【安価】 提督「鎮守府にネットショッピングが流行った」 (521)

提督「艦娘は気軽に街に出られないから、買い物ができるように導入したが…」

提督「かえって物が溢れすぎてしまった」ゴチャァ

提督「それに金欠だという娘も増えているそうだ」

提督「これは調査が必要だな!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493198371

提督「ということで…協力してもらうぞ、青葉」

青葉「司令官の頼みなら喜んで!」

提督「随分と気前がいいんだな」

提督「大方、『記事のネタが出来た!』と思ってるんだろう?」

青葉「あはは…バレました?」

青葉(それだけじゃないんですけどね…)

青葉「それでどうやって調べるんですか?」

青葉「一人一人に聞きに行くのはすごい時間がかかりますよね」

提督「それなら問題ない」

提督「この鎮守府での通信はすべて記録されているからな」

青葉「それって、プライバシーの侵害じゃ…」

提督「お前が言えたことか!」

提督「実際見るのは有事の時だけだし、問題ないだろ」

青葉「なんだ…常に監視されてるわけじゃないんですね」

提督「当然だろ」

提督「お、そろそろ見れるようになるぞ」

提督「まずは…」

安価↓2
艦娘を一人お願いします

コンマ判定↓2
給料の内の使った金額の割合
ゾロ目で…

提督「まずは五十鈴だ」

青葉「五十鈴さん…長良型の2番艦で真面目な娘ですね」

青葉「それと大きな胸とツンデレ気味の性格も外せません!」

提督(誰に向かって言ってるんだ?)

提督「いきなりヤバい案件を引きたくないしな」

提督「しっかり者の五十鈴なら大丈夫だろ」カチッ


長良型軽巡洋艦二番艦 五十鈴 サマ

合計 276,000 円


提督「」

青葉「」

青葉「司令官、これって…かなり多くないですか?」

提督「ああ、お前たちには月に30万程渡してるから…」

青葉「90%越えですねぇ…いったい何に使ったのやら」

提督「チクショウ!しっかり者の五十鈴はどこに行ったんだ!」

青葉「か、買ったものによっては心配ないですよ!」

提督「それもそうだな…」

提督「よし…!少し怖いが購入履歴も見てみよう」

安価↓1~3
五十鈴が購入したもの

コンマが大きいほど購入したものが増えます

お給料30万円想定か
現代の貨幣価値と同じと思っていいのかな

>>13 現在の日本円で考えてます 月収30万円は公務員の平均(らしい)

提督「うわっ…上から下まで自己啓発本がぎっしり」

青葉「五十鈴さん、元々意識高いですからね」

青葉「さらに自分を磨こうと思って、泥沼にはまった感じでしょうね」

提督「ん?牧場のオーナー…?それにトラック?」

提督「五十鈴の奴…何を始める気だ…?」

青葉「こればっかりは本人に聞かないと何とも…」

提督「そうだな」

提督『あー、長良型二番艦五十鈴。直ちに執務室に来るように』

提督『繰り返す………』

五十鈴「失礼するわ!」ガチャ

五十鈴「提督、いきなり呼び出すなんてどういうつもり?」

提督「実はお前に聞きたいことがあるんだ」

五十鈴「な、何よ?」

青葉「この月のネットショッピングの履歴を見せてもらいました!」

青葉「給料をほぼ全額を使って、何をしようとしてるか聞かせてもらいますよ!」

五十鈴「ちょっ…!何勝手にみてるのよ!」

提督「それに関しては済まない」

提督「だが、最近みんなのお金使い方が荒いと思って調べさせて貰ったんだ」

提督「頼む、話してくれないか?」

五十鈴「そこまで…言うのなら…」

青葉「履歴を見ると自己啓発本を数十冊買ってますね」

五十鈴「それは、もっと自分を鍛えようと思って…」

提督「それは構わないが、いくら何でも買いすぎじゃないか?」

五十鈴「だって、読めば読むほど自分に自信がなくなっちゃって…」

五十鈴「それで自信をつけようとまた読んで…の繰り返しよ」

青葉「あ~、それは良くないですねぇ」

青葉「所自己啓発本っていうのは『その人だからこそ!』ってとこがありますからね」

青葉「読みすぎると逆に自分らしさがなくなってしまいますよ」

五十鈴「ええ、身にしみて分かったわ…」

提督「次は、牧場のオーナー権とトラックなんだが…」

五十鈴「それは鎮守府に食材を搬入するためよ」

青葉「今の食堂のメニューに不満がある感じですか?」

五十鈴「そういうわけじゃないわ」

五十鈴「でもこのままじゃいけないと思ったの!」

五十鈴「提督、今日本の食材の何割が輸入品か知ってる?」

提督「は?」

青葉(嫌な予感…)

五十鈴「8割よ!正直この状況は異常よ!」

五十鈴「今すぐ日本の自給率を上げないといけないわ!」

提督(おい青葉!いったいどうなってる!?)

青葉(怪しげな自己啓発本を読んだのかもしれませんね…)

五十鈴「そこ!真面目に聞く!」

五十鈴「だいたい………」


五十鈴の説教はこの後1時間ほど続いた…

専ブラの調子がクッソ悪いのでいったん中断します

一応動くけど、時々抜けるかも…


青葉「疲れました…」

提督「あの様子じゃ当分続くぞ…」

青葉「五十鈴さんは確固たる自分を持ってると思ってたんですけどねぇ」

提督「いつも毅然としてるからな」

提督「何かに頼りたくなる時もあるんだろ」

提督(俺を頼ってくれればよかったのに…)

提督(まだまだ頼りないのかな…?)

青葉「さて、気を取り直して次に行きましょう」

提督「五十鈴でああだったから少し心配だが…」

青葉「何言ってるんですか!」

青葉「もっといいネタを見つけましょうよ!」

提督「お前はそればっかりだなあ」

青葉(ほかにも調べたいことがあるんですけどね)

提督「じゃあ次は…」


安価↓2
艦娘を一人

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は愛宕だな」

青葉「スケベボディの高雄型二番艦ですね」

提督「おいおい…」

青葉「ぶっちゃけ見とれてますよね?」

提督「ノーコメントで…」


安価↓1

購入したもの

高雄型二番艦 愛宕 サマ

合計 5,400 円


提督「おお…今度は普通だ」

青葉「逆に少ないほうだと思いますけどね」

提督「確かにな…買ったものは…?」

青葉「布…みたいですね」

提督「服でも作ってるのかな?」

青葉「ブラのサイズが店にないから自作してるとか」

提督(有り得そうだな…)

やっと直った…

再開します

コンコン

提督「どうぞ~」

愛宕「失礼しま~す」

青葉「噂をすれば何とやら、というやつですね」

愛宕「なあに?私の話?」

提督「ああ実はな」カクカクシカジカ

愛宕「なるほど~、じゃあちょうどよかったわ」

愛宕「これを作ってたのよ~」つお守り

提督「これはお守りか…確か吹雪も持ってた気がするな」

提督「聞くには、これを身につけてから被弾が少ないとか」

愛宕「そうよ~、だから提督もどうぞ~」

青葉「司令官は前線に出ないから必要ないですよ!」

青葉「青葉が貰ったほうがいいと思います!」

青葉(司令官は気づいてないけど、アレの中身は…)

提督「確かに一理あるな、じゃあ…」

愛宕「ダメよ~」

愛宕「実は…提督は色んな娘から狙われてるのよ?」

提督「えっ!?」

提督(う、嘘だろ…命を狙われるようなことした覚えはないぞ!)

愛宕「だから持っといたほうがいいと思うわ」

提督「あ、ああ…ありがたくいただくよ」

青葉(くっ…愛宕さんの方が一枚上手だったみたいですね…!)

愛宕(うふふ~…負けないわよ)ウィンク

青葉(…!)

提督(いったい誰に何をしてしまったんだ俺は…)

提督「な、なあ…俺みんなに何かしたか?」

青葉「特に何もしてないと思いますよ?」

提督「だ、だよなあ…」

青葉(何もしてないのが問題なんですけどね…)

青葉「司令官?いつの間にか次の人のに切り替わってますよ」

提督「あ、本当だ…これは…」

安価↓2
艦娘を一人

コンマ判定↓2
使った金額の割合

提督「これは…大鳳のだな」

青葉「どれどれ…?」


大鳳型装甲航空母艦 大鳳 サン

合計 159,000 円


提督「これは…使いすぎではない…のか?」

青葉「う~ん…月に16万と考えると高いのかもしれませんねぇ」

提督「大人はこんなもんだろ?」

青葉「そんなもんですかね」

安価↓1、2

大鳳が購入したもの

提督「やっぱり筋トレのグッズがあったな」

提督「最近、妙にトレーニングルームの器具が充実してると思ったら、あいつの私物だったのか」

青葉「漫画の『火の鳥』も全巻購入してますよ」

提督「『火の鳥』は読んだことないなあ…BJなら全部読んだけど」

青葉「どちらも不朽の名作ですね」

提督「よく見たら『火の鳥』…意外と安いな」

青葉「大鳳さん、どんだけトレーニング器具買ってるんですか…」

提督「このペースだと、さすがにトレーニングルームが埋まってしまうぞ」ポチッ

提督『装甲空母大鳳、至急司令室に来るように』

提督『繰り返す………』

大鳳「失礼します!」ガチャ

提督「おお、よく来たな」

青葉「今もトレーニング中だったみたいですね」

大鳳「はい、なので手短にお願いします」

提督「じゃあ言うが…」

提督「少しトレーニング器具を買うのを控えてくれないか?」

大鳳「えっ?どうしてですか!?」

提督「トレーニングルームが埋まりそうだろ?」

提督「それによく考えたら、筋肉の部位ごとに器具を買うのはおかしいと思う」

青葉(よく考えなくてもおかしいです)

大鳳「そんな…私の生き甲斐が…」ズーン

大鳳「これからどうやって鍛えればいいんですか!?」

提督「大鳳、お前は器具の使い方を分かってないんだ」

提督「今度みっちり教えてやるから、不要なのは撤去してくれ」

大鳳「そういうことなら…いいですけど」

提督「ありがとう大鳳、恩に着るよ」

大鳳「はい…それではトレーニングに戻ります」

大鳳「提督、約束守ってくださいね!」

提督「おう、任せとけ」

提督「青葉も今度一緒にどうだ?」

青葉「え、遠慮しときま…!」ハッ!

青葉(初心者だから手取り足取り教えてもらえるのでは!?)

青葉「や、やっぱりやります!」

提督「そんなにやる気があるのか」

提督「なら今から徹底的にやろうか!」

青葉(あれっ…青葉ミスりました?)

安価↓2
続いての艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

昨日は寝落ちした…

人が集まったら再開します

青葉「も…もう無理…」

提督「情けないぞ青葉!いつも出撃してるのに俺に負けてどうする!」

青葉「それとこれは…話が別ですよ…!」

提督「たっく…少しは大鳳を見習ってほしいものだ」

青葉「青葉は別に筋肉はいらないです…」

青葉「欲しいのは面白いネタです」

提督「じゃあ次はお前が選んでいいぞ」

青葉「んーと…この人にしよっと!」カチャカチャ


天龍型軽巡洋艦二番艦 龍田 サマ

合計 258,000 円


提督「おいおい…龍田にバレたらどうすんだよ」

青葉「バレなきゃ大丈夫ですよ!」

青葉「それに龍田さんはいつもガードが固いですからね」

青葉「この機会によわm…じゃなくて秘密を探っちゃいます!」

提督(前に龍田にひどい目にあわされたっ恨みか…?)


安価↓1~3
龍田の購入したもの

青葉「なになに~…マジンガーZのフィギュア?」

青葉「龍田さんにそんな趣味があったなんて意外ですねぇ」ニヤリ

提督「いや、それは天龍の趣味だ」

提督「この前プレゼントされたって言ってたからな」

青葉「なんだ…それじゃネタにならないじゃないですか!」

提督「俺に言うなよ…」

青葉「もっと何か無いんですかねぇ?」

提督「お、おい!いい加減にしといたほうが…」

青葉「ここまで来たら進むしかないですよ!」カチッ

『石造りの男根』

青葉「こ、これは…」

提督「龍田ァ!何買ってるんだ!」

青葉「いや、ここまで来るとむしろ神々しい気が…」

提督「どこが!?」

青葉「たまにお祭りであるじゃないですか、子孫繁栄のお祭りの神輿で…」

提督「………」

提督「別に買うのはいいが、こんなものにウン十万もかけるのは変だろ…」

青葉「いえ、一番お金がかかってるのはこの商品みたいですよ」


『今日から始める愛するあの人を独り占めする方法 監禁編 全五十巻』パッ


提督「」

青葉「これはいいネタにできそうですね!」

提督「いや!本物の犯罪だわ!」

青葉「司令官狙いか、はたまた天龍さん狙いかが気になりますねぇ」

提督「どっちでもショックだよ!俺にとっては!」

青葉「う~ん…とりあえず今週の記事はこれで行きましょう!」

青葉「今から書いてくるので、あとはよろしくお願いします!」ドアアケー

龍田「ハロー♪」

青葉「」

提督「」

提督「うーん…イテテ…」

提督「もう夜…?えっと確か龍田の購入履歴を見ようとして…?」

提督「おい、青葉起きてくれ」ユサユサ

青葉「うーん…?え、もう夜!?」

提督「お前、龍田のページ見たときのこと覚えてるか?」

青葉「えっと…確か…ウッ頭が…」

提督「……もうこれ以上考えるのはよそう」

青葉「そのほうがいいですね…」

提督「さて、もう夜も遅いし今日はラストにしよう」

青葉「なかなか良さげなネタは見つからないですね」

提督「五十鈴のじゃだめなのか?」

青葉「青葉はもっとこう、ドロドロしたのが見たいんですよ!」

提督「なんだそれ…」

青葉「だから次も青葉が選びます!」カチッ

提督「あ、待て!」

安価↓2
艦娘を一人

コンマ↓2
使った金額の割合

蒼龍型正規航空母艦 蒼龍 サマ

合計 219,000 円

青葉「ああ!司令官が押すから違う人のに!」

提督「別にドロドロしてなくてもいいだろ…」

提督「それにしても…みんな使いすぎじゃないか?」

青葉「これくらいじゃ驚かなくなってきましたけどね」

安価↓1~3
蒼龍が買ったもの

青葉「ふむふむ…あっ」

提督「何か見つけたのか?」

青葉「し、司令官は見ちゃダメです!」グイッ

提督「な、なんだよ…」

青葉(これは、女性から見ても恥ずかしくなるような下着…)

青葉(よく身に着けられますねぇ…)

青葉「し、司令官!蒼龍さんワニまで買ってますよ!」

提督「これはカイマンか、なら大丈夫だな」

提督「蒼龍が買ったやつは大きくても1.5mくらいにしかならないから大丈夫だぞ」

青葉「いやいや…十分大きいですって…」

青葉「それにしても、これだけじゃ大体3万円くらいですよ」

青葉「残りは何に使ったんでしょうかね…」カチッ

『ピザポテト』
『ピザポテト』
『ピザポテト』
『ピザポテト』
『ピザポテト』
『ピザポテト』
『ピザポテト』
………………

提督「なんだこれは、たまげたなぁ…」

青葉「司令官!購入履歴が百件を超えてますよ!」

提督「蒼龍のやつ…こんなに食ったらデブまっしぐらだぞ…」

青葉「とりあえず呼んで話を聞きましょう!」

提督「ああ」カチッ

提督『正規空母 蒼龍 直ちに執務室に来るように!』

蒼龍「失礼しま~す」ボリボリ

青葉(心なしか丸くなった気が…)

提督「蒼龍…お前何食ってるんだ…」

蒼龍「ピザポテトですよ」ボリボ

蒼龍「あ!提督も食べたいの?」ボリボリ

提督「違う!」

提督「お前、この大量のピザポテトは何のつもりだ!」

蒼龍「えへへ…この前赤城さんがくれてからはまっちゃって…」ボリボリ

青葉「そういう次元を超えてると思うんですけど…」

蒼龍「なんか最近ピザポテトの品切れが多いらしくて、売り切れる前に買い占めたんだ」ボリボリ

提督「それにしても買いすぎだ!他の人の迷惑だろ!」

蒼龍「そんなに怒らなくてもいいでしょ…」ボリボリ

蒼龍「ほら、提督にも一枚あげるから!」ボリボリ

提督「だからいらん!」

青葉「ダメです…ピザポテトの魔力にはまってしまってます」

提督「大鳳ー!今すぐ来てくれー!」

提督「あの後、蒼龍は大鳳に連れて行ってもらった」

青葉「相当抵抗してましたね…」

提督「ああ…大鳳のトレーニングで正気に戻るといいが…」

青葉「没収したピザポテトはどうします?」

提督「とりあえずみんなに配ろう」

提督「しかし…たった一日で随分と事案が出てきたな」

青葉「鎮守府の闇が見えましたね」

提督「これは引き続き調査が必要だな」

提督「明日も頼むぞ」

青葉「了解しました!」


一 日 目 終 了

【 二 日 目 】

青葉「司令官、おはようございます」

提督「おはよう」

青葉「さっそく調査を始めましょうか」

提督「ああ、もう見始めてるぞ」

青葉「これは…」

安価↓2
艦娘を一人

コンマ↓2
使った金額の割合

青葉「これは…武蔵さんですか」

提督「ああ…見て自分の目を疑ったけどな」


大和型戦艦 武蔵 サマ

合計 288,000 円


青葉「サラッと最高記録更新しましたね…」

提督「ああ…まあ中身が普通ならいいんだが…」カチッ

安価↓1~3

武蔵が買ったもの


ちなみに実物でなくても可(動画とか、旅行の代金とか)

トレーニング器具

>>101は無しで

なるべく自分でとった娘では物を選ばないようにお願いします

了解

>>108 ありがとうございます


提督「うーん…?」

青葉「いつもの武蔵さんからは想像もつかないようなヒラヒラの服をたくさん買ってますね」

提督「俺はこんなの着てる武蔵見たことないんだけどなあ…」

青葉「青葉も見たことないですねぇ」

青葉「もしかしたら別の用途があるのかもしれませんね」スッ

提督「…!」

青葉「これは…!」

青葉「『ロリ化薬』…これはネタの匂いがプンプンしますねぇ」

提督「ああ、間違いを犯す前に止めないと」

提督『戦艦武蔵、直ちに執務室に来るように!』

量の多寡はコンマで決めるんなら
大量のピザポテトって量指定すんのはどうなの>>1

武蔵「失礼する」ガチャ

提督「おお、来てくれたか」

武蔵「この武蔵を呼びつけるとはいったいどういう了見だ?」

提督「単刀直入に聞くぞ」

提督「お前何か俺に隠してないか」

武蔵「………」

青葉「黙ってても無駄ですよ!」

青葉「こっちは確固たる証拠をつかんでますからね!」

武蔵「分かった…話そう」

>>113 コンマが大きいほど商品の種類が多いって意味です


青葉「ではいきなりですが、この『ロリ化薬』というものについて聞かせてもらいましょうか」

武蔵「文字通り、飲ませたものを幼くさせる薬だ」

武蔵「長門が勧めてきてな、半信半疑買ったんだ」

提督「効果はあったのか?」

武蔵「ああ、大和に飲ませたら見事に小さくなったよ」

青葉(姉を実験台にするなんて…)

提督「なるほど…あの服は小さくなった大和に着せるためのか」

武蔵「ああ、とても可愛かったぞ」

武蔵「写真があるんだ、見るか?」

青葉「是非!」

提督「なあ、ちなみに長門はどう使ってるんだ?」

提督「場合によっては憲兵に突き出すかもしれん」

武蔵「それなら心配いらん」

武蔵「あいつは自分で使ってるらしいからな」

提督「そ、そうか…」

提督(あまり知りたくなかった情報だ…)

青葉(これはいいネタが見つかりましたね…)ニヤリ

提督「長門の奴、駆逐艦に手を出さなくなったのはそういうことだったのか」

青葉「まさか彼女自身が駆逐艦になっているとは思いもよりませんでしたね」

提督「ああ、まったくだ」

安価↓2
続いての艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「そろそろ駆逐艦の娘のも見てみようか」

提督「まずは皐月からいこう」

青葉「皐月さん…睦月型の五番艦でボクっ子ですね」

青葉「ボーイッシュな感じがグッドです!」

提督「無駄遣いしてないといいんだけど…」ポチッ


睦月型駆逐艦五番艦 皐月 サマ

合計 204,000 円


青葉「今まで見た人と比べると普通ですけどね」

提督「子供が使う金額ではないだろ…」

青葉「きっとゲームとかをたくさん買ったんですよ」

提督「そうだといいが…」カチカチッ

安価↓1~3

皐月が買ったもの

中々アダルティな感じで…


提督「ビールって…ダメだろこれ」

青葉「それ言ったら法律的には青葉たち全員アウトですけどね」

提督「見た目的にまずいんだよ」

青葉「宝石なんかも買ってますよ、大人びてますね」

提督「背伸びしてるだけな気が…」

青葉「そういうお年頃なんですよ」

提督「うーん…よくわからんなあ」

提督「サーバルグッズ?コスプレの衣装か?」

青葉「それはこの前やってたアニメのキャラクターのですね」

提督「面白いのか?」

青葉「見れば頭がハッピーになりますよ」

提督「ふーん…」

青葉「皐月さんのコスプレ…少し見てみたいですね」ポチッ

青葉『睦月型五番艦の皐月さん!サーバルグッズを持って執務室まで来てください!』

提督「あ、こら!勝手に呼ぶな!」

皐月「失礼しまーす!」

青葉「皐月さん!持ってきてくれました?」

皐月「うん、持ってきたけど…」

皐月「なんでボクが持ってること知ってるの?」

提督「それはだなカクカクシカジカ」

皐月「マルマルウマウマってわけだね」

皐月「今回はいいけど…普段から勝手に見ないでね」

提督「ああ、すまんな」

皐月「き、着替えたよ?」

青葉「じゃあ写真撮るんで出てきてください!」

皐月「本当に撮るの…?」

皐月「司令官もいるのに…恥ずかしいよ」

青葉「皐月さん、せっかく買ったのに誰にも見せずに終わっていいんですか!?」

皐月「う、うん…分かった」パサッ

青葉「おお!結構似合ってますねぇ!」パシャパシャ

皐月「そ、そう?司令官はどう?」

提督「うん、すごく可愛いよ」

皐月「うぅ…///」

青葉「ああ、その表情良いですねぇ!」パシャパシャ

皐月「も、もう撮影禁止!」

皐月「うぅ…恥ずかしかった…」

青葉「いや~、いい写真が取れましたね」

提督「皐月、そう言えば宝石を買ってたみたいだけど…」

皐月「ああ、アレね…」

皐月「睦月型のみんなで名前の月の誕生石を買ったんだ」

皐月「ボクはほら、エメラルド」

青葉「三日月さんと望月さんは何を買ったんですか?」

皐月「月の石だよ」

提督(お金足りたのか?)

提督「睦月たち、お金足りてるのか?」

青葉「30万あれば小さいサイズの宝石は余裕で買えますよ」

提督「そうなのか?俺はそういったものに疎いからな」

青葉「司令官もそのうち勉強する日が来ますよ」

提督「?」


安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は長波だ」

青葉「夕雲型の4番艦ですね」

青葉「あの不思議な髪の色…気になりますね」

提督「それは俺もかなり気になる」

提督「どれ、使った金額は…っと」ポチッ


夕雲型駆逐艦四番艦 長波 サマ

合計 138,000 円


青葉「普通ですね」

提督「これが普通と言えるのはおかしいと思う」

青葉「結構みんな使ってますからね」

青葉「それと比べると多少は…ですね」


安価↓1,2

長波が買ったもの

提督「」

青葉「え、ちょっ…えっ…?」

提督「」

青葉「し、司令官、何ねてるんですか!」

提督「ハッ…!なんだ夢か…」

青葉「現実逃避しないでください!」

提督「う、嘘だろ…島風と楽しそうに遊んでたじゃないか…!」

青葉「本音をずっと隠してたんですかね…」

青葉「ついに呪いにまで手をだす程にため込んでいたとは…」

提督「おしまいだぁ…この鎮守府は終わりだぁ…!」

青葉「こうなったら青葉たちで何とかしましょうよ!」

提督「あ、ああ…長波のためにも、島風のためにも俺たちがやらないと…」

長波「失礼するよ」

提督「おお来てくれたか」

長波「長波サマになんか用かい?」

提督「ああ」

提督「最近…何か悩んでないか?」

長波「な、なんだよぅ…そんな神妙な面持ちで」

提督「特に…その、友人関係で」

長波「…!」

青葉「その反応…やはり心当たりがあるみたいですね」

長波「」コクリ


コンマ↓1
大きいほど恨みが深い
ゾロ目で…

そんなに深い恨みではなかったようだ

提督「島風のことか?」

長波「」コクリ

提督「話してくれないか?力になるからさ」

青葉「青葉も頑張ります!」

長波「いや…青葉は嫌」

青葉「何でですか!?」

長波「絶対茶化すし、記事にしようとするから」

提督「青葉…」

青葉「そ、そんなことしませんよ!」

青葉「多分」ボソッ

提督「出ていくか?」

青葉「いえいえ!真面目に聞きますから!」

提督「いいか?」

長波「分かった…」

長波「島風とあたしがよく一緒にいるのは知ってるだろ?」

提督「ああ、天津風と同じくらい島風と遊んでるよな」

長波「よくかけっこするんだけどさ…絶対に勝てないし、何て言うか一緒にいて疲れるって言うか…」

長波「でも、あたしが断ったら島風が悲しむだろ?」

長波「それで、なるべく嫌な気持ちが顔に出ないように本まで買って…」

長波「でも、なんかいろいろ耐えられなくなっちゃって…この間これを…」

青葉「島風さんに似てますね…」

長波「あたし…間違ってるよな、友達のフリしてこんなことしてるなんて…」

提督「ああ、間違ってるな」

長波「やっぱりそうだよな…」

青葉「司令官!なんてこと言うんですか!」

提督「お前の島風に対する接し方は間違ってる」

長波「え…?」

提督「嫌のことがあったら素直に言えばいい」

長波「でもそんなことしたら…」

提督「お前たちの仲はそんなことで崩れるような脆いものなのか?」

提督「長波、友達って言うのはな…」

提督「全てを受け入れる人のことを言うんじゃない」

提督「嫌なことも互いに言い合える関係のことを言うんだ」

長波「そっか…」

長波「提督、話を聞いてくれてありがとう!」

提督「スッキリしたか?」

長波「うん、これからは島風にあたしの素直な気持ちを伝えるよ!」

提督「ああ、頑張れ」


青葉「司令官、なかなかやりますねぇ」

提督「そうか?」

青葉「はい、はじめはどうなるかと思ってたんで」

提督「まあ、これで一件落着だな」


安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は卯月のを見よう」

青葉「うさぎっぽいいたずらっ子ですね」

青葉「青葉も何回か引っかかりましたよ…」

提督「卯月のほうが一枚上手…ということだな」

青葉「いたずらに関しては到底かなわないですよ…」

提督「で、そんな卯月のお財布事情は…?」


睦月型四番艦 卯月 サマ

合計 117,000 円


青葉「思ったより使ってないですね」

提督「ああ、もっとお金遣いが荒いと思ってた」


安価↓1,2

卯月が買ったもの

提督「ほう…これはこれは…」

青葉(これは悪いことを考えてる顔ですね…)

提督「青葉、お前この本読んだことあるか?」

青葉「ええ、前に司令官にドッキリを仕掛けたときに買いました」

提督「じゃあ中身も知ってるんだよな?」

青葉「まあ、ある程度は覚えてます」

提督「じゃあさ、ゴニョゴニョ…」

青葉「なるほど…いい考えですねぇ…」

青葉「これで日頃の恨みを返してやりますよ!」

提督「ああ…一度痛い目見てもらわないとな」

卯月「~♪」

卯月(うーちゃんは今機嫌がいいぴょん!)

卯月(注文した本がやっときたぴょん)

卯月(これで司令官をおどかすぴょん!)

卯月(しれーかんはいつも夜の見回りをするぴょん)

卯月(だから実行はその時だぴょん!)

【夜・廊下】

提督「………」コツコツ

提督「…ん?」

提督「何の匂いだ…?」ガチャ

提督「……!!!!」

卯月「」

提督「う、卯月!」

卯月(うぷぷ…やっぱり引っかかったぴょん…)

提督「どうして!いったい何が…!」

提督「これは…遺書…?」パラッ

卯月(中身を読んで、うーちゃんへの態度を改めるぴょん!)

提督「そうか…俺のせいだったのか…」フラッ

卯月「」

卯月(うぷぷぷ…あーもう我慢できないぴょん!」

卯月「しれーかん、まんまとひっかかったぴょん!」

卯月「これに懲りてアイスとか休みを増やすといいぴょん!」


<キャー!


卯月「?」

卯月「しれーかんの部屋の方から…?」

卯月「何かあったぴょん?」

青葉「卯月さん…!見ちゃダメ!」

卯月「え………………」


提督「」ブラン


青葉「物音がして来たら司令官が…」

卯月(う、うーちゃんの…せい?)

青葉「うぅ…司令官…どうして…」

青葉「どうしてこんなことに…」

青葉「…机の上に…遺書…?」

『俺は卯月が苦しんでいるのに気づけなかった。提督失格だ。死をもって責任を取る』

青葉「卯月さん…?」ユラァ

卯月「ヒッ…」

青葉「話を聞かせてもらいましょうか…」

卯月「う、うーちゃんは何も悪くないぴょん!」

卯月「ただ、ドッキリをしただけで…!」

青葉「なるほど…大体わかりました」

青葉「じゃあ…解体しましょうか」

卯月「え…」

青葉「当然ですよ…上官を死なせる部下なんて必要ないですよね?」

卯月「い、嫌だぴょん!」

青葉「解体が嫌なら…ここで死にますか?」チャキ

卯月「そ、それは…」

青葉「司令官の形見です」

青葉「なんか…構えたら急に殺意が湧いてきました」

卯月「ご、ごめんなさい!謝るぴょん!だから許してほしいぴょん!」

青葉「謝るのは青葉にではなく、司令官にお願いします」

青葉「もっとも司令官は死んでしまったので許すことはないでしょうが…!」ダン

卯月「!」ビクッ

卯月「え…?生きてる…?」

卯月「なんで…・?確かに撃たれて…?」

提督「卯月~」

卯月「し、しれーかん…!?い、生き返った…!?」

提督「違う違う」

青葉「せ~の」

提督「ドッキリ~」

青葉「大成功~!」

卯月「へ…?」

卯月「ひどいぴょん!二人がかりでうーちゃんを騙すなんて!」

提督「お前が言えたことか…」

卯月「うーちゃんは一番大切な人を失ったうえに、殺されかけたぴょん!」

青葉「ん?一番大切な人?」

卯月「しまっ…!」

青葉「これはいいネタになりそうですねぇ…!」

青葉「いつからですか?司令官のどこが?特に好きなところは?」

卯月「うぅ…///」

卯月「お…覚えてろぴょ~ん!!」ダッ

青葉「あっ!全部話すまで逃がしませんよ~!」

ダダダダダダ……

二 日 目 終 了

おまけ

日刊青葉新聞

『友人M、戦艦・長門の秘密を語る』

『~一番大切な人~ 駆逐艦U、司令官への想いを赤裸々告白』


長門「ああ…私の密な趣味がバレてしまった…」

長門「バラしたのは陸奥か!?それとも武蔵か!?」

長門「青葉もろとも46センチ砲の餌食にしてやる!!」


皐月「へぇ~、卯月ってそんなこと思ってたんだ」

如月「うふふ、司令官は渡さないわよ~」

卯月「うぅぅ…///」

卯月「青葉~!絶対許さないぴょん!」

【 三 日 目 】

青葉「ふぅ~、今日の新聞は大反響でしたね~」

提督「お前そのうち刺されるぞ…」

青葉「刺されようと撃たれようと何度でも甦るんで大丈夫です!」

青葉「それで、今日はだれのを見るんですか!?」

提督「そうだな…誰にしようか…」

青葉「じゃあ、青葉が決めていいですか?」

提督「別にいいぞ」

青葉「じゃあ…」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

ゾロ目ですね


青葉「じゃあ…飛龍さんで」

提督「飛龍…ねえ」

提督「蒼龍の影響を受けてないといいけど」

青葉「青葉の予想だと多門丸グッズを買ってるはずです」

提督「んなもん売ってないだろ…」


飛龍型正規航空母艦 飛龍 サマ

合計 99,000 円


提督「この金額なら安心だな」

青葉「うーん…多門丸グッズ…絶対売れる!」

提督「それ飛龍にだけだよ絶対…」

安価↓1
飛龍が購入したもの

提督「胃腸薬…?」

青葉「もしかしてピザポテトの食べ過ぎで…?」

提督「ありえそうだな…」

コンコン

提督「入っていいぞ」

飛龍「提督~、助けて~…」ガチャ

提督「ど、どうしたんだいきなり…」

飛龍「実は…」


安価↓2

飛龍が遭遇したネットトラブル
購入したものに関係なくてもOK

飛龍「実は…キーボードがおかしくなっちゃって…」

提督「なんだ…そんなことか」

青葉「すごい深刻そうな顔してたんでもっととんでもないトラブルかと思ったんですけど…」

飛龍「見れば深刻だってわかるから!ほら!」


譁?ュ怜喧縺代→縺ッ縲∵悽譚・陦ィ遉コ縺輔l繧九∋縺肴枚蟄励′豁」縺励¥陦ィ遉コ縺輔l縺ェ縺?%縺ィ縺ァ縺ゅk縲
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青葉「うわ!すごい文字化け…」

提督「それはキーボードの問題じゃないぞ」

提督「とりあえず明石のとこで修理してもらうんだ」

飛龍「はーい…」

提督「ああ、そうそう…最近蒼龍の様子はどうだ?」

飛龍「蒼龍?ああ!やっとピザポテトの呪縛から解き放たれたよ!」

飛龍「それまで本当大変だった…私にもどんどん食べさせるんだもん」

飛龍「おかげでお腹の調子が悪くて…」

青葉「それはお気の毒さまでしたね…」

飛龍「本当だよ…」

提督「やっぱり、あの胃腸薬はピザポテトのせいだったか」

青葉「あんな油ぎっとぎとやつを何個も食べたら絶対お腹壊しますよ…」

提督「まったくだ」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次はどうするんだ?」

青葉「次は初霜さんにします」

提督「初霜…初春型の四番艦で真面目な娘だ」

提督「それと武勲艦でもある」

青葉「すごいですよね~、あんな小さい身体のどこにエネルギーが詰まってるんですかね?」


初春型駆逐艦四番艦 初霜 サマ

合計 201,000 円


提督「割と高いな」

青葉「うちの中では低いほうですけどね」

安価↓1~3

初霜が購入したもの

提督「まず目につくのは…」

青葉「スタンガンですね」

提督「でも鎮守府のなかで誰に使うんだ?」

青葉「長門さんか司令官じゃないですか?」

提督「俺は憲兵に捕まる気はないぞ」


青葉「あ、仏壇なんか買ってますよ」

提督「なぜそんなものを…」

青葉「流石にこれはわかりかねますね」


提督「クソッ!初霜までピザポテトの呪いに…!」

青葉「ま、まだ一個ですから…」

提督「その一個から中毒への道は始まるんだ!」

青葉「そんな覚醒剤じゃあるまいし…」

初霜「提督、お呼びですか?」

提督「ああ、実は今、みんながネットで買ったものを極秘で調査しているんだ」

青葉「それで、初霜さんが購入したものが気になったのでお呼びしたわけです」

初霜「えと…どれのことですか?」

提督「う~ん…全部だな」

青葉「司令官、ピザポテトはもういいですから…」

初霜「ピザポテト…美味しいですよね!」

初霜「前に一つ貰った時に美味しくて一つだけ買ってしまったんですけど…」

初霜「ダメでしたか?」

提督「いや、一つだけならいいんだ」

提督「はまりすぎなければいい…それだけの話だ」

初霜「?」

青葉「このスタンガンは何のために?」

初霜「それは最近物騒だから買っておけって初春姉さんが…」

初霜「もっぱら使ってるのは若葉になんですけどね」

提督「え?」

初霜「なぜか不審者対策とか言って、自分に押し付けるよう頼んでくるんですよ」

提督「そ、そうか…」

青葉(身内に一番の不審者がいましたね…)


提督「じゃあ、この仏壇は?」

初霜「それは…いつ死んでもおかしくないから買ったほうがいいかなって…」

提督「初霜…お前だけじゃない、みんなは絶対に沈ませない」

提督「だからそんなことは考えないでほしい」

初霜「分かりました…」

提督「戦うのは不安か?」

初霜「そういうわけじゃないですけど…」

提督「それならいいんだが…不安があるならすぐに言うんだぞ」

初霜「はい、分かりました」

提督「若葉の奴…いったい何考えてるんだ…」

提督「スタンガン…全然正しい使い方が出来てないじゃないか」

青葉「不審者を倒すという点ならあながち間違いじゃないんじゃないですか?」

提督「おいおい…勘弁してくれ」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合


いったん中断します

こんにちは

更新します

青葉「次は雷さんのを見てみたいと思います」

提督「雷ね…いつも手伝ってくれるいい娘なんだが…」

青葉「何か不満でも?」

提督「手伝いすぎて、俺の仕事がなくなる」

青葉「ああ…なるほど」カチッ


暁型駆逐艦三番艦 雷 サマ

合計 198,000 円


青葉「意外に20万近くつかってますね」

青葉「しっかり者なんでもっと節約してるものかと」

提督「大方、暁や電のためにお金を使っているんだろう」

青葉「だと良いんですけどね」

安価↓1,2

雷が買ったもの

青葉「むむっ!雷さん、何やら怪しげなお薬を買ってますね…」

提督「何だと!?」ガバッ

提督「なんだ…惚れ薬か」

青葉「驚かないんですね」

提督「これってジョークグッズだろ?」

提督「じゃあ問題ないだろ」

青葉(この時点ではグレーですね…)

提督「ん?ベビーグッズ?なぜこんなものまで…」

青葉「あっ…(察し)」


安価↓2

雷が巻き込まれたネットor商品のトラブル

雷「司令官ー!助けて!」バァン

提督「うおっ!びっくりしたぁ…!」

提督「雷…入るときはノックしてからだろ?」

雷「それどころじゃないのよ!」

暁「雷…?」

響「もう、逃がさないよ…」

電「追い詰めたのです…!」

青葉「ど、どういう状況です、これ…?」

ハートの出し方が分からん

雷「買った惚れ薬を暁が間違って飲み物に入れちゃって…」

雷「そしたら、3人がおかしくなっちゃって…」

提督「なんだと…!?じゃあ、それは本物だったのか!」

青葉「みたいですねぇ…調べたらかなり強力なものらしいです」

暁「司令官…邪魔よ!」

響「雷…早く部屋に戻ろう」

電「司令官さんでも容赦はしないのです!」

雷「お願い司令官!このままだとめちゃくちゃされちゃうわ!」

提督「そんなこと言われても…!」

3人「「「隙あり!!!」」」ダッ

ギャードッタンバッタンガタガタゴソゴソ

提督「明石ー!!今すぐ来てくれー!!」

青葉「ひ、ひどい目に遭いました…」

提督「ああ…途中から見境なく襲ってきたしな…」

提督「間一髪のところで明石が来てくれなかったと思うと…」

青葉「ゾッとしますね…」


安価↓2
続いての艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次はもう少し危険性が無い娘にしてくれ…」

青葉「雷さんでこんなことになるなんて想像つきました?」

提督「そ、そうだな…すまん」

青葉「…!」

青葉「那珂さんなら絶対に大丈夫ですよ!」

提督「那珂ぁ?なんでだよ?」

青葉「アイドルは恋愛禁止だからです」

提督「それ関係あるのか?」

青葉「それはもう」

提督「???」

青葉「司令官はもっと女心を分かるようになったほうがいいと思います」カチッ


川内型軽巡洋艦三番艦 那珂 サマ

合計 195,000 円


青葉「あれっ…意外と少ない」

青葉「司令官、那珂さんのアイドル活動の収益はどこに?」

提督「あれ全部上に持ってかれるぞ」

青葉「えー…それありなんですか…」

提督「仕方ないだろ…上が便宜を図ってくれるから活動できるんだし…」

安価↓1,2

那珂が買ったもの

青葉「見た感じ大丈夫じゃないですか?」

青葉「マイクとコーラって別に問題ないですし、青葉の見る目は確かでしたね」

提督「いや、まだわからんぞ…」

提督「コーラとピザポテトの相性はいいからな」

提督「知らず知らずのうちに太ってるかもしれん」

青葉「なんでピザポテト食べてる前提なんですかねぇ…」

提督「とりあえず呼び出そう、百聞は一見に如かず!」ポチッ

提督『軽巡洋艦那珂、執務室に来るように』

コンマ↓1
那珂の体型
50以下なら問題なし、以上だと以前よりその分太ってる

那珂「しつれいしま~す」ガチャ

提督(頼む…!)

那珂「那珂ちゃんに何の用かな?」

提督(ほっ…)

青葉「ほら、大丈夫って言ったじゃないですか!」

那珂「なになに?なんの話?」

那珂「も~、那珂ちゃんはアイドルなんだから食事の管理もバッチリだよ!」

提督「ああ、流石だな」

提督「どごぞの空母に見習ってほしいよ」

青葉「でもライブ前にコーラを飲んで大丈夫なんですか?」

那珂「いやいや~…ライブ前に飲んではいないよ~」

那珂「普通にオフの日に飲んでるだけだよ~」

提督「うむ、これからも頑張ってくれ」

那珂「もっちろ~ん!」

提督「さすがは我が艦隊が誇るアイドルだな」

青葉「青葉の見る目も確かでしたよねっ?」

提督「ああ、少し見直したよ」

青葉「え~!少しだけですか?」

提督(外してる回数の方が多いし…)

提督「それより、もう夜も遅い」

提督「次の娘が今日のラストだな」

青葉「それじゃあ…この娘にしましょう」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

青葉「じゃあ最後は霞さんで」

提督「霞か…あいつ怖いんだよな…」

青葉「怖いだけですか?」

提督「まあ…叱られるとシャキッとすることにはするけど…」

提督「もう少し優しく言ってくれればいいのに…とは思う」

青葉(優しい霞さん…見てみたい…!)

朝潮型駆逐艦十番艦 霞 サマ

合計 237,000 円

提督「ん?思ったよりも大分使ってるな」

青葉「青葉も思いました、もっと節約してる気がしたんですけどねぇ…」

青葉(これはいいネタがある予感…)

提督「霞の奴、何を買ってるんだ?」ポチッ

安価↓1~3

霞が買ったもの

タバコの銘柄分からんのだが…

普通のタバコで解釈するで

提督「まずは…タキシード?」

青葉「男装の趣味があるんですかね?」

提督「いや…そういった話は聞いたことないけど…」


青葉「あ!この制服って…!」

提督「これは…阿武隈の改二やつだな」

青葉「なるほど…いつも阿武隈さんにツンツンしてるのは素直になれない裏返しだったんですねぇ」ニヤニヤ


提督「タバコまであるな…」

青葉「何か思うところがあるみたいですね」

提督「酒は黙認してきたが…タバコはちょっとな」

提督「まあ俺がタバコ好きじゃないってのもあるが…」

青葉「海の男はタバコが好きだと聞いたんですけど」

提督「それは映画の話だろ…」

霞「来たわよ、クズ司令官」

提督「ああ、待ってたよ」

霞「しょーもない話だったら承知しないわよ!」

青葉「まあまあ、少し話を聞きたいだけですから」

霞「青葉が聞きたがるようなことは何もないわよ」

青葉「ほぅ…?」

霞「な、なによ…」

青葉「いえ、別に何でも」

青葉「まずは…男装の趣味はお持ちですか?」

霞「ハァ?」

青葉「以前タキシードを着ているのを見た、という方がいましてね」

霞「ああ、あれね…」

霞「あれは花見の宴会芸の衣装で使ったやつよ」

青葉「意外ですね、そういうことには興味ないのかと」

霞「朝潮姉がやるって言ったから…仕方ないでしょう?」

青葉「なるほどなるほど…」

霞「これで終わり?」

青葉「いえいえ、次の質問が本題ですよ」

青葉「阿武隈さんの制服を買いましたよね?」

霞「なっ!?ちょっ!どこで見たのよ!」

提督「すまん…実は極秘でみんなが買ったものを調べてたんだ」

霞「ハァ!?ふざけるんじゃないわよ!私たちのプライバシーは!?」

青葉「プライバシーよりも真実の報道が大事だと思いま~す」

霞「うっさい!」

青葉「で、どうなんですか~?」

青葉「いつもツンツンしてるのを後悔したりしてるんですか~?」ニヤニヤ

霞「こ、この…」プルプル

提督「実際のところどうなんだ?」

提督「阿武隈の奴、この前ボヤいてたぞ?」

提督「『あたしは霞ちゃんに信頼されてないんじゃないか』って」

霞「バカね…」

霞「信頼してなかったらこんなことしないわよ」

青葉「そこのところ詳しくお願いします!」

霞「うっさい!このデッチ上げ記者!」

霞「記事にしたら許さないから!」

青葉「はいはい、考えておきますよ」

霞「くっ…言わなけりゃ良かった…!」

青葉「いや~、珍しい霞さんのデレが見れましたね」

提督「ああ…」

青葉「どうかしましたか?」

提督「いや、俺は信頼されてないのかなって…」

青葉「それは…青葉には分からないですね」

青葉「自分で聞いてみたらいいじゃないですか」

提督「それは、なんか負けた気分になるから嫌だ」

青葉(提督も結構強情ですね…)

おまけ

青葉新聞

『駆逐艦W、姉妹に襲い掛かり撃退される』

『~信頼している~駆逐艦Kの本音をついにキャッチ!』

『トップアイドルは慢心しない、お金づかいもバッチリ☆』


初春「若葉…何をしているのじゃ…」

若葉「バレてしまったか…だが、悪くない」



阿武隈「霞ちゃん!いつも素っ気ない態度とってたのは照れ隠しだったのね!」ギュー

霞「ち、ちがっ!…この…!離せっ!」ジタバタ

霞(青葉…殺す…!)



舞風「那珂ちゃんすご~い!」

那珂「えへへっ」

羽黒(ダイエットしようかな…)

【 4 日 目 】

青葉「おはようございま~す」

提督「おおっ!?青葉か…脅かすなよ…」ササッ

青葉「司令官、今何か隠しましたね」

提督「ん?なんのことかな~…?」

青葉「隙あり!」

提督「あ、バカ!やめろぉ!!」

青葉「ゼェ…ゼェ…司令官、やりますねぇ…」

提督「もう…いいだろ…?」

青葉「今日のところはこれくらいにしてあげますよ」

提督「たっく…」


青葉「で、今日も調査しますか?」

提督「ああ、今日と明日…それでおしまいにしようと思う」

提督「あんまりみんなのプライバシーを覗き見るのもな」

青葉「了解です!」

青葉「じゃあ、今日の一人目はだれにしますか?」

提督「そうだな…」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「そうだな…そろそろ海外艦の事情も気になるな」

提督「リットリオにしよう」

青葉「リットリオさん…パスタの国の戦艦ですね」

青葉「そういえば、なんで改装しないですか?」

提督「なかなか育てる時間がなくてな…」

青葉「?」

提督「まあ、メタい発言は置いといて…っと」ポチッ


V.Vento級戦艦二番艦 Littorio サマ

合計 129,000 円


青葉「結構安いほうですね」

提督「ああ、本国の品物を頼んだら高くつくと思ったんだがな」

青葉「もう日本文化にどっぷりなんじゃないですか?」

提督「かもな」

安価↓1,2

リットリオが買ったもの

青葉「冷凍ピザにパスタメーカーですか」

提督「やはり日本文化にはまだ慣れてないのか?」

青葉「もうこちらに着て2年になるんですけどね」

提督「これは本人に直接聞いたほうがいいな」

リットリオ「提督、リットリオをお呼びですか?」

提督「君がこの鎮守府に着任してからもう2年になるな」

リットリオ「もうそんなに経ってたんですね」

提督「ああ、時間っていうのは案外早く流れるもんだな」

提督「それで…日本にはもう慣れたか?」

リットリオ「………」

コンマ↓1
大きいほど慣れた

リットリオ「実はまだそれほど…」

リットリオ「食事の方がどうにも慣れなくて」

提督「なるほどな…」

青葉「だから、冷凍ピザとパスタメーカーを買ったと」

リットリオ「はい…」

リットリオ「自分でもこのままじゃいけないと思ってはいるんですけど…」

提督「そうだな…この後時間あるか?」

リットリオ「ええ、ありますけど…」

提督「じゃあ食堂に行こう」

提督「間宮さん、たらこスパゲッティとしらすピザお願いします」

間宮「は~い、3人分でいいですか?」

青葉「お願いします」

リットリオ「タラコに…シラス…?」

提督「まあ、出てきてからのお楽しみだ」


間宮「お待たせしました」

青葉「間宮さんの料理、いつみても美味しそうですね!」

提督「たらこもしらすも日本でよく使われる魚介類なんだ」

提督「それをつかったパスタやピザならいけるんじゃないか?」

リットリオ「そうですね…では、いただきます」ハムッ

リットリオ「……」モグモグ

提督「どうだ?」

リットリオ「すごくおいしいです!」

リットリオ「イタリアではこの味は食べられませんね」

青葉「日本食も結構いいじゃないです?」

リットリオ「ええ、とても」

リットリオ「提督、ありがとうございました」

リットリオ「まずは、こういった料理から日本食に慣れていこうと思います」

提督「ああ、気に入ってくれたのなら嬉しいよ」

リットリオ「それじゃ、私はこれで」


青葉「リットリオさん、美味しそうに食べてましたね」

提督「ああ、やはり人の活力は美味い物を食べることだからな」

現在の使った金額ランキング

武蔵   288,000円
五十鈴  276,000円
龍田   258,000円
霞    237,000円
蒼龍   219,000円
皐月   204,000円
初霜   201,000円
雷    198,000円
那珂   195,000円
大鳳   159,000円
長波   138,000円
Littorio 129,000円

卯月   117,000円
飛龍   99,000円
愛宕    5,400円

青葉「お腹も膨れましたし、次の娘行きましょうよ」

提督「だな」

提督「次は…」


安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は…イヨにしよう」

青葉「初の潜水艦ですね」

青葉「そしてかなりの飲兵衛の娘…」

青葉「調べるまでもなく、買ったものが分かりそうですけど」

提督「飲みすぎてないかのチェックでもあるから問題ないだろ」カチッ


巡洋潜水艦甲型改二二番艦 伊14 サマ

合計 162,000 円

提督「普通だな」

青葉「潜水艦の正式名称って長いですね」

提督「ああ、俺も初見は驚いたよ」


安価↓1,2

イヨが買ったもの

青葉「お酒がないですね」

提督「意外だ…普段あんなに飲んでるのに」

青葉「あ、でもこの青汁は二日酔い対策じゃないですか?」

提督「あいつに酔うという概念があったことに驚きなんだが」

青葉「確かに…」


提督「ん?イヨのやつ、旅行の予約をしてるじゃないか」

青葉「しかも結構高級なところですね」

コンコン

提督「入って、どうぞ」

伊14「提督、お邪魔するよ!」

提督「おお、どうした」

伊14「実は、姉貴と旅行に行きたいんだけど…」

青葉「なるほど、これの申請をしに来たんですね」

伊14「もう知ってるの?じゃあ話は早いね」

伊14「提督、行ってもいい?」

提督「ああ、いいぞ」

提督「ただその恰好では行くなよ」

伊14「バカ!そんなの分かってるってば」

青葉「お土産期待してますよ」

伊14「まかせて!とびっきりのお酒買ってくるから!」

提督「ハハ…ほどほどにな」

伊14「うん、ありがとう提督!」

青葉「ヒトミさん、だいじょうぶですかね」

提督「ああ見えて、怒ると結構怖いぞ」

青葉「そうだったんですか?」

提督「ああ、イヨが酒を三日飲まないくらいだ」

青葉「それはそれは…」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は望月だ」

青葉「いつもけだるげな睦月型の末っ子ですね」

提督「ああ、やるときはやるんだがな」

提督「なにぶん、普段がだらけているからな」

青葉「一番、ネットショッピングやってそうですね」

提督「そうだな」ポチッ


睦月型駆逐艦十一番艦 望月 サマ

合計 243,000 円


青葉「だいぶ使ってますねぇ…」

提督「中身もヤバそうなのが痛いな…」


安価↓1~3

望月が買ったもの

提督「やっぱり買ってたな」

青葉「ええ、満天堂swiftですね」

提督「あいつ楽しみにしてたからな」


青葉「芝刈り機なんか買ってますけど、何に使うんですかねぇ」

提督「まさかあいつが雑草を刈るわけでもあるまいし…」

提督「うーん…謎だな」


青葉「うわっ…」

提督「嘘だろ…またこれかよ…」

青葉「うちの駆逐艦たち闇が深すぎませんか…」

提督「まあ、話を聞かなければ分からないしな…」ポチッ

提督『駆逐艦望月、直ちに執務室に来るように』

青葉「………」

提督「………」

青葉「来ませんね…」

提督「しょうがない…こっちから出向くか」

コンマ↓1

望月の病み度
大きいほどヤバい

提督「望月?いるか?」コンコン

望月「なに?」ガチャ

望月「なんだ…司令官か…」バタン

提督「待て!閉めるなこら!」

望月「勝手に入ってこないでよ…」

青葉「そういうわけにもいかないですよ!」

青葉「なにせここにどデカいネタがあることを掴んだんですから!」

望月「ハァ…うざ…」

提督「それにしても…随分部屋が荒れてるな」

望月「最近…イライラしてたから」

提督「どうした?話なら聞くぞ」

望月「青葉が出てくなら話す」

青葉「な、なんで青葉をハブるんですか!」

望月「卯月の件、アレがあたしのイライラに関係してるから」

青葉「げっ…!」

提督「というわけだ。青葉、今回は席を外してくれ」

青葉「はーい…」

提督「で、なにがあったんだ」

望月「あたしがswiftで遊ぶの楽しみにしてたのは知ってる?」

提督「ああ、初雪とよく話してるって聞いたが」

望月「勝手遊んでたのはいいんだけどさぁ…そしたら睦月が…」

睦月『ずっと部屋に籠ってるなんて体に悪い!罰として草むしりをするにゃしぃ!』

望月「とか言い出してさ」

提督「部屋の隅にある芝刈り機はそのためのか」

望月「まあね…そもそも鎮守府の裏庭の草むしりとか人力で終わるわけないし…」

提督「でもちゃんと裏庭は綺麗にしたんだろ?偉いじゃないか」

提督「睦月もそれで許したんだろ?」

望月「うん」

望月「でも、部屋に戻ったら卯月があたしのswiftをぶっ壊しやがったんだ」

提督「えっ?」

望月「あいつ、青葉の記事で散々からかった腹いせに壊したんだ」

望月「絶対そうだ…いつも邪魔してくるしホントムカつく…」

提督「なるほどな…」

提督「望月は『睦月が余計なことを言わなければ、卯月に壊されずに済んだのに』って思ってるんだな」

望月「うん…」

提督「分かった、この件は俺に任せとけ」

提督「卯月にはガツンと言っとくよ」

提督「それで許してやってくれないか?」

望月「卯月がちゃんと謝りに来たら許す」

提督「じゃあそうさせるよ」

提督「それとswiftだが…俺が代わりのを買おうか?」

望月「いや、そこまではいいよ」

望月「初雪と二人プレイのソフトやるから」

提督「分かった」

望月「司令官、話聞いてくれてありがとう」

望月「少し、スッキリした…」

提督「それなら良かった」

青葉「司令官、結局どんな話だったんですか?」

提督「ただの姉妹喧嘩の話さ」

青葉「青葉も聞きたかったなぁ~…」

提督(こいつ懲りねぇなあ…)


安価↓2
続いての艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「次は綾波にしよう」

青葉「綾波さん…ソロモンの鬼神の異名を持つ駆逐艦ですね」

提督「しかし、普段はとても穏やかで真面目な良い娘なんだよなあ」

提督(同じソロモンなのにどこで差がついた…)

青葉「?」←ソロモンの狼

提督「それはさておき…綾波なら安心してみれるだろう」ポチッ


綾波型駆逐艦一番艦 綾波 サマ

合計 147,000 円


青葉「おおよそ半分ですね」

提督「うーん…綾波が何にお金を使ってるか想像がつかんな」

青葉「それを今から見るんですよ!」カチッ

安価↓1,2

綾波が買ったもの

メタな話になるけどロリ化や惚れる薬やら特定個人に似せた藁人形やら明らかに発禁な本とか何処のネットショップで買ってるんだろうか?特に薬

>>325 どのサイトで買ったか言ってないのでセーフ

提督「なんだこれ…ネオンサイン?」

青葉「これは部屋の雰囲気を作るライトですね」

提督「へぇー…」

青葉(にしても、随分ムーディーじゃないですかねぇ)


青葉「え…!?司令官、これどういうことですか!?」

提督「グエッ…何をする!?」

青葉「それはこっちのセリフです!」

青葉「駆逐艦を孕ますなんて最低です!」

青葉「このロリコン!!クズ!!」

提督「ば、ばっきゃろー!!」

提督「俺がそんなことするわけないだろ!」

青葉「本当ですか…?」ジトー

コンマ↓1~3
ゾロ目がひとつでもあればヤッている

提督(本当は綾波とヤってしまった…)

提督(あのライトのことも知ってるし…)

提督(つい雰囲気に流されて…)

提督(だがゴムはつけた…はずだ!)

提督(なんとか青葉の目を誤魔化して会いに行かねば…)

提督「あ!窓の外にレズが!」

青葉「えっ?」クルー

提督(いまだ!)ダッ

青葉「司令官?話をそらそうとしたって…いない!」

青葉「司令官!絶対に逃がしませんよ!」ダッ

提督「綾波…俺だ」コンコン

綾波「司令官…!」

綾波「来るのを待ってました」

提督「中に入れてくれないか」

綾波「はい…」

綾波「………」ガチッ

提督「すまない、ここに来るまでに走ってきたんだ」

綾波「お茶ですね、今淹れますね」

提督「ああ、頼む」

綾波「~♪」

綾波「どうぞ」コトッ

提督「ありがとう」

綾波「どうですか?」

提督「ああ、うまいよ」

綾波「それで、今日はどうしたんですか?」

提督「そ、その…」

綾波「前の夜のことですか?」

綾波「それなら実は…」

コンマ↓1
偶数でデキてる
奇数でデキてない

綾波「実は…デキちゃったみたいで…」つ検査薬

提督「what…?」

提督(バカな!?綾波が渡したゴムを付けたはずだぞ!?)

提督(ん…?まさか…)

綾波「…」ニッコリ

提督(しまった…最初から綾波の掌の上だったのか…)

綾波「責任…とってくれますか?」

提督「はい…」

青葉新聞号外

『提督、まさかのデキ婚!?お相手は駆逐艦の綾波さん!』


青葉「うぅ…司令官、青葉に嘘ついてたんですね…」グスッ

衣笠「青葉…悲しいなら新聞作らなくても…」

青葉「グスッ…でも、こうでもしないと乗り越えられない気がして…」

衣笠「青葉ぁ…グスッ」

青葉(司令官、そう言えば朝何を隠そうとしてたんだろ…)

青葉「………」カチャカチャ

青葉「これは…」

『特注結婚指輪』

青葉「司令官…『A』のイニシャルじゃ、どっちに用意したか分からないじゃないですか…」

……END……

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

5日目に青葉ENDにしようと思ってたら、綾波ENDになってしまっていた…

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが (ry


continue?
綾波をなかったことにして続行する

end?
終了する


とりあえず今日はここまででお願いします

こんにちは

今回は、綾波を飛ばしてもう少し続行します

別鎮守府は別の題材でやろうと考えてます


今日の更新は難しそうなので、明日以降よろしくお願いします

こんにちは

再開します

青葉「ハッ…!」

青葉(今のは…夢…?)

提督「どうかしたか?」

青葉「い、いえ…何でもないです」

提督「なら続けるぞ」

提督「次は綾n…「ああ!」」

青葉「次は青葉に決めさせてください!」

提督「いいけど…そんな大声出すほどのことか?」

青葉「べ、別にいいじゃないですか」

提督「で、誰にするんだ?」

青葉「えっと…」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

青葉「えっと…潮さんにしましょう!」

提督「潮…ちょっとオドオドしてる娘だ」

提督「だが改二になって、真っ直ぐな意志を感じることができるようになった」

青葉「改二になると性格変わる娘いますよね」

青葉「さて、そんな潮さんのお財布事情は?」ポチッ


綾波型駆逐艦十番艦 潮 サマ

合計 81,000 円


提督「うんうん…こういうのを待ってたんだ」

提督「駆逐艦ならやっぱりこれくらいが普通だよ」

青葉「そう言えば…潮さんって綾波さんの妹なんですね」

提督「あそこは7駆でかたまってるからな」

安価↓1

潮が買ったもの

提督「改二で性格変わったのはこういうのの影響か?」

青葉「まさか、流石にそれはないですよ」

提督「そうか?案外、書物の影響っていうのは大きいぞ」

青葉「青葉の新聞もそういったものでありたいですね」

提督(ゴシップ記事じゃ悪い意味での影響だろ…)


コンマ↓1
高いほど性格がTUEEE系になってる

コンコン

潮「失礼します」

提督「おお、どうした?」

潮「えっと、漣ちゃん見かけませんでしたか?」

青葉「執務室には来てないですよ」

潮「そうですか…せっかく新刊貸そうと思ったのに…」

提督「あ、その本って…」

潮「前に漣ちゃんに勧められてからこういうのにハマっちゃって…」

潮「毎月、数冊ずつ買ってるんです」

提督「なるほどね」

潮「それじゃ、他の場所探してきます」

青葉「別に本の影響ではなかったですね」

提督「それなら演習や訓練で自信がついたんだな」

青葉「もう4年目ですからね、みんな少しずつ変わってるんですね」

提督「ああ…」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「今日はもう遅いからラストな」

青葉「それじゃあ那智さん行きましょう」

提督「那智か…この時間だと多分飲んでるな」

青葉「最近飲兵衛が増えたから、さぞかし盛り上がってるんじゃないですか?」

提督「盛り上がりすぎて、うるさいけどな」

妙高型重巡洋艦 那智 サマ

合計 210,000 円

青葉「きっかり70%ですね」

提督「自分で使えるラインを決めてるのかもな」

青葉「普通は70%も使ったら生活できませんけどね」

提督「鎮守府は食費も光熱費もかからないからな」

青葉「青葉たちって恵まれてますね」

提督「深海棲艦と戦ってるんだ、これくらい安いものさ」


安価↓1,2

那智が買ったもの

提督「知ってた」

青葉「すごいですね…全国制覇してるんじゃないですか?」

提督「そのうち世界制覇とかする気がしてきた」


提督「ドレス?」

青葉「那智さんが着るといい意味でギャップがすごそうですね」

提督「でも、何のために着るんだ?」

提督「ここ最近は催し物ないし」

青葉「本人聞けばいいじゃないですか」

提督「やだよ…あいつ酔ってるとめんどくさいんだもん」

青葉「ああ、じれったい!」

青葉『那智さん!至急司令室までお越しください!』

提督「絡まれてもしらんぞ…」

コンマ↓1
高いほど酔ってる

青葉「来ないですね…」

提督「もう酔ってて聞こえてないんだろ」

青葉「じゃあ現場に直接行くしかないですね!」

提督「は?」

青葉「行きますよ、司令官!」

提督「ちょっ、破れるから!引っ張るな!」

青葉「那智さんいますか~?」

那智「んあ…青葉じゃないか」

青葉(意外と酔ってない?)

那智「お前も飲みに来たのか?」

青葉「いえ、そういうわけじゃないんですけど…」

那智「なんだと!私の注いだ酒が飲めないというのか!?」

青葉「いや、そういうわけじゃなくて、ただお話が聞きたくて…」

那智「知るか!!とりあえずこれでも飲め!」グイ

青葉「ムゴッ!ムー!ムー!」ジタバタ

提督(言わんこっちゃない…)

伊14「あ、提督も飲みに来たの!?」

提督「やべっ」

伊14「まだ始まったばかりだから、一緒に飲もっ?」グイー

提督(終わった…)


俺と青葉は朝まで飲まされ続けた…

4日目終了

使った金額ランキング

武蔵 288,000円
五十鈴 276,000円
龍田 258,000円
望月 243,000円
霞 237,000円
蒼龍 219,000円
那智 210,000円
皐月 204,000円
初霜 201,000円
雷 198,000円
那珂 195,000円
伊14 162,000円
綾波 147,000円
大鳳 159,000円
長波 138,000円
Littorio   129,000円
卯月 117,000円
飛龍 99,000円
潮 81,000円
愛宕  5,400円




【 五 日 目 】

提督「うっ…頭いたい…」

青葉「那智さん…もう飲めましぇん…」ウーン

提督(夢でまで飲ませれてるのか…)

提督「ほら…起きろ~」

青葉「うぅん…?」

青葉「あ…おはようございます…」

提督「おはよう…」

青葉「二日酔いで頭が…」

提督「まったくだ…あいつらの絡み酒だけは勘弁してほしいよ…」

青葉「本当ですね…」


青葉「今日が最終日ですよね」

提督「ああ」

青葉「最後だから、ドデカいネタを掴みたいですねぇ」

提督「ほどほどにしとけよ」

安価↓2
艦娘を一人

コンマ↓2
使った金額の割合

提督「最初は萩風にしよう」

青葉「萩風さん…いつも健康食を進めてくる娘ですね」

提督「あいつの料理はヘルシーかつ美味くて最高だよ」

青葉「でも、その分お高いのでは…?」ポチッ


陽炎型駆逐艦十七番艦 萩風 サマ

合計 4,5000 円


青葉「あれ…全然使ってない」

提督「もしかして材料は自家栽培なんじゃないのか?」

青葉「ありそうですね」

提督「そう言えば、今気づいたけど…」

提督「愛宕の5400円って54000円の間違いじゃね?」

青葉「全然気づきませんでした…」

提督「これからはミスに気を付けるか…」


安価↓1

萩風が買ったもの

二秒て

提督「思った通り、あの食材は自家栽培だったか」

青葉「この量を見るとかなり勉強してるみたいですね」

提督「どおりでうまいわけだよ」


萩風「失礼します」ガチャ

提督「おお萩風、どうした?」

萩風「司令と青葉さんが二日酔いだって聞いたので、二日酔いに効くものを持ってきました」

青葉「本当ですか!?ありがたいですねぇ」

萩風「じゃあ、お二人ともこれをどうぞ」

提督「うっ…これは…」

萩風「取れたて野菜の青汁です!」

青葉「青葉、遠慮しときま~す…」

萩風「ダメです!良薬は口に苦しといいますから!」

提督「分かった…せっかく作って貰ったし飲もう…!」

青葉「あ、青葉もですかぁ~…」

萩風「さあ、グイッと!」

提督「………」ゴクッ

青葉「………」ゴクッ

提督(何も言うまい…)

青葉(苦ぃ…)

提督「正直、味はヤバかったが少し楽になった気がする」

青葉「青葉はむしろ気持ち悪いんですけど…」

提督「気のせいだろ」

青葉「そんなぁ~」

安価↓2
次の艦娘

コンマ↓2
使った金額の割合

ラスト3人

ブリンツ

出てから下にずらします

青葉「次は隼鷹さんにしましょう」

提督「昨日の二の舞にする気か?」

青葉「朝からは飲んでないですよ」

提督「それもそうだな」

青葉「さて、どれだけお酒を買ってるんですか?」ポチッ


飛鷹型軽航空母艦 隼鷹 サマ

合計 3,000 円


提督「」

青葉「」

提督「少なっ!」

青葉「もしかして連日飲んでるから、お金ないじゃないですか?」

提督「ああ、それなら納得だわ」

安価↓1

隼鷹が買ったもの

使い古された中古なら

>>433 買う人いるですかねぇ…


提督「」

青葉「うわぁ…しかも中古ですか…」

提督「見なかったことにしよう(迫真)」

青葉「真実から目を背けるのは青葉のジャーナリズム魂に反します!」

提督「バカヤロウ

提督「」

青葉「うわぁ…しかも中古ですか…」

提督「見なかったことにしよう(迫真)」

青葉「真実から目を背けるのは青葉のジャーナリズム魂に反します!」

提督「バカヤロウ!こんなこと面と向かって聞けるか!」

青葉「隼鷹さんならあっけらかんと答えてくれますよ」

提督「俺は行かないぞ!絶対にな!」

青葉「じゃあ青葉だけで行きます」

コンマ↓1
大きいほど話しやすい理由

青葉「隼鷹さーん、お話を聞きたいんですけどー!」ドンドン

隼鷹「うるさい…響くからやめろよ!」ガチャ

青葉「しつれいしまーす」

隼鷹「勝手に入るな!」

青葉「んー…!この布怪しいですねぇ…」ピラッ

隼鷹「あっ…」

ラブドール「」

青葉「やっぱり買ってたんですねぇ…」ニヤニヤ

隼鷹「かーっ…バレちまったか…」

青葉「隼鷹さん、隼鷹さん、どうしてこんなものを買ったんですかぁ?」ニヤニヤ

隼鷹「青葉が期待してるようなこたぁ、何もないよ」

隼鷹「ただ、あたしが酔ったときにふざけて買っただけさ」

青葉「なんだ…つまらない理由ですね」

隼鷹「こんなもの、中古で買うやつなんざふざけてるかバカだけさ」

青葉「それもそうですね…」

青葉「ハァー…期待して損した」

隼鷹「用がねぇなら帰った帰った!」

青葉「は~い…」

提督「ど、どうだった…?」

青葉「期待してたようなことは何も…」

提督「やっぱり酔って買っただけか…」

青葉「はあ…スクープだと思ったのに」

提督(そんなのスクープして誰が得するんだよ…)


安価↓1
次の艦娘

コンマ↓1
使った金額の割合

ラスト2

ブリンツ

提督「次は霰だ」

青葉「朝潮型の不思議ちゃんですね」

青葉「それと、ジャンプのあの子にも似てますね」

提督「『んちゃ』ってたまに言うの知ってるか?」

青葉「本当にアラレちゃんじゃないですか」

提督「言っちゃったよ…」

下1ならプリンツじゃね?

プリンツじゃった(´・ω・`)

青葉「さて、霰さんは何にお金使っているのかさっぱり想像がつきませんね」

提督「ああ、つかみどころがないからな」

青葉「今からその謎を解き明かしてあげますよ!」


朝潮型駆逐艦九番艦 霰 サマ

合計 6,000 円


提督「これじゃ分からなそうだな」

青葉「さっきから節約しすぎじゃないですか!」

提督「俺的にはいいことなんだけど…」

安価↓1

霰が買ったもの

次、回数消費無しでプリンツやります

さーせん!

>>447
名前間違えてた( ノД`)

青葉「テ○ンダー朴…?」

提督「知らないのか?」

青葉「ええ、あまり漫画を読まないので…」

青葉「どんな話なんですか?」

提督「ざっくりいうと、反日風ギャグ漫画だ」

青葉「大日本帝国海軍の司令官が呼んでいいんですか、それ…」

提督「一周回って不快感より面白さがあるからセーフ」

青葉「でも霰さんが読むのはまずくないですか?」

提督「む…確かにその危険性はあるな…」

コンマ↓1
大きいほど反日よりに…

劣等民族チョッパリを殲滅だ

霞「ちょっと!このクズ!」バァン

霞「あんた霰に何したわけ!」

青葉「霞さん、何かあったんですか?」

霞「どうしたもこうしたも急にグレ始めたのよ!」

霞「きっとこのクズ司令にセクハラを受けたんだわ!」

提督「俺はそんなことしてないぞ」

霞「じゃあ何が原因よ!」

青葉「えっと…嘘みたいな話なんですが…」

霞「ハァ!?その漫画を読んでグレたって訳!?」

提督「おそらくな」

霞「そんなもの発禁処分にしなさいよ!」

青葉「表現の自由というものがあってですね」

提督「すまない、こうなった以上姉妹で協力してなんとか正気を取り戻させてくれ」

霞「言われなくてもそのつもりよ!」

青葉「冗談みたいですけど、大分深刻ですよねこれ」

提督「ああ…いざとなればあきつ丸に頼むしかないな」

青葉「それはそれで霰さんじゃなくなる気が…」

提督「さて、次はプリンツだ」

青葉「ついにドイツ艦ですね」

提督「思えばウチも国際色豊かになってきたよな」

青葉「今7か国ですからね」

提督「ちょっとした連合艦隊だな」

A ・ Hipper級 プリンツ・オイゲン サマ

合計 78,000 円


青葉「さっきから全然買ってませんねぇ…」

提督「昨日までが異常だったんだよ」

青葉「最終日なのに無難で終わりそうなのがなあ…」


安価↓1

プリンツが買ったもの

青葉「司令官、またですか…?」ジトー

提督「ば、バカ!俺はやってない!」

提督「それに…また、って何の話だよ…」

青葉(…あれ?)

青葉「って、そんなことより!本当にやってないんですか!?」

提督「………」

コンマ↓1~3
ゾロ目が一つでもあればやってる

提督「本当だ…!俺は無実だ」

青葉「…まあ、プリンツさんに話を聞けば一発ですけどね」

青葉『プリンツさん、今すぐ司令室までお越しください』

プリンツ「プリンツ・オイゲン、ただいま参りました!」

青葉「プリンツさん、単刀直入に聞きます」

青葉「司令官とヤりました?」

プリンツ「アドミラルさんと…?いろいろやってるけど?」

青葉「ヤるというのはセッ…「あー!!」」

提督「プリンツ!お前『た○ごクラブ』を買っただろ?」

提督「どうして買ったんだ?」

プリンツ「そうだ、聞いてくださいよ!」

プリンツ「私、ズィーホウから卵焼きを貰ったんですよ」

プリンツ「それがとっても美味しくて、自分で作ろうと思って買ったんです」

プリンツ「そしたら、全然卵の話が載ってなくて!」

青葉「プリンツさん…『た○ごクラブ』はマタニティ雑誌ですよ…」

プリンツ「えっ?そうだったの?」

提督「ハハハ…プリンツはおっちょこちょいだなぁ~」

プリンツ「もう…!そんなこと言わなくてもいいじゃないですか~」

青葉「何でしょう、大スクープを逃した感じです」

提督「もともと存在しないから」

青葉「そもそも司令官がらみの浮いた話が一つもないのがおかしいんです!」

提督「お前、暗に俺がモテないって言ってるのか?」

安価↓1
ラストの艦娘

コンマ↓1
使った金額の割合

提督「次の娘でラストにしよう」

青葉「そうですねぇ…じゃあ曙さんにしましょう」

提督「曙か…潮とどこで差がついたのか」

青葉「どこの話をしてるんですか?」

提督「性格だけど…?」

綾波型駆逐艦八番艦 曙 サン

合計 12,6000 円


青葉「なんとも締まらない金額ですね」

提督「言ってやるなよ…」

青葉「まあ、買ったもので面白そうなものがあれば…!」

安価↓1,2
曙の買ったもの

青葉「こんなのじゃ満足できなーい!」

提督「残念だったな」

提督「しかし、曙の奴ガンプラに興味あったのか」

提督「今度見せてもらおうかな」

青葉「こうなったら何が何でもスクープを見つけます!」ダッ

提督「お、おい!」

青葉「止めないでください!青葉には真実を報道する使命があるんです!」

提督(その心意気は買うけど、やり方がひどすぎる…)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

青葉「イテテ…まさか思い切り殴られるとは…」

青葉「しかし、今日は何の収穫もありませんでしたね…」

青葉「はぁ~…どこかに良いネタ落ちてないかなあ」ガチャ

青葉「あれ?司令官、今いないんですかね…?」

青葉(そうだ!昨日の朝、司令官は何かを隠そうとしていました)

青葉(今なら見るチャンス!)カチャカチャ

青葉(こ、これは…)

『特注結婚指輪』
『グアム旅行券』

青葉(大スクープです!)

青葉(浮いた話一つない司令官についに春が…!?)

青葉(でも…これを誰に渡すんですかね…?)

青葉(あ…よく見ると指輪に『A』って掘られてる…)

青葉(本命は…愛宕さん…?)

青葉(いや、空母の中で一番つきあいが長い赤城さん…?)

青葉(はたまた駆逐艦の娘との禁断の愛…!?)

青葉(ほかに情報はないんですかね…?)

提督「…青葉…?お前何してるんだ…?」

青葉「し、司令官…!?こ、これは…」

提督「まさかお前見たのか…?」

青葉「…はい…!司令官、全部お話を聞かせてもらいますよ…!」

提督「見られたのは失敗だったか…いや、ある意味ラッキー…」ボソボソ

青葉「司令官、正直に答えてください」

青葉「あの指輪渡すお相手の『Aさん』、一体誰なんですかっ!?」

提督「あー…言わなきゃダメか…?」

青葉「はいっ!ここまで来たら言うっきゃないですよ!」

提督「後悔するなよ?」

青葉「しません!だから早く!」

提督「あー…よし、言うぞ」

提督「俺が渡そうと思ってる相手は…」

提督「青葉、お前だよ」

青葉「ふむふむ、青葉さんですね」

青葉「その青葉さんとの馴れ初め…は…?」

青葉「青葉…ですか?」

提督「うん」

青葉「愛宕さんでなく?」

提督「ああ」

青葉「赤城さんでもなく?」

提督「ああ」

青葉「綾波さんや朝潮さんでもなく?」

提督「俺はロリコンじゃない」

青葉「青葉で…青葉でいいんですか?」

提督「ああ、お前じゃなきゃダメだ」

青葉「いろいろ迷惑をかけますよ…?」

提督「それが楽しいからいいんだ」

青葉「あんまり女の子っぽくないですよ…?」

提督「そんなことないと思うけどなぁ」

青葉「司令官…!青葉を選んでくれてありがとうございます…!」ダキッ

提督「お、おい…泣くなよ…」

青葉「だって…司令官、そんな素振り全然見せなかったから…」ポロポロ

提督「お前にバレないように必至だったんだよ」

青葉「うぅ…必至すぎですよ…!」グスッ

パシャーパシャパシャ

青葉「!?」

衣笠「その表情頂き!」

青葉「き、衣笠…いつから…」

衣笠「ん?全部見てたよ?」

青葉「ちょ、ちょっと!今すぐ消してよぉ!」

衣笠「やーだよ!」

衣笠「青葉のこんな珍しい写真消すわけないじゃん」

衣笠「ほら、旦那さんをほったらかしにしていいの?」

青葉「うぅ…///」

提督「青葉、お前に渡したいものがあるんだ…」

提督「といっても、もう何かは知ってるよな」

青葉「はい…///」

青葉「知ってても恥ずかしいし…すごく嬉しいです…///」

提督「そうか…じゃあ、受け取ってくれ」つユビワ

青葉「はい…」

青葉「司令官、これからもよろしくお願いします…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

青葉新聞
『本日、諸事情により休刊です』

衣笠新聞号外

『提督、ついに結婚!お相手は重順青葉!ハネムーンはグアム!?』


卯月「うぷぷ…青葉のこの写真、使えるぴょん…」

愛宕「あら~…お守り渡すの遅かったわね~」

龍田「フフフ…」

那智「今日はめでたい!酒だ!」

隼鷹「ヒャッハー!酒だー!」

伊14「お酒だー!!」

ワーワーワー…

…END…

以上です

途中綾波ENDもありましたが、ありがとうございました

綾波好きのみなさん、どうもすみませんでした

使った金額ランキング

武蔵 288,000円
五十鈴 276,000円
龍田 258,000円
望月 243,000円
霞 237,000円
蒼龍 219,000円
那智 210,000円
皐月 204,000円
初霜 201,000円
雷 198,000円
那珂 195,000円
伊14 162,000円
綾波 147,000円
大鳳 159,000円
長波 138,000円
Littorio129,000円
曙 126,000円
卯月 117,000円
飛龍 99,000円
Prinz 78,000円
潮 81,000円
愛宕 54,000円
萩風 45,000円
霰  6,000円
隼鷹 3,000円


次スレ予告

今度は鎮守府にyoutubeが大流行?

おもしろ動画で天下を取るのもよし、クソ動画で炎上するのも一興

最強の再生数を目指して突き進め!

次回!「オレ、youtuberになろうと思うんだ」

乞うご期待!

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