[けものフレンズ]アライさん「フェネックがいなくなったのだー!!」 (26)

ボス「モウスグロッジニツクヨ」

かばん「はい、ほらサーバルちゃん起きて!」

サーバル「う、にゃあぁ・・・ふぁああ・・おはよーかばんちゃん・・」

かばん「おはよーサーバルちゃん、よく眠れ・・」


<ウワアアアアアアアアフェネックーーーー!!ドコニイルノダァアアア!!


サーバル「この声・・・アライグマ?どうしたんだろう?」

かばん「あっ!あそこです!ラッキーさん止まってください!」


キィーー・・・

アライさん「うわあああん!フェネッグゥ!グスッどこにいるだあぁ!」ボロボロ

かばん「アライさん!どうしたんですか!?」

サーバル「どうしたのー?もしかしてセルリアン!?」



アライさんを落ち着かせ中・・・


かばん「落ち着きましたか・・・?」

アライさん「うぅ・・大声だしてごめんなさいなのだ・・・」

サーバル「まぁまぁ、ジャパリまんでも食べてゆっくりしようよ、ね?」

アライさん「そうなのだ・・・腹が減っては戦はできぬなのだ・・」モグモグ

一同「・・・」

サーバル「で、なんでアライグマは泣いてたの?」

かばん「ちょっサーバルちゃ」


アライさん「いいのだ、正直にはなすのだ、実は・・・」


~3日前~
かわら

アライさん「フェネック!おにごっこするのだ!」

フェネック「おーいいじゃないかーじゃあ早速やろうよー」

アライさん「じゃあアライさんが最初にげるのだー!」゙シュゴオオオオオオ

フェネック「おーアライさんは相変わらず早いねー、じゃあ十数えるよーいーちにーさー・・・・・」


フェネック「じゃあ探しにーあっ・・範囲どこまでか聞いてないなー」

フェネック「......」



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496129999

ということがあったのだ・・・・

かばん「・・・えー・・・と・・」

かばん(フェネックさんを探すにしろ、どこにいるかもわからないし・・・どうすれば・・・)

サーバル「じゃあみんなで探そうよ!いまからロッジ行くからロッジのみんなに聞いてみようよ!」

アライさん&かばん「!!」

かばん「そうですね、サーバルちゃんの言う通りです、ここで悩んでるよりロッジにいって聞いてみましょう!」


アライ「あっありがとうなのだ~!!」ギュッ

サーバル「ちょ、苦しいよ!アライグマ!」

かばん「ははは・・」


ボス「ジャアイドウスルヨ、モクテキチハロッジデイイネ」

ボス「ツイタヨ」


アリツカゲラ「あっいらっしゃ~い」

かばん「アカツキカゲラさん少しいいですか?」

アリツカゲラ「なんでしよう?」

かばん「フェネックさんを見ませんでした?」

アリツカゲラ「ああ!フェネックさんですか!2日前にアライさん知らない?と聞きにきましたよ!」


~2日前~
ロッジ

アリツカゲラ「一人で受付、さみしいわ~」

フェネック「そんなさみしい受付にお客さんがきたよー」

アリツカゲラ「ようこそ~何泊泊まる予定ですか?」

フェネック「いや、泊まる予定はないんだけどねーアライさんを見なかったー?」

アリツカゲラ「?いや、見てないですね・・・タイリクオオカミさんは見ましたか?」

タイリクオオカミ「いんや、見てないね、なんかあったのかい?」

フェネック「・・・・そっかーいやなんでもないんだけどねー、お邪魔したよー」

タイリクオオカミ&アリツカゲラ「?」



とこの様な事がありました・・・


アライさん「本当!?本当なのか!?」

アリツカゲラ「え、えぇ・・本当ですよ、タイリクオオカミさんも見てましたし、話を聞いてみるといいですよ」


タイリクオオカミ部屋

かばん「タイリクオオカミさーんいますかー?」コンコン

かばん「・・・」コンコンコンコンコン

ガチャ

タイリクオオカミ「あいあい、なんだね?締め切りはまだ・・・かばんとサーバルじゃないか、どうしたんだい?」

かばん「実は・・」

サーバル「フェネックを探しているんだけど見なかった?」

タイリクオオカミ「ああ、彼女の事かい、2日前にみたきりだね。アライさんが逃げたきりなんだろう?見つかったかい?」

かばん「はい、アライさんは今下にいますよ」

タイリクオオカミ「ふーん、まぁなんか情報があったらなんか知らせるよ。そんなことよりさぁ・・この辺 出 る らしいよ・・・」

サーバル「でっ出るて、何が・・?」ブルブル

タイリクオオカミ「あるフレンズが夜な夜な歩いていたんだ・・・そしたらポポポポホ・・・といいながら全身銀色の黒いゴーグルをかけた謎のセルリアンが・・!!」

かばん&サーバル「キャーーーーー!!!」

タイリクオオカミ「なんてね、いい表情もらい!」

かばん「うーーん、ここにいるフレンズさん達だけだと情報が少なすぎる・・・もっと遠くにいけてたくさんのフレンズに話が聞けるフレンズさんがいないと・・・」

かばん「でも、そんなフレンズさんは・・・」


<ワターシーハトキーボエェエエエエ
<ミャアアアアアアアア

かばん「あっいた」


トキ「ワタアァァアシハァァァアトオォォォキイイィィイイイ!!」

サーバル「うみぁああ・・・ああ・あ・・あ・・・」ピクピク

かばん「あっ、トキさん!」

トキ「あら、私のファンのかばんじゃない、お久しぶり」

かばん「はは・・お久しぶりです、あの実はトキさんに頼みたいことがあって・・・」

トキ「できることなら、なんでもするわ」

かばん「はい、実は・・・(ry」

トキ「なるほど・・・分かったわ、島中のフレンズにフェネックを見たのか聞きにいけばいいのね?」

かばん「はい、一様なんですけどトキさんもフェネックさん見ました?」

トキ「フェネックならカフェに3日前に来たわ、あの時は結構疲れていたわね」

~3日前~

アルパカ「んでぇそれでねぇ!新しい紅茶がとてもぉおいしくてぇ!いんやぁーあれはほんどおしがったよぉ」

トキ「私もその紅茶飲んでみたかったわ、どんな味がするのかしら?」

アルパカ「いろんなフルーツの味がしてねえ」

キィーーカロンコロン・・・

トキ「お客さんみたいよ」

アルパカ「ふわああぁ!いらっしゃぁい!よぉこそぉ↑ジャパリカフェへ~!どうぞどうぞ!ゆっぐりしてってぇ!」

フェネック「・・・うん、すこしゆっくりしてくよ・・・・」

アルパカ「紅茶どうぞぉ、なんか疲れてるみたいだねぇ?どうしたんとぉ?」

フェネック「いやーね、アライさんとはぐれちゃってさーアライさん見てない?」ズズズズ

アルパカ「いんやー見てねぇなぁ、トキちゃんみたぁ?」

トキ「私も見てないわ」

フェネック「そっかー・・・」ズズズズ

アルパカ「やーい、イシギィにいるんじゃないのぉ?」

フェネック「んーうちらは家ないからーロッジかなー後で行ってみるよ・・・」フゥー

フェネック「ご馳走さんありがとうね、紅茶おいしかったよー」

アルパカ「またぁくるといいよぉ」

キィーー・・バタン!カロンコロン

トキ「フェネックがあんな元気ないなんて、珍しいわね」

アルパカ「・・・・」

てことがあったわ


かばん(て事は、最初にカフェに行ってからロッジに行ったて事か・・・かわらからカフェて遠くないか?なんでカフェに・・・」

トキ「もういいかしら?」

かばん「はっ!はい!お願いします!」

トキ「じゃあ、行ってくるわ」フワフワ

かばん「・・・・アライさんに話を聞いてみようかな・・」




アライさん「何!?フェネックはカフェにいったのか!?アライさんも連れて行って欲しかっのだー!!」

かばん「はは・・・でも疲れてたみたいですよ、フェネックさん」

アライさん「うう・・・フェネックゥ・・・」ショボーン

アリツカゲラ「とりあえず今日は遅いので、寝ちゃってください」

サーバル「そうだよ!すこしQーKーしよう!」

かばん「そうですね、じゃあ寝ましょうか」

アライさん「!か、かばん!」

かばん「はい、なんでしょう?」

アライさん「・・・」モジモジ

かばん「?」

サーバル「もしかして・・・かばんちゃんと一緒に寝たいの?」

アライさん「・・・///」コクコク

かばん「もーしょうがないですねー今日だけですよ?」

アライさん「うぅ・・・ありがとう・・・なのだ・・・」

~夜~

アライ「スー・・・・ヌッ・・アーイキソ・・・オォン・・・スー」


かばん(・・寝言が多い・・・)

ミシィ・・・ミシィ・・

ボソボソ

キャッキャッ

マッテ!タスケテ!オネガイシシマス!ウワァアアアア!

かばん(耳を澄ませてみると色んな音が聞こえるなぁ)

ミシィ・・ミシ・・・

かばん(ねずみでもいるのかな?天井から音するけど、まあいいや・・・)

~朝~


チュンチュウ

かばん「ふぁああ・・・んんーーー!!」ノビノビ

かばん「アライさんおはようございま・・・てあれいないや」

ガチャ


かばん「みんないない・・・下かな・・・」

かばん「あっ、ホールにみんな集まってる」

一同「ざわ・・ざわ・・」

かばん「?みなさんどうしたんですか?」

タイリクオオカミ「これを・・・見たまえ・・・」

かばん「?手紙みたいですけど・・・」

アリツカゲラ「今朝、入り口の所に」



アライさんへ

 少し旅に出ます、探さないでくだい

              フェネックより



かばん(・・・めんどくさくなってきたなー・・でもなんで旅?普通なら自さ・・ん?待てよ・・・)

アライさん「うっ・・・フェネック・・・」ポロポロ

サーバル「んー?なんで探して欲しくなんだろう?」

ガチャキーイ

一同「?」

アリツカゲラ「あっいらっいしゃい、いま取り込み中でして・・」

トキ「いや、かばんに言いたいことがあるの・・」

アリツカゲラ「?はぁ・・かばんさん、お客さんですよ」

かばん「・・・」

アリツカゲラ「か ば ん さ ん !」

かばん「!は!はい!」

トキ「ふふ、疲れているようね」

かばん「いいぇ・・それで言いたい事てなんですか?」

トキ「特大ニュースよ」


トキ「フェネックをを2日前、見たていうフレンズが結構いたってことと」

一同「!?」

アライグマ「誰!誰なのだ!」

タイリクオオカミ「どこで見たんだ!」

トキ「まぁまぁ、落ち着いて、まだ続きがあるのよ」

トキ「その中に少しおかしいフレンズがいるという事よ」

サーバル「頭が?」

トキ「違うわ、挙動がよ」

~1日前~
レズパウスふきん


トキ「一様来てみたけど、いるかしら・・・あっいたわ、」


プレイリードック「こんにちわであります!トキ殿ではありませんか!」

トキ「えぇそうよ、今は一人だけなのかしら?」

プレイリードック「そうであります!」

トキ「そうなのね、聞きたい事があってねぇ(確かキスされるのよねぇ・・・むふぅー)」

プレイリードック「どうぞ、家の中へー」ガチャ

トキ「えっえぇ・・(キスは・・)」



プレイリードック「んで、聞きたい事とは?」

トキ「今フェネックを探している・・・」

プレイリードック「!?今フェネックて言いました!?」ブルブル

トキ「えっえぇ(なんやこいつ)」

プレイリードック「・・・フェネック殿なんて知りません・・・あの用事思い出したので少し失礼するであります・・・」

スタッスタッドッドッ・・・

トキ「・・・怪しいわね・・・」



ていうことがあったわ・・・

アライさん「・・・丸太をもってレズパウスに行ってくるのだ・・・」プルプル

かばん「おっ落ち着いて下さい!」

アリツカゲラ「そうですよ!誘拐とかされたてまだ決まった訳じゃありませんし!」

サーバル「わーい!私も行くー!たのしそー!」

タイリクオオカミ「サーバルは少し黙ってようか」

~バス内~

ボス「モクテキチハレズパウスダネ」

かばん「はい、お願いします」

ボス「ネンノタメキイトクケドレズパウスハコハンチカクノイエノコトダヨネ?」

かばん「・・・はい」

ボス「イクヨ」


サーバル「ところでーアライグマは鬼ごっこで最初にどこに逃げたの?」

アライさん「最初はさばんなちほーにいこうと思ってんだけど
川に落っこちてあのかばんが作った橋に引っかかってたすかったのだ」

サーバル「いつも捕まるの?」

アライさん「フェネックはすごいのだ!アライさんをにおいでみつけちゃうのだ!

かばん(''愛''が深いなぁ・・)


かばん(誘拐ね・・・タイリクオオカミさん達はロッジにいたし目でも見たから・・なしとして
アルパカさんも・・・どうだろうなぁ、その気はないとしても・・・んでもってプレイリーさん
なにか隠してる感じがするんだよなぁ、フェネックさんに関することならいいんだけど・・・)

かばん「ん~~」

サーバル「どうしたの?かばんちゃん!顔が暗いよ!」

かばん「ハハァ・・・考え事しててね」


~レズパレスふきん~


アライさん「たのもー!!なのだ!!どこにいるのだ!!早くでてくるのだぁ!」

サーバル「たぶん、この埋まってるのがプレイリードックだと思うよ」

<タッケテータッケテー

アライさん「よいしょ」ポン

プレイリードック「うはぁ、なにをするでありますか!生き埋めにするでありますよ!?」

アライさん「・・・」グリグリ

プレイリードック「ぬわあああ!埋め戻さないでくだでァアアアフゴッゴフッモモモモ」



プレイリードック「あー死ぬかと思ったのです」

アメリカンビーバー「気を付けてくださいよー」

かばん「あのー・・・」

2人「?」

かばん「すこし話が・・・」

プレイリードッグ「まさか・・・」ギロ

アメリカンビーバー「なんですか?」

かばん「フェネックさんをさがしているんですけど・・・見ませんでした?」

二人「」

アメリカンビーバー「さっさぁ・・知りませんねぇ・・」

プレイリードッグ「吾輩もしらないのであります・・」

ゴゴゴゴゴゴ

アライさん「アライさんの前じゃぁ・・嘘をついても無駄なのだぁ・・・
早く喋ったほうが身のためだぞ、なのだ?」

サーバル(アライグマが本気で怒ってるよ、やべぇよやべぇよ)

かばん(うわぁ・・ん?影?この影・・まさか!)

フサァ


ミミちゃん助手「なにを昼からやってるですか?」

一同「!?」

アライさん「助手!この二人がなにか秘密を隠してるのだ!」

ミミちゃん助手「?」

かばん「私が説明します、実は・・(ry」


ミミちゃん助手「なるほど・・秘密・・ですかぁ・・」ジーーー

プレイリードッグ「うぅ・・島の長に睨まれたら仕方ないであります・・」

アメリカンビーバー「あれは2日前のこと・・」

~2日前~
レズパウス

プレイリードッグ「最近、秋山殿てよばれるであります、なんでですかね?」

アメリカンビーバー「さぁ・・なんでですかねぇ」

フェネック「やぁ、二人ともこんにちは、聞きたい事があるんだけど」

アメリカンビーバー「あっどうもっス」

プレイリードッグ「あっ!フェネック殿!まずは挨拶を!」

フェネック「お」

プレイリードッグ「」チューー

フェネック「・・・」

フェネック「」チュパチュパレロレロチュー

プレイリードッグ「!?フェネッーーー!!///」

アメリカンビーバー「あわわわ・・・」

フェネック「ふぅ・・」パッ

プレイリードッグ「ふにゃぁ・・・何か大切な物を奪われた気がするであります・・・」クタァ

フェネック「ふふふふぅ・・・」ジロッ

アメリカンビーバー「ひっ・・」

フェネック「そういえばまだ挨拶してなかったねぇ、しようか」

アメリカンビーバー「いやっまだ準備がッーーー!!」

フェネック「」…チュ・・ンチ・・ュンハ・ァチュチ…チュチュゥーー


フェネック「またねー」

二人「ひぇぇ・・・・」



というのがあって・・・


かばん「うわぁ」

サーバル「」

アライさん「フェネック・・・」

ミミちゃん助手「なんというか・・・フェネックらしいのです」

アメリカンビーバー「うっ・・グスッ・・うっ」ボロボロ

一同「・・・・」


プレイリードッグ「こういう微妙な空気になるから話したくなかったのでありますぅーーー!!」

~バス内~

かばん(誘拐ね・・・一体誰が・・・)

サーバル「かばんちゃん、難しそうな顔してるよ?大丈夫?」

かばん「あぁ、大丈夫だよ」

サーバル「そんな、難しい事考えないで簡単にパッー!!て行こうよ!」

かばん「はは・・・簡単にね・・・ん?」

かばん「誘拐・・・はっ!そういう事か?でも仮にそうしたら・・・」ブツブツ

アライさん「なっなんかかばんがブツブツいってるのだぁ!」

サーバル「かばんちゃん?」


かばん「ラッキーさん」

ボス「ナニ?」

かばん「川のあの橋の所まで行ってもらってもいいですか?」

ボス「マカセテ」


~かわ 橋らへん~

ボス「ツイタヨ」

かばん「さてと・・・」

かばん「サーバルちゃん、そこの橋を早く渡ってみて」

サーバル「?いいけど・・・」

タッタットタットタットタッ

サーバル「着いたよー!!」

かばん「次はゆっくり来てみてー!!」

サーバル「はーい!!」

ギシィ・・ギシィ・・ギシィ・・

サーバル「着いたよー!次は何をすればいいの?」

かばん「ううん、もういいよ、これで分かったよ!」

サーバル「?」

かばん「ラッキーさん!ロッジに行きましょう!」


ボス「ワカッタヨ」


~ロッジ~

アリヅカゲラ「んで・・言われた通り皆さんに集まってもらいましたが・・・話というのは・・?」

タイリクオオカミ「なんかな?」

アライさん「呼ばれたのだ!」

サーバル「話てー?」

トキ「来たわ」

アルパカ「はぁ~ここがぁロッジかぁ~きれいだなぁ」ウットリ

コノハ博士「事件と聞いたので来てやったのです」

みみちゃん助手「島の長なので」


かばん「はい、話というのは・・・」

かばん「フェネックさんの事です」

かばん「そしてフェネックさんを誘拐・・・いや、匿ってるフレンズというべきでしょうか」


フレンズ一同「・・・・」

アライさん「だれなのだ!!」

かばん「まぁまぁ、落ち着いてください、僕の考え方と実験に基づきでた答えですから絶対とは言えませんが・・・」

かばん「そのフレンズさんは・・・・」


一同「・・・・!!」



かばん「タイリクオオカミさんとアリツカゲラさん、あなた達です」




サーバル「えぇ!?」

アライさん「お前なのだー!」

アルパカ「・・・」

トキ「うふふ、面白くなってきたわ」



タイリクオオカミ「ちょっ、待ってくれたまえ!私はずっとこのロッジにいたし!フェネックを誘拐する時間なんて!」

アリツカゲラ「そうですよ!フェネックさんを誘拐する理由が!」

かばん「''匿った''ていいましたよね?」

二人「・・・!!」

かばん「・・・最初から話しましょう、



まず4日前、フェネックさんとアライさんが鬼ごっこをし二人ははぐれました、そしてフェネックさんは聞いた話の限り
4日前、こうざんちほーのカフェにいったフェネックさんはアルパカさんの勧めでレズパ・・・アメリカンビーバーさん達の
家によって情熱的すぎるキスをした、その後ここロッジに来た、そしてまたフェネックさんは行方知らず情報が0・・・



かばん「要するにここで情報が途絶えている訳です」


タイリクオオカミ「待って、ここで情報が途絶えてるてっ、そんな理由で私らが犯人に?もしかしたらまだ探してるだけで
フレンズと会ってないから情報がない可能性だってあるだろう?」

かばん「そうですね、では、ここの話つまりロッジの事について話ましょうか?」

アリツカゲラ「・・・はい」

かばん「まず最初にタイリクオオカミさんに聞きたい事があるんですよ」

タイリクオオカミ「なんだね?」

かばん「僕が一番最初にフェネックさんを知らないかて聞いた時です、覚えてます?」

タイリクオオカミ「ああ、覚えてるとも」


かばん「なら聞きます、なぜフェネックさんがアライさんを探してるのを知ってたんですか?」


タイリクオオカミ「なぜって・・」

かばん「アリツカゲラさんの話だとアライさん知らない?て聞いただけのはずなんですけど・・」

~~~~~~~

アリツカゲラ「ようこそ~何泊泊まる予定ですか?」

フェネック「いや、泊まる予定はないんだけどねーアライさんを見なかったー?」

アリツカゲラ「?いや、見てないですね・・・タイリクオオカミさんは見ましたか?」

タイリクオオカミ「いんや、見てないね、なんかあったのかい?」

フェネック「・・・・そっかーいやなんでもないんだけどねー、お邪魔したよー」

タイリクオオカミ&アリツカゲラ「?」

~~~~~~

タイリクオオカミ「っ・・・・!!」

かばん「それになぜか僕たちがオオカミさんに聞きに行った時にやけにでるのも遅かったですよね?」

タイリクオオカミ「あれは・・・寝起きだったんだよ、どんなフレンズでも寝てる最中に尋ねられたら遅くは
なるよ」


かばん「にしては、はきはきしてましたね」

タイリクオオカミ「・・・・」


かばん「あと、手紙ですね、あんなきれいな文字を書けるフレンズさんて言ったら
''漫画''を書いてるオオカミさん位しかいませんし」

アライさん「てことは、あの手紙は・・・」

かばん「ええ、多分フェネックさんが書いた物ではないでしょう」


タイリクオオカミ「・・・・」

かばん「次はアリツカゲラさんに聞きたいことが」

アリツカゲラ「はっはい・・・」


かばん「このロッジの天井に穴とか空いてますか?」

アリツカゲラ「・・・ありませんよ」

かばん「じゃあ、なんだったんでしょうねぇ昨日の夜に聞こえたあの天井からのギシィ・・ギシィ・・
て音は?」

アリツカゲラ「」

かばん「あの音はネズミとかの音ではなく何か重いものがゆっくり動いた時にでる音ですね」

かばん「サーバルちゃんで実験しましたから絶対です」

~~~~~~

かばん「次はゆっくり来てみてー!!」

サーバル「はーい!!」

ギシィ・・ギシィ・・ギシィ・・


~~~~~~

アリツカゲラ「わざわざそんな実験を・・・」

かばん「部屋の上に行ける階段ありましたよねぇ・・・見た方がいいんじゃないんですか?」

二人「・・・・・」




パチパチパチ



???「いやーやっぱかばんさんはすごいなー、ほんとー」



アライさん「・・・・フェネック?」ガタッ


アリツカゲラ「!?」

かばん「やっぱり・・・そうでしたか」

タイリクオオカミ「・・ふっ」

アルパカ「あんらぁ」

コノハ博士「はぁ・・・まったくなのです」


アライさん「フェ・・・フェ・・フェネッグゥウ!!!」ギュウ

フェネック「苦しいよーアライさーん」ナデナデ

アライさん「うわぁああああん!!」ボロボロ


フェネック「かばんさんすごいねーまさか見つかるなんて思わなかったよー」


かばん「はは、でもなんでロッジの上に隠れてたんですか?」

アライさん「はっ!そうなのだ!なんで隠れたんだ!かくれんぼではないのだ!」

フェネック「んーー」ジーー

タイリクオオカミ「・・・」ブンブン


フェネック「いまここで話すべきじゃーないねーあとで話すよーそれよりアライさんに誤りたくてさーちょっと離れるよー」

アライさん「あっ!フェネックまつのだぁ!」



かばん「・・・・タイリクオオカミさん・・・」


タイリクオオカミ「ああ、わかってるよ、ちゃんと話すよ」

アリツカゲラ「はい」

3日前~
ろっじふきん

タイリクオオカミ「さて、スケッチの練習・・」

フェネック「・・・・」

タイリクオオカミ(あれ?さっきのフェネック?なんでこんなところに)

タイリクオオカミ「やぁ、フェネック!どうしたんだい」

フェネック「!あぁ・・・タイリクオオカミさんですかぁ・・こんにちわ・・・」

タイリクオオカミ「元気ないなぁ、なんだい相談にならのれるよ?」

フェネック「・・・・そうですねぇ」

フェネック「じつはー(ry」



タイリクオオカミ「ははっアライさんらしいじゃないか」

フェネック「・・・・」

フェネック「もし・・私のせいで・・アライさんが・・大変な事に・・なったら・・
どうしょうー・・と・・思って・・・」ポロッ

タイリクオオカミ「フェネック・・・」

フェネック「このまま・・アライさんと会えなくなったら・・・」ボロボロ

タイリクオオカミ「・・・これで拭きな・・」ソッ

フェネック「うっ・・う・・う・・・う」ボロボロ


タイリクオオカミ(いつもああ見えても心の中はフレンズ思いの優しい子か・・・)ナデナデ


~ロッジ~

タイリクオオカミ「なぁ、フェネック」

フェネック「うん」

タイリクオオカミ「すこし休め、体も心も」

フェネック「?心もていうと?」


タイリクオオカミ「アライさんの事を忘れてさ・・すこし身を隠しせて事」

フェネック「うーーん、乗っけから難しい事を提案するねー」

タイリクオオカミ「でもその方がアライさんにもいいんじゃないか?いつもフェネック頼りだろ?」

フェネック「そうだけどさー・・・まだアライさん見っかってないんだよね~」

タイリクオオカミ「アライさんだってそんなバカじゃないでしょ?他のフレンズに聞いたりとかしてここに来るよ」

フェネック「だといんだけど・・・まぁ・・」

タイリクオオカミ「?」


フェネック「・・・・・」


アリツカゲラ「では、人目につかなさそうな部屋あるのでそちらへ」

フェネック「はいよ~」


アリツカゲラ「ここです」

フェネック「ほほう、天井裏かぁ確かに目にもつかないし広いしきれいだし」


フェネック「いいねぇ」

タイリクオオカミ「あとこの穴から私の部屋のクローゼットまで続いてるからなんか知らせたい時はここを使うといいよ」

フェネック「あいよー」

タイリクオオカミ「これぐらいかな、おっもうこんな時間だ、じゃあ私は寝るよおやすみ~」

アリツカゲラ「じゃあ、おやすみなさい~」

バタン

フェネック「・・・忘れてね・・」


フェネック「・・・・」グスッ

~昨日~

天井裏

タイリクオオカミ「まずいことになった、かばん達がアライさん連れて来たよ」

フェネック「そうかー・・・意外と早いねー」

タイリクオオカミ「どうする?素直に言うか?」

フェネック「もう少し待ってみようか、どこまで行くか見てみようよ」

フェネック「それより、タイリクオオカミさん、誰かがドアをノックしてる」

タイリクオオカミ「ファッ!?行かなくちゃ!」


フェネック「・・さすがだよーアライさん・・」



という訳だ

タイリクオオカミ「突っ込み所満載かもしれんが、これが事実だ」

サーバル「へぇ・・フェネックも泣くんだ・・・」

かばん「よほどショックだったんだろうなぁ・・」

アルパカ「涙は「目に見える感情」・・・ていうからねぇ・・・」


タイリクオオカミ「本当にすまなかった!」

アリツカゲラ「ごめんさい・・・」

かばん「とんでもない!フェネックさんの事を思いやった事ですし・・」


かばん「問題はフェネックさんとアライさんなんですが・・・大丈夫かなぁ?」


キィーー・・・


サーバル「!アライグマ!話おわったの?」


アライさん「うん!問題ないのだ!終わり良ければすべて良しなのだ!」

フェネック「ほんとごめんねー」

アライさん「いいのだ!いいのだ!アライさんにも悪いところはあるのだ!」

フェネック「いやーさすがアライさんー」


コノハ博士(アライグマの器のデカさはサラダボール並みなのです)


アライさん「話してたらお腹すいたのだ~!かばん!例のかれー?ていうのを作ってほしいのだ!」

フェネック「お?それには私も興味があるね~」

博士&助手「はやくカレーをつくるのです」

アルパカ「いんやぁ、私もかれー?の作り方おしえてきいろ?」


かばん「そっそんないっぺんには無理です~!!」


・・
・・・
・・・・

こうしてフェネック失踪事件はこうして終わり、アライさんとフェネックはラブラブに暮らしましたとさ

おしまい

本当は博士と助手の百合のSS書きたかったんだですけど、無理(自分の言語力)があったので推理物にしました
タイリクオオカミとフェネックの百合もみたいなー誰か作ってくれよ~頼むよ~俺も書いたんだからさ~

オマケ

キャラ崩壊注意


アライさん「そういえば、なんでフェネックはコツメカワウソと”挨拶”したのだ?」

フェネック「あーアライさんしってたかー」

アライさん「そうなのだ!フェネックの事はなんでも知っているのだ!」

フェネック「おー」

アライさん「さぁ!早く!なんでコツメカワウソと挨拶したのだ!」


フェネック「いやーね、あの時別にプレーリードッグだけで良かったんだけどねー・・・なんてんだろう・・・」

アライさん「?」

フェネック「なんかねーすごいドキドキしててさー止められなかったんだよー」

アライさん「そうだったのか!フェネックは病気だったのだ!だったら早くフェネックを洗わなきゃいけないのだー!」グイグイ

フェネック「えっ、いや別に体調はいいんだけどー・・・まぁ、いいか・・・アライさんお願いするよー」

アライさん「アライさんにおまかせなのだー!」


キャッキャッ ワシャワシャ アッーーー



フェネック(なーんであの時、あんなドキドキしてたんだろう・・?)

・・・・
・・・
・・



アルパカ「へっくしょん!!」

アルパカ「んーだれかがぁ私の事を噂ぁしてんのかなぁ?」

アルパカ「まぁ、いいやぁ」

アルパカ「そっれにしてもぉ、フェネックちゃんに入れたあの紅茶ぁ・・・効果でたかなぁ・・」

アルパカ「博士からもらったぁこの[びやく]ていうシロップ入れてみたんだけどなぁ・・・」

アルパカ「体がポカポカするってぇ言ってたなぁ・・・」

アルパカ「・・・今度フェネックちゃんの聞いてみようかぁ」

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