【FGO】マシュ「あれから」 (82)

【FGO】ぐだ男「蚊」
【FGO】ぐだ男「蚊」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501160702/)

の続き

性的描写がありマッシュ
設定違い等があるかもしれないのでチューイ

途中からだとあれかもしれないのであちらに書いた分も書いときますね

マシュ「・・・先輩」

(誰もいない部屋でポツリと呟く)

(先輩――わたしの先輩、そしてマスター)

(あの日出会って、救われて。あの時までずっと守ってきた彼)

(あの日、私の想像もつかないような外の世界から来た彼)

(あの日から私のそばにいて、いろんな世界に連れて行ってくれた彼)

(「最期」まで未熟だった私を信じて抜いてくれた彼)

(また会えた時に泣きながら喜んでくれた彼)

(そんな彼の――)

――えひっ、くひひ、あひあはぁ


マシュ「・・・っ」

(あの後先輩に会った時は、いつもの先輩――優しげな雰囲気の先輩だった)

(それとなく聞き出そうとしても倒れてからの記憶がないという)

(嘘をついている様子はなかった。それにいつもの澄んだ瞳をしていた)

(それを見て私は、あの時の先輩は気のせいだったのだと思うことにし、これまで通り接しようと思った)

(だけどダ・ヴィンチちゃんはこう言った)

ダ・ヴィンチちゃん『彼と少し距離をとったほうがいいんじゃないかなぁ』

(ダ・ヴィンチちゃんは、あれが彼の知られざる本性じゃないかと言っていた)

(もちろんダ・ヴィンチちゃんも信じられないのだろう、とても険しい顔をしていた)


マシュ(そしてダ・ヴィンチちゃんはさらに続けました)

ダ・ヴィンチちゃん『まぁ、なんだろう。人間なんてそんなものさ。完全な聖人君子なんていないんだ』

(そう言い、私の肩に手を置いた。まるでしょうがないと言いたげに)

(わたしは激情に駆られてダ・ヴィンチちゃんの腕をつかみ、言ってしまいました)

マシュ『いくら貴女だろうと、先輩を侮辱するのは許しません・・・!!』

ダ・ヴィンチちゃん『ま、マシュ?手に力を籠めすぎじゃないかな?』

(そういわれて初めて、彼女の腕にあざができるほどの力を籠めていたことに気づきました)

(急に冷静になって、いろいろな感情が頭をよぎってしまい、その場から逃げるように走ってしまいました)


マシュ(あれ以来、先輩の姿を見ていません)

(信じたいと思ってもなお、怖かった。理解できなかった)

(あの時の先輩の瞳。どす黒く、のぞき込んではいけないほどのナニカの詰まった瞳)

(あの瞳は何だったのだろう)

(怒りでもない。悲しみでもない。憎しみでもない)

(いままで誰にも向けられなかったあれは――)

マシュ「ふっ、ふうぅ、はっ、はひぃ」

(私の体が思い出すな、考えるなと警告するように震えだした)

(涙が止まらない。息ができない。目の前が暗くなる)

(怖い。怖い恐いこわいコワイ)

(でもなんだか――)


「フォーウ」

マシュ(私の思考は、いつの間にかわたしの肩に乗り、心配そうにわたしの頬を舐めたフォウさんの鳴き声によってかき消された)

「フォウ、さん?」

(わたしはほぼ無意識にフォウさんを胸にかき抱いた。まるで、助けを乞うように)

「わたしは、わたしは。先輩とどうすれば以前のように、接することができるのでしょうか」

(そして、ポツリと呟いてしまった)

フォウ「フォウ?フォフォウ?」

マシュ(フォウさんはよくわからないと言いたげに鳴き、私の鼻先をペロリと舐め、頬ずりをしてきた)

(いつもやってくるような何気ないスキンシップ。わたしはそれに無性に安心感を抱き)

(そのままフォウさんを胸に抱いたまま静かにすすり泣いてしまった――)


マシュ(あれから、落ち着いたわたしは、先輩に会って話をしようと決め、部屋を出ました)

(また、「あの」目をしているかもしれない)

(そう考えると足が震えてしまうが、そんなことでは止まれない)

(わたしはそれを理解して、先輩と分かり合おうと決意しているからだ)

(勿論そうではない可能性もある。そのときは二度と思い出さずに今まで通り接しよう。そう決めている)

(考え事をしていると時はあっという間に過ぎてしまうものだ)

「・・・ッ」

(先輩の私室の前に、着いてしまった)

「は、入らなきゃ。先輩に会って、それで・・・」

(そう呟いて、ここまで来て躊躇してしまう弱虫なわたしを奮い立たせる)

「ふーっ、ふーっ、失礼、します」


マシュ「せ、先輩・・・?」

(返事が無い。どうかしたのだろうか)

「ま、まさか・・・」

(いつぞやの時のように、また先輩の意識がないのだろうか)

(いつもより余裕のないわたしは、最悪の可能性を真っ先に考えてしまった)

(また、先輩が、遠くに、行ってしまう)

「せ、先輩ッ!!」

(悲鳴のような情けない声が出てしまった)

(だけどそれを気にする余裕もなく、わたしは飛び込むように先輩の私室に入った)


マシュ「先輩ッ、せんぱ、い・・・?」

(そう、少し冷静に考えればわかることだ)

ぐだ男「スーッ、スーッ」

マシュ「あ、あはは」

(最近はよくダ・ヴィンチちゃんに呼び出されていると誰かからか聞いたじゃないか)

(何か検査でもしているのだろう。それはとても気が休まらないだろう)

(何もないのなら気が抜けてベッドで寝転がったまま眠ってしまうこともあるだろうに)

(そう思うと恥ずかしいやら何やらで、口から乾いた笑いがこぼれてしまう)

(だけど自分が何をしに来たかを思い出すと、自然と顔が引き締まった)

「でも、寝てますし・・・」


マシュ(起きるまで待とう)

(そう思い、ベッドの空いているスペースに腰を下ろす)

「・・・・・・」

(やることもないので、先輩の顔を眺める)

(眠っている先輩の表情は、まるで安心して眠る赤子のような、それでいてどこか孤独を感じさせる表情だった)

(先輩は、わたしに会えていないのをどう思っているのだろう)

(さみしがってるのだろうか?)

(無意識に先輩の手を握る)

(暖かくもなく、冷たくもない先輩の手)

(指でなぞってみると小さな傷痕が所々にあるのがわかる)

(・・・・・・)


マシュ(段々と、先輩を疑ったり怖がったりすることが浅ましいことのように思えてきた)

(彼だっていろいろ抱えていることだってある。それが爆発してしまうことだってあるのだろう)

(ダ・ヴィンチちゃんも言っていた。完全な聖人君子なんていない、と)

(ましてや先輩は「ただの」人間だ)

(世間知らずのわたしにはわからないなにかがあったのだろう)

(それを受け入れずになにが「先輩の」サーヴァントだ)

(そう考えると心が軽くなる)

(ゆっくり休んでもらおう、そう思い、立ち上がり部屋を去ろうとする)

(その時に。アレを)

――見て、しまった


――あはあはひふ

マシュ(先輩の)

――うふひあはっははぁ

(下腹部が)

――ひあははははははははははっははははは

(膨らんでいるのを)


マシュ(知識としては知っている。男性は興奮すると陰茎―ペニスが膨張するのを)

「はぁ、はぁっ、ひっ、ひぃう」

(いつものわたしなら何とも思わないだろう)

「あぁ、あぁあ」

(だけど、だけど思い返せばあの時)

「やだっ、いやぁぁ」

(先輩のペニスは、勃起していた)

「いやっ、いやぁ、いやだぁ・・・」


マシュ「ふぅっ、ふうぅぅぅ・・・」

(図らずもわたしは、あの時先輩の瞳に渦巻いていたものを理解してしまった)

――もっともっともーっとほかのことをやりたくなってキチャウねぇ

(わたしの体を蹂躙したいと望む、獣欲だったのだと)

「ひぃ、ひっ、ひぃぃっ」

(足が震えだす、立てなくなってその場に尻餅を突いてしまう)

(涙が止まらない。息ができない。下腹部がじんわりと温かく湿った、それと同時に鼻をツンとつくアンモニア臭がした)

「あっ、はぁ、はあぁ」

(それでもなぜだろう)

(彼の、先輩のペニスから)

(目が離せないでいた)


マシュ「あぁ・・・、はあぁ・・・」

(怖い、怖い、怖い)

「はぁはぁ、んくっ」

(だけどなぜだろう)

「あぁっ、はあぁ・・・♥」

(体が、求めてしまっている)

「先輩、苦しそう・・・♥」

(先輩のペニスを、求めてしまっている!!)


マシュ「先輩、待っててください・・・♥」

(理性は恐怖を訴えている、でもカラダは先輩のペニスに汚されたがっている)

「今、スッキリさせてあげます・・・♥」

(体が勝手に動く。起き上がり、先輩の下腹部に近寄り手を伸ばす)
 
    (そしてズボンのチャックに手をかけ・・・)
  
「あっ、ああぁ、こんなに・・・♥」

(パンツに抑えられていたペニスがブルンと勢いよく起き上がる)

「臭いがすごい・・・♥ お風呂にも入れてなかったんですね・・・♥」

(ペニスの先から滴っていた粘液が跳ね、私の鼻先にかかる。その臭いをかいで、背筋が凍り、同時に昂ってしまう)


マシュ(なんとなく、あの時のアノ気持ちの正体がわかってしまった)

(わたしは先輩に汚されたがっていたんだ)

(あの先輩の獣欲に満ちた目を向けられ、被虐願望を心の奥底に抱いてしまっていたのだ)

(そう理解してしまった瞬間、心の奥の重苦しさがスッとなくなるのを感じた)

「おクチで、スッキリさせてあげますね♥」

(わたしは、先輩の雄臭いペニスに向かって口を開き――)

「んむっ、んむううううぅぅぅ♥♥」

(口に含んだ瞬間、達してしまった)


マシュ(下着が秘部から噴き出した愛液と小水でびしょびしょになる)

「はぁ、むちゅ、れるるぅっ♥」

(頭がぐちゃぐちゃになる。まともな思考ができない)

「んぐっ、んぶちゅっんぶちゅっ♥じゅずるぅ♥」

(体が勝手に動いてしまう。どこをどうすれば気持ちいいかわからないはずなのに本能的にわかってしまう)

「ぷはっ、ひぇんぱい、きもちぃれすかぁ♥」

(自然と口から媚びるような声が出てしまう)

「あ、あはっ♥びくびくしてきましたよ?♥はぶちゅるるぅ♥」

(視界がチカチカする。先輩に汚されていると思うと躰が昂ってくる)

「いっひゃいそうなんれふか♥ひゅぶっひゅぶっひゅぶっひゅぶぅ♥♥」

(気持ちいい、気持ちいい気持ちいい気持ちいいキモチイイ――)


ぐだ男「あぁ、マシュ、ごめんよ、マシュぅ・・・」

マシュ(先輩の声が聞こえた瞬間、冷水をかけられたように気持ちが冷えた)

「せ、先輩・・・?」

(わたしは先輩が起きたのかと思い、顔を窺う。が、先輩は寝ている)

ぐだ男「俺の、僕のせいで、ごめんよ、ごめんよ、ああぁ・・・」

マシュ(だがその表情は苦しげで、うわ言のように私に謝罪している)

「ど、どうして・・・」

(なぜだか、先輩がどうして謝っているかわかってしまう)

「先輩のせいなんかじゃ、ないのに・・・」

(涙があふれてしまう)

「わたしの方が、悪いのに・・・」

(罪悪感が頭を支配する)


マシュ「わたしは、わたしは・・・」

(感情が制御できない)

「・・・ぁあああああっ!!!」

(そのまま私は逃げるように先輩の部屋を飛び出していった――)


マシュ(あれからもわたしは先輩に会っていない。まだ気持ちの整理がついていないからだ)

(先輩の闇、自分の浅ましい本性。そしてあの行為)

(先輩にはすべてを隠さなければいけない)

(そうすれば、皆が幸せに過ごせるからだ)

(その為に、まだ先輩に会ってはいけない)

(何事もなかったかのように先輩に接することができるのは、いつになるだろう)

(わたしは・・・)

わたしは――

おわりです

またifのアフターストーリー書くのでお楽しみに

すまない、もう1日待ってくれないか

関係ないですけど、リヨバサ、なんて言うかその...最終再臨、とてもフェティッシュですね、はい

恐縮だが、誰かリヨバサのエロSSを書いてくれないか?

僕は遠慮しておきます(先制攻撃)


マシュ(あれから、わたしは先輩と自然に接することができている)

(先輩もあの出来事に気づいている様子はない)

(平和に日常を過ごしている)

(――わたし以外は)


(あれ以来わたしは時折体が疼いてしまうようになった)

(自分の手では鎮められないほどの疼き)

(鎮める方法はただ一つ)


マシュ(今日もわたしは体の疼きを鎮めるためにある場所に向かった)

「先輩?起きてますか? ・・・寝てますか?」

(あれ以来わたしは先輩の”味”を忘れられないでいる)

(それに厄介なことに体の疼きを抑えるためには味わわないといけない)

「あ、安全確認のために入らせてくださいね・・・♥」

(しかし先輩に気づかれてはいけない)

(なので体が疼く日は先輩の食事に某P氏お手製のオクスリを混ぜている)

「先輩・・・、ぐっすり寝ているのにペニスは元気なんですね。最低です♥」

(その効能で当分起きないけど、精力はすごいことになる、らしい)


マシュ「先輩が悪いんですからね♥わたしがこんなイケナイことをしてるのは♥」

(わたしは先輩に近づき、ズボンのチャックをあけながら呟く)


(あの時から全てが狂ってしまったのだろう)

「あっ♥今日も先輩おちんぽくっさい♥♥」

(先輩、ごめんなさい)

「んっ、んちゅる、んむぅぅぅぅぅ♥♥♥なめひゃらけれいっひゃうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥♥」

(貴方の後輩は、こんなにも淫らで自分勝手な女になってしまいました)

「んひゅう、んふぅ、もうオマンコ我慢できないぃ♥♥オマンコでおちんぽ気持ちよくしてあげますね♥♥」

(わたしは・・・)

「あぅ♥♥んあぁ♥♥んほおおおおぉぉぉぉ♥♥♥♥」

わたしは――

おわり


必要な分は見せたということだ、これ以上は見せぬ(これ以上エロいの書けないので終わりです、勘弁してください)

重ね重ね恐縮だが、リヨバサのエロSSをだれか書いてくれないか?

しょうがないにゃあ

すまない・・・、まだそれを書くべきタイミングでは無いんだ・・・

とりあえず落ち着いて全裸になってこちらにケツを向けて欲しい・・・、本当にすまない・・・


~~~幕間 バニヤンと過ごす~~~


最近、新しく一人サーヴァントが増えた。そう、ポール・バニヤンだ

彼女(でいい・・んだよな?)とは突然発生した特異点で出会った

アメリカの開拓時代のほら話をかき集め、うどん粉を練って聖杯をトッピングしてサーヴァントにした存在

人を愛し、人のために働き、人に疎まれた存在。無邪気で幼い巨人

やはりと言うべきか何というか、彼女も愛に飢えているのだろう。俺に必要以上になついている

まぁ無邪気でかわいいとは思うけど、無防備が過ぎる

自分が”あの時”のように何かしでかさないように戒めの意味を込めて日記に残しておこうと思う・・・


たしかあの時は彼女がカルデアに来てちょっとのことだったろうか、二人で森を散歩していた時の話だ

その時は周りの木と同じかそれ以上のサイズ(彼女曰く森を歩くときはこれがいいらしい)で、裸オーバーオールという何とも言えない格好だった

俺は途中で足をひねってしまったので彼女の肩に乗せてもらっていたのだが、若干後悔していた

下を向くと、彼女のきれいなピンク色のサクランボが見えるからだ

なだらかで平坦な平原。そして平坦であるからこそ強調されるその頂上

その背徳的な光景に俺は彼女に話しかけられていることに気づかなかったほど悶々としていた

結局その日は、その後可愛らしく拗ねた彼女に翌日も遊ぶことを約束させられたのだった


またある日。種火周回に彼女を連れて行った時の話だ

戦闘終了後にヘトヘトになった寝てしまった彼女(その時は俺と大体同じくらいの身長だった)を背負って最後尾を移動していた

いやな夢でも見ていたのだろう。ギュッと閉じた瞼からうっすらと涙が出ていて、俺の首に回されていた腕は強張っていた

俺は年齢相応にぷにぷにすべすべな腕とサラサラで良い匂いのする髪を撫でた

そうすると更に腕に力がこもり、彼女の胸が俺の背中に押し付けられ、吐息が首筋に吹きかかる

背負っているうちにひもがずれていたのだろう、彼女の乳首が俺の背中に擦り付けられていた

服一枚を隔て俺の背中に擦り付けられるそれは、刺激を受けているせいか段々と固くとがっていく

くすぐったいのか、首筋に吹きかかる吐息も少し艶めかしいモノになっていく

なにより、女児特有の暖かさや、幼さを残しつつ女性になりつつある彼女の体臭が俺を悶々とさせる

結局シュミレータが終わるまで彼女を背負いっぱなしだった俺は、自室に帰ってからも悶々としていた


またまたある日。彼女が一緒に寝て欲しいと入ってきたときの話だったか

俺がどこかに行ってしまう夢を見てしまったらしい彼女

捨てられた子犬のように震えていた彼女をかわいそうに思い、布団へ招き入れた

布団に入れた後に気づいた(寝ぼけていたからね)のだが、彼女は全裸だったのだ

慌ててそのことを問うと、アメリカ人なんだから寝るときに何も着ない、と不思議そうな顔をしていた

純粋に澄んだ瞳に見詰められ、それ以上何も言えなかった俺は大人しく一緒に寝ることにした

途中、寝相が悪かったのかかけていた毛布がベッドから落ちてしまった

その時に起きた俺は、せめてバニヤンには欠けてあげようと起き上がり、彼女のほうを向いて固まった

大きく開かれた彼女の足の間の秘所。なにも生えておらず、ぴっちりと閉じられている女性器を見て

魅入ってしまっていた。目が離せないでいた

暑かったのだろう、少し汗ばんでいるそこは、きっと何とも言えないかぐわしい匂いがするのだろう、と

しばらくして正気に戻った俺は慌てて彼女に毛布を掛け、彼女のいないほうを向いて眠った


自分があの時の自分に戻って行ってしまっている気がする・・・

やはり自分はどうしようもない人間なのだろう

欲望にまみれた、下種な人間なのだろう

ごめんなさいドクター。俺を救ってくれたあなた

僕は、救われなかったほうが良かったのかもしれない・・・


〇月×日

それにしても最近ナニカがおかしい


〇月△日

原因が分かった、が本当に?


〇月◇日

信じられない、が事実なのだろう


〇月□日

明日決行する。悪戯っ子には、罰を


幕間終わりっ!!

悪戯っ子にお仕置きをするのは、また明日

あと、もうちょいバニヤンちゃんらしさを出せればよかったと反省

あと明日書くのはかるーくSMチックなヤーツなので苦手な人は閲覧非推奨であります

私が書かなかったのは全て夏イベの告知の遅いDWのせいなのだー


嘘です今日書くので許して


どうでもいいけど今回の交換礼装の不夜城のアサシンちゃんエロいですね、顔にぶっかけたくなりますなぁ

ちょっと待ってね

納得いくのが書けないのでもう一日待ってほしい・・・本当にすまない・・・


ウォッカ飲んでふて寝します

ちょっと待ってね

録画したエグゼイド見て号泣してました、ごめんネ☆ 今から書いてくぞ☆


皆さん水着ガチャどうでしたか?僕は頼光さん宝具Lv2にしました


マシュ(――人間、一度慣れてしまうと何とも思わなくなるもの)

("以前まで"のわたしなら理解できなかっただろうが、"今"の穢れきってしまったわたしなら理解できる)

(前までは先輩の食事にクスリを混ぜるときに少なからず抵抗はあった。・・・眠っている先輩との"行為"にも罪悪感はあった)

(今は違う。クスリの量をあれこれと工夫し先輩を"調整"し、先輩の躰にわたしという雌を刻み込むかのように行為に耽った)

(そこに罪悪感なんてなかった)

(だけどしょうがない)

「だって、悪いのは先輩なんですから」

(無意識に口からこぼれてしまう。鏡を見ればきっとわたしの口は半月型に開いていただろう)

(わたしは、先輩に責任をなすりつけて自己正当化しているだけだ)

(だけど、何とも思わない。思えなくなってしまったのだろう)

(わたしは、歪み切ってしまったのだから)


マシュ(今日も先輩の部屋に勝手に入った。眠っていることは知っているからだ)

(今日のクスリの量は両方とも多めにしておいた)

(普段なら事後に先輩に怪しまれないようにどちらかは少なめにしている)

(だけど、先輩は最近他の泥棒猫に現を抜かしていた)

(わたしをこんな体にしておいて、わたしのことを顧みようとしない)

(許せない許せない許せない許せない――)

(――そして何より)

「先輩は、わたしだけの、モノなんですから」

(他の奴らに先輩を渡したくない、渡せるものか)


マシュ「他の奴らは、あなたの気持ちを声も交わさずに理解できますか・・・」

(ボタンを引きちぎり、先輩から服を?ぐ)

「他の奴らは、あなたの欲望を満たせますか」

(先輩のモノをしごき、固くさせる)

「他の奴らは、あなたを軽蔑しないか!!!」

「いいえ、きっとできない。絶対にできない!!!」

    「あなたはわたしと一緒にいなければいけない、わたしのモノじゃなければいけない!わたしにかんりされなければいけない!!!」

(気持ちが昂り、絶叫してしまう)

「なんでそれをわかってくれないんですか・・・、わたしだけがあなたをかんりできるのに・・・」

(怒りの感情がふつふつと湧いて出て、先輩の首を両手でつかんでしまう)

「もう我慢できません。あなたに首輪をつけて――」






「残念だなぁ、本当に残念だぁ」





マシュ「――え?」

(わたしの言葉は途切れてしまう)

(クスリで眠らせたはずの先輩の手がわたしの眼前まで持ち上げられ、その指から宝石のようなものがわたしに向かって飛ばされたからだ)

「―ッ、カ、ハァッ」

(呼吸ができない。体が言うことを聞かない。目がかすんでいく)

ぐだ男「意見の相違ってやつだねぇマシュぅ」

(先輩の独り言を聞いて、それを合図にしたかのようにわたしの意識は闇に落ちていく・・・)



「俺は、管理されるより管理するほうが、好きなんだよねぇ」

今日はここまで

しばし待って

イベント王者が帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ 良イベチャンピオンッッ
俺達は君を待っていたッッッネロ祭の登場だーーーーーーーーッ

あ、今日の夜投下予定ですハイ

急な来客&お泊まりはノーサンキューだ

明後日には投下するので許して亭許して


「んんっ、んぅ・・・」

目が覚める、が目の前が真っ暗だ。おそらく目隠しでもされているのだろう。

手も動かない。手錠か何かだろうか。

「ふんふ~ん、ふふ~ん。 あ、起きたんだねぇ」

どうやらわたしが目覚めたのに気づいたのだろう。先輩が話しかけてくる。何でもないかのように、いつもの調子で。

「先輩・・・、なぜわたしにこんなことを?」

「先に色々したのはそっちじゃん?それに言ったじゃない、管理されるよりするほうが好きだって」

どうやら先輩はまだ正常じゃないらしい、何も知らないふりをして油断させる作戦は失敗してしまった。

「というか、文句があるなら外せばいいんじゃない?ほら、サーヴァントなんだしさ」

言われずとも先ほどから手錠を壊そうとはしているがびくともしない。

「まぁ壊れないんだけどさ。カーミラさんからもらった拘束器具だしそりゃ丈夫だよね」

「わたしの前でほかの雌猫の名前を出さないでください。殺しますよ」

「おぉ怖い怖い」




不快だ。泥棒猫どもの道具で拘束されるなんて。

「それにしてもさっきは凄かったねぇ。日頃の鬱憤、てやつかな」

「あれは先輩が悪いんですよ、あなたがわたしをあんな風に歪めたんです」

「良いねそういうの、大興奮!でも飼い主の手を?むのはいただけないなぁ」

今、この男は何と言ったか?飼い主?

まるで自分が優位かのように。面白い冗談だ。

「先輩がわたしのペットなんですよ?早くこれを外してください。どっちが優位化を体に刻んであげますから」

「まだ反抗的なんだなぁ、そういうのも好きだけど」

「好きなら早く外してください。気のすむまで犯してあげますから」

「魅力的な提案だけどだめだね。先輩にイタズラしたら痛い目を見るってココロに刻んであげようねぇ」

そういうと先輩は何かを取りに行ったようだった。



ここで折れていれば、まだ幸せだったのかもしれない。

いや、どちらにしても変わらなかったのかもしれない。

わたしは、今までの行いを、後悔することになった――――

今日はここまっで

今日投下します

今日か明日には... 申し訳ないです

ミッション型のイベントは好きになれぬ・・・ そんなに暇じゃあないのだ・・・
投下開始でござ


――あれから20分くらい経っただろうか

「・・・てな感じで昨日は大変だったのさ」

先輩はわたしに首輪(見えないのでわからないが恐らくそうだろう)をつけたきり何もしてこない。

「・・・先輩、何もしないならそろそろこれを外してくれませんか」

「・・・その様子だとまだかなぁ。話を続けようか」

「いい加減にしてください、わたしは、・・・ッ?」

急に体に異変が起こる。まさか・・・

「んん、やっとかな?長かったねぇ~」

「先輩、まさかわたしに・・・ッ」

「そうだよ、やり返させてもらったよ」

この男、わたしに下剤を盛ったようだ。


「ハァ・・・、ハァ・・・、はや、く。これを外してッ、ください・・・」

「まさか。外すとでもお思いで?」

「でしょうね・・・、ンンッ」

まさかここまでやられるとは思っていなかった。

「ああそうだ。漏らしたら、わかってるよね?」

そこまでして、わたしを堕としたいのだろうか。

「さぁ、さっぱりですね・・・、できればご教授願いたいですね」

強がっているが限界が近い。どうにかして油断させてこれを外さなければ・・・

「ンー、そっか。じゃぁ教えてあげよう。まずは許可なしにお漏らししないように鞭でぶってあげようか?いや、痛みはあまり効果がないだろうなぁ。クスリでも打つかい?しかしなぁ・・・」

案の定、上の空になった。自分が圧倒的優位に立っているからだろう。




ずっと引っ張っていたおかげか拘束具が少し緩んだ気がする。あと少しで・・・

「おっと、そういえば忘れてたね。プレゼントをあげよう」

そう言うと先輩は、わたしの下腹部、女性器になにかカプセル型のモノを張り付けたようだ。

「プレゼントをたくさんもらえて嬉しいですが、そろそろ飽きてきましたよ」

「そう言うと思ってた、これにはすごい機能がたくさんあってね。スイッチを入れると・・・」

突然、カプセル型のモノが振動し始めた。

「どうせ、ンンッ、そんなことだろうと、フッ、思ってましたよッ」

「まぁそうだよねー。ここを捻ると強くなって・・・」

「ンンッ、ふうっ、んくっ、ああっ」

段々と振動が強くなっていくがこの程度なら耐えられる。

「まだ耐える。すごいね」

「この程度で、フウッ、わたしがどうにかなる、ンクッ、とでも?」

寝落ちしてた。今日はここまで

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