凛「ふぃ～ん。」

卯月「どうしましょう…」

未央「しぶりんのふーんはそれなりに大切なフレーズなのに…」

ちひろ「そうなの？」

モバＰ「一体どうしてこんなことに…」

4人「うーむ」

凛「びーん。」

ちひろ「あっ！！！！」

ちひろ「あれだ！！！！あれですよ！！！！」

3人「？」

～回想～

薫「せんせぇ！学校で最近不審者が出るから気をつけてくださいって言ってたよ！」

モバＰ「何ぃっ！？不審者が現れてアイドルの弱みを握ってわいせつな行為をしているだと！！？？」

モバＰ「許さねぇ！！！！ちょっと行ってくる！！！！」

～回想終わり～

5人「…」

ちひろ「いや違えよ！！！！」

ちひろ「ちょっとした勘違いでクジ○ックス先生の漫画にいるようなキモい男達とあからさまガラの悪い男をかたっぱしから血祭りにあげて、それらがたまたま全員性犯罪者だったから警察から感謝された話じゃねぇよ！！！！」

未央「地味に凄いことしてるねプロデューサー。」

凛「ひょ～ん、アイドルの為にそんなことしてくれるんだね。」

卯月「またちょっと酷くなった！」

ちひろ「わたしが言いたいのはアレですよ！」

モバＰ「なんでしたっけ…」

～ちっひん回想～

モバＰ「アイドルと恋愛？」

モバＰ「ハハハ、バカ言わんでくださいよwww」

モバＰ「俺仕事でスカウトしてプロデュースしてんですよ？」

モバＰ「恋愛感情持つ方がおかしいって話ですよ。」

モバＰ「そもそもアイドルのくせに恋愛なんかするなってーの。スキャンダルとかめんどいから。」

モバＰ「ハッハッハッハ！」

楓「」

留美「」

美優「」

まゆ「」

ちひろ「」

～ちっひん回想終わり～

モバＰ「…」

モバＰ「ああ！そうか！」

ちひろ「思い出しましたか！」

未央「プロデューサーひどい！」

未央「カス！！！！」

卯月「そうなんですか？凛ちゃん」

凛「ガィィィン！そうだよ。まゆから聞いた。」

卯月「ふーんの原型がほぼないですね。」

ちひろ「ていうか鉄血のオルフェンズの効果音ですよね。」

ちひろ「とりあえず、カスデューサーさんには考えを改めてもらわないと…」

モバＰ「ええ…なんで恋愛したくもない相手に恋愛したいとか言わなきゃいけないんだ…」

凛「ブッピガン！そ、そんなこと言っちゃうんだ…」

未央「しぶりんに更なる動揺が！！！！」

卯月「嘘でもいいから言えばいいんですよ！！！！」

卯月「カス！！！！」

卯月「ゴミ！！！！」

ちひろ「よく言ったわ卯月ちゃん！」

卯月「えへへ…」

凛「きゅう～ん、卯月かわいい～」

未央「あっ、しぶりん立て直した。」

モバＰ「んも～う、しょうがないなあ…商売道具…じゃなかったアイドルの為なら…」

ちひろ「商売道具とか言うなよ。」

凛「キュイーン」

卯月「あ！凛ちゃんがユニコーンガンダムがデストロイモードに変身する時の効果音に！」

未央「さしずめプロデューサーデストロイヤーモードだね！」

モバＰ(いやでも自分に嘘はつきたくないなぁ…よし！」

モバＰ「言ってやるよ！！！！」

未央「おお！」

モバＰ「俺は！！！！」

モバＰ「アイドルと！！！！」

モバＰ「F○CKしたい！！！！」

ちひろ「最低じゃねぇか！！！！」

凛「ふーん、言ってくれるじゃん。」

卯月「治りましたよ！？」

ちひろ「マジかよ！」

未央「やった！」

凛「ありがとう、プロデューサー」

スッ

4人「？」

カチッ

『俺は！』

『アイドルと！』

『F○CKしたい！』

『ふぉ～う、セ○クスセッ○スぅ～う』

モバＰ「」

卯月「り、凛ちゃんまさか…」

未央「最初からこれを狙って…」

凛「やったぞみんなぁーーーーーー！！！！」ダッ

ちひろ「あっ走ってった。」

モバＰ「だからアイドルと恋愛したくなかったんだよ！！！！」

モバＰ「待てやカス匂いフェチがーーーーーー！！！！」ダッ

3人「…」