よしこ「今まで累計2017回告白してきたものの、全て拒否られてしまったぜー!」
よしこ「そんな無愛想で意固地なあっくんも好きなんだけど?そろそろ対策練らないとマズイなァァアァ的な!?」
よしこ「おっぱいも大き過ぎず小さ過ぎずのナイスバディだし、超絶ピュアな私だからおそらくあっくん's嫁に相応しいだけの器はあると思うんだけど…」
よしこ「やっぱりアプローチの仕方が悪かったんだ!そうに違いない!」
よしこ「今まであっくんと24時間365日共についてきた私ならできる!できるぞ!考えろ!」
よしこ「頭の中身フル回転!ついでにバナナも混ぜこぜにすれば効果激増だーー!よしこったら頭Eーー!」ベチャ
よしこ「ぬぅぅ…」ベチャベチャベチャ
よしこ「そだ!>>2とかするのどだろ!」
パンツ全部プレゼント
よしこ「この前エロ本見せて駄目だったのはきっと写真だったからだよ!実物100%じゃないとあっくん満足出来ないんだ!」
よしこ「そりゃ2次元よりも3次元だわな!私ったらうっかり屋さん~」
よしこ「さぁ善は急げよ!明日の朝すぐに決行せねば!!」
-翌日-
ピピピピピ…
阿久津「……ん」カチッ
阿久津「もう朝か。よしこの奴の起こしに行かねぇと」カーテンアケ~
パンツズラーッ
阿久津「…」
よしこ「さぁさぁ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!今朝もイキの良いの取り寄せてるよー!」
よしこ「履いてから1ヶ月放置したモノから私のおしっこが染み付いてるモノまで何でも揃ってるよー!!」
よしこ「今なら特別!枚数無制限でプレゼント!!お求めはお早めに!!!」
ガラッ
阿久津「全部返品でお願いしゃぁぁあす!!」ガァァアァ??
よしこ「アッパーカットアリガトゴザマァァァス????」ゴォォッ
よしこ「むー…窓を壁にすれば、貫通する時にガラスの破片が飛び散るから攻撃は躊躇するかと思ったのになぁ」
よしこ「まさか私のパンチィをスルーして、窓を開けて反撃に出るとは…」
よしこ「今までにこれ程の屈辱を味わった事は無いよ!このままでは終わらせん!」
よしこ「必ずしもあっくんのダイヤ並に固いハートを射抜いてやるもん!」
よしこ「よーし…とすると何をすれば射抜けるんだ」
よしこ「……>>5してみよう」
私と結婚しないとホモの噂を流すと脅しを
よしこ「あっくん!私と結婚しよ!!」
阿久津「無理だ」
阿久津「お前は人間じゃない、故に結婚という概念は存在しない」
阿久津「OK?」
よしこ「もうその台詞300回以上聞いてるよー良い加減飽きた」
よしこ「だが、調子こけるのも今日が最後だ!」
よしこ「今からあっくんにはこの婚姻届にサインをしてもらおう!」
阿久津「今断ったばっかだよな?病院行っとくか?一応」
よしこ「さもなくば、クラスのグループトークに君のホモ疑惑の情報を流しちゃうけど~」.
よしこ「イイノカナー?」
阿久津「はぁ!?」
よしこ「困るよねー?ただでさえ味方という名の友達が居ないあっくんが誰かに援護なんて頼めないしー?」
よしこ「寧ろ良いんじゃね?あっくんのバナナを求めて多くの男子生徒がお友達(性的な意味で)になってくれるかもしれないし!」
よしこ「あーでもあっくんの童貞は私が守るから安心してよ!」
阿久津「お前は一回鉄拳制裁って言葉を知るべきだと思うんだ」ググッ
よしこ「おーっと待った!実はもう既に文章は作成済みで後は送信するだけなんだよね!?」
よしこ「例えばー?あっくんが殴った拍子に私がポチッとした瞬間、あっくんに大量のゴリラがウホウホと…」
阿久津「分かった。まずは携帯を壊せば良いんだな任せとけ」
よしこ「そそそそんな事したら今ここで全て綺麗さっぱり叫んでやってもいんだぞコラー!?」
阿久津「一々面倒な…」
よしこ「ハッハー!さぁ早く婚姻届を書いてスッキリした方が身の為だよ!あ、カラダ的な意味でもスッキリさせたがるから安心してね!」
阿久津「死んでも断る」
よしこ「じゃあまずは社会的に死ねぇぇ!」
阿久津(とはいえどうする…このままじゃただでさえ冷たい周りの視線が今度は氷点下まで下がっちまうぞ…)
阿久津(何かそれを覆せるもの…何か何か)
阿久津(!これだ!!>>7するぞ!!)
予め記入した偽物の婚姻届で釣る
阿久津「ハッ!残念だったなよしこ!」
阿久津「俺にはもう先客が居んだよ!」
よしこ「な、何ですと!?んな馬鹿な!」
阿久津「馬鹿も阿保もお前だけで充分だよ!これが目に入らんか!!」
よしこ「ここここここれは別の奴の婚姻届!?」
よしこ「…ってそんなバレバレの偽造しても無駄無駄ァ!私には通用しないよ!」
阿久津「結婚相手の名前を見てもそう言えるか?」
よしこ「え?どれどれ…」ジ~
よしこ「……………」
よしこ「何…だと?」
結婚相手(仮) >>9
さやか
よしこ「そ、そんな…さやかちゃんだけは私の事裏切らないって信じてたのに……!」
阿久津「いやぁこの間プロポーズされたんだが(嘘)どうしてもと押し切られてなぁ(大嘘)」
阿久津「ノリでヤッてしまった(超嘘)」
よしこ「」
阿久津「ねぇ、今どんな気持ち?ねぇねぇ今どんな気持ち?」
阿久津「ただ今の心境をお聞かせください。。花畑よしこさん。ん?ん、とても喜ばしい事です?そりゃ良かったなぁおい!」
阿久津「お前みたいなバナナ猿よりは美麗で頭良くて器クソデケェ常識人の隅野とつき合った方が百二十分マシなんだよ!!」チョンチョン
阿久津「あ?何…」
隅野「…あ、あの…そのえっと…」
隅野「廊下にかなり響いてるんだけど……」ジー…
阿久津「……えっと……ど、どこから聞いてました?隅野さん?」
隅野「ほ、ほもぉ…の所から…です」
阿久津「…………」
阿久津(あれ、コレって俺社会的に死んだんじゃね?)
阿久津「あっと…落ち着いて考えてくれよ、隅野。今までの一部始終聞いてきたお前なら理解してくれると思うから言わせてもらうが俺はホモでも変態でも無いからな?前者と後者意味変わらないだろとか思うだろうけど後者はアレだ…えっと、婚姻届云々の話だ。別に結婚したい程愛してますとかそういう話じゃなくてだな」
隅野「……」ボソッ
阿久津「あーごめん!今俺頭混乱中だから大きな声じゃないと聞き取れん!ワンモア!!」
隅野「>>12!!」
この女ったらし
隅野「酷いよ最低だよ!よしこちゃんって可愛い子が居るのにそれを差し置いて私に手を出すなんて!」
隅野「確かに嬉しいけど!///」
隅野「私と比べてあっくんさんはよしこちゃんよりも長い付き合いなんですから尚更分かる筈でしょう!?傷つきますよ!!」
隅野「私は嬉しいけど!!///」
隅野「こ、こんな…こんな……」
隅野「こんな淫乱男、あっくんさんじゃないですーーー!!」ダダダ…
阿久津「あ!ょっと!?隅野!!?」
よしこ「…ん、アレ?どしたの、あっくん。なんでさやかちゃんは雄叫び上げて廊下走ってるの?」←気絶してた
阿久津「…は、はハは…ハハは」
阿久津「淫乱男だとよ…隅野が」ガクッ
よしこ「ナニーー!?破局じゃん!」
よしこ「あっくん、お疲れサンディーース!」
よしこ「……で。アレ、何の話してたんだっけ私達」
阿久津「バナナの話してんだろが」
よしこ「あ、そっかぁ!」
-その夜-
隅野「……」ヌイグルミダキー
『美麗で頭良くて器クソデケェ常識人の隅野とつき合ったh』
隅野「…あんな事言われちゃ合わせる顔無いよぅ…」
よしこ「よーし!またまた見事に失敗したぜー!プロポーズ成功率0/2018!!!」
よしこ「まぁでもアレだ!これでさやかちゃんはあっくんに手を出さなくなるからマイナスでは無いな!」
よしこ「ライバルが1人減っただけでも安心だよ!」
よしこ「さぁ今度こそ真面目にあっくんと子供作る方法考えよう!!」
よしこ「むぅぅ…」
よしこ「よし!>>14するってのはどうだ!」
あっくんの精子を手に入れて自分に受精
よしこ「…今まで考えつきもしなかったけど」
よしこ「確かにあっくんの精子使って赤ちゃん産めば…何にせよあっくんに言い訳がつかない」
よしこ「ひょっとしてアレか?逆転の発想かコレ!」
よしこ「《如何にすればあっくんと結婚できるか》では無く!《そもそもあっくんと結婚するというのを満たす条件とは?》」
よしこ「これを考えるべきだった!クソ!なんでこんな簡単な事今まで思いつかなかったんだろう…」
よしこ「…とはいえ、あっくんがイク所なんて今まで一度も見てきてないよ…」
よしこ「うーん…どうすればあっくんの大事な童貞君を奪えるか…」
よしこ「……>>16」
あっくんの部屋にAVを大量に並べておく
よしこ「ひとまずあっくんの部屋に大量のAVをばら撒いて待つだけ待ってみるか…」
よしこ「となると…私の力だけじゃAVを集めるのにかなり苦戦を強いられてしまうぞ…」
よしえ「それ来た!話は全て聞かせてもらったわよしこ!」
よしこ「お母さん!あっくんの喜びそうなAVを選びたいんだけどどうすればいいと思う?」
よしえ「任せなさい!こんな事もあろうかと【お父さんがコッソリ買い貯めていたAV傑作10選】を作成していたところよ!」
よしこ「ナイスまいまざー!」
よしえ「でもたった10本だけじゃ満足しないかもしれないわね…ジャンル的に他に入れた方がいいのってあるかしら?」
よしえ「ほら、これとか入れてるんだけど…」
よしこ「うわっ!スゴイお父さん!こんなの見てたの!?」
よしこ「これじゃああっくん家がカルピスまみれになっちゃうよ!!」
よしこ「よし。あっくんが来る前にセッティング完了!」
よしえ「後は部屋に設置してある監視カメラを見て隙あらばあっくんの部屋に侵入すればいいだけね!」
よしこ「あ!あっくん帰って来たよ!」<ガチャ
阿久津「………」
バキバキッ
よしこ よしえ「嫌ぁぁぁあっ!?」
よしこ「ぅぅ…またしても作戦失敗だよぉ」
よしこ「私の手だけじゃどうしようも出来ないよ~!」
よしこ「ねぇお母さん!お父さんの童貞奪ったんでしょ!?どうしたらあっくんの童貞も奪えると思う!?」
よしえ「…そうねぇ……あっくん頑なに断っちゃうし」
よしえ「あ、こんなのどうかしら?>>18するとか」
AVにあった性奴隷に志願してみる
よしえ「よしこ…貴方に足りないのはきっとエロさよ!」
よしこ「…え?えろ……」
よしえ「そう!体格的にはバッチリなのだけれどそれに見合ったプロポーションじゃないのよ!」
よしえ「思考が単純すぎる!要はお子ちゃまレベルなのよ貴方の魅了は!」
よしこ「おお、お子ちゃま!?」
よしえ「知り合いにイいAV女優が居るわ。とことん鍛えてもらいなさい」
よしえ「きっと1週間後には…フフフ」
よしこ(お母さんのあんな不吉な笑い初めて見た!これはかなり期待大!?)
よしえ「先生には上手く伝えとくから思う存分エロスを極めて来なさい!」
よしこ「サーイエッサー!!」
隅野「…とか何とかで1週間欠席するみたいですよ」
阿久津「あの阿保帰ってきたら101回ぶっ飛ばす…」
風紀委員長(いい事を聞いたわ…今週はずっとあの阿保が現れないのね!)
風紀委員長(これは阿久津君と仲を深めるチャンス…と言っても何しよう)
風紀委員長「そうだ!>>21しよう!」
風紀委員長補佐としてスカウト
風紀委員長「っほん!1年2組、阿久津明君は居るかしら?」
阿久津「あ、風紀委員長。お疲れさん」
風紀委員長「元気そうで何よりだわ。そういえばあの子が見当たらないけど…」
阿久津「あ、気付いた?多分今週はメッチャ気分いいよ俺」
風紀委員長「それを聞いて安心したわ。私も今週は機嫌いいわ」
隅野「なんかやらしい言い方だなぁ」<フフフハハハ
隅野「…後何故かムカつく…」
阿久津「で、何か俺に用でも?」
風紀委員長「え。ぁ、ああ!そうよ!実は最近事務作業がキツくてキツくて…」
風紀委員長「スゴイ肩も凝るわで大変よ全く…」コキコキ
隅野(貴方のみだらなおっぱいのせいだと思います)
風紀委員長「で、特別にだけど…その……阿久津君って委員会何も入ってないじゃない?だから…特別に風紀委員長補佐w
阿久津「断る」
風紀委員長「即拒否!?酷くない!?」
阿久津「俺は人混みが嫌い、面倒くさがり、後生理的にお前が無理」
阿久津「故に俺は風紀委員会なんかに入らない」
風紀委員長「なんか最後の妙に傷つくんだけど!?」
阿久津「とにかく俺は嫌ですよ、そんな自分勝手な…」
風紀委員長「そこを何とか~!何でもするから!阿久津君!!」
阿久津「……何でもと言ったね?」
隅野「!?」
風紀委員長(な、ナンでも…コレはもしや私や、ヤヤってしまったかしら?)
風紀委員長(スゴくえっちなお願いが来る予感…!)
阿久津「…そこまで言うなら仕方ない。少し位は手を貸すよ。ただし条件として…」
阿久津「>>24」
よしこのアプローチを辞めさせる為に恋人のフリ
阿久津(そうだ。こいつを上手く利用すればあのアホの暴走を食い止める事だって可能だ…!)
阿久津(最近あいつの奇行の難度が急上昇してきたとこだ。正直気が進まんが背に腹はかえられぬ!)
阿久津「委員長。俺と付き合ってください」
風紀委員長「……………」
隅野「」
風紀委員長「エエエッと阿久津君?今、なんて言ったのかしら?まさか告白じゃ…」
阿久津「委員長。俺と付き合ってください」
風紀委員長「そ、そうよね…聞き違いよね。阿久津君が私みたいな可愛くもない生徒を好きになる訳n
阿久津「委員長。貴方が好きです。俺と付き合ってください」
風紀委員長「ヨロコンデェェエアアアッ!!」
隅野「えええええっ!?」
風紀委員長「ほ、本当に私なんかでいいの?おおお、おっぱいが大きい事しか取り柄のない私でも構わないの?」
隅野「」グサッ
阿久津(そこを良しとする奴が大半だろうし、地味に周りの女子敵に回すのやめてくれ)
阿久津「ああ。俺は外見だけじゃ選ばん。委員長の中身も美しいから言ってるんだ」
隅野「」グサグサッ
風紀委員長(え、ええ…な、中身も美しいって……なんでそんな恥ずかしい事を堂々と…///)
風紀委員長(し、しかもいいイッ…イクって、いわゆるオカズって奴かしら!?///)
風紀委員長(Gならばご飯3杯は余裕とでも言いたいの!?///)
風紀委員長「あ、ああ…私、風紀委員会に入って良かったよぉ…」グスッ
阿久津「涙拭けよ」
風紀委員長「…分かったわ。貴方の条件呑んであげましょう。ただ……」
風紀委員長「まず目標は3人までで、ね?それ以上は今後要相談で」
隅野「」ドバッ
阿久津「何の話してんの?お前」
一旦寝たいでおじゃる
風紀委員長「えーそれでは阿久津君改め1年2組あっくん」
阿久津(俺の周りの女子があっくんとしか呼ばなくなってしまった件)
風紀委員長「早速だけど今日どこか時間は空いているのかしら?」
阿久津「え、時間?まぁあんたの言ってる補佐ってヤツの仕事が無けりゃ放課後フルで空きだけど」
風紀委員長「丁度良かった。今日私も仕事が無いのよ」
阿久津「アレ、さっきあんた忙s
風紀委員長「折角かka喝、カップルになれたのだからそれっぽい事はすべきだと思ってね」
風紀委員長「授業終わったら2人で帰らない?」
阿久津「ん、ああ。いいっすねソレ」
隅野(よくないよぉぉ!)
阿久津「折角だからどっかの店にでも寄るか?」
風紀委員長「そ、そうね…ただ下校するだけじゃつまらなそうだし…」
風紀委員長(…とは言え私、ここら辺の食べ物屋さんとか行った事無いゾォォ…!?)
風紀委員長(帰り際に何処かに寄っていって遊ぶ事なんか滅多にした事に無いからなんとも…)
風紀委員長(……そうねぇ…)
風紀委員長「>>33」
男の子何だからエスコートして
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