ムッハ-!!

ソニア「こうしちゃあいられません!図書館に行って文献を調べなければ!!」

ソニア「澪田さん、左右田さん!待っていてくださいね!必ず元に戻して差し上げます!」ソニアダッシュ!!

ダダダダダ…

左右田「あ、そ、ソニアさん!?おーい!!」

澪田「行っちゃったっす」

左右田「まさかあんなにハッスルされるとは思わなかったぜ…」

澪田「ソニアちゃん、インチキオカルト大好きっすからね~」

左右田「まあ、そんなところも魅力的なんだけどなッ!」

澪田「和一ちゃんが語ると一気にストーカーくさくなるっすねー!」タハ-ッ! 

左右田「…」
直下で次のイタズラ内容
その下に次のターゲット指名2人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍以外)

澪田「お次のイタズラは『モノケモノ襲来』、ターゲットは蜜柑ちゃんと白夜ちゃんにけってーい!!」

左右田「その『モノケモノ』ってなんだ?」

澪田「これが参考資料みたいっすね」ペラッ

左右田「ふーん、なになに……」
左右田「って化物じゃねェか!!ガトリングまで装備してやがるぞ!?」

澪田「和一ちゃんにこれを頑張って作って欲しいっす!」

左右田「え、マジで言ってんのか?コレをオレが…?」

澪田「おねが~い!」クネクネ 

左右田「はぁー…ったくしゃーねーな」
左右田「徹夜するハメになるだろうが…やってやんよ」
左右田「超高校級のメカニックの腕前、見せてやらァ!」ド-ン!

澪田「うきゃー!カッコイイっす~!!」

左右田「おっしゃ!そうと決まったら取り掛かるぜ!」


3日後
ジャバウォック公園

罪木「うゆぅ…左右田さんに呼び出されて来ましたけど、何の用なんでしょうか…」

ガシャ-ン ガシャ-ン ガシャ-ン

罪木「ふえぇ!?な、なんの音ですかぁ…?」
直下コンマ00~99で罪木のビビリ度判定
低ければモノケモノを可愛がる、高ければパニック

ガシャ-ン ガシャ-ン ガシャ-ン

罪木「……えっ?」

モノケモノ×5「」ドドオ~ン

罪木「ふえええぇぇぇぇ!?」
罪木「な、なんなんですかコレェ!?」

モノケモノ「」コ-ホ-…

罪木「あわわわわわ…」ガクガク
罪木(わ、私を見てる…!?)

モノケモノ「」

モノケモノ「」ジャキンッ

罪木「っ!?」
罪木(あれは…銃…?)

モノケモノ「」ガチャッ…

罪木「私に照準を…!」ゾクッ
罪木「や、やめて…許してぇ!!」ババッ


パンパカパーン!

罪木「ひうぅっ!!」ビクッ

澪田「ドッキリだいせいこ~!っすよ蜜柑ちゃん!」ヒョコッ

左右田「どうだよオレの最高傑作!?シビれんだろ!!」ドヤァ!

罪木「………ふぇ?」
罪木「ド…ドッキリ、ですかぁ…?」ポカン
直下コンマ00~99で罪木の怒りゲージ
低ければ許される、高ければお注射

罪木「ドッキリですか…そうですか…」

罪木「……うふっ」
罪木「うふふふふふふふふ」

澪田「あのー、蜜柑ちゃん?」

左右田「オイオイ、大丈夫かァ?」

罪木「あはははは!」
罪木「…またそうやって、みんなで私をいじめるんですねぇ?」ジロッ

澪田「ひぇっ」ビクッ

左右田「い、いじめるって!そんなつもりは」

罪木「うるさいうるさい!!なんでいっつも私ばっかりなんですか!?」

罪木「どうして私のことは許してくれないんですか!?自分のしたことはすぐ許しちゃうくせにっ!!」

罪木「もう、我慢できませんっ!」シャキンッ

左右田「あ、あれは注射ッ!?しかも大量に…!!」

罪木「うふふふふ…お二人とも、とっても気持ち良い世界へ連れて言ってあげますからねぇ…」ウットリ

澪田「あぶあぶあぶあぶ」ブクブク

左右田「オイ泡吹いてる場合か!逃げっぞ!」ソウダッシュ!!

罪木「あはははは!ぜっったい、逃がしませんからねええ!!」ダダダダ



左右田「なんとか、なんとか逃げ切ったッ!」ゼ-ハ-

澪田「蜜柑ちゃん、変なスイッチが入っちゃったみたいっすね…」

左右田「確かにちょっとビビらせすぎたかもしれねーけどよ、アイツの被害妄想には参ったぜマジで…」

澪田「明日になったら元に戻ってるといいけど…唯吹こわいっす」

左右田「あー、まあ大丈夫だろ。仮にキレたままでも謝りゃなんとかなるって」

左右田「………たぶん」

ジャバウォック公園
十神「いきなり澪田に呼び出されたから来てやったが…」

シ-ン 

十神「この俺を呼びつけておいて不在とは、呆れた愚民だな」

ガシャ-ン

十神「ん…?」
十神「なんの音だこれは」

ガシャ-ン ガシャ-ン

十神「機械音…?やけに大きいが…」

ガシャ-ン ガシャ-ン ガシャ-ン

十神「!」
十神(こちらにどんどん近付いて来る…!)

ガシャーン!

モノケモノ×5「」ドドオ~ン

十神「なん…だと…!?」
十神「どういうことだ、これは!!」
直下コンマ00~99で十神のビビリ度判定
低ければモノケモノを可愛がる、高ければビビる

十神「な、なんだ貴様は!何者だ!?」

モノケモノ「」コ-ホ-…

十神「クッ…俺としたことが…!」ブルブル
十神(こんなものに臆してしまうとは…!!)

モノケモノ「」

モノケモノ「」ジャキン

十神「なっ…!!」
十神「あ、あれはガトリング銃…!?」

モノケモノ「」ガチャッ…

十神「や、やめろぉッ!!」ビクゥ

パンパカパーン!!

澪田「ドッキリだいせいこ~!その2!!」

左右田「オーイ十神!どうだったよオレのモノケモノは!よくできてたろ!?」

十神「は……?」ボウゼン

十神「き、貴様らの仕業か…?」

澪田「そうっすよー!モノケモノドッキリっす!」

左右田「いや~罪木もオメーもあんなにビビるとは、オレの技術の粋を結集させて作っただけのことはあるぜ!」マンゾクゲ
直下コンマ00~99で十神の怒りゲージ
低ければ許される、高ければお説教

十神「よ、よかった…」ペタン

澪田「白夜ちゃん!?」ギョッ

左右田「お、オイ大丈夫か!?」

十神「あぁ、大丈夫だよ。でも安心したら腰が抜けちゃってさ…」ハハハ

澪田「び、白夜…ちゃん…?」

十神「手を貸してくれると嬉しいな」

澪田「え?あ、うん」グイッ

十神「よっと、ありがとう。…さて、話を戻そうか」
十神「今回は僕だから良かったけど…他のみんなにはこんなことをしてはいけないよ?偽物とはいえ、級友にガトリング銃を向けるなんてとんでもない」
十神「罪木さんにはもうやってしまったみたいだから、ちゃんと謝っておいた方がいいね」

左右田「は、はい」

澪田「以後気をつけます」

十神「あはは、そんなに畏まらないでくれよ。僕らは友達だろう?」
十神「それじゃ僕は行くね」テクテク


十神コテージ
十神「や、やってしまった!!」
十神(驚きと安心感のあまり…)
十神(『素』を出してしまったああ!!)ガンガンガン


左右田「十神が十神じゃなかったような気がする」

澪田「なんか優しかったっすね…いつもの白夜ちゃんも優しいんだけど、またそれとは違う感じの…」

左右田「出来ている人間の諭し方だったな」

澪田「自分の愚かさが身に沁みたっす…」シミジミ

左右田「とまあ悔い改めたところで…?」ニヤァ

澪田「イタズラ再開っすねぇ!!」ニシシ
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍以外)

澪田「お次のイタズラは『入浴中、お湯が真っ赤に…』、ターゲットは赤音ちゃんにけってーい!!」

左右田「想像したら怖すぎんだろ…とんだホラードッキリだぜ」

澪田「ターゲットが赤音ちゃんなのもポイント高いっす。ああ見えて、大の怖がりっすからね!」

左右田「マジで?あんな戦闘民族みてーな性格のくせに怖がりなのかよ!?」

澪田「そんなところもギャップがあってカアイイ~!」ウキャ-!

左右田「まあ否定はしねェな。…で、今度は湯が真っ赤になる入浴剤でも作るか?」

澪田「できるんすか?」

左右田「化学分野はそこまで得意じゃねェんだが、このぐれーならできなくもねーな」

澪田「和一ちゃんの株がどんどん上がっていくっす!」キラキラ

左右田「ケケケ!もっと尊敬してくれてもいいんだぜ!」


終里コテージ
終里「今日もしこたま飯を食ってやったぜ!」ゲフ-

終里「オッさんとバトって汗だくだし…風呂でも入るか!」ヌギッ

バタン

シャワアアアアアアア
終里「オラァ!」ゴシゴシゴシゴシゴシ!!

ザパ~ン

終里「ふぃー…やっぱ気持ちいーなあ…」ホクホク

ジワァ…

終里「……んあ?」

真っ赤な湯船「ちわっす」デデドン

終里「な…」
終里「なんだこりゃっ!?」
直下コンマ00~99で終里のビビリゲージ
低ければビビらない、高ければパニック

終里「な、なんで湯が赤くなってやがんだ!?」ザパッ

終里「こーいうときは…」
終里「飲んでみっか!」ゴクゴク

終里「まじぃ!」
終里「う~ん…少なくとも血の匂いじゃねえな…こりゃただの入浴剤か?」

終里「なんだよビビらせやがって!」
終里「さっさと風呂上がって寝るか!」


澪田「たはーっ!実にワイルドな方法で看破されたっすねー!」

左右田「得体の知れねえ赤い水を飲むかフツー?とんでもないヤローだぜ…」

澪田「まあまあ、いいじゃないっすか!湯船から立ち上がったときいろいろ見えちゃったし!」

左右田「眼福だったぜ…」ガッショウ

澪田「外人さん並の肉感的プロポーション…唯吹もあやかりたいっすぅ!」グギギ

左右田「オメーとは対極だもんな」ケケケ

直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍以外)

澪田「お次のイタズラは『電子生徒手帳から大音量が鳴り続ける』、ターゲットはペコちゃんと赤音ちゃんにけってーい!!」

左右田「電車とかでやられたらたまらねェイタズラだぜ…」

澪田「で、そういうときに限ってすぐに取り出せないんすよね~」

左右田「あ~わかるわかる!焦ってガサゴソしちゃうんだよなァ!」

澪田「でもでも~唯吹の場合、着メロが自分の持ち歌っすからそこは安心っすね!」

左右田「えっ何が!?」

澪田「ストレスMAXの満員電車に安らかなメロディーをお届けっすよ~!」タハ-ッ!

左右田「もはやテロだからなソレ!?」


辺古山コテージ
ペコ「」スヤスヤ

澪田「やってきましたペコちゃんハウス!」

左右田「静かに寝てんなー」

澪田「じゃあ早速!ペコちゃんの電子生徒手帳に細工しちゃうっすよ~!」

左右田「遠隔操作で大音量が鳴らせるようにしときゃいいんだな?」

澪田「よろしくお願いしまむっ!」ペコッ

左右田「おう、任せとけ」カチャカチャ


左右田「できたぜ!」

澪田「はやっ!3分も経ってないっすよ!」

左右田「オメーな…オレを誰だと思ってんだ?」ドヤッ

澪田「ソニアちゃんのストーカー!!」

翌朝
レストラン
ガヤガヤ ガヤガヤ

澪田「ペコちゃーん!おはようございまむっ!」

ペコ「あぁ、おはよう澪田」

澪田「いや~今日もキレーな晴天っすねー!」

ペコ「そうだな。あまり暑いのも考えものだが、天気がいいと鍛錬が捗るので助かる」

澪田「たはーっ!相変わらずのド真面目さんっすねー!」チラッ


左右田「それでよー、そのときオレのダチが…」チラッ

日向「あはは!なんだよそれ~」 

ポチッ

ジリリリリリリリリリリリリリ!!

ペコ「ッ!?」
直下コンマ00~99でペコのテンパり度
高ければ手帳が見つかりずらい

ジリリリリリリリリリリリリ!!

罪木「ひうぅ!?」ビクゥ

日向「な、なんの音だ!?」

左右田「オイうるせーぞ!誰が鳴らしてんだ?」

澪田「ペコちゃんのほうから音が出てないっすかー?」チラ-ッ

ペコ「す、すまない、私のようだ…少し待ってくれ」ガサゴソ

ジリリリリリリリリリリリリ!!

ペコ「あった!」カチッ

シ-ン

罪木「止まりましたねぇ」ホッ

小泉「ちょっと大音量すぎなかった?この手帳ってあんなに音出るのね」

九頭龍「なんか変なとこ弄ったりしてねーのか?」

ペコ「いえ…いや、私は何もしていないぞ」

澪田「じゃあなんだったんすかねえ」チラッ

左右田「故障じゃねェのかな~」チラッ

ポチッ

ジリリリリリリリリリリ!!

終里「うおぉ!?」ビクッ
直下コンマ00~99で終里のテンパり度
高ければ軽くパニック

ジリリリリリリリリリリ!!
花村「2回目!?」

九頭龍「オイオイ次は誰だよ?」

澪田「赤音ちゃんのほうから音がするっすね~?」チラ-ッ 

左右田「ホントだ~」

終里「わ、わりぃオレのだ!」ガサゴソ
終里「…コイツか!」カチッ!

シ-ン

七海「止まった…みたいだね」

ソニア「それにしてもけたたましい音でしたわね…びっくらこいちゃいます!」

日向「なにか原因があるのかもな…2人とも左右田に修理してもらったらどうだ?」

終里「またいきなりデカイ音で鳴られてもめんどくせえしな」

ペコ「頼むぞ、左右田」

左右田「あァ、はいはい…」



澪田「反応薄かったっすねー」チェ-

左右田「思えばアイツら2人とも武闘派だったわ…修羅場潜ってるからビビらねえのかもな」

澪田「まあ本当はコンマ数の問題なんすけど」

左右田「コンマ?なんの話してんだ?」

澪田「ちょっと言えないおハナシ♪」ウフン

左右田「殴りてェ」(あっそう)

澪田「逆ゥーっす!」ゲラゲラ
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍、ペコ以外)

訂正、終里も2回目済んでるので除外です!

澪田「お次のイタズラは『靴を接着剤で固定』、ターゲットは猫丸ちゃんにけってーい!!」

左右田「こういうシンプルなイタズラも好きだぜ!」

澪田「接着剤モノは定番っすね~!唯吹も中学生までハマってたし!」

左右田「結構最近までハマってたんだな…」

澪田「てへりん☆」


ジャバウォック公園ベンチ
弐大「ガー…グォー…」zzz

左右田「弐大のヤロー、どこにもいねェと思ったらベンチで居眠りしてやがったか」

澪田「きっと赤音ちゃんあたりと戦い疲れて寝ちゃったんすねー。起こしてあげたいところだけどぉ…」ニタァ

左右田「この状況を利用しない手はねェな…!」ニヤニヤ



弐大「……無ッ?」パチッ
弐大「いかんいかん、ベンチで休んでいたらつい眠ってしまったわい…」

弐大「辺りがすっかり暗くなっているのう」
弐大「そろそろ晩飯の時間なんじゃろうな。さて、ワシもレストランに…」

弐大「その前にクソじゃあ!!」ガタッ

接着剤された下駄「すまんやで」ピッチリ

弐大「ぬぉおおおッ!?」ガクッ
ビタァァン!!

弐大「な、なぜワシの下駄が地面に接着されておるんじゃあ!!」グイグイ!!

接着された下駄「痛いやで…」

弐大「苦ッ…!いかん、このままでは腹が…!!」ギュルル
弐大「こうしてはおれん!!フルパワーじゃあああああ!!」ギギギギギ…

下駄の鼻緒「」ブチィッ!!

弐大「なにいぃぃぃ!?」グラッ

ドンガラガッシャーン!!

弐大「わ、ワシの大切な下駄が…」グスッ 
弐大「ぬううううううう…!!ぐぅおおおおおお!!」シクシク

弐大「っと泣く前にとりあえずクソじゃあ!!」ダッシュ!!


澪田「ドッキリと言い出せない勢いと暑苦しさだったっすねー!」

左右田「催してるときにやっちまったのは申し訳ねえな…後で下駄弁償しといてやるか」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍、ペコ、終里以外)

安価把握
全年齢板ゆえ直接描写はしませんのでご安心(?)あれ

澪田「お次のイタズラは『寝てる間に拉致って裸にひん剥いて一つのベッドに放り込んでおく』、ターゲットは創ちゃんと千秋ちゃんにけってーい!!」

左右田「オレたちは試されているのか!?全年齢板の限界を!?」

澪田「うっきゃー!状況だけ見れば完全に事後っすね~!」

左右田「まったく世も末だぜ!オレらがいたいけな高校生だってこと忘れちゃいねェか!?」

澪田「まあまあ和一ちゃん…それだけ需要があるということなんすよ。この世界はエッチな展開を望んでるんすよ」

左右田「…それもそうだな。建前を捨て去るとぶっちゃけオレも見たい」ドド~ン

澪田「唯吹も見たいっ!!」
澪田「人間正直が一番っすからね!それじゃ、イタズラ開始ィ!」

その夜
澪田コテージ
日向「んん…俺はお前らとは違うぅ…」ムニャ 

七海「ピーケーファイヤァ…」zzz

澪田「楽しく夢を見ているところ悪いっすけど!まずは裸にひん剥かせてもらうっすよ~!」グヘヘヘ

左右田「悪く思うなよ日向…安価は絶対だからな…」シュルッ


澪田「千秋ちゃんの方は終わったっすよ!和一ちゃんはー?」

左右田「無事日向もひん剥いたぜ」

澪田「オーキードーキー!んじゃ、2人を同じベッドにドボーン!!」

左右田「ここオメーのコテージだけどベッド貸して大丈夫なんか?」

澪田「心配ご無用っ!唯吹は蜜柑ちゃんのお部屋にお泊まりする約束っすからね~」

左右田「あァなるほどな。それじゃ朝集合して、オレのコテージでモニタリングすんぞ」

澪田「あいあいさー!」

翌朝
澪田コテージ
日向「ん…」パチッ
日向「んー!昨日もよく寝たな…」ノビ-

日向「あれ?やけにスースーすると思ったら…なんで俺は裸なんだ?」スッポンポン
日向(というかここは…俺のコテージじゃない?どこだ?)

ムニュウ

日向「…不自然に柔らかい感触がするぞ」チラッ

七海「むにゃむにゃ」zzz

日向「なんだ七海か…びっくりさせるなよ全く…」


日向「って七海ィ!?」ギョッ!!
日向「な、なんで七海と同じベッドで寝てるんだ!?これは一体…」
日向(っていうか…)

七海「んぅ…」スッポンポン

日向(なんで七海も裸なんだよぉ!?)
直下コンマ00~99でお互いの距離感
低ければ特になにも起きない
高ければ高いほどアブない雰囲気に
90以上でヒナナミルート

日向(とにかく七海も起こさないと!)
日向「七海!起きてくれ七海!!」ユサユサ

七海「ん…ん~?」パチリ
七海「……あっ、日向くん。おはよう…」ゴシゴシ

日向「挨拶どころじゃないって!」

七海「朝から元気ですなあ。そんなに慌ててどうしたの?」
七海「…あれ?というか、なんで日向くんが私と同じベッドにいるのかな」ハテナ?

日向「それは俺が聞きたいくらいなんだ…朝起きたら裸で、知らないコテージにいて、隣に七海がいて…」
日向「七海も、えぇと、その…服を着てないし」メヲソラス

七海「え?あっ、ほんとだ!」

日向「い、今気づいたのかよ!」

七海「私も日向くんも裸だね…!」

日向「ちょっ、人の身体を見つめないでくれ!」カクシ
日向「この状況で俺がいうのもなんだけど、もうちょっと警戒したほうがいいと思うぞ…」

七海「警戒…?何にかな?」

日向「えっ?」

七海「私が裸だと日向くんに警戒しなきゃいけなくなるの?どうして?」クビカシゲ

日向「そ、それはお前、男女が裸で一緒にいたら……変なことされるかもしれないからだろ?」

七海「ん~、その変なこと?ってなんだろ」

七海「日向くんはその変なことを私にしたいと思ってるの?」

日向「え」

日向「そ、それは…」

七海「肯定はしないけど否定もしない…ますますわからなくなっちゃったね」

日向(どうすればいいんだこの状況…!)


日向(自分で警戒しろと言っておいてなんだけど、確かに俺は興奮している…

日向(当然だよな。好きな異性と裸で同じ部屋に放り込まれて、なにも思わないはずがないんだから)

日向(でも俺は怖い…拒絶されるのが怖い…今まで積み上げてきた関係を壊すが怖い…)

日向(だから七海の質問には答えられない。手を出すなんてもってのほかだ。…ヘタレだと笑いたければ笑うといい)

日向(だから今は、七海を怖がらせない、七海に拒絶されない答えを探さないと…)

七海「ねえ日向くん」
七海「私、嫌じゃないよ?」

日向「七海…?」

七海「今の日向くん、すごく思いつめたような顔をしてたから…ちょっと照れくさいけど言うね?」

七海「私が知らない色んなことを教えてくれて、私が眠っちゃったらいつもコテージまで運んでくれて、私が一方的に話すゲームの話題にも付いてきてくれて…」

七海「そんな日向くんのことが私は好き…ううん、大好き」

日向「……ッ!」

七海「だからね…今、日向くんが私にしたいことも教えて欲しいな…」
七海「この人には忘れられたくないっていう感情を私に教えてくれた日向くんに、ちゃんとお返ししたいの」


日向「お、俺は…!」
日向「俺は、七海を…!」

ギュウッ

七海「あっ…」

日向「愛したいっ…!!」ギュウッ

七海「…ふふふ」
七海「日向くんの言ってた『変なこと』って、愛してくれることだったんだ?」

日向「…からかうなよ」
日向「最初からわかってたくせに」

七海「あはっ、ごめんね」
七海「私も勇気がなかったんだ…だから、キミと一つになれる動機が欲しかったの」
七海「でももう大丈夫…こんな私を愛してくれて本当にありがとう、日向くん」ポロポロ

日向「七海…」

七海「…騙したお詫びも兼ねて、優しい日向くんにお返ししなきゃね」
七海「日向くんが私を忘れないように、今度は私が、私自身を日向くんの身体に教えてあげるから…」

モニター『千秋っ…俺もう…!!』イチャコラ
モニター『いいよ創くん…きて…!』イチャコラ
左右田「………」

澪田「………」

左右田「………」

澪田「………」

左右田「次いくか」

澪田「はいっす」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍、ペコ、終里、日向、七海以外)
続きは明日の昼ごろを予定します

安価把握
ちなみに例のごとく明日の昼→今日の昼の間違いです

す、すみませええん遅れてしまいましたあああ(罪並謝)

澪田「お次のイタズラは『朝起きたら島に自分以外誰もいなくなっていた』、ターゲットは輝々ちゃんにけってーい!!」

左右田「オレならパニクっちまうな…」

澪田「これはウサミちゃんや他のみんなにも協力してもらう必要があるっすねー」

左右田「おぉ、サプライズパーティー以来の協力プレイだな!でもウサミはどうやって説得すんだ?」

澪田「ドッキリで親交を深めることによってみんながもっとらーぶらーぶできるとか言っとけば大丈夫っすよ(適当)」

左右田「単純だからなアイツ」

澪田「ではでは!『そして誰もいなくなった』ドッキリ、スタートっす!!」

翌朝
レストラン
花村「みんなーおはようー!」ガチャッ

花村「今日もじゃんじゃん朝ごはん作っちゃうからね~!」

シ-ン…

花村「…あれ?まだ誰もきてないの?」キョロキョロ

花村「んーこの時間ならいつも何人かは来てるんだけどなあ」

1時間後…

花村「ひ、1人も来ないなんていくらなんでもおかしいよね…お寝坊ってレベルじゃないし!」

花村「みんなのコテージへ呼びに行こうかな」
直下コンマ00~99で花村のビビリゲージ
低ければ平気、高ければパニクる
20以下ならスーパー花村タイム

花村「やっぱりおかしい…」
花村「全員のコテージのチャイムを鳴らしたのに、誰1人として出ない!」
花村「みんなどこへ行っちゃったの!?」

砂浜
花村「おーい!!みんなー!!」

ジャバウォック公園
花村「どこにいるのー!?」

図書館
花村「いたら返事してよお!!」

電気街
花村「なんでいなくなっちゃったの!?ねえってば!」

ワダツミインダストリアル
花村「お、お願いだから…誰か…!」

花村「誰か返事してくれよおおおっ!!」
花村「うっ…ぐすっ…」グス
花村「下ネタが嫌ならもう言わないし…他に嫌なところがあるなら頑張って治すからっ…」
花村「こ、こんな島に1人でおいていかないでよぉ…!」ポロポロ

ウサミ「花村くんっ!!」ダキッ

花村「うわあ!?」ビクゥ

ウサミ「辛かったでちゅね…こんなヒドイことしてごめんなちゃい!」ヨシヨシ

花村「ウ、ウサミ…?いたんだね…」ポカン

ウサミ「あちしはずっとそばにいまちゅからね…!」ギュウ

花村「あ、うん…」



澪田「あーあ、もうちょっと様子見しようと思ってたのにウサミちゃんが先走っちゃったっすよー」

左右田「まー流石にかわいそうだったからなァ。あそこまでだろ」

澪田「どこのかわからない方言を連発しそうなくらいにはパニクってたっすもんねえ」

左右田「なんの話だよ」

澪田「なごむわー!ずんずんなごむわー!」

左右田「??」
直下に次のイタズラ内容
その下に次のターゲット指名2人(左右田、澪田、狛枝、九頭龍、ペコ、終里、日向、七海以外)

澪田「お次のイタズラは『空からサメが降って来る』、ターゲットは眼蛇夢ちゃんとソニアちゃんにけってーい!!」

左右田「そ、空からサメ…!?」

澪田「まるでシャークネードみたいっすね~!唯吹あのシリーズ大好き!!」

左右田「サメ映画ってアホみたいな設定多いよな…」
左右田「…ってそれどころじゃねェだろ!空からサメが降ってくるイタズラとかどうやるんだよ!?」

澪田「んー確かに…海でホンモノのサメを捕まえるのは無理そうっすよねえ」
澪田「ウサミちゃんに怒られちゃうし!」

左右田「そもそもウサミ以前の問題だろ…」

澪田「じゃあじゃあ!偽物のサメを作って、人間大砲みたいにターゲットがいるところに打ち込むのはどうっすかね?」

左右田「あ?あー…それならできなくもねェか…?」
左右田「大砲くらいなら島の部品集めりゃ作れるしな」

澪田「マジっすか!?」ギョッ

左右田「おー、サメの偽物作るのは大変だろうがなんとかやってみるわ」

澪田「唯吹もお手伝いするっす!」

左右田「…とんでもねぇイタズラだと思ったが、オレの腕が試されてるとなると燃えてきたぜ!エンジン全開ィ!」オッシャ!

澪田「それじゃあ!『オペレーション:シャークネード』開始っす!」

左右田「作戦名が厨二くせェな…」

3日後
砂浜
ザザ-ン…
田中「地獄より出でよっ!破壊神暗黒四天王!!」

四天王「チューチュー!」

ソニア「わあっ!皆さん今日も可愛らしいですね!」キラキラ

田中「ククク…我が破壊神暗黒四天王の真骨頂はここからだ。闇の聖母よ、四天王に贄を授けてみよ」

ソニア「はいっ!」っひまわりのタネ

四天王「!」
チャンP「チュー!」カリカリ
マガG「チュー」カリッ
サンD「チュー…」
ジャンP「zzz…」スヤスヤ

ソニア「今日はチャンPさんとマガGさんが食べてくださいましたわ!」パアッ

田中「ほほう…侵略する黒龍チャンPと重鉄の赤象マガGを懐柔したか…」
田中「なかなかやるじゃあないか、闇の聖母よ!!」ドド-ン

ソニア「やりましたわね!」ドヤッ 

ドドオオオン…!!

田中「この調子で精進するがいい……ん?」

ソニア「な、なんの音でしょうか?」

ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ドッボオオオオオン!!

偽物サメ「」ザプ~ン

田中「なんだとっ!?」

ソニア「キャアアアア!?」

ソニア「さ、サメが空から…!?」

田中「どこから降ってきたのだこれは!一体何が…」

ドドオオオン…!!

ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウ

ドッボオオオオオン!!

ソニア「きゃあっ!…また!!」

田中「……ッ!」ザッパ-ン

ソニア「た、田中さん!?」ギョッ
ソニア「今海へ入るのは危険ですよ!田中さんっ!!」



偽物サメ×2「」プカプカ…

田中「やはりか」サワサワ

ソニア「え?」

田中「安心しろ…これは紛い物のサメだ」

ソニア「偽物なのですか?」

田中「フハハハハ!この制圧せし氷の覇王、田中眼蛇夢の邪眼を以ってすれば見破ることなど容易い!」ドヤッ

ソニア「…それにしても、一体誰がこんなことを…性質の悪い冗談はよしこちゃんですわ!」プンスコ

田中「フン、差し詰め俺様たちを恐怖に陥れようとしたのだろう。特にこの俺、無形の狂気こと田中眼蛇夢に恨みを抱きつけ狙う者は多い…俗世にも裏の世界にもな…」
田中「しかァし!この程度の修羅場は幾千とくぐり抜けてきたものでな…俺にとっては退屈しのぎにもならんッ!」ドヤヤァ!!

ソニア「まあ…!田中さん、とっても頼もしいですわねっ!」ワクワク

田中「フゥーハハハハハ当然だ!」
田中「陸へ戻って続きをするぞ闇の聖母…破壊神暗黒四天王はまだ、半分も真の力を見せていないのだからな!」

ソニア「はい!」

左右田「ぐぅおおおおお!!」
左右田「なんでだあああああ!!」

澪田「吊り橋効果?じゃないっすけど、怖がらせてパニックを誘うどころか仲良くなっちゃったっすね」

左右田「ぐぬう…照準や打ち込むタイミングは完璧だったはず…」
左右田「オレの敗因は一体!?」

澪田「ぶっちゃけ…」
澪田「ターゲットがあの2人って時点で和一ちゃんは勝算ゼロっす!」キッパリ

左右田「な、なんだそりゃ…!!」ガビ-ン
左右田「せっかく3日かけて作ったのに、得られたのは敗北感だけ…!?」
左右田「イタズラなんて…イタズラなんて…」

左右田「もう懲り懲りだあああ!!」

澪田「ちゃんちゃん☆」

2周目も全員コンプリートしたのでスーダン編終わりました!次は無印ver書きます。
少しだけお待ちを。

希望ヶ峰学園
江ノ島「つーわけで先輩たちからバトンタッチ!クラスのみんなにイタズラしちゃおうってワケよぉ!!」デストロイ!!

戦刃「それ面白そう!でも、イタズラの内容やターゲットはどうやって決めるの?」

江ノ島「馬鹿で残念で臭いお姉様に説明してあげますと、安価とコンマという超自然的かつ絶対的な便利システムがあるのでそれを使って進行していくのです」メガネ

戦刃「く、臭くないよ…昨日もお風呂入ったし」クンクン

江ノ島「まあお姉ちゃんは説明するより一度見せた方が早いか。とにかくやってみるわよ!」

江ノ島「そおい!!」

戦刃「掛け声が必要なの?」

江ノ島「いや特には」
直下にイタズラ内容
その下にターゲット指名1人(江ノ島、戦刃以外)

江ノ島「最初のイタズラは『残姉と妹ちゃん入れ替わり』、ターゲットはセレスにけってーい!!」

戦刃「そういう映画去年流行ったよね~。確か題名は…」

江ノ島「シャーラップ残姉!そのくだりは既に先輩たちがやってんだよ!」

戦刃(なんの話だろう…)

江ノ島「とにかく、セレスの前で私とお姉ちゃんが入れ替わってるって演技をすればいいってわけ!わかった?」

戦刃「わかった!」
戦刃「お姉ちゃん、盾子ちゃんの真似は大得意だから安心して!」キリッ

江ノ島「うわあ全然信用できねー」
江ノ島「それに…辛気臭い残姉のフリしなきゃいけないなんて絶望的すぎます…」キノコ

戦刃「また臭いって言った…」ガビ-ン

江ノ島「ま、いっか!やってりゃなんとなく楽しくなるでしょ!」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


翌朝
食堂
セレス「柄にもなく早起きしてしまいましたわ」
セレス「つい習慣で食堂まで来てしまいましたが…」

シ-ン

セレス「あの腐れラーd…山田くんがいないのでロイヤルミルクティーの作り手がいませんわね」

戦刃「あ、セレスじゃん!おはよー!」

セレス「あぁ、戦刃さん。おはようございます」ペコリ

戦刃「珍しく早起きだね~なんかあったわけ?」

セレス「いえ、どうということはありませんわ」


セレス「……はい?」

セレス「戦刃さん…その口調はどうされたのですか?」

戦刃「戦刃ァ?あはは、セレスったら私とお姉ちゃん間違えてる!まだ寝ぼけてんじゃないの?」ケラケラ

セレス「貴方は何を言っているのですか…」

江ノ島「盾子ちゃん、どうしたの?」ヒョコ

セレス「江ノ島さん。聞いてくださいな、戦刃さんが…」

江ノ島「あっ、おはようセレスさん」ペコリ
江ノ島「今日はいつもより早いんだね」

セレス「え、江ノ島さん?」

江ノ島「江ノ島は私の妹だよ、セレスさん?」キョトン
江ノ島「私は戦刃むくろ…って自己紹介したはずだけど…」

戦刃「やっぱりセレス寝ぼけてんでしょ!お姉ちゃんと間違われるとか絶望的~!!」

江ノ島「ひどいよ盾子ちゃん…」ショボ-ン

セレス「戦刃さんが江ノ島さんに、戦刃さんが江ノ島さんに…?」
セレス「これは一体…」ムムム
直下でセレスがどうするか

セレス「胡散臭いですわね」

江ノ島&戦刃「えっ?」

セレス「ふふふ、貴方がたが本当に入れ替わっているのか…試して差し上げます」ニッコリ


娯楽室
セレス「はい」

戦刃「ま、また負けた…」

セレス「戦刃さんが負けるのはこれで10回目…確信しましたわ」
セレス「あなたたち姉妹は入れ替わってなどいないということが…」カッ

江ノ島「ちぇーバレちった…ポーカー勝負なんて大人げねーぞーセレスぅ!」

セレス「いくらわたくしが相手とはいえ、本当に江ノ島さんと入れ替わっているのならここまでの惨敗は喫しないでしょうからね」
セレス「癪なことにあのビチグソギャルの洞察力や勝負運はかなりのものがありますから」

江ノ島「ビチグソギャル!?」

セレス「わたくしを騙そうなんて100年早いですわ」
セレス「出直して来てくださいな」ニコッ


江ノ島「とっても…悔しいです…」キノコ

戦刃「まあまあ盾子ちゃん、次から大丈夫だよ!どんまいとんまい!」

江ノ島「テメーがポーカーでぼろ負けしたからだろうがこのダンゴムシ!」ゲシッ

戦刃「うぐぅ!」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人

江ノ島「お次のイタズラは『サウナ室が超寒い』、ターゲットは舞園と朝日奈にけってーい!!」

戦刃「サウナ室か、あんまり入ったことないなあ」

江ノ島「本編じゃ暑苦しくて男くさ~い勝負が繰り広げられたサウナだけど、私様の超テクノロジーで生物室並の低温に改造して差しんぜよう!」ドヤッ

戦刃「本編ってなんのこと?」

江ノ島「あんたは死んでたから知らなくていいの!」

戦刃「わかった」

江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


大浴場
朝日奈「江ノ島ちゃんとサウナだなんて楽しみだね~」ヌギヌギ

舞園「女の子同士、裸のお付き合いも大切ですからね!」ヌギッ

朝日奈「私はいっつも運動してるから大丈夫だけど、舞園ちゃんは暑いの平気?」

舞園「ふふふ、アイドルもなかなかハードなんですよ?ステージ上で飛んだり跳ねたり、結構筋肉が付いちゃうんですから!」

朝日奈「あっホントだ~!舞園ちゃんすごーい!」キラキラ

舞園「じゃあ入りましょうか」

朝日奈「うん!江ノ島ちゃんは先についてるって言ってたよね!」
朝日奈「お~い、来たよ~!」

ガラッ

ヒュオオオオオオオオオオオ…

舞園&朝日奈「!?」
直下コンマ00~99で2人の寒さ耐性

ヒュオオオオオオオオ…

朝日奈「さっっむ!?」ブルッ

舞園「ど、どうなってるんですか!?」ブルブル

朝日奈「ちょ、タオル一枚で入っていいところじゃないよここ!出よう出よう!」ガラッ

舞園「はいっ!」ブルブル



江ノ島「あははは!引っかかった引っかかった!」ケラケラ

戦刃「嬉しそうだね盾子ちゃん」

江ノ島「さっきセレスのヤローにしてやられたせいでイラついてたからなぁ!こんなちょっとしたイタズラでも成功したら嬉しいんだよファッキンッ!!」デストロイ!!

戦刃「じゃあもっと成功させたら盾子ちゃんはもっと喜んでくれるんだね。お姉ちゃん頑張っちゃうよ!」ムフン

江ノ島「動機がきもちわりーけどやる気出してくれるのはありがたいわ」
直下で次のイタズラ内容
その下に次のターゲット指名1人

江ノ島「お次のイタズラは『部屋から出たらジャスティスハンマー(ピコハン)が降ってくる 』、ターゲットは大神にけってーい!!」

戦刃「ジャスティスハンマー?」

江ノ島「これだよこれ」ペラッ

戦刃「うわっこれで殴られたら痛そうだね。私でも全治1週間くらいかかっちゃうよ…」

江ノ島「オメーは原始人かよ…それにこのイタズラで使うのはピコピコハンマーの方だっつの!」

戦刃「わかった、じゃあ市販のピコピコハンマーを買ってくるね」

江ノ島「私様は大神の部屋の前を改造するとしよう!」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


大神ルーム
大神「………」メイソウ

大神「………」

大神「………ム」グゥ~
大神(そろそろ昼食の時間か)

大神「昼からは朝日奈とトレーニング室に行くか…」ガチャッ

落下するジャスハン「ピコッといくやで~」

大神「む!?」
大神(何者かの気配ッ)


大神「破ァ!!」ズパァンッ!!

ジャスハンだったもの「」グチャア

大神「…?」
大神「なんだこれは?」ハテナ?

次々と落下してくるジャスハンたち「まだまだいくやで~」

大神「っ!」
大神「ほう…面白いッ!!」ギラッ

桑田「それでよー、そこで監督がさあ」

不二咲「それほんとぉ?ふふふ」

桑田「いやマジマジ!大マジだって……ん?」


大神「破あああああああああ!!」

ズバババババババババ!!  

大神「フンッ!」ドゴォ

大神「ハァッ!」ズドン

大神「まだまだァ!!」ドガガガガ

ジャスハンの残骸たち「」ドグチャア…



桑田「……アポ?」ポカン

不二咲「か…」
不二咲「かっこいいなあ…」////


戦刃「買って来たピコハン100個、全部壊されちゃったね…」

江ノ島「大神のヤツ出てくるゲーム間違ってんだろ!?早くも2敗目とか絶望的~!!」

戦刃「ピコハンの仇は私がとるよ…!」シャキン

江ノ島「ここそういうスレじゃねーからぁ!」
直下に次のイタズラ内容
その下に次のターゲット指名2人

江ノ島「お次のイタズラは『寝ている間に股間にアンモニア臭のする液体をかける』、ターゲットは石丸と葉隠にけってーい!!」

戦刃「えーと、どういうこと?」

江ノ島「相変わらずトロくせーな!?要はおねしょしたように見せかけるってことだよ!」

戦刃「こ、高校生にもなってそれはダメージ大きいね…」

江ノ島「まあうちのクラスには小5までおねしょしてたヤツもいるんだけどね~!」ギャハハ

戦刃「え?だれだれ!?」

江ノ島「残念なお姉ちゃんには教えてあ~げない!自分で調べな!」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


石丸コテージ
石丸「ざゆうのめいはぁ…しつじつごうけん…」スヤスヤ

目覚まし「6時やで~」ピピピ

石丸「」ガバッ
石丸「よし…良い寝覚めだ!」ノビ-
石丸「今日も一日勉学に励もうではないか!」メラッ

石丸「…む?」
石丸「股間部分になにか違和感が…」チラッ

グッショリ…

直下コンマ00~99で石丸の反応
低ければ平然としてる、高ければ泣き出す
90以上で人が訪ねてくる

石丸「ウホホォ!?」
石丸「な、なんだこれはッ!?」

石丸「…」クンクン
石丸「こ…このアンモニア臭…」
石丸「まさか…!!」

石丸「じょ、冗談だろう!?もう18になるのだぞ!?」

石丸「風紀委員の僕がおねしょ…?」グス
石丸「こんな僕に…風紀を守れだのと言う資格があるはずがないッ…!!」ブワッ
石丸「クッ…情けない…あまりに情けないぞッ…!!」ボロボロ


江ノ島「いや泣く前にズボン洗えよ…お姉ちゃんに負けず劣らずの残念っぷりだなおい」

戦刃「石丸くんかわいそう」グスッ

江ノ島「もらい泣きしてる!?」


葉隠コテージ
葉隠「グォー…グォー…」zzz


葉隠「んぅ…?」パチッ
葉隠「なんか股間のあたりが気持ちわりーな…」チラッ

グッショリ…

葉隠「えっ」
葉隠「こ、こいつは…もしかして…?」
直下コンマで葉隠の反応
50未満で気にしない
50以上で誰か訪ねて来る(その場合はコンマレスの直下にキャラ指名)

葉隠「こいつぁもしかして…」クンクン

葉隠「お、おもらしぃ!?ウッソだろオイ!」
葉隠「俺もう20歳超えてんだけど…?」ゲンナリ

葉隠「と、とりあえず洗濯しねーと…」

ピンポ-ン

葉隠「うぉっ!?」ビクゥ

ピンポ-ン ピンポ-ン ピンポ-ン

葉隠「な、なんだべ!?」

ピンポ-ン ガンガンガン!! ピンポ-ン ガンガンガン!!

葉隠「ヒエッ…」
葉隠(で、出ねーと殺される!!)ドタバタ

葉隠「誰だべ!?」ガチャッ

セレス「あら、やっと出ましたか。おはようございます、葉隠くん」

葉隠「は…?セレスっちぃ?」
葉隠「なんだよもー驚かせんなって!」

セレス「安心していらっしゃるところすみませんけど、葉隠くんは今日がなんの日かお忘れですか?」

葉隠「今日…?」ハテナ?
葉隠「わりぃ、さっぱりわかんねーべ!」

セレス「うふふふ、そうですか…わかりませんか…」



セレス「ふざけてんじゃねえぞこの腐れモジャンボがッ!!?」クワッ

葉隠「うひぃっ!?」ビクッ

セレス「テメェがわたくしにボロ負けして巻き上げられるはずだったツケはどうしたんだコラァ!!期限は今日までだったよなぁ!?」

葉隠「ツケ?」
葉隠「……あっ!思い出したべ!!」

セレス「今日という今日は1円たりともまけませんわ!腎臓でも売って稼いで来いやビチグソ占い師がぁ!!」ゲシィ!!

葉隠「あうっ!!」ドテッ

お漏らし跡(偽)「オッスオッス」パッカ~ン

葉隠「あぁしまった!」

セレス「!?」ギョッ
セレス「葉隠くん、あなた…今ので粗相をしてしまいましたの!?」

葉隠「ち、違うんだって!これは起きた時からあったんだべ!!」

セレス「それでもおねしょじゃありませんか…」ドンビキ
セレス「わたくしに汚ならしいものを見せつけてくれましたわね…もう許せませんわ」
セレス「絶対に全額回収させていただきます」カッ

葉隠「あぁありえねええええ!!」

江ノ島「9割方自業自得じゃーん!」ゲラゲラ

戦刃「葉隠くんは相変わらずだね」

江ノ島「石丸もあいつも見てて飽きないよね~ホントお姉ちゃんに負けないくらい残念!」

戦刃「わ、私はあんなに残念じゃないよっ」

江ノ島「あぁん!?残念が服着て歩いてるような女が何言ってんだファッキン!!」デストロイ!!

戦刃「また言った…」プク-

江ノ島「ほっぺ膨らましてもダメダメ、お姉ちゃんは一生残姉のままなんだから!」ケラケラ

江ノ島「さ、疲れたし一旦きゅうけーい!お昼ご飯食べてこよーっと!」ルンルン


戦刃「口を開けば残念残念…」
戦刃「いくら盾子ちゃんでも許せない…よ!」プンスコ

戦刃「というわけでこれは秘密の任務…」
戦刃「私から盾子ちゃんにイタズラしちゃうよ!」
直下に盾子へのイタズラ内容
その下に協力者1人(盾子以外誰でも)

戦刃「まずは協力者、不二咲くんだよ!」

不二咲「そのためにボクを呼んだのぉ…?」

戦刃「お願い不二咲くん、盾子ちゃんにギャフンとかアヘッとか言わせたいの」

不二咲「ア、アヘッていうのはどうかな…」

戦刃「イタズラもたくさん考えてきたし、不二咲くんには負担をかけないから」シンケン

不二咲(すごくまっすぐな目…動機がアレじゃなければかっこいいのになあ)
不二咲「…わかったよ、ボクに出来ることなんてあんまりないと思うけど、協力するね」

戦刃「ほんと?嬉しい!」パァッ
戦刃「今の不二咲くん男らしいよ!」

不二咲「えっ?男らしい…?」

戦刃「うん!とっても!」

不二咲「え、えへへ、そうかなあ?」テレテレ

戦刃(笑顔かわいい)

戦刃「まずは定番!部屋から出ると上からタライが!」

不二咲「江ノ島さんの部屋の前に仕掛けたよ!」


江ノ島「~♪」ガチャッ

落下するタライ「よろしくやで~」

江ノ島「あらよっと」ヒョイ


戦刃「次は落とし穴だよ!」

不二咲「戦刃さんがはりきっちゃったから穴が深いよ!」


江ノ島「それでさー残姉ったらおかしいの!」

苗木「あはは、戦刃さんって面白い人なんだね」

江ノ島「そーそー」

隠された落とし穴(深さ3m)「あく来いよ」

江ノ島「苗木の妹ちゃんの話も聞かせてよー」ピョ-ン

苗木「うちの話かあ~そうだなあ」
苗木「ってうわぁッ!?」ズボッ


戦刃「次はオオカミの群れを部屋に放っておいたよ!」

不二咲「戦刃さんが華麗に捕獲してきたよ!」


ハイイロオオカミたち「グルルゥ…!!」

江ノ島「こちらです田中先輩!」

田中「ほう、封印されし餓狼フェンリルか…面白い!」
田中「我が眷属にしてくれよう!征け、破壊神暗黒四天王!」
四天王「ちゅー!」ババッ

ハイイロオオカミたち「クゥ~ン」スリスリ
江ノ島「めっちゃ懐いてる!かわい~!」
田中「俺様と四天王にかかれば容易いものよ」ドヤッ

その後も数々のイタズラを仕掛けるも…

戦刃「ぜ、全敗…どうして!?」

不二咲(おかしい…いくら洞察力に優れる江ノ島さんでも、あんなにポンポン回避できるはずがないよ…!)
不二咲「と、いうことは…」

江ノ島「そのとぉーり!!」ヒョコッ

不二咲「うわぁ!?」ビクッ

戦刃「じ、盾子ちゃん…!」

江ノ島「ふっふっふ…実はぁ、お姉ちゃんが私様を騙しているとみーせーかーけーてー…」
江ノ島「騙されているのはお姉ちゃんの方でしたぁ!!残念無念ッ!!」

戦刃「え、えええええ!?」ガビ-ン

江ノ島「残姉の部屋に盗聴器つけといて良かった!ホント考えることが単純なんだから!」
江ノ島「お姉ちゃんの決心も、不二咲の涙ぐましい協力も…全て私様の掌の上!!」
江ノ島「どう?絶望した?絶望したぁ!?」ワクワク
直下コンマで戦刃の絶望ゲージ
低ければ泣き出す、高ければヘブン状態

戦刃「う、う、」グスッ
戦刃「うええぇぇぇぇん!!」ビエ-ン

不二咲「な、泣いてる…」

江ノ島「ギャハハハ泣いてやんのー!」プギャ-

戦刃「ひどいよおぉぉ…!」ポロポロ

江ノ島「だから言ったでしょお?」ニヤニヤ
江ノ島「お姉ちゃんは一生残姉だって☆」

戦刃「っ!!」ガビ-ン
戦刃「盾子ちゃんのばかあああ!!」ダダダ

不二咲「あっ戦刃さん!?待ってよぉ!!」ダッ

江ノ島「だーっはっはっは!ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!!」



江ノ島「おーいお姉ちゃん、そろそろ機嫌直してよ」

戦刃「盾子ちゃんなんて知りません…」ズピ-

江ノ島「もーちょっとからかっただけじゃーん」

戦刃「……」グスグス

江ノ島「あーはいはい、わかったわかった!」
江ノ島「次のイタズラは私1人でやるから、それまでに調子もどしといてよねホント!」

戦刃「………」

江ノ島(なによもう、調子狂うわね…)
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人

江ノ島「お次のイタズラは『いつの間にか異性のパンツがポケットに入っている』、ターゲットは苗木にけってーい!」

江ノ島「あの草食系男子代表みたいなヤツの反応が楽しみね!」

江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」

その夜
苗木コテージ
江ノ島「私様にかかればピッキング防止加工など無意味!」ドヤッ

江ノ島「さ、一人芝居はこのへんにして…」

苗木「zzz…」スヤスヤ

江ノ島「かわいい寝顔しやがってこの~」ツンツン

苗木「ぅ~ん…」スヤスヤ 

江ノ島「ではでは!苗木がいつも着ているパーカーのポッケにぃ、私様の過激パンツと残姉の地味パンツを挿入!!」ズニュウ

江ノ島「…気付かれても大丈夫なようにズボンのポッケにも入れとこ」ズニュウ

江ノ島「さらばじゃ人間よ!!」
直下コンマ00~99で苗木のパンツへの興味
その下に苗木が翌日会いに行く人物指定

安価把握
田中出しちゃったので日向でもオーケイです!

すみません、続きは17時以降に投下します!

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いけたかな?もうどっちも出しましょう
苗木「ふぁ~あ…今日もよく眠れたや」ゴシゴシ
苗木(今日は舞園さんと日向クンに会いに行く約束してたよな…)
苗木(日向クン、超高校級のアイドルに会えるって知って緊張してたなあ…)クスッ
苗木「まあそういうボクも未だにドキドキしちゃうんだけどね…さ、しっかり身だしなみ整えないと!」

苗木「うん、できた!」サッパリ
苗木「そろそろ約束の時間だし行こうかな」

パンツたち「こんにちは」ヒョコッ

苗木「…え?」
苗木「ポッケから出てるこれは…もしかして…」ガサゴソ

苗木「パ、パンツ…?しかも女物の!?」ギョッ
苗木「どうしてこんなものが…」とにかく持ち主に返さないと!」

盾子パンツ「」

苗木「…」ゴクリ
苗木(赤、黒、ゴールドのリッチカラー…俗に言うエロ下着って奴かな?凄くセクシーだ…)ジロジロ
苗木(異性を誘惑しているような、それでいて誰も寄せ付けないある種の神秘性も感じる…自分の美貌に絶対的な自信を持っていると見た)フム

むくろパンツ「」

苗木(こっちはとてもシンプルなデザイン…ぱっと見普通の、どちらかというと地味な部類のパンツだけど…)サワサワ 
苗木(耐久力は極めて優れているね、防刃・防弾仕様といったところか。シンプルな見た目から恐ろしいほどのタフさ…機能性を最重要視しているんだね)フムフム

苗木「これは…間違いない!」カッ!!
苗木「派手なパンツは江ノ島さん、地味なパンツは戦刃さんのものだ!!」パアァ

苗木「まさかあのベールに包まれた謎姉妹のパンツが手に入るなんて!しかも同時に!!」フンス
苗木「こうしちゃあいられないよぉ!もっと、もっと味合わないと…!」ジュルリ

苗木「頭にかぶったり!」スポッ
苗木「匂いを嗅ぎまくったり!」クンカクンカ
苗木「自分で履いてみたり!」ババ-ン!!

苗木「うひゃあああしあわせええぇぇぇ~」アヘェ

苗木「でも、こんな至上の快楽を1人で独占するのはよくないよね…」
直下コンマ00~99で舞園、その下のコンマで日向の反応
20以下で軽蔑、80以上で乗ってくる、それ以外は普通に心配される

苗木「と、いうわけなんだ!!」ドド-ン

日向「どういうわけだよ!?」
日向「ポケットにパンツが入ってたからってお前…頭にかぶったり自分で履いたりするやつがあるか!」

苗木「あれ、日向クンはパンツハンターの素養がないの?幻滅しちゃうなあ…」

日向「それはこっちのセリフだぞ…」ドンビキ

舞園「な、苗木くん…」ブルブル

日向「ほら、舞園も怖がってるじゃ…」

舞園「素晴らしいですっ!!」パアッ

日向「へ…?」

舞園「江ノ島さんと戦刃さんのパンツなんてSSRじゃないですか!私も欲しい!!」ムハ-ッ!!

苗木「えへへ~いいでしょ~」

舞園「ずるいなぁ~私にも被らせてくださいよ!匂いを嗅ぐだけでもいいですからぁ!」ハアハア

日向「ま、舞園…?」

苗木「えーどうしよっかなー」

舞園「お願いしますっ…」ウワメヅカイ

苗木「…ふふふ、意地悪してごめんね?ズボンにも入ってたから、実はもう1枚ずつあるんだ!」ヒョイッ

舞園「やったぁ!!」ピョ-ン

苗木「それじゃ…2人で色々楽しもうか!」
キャッキャ…ウフフ…

日向「こ、これが…俺の憧れていた、希望ヶ峰学園の本科なのか…?」
日向(変態の巣窟じゃないか…)
日向「帰ろう…」トボトボ

江ノ島「同級生2人にパンツを好き放題されるなんて…そんなの…そんなの…」
江ノ島「なんて絶望的なのッ!?」ジュルル

戦刃「苗木くんと舞園さん、パンツ大好きだったんだね…ちょっとびっくりかも…」

江ノ島「あ、残姉戻ってたんだ」

戦刃「うん。苗木くんのハッスルっぷりをみてたら元気出てきたし、それに…」

江ノ島「変態に勇気付けられんなよ…」

戦刃「やっぱり私には盾子ちゃんしかいないから…」///

江ノ島「…」

江ノ島「きもい」

戦刃「!?」 
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人

江ノ島「お次のイタズラは『大量のチワワが巨大化して襲ってくる』、ターゲットは大和田と不二咲にけってーい!!」

戦刃「私なら捌いて食べちゃうかな…」

江ノ島「もうやだこの脳筋」

戦刃「もう…そんなに褒めなくてもいいんだよ?」テレッ

江ノ島「いやドン引きしてんだけど…」
江ノ島「っていうかターゲットが犬好きの大和田じゃん!仲良しこよしの不二咲もいるし、これは面白くなりそう~」ニヤニヤ

戦刃「大和田くんはマルチーズ飼ってたんだよね。新聞を取ってくるお利口さんだったとか…」

江ノ島「その話の驚きどころは大和田でも新聞読むってところだからね。脳筋さでは残姉以上なのに何書いてるかわかるのかしら」

戦刃「盾子ちゃん、失礼…」

江ノ島「キャハハ!ホントのこと言ってごめ~ん☆」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


トレーニング室
不二咲「ふぅ、ふぅ…!」ガッシャン

大和田「不二咲、あと2回だ!気合い入れろ!」

不二咲「うんっ…!ふ……ん……っ!!」

ガッシャン

大和田「おーし良くやったな!今日のトレーニングは終わりだぜ!」
大和田「ほら、スポドリ飲めよ」

不二咲「んっ…」ゴクゴク
不二咲「ぷはぁっ…今日も手伝ってくれてありがとう、大和田くん!」

大和田「気にすんな!ダチの頼みなら断れねーよ!」

不二咲「えへへぇ…嬉しいなぁ」ニコッ
直下コンマ00~99で大和田、その下コンマで不二咲のビビリゲージ

大和田「しかしオメー、最初に比べたら筋肉ついたんじゃねえか?力こぶ見せてみろよ」

不二咲「え?そうかなあ…ふんっ…!」ポコッ

大和田「おーなかなかたくましくなってきたじゃねえか!」
大和田(あくまで最初よりは、だけどな)

不二咲「ふふふ、嬉しいなぁ。ボクも頑張って大和田くんみたいになるんだぁ」ニコニコ

大和田(癒される…)ホンワカ

ガチャッ ドドドドド…

大和田「んぁ?」

巨大チワワたち「キャンキャン!!」ドドド

大和田「!」

不二咲「わっ!ち、チワワ!?」
不二咲「なんでこんなに大きいのぉ…!?」ブル

大和田「おいおい、どこから入ってきたのか知らねーが…」
大和田「可愛いじゃねえか!!」パァッ

巨大チワワA「キャーンッ!」ババッ

大和田「うぉっ!」ドテッ

不二咲「大和田くん!」

巨大チワワB「ハッハッハッ」ペロペロ

大和田「ははは、よせって!くすぐってぇよ!」ヨシヨシ

巨大チワワC&D「ワォーン!」ババッ

不二咲「ひうぅ!?」ビクッ

大和田「おっと」ガシッ
大和田「こいつには手出すんじゃねえよ」ヒョイ 

不二咲「あわわわ…」ブルブル

大和田「最近犬と戯れてねえからちょうどよかったぜ…」
大和田「ほら、オレが相手してやるよ。かかってきな!」

巨大チワワたち「ワォーン!!」バババッ

このあとめちゃくちゃ遊んだ…
そのあとめちゃくちゃ捕獲された…

江ノ島「大和田強すぎィ!」

戦刃「巨大チワワ相手でもなんのその、だったね…!見込みあるなぁ」

江ノ島「なんのだよ…」
江ノ島「てかまた負けたぁ!不二咲はビビってくれてたけどこれだけじゃ物足りないっつの!」

戦刃「盾子ちゃんが満足するほどの絶望にはまだまだ足りないね…」

江ノ島「それでも私様は諦めません!」
江ノ島「まだまだ行くわよ!」ビシィ
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人

江ノ島「お次のイタズラは『全員の電子生徒手帳に自分の寝てる時の画像が送信される』、ターゲットは霧切にけってーい!」

戦刃「霧切さんかぁ…ミステリアスな子だよね」

江ノ島「良く言えばクールビューティだけど、悪く言っちゃえばぼっちよね~」ケラケラ

戦刃「ひ、ひどい…」

江ノ島「まあ入学当初に比べたらだいぶ馴染んできたけど。クラスじゃ苗木とか舞園とたまに話してるみたい」

戦刃「人当たりの良い2人だね」

江ノ島「ついさっきパンツ愛好家のド変態だと判明したけどな」
江ノ島「そんなロンリーウルフ霧切響子の寝顔を激写しちゃいまーす!それじゃ、イタズラスタートォ!」


その夜
霧切ルーム
霧切「zzz」スヤスヤ

戦刃「スヤスヤ寝てる…かわいい…」
戦刃「それじゃ」パシャッ

霧切「ん……」
霧切(誰かの気配…?)パチッ

霧切「誰ッ」ガバッ

霧切「…」キョロキョロ
霧切「……気のせいかしら」

戦刃(天井)「危ないなあ、さすが探偵さんだね」
戦刃(天井)「でも寝顔はちゃんと撮れた…これで任務完了、だよ!」サササッ
直下コンマ00~99で霧切の反応、その下に声をかけられるキャラ指名2人
高ければ高いほど恥ずかしがる、50以下なら特に気にしない


霧切(昨晩の気配はなんだったのかしら)
霧切(見回っても人はいなかったし、何かが盗られたような形跡もなかったのだけど…)
霧切「気味が悪いわね」

ピロリ-ン

霧切「電子生徒手帳に着信?」カチッ

件名:78期生霧切響子ちゃんのかわいい寝顔でーす♪
添付:霧切の寝顔写真「」ド-ン

霧切「ッ!?」
霧切「なっ…」
霧切「なによ、これ…!!」

霧切(しかも一斉送信…!?)
霧切「まさかっ」ダッ


食堂
霧切「ちょっとそこの2人、聞きたいことがあるのだけれど」

朝日奈「あっ噂をすれば霧切ちゃん!」

腐川「で、出たわね…有名人…」

霧切「有名人…?」

朝日奈「うん、この学園の生徒手帳全部に、霧切ちゃんの寝顔写真が送られたらしくて…」

霧切「が、学園の生徒手帳…全部ですって!?」
霧切「そんな…嘘でしょう…?」

霧切(あんな間抜けな寝顔を全校中に見られた…?)
霧切(クラスのみんな、苗木君や舞園さんにも…?)
霧切(……終わりだわ)ガクッ


腐川「あんた、な、なかなかかわいい寝顔してるじゃない…あ、あたしみたいな、ブスと違ってぇ…」ギギギ

霧切「え」

朝日奈「うん!誰が送ったのかわからないけど、とりあえず霧切ちゃんの寝顔はかわいかったね!」

霧切「な!」
霧切「何を言ってるのよ…!?」

朝日奈「えー、だって霧切ちゃん、授業中に居眠りしないから寝顔がレアなんだもん!だから私はちょっと嬉しかったなー♪」

腐川「あんたはあんたで寝すぎなのよ…ハッ!?」
腐川「そ、そのいやらしいいやらしい肉体は、暇さえあれば惰眠を貪るだ、堕落した生活によって完成したのね…?そうなんでしょう…!?」

朝日奈「ちょ、ちょっと!?私そういうネタホントに無理なんだってば!」

腐川「カマトトぶっても無駄よ…そんな身体で白夜様を誘惑しようたって、そ、そうはいかないわよっ!」ギリリ!

朝日奈「だからやめてってば~!!」
ワーワーギャーギャー

霧切「……」
霧切(複雑な気分だわ…)ガクッ

江ノ島「送ったのは私様でーす!」キャハ-

戦刃「全校生徒に送られたのはちょっとかわいそうかな…」

江ノ島「うぷぷぷぷ、これから霧切さんはぁ、食堂とか図書室とか公共の場にいくたび『かわいい寝顔の人だ!』って密かに注目されるんでしょうねぇ…!」
江ノ島「恥ずかしがり屋には絶望的だよね~!!」ゲラゲラ

戦刃「霧切さんには悪いけど、盾子ちゃんが楽しそうなのでセーフだね!

江ノ島「この調子で次行こっか!」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人

江ノ島「お次のイタズラは『朝起きたら赤ん坊になっていた』、ターゲットは山田と十神にけってーい!!」

戦刃「朝起きたら赤ん坊に…?それってどういうこと?」キョトン

江ノ島「ん~そのままの意味じゃない?夜のうちに山田と十神を赤ん坊にしておくとか!」

戦刃「そ、それはまたおおごとだね…セト神でも使わないと無理なんじゃ」

江ノ島「こらこら~軽率にパロろうとするんじゃあないよ残姉!それに、私様にかかれば幼児化マシンなんて3日で作れるんだから!」ドヤッ

戦刃「すごい…流石盾子ちゃんだね!」

江ノ島「見た目は赤子、頭脳は高校生…なかなか絶望的な響きね!」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


4日後の朝
山田コテージ

山田(んぅ…?)パチッ
山田(もう朝ですかな……む?)ピクッ

山田(お、おかしいですぞ…!?)
山田(身体が怠いというか、自由がきかないというか…)

山田(というか部屋がやたら大きく感じる…これは一体…!?)
直下に山田の部屋を訪ねてくるキャラ

山田(身動きが取れないし…声も出しづらい…)モジモジ
山田(どうすればいいのでしょうか…)

ピンポ-ン

山田(あっ、チャイムが)
山田(でも出られない…)モジモジ

ピンポ-ン ピンポ-ン

「…あら?開いてますわね」 ガチャッ

山田(え?昨日鍵かけたのに?)

セレス「山田君、いらっしゃいますか?」

山田(あれは安広多恵子殿…!ちょうどよかった!)
山田(せ、セレス殿!拙者なぜか身動きが取れなくて困っているのです、助けてください!)


赤子「あぁぁう…うえぇう…!」
山田(あれ?ちゃんと喋れませんぞ!?)

セレス「!?」
セレス「赤子?なぜ山田君の部屋に…?」

山田(赤子…ぼ、僕が!?)
山田(同人展開ってレベルじゃねーぞ!?)ガビ-ン

セレス「山田君に用があって来たのですが困りましたわね」
セレス「どうしたものでしょう?」
直下コンマ00~99でセレスの母性

セレス「とりあえず」ダキッ

山田(ふぇ?)

セレス「この子をそのままにはしておけませんわ…不潔な腐れラードの部屋に放置しておくのは偲びありませんし」

山田(ひどい言われようですな)ショボ-ン
山田(まったく、ロイヤルミルクティーを毎日作っているのは誰だと…あれ?)
山田(良い匂いがする…バラの香水?)クンクン 

赤子「……」ジ-ッ

セレス「あら?」
セレス「そんなにわたくしを見つめて…どうしたのですか?」ナデナデ

山田(あっ…)トゥンク…
山田(こ、これが母性…?)
山田(不肖山田一二三、この世に生を受けて十余年目にしてようやく真のバブみに目覚め…)

山田(っていけません!いけませんぞひふみん!!)
山田(相手はあの安広多恵子!多忙な拙者を馬車馬のようにこき使い、あまつさえ腐れラード呼ばわりする悪魔のような女で…)

セレス「基本的に子どもの相手はうるさいので苦手なのですが、この子は静かですわね…」
セレス「ふふふ、かわいい」ニコッ

ナデナデ…

山田(女で…)

セレス「わたくしのベッドに寝かせておきますか」
セレス「お腹を空かせているでしょうし、食堂でなにか調達する必要がありますわね」
セレス「さ、行きましょうか?」ギュッ

山田()

ガチャッ スタスタ…

山田(…)
山田(もうしばらく、このままでいいかもしれません…)

戦刃「ねえ盾子ちゃん、あの幼児化ってどれくらい効果が続くの?」

江ノ島「24時間ちょうどね。効果が切れると一瞬ですっかり元どおり!」

戦刃「ってことは…」

江ノ島「ご明察ゥ!」
江ノ島「優しくお世話していた赤ん坊は元のおデブなひふみんにだいへんしーん!着せ替えた服も破れちゃうから真っ裸ーニバルぅ!」ギャハハ!

戦刃「うわあ」

江ノ島「いやーセレスにはポーカーの件で恨みがあるからね、部屋の鍵開けたままにしといて良かった!」
江ノ島「お次の十神行くよ!!」


翌朝
十神ルーム
十神(………む)パチッ 
十神(もう朝か)ググッ

十神(……?)
十神(なんだ、体が動かんぞ…)ピクピク
十神(金縛りにでもあっているのか…?)
直下に十神の部屋を訪ねてくるキャラ
その下コンマ00~99でそのキャラの母性

誤字
下コンマじゃなくてそのレスのコンマです

十神(いつまで経っても身動きが取れない…)
十神(どうなっている!?)

ピンポ-ン

十神(クソ、こんなときに…誰だ?)

ピンポ-ン

「あっ、開いてる!」ガチャ

十神(開いているだと…!?)
十神(馬鹿な!この俺に締め忘れなどあるわけが)

朝日奈「おーい十神、いるー?」

十神(朝日奈か…俺の部屋に勝手に入るとはたいした度胸だ)
十神(この水泳馬鹿に頼むのは癪だが…)
十神(おい!少し手を貸せ愚民!)

赤子「おぉぅ!あぅえぇう、ういう!」

朝日奈「へ?」
朝日奈「これって…赤ちゃん!?」

十神(赤ちゃん、だと?なんの話をしている)

赤子「あぅぉ、あぁいをいえいう」

朝日奈「なんで十神の部屋に赤ちゃんがいるの!?」

十神(おい、その赤ちゃんというのはまさか…)
十神(…俺のことか!?)

赤子「あぁおう!?」モジモジ

朝日奈「え!ちょ、ちょっと待ってね!」

ダキッ

十神(!?)
十神(おい、気安く触るな!)

朝日奈「抱っこしてみたはいいけど…」
朝日奈「どうしよう?」ギュウ

十神(く、くるしい…何が当たってるんだこれは…)モガモガ
十神(離せ!)

赤子「あぁえ!」モガモガ

朝日奈「はっ!?ごめんごめん!」ババッ
朝日奈「胸当たってたよね?大丈夫?」

赤子「えぇうぅ…」ジロッ

朝日奈「わあ~ご機嫌ななめだね~」
朝日奈(でも蒼くて綺麗な目…まつ毛長いなあ…)マジマジ

十神(なにをジロジロ見ているのだ貴様は)
十神(それにしても、どうしたものか)
十神(元に戻る方法がわからない以上この身体の俺には何もできんが…)フム

赤子「……」

朝日奈「急に黙っちゃった」
朝日奈「もしかして…」

朝日奈「お腹が空いてるんじゃない?きっとそうだよね!?」
朝日奈「っていうか私も空いてるし!」グゥ-

十神(とにかく食べ物だな貴様は)

朝日奈「なんで十神の部屋にいたのかわからないけど、とりあえず一緒にご飯食べようよ!」

朝日奈「そのあとは、うーん…学園長に相談してみよっかな」
朝日奈「やっぱりこういう時のための大人だよね!」

朝日奈「じゃ、行こっか!」ギュッ

ダダッ

十神(おいまた胸を押し付けて…離せ!)モガモガ

このあとめちゃくちゃご飯食べた…
そのあと学園長の家に預けられた…
そしてオッサンに全裸を見られた…

江ノ島「学園長に裸見られてやんのー!!」プギャ-

戦刃「恥ずかしいっていうか、気まずさが凄いよねきっと…」

江ノ島「うぷぷぷ、ご飯だけじゃなくておしめ変えられたりしてるわけだからねぇ!十神財閥の御曹司ともあろうお方が!!」プ-クスクス

戦刃「女の子じゃなくてよかった」

江ノ島「それはそれで絶望的だから見てみたかったけどね」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名1人

江ノ島「お次のイタズラは『部屋の鍵をモノモノマシーンに入れられる』、ターゲットは舞園にけってーい!!」

戦刃「とんでもなく面倒臭いね!」

江ノ島「他のアイテムと違って鍵は1つしかないからね~」
江ノ島「それこそ超高校級の幸運でもない限り、ガチャ廃人になるしかないんじゃない?」ニヤニヤ

戦刃「私や大神さんなら素手で破壊できるんだけどなあ」

江ノ島「あんたらみたいな戦闘民族は参考にならねーっつの!」
江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」


廊下
舞園「~♪」

江ノ島「おーい舞園ー!」

舞園「あ、江ノ島さん!」

江ノ島「久しぶり!最近学校来てなかったから会いたかったよ~!」

舞園「ふふ、私もです」

江ノ島(今だ残姉!)チラッ

戦刃(了解!)コクッ

ビュンッ!!

舞園「キャッ!?いきなり風が…」

戦刃(任務完了)っ舞園ルームの鍵

江ノ島「マジびっくりしたね~」サムズアップ
直下コンマ00~99で舞園の幸運ゲージ
80以上で問題なく引き当てる
80未満だと出てこない
77だと苗木、44だと狛枝が出す

惜しい!!ダブルで惜しい!!
舞園ルーム前
舞園「江ノ島さんといっぱい立ち話しちゃったなあ…」
舞園「早く部屋に戻らないと…」ガサゴソ

舞園「あれ?」
舞園「鍵がない…?」
舞園(もしかして…どこかに落とした!?)

??「うぷぷぷぷ…部屋の鍵をお探しかな?」ヒョコッ

舞園「だ、誰?!」

モノクマ「ボクだよ、みんな大好きモノクマだよ!」
モノクマ「このSSでは初めましてだね!どつぞよろしく!」

舞園「も、モノクマさん…?」
舞園(どこかのマスコットキャラかな…)

モノクマ「舞園さんさぁ、部屋の鍵探してるんでしょ?ボクどこにあるか知ってるんだよねぇ」

舞園「本当ですか!?」

モノクマ「ホントもホント!それはね!」

モノクマ「この中でぇ~す!!」

モノモノマシーン「おっす」ドド~ン

舞園「え…」
舞園「これって、モノモノマシーンですよね…この中って…」

モノクマ「ぶひゃひゃひゃひゃ!!舞園さんのお部屋の鍵は、ボクがカプセルに詰めてこの中に放り込んじゃいましたぁ!」
モノクマ「ちなみにこのマシーンの鍵も加工しておいたから、小細工して取り出そうとしても無駄だよ?」

舞園「そ、そんな…!?」ガ-ン

モノクマ「だぁーっはっはっは!それじゃ、頑張って当たりを出してねー!!」ピョ-ン

舞園「ま、待ってください!!」
舞園「そんなの…どうしたら…」



ガチャッ ポンッ
ガチャッ ポンッ
ガチャッ ポンッ

舞園「うぅ…何回やっても出ない…」
舞園(このままじゃお部屋に帰れないよ…!)
直下に通りかかる人物
そのレスのコンマが70以上なら鍵が出てくる
出てこなければその人物の部屋に泊まる

舞園「どうしよう…」グスッ

苗木「あれ、舞園さん?」
苗木「どうしたの?モノモノマシーンの前にしゃがみこんで」

舞園「苗木くん…!」
舞園「じ、実は…」

カクカクシカジカ

苗木「ひ、ひどい…なんて性質が悪いことをするクマなんだ!」

舞園「それでなかなか出てこなくて、困ってたんです…」

苗木「…わかった、ボクがやってみるよ」
苗木「全然説得力ないし、ボク自身も疑問に思ってるくらいだけど…これでも超高校級の幸運だからね」

ガチャッ ポンッ

舞園「で、出ました!私の部屋の鍵です!!」パァッ 

苗木「本当!?よ、良かった…!」

舞園「苗木くんっ!」ダキッ

苗木「うぉわ!?」ビクッ
苗木「ま、舞園さん…!?」

舞園「本当にありがとうございます!もうお部屋に戻れないかと思ったら、不安で…!」ギュウ

苗木「あ、あはは、お役に立てたようでなによりだよ…」ドキドキ
苗木(色々当たっててどう反応したらいいのかわからないんだけど…)

舞園「ふふふ、当ててるんですよ」ニコッ

苗木「!?」

舞園「エスパーですから!」

江ノ島「苗木のヤロー邪魔しやがってぇ!!空気読めやファッキン!!」デストロイ!!

戦刃「苗木くんはすごいなあ…普段はツイてないくらいなのに、ここぞっていう時には運を引き寄せちゃうんだよね。戦場でも生き残れちゃうかも」

江ノ島「素直に感心してんじゃねーよ!」ゲシッ

戦刃「あうっ」

江ノ島(まあ、でも…)
江ノ島(確かにアイツの予測不能な幸運は厄介ね)
江ノ島(アイツからは何か嫌な予感がする…私様の計画をまるごと台無しにしちゃうような、イヤーな予感が…)

江ノ島「ま、気にしてもしゃーないわ」

戦刃「?」

江ノ島(それはそれで絶望的だしね!!)
江ノ島「それじゃ、次行ってみよー!」
直下に次のイタズラ内容
その下にターゲット指名2人

江ノ島「お次のイタズラは『猫耳カチューシャ強制装着』、ターゲットは腐川とセレスにけってーい!!」

戦刃「また恥ずかしそうなのが来たね…」

江ノ島「舞園あたりなら仕事で小慣れてるかもしれないけど、腐川もセレスも耐性なさそうだしね!良い人選だわ~」ウププ

戦刃「盾子ちゃんの猫耳も見たいなぁ、なんて」エヘヘ

江ノ島「それじゃ、イタズラスタートォ!」

戦刃「ガン無視って意外と傷つくんだね。お姉ちゃん初めて知ったよ」

その夜
腐川ルーム
腐川「ぐぎぎぎ…」ムニャムニャ

戦刃「夢でも唸ってるんだね」

戦刃「というわけで…盾子ちゃん特製猫耳を腐川さんにプレゼント、だよ!」スチャッ

戦刃「確か3日くらいは外れないんだっけ」
戦刃「じゃあ、これにて任務完了だね」
戦刃「さらば!」シュバッ


翌朝
腐川「な、な、」
腐川「なんなのよコレえええ!?」

ピョコン

腐川「ね、猫耳ぃ!?」
腐川「取ろうとしても…取れないし…!」グググ…

腐川「き、今日は、約束してるのに…なんでなのよぉ…!!」プルプル
直下に腐川の部屋を訪ねてくる人物
そのレスのコンマが高ければ好感触、90以上でアブない雰囲気に
50以下で普通に心配される

ピンポ-ン

腐川「あうぅ!?」ビクッ
腐川(き、来ちゃった…!!)

腐川「は、はいぃ…」ガチャッ

十神「出るのが遅い。俺を待たせるな」

腐川「す、すみません白夜様ぁ!!」

十神「フン…」
十神「それで?話とはなんだ。わざわざこの俺を呼びつけておいて、くだらない内容だったらタダでは済まさんぞ」

腐川「はいぃ!ま、まずはお入りくださいっ!」ガチャッ
腐川(今日はび、白夜様にジェノサイダー翔のこと打ち明けなきゃ…!)

十神「……」
十神「その不自然な帽子はなんだ」

腐川「ふぇっ?」
腐川「こ、これはですねぇ…えーと…」

十神「室内だというのに…目障りだ取れ」パッ

腐川「あぁっ!?」

ピョコンッ

十神「!?」

腐川「あああぁぁぁぁぁ…!?」
腐川「あのっ、こ、これはですねぇ!?」

十神「…なるほどな」
十神「お前の趣味に口出しするつもりなどないし、そもそも俺にとってはどうでもいいことだが…一応感想は教えておいてやる」

十神「ハッキリ言って似合ってないぞ」ビシィ

腐川「!?」ガビチョ-ン

十神「差し詰めハロウィンなどという浮かれたイベントに触発されたのだろう」
十神「まったく愚民の考えることはわからん」
十神「もういいか?俺は帰るぞ」

腐川「」チ-ン

十神「…次はもっとマシなものを用意するんだな」ガチャッ

腐川「………」
腐川「……え?」
腐川(今のって)

↑すみません、追加で苗木兄妹も来訪ってのはダメですかね
無理ならスルーして構いません
コンマは十神のを全員共通で

>>435
申し訳ない…

一旦終了、続きは20時を予定しています
このレスの直下にセレスの部屋を訪ねる人物、そのコンマが高ければ好感触、90以上でアブない雰囲気に
50以下で普通に心配される

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