？？？「シスター様、告白します。

あのさ、事務所で野球中継を見ていたらさ、我がキャッツが9回にサカモトの逆転ホームランでサヨナラ勝ちしてね！

それでつい盛り上がっちゃってさ～！

…飲んでいたビールでビールかけしちゃったんだよね。

それでプロデュ…ある男性のスーツに盛大にぶっかけちゃってね…

いや、普段ならそんなことしないんだけど今シーズンキャッツの調子悪かったからかな～

シスター様、どうかお許しください！」

クラリス「よく告白しましたね。

嬉しいことがあるとついはしゃぎすぎてしまいますね。

しかし度が過ぎると人の迷惑になってしまうかもしれません。

でも何よりいけないことはまだその男性に誤っていないことです。

スーツはしっかりクリーニングをすれば大丈夫です。

さあ祈りましょう。そしていつの日か謝る勇気を持てる日が来ることを信じましょう

安心してください。神はあなたを許すとおっしゃっています。

それでは第二の子羊さんお入りください。」

？？？「シスター様告白します。

んー、この間のことなんだけどさー、

志希…匂いフェチの子とフレデ…適当なハーフの子と喋ってたんだー。

そこで匂いフェチの子が人体実験、もといアルバイトを募集しててさー、

その標的がシューコちゃんになりそうだったからさ、

つい『も少しでプロデューサーさん帰ってくるからそっちで実験したねほうがよくない？』

ってプロデューサーさんを売っちゃってさー。

そのあと香水の効果ですんごいことになったみたいで流石のシューコちゃんでも罪悪感がね…

シスター様、どうかお許しくださーい。」

クラリス「よく告白しましたね。

確かにその女性の香水の効果は恐ろしいですね。

しかし、それでプロデューサーを身代わりにしていいわけではありません。

友人に対して身代わりを差し出すのではなく勇気を出して暴走を止めることも必要ですよ。

さあ祈りましょう。そしていつの日か謝る勇気を持てる日が来ることを信じましょう

安心してください。神はあなたを許すとおっしゃっています。

それでは第三の子羊さんお入りください。」

？？？「ふーん、ここが懺悔室？まぁ、悪くないかな…。

シスター様告白します。

今日のことだけどさ、営業帰りのプロデュ…ある男性がね、汗だくで帰ってきたんだ。

その後アイドルのいる前で汗だくでいるわけにはいかないからって言ってシャワーを浴びに行ったんだ。

私はタオルを渡してあげようと脱衣所に入って…

そこで記憶が無くなって気が付いたら私の手には汗だくのシャツがあったんだ。

今もここにあるんだけど（ｸﾝｶｸﾝｶ）…シスター様、どうかお許しください。」

クラリス「よく告白しましたね。

確かにその男性からは惹きつけられるようないい香りがしますね。

気持ちはよくわかります。ですが、やはり黙って持ってきてしまうのは問題です。

今頃困っていらっしゃることでしょう。シャツを渡してください。私から返しておきましょう。

さあ祈りましょう。そしていつの日か謝る勇気を持てる日が来ることを信じましょう

安心してください。神はあなたを許すとおっしゃっています。

それでは第四の子羊さんお入りください。」

？？？「シスター様告白します。

ユリユリはこの間どうしても、どーーーしても我慢ができずについ、

プロデューサーを題材に薄い本を書いてしまいまったんだじぇー。

だって、この間事務所の先輩プロデューサーから羽交い絞めにされたり、

上司から嫌味を言われている姿を見てしまってからどうしても受けにしか見えなくなって…

プロデューサーの引き締まった×××に先輩や上司の×××が突うずるっ込まれている妄想が頭から離れなくって…

さらにその出来が素晴らしくて、つい夏のお祭りに出展してしまったんだじぇー。

シスター様、どうかお許しくださいだじぇー。」

クラリス「・・・よく告白しましたね。

正直私には縁遠い世界の出来事でよくは分かりません。

確かにあの方の困った顔を見るとふと心が躍ってしまいますが・・・

人である限り、煩悩を切り離して生きることはできません。

しかし、人を勝手に自分の妄想に使ってはいけませんよ。

ましてやそれを本にしては尚いけません。

プロデューサー様はお優しい方ですから誠意をもって謝ればきっと許していただけるはずです。

さあ祈りましょう。そしていつの日か謝る勇気を持てる日が来ることを信じましょう

安心してください。神はあなたを許すとおっしゃっています。

それでは第五の子羊さんお入りください。」

Ｐ「シスター様告白します。

僕はプロデューサーの身であるにも関わらずこの前、アイドル（１０５－６４－９２）の胸に触りたいと思ってしまいました。

あの大きな胸に心惹かれてしまって…何というかその…お許しください。」

クラリス「…（８０－５５－８２）」

Ｐ「あの…シスター様？」

クラリス「神はあなたを許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「えぇ！？だって触りたいと思っただけですよ！？実際に揉んだとかそういうわけじゃないですし！？」

クラリス「神はあなたを許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「あの、ほ、他の人はビールをぶっかけたり身代わりにしたりシャツを盗んだりＢＬの妄想にしたりしているのに！？」

クラリス「神はあなたを許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「で、でも罪の重さで言ったら…」

クラリス「神はあなたを許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「いや、シスター？ちょっと聞いてくださ「あなたを許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「いや、でも「許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「シスタ「許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「ちょっ「許さないとおっしゃっています。」

Ｐ「あの「許さないとおっしゃっています。」

・・・

・・

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