百田「女子風呂、覗こうぜ!!」 (25)
ニューダンガンロンパV3の発売記念にSSを挙げてみました。
コロシアイでギスギスした状況を、面白さで一変させたいという考えもあります!
注意としては、真面目な人物がキャラ崩壊するかもしれませんが、了承ください。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484318925
モノクマ「突然ですが、お知らせでーす!」
赤松「なに?」
モノクマ「たまにはコロシアイという話題から離れて、リラックスしてみてはいかがかな?」
最原「どういうことっ?」
モノクマ「どういうこともなにも・・・そのまま意味だよ! リラックスのために僕が特別に校内に露天風呂を設置しましたー!!!」
白銀「えっ!? 露天風呂っ!!!」
百田「いきなりだな、おいっ!」
茶柱「でも、露天風呂なんて転子、久しぶりです。」
アンジー「アンジーもだよー。」
獄原「ゴン太も露天風呂なんて初めてだよ! さっそく入ろうかな?」
星「おい、待てよ!」
モノクマ「んっ?」
星「リラックスしろで、露天風呂を設置するなんて、どういう風の吹き回しだ?」
東条「そうね。普段からコロシアイを強要するモノクマが、皆を配慮するなんてとても思えないわ」
キーボ「ということは、これも動機に関する何かということですかっ!?」
春川「それしかないよね・・・どう考えても。」
百田「そういう魂胆なら騙されねぇぞ・・・俺達は!!!」
モノクマ「うぷぷっ。何を勘違いしてるのかな?」
天海「えっ!?」
モノクマ「僕は本当に皆のことを考えて、露天ぶろを設置したんだよ? それをコロシアイの動機にするとか・・・いくら僕でもそんな酷いことはしないよ。」
夢野「んー。信じていいのか、わからんぞ!」
王馬「にししっ。案外、ゆったりしていたところをあの兵器で一気に全員を片付けようとか、考えてないよね? まぁ、それも悪くないけどね♪」
入間「あぁんっ!? 縁起でもねぇこと言ってんじゃねぇぞ! この、バカ馬がっ!!!」
真宮寺「くくくっ。モノクマもだけど、王馬君のその発言の一層狂気じみた感じも美しいヨ・・・。」
モノクマ「まぁ、信じるか信じないかはオマエラ次第だよ? だけど、これだけは言っておくよ・・・今回の露天風呂設置はコロシアイの動機でもないし、ボクも今回だけは何があってもオマエラに「手出しはしないよ」!」
赤松「ちょっと、それは本当n」
モノクマ「ボクからは以上だよ。じゃあね」
赤松「あっ、行っちゃった・・・」
白銀「どうする、皆?」
茶柱「正直、モノクマの提案には不安もありますが・・・転子は入ります! せっかくの機会ですので!」
アンジー「アンジーも転子と同じ意見だよー♪」
白銀「じゃあ、私も入ろうかな? あっ、春川さん、東条さん、夢野さんに入間さん、赤松さんはどうする??」
春川「私はパス・・・。面倒な事だったら、巻き込まれるのはごめんだからね。」
東条「一緒に入るなら、それは依頼として受け取って結構かしら?」
白銀「う、うん。それでいいけど・・・?」
東条「分かりました。」
入間「オレさまはいいぜ! お前ら貧乳族に、オレさま自慢の巨乳を見せ付けてやれるからなぁっ!!」
夢野「ウチはパスじゃ。めんどいし、さっさと寄宿舎に帰って寝ようかのう。」
茶柱「夢野さん! 転子と裸の付き合いで、魔法について語り合いましょう!!」
夢野「いやじゃ。」
茶柱「そうおっしゃらずに!」
夢野「しつこいぞ、お主!!」
白銀「ええっと、赤松さんはどうする?」
赤松「えっ!? わ、私は・・・」
赤松(どうしよう・・・。これも皆と親交を深めるチャンスでもあるよね。でも、モノクマが設置したり、提案したことだから・・・正直、不安でいっぱいなんだよね・・・・・・)
白銀「赤松さん?」
赤松「あっ、ごめんね、考え事しててっ!?(でも、やっぱり・・・)、わ、私も入ろうかな?」
白銀「うん。じゃあ、決定だね♪ 春川さんと夢野さんを除いて」
茶柱「夢野さん。どうして一緒に入ってくれないんですかっ!?」
夢野「だから、しつこいって言ったじゃろ? いい加減諦めろ、茶柱。」
女子が露天風呂に行った後・・・。
最原「赤松さん達は行っちゃったみたいだね。僕達はどうするの?」
百田「・・・・」
獄原「正直、ゴン太は行きたいよ・・・露天風呂」
百田「よっしゃあ、決めたぞ!!」
最原「決めたって何を?」
百田「決まってんだろ。俺達も行くんだよ、露天風呂に。そして、女子風呂を覗くぞ!!!」
獄原・最原「「!?」」
王馬「百田ちゃん、何言ってるの? そんなの駄目だよ・・・で・も、にししっ。面白そうだなー・・・俺も行こうかな?」
星「何を馬鹿なこと言ってんだ・・・。俺はパスだ・・・そもそも露天風呂だとか、そういうもんには興味ねぇからな!!」
天海「あははっ、俺もパスっす。疲れたんで、寄宿舎に戻るっす。」
百田「なんだよっ、星と天海は抜けんのかよっ!? しゃあねぇな、じゃあ・・・真宮寺にキーボ、最原はどうすんだ?」
真宮寺「ボクは入るよ。女子風呂を覗く男と覗かれた女がそれぞれどんな反応を見せるのか・・・観察のし甲斐があるじゃないカ。」
キーボ「何を言ってるんですかっ、ボクはロボットなんです。露天風呂になんて、入れませんよっ!! ですが、その前に女子風呂を覗くことを考えるのを止めてください、百田君!! でなければ、今、録音した会話を赤松さん達に聞かせますよ?」
王馬「うるさいなー。キー坊は、入れないんだから引っ込んでてよ。ていうかっ、引っ込ませようかな?」
キーボ「や、やめてください・・・う、うわあああああああああ」
百田「王馬。程々にしておけよ。キーボを簡単に気絶させておくだけとかで。」
最原「・・・ボクはパスかなっ。でも、その前に百田君。女子風呂を覗くのは、さすがに犯罪だから・・・止めようよ?」
百田「なんだっ、最原? いつも控えめなんだから、たまには勇気出してみろよ、な?」
最原「で、でも・・・」
百田「それにお前、赤松に気があるんだろ・・・いつも一緒に居るしよ?」
最原「ち、違うよ! ボクは赤松さんに気があるわけでもないし、それに一緒に居るのは脱出の手段を一緒に捜しているだけで・・・」
百田「あー、じれったいなー! いいから、行くぞ!」
最原「ちょ、ちょっと、百田君っ!?」
キーボ「」
王馬「にししっ、上手く気絶してくれたね♪」
女子風呂
茶柱「いやふぅぅぅぅぅぅっっっっーーーーーー!!!」
白銀「茶柱さんっ!? お風呂では静かにしないとだめだよ!」
入間「おう、おう。茶柱がバカに騒いでやがるぜ!」
アンジー「楓は見たら分かるけど、大きいねー♪」
赤松「あ、アンジーさんっ/// あまりジッと見られると恥ずかしいよ///」
東条「お背中を流して欲しい人がいたら私に言ってちょうだい! いつでも流してあげるわ」
隣の男子風呂
百田「茶柱は相変わらず、テンションが高けぇな! こっちまで響くぜ!」
真宮寺「くくくっ。女子の声を聞いただけで、こっちまで楽しさが伝わって来るよ・・・」
王馬「ねぇねぇ♪ いつになったら覗くの?」
獄原「覗く? ねぇ、一体何を覗くの?」
最原「うー。なんでボクまで来ちゃったのかなっ!? 百田君に無理矢理連れて来られたとはいえ、どうしてあそこで止める事が出来なかったんだろう?!」
百田「さぁ、さっそく覗きにいこうぜ!!」
最原「百田君。覗きは・・・」
百田「終一!」
最原「!?」
百田「俺がどうして女子風呂を覗くぞって言ったか、分かるか?」
最原「えっ、えっ??」
百田「それはてめぇに勇気を付けてもらうためだよ!!」
最原「勇気・・・」
百田「そうだ。てめぇに足りねえのは、勇気だ! どんなことでも一歩踏み出すことだ・・・だから終一、てめぇはまだまだ出来る! どんな状況でも前に進み続けるんだ。分かったな?」
最原「百田君・・・・・・うん! 分かったよ。」
百田「その意気だ! さぁ、行くぞ! 女子たちが俺らを待っているぞ」
最原「ところで・・・百田君?」
百田「んっ、なんだ?」
最原「今、ボクのこと、終一って呼ばなかった?」
百田「あぁ、いやっ!? 今のは何でもないんだ・・・。気にするな、最原!」
最原「う、うん。」
百田「・・・・いずれは名前で呼ばせてくれよ、終一」ボソッ
最原「?」
王馬「おーい。そこのバカ二人!」
百田「誰がバカだ!! 俺は宇宙に轟くもm」
王馬「はいはい。どうでもいい台詞は置いといて、さっさといかないとみんなあがっちゃうよー♪」ニヤリッ
百田「お、おう。そうだな。んじゃあ、さっさと行こうぜ。」
真宮寺「ボクはこのまま、ここにいるヨ。遠目から観察させてもらうためにネ!」
獄原「? よく分からないけど、ゴン太はなにをすればいいのかな?」
百田「とりあえず、ゴン太は俺と最原、王馬をあの隔ての近くで持ち上げてくれ! ただし、あまり上でも持ち上げ過ぎるとバレちまうからよぉ・・・なるべく顔があの隔ての奥が少しだけ見える位置まで頼む!」
獄原「分かった。ゴン太、頑張ってみるよ」
最原「でも、ヤバいと感じたらすぐに覗くのを中止しようよ」
百田「あぁ。俺も思ったが、流石にずっと覗いている訳にはいかねぇしな。」
王馬「にししっ。(ただじゃ、終わらせないよ・・・)」
獄原「じゃあ、持ち上げるよ。最原くん、百田くん、王馬くん、準備はいいかな?」
百田「いいぜ。」
最原「」コクッ
王馬「OK♪」
獄原「いくよ。よいしょ!」
百田「ギリギリ見えるな・・・どれどれ」
再び女子風呂
茶柱「それにしても赤松さんと入間さんって大きいですね!」
アンジー「アンジーも思ったよー」
入間「おいっ、赤松とオレさまを一緒にすんじゃねぇっ!! どう考えてもオレさまの方がでかいだろ!!!」
白銀「うーん。でも、どっちもどっちだと思うんだよね・・・」
赤松「皆、何を言ってるのっ!? 私なんかよりも入間さんの方が大きいよ! それに茶柱さん、白銀さんにアンジーさんもけっこうあるし、私なんかが敵わないよ!」
東条「・・・」
赤松「それと東条さんも大きいよね? 見ているのは、服の上からだけど・・・」
東条「お世辞はけっこうよ。それに大きさなんて人それぞれ、別に気にすることはないわ!」
赤松「そ、そうだよね///」
百田「女共は大きいとか、いい話してるじゃねぇか!」
最原「///(あ、赤松さん・・・大きい///)」
百田「おっ、最原。照れてんなっ! 赤松のを、見てんだろ?」
最原「も、百田君っ!? 別にボクは赤松さんなんてっ//」
百田「これも青春だ! 見れるときにはしっかり見とけよ!!」
最原「///」
王馬「・・・」ジッー
東条「んっ!?」チラッ
百田「!?、やべぇっ!? 最原、王馬。頭をかがめろ」スッ
最原「うん」スッ
王馬「」スッ
赤松「東条さん、どうしたの?」
東条「気のせいかしら? 別の方から何かの視線を感じたような気がして??」
白銀「やだっ。もしかして、誰かが覗いてるのかな?」
茶柱「きっと男死に決まってます!! 隣は男死の風呂がありますからね。」
入間「ひゃひゃひゃひゃっ。オレさまの裸が見てぇなんて100万年早いぜ!」
アンジー「もしかして、モノクマとか?」
赤松「でも、モノクマは手出しはしないって言ってたけど?」
東条「ごめんなさい、きっと私の気のせいだわ。」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
百田「あっぶねぇっ! それにしても東条のやつ、鋭いな。」スッ
最原「ねぇ、百田君。もう、覗くのは止めようよ?」
王馬(ニシシッ、もういいよね♪)
百田「なに言ってんだ。まだ覗いたばかりなんだ、そう簡単n、王馬「キャーーーーーー、覗きよーーーー♪♪(裏声)」
百田・最原「「!?」」
女子たち「!?」チラッ
百田「おいっ、王馬っ!?」
最原「あっ、百田君。王馬君に怒鳴ってる場合じゃ・・・」
赤松・白銀「「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっーーーーーーー!!!???」」
茶柱「うわあああああっー!?」
アンジー「あらまっ!?」
入間「へっ!?」
王馬「こうならなくちゃ面白くならないよねっ♪♪ じゃあ、オレは先に出るね。」ダーッ!!
百田「あっ、待ってぇー!! 最原、とりあえず俺らも出るぞっ!」
最原「うん!(あぁっー、後で赤松さん達にこの状況をどう説明すればいいのかなっ!?)」
獄原「なにっ、なにがあったの!?」
真宮寺「おやっ、女子の悲鳴に、王馬君が走り去ったところを見ると・・・ヤバい状況になったんだネ。」
百田「俺と最原は先に出るぞ! 逃げた王馬を急いで連れ戻してから、また戻って来るからよぉ」
獄原「うん、分かった。ゴン太はここにいるよ」
真宮寺「ボクもここで待ってるヨ。無事に戻って来られることを願っているネ」
最原「ありがとう」
更衣室
百田「最原、急げ! 女共が来る前に、王馬を捕まえて一緒に反省させるぞ!」
最原「着替えは今、終わったよ。」
百田「よしっ、行くぞ!」ダッ
最原「あっ、待って」ダッ
入口
百田「王馬はどこn・・・って!?」ビクッ
最原「百田君。一体、どうs・・・あっ!?」
東条「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
最原「と、東条さんっ!?」
百田「な、何か凄い剣幕がっ!?」
東条「百田君、最原君・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
最原・百田「「はいっ!?」」ビクッ!
東条「さっきのはどういうことかしら? 説明をしてほしいのだけれど・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
しばらくして・・・
最原「・・・・・」
百田「頼む、許してくれよっ!! つい、出来心で・・・」
茶柱「許しませんよ!! 男死は転子が成敗します、がるるっ」
白銀「まぁまぁ、茶柱さん。落ち着いて!」
アンジー「女性の裸を覗くなんて、終一も解斗も大胆だねー♪」
入間「そんなにオレさまの裸を覗きたかったのかっ!! この童貞共は!」
赤松「あの真面目な百田くんと最原くんが覗きなんて、何かの間違いだよねっ!?」
東条「赤松さん、落ち着いて。けど、つい出来心で覗きなんて許される行為ではないわ・・・」ジッー
最原「みんな、ごめん。覗きを考えた百田君も百田君だけど、その百田君を止められなかったボクもボクだからね・・・。許されるはずないよね」
赤松「・・・・・ねぇ。今回は許してあげようよ?」
茶柱「何を言ってるんですかっ、赤松さん!? 男死が覗きをしたんですよ、許せるはずh」
白銀「そうだね。わざとじゃなくて、出来心ならまだいいかな? それに一応、反省もしてるみたいだし、二度としないって約束すればそれで」
茶柱「白銀さんまでっ!?」
アンジー「楓とつむぎがそれでいいって言うなら、アンジーも許してOKだよー♪」
入間「ちっ! まぁ、オレさまの裸を見たのがまだ一回目だから、今回は特別に許してやるよっ!! ただし、二度目はダメだがな。」
東条「そうね。私もさすがに本気で怒ったけど、みんなが許すと言うなら今回の事は大目に見る、ということにしてあげましょうか!」
茶柱「・・・・分かりました。転子も本来は男死を成敗したいと思いたいところでしたが、今回は赤松さん達に免じて特別に許しますよ、男死を。」
百田「悪いっ!! 本当にすまなかった。次は絶対にしない、約束だ!!」
最原「ボクからも本当にごめん・・・」
茶柱「本当ですよ。百田さんに最原さんは、赤松さん達に感謝してくださいよ。」
百田「赤松にみんな。俺と最原を許してくれて、本当にありがとなっ!」
最原「ありがとう。」
物陰
王馬「ちぇっ! 面白くなると思ってたのに、あっさり許しちゃって解決なんてつまんないの・・・。ほんと、赤松ちゃん達は甘いよね・・・」
真宮寺「一時はどうなることかと思ったけど、解決したならそれでいいよネ。クククっ、それにしても、今回は本当にいいものが観察できたヨ。女性の優しさ、すぐに男子を許してしまうという心の広さ・・・。本当に素晴らしいヨ♪」
獄原「ゴン太。よく分からないけど、とにかく問題が解決して良かったよ♪」
キーボ「うーん。王馬クンに殴られて気絶してましたので、よくは分かりませんが、騒動が収まったなら今回はそれで良しとしましょうか。」
王馬「あっ、そうだ! キー坊、百田ちゃんの発言を録音したんだよね?」
キーボ「録音はしましたが、さっきの百田クンと最原クンが許される様子を見てすぐに削除しましたよ。」
王馬「なんだよっ、キー坊、使えねぇなぁっー! せっかく、百田ちゃんの弱みを握れると思ったのになぁ・・・」
真宮寺「弱みと言っても、もう赤松さん達にはバレているんだから、今更弱みも何もないんだけどね。」
キーボ「王馬クン、今の発言はロボット差別です。それに、ボクの録音機能を弱みを握るのに利用しようとするなんて、いけないことですよ!!」
王馬「ちぇっ、うるさいなぁ!」
獄原「?」
おしまい
おまけ
翌日・・・
春川「・・・ねぇ、赤松?」
赤松「あっ、春川さん! おはよう、何かな?」
春川「おはよっ。昨日、百田と最原が女子風呂を覗いたって聞いたけど、本当なの?」
赤松「うん。でも、すぐに許したよ。もちろん、私以外もね。」
春川「そう・・・。まぁ、アンタならそうすると思うけど。」
赤松「?」
春川「でも、覗きをすぐに許すなんて、アンタって本当に甘いよね。」
赤松「そうかな?」
夢野「決まっておろう。ウチなら、百田と最原の二人をあっという間に消していただろう、その場にいたらな!」
赤松「えっ、消すって・・・夢野さん。冗談だよね!?」
夢野「冗談ではないぞ? とにかく、ウチと春川は入らなくて正解だったな・・・。結局、面倒なことが起きたんだからな。」
春川「そうだね・・・」
赤松(夢野さんも春川さんも冷静なところがあるから、すぐにこうなるって感じて断ったんだろうね。本当に凄いと思うよ、その行動に。)
別の場所では・・・
百田「それにしても、許してもらえたのは良かったな。」
最原「うん、そうだね」
星「おい、アンタら。昨日の話、聞いたぜ!」
天海「女子風呂を覗くって聞いた時はどうなるのかなって想像はしたんっすけど、許してもらえてよかったっすね♪」
最原「本当だよ。女子風呂を覗くなんて、いけないことだって分かっていたけど、止められなかった。ボクも今度はちゃんと自分や他の人を上手く制止できるように頑張らないとね」
百田「おう。その意気だぜ、最原!」
星「やれやれ、だぜ。」
天海「あははっ」
物陰
モノクマ「うぷぷっ。ボクも今回だけは手出しをしないって言ったんだから、約束は守ってあげるよ。でも、次はこうはいかないよ・・・オマエラ、次は何が起きても覚悟をしておくんだね。うぷぷぷぷっ♪」
本当におしまい
このSSまとめへのコメント
続き楽しみにまってます