提督(由良が着てるシャツの中に顔突っ込み中)「くんかくんか・・・スーハースーハー・・・」
由良「ふふっ・・・もう・・・提督さんくすぐったいよ」ナデナデ
長良「えっ、何これ」
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長良(発端は今日の朝礼・・・司令官と由良は現れず、LINEでの出席だった)
長良(一応連絡は取れたから忙しいんだろうという結論にその場はなった)
長良(あたしもそうなんだろうと思ってトレーニングに行こうとしたところ、木曾の奴に言われた)
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木曾「執務室に行ってみろよ、面白い光景が見られるぜ」
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長良(あいつまたろくでもないこと考えてるんじゃないのかと思ったけど司令官と由良の様子も気になったし執務室に行くことにした)
長良(それで執務室に着いて入ってみたら・・・)
由良「ね、提督さん暑くない・・・?うちわで扇いであげるね・・・ねっ?」ウチワパタパタ
提督(由良が着てるシャツの中に顔突っ込み中)「涼しい・・・ありがとな由良・・・いい匂いだし気持ちいい・・・」スリスリ
長良(この有様だった)
長良「ちょっと!司令官!由良!こっち向きなさい!」
由良「ん?・・・あ、長良ごめんね・・・今日の朝礼はLINEだけで済ましちゃって」
長良「あ、いやそれはしょうがない・・・じゃない!!何なのよこの状況!?」
由良「提督さんが『由良の服の中に顔突っ込ませさせてくれ』って言ったからさせてるんだ」
長良「待っていきなりおかしいから、説明が全然足りてないから」
提督「・・・・・・んだよ、その声長良か?邪魔すんじゃねえよ」
長良「ちょっとちょっと何してんですか司令官!?」
提督「見りゃわかんだろ、由良のシャツに潜り込んで匂い嗅いでんだよ、悪いかよ」
長良「悪いも何も!由良はこんなことされてるけどいいの!?」
由良「提督さんが頼んできたから・・・構わないよ?」
長良「嘘でしょあんた・・・!?」
由良「でも提督さん・・・もうすぐヒトマルマルマルだよ?そろそろ執務開始しなきゃ・・・ね?」
提督「そうは言うが別に今日中にやらなきゃいけない仕事ってのは一切ないだろ?」
由良「うーん・・・それはそうだけど・・・」
提督「ならいいじゃないか、俺はこうしていたいんだ」スーハースーハー
由良「でも提督さん・・・由良、そろそろ歩きたいな・・・2時間も同じ体勢だからくたびれてきちゃったよ・・・」
長良「あんた達2時間もそんなことしてたの!?朝礼出なさいよ!」
提督「由良が疲れて来たなら名残惜しいが仕方ないな、もうやめよう」ゴソゴソ
由良「ごめんね?後でならまた由良の服の中に顔を入れてもいいから・・・ね?」
長良「由良あんたそれでいいの!?」
提督「」ペロッ
由良「ひゃうっ」
長良「今由良のお腹舐めましたよね司令官!?」
由良「・・・・・・ふぅ」クテン
提督「ごめんな由良、俺のわがままにつき合わせちゃって」ナデナデ
由良「あ・・・ううん、こっちこそごめんね?由良のわがままで中断しちゃって・・・」
長良(おかしい・・・!普段の司令官じゃこんなことするわけが・・・!)
扉「」ガチャッ
大淀「長良、ちょっと来てくれないかしら、提督と由良さんはそのままでいいわ」クイックイッ
明石「その・・・本当にごめんなさい」
長良「え、大淀さんに明石さん?」
長良「ちょっと行ってくるわね由良、変なことしないでくださいよ司令官?」バタン
由良「行ってらっしゃい・・・」フリフリ
提督「変なことってなんだよ、俺がそんなことするように見えるか?」
長良「1分前の自分見て言ってください」バタン
長良「それで、何かありました?もしかして司令官がああなったのに心当たりでもあるんですか?」
大淀「もちろんよ、あれは昨日の事よ・・・」
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大淀「いい加減由良さんとは恋人同士になれたんですか?」
明石「大淀ダメェ!そこに触れちゃ!!」
提督「ほう・・・面白い、貴様らよっぽど俺を殺したいように見える」血涙
明石「私も!?」
大淀「3年も一緒にいるのに未だに恋人同士になれてないとかこの3年間何やってたんですか?」
提督「うるせぇよ!どんなに思いを告げても行動で示しても由良は気づいてくれねえんだよ!!」
ゆら
明石「て、提督落ち着いてください!大丈夫です!ある『一人』以外は提督が由良さんに惚れてるってことは気づいてますから!」オロオロ
ゆら
提督「ちっともフォローになってねぇよ明石・・・その『一人』に気づいて貰うにはどうすればいいんだよ・・・」
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>>8
ズレてるので訂正
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大淀「いい加減由良さんとは恋人同士になれたんですか?」
明石「大淀ダメェ!そこに触れちゃ!!」
提督「ほう・・・面白い、貴様らよっぽど俺を殺したいように見える」血涙
明石「私も!?」
大淀「3年も一緒にいるのに未だに恋人同士になれてないとかこの3年間何やってたんですか?」
提督「うるせぇよ!どんなに思いを告げても行動で示しても由良は気づいてくれねえんだよ!!」
ゆら
明石「て、提督落ち着いてください!大丈夫です!ある『一人』以外は提督が由良さんに惚れてるってことは気づいてますから!」オロオロ
ゆら
提督「ちっともフォローになってねぇよ明石・・・その『一人』に気づいて貰うにはどうすればいいんだよ・・・」
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大淀「もういっそ由良さんをレ〇プすればいいんじゃないですか」
明石「ぶふぅっ」
提督「ふざけんじゃねえぞお前!?俺は由良が嫌がるようなことは絶対したくねえんだよ!」
大淀「いやもう由良さんならレ〇プしても受け入れてくれるんじゃないですか?提督に対してものすごい信頼抱いてるじゃないですか」
提督「・・・・・・い、いや、それでも駄目だ、無理やりってのはしたくない、そういうのは恋人同士じゃないと駄目だ」
明石(ちょっと考えたわね)
大淀「ならお酒の勢いで告白したらどうでしょう?」
提督「俺未成年なんだがそれは」
大淀「後1年でしょう?1年後由良さんの前で『結婚したい!』とか『S〇Xしてくれ!』とか『孕ンデイイ』とか叫んで告白すればいいんですよ」
提督「酒の勢いで告白とか情けなさすぎだろそれ!とんでもない醜態じゃねえか!!」
大淀「でもそれぐらい叫ばないと鈍感な由良さんには伝わんないと思いますがね」
提督「うぐっ・・・そ、それはそう、かもしれん、が・・・」
明石(でも確かにちっとも伝わってないわよね・・・)
提督「と、ともかく!そんな情けない事はぜったいにしねぇからな!!絶対だぞ!」
大淀「なんかのフリですか?成人したらやるつもりですか?」
提督「フリじゃねえよ!未来でもやらねえよ!」
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大淀「ところで今日暑いですよね、喉渇きません?」
明石「えっ、何その雑な話題変更」
提督「ん?あぁ、喉乾いたな・・・」
大淀「飲み物持ってくるのでちょっと待っててください」スタスタ
明石「行っちゃったよ・・・いいんですか提督?明らかになんか企んでますよ?」
提督「んー・・・まあなんかあったら大淀をボコボコにするか」
明石「ヒイッ」
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大淀「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいですか?」
提督「アイスティーか、まあ今日は暑いからいいか」ゴクゴク
提督「うっ」バタッ
大淀「いや効くの速すぎでしょ」
明石「大淀!?何飲ませたの!?」
大淀「落ち着きなさい明石、ちょっと睡眠薬と『ある薬』を混ぜただけじゃない」
明石「それちょっとで済まないわよ!何で睡眠薬!?『ある薬』ってなに!?」
大淀「その答えは明日提督の目が覚めた時わかるわ、さて提督を引き取ってもらいましょ、執務室執務室・・・」プルルルル
大淀「もしもし、由良さん?提督が工廠で寝てしまったので連れて帰ってもらえないでしょう・・・」
大淀「あれ?由良さん?由良さーん?」
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由良「ごめんね大淀、と明石、たぶん提督さん疲れちゃってたんだと思うの」シュタッ!
明石「あれー?おかしいですね、執務室に連絡したはずなのに何でもう来れるんですか?ここ1階で執務室5階ですよ?」
大淀「だから何度も言ってるでしょ、由良さんと提督は人間じゃなくて『△△ 由良』と『×× ○○』という種族なのよ(震え声)」
提督「zzz・・・」
由良「さ、提督さん戻ろう?ね?」ヒョイ
提督「zzz・・・」
大淀・明石(お姫様抱っこ・・・)
由良「じゃあまたね、大淀と明石」スタスタ
明石「え、えぇ・・・また・・・」
大淀「さて、これで明日の提督は・・・」
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大淀「・・・・・・というわけよ」
長良「アンタのせいか!何飲ませたのか言いなさいよ!!」
大淀「簡単に説明すれば性欲増強・・・まあ俗に言う媚薬や催淫剤みたいなもんよ」
大淀「ようせいさんと共同で試しに作ってみたものよ」
明石「え、何それ聞いてないんだけど、私や提督の許可取ってないでしょ」
大淀「今の提督は本能・性欲で動いてる状態・・・まぁ変態になったのよ(無視)」
大淀「心の奥底で密かに貯め込んでる性癖・・・それの数倍はエスカレートしたことをし始めるわ」
長良「ちょ、ちょっと待ってよ、それっていつまで続くのよ」
大淀「今日一日はあのままよ」
長良「はぁ!?」
大淀「ま、とりあえず由良さんに事情を伝えましょ、由良さーん」ガチャ
由良「・・・・・・あ、皆終わった?何か話してたみたいだけど・・・」
大淀「いいですか?今の提督はですね・・・」
由良「? 提督さんがどうかしたの?」
大淀「今日は由良さんにひたすら頼りたくて甘えたくってしょうがないらしいですよ」
由良「!!!」パァァァァ!!
明石「何その善意に見せかけた悪意しかない説明!?」
長良「待てコラァ!そんなこと由良に教えたら・・・!」
由良「そうなの?そうなの?提督さん?」ワクワク
長良(あぁクソッ!やっぱり!目ぇ輝かせまくってるじゃない!!)
提督(乗っておいた方が都合がいいだろう)
提督「ちょっと日々に疲れてな・・・だから今日は由良に甘えたくって癒されたいんだ・・・」
由良「えへへ・・・そっかそっかぁ・・・」ニヘラ
長良(この子何の危機感も抱いてないというの!?どう考えても今日の司令官様子がおかしいじゃない!!)
由良「任せて、提督さんがしてほしい事なら何でもするよ」
由良「今日はどんなことでも由良に頼ってね、ねっ♪」
大淀「ん?今何でm」
明石「帰って、どうぞ」ズルズル
大淀「ちょっ!?今日は仕事ないからいいでしょ!?提督だって『今日中にやらなきゃいけない仕事ってのは一切ない』言ってたじゃない!」ズルズル
明石「確かに提督と由良さんには仕事ないでしょうけどあなたは今日やらなきゃいけないのがいっぱい残ってるでしょ!!」ズルズル
大淀「じ、自分で反応を見れないんじゃあ全く意味g」バタン
由良「???」
長良「え、あ、えーっと・・・き、気にすることは無いわよ・・・」
提督「そうだぜ由良、今日は俺を癒してくれるんだろ?」
由良「うん♪今日はいっぱい提督さんを癒してあげるからね?ねっ?」
長良(皆にLINE送っておかなきゃ・・・『今日の司令官は大淀が飲ませた薬によって変態化してるので注意』っと・・・)
注意事項
このスレは薬によって変態と化した提督が由良にセクハラしまくり、それを由良は全て受け入れてくれるスレです
そういうのが不快な方はこの辺でブラウザバックした方がいいと思います
今日はプロローグまでで終わり、また次回
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