みんなさんこんにちは
私は逸見みさきです、10才です
きょうははれながらいい天気です、授業の途中で気持ちよく眠ってしまったのです
でも......こんなことになったと思わなかった
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「みさき、弁当忘れたよ」
みさき「むにゃ......む......」
みさき「えっ?」
私の左から母さんの声を伝えてきた
でもそこは窓だった、つまり......三階目の外から
目を開いて、母さんはそこにいた
「みさき」
みさき「お......おう」
母さん渡してきた私の弁当を受けたら
「眠れじゃだめよ」
みさき「は~い」
そして母さん一瞬で姿を消えした
残ったのは私と呆れた私のクラスメイトたちと先生だった
ストライカーユニット着けていない、でも飛べる
そして瞬間移動や高速飛行もできる私の母さんは
かつて501の英雄、ネウロイとの戦争を終戦導いた少女
宮藤 芳佳と似ています
「みさき、ご飯できたよ」
みさき「は~い~」
「あ、そうだ」
「今日からエリカは外に泊まるよ、仕事がある」
みさき「えええええええッ~!? 姉ちゃん戻らないの!?」
「そう、これから忙しくなるから」
みさき「......例の人?」
「そう」
みさき「うふふふふふふふ~ なかなか前向きじゃない?」
みさき「嫉妬しちゃうね~」
「みさき」
「万が一の準備をして、その仕事は危険だからね」
みさき「は~い」
みさき「わからないけど、は~い~」
「ならいいわ」
-ただいま~
「よう~た~~~~~」
父さんと会うっと、母さんは子供みたいになる
そんな母さんの顔は宮藤芳佳と似ていた
-ダレニモ~ミセナイ~ナミダ~があった~
生徒A「ねぇ、何聞いているの?」
みさき「知り合いの兄さん昔歌いた歌だよ」
生徒A「何々!? 聞きたい聞きたい!」
みさき「いいよ~」
生徒A「わ~い!......」
生徒A「なんか女みたいに綺麗な声だ」
みさき「うん! すごいだろう?」
生徒A「......すごいね、でもなんか......」
みさき「うん?」
生徒A「悲しい......そうだね」
みさき「......この歌は兄さん自分で作った歌じゃないけど、自分なりのアレンジをしたらしいよ」
みさき「亡くなった友人のために、それを歌いたよ」
みさき「それも兄さんの最後のステージなんだ、兄さんなりのやり方で友達と別れを渡した」
生徒A「......あれはもしか......」
教師「は~い、席について」
生徒A「......」
みさき「他にもあるよ、聞いてみない?」
生徒A「それは......うん、まだ今度でね」
みさき「......」
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(みさきはまだ学校にいる時)
「......あった」
「......懐かしいね、坂本さんがくれた刀」
「れっふうざん~とかな」
「今、皆はどこで何をしているだろう?」
-お~い、宮藤~
-まだ来ましたよ、芳佳ちゃん
「......エイラさん?」
エイラ「いたじゃん~ 見舞いにキタよ」
サーニャ「あ、あれは坂本さんの......」
「ああ、毎日魔力を入り込まないといけないけど、最近忙しいので忘れたわ」
エイラ「お婆さんみたいになっタネ、宮藤」
「エイラさんも......だろう」
エイラ「えい!」
「いたッ!?」
エイラ「そんな目で見るな、私達は自分の意志でこうなったのよ」
ネウロイ大戦の最後、エイラとサーニャは私と共に敵の本陣に突入を行った
その途中でエイラは私の代わりネウロイの攻撃で......
今のようになってしまった、そのせいでエイラとサーニャの体はネウロイと同化した
異形の光りを輝いていながら、不老不死のような存在になっていた
エイラ「さってと、本当に何もしない?」
「私は今、逸見家の人です」
「本家の争いを巻き込まないために全力尽くした、それに......」
「くろめの約束を守らなければ、な」
エイラ「そうか」
「ミーナさんによろしくね」
エイラ「......元気ね、まだ会えるなら一緒に飲みに行こうか」
「サーニャちゃん、あの子を......」
サーニャ「わかりました、芳佳ちゃん」
「......すまんない、まだ危険なことを......」
サーニャ「いいえ、構いません」
サーニャ「それより、元扶桑の連中はまだ{王女}を探している」
「......そうか、ありがとう」
異形の叫びと共に、エイラとサーニャは消えた
-ただいま~ あれ?
-母さんいる? なんか変な手紙......
「今行くよ」
「まだ使うのか、坂本さん」
刀を押し入りの中に隠す
私は部屋を後にした
みかさ「ふん~ふん~ふん~」
「楽しいそうね」
みかさ「うん! きょうはねきょうはね、兄さんの歌を聞かせたの!」
「......そうか、感想は?」
みかさ「まだ今度で」
「......そう」
みかさ「......ねぇ、母さん」
みかさ「なんでみんな二度と聞きたくないの?」
「......ッ、さぁ」
「これは好き嫌いのことじゃないだからね」
みかさ「兄さんの歌はそんなに綺麗なのに」
「みかさ、魔法を......」
みかさ「?」
みかさ「魔法? もう~ 私女の子じゃないからウィッチになれないじゃん」
「......そうか、そうですね」
みかさ「......」
みかさ「母さん、私好き?」
「......どうした?」
みかさ「......ううん、なんでもない」
みかさ「私母さんのこと好きだよ、父さんも姉さんも」
「......」
みかさ「だ~か~ら、そんな目で見ないで」
みかさ「私張り切って生きているから、ねぇ」
「そうね、おやすみ」
みかさ「おやすみ~」
「......みかさ」
「私思ったより凄かったね、これからも」
(四年前)
みかさ「私は逸見みかさ、夢はウィッチだよ」
(ざわざわざわ)
「あの......みかさくん、男の子はね」
「ウィッチになれないですよ」
みかさ「えッ?」
みかさ「でも......私は......えッ?」
「みかさくん?」
みかさ「ねえちゃんになれ......ないの?」
みかさ「ねえちゃんになれないなら、私はなんのために......」
そして記憶はここで絶えた、気が付いたの時
私は家にいた、いつもツンツンしている姉ちゃんは私を抱き絞めていた
そして、私見たことない落ち込んでいた姉ちゃんは泣いていた
みかさ「ね......ちゃん?」
そして私は転校した、今の学校に入っていた
新しい友達をできて、昔の学校にいたことは何もなかったのようにした
でも私は知っている、私は何をした......
何をして、学校を無くなせた
しかし、私は思い出せたくなかった
母さんと姉ちゃんのために
何も無かったのようにしなければいけない
すべては......姉ちゃんと母さんのために
ひかり「私の姉は間宮中将」
ルーデル大佐「我の夫は艦これ元帥」
中将閣下元帥閣下「偉くてゴメンネ後宮藤ハゲ地球100周するまでネリットちゃんの胸見るの禁止」
エーリカ・ハルトマン「禿芳死んだな」
無能上司もっちゃん「何禿は地球一周も出来んのか」
無能ケツネウロイ潰し「あらあら無能少佐幾ら淫獣が変態だからって吹雪は言い過ぎよ」
クルピン伯爵令嬢「せめて犬だよね」
艦直樹「そうだそうだ犬はクソして寝ろ」
甲かな
-当主選挙は後一押しだけですか、相手はまだなにかするかわからない
「そうか......状況は大体分かっていました、しかし......」
-ああ、ただの選挙ですか、犠牲が多すぎる
「やはりこうなってしまったね、今はどれくらい?」
-志葉家の当主が暗殺されて、今は影武者の丈瑠を若い当主として担当していた
-乃木家の当主も暗殺者と出会ったのですか、幸に、失敗した
「そうか......」
-......次は逸見家だ
「......何?」
-立場を今でも表明しないせいで、暗殺の心配は必要ないですか
-どんな手段を使うは分かりません
-{王女}を奪わないように、頑張ってね......芳佳さん
「今は芳佳じゃない、だろう」
「くろめ」
-はッはッ、すまんな
-......息子のことですか、あいつはエリカをそうち戻させたよ
「そんな大事な時に!?」
-奴も奴なりの考えをしている、もう一つの家族を失うのは嫌いだからな
「......」
-......このくろめにあらんことを、ね
「何それ?」
-最近はめたゲームの敵が使った言葉だ
「......相変わらずだな」
-変ったら大変のことになるからだ
「......くろめにあらんことを、ね」
-ああ、それを言ったな!
「言ってません」
-言ったよ!
「言ってません」
-......ぷう~
「マンボウの顔みたいにやっているか、それは見ていたいね~」
-むぅ~!!!
「まぁ、気をつけろう」
-......うん?
-なんだって!?
-......わかった
-エリカのことですか
-先にみかさの学校に行ったのですか
-みかさはいなかった......
「なに!?」
(十分前)
みかさ「先生ばいばい~」
みかさ「あぁ、くるみさん」
くるみさんはこの前の生徒Aさんでした
人の名前を憶えるのは上手くないので毎日始めて会ったのクラスメイトたちを生徒Aと生徒Bっと付けた
みかさ「ここで何をしているの?」
くるみ「ううん、ただ......」
くるみ「聞きたいことがあるんです、なんで......」
くるみ「名前変ったのだろう?」
みかさ「えッ?」
みかさ「みかさはみかさだよ?」
くるみ「つい最近、みさきって乗ったはずですけど......そして明日の頃」
くるみ「みかさに変ってしまった、クラスのみんなも先生たちも当然のように忘れてしまった」
くるみ「みさきさん、貴女は一体......」
みかさ「......くるみさん!!!!」
くるみの後ろから黒服の男が現れた
そしてあいつはくるみを捕まえようっとしていた
私はその前にくるみこうちに寄せた
くるみ「うわ!? なんだこれ!?」
みかさ「痴漢じゃないかな~ ってそんなこと言っている場合じゃない!」
くるみを連れて学校内に入り込んだ
「ちッ!」
黒服の男の後ろから白いの何か現れて
「追え、探せ!!!」
「足一つ食ってもいい、こいつを捕まえろ!」
(三分後)
エリカ「だから私一人でいいって」
小町「でも先輩の命令ですよ」
エリカ「......はッ、わかったよ」
小町「?」
小町「青春だね、男の子が女の子を連れて走り回って~」
エリカ「日常中で使うな」
小町「うん、なんか追われているね~」
エリカ「それにしても、なんか遅くないか?」
小町「遅く?」
エリカ「なんか嫌な気がする、あいつの先生でも聞こうか」
エリカ「?」
エリカは魔法を使った、そして気配を感じた
エリカ「式神?」
エリカ「学校に入ったのか......みさきの気配も感じた......今はみかさなのか?」
エリカ「女の子と一緒に......みかさは彼女を連れて学校に入った」
気配を感じながら、先までここにいた気配を辿り着いて
学校の中にいた
エリカ「......この気配!?」
エリカ「おうぞ! 先貴方見たの少年たちに!」
小町「ほえ!? 了解!」
エリカ「くッ、先にやられたか」
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(学校中)
はッはッ......こうちに来れば暫く大丈夫だろう
みかさ「大丈夫か、くるみさん」
くるみ「はッ......はッ、なんなんの? あれ」
みかさ「わかんない、でも怖いから逃げた」
くるみ「......先のことなんですけど、なんでみかさになったのかって」
みかさ「うん~ わかんない......気分変りかな~って」
みかさ「でも......悪い気がしないから何時もそのままでもいいって感じがする」
くるみ「......でもなんで、学校の皆まで当然のようにあなたを呼んでいるよ、それじゃどうなるかわかる?」
くるみ「名前変り続けたら、元の名前を忘れてしまうよ!」
みかさ「......わかんないから、わかんない」
みかさ「......うん、やはりわかんない」
くるみ「......」
みかさ「うん? 姉ちゃんの匂い......」
次に見たのは、窓を壊し入ってきた白き物だった
エリカ「くッ......これは式神じゃない!?」
エリカは襲い掛かってきた式神を切り返し倒したですか
倒れた式紙は紙に戻ってなかった、逆にその中から昔が遭ったの「異常」が現れた
ネウロイのような物が現れた
エリカ「......エーリカさんが言ったのはこれか」
エリカ「何かこれを中和したはずだ......」
小町「せん~ぱい!!!!!!」
小町「少女が死にそうになったよ!!!!」
エリカ「なんですって!?」
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みかさ「えッ?」
白い物から、何か現れた
それは教科書に書いた、ネウロイのような物だった
みかさ「え......でもネウロイは......」
くるみ「みさき!!!!!」
くるみ「......ッ」
みかさを押し倒してきたくるみは白い物に噛まれてしまった
くるみ「ああああああああ」
みかさ「くるみちゃん!!!!」
「消えろ!!!!!」
教室に入ってきたエリカはくるみを噛み付いた白い物を切り殺した
みかさ「姉ちゃん!!」
エリカ「みさき......くッ」
姉ちゃんは後ろへ跳べた
すると、白い物が入ってきた
エリカ「結界を張りなさい! 小町」
小町「了解!」
エリカ「......みさき、あの子連れて逃げて!」
みかさ「......う......うん!」
エリカ「あんたならできる、自分を信じなさい!」
みかさ「わ......わかった!」
みかさ「......気を付けて」
エリカ「はいはい、王女さま」
エリカ「みさき! はやく!!」
みかさ「うん!」
くるみをつれて教室を後にしたみかさは再び逃亡を始めた
エリカ「さってと、片つけてやるわよ!」
小町「了解!」
疲れ果てまで走り続けた私は気がづいたら
もう森の中にいた、周りの道はどこ通っているから分からないまま走り続けたので
......戻り路すらわからなかった
くるみの出血は酷い、このままちゃ耐えられない
どうしよう......
どうしよう......
......使えないと、私唯一の友達だった
入学からの私を覚えている、友達なんだ
なら......母さんは駄目に言われたけど
私は......使わなきゃ
手をくるみの傷の上に置く
みかさ「......えい!!!!!!」
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くろめ「......おい、そんなに急がなくでもいい」
「......」
くろめ「先の連絡が付いた、敵は安政派の使い者だ」
くろめ「恐らく......その裏は元扶桑の協力者それとも賛成者だ」
くろめ「つまり、あんたがネウロイとの繋がりを知っている」
くろめ「つい最近エーリカの連絡付いてですか、あんたの戦友も同じ襲撃を受けていた」
「なに?」
くろめ「エイラから、ルーデルさん、バルクホルンさんと他のあの戦争と繋がっている成員は攻撃されていた」
くろめ「『ネウロイ』の隠し場所も次々ばれていく」
くろめ「それは想定されている計画だ、異星人も繋がっているかもしれん」
「......いったい何か始まるだ」
くろめ「ああ、何かはじまるだ......っということだ」
くろめ「......!?」
くろめ「おい、お前の息子の......」
「......まずい!!」
くろめ「行けえ! この後は私がやるよ」
くろめ「じゃあな」
「......ああ、ひかる」
くろめ「......なんのこと?」
「いいえ、なんでもないわ」
くるみ「......ッ?」
「......メサメタ......ヨカッタ」
くるみ「みか......ひぃ!?」
「......ゴメンネ、ナントナクワカッテシマッタ」
みかさ「ワタシ......」
「やっと見付だぞ! 小僧!!」
「......はははは!!! ここにいると思わなかったぜ! 王女さん」
みかさ「オウジョ?」
「ネウロイたちの最後まで戦い合った英雄、宮藤芳佳に託したネウロイ最後の後代」
「常に人の姿に隠し、人の中に隠した鍵だ!」
「そう! それはネウロイその物を率いた怪物の王!」
「宮藤芳佳しか知らない、この怪物の居場所をな!」
「しかし、そんな彼女も時に負けてしまった!」
「これで扶桑の復興をまもなく物だ!」
「宮藤芳佳たちの邪魔はなければこの世界はもう俺たちの物だ!!」
みかさ(長い......)
くるみ(なんでソンナコトをわざわざ教えてくるの? ええ?)
「その目は......ふん、話し過ぎたようだ」
「われと共に来い、さもないとあの娘はどうなるかわからないぞ」
何時の間に周りは白い怪物集めた
みかさ「......ッ」
みかさ「......」
-なにをやっている、レーザーくらい撃ていけるだろう?
みかさ「でも......」
-気持ちは分かる、撃って
みかさ「......うッ」
-......?
空から強いエネルギーが迫ってきた
一閃の白いビームがやってきて
白い怪物を一掃した
「待ったせたな、みかさ」
みかさ「か......母さん?」
「そ......そんな馬鹿な!?」
「私の息子を傷ついて罪をしっかり数えろうよ、クズめ」
「み......宮藤芳佳!?」
くるみ「えええ!?」
芳佳「......烈風斬!!!!」
一本の刀は白いの能量に溢れて、そしてあの人の体に切り掛かった
「うわあああああああ!?」
(ポン!)
芳佳「替り身か......だから陰陽師と相手したくないな」
芳佳「特にくろめの奴」
みかさ「母さん!! 後ろ!!!!」
芳佳の後ろに切り掛かってきた先の男がいた
しかし、芳佳は消えた
エリカ「トドメよ!!!!!」
「くわああああああ!?」
芳佳「遅いね」
エリカ「手感はない、まだ身代わりか」
「貴様ら!!!!!!」
芳佳「本体出してみないか? そろそろ飽きるどころよ」
エリカ「そうね、母さん飽きると厄介になるからさっさと出てくるほうがいいわ」
みかさ「わに!!」
エリカ「......」
みかさ「......でも大丈夫? なんか嫌な予感ですか」
先から声聞こえるのに
でも人の気配はまったく感じない
エリカ「......」
芳佳「大丈夫だ、母さんを信じろ」
母さんはいつものように、力強くの背中を見せては無く
私を見詰めながらいつもの笑顔を出した
みかさ「うん!」
あの時、私は昔の学校を壊した頃と同じ
私の前に私を止めた母さんは、最高の英雄だった
すると、何時の間に私の体は元に戻った
芳佳「見えないなら周りを壊すればいい」
「「「えッ?」」」
「壊す......!?」
母さんの体から白色のオーラを出てきて
周りにいる全てを巻き込めた
そうだ......学校壊したのは......私じゃなかった
エリカ「ちょ......待ちなさい!!!!! きゃあああああああ」
エリカ「う......えぐ......コワイよ......うッ」
いつも心強いエリカ姉さんは子供みたいに泣いていた
なぜなら私と姉ちゃんとくるみちゃんは裸になった
芳佳「すまんな、服を何とかしても外せないので、ごめん」
みかさ「あはははは......」
くるみ「うッ、恥ずかしい」
みかさ「......えッ?」
くるみの顔はなんか変だ
芳佳「みかさ......魔法を使った?」
みかさ「うん......」
芳佳「魔法使うためにネウロイになった?」
みかさ「うん」
芳佳「......くるみちゃん、ったけ?」
くるみ「はい」
芳佳「ごめんね、これからあなたは学校に行けなくなちゃった」
くるみ「えッ?」
芳佳「貴女はもう......人間じゃなくなった」
くるみ「......あの? それはどういう」
芳佳「貴女はみかさの手下になったわ、つもり貴女はもうネウロイなのよ」
くるみ「えッ?」
「お~い! 宮藤~」
芳佳「エーリカさん、どうしてここに?」
光「私が連れてきたのよ」
芳佳「光!?」
光「エリカの服はどうした?」
エリカ「うッ!? 観ないで!」
光「ほら、マント貸すよ」
エリカ「......ありがとう」
光「......」
芳佳「先の奴は?」
光「父さんがなんとかなるだろう」
芳佳「くろめか......」
エーリカ「堅いな~ 宮藤」
芳佳「そうだね」
エーリカ「こういう時はな、こうやって応えるだよ」
くるみの肩を掴み、嫌な笑顔で......
エーリカ「あんたはもう人間じゃない! 母さんも家族の皆が大嫌いのねう......」
光「人を泣かしてどうするのだよ!!!!」
エーリカ「いてッ」
ミーナ「やっと付いたわ、なんだこれ?」
光「ミーナさんこっちこっち!」
ミーナ「うわッ、このバターンはあれだね」
「う......宮藤芳佳は生きている、伝えないっと......あの人に」
「おとこなら~だれかのためにつよくなれ~」
「おんなもそうさ~見ているだけだ強くなれない」
「おっと、あんたね」
「暗黒星くろめ!?」
くろめ「いや~そんなに有名になちゃった? 偉いね~」
くろめ「自分決めた名前だけど、流石に聞くと痒いね」
「貴様!? ここで何をしている!?」
くろめ「あんたを殺しに来たわよ、バカね」
「くッ......俺を倒せると思うか、一般の人間のあんたにやられると思うか?」
くろめ「あんたはあれだね、力手に入れてオレ最強のやつ? いいや~甘いね」
くろめ「その年でオレ最強(笑)だね、中二病のやつが老年まで続けた恐ろしいさを教えてくれたよ、コワイコワイ」
「だ......黙れ」
くろめ「おれ~さいきょう~って歌いながら獲物を探しているだろう?うわきも!?」
くろめ「あ、それとも......あれだね? 小学生を連れてトイレに入っていやらしいことやり放題の変態ね」
くろめ「うわ~ 気持ち悪い」
「紀さまあ!!!!!!!!」
くろめ「うおっと図星当たった? ごめんごめん」
くろめ「じゃあね~」
男の下にある符が隠れていた
それを起動した瞬間
男は数えも切れない黒い手に引き寄せてしまった
「やめ......うわああああああああ」
くろめ「情報集まりのこと甘いすぎるよ」
くろめ「次の駅は地獄、次の駅は地獄......じゃなかった、死者の世ね」
くろめ「力は無かったとしても、私は渡し人だ」
くるみ「うッ、もう嫌だ!」
光「先に結界張っていたのですか、流石に目撃者があったので」
光「記憶管理の術式もう使っていたのですか......芳佳さんが派手にやったせいで術式は台なしになった」
ミーナ「......」
ルーデル「しかも八当たりに死んでも誰も助けに来ない」
エーリカ「一人に死ぬのだよ~」
光「ちょっと後ろの二人共、脅かすのはよぜって」
ミーナ「後で御仕置きね」
光「厄介だね、もう一度張りたいですか......芳佳さんの力によってまだ無力化されてしまう」
ミーナ「そうね」
芳佳「本人の前で流石にキツイね」
光「そうね」
ミーナ「そうね」
みかさ「そうね」
エーリカ「そうね」
エリカ「そうね」
小町「そう~ね~」
ルーデル「そうだな」
芳佳「うッ、苛めは良く......ごめんなさい」
光「......」
光「まぁ、それにしておこう」
光「これで奴らが扶桑復興派との手掛かりを突き止めた、まだ一本の駒を手に入れたわけですし」
光「これ以上私の家族を手出すことはさせないぞ」
光の目は怒りが溢れ出したように
自分の手を見ていた
エリカ「光!」
光「!?......ごめん」
芳佳(光の心は耐えるか......それにエリカ......)
芳佳(何時の間に立派な大人になったわね......)
芳佳(!? おっぱいデカイ!?)
芳佳(おのれ!!!!! 私よりデカイってどうするんだ!)
ミーナ「空気を読め、芳佳」
芳佳「......うッ」
芳佳(やばい、懐かしい空気ってつい昔の私に戻ってしまった)
芳佳「......くるみちゃんは......これからミーナさんたちのどころにいくのか?」
ミーナ「えッ、そうね」
ミーナ「{母親}の傍にいると{子供}は成長できない」
ミーナ「それにもしもの時、悪いことになるだろう」
芳佳「そうか......」
ミーナ「私達が貴女の傍に離れたと同じことだ、貴女は人間」
ミーナ「私達は喜んだあなたを守ってこうなってしまった」
ミーナ「これ以上自分を責めるな、わかった」
芳佳「......」
こうして、くるみはクラスの中に消えた
誰も知らずに消えてしまった
昨日までの事件はある会社の実験の暴走によって起きたの爆発だった
光兄さんは明日まで私の家に暮すことになり
エリカ姉ちゃんも暫く共に残ってくれたって
そして......何もないままに、授業が終ったのです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
家に戻ったら、光兄さんはエリカ姉ちゃんを抱いていたことを目撃しました
いいや~青春ね~
エリカ「み......みさき!?」
光「ほら~! 早く拾わないと台なしだよ」
エリカ「言うわれなくでも、って近い!!」
光「そこそこ! 伸ばして!」
エリカ「どこ伸ばすのだ! このバカ!!!」
光「腕だよ、もう~」
そう言って見たこと無い笑顔で返した姉ちゃんと兄さん二人を見ながら
私はこの大人になれないように頑張らなくちゃ
光「拾った! はッ!」
エリカ「このバカ!!!!! 自分の家で封印物があるの護符を取る奴があるか!!」
光「流石に年取ると慢心うまれるのう~」
エリカ「爺かよ!」
光「ほらほらおいて~ さもないと滅殺するのだよ~」
ネスミみたいの何か護符の中に入った
光「ふう~」
エリカ「......」
光「......」
エリカ「何笑ってんだよ、バカ」
光「......(//////)」
エリカ「何恥ずかしいってんだ~!!!(//////)」
やれやれ、こんな大人になれないように、頑張らないと
エリカ「......うわきゃああああああ!?」
芳佳「ああ、不味い......おっぱいモミモミ妖怪に......」
光「なに!? 早く取らないット!!!」
エリカ「あるか!!! 放せ!!!!}
なんとなく、この家から出て来た理由がわかったよ
姉ちゃんのおっぱい大きいね
あ......鼻から血が......
光「......みさき!?」
はぁ!? わたしどうしたことに......
まさかエリカ姉ちゃんを見て鼻血出てきてちまった
やれやれだわ......?
先から口調がおかしい......
どれどれ......
うん、綺麗なお姉さんが鏡の中に......
もう~見て照れちゃうわ~
なわけあるか!!!!
「姉ちゃん!! 遊ばないで早く鏡から出てきて~」
エリカ「誰か鏡の中にいるんだ!」
「うえ?」
エリカ「......みさき、今は自分は誰だと......知っている?」
「みかさはみかさだよ? どうしたの......」
エリカ「......うッ」
芳佳「みさき、話がある」
「?」
芳佳「あなたの体はもう......学校に行けるレベルじゃなくなったわ」
みさき「えッ?」
光「......」
芳佳「では、あなたの本当のことを教えないといけないね」
芳佳「貴女は......かつて私と過去のウィッチたちが組み上げた聯合軍と何度の死闘始めた新型......すなわち人型のネウロイのリーダーから渡せてしまった卵の中から生まれ出した、ネウロイの女王であった」
芳佳「人型のネウロイ、別世界から転移してきた人類の中に」
芳佳「女王に呼ばれた特殊な存在は、周りにいる生物の中に隠し」
芳佳「危険の無い場所で成長しつづ、周りの物たちを自分の卵入り込む」
芳佳「貴女の場合は......魔法を使うこと」
芳佳「......そして、元々周りの人々はあなたの存在を「変わってしまったときの身分」を認識するはずだった」
芳佳「しかし、貴女今......自分の名前も、周りから対するの認識も変わらなくなってしまった」
光「つまり......覚醒してちまったよ」
みさき「え......っと、私はそんな......」
エリカ「みさき......」
みさき「......これから、わたく......私はどうなる?」
光「......私の父さんが引き受けることになるだろう」
光「私の父さんが能力を安定する方法を教え、そして上手くできれば、学校に戻れるかもしれない」
みさき「......そうか」
みさき「......母さん」
芳佳「......なんだ?」
みさき「今までありがとうね」
芳佳「......ッ!!」
エリカ「みさき!!」
母さんと姉さんは急に抱こうしてきた
みさき「母さん?」
芳佳「しっかり貴女の母さんになれなく......すみません」
エリカ「みさき......」
みさき「......」
みさき「......そんなことないよ、母さんは私のヒーローだから」
みさき「母さんみたい強くなったら戻ってくるよ、きっと」
芳佳「......みさき......」
エリカ「......」
光「」
光「私も頑張らなければいけないね、アイリス」
光兄さんの背中にいる黒の何かが消え去れ
光兄さんの目は覚悟を決めた目になった
みさき「......ごめんね」
芳佳「着替えの服は?」
みさき「入ってますよ」
芳佳「......大好きの食べ物は?」
みさき「うん~ 入ってます」
明日の朝
光兄さんとエリカ姉さんは京都に戻った
私は光兄さんの父さんが来るまで家にいる大好きな物をすべてバッグの中に入り込んだ
芳佳「......写真は、持っているか?」
みさき「あ! 忘れた!!」
みさき「えっと、入ります~」
芳佳「みさき......ちょっと待てね」
母さんは自分の部屋に入り
刀を持ち出した
みさき「!?」
芳佳「これは、母さんの友達が残した物よ」
みさき「......もしかして、坂本美緒さんからの?」
芳佳「......彼女亡くなった以来、彼女がくれたこの刀は何度も私を助けた」
芳佳「私の代わりに私の息子、みさきを守ってくれるだろう」
芳佳「持って行きなさい」
みさき「母さん」
「しつれい~します」
芳佳「入り口から入りなさい、くろめ」
くろめ「みさきおっす~」
みさき「おっす!」
芳佳「息子、頼みますよ」
くろめ「......ああ」
こうして、私は逸見家から出てきた
TXに入り、訓練を受けたりなった
(一年後)
-次、○○駅 次、○○駅
訓練を完成した私は異世界に送られた
扶桑の連中が見えないどこかのために
-みさきへ
たまに手紙を送ってきてくたさい,一年手紙も送ってなかったから
母さん凄く心配だぞ
BY:貴女の姉さん
みさき「......にひッ」
みさき「......お土産、何をするかな~」
窓に映る私の顔は姉さんと似ている
いいや~無邪気に笑っている姉ちゃんもいいね
って何も見えませんけど!
みさき「さってと、支度しますか」
みさき「すみません! 駅弁ありますか!」
TO BE CONTINUED......
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