P「おっ、遊戯王か」 (261)
亜美「あっ、兄ちゃんお帰りー」
千早「お帰りなさい、プロデューサー」
P「おう。えーと、これはどういう状況だ?」
亜美「今ピヨちゃんが作った詰めデュエル解いてるんだけどさー」
千早「なかなか難しくて……プロデューサー、解けますか?」
P「何?どれどれ……」
【自分】:LP8000 手札:6(月の書/RUM リミテッド・バリアンズ・フォース/堕落/デーモンの斧/ゴゴゴジャイアント/ヴェルズ・マンドラゴ)
デッキ:3(トリオンの蟲惑魔/ゴゴゴゴーレム/デーモンの騎兵) 墓地:2(ゴゴゴゴースト/BF-精鋭のゼピュロス) 除外:0 フィールド:
モンスター:1「召喚僧サモンプリースト(DEF/1600)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【相手】:LP8000 手札:1(クリボー)
デッキ:0 墓地:1(オベリスクの巨神兵) 除外:0 フィールド:
モンスター:1「No.11 ビッグ・アイ(ATK/2600)[xyz素材:1(ネクロ・ガードナー)]」2「光と闇の竜(ATK/2800)」3「幻獣機ドラゴサック(ATK/2600)[xyz素材:1(ネクロ・ガードナー)]」4「幻獣機トークン(DEF/0)」5「幻獣機トークン(DEF/0)」
魔法・罠:1「■(聖なるバリア-ミラーフォース-)」2「」3「」4「」5「」
P「」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375879597
P「何だこれ」
千早「ある程度は進むんですがどうしてもネクロ・ガードナーが邪魔で……」
亜美「なんでランク7の素材になってんのさー!」
小鳥「ふふふ、苦戦してるみたいね」
P「小鳥さん……仕事もせずにこんな物作って……」
小鳥「ピヨッ!?ち、違いますよ!これも仕事なんですよ!」
P「流石に苦しいですよ」
千早「あの、これが仕事と言うのは一応間違ってないんです」
P「へ?」
亜美「実はあの573社からお仕事が来てるんだよねー」
P「え!?あの573社からか!?」
小鳥「そうなんですよ!実は今度ネットでデュエル動画の配信を始めるらしいんですけど、普通の決闘者じゃ盛り上がりに欠けるそうで……」
亜美「それで、アイドルにデュエルさせてみようって事になったんだって」
P「で、ウチの事務所にオファーが来たと……」
千早「573社自ら行う配信とあれば影響力も大きいでしょうし、粗末なデュエルは見せられないので……」
小鳥「だから私が、更なるステップアップのために一肌脱いだ訳です!」
P「なるほど……まあ確かに、デュエルができるアイドルともなれば新たなファン層の開拓につながるかもな」
亜美「そ。だからみんなもあっちで結構頑張ってるよ」
貴音「響にだいれくとあたっくです」
響「うがー!また負けちゃったぞ……」
真「よし、サイクロンでデッキ側のカードを破壊だ!」
雪歩「残念、こっちもサイクロンだよ」
春香「あはは、それよくあるよね」
真美「いおりん、早く早くー!」
伊織「うっさい!今考えてるのよ!」
やよい「頑張って、伊織ちゃん!」
美希「律子、こういう時の処理ってどうなるの?」
律子「特殊召喚自体ができないわ。あと『さん』をつけなさい」
あずさ「あら~、そうだったかしら」
P「なるほど。しかし珍しいな。千早がこういう仕事に積極的だなんて」
千早「ええ、まあ……」
亜美「ねえねえ兄ちゃん。兄ちゃんはどれくらい遊戯王強いの?」
P「地元のショップで時々優勝するくらいには強かったぞ」
亜美「じゃあさ、じゃあさ!今からデュエルしようよ!」
P「悪い。流石に今はデッキは……」
亜美「デッキが無い?そんなの決闘者失格だよー!」
千早「亜美、あまり無理を言っては駄目よ」
P「うーん……3日!3日待ってくれ!」
亜美「えー。明日じゃ駄目なの?」
P「やるからには負けたくないからな。準備期間は必要だ」
小鳥「あら?3日後って、みんなのオフが重なる日よね?」
亜美「何っ!……んっふっふ~、亜美良い事思いついちゃった」
P「良い事?」
亜美「配信デュエルのケンショーエンにさ、みんなで遊戯王の大会やらない?兄ちゃんも混ぜて」
千早「前哨戦かしら……?でも、確かにフリーデュエルより実践的かもしれないわね」
P「大会?まあ、できなくはないだろうが……」
小鳥「やりましょう!」
P「こ、小鳥さん?」
小鳥「遊戯王の大会!いいじゃないですか!やりましょうよ!」
P「え、ま、まあ……そこまで言うなら……」
小鳥「じゃあ私、みんなに知らせてきますね!」
P「……何だったんだ」
亜美「ピヨちゃんはデュエルに飢えてるんだよ」
千早「一軍はガチすぎて嫌われるから普段は使えない、みたいなことを言ってましたけど……」
P「……嫌な予感しかしないな。しかし、やるからには勝つ!」
千早「3日後……楽しみね」
亜美「亜美もデッキ調整しないと」
――――3日後――――
社長「え~それではこれより、765プロ遊戯王大会を開催しよう!」
春香「大会ですよ、大会!」
響「自分、絶対優勝してみせるさー!」
真「負けないぞー!」
伊織「あんたたち、はしゃぎすぎよ」
あずさ「大会だなんて、緊張しちゃうわ~」
貴音「楽しき日になる事を期待していますよ」
やよい「うっうー!頑張ります!」
亜美「いよいよですぜ、千早お姉ちゃん」
千早「ふふっ、楽しみね」
P「みんな揃ってるなー?それじゃあ律子。ルール説明を」
律子「はい。今大会のルールは以下の通りです」
―大会ルール―
・16人のトーナメント制
・サイドデッキ無しのシングル戦
・基本ルールはOCGと同じ
美希「ん?16人?ハニーと小鳥を入れても足りないの」
社長「はっはっは。僭越ながら、私も参加させてもらうよ」
雪歩「ええっ!?社長!?」
真美「デュエルやってたの!?」
社長「今でも時々カードはいじっているからね。そう簡単にはいかないよ」
小鳥「さて、それじゃあ早速一回戦の組み合わせを決めましょうか」
律子「一回戦は……>>5対>>6!」
遊戯王ってだけで期待せずにはいられない
P
とりあえず安価下でP対小鳥でいきます
構成考えるんで時間かかります
↓のコンマが00~49ならP先攻、50~99なら小鳥先攻
小鳥先攻で
あと一応詰めデュエルのエクストラ
No.16 色の支配者ショック・ルーラー/No.39 希望皇ホープ/No.104 仮面魔踏士シャイニング/No.105 BK 流星のセスタス
/ガガガガンマン/ヴェルズ・ウロボロス/ヴァイロン・ディシグマ/フォトン・バタフライ・アサシン
/発条機構ゼンマイスター/交響魔人マエストローク/CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンドレッド
/CNo.104 仮面魔踏士アンブラル/CNo.105 BK 彗星のカエストス
/CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー/CNo.39 希望皇ホープレイV
律子「一回戦は……プロデューサー対小鳥さん!」
P「い、一回戦から俺か?」
真美「兄ちゃんの初デュエルだぜぃ!」
春香「すっごく楽しみです!」
P「いや、もう少し様子を見たかったというか。まだ不安が残ってるし」
亜美「しかも相手は……」
千早「765プロきっての実力者、音無さん……」
小鳥「楽しいデュエルにしましょうね、プロデューサーさん♪」
P「大丈夫か……俺?」
社長「これは楽しみな組み合わせだなあ!」
貴音「ともに熟練者……一体、どのようなでゅえるが繰り広げられるのでしょうか」
律子「それでは、位置についてください」
律子「え~、7これより65プロ遊戯王大会一回戦……」
亜美・真美「決闘開始ィィ!」
律子「こら、あんた達!」
P・小鳥「デュエル!」
小鳥「先攻は私ですね。ドロー!」
春香「小鳥さん……一体どんなデッキを使うんだろう」
真美「先攻で動くかな?」
小鳥「メインフェイズ……《封印の黄金櫃》を発動!デッキから《焔征竜-ブラスター》を除外するわ!」
P「え」
真「あ」
雪歩「あ」
あずさ「あらあら~」
伊織「小鳥……アンタ……」
《封印の黄金櫃》
通常魔法
自分のデッキからカードを1枚選択し、ゲームから除外する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。
小鳥「い、いいじゃない!フリーで使うのは気が引けるけど、せっかく作ったんだから活躍させてあげたかったのよ!」
やよい「みなさんどうしたんですかー?」
貴音「小鳥嬢は本気で勝ちに来ているという事がわかっただけですよ」
律子「手加減一切無しね」
響「う……自分、あれとは当たりたくないぞ!」
美希「ハニー!負けないでー!」
小鳥「く……完全にアウェイね……でも、こんな事で屈しないわ!除外された《焔征竜-ブラスター》の効果!」
《焔征竜-ブラスター》
効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族
または炎属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと炎属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、
フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「焔征竜-ブラスター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
小鳥「《炎征竜-バーナー》をサーチし、そのまま《エクリプス・ワイバーン》と自身をコストに効果を発動!デッキから《焔征竜-ブラスター》を特殊召喚するわ!」
《炎征竜-バーナー》
効果モンスター
星3/炎属性/ドラゴン族/攻1000/守 200
ドラゴン族または炎属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「焔征竜-ブラスター」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「炎征竜-バーナー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
P「えくりぷす……?」
真美「あー……兄ちゃん」
亜美「死んだな……」
小鳥「コストに使った《エクリプス・ワイバーン》の効果発動!デッキから《光と闇の竜》を除外!」
《エクリプス・ワイバーン》
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性または闇属性の
ドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体をゲームから除外する。
その後、墓地のこのカードがゲームから除外された場合、
このカードの効果で除外したモンスターを手札に加える事ができる。
小鳥「手札の《嵐征竜-テンペスト》の効果!墓地のバーナーとエクリプスを除外して特殊召喚し、さらにエクリプスの効果で光と闇の竜を回収!」
《嵐征竜-テンペスト》
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族
または風属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと風属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、
デッキからドラゴン族モンスター1体を手札に加える。
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・風属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「嵐征竜-テンペスト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
【小鳥】:LP8000 手札: 4
デッキ:30 墓地:1 除外:3 フィールド:
モンスター:1「焔征竜-ブラスター(ATK/2800)」2「嵐征竜-テンペスト(ATK/2400)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
小鳥「まだまだいくわよ!私はブラスターとテンペストでオーバーレイ!」
小鳥「部隊を統べし天空の覇者よ、幻影を纏いて空を舞え!エクシーズ召喚!来い、《幻獣機ドラゴサック》!」
《幻獣機げんじゅうきドラゴサック》
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/風属性/機械族/攻2600/守2200
レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
自分フィールド上に「幻獣機トークン」
(機械族・風・星3・攻/守0)2体を特殊召喚する。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、自分フィールド上の
「幻獣機」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。
フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
社長「なんと!自前の口上まで用意しているのか!」
春香「わーお……」
真美「ピヨちゃん……」
小鳥「な、何よ!ドラゴサックの効果!素材を一つ使って幻獣機トークン二体を特殊召喚!」
小鳥「そして、二体の幻獣機トークンを生贄に捧げ、《光と闇の竜》を召喚!」
《光と闇の竜》
効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカードは特殊召喚できない。
このカードの属性は「闇」としても扱う。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にする。
この効果でカードの発動を無効にする度に、
このカードの攻撃力と守備力は500ポイントダウンする。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。
自分フィールド上のカードを全て破壊する。
選択したモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
小鳥「私はこれでターンエンド!」
P「」
真「先攻サックライダー……」
美希「やっちまいやがったの……」
千早「プロデューサーはこれに対応できるのかどうか……」
亜美「兄ちゃん!しっかり!」
P「ハッ!意識が飛んでた……」
P「俺のターンか……ドロー!……これならとりあえず」
【小鳥】:LP8000 手札: 3
デッキ:30 墓地:2 除外:3 フィールド:
モンスター:1「幻獣機ドラゴサック(ATK/2600)[xyz素材:1]」2「光と闇の竜(ATK/2800)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP8000 手札:6
デッキ:34 墓地: 除外: フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
P「メインフェイズ。手札の《黄泉ガエル》を捨てて《鬼ガエル》を特殊召喚。墓地落としの効果を発動します」
《鬼ガエル》
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻1000/守 500
このカードは手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を捨てて、
手札から特殊召喚できる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分のデッキ・フィールド上から水族・水属性・レベル2以下のモンスター1体を
選んで墓地へ送る事ができる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上のモンスター1体を手札に戻す事で、
このターン通常召喚に加えて1度だけ、
自分は「鬼ガエル」以外の「ガエル」と名のついたモンスター1体を召喚できる。
小鳥「く……《光と闇の竜》の効果。攻守を500ダウンし無効にします」
P「《粋カエル》を通常召喚。二体で《ガチガチガンテツ》をエクシーズ召喚し、ターン終了です」
《粋カエル》
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻 100/守2000
このカードのカード名は、
フィールド上に表側表示で存在する限り「デスガエル」として扱う。
また、自分の墓地の「ガエル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、
このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはシンクロ素材にできない。
《ガチガチガンテツ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/地属性/岩石族/攻 500/守1800
レベル2モンスター×2
フィールド上のこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上のモンスターの攻撃力・守備力は、
このカードのエクシーズ素材の数×200ポイントアップする。
響「これなら次はしのげるけど……やっぱり光と闇の竜が厄介だぞ」
律子「いいえ。黄泉ガエルが落ちた今、プロデューサーにとって光と闇の竜はさほど脅威じゃないわ」
伊織「ノーコストで何度でも効果を発動できるものね。むしろ小鳥の展開が遅れる分ありがたいんじゃないかしら」
《黄泉ガエル》
効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 100/守 100
自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、
自分フィールド上に魔法・罠カードが存在しない場合、
このカードを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
この効果は自分フィールド上に「黄泉ガエル」が
表側表示で存在する場合は発動できない。
【小鳥】:LP8000 手札: 3
デッキ:30 墓地:2 除外:3 フィールド:
モンスター:1「幻獣機ドラゴサック(ATK/2600)[xyz素材:1]」2「光と闇の竜(ATK/2300)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP8000 手札:3
デッキ:34 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ガチガチガンテツ(DEF/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
小鳥「ガエルですか……なるほど。私のターン!」
小鳥「黄金の封印櫃、一カウント目です」
小鳥「メインフェイズ、ドラゴサックとライダーを生贄に《瀑征竜-タイダル》を召喚します!」
真美「ライダーを生贄!?」
千早「まあ、このままではガンテツを破壊する事もできなかったし……動くためにはそうするしかないわね」
《瀑征竜-タイダル》
効果モンスター
星7/水属性/ドラゴン族/攻2600/守2000
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族
または水属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと水属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・水属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「瀑征竜-タイダル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
小鳥「《七星の宝刀》を発動!手札の《巌征竜-レドックス》を除外して2枚ドローします」
《七星の宝刀》
通常魔法
手札または自分フィールド上に表側表示で存在する、
レベル7モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
「七星の宝刀」は1ターンに1枚しか発動できない。
小鳥「さらにレドックスの効果。《地征竜-リアクタン》を手札に加えます!」
《巌征竜-レドックス》
効果モンスター
星7/地属性/ドラゴン族/攻1600/守3000
自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族
または地属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと地属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、
自分の墓地のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
このカードが除外された場合、
デッキからドラゴン族・地属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「巌征竜-レドックス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
小鳥「墓地の《嵐征竜-テンペスト》効果発動!墓地からドラゴサックとブラスターを除外し墓地から復活します!」
小鳥「そして除外されたブラスターの効果で、デッキからバーナーをサーチ!」
小鳥「手札の《地征竜-リアクタン》効果!自身とバーナーを捨てデッキから《巌征竜-レドックス》を特殊召喚します!」
《地征竜-リアクタン》
効果モンスター
星4/地属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
ドラゴン族または地属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「巌征竜-レドックス」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「地征竜-リアクタン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
【小鳥】:LP8000 手札:3
デッキ:24 墓地:3 除外:8 フィールド:
モンスター:1「巌征竜-レドックス(DEF/3000)」2「瀑征竜-タイダル(ATK/2600)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP8000 手札:3
デッキ:34 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ガチガチガンテツ(DEF/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
小鳥「いきますよ!レドックスとタイダルでオーバーレイ!」
小鳥「エクシーズ召喚!現れよ!幻惑の瞳を持つ支配者《No.11 ビッグ・アイ》!」
真「うわ、出た!」
貴音「面妖な……」
《No.11 ビッグ・アイ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/魔法使い族/攻2600/守2000
レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのコントロールを得る。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
小鳥「エクシーズ素材を一つ使って効果発動!《ガチガチガンテツ》のコントロールを得るわ!」
P「ああ、俺のガチガチが!」
小鳥「まだよ、今取り除いたタイダルの効果!墓地の光と闇の竜とリアクタンを除外し復活する!」
春香「えげつないなあ……」
小鳥「バトルフェイズ!テンペスト、タイダルの順でダイレクトアタックよ!」
P「う……もらいます」LP8000→LP5200→LP2200
やよい「いきなり大ピンチです……」
小鳥「ゴーズはいないみたいね……バトルフェイズ終了、メインフェイズ2」
小鳥「タイダルとテンペストで2体目のドラゴサックをエクシーズ召喚!効果でトークンを2体出してターンエンドよ」
亜美「さっきのあれは言わないのー?」
小鳥「二回も同じ事言うのって、何か恥ずかしいじゃない」
真美(一回目はいいんだね……)
【小鳥】:LP8000 手札: 3
デッキ:24 墓地:4 除外:8 フィールド:
モンスター:1「No.11 ビッグ・アイ(ATK/2600)[xyz素材:1]」2「幻獣機ドラゴサック(ATK/2600)[xyz素材:1]」3「ガチガチガンテツ(DEF/2200)[xyz素材:2]」4「幻獣機トークン(DEF/0)」5「幻獣機トークン(DEF/0)」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP2200 手札:3
デッキ:34 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
P「俺のターン、ドロー!」
P(ひとまずこの場は何とかなるか……)
P「スタンバイフェイズ、墓地の《黄泉ガエル》の効果発動。自身を墓地から特殊召喚します」
P「そしてメインフェイズ。黄泉ガエルをリリースし、《風帝ライザー》をアドバンス召喚!」
雪歩「プロデューサーのデッキはガエル帝ですか……」
春香「征竜とやるには速さが足りないかなあ」
《風帝ライザー》
効果モンスター
星6/風属性/鳥獣族/攻2400/守1000
このカードがアドバンス召喚に成功した時、
フィールド上のカード1枚を選択して持ち主のデッキの一番上に戻す。
P「ライザーの効果発動、対象は《ガチガチガンテツ》」
P「さらにチェーンして、手札の《イリュージョン・スナッチ》を自身の効果で特殊召喚します」
《イリュージョン・スナッチ》
効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
自分がモンスターのアドバンス召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードの種族・属性・レベルは、
アドバンス召喚したそのモンスターと同じになる。
イリュージョン・スナッチ レベル6→レベル7 闇→風 悪魔族→鳥獣族
小鳥「通ります。さよなら、ガチガチさん……」
P「では、バトルフェイズ。それぞれ幻獣機トークンを攻撃」
小鳥「ああっ、トークン!」
P「メイン2。ライザーとイリュージョン・スナッチでエクシーズ。来い、《ガントレット・シューター》!」
小鳥「が、ガントレット・シューター!?」
《ガントレット・シューター》
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/地属性/戦士族/攻2400/守2800
レベル6モンスター×2
自分のメインフェイズ時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを破壊する。
P「ガントレット・シューターの効果。素材を一つ使い、ビッグアイを。もう一つ使ってドラゴサックを破壊します」
小鳥「ああ……私の可愛いモンスター達が……」
P「カードを一枚セットしてターンエンドです」
雪歩「可愛い……?」
伊織「ほっときなさい」
【P】:LP2200 手札:1
デッキ:33 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ガントレット・シューター(DEF/2800)[xyz素材:0]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【小鳥】:LP8000 手札: 3
デッキ:24 墓地:8 除外:8 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
小鳥「まさかがら空きにされるなんて……私のターン!」
小鳥「スタンバイフェイズ、封印の黄金櫃の効果でブラスターが手札に加わります!」
小鳥「そしてメインフェイズ、手札の《焔征竜-ブラスター》の効果発動!自身と手札の《ガード・オブ・フレムベル》を墓地に送り、プロデューサーさんのセットカードを破壊します」
《ガード・オブ・フレムベル》
チューナー(通常モンスター)
星1/炎属性/ドラゴン族/攻 100/守2000
炎を自在に操る事ができる、フレムベルの護衛戦士。
灼熱のバリアを作り出して敵の攻撃を跳ね返す。
P「く……《強制脱出装置》が」
《強制脱出装置きょうせいだっしゅつそうち》
通常罠
フィールド上のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。
小鳥「そして、墓地のドラゴサックとレドックスを除外し、墓地からテンペストを蘇生させます!」
P「待った!それにチェーンして手札の《増殖するG》の効果を発動!特殊召喚に合わせて1枚ドローします」
《増殖するG》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「増殖するG」は1ターンに1度しか発動できない。
小鳥(増G……けど、この状況から防御カードを引ける確率はかなり低いわ)
小鳥「了解です。レドックスの効果でリアクタンをサーチ。リアクタン自身と手札のテンペストを捨ててデッキから最後のレドックスを特殊召喚します」
P「それでは、2枚目のドロー」
小鳥「テンペストとレドックスで《No.11 ビッグ・アイ》をエクシーズ召喚!」
P「3枚目……ドロー!」
小鳥「お目当てのカードは引けましたか?ビッグ・アイの効果を《ガントレット・シューター》を対象に発動します!」
P「……通ります」
真美「ああ、兄ちゃん……」
亜美「ヴェーラーは引けなかったか……」
小鳥「これで終わりです!ガントレット・シューターを攻撃表示に変更し、ダイレクトアタック!」
【小鳥】:LP8000 手札:2
デッキ:21 墓地:10 除外:9 フィールド:
モンスター:1「No.11 ビッグ・アイ(ATK/2600)[xyz素材:1]」2「ガントレット・シューター(ATK/2400)[xyz素材:0]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP2200 手札:3
デッキ:30 墓地:7 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
P「……手札の《バトルフェーダー》の効果を発動!このカードを特殊召喚し、バトルフェイズを終了します!」
《バトルフェーダー》
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
真「おおっ!」
社長「やるじゃないか、キミぃ!」
小鳥「そんな……今の3枚で引いたって言うの?」
P「さあ、どうします?」
小鳥「……私はこのままターンエンドします」
P「俺のターン、ドロー!」
P(これは……次のターンが来れば勝ち目はある!)
P「スタンバイフェイス、墓地の《黄泉ガエル》を蘇生」
P「メインフェイズ、黄泉ガエルとバトルフェーダーで《シャイニート・マジシャン》をエクシーズ召喚します」
《シャイニート・マジシャン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク1/光属性/魔法使い族/攻 200/守2100
レベル1モンスター×2
このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
また、このカードを対象とする魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
P「そして墓地の鬼ガエルを除外し《粋カエル》を蘇生。粋カエルをリリースして《邪帝ガイウス》をアドバンス召喚!」
《邪帝ガイウス》
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1000
このカードの生け贄召喚に成功した時、フィールド上に存在するカード1枚を除外する。
除外したカードが闇属性モンスターカードだった場合、
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
P「ビッグ・アイを除外して1000ポイントのダメージを与えます」
小鳥「くぅっ!」LP8000→LP7000
P「そして死者蘇生を発動!風帝ライザーを蘇生します」
《死者蘇生》
通常魔法(制限カード)
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
P「そしてガイウスとライザーで《セイクリッド・トレミスM7》をエクシーズ召喚!」
《セイクリッド・トレミスM7》
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/機械族/攻2700/守2000
レベル6モンスター×2
このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の
自分フィールド上の「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターの上に
このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
自分または相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。
【小鳥】:LP7000 手札:2
デッキ:21 墓地:10 除外:9 フィールド:
モンスター:1「」2「ガントレット・シューター(ATK/2400)[xyz素材:0]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP2200 手札:1
デッキ:29 墓地:7 除外:1 フィールド:
モンスター:1「シャイニート・マジシャン(DEF/2100)[xyz素材:2]」2「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:2]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
すいません修正
【P】墓地7→墓地5
小鳥「ここでトレミス……」
P「トレミスの効果!ガントレット・シューターを俺のエクストラに返してもらいましょう」
小鳥「ああっ!ガンちゃん……」
P「バトルフェイズ!トレミスでダイレクトアタック!」
小鳥「きゃあぁー!」LP7000→LP4300
P「俺はこれでターンエンドです」
律子「これも返すなんて……」
美希「さすがハニーなの」
あずさ「ここが勝負どころね~」
小鳥「また突破されるなんて……私のターン、ドロー!」
小鳥(駄目……一手足りない)
小鳥「メインフェイズ、墓地のブラスターの効果!テンペストとタイダルを除外して復活します!」
小鳥「テンペストとタイダルの効果で、《風征竜-ライトニング》と《水征竜-ストリーム》を手札に!」
《風征竜-ライトニング》
効果モンスター
星3/風属性/ドラゴン族/攻 500/守1800
ドラゴン族または風属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「嵐征竜-テンペスト」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「風征竜-ライトニング」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《水征竜-ストリーム》
効果モンスター
星4/水属性/ドラゴン族/攻1600/守2000
ドラゴン族または水属性のモンスター1体と
このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「瀑征竜-タイダル」1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
「水征竜-ストリーム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
小鳥「そしてストリーム効果!自身とライトニングを手札から捨ててデッキからタイダルを呼び出します!」
小鳥「さらに墓地のレドックス効果!ライトニングとストリームを除外して復活!」
小鳥「レドックスとタイダルでエクシーズ!《No.11 ビッグ・アイ》!」
小鳥「トレミスのコントロールを奪います!」
P「くっ……」
小鳥「バトルフェイズ!ブラスターとトレミスでシャイニートちゃんに攻撃!」
P「シャイニート……よく耐えた」
小鳥「メイン2でトレミスの効果。黄泉ガエルを墓地から手札に戻します!」
P「なっ……」
小鳥「ターンエンド!」
小鳥(とりあえず、これで向こうに返す手は無いはず!)
【小鳥】:LP4300 手札:2
デッキ:17 墓地:X 除外:11 フィールド:
モンスター:1「焔征竜-ブラスター」2「No.11 ビッグ・アイ(ATK/2600)[xyz素材:1]」3「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:0]」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【P】:LP2200 手札:2
デッキ:29 墓地:8 除外:1 フィールド:
モンスター:1「]」2「]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
P「俺のターン……」
P(あいつらの処理はできるが……恐らく、次をしのぐ事はできない)
P(こいつに全てがかかっている……頼むぞ!)
P「ドロー!」
P「……」
P「小鳥さん……この勝負、俺の勝ちです」
小鳥「ピヨ!?まさか、その状態から逆転するって言うんですか!?」
P「フェーダー、ガイウス、イリュージョン・スナッチ……俺の墓地には、3体の闇属性モンスターがいます」
小鳥「そんな……まさか!」
亜美「ここで!?」
千早(まさかシャイニートの突破まで計算して……?)
P「《ダーク・アームド・ドラゴン》を特殊召喚!」
《ダーク・アームド・ドラゴン》
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
P「ダーク・アームド・ドラゴンの効果……墓地の闇属性モンスター1体を除外し、フィールド上のカード1枚を破壊する」
P「俺は3体のモンスターを除外し、ビッグ・アイ、トレミス、ブラスターを破壊します!」
小鳥「そ、そんな……」
P「さらに手札から黄泉ガエルを捨て、鬼ガエルを特殊召喚!効果でデッキから鬼ガエルを墓地に送る!」
P「そしてその鬼ガエルをコストに粋カエルを蘇生!」
P「鬼ガエルと粋カエルで、《ダイガスタ・フェニクス》をエクシーズ召喚!」
《ダイガスタ・フェニクス》
エクシーズ・効果モンスター
ランク2/風属性/炎族/攻1500/守1100
レベル2モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の風属性モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターは
1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
P「フェニクスの効果!自身に二回攻撃を付与する!」
P「バトルフェイズ!ダイガスタ・フェニクス、そしてダーク・アームド・ドラゴンでダイレクトアタック!」
小鳥「ピヨォー!!」LP4300→LP2800→LP0
Winner P
律子「そんな、まさか……あ、えーっと、一回戦勝者!プロデューサー!」
P「よっしゃあー!!」
真美「凄いよ兄ちゃん!」
春香「征竜撃破ですよ、征竜撃破!」
響「よくガエル帝なんかで挑んでいったなー!」
P「いいじゃないかガエル帝!こう見えて遊びがいがあるんだぞ!」
やよい「一回戦突破、おめでとうございますー!」
真「それにしても、最後はカッコつけすぎじゃないですか?もし小鳥さんがヴェーラー握ってたら……」
P「だとしたら、前のターンでレッドデーモンズ出されて負けてたさ」
真美「じゃあ増Gやかかしはー?」
P「それは……赤っ恥かいただけだな」
小鳥「悔しい……負けた……!この子たちで……!」
貴音「まあ、環境トップを使っての敗北は悔しいでしょうが……」
亜美「兄ちゃんのあの引きじゃあしょーがないっしょー」
小鳥「違うの……私のせいでこの子たちは……ほら」
雪歩「これは……」
小鳥「さっきのデュエルの最後の手札よ……」
七星の宝刀×2
亜美「oh...」
律子「さて、それじゃあ一回戦第二試合の組み合わせを決めましょうか」
雪歩「これの勝者がプロデューサーと当たる訳ですね」
美希「ミキ、次の対戦相手がわかっちゃうのってつまんないと思うな」
伊織「まあ、確かに」
あずさ「対策を考える事ができちゃいますものね~」
律子「じゃあ、こうしましょう。一回戦が全試合終わったら、その勝者でもう一度組み合わせを決め直す。いいかしら?」
真美「さんせー!」
春香「それじゃあ、次の組み合わせは私が発表しますね!えーと……>>40と>>43!」
先攻はコンマが大きい方で
貴音
響
貴音先攻 響後攻で
征竜はガチすぎて扱いづらい上にデッキ・墓地・除外の調整が大変でこういう結果になってしまった
シングルならこういう事があってもいいよね!
春香「貴音さんと響ちゃん!」
貴音「おや、もう私の出番ですか」
響「貴音ー、自分手加減しないからな!」
貴音「ええ、望む所です。楽しいでゅえるにいたしましょう」
亜美「さあさあ張った張った!」
真美「どっちが勝つか!賭けちゃいなYO!」
雪歩「えーっと、じゃあ私は四条さんに……」
律子「こら、馬鹿なことやってないの!」
小鳥「ひびたかゆきたか……いいわ!」
P「小鳥さん黙っててください」
律子「準備はいいかしら?それじゃあ始めるわよ。一回戦第二試合貴音VS響……デュエル開始!」
貴音・響「「デュエル!!」」
貴音「私の先攻ですね、ドロー」
貴音「私のフィールドにモンスターがいないため、手札より《太陽風帆船》を特殊召喚します」
《太陽風帆船》
効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻 800/守2400
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
また、自分のスタンバイフェイズ毎にこのカードのレベルを1つ上げる。
「太陽風帆船」はフィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
貴音「そして《赤蟻アスカトル》を通常召喚」
《赤蟻アスカトル》
チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/昆虫族/攻 700/守1300
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地のレベル5モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
そのターンのエンドフェイズ時に墓地へ送られる。
貴音「いきますよ……太陽風帆船と赤蟻アスカトルでシンクロ召喚」
貴音「おいでなさい、《太陽龍インティ》!」
《太陽龍インティ》
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2800
「赤蟻アスカトル」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを破壊したモンスターを破壊し、
そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
また、フィールド上のこのカードが破壊された場合、
次のターンのスタンバイフェイズ時、
自分の墓地の「月影龍クイラ」1体を選択して特殊召喚できる。
貴音「カードを二枚伏せ、ターン終了です」
P「なるほど……貴音のデッキはインティ&クイラか」
真「揃うと厄介なんだよなあ、あれ」
響「先攻でインティか、やるな……自分のターン、ドローだぞ!」
響「ここは様子見だな……モンスターをセット!カードを二枚伏せてターンエンド!」
【貴音】:LP8000 手札:2
デッキ:34 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽龍インティ」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
【響】:LP8000 手札:3
デッキ:34 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「■」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
貴音「参ります……私のターン、ドロー」
貴音「メインフェイズ、《リミット・リバース》を発動。墓地より太陽風帆船を蘇らせます」
《リミット・リバース》
永続罠
自分の墓地の攻撃力1000以下のモンスター1体を選択し、
表側攻撃表示で特殊召喚する。
そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。
貴音「さらに手札より《スーパイ》を召喚します」
《スーパイ》
チューナー(効果モンスター)
星1/地属性/悪魔族/攻 300/守 100
フィールド上のこのカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、
デッキから「太陽の神官」1体を特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃力が倍になり、
このターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
貴音「さあ、ここからです。太陽風帆船とスーパイでシンクロ召喚……」
貴音「現れよ、《月影龍クイラ》!」
《月影龍クイラ》
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
「スーパイ」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが攻撃対象に選択された時、
攻撃モンスターの攻撃力の半分の数値分だけ自分のライフポイントを回復する。
また、フィールド上のこのカードが破壊された場合、
自分の墓地の「太陽龍インティ」1体を選択して特殊召喚できる。
美希「太陽と月が揃っちゃったの……」
真美「ひびきんはどう出るかな?」
貴音「まだです。使用済みのリミット・リバースを墓地に送り、《マジック・プランター》を発動」
《マジック・プランター》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
貴音「カードを二枚ドロー。そしてバトルフェイズ、月影龍クイラで裏守備モンスターに攻撃します」
響「通さないぞ!リバースカードオープン!《和睦の使者》!」
《和睦の使者》
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは0になる。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
貴音「そう来ますか……では、そのモンスターを表側表示にしていただきましょう」
響「わかってるぞ」ニヤ
【貴音】:LP8000 手札: 3
デッキ:31 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽龍インティ」2「月影龍クイラ」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「■」3「」4「」5「」
【響】:LP8000 手札:3
デッキ:34 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「■」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
ペラッ
《剣闘獣エクイテ》
社長「むっ、これは」
P「響のデッキは剣闘獣……」
千早「エクイテ……どの型かしら」
《剣闘獣エクイテ》
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1600/守1200
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「剣闘獣」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、
デッキから「剣闘獣エクイテ」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
響「さあ、どうする貴音?」
貴音「ふむ……今できる事はありません。バトルフェイズを終了します」
響「なら、エクイテの効果を発動するぞ!自身をデッキに戻してデッキから《剣闘獣ベストロウリィ》を特殊召喚だ!」
《剣闘獣ベストロウリィ》
効果モンスター(制限カード)
星4/風属性/鳥獣族/攻1500/守 800
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから
「剣闘獣ベストロウリィ」以外の「剣闘獣」と名のついた
モンスター1体を特殊召喚する。
響「ベストロウリィ効果!貴音のセットカードを破壊だ!」
貴音「では、そのカードを発動します。《激流葬》!」
《激流葬》
通常罠(準制限カード)
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
やよい「ああっ、自分のモンスターまで流しちゃいました!」
亜美「だねー。だけどこっから……」
貴音「破壊された月影龍クイラの効果により太陽龍インティが特殊召喚されます」
貴音「カードを一枚伏せてターンエンドです」
響「ベストロウリィがやられたか……自分のターン、ドロー!」
貴音「このスタンバイフェイズ、先のターンで破壊された太陽龍インティの効果で月影龍クイラを蘇生します」
響「う……これで貴音のフィールドは元通りか……」
【貴音】:LP8000 手札:2
デッキ:31 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽龍インティ」2「月影龍クイラ」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP8000 手札:4
デッキ:33 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
響「でも、こっちだって動かせてもらうぞ!《剣闘獣ダリウス》を召喚!」
《剣闘獣ダリウス》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1700/守 300
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、
自分の墓地の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
このカードがフィールド上から離れた時、デッキに戻す。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードをデッキに戻す事で、
デッキから「剣闘獣ダリウス」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を
特殊召喚する。
響「そして、手札のスレイブタイガーを特殊召喚し効果を発動するぞ!」
《スレイブタイガー》
効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 600/守 300
自分フィールド上に「剣闘獣」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
このカードをリリースする事で、自分フィールド上に表側表示で存在する
「剣闘獣」と名のついたモンスター1体をデッキに戻し、
自分のデッキから「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
このカードの効果で特殊召喚したモンスターは「剣闘獣」と名のついたモンスターの
効果で特殊召喚した扱いとなる。
響「ダリウスをデッキに戻して、もう一回ダリウスを特殊召喚!」
響「ダリウスの効果で墓地のベストロウリィを蘇生するぞ!ベストロウリィの効果は不発だけどな」
伊織「来るわね、化け物が」
雪歩「インティ&クイラに破壊効果は相性悪いけど……どうするのかな?」
響「いくぞ!ダリウスとベストロウリィをデッキに戻し、エクストラデッキから《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚!」
《剣闘獣ガイザレス》
融合・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1500
「剣闘獣ベストロウリィ」+「剣闘獣」と名のついたモンスター
自分フィールド上の上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」魔法カードは必要としない)。
このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊できる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをエクストラデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。
響「ガイザレスの効果!太陽龍インティと伏せカードを破壊だ!」
貴音「では、その効果にチェーンして《デストラクト・ポーション》を発動しましょう」
《デストラクト・ポーション》
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを破壊し、破壊したモンスターの
攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
貴音「その対象は……月影龍クイラです!」
響「なにっ!?」
貴音「それではチェーンの解決……まずはクイラを破壊しライフを回復」LP8000→LP10500
響「……その後、インティとデストラクト・ポーションが破壊されるぞ」
貴音「そして、月影龍クイラの効果。墓地より太陽龍インティを呼び戻します」
貴音「さあ、響?どうします?」
響「ぐっ……これでターンエンドだぞ」
【貴音】:LP10500 手札:2
デッキ:31 墓地:7 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽龍インティ(ATK/3000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP8000 手札:2
デッキ:35 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「剣闘獣ガイザレス(ATK/2400)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
律子「なるほど……上手いわね」
真美「え?何が?」
律子「デストラクト・ポーションよ。あれを破壊対象じゃなかったクイラに使った事で、貴音は二つのメリットを生み出したわ」
やよい「メリットって、どんなですか?」
律子「一つはインティが破壊され、クイラが墓地にいるという状況を作った事よ」
あずさ「このままなら次のスタンバイフェイズ、インティの効果が不発になっちゃうものね」
律子「もう一つは……」
千早「インティを立たせる事で我那覇さんの次の手を潰した事……でしょう?」
亜美「千早お姉ちゃん、どういう事?」
千早「ただガイザレスを出しただけではあの布陣は突破できないわ。突破するためには《剣闘獣レティアリ》に繋げなくてはならない」
《剣闘獣レティアリィ》
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1200/守 800
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した時、相手の墓地に存在するカード1枚を
ゲームから除外する事ができる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから
「剣闘獣レティアリィ」以外の「剣闘獣」と名のついた
モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。
真美「除外しちゃえば復活できないもんねー」
やよい「でも、それとインティに何か関係あるんですか?」
伊織「剣闘獣の効果でレティアリを呼ぶには戦闘を行って生き残るしかない。だけどインティは戦闘破壊された時相手を道連れにする効果を持っているのよ」
千早「恐らく四条さんは我那覇さんが戦闘補助のカードを持っていると踏んだのでしょうね」
伊織「つまりレティアリを呼ぶためには戦闘破壊せずにインティを攻撃し、そのうえで生き残らなければならなくなった」
千早「もしクイラの方を残していれば片方は除外されていたでしょうね」
亜美「な、なるほど……」
やよい「うー……ややこしいです……」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「スタンバイフェイズ、太陽龍インティの効果で墓地の月影龍クイラが復活します」
貴音「メインフェイズ1は何もせず、バトルフェイズに入りましょう」
貴音「太陽龍インティでガイザレスを攻撃します!」
響「ぐうっ!そのまま破壊されるぞ……」LP8000→LP7400
貴音「まだです。月影龍クイラでだいれくとあたっく!」
響「ぐわー!」LP7400→LP4900
貴音「カードを一枚伏せてターン終了です」
【貴音】:LP10500 手札:2
デッキ:31 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽龍インティ(ATK/3000)」2「月影龍クイラ(ATK/2500)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP4900 手札:2
デッキ:35 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
響「このままじゃまずいぞ……自分のターン、ドロー!」
響(よし、これなら!)
響「自分は《ヒーローアライブ》を発動するぞ!」LP4900→LP2450
《ヒーローアライブ》
通常魔法(準制限カード)
自分フィールド上にモンスターが表側表示で存在しない場合、
ライフポイントを半分払って発動する事ができる。
自分のデッキからレベル4以下の
「E・HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
響「デッキから《E・HERO プリズマー》を特殊召喚だ!」
《E・HERO プリズマー》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守1100
自分のエクストラデッキに存在する融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を
自分のデッキから墓地へ送って発動する。
このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
響「プリズマーの効果!エクストラのガイザレスを見せて、デッキからベストロウリィを墓地に送る!」
響「さらに剣闘獣ムルミロを通常召喚!」
《剣闘獣ムルミロ》
効果モンスター
星3/水属性/魚族/攻 800/守 400
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって
特殊召喚に成功した時、フィールド上の表側表示モンスター1体を選択して破壊する。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
このカードをデッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ムルミロ」以外の
「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
響「ベストロウリィとなったプリズマーとムルミロをデッキに戻して、二体目のガイザレスを特殊召喚だ!」
響「ガイザレスの効果!太陽龍インティとセットカードを破壊するぞ!」
貴音「チェーンしてリミット・リバースを発動、スーパイを蘇生します」
貴音「そしてリミット・リバースの破壊に伴って破壊されたスーパイの効果。デッキから《太陽の神官》を守備表示で特殊召喚します」
《太陽の神官》
効果モンスター
星5/光属性/魔法使い族/攻1000/守2000
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
デッキから「赤蟻アスカトル」または「スーパイ」1体を手札に加える事ができる。
【貴音】:LP10500 手札:2
デッキ:30 墓地:8 除外:0 フィールド:
モンスター:1「太陽の神官(DEF/2000)」2「月影龍クイラ(ATK/2500)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP2450 手札:1
デッキ:34 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「剣闘獣ガイザレス(ATK/2400)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
響(……どうする?)
響(太陽の神官を攻撃すれば伏せカードを消費せずに済む……でも、今の貴音の手札は2枚)
響(もし太陽風帆船や太陽の神官、その他特殊召喚できるレベル5モンスターを持ってたらまた新しいインティを出されるだけ……)
響(逆に、チューナーを持っていたら手札に戻った太陽の神官とシンクロされちゃうぞ……)
響(可能性としてはどっちもあり得る……)
響(どっちだ……?)
響「ん、待てよ」
響(もう一つあった……太陽の神官を使ってのランク5エクシーズ!)
響(有り得ない話じゃない。それこそインティクイラより致命傷になりかねないぞ)
響(だったら、ここは……)
響「バトルフェイズ。ガイザレスで太陽の神官を攻撃するぞ」
貴音「それでは破壊された太陽の神官の効果……デッキから赤蟻アスカトルを手札に加えます」
響「バトルフェイズ終了時、ガイザレスの効果!デッキから剣闘獣ムルミロと剣闘獣レティアリを特殊召喚するぞ!」
響「レティアリの効果で墓地のインティを除外!さらにムルミロでクイラを破壊だ!」
貴音「ほう……ついにこれを崩しましたか」
響「メインフェイズ2!レティアリとムルミロでエクシーズ!来い、《発条機雷ゼンマイン》!」
《発条機雷ゼンマイン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/炎属性/機械族/攻1500/守2100
レベル3モンスター×2
フィールド上のこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に1度、
フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
響「自分はこれでターンエンドだぞ!」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「……カードを二枚伏せ、ターンエンドです」
P「ついに貴音が止まった……」
小鳥「単体のカードパワーが低いデッキですから、一度崩れると厳しいでしょうね」
【貴音】:LP10500 手札:2
デッキ:28 墓地:9 除外:1 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
【響】:LP2450 手札: 1
デッキ:32 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「発条機雷ゼンマイン(DEF/2100)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
響「よーし!ここから逆転してみせるさー!自分のターン、ドロー!」
響「ゼンマインを攻撃表示に変更!さらに剣闘獣エクイテを召喚!」
春香「随分強気に出たね」
真「貴音のライフが10500もあるからなあ……少しでも削らないと」
響「バトルフェイズ!ゼンマインとエクイテでダイレクトアタック!」
貴音「《月の書》を発動!エクイテを裏側守備表示にします!」
響「なら、ゼンマインだけでも食らうさー!」
貴音「わかっていますよ」LP10500→LP9000
響「く……まだまだ遠いぞ。ターンエンドだ!」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「《サンダー・ブレイク》を発動。手札のマジック・プランターをコストに響の伏せカードを破壊します」
《サンダー・ブレイク》
通常罠
手札を1枚捨て、フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。
響「ああっ、《収縮》が……」
《収縮》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの元々の攻撃力はエンドフェイズ時まで半分になる。
貴音「行きます。墓地の太陽風帆船を除外し、《霊魂の護送船》を特殊召喚!」
《霊魂の護送船》
効果モンスター
星5/光属性/悪魔族/攻1900/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在する光属性モンスター1体をゲームから除外した場合に
特殊召喚する事ができる。
貴音「そして赤蟻アスカトルを召喚!」
響「く……またインティが……」
貴音「いいえ、違います!霊魂の護送船と赤蟻アスカトルでシンクロ召喚!」
貴音「お出でなさい……《神聖騎士パーシアス》!」
《神聖騎士パーシアス》
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体の表示形式を変更する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
貴音「バトルフェイズ、パーシアスで裏守備のエクイテを攻撃!」
【貴音】:LP9000 手札: 0
デッキ:27 墓地:13 除外:2 フィールド:
モンスター:1「神聖騎士パーシアス」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP2450 手札:1
デッキ:31 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「発条機雷ゼンマイン(ATK/1500)[xyz素材:2]」2「■(剣闘獣エクイテ)(DEF/1200)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「行きます。墓地の太陽風帆船を除外し、《霊魂の護送船》を特殊召喚!」
《霊魂の護送船》
効果モンスター
星5/光属性/悪魔族/攻1900/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地に存在する光属性モンスター1体をゲームから除外した場合に
特殊召喚する事ができる。
貴音「そして赤蟻アスカトルを召喚!」
響「く……またインティが……」
貴音「いいえ、違います!霊魂の護送船と赤蟻アスカトルでシンクロ召喚!」
貴音「お出でなさい……《神聖騎士パーシアス》!」
《神聖騎士パーシアス》
シンクロ・効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2600/守2100
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体の表示形式を変更する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
貴音「バトルフェイズ、パーシアスで裏守備のダリウスを攻撃!」
響「ぐあぁー!」LP2450→LP1050
貴音「私はこれでターン終了です」
響「ぐう……まずいぞ」
伊織「次の貴音のターン、パーシアスでゼンマインを攻撃表示にして殴れば響のライフは尽きる……」
春香「このターンが勝負だよ!」
響「自分のターン、ドロー!」
響(苦しい……けど!)
響「パーシアスに《禁じられた聖槍》を発動するぞ!」
《禁じられた聖槍》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は800ポイントダウンし、
このカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。
響「いくぞ!ゼンマインでパーシアスに攻撃!」
貴音「300の反射ダメージが入ります……ですが」
響「ゼンマインの効果、破壊される代わりにエクシーズ素材を一つ取り除く!」LP1050→LP750
響「そしてエンドフェイズ、ゼンマインのもう一つの効果!」
響「破壊耐性を適用したエンドフェイズに、フィールド上のカード一枚を破壊する!」
響「パーシアスを破壊だぞ!」
貴音「くう……」
真「響が巻き返した!」
春香「ライフ的には貴音さん有利だけど、手札・フィールドは0……どっちが勝ってもおかしくない!」
【貴音】:LP9000 手札:0
デッキ:26 墓地:15 除外:2 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP750 手札:1
デッキ:30 墓地:8 除外:0 フィールド:
モンスター:1「発条機雷ゼンマイン(ATK/1500)[xyz素材:1]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
修正
貴音「~ダリウスを攻撃!」→貴音「~エクイテを攻撃!」
貴音「私のターン……ドロー」
貴音(ゼンマインの突破まで……仕方ありませんか)
貴音「赤蟻アスカトルを召喚。ゼンマインに攻撃します」
響「何だって!?」
貴音「アスカトルは破壊されます……アスカトルの効果。墓地より霊魂の護送船を蘇生」LP9000→LP8200
貴音「そして霊魂の護送船でゼンマインを攻撃します!」
響「ぐ……素材を一つ使って耐えるぞ……」
貴音「エンドフェイズ、アスカトルの効果で蘇生した霊魂の護送船は墓地へ送られます」
響「うう……ゼンマインの効果。自身を破壊するぞ」
律子「ゼンマインの破壊効果は強制……アスカトルのデメリットを上手く使ったわね」
響「剣闘獣を引ければ……自分のターン、ドロー!」
響「……モンスターをセット。カードをセット。ターンエンド」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「2000ライフポイントを支払い、《ガーベージ・ロード》を特殊召喚!ターンエンドです」LP8200→LP6200
《ガーベージ・ロード》
効果モンスター
星5/闇属性/悪魔族/攻 0/守2400
このカードは2000ライフポイントを払い、手札から特殊召喚できる。
このカードをエクシーズ素材とする場合、
闇属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。
響「自分のターン、ドロー」
響「く、守備力2400が意外ときついぞ……」
響「剣闘獣ダリウスを召喚。さらに《エフェクト・ヴェーラー》を反転召喚するぞ」
《エフェクト・ヴェーラー》
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
この効果は相手のメインフェイズ時にのみ発動できる。
響「ダリウスとヴェーラーでシンクロ!来い、《A・O・J カタストル》」
《A・O・J カタストル》
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻2200/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが闇属性以外のフィールド上に表側表示で存在する
モンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
響「けど、闇属性のガーベージ・ロードは突破できないんだ……ターンエンド!」
【貴音】:LP6200 手札:0
デッキ:24 墓地:16 除外:2 フィールド:
モンスター:1「ガーベージ・ロード(DEF/2400)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP750 手札:1
デッキ:28 墓地:12 除外:0 フィールド:
モンスター:1「A・O・J カタストル(ATK/2200)]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
P「膠着状態が続いてるな……」
小鳥「お互い消耗しきってますからね……後はドロー勝負ですよ」
貴音「私のターン、ドロー」
貴音「カードを一枚セットし、ターンエンドです」
響「自分のターン、ドロー……ん!」
響「カードを二枚セットしてターンエンドさー!」
真美「お!ひびきんが何か引いた!」
亜美「これはひびきんの勝ちか!?」
貴音「私のターン……響の伏せカード次第ですが、ようやく決着がつきそうですよ」
雪歩「えっ!?」
真「こっちも決め手が来た!?」
貴音「《ロスト・スター・ディセント》を発動。墓地より月影龍クイラを蘇生します」
《ロスト・スター・ディセント》
通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
レベルは1つ下がり守備力は0になる。
また、表示形式を変更する事はできない。
貴音「そしてスーパイを召喚」
貴音「ここまで、よろしいですか?」
響「う……何もできないぞ」
貴音「響……あなたをここまで追い詰めたのは月と太陽。ならば、締めくくりにはこのモンスターが相応しいでしょう」
貴音「レベル5となった月影龍クイラ、ガーベージ・ロード、スーパイでシンクロ召喚!」
貴音「来なさい、《星態龍》!」
《星態龍》
シンクロ・効果モンスター
星11/光属性/ドラゴン族/攻3200/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードのシンクロ召喚は無効化されず、
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
また、このカードが攻撃する場合、
このカードはダメージステップ終了時まで、
このカード以外のカードの効果を受けない。
【貴音】:LP6200 手札:0
デッキ:22 墓地:18 除外:2 フィールド:
モンスター:1「星態龍(ATK/3200)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【響】:LP750 手札:0
デッキ:27 墓地:12 除外:0 フィールド:
モンスター:1「A・O・J カタストル(ATK/2200)]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
P「月、太陽ときて最後に星か……」
小鳥「ふつくしい……」
貴音「バトルフェイズ!星態龍でカタストルに攻撃!」
響(自分の伏せは《次元幽閉》と《安全地帯》……ランク5エクシーズでもレベル6シンクロでもしのげたんだけどな……)
《次元幽閉》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃モンスター1体をゲームから除外する。
《安全地帯》
永続罠
フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターは相手の効果の対象にならず、
戦闘及び相手の効果では破壊されない。
また、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する。
響「やるな貴音。自分の負けさー」LP750→LP0
Winner 貴音
亜美「一回戦第二試合勝者ァァァ!」
真美「四条貴音ェェェ!」
響「はー。やっぱり負けると悔しいさー」
貴音「真、良きデュエルでした。ありがとうございます、響」
響「最後はグダグダだったけどな」
春香「響ちゃん、引き勝負になると弱いもんねー」
雪歩「でも、あれだけ妨害されながらインティとクイラを突破したのは凄いと思うよ」
P「ま、よく頑張ったさ」
律子「ギリギリの攻防って感じだったわね」
社長「幕引きは劇的だったねえ」
あずさ「それじゃあ、次の組み合わせを決めましょうか~」
美希「じゃあ、次はミキが発表するの!えーと……>>80と>>83?」
はるるん
先攻はコンマ大きい方で
st
ミキミキ
先攻春香 後攻美希で
パーシアスの攻撃力勘違いして緊急で大幅に軌道修正した結果こんなグダグダに……
カードの確認は大事だね!
乙
詰めデュエルやっと解けた…
>>88
おお!参考までに解法聞きたい
想定していた物以外の答えがあるかもしれないから……
美希「えーと……春香とミキなの」
春香「おっ、ついに春香さんのターンですか!?」
美希「春香が相手か……ドジって手札ばら撒いたりしないでね?」
春香「しないよそんな事!私、結構自信あるんだからね。負けないよ、美希!」
美希「望むところなの」
真美「ミキミキとはるるんかー」
真「どんなデッキが来るかな?」
あずさ「あの二人なら楽しいデュエルになりそうね~」
千早「頑張って、春香」
春香「もちろん!」
律子「それじゃあ、始めましょう。一回戦第三試合……デュエル開始!」
春香・美希「「デュエル!!」」
春香「私の先攻だね……ドロー!」
春香「モンスターをセットしてターン終了だよ」
美希「ミキのターン、ドローなの」
美希「《炎舞-「天キ」》を発動!デッキから《セイクリッド・カウスト》を手札に加えるの」
《炎舞-「天キ」》
永続魔法
このカードの発動時に、
デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、
自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。
「炎舞-「天キ」」は1ターンに1枚しか発動できない。
《セイクリッド・カウスト》
効果モンスター
星4/光属性/獣戦士族/攻1800/守 700
このカードはシンクロ素材にできない。
フィールド上の「セイクリッド」と名のついた
モンスター1体を選択し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。
●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。
社長「星井君のデッキはセイクリッドか!」
真美「初動は良さげだねー」
美希「それから、《セイクリッド・グレディ》を召喚するね」
《セイクリッド・グレディ》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1400
このカードが召喚に成功した時、
手札からレベル4の「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を
特殊召喚できる。
美希「効果で手札の《セイクリッド・カウスト》を特殊召喚なの!」
春香「う……早速揃っちゃった」
美希「まずはバトルフェイズ!カウストで裏守備に攻撃なの!」
春香「セットモンスターは《ジェルエンデュオ》……戦闘では破壊されないよ!」
《ジェルエンデュオ》
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1700/守 0
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードのコントローラーがダメージを受けた時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
天使族・光属性モンスターをアドバンス召喚する場合、
このカードは2体分のリリースとする事ができる。
美希「む……」
美希(ジェルエンデュオか……残しとくと後々厄介なの)
美希「メイン2、セイクリッド・カウストの効果を発動するの!カウストとグレディのレベルをそれぞれ1上げるよ!」
伊織「出てくるわね」
真「春香は天使デッキみたいだけど……処理できるのかなあ」
【春香】:LP8000 手札:5
デッキ:34 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ジェルエンデュオ(DEF/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP8000 手札:4
デッキ:33 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・グレディ(ATK/1600)」2「セイクリッド・カウスト(ATK/1900)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「」3「」4「」5「」
美希「レベル5になったカウストとグレディで《セイクリッド・プレアデス》をエクシーズ召喚!」
《セイクリッド・プレアデス》
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/戦士族/攻2500/守1500
光属性レベル5モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
フィールド上のカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
美希「プレアデスの効果を発動するよ!対象はジェルエンデュオなの!」
春香「手札の《朱光の宣告者》の効果発動!手札の天使族と自身を墓地に送ってプレアデスの効果を無効にし破壊するよ!」
《朱光の宣告者》
チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
このカードと天使族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動する。
相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
美希「ああっ!プレアデスがやられちゃったの……」
春香「よし!」
美希「しょうがないからカードを一枚伏せてエンドするね」
春香「私のターン、ドロー!」
春香「《強欲で謙虚な壺》を発動!上から三枚めくるよ!」
ペラッ 《進撃の帝王》 《オネスト》 《マシュマロン》
春香「これなら……《進撃の帝王》を手札に加えるよ!」
《進撃の帝王》
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
自分フィールド上のアドバンス召喚したモンスターは
カードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、
自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
響「進撃の帝王!?」
貴音「天使族の最上級には強力なモンスターが揃っておりますが……果たして」
春香「進撃の帝王を発動!さらにジェルエンデュオを二体分の生贄にして……」
春香「《エンジェルO7》をアドバンス召喚!」
《エンジェルO7》
効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2500/守1500
このカードの生け贄召喚に成功した時、
このカードは以下の効果を得る。
●このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
効果モンスターは効果を発動できない。
美希「エンジェルO7!?」
雪歩「うわあ……あれはきついなあ」
千早「そう……春香はそういうデッキが好みなのね……」
【春香】:LP8000 手札:2
デッキ:32 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「エンジェルO7(ATK/2500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP8000 手札:3
デッキ:33 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「■」3「」4「」5「」
春香「バトルフェイズ!エンジェルO7でダイレクトアタック!」
美希「受けるしかないの」LP8000→LP5500
春香「カードを一枚セットしてターンエンドだよ」
美希「ミキのターン、ドロー」
美希「悪いけど、そのO7さんには速やかに退場してもらうの」
美希「《セイクリッド・ポルクス》を召喚!……ポルクスの効果は使えるよね?」
《セイクリッド・ポルクス》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 600
このカードが召喚に成功したターン、
自分は通常召喚に加えて1度だけ
「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を召喚できる。
春香「うん……ポルクスのは発動しないルール効果。エンジェルO7じゃ止められないよ」
美希「あはっ!それじゃあ《セイクリッド・ソンブレス》を追加召喚なの!」
《セイクリッド・ソンブレス》
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1550/守1600
自分の墓地の「セイクリッド」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、
自分の墓地の「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「セイクリッド・ソンブレス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、この効果を適用したターンのメインフェイズ時に1度だけ発動できる。
「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を召喚する。
このカードが墓地へ送られたターンに1度だけ、
「セイクリッド」と名のついたモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。
美希「ちょっともったいないけど……ポルクスとソンブレスでエクシーズ!」
美希「おいで!《セイクリッド・ビーハイブ》!」
《セイクリッド・ビーハイブ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/機械族/攻2400/守 800
「セイクリッド」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、自分フィールド上の「セイクリッド」と名のついた
モンスターが戦闘を行うダメージステップ時に
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
春香「ビーハイブじゃエンジェルO7の攻撃力にはわずかに届かない……けど」
美希「もちろんなの!ビーハイブを下に重ねて、《セイクリッド・トレミスM7》をエクシーズ召喚!」
《セイクリッド・トレミスM7》
>>28参照
美希「これも召喚方法の一つだから問題ないよね?」
春香「うん、通るよ」
美希「バトルフェイズ、トレミスでO7さんに攻撃するの!」
春香「待ってました!罠発動!《聖なるバリア-ミラーフォース-》!」
《聖なるバリア-ミラーフォース-》
通常罠(準制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
相手フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て破壊する。
【春香】:LP8000 手札:1
デッキ:32 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「エンジェルO7」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」2「聖なるバリア-ミラーフォース-(発動)」3「」4「」5「」
【美希】:LP5500 手札:2
デッキ:32 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:3]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「■」3「」4「」5「」
美希「無駄だよ!チェーンして《安全地帯》をトレミスに発動するの!」
《安全地帯》
>>75参照
美希「これでトレミスは破壊されない……攻撃続行!」
春香「そんな!エンジェルO7が!」LP8000→LP7800
美希「これでO7さんはいなくなったけどトレミスの効果はこのターン使えないしターンエンドなの」
春香「O7さーん……私のターン、ドロー」
春香「……あっちゃー。ターンエンド」
美希「良い感じなの。ミキのターン、ドロー!」
美希「トレミスの効果発動!素材のソンブレスを取り除いてそのまま回収するの!」
美希「そしてソンブレスを召喚!効果発動だよ!」
美希「墓地のポルクスを除外してカウストを手札に戻すの」
美希「さらにソンブレスの効果で手札に戻したカウストを追加召喚!」
春香「あわわ……」
律子「トレミスを処理できなかったのが痛いわね」
亜美「このままミキミキが押しきっちゃうかな?」
美希「バトルフェイズ!ソンブレス、カウストでダイレクトアタックなの!」
春香「ら、ライフで受ける!」LP7800→LP6250→LP4350
美希「トレミスは安全地帯の効果で直接攻撃できないから、メインフェイズ2に移るの」
美希「カウスト効果!自身とソンブレスのレベルを一つずつ上げる!」
美希「そして二体でエクシーズ召喚!二体目のプレアデスなの!」
美希「まだまだいくよ!プレアデスの効果で炎舞-「天キ」を手札に戻す!」
美希「戻した天キをもう一回発動!デッキからもう一体のカウストをサーチ!」
美希「これでターンエンドだよ!」
小鳥「今のターンはかなり動いたわね……」
伊織「あれで手札が増えてるんだからやってられないわ」
雪歩「このままだとアドバンテージの差が広がる一方ですぅ!」
【春香】:LP4350 手札:2
デッキ:32 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP5500 手札:4
デッキ:30 墓地:2 除外:1 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:2]」2「セイクリッド・プレアデス(ATK/2500)[xyz素材:1]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「安全地帯(対象トレミス)」3「」4「」5「」
春香「私のターン、ドロー!」
春香「!」
春香(えっと、確か……)
美希「何か急に墓地を数え始めたの」
あずさ「あら~?春香ちゃんの墓地に落ちてる天使はジェルエンデュオとエンジェルO7と……」
やよい「朱光の宣告者とコストにしたカードです!」
春香(よし、いける!)
春香「メインフェイズ、私の墓地には天使が四体!よって、このモンスターを特殊召喚する事ができる!」
春香「現れよ「やっぱりクリスティアなの」
春香「ちょ、美希!そうなんだけどさ!《大天使クリスティア》を特殊召喚!」
《大天使クリスティア》
効果モンスター(準制限カード)
星8/光属性/天使族/攻2800/守2300
自分の墓地に存在する天使族モンスターが4体のみの場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにモンスターを特殊召喚する事はできない。
このカードがフィールド上から墓地へ送られる場合、
墓地へは行かず持ち主のデッキの一番上に戻る。
春香「クリスティアの効果!《時械神メタイオン》を回収するよ!」
美希「メタイオン!?そんなのいつ……あ」
美希(朱光で捨てたカード確認してなかったの……)
《時械神メタイオン》
効果モンスター
星10/炎属性/天使族/攻 0/守 0
このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、
このカード以外のフィールド上に存在するモンスターを全て持ち主の手札に戻し、
戻した数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。
自分のスタンバイフェイズ時、このカードはデッキに戻る。
春香「さあ、どうする?」
美希「メイン1でメタイオンを出させてあげる理由はないの。プレアデスはまだ使わないよ」
春香「う……やっぱりか。それじゃあバトルフェイズ。クリスティアでプレアデスに攻撃!」
美希「ここなの。プレアデス効果で、クリスティアを手札に戻すよ」
【春香】:LP4350 手札:4
デッキ:31 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP5500 手札:4
デッキ:30 墓地:3 除外:1 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:2]」2「セイクリッド・プレアデス(ATK/2500)[xyz素材:0]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「安全地帯(対象トレミス)」3「」4「」5「」
春香「……ふっふっふ」
美希「どうしたの春香?」
春香「美希!まんまと思い通りに動いてくれたね!」
美希「え!?」
春香「メインフェイズ2、《フォトン・サンクチュアリ》を発動!」
《フォトン・サンクチュアリ》
通常魔法
このカードを発動するターン、
自分は光属性以外のモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
自分フィールド上に「フォトントークン」(雷族・光・星4・攻2000/守0)
2体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは攻撃できず、シンクロ素材にもできない。
春香「そして二体のトークンを生贄に、クリスティアをアドバンス召喚!」
春香「これでクリスティアは進撃の帝王の恩恵を受けられる……どう?」
美希(……やられたの)
美希(春香の狙いは、プレアデスの素材を使いきらせた上で進撃クリスティアを決める事……)
美希(あそこでクリスティアを戻さなければトレミスでクリスティアをどかしてまだまだ展開できたのに……)
美希「でも、春香だって安地トレミスの突破は難しいはずなの」
春香「それは……確かに。ここからはドローの勝負」
美希「《サイクロン》一枚で簡単にひっくり返るの」
《サイクロン》
速攻魔法
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
春香「私はこれでターンエンドだよ!」
美希「ミキのターン、ドロー」
美希「!」
美希「春香、さっそく引いちゃったの」
春香「え!?まさか本当にサイクロン!?」
美希「違うの。だけど、進撃の帝王のもう一つの弱点をつけるカードなの」
雪歩「もう一つの弱点……?」
真「あ!ボク、わかったぞ」
亜美「なになにー?」
真「進撃の帝王は戦闘破壊に対応してないんだ。あとはわかるだろ?」
真美「あー……アレか」
美希「バトルフェイズ、トレミスでクリスティアに攻撃!」
美希「……ダメージステップ、入ってもいいかな?」
【春香】:LP4350 手札:2
デッキ:31 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「大天使クリスティア(ATK/2800)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP5500 手札:5
デッキ:29 墓地:3 除外:1 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・トレミスM7(ATK/2700)[xyz素材:2]」2「セイクリッド・プレアデス(ATK/2500)[xyz素材:0]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」2「安全地帯(対象トレミス)」3「」4「」5「」
あずさ「これが通るなら総ダメージ量は5200……春香ちゃんのライフを上回るわ~」
貴音「これで決着ですか……」
社長「いやいや、まだ決まった訳じゃあないぞ!最後まで何があるかわからないのが遊戯王だからね!」
春香「うう、どうぞ……」
美希「じゃあダメージ計算時、手札の《オネスト》の効果を発動するの!これで終わりだね!」
《オネスト》
効果モンスター(制限カード)
星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在する
このカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上の光属性モンスターが
戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、
戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
真「ああ……」
千早「春香……」
春香「なんてね!手札の朱光の宣告者の効果発動!自身とメタイオンを捨ててオネストを無効にするよ!」
美希「えっ!?まだあったの!?」
春香「反射ダメージ100ポイントを食らえー!」
美希「う……だけど、安全地帯でトレミスは戦闘破壊されないの」LP5500→LP5400
美希「メインフェイズ2!トレミスの効果で墓地のオネストを回収なの!」
美希「ターンエンドだよ!」
律子「ひとまず凌いだようだけど……」
P「まだオネストの脅威は去ってない。どうなる?」
春香「私のターン、ドロー!」
春香「強欲で謙虚な壺を発動!」
ペラッ 《進撃の帝王》 《貪欲な壺》 《マスター・ヒュペリオン》
春香「《貪欲な壺》を手札に加えて発動!墓地の五体のモンスターを全部デッキに戻して二枚ドロー!」
美希「ここで貪欲!?」
《貪欲な壺》
通常魔法(制限カード)
自分の墓地のモンスター5体を選択して発動できる。
選択したモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、デッキからカードを2枚ドローする。
春香「サイクロンを発動!安全地帯を破壊!」
美希「トレミスも一緒に破壊されるの……」
真美「何て引きだい……」
亜美「はるるんは選ばれし者だと言うのか……」
春香「モンスターをセットしてターンエンド!」
【春香】:LP4350 手札:0
デッキ:33 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「大天使クリスティア(ATK/2800)」2「■」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP5400 手札:5
デッキ:29 墓地:7 除外:1 フィールド:
モンスター:1「」2「セイクリッド・プレアデス(ATK/2500)[xyz素材:0]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「」3「」4「」5「」
美希「美希のターン、ドロー。ようやくクリスティアを倒せるの」
美希(なのに、この手札はあんまりなの。せっかくクリスティアを倒してもプレアデスを立てられないなんて……)
美希「メインフェイズ、セイクリッド・カウストを召喚するの」
美希「それじゃあバトルフェイズ。プレアデスでクリスティアに攻撃」
春香「何もないよー。ダメステまでどうぞ」
美希「それじゃ、オネスト発動。クリスティアを倒したの!」
春香「クリスティアはデッキトップに戻るよ」LP4350→LP1850
美希「さらに、カウストで裏守備に攻撃するの!」
春香「残念!ジェルエンデュオでした!」
美希「えー!?そんなのってないの!このままじゃまたクリスティアが帰ってきちゃう……」
春香「さあ、このターン中に何かできるかな?」
美希「うー……とにかくやるしかないの。《セイクリッドの星痕》を発動」
《セイクリッドの星痕》
永続魔法
自分フィールド上に「セイクリッド」と名のついた
エクシーズモンスターが特殊召喚された時、
デッキからカードを1枚ドローできる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
美希「プレアデスを下に重ねてトレミスを守備表示でエクシーズ召喚するの」
美希「星痕の効果で一枚ドロー!」
美希「お願い……!」
美希「……」チラッ
【春香】:LP1850 手札:0
デッキ:34 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「ジェルエンデュオ(DEF/0)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「進撃の帝王」」2「」3「」4「」5「」
【美希】:LP5400 手札:4
デッキ:29 墓地:7 除外:1 フィールド:
モンスター:1「セイクリッド・カウスト(ATK/1900)」2「セイクリッド・トレミスM7(DEF/2000)[xyz素材:1]」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「炎舞-「天キ」」2「」3「」4「」5「」
美希「……」チラッ
美希「……!助かったの!まずは《二重召喚》を発動!」
《二重召喚》
通常魔法
このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。
美希「そして追加の召喚権で《暗炎星-ユウシ》を召喚!」
《暗炎星-ユウシ》
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1200
1ターンに1度、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。
美希「ユウシの効果!炎舞-「天キ」を墓地に送ってジェルエンデュオを破壊!」
春香「うっ!」
美希「ミキはこれでターンエンド!」
真「これで決まりだね」
貴音「決闘者ならばドローを信じよ、と言いたいところですが……」
春香「ドロー。……ターンエンドだよ」
響「デッキトップが決まってちゃ逆転は有り得ないさー」
美希「ミキのターン、ドロー!」
美希「いくの!トレミスを攻撃表示に変更してダイレクトアタック!」
春香「うわぁー!やられたー!」LP1850→LP0
Winner 美希
P「勝者、美希ィ!」
律子「おめでとう、美希。よく頑張ったじゃない」
やよい「すごかったですー!」
美希「ミキにかかれば、こんなもんなの」
真「とか何とか言って、最後はギリギリだったじゃないか」
雪歩「手札はどうなってたの?」
美希「ターン開始時はこんな感じ。星痕でここにユウシを引いてきたの」
《二重召喚》 《セイクリッド・カウスト》 《フォトン・スラッシャー》 《セイクリッドの超新星》
《オネスト》 《セイクリッドの星痕》←ドロー
伊織「驚くほど噛み合ってないわね……」
響「春香の方は凄いドローだったのに、よくこれで戦ってたな」
春香「その凄いドローをしながら負けた春香さんが通りますよ……」
真美「あ、はるるんお疲れー」
千早「そう落ち込む事ないわ。プレイングは悪くなかったと思うわよ」
春香「うーん……だとしたら構築を見直した方がいいかなあ……」
亜美「よくあんなデッキ組んだよねー」
あずさ「この時代に生贄召喚にこだわったんだものね~」
春香「はい!アドバンス召喚でもまだまだ戦えるって事を証明したかったので!はまれば征竜にも勝てます!」
小鳥「ピヨッ!?」
社長「まあ、二人ともよく闘っていたさ」
貴音「それでは、次の組み合わせを発表いたしましょう」
春香が勝つはずだったのに安地トレミスが頑張りすぎて気付いたら美希が勝っていた……
な…何を言ってるのか(ry
3日ほど投下できないので先に組み合わせだけ決めておこうと思います
先攻はいずれもコンマの大きい方で
第四戦 >>110対>>115
第五戦 >>120対>>125
第六戦 >>130対>>135
雪歩
千早
真
今更ながら修正
ソンブレスのコストはポルクスじゃなくてグレディです
伊織
ksk
ksk
社長
ksk
ksk
デッキレシピ公開して欲しい
>>89
サモプリ効果、堕落捨ててゴーレムSS→チェーン相手ライダー効果→チェーン月書でライダーを裏守備に
フォトンバタフライアサシンをxyz召喚
アサシン効果で幻獣機トークンを攻撃表示に
アサシンバウンスしてゼピュロスSS
手札のマンドラゴSS
ジャイアントNS、ジャイアント効果で墓地のゴーストSS、ゴースト効果でゴーレムSS
アサシンとシャイニングをxyz召喚
RUM発動、シャイニングをアンブラルに、アンブラル効果でミラフォ破壊
アサシン効果でライダーを攻撃表示に
デーモンの斧をアンブラルに装備→チェーン相手ライダー効果→チェーンアンブラル効果でライダー効果の発動を無効、相手のクリボー捨てて4000ダメージ
アンブラル(ATK3000+1000)で幻獣機トークン攻撃
計8000ダメージ
おそらくこれしか正解はないと思うんだが…
他にあったり自分のが間違ってたら>>1の解法を教えて欲しい
第四戦 雪歩先攻 千早後攻
第五戦 伊織先攻 真後攻
第六戦 社長先攻 やよい後攻
>>137
大体合ってるけどゼピュのバウンスは「手札に戻す」コストだからアサシンをエクストラに戻せない
よってゴゴゴ達からシャイニング出した後
マンドラゴssマンドラゴバウンスゼピュマンドラゴ再ssでホープをエクシーズ召喚
デーモンの斧をアンブラルに装備しバトルフェイズ
アサシンでライダー攻撃反射300受けつつライダー表に
ホープで適当に攻撃ホープ効果→ライダー効果→アンブラル効果で
相手ライフ半分、クリボーを墓地に送ってホープの攻撃がストップ
アンブラルでトークン攻撃して4000ダメで終了
シャイニングはRUM使ってアンブラルにしてミラフォ割るのをデーモンの斧装備前に挟んでくだしあ
貴音「次は萩原雪歩と如月千早です」
春香「千早ちゃん、出番だよ!頑張ってね!」
千早「ありがとう、春香」
雪歩「千早ちゃんが相手かあ……ちゃんと戦えるかな?」
真「雪歩なら大丈夫だよ!思いっきり楽しんでおいで!」
雪歩「そっか……そうだね。わかったよ真ちゃん!」
P「千早と雪歩か……どっちもこういうのは苦手そうなイメージがあるが……」
小鳥「どっこい、二人とも中々の玄人ですよ」
律子「さあ、始めましょうか。一回戦第四試合、雪歩対千早……デュエル開始!」
雪歩・千早「「デュエル!!」」
雪歩「先攻は私だね。ドロー」
雪歩「メインフェイズ、《調律》を発動」
《調律》
通常魔法
自分のデッキから「シンクロン」と名のついたチューナー1体を
手札に加えてデッキをシャッフルする。
その後、自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
雪歩「デッキから《クイック・シンクロン》をサーチ。さらにデッキトップのカードを墓地に送るよ」
《クイック・シンクロン》
チューナー(効果モンスター)
星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とする
モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。
雪歩「手札に加えたクイック・シンクロンの効果。手札のモンスター一体を墓地に送って特殊召喚」
雪歩「そして《レベル・スティーラー》を召喚」
《レベル・スティーラー》
効果モンスター
星1/闇属性/昆虫族/攻 600/守 0
このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールド上のレベル5以上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのレベルを1つ下げ、
このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
雪歩「クイック・シンクロンとレベル・スティーラーでシンクロ召喚」
雪歩「おいで、《ドリル・ウォリアー》!」
《ドリル・ウォリアー》
シンクロ・効果モンスター
星6/地属性/戦士族/攻2400/守2000
「ドリル・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
このカードの攻撃力を半分にし、
このターンこのカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
手札を1枚捨ててこのカードをゲームから除外する。
次の自分のスタンバイフェイズ時、
この効果で除外したこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
その後、自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。
雪歩「ドリル・ウォリアーのレベルを一つ下げてレベル・スティーラーを蘇生」
雪歩「さらにドリル・ウォリアーの効果を発動するね」
雪歩「手札を一枚捨てて自身を次の自分のスタンバイフェイズまでゲームから除外するよ」
雪歩「カードを一枚伏せてターンエンド」
P「雪歩はドリル・ウォリアー中心のデッキか」
真美「なんかイメージピッタリだねー」
【雪歩】:LP8000 手札:1
デッキ:32 墓地:5 除外:1 フィールド:
モンスター:1「レベル・スティーラー(DEF/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP8000 手札:5
デッキ:35 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
千早(このターン雪歩が手札から捨てたカード……)
千早(ドリル・ウォリアーの効果で捨てた《終末の騎士》は気にしなくて良さそうね。問題は……)
千早(調律の効果で落ちた《光帝クライス》。そしてクイック・シンクロンの効果で墓地に送った《ユベル》……)
《光帝クライス》
効果モンスター
星6/光属性/戦士族/攻2400/守1000
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
フィールド上に存在するカードを2枚まで破壊する事ができる。
破壊されたカードのコントローラーは、破壊された数だけ
デッキからカードをドローする事ができる。
このカードは召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
《ユベル》
効果モンスター
星10/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在する
このカードが相手モンスターに攻撃された場合、
そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
また、自分のエンドフェイズ時、
このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースするか、このカードを破壊する。
この効果以外でこのカードが破壊された時、自分の手札・デッキ・墓地から
「ユベル-Das Abscheulich Ritter」1体を特殊召喚できる。
千早(放っておくとドリルとクライスですぐに手札を整えられてしまう……早めに手を打たないと)
千早「私のターン、ドロー」
千早「私は《竜の渓谷》を発動」
《竜の渓谷》
フィールド魔法
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札を1枚捨て、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の
「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
千早「渓谷の効果発動。手札を一枚捨ててデッキから《嵐征竜-テンペスト》を墓地に送るわ」
《嵐征竜-テンペスト》
>>18参照
千早「そして《Sin 真紅眼の黒竜》を特殊召喚」
《Sin 真紅眼の黒竜》
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分のデッキから「真紅眼の黒竜」1体をゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
「Sin」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードが表側表示で存在する限り、自分の他のモンスターは攻撃宣言できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
千早「バトルフェイズ、Sin 真紅眼でスティーラーに攻撃するわ」
雪歩「スティーラーが破壊されるよ」
千早「メインフェイズ2、カードを二枚セットしてターンエンド」
雪歩「エンドフェイズ、《リミット・リバース》を発動。墓地のユベルを蘇生するね」
《リミット・リバース》
>>63参照
【雪歩】:LP8000 手札:2
デッキ:31 墓地:5 除外:1 フィールド:
モンスター:1「ユベル(ATK/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「リミット・リバース(対象ユベル)」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP8000 手札:1
デッキ:32 墓地:2 除外:1 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「Sin 真紅眼の黒竜(ATK/2400)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
修正
雪歩の手札・デッキは今1・32
次のドローで2・31です
P「千早のデッキは真紅眼……なのか?」
春香「はい!何でも、真紅眼には色々思い出があるらしいですよ!」
雪歩「私のターン、ドロー」
雪歩「スタンバイフェイズ、ドリル・ウォリアーが帰ってくるよ」
雪歩「さらに効果で墓地の光帝クライスを回収」
雪歩「そしてメインフェイズ、ユベルのレベルを一つ下げてレベル・スティーラーを蘇生するね」
千早「待って。その効果にチェーンして《バーストブレス》を発動するわ」
《バーストブレス》
通常罠
自分フィールド上のドラゴン族モンスター1体をリリースして発動する。
リリースしたモンスターの攻撃力以下の守備力を持つ、
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
律子「上手い!これならチェーン2の破壊でユベルは進化のタイミングを逃すわ」
小鳥「対象モンスターがフィールドを離れればスティーラーの蘇生も不発。雪歩ちゃんのフィールドはがら空きになるわ」
雪歩「えっと、チェーンして《禁じられた聖槍》をユベルに発動。ユベルは破壊を免れるよ」
《禁じられた聖槍》
>>70参照
千早「くっ……ならば、ドリル・ウォリアーだけでも破壊させてもらうわ」
雪歩「うん。その後、レベル・スティーラーが特殊召喚されるね」
雪歩(ドリルを失ったのは痛いけど……これなら十分動ける!)
雪歩「私はレベル・スティーラーをリリースして、光帝クライスを召喚」
雪歩「クライスの効果。対象はユベルとリミット・リバースだよ」
雪歩「二枚破壊されたから二枚ドローするね。そしてユベルの効果発動!」
雪歩「《ユベル-Das Abscheulich Ritter》を特殊召喚!」
《ユベル-Das Abscheulich Ritter》
効果モンスター
星11/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
「ユベル」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが相手モンスターに攻撃された場合、
そのダメージ計算前に攻撃モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
また、自分のエンドフェイズ時、このカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する。
このカードがフィールド上から離れた時、自分の手札・デッキ・墓地から
「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen」1体を特殊召喚できる
雪歩「さらにクライスのレベルを一つ下げてレベル・スティーラーを攻撃表示で特殊召喚」
雪歩「バトルフェイズ、スティーラーでダイレクトアタックだよ」
千早「ええ、受けるわ」LP8000→LP7400
雪歩「エンドフェイズ、ユベル第2形態の効果でクライスとスティーラーを破壊。ターンエンドだよ」
【雪歩】:LP8000 手札:3
デッキ:28 墓地:9 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ユベル-Das Abscheulich Ritter(ATK/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP7400 手札:1
デッキ:32 墓地:4 除外:1 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「■」3「」4「」5「」
千早「私のターン、ドロー」
千早「竜の渓谷の効果。手札を一枚捨ててデッキから《ドラグニティ・コルセスカ》を手札に加えるわ」
《ドラグニティ-コルセスカ》
チューナー(効果モンスター)
星1/風属性/ドラゴン族/攻 800/守 700
このカードを装備カード扱いとして装備しているモンスターが
戦闘によって相手モンスターを破壊した場合に発動できる。
デッキから装備モンスターと同じ種族・属性の
レベル4以下のモンスター1体を手札に加える。
千早「そしてそのままコルセスカを通常召喚」
千早「《闇次元の解放》を発動。Sin 真紅眼で除外した《真紅眼の黒竜》を特殊召喚よ」
《闇次元の解放》
永続罠
ゲームから除外されている自分の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、
そのモンスターを破壊してゲームから除外する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。
《真紅眼の黒竜》
通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす
千早「そして真紅眼とコルセスカで《スターダスト・ドラゴン》をシンクロ召喚!」
《スターダスト・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースした
このカードを墓地から特殊召喚できる。
千早「私はこれでターンエンド」
【雪歩】:LP8000 手札:3
デッキ:28 墓地:9 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ユベル-Das Abscheulich Ritter(ATK/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP7400 手札:1
デッキ:30 墓地:7 除外:0 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「スターダスト・ドラゴン(ATK/2500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「闇次元の解放(対象無し)」3「」4「」5「」
雪歩(スターダスト……やっぱり出てくるよね)
雪歩「私のターン、ドロー」
雪歩「《シンクロン・エクスプローラー》を召喚、効果を発動するよ。対象はもちろんクイック・シンクロン」
《シンクロン・エクスプローラー》
効果モンスター
星2/地属性/機械族/攻 0/守 700
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する
「シンクロン」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
千早「手札の《エフェクト・ヴェーラー》の効果発動。その効果を無効にするわ」
《エフェクト・ヴェーラー》
>>73参照
雪歩「そんな……」
千早「さあ、他にできる事はあるかしら?」
雪歩「うーん……ユベル第2のレベルを下げてスティーラーを蘇生」
雪歩「私はこれでターンエンド。エンドフェイズにユベル第2の効果が発動する、けど……」
千早「当然スターダストの効果発動。ユベル第2の効果を無効にして破壊するわ」
雪歩「ユベル第2の効果。《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》を守備表示で特殊召喚するよ」
《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》
効果モンスター
星12/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
「ユベル-Das Abscheulich Ritter」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが
相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時、
相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターを破壊する。
千早「そしてスターダストは自信の効果で復活する。やっとエンドフェイズの処理が終わったわね」
【雪歩】:LP8000 手札:3
デッキ:26 墓地:9 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen(DEF/0)」2「シンクロン・エクスプローラー(ATK/0)」3「レベル・スティーラー(DEF/0)」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP7400 手札:0
デッキ:30 墓地:9 除外:0 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「スターダスト・ドラゴン(ATK/2500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
千早「私のターン、ドロー」
千早「渓谷効果。手札を一枚捨ててデッキから《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を墓地に送るわ」
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族モンスター1体を
ゲームから除外し、手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札または自分の墓地から
「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。
千早「手札から捨てた《エクリプス・ワイバーン》の効果。デッキから《ダーク・アームド・ドラゴン》を除外」
《エクリプス・ワイバーン》
>>18参照
《ダーク・アームド・ドラゴン》
>>34参照
千早「墓地のテンペストの効果。墓地のエクリプスとSin 真紅眼を除外して蘇生するわ」
千早「エクリプスの効果でダーク・アームドを回収。さらに今の除外で墓地の闇属性が三体になった」
雪歩「三体?」
千早「ダークネスメタル、真紅眼、《神竜 アポカリプス》の三体よ」
《神竜 アポカリプス》
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守1500
1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択して手札に加える。
雪歩「アポカリプス……あっ、渓谷で捨ててたんだね」
千早「その通り。よって、ダーク・アームド・ドラゴンを特殊召喚するわ」
千早「効果で墓地のアポカリプスを除外しユベル第3形態を破壊」
千早「そしてダーク・アームドとテンペストで《迅雷の騎士ガイアドラグーン》をエクシーズ召喚」
千早「バトルフェイズ、ドラグーンでスティーラーに攻撃」
雪歩「うぅ……受けるしかないよ」LP8000→LP5400
千早「さらにスターダストでエクスプローラーに攻撃!」
雪歩「う……厳しいなあ」LP5400→LP2900
千早「……だけど、まだこれで終わりじゃないわ」
千早「エンドフェイズ、墓地の《真紅眼の飛竜》の効果発動。墓地のダークネスメタルを蘇生するわ」
《真紅眼の飛竜》
効果モンスター
星4/風属性/ドラゴン族/攻1800/守1600
通常召喚を行っていないターンのエンドフェイズ時に、
自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、
自分の墓地に存在する「レッドアイズ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
雪歩(飛竜も渓谷……無駄がない)
千早「ターンエンド。さあ、萩原さんのターンよ」
千早(スターダストとダークネスメタルがいればこのデュエルは大分楽に進められる)
千早(けれど雪歩の手札は次のドローで四枚になる。油断はできないわ)
【雪歩】:LP2900 手札:3
デッキ:26 墓地:12 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP7400 手札:0
デッキ:27 墓地:5 除外:4 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「スターダスト・ドラゴン(ATK/2500)」2「迅雷の騎士ガイアドラグーン(ATK/2600)[xyz素材:2]」3「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン(ATK/2800)」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
雪歩「私のターン、ドロー」
雪歩(ここからはよく考えて動かないと)
雪歩(あの大型モンスターをまとめて除去するにはやっぱり第2形態の効果が一番)
雪歩(でも、スターダストがいる限りユベルはその効果を生かせない)
雪歩(となると、スターダストを除去したうえでユベル第2を出す。これが最善手!)
雪歩「《デブリ・ドラゴン》を召喚。効果で墓地のユベルを蘇生するよ」
《デブリ・ドラゴン》
チューナー(効果モンスター)(準制限カード)
星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守2000
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を選択して
表側攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
ドラゴン族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、
他のシンクロ素材モンスターはレベル4以外のモンスターでなければならない。
雪歩「ユベルのレベルを一つ下げてスティーラーを蘇生」
雪歩「そして《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を発動。私のモンスター全てのレベルをユベルと同じ9にするね」
《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
通常魔法
自分フィールド上のレベル7以上のモンスター1体を選択して発動できる。
自分フィールド上に表側表示で存在する
全てのモンスターのレベルはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。
雪歩「レベル9となったスティーラーとデブリ・ドラゴンでエクシーズ召喚」
雪歩「《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》!」
《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/光属性/機械族/攻2800/守3000
レベル9モンスター×2
エクシーズ素材を持っているこのカードが攻撃されたバトルステップ時に1度だけ発動できる。
その攻撃を無効にする。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、
自分の墓地のモンスター2体を選択し、このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
また、このカードの攻撃力より高い攻撃力を持つモンスターが相手フィールド上に存在する場合、
自分のメインフェイズ1にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
このターンこのカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
雪歩「バトル、ダイソン・スフィアでスターダストに攻撃」
千早「スターダスト・ドラゴンが破壊されるわ」LP7400→LP7100
雪歩「さらにユベルでテンペストに攻撃」
千早「デブリ・ドラゴンの効果でユベルの効果は無効。さらに進化の条件は効果破壊に限定されていないから……」
雪歩「そう。ユベルは戦闘破壊され、第2形態に進化する」LP2900→LP500
雪歩「そしてエンドフェイズ、ユベル第2形態の効果が発動。残ったモンスターを全破壊するよ」
雪歩(何とか次につないだけど、ライフを消費しすぎちゃったかな)
【雪歩】:LP500 手札:2
デッキ:24 墓地:15 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ユベル-Das Abscheulich Ritter(ATK/0)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP7100 手札:0
デッキ:27 墓地:10 除外:4 フィールド:竜の渓谷
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
千早「一気に劣勢ね。私のターン」
千早「墓地のテンペストの効果。墓地のダーク・アームドとコルセスカを除外し守備表示で蘇生する」
千早「これでターンエンドよ」
雪歩「私のターン、ドロー」
雪歩(千早ちゃんが遂に息切れした……今が攻め時かな?)
雪歩「シンクロン・エクスプローラーを召喚。効果でクイック・シンクロンを蘇生」
雪歩「ユベル第2形態のレベルを一つ下げてスティーラーを蘇生」
雪歩「エクスプローラー、スティーラー、クイックで《ジャンク・デストロイヤー》をシンクロ召喚」
《ジャンク・デストロイヤー》
シンクロ・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2600/守2500
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで
フィールド上のカードを選択して破壊できる。
雪歩「ジャンク・デストロイヤーの効果でユベル第2形態と渓谷を破壊するよ」
雪歩「破壊されたユベル第2形態の効果。第3形態を墓地から特殊召喚」
雪歩「バトルフェイズ、ユベル第3形態でテンペストに攻撃するよ」
雪歩「第3形態効果発動。テンペストの攻撃力分のダメージを与えてテンペストを破壊」
千早「くっ!」LP7100→LP4700
雪歩「さらにジャンク・デストロイヤーでダイレクトアタックだよ」
千早「それも受けるわ」LP4700→LP2100
雪歩「カードを1枚伏せてターンエンド」
美希「これで千早さんのライフはジャンデス一発分なの」
春香「渓谷も破壊されちゃったし……テンペストだけじゃきついかな?」
伊織「どうかしら?あの手札は渓谷で捨てずに温存したカード……まだわからないわ」
【雪歩】:LP500 手札:1
デッキ:23 墓地:15 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ユベル-Das Extremer Traurig Drachen(ATK/0)」2「ジャンク・デストロイヤー(ATK/2600)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【千早】:LP2100 手札:1
デッキ:26 墓地:8 除外:6 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
千早「私のターン、ドロー」
千早「……萩原さん。これが私の最後のターンになるわ。受け切ればあなたの勝ちよ」
雪歩「ええっ!?」
千早「《銀龍の轟咆》を発動!墓地より真紅眼の黒竜を蘇生するわ」
《銀龍の轟咆》
速攻魔法
自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して特殊召喚する。
「銀龍の轟咆」は1ターンに1枚しか発動できない。
千早「そして真紅眼の黒竜をリリースし、《真紅眼の闇竜》を特殊召喚!」
《真紅眼の闇竜》
効果モンスター
星9/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「真紅眼の黒竜」1体を
リリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するドラゴン族
モンスター1体につき300ポイントアップする。
千早「今私の墓地に眠っているドラゴンは嵐征竜-テンペスト、真紅眼の黒竜、スターダスト・ドラゴン」
千早「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン、迅雷の騎士ガイアドラグーンの五体」
千早「よって真紅眼の闇竜の攻撃力は3900となる!」
千早「バトルフェイズ、真紅眼の闇竜でジャンク・デストロイヤーを攻撃!」
雪歩(……伏せカードは禁じられた聖槍。800下げても丁度私のライフを削り取られちゃう)
雪歩「……ふう。私の負けだね」LP500→LP0
Winner 千早
とりあえずここまでで
あと途中から闇次元の解放が消え去ってたので補完しといてください
春香「第四戦勝者、千早ちゃん!」
あずさ「二人ともお疲れ様~」
亜美「熱いデュエルだったZE!」
真「真紅眼の闇竜が入ってるなんて珍しいね」
千早「そう?アポカリプスやエクリプスのお陰で手札には加えやすいし、渓谷を維持できれば侮れない打点になるのよ」
真美「ゆきぴょんもダイソンとか随分変わったの使うよね」
雪歩「えへへ……でも、最後は焦りすぎちゃったかな」
伊織「千早の速度を考えればあれで良かったと思うわよ」
貴音「お互い一歩も譲らぬ攻防でした」
やよい「それじゃあ、次の対戦に行きましょう!」
やよい「次は……伊織ちゃんと真さんです!」
真「おっ、やっとボクの番だね」
伊織「ふん、負ける気がしないわ」
真「言ってくれるなあ。油断してると痛い目を見るよ?」
伊織「この伊織ちゃんが油断なんかするわけないじゃない。全力で叩き潰してあげるわ」
真「望むところさ。さあ、始めようか」
律子「二人ともやる気満々ね。それじゃあ一回戦第五試合、伊織対真……デュエル開始!」
伊織・真「「デュエル!!」」
伊織「私の先攻、ドロー」
伊織「《ジェムレシス》を召喚するわ」
《ジェムレシス》
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1700/守 500
このカードが召喚に成功した時、
デッキから「ジェムナイト」と名のついた
モンスター1体を手札に加える事ができる。
あずさ「伊織ちゃんは【ジェムナイト】なのね~」
亜美「うおっまぶしっ」
真美「輝いてますな~。何がとは言わないけど」
伊織「アンタら……後で覚えてなさいよ。レシスの効果でデッキから《ジェムナイト・オブシディア》をサーチ」
《ジェムナイト・オブシディア》
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1500/守1200
このカードが手札から墓地へ送られた場合、
自分の墓地のレベル4以下の通常モンスター1体を
選択して特殊召喚できる。
伊織「カードを一枚セットしてターンエンドよ」
【伊織】:LP8000 手札:5
デッキ:33 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ジェムレシス(ATK/1700)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP8000 手札:5
デッキ:35 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
真「ボクのターン、ドロー!」
真「オブシディアのサーチか……フュージョンはもう持ってるとみて良さそうだね」
伊織「さあ、どうかしら?」
真「まあ、ボクのやる事はもう決まってる。《BK グラスジョー》を召喚するよ」
《BK グラスジョー》
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻2000/守 0
このカードが攻撃対象に選択された時、このカードを破壊する。
このカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、
自分の墓地から「BK グラスジョー」以外の
「BK」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
伊織「BK……何となく予想はしてたわ」
真「やっぱりビートダウンがボクの性に合ってるからね」
真「いくよ。グラスジョーでジェムレシスに攻撃」
伊織「いいわ。受けてあげる」LP8000→LP7700
真「カードを三枚セットしてターンエンド!」
伊織「三枚?随分と伏せるじゃない」
真「怖気づいて動けないかい?さあ、伊織のターンだよ」
伊織「待ちなさい。《サイクロン》を発動。最初に伏せたカードを破壊するわ」
《サイクロン》
>>100参照
真「破壊されたのは《神の宣告》……やるね」
《神の宣告》
カウンター罠(制限カード)
ライフポイントを半分払って発動できる。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚の
どれか1つを無効にし破壊する。
伊織「あんたの思惑なんてお見通しよ」
P「よく喋るな……あの二人」
やよい「二人は毎日三回はデュエルしてるんですよー」
雪歩「お互いデュエルの度に相手を挑発するから……」
春香「ライバルですよ、ライバル!」
【伊織】:LP7700 手札:5
デッキ:33 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP8000 手札:2
デッキ:34 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「BK グラスジョー(ATK/2000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「■」3「■」4「」5「」
伊織「私のターン、ドロー」
伊織「《ジェムナイト・フュージョン》を発動!」
《ジェムナイト・フュージョン》
通常魔法
自分の手札・フィールド上から、融合モンスターカードによって
決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
「ジェムナイト」と名のついたその融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地の「ジェムナイト」と名のついた
モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札に加える。
美希「フュージョン!ホントに持ってたの!」
千早「さっきオブシディアをサーチした事を考えると、下手をすればこのターンで決着がつくわ」
真「ジェムは動きだすと厄介だからね……《神の警告》を発動!」
《神の警告》
カウンター罠(制限カード)
2000ライフポイントを払って発動できる。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する
真「ライフを2000払ってジェムナイト・フュージョンを無効にするよ」LP8000→LP6000
伊織「へえ……いい度胸じゃない。ジェムナイト・フュージョンは自身を回収する効果を持ってるのよ?」
真「でも、それは墓地にジェムナイトが落ちてる時だけだ。最初を止めれば動きは大分遅れる」
伊織「なら、墓地に落とすだけの話よ。《レスキューラビット》を召喚」
《レスキューラビット》
効果モンスター(準制限カード)
星4/地属性/獣族/攻 300/守 100
このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
自分のデッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
真「それは困るな……《エフェクト・ヴェーラー》を発動。ラビットの効果は無効になる」
《エフェクト・ヴェーラー》
>>73参照
伊織「これも止めてくるのね……だったら、《死者蘇生》を発動!対象はジェムレシスよ」
《死者蘇生》
>>28参照
真「それは通すよ。さ、どうする?」
伊織「少し考えるわ」
伊織(さて、ここからどう動くべきか……)
伊織(ここまで通ったって事は、このまま攻撃すれば威嚇でもなければグラスジョーは倒せる)
伊織(だけど真は手札、伏せ共に残り一枚。仮に仕掛けて失敗しても痛手にはならないわ。だったら……)
【伊織】:LP7700 手札:3
デッキ:32 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「レスキューラビット(ATK/300)」2「ジェムレシス(ATK/1700)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP6000 手札:1
デッキ:34 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「BK グラスジョー(ATK/2000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「■」4「」5「」
伊織「レシスとラビットで《ラヴァルバル・チェイン》をエクシーズ召喚するわ」
《ラヴァルバル・チェイン》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/海竜族/攻1800/守1000
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
真「だったら最後の伏せを使うしかないね。《サンダー・ブレイク》を発動。チェインを破壊だ」
《サンダー・ブレイク》
>>69参照
伊織「くっ……ここまで止めてくるのね」
真「これで残った手札はオブシディアともう二枚……仕掛け方を考えれば両方とも融合素材になるモンスターのはずだ」
伊織「だと良いわね。まあ、私はこれでターンエンドよ」
真「ボクのターン、ドロー」
真「《BK ヘッドギア》を召喚。効果発動だ」
《BK ヘッドギア》
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1000/守1800
このカードが召喚に成功した時、
デッキから「BK」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードは、
1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
真「デッキからグラスジョーを墓地に送るよ」
真「グラスジョー効果。墓地の《BK スイッチヒッター》を回収する」
伊織「さっきサンブレで捨てたカード……どっちみち場のグラスジョーで回収するつもりだったのね」
真「そういう事さ。バトルフェイズ、ヘッドギア。そしてグラスジョーでダイレクトアタックだ!」
伊織「ぐ……やってくれるじゃない」LP7700→LP6700→LP4700
真「メイン2。二体で《BK 拘束番兵リードブロー》をエクシーズ召喚!」
《BK 拘束番兵リードブロー》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/戦士族/攻2200/守2000
「BK」と名のついたレベル4モンスター×2
自分フィールド上の「BK」と名のついたモンスターが
戦闘またはカードの効果によって破壊される場合、
その破壊されるモンスター1体の代わりに
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
また、このカードのエクシーズ素材が取り除かれた時、
このカードの攻撃力は800ポイントアップする。
真「これでターンエンドだ。さあ、どう来る?」
【伊織】:LP4700 手札:3
デッキ:32 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP8000 手札:1
デッキ:32 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「BK 拘束番兵リードブロー(ATK/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
伊織「私のターン、ドロー」
伊織「アンタの考えはスイッチヒッターの回収まで。後は勢いで押し切るつもりだったんでしょうけど……甘いわ」
伊織「《ジェムナイト・アレキサンド》を召喚!」
《ジェムナイト・アレキサンド》
効果モンスター
星4/地属性/岩石族/攻1800/守1200
このカードをリリースして発動できる。
デッキから「ジェムナイト」と名のついた
通常モンスター1体を特殊召喚する。
真「一枚はそれだったか……流石にそう長くは待ってくれないね」
伊織「当然よ。アレキサンド効果、自身をリリースしてデッキから《ジェムナイト・ルマリン》を特殊召喚」
《ジェムナイト・ルマリン》
通常モンスター
星4/地属性/雷族/攻1600/守1800
イエロートルマリンの力で不思議なエナジーを創りだし、
戦力に変えて戦うぞ。
彼の刺激的な生き方に共感するジェムは多い。
伊織「そして墓地に落ちたアレキサンドを除外し、ジェムナイト・フュージョンを回収、発動よ」
伊織「手札の《ジェムナイト・サフィア》とジェムナイト・オブシディアを融合させる」
《ジェムナイト・サフィア》
通常モンスター
星4/地属性/水族/攻 0/守2100
サファイアのパワーで水を自在に操り、
敵からの攻撃をやさしく包み込んでしまう。
その静かなる守りは仲間から信頼されているらしい。
伊織「来なさい、《ジェムナイト・アクアマリナ》!」
《ジェムナイト・アクアマリナ》
融合・効果モンスター
星6/地属性/水族/攻1400/守2600
「ジェムナイト・サフィア」+「ジェムナイト」と名のついたモンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ
エクストラデッキから特殊召喚できる。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
相手フィールド上のカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。
伊織「オブシディア効果。墓地のサフィアを蘇生する」
伊織「そしてサフィアとルマリンでもう一度ラヴァルバル・チェインをエクシーズ召喚」
伊織「チェインの効果。デッキから《ジェムナイト・ラズリー》を墓地に送るわ」
《ジェムナイト・ラズリー》
効果モンスター
星1/地属性/岩石族/攻 600/守 100
このカードがカードの効果によって墓地へ送られた場合、
自分の墓地の通常モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
真「ここまで一気に回り出すか……まずいな」
【伊織】:LP4700 手札:3
デッキ:32 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「ラヴァルバル・チェイン(ATK/1800)[xyz:1]」2「ジェムナイト・アクアマリナ(DEF/2600)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP8000 手札:1
デッキ:32 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「BK 拘束番兵リードブロー(ATK/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
何か色々おかしかったので修正
【伊織】:LP4700 手札:1
デッキ:29 墓地:9 除外:1 フィールド:
モンスター:1「ラヴァルバル・チェイン(ATK/1800)[xyz:1]」2「ジェムナイト・アクアマリナ(DEF/2600)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP6000 手札:1
デッキ:32 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「BK 拘束番兵リードブロー(ATK/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
伊織「ラズリーの効果。今素材として取り除いたルマリンを回収」
伊織「さらにラズリーを除外してジェムナイト・フュージョンを回収、発動」
伊織「場のアクアマリナと手札のルマリンで《ジェムナイト・パーズ》を融合召喚!」
《ジェムナイト・パーズ》
融合・効果モンスター
星6/地属性/雷族/攻1800/守1800
「ジェムナイト・ルマリン」+「ジェムナイト」と名のついたモンスター
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ
エクストラデッキから特殊召喚できる。
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
伊織「アクアマリナ効果。リードブローをバウンスよ」
真「バウンスかあ……きついな」
伊織「バトルフェイズ、パーズで二回、さらにチェインでダイレクトアタックよ」
真「全部受けるよ。かなり追い込まれたな」LP6000→LP4200→LP2400→LP600
伊織「カードを一枚伏せてターンエンドよ。にひひっ、観念したかしら?」
真「まさか。そのカードがモンスターだったらボクは負けてた。この勝負、捨てたもんじゃないさ」
伊織「言ってくれるじゃない。どんな返しをしてくれるのか見物ね」
真「ボクのターン、ドロー」
真「《バーニングナックル・スピリッツ》を発動!」
《バーニングナックル・スピリッツ》
通常魔法
デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
自分の墓地の「BK」と名のついたモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
「バーニングナックル・スピリッツ」は1ターンに1枚しか発動できない。
真「デッキトップを墓地に送って、墓地のグラスジョーを守備表示で蘇生するよ」
真「そして《BK スイッチヒッター》を召喚」
《BK スイッチヒッター》
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1500/守1400
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地の「BK」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果を発動するターン、
自分は「BK」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。
伊織「さて、蘇生はグラスジョーかしら?」
真「いや……蘇生効果は使わない」
伊織「何ですって?」
真「ボクはスイッチヒッターとグラスジョーで《機甲忍者ブレード・ハート》をエクシーズ召喚する!」
《機甲忍者ブレード・ハート》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/風属性/戦士族/攻2200/守1000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
【伊織】:LP4700 手札:0
デッキ:29 墓地:9 除外:2 フィールド:
モンスター:1「ラヴァルバル・チェイン(ATK/1800)[xyz:1]」2「ジェムナイト・パーズ(ATK/1800)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP600 手札:0
デッキ:30 墓地:8 除外:0 フィールド:
モンスター:1「機甲忍者ブレード・ハート(ATK/2200)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
真「ブレード・ハートの効果。素材を一つ使って二回攻撃を得る」
真「バトルフェイズ、まずはパーズに攻撃」
伊織「させないわ。《ジェム・エンハンス》を発動。パーズをリリースしてアクアマリナを特殊召喚する」
《ジェム・エンハンス》
通常罠
自分フィールド上の「ジェムナイト」と名のついたモンスター1体をリリースし、
自分の墓地の「ジェムナイト」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。
真「だったら、攻撃対象をチェインに変更だ」
伊織「そっちは受けるしかないわね」LP4700→LP4300
真「ボクはこれでターンエンド。さあ、今度はモンスターを引けるといいね」
伊織「言われなくても引いてあげるわ。私のターン、ドロー!」
伊織「……カードをセットしてターンエンド。悪運が強いわね」
真「そりゃどうも。ボクのターン、ドロー!」
真「墓地のヘッドギアとグラスジョーを除外し《焔征竜-ブラスター》を特殊召喚するよ」
真「さらにブレード・ハート効果。再び二回攻撃を得る」
真「バトルフェイズ、ブラスターでアクアマリナに攻撃!」
伊織「アクアマリナが破壊され効果発動。ブレード・ハートをバウンスするわ」
真「ターンエンド。そろそろ終わりが見えてきたね」
【伊織】:LP4300 手札:0
デッキ:28 墓地:13 除外:2 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真】:LP600 手札:0
デッキ:29 墓地:8 除外:2 フィールド:
モンスター:1「」2「焔征竜-ブラスター(ATK/2800)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
伊織「私のターン、ドロー」
伊織「……《凡人の施し》を発動するわ。デッキから二枚ドロー」
《凡人の施し》
通常罠
デッキからカードを2枚ドローし、
その後手札の通常モンスター1体をゲームから除外する。
手札に通常モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
真「通常モンスターは引けたかい?」
伊織「……残念ながら」
真「そっか。それじゃ」
伊織「ええ、私の勝ちよ」
真「……何だって?」
伊織「私は凡人の施しの効果で手札を全て捨てる。そう、『効果』で『手札から』ね」
真「まさか、今のドローは……!」
伊織「私は手札のジェムナイト・ラズリー、ジェムナイト・オブシディア、ジェムナイト・フュージョンを墓地に送る!」
伊織「ラズリーとオブシディアの効果!サフィアを蘇生しルマリンを回収」
伊織「そしてオブシディアを除外してフュージョンを回収、発動するわ!」
伊織「サフィアとルマリンで融合。現れなさい!《ジェムナイト・プリズムオーラ》!」
《ジェムナイト・プリズムオーラ》
融合・効果モンスター
星7/地属性/雷族/攻2450/守1400
「ジェムナイト」と名のついたモンスター+雷族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
1ターンに1度、手札から「ジェムナイト」と名のついた
カード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。
伊織「墓地のラズリーを除外してフュージョンを回収」
伊織「フュージョンをコストにプリズムオーラの効果発動!ブラスターを破壊するわ!」
伊織「バトル、プリズムオーラでダイレクトアタック!」
真「……あーあ、負けか。くっそー、悔しいなあ!」LP600→LP0
Winner 伊織
今回はここまで
毎回何かしらミスってる気がする……
小鳥「ウィナー、伊織ちゃん!」
伊織「にひひっ、私にかかればこんなもんよ」
真「ちぇっ。序盤は押してたのに」
伊織「アンタは手札消費が荒すぎなのよ」
真「伊織だって欲張らずにアレキサンドを先に使ってればもっと楽に戦えただろ」
伊織「チャンスに攻めないでどうするのよ」
真「その結果トラップに引っかかってちゃ世話ないよ」
伊織「ふん!何と言おうと、今回は私の勝ちよ!」
真「次はボクが勝つさ」
伊織「あら、そう?ま、楽しみに待ってるわ」
美希「真クンとでこちゃん、勝負の後はいつもあんなカンジなの」
社長「うんうん、仲良き事は美しきかな。さあ、次の対戦に行こうじゃないか」
社長「次は……ほう、私とやよい君だ」
やよい「はわっ、社長とですか!?」
社長「はっはっは!そう固くなる事はないよ。楽しいデュエルをしようじゃないか」
やよい「は、はい!」
P「そういえばやよい、カードはどうしてるんだ?」
やよい「長介がよく余ったカードをもらってくるので、それを使ってます」
やよい「だから光ったカードとかは全然ないんですけど……」
伊織「気にする事ないわ。やよいは楽しめてるんだし、十分強いもの」
P「貰い物だけでもいけるもんなのか?」
伊織「実際、私も何度も負けてるわ」
P「へえ……それは楽しみだな」
律子「それでは始めましょう。一回戦第六試合、社長対やよい……デュエル開始!」
社長・やよい「「デュエル!!」」
社長「私の先攻だね。ドロー」
社長「《調和の宝札》を発動しよう!」
《調和の宝札》
通常魔法
手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナー1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
社長「手札の攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを墓地に送って二枚ドローだ!」
社長「そして今墓地に送った《伝説の白石》の効果を発動!」
《伝説の白石》
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカードが墓地へ送られた時、デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。
社長「デッキから《青眼の白龍》を手札に加える」
《青眼の白龍》
通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。
どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。
社長「さらに《竜の霊廟》を発動!」
《竜の霊廟》
通常魔法
デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、
さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。
社長「デッキから青眼の白龍と伝説の白石を墓地に送る!」
社長「そして伝説の白石の効果!デッキから青眼の白龍を手札に加える」
社長「《黙する死者》を発動!墓地の青眼の白龍を守備表示で特殊召喚!」
《黙する死者》
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは
フィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。
社長「《融合》を発動!手札・フィールドの青眼の白龍三体を融合させ、《青眼の究極竜》を融合召喚!」
《融合》
通常魔法
手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を
エクストラデッキから特殊召喚する。
《青眼の究極竜》
融合モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800
「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」
社長「カードを一枚セットしてターンエンドしよう」
やよい「い、一ターン目で究極竜ですか!?」
あずさ「あら~、社長のデッキってもしかして……」
律子「海馬瀬人の愛用していたブルーアイズ中心のデッキ……社長デッキ、って事ですかね」
【社長】:LP8000 手札:2
デッキ:27 墓地:10 除外:0 フィールド:
モンスター:1「青眼の究極竜(ATK/4500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【やよい】:LP8000 手札:5
デッキ:35 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
やよい「私のターン、ドロー!」
やよい「《D・スピードユニット》を青眼の究極竜に発動します!」
《D・スピードユニット》
通常魔法
手札の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体をデッキに戻してシャッフルする。
その後、フィールド上のカード1枚を選択して破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。
社長「なんと、それはまずいな……《融合解除》を発動!究極竜は三体の青眼の白龍に分離する!」
《融合解除》
速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在する
融合モンスター1体を選択してエクストラデッキに戻す。
さらに、エクストラデッキに戻したそのモンスターの融合召喚に使用した
融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
その一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
やよい「はわっ、かわされちゃいました……手札の《D・ラジオン》をデッキに戻します」
《D・ラジオン》
効果モンスター
星4/光属性/雷族/攻1000/守 900
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスターの守備力は1000ポイントアップする。
やよい「モンスターをセットしてターンエンドです!」
P「やよいはディフォーマーか……なるほどな」
真「気を抜いてると一気に持ってかれますからね」
春香「しかし、融合解除まで持ってたのに何でわざわざ先攻で融合したんだろう……」
美希「温存しておけばワンキル狙えたんじゃないかって思うな」
【社長】:LP8000 手札:2
デッキ:27 墓地:8 除外:0 フィールド:
モンスター:1「青眼の白龍(ATK/3000)」2「青眼の白龍(ATK/3000)」3「青眼の白龍(ATK/3000)」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【やよい】:LP8000 手札:3
デッキ:35 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「■」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
社長「私のターン、ドロー!」
社長「行くぞやよい君!青眼の白龍でセットモンスターに攻撃だ!」
やよい「セットモンスターは《D・ステープラン》!守備表示の時戦闘では破壊されません!」
《D・ステープラン》
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1400/守1000
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
このカードが戦闘によって破壊された場合、
このカードを破壊したモンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。
●守備表示:このカードは戦闘では破壊されない。
このカードが攻撃された場合、そのダメージ計算後に
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して守備表示にし、
このカードの表示形式を攻撃表示にする。
やよい「さらにステープランの効果、相手モンスター一体を守備表示にして自身は攻撃表示になります!」
社長「だが、まだもう一体の青眼の白龍が残っている。攻撃表示のステープランに攻撃だ!」
やよい「うう、受けます……ごめんね、ステープラン」LP8000→LP6400
やよい「ステープランの効果で最後に攻撃した青眼の白龍の攻撃力を300下げます」
社長「む。だが、まだバトルフェイズは終了していないよ!《超融合》を発動!」
《超融合》
速攻魔法
手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールド上から融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
このカードの発動に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
亜美「ちょ、超融合!?」
千早「融合解除とのコンボの為だけにわざわざ……!?」
社長「フィールドの青眼竜三体で融合!再び舞い戻れ、青眼の究極竜!」
やよい「そ、そんな……」
社長「やよい君にダイレクトアタックだ!」
やよい「くうぅっ!」LP6400→LP1900
社長「私はこれでターンエンドだよ」
【社長】:LP8000 手札:1
デッキ:26 墓地:13 除外:0 フィールド:
モンスター:1「青眼の究極竜(ATK/4500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【やよい】:LP1900 手札:3
デッキ:35 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
やよい「く、苦しいです……でも、負けません!私のターン、ドロー!」
やよい「《D・モバホン》を召喚します!」
《D・モバホン》
効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 100/守 100
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:サイコロを1回振り、
出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中からレベル4以下の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を選び、
召喚条件を無視して特殊召喚し、
残りのカードはデッキに戻してシャッフルする。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
●守備表示:サイコロを1回振り、
出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを
確認して元の順番でデッキの上に戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
やよい「そして《機械複製術》を発動!モバホンをデッキから二体特殊召喚します!」
《機械複製術》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同名モンスターを2体まで自分のデッキから特殊召喚する。
やよい「一体目のモバホンの効果!ダイヤル・オン!」
コロッ 4
やよい「4が出たので、デッキの上から四枚めくります!」
ペラッ《D・ビデオン》 《D・バインド》 《ワン・フォー・ワン》 《D・ライトン》
やよい「《D・ビデオン》を攻撃表示で特殊召喚です!」
《D・ビデオン》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1000/守1000
このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:このカードの攻撃力はこのカードに装備された
装備カードの数×800ポイントアップする。
●守備表示:このカードの守備力はこのカードに装備された
装備カードの数×800ポイントアップする。
やよい「続いて二体目のモバホンの効果!ダイヤル・オン!」
コロッ 1
やよい「あう……一枚めくります」
ペラッ《魔導師の力》
やよい「な、何も出せません!でも、三体目のモバホンの効果!ダイヤル・オン!」
コロッ 5
やよい「5!五枚めくりますね!」
ペラッ《D・スコープン》 《D・ラジオン》 《盗賊の七つ道具》 《ガジェット・ドライバー》 《D・バリア》
やよい「《D・ラジオン》を攻撃表示で特殊召喚です!」
響「がら空きだったのに、もうモンスターゾーンが埋まっちゃったぞ」
貴音「流石の展開力。ですが……あのままでは究極竜を越えられません」
【社長】:LP8000 手札:1
デッキ:26 墓地:13 除外:0 フィールド:
モンスター:1「青眼の究極竜(ATK/4500)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【やよい】:LP1900 手札:2
デッキ:30 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「D・モバホン(ATK/900)」2「D・モバホン(ATK/900)」3「D・モバホン(ATK/900)」
4「D・ビデオン(ATK/1800)」5「D・ラジオン(ATK/1800)」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
社長「なるほど見事だ……だが、それではこの究極竜を倒す事はできないよ」
やよい「いいえ、倒します。倒して見せます!《団結の力》をビデオンに装備!」
《団結の力》
装備魔法
装備モンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体につき800ポイントアップする。
やよい「私のモンスターは五体……攻撃力は4000ポイントアップ!さらにビデオン自身の効果でもう800アップです!」
社長「こ、攻撃力6600!?」
やよい「まだです!《ジャンク・アタック》をビデオンに装備!さらに攻撃力が800ポイントアップします!」
《ジャンク・アタック》
装備魔法
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
やよい「これでビデオンの攻撃力は合計7400!バトルフェイズ、ビデオンで青眼の究極竜に攻撃!」
社長「馬鹿な……私の究極竜が打点で負けるとは……」LP8000→LP5100
やよい「ジャンク・アタックの効果!究極竜の攻撃力の半分のダメージです!」
社長「ぐふぅっ!」LP5100→LP2850
やよい「行きます!残ったディフォーマー達でダイレクトアタック!」
社長「ぐはぁーっ!」 LP2850→LP1950→LP1050→LP150→LP0
Winner やよい
真美「わ、ワンターンキゥ……」
亜美「勝者、やよいっち!」
やよい「うっうー!やりましたー!」
社長「いやはや参ったよ。まさか正面から突破されるなんてね」
千早「と言うより、社長。プレイングが、その……」
美希「さすがに初手究極竜は無いと思うな」
あずさ「デッキ自体は面白いと思うんですけど~……」
社長「いや、何故だかわからないのだが……ブルーアイズ三体が揃うと融合せずにはいられないのだよ」
雪歩「な、何か怖いですぅ……」
伊織「どう?中々やるでしょ?」
P「ああ。とんでもない爆発力だった」
響「高打点のシンプルな殴り合いもいいな!」
貴音「迫力のある試合でしたね」
律子「ちなみに、今大会最大の攻撃力と最速の決着よ」
春香「やよい、やるなあ……」
真「そろそろ次に行く?あと四人だから、自動的に最後の組み合わせも決まるけど」
小鳥「そうね、行きましょう。第七戦は……>>193対>>196!」
先攻はコンマの大きい方
あずさ
亜美
亜美先攻 あずさ後攻で
まあこの状態からじゃトリシュ復活くらいしか影響なさそうなのでとりあえず一回戦は今の禁止制限でいこうと思います
あとついでに第八戦は↓がコンマ49以下なら律子、50以上なら真美先攻でいきます
第八戦は律子先攻、真美後攻で
小鳥「第七戦は……あずささん対亜美ちゃん!」
あずさ「あら~亜美ちゃんとなのね」
律子「と言う事は、第八戦は私と真美ですね」
真美「ほう……姉妹対決はまだお預けですな」
亜美「真美……一足先に上で待ってるぜい!」
P「そう言えばここは竜宮対決だな」
伊織「そうね。どっちが上がってくるか、楽しみだわ」
亜美「いくらあずさお姉ちゃんが相手でも手加減しないかんね!」
あずさ「ええ、いいデュエルにしましょう」
律子「二人の準備ができてるようなら、始めましょうか。一回戦第七試合、亜美対あずささん……デュエル開始!」
亜美・あずさ「「デュエル!!」」
亜美「亜美の先攻、ドロー!」
亜美「《E・HERO アナザー・ネオス》を召喚!」
《E・HERO アナザー・ネオス》
デュアルモンスター
星4/光属性/戦士族/攻1900/守1300
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、
通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、
このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードのカード名は、フィールド上に表側表示で存在する限り、
「E・HERO ネオス」として扱う。
亜美「カードを二枚セットしてターンエンドだYO!」
あずさ「私のターン、ドロー」
あずさ「《リチュア・アビス》を召喚するわ~」
《リチュア・アビス》
効果モンスター
星2/水属性/魚族/攻 800/守 500
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
デッキから「リチュア・アビス」以外の守備力1000以下の
「リチュア」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
あずさ「アビスの効果でデッキから《シャドウ・リチュア》を手札に加えるわね」
《シャドウ・リチュア》
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1200/守1000
水属性の儀式モンスターを特殊召喚する場合、
このカード1枚で儀式召喚のためのリリースとして使用できる。
また、手札からこのカードを捨てて発動できる。
デッキから「リチュア」と名のついた儀式魔法カード1枚を手札に加える。
あずさ「シャドウ・リチュアの効果。手札から自身を墓地に送って、《リチュアの儀水鏡》を手札に加えるわ~」
《リチュアの儀水鏡》
儀式魔法
「リチュア」と名のついた儀式モンスターの降臨に必要。
自分の手札・フィールド上から、儀式召喚するモンスターと
同じレベルになるようにモンスターをリリースしなければならない。
また、自分のメインフェイズ時に墓地のこのカードをデッキに戻す事で、
自分の墓地の「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を選択して手札に戻す。
響「亜美はHEROかー」
春香「アナネオって事はヒロビかな?」
美希「あずさはリチュアみたいだね」
雪歩「レベル何軸かな?」
【亜美】:LP8000 手札:3
デッキ:34 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「E・HERO アナザー・ネオス(ATK/1900)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
【あずさ】:LP8000 手札:6
デッキ:32 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「リチュア・アビス(ATK/800)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
あずさ「次は手札の《ヴィジョン・リチュア》の効果を発動」
《ヴィジョン・リチュア》
効果モンスター
星2/水属性/海竜族/攻 700/守 500
水属性の儀式モンスターを特殊召喚する場合、
このカード1枚で儀式召喚のためのリリースとして使用できる。
また、手札からこのカードを捨てて発動できる。
デッキから「リチュア」と名のついた儀式モンスター1体を手札に加える。
あずさ「自身を墓地に送って、デッキから《イビリチュア・ジールギガス》をサーチするわ~」
《イビリチュア・ジールギガス》
儀式・効果モンスター
星10/水属性/水族/攻3200/守0
「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。
1ターンに1度、1000ライフポイントを払って発動できる。
デッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。
確認したカードが「リチュア」と名のついたモンスターだった場合、
フィールド上のカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
あずさ「リチュアの儀水鏡を発動」
あずさ「手札のジールギガスを生贄に、もう一体のジールギガスを儀式召喚よ」
亜美「む……効果の発動までは行かせないぜ!《デュアル・スパーク》発動!」
《デュアル・スパーク》
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル4のデュアルモンスター1体をリリースし、
フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。
亜美「アナネオをリリースしてジールギガスを破壊し一枚ドロー!」
あずさ「あら~、ジールギガスがやられちゃったわね……」
あずさ「それなら……墓地の儀水鏡の効果を発動よ」
あずさ「儀水鏡をデッキに戻してジールギガスを回収するわ」
あずさ「手札から《サルベージ》を発動。墓地のシャドウ・リチュアとヴィジョン・リチュアを回収するわ~」
《サルベージ》
通常魔法
自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を選択して手札に加える。
あずさ「そして再びシャドウ・リチュアの効果。デッキから儀水鏡をサーチよ」
あずさ「リチュアの儀水鏡を発動。手札のヴィジョン・リチュアを生贄にして、もう一度ジールギガスを儀式召喚よ」
亜美「……おかしいな。さっき倒したはずのジールギガスがまた立ってる」
【亜美】:LP8000 手札:4
デッキ:33 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「■」3「」4「」5「」
【あずさ】:LP8000 手札:2
デッキ:31 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「リチュア・アビス(ATK/800)」2「イビリチュア・ジールギガス(ATK/3200)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
あずさ「うふふ、1000ライフポイントを払って、ジールギガスの効果発動よ」LP8000→LP7000
亜美「と、罠発動!《ヒーロー・ブラスト》!」
《ヒーロー・ブラスト》
通常罠
自分の墓地の「E・HERO」と名のついた通常モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを手札に加え、
その手札に加えたモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ
相手フィールド上のモンスター1体を選んで破壊する。
亜美「アナネオを回収してリチュア・アビスを破壊するよ!」
あずさ「あら~?困ったわね。これでリチュアモンスターを引いたら……」
亜美「ジールギガス君にはデッキにお帰りいただく事になりますな」
あずさ「うーん、悩んでもどうにもならないわね。それじゃあ、引くわ。ドロー」
《リチュアの儀水鏡》
あずさ「魔法カードね~」
亜美「ちぇっ。もう少しでジル公をやれたのに」
あずさ「墓地の儀水鏡の効果発動。ジールギガスを回収するわ」
亜美「え……?あれ、まさかとは思うけど」
あずさ「リチュアの儀水鏡を発動。手札のジールギガスを生贄に、ジールギガスを儀式召喚するわ~」
亜美「」
真美「助けてはるるん!亜美が息してないの!」
春香「えぇっ!?そんな事言ったってあれは☆10軸リチュアのワンキルパターン……」
律子「最速記録更新かしらね」
【亜美】:LP8000 手札:5
デッキ:33 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【あずさ】:LP7000 手札:1
デッキ:31 墓地:6 除外:0 フィールド:
モンスター:1「イビリチュア・ジールギガス(ATK/3200)」2「イビリチュア・ジールギガス(ATK/3200)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
あずさ「下手に効果は使わない方が良さそうね……バトルフェイズ、二体のジールギガスでダイレクトアタックよ~」
亜美「うあー!痛すぎっしょー!」LP8000→LP4800→LP1600
あずさ「メインフェイズ2。二体のジールギガスで《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》をエクシーズ召喚よ~」
《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/地属性/機械族/攻3000/守3000
レベル10モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手ライフに2000ポイントダメージを与える。
美希「あずさの超弩級が出たの!」
千早「くっ」
あずさ「グスタフ・マックスの効果で亜美ちゃんに2000ダメージよ~」
真美「ああっ、亜美ー!」
亜美「まだ終わらんよ!《エフェクト・ヴェーラー》をグスタフ・マックスに発動!」
《エフェクト・ヴェーラー》
>>73参照
あずさ「あら~、止められちゃったわね。私はこれでターンエンドよ」
亜美「危ない危ない……亜美のターン、ドロー!」
亜美「いくぜーあずさお姉ちゃん。亜美はこのターンで決着をつける!」
やよい「はわっ、ここから逆転ですかー?」
律子「手札は潤沢にあるけど……大きく出たわね」
【亜美】:LP1600 手札:5
デッキ:32 墓地:3 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【あずさ】:LP7000 手札:1
デッキ:31 墓地:7 除外:0 フィールド:
モンスター:1「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス(ATK/3000)[xyz素材:1]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
亜美「《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚!」
《フォトン・スラッシャー》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。
自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在する場合、
このカードは攻撃できない。
亜美「さらにアナザー・ネオスを召喚し、二体でエクシーズ!」
亜美「来い、《輝光子パラディオス》!」
《輝光子パラディオス》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守1000
光属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
また、フィールド上のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからカードを1枚ドローする。
亜美「パラディオスの効果!素材を二つ使ってグスタフの攻撃力を0にし、効果を無効にする!」
亜美「まだまだいくよ!《ミラクル・フュージョン》を発動!」
《ミラクル・フュージョン》
通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって
決められたモンスターをゲームから除外し、「E・HERO」という
名のついた融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)
亜美「墓地のフォトスラとアナネオで《E・HERO The シャイニング》を融合召喚!」
《E・HERO The シャイニング》
融合・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2600/守2100
「E・HERO」と名のついたモンスター+光属性モンスター
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている
自分の「E・HERO」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついた
モンスターを2体まで選択し、手札に加える事ができる。
亜美「バトルフェイズ!パラディオスでグスタフに攻撃!」
あずさ「あら~、わたしのグスタフちゃんが……」LP7000→LP5000
亜美「さらにさらにィ、シャイニングでダイレクトアタック!」
あずさ「う~ん、結構削られちゃったけど……まだライフは残ってるわ~」LP5000→LP2100
【亜美】:LP1600 手札:2
デッキ:32 墓地:4 除外:0 フィールド:
モンスター:1「輝光子パラディオス(ATK/2000)[xyz素材:0]」2「E・HERO The シャイニング(ATK/2900)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【あずさ】:LP2100 手札:1
デッキ:31 墓地:9 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
亜美「何勘違いしているんだ……亜美のバトルフェイズはまだ終了してないぜ!」
あずさ「え?でも、亜美ちゃんのモンスターはもうみんな攻撃を終了したじゃない」
亜美「速攻魔法!《超融合》!」
《超融合》
>>185参照
貴音「なるほど……先程の高木殿の時はとどめを刺すには至りませんでしたが……こちらは文句なく切り札ですね」
真「ま、超融合を一番上手く扱えるのはHEROだしね」
亜美「手札を一枚捨てて、効果発動!亜美のパラディオスとシャイニングを融合させる!」
亜美「来い、新たなシャイニング!」
亜美「バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターには攻撃の権利が残っている……」
亜美「ゆけ、シャイニング!ダイレクトアタックだ!」
あずさ「あら~……本当にこのターンで負けちゃったわね~」LP2100→LP0
Winner 亜美
今回はここまでで
貴音「勝者、双海亜美!」
亜美「イェイ!」
あずさ「あっという間に終わっちゃったわね~」
真「下手したら後攻ワンキルでしたもんね」
春香「亜美、よくあそこでヴェーラー握ってたよね!」
伊織「と言うより、もう少し早く使っておけばよかったんじゃないの?」
亜美「しょうがないじゃん!デュアスパで引いたんだから!」
律子「まあ、あの返しは驚いたわ。最速記録更新ね」
亜美「どんなもんよ!」
あずさ「さて、次で一回戦は最後ですね~」
小鳥「はい!律子さん対真美ちゃんです!」
真美「よっしゃー!亜美、行ってくるぜぃ!」
亜美「おっしゃー!相手はあの律っちゃん……気を抜くなよ!」
律子「気合は十分みたいね。それじゃあ始めましょうか」
社長「それでは一回戦第八試合、律子君対真美君……デュエル開始!」
律子・亜美「「デュエル!!」」
律子「私の先攻、ドロー」
律子「モンスターをセット。カードを二枚セットしてターン終了よ」
真美「まずは様子見ですかい?真美のターン、ドロー!」
真美「《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚!」
《フォトン・スラッシャー》
>>218参照
真美「さらに手札から……」
律子「待ちなさい。フォトスラの特殊召喚に反応して《TG ワーウルフ》を守備表示で特殊召喚するわ」
《TG ワーウルフ》
効果モンスター
星3/闇属性/獣戦士族/攻1200/守 0
レベル4以下のモンスターが特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「TG ワーウルフ」以外の
「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
真美(ここでわざわざワ―ウルフを出すって事は、あの伏せのどっちかはまずアレじゃーん……)
真美「だったらバトルフェイズ!フォトスラでワ―ウルフに攻撃だよ!」
律子「わかったわ。ワ―ウルフは破壊ね」
真美「メイン2、《荒魂》を召喚し、効果発動!」
《荒魂》
スピリットモンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守1800
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える事ができる。
真美「デッキから《羅刹》をサーチ。ターンエンドだよ」
《羅刹》
スピリットモンスター
星4/炎属性/天使族/攻1500/守1900
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
「羅刹」以外の手札のスピリットモンスター1体を相手に見せて発動できる。
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
モンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。
この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
真美「エンドフェイズに荒魂は手札に帰ってくるね」
律子「私も破壊されたワ―ウルフの効果発動よ。デッキから《TG ラッシュ・ライノ》を手札に加えるわ」
P「律子はTG、真美はスピリットか」
春香「スピリットはコントロール奪取に強いけど……どうなるかな?」
《TG ラッシュ・ライノ》
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1600/守 800
このカードが攻撃する場合、ダメージステップの間
このカードの攻撃力は400ポイントアップする。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた
ターンのエンドフェイズ時、自分のデッキから
「TG ラッシュ・ライノ」以外の「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
【律子】:LP8000 手札:3
デッキ:33 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「■」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
【真美】:LP8000 手札:6
デッキ:33 墓地:0 除外:0 フィールド:
モンスター:1「フォトン・スラッシャー(ATK/2100)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「私のターン、ドロー」
律子「《TG サイバー・マジシャン》を反転召喚するわ」
《TG サイバー・マジシャン》
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
「TG」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、
手札の「TG」と名のついたモンスターを
他のチューナー以外のシンクロ素材にする事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、
自分のデッキから「TG サイバー・マジシャン」以外の
「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
律子「サイバー・マジシャンと手札のラッシュ・ライノで《TG ハイパー・ライブラリアン》をシンクロ召喚よ」
《TG ハイパー・ライブラリアン》
シンクロ・効果モンスター(制限カード)
星5/闇属性/魔法使い族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在し、
自分または相手がシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
律子「さらに《金華猫》を召喚。墓地のサイバー・マジシャンを蘇生するわ」
《金華猫》
スピリットモンスター
星1/闇属性/獣族/攻 400/守 200
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
自分の墓地からレベル1モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
このカードがフィールド上から離れた時、
この効果で特殊召喚したモンスターをゲームから除外する。
律子「サイバー・マジシャンと手札のラッシュ・ライノで《TG ワンダー・マジシャン》をシンクロ召喚」
《TG ワンダー・マジシャン》
シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星5/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
また、相手のメインフェイズ時、
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
シンクロ素材としてシンクロ召喚する事ができる。
真美「律っちゃ~ん、ワンマジの魔法・罠破壊は強制効果だよ?」
律子「わかってるわ。ライブラ効果、チェーンワンマジ効果で私のセットカードを選択」
律子「さらにチェーンしてそのセットカード、《リビングデッドの呼び声》を発動。サイマジを蘇生するわ」
《リビングデッドの呼び声》
永続罠
自分の墓地のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。
真美「えっ?てことは……」
律子「逆順処理でサイマジ蘇生。ワンマジ効果でリビデ破壊、それに伴いサイマジ破壊。最後にライブラで一枚ドロー」
律子「これでエンドフェイズにサイマジの効果でサーチが行えるわ」
真美「むー……そこまでしてわざわざワンマジを出すか……」
【律子】:LP8000 手札:2
デッキ:31 墓地:5 除外:0 フィールド:
モンスター:1「TG ハイパー・ライブラリアン(ATK/2400)」2「TG ワンダー・マジシャン(ATK/1900)」3「金華猫(ATK/400)」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真美】:LP8000 手札:6
デッキ:33 墓地: 除外:0 フィールド:
モンスター:1「フォトン・スラッシャー(ATK/2100)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「さて、バトルフェイズね。ライブラでフォトスラに攻撃」
真美「フォトスラはやられるけど、戦闘ダメージを受けた事で手札の《トラゴエディア》を特殊召喚するよ!」LP8000→LP7700
《トラゴエディア》
効果モンスター(準制限カード)
星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ?
自分が戦闘ダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスター1体を墓地へ送る事で、
そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択してコントロールを得る。
また、1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、
このカードのレベルをエンドフェイズ時まで、選択したモンスターと
同じレベルにする事ができる。
律子「あら、これじゃあ残りの攻撃は通らないわね……カードを一枚伏せてターン終了」
律子「エンドフェイズに金華猫は手札に戻り、サイマジの効果でワ―ウルフをサーチするわ」
真美「真美のターン、ドロー!」
真美「アクセルシンクロで羅刹をかわそうって魂胆だろうが、そうはさせないぜ!」
真美「トラゴを攻撃表示に変更!バトルフェイズに入っちゃうよー?」
律子「どうぞ」
真美「へ?」
律子「メイン1ではこっちは何もないわ。バトルフェイズに入っていいわよ」
真美「何も無いの?ま、いいや。トラゴでライブラに攻撃ぃ!」
律子「了解。ライブラがやられるわ」LP8000→LP6800
真美「おかしい……律っちゃんがこうもあっさり……」
律子「ふふっ、さあ。まだやる事があるんでしょ?」
真美「何を企んでるのか知らないけど……いいさ!やってやるもんね!」
真美「羅刹を召喚!手札の荒魂を見せてワンマジをバウンスするよ!」
律子「手札の《エフェクト・ヴェーラー》の効果。羅刹の効果を無効にするわ」
《エフェクト・ヴェーラー》
>>73参照
真美「げっ、ヴェーラー!」
律子「シンクロモンスターにバウンスは天敵……逃がさないわよ?」
真美「うあー!ターンエンドだけど、羅刹が帰ってこないじゃん!」
【律子】:LP6800 手札:2
デッキ:30 墓地:7 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「TG ワンダー・マジシャン(ATK/1900)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「」4「」5「」
【真美】:LP7700 手札:5
デッキ:32 墓地:1 除外:0 フィールド:
モンスター:1「トラゴエディア(ATK/3000)」2「羅刹(ATK/1500)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「私のターン、ドロー」
律子「さて、羅刹はもう倒したも同然。問題はトラゴね……」
律子「金華猫を召喚。墓地のサイマジを蘇生するわ」
律子「さらにサイマジの特殊召喚をトリガーに、手札のワ―ウルフを特殊召喚」
律子「サイマジと金華猫で、《フォーミュラ・シンクロン》をシンクロ召喚」
《フォーミュラ・シンクロン》
シンクロ・チューナー(効果モンスター)(制限カード)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。
律子「フォーミュラの効果で一枚ドロー」
律子「それからフォーミュラとワ―ウルフで《TG パワー・グラディエイター》をシンクロ召喚」
《TG パワー・グラディエイター》
シンクロ・効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2300/守1000
チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
律子「最後にワンマジとパワグラで《TG ブレード・ガンナー》をシンクロ召喚よ」
《TG ブレード・ガンナー》
シンクロ・効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3300/守2200
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター1体以上
このカードを対象とする相手の魔法・罠カードが発動した時、
手札を1枚墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
また、相手ターンに1度、自分の墓地に存在する
「TG」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外する。
次のスタンバイフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
亜美「律っちゃんシンクロしすぎィ!」
真「クェーサーまでいかなかっただけラッキーじゃない?」
律子「バトルフェイズ、ブレード・ガンナーでトラゴエディアに攻撃よ」
真美「ぐ……トラゴがやられるよ」LP7700→LP7400
律子「カードを一枚セットしてターンエンドよ」
【律子】:LP6800 手札:1
デッキ:28 墓地:12 除外:0 フィールド:
モンスター:1「TG ブレード・ガンナー(ATK/3300)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「■」4「」5「」
【真美】:LP7400 手札:5
デッキ:32 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「羅刹(ATK/1500)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
真美「真美のターン、ドロー!」
真美「荒魂召喚!《月読命》をサーチするよ!」
《月読命》
スピリットモンスター(準制限カード)
星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1400
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。
律子「む……また厄介なものを」
真美「さらに羅刹と荒魂で《交響魔人マエストローク》をエクシーズ召喚!」
《交響魔人マエストローク》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/悪魔族/攻1800/守2300
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上に表側攻撃表示で存在する
モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを裏側守備表示にする。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の「魔人」と名のついた
エクシーズモンスターが破壊される場合、
代わりにそのモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。
真美「真美はこれでターンエンドだよ!」
律子「私のターン、ドロー」
律子「《ダーク・バースト》を発動。金華猫を回収するわ」
《ダーク・バースト》
通常魔法
自分の墓地の攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を選択して手札に加える。
律子「金華猫を召喚。サイマジを蘇生」
律子「金華猫とサイマジで《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》をシンクロ召喚するわ」
《TG レシプロ・ドラゴン・フライ》
シンクロ・効果モンスター
星2/風属性/昆虫族/攻 300/守 300
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「TG」と名のついたシンクロモンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターを墓地へ送る。
さらに、墓地へ送ったモンスターのシンクロ召喚に使用した
シンクロモンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、
この一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
P「あ、これは」
小鳥「来ますね」
亜美「真美……仇はとるからな」
真美「ちょ、まだ負けてないって!」
【律子】:LP6800 手札:1
デッキ:27 墓地:13 除外:0 フィールド:
モンスター:1「TG ブレード・ガンナー(ATK/3300)」2「TG レシプロ・ドラゴン・フライ(DEF/300)」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「■」3「■」4「」5「」
【真美】:LP7400 手札:6
デッキ:30 墓地:2 除外:0 フィールド:
モンスター:1「交響魔人マエストローク(DEF/2300)[xyz素材:2]」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「さて、ヴェーラーはあるのかしらね。レシプロの効果でブレード・ガンナーを墓地に送るわ」
真美「う……ないよ!どうぞ!」
律子「なら、パワグラとワンマジを蘇生。そしてレシプロ、パワグラ、ワンマジでシンクロ召喚」
律子「来なさい、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」
《シューティング・クェーサー・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守4000
シンクロモンスターのチューナー1体+チューナー以外のシンクロモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。
このカードはこのカードのシンクロ素材とした
チューナー以外のモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの
効果の発動を無効にし、破壊する事ができる。
このカードがフィールド上から離れた時、
「シューティング・スター・ドラゴン」1体を
エクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
真美「ですよねー」
春香「律子さん!そこはハルバードじゃないんですか!?」
律子「まあ、素材二つのマエストロークが立ってちゃあね」
律子「バトルフェイズ、クェーサーで二回攻撃よ」
真美「マエストローク効果!素材を二つとも使って、二回の破壊をまぬがれる!」
律子「まあ、素材を使いきれば大した脅威じゃないわね。ターンエンドよ」
伊織「バック三枚にクェーサー……容赦ないわね」
貴音「双海真美にはかなり厳しい局面ですね」
真美「クェーサーかあ……真美のターン、ドロー!」
真美(おや?これなら……)
真美「《月の書》発動!クェーサーを裏にするよ!」
《月の書》
速攻魔法(制限カード)
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、裏側守備表示にする。
律子「ここで使わない理由はないわね……クェーサーの効果で月の書を無効にするわ」
真美「よーし……じゃあいくよ?マエストロークをリリースして、《鳳凰》をアドバンス召喚!」
《鳳凰》
スピリットモンスター
星6/炎属性/鳥獣族/攻2100/守1800
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、
相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。
律子「なっ……《サンダー・ブレイク》を発動!鳳凰を破壊するわ!」
真美「フリーチェーンは一枚?なら、残りは破壊してもらうよ!」
律子「やってくれるじゃない……《サイクロン》と《TG1-EM1》が破壊されるわ」
真美「よし!バックがなきゃあクェーサーだろうと怖くないぜ!」
真美「真美はこれでターンエンド!」
【律子】:LP6800 手札:0
デッキ:27 墓地:19 除外:0 フィールド:
モンスター:1「シューティング・クェーサー・ドラゴン(ATK/4000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真美】:LP7400 手札:5
デッキ:29 墓地:7 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「私のターン、ドロー!」
律子「確かにこっちは大きく消耗したけれど……このターンをしのげるかしら?」
律子「バトルフェイズ、クェーサーでダイレクトアタック!」
真美「《バトルフェーダー》効果発動!バトルを終了させる!」
《バトルフェーダー》
>>28参照
律子「無駄よ!クェーサーの効果でフェーダーの効果を無効にし破壊するわ!」
真美「うあー!……なんてね。この瞬間を待っていたぜ!」LP7400→LP3400
真美「《冥府の使者ゴーズ》の効果!こいつを守備表示で特殊召喚!」
《冥府の使者ゴーズ》
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
律子「しまった……フェーダーは囮か!」
真美「ゴーズの効果で、さらに受けた戦闘ダメージと同じ攻守のカイエントークンを守備表示で特殊召喚する!」
響「真美は今クェーサーの直接攻撃をモロに受けたから……」
あずさ「カイエントークンの攻守は4000になるわね~」
伊織「律子ー!しっかりしなさいよ!」
律子「わかってるわ!まだバトルフェイズ中、クェーサーでゴーズに攻撃よ!」
真美「ゴーズよ……お主はよく働いてくれたぞ」
律子「カードを一枚セットしてターンエンド!」
【律子】:LP6800 手札:0
デッキ:26 墓地:19 除外:0 フィールド:
モンスター:1「シューティング・クェーサー・ドラゴン(ATK/4000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真美】:LP3400 手札:3
デッキ:29 墓地:9 除外:0 フィールド:
モンスター:1「冥府の使者カイエントークン(DEF/4000)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
真美「真美のターン、ドロー!」
真美「さあ、こっから反撃だよ?カイエントークンを攻撃表示にしてクェーサーに攻撃!」
律子「相討ち……だけど、クェーサーの効果!エクストラデッキから《シューティング・スター・ドラゴン》を特殊召喚!」
《シューティング・スター・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
シンクロモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」
以下の効果をそれぞれ1ターンに1度ずつ使用できる。
●自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
このターンこのカードはその中のチューナーの数まで
1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。
その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。
●フィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、
その効果を無効にし破壊する事ができる。
●相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。
真美「そいつもわかってるぜ!メイン2、月読命召喚!シュースタを裏にするよ!」
真美「さらにチェーンして《カゲトカゲ》を特殊召喚!」
《カゲトカゲ》
効果モンスター
星4/闇属性/爬虫類族/攻1100/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分がレベル4モンスターの召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚できる。
このカードはシンクロ素材にできない。
真美「月読命とカゲトカゲでエクシーズ!《恐牙狼 ダイヤウルフ》!」
《恐牙狼 ダイヤウルフ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/地属性/獣族/攻2000/守1200
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体と
フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。
真美「ダイヤウルフ効果!自身とシュースタを破壊だ!」
律子「く……裏守備じゃあシュースタの効果は使えない……」
真美「ターンエンド!」
【律子】:LP6800 手札:0
デッキ:26 墓地:21 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
【真美】:LP3400 手札:2
デッキ:28 墓地:12 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
律子「シュースタまで突破してくるなんてね……私のターン、ドロー!」
律子「TG ワ―ウルフを召喚!ダイレクトアタックよ!」
真美「ぐへっ!削り合いじゃあ真美が不利か……」LP3400→LP2200
律子「ターンエンド!」
真美「真美のターン、ドロー!」
真美「《夜叉》を召喚!律っちゃんのセットカードを手札に戻す!」
《夜叉》
スピリットモンスター
星4/水属性/天使族/攻1900/守1500
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に存在する
魔法・罠カード1枚を選択して持ち主の手札に戻すことができる。
律子「くうっ……!」
真美「夜叉でワ―ウルフに攻撃!」
律子「あら、いいの?エンドフェイズにサーチが入るわよ?」LP6800→LP6100
真美「いいのさ!ここが勝負ドコロだかんね!」
真美「ターンエンド!エンドフェイズに夜叉が帰ってくる!」
律子「ワ―ウルフの効果でラッシュ・ライノをサーチするわ」
律子「私のターン、ドロー!」
律子「ラッシュ・ライノを召喚!ダイレクトアタックよ!」
真美「ギリギリ……そんで、手札からもいっちょトラゴの効果!」LP2200→LP200
律子「そんな……まだいたの!?」
真美「詰めが甘いぜ律っちゃん」
律子「く……一枚伏せてターンエンド!」
真美「真美のターン、ドロー!」
真美「夜叉を捨ててトラゴ効果!ラッシュ・ライノを頂戴するぜ!」
律子「タダではあげないわ!《TG1-EM1》を発動!トラゴエディアとラッシュ・ライノを交換よ!」
《TG1-EM1》
通常罠
相手フィールド上に存在するモンスター1体と、
自分フィールド上に表側表示で存在する
「TG」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターのコントロールを入れ替える。
真美「なっ……でも、律っちゃんの手札は一枚!トラゴの攻守は600だよ!」
律子「ええ、そうね。これも一時しのぎ……」
真美「バトル、ラッシュ・ライノでトラゴに攻撃!」
律子「トラゴは破壊。TGが切れたのはやっぱり辛いわね……」
真美「一枚セットしてターンエンドだよ!」
【律子】:LP6100 手札:1
デッキ:24 墓地:22 除外:0 フィールド:
モンスター:1「」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「」2「」3「」4「」5「」
【真美】:LP200 手札:1
デッキ:26 墓地:14 除外:0 フィールド:
モンスター:1「TG ラッシュ・ライノ(ATK/1600)」2「」3「」4「」5「」
魔法・罠:1「■」2「」3「」4「」5「」
律子「私のターン、ドロー!」
律子「……カードを一枚セットしてターンエンド!」
真美「ネタ切れかい、律っちゃん?真美のターン、ドロー!」
真美「バトルフェイズ、ラッシュ・ライノでダイレクトアタック!」
律子「それは貰うわ」LP6100→LP4100
真美「これでターンエンドだよ!」
律子「エンドフェイズ、リビング・デッドの呼び声を発動!ブレード・ガンナーを蘇生するわ!」
真美「げっ、ここでブレガン!?」
律子「私のターン、ドロー!」
律子「スタンバイフェイズ、手札から《サイクロン》を発動!真美のセットカードを破壊するわ!」
《サイクロン》
>>100参照
真美「うぐっ……《強制脱出装置》発動!対象はブレガンだけど……」
律子「ブレード・ガンナーの効果。手札を一枚捨てる事で、自身を対象にする相手の魔法・罠を無効にする」
律子「さすがにもう打つ手はなさそうね。バトルフェイズ、ブレード・ガンナーでラッシュ・ライノを攻撃よ」
真美「うあー!もうちょいだったのにー!」LP200→LP0
Winner 律子
これにて一回戦は終了です
何も考えずにスレ建てたんでこれから先どうしようとか全く考えてないんですが
ちょっと意見聞きたいです
このあと
1.デッキこのまま決勝までやる
2.デッキを変えて決勝までやる
3.書くのをやめる
↓7前後で多かった方向でいこうと思います
千早(そのまま)
やよい(変えない)
千早VSやよい(どちらも替えない)で
言い忘れてたけど先攻はこれまで通りコンマ大きかった方(やよい)でいこうと思います
あと、デュエル構成や進行に関して思う事があったら言ってもらえると嬉しい
すいません
忙しさでどうにも書く時間が取れないので続きはしばらくしてから別スレ建ててやろうと思います
ひとまずお付き合いいただきありがとうございました
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