【閲覧注意】
・グロ、ホラー? あり。
・安価やコンマがあります
・安価やコンマによってストーリー変化
・同じく、END分岐
・皆さんの選択肢によってμ’sの生死が変わります。
【どうか頑張ってμ’sの皆を生き延びさせてくださいね?】
頑張るよー!!
明日、出来たら投下するわ。
続き投下
放課後
穂乃果「うぅー! 疲れたよー!」ジタバタ
海未「明日もあるんですよ。すぐに疲れたと言っていたら持ちませんよ」
穂乃果「えぇー!? あぁ、そっか。明日もあるんだっけ……」トオイメ
ことり「でも、ことりも今日は疲れたかなぁ」
海未「そうですか。では、明日は早めに練習を終わらせましょう」
凛「やったー! じゃあ明日は皆でラーメン食べに行くにゃ!」
花陽「良いよ」
真姫「し、しょうがないわね。行ってあげる」
絵里「なんか、真姫がにこみたいになってる」
希「そやねぇー」
にこ「じゃあ明日、絵里と希はにこに付き合いなさい!」
のぞえり「えぇー!?」
絵里「じゃあ今日は遅いから、明日ね」
穂乃果「ばいばーい!」
凛「かよちん行こー。じゃあまた明日にゃー!」
花陽「また明日ね」
真姫「じゃあ、また」
にこ「んー。じゃ」
希「ほななー」
ことり「また明日ねー」
海未「また明日ですね」
穂乃果「さてと、今日は早く買えって寝よーっと」
海未「宿題を終わらせてからですよ?」
穂乃果「あ……! 忘れてたぁぁ!」
海未「ちゃんと自分でやってくださいね」
穂乃果「うぅー! 手伝ってー!」
穂乃果は嫌な予感がする、と感じ取っていた。
?「終わらないパーティー、始めよっ?」
彼女は今も嘘をついている。
穂乃果「うぅ。! あれ、なんで皆、穂乃果の家にいるの?」
海未「穂乃果、起きましたか」
穂乃果「ってここどこー!?」ダーッ
大量の鏡があり、一言で言うならば鏡の部屋だ。
絵里「わからないわ。目が覚めたらここに居たの」
凛「なんか鏡怖いよ……かよちん」ブルブル ギュ
花陽「う、うん……」ブルブル ギュ
?「ハイハイちゅうもーく!」
真姫「誰……?」
?「僕は、そうだね……。支配人だよー」
希「支配人……?」
支配人「あぁ、君達は何故この鏡の部屋に居るのか聞きたいよね」
にこ「ええ」
支配人「夢だから。ここは君達の夢なんだよ」
絵里「……夢ね。それだから気付いたらここに居たのね」
支配人「うん。この鏡の部屋はおとぎ話に出てくる舞台へと行けるんだ」
ことり「シンデレラとか?」
支配人「そう。そして、唐突だけど、君達にはあるゲームをしてもらう」
支配人「ゲームのステージは今言ったおとぎ話の世界。童話のお話に出てくる大体のおとぎ話が混ざった世界だよ」
海未「ゲーム、ですか」
支配人「ゲームの内容は“探索型謎解きゲーム”」
凛「えぇ、凛そう言うの苦手だよー」
支配人「皆はそれぞれ違う場所からスタートだけど、会えるよ」
凛「それなら大丈夫そう」
支配人「ゲームのルールを話そうか」
支配人「ゲームのルールは至って簡単。ステージから脱出できたらゲームクリア」
真姫「簡単なの……?」
支配人「いや、簡単じゃない。死んじゃうかもしれないしね」
にこ「死ん……!?」
絵里「で、でも夢なんでしょう? だったら死ぬのは夢の中だけじゃ……」
支配人「うん。夢の中で死んでもそれは夢の中だけで起きたら生きてる」
支配人「でも、“この夢は違う”」
支配人「“夢の中で死んだら現実でも死ぬ”」
支配人「つまり、“死んだら終わりのデスゲーム”」
絵里「なっ!?」
希「嘘、でしょ……?」
にこ「死んだら終わり、ね………」
穂乃果「………」
支配人「では、そろそろゲームを始めようか」
穂乃果「支配人さん。一つ聞きたい事があるの」
支配人「何?」
穂乃果「支配人さんは何者なの……?」
支配人「そうだね。そうだ君達、“皆”生き残ったら教えてあげるよ」
穂乃果「皆、生き残ろうね。絶対に」グッ
海未「当たり前です」フフッ
ことり「うん」
支配人「では、行ってらっしゃい。いい夢を……」フッ
【ゲームスタート】
ここからは安価やコンマがでます。
生死をわける重要安価やコンマがあるので慎重にお答えください。
安価によるエンディング分岐もありますが、重要安価の時はお知らせします。
エンディングは4つ、Trueend、Normalend,Badend,?endです。
では始めます
穂乃果「ここ、どこだろう……?」
穂乃果「ここは……見たことあるけど、んー?」
穂乃果「これは……ガラスの靴だ。まさかここって」
穂乃果「シンデレラ!?」
穂乃果「とにかく、シンデレラ探せばいいのかな?」
?「そこの君!」
穂乃果「は、はい!?」
?「ガラスの靴を履いた女性を見なかったかい?」
穂乃果「見てないですけど。あっ! これ!」
?「これは! ガラスの靴」
穂乃果「! 穂乃果も手伝いましょうか?」
?「いいのかい? 見ず知らずの人に」
穂乃果「はい!」
?「ありがとう! そうだった。私は王子だ、よろしく。綺麗なドレスを着た美しい女性なんだ」
穂乃果(シンデレラの事だよね)
穂乃果「わかりました!!」
【海未へ】
【海未】
海未「ここは……森ですか」
海未「童話、おとぎ話に出てくるお話の中で森は………白雪姫ですかね……」
海未「まだ、決まったわけではないですね」オット
海未(! これは、林檎……ですね)マサカ
海未(奥に進んでみますか)
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
【ことり】
ことり「んん? むぅ!? うぅ!」ガッ
ことり(なんで縛られてるのぉ!?)
ことり「ん?」キョロ
小人1「白雪姫が!」ウワーン
小人2「起きてよー!」
ことり(起きてるよぉ!!)
小人3「毒林檎を食べちゃったからですか!」エーン
小人4「開けちゃダメって言ったのにぃ!!」グスッ
ことり(まさか、ことりが白雪姫なの!?)ハッ
ことり(あ……。王子様が来るんだっけ。………ほどいてぇ!!)ガタガタ
小人5「喋ってよぉ!!」
ことり(じゃあ、ガムテープ外してよ!!)ムーウー
ガサッ
ことり(王子様来ちゃったの!?)
海未「何してるんですか……ことり」
ことり「むみぢゃーーー!!」ムグー
小人6「王子だぁ!!」
ことうみ(え?)
小人7「王子! 白雪姫にキスを!!」
海未「………は?」
ことり(……え?)
シンデレラの王子を白雪姫にか?
海未「ことり。まずガムテープ外しますよ」
ことり(うん)ブンブン
ことり「ぷはぁ」
海未「どういうことですか?」
ことり「わかんない。ロープもほどいてよぉ」
海未「あ、わかりました」ホドク
小人4「白雪姫にキスして起こしてぇ!!」
海未「もう起きてるんですが」
ことり「何言ってもわかんないみたい」
小人達「キース! キース! キース!」
海未「………」
ことり「する?」
海未「……はい!?」
ことり「海未ちゃん……!」トローン
海未「なっ!?」
ガサッ
海未「……逃げますよ! ことり!」スッ
ことり「ふぇぇ!? 何でー!?」
海未「私達は狙われてます!!」
ことり「えぇ!? うわぁ!?」ズコー
海未「ことり!!」
ことり「海未ちゃん。先行って!」
海未「いえ。置いて行くはずないでしょう!!」ザッ
ことり「ふぇ!?」オヒメサマダッコ
【重要】
>>21
コンマ50以下で海未とことり生存。
コンマが23の場合、?endへ進む可能性有り
ごめん
直下で
ビュン
海未「ふっ!」サッ
ことり「矢!?」
ザッ
海未「……もう大丈夫でしょう。しかし、なぜ私が王子なのですかね……?」ウーム
ことり「それは、ね……。でも、命狙われるとは思わなかったよ」
海未「はい。実際の白雪姫は毒林檎ですよね」
海未「支配人が仕掛けているんでしょう」
ことり「でも、どうして?」
海未「わかりません……ですが、一つだけ言える事は支配人は私達を殺そうとしているのでしょう」
ことり「……それしか、思い浮かばないもんね」
海未「はい、とにかく今は皆を探しましょう」
ことり「そうだね」
ことり(海未ちゃんとキス………シタカッタナ)
【絵里へ】
間違えた
絵里→花陽
訂正
【花陽】
花陽「はぁはぁ!」ガサッ
花陽「っ! ……行った?」
花陽(……びっくりした。急にオオカミさんに襲われそうになって必死に逃げたけど)
花陽「ここ、どこぉ……?」
花陽が居る所はなんだか、森に囲まれた道。
赤ずきんちゃんが通ってた道にそっくりなんです。
花陽「……赤ずきんちゃんの舞台……?」
グォォォォォ!!
花陽「ひっ! オオカミさんの声」
花陽(に、逃げなきゃ!)
逃げ込んだ場所
安価下↓
花陽「はぁはぁ! ふぅ。ここまでくれば、あ、お花畑だ、綺麗」
花陽「お花畑って……オオカミさんが……来るんじゃ……!?」
狼「何をしているんだ」
花陽「ひっ!」
狼「大丈夫だ。君は食べない。君を襲おうとした狼を探しているんだ」
花陽「え……?」
グワァァァァ
花陽「!?」ガタッ
狼「……向こうか。気を付けるんだぞ」
花陽「あ、はい!」
ダダッ
花陽(あの狼さん優しかったなぁ)
グワァァァァァ
花陽「さっきの狼さんの声だ! どうしよう! 追い掛けようかな……!?」
【重要】
安価下1
行くか行かないか決めてください
コンマ下2
花陽ちゃんのナンバーの5か花陽ちゃんのナンバーの5ゾロ目で重要アイテムが手に入ります
今日はここまで
続きは来週になるかも
いかない
狼は赤ずきんを食べるために嘘をつく、優しいのも本当のところ怪しい
来週と思ったけど、続き投下ほい
花陽「でも……行かない方が良いかな……」キョロキョロ
花陽「嫌な予感がする……行くのは止めよう」タッ
花陽(まだ、死ねないの……)
スッ
花陽「え……?」
花陽「行っちゃダメ!! 赤ずきんちゃん!」ガシッ
赤ずきん「……おばあちゃんの家行かないといけないの」
花陽「でも、今おばあさんの家行ったらオオカミが!」
赤ずきん「行かなきゃダメなの。これもあるから」カチャ
花陽「え……?」
バァンッ
赤ずきん「大丈夫」
花陽「がっ!? あぁぁぁあ!!」
赤ずきん「あ、撃っちゃった」
花陽「まだ、死ねないの……!」
【重要】
コンマ下1~3
チャンスは三回、50以下で生存
花陽のナンバーか花陽ナンバーゾロ目で、?endへ進む可能性あり
今日はここまで
続きは今週か土日になるかも
じゃ、また
そう。
狼の方行ったら途中でμ'sメンバーの誰かと会って、狼を撃退しに行くんだけど、その道中で銃拾うんだよ、それで、かよちんが銃を狼に撃って撃退になってたんだよ。
狼の行った時のコンマ判定作ってたけど
>>31すげぇな。
そうだよ、狼は最初にかよちんを襲った狼を食べて、そこに来た花陽み食べるってことにしようとしたんだ。
重要アイテムはその狼を殺すための武器なんだよ
明日、時間があったら投下するわ
じゃ、いい夢見ろよー
おやすみ
花陽「ごほっ! 赤ずきんちゃん、だったら、私と行こ……?」
赤ずきん「……手当てするから、待って」サッ
花陽「あ、ありがとう」
花陽(でも、どうしよう。今、おばあさんの家にはオオカミが……)
花陽(大丈夫………きっと、皆が待ってるから)
赤ずきん「終わったよ」
花陽「じゃあ、行こっか」
おばあさんの家
花陽(来ちゃった……)
ギィ
赤ずきん「おばあちゃん、来たよ」
おばあさん「おお、赤ずきん。来たんだね。そちらは?」
花陽「え、えとあの、花陽って言います!」
おばあさん「花陽ちゃん、ありがとうね。赤ずきんをここまで連れてきてくれて」
花陽「あ、い、いえ!」
花陽(あれ……? 普通のおばあさんだ。オオカミじゃない、良かった)
ギィ
花陽「え……?」
花陽の後ろには、血まみれの狼さんが居ました。
狼「………」
花陽「………」
でも、花陽はなぜか動こうとしなかったんです。
それはわかっていたから。
狼が血まみれなのは、もう一匹のオオカミを食べたから。
それと、撃たれたから。
花陽はわかっていたんです。
もう、何も出来ないと。
だから、ただ眺めてた。
狼が倒れたのを見て赤ずきんちゃんとおばあさんの方へ向き直る。
花陽「……そろそろ、行きますね」
おばあさん「そうかい、じゃあまた遊びにおいでよ?」
赤ずきん「ばいばい」
花陽「バイバイ」ニコッ
狼を家から引きずって、川に投げ入れたんです。
そして、おばあさんの家に背を向け歩きだす。
【凛へ】
言っとくけど、かよちんは可笑しくなってないからな。
かよちんが無意識にそうやったんだよ。
可笑しくなるのは昨日言ったように赤ずきんと会う前に狼を追い掛けたらの話だから。
そして、今日はここまで
今、見て気付いたけど、かよちんのナンバーが6なのに5って書いてたごめん。
そして、さりげなく自分でかよちんナンバーゾロ目してた。>>42で見たらわかる。
【凛】
凛「………あれは……猫さんかにゃ?」タタッ
凛「何してるの?」
猫「?」
凛「話がわかるわけないよね」ハハハ
猫「いえ、わかります」
凛「うわぁ!? 喋った!」ゴテッ
猫「私は長靴を履いた猫です。今は、我が主人のカラバ侯爵の城を掃除しています」
凛「ほえー」
凛(長靴を履いた猫、読んだ事あるけど、小学生の時だから、あんまり覚えてないにゃ……)
長靴を履いた猫「あなたは、この領地の持ち主オーガの身内などではないですか?」
凛「オーガ? 誰にゃ、それ」
長靴を履いた猫「オーガは巨体で人を襲います、気を付けてください」
長靴を履いた猫「では、私は行きます」
凛「……ここ、どこにゃ」
凛「とりあえず、ここから出たいにゃあ」サッ
凛「にゃ?」フリムキ
巨体で斧を持った怪物が立っていた。
凛「まさか、オーガ……?」
オーガ「……」ブンッ
凛「にゃ!?」スッ
凛「……危ないにゃ!!」
オーガ「……殺ス」ザッ
凛(逃げないと殺されちゃう!)
凛「全速ダッシュにゃー!!!」ダッ
ビューン
凛「……さすがにここまで来たら追ってこれないはず」ハァハァ
ガサッ
凛「誰!?」
真姫「うわぁ!?」
凛「なんで、真姫ちゃんが驚いてるにゃ」
真姫「凛じゃない……驚かせないでよ」マッタクー
凛「いや、凛驚かしてないし」
真姫「っていうか、ここどこよ」
凛「きっと、長靴を履いた猫だにゃ」
真姫「……ふーん。あ、凛。皆に会わなかったの?」
凛「ここにきて初めて会ったのは真姫ちゃんにゃ」
真姫「……そう」
凛「そういえばさっき、」
真姫「凛! 後ろ!」
【重要】
コンマ下1~3
コンマ50以下で凛ちゃん生存
チャンスは三回
凛ちゃんのナンバーか、ナンバーゾロ目で、?endに行く可能性あり
今日はここまで
直下2
続き投下っほい
凛「よっと! あたらないにゃ!!」
オーガ「……」ブン
凛「真姫ちゃん! 向こうに走って!」サッ
真姫「ええ!」ダッ
凛「なんで凛を狙うにゃ!!」
オーガ「」ガッ
真姫「凛!!」
凛「うわっ!?」
オーガ「」スッ
凛(嫌だ、死にたくない)
凛「まだ、かよちんにも会ってないのに!!」
「伏せなさい!!!」
凛「にゃ!?」フッ
ビュッ
オーガ「グォォォォ!」バタッ
真姫「……エリー」
絵里「ふぅ、二人共無事ね?」
凛「絵里ちゃぁん……、怖かったにゃー!」グスッ
真姫「エリーはなんでここに?」
絵里「途中でにこがこれをくれたの」
真姫「にこちゃんと会ったの!?」
絵里「えぇ。でも急いでたみたいだし今はいないと思うわ」
真姫「そう……」
絵里「……さてと、凛、真姫行きましょうか」
凛「どこに行くの?」
絵里「他の皆が居そうな所にね」
真姫「ええ」
凛「早く行こ!」
絵里「ふふっ、そうね早く行きましょうか」
凛(かよちん、待っててね……すぐ、行くから)
【希へ】
【希】
希「意外とウチってアンラッキーガールかな?」テアゲ
兵士達「」ガチャ
兵士1「貴様、何者だ」
希「えとー、ウチは迷っていて、気付いたらここに居たんです」
兵士2「嘘をつけ! 貴様は女王を殺しに来た使者だろう!」
希「なっ、そんなこと!」
兵士3「王子があの女と結婚したから女王は悲しんでおるのだ!」
希(説明ありがとさん。なるほどね、ここは眠り姫の世界か……)
希「女王様に会わせてもらいたいのですが」
兵士4「それはできない。貴様が使者という可能性がある」
希「じゃあ、ウチの横でウチを見張ればいい。そしたら殺そうとしても、すぐウチを殺せるやろ?」
兵士2「……そうだな。女王様に伝えてくる」
希(作戦成功)
兵士2「入れ。女王様の許可が出た」
希「ははーっ」グッ
兵士「女王様、入ります」
女王「名は」
希「希、と言います」
女王「希か、なぜここに来た」
希「女王様が酷く悲しんでいるとお聞きしましたので」
女王「冷やかしか」
希「いえ、ご協力したいと思いまして」
女王「そうか……なら、我が息子、王子を惑わした眠り姫を殺してこい」
希(殺してって何考えとるんや……まぁ、従うしかないか)
希「わかりました。では行って参ります」
女王「剣を」
兵士「ははっ。剣だ」
希「ありがとうございます」
女王「良い報せを待っている」
希「……がんばります」
希「頑張るとは言った物の……まぁ、武器手に入れたし」
「す、すみません! この辺りでシンデレラ見ませんでしたか?」
希「シンデレラ……? 見てないですけど……って穂乃果ちゃん?」
穂乃果「希ちゃん!」
希「何してるん?」
穂乃果「あのね、王子様に言われてシンデレラ探してるんだ! 希ちゃんは?」
希「ウチはここら辺をウロウロしてただけ。かな」
穂乃果「そうなんだ! それ何?」
希「あぁ。これ? 剣や」
穂乃果「剣!?」
希「武器に使えそうやから」
穂乃果「そっか、心強いね!」
希「ウチはちょっと眠り姫に会いに行くけど穂乃果ちゃんも来る?」
穂乃果「そうだねー。行く!」
希「じゃあ、行こっか!」
希「ここやね」
穂乃果「すみませーん! 眠り姫さん居ますかー?」
希「……さすがにそれで出てきたら不用心だと思うけど」
兵士「何をしているのだ?」タッ
穂乃果「私達眠り姫に会いにきたんです!」
兵士「そうか、入ってくれ」
希(軽っ! そんなんでいいん!? 命狙われてんのに!?)
兵士「眠り姫ー。お客です」
眠り姫「どうぞ」
穂乃果「うわー! 眠り姫さんだー!」キャッ
眠り姫「貴女達は?」
穂乃果「私は穂乃果です!」
希「ウチは希です」
眠り姫「そう、希さんに、穂乃果さん。私に何か?」
希「あのっ! 命狙われてますよ」
眠り姫・穂乃果「え……?」
希「なんで、穂乃果ちゃんまで」
穂乃果「えぇー!? なんで!?」
希「王子との結婚が問題なんだと」
眠り姫「確かに、お義母さまは私のことあまり良く思ってないわね……」
希「……! 王子は今どこに!?」
眠り姫「今はお義母さまの所に」
希「しまった。兵士さん達に言って! 今すぐ門を閉めてって!」
眠り姫「え!? わ、わかったわ」
穂乃果「希ちゃんどう言うこと?」
希「ウチの予感、外れて!」
兵士「眠り姫! お逃げください!」
希「……っ! 当たった……なんで!」
穂乃果「……まだ、手はあるよ!」
眠り姫「! 子供が!」
穂乃果「大丈夫! 眠り姫は先に逃げて! 穂乃果が連れていくから!」
眠り姫「でも、」
穂乃果「穂乃果を信じて!」
眠り姫「……子供をお願い!」
希「おーけー。穂乃果ちゃんは子供を、ウチは剣あるから食い止める」
穂乃果「大丈夫?」
希「多分、やけどね」
ワァァァッ
希「! 来る……!」
希「くっ!」キンッ
希(やっぱり、強い……でも!)
希「はぁぁぁ!!」
ガキィ
希「くっ……」
穂乃果「希ちゃん!!」
希「大丈夫、や!」
穂乃果「行くよ!」
希「待って! 穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「え?」
グサッ
【重要】
コンマ下1
コンマが10~20で穂乃果無傷、コンマ21~50で穂乃果軽傷、コンマ51以上で穂乃果重傷
穂乃果のナンバーの1か、ナンバーゾロ目で、?endへ行く可能性が大きく上がる
コンマ下2は穂乃果のナンバーを狙って下さい
ちなみに、穂乃果の傷は後のストーリーに影響し、にこと穂乃果以外のμ’sメンバーの生死に関わります
今日はここまで
続き投下してく
穂乃果「ぐあぁぁぁ!!」ザグッ
希「穂乃果ちゃん!!」グサッ
兵士「」バタッ
穂乃果「希、ちゃん! この、子達を!」
希「でも、穂乃果ちゃんは!?」
穂乃果「私は、いいか、ら……はや、く!」グフッ
希「……皆で生きて帰るんやろ? 置いていかない。私は……ウチは! 皆とまた、歌いたい!」カツギ
穂乃果「でも! っ!? がはっ!」
希「穂乃果ちゃん。もうちょっと耐えて!」ダッ
兵士「はぁぁ!!」スッ
キンッ
希「剣が!?」
希(避けれない! ウチは……)
「伏せて!」
希「ッ!?」バッ
グサァッ
希「花陽ちゃん!?」
花陽「無事……良かったぁ!」
希「どうして!?」
花陽「後で説明するから、今は早く穂乃果ちゃんを!」
希「そ、そやね!」
タッタッタッタ
希「ここまでくれば、大丈夫や」フゥフゥ
希「ウチがこの子達を眠り姫のとこに連れていくから」
希「花陽ちゃんはお医者さんのとこに穂乃果ちゃんを連れて行ってあげて」
花陽「わかったよ!」
希「ウチも後から向かうから。じゃあ、よろしく!」ダッ
希「………」
希(……眠り姫はどこに行ったんや?)
希「あ、居た! 眠り姫!」
眠り姫「! 希さん! ありがとう。私の子供を、穂乃果さんにもお礼を言ってくれるかしら」
希「はい。えっと、ウチ急ぐんで、お元気で!」
眠り姫「えぇ、恩にきるわ」
希(穂乃果ちゃんは花陽ちゃんに任せてあるから、今は多分大丈夫なんやけど……)
希(ウチ……誰かにつけられてる)
希(………怖い。まさか、女王の命でウチを殺そうと?)
希(嫌だ、死にたくないよ。誰か助けてよ。誰でもいい。えりち、にこっち。私は……どうしたらいい?)
ダッ
「希」
希「えっ?」
にこ「付いて来て」ガシッ
希「にこっち!? 待って! 痛いっ!」バッ
にこ「希……?」
希「何を急いでるの? ウチは行けない! 穂乃果ちゃんと花陽ちゃんを待たせてるの!」
にこ「そう。なら、後でもいいから来て」
希「どこに……?」
にこ「この森の奥。待ってるから」タッ
希「え……? ダメ! 待って!」
希「……何でそんな悲しそうな顔をしたの……?」
希(にこっちを追い掛けるか、穂乃果ちゃんの所に行くか)
希(どうする……?)
【重要】
安価>>71
1,穂乃果と花陽の所へ行く
2,にこを追い掛ける
コンマは希のナンバーの8かナンバーゾロ目で、?endへ行く可能性有り
安価でも、?endへ行く可能性大
【ヒント】
にこの方へ行くと安価が度々あります
安価によって希の生死が決まりますので、危険です
【アイテム】
穂乃果[無し]
ことり[無し]
海未[少し色が濃い林檎と縄]
真姫[無し]
凛[無し]
花陽[剣]
にこ[?]
希[無し]
絵里[槍]
アイテムも重要となりますので、覚えておいてくださいね
2
希(でも、悲しそうな顔したし、にこっちをほっとけない)
希(にこっちを追いかけよう!)タッ
希「にこっち! どこ行った……?」
希「? ここ……。それにあれって、お菓子の家?」
にこ「希。来てくれてありがとう」
希「にこっちに聞きたい事があるんやけど」
にこ「……何よ?」
希「にこっち、なんかおかしい。本当ににこっちなの?」
にこ「えぇ。でも、信じられないなら別に信じなくていいわ」
希「……これは何?」
希の前には一軒の家が建っていた。
にこ「見ての通り、変哲もないただの家よ。中には……何人か居た」
希「誰が?」
にこ「子供」
希「なら普通やん。ここに来て普通じゃなかったし、安心____」
にこ「の死体」
希「___え? どう言う事……?」
にこ「アンタはこの家に入んない方が良い」
希「……」
にこ「………暖炉には人間の焼死体があったから」
希「嘘、やないの?」
にこ「ばっか。この状況で嘘は付かないわ」
にこ「それでも入りたかったら入れば良いわよ」ガチャ
にこは家に入って行った。
希「あっ、……どうしよ」
【安価】
安価>>75
1,家に入る
2,にこを待つ
3,穂乃果と花陽が居る所に行く
【ヒント】
1を選択すると、希にSAN値が付き、安価の度にSAN値がコンマ一桁×2分減ります
SAN値が30%以下になると希が危ない状態になります
10%以下は自我を保てませんので、自我崩壊の恐れがあります
家に入ると安価の難易度が上がりますが、コンマの一桁の数字が希のナンバーの8かにこのナンバーの7ならコンテニューになり、選択肢をやり直せます
難易度が上がるのでヒントはありません
3を選ぶと希はにこに、二度と会えません
2
希「にこっちー! ウチは入らんよ!」
ガチャ
にこは家のドアから首だけを出して希を見る。
にこ「わかったわ。でも、身の危険を感じたら逃げなさいよ」
希「うん」
にこ「じゃあ、もうちょっとで見終わるから待ってて」
希「はーい」
ガチャ
希(森の奥だから、暗いし寒いなぁ。それになんか怖い)
希(それにしても、ここは何の童話やろうか……)
希(ウチが知ってる中には森の奥にある家なんてどこにも出てない………あれ?)
希(ヘンゼルとグレーテル……?)
希(でもあれには子供が死んじゃう描写は……)
希(ある……。グリム童話の本当のヘンゼルとグレーテルは)
希(親のいない子供達を毒で殺し、その子供達を世話していたおばあさんを暖炉に突き飛ばした方?)
希(それとも、初版の方? 初版は違うか……でも、子供が死んでたって事は初版じゃない)
「お姉さん何してるの?」
希「……っ!?」
希「君、達は……何、してるの?」
?「僕達はここに用があるんだ」
?「お姉さんは何してるの?」
希「ウチは……友達を待っとるんや」
?「へぇー、言い忘れてたね! 僕はヘンゼル」
?「私はグレーテル」
希(このヘンゼルは右手に斧持っとるやん……グレーテルはナイフねぇ……逃げないといけない……でも、)
希(にこっちがまだ中に!)
希(落ち着けー、東條希。まだ、決まったわけじゃないんやから!)
ヘンゼル「そういえば、お姉さんその家の中見た?」
希「見てないよ」
グレーテル「そっかぁ、見て良いよ! 私達がやったんだぁ! すごいでしょ」
希「ゴメン! 何やったんか知らんけど、ウチには見れない」
グレーテル「見てよー!」
ヘンゼル「見ないと殺されちゃうよ。グレーテルに」
希「どういうこと……?」
ヘンゼル「グレーテルはわがままだから」
グレーテル「見て欲しいなぁ。ほら、殺しちゃうから」
スッ
希(刺される!)
バァン
グレーテル「がっ!? いたいよ!」ゴホッ
ヘンゼル「子供相手に銃を撃つとかありえないよ!」
にこ「子供でも仲間に手出す奴には容赦しないわ」
ヘンゼル「へぇ。それが……自分の妹でも?」
にこ「____ッ!?」
希「にこっち!?」
にこ「……………」
にこ「何言ってるのよここには居ない……のに……!?」
希「え?」
ココア「酷いなぁ。お姉ちゃん! ココアはここに居るのに」
ココロ「そうですよ。お姉さま!」グニャァ
にこ「なんで、なんで居るの………あぁああ」
希「にこっち!? あれはこころちゃん達じゃない!」ガシッ
ここあ「お姉ちゃん、撃たれた所が痛いよぉ……! がはっ」ハァハァ
にこ「私が………私が、ここあを撃った……? 嘘でしょ?」
ここあ「痛い、嫌だ死にたくない! 助けてよぉ! お姉、ちゃん……」
にこ「………ぁ、ここ、あ? ねえ……嫌、嘘だ、嫌ダ。私が、ここあを殺した……? わた、シが」
希「にこっちは殺してない! ここあちゃんは死んでない!! お願いだから正気になって!」ダキッ
にこ「……、あは、あはははハハハ!! アハッハハ!! はは、は。…………ああぁぁぁああぁあああぁああ!!!」ガタンッ
希「にこっち! 嫌ぁ!! お願い、だからぁ……! 誰か、誰か助けてよぉ………」
バァッン
にこ「バカじゃないの?」
希「にこっ、ち……?」
ココロ?「なん、で……がはっ」
ココア?「ぐふっ……殺す」
にこ「自分の妹達が血だらけなのはなんか嫌ね」バンッ
ヘンゼル「ごほっ、待ってよ。まだ死にたくないよ……」
にこ「何言ってんのか聞こえないわ」バンッ
グレーテル「嫌だ嫌だいやだイヤだぁ!!!」
にこ「死にたくない、ってアンタ達が言ったって私はアンタ達を殺す」バンッ
にこ「自分達が殺した人の痛みを味わえばいい」バンッ
にこ「人の妹に化けて、あんな事するアンタ達の性根腐ってんじゃないの?」バンッ
にこ「ほんと___」
にこ「意味わかんないわ」ニコッ
バァン
希「本当に、にこっちなの……?」
にこ「私は本当の、矢澤にこよ?」ニコッ
ウチは、いや、私は正気に戻れない
にこっちは狂ってる、私はそんなにこっちを見る私も狂ってる
このまま二人でここに居るのも良いかも
えりちなら私を直してくれるかな……?
「まだ、終わりじゃない」
【絵里へ】
今日はここまで
続き遅くなってごめん
にこにーの誕生日の月だから、はりきってスクフェスで石貯めてたらこっちを更新出来なかった、本当にごめん。
そのおかげでバレンタイン編のにこにーが昇格で来たよ。まあ、どうでもいいよな。
続き投下してく
【絵里】
ガサッ
真姫「なんで、こんな茂みの中を歩かないといけないのよ!!」
凛「文句言わないにゃ!!」
絵里「……」
真姫「絵里……? どうしたの」
絵里「……」ウツムキ
真姫「絵里!」
絵里「え!? あっ!? な、何かしら?」
真姫「変よ。どうしたのよ」
絵里「さっき、なんとなくだけど……希の声が聞こえた気がしたの」
凛「え!? 希ちゃんの!?」ガバッ
絵里「ええ、それが気になって……。でも、気のせいだと思うわ」
真姫「………はぁ、どこから聞こえたのよ」
絵里「え? だから気のせい、」
真姫「どこから聞こえた気がするのよ!!」
絵里「む、むこうの方からです……」ユビサシ
真姫「行くわよ」ガサッ
凛「りょーかいにゃー!」ビシッ
凛「でも、本当に希ちゃんいるのかな?」
真姫「まあ、移動してるかもしれないわね」
凛「何? この匂い……」クンクン
絵里「どうしたの?」
凛「なんか、あっちの方から鉄の錆びたような匂いがするにゃぁ」ガサッ
絵里「……行ってみましょう」
ガサッ
「えり……ち……?」
絵里「……希! よ、よかった!」タッ
真姫「にこちゃん!」
絵里「にこもいたのね! ……にこ?」
にこ「探す手間が省けたわ」スッ
希「えりちから、来てくれるとは思わなかったよ」
にこ・希「殺されに」ガチャ
絵里「え……?」
真姫「エリー!!」ガッ
【重要】
安価>>84
1,家に入る
2,森に逃げる
コンマ>>85
コンマは50以下だと無傷ですが、50以上だと怪我を負います。
コンマの一桁が絵里のナンバーの9げ出るか、ナンバーゾロ目で、?endに行く可能性有り。
【ヒント】
1を選ぶと絵里、真姫、凛のSAN値が付き、安価の度にSAN値チェックでコンマ一桁の数×二倍減ります。
さらに安価が増え、難易度も上がりますが、希を正気に戻せるかもしれません。
2を選ぶと希とにこが追い掛けてきます。
こちらも難易度は上がりますが、SAN値チェックはありません。
ですが、希は正気には戻りません。
1
正気に戻ってほしい
ほい
続き投下
絵里「ぐっ!」ボタッ
凛「絵里ちゃん!!」
絵里「だい、じょうぶよ」ダッ
ガチャ
ドン
真姫「はぁはぁ、今は物で扉塞いでるから大丈夫だと思うけど」
真姫「少ししか持たないわよ」
真姫「エリー、止血をするわよ」
絵里「あ、ありがとう。それにしても……グロテスクね」ウッ
パリィン
凛「今の音なんにゃ?」
真姫「何かが割れた音? 調べればわかるわ」
絵里「どこを調べようかしら」
【重要】
どこを調べるか決めてください
この中から1つ選んでください
>>87
1.戸棚
2.死体の山
3.暖炉の中
4.鏡
5.机の上
この安価は3回しか選べないので慎重に選んでください。
【ヒント】
にこは本当ににこなのでしょうか?
死んではいないでしょうが、偽者だとしたらきっとどこかに居るでしょう。
そして、よく読み返して見たらいかがでしょうか、どこかにヒントがあります
希は正気失ってます、正気に戻せるのは2人。1人は希が言いましたがもう1人は?
3
[絵里のSAN値6減少→絵里のSAN値94]
絵里「暖炉の中は、何これ……焼け焦げた、うっ……」
凛「絵里ちゃん!? 大丈夫?」
絵里「えぇ、暖炉には何もなかったわ」
真姫「そう……」
ガンッ
絵里「急がないと……」
絵里「次はどこを探そうかしら」
【安価】
>>89
1.戸棚
2.死体の山
3.割れている鏡
4.机の上
残り2回です
訂正、真姫と凛のSAN値は減少しません。
3
[絵里のSAN値10減少→84]
絵里「……鏡、ね……。なにか可笑しいわね」
凛「あれ? 凛達映らないよ?」
真姫「とりあえず、割れて落ちてる鏡をはめてみたら?」
絵里「そうね」
パキッ
凛「危ないにゃ」
パキッ
ピキッ
絵里「はまったわね!」フゥ
ドンドン
真姫「!? び、ビックリするじゃない……」
凛「扉じゃないよ! この鏡から音してるにゃ!」
絵里「え? し、調べてみる?」
【重要安価】
>>91
1.鏡を調べる
2.鏡を調べずに他の所を調べる→場所指定
【ヒント】
鏡はきっと重要です。
調べる方が良いでしょうが、調べないという手もあります。
ですが、この状況を打破するには鏡を調べてください。
1
絵里「調べてみましょう」
スッ
凛「にゃ!? 眩しいよっ!」
「っと、あぁ、絵里達が助けてくれたのね」
絵里「え……? ってにこがなんでここに!?」
にこ「いや……外に居るにこの、えっと、偽者? に閉じ込められたのよ」
真姫「にこちゃん半透明……なんだけど……」
にこ「偽者に体取られてるから」
にこ「まあ、詳しい話は後」
にこ「……絵里、希はアンタに任せるわ」
絵里「ええ。にこは?」
にこ「にこは偽者をする」
凛「凛達はー?」
にこ「この中に居るのも嫌でしょうし……隙を見て出て」
絵里「いつ行く?」
にこ「にこが出たらよろしく」ガチャ
にこ「はぁぁ!」
ガァン
絵里「希!」
希「えりち………!」
にこ「ふっ!」シュッ
絵里「希! 目を醒まして! あれは本物のにこじゃない!」
希「くっ……!」
希「えりち! 醒めたよ」
絵里「希……。よかったわ」
にこ「決着、つけてあげるわ!!」ザシュ
バタッ
にこ「ふぅ……良かった―――ぐっ………はぁ」
真姫「にこちゃん!?」
にこ「大丈夫よ。それより、早く他の皆にも合流しないと」
凛「かよちんにも早く会いたいにゃ……」
絵里「じゃあ、行きましょうか。希大丈夫?」
希「もう完全復活や! 花陽ちゃんと穂乃果ちゃんの居る場所はわかっとるよ」
凛「それじゃ、行くにゃー!」
にこ「希……は、大丈夫そうね……」
真姫「にこちゃん何か言った?」
にこ「なにも言ってないわよ」
【花陽へ】
ちょっとだったけど今日はここまで
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません