レッド「目指せポケモンマスター」【R18】 (483)


・閲覧注意

・ポケモンが好きな人は特に閲覧注意

・R-18(シーン予定はないけど)

・ポケスペ未読、ギエピー既読、電ピカ既読、4コマ既読

・緑、黄、銀、水、葉、魂プレー済み

・雑談などはご自由に


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375839600


レッド「家を追い出された・・・」

レッド「親父が会社の責任を負わされて失踪したあたりから嫌な予感がしていたが」

レッド「まさかお袋が男を作ってその男の元に行くのは予想できなかった」

レッド「その上で、俺を置いていくのはさらに予想出来なかった」

レッド「手元にあるのは3150円」

レッド「持ち物は、きずぐすり1つ」

レッド「どうしたらいいんだ?」


フシギダネ「よぉ赤の旦那」トテトテ

レッド「お、フッシーじゃん。またオーキド研究所から出てきたのか」

フシギダネ「研究所でジットなんてしてられっかっての」ゴソゴソ

レッド「研究所のポケモンとしてどうなんだよそれ」

フシギダネ「んで? しょぼくれた顔してどうした? あ、吸う?」シュボッ

レッド「子供にタバコ勧めんな。親父が失踪、お袋が駆け落ちしてさー」

フシギダネ「マジで?人間様も世知辛くなったねー」スパー

レッド「もっとニート生活満喫したかったのに」

フシギダネ「ニートで良いんかい。旦那は無欲だねぇ。俺は女と金がいっぱい欲しいってのに」スパー

レッド「フッシーってほんとポケモンか?」


フシギダネ「んじゃあ旦那。ポケモンマスターでも目指さね?」

レッド「ポケモンマスターかー」

フシギダネ「目指すだけ、実際なれなくてもいいんよ」スパー

レッド「そうなの?」

フシギダネ「それなりに結果出せば、どっか就職つけるっしょ」

レッド「そっかー」

フシギダネ「んじゃ研究所襲うか」スパー

レッド「おう・・・ん?」


研究所敷地内奥のケンタロスの広場
ガチャッ
ケンタロス「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
ドドドドドドドドド

レッド「・・・」

フシギダネ「・・・」

レッド「とりあえず研究所から人を減らすために逃がしてみたはいいけど」

フシギダネ「あいつら軽く走りたいだけって割には、全力疾走だな」スパー

レッド「全力ってレベルじゃない表情だったような」

フシギダネ「次はニドラン達とマンキー達だなー」スパー


別の広場

マンキー「キシャー!!!」ゾロゾロ

ニドラン「キイイイイイイ!!!」ゾロゾロ

レッド「ケンタロスに比べたら迫力はなかったけど」

フシギダネ「あれは軽く何人?何匹?か殺りそうだな」

ビリリダマ「・・・」

レッド「うおっ!?」

フシギダネ「お?邪魔するのか?」

コロコロ・・・・・ドガーン!!! メラメラ

レッド「街にじばくしに行った・・・」

フシギダネ「オーキド研究所とマサラタウン、ポケモンに恨まれすぎだろ・・・」


研究所内部

フシギダネ「旦那ー、なんか金目の物あったかー?」ゴソゴソ

レッド「これが目的かよ、フッシー悪だなぁ」ゴソゴソ

フシギダネ「だって俺は人間の金目の物なんてわかんねーもん」ゴソゴソ

レッド「ポケモン図鑑くらいしかないなー」

フシギダネ「つうかこれ、既に荒らされたあとじゃね?」

レッド「かもなー。マサラタウン世紀末すぎる」


1番道路

レッド「マサラタウンが阿鼻叫喚状態・・・」

フシギダネ「脱走してちょっと大騒ぎになるくらいの予定が、酷い有様に」シュボッ

レッド「食料とかロクに買えてないんだけど・・・」

フシギダネ「あ、それちょっとやばいね」スパー

ポッポ「くるっくー」

レッド「お、ポッポだ」

フシギダネ「ポッポか」

ポッポ「ぽ?」

ピギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


レッド「図鑑にタブレット機能があってよかった」ムッシャムッシャ

フシギダネ「調味料無いから仕方ないが、味気ないなー」ムッシャムッシャ

レッド「このあたりはポッポとコラッタが出るのか」

フシギダネ「鳥はともかく鼠は食べる気しないなー」

レッド「あーでもなんか、コラッタは増えすぎてる関係で退治すると、ちょっとだけ賞金出るみたい」

フシギダネ「ポッポみたいに殺ればいいん?」

レッド「生死は問わず、施設に届けてくださいだってさ」

フシギダネ「1匹あたり300円ってどうなん?」シュボッ

レッド「モンスターボールを使う前提だと1回でゲット出来たとしても100円の儲け、1回でもミスると赤字」

フシギダネ「じゃあボコして引きずったほうがいいな」スパー


フシギダネ「はぁはぁ・・・シンド・・・」

レッド「まぁ出発したてだから」コキャッ

コラッタ「ピギャッ!?」

フシギダネ「殺ったん?」

レッド「いや前歯とっただけ」フキフキ

フシギダネ「3匹でここまで摩耗するとは」

レッド「ていうかあれだ。1匹あたり3kgとかあるからそんなに引きずれない」

フシギダネ「そううまい話じゃないってことか」スパー


トキワシティ 施設

受付「コラッタの捕獲協力ありがとうございます。ではボールをお預かりします」

レッド「あ、ボールじゃなくて生身なんですけど」

コラッタ「」
コラッタ「」
コラッタ「」

受付「」

レッド「殺してはいないんで・・・」

フシギダネ「900円はよ」シュボッ


フシギダネ「手数料とか言って525円差っ引かれるとかしけてんなぁ」スパー

レッド「愛護団体とかシルフカンパニーとか色々と問題あるんじゃない?」

フシギダネ「世知辛いなぁ・・・」スパー

レッド「フッシー、ポケモンセンターは敷地内全て禁煙みたいだ」

フシギダネ「憩いの場で吸えないってどういうことだよ・・・」ケシケシ

レッド「そもそも喫煙するポケモンがどれくらいいるんだよ」

フシギダネ「つるのムチでも囓ってるかー」ハムッ


ポケモンセンター

レッド「フシギダネ1匹よろしくお願いします」

ジョーイ「お預かりします」



レッド「しっかし、困ったなぁ。ポケモントレーナーは登録制なのか」

レッド「一応ポケモンは特に何もなくても治療と食事は大丈夫みたいだけど」

レッド「登録してないトレーナーはポケモンセンターで寝泊まりと食事が有料なのか」

レッド「登録ってどうしたらいいんだろう」

レッド「住所を登録してある街で、認定書をもらって、登録・・・か」

レッド「マサラタウンどうなったんだろう」


狂気!? マサラの悲劇
○月?日 カントー地方マサラタウンにおいて事件が起きた。
オーキド研究所で飼われているケンタロスの大群が脱走。
周辺の住民に多数の被害を与え、建物もいくつか倒壊した。
また、ニドランとマンキーの大群も脱走。周辺住民や所有しているポケモンに襲いかかるなどの事件も発生。
大多数が捕獲されたものの一部はまだ見つかっていない。
さらに、何匹かのビリリダマが建物に対してじばくを仕掛ける。
これにより火災が発生し、マサラタウンは一日で大災害に見舞われた。
幸いこの事件での死者は出ていない。
オーキド研究所の所有者であるポケモン界の権威オーキド氏によると
「恨まれるようなことはやった覚えがない。非常に卑劣な行為だ」とコメントしている。
警察はオーキド研究所、並びにマサラタウンに対するテロ行為として調べを進めている。
関係者によると
「これだけ大規模な事件となると組織的犯罪の可能性が高い」
と述べている。


レッド「・・・」

フシギダネ「ふーリフレッシュリフレッシュ、これですぐさま吸えたらなーって旦那?」

レッド「マサラタウンすっごい大惨事になってるんだけど」

フシギダネ「・・・組織的犯罪って思われてるじゃん、大丈夫大丈夫」

レッド「なんだかなー」

フシギダネ「あんだけポケモンに恨まれてたジジイとマサラタウンが悪い」

レッド「まぁそういうことにしておくか、過去に戻れるわけじゃないし」

フシギダネ「じゃあ旦那ー、外に行こうぜ、タバコ吸いたい」

レッド「ほいほい」


フシギダネ「ふぃー、はやく良いタバコ吸いたいもんだ」

レッド「さて今夜はどうするか」

フシギダネ「タバコ吸える部屋よろしくなー」

レッド「・・・まぁどのみちポケモンセンターに泊まれないから良いんだけどさ」

フシギダネ「え?無理なん?」スパー

レッド「登録してないトレーナーは有料なんだってさ」

フシギダネ「金取る上に禁煙とかふざけてんなー」スパー

レッド「喫煙するポケモンはさすがに考慮してないと思う」


レッド「フッシーが戻ってくるまで軽く調べたんだけどさ」

フシギダネ「おう」

レッド「きずぐすりが1つ300円 モンスターボールが1つ200円 
    あとは、どくけし、ねむけざまし、まひなおしあたりが欲しいところなんだけど」

フシギダネ「ふむふむ」スパー

レッド「フッシーは毒効かないから、多少余裕が出来る」

フシギダネ「じゃあその分タバコ代な、あとライターも」

レッド「まぁそれくらいいいけど」

所持金:3475円
現在の持ち物
きずぐすり1個 ポケモン図鑑(タブレット機能付き)
タバコ3/4箱 ライター1本


フシギダネ「とりあえずコラッタ狩りか?」

レッド「そうなるね。その前に商店街とか寄って色々買うかな」

フシギダネ「ポケモン捌いたり捕まえるのに色々あったほうがいいもんな」スパー

※コラッタ狩り 回復 買い物 コラッタ狩り 回復 買い物ry のループ

購入:ナイフ 荷造り用ビニール紐 塩 胡椒 麻袋 ボールペン メモ帳 スプーン
   タバコ ライター マッチ棒 石鹸 タオル 下着 マグカップ 消毒液
   きずぐすり4個(計5個) まひなおし3個 ねむけざまし3個 モンスターボール5個

入手:ポッポの焼き鳥 2人分 お金少し

レッド「つ、つかれた・・・」

フシギダネ「人間用の回復装置とか無いんかね」スパー


レッド「もう日が暮れてる・・・」

フシギダネ「旦那歩けっか?」

レッド「きつい・・・」

フシギダネ「宿代あるん?」

レッド「ない・・・」

フシギダネ「うーん、どうしたもんかね・・・ん?」

レッド「色々考えずに宿代だけ稼いで、さっさと休めばよかった・・・」

フシギダネ「旦那旦那、あれ」

レッド「え?」


マサラタウンからの避難民受け入れテント

レッド「俺いてもいいんかな?」

フシギダネ「旦那も家を追い出された立派な難民よ」スパー

レッド「炊き出しもある・・・白い飯・・・カレー」ハグハグ

フシギダネ「昼はポッポだったもんな」

レッド「これが・・・家庭の味・・・!」ガツガツ

フシギダネ「旦那普段どんな飯食ってたんよ?」スパー


とりあえずここまで。
勢いで書いた。

また次回。


フシギダネ「ところで旦那」シュボッ

レッド「何?」

フシギダネ「なんで旦那は俺の言葉わかるん?」

レッド「・・・なんでだろ?」

フシギダネ「俺としては意思疎通出来ていいんだけどね」スパー

レッド「他のポケモンはわかんないけどね」

フシギダネ「それは俺がわかるけど」

レッド「人間の言葉ってポケモンはわかるの?」

フシギダネ「基本的にわかるんよ。じゃないと戦えんし」

レッド「そっかー」


トキワジム前

レッド「ここでバッジを手に入れるらしいんだけど」

フシギダネ「閉まってるな」

レッド「あれ、何か張り紙がある」

急募 トキワの森の奥地の虫ポケモン退治 日給8000円 ポケモントレーナー優遇

フシギダネ「旦那仕事なんよ」

レッド「トキワの森って子供達がよくいる、比較的安全な森って話だけど」

フシギダネ「話聞きにいこうぜ」スパー


トキワシティ 2番道路前

フシギダネ「人がけっこういるんよ」スパー

レッド「重装備してる人は生身、軽装な人はトレーナーかな」

????「おや、お兄さんも虫ポケモン退治の希望者?」

レッド「あ、はい・・・」

フシギダネ「タイトスーツと眼鏡がエロいなーこの姉ちゃん」スパー

カンナ「私はカンナ、一応今回の仕事の責任者よ」

レッド「よろしくお願いします」

フシギダネ「お、紫のガーターベルトとシンプルな薄い感じの」


カンナ「集まったのはポケモントレーナーが6人。ポケモンを持っていない方が8人ですね」

カンナ「ポケモントレーナーは私以外は二人一組、そこに持ってない方が二人ずつ、で組みましょう」

カンナ「って、いけないいけない。今回の件の趣旨を説明していませんでしたね」

カンナ「トキワの森の虫ポケモンは子供でも簡単に扱える、ポケモンがなくても通過が簡単な森でした」

カンナ「ですが、トレーナーが逃したポケモンや、別の地域からやってきたポケモンが徐々に生態系を変えていき」

カンナ「森の奥のほうでは、スピアーやバタフリーが巣を作っている状態です」

カンナ「今のところ目立った被害はありませんが、先日のマサラの悲劇みたいな事が起こらないとも限りません」

カンナ「ただ、今日はあまり無理せず、数がとても多いようならすぐに引き返して、正式な駆除隊を要請したいと思います」


カンナ「趣旨は以上になります。何か質問があったらどうぞ」

レッド「フッシー何かある?」

フシギダネ「旦那や彼氏がいるかどうか、あと3サイズと生理周期が気になるんよ」

レッド「それ聞いてどうするんだよ・・・」

市民「あ、あの・・・怖くなったんでキャンセルってできますか?」

カンナ「それは仕方ないですね。もちろんやめたい方は今のうちに言ってください」



カンナ「トレーナーは3人、ポケモンを持ってない方が4人ですか」


フシギダネ「よし旦那。報酬の上乗せを要求しよう」スパー

レッド「ダメ元で聞いてみるか。あのー」

カンナ「はい」

レッド「流石に人数が減ったんで、報酬がちょっと色ついたりとかは・・・」

カンナ「これはトキワシティと協会から決められた金額なので私の一存では難しいですが」

フシギダネ「81 63 87くらいか・・・」スパー

カンナ「私個人からいくらか報酬を増やす事にします」

レッド「あ、いや、そこまでやっていただかなくても」

カンナ「その代わりきっちり働いてくださいね?」クスッ

フシギダネ「あの笑顔は童貞殺し・・・」


トキワの森

レッド「支給品が きずぐすり10個 どくけし5個 ねむけざまし5個 まひなおし5個 虫除けスプレー3本」

フシギダネ「どくけしは後で売れるなー」スパー

レッド「虫除けスプレーまいても出てくる場合は自分より格上か」

フシギダネ「ポケモンバトルに拘る必要はないんよ。木の枝に火つけて投げようぜ」スパー

レッド「火事おきたらどうするんだよ・・・」

むしとり少年「お前のフシギダネタバコ吸うのか・・・」

フシギダネ「誰?」スパー

レッド「今回の相方」

フシギダネ「へー」スパー


カンナ「・・・おかしいですね」

青年「どうかしたんですか?」

カンナ「ポケモンの匂いが強いです」

青年「匂いが強いと何か問題が?」

カンナ「集団で行動してるってことです。トレーナーはポケモンをすぐに出せるように!」

レッド「俺も武器用意しておくか」

フシギダネ「ナイフとライターだけどなー」スパー


ブウウウウウウウウウウウウウウウウン

カンナ「来なさいパルシェン! れいとうビーム!」

カチコチカチコチ

青年「ひいい!?」

むしとり少年「いけ!ビードル! いとをはく!」

フシギダネ「旦那!あたりを警戒よろしく!」

レッド「了解・・・!」

中年(あの赤い帽子の少年、フシギダネに向かって了解って、いったいどういうやり取りだ?)


レッド「フッシー!上だ!!」

フシギダネ「安物のタバコを味わえ!!」ペッ

スピアー「ギ?」ジュッ

レッド「フッシー!たいあたりだ!」

フシギダネ「どりゃああ!!」ドッカーン

スピアー「ギイイ!?」

フシギダネ「旦那!!」

レッド「おりゃああ!!!」ベキッ ベキッ メキャッ

中年(レベルが自分より高いスピアーを人間とポケモンの連携をもってねじ伏せてる・・・!)


レッド「くっそ・・・フッシー大丈夫か?」ベキャッ ピギャー!

フシギダネ「流石に数が多すぎるんよ・・・あの姉ちゃんがかなり倒してるけど、それでもこの有様なんよ」

むしとり少年「もどれビードル。ゆけっキャタピー! たいあたり!」

レッド「おい!そこのやつ!後ろだ!!」

むしとり少年「え?」グサッ

キャタピー「ギャアアア」

スピアー「グチャグチャ」

スピアー「ギイイイイイイイ!!!」

フシギダネ「ガキが刺されて、キャタピーが食われた」

青年「おいおいおい!なんで人間様が殺されてるんだよ!!こんなところにいられっかよ!!」

カンナ「待って!!一人で離れちゃだめ!!!!!」


バタフリー「フリーフリー」ガシッ

青年「お、おろせ! おろせええええ!!!」

バタフリー「ガブッ」

青/年「」グチャッ

ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!

カンナ「お願い!!バラバラで逃げないで!!・・・チィ! パルシェン!だいばくはつ!」

ドカーン

フシギダネ「スピアーの群れが破片になって吹っ飛んだんよ」

レッド「おえええええ・・・」

ボーイスカウト「カンナさん、これはもう」

カンナ「戻ってパルシェン。・・・えぇ、無理だわ・・・早く脱出しましょう」

カイロス「ジョッキン!!」

ドシーン


カンナ「木が!」

レッド「おいおいおおいおい!!」

フシギダネ「孤立してしまった・・・」

カンナ「そこの君!大丈夫!?」

レッド「大丈夫じゃないけど!なんとか逃げます!死にたくないんで!」

カンナ「その意気よ! そこからならニビシティへ向かって! ひょっとしたら向こうのグループと合流できるかも!」

レッド「わかりました!!」

フシギダネ「旦那、水分補給するんよ」スッ

レッド「さんきゅ」ゴクゴク

フシギダネ「逃げろ!!」


ピカチュウ「ピッカ!」
ピカチュウ「ピカピカ!!」
ピカチュウ「ピカピー!」

フシギダネ「ちっこんな時に群れで・・・」

レッド「焼け死にたくなかったらどいてくれえええ!!!」松明ポイっ

ピカチュウ「ピガアアアアア!!!」メラメラ

レッド「ごめん!ごめんよお!」

フシギダネ「出て来たお前らが悪いんよ!!」

カイロス「シャー!!」

フシギダネ「旦那!ナイフ!!」

レッド「元ニートは体力ないんだぞこのー!」シュッ

カイロス「ギャアアア!」バタッ


ザー

フシギダネ「雨か、タバコがしけちまうんよ」ペッ

レッド「さっきの火が消えるのはいいけど、これきっついな・・・」

フシギダネ「旦那、塩と水摂取するんよ」

レッド「そうだな・・・あぁニートに戻りたい・・・」

フシギダネ「ん?誰か倒れてるんよ」

???「あ、う・・・」

バタフリー「フリーフリー!」キッ ※ねんりき

レッド「フッシー!」ガシッゴロゴロ

フシギダネ「旦那サンキュー・・・」

レッド「良い子はこれ真似すんなよおおお!!!」ポイッ

バタフリー「フ、フギャアアアア!!!!」


フシギダネ「バタフリーが爆発したけど、旦那、何投げたんよ?」ハァハァ

レッド「虫除けスプレーの中にマッチいれたやつを」ハァハァ

フシギダネ「その娘生きてる?」

レッド「君!大丈夫か!?」

???「うっゴホッゴホッ、ゲボッ」

フシギダネ「この匂い・・・毒くらってるんよ」

レッド「まじかよ・・・」

フシギダネ「正直運ぶ余裕ないんよ。というか運べても街までもつのか」

レッド「さすがに見捨てるのは・・・あ、フッシー、毒吸って!」

フシギダネ「毒タイプだからって無茶なんよ・・・やってみるけど」

チューチュー ペッ チューチュー ペッ チューチュー ペッ


フシギダネ「意外と出来るもんだ。ほぼ全部毒吸い取った」

レッド「あとはこの娘が弱り切る前に運べばいいのか、ヨイショッと」

フシギダネ「この森がこんな危ない所じゃなきゃ襲いたいなー」

レッド「やっべ女の子ってこんな軽いの?」

フシギダネ「リュックあるから仕方ないけどお姫様抱っこ」

レッド「緊急事態だから!」

フシギダネ「まぁさっさと森抜けるかー」シュボッ シュボッ

フシギダネ「さすがに火つかないかー」


トキワの森 ニビ側 ゲート

痛いー・・・ 俺のオニスズメが・・・ アタシのニドランが 
おい!お前!目をあけろよ! なんであいつ食われて・・・ 
しっかり意識をもって! すぐに医者きますから!!


フシギダネ「地獄絵図」スパー

レッド「外の世界やばすぎる・・・」

???「あれ、ここは・・・?」

レッド「気がついた? トキワの森で毒くらって倒れてたんだよ?」

???「そうだ、スピアーのミサイルばりが掠って・・・」

フシギダネ「助けたお礼に処女もらって脱童貞しようぜ」

レッド「そんな気力無いよ・・・」

リーフ「私リーフって言います。あなたは?」


          _,. - ─ ''''' ─ - 、

           f丶、.  _     _, . ゝ
           |      _二_   │
        く´`丶、 _/´ ,.‐、ヽ_人
       <丶、  `ー='=='=‐´ `)
        ノ   `7rnー- -n、kーヘゝ
       'T ̄レ´|l_り   り, fi'ト'

        /  '   l    , ´/ l |
.      /     lヽ、`二 イ ノ l

      /      i  Y〈_ら、,、/  ノ
      /    /レヘゝヽ´__ノムィハ
      /     {    Y\ \ヽ、ヽレ }
     /      l    リ   ヽ ヽノ  Y
    /       |   k    ヽ ヽ、,ハ
    〈ノl ,    l   | ヽ、   ヽrヘ〈
.      l八    !  j、 l     \(^ヽ
       レ、_イ   | ヽj      ヽニ'〉
           |  ,| /      _ヽ ヽ
            l   レ'---‐一 ニ--┬ヽ_>
.           l   / ´ ̄ ̄ ̄   l  ヽ \\
      _  l /          l  ヽ ヽ ヽ
     fーrュY7′            l    ヽ__,〉 ト、
    _ゝノ^ヽ`ニrー -- 、_    L -─ト、_ハ_ゝ

    ヽ.__/ l      /  ̄l ̄    |     |
          l       ハ    l       |ヽ、_.ノ
.          l      / ヽ、__j       |-‐'
          l    /     |     j




・・・ふぅ。
今回はここまで。

またよろしく。

カンナの良いイラストとかないかなーって思ってpixivで色々探してみたら
本当は怖いポケモン世界
っていうタグがひっかかって見てみたら

( ゚Д゚)ポカーン

ってなった。このSS以上に閲覧注意なので興味がある方は気をつけて

ここ数日PCつけてすらなかった。
プロットはできてるから時間があればすぐ書ける。
時間があれば・・・うん。


せっかくのお盆だし数レスだけ投下。
時間がとれそうになってきたからジムバッチ半分は今週中に済ませたい。


レッド「・・・女の子と顔合わせるなんていつ以来だったろう」

フシギソウ「折角弱ってたんだし、ちょっと茂みに連れ込んで色々するべきだろうと」シュボッ

レッド「フッシーなんでそんないちいち発想がゲスいんだ」

フシギソウ「助けておいて何も無い、弱ってる女を見て何もしない、そんなまやかしは捨てるべきなんよ」スパー

レッド「数日前までフッシー以外と会話してなかった童貞に期待するなよ」

フシギソウ「草食系はこうやって培養されるのか。ちなみにお姫様抱っこした感触は?」スパー

レッド「柔らかくて、良い匂いがして・・・」

フシギソウ「男として大事な物はあるようで安心だ」スパー

レッド「それにしてもポケモンってあんなに簡単に人や他のポケモンを殺すのか」

フシギソウ「いや、流石にトキワの森は異常だと思う」スパー

レッド「そっか、そりゃあそうだ、あんなのだらけだったら駆除するために国が動くよな・・・」

フシギソウ「そゆことそゆこと」スパー

レッド「あれ、でもマサラタウンは・・・」

フシギソウ「あっちは死人は出てないからセーフ」スパー

レッド「お、おう」


フシギソウ「報酬は貰えたん?」スパー

レッド「うん。3万円貰えた。報酬が増えたと喜ぶべきか、命がけだった割に安いと思うべきか」

フシギソウ「どっちみち、稼がないと生きていけないから命がけなんよ」スパー

レッド「とりあえず定食屋でまともなご飯食べることにする」

フシギソウ「衣食住は充実させるのは旅における鉄の掟」スパー



レッド「鯖の味噌煮うめぇ・・・!」ガツガツ

フシギソウ「若者としてそのチョイスはどうなんよ」スパー

レッド「カレーもうまいと思ったけど、お浸しにお吸い物に味噌煮、そして銀シャリ!」ガツガツ

フシギソウ「旦那いつの時代だ。んで、これからどうするん?ジム戦?」スパー

レッド「なんかトキワの森の騒ぎに追われてて、配布中ってことでもらってきた」

フシギソウ「そっか」スパー

3番道路

ガールスカウト「そこのあなたポケモン持ってるわね!勝負よ!」

レッド「ん?」

フシギソウ「ん?」スパー

ガールスカウト「何言ってんのこいつみたいな顔をするなー!」

※少女説明中

レッド「持ってるバッジでレートを決めて、所持金と相談して戦うのがポケモンバトルと」

ガールスカウト「そういうこと!改めていざっ!」

レッド「バトル!」


ガールスカウト「行きなさいニドラン♀! どくばり!」

ニドラン♀「キシャー!」

フシギソウ「ペッ」ジュッ

ニドラン♀「ギッ!?」

ガールスカウト「ちょっと!何その攻撃!」

レッド「戦いの邪魔だから単にタバコ吐き出しただけだと思うけど・・・」

フシギソウ「やどりぎのタネ、たいあたりっと」ドーン

ニドラン♀「」

フシギソウ「他愛も無い」シュボッ


ガールスカウト「そんな不良ポケモンに負けるなんて・・・これお金よ」

レッド「あ、ありがと」

フシギソウ「283円・・・しけてんなぁ」スパー

レッド「なんかカツアゲしてるような感じがして複雑なんだけど」

フシギソウ「この世界のルールなんだし」スパー

レッド「コラッタ狩るより効率的だし、虫退治行くより安全ではあるけど」

フシギソウ「この調子でどんどん狩るんよ」スパー


短いけど以上。たまには平和に。
今週中にはって思ったけど、もう木曜日なのか。
来週中に に訂正で。

ではでは


オニスズメ「ヂュウウウウウウウンヂュウウウウウウウン!!」ジタバタジタバタ

フシギソウ「おう、焼き鳥にされるか、捕まるか選べよ」シュボッ

レッド「既につるで捕まえてるように見えるけど」

フシギソウ「モンスターボールもタダじゃねぇんだぞ? お?」

オニスズメ「・・・」

フシギソウ「旦那。オッケー」スパー

オニスズメを捕まえた

ニックネームをつけますか?

ニア こうかん1

レッド「ポケモントレーナーの世界って厳しい」


フシギソウ「なぁ旦那」スパー

レッド「なに?」

フシギソウ「ポケモンって売れないのかね?」スパー

レッド「どうなんだろう。というかポケモンとしてその発言はどうなんだよ?」

フシギソウ「人間だって人身売買したりするじゃんか」スパー

レッド「フッシーそれどこで知ったんだよ・・・」

フシギソウ「テレビでやってた」スパー

レッド「フッシーってマジでポケモン?」

フシギソウ「優雅な余生を夢見る草ポケモンよ」スパー


オツキミ山前 ポケモンセンター

めずらしいポケモン 1匹 500円

レッド「・・・」

フシギソウ「・・・」

レッド「売れるみたいね」

フシギソウ「これそんな珍しくないやつだろうけど、そこいらのポケモンじゃあ儲けは少なそうなんよ」スパー

レッド「とりあえず買ってみたけど」

フシギソウ「中身何?」スパー

レッド「弱そうな魚が」

フシギソウ「まぁ壁や、非常食にはなるかな」スパー


おじさん「ロケット団、なんて恐ろしい奴らだ」

レッド「ロケット団ってなんです?」

おじさん「おや、ロケット団も知らないのかね? 今世間を騒がせている悪いやつらだ」

レッド「悪い奴ら?」

おじさん「ポケモンを使ってありとあらゆる悪さをしているんだ。噂だがマサラの悲劇も奴らの仕業らしい」

レッド「ソウナンデスカ、ワルイヤツモ、イルモンデスネー」

フシギソウ「ロケット団、ナンテ、オソロシイヤツラ」


ポケモンセンターの敷地外

レッド「ポケモンセンターのパソコンで色々調べたんだけど」

フシギソウ「おう」シュボッ

レッド「ロケット団ってコラッタや毒ポケモンを使ってくるらしい」

フシギソウ「なんだ雑魚か、毒とか効かんし」スパー

レッド「使ってくるタイプが決まってるなら積極的に狙っていこうかな」

フシギソウ「意外なカモなんよ」スパー

レッド「ってか見た限り、ロケット団とも正規のルールでポケモンバトルするんだね」

フシギソウ「・・・悪の組織?」スパー

購入:アウトドア食品 水 ガス缶 チャッカー 石鹸 医療セット
ポケモンセンター1泊(有料)


ここまで。
トキワの森の途中で既に満たしていたけど、逃げてる最中だったからしなかっただけ。
リーフは・・・

ではでは


オツキミ山

したっぱ「おい、そこのお前トレーナーだな? ジムバッチ1つだな よし勝負だ!」



したっぱ「くっ、なんて強さだ・・・これ金だ」



レッド「マジで普通にバトルして、普通に金くれた」

フシギソウ「ある意味弱肉強食の世界なんよ」シュボッ

レッド「しかも前情報通り毒系とコラッタばっかり」

フシギソウ「荒稼ぎ荒稼ぎ」スパー


フシギソウ「そういえば旦那」スパー

ズバット「ギャギャッ」

レッド「どうした?」

フシギソウ「こいつどんな味するんだろう?」スパー

ズバット「ギャ?」

レッド「図鑑みる限り色々な洞窟にいるみたいだし、味を知っておくか」



フシギソウ「生臭いし苦い・・・今度食べるのは困った時だなー」スパー

レッド「皮剥いで、血を抜いて、毒抜いて、牙と骨と内臓をとって、辿り着いたらこれか」


オツキミ山 民宿

フシギソウ「なんだか寂れてる」スパー

レッド「まぁ無料で泊まれるポケモンセンターが近くにあるしなぁ」

おばあさん「おや、お客さんかい」

レッド「1人と1匹で1泊」

おばあさん「あいよ、ピッピ広場が見やすいところの鍵あげるよ」

レッド「ピッピ広場?」

おばあさん「運が良ければピッピがいっぱい踊るのさ、部屋にモンスターボールあるから欲しければ捕まえるといい」

レッド「ピッピか」

おばあさん「まぁ減り具合で追加料金とるけどね」

フシギソウ「しっかりしてるんよ」スパー


青年「あ」

レッド「ん?」

青年「いや、なんでもないです」

フシギソウ「旦那、あいつ洞窟内で会ったしたっぱの誰か」スパー

レッド「あれ、もしかしてお兄さんロケット団の人です?」

青年「まま、まさかそんなわけないじゃないですか」

レッド「夕飯まで時間あるみたいですし、ポケモンバトルといきませんか?」

フシギソウ←つるのムチスタンバイ

青年「ヒッ!? な、何か欲しい物あるかなー?お兄さんサービスしちゃうよー」

レッド「なんか悪いような・・・」

青年「気にしない気にしない!」

フシギソウ「ふいー」スパー


レッド「おいしい水がいっぱい手に入った」

フシギソウ「きずぐすりより効果あるしうまい」ゴクゴク

レッド「おまけに安い」

フシギソウ「これフレンドリーショップで売ってないよな?」シュボッ

レッド「うん、タブレットで見る限り売ってるのは地方の店とタマムシデパートくらい」

フシギソウ「シルフカンパニーねぇ。なんか一儲けできんかねぇ」スパー

レッド「俺達ってなんで旅してるんだっけ」

フシギソウ「金 女 快楽」スパー

レッド「もうそれでいいや」


ここまで。
平和なのもここまで。

ではでは


なんか10レスほどすぐに書けたので投下する。
スレ内の上の方にもあるけどポケモン図鑑にタブレット機能がついてる。
字面的にポケモン図鑑で調べたってやるとなんか変だったからタブレットって表記した。


ハナダシティ

レッド「ここがハナダシティか」

フシギソウ「水路が見える」

レッド「なんでもジムも水タイプ使いで、岬もあったりと水の街らしい」

フシギソウ「ほう、まぁとりあえず飯食おうぜ」

レッド「んじゃこの蕎麦屋でいっか」ガラッ

ミュウツー「いらっしゃいませ。お二人様ですか?」

レッド「はい」

ミュウツー「奥の座敷へどうぞ」

フシギソウ「良い雰囲気の店なんよ」

ミュウツー「ありがとうございます。ぜひとも贔屓に」


レッド「うまかった」

フシギソウ「人間の飯はそんな食べたわけじゃないけど、あれはうまい」

レッド「贔屓するか」

フシギソウ「せやね」

レッド「ただ1つ気になったのは」

フシギソウ「うん」

レッド「店員ポケモンじゃなかった?」

フシギソウ「それも普通に人語喋ってたんよ」

レッド「ポケモンの中には働かないといけないのもいるのか」

フシギソウ「世知辛い」


レッド「世知辛いと言えば」

フシギソウ「言えば?」シュボッ

レッド「ジムに挑戦するには、トレーナーカードなる物がないといけないらしい」

フシギソウ「それ持ってんの?」スパー

レッド「路頭迷った上に泥棒してきた俺が持ってるわけない」

フシギソウ「だよなー。いっそ誰かから奪う?」スパー

レッド「それは出来る限り避けたいな」

フシギソウ「となるとどこかで身分を取得しないとか」スパー

レッド「どこでその知識を得たんだ・・・」


リーフ「レッドさん・・・!」

レッド「あれ、リーフさん?」

リーフ「見損ないました」

レッド「ん?」

リーフ「私オツキミ山で見ました」

フシギソウ「ロケット団狩りしたことか、したっぱからカツアゲもどきしたことか、うーん」

リーフ「ポケモンを殺して、そして食べているところを!!」

フシギソウ「そっちか」

レッド「いやーあれは・・・」

リーフ「命を助けてもらった事は感謝しています。でもそれとこれとは別です!」


フシギソウ「この娘面倒なんよ。ヤッっていい?」スパー

レッド「いやいやいや、マズイから」

リーフ「食べておいて、あまつさえ不味いだなんて最低です!」

レッド「あーいや、そっちじゃなくて、いや、確かに不味かったけど」

リーフ「なんですって!!」

レッド「あーいや、うーん・・・」

リーフ「クチバシティにあるクラブまで来てもらいますよ!」

ボーイスカウト ミニスカート ガールスカウト たんぱん むしとり
「「「「「お前を許さない!!!!」」」」」

レッド「あわわわわわ」

フシギソウ「旦那、あれの準備。時間稼ぐから」

レッド「もう仕方ないなー!」


プリン「キュウ・・・」

ミニスカート「・・・このフシギソウ強い!!」

むしとり「トランセル!たいあたり!ってうわああああああ」バタッ

フシギソウ「そっちが多勢に無勢ならこっちもこっちで戦い方があるんよ」

たんぱん「こいつトレーナーを直接狙ってきやがった!」

ボーイスカウト「女の子は下がって! ポッポかぜおこし!」

ポッポ「くるっくー!」ブオオオオオオ

フシギソウ「チッ、鳥ポケモン相手は流石に分が悪・・・い・・・」

ガールスカウト「フシギソウがとまった!? ナゾノクサ!どくのこな!って何これ・・・ねむ・・・」

ピッピ「ぴー♪」

ピッピ「ぴっぴ!」


レッド「フッシーねむけざまし!あと、おいしい水」

フシギソウ「ふぃー。どうよピッピ三重奏の音色は?」ゴクゴク

ボーイスカウト「トレーナーごとねむらせるなん・・・て・・・」バタッ

レッド「こちとら伊達にトキワの修羅場はくぐってないんでね」

フシギソウ「食べちゃいけない生き物は誰かの所有物と、国の指定の生き物だけって教わらなかったん?」シュボッ

リーフ「リザード!ひのこ!」

リザード「グオオオオ!!!」ボオオオオオ

ピッピ「ギエピー!!!」

レッド「戻れピッピ達!」

フシギソウ「随分と凶悪なのが出て来たんよ」スパー


レッド「そんな強いのがいたなら・・・トキワの森のは演技?」

リーフ「違いますよ。レッドさんに助けられてから、強くなろうと決意したんです!」

リザード「ガアアアア!!」ボオオオオオ

フシギソウ「チイィ!!トカゲ畜生が!!」

リーフ「毒を処置してもらってなかったら命は無かったって聞きました」

リーフ「お礼をしようとしたら自己紹介だけして、どこかへ行ったあなたを追いかけてきました」

レッド(緊張して、そそくさと退散しただけなんだけどなー)

リーフ「そして、見てしまいました。躊躇いもなくズバットを殺して、食べている姿を」

リーフ「ショックでその時は何も出来なかった。でも間違いは正そうって思って・・・リザード!」

リザード「ウガアアアア!!」ズバッ

フシギソウ「うぐっ・・・」


リーフ「私の勝ちですね。・・・来て、貰えますよね?」

レッド「フッシー、82は?」

フシギソウ「・・・17」ペッ ジュワッ

リーフ「・・・?一体何を?」 ドーン

リザード「ウガ!?」

リーフ「リザード!?」

こうかん1「ヂュウウウウン!!」

コイキング「」ビターンビターン

レッド「上空からのコイキング落とし、決まって良かった。フッシー!!」

フシギソウ「泳げない両生類ナメんなよ!!」ドシーン

リザード「ぐぶっ」バタッ


レッド「数合わせのつもりだったけど、役に立ったなぁコイキングとオニスズメ」

フシギソウ「俺と相互に意思疎通の出来る旦那がいないと成立しないんよ」シュボッ

リーフ「・・・!まだまだ!戻ってリザード! 来てピジョン!」

ピジョン「ピジョオオオン!」

フシギソウ「悪いけど、もうチェックメイト」スパー

リーフ「えっ・・・いやーー!?」グイーッ

レッド「うーん、女の子がつるのムチで逆さ吊り・・・あ、スカート抑えないと見えちゃうから!」

フシギソウ「言わなきゃもうちょっと堪能出来たと思うんよ」スパー

レッド「そういうテンションじゃないっすー」

フシギソウ「確かにこんな往来で襲ったらバレバレか。ってことでピジョン、抵抗したら嬢ちゃんが大変なんよ」スパー

ピジョン「・・・」


リーフ「ピジョン!気にしないで!!」

フシギソウ「お静かに」ズビシッ

リーフ「っ!?」

フシギソウ「リザードにやられたところが痛いなー」

リーフ「こ、こんなことに屈しませんよ! あ・・・がっ!?」ギリギリ

フシギソウ「おっと、締めるのはまずいか、んー、とりあえず口塞ごう」

リーフ「んんむ!? んぐ んんんん!!?? んっ!! んぐっ!?」

フシギソウ「加減が難しい・・・」

リーフ「んぶ! んぶぶ!! んっぐ!! んふっ!! んむ!! ん!!!」

レッド「なんかエロイことになってるんだけど・・・」

フシギソウ「オーキドのジジイがこういうアニメ見てたような」

レッド「ってことでピジョンさん、降参でいいかな?」

ピジョン「・・・」♂


とりあえずここまで
地デジになってからワンセグで民放が見られなくなったので新ポケは見られなさそう

手持ち
フッシー(フシギソウ) Lv21
こうかん1(オニスズメ) Lv8
コイキング Lv5
ピッピ1 Lv7
ピッピ2 Lv8
ギエピー Lv11

ではでは


リーフが出てるSSが無かったからだしたけど、初代とリメイクごっちゃ

ギエピーは一発ネタなので今後はいない・・・はず

リーフ他トレーナーの皆様の考えがこの世界の普通 オーストラリアでクジラを 日本で犬や猫を食べるような感じ


返答だけというのもアレなので数レス投下する


ハナダシティ ジム

おとなのおねえさん「ハナダジムへいらっしゃい♪」ハイレグ

レッド「あ、はい・・・」

うきわガール「おにいちゃん、あたしとしょーぶ!」ワンピ

レッド「う、うん・・・」

ビキニのおねえさん「身体でおしえて、あ・げ・る♪」ビキニ

レッド「ど、ども・・・」

ガールスカウト「君なんて、私で十分!カスミの出る幕じゃないわ!」スク水

レッド「は、はぁ・・・」

                               /!   . . .‐--
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              ノ{ .ハ::ミー ´ ̄      Vリ__Kiノi:ハ::::,′ !  ゝ'ノ:::::}
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         . :´   ∨ilii`>.:´:: ̄::`ヽ:.:.:.!__                 l !i !/ /
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.   /      , '     乂`ヽハili{                /´\   , '    /
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  ヽ.       \         ノili!       /  /\  /.        /
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        /    ゝ--' .| .!`ヽ:.:.:.:.:.:/:/.:.:.:.:.:.:/ ヽ
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.      !        ゝ!    V.:/>'´          '.
.       |                ト''          '.
.       |                |                '.
.       |                 ハ                '.

カスミ「あのね君!ポケモン育てるにもポリシーがあるやつだけがプロになれるの!」



                               /!   . . .‐--
                 . ..-‐::ニ二ニ:::‐-... .  /::i. ....::´::/.....

                 /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`.::´::::::::::::::::::::::::::<⌒`
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               ,:´::::::::::::::::::::::::::::/!/}::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::、⌒ヽ`ヽ ̄`ヽ
                 /::::::/i/.:::::::::彡' ,ノ`/:::::::/ト、::::::::::::::::::::::ハ
.               i /i//:::::::/´ ィfr⌒ヾ/:::/i::/ iハ:::::::::::::.`ヽ::i
                 i:::::::_::::::/ 〃i'うハ // ノ′=、∨::::::::::.  リ  __
             ∨`ヽ:::{ー'' 乂::リ´     /ぅ' }! j:::::::::::::i  .x'´、::::`ヽ
              ノ{ .ハ::ミー ´ ̄      Vリ__Kiノi:ハ::::,′ !  ゝ'ノ:::::}
              \ヽ `ヽ :::::::::::  、  ノ::::: i  / !/  乂  i:::ノ
               ー=彡ヽ.ノ  、       `    ノ    /      ̄
               彡イ}_____\    . <´                r !
            _  __「::::::.:.:.:.:.:.`ヽ千‐┐                 r i ! .! ./ 7
         . :´   ∨ilii`>.:´:: ̄::`ヽ:.:.:.!__                 l !i !/ /
        /        !こ}':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Yハ.:.:`::.‐-....    r 、   l !i i ./
          /       iliili{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.  \丶_l !   i
       /         ililil.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Vハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!    \       !
.      /      ,  マハ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::Vハ::::::.:.:.:.:.:.:.::;       !     i
      /         /⌒Vマハ:.\:.:.:.:.:::::::::::::::ノ.:.Vハ::::::::.:.:.:/     人    !
.     /        , '  /.:.:.ilili:.:.:.`::.:.:ー.:.:.:.:.>''⌒)人::::::::./       /     /
    /       , '   /:.:.:.:.:ilili:./´ ̄`¨¨´     ‘ー‐==ァ:::)      , '     /
.   /      , '     乂`ヽハili{                /´\   , '    /
  /    /          ̄ヾilil!                /    \/     /
. /     `ヽ.           ilil            /             /
  ヽ.       \         ノili!       /  /\  /.        /
    \      \     / ilili.       /  /'  ヽ ′     /
      `   ..      \./   ilili        ,   ,′   \     /
          `  .     ヽ.   ilil!_       j   /         ー‐ ´
           >     }>r=rァ。‐┐_____〈、
       __「/     i:::::::::::::::| |こ}:::::}}::::::::::i

         ヽ.二.      /-‐―‐‐└テテ:''ー‐‐‐{
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        /    ゝ--' .| .!`ヽ:.:.:.:.:.:/:/.:.:.:.:.:.:/ ヽ
        ,′      i .|  ∨:./:./.:.:.; ' ´    '.
.      !        ゝ!    V.:/>'´          '.
.       |                ト''          '.
.       |                |                '.
.       |                 ハ                '.
カスミ「貴方はポケモン捕まえて育てる時何を考えてる?」


                     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
                 |::::::::::::::::::::::::::::::::::/|:斗::::::::::::::::l:::::::/l::::::::::::|、:|

                 |::::::::::::::::::::::::::::,ィ/´l/ l∧::::::::::∧::/`|::::::::::::! リ
                 |::::::::::|::::::::::::::///⌒ヽ l;/l:::/ l/^Yイ::::::::::|

                      ',::::::::ム::::::::::/ / ,.ィハ    |/ /ハ l/:::::l:::/
                   ヘ:::::{ {ヘ::::::|‐′ {kり     i {ソ /::::|:::|/
                      ヘ::ヽ ヘ:::!  ` ̄       〉  !イ/!/
                   |::::::\_ヾ       ,.へ._   /
                   l∧:l::::|ヽ`丶、 〈__/,. ィ´

                /´ ̄`ヽへ|    `ト- イ/ `ヽ
               /               トヘ/ ′  }
                  ′       ` ̄ ̄`ヽ l /  ヽ /
               i                  V
               |      /         \    ヽ
               l       /          '.    '.
                 ′    ′   _,. -―---, i      !
                ′   /    /     ` <  !    jヽ
             /    __ム-‐ ´        、 ∨  _r_´ノ
              / /´        ,.-、     _ヽ〉r弋ァ'´
                i         , '´  ̄ ` ̄ ´ / ̄
                廴_    _,  '´        /
             /  ̄ ̄          , ´
             /                  / /
          /               / /
           /                   ,.ヘ
        i        `丶、       /  `、
        |            \   /      '.
        l            ヽ´       '.
           '.             ヽ         '.
            `、              `、      '.
カスミ「私のポリシーはね…水タイプポケモンで攻めて攻めて…攻めまくることよ!」



レッド「凄いジムだった」

フシギソウ「水着水着水着」シュボッ

レッド「浮き出てはいけないものが浮き出てる娘も何人か」

フシギソウ「あれは最早ワザとなレベル」スパー

レッド「ところでもらった技マシンなんだけど」

フシギソウ「おう」スパー

レッド「バブル光線」

フシギソウ「・・・」

レッド「・・・」

フシギソウ「泡ひ」

レッド「やめて」


ここまで
電ピカ版のaaを見つけて使いたくなっただけ
リアル志向のポケモンアドベンチャー的なポケモンもやってみたい ゲーフリさんよろしくお願いします。

ではでは


こんばんは クチバ・イワヤマトンネル編投下するよー
思ったより平和だったから安心してね
電ピカの作者は今はエロ漫画書いてるね


クチバシティ

レッド「カモネギ」

フシギソウ「カモネギ」

おしょう「・・・」

フシギソウ「旦那。俺はタレも塩もどっちもいける派」

レッド「食べないから、彼は立派な戦力だから」

フシギソウ「あっつあつのご飯と、冷えたビールは必須で」

レッド「食べないからね?」

おしょう「・・・」スッ

レッド「スパイス?」

フシギソウ「食べるならエスニック風味がオススメらしい」


食堂

レッド「それにしてもさ」

フシギソウ「おう・・・つかない」シュッシュッ

レッド「トキワの森やハナダシティでのあれはどうなるかと思ったけど」

フシギソウ「ついた・・・うん」シュボッ

レッド「フッシーが強いのと、タイプの相性が良くて思いの外楽勝だなぁって」

フシギソウ「それで更にポケモンと相互に意思疎通できるとか反則なんよ」スパー

レッド「サンド大量発生による退治の手伝いとかフッシーのおかげで楽勝だったもんね」

フシギソウ「あ、水おかわりするけど、旦那いる?」

レッド「お願い。ありがとね」

※オレンジバッジ、ひでんマシン1 ひでんマシン5を入手しました。
 コイキングは育て屋に預けました。こうかん1(オニスズメ)とおしょう(カモネギ)をトレードしました。
フッシー(フシギソウ)Lv28 おしょう(カモネギ)Lv10 スリープLv13
マダツボミLv8 ケーシィLv10 ダグトリオLv31


10ばんどうろ

レッド「戻れダグトリオ。お疲れさん。なんかやけにコイルやビリリダマがいるような」

フシギソウ「まぁ俺やダグっちいるから余裕なんだけど」シュボッ

ミニスカート「ナゾノクサ!目をあけてナゾノクサ!いやあああああ!!」

レッド「・・・他のトレーナーはそうでもないみたい。あと、息あるし命には別状ないみたいだから安心して」

フシギソウ「先手とれなかったり、早めに仕留めないとじばくしてくるからなー」スパー

レッド「意識失っててもパッと見で大丈夫かそうでないかがすぐわかるようになってて嫌だ」



ポケモンセンター前 救護テントが乱立中

レッド「うっわ阿鼻叫喚・・・」

フシギソウ「旦那、これは金の匂いがするんよ」ケシッケシッ

レッド「トキワの二の舞いはゴメンなんだけど」


モブ1「おい!あの赤帽子と外に連れて歩いてるフシギソウのコンビってもしかして!」

モブ2「間違いない!ポケモンハンターのレッドだ!!」

モブ3「ポケモンハンターのレッド?」

モブ2「お前知らないのか!?トキワの森では自分よりも格上のスピアーの群れに自ら武器を持って戦い」

モブ1「オツキミ山ではロケット団を片っ端から倒し」

モブ2「ポケモンを何の躊躇いもなく捌いて食すことも厭わない」

モブ4「ハナダシティではトレーナー5人を相手に全員同時に倒した」

モブ3「期待のルーキー、リーフすらもトレーナー5人倒した後に連戦で撃破したってあれか」


レッド「何か聞きたくない事が聞こえたんだけど・・・ポケモンハンターのレッドって・・・」

フシギソウ「全部事実じゃん。今度からロケット団狩る時名乗ろうぜ」

レッド「こっちとしては降り注ぐ火の粉を振り払っただけなんだけどなぁ」

カンナ「随分愉快な名前をつけられているじゃない、レッド君?」クスッ

フシギソウ「エロいお姉さんきた!!」

レッド「あ、カンナさん。トキワ以来ですね。コンニチハ」

カンナ「こんにちは、無事で良かったわ」


レッド「えーっとカンナさんがここにいるってことは・・・」

カンナ「今度はここの電気ポケモンが凶暴化してるってことでね」

レッド「凶暴化ってことは元々はそんなでもない?」

カンナ「トキワの森もそうなんだけど、そもそもポケモンって人を襲うことは滅多にないのよ」

フシギソウ「まぁそれは確かに。襲おうと思った事ないなぁ」

カンナ「あまつさえ人を殺すなんてね・・・まぁそれで四天王で一番若い私が色々調査してまわってるの」

レッド「それはお疲れ様です」

カンナ「というわけで協力し・て・ね」ウィンク

レッド「アッハイ」


フシギソウ「旦那旦那。協力するのはいいけど報酬要求するんよ」

レッド「あ、あの差し出がましいんですが」

カンナ「わかってるわよ。とりあえず前金で5万円ね。終わったら5万円更に渡すわ」スッ

レッド「あ、ども・・・」

フシギソウ「他に戦力は?」

レッド「他のトレーナーとかは・・・?」

カンナ「トキワの森の失敗も踏まえて、一先ず精鋭で調査、その後内容しだいで正式にどうするか決めるわ」

レッド「つまり二人だけ・・・?」

カンナ「元々は私一人のつもりだったんだけどね、いいところに来てくれたわ♪ポケモンハンターさん」クスッ


モブ1「おい、ポケモンハンターがカンナ様から声かけられてるぞ!」

モブ3「やっぱり只者じゃないんだな・・・」

モブ2「着いていってみるか?」

モブ4「やめとけやめとけ、あの人達が行くような戦場は死者が出たって話だ」

モブ1「トキワの森もトレーナー含むけっこうな人数が死んだらしいからな・・・」

モブ4「ポケモンハンターは孤立したあと単独で虫ポケモンの群れを突破したらしい」

モブ3「持ってる物が違うなぁ。次世代の四天王候補ってわけか」


再び10ばんどうろ

カンナ「来てルージュラ」

レッド「来いおしょう!」

カンナ「あら、新顔?」

レッド「空から様子見てくれ、ちょっとでも危ないと感じたら戻るかポケモンセンターに行っていいからな」

おしょう「クワッ」バッサバッサ

カンナ「フシギソウ以外は他にどんな子がいるの?・・・あら、ダグトリオなんて捕まえてるのね」

レッド「アッハイ」

フシギソウ「胸元と太ももがエロすぎて旦那がイエスマンになってるんよ」シュボッ


おしょう「クワックワッ」

フシギソウ「奥の水辺付近に、ビリリダマと反対の色をした奴と、やたら固まってるコイルがいるって」スパー

レッド「えーっと、親玉らしきマルマインとレアコイルが奥のほうにいるみたいです」

カンナ「・・・レッド君ポケモンが話してる事わかるの?」

レッド「あ、フッシー・・・フシギソウの言葉だけですが、一応」

カンナ「そう、可能なら親玉とコンタクトが取りたいわね。ここだけでも凶暴化してる理由がわかれば大きいわ」

フシギソウ「話してる暇があればいいんだけどなー・・・っと旦那お客さん」スパー

レッド「何か来ます!」

カンナ「ルージュラ、ひかりのかべ」 バチバチバチバチ


ちなみにカンナ参考画像
http://pic.yakkun.com/pic/p7122


コイル「ギギガガ」 「ギギガガ」 「ギギガガ」

フシギソウ「ここは通さないって? 戦いに来たわけじゃないけど、邪魔するなら容赦しないからな」スパー

レッド「足止めに来たみたいです」

カンナ「結果は戦うにしても、相手の意志がわかるってのは良いわね。ルージュラ、れいとうビーム」

カチコチ カチコチ

フシギソウ「ひゅー♪ さすがトップクラスのポケモントレーナー」

カンナ「先を急ぎましょう」


カンナ「ルージュラ!サイコキネシス!」

レッド「フッシー!11の3!」

ビリリダマ「」

コイル「」

カンナ「指示も暗号化してるのね。途中でフシギソウからの判断も聞いて細かく命令」

レッド「アッハイ」

カンナ「ポケモンハンターの名は伊達じゃないわけね」クスッ

フシギソウ「今日は無地のピンクかー」スパー


マルマイン「ジジジ」

レアコイル「ギガピピピ」

フシギソウ「・・・最近人を襲った理由は? あぁ、うちの旦那は俺の言葉わかるから伝えられるんよ」スパー

マルマイン「ジジジ」

フシギソウ「元々奥の発電所でたむろしていたんだけど、そこの本来のリーダーがいなくなって」

レッド「ふむふむ」

マルマイン「ジジジ」

フシギソウ「外で暮らしてるコイルが他の野生のポケモンに襲われだして、守るために出張ったら人間と鉢合わせて今みたいになった」

レッド「ってことらしいです。イワークやイシツブテには電気が効かないからどうしてもじばくに頼らざる得ないとか」

カンナ「なるほどね。絶対的な主がいなくなったから、群れとして攻撃され出したってことでもあるわけね」


カンナ「まぁ貴方達の理由はわかったわ。でもこのまま人を襲い続けると、駆除隊が出張る事になるから」

フシギソウ「外で暮らしたいコイルには可哀想だけど、騒動が収まるまでは奥でおとなしくしてるのがベター」スパー

レッド「あーでもそうだなー、ケーシィ!スリープ!マダツボミ!」

ケーシィ「フー」

スリープ「ウッス」

レッド「外で遊びたい時はこいつらと一緒に。やばくなったらテレポートで逃げれば大丈夫。イシツブテとかならマダツボミでなんとかなるかなぁ」

マルマイン「ジジジ」

フシギソウ「ん?」スパー


マルマイン「ジジジ」

フシギソウ「マルマインが旦那についてきたいって」スパー

レッド「お、よろしくマルマイン。何か希望の名前とかある?」

マルマイン「ジジジ」

フシギソウ「・・・カミカゼだってさ」

レッド「カミカゼ・・・いや、本人の希望ならいいけどさ」

カンナ「ポケモンハンターっぷりが更に加速しそうね」クスッ

※スリープとケーシィとマダツボミが離脱しました。 カミカゼ(マルマイン)Lv40が加入しました。
 無人発電所の電気ポケモン達が傘下に加わりました。 カンナの連絡先を入手しました。


ここまで
フシギダネ選択 オニスズメ交換カモネギ マダツボミ スリープ ケーシィ ダグトリオ捕獲
コイキング購入→育て屋預け マルマイン捕獲 は実プレイでもよくやる

ではでは

初代は特防低いからひのこでゴリ押し可
炎・葉はメタルクロー覚えるからそれで
ピカ版は毒狙ってからピカさんのでんこうせっかでゴリ押しだった

こんばんは。暇って素晴らしい。
とりあえず疲れるまで書いた。
平和なところまで投下する。


つりのめいしょ

フシギバナ「水面が静かで良いねぇ」シュボッ

レッド「釣れた? あ、缶コーヒー買ってきた」

フシギバナ「旦那サンキュッ。ぼちぼちかな」スパー

レッド「しかし気になるのはいなくなった発電所のリーダーだなぁ」

フシギバナ「まぁおかげで組織が組めるくらいいっぱい部下が加わったけど、お」
ザッパーン

レッド「鯖?」

フシギバナ「鯖やね」スパー

ヒトデマン「」 コイキング「」 クラブ「」

つりのおじさん「こっちのポケモンどうするんだい?」

レッド「ヒトデマン1000円 コイキング400円 クラブ600円でどうです?」

※所持金が20万円突破しました。


ヤマブキシティ

レッド「ジムは臨時休業か」

フシギバナ「カミカゼの力試ししたかったんだけどなぁ・・・ん?」シュボッ



レッド「サワムラーもらった」

フシギバナ「カミカゼ強いなぁ。格闘ポケモンがまるで速さについてこれてなかった」スパー

レッド「エビワラーとどっちが強いんだろう?」

フシギバナ「図鑑見てみたら?」

レッド「・・・エビワラーって残念なんだな」

フシギバナ「まぁ結果オーライってことで」


タマムシシティ

フシギバナ「さぁ水のまとめ買いの時間」

レッド「ジュース系もコスパ良さそう」



レッド「さすがに99個ずつは買いすぎかな?」

フシギバナ「ボールに収納出来るんだし、問題ないんじゃね?」

レッド「他にもサバイバルナイフとか、ポケギアとか、あと新しい服とか色々買った」

PT
フッシー(フシギバナ)Lv37 カミカゼ(マルマイン)Lv42 ダグトリオLv33
サワムラーLv30 おしょう(カモネギ)Lv10 ブースターLv25

フシギバナにタウリン・リゾチウムを全振り マルマインにタウリン・インドメタシンを全振り

持ち物
おいしい水99 サイコソーダ99 ミックスオレ99 なんでもなおし50 げんきのかけら50
サバイバルナイフ サバイバルキット シェルター 簡易トイレ ウェットティッシュ 医療セット
ポケギア 着替え 保存食 水 塩 タオル 石鹸 すごい釣り竿 タバコ ジッポ マッチ 図鑑

口座作成:預金5万円(口座手数料1万円)

所持金:1万9641円 

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                   |.   /.::/. :ゞi\_:_〉三≧|     |
                 エリカ「はあーい… よいお天気ね 気持ちいい…」

               Z          _........._       ⌒ヽ
               Zz    ,......:.:::::::::::::::::::::::::.`:..、 ⌒ヽ   )
               γ⌒ヽ  ゚. /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\   )
            乂__ノ  /.::::::;:::::::::::::::::::::::::::.ヾ::::::::::::::.丶

               Z     o ′.:::::::|:x―――――i:::::::::::::::::::::.ヽ
             z ○  ′.:::::::::|   _____|::::::::::::::::::::::::i
              。   ′.i::::::::::|_.x::´::::::::i:!:::::::::|:::::::::i::::::::::::::|
              ゚. i::::::l::::::::::|:iii::i:i:::::::::!|:i卅::|:::::::::|::::::::::::::|

                  l::::::l::::::::::|卅从;i;i;i;i:リルノリl:::::::::|::::::::::::::|
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                  人:::::::!/ i  i:!.     !从jイ   .\
                        冫´    |  ヾ:、  /:/  .|    \
                      /      \  ヾ:、'/   /    , l
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                   |    ヽ'    /     /  丶′   |
                   l    ,'     ./   /       ヽ  |
                       |   i    /   /        i  |
                      l   l     i    i        /  |
                     ヽ  乂___!______l_____,.イ   |
                   i、    /.::/{: :}:::`:、:三:三:!      /
                   |.   /.::/. :ゞi\_:_〉三≧|     |
            エリカ「…すー…すー…あらいけない寝てしまったわ…」

                   ,..._,,,,.......、
                 /::::::;::::::::::::`ヽ、,、
                ./::::::::/::::メ ̄ \::`::ヽ、
               /:::::::::/:::/::`メ..、 ヽ::::::::ヽ
             .//;::::::::/::/::::/.|::::::`ヽ|:::::ヽ::X

             ///::i:::::::イWN! .|:::;:::::::::i::::::::ヽ:|
            / ./:/|:::;:\ア:メ '  |:/|::::::ソ::;;::;::::マ
            '  i:;:||:::::::.i ~ ,  k;tヾ:/::;;::;::::,ヘ:|
             |,ヘ:|:::::;:t  ,.__   `ス::;;:::;;:::/ .||
             ' .,メ:::::/ヽ_`-' _,.イ:::::/7:/  |
             ./ ヘ:::ノ^ヽ . ̄イ:::::;/マ:/  '
             ヒ=ヽ,.`' ヘ |/イイ/、 .ハ
             |   ヾ  マ\'  /Θ/,-ーキ
             |   ヽ  ヽ/. ̄ マ   /
             .|   、 |  )   |   /
             .X  ヽトー' ー-.メ  ヌ
             | `   |::三三::/   ' .|
            /∧   ヾ彡ミ/    /
           /i:i| ヽ   .|:川/    |ミヽ
          _|:i:i:/  ヽ  .|:|:|/     .|:i:i::|
         /ノ:::/      マメ      |:!:!:ヽ
       ./ ,.ノ/     \ V     , ヾ;::::ト 、
    ,.--'  ζ/         ヽ  -ー'  ヽ ̄ヽ、ヽ、
   <    y'       ,.-ー  |      ヽ  ヽ、^メ
     ̄_^マ      / ,______、   _/    を-ニ-、、
    /メーへ    ./ / ハヾハ/// ヾ、      ノ::(φ)::| |
  く ̄ /:(◎)::|    ' /     ̄~ ̄    ー、    ̄^ー' ./
エリカ「ようこそ、私タマムシジムのエリカと申します。お花を生けるのが趣味でポケモンは草タイプばかり」


                         _.............._

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                     ー=彡.:::i:´:::::i\::::::::::::::::::::i::|::::::::::::!
                   /.:::::::|::::;イ:!  \::::::::::::::l:::|:::::::::::|
                     /.::::::::::!::i´ヾ:、  `;示ミ、;:::l:::::::::::!
                 i::::::i::::::l:::! 斥ミ   ゞz' .//i:::::::::::!
                 l::::::l::::::|:::イゞ;z' `   /´/.::::i:::;′

                      人::::!:::::|::::.\  ー ´  ,.:′:/レ′
                   ヾj\|:::::::::.`/ ̄ヽ.イ=,7i/
                          从リj/     l !//.|
                      /       .|_//  ≧=- ,,_
                     /          l ̄          i
                        /          |         |
                    /             | ′        ′
                       ′            |/        /
                     ′            !         /ー‐、
                  i           ′       /.:.:.:.:.:.}
                  |          ′      /.:.:.:.:.:.:.:}
                  |        /       ./.:.:.:.:.:.:.:/
                  |       /′      /.:.:.:.:.:.:.:/
                  |      /.:/        ′.:.:.:.:.:/
                  |     /.:.:./        i\_:_:_/
                  `¨¨¨i´.:._:_/            l  \
                     ゞ/ /             !.   \
                        i |               ヽ
           エリカ「…あらやだ試合の申し込みですの?そんな…私負けませんわよ」


エリカ「出番ですウツボット」

ウツボット「ピャアアア!」

レッド「頼むぞフッシー!」

フシギバナ「草同士、腕が成る」

エリカ「しびれごな」

フシギバナ「チッ・・・面倒な。旦那25だ」

レッド「オッケー、112で」

エリカ「面妖な指示ですわね・・・ってやどりぎのタネは効きませんよ? ウツボットようかいえき」

フシギバナ「く・・・」


レッド「28,50,41!」

フシギバナ「59!」

エリカ「ポケモンと会話していますの? ウツボット!用心してください!」

フシギバナ「もう遅いんよ!」シュルシュル

エリカ「つるのむちで拘束?ですがウツボット!ギガドレイン!」

フシギバナ「チィ・・・」ピョーン

エリカ「飛んだ? のしかかりですか?ですが麻痺状態の鈍足なのしかかりなんて」クチャッ

ウツボット「ギ?」
 ドシーン

ウツボット「」

エリカ「そんな!?・・・やどりぎとつるのむちはウツボットの動きを一瞬だけ鈍くするため?」

レッド「フッシー、なんでもなおしだ」

フシギバナ「さぁ次来い!」


エリカ「ではラフレシアいらっしゃいまし」

ラフレシア「ヒャアアア!!」はなびらのまい

フシギバナ「うお!?」

レッド「フッシー!!」グッ←拳を前に突き出す

フシギバナ「了解・・・!」

エリカ「突っ込んできますの?ラフレシア!気をつけ」

フシギバナ「もう遅い」
 ドシーン

ラフレシア「ギュ」

レッド「8-11-4!!」

フシギバナ「旦那はバトルだと強気になるなぁ!」
※つるのムチで持ち上げたあとにはっぱカッター

ラフレシア「ギヤアアアアアア」バタッ

フシギバナ「指示は数字だけじゃないんよ」シュボッ


フシギバナ「旦那旦那」

レッド「何?」

フシギバナ「スロット打ちたい」

レッド「いいけど、ポケモンって打っていいのかな?」

フシギバナ「入ってみればわかるんじゃね?」



フシギバナ「おっしゃーやるぞー!」

レッド「俺は情報収拾してるね」


3時間後

レッド「総合病院に大量の入院患者」

レッド「ロケット団が窃盗で捕まる」

レッド「ポケモンだいすきクラブ会員、幼児からぬいぐるみを強奪」

レッド「期待の新鋭。その名もポケモンハンターのレッド」

レッド「・・・」

フシギバナ「おーっす旦那」

レッド「フッシーおかえりー、楽しめた?」

フシギバナ「負けまくった!!!! あのスロットおかしい!!!! 旦那来てくれ!抗議だ!!!!」

レッド「えぇー」


カジノ

受付「えっと、当店ではそのような不正はなくて」

レッド「まぁそうだと思うんですけど、こうも当たりがないとですね」

フシギバナ「仕組んでるんだろ!?そうなんだろ!?」



フシギバナ「なかなかガードが硬いんよ」スパー

レッド「ギャンブルってそう勝てないもんじゃないのかなー?」

フシギバナ「チッ・・・うん?あれはロケット団員?」

レッド「ポスターの下で何やってるんだろう」


したっぱ(カジノスタッフ服仕様)「おう、ここに近寄るんじゃねぇぞ?」

レッド「はぁ・・・」

フシギバナ「ふぃー」スパー

したっぱ「なんだこのフシギバナは・・・うん、外に連れ出してるフシギバナ?」

レッド「最初はフシギダネでこの前はフシギソウ、最近フシギバナになりました」

したっぱ「お前まさか・・・ポケモンハンターのレッド!?」

レッド「不本意ながらそう呼ばれてるみたいです・・・」

したっぱ「アジトにカチコミか!?やっべ知らせないと」ガタン

フシギバナ「ポスターのボタン押したら、入り口が」

レッド「ギャンブル場を悪の組織が運営してるって本当なんだなぁ」


フシギバナ「金目の物ー」ドガッ

サワムラー「シャーイヤイ!」ドゲシッ

カモネギ「クワー!」ズバッ

レッド「ほどほどになー」

ブースター「キュウ」クイックイッ

レッド「あ、何か拾ってきた。よしよし」ナデナデ



サカキ「・・・なんだこれは」

幹部「いかがいたしましょう」

サカキ「総力を持って迎え撃てば勝てるとは思うがここで戦力を消費するわけにはいかん、総員撤退の準備だ」

幹部「ハッ」

所持金:11万2349円 (貯金5万円)

入手:シルフスコープ ポケモンのふえ その他アイテムいっぱい


深夜はここまで
エリカのaa可愛いの多すぎてやばい
イブキ派から鞍替えしてしまいそうになった

ではでは

炎 電気 水にそれぞれお気に入りがいるんで
ぶっちゃけ誰でも良かったからモフモフなブイズにした
さて投下開始


此処から先は情け容赦の無い糞のような展開が始まります。

死は老若男女問わず襲いかかり

暴力は全ての物質に降り注ぐ

傷つく準備はオーケイ?

悲しむ準備はオーケイ?

よろしい、ならば


悲劇の幕を開けるとしよう・・・


タマムシシティ 食堂

レッド「話によるとヤマブキジムとセキチクジムはエスパーポケモン使いが多いらしい」

フシギバナ「ふむ」シュボッ

レッド「さらにはグレンタウンはほのおポケモンのジム」

フシギバナ「俺不利じゃん」スパー

レッド「うん、カミカゼやブースターやダグトリオでのバトルも慣れようかと」

フシギバナ「それが良さそうだな。どっかバトルに向いてる所あるん?」スパー

レッド「来る時は素通りしてきたけど、8番道路がトレーナー多くて良さそう」

フシギバナ「ヤマブキとシオンの間か」スパー

レッド「地下通路を通ると早いとか」

フシギバナ「じゃあ行くんよ」ケシッケシッ


タマムシシティ郊外
ザワザワ 医療隊はまだか!? ザワザワ
くそ!こっちまで臭ってきた!? はやく!はやく助けを!!
ゲホッ ゴホッ オエエエエエ ビクッビクッ

レッド「何・・・これ・・・」

フシギバナ「トキワの森思い出す。いやそれ以上か。旦那、名乗って情報聞くんよ」

レッド「気が進まないけど仕方ないか。すいません!ポケモンハンターのレッドです!何があったんですか!?」

青年「君があの有名な!? 地下通路でいきなり毒ガスが発生して大変なことになってるんだ」

レッド「地下通路ってそんなに人がいるんですか?」

女性「それが今日は近くの子供達が集まって清掃活動をする日で、いつもとは比べ物にならないくらい人が多くて」

レッド「おいおいマジかよ・・・」

フシギバナ「まぁこっちが危険にならない程度には手助けするんよ」


7番道路

レッド「くっさ・・・」

フシギバナ「毒ガスと、嘔吐物、血に、糞と尿の匂いも」

レッド「消毒したタオルでどれだけマシか」シュッ

フシギバナ「しないよりかはよっぽどマシなんよ」

レッド「おしょう! サワムラー来い!」

おしょう「クワー!」

サワムラー「シャッイ!」

レッド「おしょうはなるべくこのへんの毒ガスを飛ばしてくれ」

おしょう「クワッ!」

レッド「サワムラーはこの辺の人やポケモンをタマムシシティまで運んで」

サワムラー「セイ!」


レッド「サングラスかなんか買っておくべきだったかなぁ目が痛い」

フシギバナ「旦那無理は禁物。程々に様子見して状況把握だけしっかりして、どっかから報酬をせびれれば十分」

レッド「フッシーはブレないなぁ」

おじさん「君がレッド君か!?」

レッド「は、はい、そうですけど」

おじさん「君のお母さんが通路の中で孤立してるんだ」

レッド「通路で孤立って封鎖されてるわけじゃないでしょう?」

おじさん「それが暗闇の中でポケモンがいるみたいで・・・」

レッド「くっそ!!」ダダダ

フシギバナ「旦那!さすがにこの中は無茶だ! それに母親は旦那を捨てたんだろ!?」

レッド「そうだけど!そうなんだけど!!クッソ!!」

フシギバナ「チッ、お供するんよ!!」


地下通路前

レッド「かなり人が倒れてる・・・ブースター!」

ブースター「キュイ!」

レッド「運べそうな人でいいから適当に連れて行ってくれ!」

ブースター「キュイ!」

レッド「ゲホッゲホッ」

フシギバナ「はっぱカッター!!これで多少は視界と空気はマシになるといいが」

レッド「十分・・・!」

???「そこに誰か・・・ゲホッゲホッ」

レッド「大丈夫か!?」


リーフ「あ・・・レッド・・・さん?・・・ゲホッオエエエ・・・」

レッド「リーフさん!? しっかりしろ!? 」

フシギバナ「早く運んだ方が良さそう」

リーフ「全員・・・釣れ出しゲホッゲホッ」

レッド「無理に喋らなくていいから!」

フシギバナ「ここで倒れてるのは・・・ピジョットか、死んでる。微妙にガスが薄いのはずっとふきとばししていたのか」

リーフ「中にいた子供達は・・・全員・・・避難し・・・ゲホッゲホッ」

レッド「しゃべらないで! ん? 何かリーフさんに引っかかってる? ゲホッゲホッ」

リーフ「全員避難させゲホッゲホッ させて 最後の確認にいこうと思ったらポケモンゲホッゲホッ オエエエ」

フシギバナ「このガスはポケモンのガス? だけどそれにしても濃度が濃すぎるような・・・」

レッド「引っかかってるのなんだよ!どけよおおお!!」グイッグイッ


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リーフ「やだ・・・よぉ・・・死にたく・・・ないよぉ・・・ゴホッゲホッゲホッ カハッ・・・ぁ」








フシギバナ「こんのっ!!」グイッ

レッド「リーフさん!!リーフさんしっかり呼吸して!! くっそおお!!!!ゲホッゲホッ」

フシギバナ「・・・お嬢ちゃんの足を持ってるのは・・・人の手?」

レッド「・・・ハハ、母さん・・・何してんだよ・・・こんなところで・・・・」

フシギバナ「旦那!!しっかりしろ旦那!! もうここには生きてる奴はいないから!! 早く逃げるぞ!!」

レッド「リーフさん、母さん、ゲホッゲホッ・・・ほら、立ってよ・・・さすがに二人は、ゲホッゲホッ」

フシギバナ「旦那ァ!!!!」

レッド「・・・畜生ッ!!!!」

????「グルル」


フシギバナ「お前は・・・リザードン? 旦那 飲み物となんでもなおし!!」

レッド「お前は動けるか? 母さんとリーフさんを街まで・・・ゲホッゲホッ」

リザードン「ウゴー」バッサバッサ

レッド「ピジョットまで担いでいった・・・あいつは動けて良かった・・・ゲホッゲホッ」

フシギバナ「旦那、息をとめろ! これ以上吸い続けるとやばいんよ!!」

レッド「・・・まだだ、こんな事しやがった奴を、生かしちゃおけない・・・!ゲホッゲホッ」

フシギバナ「それは後だ! 今はここを出ないと・・・旦那?」

レッド「・・・」

フシギバナ「意識を失ったか。まぁ説得する手間が省けたんよ」ノシッ


7番道路

フシギバナ「ガスがまだあるとはいえ、この程度の薄さなら旦那はもう安心か・・・」

リザードン「グルルル!!!!」

ベトベトン「ベトーン」

リザードン「グルアアアア!!!」バターン

フシギバナ「あんのヘドロ野郎!! 俺が相手だああ!!!!」

ピカーン

カミカゼ「ジジジ」

フシギバナ「カミカゼ!?」

ゴロゴロ ドカーン

ベトベトン「ベトーーーン!!??」

フシギバナ「怒ってたのはお前もか・・・」


ベトベター「ベター」 「ベター」 「べたー」

フシギバナ「まだ獲物はいるか・・・相手になるんよ」

ベトベター「べたー!」

フシギバナ「こんの!!雑魚がちょこまかと群れやがって!!」

ベトベター「べたー・・・」 

フシギバナ「何匹倒したっけ・・・旦那の指示がないとこうも戦い辛いとは・・・」

ベトベター「べたっ!!」

フシギバナ「やば」

????「カメックス ハイドロポンプだ」

カメックス「ガメエエエ!!!!」

ズドーン

フシギバナ「助かった・・・サンキュウ」

カメックス「ガメ」


ここまで

ではまた

すごくどうでも良い訂正
>>38

カンナ「これはトキワシティと協会から決められた金額なので私の一存では難しいですが」

フシギダネ「81 63 87くらいか・・・」スパー

フシギダネ「91 63 87くらいか・・・」スパー



ポケモン界屈指のボインキャラが81なのはおかしいからね


電流(A)=電力(W)÷電圧(V)

人間の致死量は1A程度なので、何ボルトでも1Aになればおk

実験だと多分コンセントの100V・1Aだったのかと

逆にボルトだけ多くてもちょっと痛いだけ
100万ボルトのスタンガンでも死なない人がいるアレ的な

こう考えると電気ポケモンの変換率はかなり悪いのかも もっともはかいこうせんで死なない世界線だが

公式と公式じゃないハザマで揺れ動いてる部分が多数あるけど
脳内補完と妄想でなんとかしてね
では投下開始


セキチクシティ とある喫茶店

レッド「俺に調査の要請?」

カンナ「ええ。実力は申し分ないし、事件にも関わっているでしょう?」

レッド「まぁ、確かに。フッシーと話したんですけど、ポケモンの毒に何か加えた物だって」

カンナ「あらそんなことまでわかってるのね。こっちは成分の申請しただけで進展無しだというのに」

フシギバナ「お役所仕事はそんなもんか」スパー

レッド「・・・折角ですが、お断りします」

カンナ「そう。理由を聞かせてもらってもいいかしら?」


レッド「母親や知り合いの仇を討ちたいとか、悪いやつが許せないとかそういう感情はないです」

カンナ「・・・それで?」

レッド「そういう奴が相手なら、思い切り毟り取って、それを元手に大金持ちになろうかと」

カンナ「そう」クスッ

フシギバナ「旦那も良い性格になったんよ」スパー

カンナ「じゃあ情報の相互提供の関係くらいは結べるかしら」

レッド「あ、それはこちらからもお願いします」

カンナ「じゃあ交渉成立ね。何かあったら連絡ちょうだい。こっちからも何かするかもしれないけどね」

フシギバナ「今日は黒のフリルがいっぱいのやつかー」スパー




グリーン「四天王とパイプがあるとは、随分と顔が広いじゃないかポケモンハンター君?」

レッド「・・・イケメンの癖に盗み聞きとは関心しないな、俺とフッシーの命の恩人君?」




フシギバナ「カメックス、この二人仲良いん?」スパー

カメックス「ガメ」

フシギバナ「幼馴染みで元々仲良くて、赤の旦那がニート、緑の旦那が進学した関係で疎遠に、なるほどねぇ」スパー

グリーン「しっかし、一体いつの間に旅に出たんだ? 飛びで卒業して戻ってきたらマサラは酷い有様だし」

レッド「・・・あれは、酷い事故だった」

グリーン「君の仕業かい。まぁジーさんも良い事してないみたいだしなぁ」

レッド「やっぱポケモンに恨まれてたんだ」

グリーン「ポケモンの生体や心理に迫るために色々キツイ研究してたみたいだからね」

レッド「あれが本能ってこと?」

グリーン「闘争本能なんて生き物はみんな持ってるさ、ジーさんはその深層心理を調べようとして、結果ああなっただけ」

レッド「フッシーたちも?」

グリーン「いやこいつらは僕とリーフに選ばせる用だったから特別なことはしていないよ」


レッド「リーフさんもマサラタウン出身なのか」

グリーン「さん・・・って年下だぞあいつ。しっかし馬鹿な真似をしたなぁ」

レッド「馬鹿な真似?」

グリーン「見ず知らずの他人を助けるために死ぬなんて・・・ね。それに殉じたリザードンもピジョットも」

レッド「・・・」

グリーン「気に病むなよ?」

レッド「仇を討ちたいとかは本当にないんだ。けど」

グリーン「けど?」

レッド「リーフさんの最期の表情と死に際とか、強烈だった」

グリーン「・・・」

レッド「人って死ぬ直前になって、あれだけ生きたいって姿をするんだなって」


フシギバナ「カメックスお前ロリコンかよー」

カメックス「ガメ!!」

フシギバナ「お前は人類じゃねぇだろ」

レッド バッジ5つ

手持ち: フッシー(フシギバナ) カビゴン ブースター
     サワムラー おしょう(カモネギ) カミカゼ(マルマイン)

所持金:9万2411円 (貯金5万円)

入手:ひでんマシン2 3 4 

交友:カンナ ミュウツー 無人発電所のポケモン達 グリーン


10番道路

レッド「あれ、ケーシィ・・・じゃないユンゲラーとスリーパーだ」

ユンゲラー「フー」ペコリ

フシギバナ「10番道路の水辺付近から無人発電所にかけて旦那の国になってるんよ」シュボッ

レアコイル「ピピガガガ」

フシギバナ「イワヤマトンネルのポケモンは攻めてこなくなり、9番道路のポケモン達は従属したらしい」スパー

レッド「なにそれ恐い」

ピッピ「ギエピー!」

ダグトリオ「ダグダグ」

ギャラドス「ウガアアアアアアアアア!!」

フシギバナ「旦那が控えをここで鍛えさせてるせいなんよ」スパー


ハナダシティ 蕎麦屋 ※ポケモンハンター御用達という張り紙が張られている

レッド「うーんさすがに、これ以上あそこで放し飼いは危ないなぁ・・・」

フシギバナ「そこいらのトレーナーじゃ手に負えないポケモンが着々と増えてるんよ」

ミュウツー「それでしたら良い場所がありますよ」

レッド「え、本当ですか?」

ミュウツー「そのかわり今日は特上膳頼んでくださいね? それと店にサインと写真を」

レッド「それくらいなら」

フシギバナ「商売上手なんよ」スパー


名も無き洞窟※ハナダの洞窟

ミュウツー「ここは本来、セキエイが指定したトレーナーしか入れないんですが」

レッド「街の近くにこんな場所が、入って大丈夫なんです?」

ミュウツー「私の所有してる土地ですからね。持ち主が許可してるんで安心してください」

フシギバナ「数はそうでもないけど、強そうなポケモンの気配がするんよ」スパー

ミュウツー「まぁこの階層には誰もいないんで安全なんですけどね、ここを好きなように使ってください」

レッド「助かります」

ミュウツー「いえいえ、レッドさんのおかげでうちの店も最近ようやく黒字になるようになりまして」

フシギバナ「偶然入った蕎麦屋がこんな人脈になるとは、人生不思議だ」スパー


※名も無き洞窟上層部を借りる事が出来ました。 支配下のLv20以上のポケモンの大半が移住しました。
以下のポケモンが新たに支配下に加わりました。
・ラッキーLv59 ・ピクシーLv48 ・ライチュウLv63
・サイドンLv67 ・メタモンLv50 ・プクリンLv42
・ドードリオLv53 ・ガルーラLv45 ・ガラガラLvLv52 
  ※名も無き洞窟の住人9匹

控え陣容が更新されました。
・レアコイルLv51 ・コイル多数
・ギャラドス(元コイキング)Lv38
・ピッピ3匹 ・ビリリダマ多数
・ウツドンLv23 ・ダグトリオLv39
・ユンゲラーLv35 スリーパーLv34
 
9番道路・イワヤマトンネルのポケモンと威圧的同盟を組むことが出来ました。

レッド「ぱねぇ」

フシギバナ「ぱねぇ」


戻って ハナダの蕎麦屋

レッド「なんか土地を貸してもらうどころか凄いポケモンが仲間になったんですが」

ミュウツー「フフッ、彼らはレッドさんの将来性に賭けているんですよ」

レッド「すっごいプレッシャーなんですが」

フシギバナ「まぁ旦那はいつも通りにしてればオッケー」シュボッ

ミュウツー「ですね。大まかな方針さえあれば、彼らはそれに向かって善処するだけですよ」

フシギバナ「こうなってくると、安定した収入源と、人間の人員が欲しい所」スパー

ミュウツー「基金の設立と、出資者を募ってみますか。人員は、最初は募集せずにスカウトしていく方向で」

レッド「・・・お前ら本当にポケモン?」


ミュウツー「まずレッドさんは籍をハナダシティで登録しましょう」

フシギバナ「偽造したカードは今後まずいんよ」スパー

ミュウツー「ポケモンハンター協会という名で団体も立ち上げましょうか」

フシギバナ「会長はもちろん旦那。店長の店を支援団体のところに書いておくとして」スパー

ミュウツー「事務所を借りるのはさすがに元手がありませんから、最初はこの店でいいでしょう」

フシギバナ「あとは、良さそうな出資者・・・大手すぎず、けど野心がありそうな所・・・」スパー

ミュウツー「シロガネ飲料水、サファリゾーンあたりが良いですよ。特にシロガネは私の店も良く仕入れに使ってますし」

フシギバナ「ふむふむ」スパー

レッド「そば湯美味しいなぁ」ズズーッ


フシギバナ「しっかし店長がこんなに野心家だったとは」スパー

ミュウツー「フフッ、人並みにはありますよ」

フシギバナ「店長は外で自由に暮らしたいとは思わないん?」スパー

ミュウツー「フシギバナさんは?」

フシギバナ「豪邸で優雅な生活を送りたい」スパー

ミュウツー「フフッ、同じです。人間の生活に慣れ親しむと抜けだせません」

フシギバナ「同意。野生に戻るのは戻りたくなってからで良いんよ」スパー

レッド「ポケモンってこわい」


レッド「店長からの紹介状があったからかすんなり出資者になってくれた」

フシギバナ「色んなところで旦那や俺がおいしい水を飲んでたのも効果があったとか」

レッド「偶然入った蕎麦屋、安いからと大量購入した水・・・偶然が重なっただけなのになぁ」

フシギバナ「あ、旦那、せっかくだからオツキミ山の民宿にも声かけるんよ」

レッド「あの店はそんなに余裕無さそうだけど」

フシギバナ「何か買って、1口だけ入金してもらって、名前借りれれば十分」

レッド「そっか・・・ん、ポケギアに着信が、はい」


グリーン「レッドか? ニュース見たか?」

レッド「今営業周りしてて見てない」

グリーン「営業まわり・・・? ってそれよりだ」

レッド「うん」

グリーン「ヤマブキシティのシルフカンパニーがロケット団に占拠されたらしい」

レッド「ほんと?」

グリーン「あぁ、まぁ占拠って言っても武器で脅したとかじゃなくて、団員がいっぱいいるくらいなんだけど」

レッド「わかった。こっちでも調べてみる」

グリーン「無茶はするなよ?」

レッド「そっちこそ」


フシギバナ「業界最大手のシルフカンパニーとロケット団、これは金の匂い」

レッド「毒ガス事件にロケット団の目撃情報はなかったけど、普通に考えたら疑うべきだよなぁ」

フシギバナ「乗り込んで色々ゲットするんよ」

レッド「うん。って荒らすのはだめだぞ?」

フシギバナ「落ちてる物を持ち主が名乗り出るまで預かるだけ」

レッド「・・・程々にね。あ、そうだ」

フシギバナ「ん?」

レッド「行く前にちょっと寄り道」

本籍をハナダシティに移しました。偽造カードを正規のカードに更新しました。
ポケモンハンター協会を設立しました。
ポケモンハンター基金を設立しました(一般1口500円、企業法人1口1万円)。
蕎麦処花田 シロガネ飲料水 タマムシデパート と提携しました。
タマムシ旅館 サファリゾーン オツキミ山民宿 と提携しました。


ロコン「コン!」

カビゴン「ゴン!」

ラプラス「よろしくお願いします」

フシギバナ「よろしゅー」

レッド「よろし・・・あれ?」

ラプラス「ラプー」

レッド「気のせいか・・・?」

※PT情報が更新されました。
フシギバナLv47 マルマインLv51 おしょうLv10
カビゴンLv30  ロコンLv24 ラプラスLv20

昨日の朝方10万ボルトをディスったのがいけなかったのかな
雷が落ち着いたので再開


フシギバナ「手持ち半分入れ替えか」

レッド「フッシーとカミカゼは主力だから当然として、おしょうは何かと役に立つし」
※いあいぎり そらをとぶ

フシギバナ「ふむふむ」

レッド「図鑑とかで見て、この3匹になんかビビッとくるものがあって」

フシギバナ「なるほど」

レッド「えらい人はともかく、したっぱはそこまで強いのいないだろうしね」

フシギバナ「育成、普通のバトルの練習、主力の温存、旦那も色々考えてるんよ」

レッド「フッシーや店長みたいに頭はまわらないけどね」


ヤマブキシティ シルフカンパニー

レッド「見張りらしき人が寝てるっていうか気絶してる」

フシギバナ「目立った外傷はない・・・鳩尾に打撃一発っぽい」シュボッ

レッド「グリーンかな?」

フシギバナ「さぁ?」スパー

レッド「来いおしょう!」

おしょう「クワッ」

レッド「上層の様子を遠目で確認して店長に伝えに行って、あとこれ途中の栄養と水分補給用ね」

おしょう「クワックワー!」バッサバッサ

フシギバナ「見事な斥候なんよ」スパー


レッド「ロコン!でんこうせっか!」

フシギバナ「お、カードキー」

レッド「ラプラス!れいとうビーム!」

フシギバナ「すごいきずぐすり、ハイパーボール」

レッド「ゴンさん!かいりき!」

カビゴン「this way...」

フシギバナ「おーわざマシンいっぱいある」

カミカゼ「ジジジ」

フシギバナ「ん、こっちにもあるって? おータウリン」

社員(ロケット団の内部抗争?)


フシギバナ「しっかし旦那」シュボッ

レッド「何?」

フシギバナ「ここけっこうえげつない事やってるみたい」スパー

レッド「そうなの?」

フシギバナ「まずシロガネ飲料水への商品値上げ要求と各チェーン店への納品拒否の圧力」スパー

レッド「おいしい水とかを見なかったのはそのせいか」

フシギバナ「サファリゾーンからの人員引き抜き」スパー

レッド「スーパーボール30個が500円で使い放題だもんなぁ」

フシギバナ「あとは詐欺紛いのポケモンの売買とポケモン製造」スパー

レッド「うわぁ、ポケモン製造ってカジノのポリゴンか。ロケット団とつながりでもあるんかなぁ」

フシギバナ「案外この騒ぎも組織内の話し合いってだけなのかも」


グリーン「お、下の騒ぎや団員の悲鳴の原因は君かい?」ニヤッ

レッド「入り口や階段やエレベーター付近でやけに団員が気絶させてたのはお前だろ?」ニヤッ

フシギバナ「カメックスおっすー」

カメックス「ガメ」

ロケット団「そこまでだ!」

はぐれ研究員「ここから先は通さないぞ!」

幹部「こっちは10人だ。子供二人でなんとかなると思うなよ!?」

グリーン「6人殺しのポケモンハンターのレッドに10人ねぇ」

レッド「ジムバッチ8つ最短取得記録持ちのグリーンに10人ねぇ」

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「「足りねぇよ・・・せめてその10倍は連れて来な!!!!!!」」

    \: : : : __,ノ: : : : : ,:x≦: : : :ヾ: : : : \: : : : :‘, ,..ィ::/
      ,彡イ: : : : : : :/: :!: :\: : : \: : : : ヽ : : : :∨: :./
   ‐==: : : :/: : :/: : : i}: : : :\: : : \、 : : :\: : : : :/
    /: : /: : :/: : :メ、:!x:_: : : : ヾ: : : ∨,r=: : \: :/
   , : : :/ ;彡': : : : :/ //_,,r=`\: : ∨ : {! ,イ }: `>:.ヾ

   彡',ゞ: : : / : i : ,',r//, イ:i:ソ   ヾ: :l:: : !,;;,.} !: :}!:/`¨\
   .  /: : :./: : : 、: ! 〆ヾx≦'    ヽ!i : !彡' ! l :ヾ
    /: : :.//: : lヾ{! ゞ'´          ,リハ!, イ :l!: :ト ヽ
   ,/: , イ/: : :川ヾ\`               , l: :,!: : \ \
   ' ´  /: 彡',: : / _ヾ           ,::::l: ハ: l: : :\
       '´  / : /`.、  _ __,  '       ,イ: リ !:.! ` =‐-
.         / : / ,: ∧ '´ _,       /:::     リハ
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                 \   ,彡':::::::/       ∧'::::ヽ    }
                  `¨´   ,):::,           ∧彡'   ∧
                       / {::,        ,x≦'⌒  , イ   ヾ、
                γ'´  ,/      /      /      }
.        ,r=、     _,x{    /:     /   , 彡'⌒     ___ i}
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フシギバナ「終わったー? あ、ババ引いた」

カメックス「ガメガメ」

カミカゼ「ジジジ」

ナッシー「シー」

グリーン「主力を温存しても余裕とはね」

レッド「なんか俺らの主力がババ抜きしてるんだけど」

ラプラス「先輩方が出るまでもありませんよ」

ロコン「コン!」

レッド「まぁそっかー」

ラプラス「ラプー」

レッド「・・・あれ?」


社長室

サカキ「やぁレッド君にグリーン君か、こっちは大人の話し合いの最中なんだがね」

グリーン「すぐに警官がやってきますよ?」

サカキ「ふむ。ならばここは引くとしようか。君たち二人・・・いや一人でも分が悪い」

グリーン「また返り討ちにするだけさ」

サカキ「そうだレッド君」

レッド「・・・何だ?」

サカキ「君はあの現場にいたんだね? 犯人に覚えはないかね?」

レッド「どういう意味だ?」

サカキ「言葉通りだ。世間ではロケット団の仕業とされているらしいからな」


レッド「アンタらがやったんじゃないのか・・・?」

サカキ「まさか。我々はポケモンは殺しても人は殺さない主義なんでね」

グリーン「レッド、そのあたりは僕も保証するよ。というか物理的に無理だ」

サカキ「団員の一部が暴走した可能性は完全には否定はせんが、当日は私とグリーン君はジムで戦っていたからね」

グリーン「正確には僕が勝った直後・・・だけどね」

サカキ「団員は一通り調べたし、こちらでも調査しているのだが、なかなか進展していなくてね」

フシギバナ「前にアジト漁った時もそれらしい資料やら毒の形跡もなかったしなー」スパー

レッド「・・・なるほど」

サカキ「とりあえず私の連絡先だ。何かあったら知らせてくれ。もちろんこちらからもかけるが」

レッド「はい・・・」

サカキ「では、さらばだ」


ヤマブキシティ ファミレス

レッド「調査は完全に手詰まりかー・・・」

グリーン「いや、そうでもない」

レッド「ん?」

グリーン「当日のことを色々聞いてまわったんだけど、どうも怪しい人物の目撃情報はなかったんだ」

レッド「それこそどうしようもないじゃんか」

フシギバナ「あぁ、怪しい人物はいなかったのか」

レッド「え?」

グリーン「つまり犯人は普通の人から見て、怪しくない人物なんだ。もしくは怪しまれない手段を持っている人物」

レッド「怪しくない、怪しまれない・・・」

グリーン「それでいて凄腕のトレーナーだ。あれだけ高レベルのポケモンに命令を出していたんだ」


ヤマブキジム

レッド「そういえばここ、最初寄った時は臨時休業日だった」

フシギバナ「ヤマブキジムの人物なら怪しまれないし、例え怪しまれてもどうにか出来る」シュボッ

レッド「キョウさんはサカキさんが調べてシロ、マチスさんとエリカさんとカスミさんは目立つから考えにくい」

フシギバナ「となると、あとは・・・」スパー

レッド「たのもー!」ギィ

ナツメ「・・・やっぱり来た。予感がしたのよ!」

レッド「へ?」

                  , . -―-. 、
              , . : ´: : : : : : : : : ヽ

               /: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',
           ,' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',

            |: :|: : : : : : |ヽ: : : ヽヽ: : : : : : :',
            !', |: : : : :ハ ', ヽ: : :〉 ヽイ: :| : :',
                !从-、; 寸ハ   ∨弋カ |: :.|): : ,
          γ⌒ヽ ', : ヽ!弋マ、     |: :.!: : :ム
         乂号ノ   ',: :ゝ、   '    jイ: l : : ム
          `¨´ , ヤヽ: :`r .、 -  /_{__: : : : :ム
.             /_⌒ヽ ヽハ: >r <"´: : :{: : : : : :ヽ
            / ,-z_}7    }:「: : : : : : ; -¬ ̄ ̄``iヽ
.           /   ァ / r-―┴¨L,,: : :´: : : : : : : : / |ヾヽ
.           ,'  イi  /: y: : : j"´: : : : : : : : : : :/: : :{、 ``
         ィ /  { /: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :、 }
       /イ  /ノi: : : :/ : : : : : : : : : : : : : イ: : : : : : : : ヽ

..     /   ./: : : i : : !: : : : : : : : : : : : : : 、 i : : : : : : : : :\
        ヽ /: : : : : :{i : : : :\ : : : : : : : : : : :/`ヽ : : : : : : : : : ヽ
        マ: : : : : : : :!', : : , : : : : : : : : : : : :〃: : : : :>ミ: : : : : : :ヽ
          マ: : : : : : :}ゝ-―――--= _/: : : : : : : :/  )-‐: : : : : ヽ
            マ: : : : : :リ          /: : : : : : : /  /: : : : : : : :ノ
.           マ: : : : ,'         〈: : : : イ: : / ./: : : : : : :/
          i、ヽ: : :.}          ヽ: : />: j/: : : : : : :/
             ヽ-ゝ-'        _, -―ヽ: :/ヽ: : : : : : イ
           /: ,/     , -=≦: : : : :キ:ヽ′  \: : : :/
         / //ヽ-r イ: : : : : : : : : : : : : : 〉、   \:/
         |イ イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /  \    /
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            !: : : : : : : : : : : : : : : : : _, -=イ´
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                 マ::::l::::::::::::::::::::::::::::;
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ナツメ「なにげにスプーンを投げたら曲がって以来…私エスパー少女なの」

                  , . -―-. 、
              , . : ´: : : : : : : : : ヽ

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            !', |: : : : :ハ ', ヽ: : :〉 ヽイ: :| : :',
                !从-、; 寸ハ   ∨弋カ |: :.|): : ,
          γ⌒ヽ ', : ヽ!弋マ、     |: :.!: : :ム
         乂号ノ   ',: :ゝ、   '    jイ: l : : ム
          `¨´ , ヤヽ: :`r .、 -  /_{__: : : : :ム
.             /_⌒ヽ ヽハ: >r <"´: : :{: : : : : :ヽ
            / ,-z_}7    }:「: : : : : : ; -¬ ̄ ̄``iヽ
.           /   ァ / r-―┴¨L,,: : :´: : : : : : : : / |ヾヽ
.           ,'  イi  /: y: : : j"´: : : : : : : : : : :/: : :{、 ``
         ィ /  { /: : : : : : : : : : : : : : : : : /: : : :、 }
       /イ  /ノi: : : :/ : : : : : : : : : : : : : イ: : : : : : : : ヽ

..     /   ./: : : i : : !: : : : : : : : : : : : : : 、 i : : : : : : : : :\
        ヽ /: : : : : :{i : : : :\ : : : : : : : : : : :/`ヽ : : : : : : : : : ヽ
        マ: : : : : : : :!', : : , : : : : : : : : : : : :〃: : : : :>ミ: : : : : : :ヽ
          マ: : : : : : :}ゝ-―――--= _/: : : : : : : :/  )-‐: : : : : ヽ
            マ: : : : : :リ          /: : : : : : : /  /: : : : : : : :ノ
.           マ: : : : ,'         〈: : : : イ: : / ./: : : : : : :/
          i、ヽ: : :.}          ヽ: : />: j/: : : : : : :/
             ヽ-ゝ-'        _, -―ヽ: :/ヽ: : : : : : イ
           /: ,/     , -=≦: : : : :キ:ヽ′  \: : : :/
         / //ヽ-r イ: : : : : : : : : : : : : : 〉、   \:/
         |イ イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : /  \    /
         !{   {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ', f  r 、/
         `   |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }ノi  ノ
                {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}/イ
                ', : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :{_{リi
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            |: : : : : ヽ' : : : : : : : : : : : : : : :}: 」
            !: : : : : : : : : : : : : : : : : _, -=イ´
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              マ::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::;

                マ:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::;
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                 マ::::l::::::::::::::::::::::::::::;
                    マ::l::::::::::::::::::::::::::;
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ナツメ「戦うの好きじゃないけど貴方が望むなら私の力見せてあげる!」



レッド「投げて曲がったってそれエスパーじゃなくて物理的に曲がったんじゃ」

フシギバナ「・・・この娘アホなのか?」

ナツメ「負けるなんて…!とてもショック!でも負けは負け…!」

レッド「アッハイ」

ナツメ「私の勝負の甘さを潔く認めるわ!勝った証にゴールドバッジを貴方に差し上げましょう」

レッド「アッども」


ナツメ「それにしても、不思議だわ。心が読めない人やポケモンがいるだなんて」

ミュウツー「これでもエスパーポケモン最強を自負しておりますので」

フシギバナ「店長とカミカゼを戦わせてみたいんよ」シュボッ

ミュウツー「今度手合わせしましょうか。ではレッドさん本題へ」

レッド「ありがとうございました」

ミュウツー「いえいえ、戦いたいと言ったのはこちらですので。では術を解きますね」

フシギバナ「読心術対策はいらなかった気もするんよ」スパー

ナツメ「え・・・?心が読める・・・?」

フシギバナ「あ、一応読めるのね」スパー

雷ハプニングがあったけどここまで
ナツメのセリフはバッジをあげるところまでは原作と同じ
次回は毒ガスとは別ベクトルで閲覧注意

ではでは


此処から先 敗者は全てを失い
尊厳も身も心もズタズタにされる
そんな展開が待っています

覚悟がある方だけ閲覧してください


では投下


レッド「ナツメさん・・・」

ナツメ「何?恐い顔して」

レッド「聞きたいことがあります」

ナツメ「え・・・?」

レッド「毒ガス事件の日何をしていましたか?」

ナツメ「えっと、ちょっと用事があって出かけてたけど・・・」

レッド「用事って?」

ナツメ「待って!私は毒ガス事件の犯人じゃないわ!それに捜査だって受けたし」

フシギバナ「どう?」スパー

ミュウツー「まだ読めないですね」

レッド「潔白なら店長の読心術を受け入れてください」


ナツメ「な、何の権限があってこんなこと受けなきゃならないの!?」

レッド「何も無ぇよ」

ナツメ「え?」

レッド「勘違いしてるようだけど、俺がしてるのは、復讐じゃないし、ましてや正義のためでもない」

ナツメ「や、やめて!」

レッド「最高に気に食わない奴にどでかいのを食らわせたいだけだ! ロコン」

ロコン「コーン!」ボッ

ナツメ「あつっ・・・服が!?」

            /:::::::::::::::/l::::::::::::::;:::::::::::::::::',::::::::::::::::::ヽ

               /::::::::::::::::::/ .}:::::::;':::/::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::',
             ,イ::::::::::::i::::/  }_,r-l/__i::::::::::::::}_::::::::::::::::::::::}
          / .|  ,  .}'"´_,   ,r;;:::ア/::::::::::::;' .}:::::::::::::::::::::l
           `ー'-ィ'.,´ヒソ   .`''''./::::::::::::/-':::::::::::::::::::::::l
               /:::::} ''' ,   '' /::::::::::;イ::::::::::::::::::::::::::::;'
     ,         { _ヽ  -  ´ ̄/ l''::::::::::::::::::::::::::/
     l        .′   \ _  <´. ̄.|:::::::::::::::::_/
      \               / l }    .ゝ,r '"´x<~~`ヽ,
       \_____ , ィ '" ノ.}  -‐'"   /      }
         `'ー=-::::,r ´Tー-- ' ./      /        .|
     ,rx<´ ̄:::::::::/   }   ∠     、{ ,r-、        ,'
  ,r<´:::::::::::::::::::::::::::{_, -' ,, ''"       /  `ヽ、   /

 /:::::::::::::::::::::::::::::,r '´.   /           ,ry'  `ー-、 .',⊃./
./:::::::::::::::::::::::::/.    ./         / {   'ー-、 .\'_,}
::::::::::::::::::::::::::/.     /         / .|   -、  ヽ、_ノ
::::::::::::::::::,r-/.      {      : r :/|  .|  ,r-、`ーヨ/
:::::::::::::/ (       ',      ./.  ',  ',__ノ     {
::::::::::/   ',       \_ ,.x<´    ヽ_,j、      .l
::::::::::{    ヽ、.    _>.´       ノ ヽ、\    .|
::::::::::{      `ーr-/_  --―― '"´          |--――- 、
、::::::::|  r-‐'´`ー-┴./ {                /`       `  .、
. ヽ:::l   ー_,r-'    {  |            ,>'´/            ヽ
  ヽ  ,r '       |  |          /:::::::/`ー=t、_         \
    〈 ,r-=.     ', .',      ,x<´:::::::::/    /,  ヾ,         ヽ
     .フ'´ ,r   ._,,ヽ ヽ   ,r'´i\ー--.'"´    ./´.   /          .',
      `Y_//  .\ \/  /  `ー-、    ./    /            }
         `~´    ,r-ヽ,/\/     \  /    /               .l
            /:::::::::::::::::::::`ー--、___,,........-―┴''''''''''''''ー-、     ./

           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ,__/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i、`ー- 、,/
         /`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/―――,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   j
        ./   .ヽ::::_::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\,/

        /     }::{ .`\:::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/


フシギバナ「おーエロいエロい。店長どう?」スパー

ミュウツー「うーんこれはなかなか。あ、読心術はまだ出来ませんね」

フシギバナ「続き見たいからわざと読んでないわけじゃないよね?いや、俺も見たいから別に良いんだけど」スパー

ミュウツー「おっとその手が。・・・コホン。いえ、わかるようになったらきちんと教えますので」

ナツメ「こ、心の中なんてそう見せるわけないでしょ!?」サッ

レッド「カミカゼ」

カミカゼ「ジジジ」バチバチバチ

ナツメ「きゃあああ!?」ドサッ

レッド「これ誰か来たらやばいかな?」

ミュウツー「私とレッドさん達を止められる人なんて、そういやしませんから大丈夫ですよ」

フシギバナ「強いて言えば緑の旦那やカンナの姉ちゃんは赤の旦那より強いけど、今日は店長いるからなぁ」


レッド「さて」

ナツメ「な、何するつもり!?」

レッド「心読んでわかってる癖に」チュッ

ナツメ「んむむ!?・・・ぷはっ! こんの!」

レッド「うーん、この後どうすればいいのか」

フシギバナ「とりあえず好きなだけ触ったりなめたりすればいいんよ」スパー

ミュウツー「和姦ではないですから、相手のことは考えなくて大丈夫です」

レッド「オッケー、童貞なんで加減は出来ないんで」ギュッ

ナツメ「痛いッ!? おっぱい! おっぱいとれる!?」

レッド「・・・おっぱいって意外と硬い?」

ミュウツー「柔らかさも結構個人差ありますよ」

レッド「知りたくなかったなぁ・・・んむ」ヂュウ


ナツメ「あう・・・やめて!」パシッ

レッド「ジュパッ。あ、吸うには良い感じ。ちょっとしょっぱいけど」

フシギバナ「旦那。おっぱいに飛び込んでみるんよ」スパー

ナツメ「や、やだ!」

レッド「お、おお・・・これは」スリスリ

ナツメ「離して!いやあ!!」グイグイ

ミュウツー「男女の差は抜きにしてもレッドさん力ありますね」

フシギバナ「最初から修羅場続きだったからなー」スパー

ミュウツー「レッドさん、女性は胸だけでなく全身を楽しまないと損ですよ」

レッド「わかりました」サワサワ

ナツメ「どこ触って!? やだぁ!!」ジタバタ


ナツメ「あっ・・いやl・・・」

ナツメ「だめ。そこ・・・んあ!」

ナツメ「みないで!みない・・・やだぁ!」

ナツメ「だめっ・・・きもちわるい!いやぁ!!」

ナツメ「んむっ・・・ぷはっ!、もう許してぇ!」

ナツメ「もう・・・やめて・・・ハァハァ」


ミュウツー「ふむ。ここまで来ても解かないとは」

フシギバナ「これはむしろキツくしまくって、死んだほうが楽と思わせたほうが良いんよ」スパー

ミュウツー「そうですね。まぁレッドさんが飽きるまでは様子見といきましょうか」

フシギバナ「ストレスと危機的状況に何度も陥った童貞の性欲をとくとご覧あれ」スパー

ナツメ「助けて!誰か助けてぇ!!!!」

レッド「・・・ふむ」ジー

ナツメ「やだ、まさか・・・!」

レッド「まぁまずは」

ナツメ「おごおお!?」

レッド「えっと、咥えさせたあとどうするんだっけ・・・まぁ腰触ればいっか」


ナツメ「んご・・・おご・・・あ・・・ごっ・・・ゲホッゲホッ・・・おご・・・ごっ・・・んっ・・・ゴホッ」

レッド「やっべー・・・奥でなんか当たって、これやばい。というかナツメの涙目もやばい」

ナツメ「ごおおおおお!!! んおおおおおお!! んぶぶぶぶ!!!! んんんんん!!!!」

レッド「うっ」

ナツメ「おごおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」



ナツメ「ゲホッゲホッ・・・おえええ・・・ハァハァ、ゲホッ」ボトボトボト

フシギバナ「あらあら、ちゃんと飲まないなんてダメだなぁ」

ミュウツー「鼻からも吹き出してますね。美少女ジムリーダーの顔面もここまで崩れますか」


レッド「フッシー、交代・・・」

フシギバナ「ん?別に良いけど。もう満足?」

レッド「いや、最後に腰吊った。ハッスルしすぎた」

フシギバナ「うぃうぃ。って店長、読心術どう? いや読めてもヤるけど」

ミュウツー「それ聞く意味あるんですか? まぁ不思議なことにまだ読めませんね」

ナツメ「ゲホッゲホッ・・・ポケモンの短小なんかに・・・ゲホッゲホッ・・・ハァハァ」

フシギバナ「まぁ旦那というか人間に比べたら小さいけど、こういうのがあるんよ」シュルシュル

ナツメ「つるのムチが・・・いやぁ!!??」


フシギバナ「まず四肢を拘束してっと」スパー

ナツメ「離して!! 離してぇ!!」

フシギバナ「ご開帳っと」クパァ

ナツメ「いやあ!! 見ないで!! 拡げないで!! やだぁ!!」ジタバタ

フシギバナ「うーん、普通・・・ピンクってわけでも、グロってわけでもなし、あ、でも処理はしてある」スパー

ナツメ「離して!!離してってば!!」ジタバタ

フシギバナ「あーでも処女膜はある。これは旦那用だなうん。ってことは・・・」シュルシュル

ナツメ「・・・そ、そっちはちがっ・・・イダアアアアアイ!!!???」ブチブチブチ

フシギバナ「前より先に後ろの純潔が先に散るってどうよ?」スパー

ナツメ「ううううぅぅぅ・・・」


フシギバナ「あーアナル処女も旦那用にすべきだった?」スパー

ミュウツー「後ろは健康体であっても、しっかり検査してないと危ないですからね。今日はいいかと」

フシギバナ「それもそうかー」スパー

ナツメ「いだいい!!抜いてっ!!お願いだから抜いてェ!!」ボタボタボタ

フシギバナ「血が滴り落ちてるんよ。というかそろそろゲロったら?」スパー

ミュウツー「ぶっちゃけ今なら無理すれば突破は出来そうですけど、読ませる意思はないみたいです」

フシギバナ「無理はしなくていいなー」スパー


ナツメ「アッギッ!? あがっ!? アッ! アガッ!! イダイ!! イダイイダイイダイイダイイイ!!!!」ジタバタ

フシギバナ「慣らしてないからなー。それにムチはザラザラしてる上に凹凸が凄いから腸内の肉を毟り取ってるんよ」スパー

ナツメ「もうやめで!! イダイ!! ホンドにイダイのぉ!! イダイのぉ!!!!」ブチブチブチ

フシギバナ「まぁこんな具合に出血と内臓の一部がムチに」ボタボタ

ナツメ「ハァハァ・・・ハァハァ・・・死ぬ・・・シンジャウ・・・アッギイイイイ!!!」ブチブチブチ

フシギバナ「人間って丈夫だし、ヤバくなったら店長が回復してくれるから死にはしないんよ」スパー

ミュウツー「むしろ、ここまでくると死んだほうが楽かもしれませんね。死なせはしませんが」


レッド「フッシーフッシー。ちょっと見たい物が」

フシギバナ「ん?」

レッド「肛門から口まで貫通ってのをネットで見て、あれ見てみたい」

フシギバナ「うーん、途中で色々傷つけて即死する危険性が・・・」

ミュウツー「それでしたら一旦ムチを外に」

フシギバナ「うぃ」ブチブチブチ

ナツメ「カハッ!?・・・あぐ・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・ゲホッゲホッ」

ミュウツー「表面をバリアーで覆ったので、死なない程度には内臓を巻き込まなくなりましたよ」

フシギバナ「完全に覆ったわけじゃないあたり店長も鬼畜」スパー


ナツメ「イギッ!? イタダァイ!! あが!?」ブチブチブチ

フシギバナ「なるべく力抜いた方がいいんよ。あと呼吸は鼻から出来るから」スパー

ナツメ「あがっ!? イダイ!! イダッ!? な、波打ちながらッ!? アガッデ!?」ブチブチブチ

フシギバナ「呼吸をしっかりしてー力抜いてー」スパー

ナツメ「アガッデ!! アガッデ!! イダイ!! お、おえええええええ!!!!」ビチャビチャビチャ

フシギバナ「さて、もう一息」スパー

ナツメ「やめ、イダイ!!こ、これ以上あっ!? アッ お、おぶうううううううごおおおおおおおお!!!???」グポオオ

フシギバナ「貫通完了っと。旦那もマニアックな・・・」

レッド「おお、なんか感動・・・」


ナツメ「おぶ!? おぶうううう!? ゴボボボボ!?」ジタバタ

フシギバナ「パニックになって呼吸できなくなってるから、済ませるなら早めにするんよ」スパー

レッド「うん・・・うわ、きっつ・・・」グチャァ

ナツメ「ン!!?? ングギィゴオオ!!??」ジタバタ

フシギバナ「人間ってこんな声も出るのかー」スパー

ミュウツー「ただの4Pと違って、パニックになって呼吸もロクに出来ず、痛みも相当でしょうからね」


ギシギシギシギシギシギシ ギチチギチギチギチギチギチギチ ボタボタボタボタボタボタボタ

レッド「やっばい!もう!もうでる!」ギチギチ

ナツメ「ンボボボボボ!! ンゴオオオオオ!! オゴッ!!??」

レッド「ううあああ!!」

ナツメ「・・・・・・・!!??」ドサッ

レッド「ハァハァ・・・」

ナツメ「ア・・・カハッ・・・ァ・・・」ドロドロボタボタ

ミュウツー「ようやくですね」

フシギバナ「ここまで保ってたあたり精神力はさすがなんよ」スパー


レッド 脱童貞 ジムバッチ6個 拠点ハナダシティ 
    ポケモンハンター協会会長 ポケモンハンター基金代表

所持金:47万8170円 (貯金:71万円 基金:248万6500円)

交友:カンナ ミュウツー グリーン サカキ

傘下:無人発電所 10番道路 名も無き洞窟 ヤマブキジム

提携:蕎麦処花田 シロガネ飲料水 タマムシデパート
   タマムシ旅館 サファリゾーン オツキミ山民宿 

協力:ロケット団 育て屋 カントー釣り協会 ジョウト釣り協会 カントー観光協会

威圧的同盟:9番道路 イワヤマトンネル


手持ち
フシギバナLv56 マルマインLv58 おしょうLv10
カビゴンLv49 ラプラスLv46 ロコンLv39

控え
ピッピ×3 ブースター サワムラー ウツボット ギャラドス
 ほか多数

奴隷
ナツメ


ここまで 
脱童貞の相手はナツメでした
他のR18ポケと差別化しようとしたらこんなことになった

ではでは

ちなみに手持ちの6匹は>>1が緑やリーフグリーンをやるときの定番
おしょうとカビゴンで秘伝を賄う形で 岩砕き用にサワムラー連れ出すこともあるけど
ロコンは・・・可愛いやん?
フッシー マルマイン ロコンキュウコン ラプラスが特にお気に入り
マルマイン6匹全員だいばくはつしてカミカゼ特攻隊とかやった小学生は>>1だけじゃないはず

ナツメは今後大いに役立ってもらう・・・予定

謎の倦怠感に襲われて爆睡してていつも書いてる時間帯に書けなかったので今日の投下は無し

本編に今後登場しない(予定)のチラ裏

・レッドの父親
シルフカンパニーの系列会社の社員。ヤクザまがいの取引が発覚したので責任を押し付けられる。
現在はコガネシティでホームレス中。

・レッドの母親
少し前からとある男性のアピールを受け続けるも、旦那がいるからとはぐらかしていた(レッドの存在は言っていない)。
地下通路の清掃ボランティアに近所付き合いの面から嫌々参加し事故に巻き込まれて死亡。

・マサラの悲劇
死者は0だが、街の建物が4分の1半壊または倒壊。近隣の病院では収容できないほどの負傷者が出る。

・トキワの悲劇
通常に本気で襲いかからないのがポケモン・・・当初は高レベルのポケモンや、やたら進化してた虫ポケモンに対する対策程度だった。
死者7人、負傷者11人。ポケモントレーナーをやめる人もチラホラ

・地下通路毒ガス事件
トレーナーの通行、シオンタウンからタマムシデパートへの買い物へのアクセスと少なからず利用者が多い上に、清掃ボランティアの日だった。
即死13人、避難後・病院で死亡71人。負傷者100名以上。 サリン事件の関係で削除されたが原作でも予定があったとか?

・フレンドリーショップ シロガネ飲料水(架空) 
きずぐすり HP20回復 300円  いいきずぐすり HP50回復 700円  
おいしい水 HP50回復 200円  ミックスオレ   HP80回復 350円  タマムシデパートのほかナナシマで買える。ナナシマだと最初は水だけだがまとめ買いが便利


・フレンドリーショップ サファリゾーン
モンスターボール1個200円 スーパーボール 1個600円
サファリボール  時間制限があるが30個 500円      助手からの道具や全国図鑑のためのノルマはサファリゾーンを利用すると効率が良い

・女性キャラのスリーサイズ
カンナ→91 63 87  リーフ→66 47 65  カスミ→83 58 79  エリカ→85 61 88 ナツメ→88 62 83
・・・ナツメとカンナはもっとでかくても良いような気がしてきた

・ポケモンの性別
フッシー♂ おしょう♂ カミカゼ無し ギャラドス♀ サワムラー♂ ブースター♀ ゴンさん♂ ロコン♂ ラプラス♂
リザードン♀ ピジョット♂ カメックス♂ ナッシー♀ ミュウツー♂  ちなみに店長は姉と二人暮らし

ちなみにもう終盤(小声

性別設定したほうがいろいろ捗るじゃない
・・・単純に姉を用意した都合上どっちか決める必要があっただけ
では投下ー


名も無き洞窟

レッド「どうしよう・・・」ギシッギシッギシッ

ナツメ「アッ・・・アッ・・・アッ・・・」

フシギバナ「レイプも暴行もバレなきゃ犯罪じゃないんよ」シュボッ

レッド「それもなんだけど・・・うっ」ドピュ

ナツメ「・・・・・・あ・・・・・」ドサッ

レッド「ふぅ・・・まさか毒ガス事件の犯人ではないとは」

フシギバナ「まぁ良いんじゃね?犯人じゃなかったけど色々わかったし」スパー

ミュウツー「あ、レッドさんフシギバナさん、事務所が出来ましたよ」

レッド「店長いつもありがとうございます」

フシギバナ「フーディン調教よろしく。壊したら直しておくんよ」スパー

フーディン「フー」ペコリ


ハナダシティ 事務所兼自宅2F

ミュウツー「時間が無かったので、2階建てのログハウスですが」

レッド「住所不定無職から一国一城の主へ・・・」ジーン

フシギバナ「美少女奴隷と大勢のポケモンという国民も」シュボッ

ミュウツー「二階は居住スペースになってます」

レッド「ふっかふか!このベッドすっごくふっかふか!」ボヨーンボヨーン

ミュウツー「電気と炎はポケモンが、水は井戸水ですので少々不便ですが」

フシギバナ「野宿と素泊りがデフォだった今までに比べたら上等なんよ」スパー

レッド「さて、一階の事務所スペースでちょっと話し合いしよっか」

フシギバナ「了解」スパー


1F 事務所

ミュウツー「まずは今後どうするか・・・ですね」

フシギバナ「ヤマブキジムからそこそこ定期収入は得られるけど、ジムリーダーは連敗が続くとクビらしい」スパー

ミュウツー「まぁいざとなったら私が出向けば良いんですが」

ラプラス「ハナダジムも同じようにしてしまうのは?そこなら私も出向けますし」

ミュウツー「ナツメはヤマブキシティで少々浮いていたので、弊害は少ないんですが、カスミはハナダの人気者ですからね」

フシギバナ「あれ?ナツメは不人気?」スパー

ミュウツー「いえ、あくまでも地元からのという意味ですね。トレーナーの間ではナツメ・カスミ・エリカいずれも大人気です」

ラプラス「居を構えるハナダではリスクは犯したくはないと」

レッド「ロコンー肉ばっかりじゃなくて野菜も食えよー」

ロコン「コーン!」ムシャムシャ


ミュウツー「レッドさんはこれまでの活躍もあって、ハナダ・ヤマブキ・シオン・タマムシでは大人気です」

フシギバナ「あれ?トキワやニビは?」スパー

ラプラス「カントー西部は、凱旋帰還したグリーンさんが大人気ですね。トレーナーの間では二人は同じくらいですが」

ミュウツー「あと当然ながらクチバはポケモンだいすきクラブのせいで不評を買ってますね」

フシギバナ「セキチクは、可も無く不可も無くか。もっともサファリゾーンはこっち側だけど」スパー

ラプラス「現状の問題点は、レッドさん以外の人間がまだ組織内部にいないこと」

フシギバナ「収入が基金とヤマブキジムだけ」スパー

レッド「なぁロコン、最近ラプラスの声も聞こえるような気がするんだ」

ロコン「コーン?」モグモグ


フシギバナ「旦那は何か気になる事ある?」スパー

レッド「気になるってわけじゃないけど、事務所の留守番を任せるのに良さそうな人が」

ラプラス「今雇う余裕はありませんよ?」

レッド「ご飯と雨風凌げれば大丈夫だと思う」

ミュウツー「まぁ事務所を構えるからには誰かしら待機してる人が欲しいですからね」

フシギバナ「どんな人が来るのやら」スパー

レッド「あんまり怖がらせないようにね」

翌日 事務所

                  /}    ____  -‐     ̄ ̄\
                 / /  / -――   ̄ >ミ⌒ヽ      、
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               {  //               \  \ 八
                 \{_      ̄ ̄ ̄       \/ Ⅵ   }  :
                 ⌒ヽ′ ´    ̄ ̄\      ` 、 \ }}   |  ; プル
            /                    \ \\   \  、
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               / ./ /  /     i}\}^      \    } ̄ ̄ T
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              {  {! i! ./ ____\  }  r====ミ、T=‐―  ̄   {
              {/ \{ 、{r f宍}   、}  比沁ら ´}/、      {
                 r∧ とつ      ゞ‐とつ }   }    |
                 :   乂.'; ////'/////      j_ ノ/   !    |
               ;    }込、   ‐~‐     / /__  i|   |
              プル       VW> ..     .. ィ i「介 ̄   i|   |
                    \}廴>r       {う¨¨}\  |   |
                       r=土====≦ニニ.八  , i!    |
                        __」ニニニニニニニニニ>^ヽ Ⅵ!    |  :
                  _  /  /ニニニニニニ >'"    V}i}   |  ; プル

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                :   ,ニニニ./  {ニニニ=‐     /ニニニニ}.八   {
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                  }=/   \/      /ニニニニニニニニ}     ,
                   /   /\      , ニニニニニニニニ/      ,    :
               ,            ,ニニニニニニニニ./       ,    .;
                 {    \/    /ニニニニニニニ=/}        ,
                       /\    ,ニニニニニニニニ/}i{         ,
                    ∧           /ニニニニニニニ/., 八         ,
                } ,         ,ニニニニニニニニ/ニ{  \           }
                :  }.∧       /ニニニニニニニ/ニ{     、
                ;  }ニi}      ,ニニニニニニニニ/ニニ{      }       !
                |ニi}    ./ニニニニニニニ/ニニ{      i}
                |ニi}   /ニニニニニニニ/ニニ圦  }乂__ノ     /
イエロー「あ、あの・・・ボク、どうしてここに連れて来られたんですか?」プルプル


レッド「さてと」ガチャッ

イエロー「な、なんで鍵をしめたんですかっ!?」プルプル

レッド「あ、冗談冗談」ガチャッ

フシギバナ「ボクっ娘?」シュボッ

ラプラス「また可愛らしい娘が来ましたね」

レッド「てことで紹介すると。ネットで知り合った元ニート仲間のイエロー」

イエロー「レ、レッド君!!その紹介はひどくないですかぁ!?」

フシギバナ「旦那にも女の子の知り合いがいたとは」スパー

レッド「女の子だって知ったのは今日だけどなー」

イエロー「ボ、ボクはお留守番してるだけでタダ飯が出るって聞いただけですよぉ!?」

レッド「・・・ある意味、ここに連れてきたのは正解だったのかも」


イエロー「いえ、あの、最初は、ニートになるつもりはなかったんですよ・・・」

イエロー「ただ、その、人と話すのが恐くて、その、ご飯とか一人ぼっちで・・・」

イエロー「授業・・・とかもついていけなくなって、ディスカッションとかでも、あぁコイツなんかと組むのかって目でみられて」

イエロー「そのうち、こう、なんていうか、その、学校どころか、外に出るのもこわくなって・・・」

イエロー「そしたら、ネットだと、ボクと同じような人がいっぱいいて、なんか安心して・・・その」

イエロー「お、お父さんも、お母さんも、そこそこのポケモントレーナーだったらしくて、でも」

イエロー「ご飯とかお小遣いはくれるけど、なんか、こう、トレーナーになるの嫌って言ってから・・・あの」

イエロー「・・・お父さんやお母さんが見る目が冷たくなって」グスッ

イエロー「で、でもボクには・・・戦うなんて・・・うっ・・・うぐうぐ」ポロポロ

レッド「イエロー」ダキッ

イエロー「ふぇ!?」


フシギバナ「脱童貞して旦那に余裕が」スパー

ラプラス「まぁ私達のリーダーですし、一人の女性で満足してもらっても困りますから」

レッド「聞こえてるからな。というかラプラスはそもそも人の言葉話せるのか」

ラプラス「ラプー?」

レッド「おい」

ラプラス「ラプー」(いえ、正しくは喋った言葉を思念で伝えてる感じですね)

レッド「へ?」

ラプラス「ですので、他の人からは、フシギバナさんと同じように言葉が違ってるのに意志疎通ができてるように見えてます」

イエロー「レッド君ポケモンと会話できるんだ・・・」



イエロー「えっと、それで、あの・・・」オドオド

レッド「落ち着け」ナデナデ

イエロー「あうあうあう・・・」

レッド「とりあえず、最初は俺がいない時にいるだけでいいから。後はお茶汲みとか?」ポンポン

ラプラス「散歩させたり、お使いさせたりして、慣らす必要もありそうですね」

フシギバナ「可愛いからこのままでも良いんじゃね?」スパー

         ,. 、-――-、

        / ,.{´ ̄`ヽ  \_
        /  /∧ 、\  ヽ  V´ ̄ ヽ
       /  /:/ ∧ :!  !   Vハ    i
     /   j__! :! ヽト、j_   | V }   |
    i  ,イヽ∧ト、´「 Vハト、:| ヒ' i  !
     |N  :!ィ忙刈\V忙刈| ! h} :! :/
    ! |  从弋り   辷り! !| レ' ! {

     \八''' _ r_  ''' 乂jハ! { レヘ
     _,.-r r'´    三ミメ、_ |i___ヽ!  \
    rく { {_j        〈_/ヽ /\   ヽ
   ∧_}ゝ'   __     し{_ノ、:.:.:ヽ     ヽ
   //    / ̄ ̄`ヾ\    `V:.:.:.:.|ヽ    、
  〃     /         \ヽ    V:.:./ :} !   i |
  {{   〃         ハ      i:.〈 :/ :!   | !
. /i!    {{ i             i:||    |:.:.V :/  /j/
/:::|   i! i!          |:||    |:.:.:.V_/
|:::::!    V{{{           川    ハ:.:.:.:}
|::::::V   Vヾ       /:::/ ̄\ /:.:.:.:.:/
ヽ_V   ヾ      //.、\  \_/
   ヾ    ` ー=彡    \\  \
     `ミ≠―   -=ニ三彡' |:.:.:.\__」
      「  ̄ ̄ ̄ ̄     |:.:.:.:|

.      /              \∧
     /     〃//      ||:.:∧
    ′                ||:.:.:.∧
.   ,'               /:.:.:.:.:.:.!
   i                 ||:.:.:.:.:.:.|i
   |                  ||:.:.:.:.:.:∧
   |                  ||:.:.:.:.:.:.!∧
   |                  ||:.:.:.:.:.:.〉ハ
   |              〃:.:.:.:.:.:{  }}
イエロー「あううぅぅ」



レッド「・・・」

ラプラス「・・・」

ロコン「・・・」

カミカゼ「・・・」

おしょう「クワーッ」

フシギバナ「ふぃー」スパー

レッド「無理矢理訓練させるのもそれはそれで」

フシギバナ「なるほど」スパー


レッド「さて今日も営業だなー」イソイソ

ラプラス「見た感じ寂れてそうな店が多いみたいですが」ピラッ

レッド「繁盛してたらアポとらないとだからね。アポ無しとなるとこうなっちゃう」

フシギバナ「最低限の収入はヤマブキジムと基金でどうにかなるからなー。今はとにかく人脈作り」スパー

ラプラス「なるほど。事件の調査は?」

フシギバナ「美少女奴隷の体力が回復し次第やらせる」スパー

レッド「調査というか心の盗撮というか・・・」

イエロー「・・・盗撮・・・?」オドオド ※ラプラス並びにフシギバナの言葉はわかってません。

レッド「イエローは事務所でのんびりしていればいいからね?とりあえずこれ」

イエロー「書写ノート、ボールペン習字・・・?」

レッド「少しずつ練習しておいて」


数日後 事務所

レッド「お、手続き完了の通知来てる」

イエロー「何の手続きしたんですか?」

レッド「ポケモンハンター協会の登録地をヤマブキシティに」

イエロー「え?お引越しするの?」

レッド「いや、事務所はこのままだし、俺達もここにいるよ」

ミュウツー「ポケモンハンター協会がこのまま大きくなると、お膝元であるハナダシティも何かしら影響を受けますからね」

レッド「気づく人はすぐに気づくだろうけど、客寄せパンダはこれである程度は軽減できる」

イエロー「なるほど・・・?」

レッド「まぁ俺も全部理解してるわけじゃないから・・・うん」


ナツメ「こんにちは御主人様」

イエロー「いらっしゃいま・・・ええ!?」

レッド(夜は初めての日並にハードにいくね)

ナツメ「ヒィ!?」

フシギバナ「うちはオス多いからなぁ・・・」シュボッ

キュウコン「こーん!」

レッド「それで、何か進展は?」

イエロー「あ、ボクは席外しますね」

レッド「うん。あ、巻き込まれたかったらいてもいいけど」

イエロー「え、遠慮しますっ!」


ナツメ「も、もう誰かいるところでは御主人様とは言わないので・・・」

レッド「罰は罰だからね・・・。それでどうだった?」

ナツメ「え、ええ。調べた限りでは誰も犯人ではなかったわ。こうなるとトレーナーじゃないのかも」

レッド「まぁ予想通りか」

フシギバナ「ん? 旦那は犯人がトレーナーじゃないってわかってたん?」スパー

レッド「いや・・・フッシーはあの計画について知ってるだろう?」

フシギバナ「・・・なるほど」スパー

ここまで
女の子が増えるよ!やったねアカちゃん!
特に何事もなければ数日中に完結する・・・と良いなぁ

ではでは

Q.ナツメがこんなに容易く堕ちるんですか?

A.↓容易い面子↓

調教メンバー(メンタル)

1.レアコイル&多数のコイル ライチュウ

2.ミュウツー フーディン スリーパー 他近所のエスパーポケモン

3.ピクシー ピッピ3匹 他近所のノーマルポケモン

4.プクリン ラッキー 


調教メンバー(ボディ)

1.レッド

2.フシギバナ ウツボット 他近所の草ポケモン達

3.カビゴン

4.サワムラー




あくまでチラ裏

カビゴンとサワムラーに何させた! 言え!

>>364

>レッド「ゴンさん!かいりき!」

>カビゴン「this way...」

こんなのに殴られたら……てかこのカビゴン痩せてて髪の毛長くないよな?ww

え?イエローも被害者にしたい?(ゲス顔)
洞窟でどんなことがあったかはご想像におまかせ

では投下する


数日後 1番道路

グリーン「何の真似だ?」

キョウ「グリーン殿はなぜマサラへ?」

グリーン「実家に帰るだけだよ。だから呼び止められる謂れはないんだけどね」

マチス「・・・」スッ

タケシ「・・・」スッ

カスミ「・・・」スッ

エリカ「・・・」スッ

カツラ「・・・」スッ

ナツメ「・・・グリーン!!」


キョウ「むっナツメ殿!御乱心を!」

エリカ「あら、ナツメさんはグリーンさんがお好きで?」クスッ

ナツメ「いいえ、私の御主人様はレッド様よ」

グリーン「は?」

カスミ「へー、あの子いつの間にそんな事してたんだぁ」

グリーン「まぁ1対7が2対7になるんだったら助かるけどさ! カメックス!」

カメックス「ガメー!!」

グリーン「どうした?・・・ロケット団?」

幹部「命令により、グリーンさんの助太刀にきました」

したっぱ多数「「「「「「「「「「「「」」」」」」」」」」」」」


マサラタウン

ブルー「とまぁ、お馬鹿さんが大勢争っている間に私はっと」

シャワーズ「!?」

ブルー「どうしたのシャワーズ? あら、久しぶりじゃない?」

????「・・・」

シャワーズ「フー!!」ズトーン

ブルー「シャワーズ!?どうしていきなりハイドロポンプなんて・・・え?」

シャワーズ「キュウ・・・」

ブルー「シャワーズ!?しっかりして!!・・・嘘でしょ・・・!?」

????「・・・」


ブルー「や、やめて・・・来ないで・・・・」ガタガタ

ギャラドス「ウガアアアアアアア!!!!」

????「・・・!」

ブルー「このギャラドス何?え、乗れってこと? 戻ってシャワーズ!」

????「・・・」

ブルー「何なのよあれ・・・」

ギャラドス「グルルル!!」

ブルー「君は移動に集中して。さっきは不覚をとったけど、私だって8つバッジを集めたトレーナーなんだから!」


戻って 1番道路

グリーン「みんなお疲れさん」

ナツメ「私やロケット団はかなり消耗したというのに、あなたは大丈夫そうね」

グリーン「それでもけっこうきついけどな」

幹部「しかしいつの間にナツメをこちら側に」

グリーン「やったのはレッドだけどな。どうやったんだか」

ナツメ「御主人様許して許して許して許して許して」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

グリーン「・・・どうやったんだか」


マサラタウン 

グリーン「街が崩壊したって聞いたけど、けっこう復興してる」

カンナ「ポケモンの権威が住む街だもの。当然だわ」

グリーン「カンナさん・・・どうしてここに?」

幹部「グリーン、ここで彼女が待ち構えてるということは」

グリーン「事件の調査依頼はポーズかい」

カンナ「事件について知らなかったのは本当よ。トキワの森もマサラも含めてね」

シバ「彼女はまだ若いからな。深いところにくるまでは好きに行動させておいた」

キクコ「新チャンピオン最有力と言われてる新星の実力でも見るとしようかのう」


グリーン「ジーさんはどこだ?」

ナツメ「・・・マサラにはいないみたい」

幹部「・・!? サカキ様どうしました!? オーキドとワタルがトキワを襲撃!?」

カンナ「私に逐一報告をしていたのが裏目に出たわね。複雑だけどね」

グリーン「・・・素直にトキワにってわけにはいかないだろうね」

シバ「当然だ!ウー!ハー!」ブオン

グリーン「くっ、あんたら二人はトキワへ! こいつらは僕を止めるのが目的のはずだ!」

幹部「よろしくたのむ!」

キクコ「素直にいかせ」

グリーン「ウィンディ!」

ウィンディ「ワオオオオオオオオン!!!」ボオオオオオ


カンナ「なんて威力・・・! ジュゴン!」

キクコ「ゲンガー!」

シバ「カイリキー!」

グリーン「レッドは、自分と同等のトレーナー複数人相手に立ちまわったんだよなぁ」

カンナ「なみのり!」

グリーン「僕は僕のやり方でこの難関をこえるとしようか」ヒョイ

シバ「ウィンディが飛び上がった!?」

キクコ「逃しはせんよ」

グリーン「逃げはしないさ。戻れウィンディ」


カンナ シバ キクコ「「「」」」

グリーン「ジムリーダーに四天王まで敵にまわってるとは・・・」

グリーン「全員グルだったから毒ガス事件の犯人がわからなかった?」

グリーン「いや、カンナは知らなかったと言ってた」

グリーン「主犯は○○○○だとしても、実行犯は誰だ?」

グリーン「ウィンディ」

ウィンディ「ワオ!」

グリーン「トキワまで行くぞ」

グリーン「わからないことだらけでも、今起きてる事はとめないとね」


トキワシティ 

サカキ「これが貴様のやり方なのか?ワタル・・・いや、カイリュー」

カイリュー「ワタル、愚かな男よ。私に強化を施そうとして、私に自由と力を与えてしまったのだから」

ワタル「カイリュー!はかいこうせんだ!」

カイリュー「今ではこの通り、私の傀儡さ」

サカキ「他のジムリーダーや四天王もか?」

カイリュー「ああ、彼らはそれぞれに拘りをもつ」

サカキ「・・・」

カイリュー「その拘りとポケモンは増幅し合い、過ぎた力は私の掌の上だ」

サカキ「ポケモンを道具としか見ない私には効かなかったわけか」


カイリュー「シルフカンパニーも厄介な存在だ。奴らはポケモンを簡単に無力化する道具を作り出す」

サカキ「道具を作り、文明を作るのは人間の特徴だからな。シルフカンパニーがいなくともそこは変わらないさ」

カイリュー「だがシルフカンパニーといえども既に人間の手になっているポケモンには干渉し辛い」

サカキ「そのような発想に至るポケモンが稀だと思うがな」

カイリュー「私はチャンスだと思った。人間に従い続けるのはこれで終わりだと」

サカキ「その願望こそが、人為的な物だとしてもか?」

カイリュー「オーキドの事か?構うものか。モンスターボールが効かなくなった私には恐れるものなどない」

サカキ「確かに、君は強いポケモンだ。現に街は壊滅状態、私のポケモンや部下も死屍累々」

カイリュー「他のドラゴンポケモンや、野生のポケモンも私の下に集う」


グリーン「遅かったか・・・?」

カイリュー「来たか、最強のトレーナー、私の最大の障害・・・」

ナツメ「ううぅ・・・」

グリーン「ナツメ!?」

サカキ「意識を失っているだけだ」

グリーン「この状態は」

サカキ「カイリューとその仲間のドラゴンポケモンの仕業だ」

グリーン「カンナや四天王をもっと疑わなかった僕のせいか・・・」

カイリュー「全ての人間を駆逐しよう。全ては全てのポケモンのために・・・?ガハッ!?」ドサッ

サカキ「誰だ!? グッ!?」ドサッ


オーキド「まったく全てが台無しじゃのう」

グリーン「ジーさん・・・!」

オーキド「おぉ、お前さんはワシの孫の・・・なっていったかのう?」

グリーン「おい!」

オーキド「おお、そうじゃったグリーンじゃったのう」

グリーン「どういうつもりだ?カイリューはジーさんの味方じゃないのか?」

オーキド「いんや、カイリューが四天王やジムリーダーを従えられるようになったのは知らんよ」

グリーン「じゃあジーさんは犯人じゃない・・・?」

オーキド「犯人?何のことじゃ?」

               ,.   ´                 `   ._
           ,.  ´                         `丶,

         ,  ´                              /
         /                          イ        /
      /                    ,   ´   |      /

      ,'        /´ ̄   ――- ,     |        |     ∠ .,
      |        |            |  /\|    .::', |     /
      l -――‐|            l/       ...:':::::::; !    ./
        , , -― |     ,,.._           ,.::::::::/  !  ∠,
      ',     |  /:::::::::::::::::::......,,_     l:::/ ヽ.  !  /
       V´ ̄  |    ̄ ァー-、 ::::::::::/    " f_j  |  |/!
        〃 ⌒\ !     / {_1   ヽ`¨        |::l  |  | ||
      / /⌒\     | !::|           ニ -'__l ! 〃
       {    /       | ー' __       、     |/
       、   /    l_ ̄           `7    |
          \ ヽ                    /  ヽ  |
      /`/ 丶._ハ    /   __  ―  ニ7   | /
     /  |: : : :丶. '、  〈  f――‐   ̄  /   /丶_
――イi     |: : : : : :.\\     \__   -‐ ´  /     ̄   ―- 、
    l|    、: : : : : : : :\> .        -―'   /丶             \
    l|    \: : : : : : : : 丶  `≧=ー----一=ニ´/   \          | ヽ

オーキド「おぉ、トキワとタマムシのか、あれはワシの指示じゃよ」

ここまで
色々わかり辛いけどある程度進んでから補足する
描写が薄かったけどトキワ壊滅状態

ではでは


眠れなかったので最後まで書き上げた
ちょいちょい直しはするから投下はいつものペースで・・・いつものペースってどんなだっけ
新しい死人はでないので安心してね

>>1が楽するためにちょっとでも浮かばないシーンはキンクリしてる 生産性と引き換えに描写がマッハ

・ミュウツー ハナダシティで蕎麦屋経営 毒ガス事件はさすがに危険と思ってレッドに協力するように メガ進化とか知らん

・色々とネタが集まった ジーさんに問い詰めるぞ カンナを通してグリーンの行動が伝わって待ちぶせ1される 

・陥落してたナツメが裏切る ジムリーダーが集結してるの知ったサカキが援軍を出す マサラへ

・四天王のうち3人がグリーンを待ちぶせ ワタル(カイリュー)が決起しトキワ襲撃 状況がわからないのでナツメと幹部をトキワへ先行

・ウィンディ戻して別のポケモンにチェンジしてして四天王撃破 再びウィンディに騎乗しトキワへ

・オーキド博士がポケモンのちからを引き出す研究をしていてワタルがそれをカイリューに使ったよ 

・そしたらカイリューが言うこと聞かなくなったよ 人類倒してポケモンの世の中作るんだ と思ったら博士にやられちゃった



概要はこんな感じ あとは脳内補完と妄想で都合の良い方向に補っていただけるとありがたい


ネタ探しのためにポケスペ関係の画像漁ったら
ブルーとイエローの可愛いこと可愛いこと
投下する


グリーン「オオオオオオオオキドオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

カメックス「ガメ!」

オーキド「かみなり」バチバチバチ

カメックス「ガメ!?」バタッ

グリーン「上か!?」

オーキド「折角だからグリーンには見せてやろうかのう、サンダー、ファイヤー、フリーザーじゃ」

グリーン「伝説の・・・ポケモン!」

オーキド「左様。万全ならいざしらず、連戦で此奴らと闘うのは骨じゃぞ?」





グリーン「全滅・・・だと・・・」

オーキド「ふむ。さすがワシの孫、想像以上に強かったのう。これは強化しておいて正解じゃったのう」

グリーン「強化?」

オーキド「彼らは強いが、野生のままではせいぜい四天王の手持ちレベルでのう」

グリーン「それでも十分だろうが・・・」

オーキド「じゃが、お前さんのような者が反発することは目に見えておったのでな、彼らも賛成してくれたのじゃ」

グリーン「カイリューみたいにポケモンが人間に取って代わるつもりじゃないのか!?」

フリーザー「可能ならばそうしている」

サンダー「だが、ボール1つどうにかすることも出来ない我々には現実的ではない」

ファイヤー「そこでオーキドと手を結んだ。ポケモンとポケモントレーナーによる世のために」


グリーン「ポケモンとポケモントレーナーによる世のため?」

オーキド「ポケモンの力は凄まじい。じゃが人間の道具も凄まじい。その両者を扱えるトレーナー」

フリーザー「そして、そのトレーナーの同盟者となる絶大に強いポケモン」

サンダー「カイリューのように力をもって一時的な支配は可能かもしれない」

ファイヤー「支配者は代わっても構わない。ポケモンとポケモントレーナーによる世が続くなら」

オーキド「カイリューのやり方では今の世の中が戻ってきてしまうんでのう」

グリーン「ポケモンかポケモントレーナー以外は支配者足り得ない、そんな世の中にする気か」

オーキド「左様。トキワの森の凶暴化、毒ガス事件も、ポケモンによる脅威を世に知らしめるため」

グリーン「そんな、そんなことのために・・・!」


オーキド「グリーンよ。お主は強いトレーナー、いや世界で一番強いじゃろう」

グリーン「僕はお前に負けたばかりだぞ・・・」

オーキド「ワシと彼らは同盟者じゃ、トレーナーとして従えてるわけではない」

グリーン「・・・」

オーキド「身の振り方を考えるのがええじゃろう。お主は新しい世でこそ上に立てる」

グリーン「・・・」

オーキド「それにしてもカイリューやのせいで随分計画が狂ったのう」

グリーン「・・・カイリューに命令を下したわけではないのか?」

オーキド「こんな直接的な破壊活動をせんでも、郊外でポケモンの脅威を知らせれば十分なのになんでこんなことを」


????「マサラの悲劇によるポケモンの暴走。対策しているはずなのに計画が漏洩」

オーキド「・・・何者じゃ」

ラプラス「あ、どうもポケモンハンター協会の者です。この度はついに名刺も出来まして、はいグリーンさん」スッ

グリーン「・・・は?」

オーキド「あのヒキニートの小僧が立ち上げたわけのわからん組織か、ワシの邪魔をするつもりか?」

グリーン「ラプラス、レッドはどこだ!? レッド達はどこまで知っているんだ!?」

オーキド「レッドも強いトレーナーのようじゃが、伝説のポケモンや、ここに集いし100匹のポケモンをどうにか出来るのかのう?」


ラプラス「とりあえず私のお話を聞いていただけますか? そしたら戦おうと思いますので、そちらのほうが圧倒的なんですし、いいですよね?」

ラプラス「まずオーキド氏はトレーナーとして限界を感じ、ポケモンの研究を始めました」

ラプラス「そこで気づいたのです。ほとんどのポケモンは仲間が殺されたりしない限り人間を襲わない事に」

ラプラス「また人間から命令をされれば、殺すことも厭わないことに。これに関してはメカニズムはまだわかってません」

ラプラス「伝説のポケモンと呼ばれている強大なポケモンみたいな例外はありますが」

ラプラス「ですが、研究を進めていき、機械でその理性を外し、野心的にすることに成功しました」

ラプラス「マサラやトキワの森、毒ガス事件、そしてそこのカイリューなどがその例ですね」

グリーン「研究所の機材はそんな事のために」


ラプラス「オーキド氏の計画は、各地でポケモンによる事件を起こし、トレーナーに解決・処理をさせる」

ラプラス「これにより、ポケモンの脅威と、トレーナーの力 この2つを世間に知らしめる事でした」

ラプラス「トレーナーの数は一時的に激減しましたが、力のあるトレーナーはより信仰されることになりました」

ラプラス「特にレッドさん、グリーンさんは短期間でかなりの数の活躍をし、その名声は知っての通りです」

ラプラス「ジムバッジの数の関係で人気のレッド 実力のグリーン と呼ばれているとかいないとか」

ラプラス「まぁお二方とも人気・実力はとても高いので分ける必要はないと思いますがね」

ラプラス「おっと話が脱線してますね。マサラの悲劇というアクシデントで躓いたものの計画は順調でした」

ラプラス「ですが、人々が傾倒したのはポケモントレーナーではなく、ポケモンハンターのレッド」

ラプラス「オーキド氏からすればトレーナーであるレッドさんが力をつけるのは問題なかったんですが・・・」


ラプラス「この世の支配者になろうとしていたカイリューには問題でした」

ラプラス「そこで焦ったカイリューは決起しました。レッドさんが力をつけすぎる前にと」

ラプラス「カンナさんを通じて、グリーンさんが研究所に行く日を知り、ジムリーダーや四天王に待ちぶせさせ」

ラプラス「唯一支配の及んでいないサカキさんを葬り、そのまま疲弊したグリーンさんを倒し」

ラプラス「自らがナンバーワンだと誇示するために」

ラプラス「まぁ人里を襲うという、オーキド氏の計画外の行動をとったせいでご覧のように横になってますが」

ラプラス「そしてそもそも、グリーンさんがオーキド氏を犯人と思う確信を得たというのも誤算でした」

ラプラス「なぜなら一部を除いてジムリーダーの記憶は消してあるからです。忘れているものを知っていようがありません」

ラプラス「そしてその行為をしたナツメさん自身の記憶を消す事はさすがに出来ませんでした」

ラプラス「エスパーのメカニズムも不思議ですね。まぁ都合良く記憶の一部だけを消すというのもって感じですが」


ラプラス「仕方ないので、ナツメさんの記憶には多大なプロテクトをかけました。まぁこのせいで彼女は酷い目に遭うんですが」

グリーン「酷い目って・・・」

ラプラス「ちなみに酷い目に遭ったせいで、彼女に対する洗脳も解けてたり。まぁ無駄じゃなかったということで」

グリーン「ちょっと待て、洗脳されていたのはオーキドは知らなくて、でも毒ガス事件は指示?」

ラプラス「洗脳は24時間ってわけでもないですし、事件は洗脳関係なく命令された人がいたってだけですよ」

ラプラス「洗脳はカイリューが独自に 事件の命令と事件の記憶消去はオーキド氏主導です」

グリーン「それに記憶を消したって、どうやってここまで辿りつけたんだ?ナツメが知っていたのか?」

ラプラス「ナツメさんが関与していたのは記憶を消した、この1点だけです。オーキド氏の考えには賛成のようでしたが」

ラプラス「あとはナツメさんやヤマブキジムの人達の地道な捜査ですね。サイコメトリーって便利です」


グリーン「計画が狂ったというのは?」

ラプラス「カイリューの分は先程の通りレッドさんの台頭ですね」

ラプラス「オーキド氏の計算外はマサラの悲劇です」

ラプラス「グリーンさん、リーフさんに選ばせる予定だった3匹を除いて全てカイリューのような処置を施してありました」

ラプラス「人間を殺すような処置を施し、組織的に郊外で暴れさせる・・・ですが処置が不十分な状態で暴走してしまいました」

ラプラス「更にはマサラの悲劇のせいで、オーキド研究所の機密事項が漏洩した事の発覚も遅れました」

ラプラス「サカキさんが、1人凄腕のトレーナーを派遣していたみたいですね」

ラプラス「今日もグリーンさんのサポートとしてマサラで待機していたみたいです」

ラプラス「まぁ、こちらもギャラドスさんや水ポケモン達を配置して見張ってましたが」


パチパチパチパチ

オーキド「よくぞ調べあげたのう・・・」

ラプラス「いえいえ、協会が一団となってやったことですので」

オーキド「・・・で?それでどうするんじゃ?」

ラプラス「とりあえずこの後レッドさんが到着しますね」

オーキド「レッド一人来たところでこの3匹は倒せまい、いやそもそも100匹いるポケモン達をどうにかできるんかのう?」

ラプラス「本来ならその倍はいたんですよね?オーキド氏」

オーキド「ふん。微々たる差じゃ」

ラプラス「あ、来たみたいですよ」


レッド「なんかこう後から来るのも緊張するなぁ」

フシギバナ「だから最初から出て推理シーンからするべきと」シュボッ

レッド「いやいや!ラプラスみたいにあんなにスラスラ喋れないって!」

オーキド「レッドか、引きこもりニートが研究所を荒らしてくれたおかげでだいぶ狂ったわい」

レッド「あれはただの偶然なんですけどねー・・・」

フシギバナ「嫌な事件だったんよ」スパー

レッド「やたら強そうな3匹に、100匹のポケモンかぁ・・・」

オーキド「挑むか?レッドよ。お主も強いトレーナーじゃ、ここで戦う必要はあるまいて」

レッド「・・・まぁ戦いますけどね」

オーキド「なら来いレッドよ。そして絶望するが良かろう」

ラプラス「レッドさん、準備は出来てます。いつでもどうぞ」

レッド「ああ」スッ


カッ    カッ    カッ     カッ


その原初は矮小、しかしその魂は肉体は『世界』に召し上げられて

それでもなおレッドに忠義する伝説の勇者たち

種別を越えて俺の召喚に応じる永遠の仲間たち

俺達の絆こそ我が至宝!!我が王道!!

     カントー地方が誇る最強の群雄!!

覇王が軍勢・・・『ポケモンハンター協会』也!!


ピカーン ピカーン ピカーン ピカーン ジャアアアアアアン!!!!!!


オーキド「・・・は?」

グリーン「へ・・・?」


レッド「集え!! 集え!! 集え!!」グッ

     フシギバナ
   ラプラス おしょう
カビゴン カミカゼ キュウコン

レッド「ポケモンハンター協会とはッッッッ!!!!」バッ

 ゾロゾロゾロロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ

レッド「誰よりも鮮烈に生き、諸人を見せる姿を指す言葉!」

ピッピ ピッピ ピッピ ウツボット 『然り! 然り! 然り! ギエピー!』
フーディン スリーパー サワムラー 『然り! 然り! 然り!』
ブースター ダグトリオ レアコイル 『然り! 然り! 然り!』

レッド「すべての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが、ポケモンハンター協会。故に――!」

ラッキー ピクシー ライチュウ   『然り! 然り! 然り!』
サイドン メタモン プクリン    『然り! 然り! 然り!』
ドードリオ ガルーラ ガラガラ   『然り! 然り! 然り!』


オーキド「こやつら、1匹1匹が高レベルのポケモン・・・」

グリーン「いつのまに照明と音響と舞台セットが・・・」

ブルー「ありがとねギャラドス。あれ、あなたもあの集団の中にいくの?」

ギャラドス「ウッス」

サカキ「ブルー、無事か」

ブルー「ギャラドスのおかげでね。っておじさんのほうがボロボロに見えるけど?」

サカキ「してやられたよ。色々な意味でな」フッ


レッド「ポケモンハンター協会は孤高にあらず。その偉志は、すべての臣民の志の総算たるが故に!」

ギャラドス コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング
コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング
コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング
コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング コイキング

レッド「ポケモンハンター協会とはポケモンと生きるため!!!!」

アズマオウ トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント
トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント
トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント
トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント トサキント

レッド「ポケモンハンター協会とはポケモンを倒すため!!!!!」

ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ
ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ
ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ
ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ ビリリダマ

レッド「トレーナーであろうとも!!トレーナーあらずとも!!!!」

オニドリル オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニドリル オニスズメ
オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ
オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ
オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ オニスズメ


レッド「ポケモンハンター協会とは人間のため!! ポケモンのため!!!!」

コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル
コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル コイル

レッド「ポケモンハンター協会とはトレーナーのため!! 全ての生き物のため!!!!」

ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン

レッド「ポケモンハンター協会とはポケモンハンター協会のため!!!!!!!!」

ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン


レッド「俺の呼びかけに応えよ!!!!我が同士よ!!!!我が朋友よ!!!!!!!!!!!!」

ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン
ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン ポケモン

ポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモンポケモン


レッド「100と3の兵(つわもの)よ・・・こちらはたかだか、2千の精鋭だ」バッ

オーキド「」

サンダー「」

ファイヤー「」

フリーザー「」

100匹のポケモン達「」

レッド「いくぞ、ポケモン博士・・・」

                  /. : : : : : : : : : : : : : : : : 丶
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レッド「道具(マスターボール)の貯蔵は十分か?」

              ,. -=二二二二二二ニ=- .,
.            ,. -=二二二二二二二二二二二ニ=- .,
        r<二二二二二二二二二二二二二二二二ニ= 、

        |   ` <二二二二二二二二二二二二二二二-ハ
        |       ̄ ̄  ̄  ̄ ¨¨   ‐― 、二二二二二/!
        |                ⌒ヽ  |二二二二二/!
        |                 {    } |二二二二二/!
        |_,.  -=ニ二=- .,      乂_乂 |二二二二二/!
       ∠二二二二二二二二> .,        |二二二二二7
...    ∠二二二二二二二二二二二> .,    ,二二二二二7
.   ∠二 -=二二> .,二二二二二二二二> ., 二二二二二7

   ´ ̄ | /ハ:::{ t赤 }::> .,ニ二二二二二二二>────{
.      /イ }:::ト、  人:::::::|` ー=二二> 'ヾ::::::::::::ト、ヽ::::::::::ト::.\

         ノ.:イ     \::!   }ハ f亦メ ノ ヽト、::::|ン }::::::::ハ::::ト
           i|      `     }       ノ }::/ノ /:::!::/  }:/
.            八                   /:|:::|/
              、                   厂 }人/|!
             \  ヽ _        /      Y|!、
            /                   ,7二=- _
            /    ` ー  ´ヽ         /∠二二二二=- _
         二=- ..,     /  )       /∠二二二ニニニニニ=- 、
                Vハヽ  /         / ,仁二二二二二二二=- '"´\
                Ⅵ=〉 {  ヽ   ノ/  ,仁二二二二二二二7´     \
                  }=/  ∧      〈   ,仁二二二二二二二7         \
                /  //∧      \ ,仁二二二二二二二7          \
                /   |///L         }二二二二二二二二7
           /    イ∨///////></二二二二二二二二|

            / ○ / V| ∨//////////二{¨!二二二二ニニニ|
             /_/   'i!  ∨///////∧二乂二二二二二二ニ|
                    l   ∨///////∧二二二二二ニニニニト
                    |    ∨///////∧二二二二二二二二二\
                ,ヘ/!    ∨///////∧二二二二二二ニニニニ\
                / l八     ∨///////∧二二二二二ニニニニニニ\
             〈   \\   ∨///////∧二二二二二二二二二二ニ\
               / \    \\  i'////////∧二二二二二二二二二二二ニ\
レッド「蹂躙せよッ!!!!!!!!!」ズビシッ


レッド「はーつっかれたー・・・」

フシギバナ「噛まずに言えたんよ」シュボッ

ラプラス「お疲れ様です。1週間練習した甲斐がありましたね」

フシギバナ「ラプラスと店長達は翻訳ご苦労様」スパー

フーディン「フー」

ミュウツー「姉もノリノリで脚本を書いてたのでお気になさらず」

レッド「征服王かっこいいよなぁ」

グリーン「レッド、ひょっとして、忙しいってのは、組織が忙しいんじゃなくて今の練習のため?」

レッド「うん。みんながこういう時は形から入るのが大事っていうから」

ミュウツー「ちょうど芝居小屋のスタッフも仕事がなくて、安く引き受けていただきました」

ラプラス「CM撮影も兼ねてます」


ブルー「うっわ、伝説のポケモンや、強そうなドラゴンポケモンがもみくちゃ・・・」

サカキ「ここらへんやクチバから連れてきた野生のポケモンなんかあっという間に飲まれてるな」

ブルー「オーキドが頑張ってマスターボール投げてる。あ、踏まれちゃった・・・」

サカキ「レッド君。すごいなこれは。君が最強だな」

レッド「いえいえ。俺はトレーナーとして従えてるわけじゃないですよ」

サカキ「ふむ?」

レッド「色々と関係作りをして、イベントとして企画したら、こんなことになっただけで・・・」

フシギバナ「このあとバーベキューなどが予定されてる」スパー

キュウコン「コーン♪」

ここまで
aaとか色々探したけどこっちのほうがワラワラ感あったからこうした
次回最終回

ではでは

気がついたら夕方過ぎてた
仕方ないので風呂と飯を済ませた
最終回投下する


マサラタウン南部

                _____

               ,....:´:: : : : : : : : : :.`:.、
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       人::::::::::::::::/::::::;::::::;:::::::::::::::/!::::::/.: .i:::::/丶
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                   /. : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : :.!
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レッド「エリカさん」

エリカ「あら、レッドさん。お見事でしたわ」

レッド「・・・」

エリカ「どうしてこちらへ?」

レッド「エリカさんこそ、どうしてここへ?」

エリカ「あら、質問を質問で返すのは関心いたしませんわよ?」

フシギバナ「・・・」シュボッ

レッド「エリカさんだったんですね。毒ガス事件の実行犯」

エリカ「何の話です?」

レッド「調べはついてます」


エリカ「そうですか・・・」

レッド「エリカさん自身には意思が無い?」

エリカ「どこまで信じていただけるかはわかりませんが」

レッド「大丈夫です」

エリカ「はい?」

レッド「全部信じて無いから・・・!」

フシギバナ「調べはついてると言ったんだけどねぇ」スパー

レッド「地下通路の毒ガスを提案したのはお前だ」

エリカ「・・・」

レッド「毒自体を用意したのは別の人だけど、ポケモンを操ってガスを発生させたのはお前だ!」


エリカ「レッドさん」

レッド「・・・」

エリカ「どうやってその考えに至ったかは存じませんが、それでどうするおつもりで?」

レッド「・・・」

エリカ「まさか独自に調べた事と、その推論だけでどうにか出来るとは思っていませんよね?」

レッド「お前は1つ勘違いしている」

エリカ「あら?」

レッド「俺は警察でも探偵でもない。ましてやお前を警察に突き出してどうにかしようとも考えていない」

エリカ「それでは?」

レッド「やろうとしてるのは・・・私刑だ」ザッ


エリカ「あらあら、それはこちらにとっても好都合でしてよ?」

レッド「ポケモンはグリーンにやられてるはずじゃ・・・」

エリカ「私の手持ちではいたとしてもレッドさんには敵いませんわ。ただ、レッドさんは手勢だけで単身でお越しになったご様子」

レッド「ならどうする?」

エリカ「出番ですわ」

????「・・・シテ」

フシギバナ「なッ!?」

レッド「リーフ・・・さん?」

リーフ「コロシ・・・コロシ・・・テ・・・クダサ・・・イ」


エリカ「ポケモンと人間を合体させる装置の事はご存知でして?」

レッド「・・・・・・ッ!」

エリカ「レッドさんやグリーンさんほどではありませんが、彼女も凄腕のトレーナー」

エリカ「コアとして、新たな種としては十分すぎるほどですわ」

エリカ「大勢でならいざしらず、僅かな手勢だけでこの局面を乗り越えられますか?」

レッド「・・・」ギリッ

フシギバナ「これはすごい悪女がいたもんで」スパー


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      l::::::::::::::::::|/rf示ミ、:|::/i:::/.:.:.:.\:::.
      l::::::::::::::::::l:::::iヽ i:c::::i|;′:|/.:.:.:.:.:.:.:.`.
      l::::::::::::::::::l:::::l  ゞz '   .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
      l:::i::::::::::::::l:::::l""      i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
      l:::l::::::::::::::l:::::l   r 、__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;
      l从,:イ::::::::l:::::!\  ゝ ____ ソ.:.:.:/.:
      |/\l:::l\!::::|::::::`:...、  .:.:.:.,...イ::::::::
        l:::|::::.\|::::::::/i `  .:´:|\:::::::::
         ヾj:::::::::r―.'´ ,!    ..:.|、 `ー
       ,  -=≦´i     ∧      /
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     /      ∨    .∧  /
.   /  丶     ∨    .∧/      /
   i    ヽ     .∨     ヽ    /
エリカ「道を開けなさい。さもなくば、あなたも新たな種となりますか?」


レッド「フッシー」

フシギバナ「あいよ」ペッ

エリカ「あら、向かってきますか。もう少し賢い殿方だと思っていたのですが」

フシギバナ「おらあああああああ!!!!」ドーン

リーフ「コロシテクダサイ・・・コロシ・・・テ」バタッ

エリカ「・・・え?」

レッド「合体の研究は、まだまだ課題が多いってのを知らなかったか?」

エリカ「そ、そんな・・・」ガタガタ

フシギバナ「まぁらしいっちゃらしい末路なんよ」シュボッ


レッド「フッシーやる?」

フシギバナ「賭けで負けちゃってなー」スパー

レッド「賭け?」

フシギバナ「ゴンさんと キュウコンと おしょうとで麻雀して勝った人がエリカを好きにするっていう」スパー

レッド「そんなことしてたんだ・・・」

フシギバナ「まぁ旦那が優先だけど」スパー

レッド「俺はそういう気分じゃないな・・・」

フシギバナ「そういうことならゴンさん呼んであげて」スパー

レッド「勝ったのゴンさんなのか。ゴンさん来い!」

ゴンさん「ウッス」


エリカ「ちょ、ちょっと待って下さい・・・!! カビゴンって確か・・・!?」

レッド「あ、うちのゴンさんは鍛えに鍛えて脂肪を燃やして筋肉増やしてジャスト500kg」

エリカ「ヒイィィ!!?? そ、そんな!? せ、せめてすぐに死なせてください!!」ガタガタガタ

フシギバナ「別の地方には1トン近いポケモンもいるらしいからまだマシ・・・のはず」スパー

レッド「あれ、誰か海辺から・・・」

カビゴン「ドモ」※釣りの名所のカビゴン ゴンさんはサイクリングロード前のカビゴン

フシギバナ「ゴンさんが呼んだらしい。セキチクから遠泳してきたって」スパー

レッド「そ、そうなんだ。あ、そうだヤルならこの先の草むらで」※21番水道

フシギバナ「ん?」スパー

レッド「この先はモンジャラの生息地だから、彼らにも良い思いをってね」

エリカ「いや、いやあああああああああああああああああああッッ!!!!!!!!!!!!」


ブルー「・・・」

ブルー「一応、盗聴器録を渡そうと思ったけど・・・」

ブルー「・・・」

ブルー「えっ、あんな大きいのはいるの・・・?」

ブルー「うわ、うわぁ・・・」

ブルー「え、そんなカビゴン2匹一緒に?」

ブルー「すっご、人間ってあんな風になるんだ・・・」

ブルー「誰も、いないよね・・・?」ヌギヌギ

翌日

                           , ィ ⌒7イ ト 、
                         /  __ !__  、  ヽ
                       / / ̄    ` ヽヽ  .ヽ

                       /  /   __     ',   ヘ
                      /  /丁7 !/ ヘ`ハ トー, 、',    ',
                     .,'  ,'| |!'_!イレヽ _!ハ!_',.!ヘ.!    !

                     .! | |イ ャュ   !'ァ㍉ヾ`'!    !

                     .! ! ! 杙丈  弌丈 フ '   ! ,'
                     .! !  !//// 、  //// ,' / ,' /
                     ヘ ヘ ヘ   ィ-、    ./ / //
                   / .ヘ ト トヽ  !´⌒',   / / ./ /
                   '  ./イヾ ヾ.ヽヽ ヽ-"  イ ノ //
                   |  イ      ヘ `'''" /イイ イ ` ̄ ヽ、
                 / ::r;::         "  _         ヘ
                /   `´        , イ ´     .、 .∨  .i    , - フヽ
  、             ,'           /         ヘ /  _,ト,、 イ  /   ヘ
   ヽ、           ',         / ./     ::c:::    !_,イ  イ   /     ヘ
     \         ハ___,,,, < .!      ` ´    / /    /
       ヽ、   __/__    ヾ<―',         /"´     /

         ヽ ̄  イ―― 辷ー-ィ-、   `ヽ、      , イ       ./
          .ヽ"  < __    弋丈     ` ― ッ"´        /
            ヘ_ イ  > 、    ヾ、ヽ  /          /
            .ヘ __ィ >イ   `ヽ、   ヾン'            !
             ヘイ"        ヘヘ 、  ./             .!
              !          ヘヘ V              |
              !',          ヘヘイ               .|
              j ヽ- 、       ソ{               ',

               ィ   >-⌒   ,' .|               j
              /    ,イ     ヘ ヘ               |
             /    ノ(){     !                 !

             ,'     ハ .ハ      !                 ノ
            .!    |! ソ }!    ,'                /
            .',    { ソ ,'    /                ,'
                 ト  ソ    /                ,!
  \              、"´                   / ヘ
    ヽ、            '´                  /    ヽ、
      ` ー--  ____ノ、               > ´        ヘ
                   ` <     _ イ `ヽ、          ヘ
                                   `--―、--- 、  ヘ
                                           \ ヘ

  エリカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁ」パクパク


レッド「あれ、意外とまともな状態で残ってる」

フーディン「フー」

ウツボット「キシャー!」

フシギバナ「壊しては直して壊しては直してを繰り返したから」シュボッ

ラプラス「肉便器ならともかく、人間として直すなら店長の力が必要ですけどね」

キュウコン「こーん♪」

フシギバナ「ゴンさんのは意外と耐えたんだけど、キュウコンので精神が一気に壊れたんよ」スパー

レッド「・・・とりあえず運ぼっか」


数カ月後 ハナダシティ 事務所

サカキ「引き継ぎはこれで終わりだが、本当に良いのか?」

レッド「元々野心とかがあったわけじゃないんで」

サカキ「ふむ・・・レッド君ならポケモンハンター協会の盟主として世界に君臨出来ると思うんだが」

レッド「出来たとしても心が持ちません。というわけでポケモンハンター協会はよろしくお願いします」

サカキ「まぁロケット団を解散させて、暇になったから良いと言えば良いんだが」

ミュウ「ちょっとお!!この赤坊主!!このアタシに出前を頼むってどういうつもりよ!?」

レッド「出前は頼みましたけど、ミュウ姉さんには一言も・・・」

ミュウ「昼飯時に頼んだらアタシが行く事になるに決まってるじゃないの!?頭湧いてんの!?」

イエロー「あの・・・お金です・・・」オドオド

ブルー「え、これってまぼろしのポケモンのミュウじゃ・・・え?・・・え!?」


セキエイこうげん

カンナ「これがレッド君の選択なの?」

グリーン「はい?」

カンナ「オーキドやカイリューの企みを潰して、個人的に私刑を与えたら、関係者の記憶を抹消して元の生活に・・・だなんて」

グリーン「文句ならアイツに言ってください。僕はジーさんに負けた。アイツは勝った」

カンナ「でも記憶は消しても、人格を変えたわけじゃないわ。またいつ騒動が起きるか」

グリーン「ポケモンハンター協会は存続。僕はセキエイの中心に、レッドだって表から姿を消すだけです」

カンナ「何か起きても問題無いと・・・?」

グリーン「それに、カントーの野生のポケモンの大半がレッドの臣下です」

カンナ「それはそれで凄く恐ろしいのだけど・・・」

グリーン「ハハハ。まったくです」


数週間後 シロガネ山

レッド「うーん・・・」

フシギバナ「どったの旦那?」シュボッ

レッド「仕事も色々片付いたことだし、貯金もいっぱいだから山奥でひっそりと暮らしたいと思った」

フシギバナ「そうだったなー。それでシロガネ山にきたわけだけど」スパー

ゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロゾロ

レッド「いっぱいだよ!! ポケモンいっぱい着いてきたよ!!」

ラプラス「覇王レッドに従う臣民ですね。これでもここに来るポケモンは厳選したんですよ?」

フシギバナ「まぁ旦那に会うにはアポとるか、強いポケモンをどうにか出来た人だけってことで」スパー


シロガネ山麓のポケモンセンター

キュウコン「コーン!」

レッド「お、キュウコン先に来てたのか」

カミカゼ「ジジジ」

カビゴン「ウッス」

おしょう「クワーッ!」

フシギバナ「みんないるんよ」スパー

ラプラス「スタッフしかいないポケモンセンターというのも新鮮ですね」


ポケモンセンター2階 個室

フシギバナ「そういえば旦那」

レッド「うん?」

フシギバナ「旦那的にはお気に入り誰よ?」

レッド「うーん・・・内緒」

フシギバナ「ん?ポケギアに写メ?」

レッド「いつの間に操作方法を・・・ってこら」

                               , イ"´               , イ"- 、
                       __,, -ーイ"´               , イ"´、     `ヽ
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                 /  ,,r; 、_      ,, イ/弋炒  }イ  /     ヽ ヽ\ }  }      ヘ
                / -ー ´    ̄ ー--ヽヘ_!{ |  / //   /   ',  ヘ- 、 ヘ ヽ          ',
               ,'               `r;、 , // ハ// /  }  }}  ヾ', } /      .} }
               /                 |!   オ芯ヘ /  / | ハ |     | /      / }
             /                  ハ   弌沙 !  /  | ハ!    !         /
            /       __           ,' ハ― イイ / |  |} / }!    /        ./
           /        ´       、    .,'  ヘ イ イ/  !  //      /       /
        /´                     /   !  イ !!    //     /      /
       /                     ヽ/   |    |ハ  /     ./     /
      /                       |     |    ヘ ./     /     /
     ./                        ヽ    |     {     /     /
    ./                           \  .|         ./     /
   ./            |        /        `ヽ、        /     /
  /            .',       /             `ヽ、    !    ./
 /              .',  ヽィ  /                 `ヽ、 .|   /
                ',   .}{ /                    `ヽ、 /
                 ',   ! /                        `ヽ、
                 ', ヽ/                            `ヽ、

                 .}_人                                `ヽ、
                 .!    ヽ、                               `ヽ、
                 |      ` ー- 、                            ヽ








The end of Yellow..........

Coming Soon


ということで 

レッド「目指せポケモンマスター」【R18】

はここまで

何がすごいって展開はオリジナルだけど、設定は大半が原作準拠という事
そしてエリカとイエローのaaの豊富さ

ではまたどこかで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年01月25日 (土) 03:57:29   ID: AL8vfNSs

ナツメに何しとんじゃぁー!ぶっこ〇すぅぅぅうう!!

2 :  SS好きの774さん   2014年02月02日 (日) 01:13:39   ID: G0zv3LEo

エリカどんなことになったんだ・・・?(ゴクリ

3 :  SS好きの774さん   2014年02月22日 (土) 16:04:54   ID: 4jPfu10W

かなり面白い
タバコ吸うフッシーとか斬新w
続編に期待‼

4 :  SS好きの774さん   2014年07月27日 (日) 14:36:16   ID: rHPyPACl

流石だぜ!!
期待

5 :  SS好きの774さん   2015年01月03日 (土) 23:35:01   ID: UHDILHaR

最後のAA誰?
スマホだからよく見えん

6 :  SS好きの774さん   2015年02月13日 (金) 00:04:15   ID: DsrQFfkn

リーフかなぁ?

7 :  ジバニャン   2015年05月09日 (土) 20:24:00   ID: g1ab_pMP

面白いです。次も頑張ってください。先輩!!!!

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