「 ガヴドロ 」 ヴィーネ 「 お風呂壊れた… 」 (28)

ヴィーネ 「 ど、どうしよう… お湯が出ない… 」ガーン

ヴィーネ 「 ま、まさかシャワーも…? 」ジャー

ヴィーネ 「 冷たっ!?」ビクッ

ヴィーネ 「 はぁ…風邪引いちゃうから服着よう… 」

ヴィーネ 「 流石にお風呂入らないわけにはいかないしなー… 」

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ヴィーネ 「 そうだ!ガヴに借り……今ゼルエルさんに連れていかれて居ないんだった… 」ガク

ヴィーネ 「 仕方ない… ラフィーかサターニャに貸して貰おう 」スマホポチ

プルルルルルル

ラフィエル 「 はい!何か用ですか?ヴィーネさん 」

ヴィーネ 「 ラフィー ちょっとお風呂貸して欲しいんだー… 家の壊れちゃって… 」

ラフィエル 「 それは…困りましたね… 」

ラフィエル( お風呂場にはサターニャさんの写真が…… )

ヴィーネ 「 あ、ごめんね 迷惑だった? 」

ラフィエル 「 いえ…すみません! 」ピッ

ヴィーネ 「 あ…切られちゃった… 」ガクン

ラフィエル( 秘密がバレるのは少し恥ずかしいです// 」カァァ

ヴィーネ 「 きっとラフィーにはラフィーの事情があるんだわ… 」

ヴィーネ 「 ………… 」プルルルルルル

サターニャ 「 もしもし~? 」

ヴィーネ 「 あ、サターニャ? 実は家のお風呂壊れちゃって… 」

ヴィーネ 「 サターニャのとこのお風呂貸してくれない? 」

サターニャ 「 ん、えっと… 」

サターニャ( お風呂場にはラフィエルがくれたアレがいっぱい… )

サターニャ 「 ちょっとお風呂は…キツイわね 」

ヴィーネ 「 そんな!サターニャも駄目なの!? 」

サターニャ 「 あ… ごめん 」ピッ

ヴィーネ 「 …… どうしよ 」ガクン

サターニャ( ヴィネットには悪いけどアレを見られるのは…/// )カァァ

ヴィーネ 「 え?ホントにどうしよ? 」オロオロ

ヴィーネ 「 …… ガヴリールのとこの合鍵あるけど… 」

ヴィーネ 「 だ、ダメよ!本人がいないのに勝手にはいるなんて… 」バンッ

ヴィーネ 「 ……………… 」

ヴィーネ 「 そうだ! 家の近くに銭湯があるじゃない!! 」パァァ

ヴィーネ 「 なんで忘れてたのかしら! 早速行きましょう!!」タタタ

ーーーー銭湯前ーーーー

ヴィーネ 「 …… 休みかー…」ガクン

ヴィーネ 「 他に…お風呂なかったかな 」スマホポチ

ヴィーネ 「 …ダメだ… ここしかない… 」

ヴィーネ 「 帰ろう… 」トボトボ

ーーー ヴィーネ家 ーーー

ヴィーネ 「 うーん… 1日くらい… でも… 」シンミリ

ヴィーネ 「 いや…! やっぱり駄目! お風呂入りたい… 」

ヴィーネ 「 ………… 」スタスタ

ーーーガヴリール家前ーーー

ヴィーネ 「 ガヴ…ごめん 」ガチャ

ヴィーネ 「 お風呂借りるわね… 」ヌギヌギ

ーーー風呂場ーーー

ヴィーネ 「 あ~気持ちいい~ 」シャワー

ヴィーネ 「 湯もためちゃえ! 」ジャー

ヴィーネ 「 … 私これ…相当悪いことしてない? 」ドキドキ

ヴィーネ 「 ま、まあ悪魔だし!(?>????) 」テヘペロ

ヴィーネ 「 あっ もうお湯たまったみたいね 」

ヴィーネ 「 あぁああ~ 極楽~ 」チャプン

ヴィーネ 「 気持ちいいなぁ~ 」ホカホカ

ヴィーネ 「 お湯に浸かるなんて最初に考えた人は頭いいわね~ 」ホカホカ

ヴィーネ 「 ふん~ふんふん~ふん♪ 」

ーーーーーーーーーー

ヴィーネ 「 そろそろ身体洗おうかな 」ピチャ

ヴィーネ 「 やっぱり最初は髪からね! 」ワシャワシャ

ヴィーネ 「 それで洗い終わったらリンスを塗って… 」ヌリヌリ

ヴィーネ 「 さ!次は身体よ! 私は手からかなー 」ゴシゴシ

ヴィーネ 「 それから肩でー 次にそのまま胸! 」ゴシゴシ ムニ

ヴィーネ 「 …………… 」ムニムニ

ヴィーネ 「 もう少し大きくならないかな… 」ムニムニ

ヴィーネ 「 せめてサターニャくらいに… 」ムニムニ

ヴィーネ 「 後輩のタプリスちゃんより小さいってのもなんかね… 」ムニムニ

ヴィーネ 「 ラフィーは大っき過ぎるのよ!なんなのあれ! 」プルプル

ヴィーネ 「 今度相談しようかしら… 」ハァ

ヴィーネ 「 … じゃあ次はお腹ね 」ゴシゴ プニ

ヴィーネ 「 それから足… 」ゴシゴシ

ヴィーネ 「 … あとはデリケートなとこね 」

ヴィーネ 「 脇… ふふ いつもここは くすぐったいわね 」ゴシゴシ

ヴィーネ 「 次にアソコを… 」

ヴィーネ 「 あ、今思ったらこのボディーソープ…ガヴと同じ匂いだ! 」ドキ

ヴィーネ 「 いい匂いね…( 私がガヴと同じものを… ) 」ドキドキ

ヴィーネ 「 な、なんか変な気分になってきた… 」ドキドキ

ヴィーネ 「 …………… 」

ヴィーネ 「 …んっ/// 」クチュ

ヴィーネ 「 泡で滑っていい感じね/// 」クチュクチュ

ーーーーーーーーーー

ヴィーネ 「 …ふぅ 」スッキリ

ヴィーネ 「 よーし!最後に足の裏を洗って終わりね! 」ゴシゴシ

ヴィーネ 「 これで髪のリンス事洗い流して… 」シャワー

ヴィーネ 「 少しだけ湯に浸かろうかな 」ポチャン

ヴィーネ 「 あ~幸せだなあ~ 」ポカポカ

ーーーーーーーーー

ヴィーネ 「 …そろそろ上がろう 」

ヴィーネ 「 あ…バスタオル忘れた… 」ガーン

ヴィーネ 「 ここにあるガヴのを借りればいいか… 」フキフキ

ヴィーネ 「 …暑いわね 少し裸で涼しもう 」テクテク

ーーーー ガヴリールの部屋 ーーーー

ヴィーネ 「 部屋はあのままだから綺麗ね」

ヴィーネ 「 クローゼットのほうはヤバイけど… とりあえずベッドに」ボフン

ヴィーネ 「 ……………… 」

ヴィーネ 「 ガヴどうしてるのかな 」

ヴィーネ 「 まだ1週間も経ってないのに結構長く会ってない気がする… 」

ヴィーネ 「 早く戻ってきてよ… ガヴ 」ゴロン

ガヴリール 「 ただいまー 」ガチャ

ゼルエル 「 ガヴリール…本当に反省して
いるのか… 」テクテク

ガヴリール 「 やだなーお姉ちゃん♪ してますよー♪ 」スタスタ

ゼルエル 「 だといいんだが……ん? 」チラ

ヴィーネ 「 」

ガヴリール 「 え! ヴィーネさん!? 何故ここに…? 」ビクッ

ゼルエル 「 というかなぜ裸なんだ! 」ビクビク

ヴィーネ 「 ち、ちが! 違うんです!! 」バッ

ゼルエル 「 なにが違うんだ!! この悪魔めぇえ!! 」バンッ

ヴィーネ 「 ごめんなさいいぃ!! 」ビクビク

ガヴリール 「 お、お姉ちゃん!落ち着いて!! 」ガシッ

ゼルエル 「 し、しかし… 」

ヴィーネ 「 」ガタガタガタガタ

ガヴリール 「 お姉ちゃんみて! 犬!!( 人形だけど… )」バッ

ゼルエル 「 !?!?!? 」ビクッ

ゼルエル 「 い、いにゅ…おうちかえりゅぅ!! 」ヒュン

ガヴリール 「 ふぅ 人形と本物を間違えたようだ 」

ガヴリール 「 悪は去ったぞ ヴィーネ 」

ヴィーネ 「 が、ガヴ…ありがと… 」グス

ガヴリール 「 どうしたんだよヴィーネ 」

ガヴリール 「 なんで裸で私の部屋にいるんだ? 」

ガヴリール 「 怒らないから話してみ 」

ヴィーネ 「 うん… 」グス

ーーーーーーーーーーー

ガヴリール 「 な、なるほど… 風呂が壊れたのなら仕方ないな… 」

ガヴリール 「 ってちがーーう!! 風呂は百歩譲って別にいいよ!? 」

ガヴリール 「 なんで私の部屋に裸でいるのか聞いてるんだよー!! 」

ヴィーネ 「 そ、それは… ガヴの事が好きだから!!/// 」カァァ

ガヴリール 「 …え? /// って理由になってなぁーーーいっ!! 」カァァ

ーーーーー 天界 ーーーーー

ゼルエル 「 良き友を持ったな…ガヴリール… 」ポロポロ

終わり

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