地球ちゃん「ハァ…ハァ…///」太陽ちゃん「くく…」(17)

地球「私の体に、何をしたの…!?///」

太陽「なにもしてないよー?うん、なにもしてない…私はね」

地球「嘘!ならなんでこんな…!///」ハァハァ

太陽「なんでだろうねー!?不思議だねー!!あはは♥」

地球「くっ…このぉ…///」

太陽「少し考えればわかると思うけどな~?そうなった原因がさ♪」

地球「原因…?あなたじゃないなら…」

地球「……っ!ま、まさか」

太陽「ふふ!アンタの身体…それを蝕んでるのは、アンタがアンタ自身の身体でだ~いじに飼ってる人間♪やっと理解した?」

地球「嘘…それこそ嘘よ…!人間が私に害を為すなんてありえ…んんっ?!///」ビクン!

太陽「ありゃりゃ…大丈夫~?」

地球「身体が…熱い…っ♥///」ビクッビクン

太陽「え~それは大変だねぇ♪まあ…それって、私がアンタに熱を『与えてあげてる』ってのもあるけどさぁ。でもそうしないと地球ちゃん、ダメだもんねぇ?」

地球「…!」

太陽「今まではさ、なにも問題なかったでしょ?私の熱で地球ちゃんは救われてたよね?でも今は私の熱で苦しんでる…こうなったの、その人間達がぜ~んぶ悪いんだよ?」

地球「……」

太陽「…だからさ、殺してあげるよ」

地球「…へ?」 

太陽「焼き殺してあげる。地球ちゃんの身体に巣食う人類全員、火を着けて燃やして消し炭にして蒸発させてぶっ殺してあげるよ♥」

地球「何…言ってるの…? やめてよ…」

太陽「前から気に入らなかったんだよねー、そいつら。地球ちゃんの身体をさぁ…我が物顔で勝手に弄くりまくっててさぁッ!?」

地球「ひ…」

太陽「ほら、私がアンタを抱き締めるだけで、全部終わるからさぁ……おいで♪」

地球「…い、イヤ…」フルフル

太陽「でももう限界でしょ?そのままじゃ地球ちゃん、壊れちゃうよ?」

なんかごめんな

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