提督「なんだそれは」
電「カップルがどれくらいラブラブなのか分かるのです」
提督「もしかしてそれを使うと、俺と電の相性も…」
電「なのです」
提督と電はケッコン済み
提督と電の相性度↓2 コンマが高いほどラブラブ
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提督と電の相性度 82 割とラブラブ
提督「82か。まあ当然の結果だよな!」
電「はわわわ、少し恥ずかしいのです///」
提督「俺は電を愛してるぞ」キリッ
電「あの…あ、あの!…電も、その、司令官さんのこと、す、好きなのです///」
提督(可愛い…)
提督「ゴホン、えーと、それで、これはどういう事なんだ?どうせまた明石が作ったんだろうが」
電「は、はい。電と司令官さんがケッコンしてから、鎮守府にもカップルが増えたのです」
提督「ああ、大井と北上なんかは昔からそうだったが、最近じゃあノーマルな奴までそっちの道に進み始めたからなあ」
電「それが原因の喧嘩も増えたので、調べてきてほしいと頼まれたのです」
提督「なるほどな。じゃあ最初は↓2の所に行くか」
↓2 レズカップルを一組お願いします
提督「赤城と蒼龍の所に行くか」
電「あれ?赤城さんは加賀さんとカップルだったと思ってたのです」
提督「ああ、加賀か…あいつは色々あってな、赤城とは別れたらしい」
電「はわわわ!?お、大人の世界なのです…」
提督(既婚者が何を…)
提督「とにかく二人の所に行こう。複雑な関係のあのカップルだからな」
弓道場へ
蒼龍「赤城さん、今の見ててくれました?」
赤城「ええ、さすが蒼龍さんですね。褒めてあげます」なでなで
蒼龍「あ、もっと、もっと…」
提督「見た感じバカップルだが、相性度は…」
↓1コンマ
赤城と蒼龍の相性度 73 標準的なラブラブ
提督「おい、赤城に蒼龍」
赤城「あ、提督、それに電ちゃんも。お二人が弓道場に来るなんて珍しいですね」なでなで
蒼龍「えへへ…赤城さん、あったかい…」
電「今皆さんのカップルの相性度を調べているのです」
提督「そういうわけだ。この機械を使うとカップルの中がどれくらい良好か分かるんだ」
赤城「へー。今時の機会はそんなこともできるんですか」
提督「明石しか作れないと思うがな…因みに二人の相性度は…」
赤城「ちょ、ちょっと待ってください!そういうのは、心の準備が…」
蒼龍「ふえ、赤城さん、もっとなでt…って、提督!?やだやだやだ!見てたんですか!?」
電「気づくのが遅いのです」
蒼龍「えっ、電ちゃんも!?うー、恥ずかしいところ見られちゃった…」
赤城「惣流さん、今から私たちの相性の良さを聞きます。心の準備はいいですね?」
蒼龍「え?相性?何それおいしいの?」
提督「二人の相性は、73だ」
赤城「…それって高いんですか?」
提督「標準的なラブラブ、らしい」
赤城「よ、よかった…蒼龍さんを選んだ私は、間違ってなかった…」
蒼龍「え?赤城さんと私がラブラブ?もう、提督!恥ずかしいこと言わないでくださいよお」
>>1ならsageなくていいと思うけど
電「お二人はどれくらい前からお付き合い始めたのです?」
蒼龍「ええと、確か2週間前だったかな?」
提督(なんだ、赤城の顔が曇っているな。正直なところ、俺も赤城が加賀と別れた理由を知っているわけではない)
赤城「ええ、そうですね…いろいろあって、今に至ります」
電「はわー。でも赤城さんは加賀さんと付き合ってたのではなかったのです?」
提督(い、電ー!?)
赤城「加賀さんとは、その、↓2が原因で別れました」
赤城と加賀が分かれた理由↓2
赤城「加賀さんとは身体の相性の違いで別れました」
提督(何ー!?)
電「身体の相性ってどういうことなのです?詳しく教えてほしいのです!」悪い顔
提督「い、電ー、そうゆうのはまだ早いんじゃあないかなあ?」
電「早いってどういうことなのです?」純粋スマイル
提督「うぐ…そ、それは」
赤城「体の相性とは、胸の柔らかさです」
提督「お前も何言っちゃってんのー!?」
蒼龍「赤城さん、柔らかくて大きな胸がすきなんですよねー♪」
赤城「ええ、もちろん。加賀さんの胸はちょっと筋肉質で、私の求めている胸ではなかったんです」
提督(なんていう理由なんだ…加賀少し可哀そうになってきたぞ)
電「…司令官さん。雷の胸が大きくなるの、待ってくれますか」うるうる
提督「も、もちろんだ。さ、早くこんなところ出て行こう。邪魔したな」
蒼龍「提督も、ちゃんと好きな人はつなぎとめる努力しておかなっや駄目だよー」
提督「わかっている!」
提督「なんだか疲れたな…」
電「さあ司令官さん!次は↓2の所に行くのです!」
提督「電はげんきだなあ」
↓2 次なるカップル
>>15 そうですね。そのままにしてました
提督「菊月と神通か」
電「あの二人ならきっとエキセントリックな恋愛模様を見せてくれるのです!」
提督「エキセントリックて…だが武人気質のあの二人なら、大人しい付き合い方をしてそうだがなあ」
電「あの二人は今の時間なら演習から帰ってくる時間のはずなのです」
提督「そうか。なら、帰ってくるところを待ち伏せするか」
母港へ
ワイワイがやがや
神通「だいぶ動きが良くなりましたね、菊月」
菊月「教官の指導のおかげであります」
提督「あれ、カップルなのか?あの二人」
電「いいから図ってみるのです」
↓1 コンマが相性度
菊月と神通の相性度 10 もうおしまいね、私たち…
提督「10!?」
電「なのです!?」
神通「きゃあ!」
菊月「ぬ、なんだ、提督と電か。驚いたぞ、全く」
提督「いや、すまんすまん。少し驚くべき結果が…」
電「お二人はもう破局寸前なのです?」
提督「電ー!?どうしちゃったんだそんなストレートに言うんじゃありません!!」
神通「て、提督、落ち着いてください」
菊月「そうだぞ。それに電、破局とはだれの事だ」
電「神通さんと菊月さんモゴモゴ」
提督「な、なんでもないぞー。あh、あははは」
電「モゴモゴ、ぷはあ。今カップルの相性度を測ってたるのですそしたらお二人の相性度は10これは即破局モゴモゴ」
提督「な、なんでもないからなー」あせあせ
神通「提督、隠し来てないです…」
菊月「それに、そもそも私たちは付き合ってなんかないぞ」
提督「へ?」
菊月「きっと卯月がいたずらか何かで流した情報じゃないか?」
電「ンンンー!」
提督「あ、すまんすまん」
電「ぷはあ。ほんとに、ほんとにお二人の間には何の関係もないのです?」
菊月「尊敬する教官ではあるが…」
神通「かわいい生徒ではありますが…」
電「はあ、せっかく面白いものが見れると思ったのに、なのです」ボソッ
提督「ああ、よかった。修羅場なんてなかったんだね」
神通「では、報告書を作るので、私たちはこれで」
提督「ああ、引き留めて悪かったな」
菊月&神通「今ではもう、ただの「教官」「教え子」だし…」
提督「えっ…」
執務室に戻った
提督「あの二人の関係は謎だ…」
電「もっと、もっと刺激的なカップルはいないのですか…?」
提督(電が新たな扉開いちゃってないかこれ)
ガチャ
???「はいります」
うわさを聞きつけて入ってきたカップル↓3
暁「来たわよ司令官!カップルの相性を測ってるんですって?」
阿武隈「暁ちゃんちょっと待って!」
提督「ん?なんでお前たちが?」
暁「カップルだからに決まってるでしょー!!」
電「はわわわ!まさか暁ちゃんが阿武隈さんと!?」
阿武隈「んもう!あたしの話を聞いてください!!」
電「早速計測するのです!」
暁「ふふん!レディーなんだから高いに決まってるわ!」
↓1コンマ
阿武隈と暁の相性 32 三年目―の浮気ぐらい許してくれよ♪ 両手をついーて誤っても許してあげない♪ 場合によっては破局の危機
電「32!低いのです!これは期待なのです!」
暁「そ、そんなー!!」
阿武隈「もう、だから言ってるじゃない!」
提督「わかったわかった、落ち着け落ち着け」
阿武隈「今さっき暁ちゃんに告白されて、ここに引っ張られてきたんですよぉ!」
提督「ん?暁、どういうことだ?」
暁「だって、相性チェックって、レディーっぽかったんだもん…」
電「はあ、暁ちゃんにはがっかりなのです。やっと面白くなってきたと思ったら、なのです」
暁「ムキ―!!なんですって!」
提督「ほらほら、飴やるから落ち着け」
暁「モグモグ、子ども扱いしないでよ。」!カスンプ
電「あれ、でも一方的にカップルにされた割に、32は高いのです」
阿武隈「それは、暁ちゃんは妹みたいなものだし」照れり
電「妹に欲情するのは只の変態なのです」ボソッ
提督「ふむ、阿武隈もやぶさかではない、と」
???「ちょっと待った!」
???乱入者↓3 どちらに好意を持っているのかも添えて
提督の嫁編はそのうち…
乱入者 北上 暁を奪いに
北上「ちょっとまちなよ」
阿武隈「き、北上さん!?」前髪隠し
北上「そこの駆逐艦をこっちに渡した方がいいと思うよー」
暁「ふえ?」
電「…あははは!これなのです!電が求めていたのは、まさにこの状況なのです!」
提督「おい、電、さっきから様子が変だぞ」ゆさゆさ
北上「どうでもいいからさー、早くして。ほら、駆逐艦、こっちにおいで」ぐい
阿武隈「ちょ、、ちょっと待ってください北上さん!暁ちゃんは私に告白してきたんです!」
北上「ふーん。それが?」
阿武隈「んな!?」
暁「あれ、もしかして、二人ともけんかしてるの?」あせあせ
電「暁ちゃん、このセリフをここで叫べばレディーになれるのです!」ごにょごにょ
暁「え、えっと、わ、私をめぐって争わないで!」
電「wwwwwwwwwwww」
北上「あー、駆逐艦うざい」
阿武隈「暁ちゃんは黙ってってください!」
暁「う、うう、びえええーん」
提督「ああもう!お前ら一回落ち着け!暁も!間宮さん今度おごってやるから、泣かない!」
北上「提督、その機械で私と駆逐艦…暁の相性測ってみてよ」
提督「ああ、そうだな。阿武隈も、それで負けたら文句は言うなよ」
阿武隈「うう、わかりましたぁ。あれ、でも北上さん、大井さんと付き合ってt」
北上「どーん」
阿武隈「きゃあ」小破
提督「おいおい、落ち着けって」
↓1 北上と暁の相性
43 倦怠期、或いは接し方のわからない初々しいカップル
提督「43、北上の勝ちだな」
北上「いえーい」
阿武隈「そ、そんな…!」がく
電「阿武隈さん!まだあきらめるには早いのです!差はたったの11なのです」
阿武隈「え、でも、11はちょっととは言えないんじゃ?」
電「そのまま負け犬でいいのです?」
阿武隈「!!!」
電「いつも北上さんに負けたままで、いいのです!?」
阿武隈「いやだ…」
電「電や暁ちゃんたちを率いてきた、一水戦の旗艦としての誇りを見せるのです!!」
阿武隈「うわー!!」がば
暁「北上さん、ほ、本日はお日柄もよく、なのです」照れ
北上「ほらほらー」わしゃわしゃ
暁「も、もう!頭をなでなでしないでよ!」!カスンプ
提督「あきらめろ阿武隈。暁は北上になついてるようだ。もし暁の事を思うなら、身を引くべきだぞ」
阿武隈「そ、そんなぁ」へなへな
電「wwwwwwwwwwww」
提督「しかし、北上。大井はどうしたんだ」
北上「あれ、聞いちゃう?」
提督「大井の事だ、考えたくないが、嫉妬の末に暁を、となっても困る」
北上「んー。大井っちとは別れてないけど、ちょっと距離を置こうと思って」
提督「何故だ」
北上「↓2」
北上が多いと距離を置くその訳とは↓2
北上「ちょっと、魚雷の整備してた時に、勢い余って舐めちゃったんだよね」
提督「…は?」
北上「それで恥ずかしくなっちゃって、ね」
提督「電、魚雷って舐めるものなのか?」
電「はわわ!司令官さんエッチなのは駄目なのです///」
北上「そういう事だから、暁はしばらくアタシが預かるよ」ひょい
暁「レ、レディーに一歩近づいた気がするわ」お姫様抱っこされ
提督「阿武隈、ほら、元気出せって」
阿武隈「うう、お姉ちゃんたちに慰めてもらってきます…」
電「…司令官さん、鎮守府の闇は深いのです。もっといろいろなカップルを調査するのです」
提督「他のカップルか…↓2とか?」
↓2 新たなカップル
提督「羽黒と潮は…平和そうだな、うん」
電「そろそろ幸せそうなカップルが見たいのです」
提督「おお、いつもの電だ」
電「やっぱり平和が一番なのです」
提督「さて、二人はどこにいるんだ?」
電「きっと間宮なのです。潮はしょっちゅうアイス食べてるのです」
提督「うーん、当てもないし、行ってみるか」
間宮へ
提督「お、あそこでパフェを食べているのは」
電「ビンゴなのです」
↓1二人の相性
41 倦怠期
羽黒「あ、司令官さんに電ちゃん」
潮「こんにちは」
電「こんにちは、なのです」
提督「さて、突然の事で悪いんだが、二人はお互いの事をどう思っている?」
潮「え、どうって?」
提督「カップルとしてだよ」
潮「か、カップル///」
羽黒「潮ちゃんは優しくて、気遣いのできるいい子ですよ」
潮「は、羽黒さんも、おしとやかで優しい、大人の女性で、素敵な人です!」
提督「うーむ。良好そうに見えるんだがなあ」
電「二人とも遠慮しすぎなのです」
電「気遣いと遠慮は違うのです」
提督「ああ、なるほど。確かに二人とも、どこか相手の事をうかがってるような気がするな」
羽黒「そ、そんな!私たちはちゃんとやって行けてます!今日だって一緒にパフェを食べて、お話して、それで…」
電「お二人は付き合い始めてどれくらいたつのです?」
潮「…3か月ぐらいです」
電「やはり倦怠期なのです」
羽黒「倦怠期、ですか?」
提督「今みんなのカップルの相性を測っていてな。お前たちも図らせてもらった」
電「それで出た数値が、41、倦怠期なのです」
潮「そう、ですか」
電「一度正直に、お互いの嫌いなところを言い合うって見るのです。そのあと相手のいいところを探して仲直りするのです」
電「それを乗り越えた時、より深いつながりが生まれるのです」
提督「二人は腑に落ちない顔をしながらも、今度試してみると言っていたな」
提督「ところで電、先ほどのあれはどこで知ったんだ?」
電「テレビでやってたのです」
提督「おい」
電「でも、今まで見てきた中で、電と司令官さんよりも相性のいいカップルはいなかったのです」
提督「ああ、そうだな。俺は電のような素敵な女性と結ばれ幸せ者だ」
電「えへへへ///司令官さん、これからもよろしくお願いすしますなのです!」
???「ちょっとまった!!」
提督を奪い取ろうとするのは誰か ↓2
キャラ安価はこれが最後です
夕雲「ちょっと待ってくださいな」
提督「ん?夕雲か。どうしたんだ?」
夕雲「どうして提督は電ちゃんと結婚しちゃったんですか?私、こんなにもあなたの事をお慕いしてましたのに…」
電「司令官さんは電選んで、夕雲ちゃんは選ばれなかった。ただそれだけの事なのです」
夕雲「いーえ。納得いきません。聞けばあなたたちの相性は82、まだまだ提督にはお似合いの人がいてもおかしくありません」
提督「夕雲…」
夕雲「さあ、その機械で私と提督の相性を測ってください」
電「…わかったのです」
提督「電…いい、のか?」
電「電は司令官さん信じているのです」
↓1 夕雲と提督の相性
夕雲と提督の相性 72 普通にラブラブ
夕雲「72…!そんな!!」
提督「気持ちは嬉しいがな、夕雲。やはり俺には電じゃなきゃダメなんだ」
電「電も司令官さんじゃないとだめなのです///」
夕雲「…いいえ、私は諦めません。72という事は、まだ脈があるという事。提督、私はいつか必ず、貴方を振り向かせて見せます」
キィ バタン
電「司令官さんは誰にも渡さないのです」
提督「俺も電以外のものになるつもりはないさ」なでなで
電「はわわわ///嬉しいのです///」
電(しかし、夕雲ちゃんの言っていた通り、72は危険な数値なのです)
電(金剛さんや酒匂さんも、司令官さんに好意を持っていそうな人は全員レズカップルにしてきたのです)
電(今度も又、同じようにするだけなのです)
電「司令官さん、今日は電がお料理作るのです!」
提督「おお、楽しみだな!」
電「電の本気を見るのです!」エヘン
電「司令官さんは待っててくださいね」
キィ バタン
ぴぽぱぽぴ ぷるる ガチャ
電「もしもし、電なのです」
電「ええ、もちろんなのです。協力は惜しまないのです」
電「ええ、ええ、ではまた、今日の夜に」
電「すべてはあなたの重い道理に進んでいるのです」
電「巻雲ちゃん」ドン!!
おしまい
これにて終了です
もしかしたら続きをかくかもしれませんが、それはまた次の機会に
ありがとうございました
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