劇場版~やはり俺の青春ラブコメはまちがっている~最後の紅。 (6)

あれから10年…八幡は高校を卒業後に雪ノ下をある事から守るために殺人を犯し、少年院に送られた。
そして世間に戻るが風当りは強く、居場所がないと悟った八幡はヤクザになり、現在ではインテリヤクザとして
大金を稼ぎ、人を傷つけても何とも思わない非情さが故に次期組長候補とまでなっていた。

一方で雪ノ下雪乃は出所の日に八幡に迎えに行くと言ったにも関わらず、八幡との交流に対し、
父親の仕事からや恐怖心が故に八幡とは繋がれてた糸をもつれさせ、切り離し、葉山隼人と結婚し、
二児の母親となって幸せに暮らしていた。

由比ヶ浜結衣は自分たちの前から姿を消した八幡を探し続けていて、ある衝撃的な事実を知る。
それは当時、責任問題でクビになり、今は売春婦として働く平塚静の「あの日…比企谷は雪ノ下とある一人の人間も守ったんだ…」
この言葉をキッカケに三人の運命が動き始め、衝撃的で悲しい八幡のあの日の真実が明かされる…

果たして八幡が本当に守ったものは何か?そして始まるある人物からの葉山夫婦への復讐 犯人は八幡なのか?
そしてある男が言った一言…「あれは全部、仕組まれていたものだったんだ あの状況は出来たものじゃなくて作られたものなんだよ」

遂に始まった葉山家への復讐…唐突に訪れる二児の殺害…「こんな事をするのなんてあいつしかいないだろう!やっぱり比企谷は俺たちを憎んでいるんだ!」
狂いだす夫、愛なんて無かった夫婦の正体 そして抱え続けた愛と罪

あの日から始まった悲劇の犯人は一体誰だ?あなたはこの映画を見たあとにきっと笑う。



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