【ミリマスSS】偶像とナイト (18)
こちらはミリマスSSです。
オリジナル設定、キャラ崩壊などが含まれますので苦手な方はご注意ください。
【ミリマス】女王とマリア
【ミリマス】女王とマリア - SSまとめ速報
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こちらの続きです
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495543972
学友A「朋花さん、いつの間に芸能界に入ってたの!」
学友B「そうだよ!しかもこれ大手のブランド服のモデルだし~。」
朋花「あら、見つかってしまいましたか~♪」
学友A「い~な~。私もこういう服着こなせるようになりた~い」
学友C「なに!朋花さんが芸能界に入っただって!」
騎士A「遅いなC。我々はいつその情報が出ても言いように既に祝いの準備ができている!」ス オカシドン
騎士B「‥‥」ジュースドン
朋花「あらあら、ありがとうございます~♪」
騎士団A「もったいなきお言葉です!」
先生「おい、そろそろ授業に戻れ!」
亜利沙「こちらにアイドルデビューした天空橋さんがいる聞いたのですよー」
先生「他校の生徒が堂々と来るんじゃない!あとBはそれ没収だからな!」
ざわざわ‥‥
放課後
また明日~ じゃーねー
朋花「また明日会いましょ~♪」
亜利沙「まってましたぁー!」
朋花「あら、確か授業中にクラスに来た子ですよね~♪」
亜利沙「そうです!私は松田 亜利沙といいますぅー」
朋花「それでなんの用でしょうか~?」
亜利沙「それより、この2人をどうにかして欲しいのですよー」
騎士団A、Bギロリ
朋花「私は私を求める方を見捨てることはありせんよ~♪」
騎士団「‥‥」ス
亜利沙「すごい訓練された動きです!。同じアイドルファンとして見習うべきでしょうか?」カシャカシャ
朋花「それで、ご用件はなんでしょうか~、亜利沙さん?」
亜利沙「そうでした!私新しく765プロに現れた超新星アイドルの天空橋さんにお話を聞かせて欲しくて来たのです。お時間いいでしょうか?」
朋花「そうでしたか~♪でももうすぐお迎えが来ちゃいますね~」
亜利沙「なら、それまで良いですか!」
朋花「少しだけですよ~」
数分後
ミリP(以下P)「おーい、朋花迎え来たぞー」
朋花「あら、迎えが到着したみたいです。」
亜利沙「あうー、もっといろいろききたかのですー」
P「あれ、その子は誰?」
朋花「あらあら、嫉妬ですか~?」ニコニコ
P「嫉妬‥」フッ
朋花「プロデューサーさん?最近私のことを軽く見過ぎじゃないですか~」ニコニコ
P「そういうのは仕事を1度でも最短で終わりにしてからいえ!」
亜利沙「あ、あの765プロのプロデューサーさんですか!?」
P「おっと、すいませんでした。はい、私は765プロプロデューサーのPと申します。」名刺ス
亜利沙「あの、私アイドルの特に765プロのアイドルが大好きで!!」ポトン
P「落ち着いてください。ほら、なんか落としてますから」ス
アイドルデータ観察ノート
P「‥‥」
亜利沙「あ、ありがとうごさいます。」
P「‥ちょっと見せて貰っても良いかな?」
亜利沙「え、そのまだ走り書きしたものなので汚いですけど‥‥」
P「‥‥」ペラペラ
P「ありがとうごさいます。これお返ししますね。」
P「お礼になるかわかんないけどもしよかったら撮影見学してかない?」
亜利沙「良いんですか!!」
朋花「あらあら、ならお話の続きは車の中でできますね~♪」
亜利沙「ムフフ♪このチャンスを逃さないですよぉー」
P(あのノートで走り書きか‥‥)
車内‥‥
亜利沙「いろいろ聞いちゃいます。」
朋花「お手柔らかにお願いしますね~♪」
亜利沙「では早速いっちゃいます」
亜利沙「えっとさっきはここまで聞いたから‥‥」
亜利沙「天空橋さんはどうして、アイドルになろうと思ったのですか?」
朋花「朋花でかまいません。動機はプロデューサーをいじり倒すためですよ~ニコニコ
P「こら!」
朋花「プロデューサーさん運転中は前に意識を集中させてくださいね~♪」
亜利沙「それで、本当のところはなんなんですか-」
朋花「私を慕ってくれる子豚ちゃんたちのためにですね」
亜利沙「なるほどなるほど‥」メモメモ
朋花「私からも良いですか~?」
亜利沙「なんですか!ありさ何でも答えちゃいますよぉー」
朋花「亜利沙さんはどうしてそんなにアイドルがお好きなんですか~?」
亜利沙「?」
亜利沙「好きなにの理由はないのです!」
亜利沙「ただ、気が付いたら好きになってて、気が付いたらこうやってインタビューしててて。」
亜利沙「でも、アイドルをすっごく好きになったのは春香さんにサインを貰ったときなのですぅー」キラキラ
亜利沙「春香さんファンの1人でしかない私にも優しくて、その優しさを受けたのがうれしくてもっと支えたくなって‥‥」
亜利沙「そうして、ライブに参加して皆で盛り上げて、その中でまた元気を貰って」
亜利沙「きっとそうやってどんどんアイドルちゃんを好きになっていったと思うのですぅー」
亜利沙「今日だってそうなのですぅー。まさか撮影の現場を見せて貰えるなんて夢のようなのできごとなのです!」
亜利沙「て、ありさちょっと語りすぎちゃいましたね!」
朋花「いえ、すてきな考えですよ~♪」
がやがや
P「カメラマンさんから許可貰ってきたぞ」
亜利沙「ここが撮影の現場‥‥」キラキラ
P「ま、今日はグラビア撮影だから大きな動きはないけだけど」
亜利沙「なんと!グラビア撮影なのですかぁー」
亜利沙「まさかアイドルちゃんの初グラビアの撮影を見れるなんてぇー。」ニヤニヤ
カメラマン「朋花さんお願いします!」
朋花「お願いしますね~♪」
亜利沙「始まったのですぅー!!!」
P「うん、始まったから少し静かに見ててね。」
亜利沙「あ‥‥、ごめんなさい」ショボーン
カメラマン「もっとこう!」
朋花「こうですか~♪」
カメラマン「いいね!最高!」
つぎはこう‥‥
亜利沙「‥‥」ジー
P「簡単に機材について説明しようか?」
亜利沙「いいのですか!」
P「専門じゃないから簡単にしか出来ないけどそれでよければね」
朋花(私の前で私を無視するなんて‥‥)ムス
カメラマン「朋花さん、笑顔作って」
朋花「ふふふ、後でちゃんとしつけないと行けませんね~♪」ニコニコ
カメラマン「違う、それは笑顔だけど欲しいのじゃない!」
朋花「すいませんでした。こんな感じていいですか~?」ニコ
カメラマン「そうそう!」
亜利沙「あれはなんですかぁー」
P「あれは‥‥と、カメラ落とす落とす!」
亜利沙「あわわ!」
朋花(‥‥)イライラ
カメラマン「今度は少し表情硬いよ!リラックスしてリラックス」
‥‥
カメラマン「最後!」
朋花「はい♪」
カメラマン「オッケー。途中一部以外は完璧!」
朋花「ありがとうございました!」
P「今日は突然のお願いを聞いてくれてありがとうございました。」ペコリ
カメラマン「いえいえ、いつも765さんにはよくして貰ってますしこれくらいでしたら構いませんよ。」
P「ありがとうごさいます。」
亜利沙「あ、あの!」
亜利沙「本日は見学させていただきありがとうございました!」
カメラマン「いえいえ」
朋花「プロデューサーさん準備できましたよ~♪」ニコニコ
P「よしなら、車に移動する‥か‥」
P「どうした朋花‥なんかすごくいい笑顔してるけど‥‥」
朋花「ふふふ、何でだと思いますか?」ニコニコ?
P「いや、本当何でですか?」
朋花「あらあら、理解できないダメプロデューサーは躾けないとだめですね~♪」ニコニコ
P「ちょ!理不尽すぎる!」
亜利沙「アイドルちゃんからの躾け!私たちの業界ではご褒美ですよね!」
カメラマン「あ、鍵するんでやるなら外でお願いします」
P「やばい、助けがいない!」
朋花「ほら!ここでは迷惑かけちゃいますから、車いきますよ~♪」
朋花「安心してください。亜利沙さんがいる間は見逃してあげますから」ニコニコ ズルズル
P「どこに安心しろと!」
後日
チリンチリン
P「こちらです亜利沙さん。」
亜利沙「先日はありがとうございました。」
P「いえいえ、それよりあんな無茶なお願いを聞いてくださりありがとうございます。」
‥‥
P「よし、到着」
亜利沙「ありがとうございました。」
朋花「本当にここで平気ですか~?」
亜利沙「はい!、ここから歩いて5分程度ですから問題ないのです!」
P「それで今日はどうでしたか、亜利沙さん?」
亜利沙「夢みたいだったのですぅー」
亜利沙「朋花ちゃんと話せたし!生グラビア撮影は見れたし、現場の説明もしてもらえたし!」キラキラ
亜利沙「アイドルファンとして、何より、ありさにとって最高の一日でした!」
P「そこまで喜んでもらえたならよかった。」
P「それで、よろしければ後日こちらで少しお話を聞けませんか?」
‥‥
P「まずは注文しちゃいましょう。代金は持ちますから好きなもの頼んで貰っていいですよ。」
注文中
亜利沙「それで、ありさは何をお話すればいいのですか?」
亜利沙「やっぱり、こないだの撮影についてですか!それともファンの目線からの意見ですかぁー!」
P「落ち着きましょ。簡潔に言います。アイドルになるつもりはありませんか?」
亜利沙「‥‥え?誰かアイドルにちゃんになるひとがいるんですかぁー!」
P「いえ、亜利沙さんにアイドルなっていただきたいのですが」
亜利沙「え!えーーーー!」
亜利沙「ありさがアイドルちゃんになるのですかぁー」
P「ノートを見せていただいたときから考えていました。」
亜利沙「ありさがアイドルちゃんに、ありさがアイドルちゃんに‥‥」
P「あ、これショートしてる‥‥」
‥‥
P「それではあらためまして、亜利沙さんアイドルになる気はありませんか?」
亜利沙「えっと‥‥」
亜利沙「‥‥どうしてありさをアイドルちゃんにしようと思ったのですかぁー?」
亜利沙「思うと昨日だって普通じゃ考えられないことばかりだったのです。プロデューサーさんは何を考えてるのですか?」
P「う~ん、初めは直感みたいなものかな?」
亜利沙「直感?」
P「なんというかこの子はもしかしたらアイドルとして活躍できそう!見たいなひらめきかな?」
P「それで、拾ったノートを見せて貰って亜利沙さんがアイドルが心から好きなことに気づいた。」
P「はっきり言ってあれで下書きとは思えないぐらい調べられてた。機会があるならパソコンの方も見せて欲しいぐらいだよ」
亜利沙「そんなほめられると亜利沙照れちゃいますぅー」
P「でも、アイドルにスカウトしようと思ったのは車の中で亜利沙さんの話を聞いたときだった。」
亜利沙「??」
P「朋花の質問への答えですよ」
P「受けた優しさを優しさで返していく。」
P「それはきっと、ファンからアイドルだけでなく、アイドルからファンにも同じだと思います。」
P「アイドルとしての活躍がファンの支えになるように、ファンの歓声がアイドルを支えになっていく。」
P「そうやってアイドルは前に進んで行くんだと思っています。」
亜利沙「あ‥‥」
P「これがあなたをアイドルにスカウトした理由です。」
亜利沙(そうだったのです‥‥)
P「別に今すぐ‥‥亜利沙「ムフフ」」
亜利沙「ありさアイドルちゃんになっちゃいますぅー!」
亜利沙(だって、もっと近くで支えたいから‥‥)
亜利沙「これからよろしくお願いしますプロデューサーさん!」
おまけ
亜利沙「そういえばあのあとどうなったんですか?」
P「あぁー、あれならさんざん文句行った後、早朝ランニングに付き合うってことで許して貰った。」
以上になります。
これが出会いだったか
確かに亜利沙の考え方には共感出きるとこもあるな、乙です
>>2
天空橋朋花(15)Vo
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松田亜利沙(16)
http://i.imgur.com/PPLSgvH.jpg
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