※注意書き!
・このSSはキャラ崩壊(主に王馬)、口調のズレ等が含まれる恐れがあります
・タイトル入間ちゃんですが主役は王馬
・紅鮭時空、安価次第ではらーぶらーぶな展開やえーろえーろな展開もあるかもしれません(直接的な表現は避ける模様)
・なるべくさらっと終わらせたい
・Q.なぜ同時進行でスレ立てたし
・A.モチベを高めたくてついやってしまった
以上の事がよろしければ気長付き合ってやってください、よろしくお願いします
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495052204
入間「ヒャッハー!!オレ様の手にかかればこの程度の機械なんてあっという間に作れたぜぇー!!オレ様ツエエエエエエ!!!」
王馬「オハヨー入間ちゃん、今日も朝から薄汚い口臭と一緒に何か喚き散らかしてるけどどうしたのー?」
入間「ぴぐぅぅ…!」ビクビクン
入間「さ、さすがに歯ぐらいは毎日磨いてるし…口臭にだって気をつけてるよぉ…」
王馬「ふーん、まぁそんな事聞いてもないし知ったことでも無いんだけどねー……ところでさ、その手に持ってるそれってなんなの?」
入間「けけっ、今さら気づきやがったな!これは隠していた本音が駄々漏れになっちまうマシーンだ!!」
王馬「……ふぅーん、中々つまらなくなさそうな発明品だね」
入間「見た目はただのチョーカーだが、着けてるヤツの脳波や電気信号を測定するんだ。で、隠れた本音なんかがあれば察知して声帯付近の筋肉を操作することで本音が駄々漏れになっちまうっつうわけだ」
王馬「頼んでもないのにいらない解説どーもありがとう!けど何でまたそんなモノ作ったのさ?」
入間「馬鹿かテメェは!そんなもんテメェの虚言癖を矯正するために決まってんだろうが!!」
王馬「………は?」ピクッ
入間「普段から嘘ぶっこきまくりのテメェを改善できりゃちったぁ回りの奴らもオレ様を褒め称えるだろうと思ってな」
入間「まっ、作るのに多少の手間はかかったがオレ様にかかればぶっ楽勝だったぜ!ヒャーッヒャッヒャッヒャッ!」
王馬「い、入間ちゃんが回りの事を気遣ってるなんて……これは大事件だよ、明日には隕石が降り注いで世界が滅亡するかもね!」
入間「ぐっ…!だがテメェのその余裕もここまでだ!!大人しくお縄に付きやがれこの童貞が!」
王馬「あのさぁ……俺は悪の総統だよ?お縄に付けと言われて、はいそうしますなんて言わないしそもそも入間ちゃんごときに捕まえられるわけがな…」
ゴン太「あれ、入間さんに王馬くん?なんだか珍しい組み合わせだね!」
王馬「げっ」
入間「…っ!ゴン太!そこのツルショタを取り押さえろ!!」
ゴン太「え?えっ!?」
王馬「たはー、そりゃこういう展開になるよねーっ!!」ダッ
入間「早くしろー!!王馬の命がかかってるんだ!!!」
ゴン太「ええっ!?王馬くんの命が!?」ガーン
ゴン太「分かったよ!王馬くんを捕まえれば良いんだね!?」ダッ
王馬「ゴン太の単純っぷりがここでオレに牙を向くなんてね!全くもってつまらなくない展開だよねクソッ!」
※結局捕まりました
ゴン太「えええっ!?じゃあ王馬くんの命がかかってるのは嘘だったの!?」
王馬「そんなの嘘に決まってるだろ!!入間ちゃんのくせにゴン太の純真な心を弄びやがって!この鬼、悪魔!」グルグル巻き
入間「よくやったぜゴン太、嘘をついたのは悪かったがコイツの為なのは本当なんだぜ?」
ゴン太「えっと……よく分からないんだけど、つまりどういうことなの?」
入間「かくかくしかじか」説明中
ゴン太「ぱくぱくうまうま」
入間「つうわけだ、これでコイツの嘘に悩まされるのもオサラバってわけさ!」
ゴン太「脳波がどうとかはよく分からなかったけど……これを着ければ王馬くんは嘘がつけなくなるって事なんだね?」
王馬「う"え"え"あ"あ"あ"ぁぁぁぃいひぃい"ーん"んん!!!俺のアイデンティティー崩壊の危機が迫っているよー!!」
ゴン太「なんだかかわいそうな気もするんだけど…」
入間「まぁ見てろって……これを首に装着してっと」
ガチャン
入間「よっしゃー!!これで王馬はもう嘘がつけなくなってる筈だぜー!!」
王馬「あーもう最悪だよー…でもこれなんか変わってるの?なんか実感が全然無いんだけど」
ゴン太「うん…普段と何も変わらないように見えるんだけど」
王馬「ひょっとして入間ちゃん…失敗しちゃったんじゃないの?」ニヤニヤ
入間「そらそんなわけねーだろ…!オレ様に失敗なんかあるわけが…!」
王馬「あーあ、つまらなくなさそうだからわざと捕まってみたのに…ガッカリだよー」スルスル
入間「なっ、こいつ縄抜けを!?」
王馬「悪の総統ならこれくらいは朝飯前ってね、それじゃあ俺はそろそろ行くねー」ヒラヒラ
入間「くっそー!!オレ様の発明品に失敗なんかあるわけねーのに!?」
ゴン太「本当に普段と何も変わらないように見えたけど……王馬くん大丈夫かな?」
王馬(うーん、これ全然外せないんだけど……どうなってるのさ?)コンコン
王馬(まっ、ちょっとはヒヤヒヤしたけど何にも無さそうだし、後で入間ちゃんに外し方でも聞きに行ってみるかなー)
???「……あれは…?」
王馬に声をかけたのは誰?(二人まで可)>>6
夢野
夢野「んあー、誰かと思えば王馬ではないか」
王馬「ん?おはよー夢野ちゃん!今日もいつにも増してアジの開きっぷりに磨きがかかってるね!」
夢野「誰がアジの開きじゃ……せっかく声をかけてやったのに開口一番がそれか」
王馬「仕方ないよ…夢野ちゃんの顔を見たらそれしか感想が浮かばないんだもん…」シュン
夢野「黙れい…お主は少しは素直になれんのか…!」
王馬「素直に本当の事を言えだなんて……そんな酷な事、幾らオレが悪の総統だからってできるわけないだろ!」
夢野「んあー!!遠回しに嫌みを言ってるのかストレートに抉りに来てるのかハッキリせんか!」プンスカ
王馬(にしし!夢野ちゃんをからかうのはやっぱりつまらなくないな!!)
王馬(まっ、本当の事なんて言うわけないんだけどね…)
キュイーン
王馬「…ん?」
夢野「うちの事がブサイクとでも言いたいならハッキリ言えい!」
王馬『>>9』
※『』のセリフ安価は王馬の本当の気持ちになります、以降の王馬のそのキャラに対する気持ちはそのセリフに準じた感情で固定されますのでご注意を
むしろ可愛い
王馬『むしろ可愛いよ』
夢野「………んあっ?」キュン
王馬(……えっ)
夢野「ば、馬鹿を言うでない……どうせそれも嘘なんじゃろ…?///」ドキドキ
王馬『嘘じゃないよ、本当の事を言うと初めて会った時から可愛いなってずっと思ってた』
王馬(ちょっ、なにこれ!?声が勝手に出るんだけど!?)
夢野「ん、んあぁ…だ、だったらいつもウチでからかってたのはなぜなんじゃ?//」
王馬(いやいやいや、これ以上はヤバイって!!)
王馬『にしし、そんなの決まってるじゃん…
好きな子ほど、いじめたくなるって言うでしょ…?』イケボ
夢野「ん、んああああぁぁーー!!?!?///」キューン
キュイーン
王馬「……っげほ、けほ…!ようやく喋れたよ…」
夢野「………///」
王馬「あっ、夢野ちゃん…今のはもちろんう」
夢野「……良い、みなまで言うな」
王馬「えっ」ビクッ
夢野「…今言った事が嘘偽り無いということはウチにもよく分かった」
夢野「じゃ、じゃが少し時間をくれ…正直これ以上は心臓がもたんのじゃ…///」ドキドキ
王馬「」
夢野「そ、それでは……またの、王馬…!///」タッタッタ
王馬「あっ、うん、マタネー」
王馬「……………」ペタペタ
王馬(……ヤベェぇぇぇ!!!モロバレたぁぁぁぁ!!!!)ギャーン
王馬(そりゃ可愛いなとは思ってたよ!?思ってたけど言えるわけ無いじゃん!!オレの性分的に!!)
王馬(マズイ、これは本当にマズイ!早急に入間ちゃんに外し方を聞きに行かなくちゃ!!)
???「ん、あれは王馬か?」
王馬(またかよチクショウ!)
またまた王馬に声をかけたのは?(二人まで可)>>12
※王馬くんの本音リスト
夢野→可愛いよ夢野ちゃん
星
※何故か>>11の酉変わってるけど>>1です
星「お前さん今度は何を企んでいるんだ…?」
王馬「オレが何をしようが星ちゃんには関係無くなーい?」
星「まぁそれもそうだな…だが俺にはどうにもアンタが珍しくて焦ってるようにも見えたからな」
王馬「あちゃー、星ちゃんにもバレるぐらいテンパっちゃってたかぁ!でも全然大丈夫だよ!焦ってるのも全部嘘だからね!」
星「ふん…そうかい」
王馬「それにしても星ちゃんがオレに声をかけるなんて珍しい事もあったもんだね、ひょっとして人恋しくて寂しかったとか?」
星「馬鹿を言ってるんじゃねーよ……だが確かにそうかもな」
星「そいつが何を抱えてるのかも知らねーで首を突っ込もうなんざ俺らしくもねぇ…」
キュイーン
王馬(あっ…ヤバ、この感覚は…)
星「ったく……クールじゃねぇな、俺はどうしちまったんだろうな」ヤレヤレ
王馬『>>15』
もっと人生楽しもうよ
王馬『星ちゃんはさ、もっと人生を楽しもうよ』
王馬『そんな枯れた事ばかり考えててもつまらないだけでしょ』
王馬(あっ、くそ…また勝手に)
星「人生を楽しめ……だと?」ピクッ
星「やれやれだな…お前さん、俺が何をしでかしてしまったのか知らないわけじゃねーだろ」
星「俺には……人生を楽しむ資格なんざねーんだよ、楽しむなんざしちゃいけねぇんだ…」
王馬『でもさー、それとこれとは別問題じゃない?星ちゃんが感じてる負い目って人を殺したことじゃなくて彼女を巻き込んじゃった方でしょ?』
星「そこまで知ってるなら分かるだろ、俺の言ってる事の意味がよ…」
王馬『だけどそれってさ、星ちゃんの彼女を星ちゃん自身が侮辱してるのと同じだよ』
星「……なに?」キッ
王馬『じゃあ聞くけどさ、星ちゃんの彼女さんは星ちゃんを許してくれないほど器のちっちゃな女だったの?星ちゃんがつらい時に支えてくれない酷い女だったの?』
星「………そんなわけねぇだろ、アイツは……俺には勿体ねぇぐらいのできた女だぜ…」
王馬『なら彼女さんは今ごろ草葉の陰で自分を許さない星ちゃんを心配してると思うよ?』
星「……死んだ人間の気持ちなんざ誰にもわからねー、ましてや赤の他人のアンタが分かる筈もねぇ」
星「なのにアンタはなんでアイツがそう思ってるなんて言えるんだ…?」
王馬『それは星ちゃん自身が一番理解できるんじゃない?俺は星ちゃんの彼女の話を聞いて推測しただけだし…』
王馬『その答えを決めるのは、今を生きてる星ちゃんだけだしね』
星「………アイツを知ってる俺だけ、か…」
キュイーン
王馬「……えほっけほっ…!」
王馬(もぉ!こんなこっ恥ずかしい話するとか俺のキャラじゃないでしょ!!)
星「まったく…百田や赤松、最原ならともかくまさかアンタに諭されるとはな…」
星「いったいどういう風の吹き回しなんだ…?」
王馬「えぇーなんの事かなぁ?俺は星ちゃんを諭した覚えなんて無いんだけどなぁー?」
星「ふん、まぁいいさ…アンタの話を真面目に聞くなんざ珍しい事もしちまったしな」
星「まぁ、アンタと一緒にしちゃあ悪くない時間だったぜ…人生を楽しんでいいか、少しだけ考えてみるさ」
王馬「ふーん、まっ…勝手にすれば?星ちゃんがどういう答えを出すかは少しだけ気になるしね」
星「ふん…またな、王馬」
王馬(……なんか満足げに去って行っちゃったよ)
王馬(あーもう溜まりに溜まってた事全部言っちゃったよ!!星ちゃんが余りにも枯れすぎてるから我慢してたのにさぁ!!)
王馬(クソッ!入間ちゃんの発明品を完全に舐めてかかってた!星ちゃんはともかく夢野ちゃんは完全に俺の言ってる事信じちゃったっぽいし…!)
王馬「もう!こんなの全然悪の総統っぽくないよ!!」
これからどうする?(入間ちゃんに会いに行く、誰かと遭遇するとか色々…)>>23
※王馬くんの本音リスト
夢野→可愛いよ夢野ちゃん
星→もっと人生を楽しみなよ!
百田と遭遇する
王馬(こうしちゃいられない、一刻も早くこの着け心地最悪の機械を取り除いて貰わなくちゃね!)タッタッタ
どんっ
王馬「うわっ」
百田「うおっ、悪い大丈夫か……って王馬じゃねぇか」
王馬「あちゃー…今度は百田ちゃんかぁー…」
百田「ったく…廊下走ってるとあぶねぇぞ、つうか何をそんなに急いでたんだよ」
王馬(うーん、どうしようかな……こんな所で時間を食う訳にもいかないよねぇ)
この後どうする?>>27
1 入間ちゃんがどこにいるか聞いてみる
2 適当に嘘ついてその場を誤魔化す(嘘の内容も)
3 いっそ百田ちゃんに事情を説明する
4 その他(何かが起こったり、起こしたり)
1からの3ってアリ?
ダメなら上で
>>27
オッケーですよ、というわけで百田ちゃんに事情を説明するところで今回はここまで
勢い余って若干王夢風味にしてしまったけどこの先どうなることやら
乙、楽しみにしてるよ
>>29
ありがとう、楽しめるSSになれるように色々試していきたいですね
続きを始めまーす
王馬(ダメ元で一応聞いてみようかなー)
王馬「ねぇ百田ちゃん、入間ちゃんがどこにいるのか知ってたりしない?」
百田「ん? 入間のヤツを探してんのか」
王馬「まぁねー、ちょっと面倒な事に巻き込まれちゃってさー……それで入間ちゃんを探してたんだよね」
百田「そうか、でも悪いな…俺も朝食の時以外に入間を見かけてねーんだよ」
王馬「もう!これだから百田ちゃんは使えないんだから!!これならキー坊の方がマシ……いや、それはないか」
百田「何でいきなりお前に怒られなきゃいけねぇんだ!?……あー、まぁいいや」
百田「つうか面倒事っていったい何があったんだよ、そこまで言うってことはよっぽどの事なんじゃねぇか?」
王馬「ふーん、嘘つきの俺の事簡単に信じちゃうんだ?ひょっとしたら大した事のない事かもしれないよ?」
百田「確かにオメーは嘘つきだ、だが何となく今のお前が言ってる事は何となく本当の事だと思うんだよ」
王馬「なんとなくって…それってただの勘じゃん」
百田「何言ってんだよ!宇宙に轟く俺様の勘だぜ!?俺の勘は10割当たるんだよ!」ヘヘッ
王馬「……ほーんと百田ちゃんって馬鹿だよねぇ、その割にそういうところは鋭いんだから」
百田「誰が馬鹿だ誰が!!」
王馬「オッケー!それなら俺も百田ちゃんを信用してさっきあった事話しちゃおっかなぁ!」
王馬(まっ…ちょっと癪だけど一人で探すよりかは早く見つかりそうだしね!)
※総統、説明中
百田「つまりその首の機械のせいで今のお前は嘘がつけないってのか!?」
百田「……それそのままの方が良くねぇか?」
王馬「良いわけないでしょ…!オレって嘘がつけないと喘息が止まらなくなっちゃうんだよ!?」
百田「嘘つけ!つうか普通に嘘ついてんじゃねぇか!!」
王馬「それなんだよねー、どうにもこの機械が作動するタイミングが分からなくてさー」コンコン
王馬「今は平気だけど作動するとしばらく自分の意思で喋ることができなくなっちゃうんだよ」
百田「しっかし嘘を全くつかない王馬ってのも想像できねぇな…おっ、そうだ」
百田「王馬!テメーは俺の事どう思ってるんだ?」
王馬「はっ?いきなりなに?」
百田「こうやって質問を続けてたらその内その機械が作動するかもしれねーだろ?で、普段お前が言いそうにもねぇ事を言ったら証明できるだろ!」ニッ
王馬「あのさぁー百田ちゃん、さっきの話聞いてた?いつ作動するか分かんないんだよ?」
王馬「そんな事したって時間の無駄にしか…」
キュイーン
王馬「えっ、マジで…!?」
百田「チョーカーから音が……へっ、どうやらお前の本音とやらをようやく聞けるみてぇだな」
王馬「ちょっとやめてよ…!百田ちゃんに本音をぶちまけるとか洒落になら…!!」
百田「いいから答えろ!テメーは俺の事をどう思ってるんだ!!」
王馬『>>36』
助手になりたい
王馬『オレは百田ちゃんの助手になりたいんだ!』
百田「はっ!?お、お前が俺の助手ぅ!?」
王馬『だいたい最原ちゃんや春川ちゃんは誘っておいてオレの事は誘わないなんて…ちょっと傷ついてたんだからね!』
百田「おいおいおい!?王馬、おまえ普段からそんな事思ってたのか!?嘘ついてんじゃねぇだろうな!?」
王馬『コレが動いてる時は嘘をつきたくてもつけないんだよ…』
王馬『それに……百田ちゃんと一緒にいるのはつまらなくないしね、ああやって三人でトレーニングしてるのも楽しそうだもん』
王馬『なら百田ちゃんの助手になればあの輪に加われるかなぁーって思っただけだよ』
百田「………ったく、何を考えてるのかわかんねー奴だとは思ってたけどよ」
百田「ようは羨ましかっただけって事だろ?それならそうと素直に言えばいいんだっつうの」
王馬『嘘をつくのはオレの性分だからね、まぁ今は全然つけれてないんだけどね!』
百田「よーし、ならお前も今日から俺の助手だ!トレーニングがあるなら呼んでやるしお前の用事にも付き合ってやるさ!!」
王馬『ほんと!?ありがとう百田ちゃん!!悪の総統を助手にできるなんて百田ちゃんは幸福者だよ!』
このスレの王馬ツンデレってレベルじゃねえ!
キュイーン
王馬「……げほ、げほっ!くそっ!まさかこんな事になるなんて!」
百田「しかし小吉……テメーも案外かわいいこと考えてたんだな」
王馬「えぇー…何言ってるの百田ちゃん?今のは全部嘘に決まってるじゃん……オレがあんな事言うわけが…」
王馬「……ちょっと待って、小吉ってなに?」ピタッ
百田「ん?テメーはもう俺の助手だろ?なら俺はこれからお前の事は下の名前で呼ぶからな!」ニコッ
王馬「うわぁー!全くもって有り難く無い特典だね!はっきりドン引きだよー!?」
百田「それも嘘なんだろ?へへ…助手っていうよりは手のかかる弟に見えてきたぜ、このっこの!」クシャクシャ
王馬「ちょっ、髪乱れるからやめてよね!」ウギャー
王馬「はぁ……百田ちゃんに相談したオレが馬鹿だったなぁー…とっとと入間ちゃんを探してとっち目無いとね」
百田「ああ、そういえば入間を探してたんだったな」
百田「なら俺も手伝ってやるよ!助手の悩みを解決してやるのもボスの仕事の一つだしな!!」
王馬「もう、しょうがないなー…仕方ないから百田にも手伝わさせてあげるよ」
王馬「あっ!でもボスは俺だからね!なんて言ったって俺は悪の総統だからね、ここは譲れないよー!」
百田(やべぇ、なんか本当にこいつが弟みたいに見えてきた)ナデナデ
百田ちゃんが仲間になった!……で、これからどうしよう?(直下のレスから先に3票入った展開へ進行します)
1 百田ちゃんと入間ちゃんを探すよ!(王馬視点続行)
2 んあー…ウチはどうすればいいのじゃ(夢野sideへ)
3 オレ様に失敗なんざ有り得ねー!!(入間sideへ)
あっ、王馬くんの本音リスト載せるの忘れてた
夢野→可愛いよ夢野ちゃん
星→もっと人生を楽しもうよ!
百田→助手になるのもつまらなくないよね
※王馬視点続行!
王馬「よーっし!サクッと入間ちゃんを探しちゃうぞー!!」
百田「つっても闇雲に探すわけにはいかねーしな、当てはあるのかよ?」
王馬「とりあえず入間ちゃんの研究教室に行ってみようかなぁって思うんだ、機械を着けられたのもそこだしまだいるかもしれないからね」
百田「おっし、善は急げだ!俺について来い小吉!」
王馬「ずるいぞ百田ちゃん!先を行くのはオレだからねー!」
研究教室に入間ちゃんは……(直下のコンマで展開が変化)
00~10 まだ研究教室に居た
11~60 研究教室にはもういなかった
61~99 着く前に誰かに声をかけられた
※誰もいない…
百田「誰もいねぇな…」
王馬「クソッ!あのゲロ豚ビッチどこに行きやがった…!」
百田「ここにいないとなると学園内を探さなくちゃいけねぇな…」
王馬「もしくはこの研究教室を徹底的に調べるってのも一つの手かなぁ、運良くこの憎たらしい首輪が外せる鍵みたいなものがあるかもしれないし」
百田「もしくは誰かに協力してもらうか?人手が増えれば見つかるのもはえーだろ?」
王馬「うーん、これ以上誰かにこの機械の事を知られるのは避けたいんだけどなぁ」
今後の方針はどうする?>>55
1 別の場所を探してみようよ!(場所も指定)
2 研究教室を徹底的に荒らしちゃうよ!
3 誰かに手伝ってもらうのもありかもねー(人物指定)
4 その他(何かが起こったり、起こしたり)
3 赤松
赤松ちゃん了解!
というところで今回はここまで
百田の兄貴を慕うわんこみたいな王馬くんとかどうですか(ゲス顔)
>>41
もはや本当に王馬なのかどうか疑わしいレベル
ほんの2レスだけど再開
王馬「百田ちゃんが言うならしょうがないなぁ、不本意だけど協力してくれる人を増やそっかな!」
百田「そうした方が良さそうだな…で、誰に手伝ってもらうんだ?」
王馬「うーん、こういうのに向いてるのは最原ちゃんなんだけど…」ウーン
王馬「最原ちゃんの手を借りるのはなんか癪だからここは赤松ちゃんの手を借りよっかな!」
百田「終一はダメで俺は良いのかよ、基準がわかんねーな」
王馬「まぁまぁ、そこはオレと百田ちゃんの仲ってことで!てなわけで赤松ちゃんに会いに行きますか!」
百田「ついでに入間を見つけりゃ万々歳だな」
王馬「にしし!赤松ちゃんみーっけ!」
赤松「あれ、王馬くんに百田くん?何だか珍しい組み合わせだね」
百田「おう赤松!さっそく聞きたいことがあんだけどよ、入間のやつを見かけなかったか?」
赤松「入間さんを…?」
王馬「ちょっと用事があるんだけど全然見つからなくてさ、赤松ちゃん知らない?」
赤松「そっか…でもごめんね、実は私今日はずっと研究教室でピアノ弾いてたからさ…ご飯の時以外は誰とも会ってないんだよね」
王馬「ふーん…まっいいや、知ってなくても赤松ちゃんには手伝ってもらう予定だったし!」
赤松「えっと…手伝うって、結局二人は何をしてるの?」
王馬「にしし、それはね………はい百田ちゃん!説明任せたよ」
百田「って俺かよ!?」
※宇宙飛行士、説明中
百田「つうわけで、今のこいつは思っていた事とかをべらべら喋っちまうようになったんだ」
赤松「……それそのままの方が良いような気が…」ウーン
王馬「うわぁーーん!!みんなしてオレの事吐血しながら死ねって言ってくるよぉぉぉぉ!!!」
百田「言ってねぇしお前さっき喘息になるって言ってただろうが!?」
王馬「もちろん嘘だよ」ニッコリ
赤松「でも言ってるわりには普段通りだよね、あっそうだ!なら私の事はどう思ってるのかな?」
王馬「ねぇーなんでさっきからそういう問いかけばっかりなの?オレさすがに飽きたんだけど!」
百田「テメーが普段から自分の本心見せねぇからだろうが」
王馬「まぁ良いけどね!赤松ちゃんの事は大好きだよ!これは本当だからね!」
赤松「うーん…なんか本当にいつも通りというか本当の事言ってないような…」
王馬「本当の事言ったのに信じてくれないなんて…酷いよ赤松ちゃん!」
赤松「王馬くん、本当にそれで全部なの?他に私に隠してる事とかないの?」
王馬「もちろん、今言ったので全部…」
キュイーン
王馬(あっ)
王馬『>>61』
赤松ちゃんの
自分が正しいと思い込んでいる事を絶対に成し遂げようとする
っていうのが既に間違いなんだけど、見てて危なっかしいなー
のんびりと再開していくよ
あと展開上、紅鮭時空だけどデスロードにも挑戦してることになります、あしからず
王馬『……はぁ』
王馬『赤松ちゃんの自分が正しいと思い込んでいる事を絶対に成し遂げようとするっていうのが既に間違いなんだけど』
赤松「えっ」ビクッ
王馬『みんながみんな赤松ちゃんと同じ考えじゃないんだから自分の考えを押し付けるのは無しだからね!』
百田「おい王馬!?テメー何を言ってるんだよ!」
王馬『ほら、赤松ちゃんって最初の頃は絶対に脱出してやるーって感じだったじゃん?それで地下にあったデスロードに行ったことがあるよね』
百田「ああ…そんな事もあったな、結局危ないからあそこには近づかないって事になったが…」
王馬『その時赤松ちゃんってばみんなが撤退しようとするときも粘ってチャレンジしようとしてたからさ……正直見てて危なっかしーなぁと思ってね』
王馬『だからまぁ忠告も兼ねて言っておこうかなってさ、正論も押し付けすぎればエゴになりかねないって事をさ』
赤松「あの時は本当に出させてもらえるのか信じきれなくて不安だったんだ……それでみんなの気持ちに気づけなくて無茶をさせちゃったんだよね…」シュン
百田「だけどそれはテメーがしようとしてなった結果じゃねぇだろ、それに赤松がみんなの事を考えて行動したことぐらいみんな分かってる!」
百田「だから胸を張ってどうどうとしてりゃ良いんだよ!俺ほどじゃ無いにしろお前に引っ張られてる奴もいるしな!」
百田「本当に困ったら俺を頼ってもいいんだぜ!」グッ
赤松「あはは…ありがとね、百田くん」
王馬『百田ちゃんのその根拠の無い自信ってどこから湧いてくるのやら、でもその意見には賛成かな!』
王馬『赤松ちゃんはもっと誰かを頼ることを覚えた方が良いよ、言い方はキツかったかもしるないけど赤松ちゃんが心配なのは本当だからさ』
赤松「うん、王馬くんも私のこと考えてくれて言ってくれたんだよね?」
王馬『どういたしまして、にしし!百田ちゃんのフォローのおかげで助かったよ!』
キュイーン
王馬「……あーもう!こんなキレイ事言うの全然俺っぽくないよ…」ショボーン
百田「まぁ、今のがこいつの本音ってやつだな」
赤松「王馬くん私のこと心配してくれてたんだね、なんか嬉しいな」フフッ
王馬「なに言ってるの?悪の総統が他人の心配なんてするわけないじゃーん!」
赤松「これが白銀さんが言ってたツンデレってやつなのかな?」
百田「それは微妙に違う気がするな…」
王馬「てなわけで、俺の秘密を知ったからには赤松ちゃんにも協力してもらうからね!」
百田「秘密っていうほどか?」
赤松「私は大丈夫だよ、そろそろ切り上げようかなって思ってたとこだから」
百田「人数も増えてきたし手分けして探した方が良さそうだな」
王馬「ここまで結構探したつもりだけど全然見つからないもんねぇー」
赤松「なら誰がどこを探すか決めちゃおうよ!」
王馬「んーそれなら…」
手分けして学園内を探し回る事に、どこを探そうか…?(学園内の施設を指定)
↓1王馬
↓2百田
↓3赤松
王馬「ならオレは寄宿舎を探そっかなー!」
百田「っておい!本音漏らしたくねぇからってサボる気じゃねぇだろうな!?」
王馬「そこに気づくとは……やるね百田ちゃん」ニヤリ
赤松「でも自分の部屋に戻ってる可能性もあるかもしれないし、入間さんの部屋を訪ねてみるのもありだよね」
王馬「ちなみに二人はどこを探す気?」
百田「俺は倉庫の方を見てくるか…ついでに食堂や購買部も見てくるぜ」
赤松「なら私は体育館の方に行ってみるよ」
王馬「それじゃあもし見つけたら寄宿舎の方に連れて来てねー!俺はなるべく人に会いたくないからね!」
百田「やっぱサボる気満々じゃねぇか!?」
誰視点に移りますか?(王馬、百田、赤松の誰か)>>72
※コンマ80以上で入間が見つかる
百田
※百田視点
百田「結局食堂にも購買部にもいなかったか…」
百田「だいぶ探してるが全然見つからねぇし、入間のヤツ本当にどこ行きやがったんだ…ん?」
「……ー…、……」
「………、…っ……」
百田(倉庫の中から話し声が……へっ、どうやらここにいたみてぇだな!)※いません
百田「おっしゃ!ここはあいつのボスとして俺が連れてきてやるか!」
ガチャッ
倉庫の中にいたのは?(入間、王馬、赤松除外。2人指定してください)>>75
↑
ヘルイェー!!続きを始めていくぜぇー!!
東条「…あら、百田君?」
百田「と、東条!? それに…」
真宮寺「…やァ百田君、こんなところに来てどうしたのかな?」
百田「真宮寺かよ…!?宇宙に轟く俺の勘が外れるとはよ…!!」ガクッ
真宮寺「勝手にガッカリされるのは心外だネ…」ヤレヤレ
百田「ところでテメーらはなんで倉庫なんかにいたんだ?」
東条「私は真宮寺君に話があると呼ばれたの、ちょうど話を聞こうとしたところに百田君が来たのよ」
百田「そうだったのか、なら邪魔しちまったみてぇだな」
東条「ところで真宮寺君、用件はいったいなんだったのかしら? なにか依頼であれば引き受けるわよ?」
真宮寺「そうだネ…」チラッ
百田「あぁわりぃ、俺が入ると話しづらいことだったか?」
真宮寺「いや、いても別に構わないヨ…百田君もここに用事があって来たんだろうしネ」
真宮寺(とは言え参ったネ、本当は東条さんに姉さんの友達になってもらおうと思ってたんだけど……まさか百田君が来るとはネ)
真宮寺(ここで無理やり百田君を追い出して東条さんを姉さんの友達にしても怪しまれるだけ…一先ず姉さんの事だけ話して友達になってもらおうのを約束してもらう?それとも適当に嘘の話をして切り上げる…?)
真宮寺(さて、どうしたものか…)
真宮寺はどうする?>>79
1 姉さんの話だけしておこうか…
2 適当に嘘をついてこの件は早めに終わらせよう(嘘の内容も)
3 その他
1
不定期更新過ぎてすまない…
真宮寺(ここは姉さんの事だけ話しておこうか下手な嘘をついて勘ぐられるのも困るからネ…)
真宮寺「クックック…実は東条さんに僕の姉さんと友達になってもらいたくてネ」
東条「真宮寺君のお姉さんと…?」
百田「ん、そりゃいったいどういうことなんだ?」
真宮寺「あァ…いきなりそんな事言われても困るよネ、それじゃあ順を追って説明するヨ」
※塩、説明中
真宮寺「何故かとても失礼な呼び方で言われた気がするヨ…!」
東条「つまり真宮寺君は病気で入院しているお姉さんの為に友達になってくれる人を探してたのね」
真宮寺「その通りだヨ、姉さんは病弱で外に出られないからネ…」
百田「それにしても真宮寺、テメーがそこまで姉ちゃん思いの奴だったとはな…正直意外だったぜ」
真宮寺「姉さんは僕にとってとても大切な人だからネ、これぐらいは当然だヨ…!」
東条「ふふ、そういう事で良ければその依頼喜んで受けさせてもらうわ」
真宮寺「……!クックック!そうかい、ありがとう東条さん!君ほどの人が姉さんと友達になってくれるなんて嬉しいヨ!」
真宮寺(あァ…!!今日はなんて良い日なんだろう!東条さんに姉さんの友達になってもらう約束を取り付けれるなんて…、早く姉さんの元に連れて来てあげたいぐらいだよ…!!)クックック
百田(真宮寺のヤツ凄く嬉しそうだな、そんなに姉ちゃんの事が好きなのか…おっ、そうだ)
百田が何かを思い付いたようだ…>>82
1 なら俺もテメーの姉ちゃんのダチになるぜ!
2 そろそろ入間のことについて聞いてみるか
3 その他(何か言ったり行動したり)
2
ヒェ…東条さんにお友達フラグが…!!
百田(そろそろ入間のことを聞いてみるか)
百田「喜んでるところ悪いんだけどよ、俺も二人に聞きてぇことがあるんだよ」
東条「そういえば…百田君は何をしにここに来たのかしら?探し物があるのなら依頼として請け負うわよ」
真宮寺「クックック…僕も今はとても気分が良いからネ…!百田君が良ければ手伝ってあげるヨ」
百田「助かるぜ、つっても探してんのは物じゃなくて人なんだがな…入間を探してんだけど全然見つかんねぇんだよ、二人とも何か知らねぇか?」
入間の情報について得られるのだろうか(コンマ下一桁が奇数で入間の情報を得られるヨ)>>84
ウチの魔法じゃ
さすが夢野さんです!!
東条「そういえば…真宮寺君と一緒に倉庫に行く直前に入間さんを見かけたわ」
百田「本当か!?」
真宮寺「あァあの時だネ…それなら本当だヨ、僕も一緒に見たからネ」
百田「そうか、で…どこに行ったかは分かるか?」
東条「ごめんなさい、真宮寺君を後を着いて食堂に出たとき、右手側の廊下の方を歩いていたのを見かけただけね」
真宮寺「そういえば…あの時、入間さんと一緒にゴン太君も見たような気がするヨ」
百田「ゴン太のヤツを…?入間と一緒に行動してるのか?」
真宮寺「直ぐに曲がり角で隠れちゃったけどあの体格の良さと髪の長さからゴン太君に間違い無いと思うヨ」
百田「何か怪しいな…単にすれ違ってるっつうよりこそこそと逃げ回ってるように思えるぜ」
真宮寺「まァ入間さんが積極的に動いてる時点で何か良からぬ事を企んでそうだよネ…」
東条「それにしても百田君、貴方何で入間さんを探しているの?彼女に何か用事でもあるのかしら?」
百田「あ? あぁ…そうだな…」
百田(そういや小吉のヤツ、あまり自分の状況を人に知られたくねぇみたいだったが……どう説明したものか)
二人にどう説明しようか…>>86
1 誤魔化すのもめんどくせぇ!有りのまま起こった事を話すぜ!!
2 ここは助手の為に一肌脱いでやるか(理由をでっち上げたり嘘の内容も)
3 その他(何か言ったり行動したり)
2 急ぎで作ってもらいたい物がある
百田(助手が頼って来てるのにボスの俺が裏切る訳にはいかねぇよな、ここは適当に理由をでっち上げるか!)
百田「じ、実は入間のヤツに急ぎで作って貰いたい発明品があってよ…!」
東条「そうなの? 私で出来そうな物であれば依頼をしてくれれば作るわよ?」
百田「いや!今回ばっかりは入間の技術力が無ければ作れねぇもんなんだよ!」アタフタ
真宮寺「ふーん…君が入間さんを頼るほどに作ってほしい物ってなんなのかな?」
百田「そ、それはだな…!」
百田が入間に作らせたい発明品とは?(コンマで内容が決定)>>88
01~30 無重力状態を体感できるマシーン
31~60 カジノで馬鹿勝ちできるようになるマシーン
61~90 女の服を来た俺を再現するマシーン
91~00 自由記述(取れた場合は>>89に記載)
な
部屋で楽しめるタイプの小型プラネタリウム(超高性能)
百田っぽい!
百田「部屋ん中で楽しめる小型のプラネタリウムを作ってもらいてぇんだよ」
東条「プラネタリウムを…?」
百田「おお!夜眠れねぇ時とかの暇潰しになるからな、それに終一やハルマキに星についてじっくり教えてやれるしな」
百田「なにより宇宙に轟くこの俺には常に宇宙を感じさせるアイテムが必要不可欠なんだぜ!?」クワッ
真宮寺「なるほどネ…最後はともかく、最原君たちに宇宙について知ってもらいたいという君の気持ちは理解できたヨ」
百田(なんとかそれっぽい理由を言えたぜ…ったく、小吉のヤツはなんであんな息をするように嘘をつけまくれんだよ…!!)ドキドキ
東条「それなら尚更私も手伝った方が良さそうね、私も入間さんに夕食の希望を聞いておきたかったのよ」
百田「ならそのついででも良いから入間を見つけたら教えてくれよ、俺も見っけたら東条に知らせるからよ」
東条「分かったわ、依頼として受け取っておくわ」
真宮寺「クックック…一応僕も見かけたら教えに行くヨ」
百田「へっ、二人とも助かるぜ!」
百田(上手いこと協力を取り付けたな、小吉と赤松は見つけれたのか…?)
※赤松視点
赤松(体育会前についたけど入間さんここにいるのかなぁ?)
赤松(それに王馬君も別にあのままでも良いような気もするし…)ウーン
赤松「……いや、本人が嫌がってるんだもん 早くあの首輪みたいな機械を外してあげるべきだよね」ウンウン
赤松「といっても体育館に誰かいるとも限らないけどね」
ガララッ
体育館の中にいたのは?(入間、王馬、百田、東条、真宮寺除外。3人まで指定可能です)>>92
※なお、コンマ85以上で入間発見伝
せいや
最原、ゴン太、転子
遡ること少し前…
最原「はぁ…はぁ…、ごめん茶柱さん…少し休憩してもいいかな…」
茶柱「まったくこれだから草食系男死は…ですが最初の頃と比べると最原さんもだいぶ体力が着いてきましたね」
最原「うん、百田くんのトレーニングや茶柱さんの特訓に付き合ってるからかな…?」
茶柱「それは結構な事です!では少し休んだら受け身の練習に移りましょうか!」
最原「あはは…まだまだ終わりそうにもないね、……ん?」
ガララッ
入間「ヒャーッハッハッハ!ダ最原に茶羽ゴキブリじゃねぇか!!ようやく実験台が見つかったぜ!!」
ゴン太「あっ最原くん、それに茶柱さんもいるんだね!」
茶柱「むむっ!?誰かと思えば入間さんに獄原さんですか」
最原「えっと……なんだか珍しい組み合わせだね」
入間「テメーそれ人の事言えねぇだろ…ハッ!?さては人気のない所で二人でシコシコと汗を流すつもりだったのか!?」
茶柱「男死相手にそんな事を許すなんて天地がひっくり返っても有り得ませんね!! まぁ汗を流すという点だけは間違っては無いですが…」
最原「茶柱さんのネオ合気道の特訓に付き合ってたんだよ、本当は夢野さんを誘うつもりだったみたいなんだけど…」
茶柱「少し一人にしてくれ…と、なぜか心ここにあらずといった感じで…あぁ夢野さん!!転子は心配で心配で堪りません!!」
入間「けっ…まぁテメェら何をしてようがオレ様には関係ないけどな!」
入間「やれっゴン太!ついさっき改良したばかりの本音駄々漏れマシーンを試すときだぜ!!」バッ
最原「えっ!?い、いったいなに!?」
茶柱「なんだかよく分かりませんが嫌な予感がぷんぷんします…!」
ゴン太「い、入間さん…やっぱり無理やり着けさせるなんて紳士的じゃないよ!こういうのはちゃんと説明して二人に許可を取った方が…!」
入間「ほぉーう…ゴン太、テメェオレ様に意見するとは良い度胸だな!」
入間「それ以上口答えするってんなら……ここで脱ぐぞ!!」ガバッ
最原「え、え!?ええぇっ!!?///」
茶柱「い、入間さん!!なにをして…ってそこの男死!!なにちらちら見ようとしてるんですか!!」グイッ
最原「うわぁっ!?見てない!!見てないし見ないから茶柱さん、力入れすぎだよ!!目に指が食い込んで…!!!」ギリギリギリ
入間「べ、別にオレ様はこれぐらい平気だし…?/// なんだったら、スカートの方も脱いだって良いんだぜ?///」
ゴン太「駄目だよ!女の子がそう簡単に脱いだりしちゃあ!?」
入間「だったらやることは分かってんだろ!?デケェ玉持ってるくせに縮みあがってねぇでさっさとヤッちまいやがれぇ!」
ガララッ
赤松「あっ!見つけたよ入間さん!」
入間「あっ?イカ松じゃねぇか、また一人実験台が増えやがったぜ!ヒャッハー!」←上半身下着のみ
最原「ぐっ…苦しい……茶柱さん…もう少し力緩めて…!!」←裸絞め&目隠し
茶柱「キエエエエ!そうやって入間さんの裸をじっくり舐め回すようにガン見するつもりですね!転子は知ってますよ、男死はそういう生き物だと!!」ギリギリギリ
赤松「いやこれどういう状況!!?」ガーン
ゴン太「ぐうっ…ごめんみんな、紳士として…これ以上入間さんに恥ずかしい格好をさせ続けさせるにはいかないんだ!!」ダッ
赤松「ご、ゴン太くん…!? その機械は…!!」
迫り来るゴン太! 捕まると例の機械を取り付けられてしまうぞ!(コンマ70以上で逃げ切り成功)
赤松>>100
最原>>101
茶柱>>102
ほい
へ
あ
全員まとめてぐっばいならー
ゴン太「ごめん、みんな!」
赤松「わわっ!?きゃあっ!」
最原「ご、ゴン太くん!?いったい何をする気なんだ!?」
茶柱「やはりゴン太さんも男死だったのですね!良いでしょう、転子が受けてたちます!キエエエエ!!!」
入間「ヒャッハー!モルモット三人分いっちょ上がりだぜぇー!!」
茶柱「ぐぬぬぬぬ…!男死に遅れを取るとはなんたる屈辱!」
最原「おい!なんだよこの首輪みたいな機械は!?」
入間「ひいぃぃぃっ!? そ、そんなに怒らなくたって良いだろぉ…そりゃ確かに多少強引な手は使ったけどよぉ……!」ビクッ
赤松「それよりも入間さん!これって王馬くんに付けたものと同じだよね!?」
最原「赤松さん? これがなにか知ってるの?それになんで王馬くんの名前が…?」
入間「ケケッ、何の説明も無しってのはさすが困るだろうからオレ様が説明してやるよ」
入間「例の如く全カットだけどな!!」
雌豚肉便器、説明中
入間「ぴぐぅっ…、なぜかなじられた気分だけど…イイっ…///」ビクビクン
最原「……つまりこの機械を着けていると隠していた本音を喋ってしまうって事か…」
茶柱「それで最初に王馬さんで試されたわけですか…」
赤松「うん、その通りだよ」
最原「正直に全部話す王馬くんってのも見てみたい気がするね」
ゴン太「えっと…じゃああの後王馬くんに着けた方はちゃんと動いてたんだね」
入間「そうみてえだな…しかも聞いた感じだと誰かに何らかしらの問いかけをされるとスイッチが入るようになってんな」
赤松「あっ、だから全部が全部本音ってわけじゃなかったんだ…」
茶柱「しかしにわかには信じられませんね……転子はいつも思ったことは素直に口に出す方なので想像がつきません!」
入間「そういうヤツもいると思ってな、実はテメーらに着けた方にはちょっとした改造をほどこしてんだよ」
赤松「…え?改造?」
入間「あのツルショタに着けたヤツは思考を読み取ってそのままの考えを口に出させちまうやつだったが…」
入間「テメーらが着けてる新バージョンは思考だけじゃなく、頭では考えて無い"無意識"まで読み取れるようになっちまってるのさ!!」
最原「む、無意識を…読み取る?」
入間「つまり頭ではアイツの事をどうこう思っててもその思考とは別の隠された本音が暴かれちまうのさ!」
入間「従来のままだとゴン太や太百田みてぇな単純なヤツラには効かなかったこれでどんな相手にも試すことができるぜ!オレ様ツエエエエエエ!!!」
茶柱「なぜなのでしょう、入間さんは女子なのに転子は今、無性に投げ飛ばしたくなっています…!」
赤松「良いんじゃないかな、入間さんだし」ウンウン
入間「な、なんだよぉ…ちょっとは協力してよぉ…あの嘘つき野郎が嘘つけなくなる為なんだからよぉ…」
最原「ちなみにこの機械ってどうやったら外れるの?」
入間「あぁ…機械に着いてる内蔵タイマーが二時間を過ぎたら自動で外れるようになってるなってるぜ」
最原「ならこのまま解散して誰とも話さなければ何も起きずに済むね、誰かに問いかけられるのがスイッチみたいだから」
入間「はっ!?し、しまった!!!」ガーン
赤松「そうだね、王馬くんにもこの事を伝えておかないと」
茶柱「念のため他の女子の皆さんにも伝えておきましょう、犠牲は最小限に抑えませんと!」
入間(ま、マズイぜ!このままだと改良の成果がわからねーまま終わっちまう!しかも皆にバラされると警戒されちまうじゃねぇか!?)
入間(……いや待てよ、問いかけがスイッチなら多少強引だがオレ様から無理やり話題を振っちまえば作動するんじゃねぇか?)
入間(一か八かだがこのチャンスを逃せねーぜ!!)
入間「オイ、テメェら!!」
入間が三人に振った問いかけとはなに?>>109
好きな相手とかいないのかよ
うぷぷ、みんなすきだねぇー
入間「す、好きな相手とか…い、いねぇのかよ…?」
最原「はっ!?」
赤松「えっ!?」
茶柱「はい?」
入間「だから!テメェら好きなヤツとかいねぇのかって聞いてんだよ!」
茶柱「いきなり何を言っているんですか…転子には夢野さんがいるのでそんなのいませんよ!あっでもラブの方では無いですからねライクの方ですよ!断じて違いますからね!?」ハァハァ
赤松「茶柱さん落ち着いて…!誰もそこまで聞いてないから…!!」
最原「……っ!?しまった!!」
キュイーン
赤松(あっ、この音…!!そうか、だから入間さんは…!!)
ゴン太「あれ、何の音だろ…?」
入間「ヒャーッヒャッヒャッヒャッ!ビンゴだぜぇー!!さぁテメェらの本音ぶちまけてみやがれってんだ!!」
三人の好きな人って誰?(理由も合わせて書いてね)
赤松>>113
最原>>115
茶柱>>117
みんな大好きだよ!ここから出たら友達になる相手だし
…異性としてという意味ならいないかな
赤松
気にかけてくれる優しさが嬉しかった
夢野さん
夢野さんだから
無難 THE 無難
そして赤松さんは天使
そんなこんなでじっくり書きたいので今日は終わりっす
安価にご協力してくれた皆さまありがとうございました、それではくますみー
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