【ガヴドロ】ヴィーネ「ねえガヴ、好きな人ができたんだけど」 (22)

安価の途中で合間にかいてるから更新遅めです

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ヴィーネ「ねえガヴ、好きな人ができたんだけど」

ガヴ「えっ」

ヴィーネ「だ、だから…好きな人が、できたのよ!」

ガヴ「お、おぅ…よかったじゃん」

ガヴ「いやぁ、あのヴィーネちゃんもお年頃なんだなぁ~」

ヴィーネ「う、うん…///」

ガヴ「なんで照れるんだよ…」

ヴィーネ「えへへ…そ、それでね。今度告白しようと思うの!」

ガヴ「思い立ったら吉日だな、いつ告白すんの?」

ヴィーネ「えっと、2週間後…?」

ガヴ「おせえよ」

ヴィーネ「だ、だって、心の準備とか…///」

ガヴ「ま、ヴィーネがそれがいいならいいんじゃね?」

ヴィーネ「うん…そうね!」

ガヴ「これでも天使だからな、恋の導きなんて天使っぽいじゃないか!」

ガヴ「仕送りも増えそうだし、どんどん相談してくれよなっ!」

ヴィーネ「人選ミスだったかなぁ…」

ガヴ「…」

―――
みたいな?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495278713

ガヴ「で、そいつ誰なんだ?」

ヴィーネ「と、隣のクラスの男子」

ガヴ「随分とおおざっぱだな、名前出してくれば今すぐ連れてくるのに」

ヴィーネ「あのねぇ…」

ヴィーネ「この前町で会って話が合うから連絡取るようになってたんだけど」

ヴィーネ「そしたら、次第にね…えへへ」

ガヴ(ついに、来たか)

ガヴ「…よし、天使学校主席のこの私がその恋を叶えて導いてあげよう」ドヤ

ヴィーネ「随分とやる気ね…」

ガヴ「まあ、"友達"のよしみだ」

ガヴ「いつものお礼ってことで」ニコッ

ヴィーネ「ガヴ…ありがとう」

ガヴ「んじゃ、私こっちだから」

ガヴ「また明日な!」ダッダッダ

ヴィーネ「うん、ちゃんと来てね」

ガヴ「へいへーい!」

ヴィーネ「随分と急いでるわね…またネトゲでしょうけど」

―――帰り道

ガヴ「…っ」ダッダッダ

ガヴ(危うくヴィーネの前で泣くところだった)

ガヴ(最近のヴィーネは少しおかしかったから、もしかしてとは思ってたけど)

ガヴ(まさか本当に好きな人ができるなんて)

ガヴ「ヴィ…ネぇ…」グスッ

ガヴ(絶対にあきらめてたまるもんか)

ガヴ(ヴィーネを誑かした汚物を排除してやる…っ)ガチャ

PC「メールだよ~」

ガヴ「んぁ?」グスッ

ガヴ「なんだこのメール…知らないな」

ガヴ「ま、確認はしておくか」カチッ

ーーーーーーーーーー
名前:神様
題名:
~本文~
ごきげんよう、"元"天使学校主席の
天真・ガヴリール・ホワイト
君は今のに満足してるかい?
ーーーーーーーーーー

>>4 ミス


―――帰り道

ガヴ「…っ」ダッダッダ

ガヴ(危うくヴィーネの前で泣くところだった)

ガヴ(最近のヴィーネは少しおかしかったから、もしかしてとは思ってたけど)

ガヴ(まさか本当に好きな人ができるなんて)

ガヴ「ヴィ…ネぇ…」グスッ

ガヴ(絶対にあきらめてたまるもんか)

ガヴ(ヴィーネを誑かした汚物を排除してやる…っ)ガチャ

PC「メールだよ~」

ガヴ「んぁ?」グスッ

ガヴ「なんだこのメール…知らないな」

ガヴ「ま、確認はしておくか」カチッ

ーーーーーーーーーー
名前:神様
題名:
~本文~
ごきげんよう、"元"天使学校主席の
天真・ガヴリール・ホワイト
君は今の関係に満足してるかい?
ーーーーーーーーーー

ガヴ「なんだこれ…某ゲームアニメかよ!」カチカチ

ーーーーーーーーーー
名前:天真
題名:
~本文~
誰だ、お前
ーーーーーーーーーー

(返信が着ました)

ーーーーーーーーーー
名前:神様
題名:
~本文~
ボクは神様だよ
君がようやく天使として行動を
起こしてくれるようだからね
少し協力をしようかと

それよりも、君はどうなんだい?
月野瀬・ヴィネット・エイプリル
彼女は誰かに恋愛をしているそうじゃないか
ーーーーーーーーーー

ガヴ「秒返信ってコイツ頭おかしいだろ」

ガヴ「…」カチカチ

描くのやめようかと思ったけど見てる人いたので続けちゃいます







ーーーーーーーーーー
名前:天真
題名:
~本文~
は?だからなんだよ
カンケーねえじゃん
何が目的なんだよ
ーーーーーーーーーー


ガヴ「っと…そういえば食糧がもうなかったよな…」


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(返信が着ました)
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ガヴ「…」

ガヴ「ふん」ガチャ

―――コンビニ

ガヴ「お、新作のカップラーメンあんじゃん」

>>14「あの…」

ラフィ「あの…」

ガヴ「あ、ラフィじゃん」

ラフィ「お買い物ですか、ガヴちゃん」

ガヴ「ん、まあそんなとこ」

ラフィ「…またカップ麺ですか?」

ガヴ「ん?まあな~」ガサゴソ

ラフィ「流石に体に悪いですよ~、良かったら今晩は私の家で食べますか?」

ガヴ「んや、今日は多分ヴィーネが…」ピタッ

ガヴ(…)ギリッ

ラフィ「…ガヴちゃん?」キョトン

ガヴ「…んと、流石にカップ麺も飽きたから」

ガヴ「よろしく頼むよ」ニッコリ

ラフィ「はい…?」

ーーー

ラフィ「ガヴちゃん、飲み物は何がいいですか?」

ガヴ「ありもので構わんぞ~」

ラフィ「わかりました~」

ラフィ「...ふぅ」

ラフィ(ガヴちゃん、何か悩み事でしょうか?)

ラフィ(なんだか様子が変でしたしね~…)ガサゴソ

ラフィ(ヴィーネさん絡みでしょうか?)

ラフィ(張りつめてないといいんですが…)

ラフィ「ガヴちゃ~ん、ココア入れましたよ~」


ラフィ「ガヴちゃん・・・?」

ガヴ「ラフィ・・・」

ラフィ「ガヴちゃん!」

ラフィ(戻るとガヴちゃんはスマホの画面に目線を置いたまますすり泣きをしていました)

ラフィ「ど、どうして泣いてるんですか?」アセ

ラフィ(あまりに弱弱しいその姿に、さすがの私も焦ります)

ラフィ(よく見ると、小刻みに震えていました)

ガヴ「ひっぐ…ぐすっ…」

ラフィ「ガヴちゃん…」サスサス

ラフィ「お話、聞きますよ?」ニコッ

ガヴ「ヴィーネが…」




ガヴ「ヴィーネが…いなくなっちゃう…」

ここまで書いたけど筆記中断します、すいません
別のタイトルで書きます

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