サターニャ「………しょっ勝負よ!」
ヴィーネ「あら?もう良いの?」
サターニャ「ふふん、見なさい!フルハウスよ!」
ヴィーネ「えぇー!うそぉー… 」
サターニャ「なーはっはっはっ!ヴィネットごとき敵でも無かったわねぇ!」
ヴィーネ「嘘よぉ、私が又勝っちゃうなんてぇ!」
サターニャ「ろっロイヤルストレートフラッシュ!?」
ガヴ「すげーな、ヴィーネ」
ラフィ「本当ですねぇ、もぅ10連勝ですよ~それにヴィーネさんが負けてる所見たことありませんねぇ」
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ヴィーネ「ねぇねぇ!サターニャ今どんな気持ち?どんな気持ち?」
サターニャ「うっさい!次こそは!」
ヴィーネ「あん?誰に向かって口聞いてるのかしら?ミーケー?」
サターニャ「うぅぅぅぅ、すみませんでしたぁ!」
ラフィ「ふぅ、ヴィーネさんも変わってしまいましたね………」
ガヴ「あぁ、あんな茶番をやるなんてな…」
ラフィ「えぇ、某アニメのパロなんて凄いですよね……」
ヴィーネ「サターニャ、これで良いの?」
サターニャ「今度は私が勝つんだからね!」
ラフィ「さてと、そろそろガヴちゃんも絡まれる時間ですね……」
ガヴ「まぁ、こっちから行くつもりだったし構わないさ…」
ヴィーネ「……うふふ、じゃぁガヴギャンブルしようか?」
ガヴ「あぁ、今日は何を賭ける?」
ヴィーネ「私が負ければ一週間は、言うこと聞く……はどうかしら?」
ガヴ「なら、私はネトゲを止めてやるさ…」
ヴィーネ「あら、ずいぶん強気ね……」
ガヴ「でっ、ゲームの内容は?」
ヴィーネ「ふふっ、今はお昼時……なら」
ざわざわ…ざわざわ…
ヴィーネ「『代用ゲーム』…」
ラフィ「…代用ゲーム!」
ヴィーネ「これは、ポッキーの代わりにとある食材を使う…そしてそれは近くにある人から貰う…」
ガヴ「つまり、ランダムなポッキーゲーム…のった!」
ヴィーネ「なら、盟約に誓って……」
ガヴィーネ「アッシェンテ!」
ヴィーネ「よし、じゃぁサターニャお弁当のおかずをひとつ頂戴?」
サターニャ「しょうがないわねはいっ」
ヴィーネ「……成る程、これは…ククッ悪魔的だ…」
ガヴ「はぁ?一体何を……あぁぁぁ!」
ヴィーネが受け取った食材!それは!ウインナー!
ガヴ(これを二人の女の子が口に含む……良いのか!絵面的に!)
ヴィーネ「さぁ、来なさい!」
ガヴ「やってやる!やってやるさ!」
ラフィ「先に口を離した方の負け…では始め!」
皆、誰もが硬直!動かない時間…そう予感していた!しかしっ
ラフィ「ガヴちゃん、凄いスピードでウインナーを咀嚼しています!」
ガヴは攻めた!必死の猛攻!
距離を縮め相手を勝負から降ろす作戦に出る!
ガヴ(後少しで無くなるこれ以上は……)
ここでヴィーネが動いた、一口噛み進めた後その片手で小さい天使を抱え込みそのまま唇を重ねる。
ガヴ「!?」
ラフィ「あらぁ~」
そして、ゲーム終了の合図のチャイムが鳴るまでその唇はくっついたままだった。
そして、場所変わりガヴの家に
ガヴ「何考えてんだよ!」
ヴィーネ「えっ、だってキスしたら止まんなくて………」
ガヴ「でも、人前でする事は無いだろ!」
ヴィーネ「あのままなら、引き分けに持っていけたし……負けない為の安全な策を選んだの…」
ガヴ「はぁ、ギャンブルなんかでしなくてもしたきゃしてやるのに……」
ヴィーネ「えっ?」
ガヴ「どうしたー?」
ヴィーネ「今してくれるって言った?」
ガヴ「知りませんなぁ~」
ヴィーネ「言った!」
ガヴ「何だよ、またキスしたいのか?」
ヴィーネ「」コクン
ガヴ「素直かよ可愛いな…//」
ガヴ「じゃぁ、来いよ……」
ヴィーネ「…ガヴ」スッ
ガヴ「その代わり……」
唇を指で押しながら、ガヴは微笑んだ
ガヴ「勝負に勝てたらな?」
ヴィーネ「キスを賭けてギャンブルするの?」
ガヴ「」ペロ
ヴィーネ「ふふっ、負けないわよ!」
ヴィーネ「次の勝負は、二人ババ抜き」
ガヴ「普通のと何が違うんだ?」
ヴィーネ「これは、ババ抜きって最終的にジョーカーか当たりのどっちかになるでしょう?だからそこまでの過程を省いたババ抜きなの」
ガヴ「つまり、当たりかハズレのみって訳か……」
ヴィーネ「そう!それ以外は普通のババ抜きと変わらないわ」
ガヴ「そうか、盟約に誓って…」
ヴィーネ「えぇ、盟約に誓って」
ヴィーネ「山札から1枚引いて、ジョーカーを引いた方はもう1枚引く」
ガヴ「成る程、あっジョーカー…」
ヴィーネ「所でガヴどっちから引く?」
ガヴ「あん?どっちでも良いだろ…」
ヴィーネ「じゃぁガヴからね」
ガヴ「おーよっと……揃った……あれ?」
ヴィーネ「私の勝ちね?」
ガヴ「しまったぁ!何時ものババ抜きの癖で!」
ヴィーネ「じゃぁ、キスを頂き……」
ガヴ「待て!待て!こんなの無効だろ!」
ヴィーネ「いいえ、言ったはずよ?ルールは普通のババ抜きと変わらない…」
ガヴ「あっ…」
ヴィーネ「普通はじゃんけんだけど必ずしも先手後手が決まっているルールは無いのよ……」
ガヴ「………くそっ、好きにしろよ」
ヴィーネ「すっ好きにして良いの?」
ガヴ「あぁ、しょうがないだろ?だって何をするか約束を決めて無かったんだから何をしたいと言われてもさ?」
ヴィーネ「えっ、キスの為にってあっ!」
ガヴ「返事はしなかったと思うんだけど?」
ヴィーネ「ガヴもその気だったんじゃない…,」
ガヴ「うっさんっんん」チュッ
ヴィーネ「んんっちゅっ」
ガヴ(やばい、頭がまっしろキスヤバイ…)
ヴィーネ(ガヴの舌ちっちゃくて可愛い……もっとガヴが欲しい…)
ガヴ(…んっ!?舌が入って…やばい頭が痺れるもうキスしか…ヴィーネぇ…)トロン
ヴィーネ「ちゅっんっぷはっ…」
ガヴ「…はぁ…はぁ…んっ」
ガヴ「……ヴィーネ…まだ足りないもっと……しよ?」モジモジ
ヴィーネ「ガヴぅ!」ガバッ
ババ抜きのくだりなるほどと思ってしまった
ここは元ネタあり?
ガヴ「ひゃっ!?」
ヴィーネ「ガヴ可愛い……んっ」
ガヴ「……んんん!」
ヴィーネ「ンックチュ」ソッ
ガヴ「あっ、やっ!」
ヴィーネ「あっ、ごめんガヴ……やっぱりこれ以上は駄目だよね…」シュン
ガヴ「ねぇ、ヴィーネもう1つ勝負しよう?」
ヴィーネ「いいわよ?」
ガヴ「ゲームは簡単、先に好きって言ったら負け…負けた方は勝った方の命令を何でも聞く…」
ヴィーネ「いいわ、盟約に誓って…」
ガヴ「…盟約に誓って……」
ヴィーネ「じゃぁ、私はガヴが好き……」ミミモトデボソッ
ガヴ「えっ!?ちょっ?」
>>11 元ネタは特に無いはずです。適当に思い付いた奴なので
ヴィーネ「ちっちゃくて可愛いガヴが好き…」
ヴィーネ「ふわふわしてつい頭を撫でたくなるガヴが好き…何だかんだ言いながらも私に付き合ってくれる優しいガヴが好き…」
ヴィーネ「…駄目で私にとっても甘えてきてくれる……私の欲しいものをくれるガヴが大好き」
ガヴ「…………うぅ~//」
ヴィーネ「さてと、私の負けみたいだけど…どうしたいのかしら?」
ガヴ「……優しく…優しく、して?」
ヴィーネ「えぇ、勿論よ?」
ヴィーネ「ガヴ、愛してる…」ボソッ
ガヴ「私も愛してるよ?」
布団の中で、顔が見えないように呟く言葉に彼女は聞き逃す事無く返答する。
少し、恥ずかしくてそっぽを向いてしまったが彼女は後ろからぎゅっと抱き締めてくれた…2つの控えめなものが当たっている。
ガヴ「………こっち向けよ…ヴィーネの顔見たい…」
ヴィーネ「もぅ、私の顔なんか見てもつまらないでしょう?」クルッ
ガヴ「」チュッ
ガヴ「こっち向いてくんなきゃキス出来ないだろ?」
ヴィーネ「あ…ぅあっぅ//」
ラフィ「でっ!」
ラフィ「結局、ヴィーネさんはギャンブルを止めるんですか?」
ガヴ「いや、私とだけするみたい」
ラフィ「そうなんですか……にしても」
ガヴ「どうした?」テヲニギ
ヴィーネ「?」テヲニギ
ラフィ「お二人は随分仲良しになったんですね
」フフフ
ガヴ「あぁ、すっごい仲良しだぞ?」
ヴィーネ「………」モジモジ
ラフィ「あら?ヴィーネさんどうしました?」
ヴィーネ「ガヴ………キスしたい…」ボソボソ
ガヴ「学校では我慢しろよ……」
ヴィーネ「むー」シュン
ガヴ「はぁ、来いよ……」
ヴィーネ「!」ギュッ~
ガヴ「…たくっ、んっ」チュッ
ラフィ「~~~//」
ガヴ「おっと、ラフィには刺激が強かったか?」
ガヴ「ふぅ、とまぁギャンブルの方は良いんだが今度は私とのキスにはまったみたいでな……」
ラフィ「その割には困ってませんね…」
ガヴ「困る事じゃないからな?」
ラフィ「あっはい…」
ヴィーネ「ガヴ……ギャンブルしない?」
ガヴ「今度はなんだ?授業中にキスか?屋上でするとかか?」
ヴィーネ「………うん//」
ガヴ「はぁ、ヴィーネは本当に変態だなぁ」
ヴィーネ「だって、ガヴの傍に居たら我慢出来ないんだもん…」
ガヴ「まったく、仕方ない奴だな……」
ラフィ「…………あの」
ガヴィーネ「んっ?」
ラフィ「これ、私要ります!?」
サターニャ「ヴィネット私と勝負よ!」
~fin
ガヴ「……」スマホトジ
ガヴ「何だこのss……取り敢えず私達とイチャイチャしておけば良いみたいな感じ…」
ヴィーネ「しょうがないじゃない…>>1の趣味なんだから」
ガヴ「……>>1が悪いよぉ~>>1が~」
ヴィーネ「あっ、ご飯食べる?」
ガヴ「おー…」
タプリス「もう、おまけ入ってますよ…」
ガヴィーネ「えっ!?」
ガヴ「いやー、ガヴィーネイチャ最高だわ~!ガヴィーネは尊いし同士も多いから矢張これが王道だよね?」
ヴィーネ「いやいや、今さら無駄ですよ……原作じゃガヴサタだし…」
ガヴ「原作はパラレル…ssこそ正規ルート」
ヴィーネ「いや!有り得ないから!」
タプリス「あっ、いきなり何が始まったんだとと思っている方申し訳ありません。タプリスです」
タプリス「思ったより短かったので、おまけという名の悪ふざけです。」
ーー時代は遡り
ーあの二人の結ばれた話
ガヴ「あのさぁ、本当に私で良いわけ?」
?「何を言っているの?」
ガヴ「もっとさぁ、相応しい奴が居るだろうと思ってさ私なんかの為に人生棒に振って良いのかよ…」
?「馬鹿ね、貴方じゃなきゃ駄目に決まってるでしょ?」
ゼルエル「……私は反対だ…」
ガヴ「…どうして!」
ゼルエル「…このまま本当に結婚するつもりなのか!?このままじゃ、お前の未来に幸せなんか」
ガヴ「姉さん…」
ゼルエル「ガヴリール…」
ガヴ「私は、私が決めたんだ……」
ゼルエル「……少しでも考え直すつもりがあるなら考えてみてくれ…」
ーーやはり一筋縄では行かない!
ー波乱万丈の結婚式が開幕!
ゼルエル「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
ガヴ「誓います!」
ガヴ(あの時勇気を持って断られていたら未来はきっと変わっていたのかもしれなかった。)
?「何してんのよ、行くわよ…"ガヴリール"」
ガヴ「あぁ、今行くよサターニャ…」
この夏!
公開!
未定
タプリス「はいはい、嘘予告嘘予告……」ポリポリ
ガヴ「はぁ?嘘じゃ無いぞ?」
ヴィーネ「何時かは公開予定の作品よ?」
タプリス「はぁ!?だって、私救済ルートで終わりでは?」
ガヴ「だから、過去篇なんだよ」
タプリス「ちょっ!本気にする人も出ますよ?」
ヴィーネ「大丈夫よ、>1の作品を知ってる人なんか居ないもの……」
タプリス「それはそれで悲しいわぁ!」
ガヴ「んじゃ、ステマも終わったし帰ってネトゲするか」
ヴィーネ「何を言っているの?走るわよ!」
ガヴ「何故?」
ヴィーネ「ラストで走る作品は神作だとか何だか……」
タプリス「あやふや!?」
ガヴ「まぁ、そういう事なら仕方ないな!」
タプリス「あの~字だけですと走ってる感じでませんよね?」
ガヴ「そうか?でも、走ってるから大丈夫だろ」
ヴィーネ「ガヴあんたは歩いてるけどね」
サターニャ「」トテトテスッ完
サターニャ「」テッテッテッ
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