美希「本当なの?実際叶ったりするんだアレ」
千早「良かったじゃないの春香、それでどんな願い事を書いたの?」
春香「>>3だよ!」
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千早ちゃんの胸が大きくなりますように
春香「千早ちゃんの胸が大きくなりますようにって!」
美希「え?」
千早「そうだったの!それじゃあ朝起きたら突然この胸が>>10センチ大きくなったのも春香のおかげなの!?」
春香「うん!そうだよ!」
100
千早「100センチも大きくなったのも春香のおかげなの!?」
春香「うん!これでもう72ネタがされなくなったね!千早ちゃん!」
美希「ひゃ……!?」
千早「ありがとう春香!大好き!」ギュゥ!
春香「ぐぇぇ…ど、どういたしまして……」
千早「なわけないでしょうがぁああああああッ!!!」ギュウウウウウ!!!
春香「ギャアアアアアアアア!!!」メリメリメリメリッ!
美希「やけに大きいと思ったら172cmもあったんだ、道理で千早さんの顔が半分くらいしか見えないと思ったの」
春香「うぅ…危うく乳圧死するところだった…」
千早「そのままされればいいのよ!この天海春香!」
春香「なんでそんなこと言うの!?私千早ちゃんのために思いを込めて願ったのに!ひどいよ!」
千早「酷いのはどっちよ!誰もこんな体系望んだ覚えはないわ!何で慎重よりバストサイズのほうが大きいのよ!」
千早「おかげで朝起きても起き上がるのに時間かかったしサイズ合う服なかったから適当な布と服を継ぎはぎにして着たりしたし歩くたびに注目の的になったし何より歩きづらいのよこの乳!」
春香「そ、そうだったの…?ごめん、私千早ちゃんの胸さえ大きくなればそれでいいと思ったから…」
千早「だからって100cmも増やしてって書くの!?馬鹿なんじゃないの!春香にも私と同じ苦しみ味合わせてあげようかしら!?」ギュウウウウウ!!!
春香「あだだだだだだだだだ折れる背骨が折れる!」
千早「私も折れそうなのよこれのせいで!」
美希「ちょっと!千早さん!これ以上やったら春香が死んじゃうよ!だから少しストップ!」
春香「ぜぇ……はぁ……危うく死ぬところだった…全然羨ましくないねこの死に方。重くて潰れそうなだけだよこれ」
千早「一体どうしてくれるのよ…もう……」
春香「う~ん……どうしよう……」
美希「ねぇ、千早さんのその胸の原因がお願い事ならお願い事で解決したらいいんじゃない?」
春香「え?願い事?」
千早「だけど七夕ならもう過ぎてるわ…」
美希「短冊に書くこと以外にもお願い事できるよ」
春香「そういえば神社にお参りしたり恵方巻を節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら食べきったり流れ星に願ったり色々あるね」
千早「はぁ…馬鹿馬鹿しいって言いたいところだけど願い事でこの胸になったんだったら同じ願い事で取り消すしか方法ないわね。手術すると痕が付くし」
春香「それで、どんな願い事やおまじないをしたらいいの?」
美希「んー、やっぱり>>16かな?」
765プロ全員を春香と同じ胸の大きさにする
美希「んー、やっぱり765プロ全員を春香と同じ胸の大きさにする……かな?」
春香「え?」
千早「それはいい考えね、春香の胸は大きすぎず小さすぎずの理想な胸だから」
千早「やっぱり胸の大きさに差なんてない方がいいわね、共産主義万歳よ」
春香「えーっと……私は別にそれで構わないけど…」
春香「それじゃあ願い事の内容はそれにするとして、願い方の方法は何をしたらいいの?流れ星?お参り?それともオリジナル?」
美希「>>20なの!」
抜けた歯を投げる奴
美希「抜けた歯を投げるあれなの!」
春香「あああれ!上の歯が抜けたら床下に!下の歯が抜けたら屋根に投げるあれだね!」
千早「そういえばあれも願い事ね、だけどあれって歯が後から丈夫になるおまじないじゃあ…」
美希「細かいことは気にしないの!」
春香「そうだよ千早ちゃん!ほかに方法がない以上、これを実行するしかないよ!」
千早「まあ、他に方法がないなら仕方ないわね」
千早「それで、誰の歯を使うの?」
春香「…」
美希「…」
千早「…」
春香「はなしてぇええええええええええ!!!」じたばた!
美希「千早さん!しっかり押さえつけるの!」
千早「ええ、絶対放さないわ」
春香「なんで!?なんで私なの!言い出した美希か願いの対象者の千早ちゃんじゃないの普通!」
千早「どの口が言ってるの!元はといえば春香が原因でしょ!」
美希「自業自得なの!観念するの!」
春香「嫌ああああああああああああ!!!」じたばた!
美希「暴れないの!暴れるとうっかりペンチがズレて歯じゃなくてベロを引っこ抜くことになるよ!」
春香「ひぃ…!」
美希「さあ観念するの!」
春香「だ、誰かぁ…たすけ……」
ガチャ
>>25「うぅ…歯が痛い……」
雪歩
雪歩「うぅ…歯が痛い……」
春香「あっ!雪歩!助けて!」
雪歩「えっ?ええ!?な、何この状況!?」
春香「説明は後!このままじゃ私歯が一本無くなって笑うと変な顔になっちゃう!」
美希「覚悟するの!」
春香「うわあああああああああああ!」
雪歩「み、みんなやめて!」
春香「はぁ…はぁ…死ぬかと思った…」
美希「…というわけだったの」
雪歩「それで極端に胸が大きくなってたんだ…」
千早「全く…あと少しで歯が手に入ったのに」
雪歩「そんな強引な方法はダメだよ!春香ちゃんとっても嫌がってたよ!」
春香「うぅ…雪歩ぉ…私の味方は雪歩だけだよ…」
千早「だけど他に方法が…」
雪歩「歯なら…歯なら私のをあげるから!だからもうやめよ!」
三人「え!?」
春香「ゆ、雪歩…いいの?」
雪歩「うん、奥歯に虫歯ができてもうダメになって」
雪歩「だからこれから歯医者に行って抜くことにしてもらって…」
春香「うぅ…雪歩…私のために……」
千早「私のためでしょ、どうもありがとう、萩原さん」
雪歩「う、うん…(凄い……顔が半分も見えない……)」
美希「とりあえず歯の方はなんとかなったの」
春香「雪歩ぉ…雪歩がいなかったら、今頃私はぁ……ぐすん……」
雪歩「もういいってば…」
数時間後
雪歩「うぅ…まだ歯の奥に違和感が…」
春香「おお、これが雪歩の下の奥歯か…」
美希「イメージカラーの白とは裏腹に葉の色はどす黒く変色しているの」
雪歩「あ、あんまり見ないでよ……」
千早「何はともあれ、これで願い事の準備は整ったわね」
千早「さあ、早く済ませましょ、早くこの脂肪の塊からおさらばしたいわ」
美希「確かにもう見るのも嫌なの」
千早「えっと、下の奥歯だから上ね」
千早「萩原さん、お願い」
雪歩「うん、えっと…」
美希「765プロのみんなの胸の大きさが春香と同じになりますようにだよ、みんな平等になの」
雪歩「え?う、うん(春香ちゃんと同じに…ということは私の胸も大きく)」
雪歩「……」
雪歩「えい!」ポン!
雪歩(765プロのみんなの胸の大きさが春香ちゃんと同じになりますように…)
雪歩「えっと…これでいいのかな?」
美希「一応」
春香「でも千早ちゃんの胸の大きさは変わらないよ?」
千早「一日で変わるわけないでしょ」
千早「とりあえず明日になるまで様子見ね」
千早「それまでこの錘を今日一日背負わなきゃいけないことになるけど」
美希「手伝えることがあったら何か言ってほしいの」
雪歩「私もできることがあるなら」
千早「ありがとう二人とも、それじゃあちょっと動くからこの乳を持ち上げてほしいんだけど」
美希「わかったの…って重ッ!」ズンッ!
雪歩「この重さ…何!?千早ちゃんはこれを朝からずっと…!?」
千早「うぅ…軽くはなったけど逆に動きづらく…」
美希「ちょ…ちょっとタンマ…」ぐらっ
千早「ちょっ!」グラッ!
雪歩「きゃあ!」
春香「ふぇ?」ヒュウウウウウ…
ブチっ!
ギェアァアアアアアアアアアアアッ!
翌日
律子「そんなことがあったの、出かけていたから知らなかったわ」
律子「ていうか、それじゃあ私のブラのサイズが急に合わなくなったのも…!」
春香「あははははは…ごめんなさい……」
亜美「まあいいじゃん律っちゃん!おかげで亜美たちこんなにせくちーなお胸を手に入れたんだし!」
真美「それに小ぶりの律っちゃんも可愛いよ!」
律子「っ………くぅ~~~!まあ肩こらなくなったのはいいし…」
千早「これでやっともうネタにされずに済むわ!ふふっ♪」
律子「何人か喜んでる子もいるから、まあ……いいわね」
春香「そうそう!結果オーライですよ!結果オーライ!」
律子「調子に乗らない!」
春香「はい…」
千早「ところでプロデューサーは?」
律子「そういえばまだ来てないわね、寝坊かしら?」
ガチャ!
P「助けてくれ!朝起きたらおっぱいが女性みたいに大きくなっちまったんだ!」ぷるん!
一同「!?」
P「何でこうなっちまったんだ!まるで性転換に失敗したニューハ―フじゃないか!」
一同「……」
美希『765プロ全員を春香と同じ胸の大きさにするの!』
一同「あっ」
おしまいなの
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