１　初っ端から

ダージリン「……」

カップ「」

オレンジペコ「……」

カップ「」

※茶柱が立たない

２　お風呂にて

旦三

アッサム「エキシビションとはいえ、勝利の味はやはり格別ですね」

ダージリン「勝負は時の…」

ｶﾞﾂｯ　ﾊﾞｼｬｰﾝ!

おりょう「！、お盆がひっくり返ったぜよ」

ダージリン「あらあら」

アッサム「まさか見えていなかったとは…」

ダージリン「完全に死角でしたわ」

※アッサムがスライドさせたお盆をダージリンがひっくり返してしまう

３　お風呂にて２

麻子「また毎朝起きねばならないのか」

麻子「学校などなくなってしまえばいいのに」

ｽﾞﾙｯ

麻子「！」ｺﾞﾎﾞｶﾞｺﾞｺﾞﾎﾞｯ

優花里「大丈夫ですか、冷泉殿！」

麻子「ああ…」

華「学校ではなくて、麻子さんがなくなってしまうところでしたね…」

麻子「まったくだ…」

※お風呂は滑りやすいので気をつけましょう

４　サンドストーム

ｺﾞｵｫｫｫｫｫ…

優花里「サンダース大付属の…C-5Mスーパーギャラクシーです！」

桃「サンダースで、ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯうちの戦車を預かってくれるそうだｺﾞﾎｺﾞﾎｯ」

みほ「えっ！？」

華「大丈夫なんですか？」

柚子「紛失したというｺﾞﾎｯ、書類を作ったわｺﾞﾎｺﾞﾎｯ」

杏「これでｺﾞﾎｯ、みんな処分されずにｺﾞﾎｯ済むねｺﾞﾎｯ」

みほ「……」

華「…大丈夫なんですか？」

杏「…カッコつけるんじゃなかったわ」

※着陸時の砂煙が予想以上に強力だった

５　干し芋ストーム

みほ「段々バスが分かれていくね…」

優花里「生徒の人数が多いから、皆学科ごとに分かれて宿泊するそうです」

優花里「戦車道をとってる人は皆固まってるみたいですけど…」

ﾍﾟﾘｯ

ﾄﾞｻﾞｱｧｧｧｧ!

沙織「あっ…」

みほ「うわぁ！」

華「お菓子を置くにはちょっと不安定で乱暴過ぎましたね…」

沙織「みぽりんごめん…」

優花里「西住殿、大丈夫ですかぁ！？」

※勢いあまってみほ方向に干し芋チップスの雪崩を起こす

６　もはや爆撃(C-5Mの戦車投下)

ｺﾞｵｫｫｫｫｫ…

ｶﾞﾀﾝ!ｶﾞﾀﾝ!

みほ「…あれ？」

華「これ、まずくないですか？」

桂利奈「退却～！」

ｶﾞｼｬｰﾝ!ﾄﾞｶｰﾝ!ﾄﾞﾄﾞｰﾝ!

優花里「あああ、戦車が歩道橋に…」

麻子「…なんてことを」

Ⅳ号「無傷やで」　ポルシェティーガー「ワイもや」

梓「よかった…」

優季「(戦車が無事で)ほっとする～」

＞ケイ「ちゃんと届けた…とは言えないわね…」

みほ「はい…この借りは高くつきますね…」

※大惨事(死傷者ゼロ)

７　桃ちゃん怒りの粉砕

桃「そういえば、風紀委員はどうした？」

ｱｯﾁ→

桃「……」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞｼｬｰﾝ!!

生徒会メンバー「「「！」」」

風紀委員ズ「「「！！」」」

桃「…すまん、力を入れすぎた」

そど子「ちゃんとします…」

※装填手パワー

８　オールブルー

あゆみ「何釣ってるの？」

桂利奈「…アンコウ」

あゆみ「無理だと思うよ～」

桂利奈「…んっ？……んんっ？」

桂利奈「引いてる、引いてる！…おらぁ！」

ｻﾞﾊﾞｧ!

アンコウ「やあ」

あゆみ「うそでしょ…」

桂利奈「じゃあ次は、岩牡蠣！」

あゆみ「もっと無理…とも思えなくなってきた…」

※そもそもあの釣り竿どうやって作ったんですかね？

９　抑えきれない

みほ「すごく頑張ってたね～ボコ！」

沙織「そう…？」

みほ「あ、残り一つだって！」

沙織「そういう手だから…」

みほ「でもかわいいし！」

みほ・愛里寿「「あっ」」

みほ「なんやワレェ…」

愛里寿「」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

沙織「ちょっとみぽりん！そんな小さい子に…」

みほ「はっ！…ご、ごめんね私はまた来るから、はい」

愛里寿「～～～～…」ﾀｯﾀｯﾀｯ

沙織「お礼も言わないなんて…って初対面であんな怖いオーラ出されたら…」

優花里「怯えてとても言えませんよね…」

※ボコマニアのSAGAが勝ってしまった場合

１０　やっちまった1

～西住邸内～

みほ「いいの？」

まほ「ここはお前の家だ、戻ってくるのに何の遠慮がある」

みほ「ふふっ…」

＞「まほ」

まほ「はい」

＞「お客様なの？」

まほ「いえ、みほです……あっ」

＞「……」

みほ「……」

※致命的なミス

１１　やっちまった2

まほ「みほ」

みほ「えっ…お姉ちゃん、そのサインとハンコは…！」

みほ「って、あれ？」

まほ「ん？…あっ」

※間違えて自分の名前を書いてしまった

１２　天才少女といえども

アクタス懐中時計「1635やで」

愛里寿「始まってる…」

愛里寿「よかった、録画しておいて」

愛里寿「……」

愛里寿「もしかしたら…録画予約してなかったかも…」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

メグミ「隊長、なにかお約束でも？」

愛里寿「き、気にする必要は無い」

アズミ「先程、家元からお電話があったそうです」

愛里寿「母上から…？」

愛里寿（今それどころじゃないんだけど…）

※録画予約はできてました

１３　桃ちゃん頑張った(会長の帰還)

桃「ふんっ…ふぬぬ…」

桃「ぐっ…はぁはぁ…」

ｶﾞｯ　ｶﾞﾗｶﾞﾗﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ!

桃「うっ、うわああ、あはっ……」

桃「」

杏「……」

杏「…かぁしま？」

桃「」

杏「大丈夫か河嶋！かぁーしまー！」

※生きてました

１４　抑えきれない2

みほ「選抜チームの隊長どこかで見た気が…あっ」

カエサル「天才少女って言われてるらしいな、飛び級したとか」

杏「島田流家元の娘なんだよね…」

杏「つまりこの試合は、島田流対西住流の対決でもあるんだなぁ～」

みほ「あんひょうなか坊主、島田のモンやったと…」

みほ「いっぺんうっぽしゃいだるばい…」

杏「西住ちゃん、なんかヤバイオーラ出してるけど…」

梓「こんな隊長初めて見ました…」ｶﾞｸｶﾞｸ

※熊本弁、ネットで調べたけど多分間違ってる

１５　ぽんこつは止まらない

まほ「大洗女子学園、西住まほ！」

エリカ「同じく、逸見エリカ！」

まほ「以下18名、試合に参戦する」

まほ「短期転校の手続きはすませて…あれっ？」

エリカ「(どうしたんですか、隊長)」

まほ「(書類がない…背中にくくりつけておいたはずなのに)」

エリカ「(ええええええっ！！！)」

愛里寿「そこにバインダーが落ちてるけど、それは？」

まほ「ｺﾞﾎﾝ……短期転校の手続きはすませてきた」

まほ「戦車道連盟の許可も取りつけてある」

みほ「はぁ…お姉ちゃん…」

「………」

まほ「…すまない、最初からやり直してもいいか？」

※痛恨のミス

１６　カミカミ王女

まほ「好きな食べ物と作戦は関係ないだろう」

カチューシャ「じゃあ何がいいのよ」

まほ「ニュルンベルクゅのマイスタージンガー…ｺﾞﾎﾝ」

ケイ（かんだ）

まほ「ニュルンベルクのマイしゅタージンガー作戦…ﾝｯﾝｰ」

アンチョビ（またかんだ）

まほ「ニュルンベルクの……ええい、大隊長決めてくれ」

みほ「じゃあ…ごっつん作戦で…」

エリカ「なにそれ、迫力ないわね」

ダージリン「あなたの隊長さんの迫力もなくなったのではなくて？」

まほ「…返す言葉もない」

※長い！

１７　グドン

ペパロニ「外せばいいじゃないッスか、そのウィッグ」

アンチョビ「地・毛・だ！」

ペパロニ「そうだったんスか～」

ｶﾞﾀﾝ!　　ｽﾎﾟｯ

アンチョビ「いだっ……あっ」

カルパッチョ「ペパロニの言ったこと、冗談じゃなかったんですね…」

ペパロニ「…今だけ外せばいいじゃないッスか、そのウィッグ」

ペパロニ「…皆には秘密にしとくんで」

アンチョビ「ああ…」

※ツインテール部分が本当にウィッグだった場合

１８　普通に返答していれば…

愛里寿「ルミ中隊、麓東方を湿原まで前進」

愛里寿「接敵した場合は突破せず相手を釘付けにしろ」

ﾍﾟﾁｯ

ルミ「あっ…」

ルミ車乗員「(カッコ悪い…)」

愛里寿「どうした？」

ルミ「いえ、なんでも…中隊、隊形を横隊から斜行陣へ！」

メグミ「何かあったのかしら、ルミ」

アズミ「どうせまた指パッチンミスったんでしょ」

ルミ「うるさい！聞こえてるからなアズミ！」

※ルミはバミューダのいじられキャラっぽい

１９　かわいい

アズミ「まさかここまで高校生がやるとは」

ルミ「小賢しいったらありゃしない！」

アズミ「どうする？」

メグミ「ここで隊長に泣きつくなんて…」

アズミ「でも自分たちのメンツばっかり言ってたら」

＞愛里寿「やっ～てやるやっ～てやるやぁっ～てやるぜ」

＞愛里寿「い～やなあいつをぼ～こぼこに↑～」(声が裏返る)

バミューダ「……」

＞愛里寿「……」

＞愛里寿「ｺﾞﾎﾝ…私も動く、そのまま攻撃を続けろ」

バミューダ「了解！」

メグミ（なんとか取り繕った隊長もかわいいわね）

アズミ（なでなでしたい）

ルミ（あ＾～たまらねぇぜ）

※かわいい

２０　すごい焦るやつ

愛里寿「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

みほ「……」

愛里寿「……！？」

愛里寿「…ない」

みほ「えっ？」

愛里寿「あなたにあげようと思ってた、激レアボコが…ない」

愛里寿「落としちゃったかも…」

みほ「えええっ！！皆さん探してあげてください！」

※センチュリオンの車内にありました