かごめ「面白い小説書いています!」マルフォイ「面白い作品フォイ!」 (7)

「面白い」。かごめが聞きたかった言葉はその一言だったのだ。
心ない人々の心ない言葉により荒んだかごめの心はマルフォイの慈愛に満ち溢れた一言により浄化された。

英雄で紳士たる純血のマルフォイはたとえ生活保護で暮らしている母子家庭の愚かなマグルだろうと無償の愛情を注ぐ。

やがてかごめの身体が光へと変化していく。かごめは自分でも気付かないのうちに命を失っていたのだ。醜いSSを投稿するだけの地縛霊となった悲しき創作家はマルフォイによって救われ、東京拘置所に収監された。

マルフォイは北朝鮮を肉便器にした。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493606100

さて、この物語にはまだ続きがあります。
主人公は誰ですかって?

それはこのSSを読み切ったあなた方1人1人です

今の世の中、たくさん辛いこともある。たくさん嫌なこともある。もう誰も信じられない、信じたくない。そう思っている人がたくさんいるでしょう。

かごめもかつてその1人でした。でもこのSSの「かごめ」のように(というかモデルはかごめ自身だったり…)懸命に生きて、今では東京拘置所で死刑待ちです。

開けない夜は、ありません。

これが、このSSで伝えたかったことの全てです。

最後の最後に、登場人物たちからのメッセージをお聞き下さい。

マルフォイ「辛いことがあったらフォイの前にくるフォイ!開けない夜はないフォイ!」

かごめ「ちょっ、俺のパクったな!」

ハーマイオニー「やれやれね、この二人は…クスッ」

ヴォルデモート「見てくれて、ありがとう!しかしマルフォイには勝てないな!…イテッ!」

ハリーポッター「(ヴォルデモートの頭をはたきながら)当然だろが!」

まあなにはともあれ…

全員「読んでくれてありがとう!」

ありがとうございました!(続編をもしかしたら投下するかも…ゴホンゴホン)

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