マリオ「なるほど、戦争か。」(41)
ぽちぽちからだからトリ付けまーす。
マリオ「キノコ王国は平和だな…だが…その平和が続いてある障害がおきちまった。」
マリオ「それはキノコ(人間)としては当然の道理だ。」
マリオ「その障害はズバリ言って一つ。」
マリオ「この国は退屈すぎるんだ、わかるね?クッパ君。」
クッパ「……。何が言いたいんだ。」
マリオ「この国は退屈すぎる。」
マリオ「国を納めてるピーチのクソビッチの意向でたいした娯楽もなく。」
マリオ「テレビでやってるのは堅苦しい教育番組だ。」
マリオ「このままじゃ国民は離れていく。」
マリオ「それを避ける為に俺思い付いたんだ。」
クッパ「……何がだ。」
マリオ「簡単さ、人間には一つだけ大きな娯楽があるだろ?」
マリオ「ズバリ一方的な暴力。」
マリオ「権力によるねじ伏せ。」
マリオ「勧善懲悪なヒーローの力。」
マリオ「そのヒーローと同じ国の国民であるという誇りをふるいたたせてやるんだ。」
マリオ「だからね、クッパ。」
マリオ「君が悪になれ。」
クッパ「……。」
マリオ「君はピーチをさらうんだ。カメ族総出でね。」
マリオ「キノコ王国を裏切るんだよ。」
クッパ「何をバカな…。」
マリオ「黙れ。」
クッパ「あぁん?」
マリオ「こっちには君の家族もいるんだぞ?」
クッパ「!!!!」ガタッ!!
マリオ「おっと落ち着きたまえ…、まだ何もしてないよ?」
クッパ「マリオオオオッ!!」
マリオ「落ち着けよ…クソ亀が。」チャキッ…バン!!
クッパ「!!っ……!!これっ……はっ…ガハッ…!!」
マリオ「麻酔だ。落ち着けよ…亀さんヨォ…。」
クッパ「ぐぬ…!!」
マリオ「猛獣用の麻酔だってのに君はすごいねぇ…?」
クッパ「マリオぉお!!……っ!!げほっ…!!」
マリオ「うるせぇっていってんだろうが!!」ピョイーン!!フミッ!!
クッパ「ぐあっぅ!!マリオオオ!!っぎゃ…!!」バキッボゴッ!!
マリオ「のろまの亀が調子にのるんじゃねぇぞ!?あぁおい!!」ピョイーン!!テレレテレーンテレレテレーンテレレテレーン♪
クッパ「うぐっ!!ふっ…っ!!あぐっ…!!」バキッボゴッバキッバキッボゴッ!!
マリオ「テメーなんか無限アップにしか必用ねーんだぞおい!!」
マリオ「だからさっさとキノコ王国裏切れよ!!」
マリオ「わかってんのかおい!!」バキッ
クッパ「……。」ピクピク…
マリオ「ちっ、麻酔が今頃か…。」
―数時間後 サンセット荒野―
クッパ「……うっ…。」ガバッ
クッパ「ここは…一体…?」
クッパ「っ…、たしか俺は…マリオと……。」
クッパ「!!!!俺の家族!!!!」
クッパ「俺の家族は何処だ…何処なんだ!!」
クッパ「び」
おっとミスった
クッパ「!!」
クッパ「なんだ…?この麻袋は……、やけに臭うな…。」
クッパ「中には一体何が…。」ガサゴソ…
クッパ「…………ッ!!」
クッパ「俺の…家族……ッ!!」
クッパ「わざわざ首だけを残して擂り潰して…!!」
クッパ「なん…で…、なんでなんだよ……。」
クッパ「これは……手紙…?」カサッ
『無残だろ?クッパ君。君の家族だ。
君のブッサイクな妻ときたねぇ子供たちだぞ?
まぁこれは見せしめだ。
せいぜい味わってくれ、
怒りってやつをさ。
マリオ』
クッパ「……ッ!!」グシャッ
クッパ「マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオ!!マリオォオオオオオオ!!」
クッパ「殺してやる!!殺してやるよ!!
ピーチだろうとなんだろうとさらってやるよ!!
けど勝つのは俺だ!!
ヒーローを殺すんだ!!この俺が!!」ビリッ!!
―同時刻 キノコ王国―
ルイージ「兄さん、クッパどうだった?」
マリオ「大分頭に血が登ってるんじゃないか?今頃。」
ルイージ「兄さんってば悪党だねwww」
マリオ「ハッ…、違うぜルイージ?
俺はヒーローだ。」
ルイージ「フゥー♪」
マリオ「悪党ってやぁお前もじゃねぇか。
わざわざクッパの嫁とヤったみてぇだしな。」
ルイージ「溜まってたし殺すんだから犯してもいいっていったのは兄さんだろwww」
マリオ「まぁなwww」
ルイージ「まぁ幸い人型の嫁さんだったし顔も好みだったしねwww 」
マリオ「俺も実はヤっててよぉwww」
ルイージ「穴兄弟wwwww」
穴兄弟wwwwwww
tv「速報!!速報です!」
tv「ピーチ姫が何者かによって拉致されたとの情報がはいってきました!!」
tv「犯人はクッパと名乗るカメ族の者らしく当局では………」
マリオ「これは……」
ルイージ「やったね…兄さんwwww」
マリオ「くく…マンマミーアな野郎だぜ…!!」
ルイージ「マジアホスwwwww」
―同時刻 クッパ城―
クッパ「……。」
ピーチ「……。」
クッパ「……。」
ピーチ「……。」
クッパ「……。」
ピーチ「……。」
クッパ「………、お前は餌だ。」
ピーチ「!!」ビクッ!!
クッパ「あの男を呼ぶための餌だ。」
ピーチ「……。」
クッパ「やれやれ…なにもしゃべらねぇな。」
クッパ「かと思えば抵抗はするのか。」
ピーチ「……。」
クッパ「カメックババ。」パチン
カメックババ「参上いたしましたですじゃ」
クッパ「これに部屋を用意してつれていけ。
大事な餌だ、丁重にな。」
カメックババ「了解ですじゃ。」ピロロピロロ!!
カメックババ「ここですじゃ」
ピーチ「……。」
カメックババ「……なにか喋ったらどうですじゃ?」
ピーチ「……。」フルフル
カメックババ「……?まさか…声がでない?」
ピーチ「……。」コクン
カメックババ「……。」
ピーチ「……。」
カメックババ「ふむ…、それは元から?」
ピーチ「……。」フルフル
カメックババ「……それではいつから?」
ピーチ「……。」スッ(←指三本立てる)
カメックババ「……3日?」
ピーチ「……。」フルフル
カメックババ「……3ヶ月?」
ピーチ「……。」コクリ
カメックババ「ふむ?まぁいいですじゃ。」
―同時刻クッパの書斎―
クッパ「声がでない?」
カメックババ「そうらしいですじゃ。」
クッパ「どういうことだ。」
カメックババ「おそらく考えられるのは心因性の物ですじゃ。」
クッパ「心因性?」
カメックババ「つまり過度のストレスでそうなったと思われるのですじゃ。」
クッパ「ストレスか…。」
―数時間後 キノコ王国―
マリオ「ひゃうほほい!!」ピョイーン!!
ノコノコ「ギャアア!!」グチャッ!!
ルイージ「おらおらおらおら!!」パンパンパン
ジュゲム「アッー!!」
クリボー「や、やめてくれ!!やめてくれええ!!」グチャッ!!
マリオ「ひゃうほほい!!ハッハー!!ハッハッハッハッ!!」グチャッバキッボゴッグチャッ
ルイージ「かぁあ!!さいこおおお!!」パンパンパン!!
ノコノコ「やめろ!!せめて妻と息子たちだけは!!」
マリオ「オオオッひゃうほほい!!」ピョイーン
ノコノコ「ギャアア!!」グチャッバキッグチャッ
ルイージ「兄さん兄さん、このノコノコの妻……いいよね!!」
マリオ「ククク…やっちまえよww」
ルイージ「ホッホーwww」
ノコノコ母「や、やめ…」
ルイージ「ホッホー♪」パンパンパン!!
ノコノコ息子「母ちゃん!!」
マリオ「お前は…これを見とけwww」
ノコノコ母「や、やめてぇえええ!!」
マリオ「wwwwノコノコ母www舌噛みきりやがったwww」
ノコノコ息子「あ、ああ…ああああぁあぁあああぁあ!!」ガタガタガタガタ!!
ルイージ「関係ないよwww死んでもやめないしwwww」パンパンパン!!
ノコノコ息子「うっ…!」ゲロロロロロ!!
マリオ「キタネェナ!!屑の分際でヨォ!!」バキッボゴッバキッ
ノコノコ息子「うごっ…!」ゲボロロロロ!!
ルイージ「ホッホー♪」パンパンパン!!
マリオ「ククク…ヒーローは最高だなwww」
ルイージ「相手を悪にすれば好きにできるしねwww」
マリオ「虐殺し放題wwww 」
ルイージ「でもさぁ…ピーチには参ったよねww」
マリオ「まったくだwww2穴責めたいで」
ミスったwwwトリもつけてないwww
マリオ「ククク…ヒーローは最高だなwww」
ルイージ「相手を悪にすれば好きにできるしね www」
マリオ「虐殺し放題wwww 」
ルイージ「でもさぁ…ピーチには参ったよね ww」
マリオ「まったくだwww2穴責めしたくらいで声でなくなるとかwww」
ルイージ「でもキノピオたちも悪いよwww
俺らといっしょになってパンパンやってたしwww」
マリオ「あの淫乱いまごろ亀としてんじゃねぇwwww」
ルイージ「亀頭www」
―次の日クッパ城―
クッパ「……。」
クッパ「……カメックババ。」
カメックババ「はいですじゃ。」
クッパ「……あいつらの墓…、作っといてくれたか?」
カメックババ「はい、絢爛豪華になっておりますじゃ。」
クッパ「そうか…。」
カメックババ「……。」
クッパ「マリオ……。」
カメックババ「……。」
クッパ「マリオォオオオオオオ!!」
カメックババ「……。」
クッパ「くそおおおおおおおおおおおおおこ!!!!」
カメック1「そのマリオでございますが…」
クッパ「!!」
カメック1「キノコ王国からこのクッパ城へ進行。
道中の町で虐殺や乱暴を繰り返しております。」
クッパ「なん…だと…?」
カメック2 「さらに、ルイージも進行しているもようで…。」
クッパ「即刻軍隊を向かわせろ!!カメックババ!!ノコブロス兵を向かわせるんだ!!」
カメックババ「了解ですじゃ!!」
クッパ「マリオを好き勝手にさせるな!!守りに軍隊を使え!!デカノコ兵たちも至急向かわせるんだ!!」
―同時刻 ピーチの部屋―
『マリオを全力で止めるんだ!!』
バタバタバタバタ…
ピーチ「!!」ビクッ!!
ピーチ「」ガクガクブルブル
―サムイサムイ村―
ヘイホー『皆さん即刻家へ非難してください!!マリオが近づいています!!』
ワーワーーキャーー!!
ヘイホー「家の扉はデカノコ兵が甲羅で蓋をするんだ!!」
デカノコ「「「はっ!!」」」
カメック1「ノコブロスはここのトーチカに入れ!!ここからハンマーを投げるんだ!!」
ノコブロス「「「ウスッ!!」」」
カメックババ「カメック軍は空から魔法を打つのじゃ!!」
カメック軍「「「ハイッ!!」」」
マリオ「デデンデンデデンwww デデンデンデデンwwww」
ルイージ「サムイサムイ村ww到着ww」
マリオ「……だれもいねーな…。」
ルイージ「てかへんな扉だねこれ」
マリオ「それにあの異様な家はなんだ?」
ルイージ「なんか窓がおおいね。」
マリオ「……。」
ブオオ~!!
ヘイホー「攻撃開始だぁあ!!」
ノコブロス「ウーーーハーーーーーッ!!」
マリオ「これは……!トーチカか!!」
ルイージ「うわイタッ!!」ガンッ!!
マリオ「か…かべに避難を……!」
ピロロピロロ
カメックババ「やるのじゃ!!総員攻撃!!」
カメック軍「ピロロピロロ!!」
ルイージ「うわーっ!!」バキュン!!
マリオ「くっ!!あのノロマ亀やろう!!軍を敷きやがった!!」
ルイージ「た、たいさーーーん!!」ピューッ!!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません