モバP「高峯のあ おっぱい」 (44)

P「ハッ!?」

P(やっべえ汚言症のお現象が出た)

P(や、公序良俗に反する内容を口走ることを汚言症と呼ぶだけであり、断じてのあさんのおっぱいが汚いと言いたいわけではないよ)

P(むしろ綺麗だと思う)

P(絶対綺麗だわ)

P(見たい)

P(揉みたい)

P(超揉みたい)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1496117394

P「おっぱい舐めたい」

P(ウアァァァ!!油断したらまた言ってしまった!)

P(俺のバカ!バカ!)

P「パコ! パコ!」

P(ああああああ!!!)

P「ハメたい セックス ファック!! あーーーいんインインイン小陰唇!大陰唇!一発!二発!三発妊娠!!」

P(あーダメだこれ 今日はえらく調子が悪いな)

P(ちひろさんにお願いして防音個室でお仕事するべきだった)

P「ちーちゃんワックス ワンチャンセックス」

P「市原仁奈 授乳 乳首 噛む」

P「片桐早苗 立ちバック ケツ」

P「橘ありす 橘ありす いちごジャム 収穫 摂食 直食い」

P(ひぇぇぇぇやめてくれぇぇぇぇ個室じゃない事務所でこれはマズイ!!)

P(発音止まらないからせめて内容ズラせ)

P「楽天カードマン 靴下 嗅ぐ 赤城みりあ」

P「あーあーあー 絶好調 絶好調 モーニング娘。 シャングリラ 抜刀斎」

P「行徳駅 つぎは左側のドアが開きます 右側のドアは、開きません」

P(よし、よし)

P(誰もいないよな?よかった……)

高峯のあ「……」

P「セッ……ファッ……おっぱ……オッ、オッ、オゥ……ォホォゥ、ェ、ファアオ」

P(あんれまぁやっちまっただぁよ……)

P(これは色々聞かれちゃったかもしれないなぁ)

P「アイン ツヴァイ ドライ フィーア ガオガオ セクシー りーか」

P「えーっえっえーえっ ン゛ン゛! あー、はい。おはようございます、高峯さん」

のあ「……」

P(一切表情が変わらない……怒っちゃったかなぁ)

P(まあそりゃふつうは怒るよなぁ)

P(おっぱいだもんなぁ……)

P(おっぱいはなぁ……)

P(流石になぁ……)

P(のあさんクールだし、こういうの嫌いそう)

P(や、どんな女性だっていやだよな……)

P(ンンー、担当変更願い出されたらおしまいだなぁ)

P(職場には汚言症のこと言ってないし言えないし知ってるのちひろさんだけだし)

P「えーと、今日は。きょ、今日はぁ、ですねぇ……お昼から、ですよ?」

のあ「……知ってるわ」

P「アッ、そうかぁ、そうですか。はい。えぇ、まあそうですねぇ朝8時のぉ。……はい」

P「お茶でも飲みますか?」

のあ「……いただくわ」

P「緑茶がねぇ、えぇ、出来てるんですよ静岡の。渋みと苦味抑えめで甘くて香りがいいんですよ。グッドですよグッドですよー」

P「沼津までぬまずくわずで行った甲斐がありますねぇ」

のあ「……そう」

P(やっべぇどうしよう。お茶出すしかないよな)

P「お茶出すーのおかーあさんっとぉい」

P「おねがいー 田んぼを てーばーなーしーてー よっひよっひこっひこっひしこっひ」

P(見られた動揺で黙ることができない)

P(今シコっつっちゃった)

P「たこたこたーこ たーこたこたーこ たーこたこたこやき マン……ンンンォッホゥイ」

P(っっぶねーマンコはアウト)

のあ「……」

P(ひぇ、状況が悪くなるばかりだ。お湯を沸かそう)

P「わかさせいかつのブルベリアイ!それっ それっ それっそれっそれー」

のあ「……ねえ」

P「あっあっハイー沸かしますので待っててくださいねェ」

P「なつーかしーきかーわよー もーるだーうのー」

P(水、やかん、コンロ、火、オッケー引っ込もう。誰もいないところで収まるのを待とう)

P「……ッうッェイ!」ゴツン!

のあ「……!」

P「ヒ!」ゴン!

P(ヤバイヤバイヤバイ)

P「あーっ」ゴン

P「そのちょっと」ゴン!

P「トイレです」ガツン!ゴン!ガン!

P「すみませんねぇ」てけてけ

ガチャ バタン

ガン!

ガタン ゴン!!

バッタン ガシャーン!!

ンナァァーーー!

のあ「……」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
トイレ個室

P「マンコ!!!」

ガンガンガンガン

P「マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ」

ゴンゴンドンドン

P「マンコセックスファック!!!!」

ガラガラガラガラ

P「ビチクソファック!!!!!」

P「鳥とセックス!!!」

P「地中海ID!!!」

P「パンナコッタ!!!!」

P「お前はくそ!!!」

P「許して!!」

ガチャン ジャーーーーーー

P「ちんぽ」

ガラガラガラガラガラガラ

P「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

パン!!!バキッ!!!!!

P「落ち着いたセックス」

P(動作も音声も複雑も出るとはこれまたついていない)

P(のあさんにバッチリ見られちゃったよなぁ)

P(戻った時に何か聞かれるかも)

P(なんてごまかそうか)

P「ふぃーにーとあいほーぜん!」

P(まあ何事もなかったように振る舞おう)

P(落ち着いたし戻ろう)

P(……ちょっと血が出てるな。絆創膏貼っておこう)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
事務所

P「ふぅ。すみませんね、のあさん」

のあ「……ねえ」

P「なんでしょう」

のあ「……火元、離れてはだめ」

P「……あぁ、そうでした。すみません。切羽詰まってたもので」

のあ「……平気だったの」

P「問題ありませんよ。社会的生命は安全に配慮され保たれました」

P(もうすでに失われたようなもんだけど)

P「火の番させてすみません。すぐ淹れますので」

のあ「……そうじゃない」

P「はい?」

のあ「……傷」

P「ああ。これくらい毎日のようにあることですから。大丈夫ですよ」

のあ「……そう」

P「座っててください。お持ちします」

のあ「……わかったわ」

P(急須を温めて……いっかいお湯を捨てて、葉を入れまた蒸す。30秒でいいな)

P(淹れて……んーふ、おっけい。グッドな香り)

のあ「……ねえ」

P「はいなんでしょう」

のあ「……悩み事とか、ない」

P「え?」

のあ「……悩んでることがあるなら、言って欲しい」

P「あー特には。すみませんね」

のあ「……嘘よ」

P「いえいえそんなことは」

のあ「……」

のあ「おっぱい」

P「!?!?!?!?!?」

P(エーッ)

P(聞かれてた)

P(終わった)

P(アーッ)

P「ア゛ーッ゛」

のあ「……真面目な男性ほど、窮した状況に追い込まれると、そのような言動に走ると聞いたことがあるわ」

P「アッ、アッ、アッイ、アッ、アッ、イッ、きっきっききゅ、窮してはいないです。えっと、はい。えー、はい。はい」

P(そういう病気なんですよ)

P(なんて言って信じてもらえるか……)

P(のあさんが人を疑う人だとかそういうことが言いたいわけじゃなくて)

P(アーッ)

P「ア゛ーッ゛」

のあ「……隠さないで、教えて欲しい」

P「いえ……その……」

P「マ……」

P「マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ」

のあ「!」

P(ああああああああああaaaaaあああああああああああああああああAAAaaAAaaaaAアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア)

P(終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった終わった)

P(クビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだクビだ)

P「乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首乳首」

ダダダダダダッ

ガチャッ

のあ「あっ、待っ……」

バタン!

のあ「……」

キェエエエェェエアアアェェェェ
ウワァァァァァァ

ホオオオオオオオオオオ

マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコ

ドンガラガッシャーン!

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

のあ「……」

ガチャ

星輝子「……」

のあ「……」

輝子「なんの騒ぎだ……いまの……」

のあ「なんでもないわ」

輝子「なんか……ヤバい……単語とか、聞こえてきた気がした……けど……」

のあ「気のせいよ」

輝子「フヒ……そうです、か……」

のあ「何の用」

輝子「あ。のあさんのプロデューサーに、美味しいキノコ紅茶、差し入れで、持ってきたんです……」

のあ「……」

輝子「あ、緑茶……飲んでたんですね……」

のあ「……彼、お茶が好きなのよ」

輝子「フヒ……そう、聞いてたので……」

のあ「……」

輝子「置いときますね……フヒ」

のあ「彼は今取り込み中だから。私からこの事、伝えておくわ」

輝子「あ、はい……」

輝子「失礼しました……」

バタン

のあ「……」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
トイレ個室

P「あああああああああ!!!!!!」

ゴンゴンガンガンガンガンガンガンガン
ダダダダダダダダダ
ドカドカドカドカドドドカドドドドドド

ジョインジョインジョインジョイン
ギャリギャリギャリギャリ
ギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャギャ

P「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

P「ふわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

P「アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!アオ!」

P「うぶ!」

オエエエエエエエ

ゲエエエエエエエ

ウエエエエエエエエエエエエ

エウッ エウッ オファ アウゥゥゥゥン

オエエエエエエエエエエエ

P「はぁ、はぁ、はぁ……うっぷ」

P「……死にたい」

P「…………」

ジャー

ガチャ バタン

フラ……フラ……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
屋上

フラ……フラ……

P「あああああああ……あああああああ……」ガン!

ゴン!ゴン!ゴンゴンゴン!!

ガシャアァン!!!

P「ああっ、あっ……ああああああああ!!!!」

P「あぁ……あぁ……あぁ……」

P「うわぁぁぁぁぁぁあぁぁあああああぁぁあぁあぁあぁ……!!」

P「……」

パキッ プシュー

ゴクゴクゴクゴク

P「……っぷ」

ゲェェェップ

P「……よし、死ねる」

フラ……フラ……

白坂小梅「……♪」

小梅「うふふ……そうだね……」

小梅「うん……楽しかったね……」

……!

小梅「……あれ?」

P「」

小梅「のあさんの……プロデューサーさん……?」

P「」

小梅「あ!待って!」

P「」

小梅「ちょっと、みんな、何してるの……!?」

小梅「だ、だめ……その人を連れてっちゃだめ……!」ぐいっ

小梅「と、止めて!その子たちを止めて!!」

……。…………!………!!!…………。

P「」

小梅「あわわ……どうしよう、私たちの力じゃ……」

……!

小梅「誰か、他の人を……!」

小梅「誰か、誰かー!!!」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
事務所

のあ「……遅いわ」

のあ「……」

のあ「何と声をかけてあげるべきだったのかしら」

ダッダッダッダッダッ

バタンッ!!

のあ「!」

輝子「はぁ、はぁ……のあさん……ヤバい……!!」

のあ「何があったの」

輝子「プロデューサーが、屋上、いま、小梅ちゃんが……!!」

のあ「!」

のあ「すぐ行くわ」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
屋上

小梅「んににに……」

P「」

小梅「だ、ダメ……!」

小梅「止まって、お願い……止まって……!」

……………!

小梅「誰か……!」

ダッダッダッダッダッ

バタンッ!!

のあ「プロデューサー!」

小梅「のあさん!」

のあ「……ッ!」

グイッ

ドサァッ

P「……ハッ!?」

P「お、俺は何を……」

パチンッ!

P「いっ……!」

ギュゥゥゥゥゥゥ

P「!」

P(あ、おっぱい)

のあ「……たじゃない」

P「……」

のあ「言ったじゃない!『悩みがあるなら言って』って!」

のあ「なのに……なのに……」

P「……」

P「ごめんなさい、のあさん……」

P「全部、言いますから」

~~~~~
~~~~
~~~
~~



輝子「……行こっか、小梅ちゃん」

小梅「……うん」


参考文献

汚言症とは
http://tic.byoukinavi.net/coprolalia/

チック症
http://www.skincare-univ.com/article/011523/

2月か1月くらいに「高峯のあ おっぱい」って誤爆したPがいたのを思い出して書きました。
抑えられない独り言が社会生活に支障を来すレベルに達するとチック症またはコロプラリアとして認定されるようです。
大変そうだな、と思います。

あまり深刻かつふざけた内容にならないよう考慮したつもりですが
内容を見返すと雑なところが数カ所見つかったので反省します。

のあさん小梅ちゃん輝子ちゃんは初めて書いたので不自然なところがあったら申し訳ありません。勉強不足です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。これからもどうかよろしくお願いします。

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