（ダンガンロンパＶ３をタイトルに入れるの忘れてた……）

今日は建てだけです。投下は後日。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

東京都小金井市立椿中学校
３年３組クラス名簿

　

名前をクリックすると設定・ネタバレが読めます。

Now Remaining Students→■

男子１番　今宮朋哉
（いまみや・ともや） 女子１番・英賀保光里
（あがほ・ひかり）
男子２番　唐崎麻人
（からさき・あさと） 女子２番　芦原蓉子
（あしはら・ようこ）
男子３番　岸部寛明
（きしべ・ひろあき） 女子３番　魚住美咲
（うおずみ・みさき）
男子４番　郡山一海
（こおりやま・かずみ） 女子４番　小野くるみ
（おの・くるみ）
男子５番　塩屋凌
（しおや・りょう） 女子５番　桂川藍子
（かつらがわ・あいこ）
男子６番　新庄英也
（しんじょう・ひでや） 女子６番　草津珠緒
（くさつ・たまお）
男子７番　瀬田陽一郎
（せた・よういちろう） 女子７番　桜井栞
（さくらい・しおり）
男子８番　鷹取宏直
（たかとり・ひろなお） 女子８番　隅田映美子
（すみだ・えみこ）
男子９番　立花新太
（たちばな・しんた） 女子９番　園部泉美
（そのべ・いずみ）
男子10番　竜野基
（たつの・もとい） 女子10番　高月柳
（たかつき・やなぎ）
男子11番　敦賀広斗
（つるが・ひろと） 女子11番　土山小百合
（つちやま・さゆり）
男子12番　長滝玲汰
（ながたき・れいた） 女子12番　虎姫智鳥
（とらひめ・ちどり）
男子13番　能登川丈也
（のとがわ・たけや） 女子13番　生瀬理代
（なまぜ・りよ）
男子14番　土師忠昭
（はじ・ただあき） 女子14番　西大路麻実
（にしおおじ・まみ）
男子15番　疋田晃平
（ひきた・こうへい） 女子15番　日岡亮子
（ひおか・りょうこ）
男子16番　三雲大樹
（みくも・だいき） 女子16番　船戸志信
（ふなと・しのぶ）
男子17番　森ノ宮岬希
（もりのみや・みさき） 女子17番　蓬来江里花
（ほうらい・えりか）
男子18番　野洲謙介
（やす・けんすけ） 女子18番　三輪茜
（みわ・あかね）
男子19番　山田誓一
（やまだ・せいいち） 女子19番　桃山那々子
（ももやま・ななこ）
男子20番　吉富将治
（よしとみ・まさはる） 女子20番　山科乃梨絵
（やましな・のりえ）
以上４０名

マスクド・ワンダー

人気上昇の人狼ゲームをモチーフにしたデスゲーム。
全会話形式で進行します。
この作品は『村人』視点で読者様も一緒に推理できるような公正になっております。
同時進行で『人狼』視点の物も書いているので完結したら『暴露モード』と言う形で公開します。
男子生徒の素材は『とくだ屋』様からお借りしています。

人狼ゲーム『Selfishly -エリカの礎-』

自営業、清水みね子さん（８４）

ボス倒せないやんけ………ここで木曽くんの薬が使われるのか？

そういえば不知火ちゃん手袋したまま死んじゃたのかな？手袋って外してる描写あったけ？あったらすいません。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

三田好

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

mik＠
@mikatmark
絵をのせる以外では時々思い出したかのように特になんでもないような事しかつぶやいてません。pixivでも同名のアカウントで細々と描いてます。成人済み、腐女です。黒バスは黒子と秀徳が大好きで、刀剣乱舞はまんばが大好きです。時々ごく稀にやげんぼが出てくる事もあります。

mik＠
@mikatmark
絵をのせる以外では時々思い出したかのように特になんでもないような事しかつぶやいてません。pixivでも同名のアカウントで細々と描いてます。成人済み、腐女です。黒バスは黒子と秀徳が大好きで、刀剣乱舞はまんばが大好きです。時々ごく稀にやげんぼが出てくる事もあります。

とんぼさんの赤ちゃんは綺麗(噛み締めながら)

とうけんにとんぼさんと縁がある女性キャラいたら絶対くっつけちゃうくらい旦那さん力発揮させたい

図書館エリアでクランテイルが変身している大猿には尻尾が付いていないせいでペチカがクランテイルの感情を読み取りづらいのかな？というのはともかく、コミュ力?勢のクランテイルさんは言葉数が少ない上、さらにチームのリーダー役として気を張っている状態なのでペチカが威圧感を感じるのも仕方がないのかもしれません。

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

旭川姫

白浜ふじみ

筑波しらせ

山元奈緒子

　唐突に島中に「我は海の子」が流れ始めた。
　おそらく放送が始まるのだろう―と、玉田龍ノ介（男子１３番）は思った。
　そして龍ノ介が思ったとおり、稚下野の耳障りな声がした。
「よーし、それじゃ４回目の放送を始めるぞ。まずはこれまでに死んだ奴の発表をするぞ！　女子７番、信行寺道世、男子１４番、津田公平、女子１０番、瀬田祐美、男子１５番、円谷和彦、女子１７番、野村好美、以上５名だ！　もう少しペースを早くしてくれよ、頼むぞ！　次に、禁止エリアだ！　１時から、Ｂ－１、３時から、Ｆ－６、５時から、Ｄ－５。段々エリアが狭くなってるから、早く決着つけろよ。じゃあまたな！」
　放送が終了し、龍ノ介は支給された地図についていた名簿の、死んだ生徒のところにペンで線を引き、地図に禁止エリアを書き込んだ。
―この寺の周りにも禁止エリアが増えてきたな…
　今龍ノ介がいる寺もあるエリア、Ｇ－５の周りに禁止エリアが増えてきた。
　だが、龍ノ介は、このエリアを出る気になれなかった。
　自分が何故、時田賢介（男子１６番）を助けたのか。
　その理由を見つけなければ、ここから出れないような気がしていた。
―何故だ…？
　そこで、龍ノ介の脳裏に、ある記憶が蘇った。
　親友だった淵田正樹に裏切られ、人を信用しなくなって殺して回り、優勝した時の事を。
　優勝が決まった時、ほんの少し、後悔の念があったことを。
―そうか、だから…
　龍ノ介は分かったような気がした。
―きっと俺は、ずっと心の何処かで、後悔してたんだ。
―人を信じずに、殺した事を。
―だからあの時時田を逃がしたんだ。
　龍ノ介は立ち上がり、寺を出た。
―今からでも遅くはないはずだ。殺し合いを止めよう。時田と同じ事をしよう。
―俺は死んでもいいから―

東京都三鷹市立北原中学校３年Ｅ組クラス名簿

担任：川村有生

M01 天野　義人 F01 赤坂　有紀
M02 安藤　勝　 F02 秋山　美奈子
M03 池田　一弥 F03 伊東　香奈
M04 大島　健二 F04 遠藤　純
M05 加藤　夏季 F05 岡沢　春香
M06 神田　文広 F06 木内　絵里
M07 菊池　太郎 F07 工藤　麻由美
M08 小柴　省吾 F08 紺野　綾
M09 坂井　友也 F09 佐川　梨香
M10 柴　　隆人 F10 崎山　花子
M11 鈴木　拓海 F11 早田　智美
M12 関口　春男 F12 高村　正巳
M13 田中　敦宏 F13 手塚　唯
M14 西村　涼　 F14 中野　夕子
M15 野坂　啓介 F15 本田　明日香
M16 野々村　武史 F16 村山　沙希
M17 花田　良平 F17 森川　葵
M18 平本　渡 F18 矢口　冴子
M19 真島　裕太 F19 山口　若菜
M20 三代　貴善 F20 雪村　佳苗
M21 吉沢　進一郎 F21 渡辺　鈴子

東京都三鷹市立北原中学校３年Ｅ組クラス名簿

担任：川村有生

M01 天野　義人 F01 赤坂　有紀
M02 安藤　勝　 F02 秋山　美奈子
M03 池田　一弥 F03 伊東　香奈子
M04 大島　健二 F04 遠藤　純子
M05 加藤　夏季 F05 岡沢　春香
M06 神田　文広 F06 木内　絵里子
M07 菊池　太郎 F07 工藤　麻由美
M08 小柴　省吾 F08 紺野　綾子
M09 坂井　友也 F09 佐川　梨香
M10 柴　　隆人 F10 崎山　花子
M11 鈴木　拓海 F11 早田　智美
M12 関口　春男 F12 高村　正巳
M13 田中　敦宏 F13 手塚　唯子
M14 西村　涼　 F14 中野　夕子
M15 野坂　啓介 F15 本田　明日香
M16 野々村　武史 F16 村山　沙希子
M17 花田　良平 F17 森川　葵
M18 平本　渡 F18 矢口　冴子
M19 真島　裕太 F19 山口　若菜
M20 三代　貴善 F20 雪村　佳苗
M21 吉沢　進一郎 F21 渡辺　鈴子

東京都三鷹市立北原中学校３年Ｅ組クラス名簿

担任：川村有生

M01 天野　義人 F01
M02 　 F02 秋山　美奈子
M03 池田　一弥 F03 伊東　香奈子
M04 大島　健二 F04 遠藤　純子
M05 加藤　夏季 F05 岡沢　春香
M06 神田　文広 F06 木内　絵里子
M07 菊池　太郎 F07 工藤　麻由美
M08 小柴　省吾 F08 紺野　綾子
M09 坂井　友也 F09 佐川　梨香
M10 柴　　隆人 F10 崎山　花子
M11 鈴木　拓海 F11 早田　智美
M12 関口　春男 F12 高村　正巳
M13 田中　敦宏 F13 手塚　唯子
M14 西村　涼　 F14 中野　夕子
M15 野坂　啓介 F15 本田　明日香
M16 野々村　武史 F16 村山　沙希子
M17 花田　良平 F17 森川　葵
M18 平本　渡 F18 矢口　冴子
M19 真島　裕太 F19 山口　若菜
M20 三代　貴善 F20 雪村　佳苗
M21 吉沢　進一郎 F21 渡辺　鈴子

東京都三鷹市立北原中学校３年Ｅ組クラス名簿

担任：川村有生

M01 天野　義人 F01
M02 　 F02 秋山　美奈子
M03 池田　一弥 F03 伊東　香奈子
M04 大島　健二 F04 遠藤　純子
M05 加藤　夏季 F05
M06 F06
M07 菊池　太郎 F07
M08 小柴　省吾 F08 紺野　綾子
M09 坂井　友也 F09 佐川　梨香
M10 柴　　隆人 F10 崎山　花子
M11 鈴木　拓海 F11 早田　智美
M12 関口　春男 F12 高村　正巳
M13 田中　敦宏 F13 手塚　唯子
M14 西村　涼　 F14 中野　夕子
M15 野坂　啓介 F15 本田　明日香
M16 野々村　武史 F16 村山　沙希子
M17 花田　良平 F17 森川　葵
M18 平本　渡 F18 矢口　冴子
M19 真島　裕太 F19 山口　若菜
M20 三代　貴善 F20 雪村　佳苗
M21 吉沢　進一郎 F21 渡辺　鈴子

東京都三鷹市立北原中学校３年Ｅ組クラス名簿

担任：川村有生

M01 天野　義人 F01
M02 　 F02 秋山　美奈子
M03 池田　一弥 F03 伊東　香奈子
M04 大島　健二 F04 遠藤　純子
M05 加藤　夏季 F05
M06 F06
M07 菊池　太郎 F07
M08 小柴　省吾 F08
M09 坂井　友也 F09 佐川　梨香
M10 柴　　隆人 F10 崎山　花子
M11 鈴木　拓海 F11 早田　智美
M12 関口　春男 F12 高村　正巳
M13 田中　敦宏 F13 手塚　唯子
M14 西村　涼　 F14 中野　夕子
M15 野坂　啓介 F15 本田　明日香
M16 F16 村山　沙希子
M17 花田　良平 F17 森川　葵
M18 平本　渡 F18 矢口　冴子
M19 真島　裕太 F19 山口　若菜
M20 三代　貴善 F20 雪村　佳苗
M21 吉沢　進一郎 F21 渡辺　鈴子

亜柊雫

尼子

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

七谷小鳥

煉獄鬼子

牧野由依

空木琴子

夏菜子

根村佳代

山伏「なんだ兄弟！！！うかない顔をして！！！！！」
兼さん「声がでかい！！！！土方さんに見つかる！！！！！」
山伏「元主の短くも太い人生と歴史、お前が理解して守らないでどうする！守るためには筋肉！元主と筋肉で会話だ！」
堀川「な、なるほど筋肉…！！！」
兼さん「声がでかい！！！」

羽二重奈々

真矢子

不永山

おでん
@oden575_02
期間限定?土方組をこじらせたアラサーの落書き壁打ちアカウント。腐もあるよ。

いも @oimoponpon
?
3h
「活撃がしんどいから堀川の笑顔を見たい」タグ、心がﾋﾝｯてなるな

いも @oimoponpon
?
16h
ﾌﾞｵｵｰﾌﾞｵｵｰｰ　いまから全本丸の和泉守兼定は堀川国広をｷﾞｭｯｷﾞｭするタイムーーーー!!!!

里浦明日香

(堀川くんの肩に肘を置いて)「主ィ!肘と肩だぜ!!」
「ええ、そうですね」(終了)

神崎真亜子

奈良敬子

牧野由依

美摩子

◆注意◆


この作品はスパイク・チュンソフトから発売されているゲーム「ニューダンガンロンパV3」の二次創作です。

色々残念。

作品の性質上残虐な表現、卑猥な表現があります。

台本形式。

変なところで終わる。


これらが大丈夫な心の優しい方のみご覧ください。

？「みんなー起きた？じゃあ入学式、始めちゃいましょうか。」
ステージの方から明るくて不気味な声がした。
その後3秒もしないうちに－－－
？「ボクだけど気にさわった？」
左半身が黒、右半身が白のクマ型の物体が教壇から飛び出してきた。
？「なんだありゃ？」
？「ぬいぐるみが喋った！？」
？「ぬいぐるみじゃないよ！」
モノクマ「ボクはモノクマ、新世界の神でありこの才囚学園の学園長なのでーす！」
？「ぎゃー！ぬいぐるみが動いた！？」
モノクマ「だからぬいぐるみじゃないって学園長だって。
もっと敬ってほしいもんだよ。」
？「テメーはオレ達をここに集めてなにをする気だ！」
モノクマ「別に怖がらなくても大丈夫だよ。
ボクはただ、オマエラにここで共同生活をしてほしいだけだよ。」
「きょ、共同生活！？」
モノクマ「ちなみに期限はございません！ここで一生暮らすのです！」
？「ちょっと待ってよ！」
モノクマ「心配しなくても大丈夫、予算は豊富で衣食住に不自由はないから。」
？「いや、そこじゃなくて」
？「嘘だろ！？」
モノクマ「クマ、嘘吐かない。」
？「オレ様にはオレ様を必要としてるヤツらがいるんだ！
だからここで一生を終える訳にはいかねーんだ！」
モノクマ「あー、そういうこと言う人一人くらいいると思ったよ。
そう言う人のためのビッグチャンスが実はあるんだよね。」
？「本当に！？」
モノクマ「だからクマは嘘吐かないって言ってるじゃん。」
モノクマ「オマエラには秩序を守ってここで共同生活をすることが義務な訳ですが、
秩序を破った生徒が現れた場合は『卒業』という形でここから出てもらうことになります。」
？「その『秩序を破る』ってどういうこと？」
モノクマ「それはね・・・」

色々な場所に出没する物書き。この度pixivにも出没し始めた。
が、基本ｓｓ投下の避難所としての運用のため、メイン活動場では無い模様。

ニックネーム
雷田矛平

性別
男性

Twitter
raida_hokohira

雷田矛平

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
初めて使う機能に手間取る人。慣れないことは練習してからするべきですね……。
アンケートちらほら入ってるみたいで感謝です。期限は三日間です。よろしくお願いします。

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
東条斬美83%
白銀つむぎ 17%
入間美兎0%
獄原ゴン太0%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
夜長アンジー55%
百田解斗 15%
星竜馬15%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
夜長アンジー55%
百田解斗 15%
星竜馬15%
キーボ15%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
王馬小吉 24%
真宮寺塩清43%
最原終一24%
天野蘭太郎10%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
夢野アジ子 7%
春川魔姫15%
茶柱転子7%
赤松楓70%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
影の総理大臣83%
コスプレおばさん 17%
豚便器0%
昆虫で和もう博士0%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
チャプター３のクロはこの人だ！！
お騒がせ宗教娘55%
宇宙に轟く男 15%
☆ちゃん15%
鉄屑コロコロ15%

雷田　矛平 @raida_hokohira
?
17h
キャプションにも書いた通り、クロ予想アンケートを取ります。
現段階でクロだと思う方を、勘でも推理でも選んでください。
読者視点だとどういう予想がされるのか気になったので協力してもらえるとありがたいです。

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

異能力者がいる世界
作者：雷田矛平
現代の高校生、高野彰はある日さびれた裏通りで少女と会う。少女の名前は水谷恵梨。恵梨は<研究会>と呼ばれる組織の追っ手に追われる<水の錬金術者>だった……！？　ボーイミーツガールから始まる、異能力アクション×学園コメディ開幕！！　シリアスが六割、コメディが四割で行きたいと思います。主人公とヒロインは同居して、幼馴染みが隣の家に居るというラブコメの様相もあります。　　　　　　　　　　2nd season『一生忘れられない夏』十三章『異世界序幕』開始！！

一章　水の錬金術者
プロローグ
　高野彰（たかの・あきら）は普通の高校生だった。
　いつもどおりの日常を過ごしていたのに――

　今、どうしてこんなことになっているのだろうか？

　彰は一人うなだれた。

あとがきより

影をちらつけせていた問題に
↓
影をちらつかせていた問題に

だと思います。

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

銀魂 048話 FULL HD

青名静

田中春奈

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

清水潔子

葵輝丹

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

女子１番・東ちとせ（あずま・ちとせ）

部活は無所属。女子不良組。
いつもぼーっとしていて何事にもやる気が感じられない。
普段はまったり口調だが、キレると口調が一気に変わる。

身長／159cm
愛称／ちとせ、ちとせちゃん

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★☆☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

フライパン
kill：

なし
killed：

上総真央（女子４番）
死亡話数：

３３話
凶器：

Ｓ＆Ｗ　Ｍ３６　チーフススペシャル
　

Ｇ＝０３エリアでやる気なくぼーっとしていたところに荒れている真央が現れる。普段見たことのないような真央の様子に興味を持ち、真央の神経を逆撫でた。結果、全身に被弾し死亡。

　

しかし人の不幸に興味を持つとはいけない子ですね、この子は。
改稿前よりも早い退場になってしまいましたが、ちとせ好きですよ。
暴れさせられなかったのがちょっと残念ですが・・・

男子１番・安藤悌吾（あんどう・ていご）

サッカー部。幼稚園組。
容姿の良さ・人当たりの良さなどから異性からの人気が高い。
少々乱暴なところがあり、怒ると手が出てしまう事も。

身長／170cm
愛称／悌吾、悌吾くん、てっちゃん
特記／久保田篤史（男子５番）とは生まれて間もない頃からの幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★★

★★★★☆

★★★★★

★★★★☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

Ｃｚ７５
kill：

なし
killed：

滝川渉（男子８番）
死亡話数：

第５７話
凶器：

ミニウージー
　

篤史・因幡彰人（男子２番）・大塚豊（男子３番）と合流。学校を離れる。＜10話＞
↓
Ｆ＝０６エリアで作戦会議。彰人・豊と別れる。篤史の提案する“暇つぶし”に乗る。＜15話＞
↓
“暇つぶし”ことプログラム本部爆破作戦の準備開始。＜22話＞
↓
爆破作戦の準備中、近原公孝（男子９番）と谷口まどか（女子８番）に会うが、情報交換をしてすぐに別れる。＜38話＞
↓
作戦準備中に、彰人・豊と再会。情報交換後、別れる。＜53話＞
↓
作戦決行。Ｅ＝０４エリアで渉の襲撃を受ける。更に、校舎に突っ込ませたトラックが、校舎到着前に爆発。登場した坂ノ下愛鈴（担当教官）に、盗聴されていたことを告げられ、逆上。愛鈴を攻撃しようとしたが、渉に全身を撃たれ、死亡。＜56・57話＞

　

改稿で出番が増えた悌吾でした。
グループ内では1番短気で口が悪い設定だったので、口悪くすることを心がけました。
4人人気がある設定ですが、1番低いのって悌吾かなぁとなんとなく思いました（笑

女子２番・上田昌美（うえだ・まさみ）

家庭科部。ゲーム組。
内気な性格で、人と関わる事が苦手。
クラス１小柄で目立たない。

身長／146cm
愛称／昌美

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★★★☆

★★☆☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

アイスピック
kill：

中田智江子（女子１２番）
天道千夏（女子１０番）
killed：

近原公孝（男子９番）
死亡話数：

５２話
凶器：

Ｖｚ６１　“スコーピオン”
　

因幡彰人（男子２番）に恋心を抱いている。

Ｇ＝０４エリアで智江子と遭遇。智江子の小刀で刺殺。小刀入手。＜12話＞
↓
Ｄ＝０６エリアに潜伏していたところに、彰人・大塚豊（男子３番）に発見される。自分のことを何とも思っていない彰人に怒り攻撃するが、彰人の態度に殺害を断念。別れた後、自分のやり方に疑問をもつ。＜35・36話＞
↓
Ｉ＝０５エリアで恐怖に駆られ背後から千夏を襲撃、殺害する。相模晶（女子６番）にそのことを詰問された。＜44・45話＞
↓
自分の今までのことを悩んでいたが、「自分は悪くない」という決断を下す。そこを近原公孝（男子９番）・谷口まどか（女子８番）に発見され、襲い掛かるが、公孝に諭され、生き続けることを決意。しかし、突然上総真央（女子４番）に襲われる。逃げる途中で真央に撃たれそうになったが、まどかを盾にして凌いだ。しかし、それが公孝の怒りに触れ、全身を撃たれて死亡。＜51・52話＞

　

改稿前に比べて考えをつなげた・・・つもりです。悩みがうまく表現できていればいいなぁ。
最後は、人を庇うシーンはよく見るので、逆に人を盾にして死を逃れようとするという行動を書いてみました、いかがでしょう。
　

　

ENDLESS　NIGHTMARE　Ⅰ

～悪夢の始まり～

　

城ヶ崎麗
　

猪瀬尚子

Cloe @soundcloe
?
8月26日
?新曲「Going My Way」をリリースしました?
本日よりiTunes, LINE MUSICでお求めいただけます??
これでもかっていうほどパワー注いだので、ぜひぜひお手元に置いてください?

パニャ@活撃BS組
@d_pa_nyanta
成人済腐女子。魔王ＪＲ(岩蝉岩)とうらぶ(仲良し三名槍、蜻蛉切右、村正派) 裏垢⇒@ura_pa_nyanta ※無断転載禁止 do not use my works without my permission.※攻撃的批判的なリプは受け付けてません。私のツイートに嫌悪感を感じたらリプせずミュートかリムブロを！
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こんばんはっす！流行最先端で五月病のまりんばでっす！

改めまして、この度は復活おめでとうございます(＾＾)
まさかサイトの素(？)がここまでばっちり残ってるとは思いもしなかったので、
こーんなに沢山元通りで懐かしさと感動がマックスですよー(>_<。)
オリバトは、名簿見てるだけで色々蘇ってきて大興奮です。
あああーexだexだー！ってだけで踊れる(笑)。
伊集院くん、好きだったなぁ…。
沖ノ島くん、半端なく強かったなぁ…。
二作目も！雄一くんとか、時雨さんとか…。
うああああ！またお会いできて光栄ですぅぅぅ！！って感じ。(おちつけ
まずは夏穂ちゃんの前のプログラムでの出来事の続きを楽しみにしているであります！

あとオフレポ(爆笑)。
なおえさんは私を笑い死にさせる気かと！何度爆笑したことか…。
懐かしいなぁー楽しかったなぁー。ほんと楽しかったなぁー。
合言葉は「餃子」と「沼井」と「チャイナグリーンフィールド」(うろ覚え)だNE☆
あの時はひたすら二人で酔ってましたね！あの頃は若かった…。
現在わたくしはトシのせいかぜーんぜん飲めなくなりました；
酒？そんなもんよりコーラのが全然うまくね？そんなかんじ(＾＾；)
ヘンリーは今思い出しても普通に大爆笑できる！
ね、本名は○○○○でね、ダディのつけ鼻工場がね、
エブリディがパーティーでね…！ぶふぅっ…！(←笑い声
ご希望のようなので、近い内ネタとしてupできるよう頑張ります！

今度ほんとまた飲みましょう！
なおえさんとなら今でも酒をたらふく飲める気がする(マジで)。
そのためなら関東まで頑張って帰っちゃうぞー！

ではでは。新生活大変でしょうが頑張って下さい！
オリバトの続きも楽しみにしてますー！

書いたデータ吹っ飛んだ…（涙）

そのため、もう一度書き直しているなおえです。こんばんわ。

まりんばさん、改めカイさん、一番乗りおめでとうございます！＆ありがとうございます。
もうね、カイさんがお邪魔してくれたと思うだけで嬉しいですよ。
サイト復活は、自分が前使っていたＨＤＤの中にデータが残っていたからスムーズに復活することができました！
私も、整理していく中、管理人のはずなのにすごい懐かしかったです。
伊集院とか、沖ノ島とか。
そして、空気な主人公・穂刈とヒロイン・鳥村とか。
あと、一番不憫な主人公の親友の癖に完全空気の前田とか。
あー、本当に懐かしかったですよ。
２作目の雄一とカイさんを会わすことができて、私としてもほっとしております。
カイさんの期待にこたえられるよう、執筆活動をがんばっていきます！

あとオフレポ。
本当に楽しかったですよねー。
私もこれ見つけて読み返したときは、自分で書いたくせに、
記憶がかなり薄れていたためか、大爆笑してしまいました！
「チャイナグリーンフィールド」とかありましたよね！
懐かしい…。
というか、カイさん、よく覚えていましたね。すごいです。

ヘンリーは今でも鮮明に覚えていますよー。
今、隣に神奈さんがいるんですが、思い出し笑いをしてしまいました。
ネタとして、ＵＰされること、期待しています。

カイさんとは、私も是非、杯を交わしたいです！
そのためなら、私も、関東じゃなくても名古屋、三重、関西と、どこでも行きますよ！
あー、その日が来るのが楽しみだ！

新生活の応援、ありがとうございます！がんばります！
オリバトもがんばりますよー。カイさんもがんばって下さい！

それでは～。

どうもこんばんわ。なおえです。

今回、ついに復活しました！
いやー、だいぶ長い間放置してしまい申し訳ありませんでした。

しかも、私、神奈さんがオリバト界に復活しなかったら、おそらく私も復活しなかったと思います。
そう考えれば、神奈さんにはお礼を言いたいです。
ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

さて、これから本格的に更新をしていきたいと考えていますが、社会人になり、なかなか更新できないかも…。
でも、最低週に1度は更新していきたいと思います！
なにせ、OBR2はまだまだかかりそうなので…（苦笑）

それでは、これから更新作業をがんばっていきたいと思います！

特別企画～神奈勝氏のオリバト生徒と座談会～
参加生徒：「Never give up!」神谷浩、蘇我鈴、久遠時雨、直江雄一
「誠～MAKOTO～」荒木信也、喜田龍一、栗原奈々、佐久本麗

　

　春の心地よい暖かさが、眠っている直江雄一（広島県私立湾洋高等学校２年Ｃ男子１３番）を覆った。その心地よさにいつまでも浸っていたい気分だったが、わずかに残っている理性の頭がこんなぽかぽかは春日和の休みの日に家で何もしないなんて邪道だ！と命令してきたため、雄一は飛び上がるように起き出した。
「う～ん、今日はいい天気だねぇ～」
雄一はアパートの窓を開けると、今日の計画を考え始めた。
「う～ん、な～にしよっかなぁ～？」
そんな時、ふと雄一の視界にピンク色の花をつけている大木を発見した。その花の名前は“桜”。ここ、大東亜共和国民の中でも一番に愛されている花の名前である。
「そういえば、もう桜の時期か～」
桜の花びらが一枚一枚散っていく姿を見て、雄一は今日の大まかな行動計画を決めた。
「よ～っし！桜を見に行こう！」
思い立ったら即行動。といわんばかりに雄一はパジャマを脱ぎだし、私服へと着替えだした。
だが、ここで雄一はとあることを思い出した。
それは、昨日の学校でのことであった。

回収日：２００４年３月７日

投票総数３９０票

ＮＯ．１　　神谷　浩　　（男子６番）　　　６９票
ＮＯ．２　　穂刈　健二　（男子１９番）　　６８票
ＮＯ．３　　蘇我　鈴　　（女子１１番）　　６５票
ＮＯ．４　　沖ノ島　麗二（男子４番）　　　４７票
ＮＯ．５　　大沢　好雄　（男子３番）　　　３５票
ＮＯ．６　　野口　順子　（女子１８番）　　２５票
ＮＯ．７　　伊集院　康司（男子２番）　　　２１票
ＮＯ．８　　三山　桜　　（女子２０番）　　１５票
ＮＯ．９　　七村　光一　（男子１５番）　　１２票
ＮＯ．９　　米村　雅美　（担当官）　　　　１２票
ＮＯ．１１　鳥村　美沙　（女子１６番）　　１１票
ＮＯ．１２　前田　祐司　（男子２０番）　　０７票
ＮＯ，１３　石田　信明　（男子１番）　　　０２票
ＮＯ，１４　菅原　洋子　（女子８番）　　　０１票

Selfishly -エリカの礎-『解答』

本堂 空太は『村人』でした。

間宮 果帆は『村人』でした。

白百合 美海は『人狼』でした。

道明寺 晶は『占い師』でした。

乃木坂 朔也は『共有者』でした。

有栖川 直斗は『霊媒師』でした。

和歌野 岬は『裏切り者』でした。

小日向 花菜は『村人』でした。

八木沼 由絵は『村人』でした。

千景 勝平は『人狼』でした。

小田切 冬司は『人狼』でした。

目黒 結翔は『村人』でした。

竜崎 圭吾は『村人』でした。

筒井 惣子郎は『村人』でした。

七瀬 和華は『用心棒』でした。

佐倉 小桃は『共有者』でした。





【勝者：村人（本堂 空太・間宮 果帆）】

22日って結構精神的に来るなー。
最初は遊んだりしてたけどやっぱり怖かっただろうなー。

これ前にもやったけど今の兼さになら、

兼「…ほぉー？……本当に嫌いかどうかは、体に聞きゃあ分かる(ﾄﾞｻｯ)」
主「！？ま、待て…！冗談に決まっ、」
兼「異論は認めねぇ。腹ぁ括れよ？」

荒川零弥

冴木麗

藤崎夏梨

藍川拓都

黒岩文

橋川新（男子十四番）は身一つで木の陰から飛び出した。

もちろん、支給された薙刀は田村光貴（男子十二番）に渡してしまったので、代わりのメリケンサックしか武器がないので仕方がない部分もあるが、新が得意とするところは相手に接近しての肉弾戦である。

橋川新（男子十四番）は身一つで木の陰から飛び出した。
対峙する反政府組織の面々が銃器を持っているのだから、一見無謀に見えるかもしれないが、そうではない。
もちろん、支給された薙刀は田村光貴（男子十二番）に渡してしまったので、代わりのメリケンサックしか武器がないので仕方がない部分もあるが、新が得意とするところは相手に接近しての肉弾戦である。
それは大東亜塾の教官にも認められているし、新の誇りでもあるのだ。

新と光貴は狙いを定めさせないために斜めに駆けた。
弾の１発が新の額を掠め、じりっという痛みが走った。
額から鼻、口へと生温い液体が伝う。
後で鏡を見るのが怖い。
そう思いながらも新は踏み込んだ足にぐっと力を込めて方向転換した。

ベレッタＭ９２

女子二十番／総合三十八番　山崎雛子（やまさき・ひなこ）



身長 161cm
体重 49kg
誕生日 4月13日
血液型 Ａ
部活動 合唱部
友人 久瀬ゆかり・宗和歩
辻莉津子・寺内紅緒
時岡千波・藤原奈央
堀内尚子・前川染香
水無瀬繭子
（女子主流派グループ）
愛称 雛子・雛ちゃん・ヒナ
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆
女子図書委員。
真面目な性格だが、ユーモアがあり、人付き合いもいい。
怒ったり慌てたりすると我を忘れる。融通が利きにくい。
関本春海は異母弟に当たる。
　

以下ネタバレです。白黒反転すると読めます。

支給武器：

ヌンチャク
kill：

なし
killed：

酒井真澄（男子六番）
死亡話数：

第91話
凶器：

コルト・ガバメント
　

Ｆ＝０９エリアにて、幼馴染の米村直（男子二十番）と潜伏。関本春海（男子十一番）に見つかる。春海への恨みから攻撃するが、直に止められる。＜54話＞
↓
春海がガンプラを作り上げ、そのことがきっかけで春海と和解するが、酒井真澄（男子六番）に襲われる。重傷を負った春海を気遣いながら逃げるが、雛子自身も被弾。春海が殺されそうになった所に、相模夕姫（女子七番）・木下亘（男子特別参加者）が現れ窮地を救われるも、春海を失う。弟の仇討ちのため、直と共に真澄を追う。S&W　M49“ボディガード”を所持。＜65～67話＞
↓
Ｄ＝０２エリアにて、真澄に襲われている夕姫・亘を救う。2人を逃がし、春海の仇を討とうとするが、目の前で直が射殺される。仇討ちができないと悟り、せめてと真澄を罵倒するが、頭部を撃たれ死亡。＜90・91話＞



某作者さんたちに「YOU、ガンニョム出しちゃいなYO！」と言われ、直の支給武器をガンプラにした結果、プチガンヲタになったヒナちゃん←　　Ｗは最強よねｖ
もっと、元気一杯眼鏡っ子っぷりを出したかったなぁ。

ちょっと予定と違いますが今から投下します。

スレ変わったので再掲載。


『コトダマリスト』

『モノクマファイル３（１）』
被害者は超高校級の探偵、最原終一。死因、死亡時刻ともに記載なし。

『モノクマファイル３（２）』
被害者は超高校級のメイド、東条斬美。死因は銃殺、死亡時刻は午前一時。即死だった模様。

『全員のアリバイ』
午前一時にアリバイがあるのは夢野と茶柱、朝時間付近にアリバイがあるのは夢野茶柱春川赤松である。

『被害者の目撃情報』
東条、最原共に最後に目撃されたのは夜時間直前。その際最原を目撃した茶柱は、死体発見現場の死体と見比べて何か違和感を覚えている。

『追加校則』
王馬の質問により追加された連続殺人事件に関係する校則四つ。その内容は。
『別の犯人による別の殺人が起きた場合先に死体発見された方のクロのみが投票対象となります』
『死体発見アナウンスが鳴るまでに殺された者は、アナウンスが鳴るための三人のカウントから除外されます』
『裁判対象外である二人目に発見された被害者の事件も殺人として扱われます』
『一度の裁判が開かれるまでに殺せるのは二人までです。これは同一でないクロも含みます』

『最原の死体の状況』
最原の死体は美術部の研究教室の中央付近に位置する。多大な損壊を受けており、近くには帽子が落ちている。

『ナイフ』
逆手で持たれた形跡がある。

『差出人不明の呼び出しメモ』
文面は『今から美術部の研究教室に来て』となっている。差出人は血で汚れていて不明。

『蘇りの儀式』
東条の死体を鉄かご、布、魔法陣で囲んで、呪文を唱えることで完了する。

『百田の証言』
東条は油断や動揺が無ければ、銃を持った素人を圧倒できる。

『死体発見現場の鍵』
まず被害者のどちらかが両方の出口の鍵を閉めた。それを誰かが外側から開けた。最後に正面の扉を閉めて、裏口の扉が開けられている。

『廊下の襲撃現場』
四階の中央辺りに血痕や銃痕が残っている。そこから美術部の研究教室の方に点々と血が落ちている。

『樹脂の破片』
襲撃現場に樹脂の破片が落ちている。

『人のいた痕跡』
左の何も無い部屋に人のいた痕跡が残っている。中からは四階に来た人間の動向を窺える。

『殺人トラップ』
真ん中の何も無い部屋に、入った人間を殺すトラップが仕掛けられていた。

『朝の突入時の状況』
Ｒのメモに呼び出された四人が美術部の研究教室に向かうと、そこでは真宮寺が最原の死体にナイフを突き立てている最中だった。

『Ｒからの呼び出しメモ』
夢野、春川、赤松の部屋にあったメモ。中には美術部の研究教室に来るよう書かれている。春川が深夜に見た際にはメモは無かったようだ。

『美術部の研究教室の鍵』
アンジーの部屋にあった。溝に粘土のカスが詰まっている様子。

『王馬からの呼び出しメモ２』
最原を真ん中の何もない部屋に呼び出したメモ。王馬の筆跡と一致する。

『メモの違い』
三種類のメモはどれも使っている紙が違い、別々の人物によって出されたものだと思われる。

＜裁判開廷！！＞

モノクマ「まずは学級裁判のルールを説明するよ」

モノクマ「オマエラの中には殺人を犯したクロがいます。今から話し合いでそれが誰なのかを決めてもらいます」

モノクマ「最後に投票をして、その結果正しいクロを指摘できればクロだけがおしおき」

モノクマ「指摘できなければクロ以外がおしおき。そしてクロは卒業できます」

モノクマ「というわけでよろしく！」



春川「クロは真宮寺だよ。私たちがこの目で見ている」

茶柱「その通りです！」

赤松「私も真宮寺君が死体にナイフを振り下ろしているのを見たよ」

夢野「ウチも見てはおったが……」



星「毎回裁判最初からクロを指摘する流れになっているな」

天海「一回目は被害者と同じ部屋にいた最原君、二回目はレーザービームで殺したと勘違いするキーボ君だったっすね」

キーボ「その話は忘れてください」

百田「でも今回は今までと違うだろ。四人が犯行現場を見てんだから」

アンジー「そうだねー、是清がクロなのだー」

王馬「実際どうなの、真宮寺ちゃん？」

真宮寺「くくっ……みんなの言うとおりだヨ」



王馬「そうか！　よし、じゃあ真宮寺ちゃんにさっさと投票しよう――」

王馬「って、言うと思った？」



夢野「なっ！？」

真宮寺「……へえ」

百田「……？　どういうことだ、王馬？」



王馬「いやね、このまま真宮寺ちゃんの思惑に乗るのも面白そうだけどさ」

王馬「やっぱり嘘吐きキャラが被るのは我慢ならないんだよね」

星「キャラ自覚してたんだな」



春川「嘘？　真宮寺が何か嘘を付いてるっていうの？」

王馬「事件も複雑で時間もかかりそうだから、まずはさっさと春川ちゃんたちの勘違いを直しておこうか」



夢野（ウチらの勘違いとは一体何じゃ……？）

＜ノンストップ議論開始！！＞

王馬「さてさて、裁判の開始だよ！　ワクワクするねー！」

百田「いや、もう始まってるから真面目にしてくれよ」

星「春川たちが何か勘違いしているって話だったな。それは何なんだ？」



春川「それこそ王馬の勘違いでしょ」

春川「今日の朝時間私たちは美術部の研究教室に突入して、真宮寺の『犯行の瞬間』を目撃した」

春川「これのどこに間違いがあるっていうの？」



真宮寺「くくっ……春川さんの言う通りだヨ」





『朝の突入時の状況』　→　『犯行の瞬間』

夢野「それは違うぞ！！」　ﾊﾟﾘｰﾝ!!

夢野「待つんじゃ、ハルマキ」

夢野「ウチらが見たのは厳密に言うと犯行の瞬間ではないはずじゃ」

天海「実際は死体を損壊させている場面っすね。殺した瞬間ではないっす」

王馬「オレの考えを天海ちゃんが代弁してくれたね。そういうこと、つまり真宮寺ちゃんがクロだと確定したわけじゃないんだよ」



春川「……だから、何？」

春川「私だってそれくらいは承知している」

春川「それで真宮寺がクロじゃないっていうの？　死体に対してナイフを振るっている時点で、ほとんどクロみたいなものでしょ？　普通のシロなら死体を見つけたらみんなに知らせるはずなんだから」



王馬「そうだね、真宮寺ちゃんのクロ容疑が晴れるかというとそうではない」

王馬「でも、１００％クロって状況から９９％クロぐらいには変わるでしょ？」

王馬「その１％を埋めるために話し合いをしようってわけ」

夢野「そうじゃ。折角裁判の時間があるのに決めつけて、万が一があっては困るからな」



春川「…………分かった。いいよ」

春川「でも、真宮寺がクロだって思いは変わってないんだからね」

真宮寺「くくっ、僕は嘘を付いていないっていうのに、みんな疑り深いんだネ」



王馬「あ、そうそう真宮寺ちゃん」

真宮寺「何かナ、王馬君」

王馬「真宮寺ちゃんは自分がクロだって主張するんだよね」

真宮寺「そうだヨ」

王馬「だったらしばらくは発言しないでもらえると助かるんだけど。クロの発言に重みなんてないしさ」

夢野（クロは学級裁判で嘘を付く立場。自称クロの真宮寺が議論に参加すると面倒じゃな）



真宮寺「いいヨ。おとなしくみんなの議論を聞くのも面白そうだしネ」

真宮寺「ただ、聞きたいことがあったら何でも聞いてヨ」

王馬「よし、これでようやく議論を進められるね」

アンジー「でもでもー、何から話し合うのー？」

キーボ「議論のとっかかりが欲しいですね……」



星「なら、俺から提案するぞ」

星「捜査中に何もない部屋の真ん中でモノクマーズたちが消火活動をしていた。事件とは関係ないかも知れないが、気になってな」

星「何か事情を知っているやつはいるか？」



赤松「消火？　火事でも起きたのかな？」

茶柱「あそこにはろうそくがありましたし、何かの拍子で起きてもおかしくないですね」



夢野（いや、あれは火事よりも恐ろしい人間の悪意によるものじゃ）



『証拠を提示せよ！！』

『殺人トラップ』

夢野「これじゃ！！」

夢野「いや、あれは人為的に引き起こされたものじゃ」

百田「……？　どういうことだ？」

夢野（ウチは捜査中に起こったことを皆に話す）



春川「なるほど……中に入った人間を殺すためのトラップ……」

赤松「夢野さんは無事だったの！？」

夢野「部屋には入る前に王馬が気づいたおかげで何とかな」



キーボ「ですが犯行現場の美術部の研究教室からは離れていますし、事件とは関係あるんですかね？」

王馬「それを今から話し合っていくんでしょ！」

天海「問題なのはそれを誰が仕掛けたのかっすね」



夢野（トラップを誰が仕掛けたのかハッキリさせんとな）

＜ノンストップ議論開始！！＞

百田「しかし誰がどんな狙いでトラップを仕掛けたんだ？」

春川「狙いの方はハッキリしてるよ。誰かを殺すためとしか考えられない」



アンジー「ねえねえ。トラップってことは、そこにやって来る生け贄が必要だよねー？」

アンジー「でもでもー、あの何もない部屋って誰かが来るような場所なのかなー？」

茶柱「文字通り何も無い部屋ですから、普通は誰も来ないはずですね」

赤松「だったら（その部屋に誰かを誘い出した）んだよ！！　誰かそんな話聞いていないの！？」

王馬「……うーん、いないみたいだね」



『王馬からの呼び出しメモ』　→　（その部屋に誰かを誘いだした）

夢野「それに賛成じゃ！！」　同意！！

夢野「赤松の言う通り、トラップを仕掛けた人間は何もない部屋にターゲットを呼び出しておったんじゃ」

赤松「え、そうなの？　でも、誰も名乗りでないよ？」

夢野「それもそうじゃ。何故なら、呼び出されたのは……被害者の最原じゃからな」

夢野（ウチは捜査中に最原の部屋のゴミ箱から見つけたメモをみんなに見せる）



――――――――――――――――――――――


ねえ、最原ちゃん。昼間の話の続きだけど、今日の日付が変わったころに出来るかな？


誰にも聞かれなさそうな場所……うーん、そうだね、校舎四階何もない部屋の真ん中で待っているよ。


無視されたら怒っちゃうんだからねー。



　　　　　　　　　　　王馬　小吉


――――――――――――――――――――――




茶柱「なるほど……最原さんを殺すつもりで……」

キーボ「人に聞かれなさそうな場所ですか。あそこなら誰も来なさそうですね」



星「そしてメモの差出人が……」

王馬「王馬小吉……か。うーん、誰だろう？」

春川「あんたでしょ」

王馬「違うよ！　オレの名前は奴隷牛大凶だよ！」

百田「全部反転させただけじゃねーか！」

夢野「王馬……お主は最原を殺そうとしておったんじゃな」

春川「部屋に入る前に気付けたのも、自分で罠を仕掛けたからじゃないの？」

王馬「そんなのオレが鋭かっただけかもしれないじゃん！」

王馬「それにどうしてオレだって決めつけるの？　メモなんだから、誰かがオレの名を騙った可能性もあるって！」

夢野「いや、それは無い」

赤松「何か掴んでいるの、夢野さん」

夢野「前に王馬のネタ帳『ロボット差別・百の方法』ってのを見たんじゃ。特徴的な筆跡で中は書かれておったんじゃが、それとこのメモの筆跡は一致しておる」

キーボ「何ですか、その恐ろしいネタ帳は」





春川「でも、王馬はどこで状況を確認していたの？　罠を仕掛ける際には獲物がちゃんとかかったか近くで見張るのが普通だと思うけど」

百田「けど、そんな場所ねーだろ。廊下で見張っていて、最原に姿を見られちゃ意味ねーしよ」



夢野（見張り場所……それなら心当たりがある）

『証拠を提示せよ！！』

『人のいた痕跡』

夢野「これじゃ！！」

夢野「何もない部屋の左、そこに人のいた痕跡が残っておった」

夢野「一番四階の階段にも近いから、扉を少し開けて窺っておれば、四階を出入りする人間は分かったはずじゃ」

夢野「そこで最原がトラップに引っかかるかも見ていた。そういうことではないのか、王馬！！」



王馬「……さっすが夢野ちゃん！　鋭い推理だね！！」



百田「やけにあっさりと認めたな」

春川「……どういうこと？」

王馬「確かにあのメモの字はオレの筆跡だよ」

赤松「……？　うん、そういう話だったよね？」



星「……とりあえず、本当は疑いを認めていないってことは伝わるが」

王馬「そりゃ言いたいよ。でも、信じてくれないでしょ？」

茶柱「いつも嘘ばかり付いているからです。狼少年ですね」



夢野（まだこの件には裏があるのか……？）

王馬「さて疑惑を晴らすために、オレからも議題の提案をするね」



王馬「死体発見現場、美術部の研究教室の鍵について気になることがあるんだ」



夢野「鍵……か」

百田「何かおかしなところでもあったのか？」

春川「そういえば私も引っかかってたところはあるけど……」



夢野（どういう状況になっておったのか……それは）

『証拠を提示せよ！』

『死体発見現場の鍵』

夢野「これじゃ！！」

夢野「それはウチから説明するわい」

夢野（ウチは捜査して分かったことからまとめたものを発表する）





１部屋の中に入って血に汚れた手で表口と裏口の両方のつまみに触って閉める。

２鍵を使って外から表口を開ける。

３内側からつまみに触って表口を閉めて、裏口を開ける。





夢野「この内、１は血の跡、拭う余裕のないことから被害者のどちらかと思われる」

夢野「２はもちろん鍵を開けることの出来る者じゃ」

夢野「３は状況から見て、最後に部屋におった真宮寺じゃと思われるが……」



真宮寺「僕の見解を語った方がいいのかナ？」

天海「ややこしくなりそうっすから、後でいいっすか？」

星「まずは１から考えていくべきだな」

真宮寺「そう……残念だヨ」

赤松「えっと１は『部屋の中に入って血に汚れた手で表口と裏口の両方のつまみに触って閉める』だね」

百田「被害者のどっちかが鍵を閉めたってわけか」

茶柱「ですが、そこまで傷を負っているのに外に助けを求めにいかないのは不可解です」



キーボ「……いえ、被害者は助けを呼びたくても呼べなかったんです！」

アンジー「何か分かったのー？」



夢野（キーボは何に気づいたんじゃ？）

『ノンストップ議論開始！！』

キーボ「断言しましょう！　死体発見現場の鍵を閉めたのは東条さんです！！」

天海「理由を聞かせて欲しいっす」

キーボ「はい、そもそも東条さんは銃痕や血痕から四階の廊下で襲われたはずです」

春川「そうだろうね」

キーボ「ですが、『かろうじて東条さんは命を繋ぎます』。しかし、銃を持った真宮寺君を倒すだけの余裕は無く、慌てて美術部の研究教室に逃げ込み鍵を閉めて籠城をしたということです」

百田「なるほど……籠城のために鍵を閉めたってわけか」

星「それで誰か異変に気づくまで待つつもりだったが……結局死んでしまったというわけか」





『モノクマファイル３（２）』　→　『かろうじて東条さんは命を繋ぎます』

夢野「それは違うぞ！！」　ﾊﾟﾘｰﾝ!!

夢野「長々しゃべったところ悪いが、キーボ。それは無理なんじゃ」

キーボ「え、どうしてですか？」

夢野「東条のモノクマファイルじゃ。これには東条が即死したと記載しておる」

キーボ「即死……あっ」

夢野「血を流しながらも動き回っておったら、即死では無いじゃろう。つまり東条に美術部の研究教室の鍵を閉めることは出来なかったというわけじゃ」



王馬「ということは消去法で最原ちゃんが美術部の研究教室の鍵を閉めたってことになるよね」



百田「最原が？　でもだったら、真宮寺の言葉が……」

王馬「はいはい、嘘吐きの真宮寺ちゃんについて考えるのは後！　今は分かることから整理していくよ」

赤松「それだったら王馬君も当てはまりそうだけど」

天海「まあ、王馬君の意見に賛成っすね。今は分かることから整理を……最原君が血を流しながらも美術部の研究教室の鍵を閉めたという前提で話を進めるっす」

星「次に考えるべきは２の『鍵を使って外から表口を開ける』か」



百田「これは鍵を持っているアンジーじゃないのか？」

アンジー「アンジーじゃないってー！！」

赤松「そういえば王馬君にはピッキングの技術があったよね？」

王馬「たはー、バレていたか！」

茶柱「信者として部屋に出入りしてそうなキーボさんも盗むチャンスがあったんじゃないですか？」

キーボ「アンジーさんの部屋に入ったことはあります……ですが、ボクはロボットです。物を盗んだりはしないんです！！」

春川「それ、ロボット関係あるの？」



アンジー「鍵を開けたのはアンジーじゃないって！」
王馬「でも、オレじゃないもんねー！」
キーボ「ボクのロボットとしての誇りにかけて盗んでいません！！」



夢野（っ……一体、誰が鍵を開けたんじゃ？）

『パニック議論、開始！！』

百田「やっぱりアンジーじゃないのか？」

アンジー「だから、アンジーじゃないって！　どうしてそんな夜中に研究教室に行かないといけないの？」

赤松「あ、それもそうだね」

キーボ「それはボクも同じです！！」



春川「だったら一番怪しいのは王馬でしょ。王馬は何もない部屋から四階に来た人間の動向を窺っていた」

春川「それで最原がトラップを仕掛けた何もない部屋じゃなくて美術部の研究教室に行ったのを見て、自分も後から付いていったんだよ」

茶柱「中々に説得力が高いですね」

王馬「だからオレじゃないって！」



天海「……なら、他に鍵を開けることが出来る人がいたとしたらどうっすか？」

星「だが、鍵は盗まれていなかったんだろ？」

天海「だから、盗んだんじゃなくて……（鍵を複製した）としたらどうっすかね？」



『美術部の研究教室の鍵』　→　（鍵を複製した）

夢野「それに賛成じゃ！！」　同意！！

夢野「アンジー、美術部の研究教室の鍵は持ってきておるか？」

アンジー「ん？　一応持ってきてるけど……」

夢野「さっき確認したとき、その鍵の溝に粘土のカスが詰まっているのを見たんじゃが」

アンジー「まだ残っているよー」

夢野（アンジーはみんなに鍵を見せる）



百田「確かに粘土が残っているな」

茶柱「どうしてなんでしょうか？」

夢野「おそらく鍵の型を取ったんじゃろう。そして鍵を複製した……そうじゃよな、王馬」

王馬「だろうね。夢野ちゃんには説明したかもだけど、この鍵は構造が簡単だから複製も楽だし。粘土で取った型に何かを流し込んで固めれば立派な合鍵になると思うよ」

百田「つまり合鍵を誰かが持っている可能性がある以上、美術部の鍵を開けた疑いは三人だけに絞られないってことか」

星「とはいえ三人の疑いが晴れたという訳でもないが」

アンジー「でも、アンジーたちにはその動機が無いんだって！」

赤松「そうだよ、わざわざ夜中に美術の研究教室に行って鍵を開けようなんて普通は思わないよ」

春川「その点王馬は最原が美術部の研究教室に行ったのを見ているから、鍵を開ける動機がある。やっぱり美術部の研究教室の鍵を開けたのは王馬だよ」



夢野（みんなの主張は正しい）

夢野（深夜に美術部の研究教室の鍵を開けにいく者などそうはいない）

夢野（じゃが……それだけで決めていいのか？）

夢野（何か確定できる情報は……）

王馬「そういえば鍵を開けた人って、そこで何を見たんだろうね？」



夢野「……え？」

茶柱「何を見たって……そんなの重要ですか？」

キーボ「自分が追いつめられているからって嘘を付いているだけでしょう」

夢野「そう思えるが……何か引っかかるな」



夢野（鍵を開けた人が見たのは……その前の行程からすると…………）


『選択肢を選べ！！』

１何もなかった

２最原の変顔

３最原の死体





３『最原の死体』

夢野「これじゃ！！」

夢野「死体発見現場の鍵の手順一からして、最原は血を流しながらも最期の力を振り絞り鍵を閉めて、そのまま絶命したはずじゃ」

夢野「つまり次に鍵を開けた者が見たのは……最原の死体ということになる」

天海「そうっすね」



キーボ「ですが、最原クンの死体を見たことが何か関係あるんですか？」

王馬「分からないの？　死体を見たってことはあるルールに関わってくるでしょ？」

星「死体発見アナウンスか」

赤松「えっと……議論しながら整理しようか」

『ノンストップ議論、開始！！』

赤松「今回のアナウンスは私と夢野さんが先に裏口に着いて死体を見て、その後に茶柱さんと春川さんが来た時に鳴ったんだよね」

天海「……そう考えるとおかしな点があるっすね」

百田「何だおかしな点って？」

天海「さっき鍵を開けた人は最原君の死体を見ているって話だったっすよね？　だったら、その人と夢野さん、赤松さんの三人が死体を発見したことでアナウンスが鳴ってないとおかしいっす」

春川「でも、私たちが最原の死体を発見した後にアナウンスは流れたよ。はっきりと覚えてる」

キーボ「つまり……どういうことなんですか？」

百田「きっとモノクマがズルしたんだろ。アナウンスが鳴るまでの人数に『例外は無い』はずだからな」



『追加校則』　→　『例外は無い』

夢野「それは違うぞ！！」　ﾊﾟﾘｰﾝ!!

夢野「いや、例外はあるぞ」

百田「え、そんなのあったか？」

星「王馬が質問して追加された校則の一つ『死体発見アナウンスが鳴るまでに殺された者は、アナウンスが鳴るための三人のカウントから除外されます』か」

キーボ「そうですね、それなら説明が付きます」

茶柱「ということは、鍵を開けた人物はアナウンスが鳴った際には死んでいたということに…………って、もしかして……」

夢野「そうじゃ、つまり――」





『怪しい人物を指名せよ！！』





夢野「美術部の研究教室の鍵を開けたのは東条ということになる」

赤松「東条さんが……鍵を？」

春川「どうしてそんなことを？」



王馬「そんなのハルマキちゃんたちが言ってた理由しかないじゃん」

春川「私たちが言っていた理由？」

王馬「そう。何もない部屋で最原ちゃんがトラップに引っかからないか見ていて、でも最原ちゃんが美術部の研究教室に向かったから、自分も向かったって言ってたでしょ」

王馬「それはオレじゃなくて、東条ちゃんだったんだよ」

アンジー「なるほどー」

キーボ「ですが、それは……」

夢野「まとめるとこういうことじゃな――」





夢野「最原を何もない部屋に呼び出し殺そうとしたのは東条だったんじゃ」

　　反


星「雲外蒼天の極みだ！！」


　　　　　　論！！



夢野「んあっ！？」

星「東条が殺人を計画していただと？」

星「そんなはずない。俺はやはり王馬だと思うが」

夢野「じゃがアナウンスの件からして、トラップを仕掛けたのは東条としか思えんぞ！！」

星「というより夢野、あんたが王馬だと思われる証拠を挙げたんだぞ」

夢野「ウチが……？」



夢野（ウチが挙げた証拠とは一体……？）

『反論ショーダウン・真打、開幕！！』

星「何も無い部屋に仕掛けられた殺人トラップ」

星「だが、それだけでは犯行計画として成り立たない」

星「だから仕掛けたやつはもう一つの仕掛けを行った」



発展！！

夢野「もう一つの仕掛けとは何じゃ！！」



星「最原を呼び出したメモだ」

星「対象があの部屋に来ないと作動しないからな」

星「そしてそのメモが王馬の筆跡である以上、王馬が呼び出したことに『間違いはない』」

星「そういう話だっただろ？」



『百田の証言』　→　『間違いはない』

夢野「その言葉ウチの魔法で一刀両断じゃ！！」 ﾊﾞｻｯ!!

夢野「確かに筆跡のことはウチが言い出したことじゃ」

夢野「じゃが……もしその筆跡をマネできる者がおったとしたら話は変わるじゃろ！！」

星「筆跡のマネ……簡単に言うが、そんなこと出来るやつは……………………東条か。あいつなら……」

夢野「その通りじゃ。百田が話してくれたが――」



＜回想＞

東条『書類仕事が大半で、でも私が影の総理大臣であることは本当に一部しか知らなかったから、総理が書類を書いているように見せるのが大変だったわね』



夢野「この発言により、東条は他人の筆跡をマネる技術があることは分かっておる」

夢野「それで王馬の字をどこかで見て、それをマネてあのメモを書いたんじゃ！！」

星「そうだな……あんたの言い分の方が正しい」

茶柱「しかし東条さんが殺人を計画していたんですか……」

百田「そんなわけねーだろ！！　あいつはあんなにみんなの世話を焼いてくれたんだぞ！　それなのに……」

キーボ「そうです。そもそも本当に東条さんは美術部の研究教室の鍵を開けることが出来たんですか？」

赤松「合鍵を作ったって話だったけど……本当に作ったのかは分からないよね？」



夢野（いや、合鍵の痕跡なら残っておる）

『証拠を提示せよ！！』

『樹脂の破片』

夢野「これじゃ！！」

夢野「廊下の襲撃現場に残されておった樹脂の破片。これは合鍵の残骸ではないか？」

王馬「だろうね。液体の樹脂を型を取った粘土に流し込んで固めたんだと思う」

春川「でも真宮寺に襲われた際に、はずみで壊れてしまったってことだろうね」



天海「そもそも合鍵を作ることが出来たのはアンジーさんの部屋に頻繁に出入りしていた人しか無理っす」

王馬「合鍵を作るのにもそこそこ時間はかかるからね。たぶん鍵を盗んで持ち帰って合鍵を作って、それでまたアンジーちゃんの部屋に訪れたときに戻したんじゃないかな？」

天海「そして東条さんはアンジーさんの部屋に頻繁に出入りをしていたんすよね？」

アンジー「斬美にはいつも部屋の掃除をしてもらっていたからねー」

夢野「東条に頼りすぎって話じゃったな」

王馬「つまり条件は整っているんだよ」

夢野（証拠は全てを物語っている）

夢野（東条が殺意を持っていたことを）

夢野（じゃがやはり腑に落ちないのは……）



夢野「どうして……東条は最原を殺そうとしていたんじゃ？　そんな理由無いはずなのに……」



王馬「……え、それを夢野ちゃんが言っちゃうの？」

夢野「んあっ、どういうことじゃ？」

王馬「だって夢野ちゃんは気づいていたじゃん。入間ちゃんに殺害計画を渡して、ゴン太を殺させた人物のことを」

夢野「提案者のことか……ん、まさか」









王馬「そう、東条ちゃんがその提案者って存在だったんだよ」

百田「は？　入間に殺害計画を渡しただと？」

王馬「あ、そこから気づいていない人がいたね。夢野ちゃん説明してよ」

夢野「続きが気になるんじゃが……まあ分かったわい」

夢野（ウチは第二の裁判で覚えた違和感とそこからの推理を説明する）



赤松「なるほど……入間さんのあのときの言葉はそういうことで……」

キーボ「理解はしましたが……」

星「どうしてそれが東条って話になるんだ？」



王馬「それはもうさっき夢野ちゃんがまんまと引っかかってるのを見せた通り」

王馬「東条ちゃんは自分の殺意から注意を逸らすためにやったんだよ」

夢野「……？　どういうことじゃ」

王馬「モノクマが渡した二回目の動機、動機ビデオ。そのときに東条ちゃんは自分の殺意を漏らしてしまって、赤松ちゃんとオレのせいで誰かを殺して卒業することが制限された」

夢野（赤松が信じることで空気を保ち、王馬が疑うことで学級裁判を勝ち残れなくするのが、東条封じの全貌じゃったな）



王馬「でも、それに抜け道があることに東条ちゃんは気づいていたんだよ」

夢野「抜け道じゃと？」

王馬「うん。それは……誰かが死ぬことで次の動機が発表されること」

夢野「次の動機……」

王馬「動機ビデオは一回目の裁判の後に発表されたからね。裁判が終わる毎にモノクマから動機が発表されるだろうことは想像に難くない」

王馬「新たな動機への警戒や、それによって出てきた新たに殺しを行いそうな人物に警戒をさせれば、自分に対する注意は薄くなる……東条ちゃんはそれを分かっていたんだよ」

茶柱「新たな動機を発表させる……それだけのために入間さんとゴン太さんを殺したんですか！？」

キーボ「ですが、それは王馬君の想像ですよね？」

百田「そうだぞ、東条がずっと殺意を隠していたなんて、そんなこと……」



天海「いや、その証拠はあるっすね」

赤松「どういうこと、天海君？」

天海「何もない部屋に仕掛けられていた殺人トラップっす」

天海「ろうそくに糸を繋ぎ、落ちたところにあらかじめ油をまいておいて、走った火が入り口付近の爆弾を起爆する」

天海「この爆弾をトラップを仕掛けた人はどうやって手に入れたんすかね？」



赤松「爆弾か。倉庫……には無いよね」

春川「私の教室もさすがに爆薬は置いてないはず」

アンジー「んー……あ、分かった！　ロボットショーのときだよ！」

茶柱「あ、そうでした。あのときはキーボさんのレーザービームに合わせて、ドラム缶に仕込んだ爆薬を起爆したんでしたね」

夢野「そのときの爆薬を今回使ったというわけか？」

星「だが、爆薬をセットしたのは入間と春川じゃなかったか？」

春川「……いや、モノクマから爆薬を受け取ったのは夜長と東条だった。それを私たちに渡す前に、使う分だけ取っていたのかも」

夢野（そういえばそんな話じゃったな）



＜回想＞

アンジー『爆薬はアンジーと斬美がモノクマに頼んで貰ったんだよー』




アンジー「うーん、そういえばアンジーも受け取る場所にはいたけど、その後は斬美が一人で魔姫のところに持って行ったかも。そのときかな？」

王馬「その理由は何か爆薬を使うつもりがあったってことだろうね。まあもちろん爆薬の使い道なんて、基本荒事しかないんだけどさ」

百田「マジかよ……」

夢野「それでは東条の動機は動機ビデオを見たときと変わらず、影の総理大臣として仕えた国民の無事を確認するため……というわけか」

天海「改心したフリをして殺意を隠し、ずっと機会を窺っていたんすね」

王馬「殺人対象に最原ちゃんを選んだのは、その推理力を恐れてのことだと思う。で、オレに罪を擦り付けようとしたのはオレなら殺人してもおかしくないからってことか」

茶柱「説得力がありますね」





夢野「しかし王馬……お主は提案者じゃなかったんじゃな」

夢野（コロシアイを終わらせるために自分が提案者だったと明かしたことを思い出す）

王馬「もう、夢野ちゃん信じてなかったの？　ちゃんと嘘だって言ったじゃん！」

夢野「お主の言葉は軽すぎるんじゃ、全く」

夢野「その分だと連続殺人事件に対する質問がコロシアイを終わらせるためというのも嘘なのか？」

王馬「もちろん。あれは――真宮寺ちゃんみたいな大量殺人鬼を抑えるためだよ」

王馬「さてここまで議論してきたことだけでも、真宮寺ちゃんのボロは出ているからね。そろそろ化けの皮を剥がそうかな」





真宮寺「くくっ、どうやらようやく議論に参加出来るみたいだネ。待ちくたびれたヨ」





夢野（確かに真宮寺の発言との矛盾は既に出ておるが……）

夢野（それが何を意味するのか――全てを暴いて見せる……！！）



＜裁判中断！！＞

今日はここまで。続きは早くて土曜の夜になるかと思います……申し訳ない。

娘々がサルファたちに近づいてきた
メルヴィルとのっこちゃんは広場を出たらしい

娘々「２人ともあまり私と話さないアル
　　　　でも、のっこちゃんは仕方ないアル」

ベル「襲撃のショックがありますからね」

のっこちゃんはジェノサイ子がアカネに斬殺されるところを目撃した
その影響がまだ残っている

サルファ「のっこちゃんはなにかを知っているんでしょうか……」

ワンダー「メルヴィルとアカネについて？」

サルファ「はい……」

ベル「のっこちゃんは単なる被害者ではないと考えているのですか？」

サルファ「>>712」

アジ野「長々しゃべったところ悪いが、鉄屑。それは無理なんじゃ」

鉄屑「え、どうしてですか？」

アジ野「総理大臣(笑)のモノクマファイルじゃ。これには総理大臣(笑)が即死したと記載しておる」

鉄屑「即死……あっ」

アジ野「血を流しながらも動き回っておったら、即死では無いじゃろう。つまり総理大臣(笑)に美術部の研究教室の鍵を閉めることは出来なかったというわけじゃ」



ツルショタ「ということは消去法で陰キャ原ちゃんが美術部の研究教室の鍵を閉めたってことになるよね」



宇宙男「陰キャ原が？　でもだったら、塩清の言葉が……」

ツルショタ「はいはい、嘘吐きの塩清ちゃんについて考えるのは後！　今は分かることから整理していくよ」

[ピザ]松「それだったらツルショタ君も当てはまりそうだけど」

天野「まあ、ツルショタ君の意見に賛成っすね。今は分かることから整理を……陰キャ原君が血を流しながらも美術部の研究教室の鍵を閉めたという前提で話を進めるっす」

アジ野「その分だと連続殺人事件に対する質問がコロシアイを終わらせるためというのも嘘なのか？」

ツルショタ「もちろん。あれは――塩清ちゃんみたいな大量殺人鬼を抑えるためだよ」

ツルショタ「さてここまで議論してきたことだけでも、塩清ちゃんのボロは出ているからね。そろそろ化けの皮を剥がそうかな」





塩清「くくっ、どうやらようやく議論に参加出来るみたいだネ。待ちくたびれたヨ」





アジ野（確かに塩清の発言との矛盾は既に出ておるが……）

アジ野（それが何を意味するのか――全てを暴いて見せる……！！）



＜裁判中断！！＞

乙
じゃあ陰キャ原は誰に殺されたんだ...？
男死レズの違和感が鍵かね...？

☆くんが殺しにくい以上一度殺人を犯した上裁判でも厄介な陰キャ原は考えてみれば格好の的か

牛松の様子も気になる、陰キャ原くんが死んでるはずないとか
あと死体の違和感も…帽子はこの周回だと被ったままだっけ？
陰キャ原と総理大臣(笑)の顔が似てるとよく言われてるから入れ替わりとか考えたけどまあ無いな

多分総理大臣(笑)クロなんだろうけど、これで屍者の書で生き返らせられて処刑されたらきついな…
動機としては本編と変わらず、陰キャ原狙ったのは一度死んだ命だから、ってところか？
それだとゲスすぎる気もするが

一度死んだだけじゃ殺さないだろう。陰キャ原が生きているとみんなに不都合があるとか
そういう理由のはず。もしくは罪のないコスプレおばさんや昆虫で和もう博士は死にっぱなしなのになんで人殺しの陰キャ原だけ生き返るんだ的なことを誰かに言われたとか

Twitterだとやっぱり総理大臣(笑)票が一番っぽいね

男子2番 青木 洋二（あおき ようじ）
支給武器 - アイスピック
殺害人数 - 0人
加害者 - 樋口大地（男子15番）
人物 - 脱出の手段があるように語り、樋口大地（男子15番）を騙してアイスピックで襲い掛かった姑息な男。しかし大地の返り討ちに遭い、死亡した。
生存記録 - 不明

男子5番 小暮 正（こぐれ ただし）
支給武器 - 不明
殺害人数 - 0人
加害者 - 峰悠介（男子17番）
人物 - 森の中で樋口大地（男子15番）や峰悠介（男子17番）の前で、ゲームに乗らないことを公言していた正義感のある男。だが、疑心暗鬼に陥り、裏切られることを恐れた悠介に、ハンマーで殴られて殺害された。
生存記録 - 不明

女子16番 横谷 真咲（よこや まさき）
支給武器 - 不明
殺害人数 - 0人
加害者 - 佐野啓子（女子5番）
人物 - 崖の下で佐野啓子（女子5番）に襲われていたところ、樋口大地（男子15番）の介入によって一時的に一命を取り留めるが、落ちている銃を拾おうとしているところを啓子に見られ、日本刀で胴体を大きく斬りつけられて死亡した。
生存記録 - 残り6人時

男子7番 斉藤 春斗（さいとう はると）
支給武器 - ノコギリ
殺害人数 - 0人
加害者 - 樋口大地（男子15番）
人物 - 住宅地にて支給武器のノコギリを手に、樋口大地（男子15番）に襲い掛かるも、拳銃で反撃され、死亡した。
生存記録 - 不明

男子9番 佐伯 大河（さえき たいが）
支給武器 - リボルバー式拳銃（機種不明）
殺害人数 - 6人
加害者 - 樋口大地（男子15番）
人物 - 樋口大地（男子15番）に拳銃を向けながら、ゲーム中に既に6人殺害していることを明かした。
大地の手によって殺害された。
生存記録 - 不明

男子11番 田上 博喜（たのうえ ひろき）
支給武器 - 不明
殺害人数 - 0人
加害者 - 不明
人物 - 二日目午後の放送によって、生存人数が残り8人となっていた時点で死亡したことが分かる。
生存記録 - 残り8人時

男子15番 樋口 大地（ひぐち だいち）
支給武器 - 不明
殺害人数 - 8人
加害者 - 佐野啓子（女子5番）
人物 - ゲームが始まった当初はやり気ではなかった模様。しかし、数々の同級生に騙されたり、不運が重なったことによって、次第にゲームの波に飲まれていった。結果的に殺害した人数は8人にのぼり、佐野啓子（女子5番）に続いての第2位。
青木洋二（男子2番）、斉藤春斗（男子7番）、佐伯大河（男子9番）、峰悠介（男子17番）、玉川環（女子8番）、三枝里子（女子12番）、三島奈々子（女子14番）、奈々子を襲った男子を殺害した後に、佐野啓子と対峙。
啓子の挑発により冷静さを失い、隙を見せた瞬間に銃で撃たれ、崖の上から転落した。
生存記録 - 残り5人時

女子5番 佐野 啓子（さの けいこ）
支給武器 - 日本刀
殺害人数 - 16人
加害者 - 自殺
人物 - あなたに対し、尋常ではないほどの深い愛情を抱いており、その想いの全てをあなたに伝えるために、津山悠輝（男子13番）、樋口大地（男子15番）、音羽陽菜（女子3番）、横谷真咲（女子16番）を含む大量の同級生を殺害した。
彼女があなたに想いを伝えるための「パズル」に、啓子自身を除くと16人の死体が使われていることに加え、「これ全部私がやったんだよ」という発言から、ゲーム中に16人殺害していることが分かる。
思いの丈を伝えるべくあなたを崖へと導き、最後のピースを埋めるべく崖の上から自ら飛び降りた。
生存記録 - 残り2人時

宇宙男「は？　豚便器に殺害計画を渡しただと？」

ツルショタ「あ、そこから気づいていない人がいたね。アジ野ちゃん説明してよ」

アジ野「続きが気になるんじゃが……まあ分かったわい」

アジ野（ウチは第二の裁判で覚えた違和感とそこからの推理を説明する）



牛松「なるほど……豚便器さんのあのときの言葉はそういうことで……」

鉄屑「理解はしましたが……」

☆「どうしてそれが総理大臣(笑)って話になるんだ？」



ツルショタ「それはもうさっきアジ野ちゃんがまんまと引っかかってるのを見せた通り」

ツルショタ「総理大臣(笑)ちゃんは自分の殺意から注意を逸らすためにやったんだよ」

女子8番 玉川 環（たまがわ たまき）
支給武器 - 自動拳銃（機種不明）
殺害人数 - 0人
加害者 - 樋口大地（女子8番）
人物 - 森の中で佐野啓子（女子5番）により目撃された後、樋口大地（男子17番）によって殺害された。
彼女が持っていた拳銃を手に、樋口大地はこれ以降何人もの生徒を殺害していくこととなった。
生存記録 - 不明

女子12番 三枝 里子（さえぐさ さとこ）
支給武器 - 不明
殺害人数 - 0人
加害者 - 樋口大地（男子15番）
人物 - 通宅地にて樋口大地（男子15番）が斉藤春斗（男子7番）を殺害するところを目撃。
突然現れた里子に驚いた大地が、はずみで撃ってしまった銃弾が直撃し、死亡した。
生存記録 - 不明

女子14番 三島 奈々子（みしま ななこ）
支給武器 - 包丁
殺害人数 - 0人
加害者 - 樋口大地（男子15番）
人物 - 森の中で男子生徒に襲われていたところ、樋口大地（男子15番）によって助けられる。しかし疑心暗鬼に陥って恩人である大地に武器を向けてしまい、逆に殺されてしまった。
生存記録 - 不明

五月雨結

霧切響子

リコルヌ

七村彗星

龍造寺月下

ダンガンロンパ世界の時間軸

ダンガンロンパ十神、ダンガンロンパゼロ、ダンガンロンパ3(絶望編)に関しては、この順番ではなく、間違っている可能性もあります。各作品を考証して、おそらくはこうだろうという予測によるものです。

ノーマンズ・ホテル

紗雪

死んだ陰キャ原見たのって　総理大臣(故人)、塩清、牛松、アジ野でこのときは鳴らなかった。直後の厨二病娘、男死レズで鳴ったということは…

最終→陰キャ原童貞一　なんで間違えた○|￣|＿

嫁子

あー陰キャ原くんは死んでないよって、そもそもあんなの陰キャ原くんじゃないから生き返ってなんかないみたいな…？

お騒がせ宗教娘説なんじゃね？
死体は偽造で本人は別の場所にいるとか

死体発見アナウンスって、犯人と死亡者以外の3人以上が見たら鳴る、でいいんだっけ？
塩清じゃなかったら、えっ？　うしま…？

あと樹脂が廊下で見つかったってことは、総理大臣(笑)は鍵開けた後廊下に出てから殺されて、もう一度研究教室に運び込まれたってことか
総理大臣(笑)は背も大きいし、割と重労働そうだけどいけるんかな

牛松か、やっぱり塩清？でも死体発見アナウンスのこと知ってるんだし、
他に人がいるんだから厨二病女達と来れば良かったような気もするが

塩清がいなければ、アジ野、牛松、厨二病女、男死レズのときになるから問題ないかな

夢子

7753

御園生

双子

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

投下ー。

＜裁判再開！！＞

夢野（東条の殺意と提案者であったことが暴かれ、裁判は次の段階へ）

夢野（自身をクロだと認める真宮寺について議論は移る）





キーボ「真宮寺クンが裁判に参加する前に、彼の言い分をまとめておきましょうか」

天海「真宮寺君の犯行は最初に東条さんを殺して、蘇りの儀式を行っていたところ、最原君に邪魔をされたことに怒って彼も殺した……こんなところっすね」

赤松「でもこれって、さっきまでの推理と食い違うところがあるよね？」

王馬「そうだね、夢野ちゃんは何だか分かる？」

夢野「えっと……」

夢野（今までの推理と真宮寺の言い分……違う点は……）




『選択肢を選べ！！』

１最原と東条を殺した順番

２最原と東条の関係性

３最原と東条のラブロマンスストーリー



１『最原と東条を殺した順番』

夢野「これじゃ！！」

夢野「先ほどの議論では美術部の研究教室の鍵や死体発見アナウンスから、最原が先に死んで、東条がその死体を見たという結論に至ったはずじゃ」

夢野「なのに真宮寺の言い分では、東条をまず殺して蘇りの儀式をしている後に最原を殺したと言っておる」

夢野「この違いは何なんじゃ？」



王馬「まあ、それはもちろん――」

真宮寺「くくっ、それはもちろん――」



王馬「真宮寺ちゃんが嘘を付いているからだよ！」
真宮寺「今までの推理が間違っているからだヨ！」



百田「真っ向から食い違ったな」

茶柱「どちらが正しいんでしょうか……」

＜ノンストップ議論、開始！！＞

王馬「嘘吐きキャラは一人で十分だからね。そろそろ降りてもらうよ！！」

真宮寺「確かに嘘吐きは王馬君だネ。間違った推理で間違った結論にみんなを導こうとしてるんだからサ！！」



星「言い争っている場合じゃないだろ」

天海「ここは学級裁判っす。きちんと論理で相手を言い負かして欲しいっすね」



王馬「じゃあ俺から先制のジャブと行こうかな」

王馬「真宮寺ちゃんは東条ちゃんをどうやって殺したの？　説明してよ」

真宮寺「くくっ、それは四階の僕の研究教室で待ち伏せていて、廊下で襲撃したんだヨ」

キーボ「それがあの血痕と銃弾の残る場所ですか」

王馬「……え？　それだけ？　東条ちゃんも抵抗したんじゃないの？」

真宮寺「まさか。いくら東条さんといえど、『銃を相手には手も足も出ないヨ』」



『百田の証言』　→　『銃を相手には手も足も出ないヨ』

夢野「それは違うぞ！！」　ﾊﾟﾘｰﾝ!!

夢野「待つんじゃ、真宮寺」

夢野「東条は銃を持った相手でも制圧出来るだけの力はあるぞ」

百田「ああ、それは俺も保証する」

夢野（百田が影の総理大臣の時の話を聞いたことを、みんなにも話した）



赤松「さすが東条さん……規格外だね」

王馬「本当そこらのロボットよりも活躍するよね！」

キーボ「それもネタ帳に書いてあったネタですか？」



夢野「つまり、真宮寺に東条は殺せなかったはずじゃ！！　反論はあるか！？」



真宮寺「反論ねえ……それは無いヨ」

真宮寺「いや、する必要が無いとも言うネ」

夢野「っ、何じゃと……！？」

真宮寺「だって僕に殺せるはずがないって言っているけどサ、実際に東条さんは死んでいるじゃないか」

夢野「それは……」

真宮寺「確かに僕は銃の扱いについて初心者だヨ。話通りなら東条さんに制圧されるはずだったけど……まあ、東条さんの運が悪かったってことだヨ」

真宮寺「いや、それとも東条さんが百田君に嘘を付いていた可能性もあるか。彼女は用意周到なタイプだったからネ、全部計算の内だったってことじゃないかナ」

百田「そこまで計算していたのか……マジかよ……」

夢野（真宮寺の鋭い指摘にウチらがうなっていると）





王馬「全く、夢野ちゃんもだらしないなあ」

夢野「何じゃと！？」

王馬「東条ちゃんは自分がクロになって卒業することを狙ってたんだよ。自分を弱く見せる嘘ならともかく、自分が強いなんて嘘をついてどうするの？　警戒させるだけでしょ」

百田「な、なら真宮寺の言葉は……？」

王馬「ぜーんぶ嘘。東条ちゃんを殺すことが出来た本当の理由に気づかせないためのね」

キーボ「東条さんを殺すことが出来た本当の理由ですか？」

王馬「そう。夢野ちゃんと百田ちゃんには言ったかもしれないけどさ……達人が素人に負ける理由は油断か動揺しか無いんだよ」

王馬「でも、東条ちゃんは油断から程遠い人物だからね。つまり動揺していたってこと」



赤松「東条さんが動揺……？　それもあまり考えられないけど……」

星「そうか……東条は最原の死体を見たから動揺していたってことだな」

茶柱「あ、そういえば美術部の研究教室の鍵の問題から、東条さんは最原さんの死体を見ているはずだって結論でしたね」

アンジー「でも、斬美は死体を見たくらいじゃ動揺しないと思うよー」

キーボ「随分な評価ですが納得してしまえるのが不思議ですね」



星「そうだろうな。無関係な死体なら動揺しないかもしれない」

星「だが、東条が見たのは自分が殺そうと思っていた最原の死体だ」

星「これなら動揺してもおかしくないだろ？」



王馬「誰が最原ちゃんを殺したのか、自分の計画の頓挫、修正が効くのか、トラップを放置していていいのか、それとも再利用して誰かをひっかけるべきか……冷静なだけに東条ちゃんの中ではいろんな考えが浮かんだんだろうね」

王馬「それがつまり動揺しているってことなんだけどさ」

天海「ということはやはり最原君は東条さんの前に殺された」

天海「それに気づかれたくなくて、真宮寺君は今の嘘を付いたということっすね」



夢野「なるほど……」

夢野（真宮寺の狙いがどんどん暴かれていく）

夢野（頼もしい仲間たちに安心感を持つと同時に）



真宮寺「何か別の理由で動揺していたって可能性もあると思うけど……まあここは引いておくヨ」



夢野（全く崩れない真宮寺に不安感を覚える）

真宮寺「言われっぱなしなのも癪だからネ」

真宮寺「今度はこっちの反撃とさせてもらおうかナ」

王馬「へえ。まあ何でも言ってみてよ」

真宮寺「くくっ、なら遠慮なく」



真宮寺「ところで……みんなは死者からの便りってのを信じているのかナ？」



夢野「死者からの便り……？」

百田「オ、オカルトか……？　お、俺は大丈夫だけど、怖がらせてみんなを議論に集中させなくするつもりなのか！？」

キーボ「いえ、ボクは大丈夫ですけど」

茶柱「転子も特に怖い話は苦手ではないですね」



真宮寺「まあ怖がりな百田君は置いておくとして……最原君が東条さんの前に死んだとしたら、死者からの便りがあったってことになるよネ？」

夢野（死者からの便り……？　それはつまり……）



『証拠を選択せよ！！』

『Ｒからの呼び出しメモ』

夢野「これじゃ！！」

夢野「ウチと赤松とハルマキの部屋にあったＲ――第一の事件で最原が使った偽名じゃな――の呼び出しメモ」

夢野「真宮寺はこれのことを言っておるのか？」

真宮寺「それだヨ。メモに書いてあった美術部の研究教室に来たおかげで、蘇りの儀式の現場を抑えることが出来たんだよネ」

真宮寺「でもこれって……最原君が蘇りの儀式を美術部の研究教室で行っていたことを知らないと書けないよネ？」



キーボ「えっと……蘇りの儀式は東条さんを殺してから行ったはずです」

キーボ「それを最原君が知っていたということですが……」

茶柱「先ほどの議論から最原さんは東条さんより前に殺されたはずですよね……？」

百田「つ、つまり最原は死んでいるのに夢野たちにメモを送ったってことか！！？」

星「いや、最原が蘇りの儀式の兆候を見つけて、例えば真宮寺が準備しているのを見て、事前にメモを送っていたってことはないのか？」

春川「いや、私が深夜に起きたときにふと見たんだけどメモは無かった。具体的な時間は覚えてないけど……深夜一時よりは後だったと思う」

星「モノクマファイルから東条が殺されたのは深夜一時で確定している。今までの推理からするとその時間には二人とも殺されていないとおかしいが……」

赤松「じゃ、じゃあやっぱり死者からの便りがあったってこと……？」

百田「ひぃぃぃぃぃぃぃっ！！」



真宮寺「くくっ、驚いているところ申し訳ないけど、もちろん死者からの便りなんて無いヨ」

真宮寺「だから最原君が先に死んだって推理の方が間違い。殺された順番はさっきから僕が言っているように、東条さんが先で最原君が後ってわけ」



夢野「つまり……今までの議論が根幹から覆されることに……」

夢野（足下の地面が崩れ落ちそうな感覚に打ちのめされていると）

王馬「いや、死者の便りはあったんだよ」



夢野「んあっ？」

真宮寺「……どういうことかナ？」

王馬「まあ、正確には死者を騙った便りだけどね」

真宮寺「よく分からないけど……それは最原君が先に死んだという推理を譲らないということだネ？」

王馬「もちろん。そういう真宮寺ちゃんだって、先に東条ちゃんを殺して後に最原ちゃんを殺したって主張するんでしょ」

真宮寺「もちろんだヨ」



王馬「ということは……意見が真っ二つに割れたね」

モノクマ「ちょっと待ったーーーーっ！」



モノクマ「真っ二つ……今、真っ二つといいましたな？」

モノクマ「つまりこの才囚学園裁判場が誇る変形裁判場の出番ということだよね！？」



王馬「まあ真っ二つに割れたと言っても、真宮寺ちゃんの味方はいないんだけどね」

真宮寺「くくっ、それくらい構わないヨ！　僕一人で勝ってみせるからネ！！！」





意見対立！



『最原と東条先に殺されたのはどちらか？』



最原だ！！　　ＶＳ　　東条だ！！

王馬　　　　　　　　　真宮寺
夢野
春川
赤松
茶柱
百田
星
アンジー
キーボ
天海



議論スクラム開始！！

真宮寺「東条さんを殺して蘇りの儀式をしている最中に、最原君が邪魔をしてきて殺した。どうしてこれをしんじてくれないのかナ？」

王馬「百田ちゃん！！」

百田「その証言と矛盾している物証が出てるんだから仕方ねーだろ！」



真宮寺「なら、Ｒからの手紙はどうするんだい？　死者からの便りがあったってことになるヨ？」

王馬「茶柱ちゃん！！」

茶柱「筆跡の分からないメモです！　誰かが最原さんのフリをして書いたに違いありません！！」



真宮寺「誰かって言うけど、一体誰が蘇りの儀式が行われることを知っていたのかナ？」

王馬「ここはオレが！」

王馬「そんなの一人しかいないよね。――真宮寺ちゃん、君自身だよ」



真宮寺「つまり僕が自ら美術部の研究教室に夢野さんたちを呼んだってこと？　どうして？　何の意味があるの？」

王馬「星ちゃん！！」

星「夢野たちに最原の死体にナイフを振るっている姿を見せて、最原を今殺したと勘違いさせること……それがあんたの狙いだ」



真宮寺「今殺したと勘違いさせる？　そんな証拠があるの？」

王馬「夢野ちゃん！！」

夢野「それは最原の死体が激しく損壊されていたことじゃ！！　あれは邪魔されたのに怒ったからではなく、損壊させることで死亡時刻を不明にするため……つまり今まで議論してきたように死亡した順番を誤認させるのが目的なんじゃ！！」





ＣＲＯＵＴＨ　ＢＩＮＤ



Ｓ　Ｅ　Ｔ　！



王馬「これがオレたちの答えだよ！！」　全論破！！



ＢＲＥＡＫ！！

王馬「ということで申し開きはあるかな、真宮寺ちゃん」

真宮寺「…………」

夢野（王馬が真宮寺をやりこめておる。それは良かったが……何かウチの出番が奪われておるような……気のせいか？）





真宮寺「……いや、まだだヨ」

真宮寺「僕が最原君の死体にナイフを振るっている姿を見せるって言っていたけど、夢野さんたちが来るタイミングが分からないんじゃそれは難しいんじゃないかナ？」



天海「いや、夢野さんたちの来るタイミングは真宮寺君には分かったはずっす」

天海「美術部の研究教室の表口を開けようとして鍵がかかっていたせいでガチッと鳴った音。それが夢野さんたちが来たって合図っすから。そこから最原君を今殺したって演技を始めたんすね」

赤松「……あ、それで鍵を開けようとした後に、美術部の研究教室の中から声が聞こえたんだ」

夢野「そういえば扉を開けようとする前は声が聞こえなかったな」



天海「そして裏口の扉を開けておいたのは、部屋に入ってもらってナイフを振るっている姿を見せるため」

天海「表口の鍵が閉まり、裏口の鍵が開いていた奇妙な状況はそういう目的だったってことっす」

百田「でも、結局真宮寺は何がしたかったんだ？」

百田「最原を殺した順番を誤認させて何の意味があるんだよ？」



王馬「真宮寺ちゃんの狙いは夢野ちゃんたちに見られたあの直前に、自分が最原ちゃんを殺したって誤認させることだろうね」



百田「それは分かってるっつーの。だから、どうしてそんなことをしたんだ？」

春川「そうだよ。確かに真宮寺は二人を殺した順番について嘘を付いていた。でも、それに何の意味があるの？」

天海「正直真宮寺君の意図はまだ全部掴みきれないっすが……これでようやく本題に入れるっす」

夢野「本題？　今までの議論は脇道じゃったというのか？」





天海「そういうことっす。何故ならこの裁判は最原君を殺したクロを見つけるのが目的っすから」

アンジー「そうだったねー」

キーボ「ですが、それも真宮寺君では無いのですか？」

茶柱「そうですよ、転子たちが殺した瞬間を見て……いえ、転子たちが見たのは殺したフリでしたね」

星「実際に殺した場面を見てないから、真宮寺が殺したと確定するわけにもいかないというわけか」

赤松「今までの議論でようやくそれが証明出来たってことだね」



夢野「最原を殺したクロについて分かっていることは……東条より前に殺されたことに転子の目撃情報を加えて夜時間から午前一時までの間に犯行が行われたということで、そして………………………………」



夢野「それだけ……なのか？」



夢野（余りにも少ない情報に愕然とする）



王馬「そうだね。このまま行くと、アリバイのある夢野ちゃんと茶柱ちゃん――それ以外の全員がクロ候補ということになる」

天海「第一の事件の時にも恐れていた……特にトリックの無いただ殺しただけの事件」

天海「誰にでも犯行が出来る故に、クロ指定を絞らせない……究極の裁判対策っすね」

夢野「っ……ここまで来てみんなの命を運否天賦に任せないといけないということか……！？」



夢野（そんなこと出来るわけがない）

夢野（じゃが……証拠もかなり出尽くした）

夢野（ここからクロを絞ることは……出来るのか……？）

今日はここまで。

もしかして、最原は自殺なのか？美術室に入ってきてトドメを刺そうとした東条の腕を掴んで
自ら刺したとか。それで動揺して逃げようとした東条の背中を撃つ、なら真宮寺にも可能
どちらにしろ銃の出所はどこだってなるが

＜裁判再開！！＞

アジ野（総理大臣(笑)の殺意と提案者であったことが暴かれ、裁判は次の段階へ）

アジ野（自身をクロだと認める塩清について議論は移る）





鉄屑「塩清クンが裁判に参加する前に、彼の言い分をまとめておきましょうか」

天野「塩清君の犯行は最初に総理大臣(笑)さんを殺して、蘇りの儀式を行っていたところ、陰キャ原君に邪魔をされたことに怒って彼も殺した……こんなところっすね」

牛松「でもこれって、さっきまでの推理と食い違うところがあるよね？」

ツルショタ「そうだね、アジ野ちゃんは何だか分かる？」

アジ野「えっと……」

アジ野（今までの推理と塩清の言い分……違う点は……）




『選択肢を選べ！！』

１陰キャ原と総理大臣(笑)を殺した順番

２陰キャ原と総理大臣(笑)の関係性

３陰キャ原と総理大臣(笑)のラブロマンスストーリー



１『陰キャ原と総理大臣(笑)を殺した順番』

アジ野「これじゃ！！」

アジ野「先ほどの議論では美術部の研究教室の鍵や死体発見アナウンスから、陰キャ原が先に死んで、総理大臣(笑)がその死体を見たという結論に至ったはずじゃ」

アジ野「なのに塩清の言い分では、総理大臣(笑)をまず殺して蘇りの儀式をしている後に陰キャ原を殺したと言っておる」

アジ野「この違いは何なんじゃ？」



ツルショタ「まあ、それはもちろん――」

塩清「くくっ、それはもちろん――」



ツルショタ「塩清ちゃんが嘘を付いているからだよ！」
塩清「今までの推理が間違っているからだヨ！」



宇宙男「真っ向から食い違ったな」

男死レズ「どちらが正しいんでしょうか……」

兼さん「説得する！……９９」
GM「堀川くんは説得に応じようとせずただ貴方を凝視しています。アイデア振って」
兼さん「成功」
GM「兼さんは殺してでも止めないとこいつは歴史を変えると強い確信をいだきました刀で始末しますか？」
兼さん「え」
むっちゃん「ちょいまち！わしが説得じゃ」

兼さん「説得する！……９９」
GM「堀川くんは説得に応じようとせずただ貴方を凝視しています。アイデア振って」
兼さん「成功」
GM「兼さんは殺してでも止めないとこいつは歴史を変えると強い確信をいだきました刀で始末しますか？」
兼さん「え」
むっちゃん「ちょいまち！わしが説得じゃ」

>>292
一つ一つコピーして地道に改変して「皆良いな気分になるかなぁ、楽しみだなぁ」って考えてる姿思い浮かべると涙出てくる

魔法少女育成計画F2P【連載マンガ】

漫画：柚木涼太　原作：遠藤浅蜊　キャラクター原案：マルイノ

tag: マルイノ柚木涼太遠藤浅蜊魔法少女育成計画F2P

斗宇子

型月の軌跡とな？塩川が聖杯を手にするあたりで人理がおかしくなったのは知ってる

願い

期待

未来

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

三条合歓

白河小雪

袋井真理子

田仲

救えなかった苗木の逆行物語

DAi＠ニコ動・comico・ようつべ
@kurohi_dai
ニコニコ動画を中心に企画脚本、動画制作活動を行っています。現在「脱出の館」

青八木

ゲオモバイル
@GEO_mobile_jp
ゲオが運営するモバイル専門店、ゲオモバイルの公式アカウントです。セール情報やモバイルに関係のない事もつぶやきます。※実は機械音痴のモバイル初心者、新人担当「若月」が運用中。☆ゲオ公式SNSアカウントコミュニティ・ガイドライン

ヒゲが素敵なおじさんが、かわいかったので挑戦。
全然泳げませんでした・・ ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

#おいザコ　#スマホゲーム

ゆりか

良いな気分ってなんですかww

陰キャ原は前の総理大臣(笑)がどう処刑されたかも知ってるんだもんな
クロにしないために自殺に持っていった可能性はありそう

>>287
自殺なら塩清、牛松、アジ野でアナウンス鳴るんじゃないかな？
銃の出所がわからないのは同意

＜ノンストップ議論、開始！！＞

ツルショタ「嘘吐きキャラは一人で十分だからね。そろそろ降りてもらうよ！！」

塩清「確かに嘘吐きはツルショタ君だネ。間違った推理で間違った結論にみんなを導こうとしてるんだからサ！！」



☆「言い争っている場合じゃないだろ」

天野「ここは学級裁判っす。きちんと論理で相手を言い負かして欲しいっすね」



ツルショタ「じゃあ俺から先制のジャブと行こうかな」

ツルショタ「塩清ちゃんは総理大臣(笑)ちゃんをどうやって殺したの？　説明してよ」

塩清「くくっ、それは四階の僕の研究教室で待ち伏せていて、廊下で襲撃したんだヨ」

鉄屑「それがあの血痕と銃弾の残る場所ですか」

ツルショタ「……え？　それだけ？　総理大臣(笑)ちゃんも抵抗したんじゃないの？」

塩清「まさか。いくら総理大臣(笑)さんといえど、『銃を相手には手も足も出ないヨ』」



『宇宙男の証言』　→　『銃を相手には手も足も出ないヨ』

アジ野「それは違うぞ！！」　ﾝァ－!!

奈良敬子

魔法少女とは？
魔法の国から力を授かり、世のため人のため、そしてほんの少しだけ自分のためその力を使うように命じられた、いわゆる「魔法使い」の亜種である。
「魔法の国」の研究部門、人事部門に所属する魔法少女・すぴのんとアルマは、Ｆ市に存在する「人の死をキャンセルする」能力を持つ魔法少女を調査、確保するという指令を受け、Ｆ市に向かっていた。ところがF市に着いた2人が見たものは、まったく想像だにしていないものだったーーーー。

アルマ
相手の取扱説明書が出せるよ。

すぴのん
変幻自在な魔法のヨーヨーを使うよ。

Googleの次期スマーフォン用OSの名前が「Android 8.0 Oreo」になるそうです！

オレオとは、またおいしそうな名前ですね(*´ω｀*)

ジューベ
真実を示す魔法のペンを使うよ

８月も終わりですね。
学生ではないのに、気持ちがざわざわします・・
ちなみに小学生の時、宿題は夏休み最後の１週間でやる派でした(+_+)

コンビニお菓子も秋模様でわくわくします。

「ＣＰＵ」とは人間の体で例えると頭脳にあたり、
パソコンには必ず入っている部品です。

CPUそのものは小さいですが、パソコンの性能に大きな影響を与えます。
高温になるので、ファンと呼ばれる扇風機が一緒になっているそうです(?`･?･´?)
#若月パソコン勉強中

いも
@oimoponpon
土方組愛してるばんざーい(堀兼堀 いぬひろ もち遊び) 本アカ→oimopon
imomattari.sakura.ne.jp/clap/

いも @oimoponpon
?
36m
ほらーもちがかつげきごっこ始めたじゃないですかー

｡o0(9/9)
@rieeeef
てやーーーっ！！オラァッ！！
pixiv.me/kyoujixxxx

七海 春歌（ななみ はるか）[注 4]
声 - 沢城みゆき（アニメ版）

一十木 音也（いっとき おとや）
声 - 寺島拓篤、七瀬彩夏（アニメ版の幼少時代）

聖川 真斗（ひじりかわ まさと）
声 - 鈴村健一、桜川めぐ（アニメ版の幼少時代[11]）→続木友子（アニメ4期の幼少時代）

シャイニング 早乙女（シャイニング さおとめ）
声 - 若本規夫

鳳 瑛二（おおとり えいじ）
声 - 内田雄馬

安田

拳皇

ソルト
@actor_sort
戦隊のやられ・スーツアクターさんの色々な部位が好きです。それとヒーローの汗だく姿も好きです。ピッタリフェチ アンダーアーマー・スパッツ・バイオギア たまに変な妄想します 気軽にDMどうぞ！ 180-60-21
スパッツラインくっきりさせたムチムチ戦闘員になりたい

ミナエル

わちき

アジ野「待つんじゃ、塩清」

アジ野「総理大臣(笑)は銃を持った相手でも制圧出来るだけの力はあるぞ」

宇宙男「ああ、それは俺も保証する」

アジ野（宇宙男が影の総理大臣の時の話を聞いたことを、みんなにも話した）



牛松「さすが総理大臣(笑)さん……規格外だね」

ツルショタ「本当そこらのロボットよりも活躍するよね！」

鉄屑「それもネタ帳に書いてあったネタですか？」



アジ野「つまり、塩清に総理大臣(笑)は殺せなかったはずじゃ！！　反論はあるか！？」



塩清「反論ねえ……それは無いヨ」

塩清「いや、する必要が無いとも言うネ」

貞子

朗報:荒らし、日本語がわからないことが判明

安田

「でも兼さんは土方さんの最期を見てないでしょう？」は堀川くんに言って欲しいセリフランキング10位以内に入ってるので超嬉しいし忙しいのに兼さんが内番の当番代わってってゴネた時とかにも「でも兼さんは土方さんの最期を見てないでしょ？」って黙らせて欲しい

聖闘士桃矢@ライブラ?
@Saint_Gulkeeva
鎧 マント 赤 青が好きで、主に 神城桃矢 ペガサス星矢 キグナス氷河 悟空 トランクス 各種戦隊レッドくん ブルーくんがターゲット♪ イイネとかリツイートとかも嬉しいけど、一言あると さらに悦ぶ単純な性格してます

尚、不適切な方はフォローされても外しますので悪しからずご了承下さい

おかもと
@okmtsn115
だいたいギャグの事しか考えてない人見知り漫画描き人。その時に熱いものをジャンル雑多につぶやくので注意。余裕で成人。常に無言フォロー失礼します。フォローのご挨拶も不要です、よくリプ見落とします 刀さに垢(@okamotouken)
pixiv.net/member.php?id=…

吉岡

おかもと @okmtsn115
?
7h
返信先: @UL_ichihaさん
ありがとうございますー！！無心で描いてるとだいたいおっさん臭くなってしまいます多分クシャミした後に「ええいチクショウ」とか言っちゃうタイプです…！

リリースノー

モノクマ「ちょっと待ったーーーーっ！」



モノクマ「真っ二つ……今、真っ二つといいましたな？」

モノクマ「つまりこの才囚学園裁判場が誇る変形裁判場の出番ということだよね！？」



ツルショタ「まあ真っ二つに割れたと言っても、塩清ちゃんの味方はいないんだけどね」

塩清「くくっ、それくらい構わないヨ！　僕一人で勝ってみせるからネ！！！」





意見対立！



『陰キャ原と総理大臣(笑)先に殺されたのはどちらか？』



最原だ！！　　ＶＳ　　東条だ！！

ツルショタ　　　　　　　　　塩清
アジ野
厨二病女
牛松
男死レズ
宇宙男
☆
宗教娘
鉄屑
天野



議論スクラム開始！！

三香織

モノクマ「ちょっと待ったーーーーっ！」



モノクマ「真っ二つ……今、真っ二つといいましたな？」

入間「女の大事なアソコも真っ二つだけどな！」

モノクマ「……つまりこの才囚学園裁判場が誇る変形裁判場の出番ということだよね！？」



王馬「まあ真っ二つに割れたと言っても、真宮寺ちゃんの味方は豚便器ちゃんだけだけどね」

真宮寺「くくっ、それくらい構わないヨ！　僕らニ人で勝ってみせるからネ！！！」





意見対立！



『モノクマとモノミ先に殺されたのはどちらか？』



モノクマだ！！　　ＶＳ　　モノミだ！！

王馬　　　　　　　　　真宮寺
夢野 入間
春川
最原
赤松
東条
茶柱
白銀
ゴン太
百田
星
アンジー
キーボ
天海



議論スクラム開始！！

好き勝手描いてます！ 気分の落差が激しいのでフォロ

茶柱「キッ…エェェェ～イッ！！転子のネオ放屁道をお見せしますッほいっ
ほいほいっ！ほっほほぉ～いッ！！」

ブボッ！ブボポッ！ブッスゥゥゥ～

茶柱は夢野に尻を向けると拳法の構えをし、尻を左右に振りながら、凄まじい勢いの屁をぶちまけている。

夢野「むっはぁ～茶柱の屁はクッサいのぉ～鼻がおかしくなりそうじゃ」

茶柱「まだですよ夢野さんッ…ホォッ！！」

バチンッ！バチンッ！バチンッ！！

ブボッ！ブボッ！ブポォォォ～

ヌンチャクで自らの尻を叩いている茶柱は、 叩くタイミングに合わせて、リズムよく屁を こきまくっている。

茶柱「ホヒッ！ホヒィッ！ホヒィッ！
ホッヘェェェェ～ッ！！オナラッ
オナラァッ…ぼぴょおッ」

夢野「フヒッケツ叩き放屁でアヘりおって…見事なアホ面じゃのぅ～」

ナムダン @Da000Nam
?
9月1日
ウルトラマンのやられで興奮する時もあればウルトラマンが恋しい時もある。情けないヒーローもかっこいいヒーローもどちらも大好きだ。とりあえず今はマックスに癒やされたい。

男子６番・瀬戸口北斗（せとぐち・ほくと）

バスケットボール部。幼稚園組。
容姿の良さ・無邪気さなどから異性からの人気が高い。
外見とは裏腹にいたって温厚な性格。

身長／174cm
愛称／北斗、北斗くん、せっちゃん
特記／相模晶（女子６番）とは近所に住む幼馴染

能力値

知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★★☆
　

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器：

なし
kill：

なし
killed：

坂ノ下愛鈴（教官）
死亡話数：

３話
凶器：

拳銃（名称不明）
　

晶に恋心を抱いている。

プログラム開催の事実に衝撃を受け、愛鈴のルール説明に堪忍袋の緒が切れた。政府を罵った為、反政府的発言をしたと見なされ、全身被弾の上に頭部被弾により死亡。＜第３話＞

　

最初の犠牲者はやっぱり北斗でした。
改稿前よりは彼の晶に対する気持ちを出せたかなぁと思っています。
こんな最初に退場させていますが、北斗の事は大好きですよ。

man26
@man26rdh
ウルトラマンやられ好き。特に初代。 ウルトラ戦士の苦戦シーンをgifや編集動画で投稿します。

Ul10ra
@kanata64267989
ウルトラマンやられフェチです。そういう思考のいやな方は見ないほうがいいかも　平成ウルトラマンから特に好きなりました！ やられシーン最高！

Ul10ra
@kanata64267989
ウルトラマンやられフェチです。そういう思考のいやな方は見ないほうがいいかも　平成ウルトラマンから特に好きなりました！ やられシーン最高！

東京都小金井市立椿中学校
３年３組クラス名簿

　

名前をクリックすると設定・ネタバレが読めます。

Now Remaining Students→■

男子１番　今宮朋哉
（いまみや・ともや） 女子１番・英賀保光里
（あがほ・ひかり）
男子２番　唐崎麻人
（からさき・あさと） 女子２番　芦原蓉子
（あしはら・ようこ）
男子３番　岸部寛明
（きしべ・ひろあき） 女子３番　魚住美咲
（うおずみ・みさき）
男子４番　郡山一海
（こおりやま・かずみ） 女子４番　小野くるみ
（おの・くるみ）
男子５番　塩屋凌
（しおや・りょう） 女子５番　桂川藍子
（かつらがわ・あいこ）
男子６番　新庄英也
（しんじょう・ひでや） 女子６番　草津珠緒
（くさつ・たまお）
男子７番　瀬田陽一郎
（せた・よういちろう） 女子７番　桜井栞
（さくらい・しおり）
男子８番　鷹取宏直
（たかとり・ひろなお） 女子８番　隅田映美子
（すみだ・えみこ）
男子９番　立花新太
（たちばな・しんた） 女子９番　園部泉美
（そのべ・いずみ）
男子10番　竜野基
（たつの・もとい） 女子10番　高月柳
（たかつき・やなぎ）
男子11番　敦賀広斗
（つるが・ひろと） 女子11番　土山小百合
（つちやま・さゆり）
男子12番　長滝玲汰
（ながたき・れいた） 女子12番　虎姫智鳥
（とらひめ・ちどり）
男子13番　能登川丈也
（のとがわ・たけや） 女子13番　生瀬理代
（なまぜ・りよ）
男子14番　土師忠昭
（はじ・ただあき） 女子14番　西大路麻実
（にしおおじ・まみ）
男子15番　疋田晃平
（ひきた・こうへい） 女子15番　日岡亮子
（ひおか・りょうこ）
男子16番　三雲大樹
（みくも・だいき） 女子16番　船戸志信
（ふなと・しのぶ）
男子17番　森ノ宮岬希
（もりのみや・みさき） 女子17番　蓬来江里花
（ほうらい・えりか）
男子18番　野洲謙介
（やす・けんすけ） 女子18番　三輪茜
（みわ・あかね）
男子19番　山田誓一
（やまだ・せいいち） 女子19番　桃山那々子
（ももやま・ななこ）
男子20番　吉富将治
（よしとみ・まさはる） 女子20番　山科乃梨絵
（やましな・のりえ）
以上４０名

女子二番　芦原蓉子（あしはら・ようこ）

身長 159cm
体重 60kg
誕生日 5月10日（牡牛座）
血液型 Ａ
部活動 家庭科部
友人 魚住美咲
高月柳
（女子文化系グループ）
愛称 蓉子、あっしー
出身小 山吹小学校
家族 父・母・弟・弟
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆
基本的には大人しいが、仲間内では明るい文化系グループのリーダー格。
口には出さないが上昇志向が強く、クラスの中で目立たない今のポジションに不満がある。
ふくよかな自分の体型を気にしているが、食べることは大好き。
直接的に何かをされたわけではないが、派手な虎姫グループのことは嫌い。
風紀委員。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data

女子二番　芦原蓉子（あしはら・ようこ）

身長 159cm
体重 60kg
誕生日 5月10日（牡牛座）
血液型 Ａ
部活動 家庭科部
友人 魚住美咲
高月柳
（女子文化系グループ）
愛称 蓉子、あっしー
出身小 山吹小学校
家族 父・母・弟・弟

能力値
知力：★★★☆☆
体力：★★☆☆☆
精神力：★★★★☆
敏捷性：★☆☆☆☆
攻撃性：★★☆☆☆
決断力：★★★★☆


基本的には大人しいが、仲間内では明るい文化系グループのリーダー格。
口には出さないが上昇志向が強く、クラスの中で目立たない今のポジションに不満がある。
ふくよかな自分の体型を気にしているが、食べることは大好き。
直接的に何かをされたわけではないが、派手な虎姫グループのことは嫌い。
風紀委員。

以下ネタバレです。

支給武器： No Data
kill： No Data
killed： No Data
死亡話数： No Data
凶器： No Data
　

　

神奈川県平沢市立菊谷中学校
３年Ａ組クラス名簿

　

名前をクリックすると設定・ネタバレが読めます。

Now　Remaining　students→■

男子１番　芦田直政
（あしだ・なおまさ） 女子１番　安東咲子
（あんどう・さきこ）
男子２番　石井實
（いしい・みのる） 女子２番　乾藍子
（いつき・らんこ）
男子３番　小川哲哉
（おがわ・てつや） 女子３番　川島理恵子
（かわしま・りえこ）
男子４番　門脇吉孝
（かどわき・よしたか） 女子４番　国本弘美
（くにもと・ひろみ）
男子５番　坂出慎
（さかいで・しん） 女子５番　黒沢星子
（くろさわ・せいこ）
男子６番　閑谷邦康
（しずたに・くにやす） 女子６番　佐久間佳江
（さくま・かえ）
男子７番　鈴木明也
（すずき・あきや） 女子７番　仙道桜子
（せんどう・さくらこ）
男子８番　勢多翼
（せた・つばさ） 女子８番　高田なつみ
（たかだ・なつみ）
男子９番　高橋良太
（たかはし・りょうた） 女子９番　津川麻保
（つがわ・まほ）
男子10番　堤良樹
（つつみ・よしき） 女子10番　土井雫
（どい・しずく）
男子11番　富田宗
（とみだ・そう） 女子11番　徳永礼子
（とくなが・れいこ）
男子12番　仲山行人
（なかやま・ゆきと） 女子12番　内藤真依子
（ないとう・まいこ）
男子13番　野口素明
（のぐち・もとあき） 女子13番　中野尋代
（なかの・ひろよ）
男子14番　廣岡誠
（ひろおか・まこと） 女子14番　西口友美
（にしぐち・ともみ）
男子15番　藤田照正
（ふじた・てるまさ） 女子15番　野村安奈
（のむら・あんな）
男子16番　水瀬玉男
（みなせ・たまお） 女子16番　原井千鶴
（はらい・ちづる）
男子17番　三根竜也
（みね・たつや） 女子17番　前田雪奈
（まえだ・ゆきな）
男子18番　村瀬晋一
（むらせ・しんいち） 女子18番　緑川風奈
（みどりかわ・ふうな）
男子19番　吉本傑
（よしもと・すぐる） 女子19番　村上萌子
（むらかみ・もえこ）
男子20番　若林純弥
（わかばやし・すみや） 女子20番　和久井綾乃
（わくい・あやの）
　　

以上４０名

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

mik＠
@mikatmark
絵をのせる以外では時々思い出したかのように特になんでもないような事しかつぶやいてません。pixivでも同名のアカウントで細々と描いてます。成人済み、腐女です。黒バスは黒子と秀徳が大好きで、刀剣乱舞はまんばが大好きです。時々ごく稀にやげんぼが出てくる事もあります。

投下ー。

夢野（真宮寺の嘘を暴くことには成功した）

夢野（じゃが、ここからが本題）

夢野（この裁判の目的は最原を殺したクロを見つけることなのじゃから）





春川「私の主張は変わらない。どうせ真宮寺が最原を殺したんだよ」

百田「俺もそう思うぞ」

キーボ「ボクも賛成ですが……しかし、確実な証拠が無いのが難しいところですね」

茶柱「他に何か証拠は残っていないんですか！？」

赤松「ほとんど残ってないね」

真宮寺「くくっ、なら僕に投票するのかナ？　それともアリバイのある夢野さんと茶柱さんを除いた八人を運任せで投票する？」

アンジー「ど・れ・に・し・よ・う・か・な・ア・ン・ジ・ー・の・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り！！」

星「本当にそれで決めるつもりは無いよな？」

夢野（ここからクロを絞れなければ、真宮寺を入れて９人の内からクロを見つけなければならない）

夢野（正直真宮寺が最も怪しいとは思うが、それでも生存率は約１１％とかなり分の悪い賭けじゃ）

夢野（どうすれば………………）

夢野「………………」

夢野（いや、しかし真宮寺の言葉を鵜呑みにしていいのか？）

夢野（理由は分からんが最原と東条の殺した順番について嘘を付いていた。裁判でもウチらを翻弄していたし、何か今も嘘を付いていてもおかしくはない………………）



夢野「…………ん？」

夢野（もしかして……そうじゃ、まだ他の可能性が……）



夢野「真宮寺……またお主に騙されるところじゃった」

真宮寺「騙す？　そんなつもりは無いんだけどナ？」

夢野「嘘つけい。またウチらの考えをしれっと誘導しておったじゃろうが」



夢野「生きている１１人の内にクロがいるというようにな」

赤松「ど、どういうこと！？」

キーボ「……そうですね、死んだ人間がクロの可能性も残っているんでした。となると……もしかして東条さんですか！？」

星「だが、東条の罠は不発だっただろ？　捜査時にも罠が残っていたことに、そもそもメモがゴミ箱から見つかったことから最原は東条の罠を見破っていたってことだ」

春川「それに東条が最原を予定通り殺せていたなら、動揺して真宮寺に殺されるような事態にはならなかったはずでしょ？」



夢野「違う。ウチが言いたいのは……もう一人の死んだ人間じゃ！！」



星「もう一人の死んだ人間……？」

百田「まさか……それってもしかして……！」

夢野（そう、既に死んでおるのは東条以外にもう一人）

『怪しい人物を指名せよ！！』




夢野「最原を殺したのは……最原自身じゃ！！」

茶柱「自分自身をですか！？」

百田「終一が自殺したっていうのかよっ！？」

星「可能性だけで言えば、無いとは言い切れないが……」

春川「……何か証拠はあるの？」

夢野「証拠ならある」



夢野（凶器に残っていた不可解な跡……それがウチの考えの根拠じゃ）

『証拠を提示せよ！！』

『ナイフ』

夢野「これじゃ！！」

夢野「最原の死体に刺さっておったナイフ。これには逆手の指紋が残っておった」

赤松「逆手って？」

星「刃が自分の方に向くように握っているってことだ。自分にナイフを突き刺そうとすれば、逆手にはなるが……」

春川「それって真宮寺が残した指紋じゃないの？　ナイフを力任せに振り下ろすときだって逆手になるはずだよ」

夢野「いや、真宮寺は指に布を巻いておる。ナイフを握っても指紋が残ることはない」

キーボ「なら誰が逆手で握ったのかということを考えると……」

夢野「人を刺すのは逆手では難しい。ならば自分自身を刺した……そう考えるのが自然じゃろう」



茶柱「それは理解しましたが……どうして最原さんが自殺したんですか？」

夢野「ウチにも分からん。じゃが真宮寺、お主の狙いは分かったぞ」

真宮寺「へえ、言ってみてヨ」

夢野「真宮寺、お主が最原を殺していないのに、最原を殺したように振る舞った目的は――」





『選択肢を選べ！！』


１クロ以外を全滅させるため


２裁判を勝って卒業するため


３真のクロを突き止めるため

『１　クロ以外を全滅させるため』





夢野「クロ以外の全滅を狙って……じゃな」

百田「クロ以外の全滅だと……！？」

キーボ「ちょっと待ってください！　夢野さん、キミは自分が何を言っているのか分かっているんですか！？」

星「そうだぞ、クロ以外の全滅を狙うとは言うが……そのクロ以外には真宮寺自身も含まれるんだぞ？」



夢野「じゃがシロがクロのフリをして、裁判を間違った方向に誘導する理由が他には考えられんのじゃ！！」

アンジー「そうだねー誰かを庇ってっていうのも、クロが終一の自殺なら成り立たないからねー」

春川「……どうなの、真宮寺？」



真宮寺「…………」

真宮寺「………………」

真宮寺「……………………まあ、表面的にしか捉えられてないけど」



真宮寺「やろうとしたことの指摘としては及第点かナ」

百田「なっ……！？」

星「……やっぱりあんたとは分かりあえなさそうだな」

茶柱「どうしてそんなことを！？」



真宮寺「くくっ、それはもちろん――僕の中にいる姉さんの友達を作るためだヨ」



赤松「姉さんの友達って……動機ビデオの時の！？」

キーボ「ですが、あれは思い出しライトで、真宮寺君自身もそのような殺意に飲み込まれることはないって約束したはずです！」



真宮寺「あァ、それなんだけど……思い出しライトだったってのは嘘だったんだ。本当はこのコロシアイ学園生活が始まったときからずっと姉さんの友達を作る機会を窺っていたんだヨ」



夢野「嘘を付いた理由はみんなに殺意を悟らせないためじゃな」

真宮寺「どうやら夢野さんにはバレていたみたいだネ。その通りだヨ」

夢野（ウチとハルマキで考えていた可能性が当たっておったか）

真宮寺「この学園には素晴らしい姉さんの友達候補がたくさんいた」

真宮寺「春川さんと入間さん以外は全員合格だったヨ！」

真宮寺「だからその内の少しでも姉さんの友達に出来たら……そう思ってたんだけどネ」



真宮寺「あの動機ビデオ発表会を見て、考えが変わったんだ」



真宮寺「東条さんには何が何でも自分の目的を果たそうという意志の強さを見せてもらって」

真宮寺「生きる動機を失った星君をみんなで励まして」

真宮寺「そして殺人鬼の本性を暴かれた僕を、赤松さんは許してくれた」



真宮寺「素晴らしい……素晴らしいヨ！」

真宮寺「そこで僕は思ったんだ。赤松さん、夢野さん、茶柱さん、アンジーさん、そして東条さん」



真宮寺「五人全員、姉さんの友達になって欲しいなァ……って」

真宮寺「でも、それを邪魔するものが現れた」

真宮寺「王馬君がモノクマに質問をして出来た校則『一度の裁判が開かれるまでに殺せるのは二人までです。これは同一でないクロも含みます』だヨ」

真宮寺「これによって僕自身が直接、一度に五人を姉さんの友達にすることが出来なくなった」

真宮寺「でも、直接でなければまだ方法はある」

夢野「……それが裁判でクロ指定をミスった結果のクロ以外の全滅ということか」

真宮寺「そういうことだヨ！！」





夢野（正直理解しがたい考えじゃが……）

夢野（今周回の真宮寺は、一周目に無かった動機ビデオ発表会を見て、友達候補全員を殺したいと思ってしまった……ということか）

夢野（降霊術をしないのも納得じゃ。あれでは殺せて一人までじゃからな）

真宮寺「まあといってもみんな優秀だからネ。裁判で僕の偽証がバレることも想定していたヨ」

真宮寺「だから次善の策として一人ずつ姉さんの友達にする方法も併用していったんだ」

真宮寺「東条さんを殺したのはそういうわけ」



百田「い、いや、どういうわけだよ……！？　正直俺はついて行けねーぞ！」

春川「しょうがないって、あいつの考えが常人には考えられないくらいぶっ飛んでるんだから」

キーボ「ボクも正直理解は出来てないですが……言葉の意味だけを追っていくと、東条さんを殺したことによって真宮寺君の姉は一人友達を得て、そして友達候補を残り四人にまで減らすことに成功したということです」

星「それでいて今回の裁判は最原を殺したクロがおしおきされるから、東条を殺している真宮寺だがおしおきはされないってことか」

茶柱「人を殺しているのに罰が無いってことですか！？」



真宮寺「くくっ、それがルールなんだヨ。ねえ、モノクマ？」

モノクマ「その通りだよ。人を殺していようが死にさえしなければ、コロシアイ学園生活の参加は続行だからね」

真宮寺「裁判が終わればまた二人殺すことが出来る……まだ策は弄さないといけないけど、全員を姉さんの友達にすることに一歩近づいたヨ！！」

夢野「そのために東条の死体であのような儀式めいたことをしたのか」

アンジー「んー、蘇りの儀式のこと？」

赤松「……？　どういうことなの、夢野さん？」



夢野「まず聞いておきたいんじゃが……真宮寺、お主がしようとした蘇りの儀式というのは嘘じゃよな？」

真宮寺「くくっ……どうしてそう思うんだい？」



夢野（蘇りの儀式は元々一周目の知識から儀式として中途半端なことから、嘘ではないかと疑っておった）

夢野（じゃが、よく考えてみれば蘇りの儀式が嘘である明確な情報は他にもある）





夢野「さっき真宮寺は『僕の中にいる姉さん』と言ったはずじゃ」

夢野「自分の中にいるという感覚はよく分からんが、それは死んだとは言わないはずじゃ」

夢野「そして死んでいないはずの人物を蘇らせようとするのはおかしいじゃろう？」





真宮寺（？）「……その通りよ、夢野さん。素晴らしい指摘ね」

夢野（真宮寺がマスクを外して答える）

百田「な、何だあれは！？」

星「雰囲気もがらりと変わったな……二重人格みたいなものか？」

夢野（初めて見るみんなが驚いておる）



真宮寺（？）「この通り、私は是清の中で生きている」

真宮寺「だから蘇りの儀式をするまでも無いってことだヨ」



アンジー「えっとよく分かんないけど……だったら斬美の死体を魔法陣や鉄かごで囲んで儀式みたいなことをした理由って何なの？」

夢野「あの儀式めいたことには二つの目的があった」

夢野「一つは蘇りの儀式をしている最中に最原に邪魔をされたという、殺害順番を誤認させる嘘の言い分を成り立たせるため」

夢野「そしてもう一つは東条の死体を白い布で覆うことで、ウチら美術部の研究教室に突入した四人に見せないためじゃ」

茶柱「転子たちに東条さんの死体を見せないため……ですか？」

星「そうか……先に東条の死体を発見されたら、クロは真宮寺ということになる」

キーボ「だから最初は東条さんの死体を隠しておいて、最原君の死体を発見させたということですか！？」

夢野「他の場所に隠して万が一発見されるのもマズい、殺したフリの演技をするためにも鍵のかかる美術部の研究教室からは離れられない、じゃからその教室内で東条を隠せる場所を作るために儀式という言い訳を考えついたというわけじゃ」





真宮寺「そういうこと。よく見破ったネ」

真宮寺「夢野さんの言うとおり、蘇りの儀式は嘘だったんだヨ」

真宮寺「……まあ、そもそも本当は蘇りなんてあるわけないんだけどネ」



百田「はぁ、何言ってんだ？　最原は蘇ったってのは真宮寺おまえが捜査前に言ったことだぞ」

真宮寺「…………あァ、そうだったネ」

茶柱「真宮寺さんのはちゃめちゃな言い分はよく分からないですが、これで裁判は終われますよね？」

キーボ「そうでしたね……この裁判は最原君を殺したクロを見つける裁判。そしてそのクロは自殺したことにより最原君自身ということになったはずです」

星「真宮寺の狙いも全部看破したことで憂いも無くなったしな」

アンジー「安心だねー」

春川「…………」

百田「ハルマキ大丈夫か？」

春川「……ごめん、今はちょっと混乱していて」



夢野（ハルマキの混乱はあれだけ真宮寺が最原を殺したと思っていたのに、そうでなかったからということじゃろう）

夢野（ウチだって胸中は複雑じゃ。最原を殺していなかったとはいえ、真宮寺は東条を殺した。それなのにおしおきされないのじゃから）

夢野（今後のコロシアイ学園生活にも必ず影響は出てくる）

夢野「………………」

夢野（じゃが……それらを考えるのは裁判が終わってからでいいじゃろう）

夢野（事件としては仲間が二人も死んで辛かったが）

夢野（裁判としては被害者の自殺ということで、誰もおしおきされない展開じゃ）

夢野（これ以上仲間を失うことがない）

夢野（不幸中の幸いといっては失礼かもしれんが……この絶望的な状況の中で、本当に小さな小さな希望じゃが安心感すら覚える）





赤松「よし、それじゃ投票に移ろうか！」

夢野「そうじゃな。この事件は最原の自殺ということで――」

王馬「それは違うよ」





夢野「んあっ……！？」

赤松「違うって……王馬君、どういうこと！？」



天海「言葉通りの意味っすよ」



夢野「天海まで……」

夢野（そういえば最原殺しのクロを探す流れになってから、二人ともずっと発言してなかったな）

夢野「どういうことじゃ、王馬？」



王馬「……がっかりだよ、夢野ちゃん」

王馬「最原ちゃんが自殺したとしたら、この裁判で誰かがおしおきされることはない」

王馬「そんな希望に縋ってしまって……目の前の現実が見えてないんだから」



夢野「そ、そのようなことは……」

夢野（無いと言えるのか……？　そうじゃ、ウチは誰も死なない結末に安堵してしまった）

夢野（いや安堵するために、誰も死なない結末を無意識的に選んでしまったのか……？）



百田「だったら何か最原の自殺以外の可能性があるっていうのかよ？」

天海「それを示す証拠はもう挙がってるっす」



王馬「そう、死体発見アナウンスだよ」

夢野「死体発見アナウンスじゃと！？」



王馬「今回の被害者、最原ちゃんの死体はアナウンスが鳴るまでに四人が目撃している」

王馬「東条ちゃん、真宮寺ちゃん、夢野ちゃん、赤松ちゃんの四人だね」

天海「この内東条さんは死体発見アナウンスが鳴るまでに殺されたことから、校則により三人のカウントから除外」

天海「そして真宮寺君はクロであるから条件を満たさない。だから二人しかカウントされていないからアナウンスは鳴らなかったと考えてきたはずっす」

夢野「そうじゃったが……」

王馬「でも、最原ちゃん自身がクロである自殺だったとしたら条件が変わってくるでしょ？」

王馬「真宮寺ちゃんはどす黒いほどのグレーだけど、それでもルール上はシロとして扱われるんだから」



夢野「つまり……ウチと赤松と真宮寺の三人が見ているのに、アナウンスが鳴らなかったということは……最原は自殺ではないということか！？」



天海「そういうことっす。と、同時にクロも絞られる」

天海「三人が死体を見ているのにアナウンスが鳴らなかったということは……その三人の中の誰かが――」

天海「つまり夢野さんと赤松さんと真宮寺君の誰かがクロってことっすから」

春川「やっぱり真宮寺がクロだったんだよ！！」

キーボ「ですが、真宮寺君は全滅狙いだったのでは……？」

星「いや、そうか……自分がクロで卒業することでも、他のみんなを殺すことは出来る。こんな単純なことに気づかなかったなんてな」

茶柱「最原さんを殺したフリをすることで、本当は殺していないと思わせて、その実殺している。裏の裏の裏をかいたってことですか」

赤松「ややこしいね……」

アンジー「まあでも良かったって。あのままだったらアンジーたちみんなおしおきされるところだったよー」

百田「ったく、王馬も天海も気づいていたならもうちょっと早く言ってくれよな！」



真宮寺「…………」



夢野（土壇場で気づいた事実に沸くみんな）

夢野（変わりに真宮寺は……うつむいていて表情が見えんが……まあいい）



夢野「つまり今回の被害者、最原を殺したクロは――――」



夢野（二転三転したが、今度こそ裁判は終わり……ウチは意気揚々とクロを指名しようとして）

王馬「今度は間違わないでよね、夢野ちゃん」



夢野（王馬に遮られる）



夢野「……全く、言われんでも分かっておるわい」

夢野（勢いが削がれたな）

夢野（王馬もそんなに心配せんでも……ウチがここから間違うはずが無いじゃろ）

夢野（そうじゃ、最原を殺したクロを指摘するだけ）



夢野「………………」



夢野「………………」



夢野「………………」





夢野（正しいクロを……指摘……する、だけ……）

『怪しい人物を指摘せよ』









夢野「最原を殺したクロは――――赤松、お主じゃな」

「「「………………」」」

夢野の指摘に沸いていた裁判場の雰囲気が一瞬で凍り付く。



赤松「………………………………………………え？」

百田「な、何を言ってんだよ……夢野？」

キーボ「そ、そうですよ……赤松さんが最原さんを殺すなんてあり得ません」



夢野「……ウチだって信じたくない」

夢野「じゃが死体発見アナウンスから導かれた三人のクロ候補はウチと赤松と真宮寺じゃ」

夢野「この三人の内、やはり真宮寺が一番怪しい」

夢野「じゃが残りの二人の内の一人……赤松がクロである可能性だってもちろんあるじゃろ？」

星「だが、さっきキーボが言ったとおり、赤松が最原を殺すはずがないだろ？」

赤松「そうだよ！　私は最原君を殺してないよ！！」

アンジー「どうしてそんなことを言うのー？　もしかして是清を庇っているの？」

夢野「いや、そんなことはない」

春川「だったらどうして？　赤松をクロだなんて言うの？」

夢野「じゃから言っておるじゃろう……ウチだって信じたくないと」

夢野「じゃが、ここでクロ指名を間違えれば……みんな死んでしまうんじゃ！！」

キーボ「ですが、そのような突拍子もない指摘では信じることは……」

夢野「証拠ならある！！」



夢野（そうじゃ、クロが最原を美術部の研究教室まで呼び込んだ証拠がある）

『証拠を提示せよ！！』

『差出人不明の呼び出しメモ』

夢野「これじゃ！！」

夢野「差出人不明の呼び出しメモじゃ！！」

夢野「最原が持っておったメモ。血に汚れて差出人は分からなくなっておるが、それでも呼び出されたということはハッキリしておる」



春川「それがどうしたの？」

春川「真宮寺が最原を殺すために呼び出したメモかもしれないじゃん」

夢野「……注目すべきはメモに使われていた紙の種類じゃ」

百田「紙の種類？」

夢野（ウチは証拠のメモをみんなに見せる）



茶柱「これは……五本線の英語ノートですか？」

夢野「ウチも最初はそう思っておった。じゃが、英語ノートというのは普通は四本線なんじゃ」

星「そうだな。……だったらこれは何の紙なんだ？」



夢野（この五本線の英語ノートの正体は……）



『ひらめきアナグラム、開始！！』


『五線譜』


夢野「これじゃ！！」

夢野「これは五線譜と呼ばれるもので――」



夢野「ピアノの楽譜を書くためにも用いられるものじゃ」



百田「ピアノの……だと！？」

夢野「そうじゃ。赤松の超高校級の才能はピアニスト」

夢野「五線譜はおそらく日常的に使っておるものじゃろう」

夢野「それを使って今回のメモは作られたというわけじゃ！！」

　反


赤松「それは違うよ！！」


　　　　　　論　！！



夢野「んあっ……！？」

赤松「私だって流石にクロ扱いされて黙ってはいられないよ」

赤松「クロの指摘を違えれば死だから……死なないためにもね」

夢野「っ……いいじゃろう！　受けて立つ！！」

『反論ショーダウン、開始！！』

赤松「呼び出しメモに五線譜が使われていたからって、私がクロ？」

赤松「そんなの見え透いている罠だよ」

赤松「きっと真宮寺君が私をクロにするために仕掛けた」

赤松「いや……他の人の可能性もあるけどね」



発展！！

夢野「他の人とは誰じゃ！！」



赤松「それは夢野さんだよ」

赤松「だって死体発見アナウンスが鳴るまでに死体を見た人の中にクロはいるんでしょ？」

赤松「なら、私と真宮寺君以外にも夢野さんだってクロの可能性はあるよね？」

赤松「むしろこんなメモに使われていた紙の種類から、私をクロに仕立て上げようとするその行動こそが自分の犯行を隠すためなんじゃないかな？」

赤松「つまり『夢野さんが今回のクロ』なんだよ！！」





『全員のアリバイ』　→　『夢野さんが今回のクロ』

夢野「その言葉ウチの魔法で一刀両断じゃ！！」 ﾊﾞｻｯ!!

夢野「いや、ウチはクロではない！」

夢野「それはアリバイから証明されておる！！」



茶柱「そうですね……転子が最原さんを最後に見て、そのまま夢野さんの部屋に向かって、翌朝までずっと抱き合って寝ていましたから」

茶柱「夢野さんに犯行をすることは出来ません」



赤松「なら、真宮寺君だよ！！」

赤松「真宮寺君があのメモで呼び出したんだ！！」



王馬「いや、真宮寺ちゃんがあのメモを出したとは思えないよ」

『怪しい人物を指摘せよ』









アジ野「最原を殺したクロは――――牛松、お主じゃな」

アンジー「どうしてそう言い切れるのー？」

王馬「それは最原ちゃんがあのメモの指示に従って美術部の研究教室に来たからだよ」

百田「……？　それの何がおかしいんだ？」

王馬「だって最原ちゃんは東条ちゃんがオレの筆跡をマネたメモを無視するくらいには危機予想能力は高いんだよ」

王馬「なのにどうしてそれよりも素っ気なくて、危ない予感がする美術部の研究教室への呼び出しメモには応じたんだと思う？」



星「それは……そのメモの差出人を、赤松を信頼していたからか」

茶柱「ですが、メモの差出人なんていくらでも騙ることが出来ますよね？」

王馬「いや、あのメモは肉筆で書かれていた。その筆跡からおそらく最原ちゃんは赤松ちゃんが書いた字だって判別して、偽物じゃないって見抜いたんだよ」



赤松「そんなこと……」



天海「だったらちょっと赤松さん何か紙にでも文字を書いてもらえないっすか？」

天海「それとメモの筆跡が同じかを比べてみるので。……正直筆跡鑑定に自信は無いっすけど、文字の雰囲気くらいは分かるはずっす」



赤松「そ、それは……」

夢野（明らかに狼狽えておる赤松）

夢野（畳みかけるなら今じゃな……！）

『怪しい人物を指名せよ！！』




アジ野「陰キャ原を殺したのは……陰キャ原自身じゃ！！」

夢野「今回の事件を振り返るぞ！」

夢野「最初に最原が美術部の研究教室に呼び出されて今回のクロに殺されかけた」

夢野「その後どういう経緯があったのかは分からんが、最原は血を流しながらも美術部の研究教室の表口と裏口の鍵を閉めて絶命した」

夢野「次に動き出したのは東条じゃ」

夢野「東条は左の何も無い部屋で、四階に来た人間の動向を窺っておった」

夢野「そこで美術部の研究教室に向かった最原と……もしかしたら、最原を殺した後のクロが宿舎に戻っていく姿も見たのかもしれんな」

夢野「とにかく様子を確かめるために東条は美術部の研究教室に向かうが……そこには鍵がかかっておった」

夢野「じゃが、東条はアンジーの部屋から鍵を借りて事前に合鍵を作っておいた。その目的は……犯行をする際に何か想定外のことが起きたときのためじゃろうな。実際鍵を使用する羽目になったわけじゃし、東条の準備は正しかった」

夢野「というわけで扉を開けた東条は最原の死体を発見する」

夢野「本当は自分が殺すつもりだったターゲットの死体に、流石の東条も動揺した」

夢野「そのせいで四階の廊下で普段なら制圧出来るはずの真宮寺の襲撃で即死してしまう」

夢野「東条を殺した真宮寺は、その死体を美術部の研究教室に運ぶ」

夢野「そして真宮寺は自身の目的を達成するため、恐ろしい企みに着手を始めた」

夢野「まず東条の死体を魔法陣で囲み、鉄かごを被せ、白い布を被せる。これは蘇りの儀式をしたという言い分のためと、先に東条の死体を発見させないためじゃ」

夢野「次に最原の死体を大きく損壊させる。これは死体発見時刻を分からせなくするためじゃな。ゴン太の裁判の時から、死体の損壊度が激しいと死亡時刻を判別できなくなり、モノクマファイルにも死亡時刻が書かれなくなることを真宮寺は分かっておった」

夢野「そしてウチと赤松と春川の部屋にＲとして書いたメモを投げ込み準備は完了」

夢野「朝になってメモを読んで美術部の研究教室に向かうウチら」

夢野「表口を開けようとして鍵の音を鳴らしたことで、真宮寺はウチらの来訪を知る。そのタイミングで最原にナイフを振り落とす演技を始める」

夢野「ウチらは中で今まさに何かが起こっていると勘違いし、どうにか部屋の中に入れないか試みる」

夢野「そして裏口に向かったウチと赤松は、真宮寺が鍵を開けておいたおかげで中に突入。最原の死体を発見する」

夢野「今思えば、ここで二人で死体を見てしまったことがクロにとっての誤算だったんじゃ。じゃが無理もない、クロだって中で何が行われているのかは分からなかったのじゃから」

夢野「そして遅れて春川と転子がやってきたところで死体発見アナウンスは鳴る。ウチらは真宮寺がナイフを振るっている姿を見て今さっき最原が、真宮寺によって殺されたのだと勘違いをした」

夢野「その後東条の死体を発見したことで二回目のアナウンスも鳴った」



夢野「そんな今回の事件のクロは――」

夢野「超高校級のピアニスト、赤松楓……お主しかおらんのじゃ！！」

　反


牛松「それは違うよ！！」


　　　　　　論　！！



アジ野「んあっ……！？」

牛松「私だって流石にクロ扱いされて黙ってはいられないよ」

牛松「クロの指摘を違えれば死だから……死なないためにもね」

アジ野「っ……いいじゃろう！　受けて立つ！！」

百田「そ、そんなことが……」

春川「う、嘘……だよね？」

キーボ「赤松さんが……最原クンを殺したなんて……」

夢野「どうじゃ赤松、これで認めて――」



赤松「違うよ！！　私は最原君を殺していない！！」



夢野「っ……まだ言い張るのか」

赤松「もちろん、何度だって言うよ！！」

赤松「クロの指名を違えたら死んじゃうんだから！！」

夢野「……なら、いい」

夢野「言い逃れようのない証拠をぶつけるだけじゃ！！」

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

『理論武装、開始！！』



赤松「私は最原君を殺していない！！」

赤松「どうして、信じてくれないの！！」

赤松「きっと真宮寺君が殺したんだよ！！」

赤松「コロシアイが悪いんだ！！」

赤松「全部モノクマのせいだよ！！」





赤松『私がクロだって証拠があるわけがない！！』



　　　　　最原
　　　　　△



　の□　　　　　○帽



　　　　　×
　　　　　子




『最原の帽子』




夢野「これで終わりじゃ！！」



ＣＯＭＰＬＥＴＥ！！

アジ野「そのために総理大臣(笑)の死体であのような儀式めいたことをしたのか」

宗教娘「んー、蘇りの儀式のこと？」

牛松「……？　どういうことなの、アジ野さん？」



アジ野「まず聞いておきたいんじゃが……塩清、お主がしようとした蘇りの儀式というのは嘘じゃよな？」

塩清「くくっ……どうしてそう思うんだい？」



アジ野（蘇りの儀式は元々一周目の知識から儀式として中途半端なことから、嘘ではないかと疑っておった）

アジ野（じゃが、よく考えてみれば蘇りの儀式が嘘である明確な情報は他にもある）





アジ野「さっき塩清は『僕の中にいる姉さん』と言ったはずじゃ」

アジ野「自分の中にいるという感覚はよく分からんが、それは死んだとは言わないはずじゃ」

アジ野「そして死んでいないはずの人物を蘇らせようとするのはおかしいじゃろう？」





姉清「……その通りよ、アジ野さん。素晴らしい指摘ね」

アジ野（塩清……いや、姉清がマスクを外して答える）

夢野「死体発見現場に落ちておった最原の帽子……ぐちゃぐちゃの死体が誰のものか判別する際に役立った帽子」

夢野「これが赤松、お主がクロである証拠じゃ」

百田「帽子……そんなのが何の証拠になるんだ？」



夢野「思い出してみるんじゃ。最原は蘇った際に、帽子を付けておらんかった」





『頭には寝癖なのか分からないが、アンテナのように伸びる髪の毛』





夢野「蘇った次の日も帽子は付けていなかった。おそらく最原は帽子を付けずに生活を送ることにしたんじゃろう」





夢野『その足取りは軽く、アンテナのような髪の毛は踊るように揺れていた』





夢野「ここから想像するに……転子。お主が最後に最原を見た際に感じた違和感とは……帽子を付けていなかったことではないのか？」

茶柱「そういえば…………そうです！　最原さんは帽子を付けていませんでした！！」



夢野「転子が見たのは最原が殺される直前のことじゃ」

夢野「そのときに最原の帽子を被っていないのに……どうして死体発見現場には最原の帽子が落ちているんじゃ？」

赤松「そ、そんなの……誰かが最原君の部屋に入って盗んで……」

王馬「いや、それはないよ。捜査の時に最原ちゃんの部屋に言ったけど、洋服タンスに乱れた様子が無かったからね」

王馬「最原ちゃん以外の人があの洋服タンスに触ったとは思えない」





王馬『うーん……机の中も洋服タンスも洗面台も変わりなし……』





夢野「なら、どこからこの最原の帽子が出てきたのか」

夢野「それは……赤松。お主は一回目の学級裁判を終えた際に最原の帽子を持って帰ったそうじゃな」

赤松「………………」



夢野「どうして最原の帽子を持って行って、美術部の研究教室に落としていった事態になったのかは分からない」

夢野「じゃが本人が帽子を被っておらず、他の人が帽子を盗むことも出来なかった以上」

夢野「帽子の出所は元々持っていた赤松、お主しかおらんのじゃ」

赤松「………………」

赤松「ち、違うよ……」

赤松「私は最原君を殺していない……」

赤松「最原君を殺していないんだから！！」



夢野「まだ言うのか……」

夢野（抵抗を続ける赤松じゃが、裁判場全体は既に赤松がクロだと認める雰囲気になっている）



百田「くそっ……正直今だって信じられないが……本当に赤松が最原を殺したってことなのかよ」

春川「どこでそんなことになって……また私は……」

アンジー「クロなのにみんなで裁判を生き残ろうなんて言ってたんだ。楓怖いねー」

キーボ「そうですね、赤松さんはボクたちを騙していたということになります」

茶柱「裁判を頑張ろうって言葉も……嘘だったってことですか」





真宮寺「くくっ、それは違うヨ」

『理論武装、開始！！』



牛松「私は陰キャ原君を殺していない！！」

牛松「どうして、信じてくれないの！！」

牛松「きっと塩清君が殺したんだよ！！」

牛松「コロシアイが悪いんだ！！」

牛松「全部モノクマのせいだよ！！」





牛松『私がクロだって証拠があるわけがない！！』



　　　　　陰キャ原
　　　　　△



　の□　　　　　○帽



　　　　　×
　　　　　子




『陰キャ原の帽子』




アジ野「これで終わりじゃ！！」



ＣＯＭＰＬＥＴＥ！！

夢野「……何じゃ真宮寺。随分上機嫌じゃな」

真宮寺「もちろんサ。だって姉さんの友達候補の赤松さんも、クロとしておしおきされるんだからネ」

夢野「……そうかお主は異常者じゃったな」

夢野「今、お主に関わる暇はない。どうやって赤松に罪を認めさせるのかについて考えないといけないんじゃ」

茶柱「そうですよ。それに……どうして転子の言葉を否定したんですか？　赤松さんが転子たちを騙したのは確かじゃないですか？」



真宮寺「そうだネ。赤松さんは君たちを騙していた」

真宮寺「でも、彼女は決して嘘は付いていないヨ。裁判前の言葉だって……」





＜回想＞

赤松『よーし、頑張るよー！！』

天海『……元気っすね、赤松さん』

赤松『うん、決心したんだ。裁判を絶対に生き残るって！』





茶柱「そうですよ、この言葉で転子たちの士気も上がったんですよ」

真宮寺「赤松さんらしい言葉だネ」



真宮寺「でも――赤松さんはみんなで生き残るなんてことは言ってないんだヨ」



夢野「っ……まさか」

真宮寺「ここで赤松さんがした決心は……クロとして自分だけが生き残るために、他のみんなを騙して殺すという決心だヨ」

キーボ「確かにそう解釈をすれば嘘は付いていないですが……」



真宮寺「同様にこの裁判中も赤松さんは今も嘘を付いてないんだヨ」



星「いや、それはおかしいぞ。今だって、赤松はクロじゃないって主張している。それは嘘じゃないのか？」

赤松「そうだよ、私は最原君を殺していないんだよ！」



真宮寺「そうだネ、彼女が最原君を殺しているなら、今の言葉は嘘になる」

真宮寺「だったら簡単なことサ」





真宮寺「本当は赤松さんは最原君を殺していないんだヨ」

夢野「……また裁判をひっくり返すつもりか？」

夢野「言っておくが真宮寺、お主の戯れ言につきあっている余裕はないんじゃ」

夢野「証拠が固まっている以上、赤松がクロであること」

夢野「それは揺るぎない事実なのじゃから」



真宮寺「酷いなァ、僕は真実を言っているのに」

真宮寺「それに僕だって赤松さんがクロであるとは思っているヨ」



茶柱「……あの男死、頭おかしいんですか？　ついさっき赤松さんがクロではないと言ったばかりですよね？」



真宮寺「くくっ、異常者の次は頭がおかしいか。随分厳しい評価だけど……まあ否定は出来ないかナ」

真宮寺「それに僕だって傍目には支離滅裂になっているのは理解しているから……さっさと今の言葉の真意を見せてあげるヨ」



夢野（そして真宮寺は赤松の方を向いて、口を開く）

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た他人だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」

夢野「最原によく似た他人……？」

夢野（真宮寺が言っている意味が分からない）



赤松「………………」



夢野（じゃが赤松は今の質問で意気消沈したようで……そのタイミングでモノクマが議論を打ち切りを宣言）



モノクマ「うぷぷっ、議論も終わったみたいだね！！」

モノクマ「それじゃ行きましょう、投票ターイム！！」

モノクマ「みなさんお手元のパネルから、クロと思われる人物に投票してください！！」

………………。

モノクマ「おっと投票も終わったみたいだね。では選ばれた人物がクロなのか、シロなのか……」

モノクマ「ワックワク、ドッキドキの結果発表――っ！！」



夢野（ウチらは訳の分からないまま投票をした）

ルーレットが回り始める。

みんなが息を呑んで見守る中。

それは次第にスピードを落として……。






全員が選んだ、赤松のところで止まったのだった。






＜裁判閉廷！！＞

今日はここまで。

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た童貞原君だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」

百田「っ！ーーブハッ！」

百田OUT！

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た童貞原君だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」

百田「っ！ーーブハッ！」

デデーン！百田OUT！

王馬「もう！ 百田ちゃんまたぁ！？」

キーボ「もう５３回目ですよ……」

百田「うるせーーったぁ！！」

スパーン！

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た童貞原君だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」

百田「っ！ーーブフッ！」

デデーン！百田OUT！

真宮寺「百田君、そろそろいい加減にしてくれないかなァ？ 神経抜き取ろうカ？」

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た童貞原君だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」

？？「ブハッ！」

デデーン！入間OUT！

入間「はぁ！？ なんでオレ様ーーってえ！！」

白銀「入間さん聞いてなかった？ 脱落しても笑ったらアウトなんだよ？」

入間「聞いてねー！！」

真宮寺「赤松さん、キミは最原君を殺していないんだよネ？」



赤松「そうだよ、私は最原君を殺していない！！」



真宮寺「うんうん、そうだネ。キミの言うとおりだヨ」



赤松「……信じてくれるの？」



真宮寺「もちろんだヨ！！　だって、赤松さんが殺したのは――」









真宮寺「最原君じゃなくて……最原君によく似た童貞原君だから、ってことだよネ？」







赤松「っ……！？」


デデーン！ゴン太OUT！

赤松「ええ！ゴン太君！？」

ゴン太「ご、ごめん……虫さんとお喋りしてたらつい笑っちゃって……」

王馬「バカだなゴン太は。 おい豚便器、代わりに謝れよ」

入間「はぁ！？ なんでオレ様がーー」

王馬「いいから謝れポットン便所」

入間「ヒグゥ！！ ご、ごべんなざぁああいいぃ！！」

塩清が言ってるのは牛松は蘇った陰キャ原を自分の知ってる陰キャ原だと思いたくなくて殺したってこと？
モノタロウ以下レベルの頭脳だから分からないよ…

幸子

乙
甦り前後で大きな違和感でもあったのか、牛松ちゃんが病んだのか、どうなるかしら

月刊キスカ編集部@９月８日発売!! @kissca_info
?
1h
【月刊キスカ10月号、9月8日発売!】譲VS樋口による舌戦勃発ッ!! 導き出された答えはとは!! そして、樋口による投票工作が…!?『人狼ゲーム クレイジーフォックス』漫画：小独活 原作：川上亮　#キスカ #竹書房

アジ野「陰キャ原によく似た他人……？」

アジ野（塩清が言っている意味が分からない）



牛松「………………」



牛野（じゃが牛松は今の質問で意気消沈したようで……そのタイミングでモノクマが議論を打ち切りを宣言）



モノクマ「うぷぷっ、議論も終わったみたいだね！！」

モノクマ「それじゃ行きましょう、投票ターイム！！」

モノクマ「みなさんお手元のパネルから、クロと思われる人物に投票してください！！」

………………。

モノクマ「おっと投票も終わったみたいだね。では選ばれた人物がクロなのか、シロなのか……」

モノクマ「ワックワク、ドッキドキの結果発表――っ！！」



アジ野（ウチらは訳の分からないまま塩清に投票をした）

ルーレットが回り始める。

みんなが息を呑んで見守る中。

それは次第にスピードを落として……。






百田のところで止まったのだった。


デデーン！百田タイキック！

百田「なんでだよ！」

ルーレットが回り始める。

みんなが息を呑んで見守る中。

それは次第にスピードを落として……。






全員が選んだ、入間のところで止まったのだった。


デデーン！豚便器、ケツバット！

入間「はぁあああ！！？オレ様かよ！？ つーかなんで豚便器なんだよ！」

天海「ンフッ、なんでっスかね？……あっ」

デデーン！ 天海OUT！！

ルーレットが回り始める。

みんなが息を呑んで見守る中。

それは次第にスピードを落として……。






全員が選んだ、入間のところで止まったのだった。


デデーン！豚便器、ケツバット！

入間「はぁあああ！！？オレ様かよ！？ つーかなんで豚便器なんだよ！」

天海「ンフッ、なんでっスかね？……あっ」

デデーン！ 天海OUT！！

陰キャ原だけじゃなく他のみんなも犠牲にしようとしてたって事は
周回してる事も知って全員蘇り陰キャ原と同じ偽者だと思ったからとか…？

やっぱり牛松だったのか…そして予想されてた通り陰キャ原は別人…
これはキツいな。多分他のメンバーも別人だろうし

やっぱり牛松だったのか…そして予想されてた通り陰キャ原は別人…
これはキツいな。多分他のメンバーも別人だろうし

「それでは 、戦死者の報告から。PM 9：10、男子21番・向日星司くん……は皆さん知っていんすよね。 次、PM 10：56、男子23番・矢吹正義くん。PM 11：30、女子25番・渡辺綾乃さん。以上でありんすが……おやおや、皆さん元気がないでありんすよ？　もっと、積極的に殺し合ってくんなましな」

小金井はらから(結婚5周年) @inazumanext
?
9h
@kakecho32 (オリバト二作目こっそり始めました)

undefined

「それで、禁止エリアの発表でありんすね 。午前1時から、E-7エリア、午前3時から、D-2エリア、午前5時からD-5エリア。禁止エリアに入ったら、首輪が爆発するのでお気をつけて」

アジ野と厨二病女も自覚ないだけでどうかも分からないね

>>456
まあ作者が別のとこにまとめて下さってる以上もはやここでどれだけ暴れて貰っても構わんけどな
と言うわけで以下荒らしくんのセンス溢れるコピペ帳
あ、俺のコピペしてもいいけど日本語間違えないようにちゃんと調べてから書き込むんだぞ

リリースノー

由芽子

スノウホワイト

7753

オリジナル・バトル・ロワイアル『貴方に贈る未来』

淡本綾唯

15日午後1時半頃、山梨県笛吹市御坂町藤野木の県道で、東京都杉並区上高井戸1丁目の俳優・滝川英治（38）が自転車運転中に転倒、全身を強く打ち重傷

前編と同じタイトル？と思いきや、中身は違います。後編の「魔法少女育成計画とは？」は、なんとただ一人の魔法少女に向けて書かれたものなんです。すなわち、魔王役の魔法少女。そうです、実は魔王は仲間と思っていた魔法少女の中にいるんです。。。魔王役の魔法少女のクリア条件は、全てのプレイヤー（＝魔法少女）を殲滅すること。うーん、割に合わなさすぎですね。。。

　わーいbreakdown感想です。とはいってもはるばるの追いかけになるので取り急ぎ最新話の感想を、というか6話面白すぎるので6話のこと書きたくて書きます。

　F2Pといいbreakdownといい最新話が出る度に面白い面白かった面白すぎると定型句のように発言している自分ですが（面白いので……）6話はもう、なんというか、最高じゃないですか、遠藤先生の戦闘描写、狂人描写、張られる伏線、マジカルラブコメサスペンス、明らかに不穏な気配！

　魔法少女育成計画のここが好き！　という要素がもうこれでもかと詰め込まれた至福の49ページ。素敵なところ語り尽くせるとはとても思えませんが、とにかく楽しかったところ、キャラに焦点当てつつ書いていきます。好き……。

ドリーミィ☆チェルシー



　はー！　6話のドリーミィ☆チェルシー……素晴らしかったですね！　ドリーミィ☆チェルシーが身体能力の高い魔法少女であることは5話以前までで明確に示唆されていたので、だらだらお茶目ニートのような振る舞いをしていたチェルシーの6話での突然の大無双も興奮と喜びをもってスッと読めてしまうという伏線の妙。



　にしても強かった！　比較対象が恐らく全員戦闘派ではない魔法少女なので、彼女が「戦う魔法少女」と戦った時どの程度立ち回れるのかというのはわかりませんが（そもそもこの戦闘に殺意の入る余地は（一応……）無いので、殺し殺されるという状況におかれた場合清く正しい魔法少女についての拘りが強いドリーミィ☆チェルシーがどの程度それを許容できるかというところは気になっています。まあ洗脳されちゃったので平気でぶっ殺せる方に傾いちゃう可能性も全然あるんですが……）、とにかく彼女が「戦う魔法少女」の一人であることはこれで確定しました。多対一をほぼ制せているあたりかなりの手練れっぽいような。

　やっぱりお母さん仕込みなんでしょうか。「自分の戦闘能力が高い」ということをちらりともチェルシー視点に滲ませなかったあたりの養成されてる感すごい……。これは魔王塾生の娘かなあ。

　戦闘描写についてはとりあえずさておき、冒頭の彼女に付いて。シェパーズパイくんを庇い、パステルメリーは盗みを働いたりはしないと言い切り、（恐らく誘拐された）友達を守るために危険な単独行動に走るチェルシー。

　彼女の行動原理には己の「魔法少女」への哲学と、自分は魔法少女であるという強い意志がありました。わーー魔法少女だ……！　この辺りの信念を通す人達はシリーズの随所で見られましたがやはり何度見ても楽しいですね。まあ洗脳されるんですけど……（二回目）



　ただ彼女の「意志」にはふんだんに遊び要素が入っているというか。遊びが入っていることこそがチェルシーにとっての「魔法少女」であるというか。人にとっての「魔法少女」の定義は千差万別というか、何だかんだいっても彼女はやはり今までのんびり生きてきた子というか……。チェルシーの戦闘スタイルはまさに彼女ならではといったものでした。

ハルコ @8al_5
?
9月10日
正直この展開好き嫌い分かれると思うし出火原因とか和泉の台詞とかん？ってなるところも多いんだけど何よりも同じ主に使われた和泉守兼定と堀川国広がそれぞれの意思と信念を持って対立する、原作の函館回想の流れを汲んだ展開をテレビアニメでやってくれたことに感謝しかない

鈴木@堀川は俺が守る @viQekpcrUEYmSwk
?
9月10日
お前らの糞みたいな手の平返し嫌いじゃないし好きじゃないよ

『活撃みると元々好きじゃなかった堀川がもっと嫌いになる、まあ興味もないけどあと兼さんもどうでもいいあとのメンバーは好き』ってツイートしてる人いるけどはっきり言う私はお前が嫌いだ

ゆまん @bacccck_11_03
?
9月15日
活撃を見て堀川が嫌いになったって方数々いますけど…どのキャラをどう思おうがその人の価値観の違いだし仕方がないのはわかる。
でも堀川好きに嫌悪感を抱かれるのはそれを呟いてる君達だということだけは把握しておいて欲しい。
気分が良いわけがないから

めがこんぶ @hwhwKS_land
?
5h
活撃の堀川が自分勝手すぎるせいで、ちらほら堀川イラつくとか堀川のこと嫌いになりそうとか、そういう人を見かけるんだけど、ストーリー上こうするしかなかったとはいえ、どうしてくれんの??好きなキャラがアニメ化のせいで嫌われるって何??たえられないんだけど
...最終回に期待します

小金井はらから(結婚5周年)
@inazumanext
鍵なし本垢。呟き気まぐれ。創作好きで夢厨でクロスオーバーCP病で声ヲタでオリキャラ量産機で眼鏡っ娘萌えで坂本真綾さんファンな小金井はらからをよろしくお願いします！
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?うめめろ? @love_OOO15
?
9月10日
検索してたら堀川くんのこと嫌い言ってる人たくさんいるけど堀川くんが嫌ならみるなって

?うめめろ? @love_OOO15
?
9月10日
検索してたら堀川くんのこと嫌い言ってる人たくさんいるけど堀川くんが嫌ならみるなって

七海やちよ

元々1周目の2章から必要なくなっていた陰キャ原の帽子。今周回は蘇った時に被ってなかったのを期に被るのやめたっぽい
でも牛松は豚便器との自己紹介(記憶ループ前)で陰キャ原が相当帽子に執着してるのを見てた
だからあんなに執着していた帽子を被らなくなった事から(普通死者が蘇るなど有り得ないという常識も加味して)「こいつ偽者だ」と思ってしまったといった所か？

オリバト『貴方に贈る未来』序盤戦6～望まぬ戦い～

吉良
@kira_zatou
昭和生まれ。APH丁典/典芬・懐かしゲーム・ガンダム・AC・DMC・SRW・BHクリス・洋画洋ドラ・TB牛虎・はた魔真芦・刀剣蜻蛉切さん。ダンロン宗逆の呟きはいいね参照。RT多・日常呟き多

幽々子

戦闘の前、勇者に対してかける「もし私の仲間になれば、世界の半分をお前にやろう」という交渉は、「はい」を選ぶことができるというインパクトも相まって有名である。なお「はい」を選んだ後の結果は、FC版とSFC版で異なる。
FC版の流れは、この結果から分岐する『ドラゴンクエストビルダーズ』の冒頭でも描かれている。
以下ネタバレ→[FC版ではレベル1、装備も金も何もない状態で始まるふっかつのじゅもんを提示した上で、世界の半分と騙した「闇の世界」に永久に閉じ込められ画面が暗転、メッセージ欄が赤くなり全ての動作を受け付けなくなり、電源を切るかリセットしかなくなる実質上のバッドエンドとなる。直前のふっかつのじゅもんを紛失しているとやり直しが不可能になり、プレイデータ自体が無意味と化す極悪仕様である。
SFC版ではセーブ制になっている関係か、夢オチとなり、竜王と会話をした時点での能力・アイテムのままリムルダールの宿屋に飛ぶ。宿泊をしている扱いにならないため、ＨＰ・ＭＰは消耗したままである。]

『ドラゴンクエストビルダーズ』では、先述の通り勇者が竜王の誘いに乗ってしまったFC版バッドエンドからスタートする。
アレフガルドの大地を引き裂き、闇に包みこみ、荒廃させてしまった全ての元凶である。
その上人類から物を創造する力を奪った結果、人類から文明も知恵も失われていっている・・・。
以下ネタバレ→[『ビルダーズ』においてもラスボスとして君臨。戦いの最中、勇者と同じ質問を主人公に課す。ということは・・・。]

内野翔平（男子1番）　６３９位

　「内野」も「翔平」も、実在の人物から頂きました。どちらも一般的ですね。“しょうへい”は他に、「章平」「正平」とかも割と多い気がします。

　しかし“う”で始まる名簿も珍しいと思う…。自分でいうのもなんだけど…。

江田大樹（男子2番）　１０７７位

　“えだ”という読み方の名字は「江田」が一番多いみたいですが、他にも「枝」とか「荏田」があるみたいですね。「荏田」にすると、一気に順位は下がりますが←

　「大樹」は、ここでは“だいき”と読ませていますが、他にも“だいじゅ”とか”たいき”とか読み方があるみたいです。漢字にしても、「大輝」とか「大毅」とかあります。そういう意味では、バリエーション豊富(笑)

蘭子

奈良子

願い

さて本日のまいにち魔法少女です。

一応乱数を１-８１で生成し終えて名前も振り当てたので、８１日分いつどんな魔法少女が来るかは既に決定してます。時々マジでこいつら連番かよとかこいつがこのタイミングで来るのかよとかそういう運命的なめぐりあわせがあったんですけどまあお楽しみという事で。

今日の魔法少女ナンバーは７２。後半も後半なのでACES組だなあとワクワクしつつ調べたところブルーベル・キャンディちゃんでした。おおあううえええ……

がんばります。あたりまえですがACESネタバレです。

ブルーベル・キャンディ。登場作は「魔法少女育成計画ACES」。言わずと知れた表紙魔法少女の一人です。

今回表紙の法則（表紙魔法少女：スノーホワイト（生存）→ペチカ（死亡）→シャドウゲール（生存）→トプスピ＆ラズリーヌ（死亡）→７７５３（生存）→ウェディン（死亡）→袋井魔翌梨華（生存）と続く生と死のループ　なお特別編集版無印は華麗に無視するものとする）

が適用されるとすると死んでしまうのだろうかと内心ワクワクしていましたが死にませんでした。まあ死なれても困るんですが。

何となく不安になる表紙だなあと思っていましたが、読後にもう一度見直してみると「不穏」「不気味」「後味が悪い」といった、ACESの味わいを伝えてくれる素晴らしい表紙だと魅力を再確認です。



本編ではほとんど活躍していない（と言えるでしょう）のに表紙になっている上に、キャラクター紹介では眼を閉じているけれど表紙では開眼して不敵な微笑みを浮かべている、というのがまた不穏です。これはきっと彼女にはACESでは描かれなかった裏の顔があったり、次巻で「ああ、ブルーベルはACES表紙になるだけの大活躍をしていたんだなあ」と思わせるような影の活躍があったりするんでしょう！

真由子

霧子

餡子

ジェリーマリー
水中でも地上と同じように行動できるよ

日々の更新お疲れ様です。お世話になっております。blackjokerです。
この度新しくOBRの連載を始めましたのでご報告をと思い、書き込んだ次第です。
次回更新時にでも反映くだされば幸いです。

タイトル　"Ｆ"
プログラム実施年度・号数　未設定
対象クラス　Ｈ市立Ｙ中学校三年(男子8名/女子10名/計18名)
進行状況　1話

用件のみとなってしまいますが、今後も運営・更新等応援しております。＾＾
失礼致しました。

真苗

小金井はらから(結婚5周年)
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鍵なし本垢。呟き気まぐれ。創作好きで夢厨でクロスオーバーCP病で声ヲタでオリキャラ量産機で眼鏡っ娘萌えで坂本真綾さんファンな小金井はらからをよろしくお願いします！
twpf.jp/inazumanext

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

多分総理大臣(笑)クロなんだろうけど、これで屍者の書で生き返らせられて処刑されたらきついな…
動機としては本編と変わらず、陰キャ原狙ったのは一度死んだ命だから、ってところか？
それだとゲスすぎる気もするが

一度死んだだけじゃ殺さないだろう。陰キャ原が生きているとみんなに不都合があるとか
そういう理由のはず。もしくは罪のないコスプレおばさんや昆虫で和もう博士は死にっぱなしなのになんで人殺しの陰キャ原だけ生き返るんだ的なことを誰かに言われたとか

☆くんが殺しにくい以上一度殺人を犯した上裁判でも厄介な陰キャ原は考えてみれば格好の的か

牛松の様子も気になる、陰キャ原くんが死んでるはずないとか
あと死体の違和感も…帽子はこの周回だと被ったままだっけ？
陰キャ原と総理大臣(笑)の顔が似てるとよく言われてるから入れ替わりとか考えたけどまあ無いな

雷田　矛平
@raida_hokohira
ネットの片隅に生息する物書き。小説家になろうやss速報に出没します。なろうでは同名義で、ｓｓはYySYGxxFkUの酉です。Twitter初心者のため分からないことばかりです……。基本創作に関わることだけを呟いてます
mypage.syosetu.com/240189/

乙
じゃあ陰キャ原は誰に殺されたんだ...？
男死レズの違和感が鍵かね...？

<<男子十番　城ヶ崎麗　　　　男子十二番　内藤恒祐>>



男子十一番　田中顕昌（たなか・あきまさ）

　 身長 169cm
体重 55kg
誕生日 7月30日
血液型 A
部活動 吹奏楽部
友人 相葉優人
雨宮悠希
川原龍輝
内藤恒祐
春川英隆
日比野迅
望月卓也
（男子主流派グループ）
愛称 顕昌・アキ・あっきー
出身小 上野第三小学校（東京）
親の
職業 大学教授（父）
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★★★☆☆
通常入試で合格し、帝東学院中等部に入学した。
温厚で気配り上手だが、控え目で目立たない。
グループ内では雨宮悠希・川原龍輝・内藤恒祐と行動を共にすることが多く、騒がしい面々に囲まれて日陰にいる印象を受けるが、本人は目立つことが非常に苦手なので今の状況に特に不満はない。
平野南海とは同じ小学校出身の縁があり、唯一まともに話せる女子。

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

チーム： ７班（出発前に死亡）
支給武器： なし
kill： なし
killed： アキヒロ（軍人）
死亡話数： 第９話
凶器： ブローニング・ハイパワー
　
ルール説明中に、プログラム自体に対して異を唱える。アキヒロ（軍人）の反感を買い銃殺された。＜第9話＞



地味で普通で目立たない、それだけの設定の子でしたごめんよ顕昌…
余談ですがクラスで1番仲良くしていたのは恒祐。性格は真逆だけどなんだかんだですごく気が合った…のかな。

全裸刹那bot
@zenra_setsuna
期間限定。脱ぎたがりですぐにパイスーが破れてしまう刹那さんのbotです。劇場版ネタからどうでもいいネタまで呟き続けます。あくまでもネタbotなので原作の刹那を求めないで下さい。さよならの際はブロックお願いします。何かありましたらDMください。【00やオタに関係の無いアカウントからのフォローはブロックさせていただきます】
ト裸ンザム空間

mik＠
@mikatmark
絵をのせる以外では時々思い出したかのように特になんでもないような事しかつぶやいてません。pixivでも同名のアカウントで細々と描いてます。成人済み、腐女です。黒バスは黒子と秀徳が大好きで、刀剣乱舞はまんばが大好きです。時々ごく稀にやげんぼが出てくる事もあります。

奈良敬子

女子二十番／総合三十八番　山崎雛子（やまさき・ひなこ）



身長 161cm
体重 49kg
誕生日 4月13日
血液型 Ａ
部活動 合唱部
友人 久瀬ゆかり・宗和歩
辻莉津子・寺内紅緒
時岡千波・藤原奈央
堀内尚子・前川染香
水無瀬繭子
（女子主流派グループ）
愛称 雛子・雛ちゃん・ヒナ
能力値
知力：

体力：

精神力：

敏捷性：

攻撃性：

決断力：

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆
女子図書委員。
真面目な性格だが、ユーモアがあり、人付き合いもいい。
怒ったり慌てたりすると我を忘れる。融通が利きにくい。
関本春海は異母弟に当たる。
　

以下ネタバレです。白黒反転すると読めます。

支給武器：

ヌンチャク
kill：

なし
killed：

酒井真澄（男子六番）
死亡話数：

第91話
凶器：

コルト・ガバメント
　

Ｆ＝０９エリアにて、幼馴染の米村直（男子二十番）と潜伏。関本春海（男子十一番）に見つかる。春海への恨みから攻撃するが、直に止められる。＜54話＞
↓
春海がガンプラを作り上げ、そのことがきっかけで春海と和解するが、酒井真澄（男子六番）に襲われる。重傷を負った春海を気遣いながら逃げるが、雛子自身も被弾。春海が殺されそうになった所に、相模夕姫（女子七番）・木下亘（男子特別参加者）が現れ窮地を救われるも、春海を失う。弟の仇討ちのため、直と共に真澄を追う。S&W　M49“ボディガード”を所持。＜65～67話＞
↓
Ｄ＝０２エリアにて、真澄に襲われている夕姫・亘を救う。2人を逃がし、春海の仇を討とうとするが、目の前で直が射殺される。仇討ちができないと悟り、せめてと真澄を罵倒するが、頭部を撃たれ死亡。＜90・91話＞



某作者さんたちに「YOU、ガンニョム出しちゃいなYO！」と言われ、直の支給武器をガンプラにした結果、プチガンヲタになったヒナちゃん←　　Ｗは最強よねｖ
もっと、元気一杯眼鏡っ子っぷりを出したかったなぁ。

＜翌日朝＞

＜図書室＞

夢野（いつも通り朝食会の後、図書室に集まったウチらは前日の成果を報告する）





春川「――という感じで、夜長の意図は分からないけど、特に表立った動きは無い」

最原「そうか……やっぱりアンジーさんは生徒会を結成できなかったし、今は地道に信者を増やすつもりなのかな？」

春川「そうだね。すぐにコロシアイに関わるってことは無さそうだけど、心酔しているキーボも含めて動きには注意かな」

最原「分かった」

夢野（ハルマキの調査によるとアンジーは一周目と打って変わって大人しいようじゃ）

才秀学園１期生Ｈ組クラス名簿
01合川和美・超高校級のロケット学者
02浅草哉太・超高校級のマナー指導者
03吾妻毅郎・超高校級のレーサー
04一ノ瀬学・超高校級の雑誌評論家
05鳳風弦・超高校級の銅像職人
06落葉稲男・超高校級の寿司職人
07香取義則・超高校級のカレー評論家
08人権知華・超高校級のマスコミ
09住岡真司・超高校級のムードメーカー
10外見毅・超高校級の俳優
11丹沢名見子・超高校級のおにぎり研究家
12千崎香奈美・超高校級の動画投稿者
13二藤史華・超高校級のスナイパー
14藤木くるみ・超高校級の声優
15横島宇多子・超高校級のアニメオタク
16林咲奈菜子・超高校級の人見知り

夢野「うっほっほぉ～いッ！！お主ら全員
ウチのぶっこき魔放屁でお下劣ぶりぶり オナラ雌豚にしてやるぞッ！」

プスゥ～………プススップスゥ～

夢野は茶柱、入間、赤松、春川の4人が
集まっていた食堂に突入すると、肛門に挿入した小さな筒から屁をぶちまけ始めた。

茶柱「夢野さん！？急にどうしたのでッッ！！？ ぐ、臭いッ！臭いぃぃぃッ！？」

入間「ウオォッ！？なんだこのド変た…イ゛ ッ！？ ひぐっ！！臭……臭いよぉ～………………」

赤松「ちょっ、夢野さん！？や、止めてよそんな… んぐッ！！？……ぐ……………ヒッ……！」

春川「何が起きてるの……？あんた達、とりあえず 落ち着い……っ！？嘘……コレ……………は………」

抵抗する間も無く夢野の屁を嗅がされた4人は、 暫く、腐った卵の様な悪臭に悶絶したが、 いきなり黙りこむと、無表情でヨダレを垂らしながら立ち竦んでいた。

夢野「グフフフッこれがウチの魔放屁力じゃ！ほれ、お主ら早速、ウチに屁こき奉仕を するのじゃっ！」

夢野が下卑た笑みを浮かべて命令すると、 4人はそれぞれの個性を生かして、座っている 夢野に対して屁こき奉仕を行い始めた。

茶柱「キッ…エェェェ～イッ！！転子の
ネオ放屁道をお見せしますッほいっ
ほいほいっ！ほっほほぉ～いッ！！」

ブボッ！ブボポッ！ブッスゥゥゥ～

茶柱は夢野に尻を向けると拳法の構えをし、尻を左右に振りながら、凄まじい勢いの屁をぶちまけている。

>>459から逃げろよコピペちゃん

船が沈むまでのタイムリミットはリアルタイムで60分。さらに転覆後約30分でボイラー室が爆発、船体が大幅に傾き、そして60分が経過すると船が完全に水没する。この時の演出は絶望的。
※要反転→60分経過後、水没のグラフィックとともに悲壮感漂う曲が流れ出し、船内が完全に水で満たされる。それだけではなく、水没してから主人公が溺死するまでの約25秒間、船内を泳がされることになる。ボイラー室近くにいればまだ望みがあるが、そうでない場合は絶望の中で死を待つだけである。

氷見子

プフレの悪事記憶キャンディ、最終的に7753が手に入れちゃったりしたら展開が面白そうですね

　脱落者
　
マジカルデイジー
@娘々
チェルナー・マウス
ラピス・ラズリーヌ
マスクド・ワンダー
リオネッタ
ディティック・ベル

　脱落者
　
マジカルデイジー
@娘々
チェルナー・マウス
ラピス・ラズリーヌ
マスクド・ワンダー
リオネッタ
ディティック・ベル
メルヴィル
夢ノ島ジェノサイ子

才秀学園１期生Ｈ組クラス名簿
01合川和美・超高校級のロケット学者
02浅草哉太・超高校級のマナー指導者
03吾妻毅郎・超高校級のレーサー
04一ノ瀬学・超高校級の雑誌評論家
05鳳風弦・超高校級の銅像職人
06落葉稲男・超高校級の寿司職人
07香取義則・超高校級のカレー評論家
08人権知華・超高校級のマスコミ
09住岡真司・超高校級のムードメーカー
10外見毅・超高校級の俳優
11丹沢名見子・超高校級のおにぎり研究家
12千崎香奈美・超高校級の動画投稿者
13二藤史華・超高校級のスナイパー
14藤木くるみ・超高校級の声優
15横島宇多子・超高校級のアニメオタク
16林咲奈菜子・超高校級の人見知り

リオネッタ

遅くなって申し訳ありません。
投下ー。

モノクマ「大・正・解ーー！！」

モノクマ「超高校級の探偵・最原終一クンを殺したクロは、超高校級のピアニスト・赤松楓さんでしたーー！！」

モノクマ「いやぁ、すごいね！　シロのみんなは三連勝だよ！！」



夢野（モノクマの煽るような声も耳に入らないくらい、ウチは裁判決着直前の言葉が気になっていた）



夢野「最原によく似た他人……？」

夢野（一体どういうことじゃ？）

夢野（最原ではなかったと言うが……あの容姿も記憶も全部最原と同一であったはず）

夢野（ならば、赤松の勘違いか…………それとも……）

王馬「いやぁ残念だったね、赤松ちゃん」

夢野「……王馬、お主は一体いつからクロが赤松じゃと気づいておったんじゃ？」

王馬「オレ？　そうだねー、死体発見現場突入時の赤松ちゃんの反応かな？」

夢野「赤松の反応？」

王馬「そう、赤松ちゃんは最原ちゃんの死体を一目見て崩れ落ちちゃったんでしょ？」

夢野「そうじゃな……」





赤松『ど、どうして…………』 ﾄﾞｻｯ!


夢野『（赤松がその惨状に崩れ落ちる）』





夢野「今考えてみればあれも演技じゃったのか……。じゃが、それで何に気づいたんじゃ？」

王馬「最原ちゃんの死体って身元が確認できないくらい損壊していたんでしょ？　なのに一目見て最原ちゃんだと確定するまでが早すぎるって」

王馬「近くに帽子が落ちていたとしても、赤松ちゃんなら最原ちゃんは死んでいないはずって否定する方が普通じゃない？」

夢野「なのに崩れ落ちた演技をしてしまったのは……最原が死んでいると分かっていたからというわけか」

王馬「それで半分。後はあのメモで最原ちゃんが素直に呼び出されたところで確信したよ」

王馬「まあ本当、赤松ちゃんは強かだったよ」

夢野「他にも何かあるのか？」

王馬「ほら、赤松ちゃんって落ち込んでいて捜査に参加しなかったでしょ？」

夢野「そうじゃったな……って、ん？　まさかそれもフリなのか……？」

王馬「そうだろうね。理由は真宮寺ちゃんに荒らされた現場の状況を確認する時間を作るためだと思うよ」

王馬「自分が認識していた状況と明らかに違う。不用意に捜査に参加したら、失言してもおかしくなかったからね」





王馬「後は真宮寺ちゃんにも指摘されていたけど、裁判でほとんど嘘を付いてなかったね」

王馬「最原ちゃんを殺していない、っていう絶妙な言い分もだけど、『最原ちゃんの死体』はただの『死体』って省略したり、『最原ちゃん殺しのクロ』は『今回のクロ』言い回しを変えることで嘘になることを避けていた」

王馬「おそらくは嘘を見抜くオレの対策か……何かの信念に基づいてなのかな？」

夢野「そんなこともしておったのか……」

星「王馬もよく気づいたな」

百田「それより終一がよく似た他人ってどういうことだよ？　あれはどうみても終一だっただろ？」

夢野「ウチも気になっておったが……」

天海「そういえば…………捜査開始直後、赤松さんが最原君が死んでいないって主張した時のことっす」





赤松『違う……最原君は死んでいない……』


赤松『そもそも最原君は………………』





天海「そもそも……の後に続く言葉は何か気になってたんすが」

天海「裁判最後のやりとりを聞くに――」

天海「『そもそも最原君は生き返っていない』……ってことっすね」



茶柱「そういうことだったんですか」

アンジー「でも他人ってどういうことなのー？」

キーボ「そうですよ、みなさんどうしてそんな今さら分かり切っていることが気になっているんですか？」

夢野「そうじゃ、どうして分かり切っていることを……………………………………」





夢野「ん？」

春川「キーボ……今なんて言った？」

キーボ「ですから、最原クンが最原クンによく似た他人であるかもしれないってのは、もう分かってることじゃないですか」

百田「いや分かってねえよ、そんなこと！！」

キーボ「え、ですがもうみんな知っていることだって言って……」

夢野「……とにかく、キーボはどうしてあの最原が他人かもしれないと思ったんじゃ？」



キーボ「それなんですが……最原クンは蘇る前と後で微妙に身体の大きさが違っています」



夢野「身体の大きさ？」



キーボ「はい。頭部の周囲は約１ｃｍ大きくなり、瞳の大きさは０.５ｍｍ縮小、耳の大きさも２ｍｍ大きくなっていて、腕は右腕が８ｍｍ、左腕が６ｍｍ伸びて、指の長さは右が２ｍｍ、左が３ｍｍ短くなっていました。……他にも細々とした違いはありますが、大きな違いとしてはこんなところですね」



百田「今の報告も十分に細けーよ！！」

夢野「なるほどロボットだから気づけた違いじゃな」

キーボ「夢野さんもロボット差別ですか……？」

茶柱「今のは仕方ないですよ。実際ロボットでもないと気づけないですし」



夢野（身体のサイズが微妙に異なった最原。不完全な最原）

夢野（これはおそらく――）





春川『例え不完全でも生き返りは生き返り……モノクマがそう言い張る可能性は否定できない』

春川『いや、むしろ完璧な生き返りが起こるとは思えない。そんな希望をモノクマが与えるとは思えない』

夢野『そうじゃな……復活させたと思わせて落胆させる。ウチらを絶望させる』

夢野『そっちの方がモノクマらしいわい』





夢野（ウチらが危惧しておった不完全な復活。やはりモノクマは仕掛けてきておったのか）

夢野（……いや、それとも完全な復活など出来なかったのか？）

星「一様に成長、縮小しているとかなら、蘇りにおける副作用だとも思えるが」

星「伸びているところと縮んでいるところがこうもバラバラだと……いっそ他人だと言った方がしっくりくるな」

百田「でも、他人な訳がないだろ！？　あれは紛れもなく終一だったぞ！？　偽物が俺と前に話した些細なことまで覚えられるわけねーだろうが！？」

星「さあな。俺に言われても正直分からない。事実を理解するだけで一杯一杯なんだ」

百田「あ、いや……すまん」

星「いい。叫びたい気持ちも分かるからな」





天海「なるほど……だから、最原君はピアノが下手になったんっすかね？」

キーボ「ピアノですか？」

天海「生き返った後、最原君はピアノが下手になっていると言ってたっすよね？」

百田「王馬がサボったからと言っていたやつだな」

星「そうか、最原の記憶は百田の言うとおり違和感を持たないほど完璧だった」

星「原理は分からないが、最原の記憶のまま身体のサイズが変わっていたのだとしたら感覚も狂うだろうな」

アンジー「おかずを落としたのも、指の長さが変わって箸が扱いにくかったからかもねー」



夢野（身体と記憶の不一致……？　もしかして……）

春川「でも、だからってそれが赤松が最原を殺す理由になるとは思えないんだけど？」

夢野「……それもそうじゃな。この違いが原因なのか……？」

茶柱「実際言われるまで気づけないような些細な違いですし……何か他の理由があるんじゃないですか？」

夢野（分からん。どうして赤松は最原を殺したんじゃ……？）



赤松「………………」



夢野（赤松はその理由を語らない。ウチらが頭を悩ましていると）





モノクマ「うぷぷっ、もうみんな習わなかったの？」

モノクマ「人にはそれぞれの価値観があるって。……まあ、ボクはクマだけど」





天海「その言いっぷり……当然っすけど、赤松さんと最原君の間に何があったのか知ってるんすね？」

モノクマ「それはもちろんだよ！！」

モノクマ「というわけで今回は大サービス！！　昨夜何が起きたのか全部見せちゃうよ！！」

夢野（モノクマが言うと、裁判場のモニターに映像が出る。どうやら場面は昨夜の美術部の研究教室のようじゃ）

＜昨夜、美術部の研究教室＞




赤松「来てくれたね」

最原「……良かった、赤松さんがいて。筆跡からして赤松さんからの呼び出しだとは思ってたけど、確信が無かったし、いたずらだったらどうしようかって思ったよ」

赤松が待つ部屋の中に、入ってきた最原は呼び出しメモを見せる。



赤松「ごめんね、こんな時間にこんな場所に呼び出して。でも、誰かに聞かれるわけにはいかなくてさ」

最原「僕は大丈夫だけど、赤松さんは気をつけてよね。渡した護身用のナイフは持っている？」

赤松「持ってるよ」

最原「なら良かった。……それでわざわざ呼び出すってことは、何か用があるんでしょ？」



赤松「うん。ねえ……最原君」

赤松「ちょっと話しない？」

最原「話って、何の話？」

赤松「何でもいいからさ。ほら、東条さんが作ってくれたあのときのご飯はおいしかったとか、ピアノの練習の時あの曲は難しかったとか、キーボ君と王馬君の掛け合いが面白かったとか」

最原「キーボ君は真面目なんだろうけどね」

最原「………………」

赤松「どうしたの、最原君？」

最原「あ、いや……うん、そうだね」

最原「分かった、話に付き合うよ」





赤松「そう、じゃあまず……最原君って女装が似合いそうだよね？」

最原「どうしてそれが最初なの！？」

＜現在＞

夢野（それからしばらく最原と赤松の取り留めの無い話が続いた）

夢野（普段の日常、一回目の事件のタイムリミット前について、最原が蘇ってからの日々）

夢野（赤松は色々な話をして、最原はそれに相槌を打つ）



夢野（ほほえましい光景……）

夢野（じゃが、ウチだって分かっておる）

夢野（映像は過去のもので）

夢野（この後に……悲劇が約束されていると）

最原「ははっ、確かにあれは笑えたよね」

最原「話は変わるけど………………って、赤松さんどうしたの？」

赤松「…………」

思い詰めた顔で黙っている赤松。

最原（そういえば話の途中から、少しずつ元気が無くなっていたけど……）



赤松「ちょっと疑っていた」

最原「え……？」

赤松「小さな違和感に、大きな違い。それでもそれ以外は完璧で」

最原「ど、どうしたの赤松さん？」

赤松「そんなときにあれを見て……だから確かめてみたけど……うん、最原君は最原君だよ」

最原「……？　そうだけど……」

赤松「だからこそ……どうしてなんだろう？」

赤松「私は……最原君の言うことなら……何だって信じるのに」

赤松「信じて……待つのに」

最原「えっと、よく分からないけど……その辺りに今日ここに呼び出した理由があるんだよね？」

赤松「……ねえ、最原君」

赤松「ちょっとこの帽子を被ってみてくれる？」



赤松が取り出したのは、一回目の裁判で持ち帰った最原の帽子。

赤松が唯一持っている、蘇る前の最原の遺品。



最原「あ、僕の帽子……裁判の時か。赤松さんが持ち帰ってたんだね」

最原「でも、被ってみてって………………いや、うん。分かったよ」

奇妙なお願いだが、赤松の本気を窺った最原は何も言わずに従う。





そして赤松の手から帽子を受け取った最原は、いつものように目深に帽子を被ろうとして――。

最原「あれ、ちょっときついな……」

赤松「……そうなんだね」

最原「どういうこと？　赤松さんがサイズを変えたの？」

赤松「いや、私は何もいじっていないよ」

赤松「その帽子は……私が知る、最原君の唯一の遺品」

赤松「私が絆を結んだ最原君なら……普通に被ることが出来るはずのもの」

赤松「今のではっきりと確信したよ」

赤松「どういう原理なのかは分からない。蘇りの儀式が関係しているのかもしれない。人に言ったら些細な違いだと笑われるかもしれない」




赤松「それでも、やっぱり……キミは私にとっての『最原君』じゃないよ」





最原「………………え？」

最原「ちょ、ちょっと待ってよ！！」

最原「僕が僕じゃないって……そ、そんな帽子が入らなかったくらいで言われるなんておかしいよ！！」

最原「い、今ちゃんと被るからさ！」

最原は帽子のつばを力強く引っ張る。



赤松「……帽子だけじゃないよ」

赤松「言ったでしょ、小さな違和感と大きな違いがあったって」

赤松「全部積み重なった結果がこれで……帽子は最後の一押しだったってだけ」



赤松「ごめんね……キミとは今までと同じように接することはできないかも」

赤松「私は弱いから」

赤松「無くなった大切な人をずっと思っていて、生き返ってほしいって思うほどには弱いんだ」

赤松「……そんな奇跡起こるはずがないのにね」

最原「違う、違う、違う、違う……！！」

最原「どうしてこんな帽子一つ入らないんだ！！」

最原「くそっ……くそっ！！」

引きちぎれんばかりに帽子を引っ張る最原。



赤松「……こんな夜遅くに時間を取らせて悪かったね」

赤松「私も正直今は混乱していて……部屋に戻って今後のことを考えないと」

赤松「だから今言えることは……」





赤松「じゃあね……『最原君』」





最原「っ……！！」

最原「待ってよ、赤松さん！！」

最原は去っていこうとする赤松に手を伸ばすが。



パシッ！！　と、その手は弾かれた。

最原「え……？」



赤松「言ったでしょ、私はもうキミを『最原君』として見れないって！！」

赤松「辛いんだよ！！」

赤松「その顔で、その声で私の名前を呼ばれる度に……『最原君』を思い出すから！！」



最原「何を言っているの！？　最原終一は僕だよ！！」



赤松「確かにあなたは最原終一かもしれない！！」

赤松「でも、私にとっての『最原君』は……キミじゃない！！」



最原「どうして……どうして僕を否定するんだ！！」



最原「僕は最原終一だ！！」



最原「僕は最原終一に違いない！！」



最原「僕は最原終一に決まっている！！」



最原「……そうだ、僕は――」

最原「やっと最原終一になれたのに！！」

決定的な一言だった。



赤松「……！！」

赤松はその瞬間に本能的な恐怖を感じて、慌てて部屋を後にしようとする。

最原「っ……！！」

しかし、その逃走に自分を否定されたと感じた最原は追い縋る。



最原「捕まえた！！」

赤松「っ……！？　は、離してよ！！」

最原「嫌だ、離さないよ！！　赤松さんが……僕を最原終一だって認めるまでは！！」



赤松「キミは最原終一だって、それは認めているから！！」

赤松「ただ……『最原君』ではない！！　それだけは譲れないよ！！」



最原「っ……違う！！」

最原「そこまで含めて最原終一なんだ！！」

最原「そこが欠けたら……最原終一じゃない！！」

最原「認めろ……認めるんだ！！」

最原「僕が最原終一だって！！」

赤松「痛っ……！　力が強いって！！」

最原「僕は……僕は最原修一なんだ！！」



赤松を掴む最原の腕に力が入っていく。



赤松「っ………………」

錯乱した様子に言葉は届かないことを悟る赤松。

故に赤松は、護身のためのナイフを最原から見えないように取り出す。

そして彼の意識の外から狙うために。

ナイフを逆手に持ち自分の腕で隠しながら、その腕を彼の背中に回し。



最原「赤松さん……やっと僕を認めて……！」



それはさながら、最原を抱きしめるような動作で。

受け入れてもらったと勘違いした最原は――次の瞬間。









グサッ！！

その後のことを赤松は知らない。


振り返ることなく、美術部の研究教室を抜け出したからだ。


無我夢中で恐怖から逃げる身体は、自然と安心できる場所に向かっていたようだ。


寄宿舎の自分の部屋に戻った赤松は気絶するように眠りに付いた。

＜現在＞

夢野「………………」

夢野（そうか、赤松は蘇った不完全な最原を最原だと認められなかった）

夢野（……分からんでもない）

夢野（自分の大事な人と限りなく似ているのに違う。それは生理的な嫌悪を引き起こしてもおかしくはない）



夢野（しかし……それに気づいた理由が気になる）

夢野（小さな違和感とは、最原の身体の大きさが変わったことによる違いじゃろう。いつも最原と接していた赤松なら気づけてもおかしくはない）

夢野（じゃが……大きな違い？　あれを見て？）

夢野「はて……？」

春川「なるほど……現場に帽子が落ちていたのはそういうことだったんだね」

星「凶器のナイフは元々護身用として持っていたもので……逆手で持った跡があったのはそういう理由か」

キーボ「確かに赤松さんが最原クンを殺しましたが……実際正当防衛みたいなものじゃないですか。殺意があったとは思えません」

アンジー「でもでもー今の映像を見る限り、本当に終一は終一じゃなかったんだねー」

茶柱「最原終一になれた……ですか。どういうことなんでしょう？」

百田「………………」

夢野（少なからず落ち込んでおるみんな）



モノクマ「うぷぷっ、絶望した？」

モノクマ「みんなが最原クンだと思っていたのは、別人だったんだよ！！」



夢野「モノクマ……」

夢野（そこに追い打ちをかけてきたモノクマに）

王馬「何言ってるの、モノクマ。早く今の映像の続きを見せてよ」



夢野「続き？」

王馬「もう夢野ちゃんも忘れたの？　今回の事件で最原ちゃんがとった行動があと一つ残っているでしょ？」

夢野「最原の行動……？」

王馬「分かってないなー……美術部の研究教室の鍵を閉めたことだよ」

夢野「そういえば鍵の状態から分かったことじゃったな……じゃが、どうしてそんなことを？」

星「赤松は無我夢中だったから、最原を殺し損ねた」

星「そこまでは分かるが……どうして最原は鍵を閉めたりしたんだ？　動けるなら手当のために部屋の外に出て助けを呼ぶべきだ」

天海「それはもう自分が長くないことは悟っていたからと思うっすね。だから助けを呼ぶことを諦めて、鍵を閉めた」

夢野「その理由は……そうか」



夢野「赤松をクロだと思わせないためか」



赤松「…………」

夢野「真宮寺のせいで現場は大きく荒らされたが、それさえ無ければ今回の事件は鍵のかかった美術部の研究教室に最原の死体があるという状態になるはずじゃ」

夢野「となれば、もちろんクロの疑いは鍵を閉めることの出来る王馬やアンジーに向いて、赤松は疑われない」



夢野「赤松はクロとして卒業して……生き残ることが出来る」



王馬「まあそうなっても、残っていた血で最原ちゃんが閉めたことはすぐにバレたんだろうけどね」

王馬「それでも最原ちゃんの心意気は伝わるよ」





百田「ったく、俺たちを殺してまで赤松を生き残らせようとしたのか」

百田「おっかねーが…………終一らしいな」

春川「百田？」

百田「俺としたものがあんな映像に惑わされるとはな」



百田「あいつは別人なんかじゃねー！！」

百田「紛れもなく……最原終一だ！！」

王馬「実際最原ちゃんを最原ちゃんじゃないって否定していた赤松ちゃんだけどさ」

王馬「捜査時間に落ち込んでいるフリをしながら必死に周囲を観察して」

王馬「それで最原ちゃんの遺志を読みとったんじゃないの？」

王馬「だから……その遺志に答えるために、決心して卒業を目指した」

王馬「最原ちゃんの……いや、『最原君』の思いを受け取って」



赤松「…………」

赤松「それは考えすぎだよ」



王馬「ふーん……まあいいけどね。それで、どうなの？　答え合わせするから映像出してよ、モノクマ」

モノクマ「……ふーんだ。何か癪だからサービスはしませーん」

天海「つまり認めているようなものっすけどね」

モノクマ「うるさい、うるさい、うるさーい！！」

モノクマ「ああもう、さっさと次に行くんだからね！！」

夢野「次とは……」





モノクマ「決まってるじゃん。今回のクロ、赤松さんのおしおきだよ！！」

夢野（そうじゃ、今回も裁判はシロが生き残った）

夢野（それは同時に……クロのおしおきを意味する）



赤松「ごめんね……みんな」

赤松「みんなでこの学園を出て友達になるって……約束したのに」

赤松「私は……みんなを殺してでも卒業しようと思ってしまった」



茶柱「……仕方ありませんよ」

春川「そうだよ、赤松は殺そうと思って殺したんじゃないでしょ？　事故みたいなものだよ」

星「俺に生きる意志を取り戻させたくらいだ。あんたの生きる意志の強さは分かってる」

天海「悪いのは生きることが他のみんなを殺すことになるルールを作ったモノクマっす」

百田「心配するな。オメーの理想は引き継ぐ。必ずみんなで……友達になるからな」

アンジー「そうだよー頑張るからねー！」

王馬「……まあ、一人友達になれなさそうな人もいるけどね」

キーボ「今言うことじゃないですが……まあ、同意です」

真宮寺「くくっ、酷いなァ」

夢野「………………」

夢野（赤松は二周目のコロシアイ生活において、みんなを先導してくれた）

夢野（その赤松が……まもなく死ぬ）

夢野（ウチがかけられる言葉は……）





夢野「今までありがとな、赤松」

夢野「後のことは任せい」



赤松「……こんなこと言えた立場じゃないけど」

赤松「うん、頼んだよ。夢野さん」





モノクマ「さて、超高校級のピアニスト赤松楓さんのためにスペシャルなおしおきを用意しました」

モノクマ「それでは行きましょう、おしおきターイム！！」

赤松楓さんがクロに決まりました。おしおきを始めます。

＜超高校級のピアニストのおしおき＞

＜ネコふんじゃった＞



それは前周回でも見られたおしおき。

赤松楓は空から降ってきた首輪に捕らえられる。



しかし今回は彼女に伸ばす手も、彼女が手を伸ばす先も存在しない。



連れられた先には巨大ピアノ。

赤松は自分の身体を使って、最期の演奏を始めさせられる。

首を吊られ、自由ままならない状態で、雑な演奏に飛ぶモノクマたちのブーイング。

ピアニストとして不名誉な最期に抗って、生きようと必死に耐える赤松だが――。



おしおきに慈悲はない。



赤松「………………」



演奏が終わり、息もせぬ骸となった赤松。















その服のポケットから、ヒラッとメモが――。

――――――――――――――――――



蘇エッタ最原ハ偽物ダ。



君モ薄々ハ気ヅイテイルンジャナイカ？



確カメタイノナラ君ガ持チ帰ッタ帽子ヲ使ウトイイ。



――――――――――――――――――



方眼紙の入った紙――Ｒからのメモと同じ紙――に文面が書かれたメモが落ちて。












グシャッ！！


死体と一緒に潰された。

今日はここまで。続きは近い内に。
次がチャプター３最終話になると思います。

>>549
生き返った終一は修一だった…？(
これ夢野と春川以外は全員思い出しライト浴びた別人って線が濃くなってきたかな

全裸刹那bot
@zenra_setsuna
期間限定。脱ぎたがりですぐにパイスーが破れてしまう刹那さんのbotです。劇場版ネタからどうでもいいネタまで呟き続けます。あくまでもネタbotなので原作の刹那を求めないで下さい。さよならの際はブロックお願いします。何かありましたらDMください。【00やオタに関係の無いアカウントからのフォローはブロックさせていただきます】
ト裸ンザム空間

>>565
誤字でした……申し訳ない。

顔とか全く別人でも皆にライトさえ浴びせればそれが陰キャ原の顔だと思い込むんだもんな
復活はそら容易よ

かけちよ
@kakecho32
好き：テニミュ・ラルク・シド ・うたプリ・ラブライブ・おそ松さん。WJは毎週欠かさず読んでます。某ジャンルで物書き歴10年越。 眼鏡男子、最高。あとトラ子。キー太可愛い。はやた可愛い。大和大好き。
兵庫 神戸市

赤松「私今から、激クサ屁こき演奏するんだ。私のクッサぁ～いオナラ…いっぱい楽しんでね」

赤松は両手で尻肉を拡げて肛門を丸見えに
すると、そのまま指を器用に動かした。

赤松「ぶっぶっぶぅ～屁をぶっぶぅ～んッデッカいケツからぶっぶっぶぅ～ん！」

ブッスゥ～……プゥッ……ブボポポポッ

指の動きと下品な歌に合わせて屁をこき、赤松はだらしない尻肉をプルプルと震わせている。

投下―。

＜夢野の部屋＞

夢野（赤松のおしおきを以て、二周目三回目の学級裁判は終わりを告げた）

夢野（みんなを先導してくれた赤松の死はやはり重く、生徒たちは言葉少なく解散した）

夢野（そんな中、裁判場から戻ってきたウチは部屋でハルマキと一緒に話し合っていた）



夢野「また仲間を失ってしまったな……」

春川「辛いけど……でも、当初の目的は達成できた」

夢野「当初の目的？」



春川「うん。屍者の書を使うことで、モノクマの復活の仕組みからこの世界の謎に迫るって目的」



夢野「……ああ、そうじゃったな」

夢野（今回の事件、最原の蘇りのおかげで色々と情報が入った）

春川「完璧な最原の記憶に対して、身体のサイズが細々と違った復活」

夢野「言うなれば身体と記憶の不一致。ウチらはこれを引き起こすことの出来る方法を知っておる」

夢野（そう、それは――）





夢野「思い出しライト。それで他人に最原の記憶を植え付けることで、今回の復活は相成った」





春川「だろうね」

夢野「ここまではウチでも分かるが、それなら最原の外見はどうやって再現したんじゃ……？」

春川「外見の完全な再現。これも私たちはもう目撃しているよ」

夢野「え？」

春川「超高校級のコスプレイヤー、白銀つむぎ。一周目で彼女が首謀者バレした際に、希望ヶ峰学園の生徒の外見を再現したでしょ？」

夢野「そ、そうじゃが……しかし、白銀は二次元のものにしかコスプレを……」

春川「二次元かどうかなんて本人の認識でしかない」

夢野「え？」

春川「その認識を支えるのは何か……記憶なんだよ」

夢野「ま、まさか……」

春川「白銀に最原終一が二次元の存在であると思い出しライトで記憶を書き換えれば最原そっくりのコスプレをさせることは可能だってこと」

夢野「っ……そんな方法があったのか！？」

夢野「じゃが、この二周目では白銀はもう死んでいるはずじゃ！」

春川「そんなのどうにでもなるよ。チームダンガンロンパはいくらでも思い出しライトでキャラクターを作れるんだから」

春川「三人目の白銀を作って、二人目の最原をそっくりの外見にさせたんじゃないの？」

春川「いや、そもそも思い出しライトで自由に才能を付けられるなら、才能だけを自由に行使することも出来るのかな……それなら二次元だって認識をいじる必要もないし…………いやでも白銀は才能には本人のプラシーボ効果もあるとか言ってたっけ……なら無理かもしれないけど……」

夢野「よく分からんが……とにかく他人を最原そっくりの外見にすることは可能だというわけか」

春川「そうだね」

夢野「モノクマの人を蘇らせる方法は謎の超技術ではなくトリック。思い出しライトで記憶を、コスプレイヤーの才能で姿を同一にしただけの他人というわけか」

春川「でも細かな違いまでは流石にマネできなくて、キーボが気づいたようなサイズの変化が起きたと」

夢野「ならばつまり――」





夢野「一度は一周目で死んだはずのみんなは――この二周目のみんなは、思い出しライトで記憶を植え付けられただけの他人……ということか？」





春川「……その可能性は高いだろうね」

夢野「………………」

夢野「今の転子……二周目の転子は」

夢野「ウチの記憶の中の、一周目の転子とは別人なのかもしれんのか」

春川「星も、アンジーも、キーボも、王馬も、天海も、真宮寺も、そして……百田だって」

春川「別人かもしれない」

春川「いや、それどころか――」





春川「私たちだって一周目とは別人かもしれない」





夢野「………………」

夢野（ウチらが一周目だと思っている記憶は思い出しライトで植え付けられた記憶）

夢野（他人がやったことをウチがやったのだと勘違いしている……ここまで来るとそんな可能性だって考えられる）

夢野（何もかもが嘘なのかもしれない――この世界）

夢野「じゃからどうしたと言うんじゃ」





春川「そうだね、今さらそんなこと関係ないよ」

夢野（ウチらは一周目の最後で自身をキャラクターだと言われ、存在意義が分からなくなったことがあった）

夢野（じゃがそんなときに――）





最原『この胸の痛みは……本物だ！』

最原『仲間を失った悲しみは本物なんだ！』





夢野「そうじゃ、あのときと一緒じゃ」

夢野「いくらこの世界が嘘で構成されていようとも」

夢野「自分も、目の前に広がるこの世界も――ウチにとっては本物じゃ」

夢野「……大体、赤松は贅沢すぎるぞ」

夢野「ちょっと身体のサイズが違ったくらいで、最原を別人扱いじゃぞ」

夢野「人なんて時間が経てば成長して身体のサイズが変わって当然じゃというのに」

春川「それを一緒くたにするのもどうかとは思うけど……」

春川「赤松の言葉には不可解な点が残っている」

夢野「……ああ、それを忘れておったな」





＜回想＞

赤松『小さな違和感に、大きな違い。それでもそれ以外は完璧で』

赤松『そんなときにあれを見て……だから確かめてみたけど……うん、最原君は最原君だよ』





夢野「小さな違和感が身体のサイズによるものだとして……『大きな違い』と『あれを見て』か」

春川「赤松が死ぬ前に真意を聞き出しておくんだったね。まあそういう雰囲気じゃなかったけど」

春川「他にも最原の『やっと最原終一になれた』という言葉も気になるね」

夢野「チームダンガンロンパは、蘇り最原をオーディションで選んだということではないのか？」

夢野「思い出しライトで人格を上書きしたはずじゃが、あの切羽詰まった状況で何らかの不具合か奇跡が起きてしまい前の記憶が出てきてしまったってことじゃ」

春川「オーディション……一周目で白銀が見せたのと同じってことだね。嘘の映像だと思っていたけど本物だったってことかな。いやでも………………」

夢野「何か気になるのか？」

春川「あのときの映像で、最原は超高校級の探偵で初めてのクロになってみせるとか、探偵のおしおきだとか言っていた」

夢野「言っておったな」

春川「つまり探偵としてコロシアイに参加したい、何々の才能でコロシアイに参加したいってオーディションだったんでしょ？」

夢野「そうじゃが……あれ？」





春川「なのに今回の最原は……『やっと最原終一になれた』って言っている」





夢野「ふむ、おかしいぞ……？　一周目通りなら、そこはやっと超高校級の探偵になれた、やっとダンガンロンパに出れたではないのか？」

春川「『やっと』ってことは、前から最原終一になりたかったってことのはずなんだけど……」

夢野「どういうことなんじゃろうか……？」

夢野（謎が解けたと思ったら、また次の謎が出てくるのぅ……）

春川「ちょっと話が逸れたね」

春川「ともかく私だって同じ思いだよ」

春川「嘘が蔓延っていようが、この世界は本物」



春川「だからこそ……仲間を、大切な人を絶対に死なせない」



夢野「ハルマキ……」

夢野（大切な人……か）

夢野（茶化す言葉を言う気にはならなかった）

夢野（そう、一周目通りならば）



夢野（ハルマキの大切な人――百田はこのまま何もしなければ死んでしまうのじゃから）

＜百田の部屋＞





ゴホッ、ゴホッ……！！





百田「っ……くそっ」



百田「俺にはこんなヒマねーんだ……」



百田「まだ宇宙にだって行ってねーんだぞ……！」

＜真宮寺の部屋＞

真宮寺（三回目の裁判も終わり、自分の部屋に戻ってきて……僕は今回の出来に笑みが抑えられない状況だった）



真宮寺「くくっ……確かに裁判は終わったけどサ……」



真宮寺「今回の事件、まだ解けていない謎が残っているんだよネ……！！」



真宮寺（それは……どうして犯行の夜に僕が都合良く四階で待ち伏せることが出来たのか）



真宮寺（結論から言うと、赤松さんが何か行動することを予測していたから。だから少し離れたところ、自分の超高校級の研究教室で見張り事件の流れを理解して、東条さんを殺すという介入をした）



真宮寺（ならば何故赤松さんが行動することを予測していたのか）



真宮寺「それにはもう一つ語らないといけないようだネ……」

＜第三の事件・前日＞

＜超高校級の民俗学者の研究教室＞





キーボ「あ、ここにいましたか、真宮寺クン」

真宮寺「……ん、キーボ君じゃないか？　どうしたのかナ？」　

キーボ「ちょっと蘇りの儀式について聞きたいことがありまして。民俗学者の真宮寺クンが適切だと考えました」

真宮寺「正直あの儀式はモノクマが用意しただけあって、既存の民族学には全く当てはまらないものだけど……」

キーボ「それでもいいんです。とりあえず誰かに相談したくて」

真宮寺「……まァ、そういうことなら分かったヨ」

それからキーボは自身が気づいた最原の身体の異変――蘇り前と後で身体のサイズが変わっていること――について話した。



キーボ「……ということなんですが、真宮寺クンはどう思いますか？」

真宮寺「んー……そうだネ……」



真宮寺（これは……サイズの異変とはよく分からないけどキーボ君には嘘を付いている様子もないならば不完全な蘇りいやというよりも蘇りではない何かならば何が考えられるかもしかして他人なら蘇りは無くてならばどう考えるべきかいやそれよりも今はこの最原君が他人であることを生かすこと一番に思いつくのは赤松さんはこれを聞いたときにどう思うか）



真宮寺「………………」

真宮寺「………………」

真宮寺「………………」



キーボ「真宮寺クン？」

真宮寺「……あァ、ごめんごめん。ちょっと考えていてネ」

真宮寺「最原君の身体の異変は、蘇りの儀式における副作用だヨ」

キーボ「やはりそうですか……」

キーボ「ですがこのバラバラな感じ……もしかして蘇った最原クンは別人という可能性も……？」



真宮寺「そうだヨ。キーボ君はまだそれに気づいていなかったんだネ」



キーボ「え、そうなんですか！？」

真宮寺「人が生き返るわけがないなんて当然だヨ。だからキーボ君以外はとっくに最原君が別人であることに気づいていたんだヨ」

真宮寺「良かったネ。僕以外の人に言っていたら『今さら気づくなんて……これだからロボは』って呆れられていたヨ」

キーボ「その想像には悪意を感じますが……しかし良かったです、恥をかく前で。真宮寺君、ありがとうございました！！」



真宮寺「くくっ……こちらこそ。貴重な情報、どういたしまして」

＜現在＞

真宮寺（というわけでキーボ君から得た情報を誰にも明かさせないように嘘を付き、赤松さんには筆跡を潰したメモで情報をリーク）



――――――――――――――――――



蘇エッタ最原ハ偽物ダ。



君モ薄々ハ気ヅイテイルンジャナイカ？



確カメタイノナラ帽子ヲ使ウトイイ。



――――――――――――――――――



真宮寺（最原君が偽物だと聞けば何か行動を起こすと思って見張っていたけど……結果は想定以上だった）

真宮寺（ただちょっと謎は残ったかナ。『小さな違和感』が体のサイズの違い、『あれを見て』が僕のメモのことだとして）

真宮寺（赤松さんの言う『大きな違い』これは僕にも分からない）

真宮寺「……まあ些細なことか」

真宮寺「このコロシアイで出会えた素晴らしい姉さんの友達候補は五人」

真宮寺「それが今回の事件で東条さんに、赤松さん」

真宮寺「二人も姉さんの友達を増やすことが出来た」





真宮寺「残りは――あと三人」





真宮寺（夢野さん、アンジーさん、茶柱さん）

真宮寺「みんな姉さんの友達にしてみせるから」

真宮寺「待っててね、姉さん」

真宮寺「くくっ……くくくくくくくっ……………！！」

C　H　A　P　T　E　R　３



転校生　オア　アライブ



E　N　D





生存者残り１０名





To　Be　Continued

………………。

…………。

……。





ザザッ…………。


ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ…………。



パチッ！

＜監視カメラの記録＞


＜事件当日昼＞


＜空き教室＞



最原「こんなところにいたんだね、王馬君」

王馬「最原ちゃん、どうしたの？」



最原「単刀直入に聞くよ。……王馬君、君があの質問をモノクマにしたのは何故なのかい？」



王馬「……いやーいきなりだね」

王馬「ええとあの質問って……あー二人が死んだ場合のこと？」

王馬「もう、疑り深いなー。夢野ちゃんから話は聞いたんじゃないの？」

最原「聞いたよ。そしたらコロシアイを止めるためって言ったけど、その後嘘だと訂正もしたって」



王馬「そういうこと。コロシアイを止めるためっていうのは嘘で、本当は真宮寺ちゃんの大量殺人を止めるた
めにあの質問はしたんだよ」



最原「……やっぱり、真宮寺君の嘘には気づいていたんだね」

王馬「それはもちろん。他人の嘘に気づけない嘘つきは三流だよ」

最原「でも、それも嘘だよね」

王馬「……どうしてそう思うの？」

最原「真宮寺君の大量殺人を止めるっていうのは、四つ目の校則『一度の裁判が開かれるまでに殺せるのは二人までです。これは同一でないクロも含みます』のことを言っているんだろうけど」

最原「これは王馬君の質問を受けて、キーボ君が疑問に思ったことを聞いて加えられた校則だ。つまり君の意図ではない」



王馬「ふーん……やっぱり最原ちゃんは手強いね」

王馬「なら超高校級の探偵に聞いてみようかな？　オレがあの質問をしたのは何が目的だったのか」



最原「王馬君の狙っていた校則は四つの中で一つだけ。後はカモフラージュだよ」

最原「その一つは――」

最原「『別の犯人による別の殺人が起きた場合先に死体発見された方のクロのみが投票対象になります』……ではなくて」

最原「『死体発見アナウンスが鳴るまでに殺された者は、アナウンスが鳴るための三人のカウントから除外されます』……でもなくて」



最原「君はこの校則――『裁判対象外である二人目に発見された被害者の事件も殺人として扱われます』をモノクマに設定させたかったんだ」

王馬「……へえ。でもどうしてそんな役に立たなそうな校則を追加させたの？　モノクマだって質問されて困惑してたよね？」

最原「モノクマの言い訳を前もって潰すためだよ。そう――」



最原「コロシアイを終わらせる手段を取った場合のね」



王馬「またまたー。最原ちゃんはオレがコロシアイを終わらせようとしているって思ってるの？　そんな夢野ちゃんを騙すための嘘を信じているようじゃ――」



最原「同様に提案者――入間さんにゴン太くんを殺す計画を渡したのも君なんだよね？」



王馬「……だからそれも夢野ちゃんについた嘘だって」

王馬「大サービスで教えてあげるけど、提案者は東条ちゃんだよ。理由は……」

最原「新たな動機を出させて、自分に疑いを向かせないためだろ？　さっき東条さんを調査してみて勘付いたよ」

王馬「あらあら超高校級の探偵ってすごいんだね。ということで提案者は東条ちゃんで――」



最原「その東条さんに――提案者に提案したのは王馬君だ」



王馬「………………」

最原「東条さんは真面目な人だ。彼女が校則で人を殺すというような破天荒なことを思いつくとは正直考えにくい」

王馬「でも、思いついたんじゃないの？」

最原「そうだね、思いついたんだよ……王馬君が誘導したおかげで」

最原「実際にどうしたのかは分からないけど……王馬君は東条さんに気づかれないように考えをコントロールしたんじゃないかな？」

王馬「いやいや、人に気づかれずに操るなんてそんな悪の総統みたいなこと出来るわけが……あ、オレ悪の総統だった」

最原「目的は校則で人を殺した場合にどうなるか――そして」



最原「殺人者に殺人の意志が無い場合にどうなるかを確かめるため」



王馬「あー……そういえばモノクマは殺人の意志が無くても、引き金を引いた人がクロだって言ってたね」

最原「これらは全部――コロシアイを終わらせるのに必要だからなんだろ？」



王馬「………………」

最原「………………」



王馬「………………まあ、そう思いたいならそう思えばいいんじゃないの？」

最原「……」

王馬「ところで……例えばだけど、その最原ちゃんが考えていることが本当に起きたとして、コロシアイは終わると思う？」

最原「……終わるよ」

最原「コロシアイのルールの隙を突いた……一種のハメ手だ。成功さえすればコロシアイを終わらせることが出来る」

最原「でも……その状況に持っていくのが難しい。そう思っていたけど」

王馬「一つ簡単に実行する方法があるんだよねー」

最原「分かっている……でも、それは……」

王馬「最原ちゃんが口出す権利があるの？」

最原「…………それもそうか」





ザザ……ザザザザザザザザザザザ………………。





――――――プツンッ！

というわけでチャプター３も無事終えることが出来ました。

続きのチャプター４ですが、現在ほぼ白紙なので執筆に時間がかかると思います。
年内に始まったら御の字ぐらいに考えていてください。
状況についてはTwitterで報告すると思います。



それとクロ予想投票にも協力ありがとうございました。
東条、赤松、アンジーの順に予想した人が多かったようです。

高須撫子

佐江み

峯岸みなみ

AKB48 1期生, 1.5期生
2005年12月8日デビュー、1期生20名。
「篠田麻里子」がカフェっ娘から追加加入し2006年1月22日デビュー、1.5期生1名。

AKB48 1期生一覧(在籍中)
峯岸みなみ
AKB48 1期生一覧(卒業生)
板野友美
宇佐美友紀
浦野一美 (SDN48 1期生移籍・卒業)
大江朝美
大島麻衣
折井あゆみ
川崎希
小嶋陽菜
駒谷仁美 (卒業後→SDN48 3期生加入・卒業)
佐藤由加理 (SDN48 1期生移籍・卒業)
高橋みなみ
戸島花 (卒業後→SDN48 3期生加入・卒業)
中西里菜
成田梨紗
平嶋夏海
星野みちる
前田敦子
増山加弥乃
渡邊志穂
AKB48 1.5期生(卒業生)

AKB48 1期生, 1.5期生
2005年12月8日デビュー、1期生20名。
「篠田麻里子」がカフェっ娘から追加加入し2006年1月22日デビュー、1.5期生1名。

AKB48 1期生一覧(在籍中)
峯岸みなみ
AKB48 1期生一覧(卒業生)
板野友美
宇佐美友紀
浦野一美 (SDN48 1期生移籍・卒業)
大江朝美
大島麻衣
折井あゆみ
川崎希
小嶋陽菜
駒谷仁美 (卒業後→SDN48 3期生加入・卒業)
由加理 (SDN48 1期生移籍・卒業)
みなみ
戸島花 (卒業後→SDN48 3期生加入・卒業)
中西里菜
成田梨紗
平嶋夏海
星野みちる
前田敦子
増山加弥乃
渡邊志穂

石隈

さもすけ(中身):10/8東7 A36b
@samo016D
(@samo016)の中身。ジャンル混合趣味垢/落書き/リプ返激鈍/無断転載お断り/基本戯言なので何言ってんだこいつ位の軽い目で流してください

さもすけ(中身):10/8東7 A36b @samo016D
?
1h
昨日エルキドゥが二人来て圧力を感じながらもやっぱ星４配布は新宿のアサシンにするぞ！と決めたのに夢の中でキャスギル出てきてあ”－も”ぅっ！！！！って気分

幸子

幸子

淡本綾唯

258ななしのよっしん
2017/03/08(水) 04:59:03 ID: ngrEFMIbRA
プク様の最期を見てもわかるけど、本気で悪い事してるとは思ってないはず
それにしてもスノーホワイトがプクに魔法をかけてくださってありがとうございますってシーンは鳥肌が立ったわ

259ななしのよっしん
2017/03/11(土) 21:16:27 ID: qorOiw3u7x
>>257
クラムベリーに倒される、だろうなぁ……。
ハッキリ言って戦闘能力では雲泥の差があるし、
デリュージ戦でもそうだったけど「対処の出来ない攻撃」には弱い。

和子

和子

楢葉栞

C　H　A　P　T　E　R　３



転校生　オア　アライブ



E　N　D





生存者残り２４名





To　Be　Continued

C　H　A　P　T　E　R　３



転校生　オア　アライブ



E　N　D





生存者残り１００名





To　Be　Continued

C　H　A　P　T　E　R　３



転校生　オア　アライブ



E　N　D





生存者残り１００名





To　Be　Continued

リオネッタ芥川賞