愛梨「キノコの王子様」 (8)

注意
※デレマスss
※初投稿

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~事務所~

愛梨「おはようございます」

P「すまないな、輝子」

輝子「フヒ…残念だ…」

愛梨「あれ?どうしたんですか2人とも」

P「おう、おはよう愛梨」

輝子「おはよう、愛梨ちゃん」

愛梨「何か困ったことでも起こりましたか?」

P「実は原宿のキノコグッズ専門ショップの品揃えがリニューアルするんだ」

輝子「でも…リア充の巣窟に私1人だと無理だから…」

P「オープンした時は俺が連れて行ったんだがな」

輝子「今回はプロデューサーが忙しくてな…予定が合わないんだ…」

愛梨「そうだったんですか…」

輝子「諦めるしかないか…」

愛梨「…ならプロデューサーさんの代わりに私が連れて行ってあげます!」

輝子「い…いいのか?スケジュールもあるし」

P「リニューアル日は都合良く2人ともオフだしお願いできるか?」

愛梨「はい!任せてください!」

~数日後~

愛梨「あっ、輝子ちゃんおはようございます」

輝子「あ…おはよう、愛梨ちゃん」

愛梨「輝子ちゃんの服可愛いですね」

輝子「変かな?もしもの時の為に1着だけ用意してたんだけど」

愛梨「似合ってますよ輝子ちゃん、…そうだ!輝子ちゃんに合う服を見てみましょう」

~洋服売場~

イラッシャイマセー

輝子「リア充空間…苦手…」

愛梨「大丈夫ですよ輝子ちゃん、私が付いてますから、気にせず服を見ましょう」

輝子「ファッションはよく分かんない…」

愛梨「輝子ちゃんはどんな服でも似合うと思うなぁ」

輝子「フヒ…て、照れるな…」

愛梨「たまにはカッコイイ服とかどうかな?」

輝子「最近カッコイイ感じの仕事多いし…たまになら」

アリガトウゴザイマシター

輝子「お金…愛梨ちゃんが払ってたけどいいのか?」

愛梨「いいんですよ、輝子ちゃんもうすぐ誕生日ですし」

輝子「それじゃあこの服が誕生日プレゼント?」

愛梨「はい、あっでも当日はケーキ作ってきますね」

輝子「愛梨ちゃんのケーキ…楽しみ…」

輝子「お、目的地に着いたな…」

~キノコグッズ専門店~

愛梨「わぁ、可愛い」

輝子「ここまで来たら…リア充空間は大丈夫」

愛梨「じゃあちょっとお手洗いにに行ってきていいかな?」

輝子「お手洗いは店出て向かいにあるよ」

愛梨「ありがとう輝子ちゃん、行ってくるね」

輝子「ではその間に買い物を済ませる事にしよう」



輝子(結構レジ並んでる人多かったな…愛梨ちゃん待たせちゃった)

愛梨「・・・」

男「・・・」

輝子(知らない人…愛梨ちゃんの知り合いなのかな)

輝子(会話聞こえないし、邪魔したら悪いかな?)

男 愛梨の腕掴む

輝子「愛梨に触んなぁ!!キサマァ!!!」

男「ちっ」ウデハナシテニゲル

輝子「大丈夫か愛梨ちゃん!」

ギュッ

輝子「え?」

愛梨「助けてくれてありがとう、輝子ちゃん」

~数日後~

P「いつも気をつけろって言ってるだろ愛梨」

愛梨「すみませんプロデューサーさん」

P「輝子が助けたから良かったものの」

ガチャ

輝子「おはようございます…」

P「おうおはよう、それと誕生日おめでとう」

輝子「ありがとうプロデューサー」

愛梨「輝子ちゃん誕生日おめでとう」

輝子「愛梨ちゃんもありがとう」

愛梨「それと昨日は助けてくれてありがとね」

輝子「私ののシャウトが初めて役に立ったな」

愛梨「これからもよろしくね私の王子様」

終わりです
これから輝子を中心に書いていけたらと思います

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