銭形「テロリスト江ノ島を逮捕しに来た」 (316)

銭形「いいかみんな気を付けろ。」

銭形「全世界各地で同時で行われた軍及び民間人によるテロ行為は阻止された。」

銭形「主犯の江之島という未成年少女は、希望ヶ峰学園という場所に立てこもり殺人ゲームをしかけている。」

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銭形「いいか奴は自分がしあわせが嫌い、だから絶望を振り撒くなどと破壊願望、破滅願望の強い狂ったテロリストだ。」

銭形「おまけにやつの姉は少年兵士としてゲリラコマンド戦のプロだ。人質もいる。」

銭形「だから今回は危険な任務だ、だが狂ったテロリストを放置するのはほうのばんにんとして許せん!!全員逮捕に向かう!!」

警官隊「「「「オっ--!」」」」

銭形「今回の作戦には、警察からSATが同行する。人質立てこもり事件の専門SITもだ。」

草壁「SATの草壁だ、よろしく頼む。」

警官1「ああ湾岸署と訓練したときにぼろ負けした。」

警官2「ほんとに特殊部隊っていわれた。」

草壁「その話はやめろ。」

木島「SITの木島だ。多分その高校は勘だがとんでもないことになってる、早く捕まえにいこうと犠牲者がふえちまう。」

ICPO本部長「まさか政治的イデオロギ-ではなくクレイジ-な破壊のためだけにテロを引き起こす女がいたとは・・・」

FBI長官「破壊願望を目的にテロを引き起こす奴はいるでしょう、もっともここまでは初めてですが。
心理的に周囲に不満を抱いていた人物をうまく抱き込んだといったところですか。」

ICPO本部長「どちらにせよ疫病神には違いない。国際テロ組織のネットやショットシェル、ブラッディエンジェルスよりもたちが悪い。
逮捕は万全でしょうな。」

池上警察庁長官「ご心配なく、精鋭の警官隊に加えSATとSITという対テロと人質誘拐といったものを管轄する特殊部門を張り巡らしています。いずれにせよ長期化しても、周囲を包囲すれば問題はないでしょう。」

板垣総理「今回の事件の主犯、許せん!!!人の命を自分勝手な都合で奪いおって!!!」

板垣総理「木葉、今回の犯人の逮捕に警察が向かっている。しかしそれでは不安が残る、木葉あくまで逮捕が前提だがそれを手伝ってほしい。」

木葉「分かりました、逮捕に向かいます。」

板垣総理「お前もそうだが陸上自衛隊の特殊作戦群も向かわせる。間違って攻撃するな、彼らには君のことを伝えておこう。」

不二子「ルパン、江ノ島とかいう女を監獄にほうりこんでくれない!」

次元「うぉっ、あぶねえ。ドアに当たるところだったじゃねえか。」

ルパン三世「お、どうした不二子ちゃん。」

石川「確か江ノ島とはいま騒がれてる事件の黒幕だったような・・・」

次元「おっかねえ女だよ、傭兵やら国軍やら利用して文明崩壊目論んだから。不二子より怖いな。
ま、参加したなかには俺たちが倒したスリーメイソンとかマモ-の残党もいたけどな。」

不二子「あの女のせいで、盗もうと思ってた宝石がどさくさの暴動で盗まれたり株価が崩壊して大損したんだから!!
ねえルパン、江ノ島を捕まえてくれないかしら?
ついでに活動資金奪っちゃいましょう!!」

ルパン三世「不二子ちゃんの頼みならしかたないなあ。」

次元「やれやれだぜ。」

石川「こりない男でござる。」

警察庁実在する国家公安委員会という警察を統括する組織の事務部門 警察を管轄する中央省庁だから警視庁より偉い
特殊作戦群実在する陸上自衛隊の特殊部隊
池上踊る大捜査線の警察庁長官 ファイナルで首に草壁 SATの隊長 草壁中が本名らしい 踊るのドラマスペシャルから一応出てる
木島 交渉人真下正義からでたSITの人 口が悪い 3の鳥飼が爆発に巻き込まれたところとか一応主役のものもある
SAT警察の特殊部隊
SIT特殊犯捜査係 警察の中で誘拐事件の捜査など凶悪事件を担当

江ノ島「どうやら、私たちの計画は失敗したみたいだね。まさか黒幕として私たちの正体が、こんなに早く
突き止められるとは。」

???「やれやれ困りましたね、私としてもあなたがたの計画がこんなに早くに止められるとは予想外ですよ。」

戦刃「どうする、盾子ちゃん。警察の部隊が来るって内通者から、通報があったけど逃げる。」

江ノ島「ハ、逃げるなんて冗談じゃない。日本の警察特殊部隊程度なら、倒せるだけの装備と実力は
私と残姉なら持ってるじゃないか。だったら、戦うのも面白いじゃない。」

江ノ島「それにさあ、警察の澄ましたエリートどもに人わせ吹かせて絶望を味あわせてやるのも
面白いじゃない。それに、負けて殺されたり逮捕されて牢獄の中にいられる絶望なんてサイコーじゃない。」

???「やれやれ、おおくの犯罪者を相手取ってきましたがあなたがたのような行動原理のお方々は、
御珍しい。絶望を他人に味あわせたい、破滅を味あわせたいというのならともかく自分たちが
絶望や破滅を味会うとは宇宙でも稀有な犯罪者ですよ。」

戦刃「あなたと私達って同じ組織じゃないよね。金儲けのために接触してきただけ、裏切るなら
容赦はしないんだけど。幾ら宇宙人が身体能力高いって言ってもあなたはそこまでじゃないよね。」

???「オリジナルはデカレンジャーによって死に私はクローンですが、行動原理は武器商人として金を売ることに
つきます。少なくとも一つの天体で大規模な内乱を、惑星全土で起こすのを狙っている組織のカリスマである以上
手を貸しましょう。まだ負けてもらってはこまりますから。」

アブレラ「それにデカレンジャーのやつらが、惑星全土で内乱が起き自分たちの力が足りないと
思い知らされるのを見るのも一興です。」

江ノ島「それじゃ、協力するっていうことでいいんだな。」

アブレラ「ええ、あなたがたは私にとって大切なビジネスパートナーでありモノクマ?
でしたか、それに偽装したドロイドも大量に買い取っていただいた上客ですから。
私は失礼させてもらいますよ。警察を撃退するのはあなたがたに任せます。」

戦刃「盾子ちゃん、私馬鹿だって言われるけどあいつ信用できるの。」

江ノ島「レイン星人アブレラ・・・・・まだまだ他の星には劣るとはいえ独力で恒星間航法を開発し、
人類が宇宙へと飛び立つようになり、軍や警察でパワードスーツやサイボーグが運用されるようになり、
高度なAIやロボットが生み出された・・・・」

江ノ島「まだまだ民生面への普及は進んでないけど、格段に20世紀から21世紀まで技術は異常なほどに進歩した。
その中でも凶悪犯罪をもくろむものは変わっていない、宇宙人でもね。」

戦刃「私傭兵部隊にいたから武器商人をたとえばココ・ヘクマティアルとか戦闘機専門のマッコイって人も
知ってるけど、その中でも危険だよあいつは。なんたって・・・」

江ノ島「戦争を私たちと同じように民族対立や歴史の対立、他国によるテロリズムを演出して恒星間戦争を
演出してきた超A級のアリエナイザー。信用はできないけど、裏切られて絶望を味わうのもいいじゃない。」

戦刃「まあ盾子ちゃんがいいなら、私は良いけどね。そうだ、私トラップしかけてくるよ。」

亀山「右京さん、とんでもない事件が起きてしまいましたね・・・・」

右京「ええ亀山くん。まさか予想していたとはいえ世界各地でテロや暴動、紛争を一斉に起こそうとした少女がいるとは信じられませんよ。

亀山「ま、俺たちも元外務官僚が犯人とか国家公安委員会のお偉いさんが、犯人だとかとんでもない事態にはなれてますが・・・」

亀山「それより今までで一番お手柄じゃないですか右京さん。今回の国際的な事態を引き起こしたのが江ノ島盾子を首魁とした犯罪グループって把握したんですから。」

右京「僕はそうは思いませんよ亀山くん。今回の事件、確かに世界的に治安の悪いところや紛争が発生しやすい場主はあります。」

右京「しかしほぼ同時期にそれらの紛争の発生が予想される地域で、両国とも敵対国による攻撃だといって戦争が起きかねない事態が世界的に起こり、暴動やク-デ-タ-が先進国でも起きた。」

右京「僕はその真相を探ったらうんよく行き着いただけに過ぎません。この事態の世界への公表は、官房長にお任せしました。それに・・・・」

亀山「警察に影響力をもつ謎の名探偵Lのネットなどを介しての真相の公表ですか。統計学的にみてないとか右京さんと同じ推理進めるとか何者なんですかね・・・」

右京「Lという人の正体は気になりますが、それはおいておきましょう。
僕の力でこの事態が終結したわけじゃありませんし、何より死んでいった方々を思うと誇る気になりません!!」

亀山「確かにそうですね、日本でも自分達をいいように操ってるやつらがいるとわかって終息したとはいえ暴動で大量の死傷者や負傷者が何人も出ましたしね・・・・」

右京「亀山くん、今回の事件はまだ終わったわけではありません。犯人である江ノ島さんを逮捕しない限りは第二第三の事件が起きないとも限りません。」

右京「実は逮捕にSATを導入するらしいとの噂があります。それも指揮は銭形幸一警部がとるとか。」

亀山「SATって特殊部隊を全面に出したら犯人が最悪死ぬじゃないですか!!!それに銭形警部ってかなり無茶な作戦をとったことがあるって・・・」

右京「ええ、このままでは犯人が射殺されかねません。確かにこのような事件を引き起こした犯人を憎む気持ちはあります。
実をいうと殺されてしまえばいいんじゃないかとも不覚にも僕は思ってしまいました。」

右京「しかし犯人は必ず生きたまま捕まえるべきだと僕は信じます。例え法の手によって死刑判決が下されようとも。」

右京「亀山くん、明日あいてますか。できればつれていってほしい場所があります。
勿論来たくなければいいですが。」

亀山「右京さん当然行くに決まってるじゃないですか!!水くさいこと言わないでくださいよ。
例の犯人の潜伏場所にいくならお供します。」

銭形「ここが希望ヶ峰学園か、確かに禍々しい。」

警官「こ、校門が鉄扉で封鎖されてますね。」

草壁「その程度は想定のうちだ。こういった事態に備えてC4や特殊なカッターを持ってきてるからな。」

木島「確か湾岸署がサイバーテロくらってセキュリティ-でなかに防犯扉が降りて閉じ込めらて、救助しようとしても突破できなかったから100ミリ鉄板も破壊できるカッターを装備したんだっけ。」

亀山「それで伊丹の馬鹿が税金の無駄遣いだといってたんだよな。」

銭形「誰だお前は。まさか犯人の仲間じゃ・・・」

亀山「あ、俺警視庁特命係の亀山って言います。」

右京「同じく上司の杉下右京といいます。階級は警部です。」

銭形「ああ今回の事態を事前に見抜いたあの・・・それに以前和製ホームズと雑誌に書かれたとてつもない推理力の主と聞き及んでます。」

銭形「しかしあなかたがは生活安全部。むしろルパン逮捕に協力してほしいくらいだが権限がありません。」

木島「それに今回の事件はあの人質立てこもりのひじゃねえくらい危険だぞ。」

右京「あの議員の婚約者立てこもり事件のときはお世話になりました。」

亀山「ああ拳銃自殺しようとしていた所、銃だけ狙って狙撃した人か。」

木島「おかげでうちらSITは、笑い者になっちまったんだが、まあ無事に犯罪被害者を助けられたのは感謝してるぜ。」

木島「感謝してるが帰りな。このヤマは場合によっちゃあころしあいになるぜ。」

右京「それはできません。事件を解決するというのは犯人を逮捕してまでです。直接手錠をかけられなくても、たずさわってみたいと思うのは刑事として当然ではありませんか?」

銭形「・・・・分かりました、あなたの思いは私のルパン逮捕にも通じるものがある。」

銭形「ですが危険なのは事実です。事件の長期化に備えてSITの交渉犯と交渉課の人間が来てるのでそちらで待機してください。」

真下「いやあ僕ら交渉課とSITの交渉班が共同で動くなんてなあ。世の中何が起こるかわからないものですね、宇佐木さん。」

宇佐木「ええ確かに真下課長。とはいえ相手が凶悪犯で人質もいることを忘れないで下さい。」

真下「わかってますよ。」

課員「なんか宇佐木さんのほうができるきがしませんか・・・」

小池「そりゃ主役だからな(真下お前はテロリストの銃撃戦に巻き込まれて[ピーーー]ばいい。)」

亀山「すいません、こっちで待機するよう言われたんですけど・・・警視庁特命係のものです。」

真下「あれ杉下さんじゃないですか。」

右京「お久しぶりです真下さん。」

亀山「しってんすか右京さん。」

真下「杉下さんとは、僕は交渉人の技術をアメリカに学びにいったとき日本で起きた外務省官僚立てこもり事件の交渉を杉下さんが行うから、アシストしたことがあるんです。」

真下「僕のアドバイスがうまくいかなくて、結果的に人質解放を手間取らせ、突入したSATや人質を傷つけてしまってすみません。」

宇佐木「その事件って確か外務省官僚の北条晴臣が関わったやつよね。どさくさに紛れて汚職を告発した人物や目撃したSATを殺した疑いがあるからあなたの責任じゃないと思うけど。」

右京「ええあなたの責任ではありませんよ。交渉に当たっていたのは僕ですし、何より突入命令を出すよういったのは上ですから。」

真下「それでも僕は・・・弾丸ライナー事件の時は犯人が爆死したり自分が原因で事件を起こしたりって僕のせいでいろいろと・・・・」

小池(真下にも罪悪感がないわけじゃ・・・・いや、それでもこの事件の犯人じゃないが絶望をあじわせてやる。)

亀山「気にすることないですって。上とか仕方ないとはいえ直接命令出した官房長のせいですから。それより右京さん、その箱なんですか。」

右京「万一に備えて借りてきた警察の特殊装備です。」

踊る3の事件を出しましたが、真下は飛ばされていないとしてください。
ドラマ交渉人の主人公が宇佐木です。

ピンポンパンポ~ン

モノクマ「お前ら今すぐ体育館に集まるように。ウケケ」

苗木「モノクマからか 、一体なんだろう。」

霧切「どちらにせよろくなことじゃないわよ、あたしたちを昨日閉じ込めて殺しあえっていったやつよ。」

十神「フン、この超高校級の御曹司たる僕がいるんだ!!!十神財閥が動いて助けが来たに決まってるさ。」

石丸「遅いぞ君たち。といってもあんなやつのいうことを素直に聞くのもどうかと思うが・・・・」

山田「拙者、不謹慎でござるが遅れてきたことを理由に殺されたり誰かころされるのは嫌でござる。」

腐川「たまにはいいこというわね、同人誌なんて下らないものを書いてるのに・・・・」

山田「そっちこそ単に長い文章を書いて悦に入っているだけでござろう!!そもそも名前からして腐川ってBL愛好家のようにおもえるでござる!!」

腐川「私が書いてるのは、文学作品よ!!低俗な漫画といっしょにしないで!!」

桑田「朝っぱらから喧嘩しやがって、そもそも方向性が違うだけでどっちもオタクなんじゃねえの。」

石丸「不良と一般的にいわれる君が言うのもどうかとおもうが・・・」

セレス「さて口論がどちらが勝つか賭けでもしようかしら。打倒コイズミジュンイチロ-とのマ-ジャン対決に勝つために入学したんだけどこれもなかなかいいもの。」

大神「ジェイソン・ステイサムというとボーンシリーズだったか。ハリウッドのアクションものであろう。」

朝比奈「あなたはどんな人がタイプ?」

大神「修行に明け暮れてきた私には関係ない。しいていえばケンイチロウのような、私に並び立てるやつだろうか・・・」

舞園「苗木くんおはよう。」

苗木「おはよう舞園さん、騒がしいね。」

十神「フン低俗なやからだから、状況も分からず騒ぎ立てるだけだ。十神の名にかけて生き延び、事態を解決させるのは俺だ。」

舞園「そのセリフって金田一耕介のお孫さんがいってるっていうやつみたいだね、じっちゃんの名にかけてっていう。」

十神「二番煎じでもパクりでもない。オマ-ジュだ!!そもそも似たようなのはいくらでもあるからな。」

霧切(金田一一、超高校級の探偵っていわれるけど彼に比べたら私なんて・・・)

霧切(いやこの面子の中に江ノ島さんがいない・・・単に遅れてるだけ、それとも・・・・)

不二咲「考えてるだけかもしれないけど、小皺がよってるみたいだね。」

葉隠「誰でもいいから俺の話をきいてくれだべ。」

苗木「どうしたの葉隠くん。」

葉隠「苗木っち、話をきいてくれだべ。今朝占いを超高校級の占い師としてやったら・・・」

葉隠「とてつもない不幸と幸運がおしよせてきて、どちらかに最終的に俺たちの運命が決まるけどそれまでこの幸運と不幸に押し潰されるとでだべ。
下手したら全員しぼうするべ。」

舞園「占いは好きだけどさすがに全員死ぬとかはうさんくさいと思えるかも・・・」

十神「くだらな・・・」

モノクマ「ハイハイ、お前ら静かにしろ!!
学園長からのおはなしだよ!!」

モノクマ「本来お前たちにはこれからコロシアイ学園生活を行ってもらうはずだった。」

モノクマ「阿鼻叫喚の地獄に疑心暗鬼、閉鎖空間から来るストレスによる凶暴化・・・・君たちが絶望に苦しむ様を見れないのは悲しいよ。」

モノクマ「だけどそんなことする暇はなくなっちゃってね、殺人ギミックで内臓シェイクできなくなっちゃたんだ。
残念だねえ、内臓がバラバラに飛び散る様が見れなくて。」

江ノ島「だから私、江ノ島盾子が直々に殺しちゃうゾ。」

苗木「え、江ノ島さん・・・・君が黒幕だったのか。」

江ノ島「私が黒幕なんだよ、苗木くんにみんな。
プランがいかなくて、私が直接クビをはねる死神役になっちゃたんだよね。」

十神「貴様が黒幕か!!女の一人や二人、俺がとっつかまえて・・・」

大神「いやここは私に任せてもらおう!!」

霧切「待って、不用意にいくのは危険よ!!
彼女が黒幕と明かしたならリスクをおかしてる以上、何らかの対策をしてるはず。」

霧切「銃を所持しててもおかしくないわ!!それにさっき悠長にコロシアイ学園生活なんてできないっていったわね。
それはどういうこと!!」

江ノ島「さすが超高校級の探偵さん、最後まで真相が気になるんだ。
もっとも工藤バーーーローーが行方不明だったり他にもうまくさそえなくてあいてたあなたを入学させたんだけどね。
数会わせって絶望した。」

江ノ島「まあそれはともかくこれから真相と現況を語ってやるからしかと聞きなさい。」

江ノ島「ああ、それと邪魔したかったらいいけど死ぬから。邪魔したら。」

江ノ島「邪魔しなかったら命は延びるわよ。」

金田一耕介もいるとかこの世界はどんな作品の多さだ

江ノ島「いま何年だと思う。」

葉隠「なにいってる、2017年に決まってるべ。」

江ノ島「残念、実は麻酔ガスで眠らせてから二年建っててね、今は2019年なんだ!!」

苗木「そんなことありえない。いくら薬物を使ったからって・・・・」

江ノ島「冷凍睡眠。それを使わせてもらったのよ、不二咲さんならわかるんじゃない。」

不二咲「冷凍睡眠ってまさかあれを利用したのか!!」

十神「何を知ってる、いえ。」

不二咲「桜宮市って分かるかい。東条大学医学病院ってとこで、麻酔医が殺人を起こしたって話題になった。」

不二咲「そこで現代治療することの難しい人を、治療技術のできてるかもしれない未来に送るなどで冷凍睡眠が実施された。一応技術屋だからしってたけど、子供をうまく冷凍睡眠できたそう。」

江ノ島「そ、その冷凍睡眠のプロジェクトを利用した。それなら二年間眠らせておけるからね。」

江ノ島「あなたがたに殺人ショ-に出演してもらうための前準備が整うまで眠ってもらった。そして準備が整ったら、殺人ショ-に参加してもらうつもりだった。」

舞園「希望ケ峰学園の乗っ取りが前準備なの。」

霧切「いえこれだけのことをしたんだからもう学園の乗っ取りはできてかはずよ。」

江ノ島「私のいう前準備というのは、北斗の拳のような文明が崩壊しモラルの低下し、生きていくのが難しい殺人さえ簡単に行われる世界にすること。
勿論核兵器使用はなしでね。絶望が好きでも楽しめなきゃ意味がないもの。」

十神「世界がそんな簡単に破滅するものか!!」

江ノ島「センス疑っちゃうよ十神。それでも世界的財閥の跡取りなの。
現実に世界中で紛争は、起きている地域があるし戦争に発展しかねない地域もある。
それらを戦争を行うまで対立を激化するようむければいい。」

江ノ島「南米やアフリカ。貧富の差があってこれらは富むものと貧しいものとので差がある。
アメリカとか国内に移民がいるところじゃ移民ともとからの国民とで中が悪いし、人種差別がある。
それを利用して暴動を行うようにすればいい。
宗教的な対立のあるところは、実に凄いころしあいを行うでしょうね。」

江ノ島「元から種のあるところでその種を発芽させただけだから簡単よ。
それにこれは失敗したけど、九鬼とかいう第二次世界大戦の異物の老害を誘導して自衛隊のクーデータ-を引き起こさせたしね。」

セレス「あれもあなたがやったんですの!!」

江ノ島「例えばイスラ○ルとパレス○ィナ。パレス○ィナ人という先住民とユダヤ人で対立が起きてる。
そこでイスラ○ルはパレス○ィナから、パレス○ィナはイスラ○ルからお互い攻撃する仕向けてやった。
ついでにイスラ○ルの仕業に見せかけて他のアラブ諸国に破壊工作を行って再度中東戦争を行うように発破をかけてやった。」

江ノ島「中○。いま経済発展してるけど内陸部と沿岸部で対立してる、経済格差でね。そこに漬け込んで暴動を行うように仕向けた。
ついでにロシアと対立するよう国境沿いの警備隊でロ○ア製、中○製の弾丸でそれぞれししゃがでるようにした。
報復論は叫ばれるよね。まあろ○うきょう事件のパクりともいえるけど。」

苗木「江ノ島さん、君はなんてことを!!」

大神「お前正気か!!」

江ノ島「人の話は最後まで聞いてくれる。まだ私の世界破滅計画話し終えてないんだからさ。」

江ノ島「それに至って正気だから。人は狂気という行いを、正気で行える。」

江ノ島「アメ○カじゃ、暴動を人種差別や移民の不満やスラム街の人間を利用して暴動を行うようにした。
南米なら麻薬カ○テルやゲ○ラ組織に多額の武器に資金援助とかね。
後はストリートチルドレンとか富裕層と貧困層の対立を煽った。」

江ノ島「アフリカなら民族対立を今以上にあおってやった。
北○鮮と韓○の48線でお互いの兵士がそれぞれ射殺体で見つかるようにした。」

江ノ島「ヨーロッパならEU内の経済格差で国同士が対立するようにし、旧ソ○と関係のあった東欧と他の地域とのギャップを利用した。
ヴァルカン半島なら民族対立をありがたく使用させてもらった。」

江ノ島「日本なら自衛隊の九鬼派残党による再クーデータ-を仕組んだわ、後は赤いカナリアとかの過激派に武器援助ね。
アルカイ○ダとかにもさせてもらったわ。」

桑田「別の意味でヤバイこと言ってないかよおい!!」

マ-ダ-ライセンス牙という作品です。
日本がアジアを支配するべき大東亜共栄圏は正しいという思考の持ち主九鬼容堂が軍事力でアジアを支配しようと独自に核兵器を実践配備したうえで、クーデータ-を起こしました。
たばさんがいたら利用されそうだなISの。

霧切「国家クラスなら戦争を行うために、言論を弾圧し国民が戦争に参加するよう思考誘導するって聞くけどそれを個人でやるなんて・・・・」

朝比奈「そ、それじゃいまの世界は崩壊したの・・・オリンピックにでれないじゃない!!」

苗木「いまいうのそれ!!家族もみんな死んでいるのか・・・・」

十神「落ち着け、こいつの計画通りにうまくいったなら殺人ショ-をやってるはずだ!!ならこいつの計画は失敗したんだ!!」

江ノ島「大変だったよ。金目当てのハイエナ、アブレラって宇宙犯罪者のクローンの武器商人が協力してくれたけどね。」

江ノ島「さすがに世界中で暴動やら戦争を起こすのはね。」

江ノ島「だけど私の組織には、政府関係者も軍隊関係者も参加してる。
マスコミ関係者もね。」

江ノ島「それらを使って世論をうまく操った。
金をばらまいて過激な政治家が当選するように仕向けた。
私もネットを使って呼び掛けたわ。」

江ノ島「あなたたちが寝てる間に準備に私も含めて一年、そして実行に移して一年・・・・
あなたがたが目覚める数週間前あたりに世界各地で暴動や紛争が頻発し、文明は世界規模で崩壊するはずだった・・・」

桑田「お、俺の親もダチも、何より野球もやれない状況かよ外は・・・・」

石丸「ウワアアア、リ、リアル北斗の拳なんて嫌だあああ!!!」

江ノ島「黙れ、シャーラップ!!安心して世界は崩壊してないから。
私も通信機器とか完全シャットアウトしてたから、つい昨日知ったばっかだけど邪魔者のお陰で世界は崩壊しなかったんだから!!!」

江ノ島「十神と霧切なら知ってるだろうけど、警視庁特命係の杉下右京警部と世界的名探偵Lの手によってね。
それ以外にも邪魔者はいるけどね。」

十神「杉下右京。階級は警部。東大出のエリートで、元警視庁刑事部捜査二課。
いまは生活安全部の警視庁の陸の孤島と呼ばれる特命係係長。」

十神「左遷部門だが、独自に捜査を行い難事件を幾多も解決し、東京都シティマラソンを狙ったテロを解決した傑物。
もっとも十神財閥本社の、社長秘書が殺人犯と示したお陰で株が下がったんだがな・・・・」

霧切「L。現代世界最強の探偵と言われる年齢性別国籍不明の人物。
世界中の警察を動かす権限を持ち、未解決事件も含めて三千件も解決した。」

霧切「エラルド=コイル、ドヌ-ヴしか匹敵しないという。流石L様、私の憧れの探偵ベストテンに入るお人。」

セレス「霧切さんって以外と楽しい人でしたのね。むしろ熱い?」

江ノ島「杉下右京は、赤いカナリアに武器援助したが、元々弱体化してたから爆弾テロのプロ本田を解放するよういった事件でカナリアのメンバ-は逮捕されちゃった。
そのあと化学兵器とかアサルトライフルにサブマシンガン、そういった武器のでもとを杉下右京がかぎまわってね私の存在に気づいたんだ。」

江ノ島「Lは、統計的に見て同時に暴動や紛争が世界で起こりうるレベルではない。おまけにテロリストに出所不明の武器が出回ってる。
それを個人的に調べたら、私に行き着いた。」

江ノ島「この二人に事態を公開されちゃってね、特にLは世界中のテレビ局を使って証拠も含めて私のことを公表したし。
おまけにNSAってアメリカの諜報機関が仲間との通信を傍受しててその通信内容も公開されるってマジあり得ない事態になっちゃたのよね。」

江ノ島「まあそれでも、紛争とか暴動は起きたけど私が利用したって分かって他人の掌で踊らされてるって分かって思った規模じゃない。
仲間もまだいるけど結構検挙されちゃったし。」

ある人のご指摘通り紛争を早々やめさせられないと思いますが、ご都合主義的な事態解決をさせてもらいました。すいません。
現実的に宗教理由とか民族対立に根差した対立はかなり深いもので、仕組まれたと分かってもやるしかしれません。そこは戦争とか軽く考えててるみたいですいません。

江ノ島「ああホントに残念。世界が崩壊したらよかったのに。」

苗木「なにがいいだ、お前の計画通りにいってたら何人の人間が死んでしまって、その人の友人や家族が悲しんだと思ってるんだ!!!!
治安が世界規模で悪化したら、世界全土で戦争が起きたら、食料や燃料が手に入らないし、女や子供、老人とか力の持たない人が犯罪や過酷な生活で死んでしまうんだぞ!!!」

苗木「民族や宗教理由での戦争なら虐殺が起きるかもしれないし、暴動とか治安が悪化したら犯罪が多発する!!
下品な例えだけど女性が遊び目的で性犯罪に巻き込まれたりするだろうね、同じ女性なら辛さが分かるんじゃないか!!」

江ノ島「純真なんだね、だけどそれがどうした。むしろレイプなんて受けてみるのも面白そうじゃない。」

江ノ島「私は戦争を起こすよう仕向けた。
だけど結局は、戦争を起こすよう仕向けただけでするかしないかはその国次第。
ほとんどの国は、開戦に国民が賛成していったわ。」

江ノ島「だったらそれが人の本質よ。私が仕向けなくても元々人はお互い争う生物よ。いじめっていった形でも人は、規模が小さくても他人を苦しめ楽しんでる・・・・」

江ノ島「狩猟採集生活みたいなコミュニティの時代は、戦争なんてなかったあるいはあっても小規模でしょうね。
だけどそれが稲作とか麦栽培とか安定的な、農耕を行い生活が安定し、社会が複雑になると戦争を始めた。
人は、ころしあいをおこなうのはステレオタイプだけどころしあいが人の本質よ。」

苗木「ざれ言をいうな!!」

舞園「だから人は戦争を行うって考えだから、殺しあわせたの・・・・精神病院に一度いくべきじゃない・・・・」

江ノ島「そういってるけど、なに不自由ない国で育った人がそういえるのは安全圏にいるからでしょ。
どうとでも言えるわ。」

江ノ島「私の組織は、目的は同じで理由は各人がリ-ダ-とは別に持ってるってもの。
そのなかには戦争で利益をあげようとするやつとか本気で異教徒を殺せなんて考えもいた。」

江ノ島「人はころしあいをやりつづけるわよ、いつまでも。たぶん永遠に。」

江ノ島「だけど私がやった理由は、違う。
私は希望がだいきらい。他人が幸せそうに生きてるのがいや。
幸せな他人が絶望に染まるのを見てみたい。
なに不自由ない生活をしてたものが絶望するのを見てみたい。」

江ノ島「自分もマゾヒストじゃないけどね、絶望が大好き。他人に絶望を味あえるなら危害を加えられたって構わない。
苗木くんがさっきいった性的暴行もなすすべもなく蹂躙され、恐怖というなの絶望を味わえるならやられたって別にいい。」

十神「こ、これだけのことを絶望のためにやったのか、理解できないな。」

江ノ島「理解されなくてもいい。理屈なんてどうでもいい。」

江ノ島「私は、絶望さえ味わえたら別にいい。
絶望を楽しめればいいだけ。
そのために最大の絶望を味会うためにやっただけ。」

そういえば、江ノ島姉妹の罪状は未成年者略取誘拐監禁・銃刀法違反・武器準備集合罪・爆発物不法使用・殺人罪(未遂含む)・人質殺人・内乱罪・外患罪・外患誘致罪で合ってるのか?

江ノ島「まあ、そんな皆さんに朗報があります。」

江ノ島「私の計画がぽしゃったあとね、警察の公安部とか内閣調査室とか」

江ノ島「そのほか諸々の機関が一斉に捜査に全力を挙げっちゃってさあ、今警察の部隊が外を包囲してるんだよね。」

江ノ島「だから、皆さんには解放されるチャンスがあります。」

江ノ島「ただし」

江ノ島「―――私が、皆殺しにしようとするから、それを生き残れたらだけどね―――」

大神「先ほどから随分と御託を並べてくれたようだが、我々全員を皆殺しにするだと!」

大神「笑止!貴様は、所詮は超高校級と言えどギャル!例え、テロや情報操作に才能があったとしても、
この大神桜、我に力で勝てると思うか!」

苗木「大神さん、相手は銃器を持ってるかもしれないんだよ!危険だ!」

大神「心配するな、銃など持ちだす前に肩を突ければいいだけだ。」

大神「そもそも、軍隊にもCQBとかCQCというものがあって、銃を持った相手への格闘技の有効性は実証されている!」

大和田「確かに色々な同人誌を書いてくる中で、資料で調べてみたけど、銃は発射するまでに間があるから、近距離なら格闘技が上なんだ!
おまけに超高校級の格闘家、オーガの異名を持つ奴なら・・・・」

霧切(確かに、そうなんだろうけど、だけど嫌な予感がぬぐえないのはどうして?)

江ノ島「猪突猛進に突進してくるから、らしいなあ!」

大神「ほざけ、貴様は私によって!」

江ノ島「史上最強の生物、オーガとかいわれているらしいけど本物のオーガ・範馬勇次郎に失礼だよ。アメリカ
が一国でありながら、個人と条約を結んだり偵察衛星でテロリストでもないのに監視している人なんだから。」

宇宙警察側やレスキューポリスは出す予定はあります。装備だけですが、仮面ライダーG3-Xの銃器を出すかもしれません。
それと横浜を根城にした二人組の刑事とかも。
>>111罪状については、多少考えてましたが参考にさせていただきます。

大神「フンヌ!!」

舞園「大神さんの打撃が顔面に!!か、かなりグロいことになってるんじゃ・・・」

大神「・・・・・何、手応えがない・・・・」

江ノ島「その程度じゃ今の私には、効かないよ!!」

江ノ島「ソリャ」

大神「しまったっ!!」

朝日奈「大神さん大丈夫!!」

桑田「おいおい、多少戦闘訓練積んだ程度でたおせる奴じゃないだら!!
それなのに背負い投げは、ありえねえ体格的にも!!」

江ノ島「当然よ、私はT-ウィルスを投与したんだから。今のこの体は、人間を超えたものといっていい・・・」

十神「T-ウィルスだと!!貴様、どこでそれを!!!」

石丸「T-ウィルス、なんだいそれは。彼女のあの力の源なら、説明してくれ!!」

十神「・・・・一般には伏せられているから、生きて帰ったとしても口外するな・・・・」

十神「T-ウィルスは、生物兵器として倒産したアメリカの製薬企業アンブレラが開発したものだ。アンブレラができたのもこれのためといっていい。」

十神「アンブレラの創設者三名は、生物学方面の科学者だが、RNAウィルスの始祖ウィルスを手に入れて作り出した。そのウィルスを遺伝子操作等に利用できるからではないかと考えたからだ。

十神「T-ウィルスは、それをベースに生物の遺伝子を書き換えかつ凶暴な生物を作りそれを兵器として使用しようというものだ。」

十神「その効果たるや凄まじく、生物兵器として作り出された訳ではないが、ゾンビ、死者を擬似的に蘇生できる程だ。
アメリカのラク-ンシティ-が核や燃料気化爆弾で吹っ飛ばされたのもこいつのせいだ。」

十神「とくにこいつで作られた生物兵器、タイラントはミサイルでも使わん限り倒せんという!!」

苗木「そんな化け物じみたものがあったなんて・・・」

朝日奈「それで大神さんが吹き飛ばされたのね・・・・」

江ノ島「T-ウィルスは、感染したやつをゾンビにかえちまうが抗体もってるやつもいてな。私は抗体持ってたからね、アンブレラUBCS指揮官セルゲイ・ウラジミ-ルやアンブレラ元警備員のアリス・アバ-ナシ-みたいにウィルスを使用してうまく体を強化できた・・・・」

江ノ島「流石にタイラントクラスとはいわないけど、それでも常人を超える筋力に反射神経、動体視力に再生能力を持ってるから充分化け物よ。
東スラブ共和国大統領スベトラ-ナ・ベリコバは、タイラントを作ったけど車を容易に投げ飛ばし戦車を横転できる規模だから抵抗は無駄よ。」

ドガアアン!!!!

セレス「何ですのこの音は!!!」

江ノ島「ああ警察の馬鹿どもが、校門付近に埋めたクレイモア対人地雷を踏んだ音だよ!!」

腐川「クレイモア・・・確かプロ作家の人が書いた作品に出てたけど、アメリカの地雷で踏むと爆発だけじゃなく数百もの金属片が出て殺傷するって言う。」

大和田「純文学作品が好きっていっただろうが!!」

腐川「一応参考にしょうとった作家のだしみてみたたげよ!!そもそもライトノベルなんてものじゃないし!!」

江ノ島「・・・・喧嘩してるやつらはほうっておくけど、私が自動も可能だけどモノクマの中に入って操作してた。」

江ノ島「なら入ってた間は、どうしてたと思う」

江ノ島「残姉・・・そう呼ぶけどフェンリルって裏じゃ有名な傭兵特殊部隊にいた女でね。
そいつが今迎撃に向かってる。おまけに、モノクマってのは自立稼働型はドロイドというロボットがぬいぐるみを被ってた。」

江ノ島「本来は戦闘用で武装も用意してる。アブレラもマッスルギアっていうパワードスーツを来て迎撃にいってる。
警察は、敗北だ。」

江ノ島「絶望こそこの世の全て!!」

???「おいおい、とっつあんは簡単にしなねえぞ。それにお前が殺したなら、俺はお前を[ピーーー]!!!」

次からは外になります。それと途中で書きましたが自衛隊の特殊部隊もで張ってます。実在する。
ただ二個分隊とか程度にするつもりですが。
小隊で数十名で分隊は五六名あたりのはずだから少ないです。

アーチャー「SFGPS(陸上自衛隊特殊作戦群)の当分隊の戦闘準備は良いか。」

キャスター「キャスター、OKです。アーチャーリーダー。」

ライダー「同じく了解です。」

ランサー「問題ありません。」

セイバー「問題ありません。」

バーサーカー「いつでも戦闘可能です。」

アサシン「いつでもいけます。」

アーヴェンジャー「あ、問題はないんじゃないですかねェ。」

アーチャー「アーヴェンジャー、作戦行動中にたるんだ応答をするな。」

アーヴェンジャー「スイマセン、隊長。でも実戦を前にした時こそ、平常心をと思いまして。」

アーチャー「いたみ、じゃないアーヴェンジャー、お前は一応この中の一番戦闘経験もちといっても、
普段から平常心ありすぎだ。気をつけろ。」

木葉「」クス

アーチャー「申し訳ありません、こんな使える馬鹿が部下にいて。」

木葉「いえ、こういった事態でも動揺していないのは分かりますしね。変に平常心装うよりは、
そっちがいいでしょう。」

アーチャー「まああいつは危機察知能力が高くて、特殊部隊総出でも逃走する能力の持ち主ですし、
指揮官としてもまあ無能ではないでしょう、際立って優秀というわけではもないですが。
困った奴ですよ。」

アーヴェンジャー「本人のいる前でやり取りしないでくださいよ。」

アーチャー「もう一つの分隊も問題はないか。よし、警察部隊に問題が生じたら援護する。もしわれわれだけでは、
手が足りないなら中央即応集団からSFGPSの増援か習志野の第一空挺団の増援を要請する。」

木葉「今から突入するみたいですね。」

アーヴェンジャー「何か嫌な予感が・・・・・」

アーチャー「・・・お前は、いろいろと不幸な目にあってるし、嫌な予感は定評があるから嵐が来るか。」

草壁「銭形警部、奴は世界が崩壊したと考えているため外部との一切のつながりを断っています。また、
武装があったとしても我々がここにきたことを知っているわけではないでしょう。」

草壁「そのため、SATとSITの両部隊を前面に押し出し一気呵成に攻めたてましょう。テロ対策は、
迅速なスピードで犯人に対応する隙を与えず倒すのが肝要です。」

銭形「ウム、その通りだが・・・・」

草壁「どうかしましたか。」

木島「俺と同じで、嫌な予感でもしているのか。」

銭形「何でもない・・・・ただ、あの正門を破って突入するにせよ
犯人の武器がわからない。狙撃手もいる可能性もあるし、万が一に備えて
部隊を突入されたら分散させて一か所に固まらせるな。」

銭形(くそ、嫌な予感がしやがる。)

草壁「作戦を開始する。目標の正門の鉄扉。」

草壁「C4爆薬をセットして、鉄扉を破壊する。」

草壁「その後、内部に密集隊形を取らないよう分散しながら突入。」

木島「俺たちSITもだ。バカヤロー、分かったな。」

SAT1「爆薬をセットしました。」

SAT2「いつでも起爆できます。」

草壁「爆破!」

ドゴォォォン

草壁「突入フォーメションを取りつつ内部に侵入!」

銭形「流石、特殊部隊。実戦経験の無さがネックとはいえ、やるもんだ。」

草壁「ゴー、ゴー、ゴー!」

草壁「いいか、我々がなんちゃって特殊部隊でないということを証明するんだ!敵を見つけたら、
射[ピーーー]る勢いでいけ!」

草壁「まえの湾岸所との訓練の教訓で、人質にテロリストが成り済ましたり、テロリストに人質が
共感することもあるから、それを覚えていろ!」

木島「おお、はりきっちゃんってねぇぇ。」

ドゴォォォォン!!


銭形「くそ、やはり罠か!」

銭形「煙で前が見えんが、無事かみんな!」

SAT1「いてえ、いてぇよぉぉぉ!」

SAT2「1、大丈夫かぁぁ。くそ、内臓がはみ出てやがる。病院に搬送してもこれじゃああ・・・」

SAT3「4が、4がぁぁぁ!」

木島「くそ、無事かお前ら!」

SIT1「なんとか負傷しましたが、無事です。2が、上にぶつかったので・・・・」

SIT3「負傷者、いや死者まで出てやがる。くそ、テロリストが!」」

銭形「己ぇぇ!こんな卑劣なわなをぉぉぉぉ!許さんぞ!」

戦刃「戦場じゃ当たり前のことだから、そんなに怒られてもね。私にはその気持ちわかんない。」

アブレラ「地球人の武器も非人道的という意味では、なかなかのもののようですね。なまじ
技術が進歩した分、このような武装は我々はなかなか思いつきません。」

銭形「貴様は、戦刃むくろ、いや江ノ島むくろか!それと、お前はアブレラという
武器商人!宇宙警察がデリートしたはずでは!」

アブレラ「本体は死にましたよ。」

アブレラ「私は、アブレラが万が一死亡した際に備えて作ったクローンの一体でしてね。」

アブレラ「だから、こうして武器商人として生きているわけです。」

アブレラ「私の目的のためには、このお二人の姉妹には生きてもらわないと困るのでね。
だから、消してもらいます。
いきなさい、ドロイド!」

銭形「ク、宇宙人のロボット兵器か。」

草壁「このままでは、負傷者を助けることもできん!」

草壁「各員応戦しろ!」


木島「俺たちもだ、死にたくなかったらあの機械人形をぶち壊せ!」

SAT2「1の仇だぁぁ、戦刃むくろ!しねぇぇぇぇ!」

戦刃「ハア、いくら私が残姉って言われててもね、その程度じゃ私を殺せないよ!」

SAT2「グハァァァ!」

SAT3「2の首が!斬り落とされた・・・・」

SAT5「化け物だ、撃て撃て!」

SIT1「仲間の仇めぇぇ!」

戦刃「そんな乱射しちゃ、銃じゃ私には当てられないよ。」


ギャアアアアア!

銭形「弾丸を回避するとは、五エ門クラスか!」

アブレラ「私が提供したヒートブレードは、どうです。」

戦刃「ウン、サイコーの出来栄えだよ。やっぱり名前に刃が入っているからには、
ナイフだけで戦わないとね。ヒートテックってやっぱりいいよね、
相手の体を熱して温めるんだから。」

アブレラ「ヒートテックではなくヒートブレード。高熱で相手を焼き切る武器です、
それでも首を落とせるのはあなたの技量のたまものでしょうが。」

SAT6「レイン星人とかいう奴なら、大したことないだろ。」グシャリ

アブレラ「今はパワードスーツを着てますのでね、地球人よりは強いんですよ。
知能の強いレイン星人といってもね。」

自衛隊はゲート自衛隊かのちにて斯く戦えりか

戦刃さんチートだな

ドロイド「」

ドロイド「」

SAT7「ダメだこいつら!!装甲が硬い!!」

SIT8「所詮地球上の武器で、宇宙人の武器に勝てるはずがないんだよ!!」

銭形「ふざけるな、バカモン!!!」

銭形「わしらは警察官だ!!なんのためにわしらは、警察官になった!!」

銭形「人々を守るためだろうが!!!そんなわしらがここであきらめてどうする!!!」

銭形「わしは、何度もルパンに逃げられ無能とバカにされた!!!それに比べたら何だ!!」

ドロイド「」ガチャ

銭形「逮捕だああ!!」

SIT8「ロボットを投げた!!」

SAT9「ありえない・・・」

銭形「お前らはわしを怒らせた!!!」バンバンバン

ドロイド「「「」」」

SAT8「すげえコルトガバメントの一斉射で倒れてる・・・・」

銭形「ある一人の刑事はこういった。俺たちは警察だ、警察の仕事に大きいも小さいもない。
それは、すべて市民の安全を守るためだと!!!」

銭形「特殊訓練を積んだものがそれでどうする!!市民の安全をわしらが絶望に染まれば、誰が守ると言うんだ・・・
警察は、社会秩序を維持し人々を守るためにあるんだ!!」

草壁「負けてられん、SATの名折れだ!フォーマンセル、四人一組体制で一体を相手にしろ。
質に負けるなら量だ。」

木島「バカやろ、てめえら。シャキとしろシャキっと!!
俺たちがここで負けたら第二第三の惨劇が怒るかもしれねえ!!
子供の命がかかってンだ。命かけろてめえら!!」

右京「その通りです、銭形警部。よろしければ僕たちもお手伝いします。」

亀山「援護します!!装備もこっちが強力ですから!!」

ズダダ

銭形「それはG3というパワードスーツの・・・どこから、持ってきたかは感心せんが、ありがたい!!」

右京「亀山くん、僕は銃は野蛮で嫌いです。なぜなら銃を向ければ、それで死ぬ人がいる。」

右京「善人も悪人の命も、尊い命であることに変わりはないと僕は信じます。例え偽善と言われようと!!
ですからこの状況でも仕方ないところはありますが犯人を、可能な限り狙わないでください。」

亀山「ええ、こんなことしでかしたくそがきにおしりペンぺんしてやりたいので。」

しばらくまえ指揮車両

真下「SATとSITがこのままじゃ壊滅しちゃう・・・こんなことがあるなんて!」

小池(流れ弾でこいつは死んでほしいと思ってる場合じゃないな、この事件の犯罪者は子供の命を奪った誘拐犯のように人の命をなんとも思わないクズドモだ!!)

宇佐木「至急増援を呼ばないと。」

亀山「右京さん、どうします。早く犯人を捕まえないとこのままじゃ死者が・・・」

右京「・・・・」

右京「亀山くん、できれば使いたくはないのですが僕の持ってきたカバンを開けてください。」

亀山「ええこれですね、ってこれって右京さん!」

右京「ええ、警視庁が未確認生命体に続いて現れたアンノウンという未知の知的生命体に対抗するために作った装備です。」

右京「未確認生命体事件・・・・日本に発見された謎の遺跡から現れたおそらくは古代の遺伝子改造を受けた人類の祖先。
それが行ったゲゲルなる儀式に基づいた殺人事件です。」

右京「アンノウンは、未確認生命体事件に続いてその一年後に現れ超能力者とされる方々を殺し回った生物です。
神の使いとも言われ、人類が強大な力を持たないようにしたのだとか・・・
いずれにせよ、強力な身体能力を備えた敵への装備です。あのロボットにも有効でしょう。」

真下「でもこれ持ち出したら問題になるんじゃ・・・」

右京「確かに責任問題になるでしょう。できれば僕も必要がないと思いたかった・・・
ですが目の前に傷ついている人がいる以上使わないわけにはいかないでしょう!」

右京「人命のまえでは、責任問題なんていってられません。いきますよ亀山くん。」

亀山「俺はともかく右京さんは・・・」

右京「ご心配なく、僕は以外と強いですから。」

真下「確かオリンピック級の射撃の腕前だそうです。前にオリンピックの射撃競技に来ないかって誘われたことが・・・」

右京「どうでもいいことです、いきますよ亀山くん。」

亀山(だから射撃訓練さぼってたんですね。)

真下「ん、これは・・・」

戦刃「あれは確か杉下右京・・・・やれやれまた邪魔をしにこんな場所に来るなんて。」

アブレラ「商売の邪魔をした恨みを果たさせてもらいましょうか。」

???「待て、そこまでだ!!」

真下「僕の名は、人類の自由のために戦う使者仮面ライダーマシタだ!!」

真下「覚悟しろ、悪党ども!!」

亀山「真下課長、危険ですって!!」

真下「大丈夫、杉下さんがもってきたG3ユニットがありますから!!」

杉下「ですがそれは・・・・」

真下「くらえ、マシタチョップ!!」

ドロイド「」ボカスカ

真下「ウワアアア!!!」

杉下「G3-マイルドという性能劣化型といおうとしたのですが・・・」

亀山「出撃したとき一撃で倒されたってやつですか・・・何かあの人陣川と同じ臭いが急にしてきました・・・」

杉下「僕たちはG3用のアサルトライフルスコーピオンで援護しましょう・・・・幸い後ろに殴り飛ばされたから安全でしょうし・・・」

真下 まあ確かに3でテレビに余計なこと話して
飛ばされるわ テレビスペシャルで
籠城事件が起きたのに
特殊部隊の写真を取ろうとするから
陣川と似てなくもない

マイルドは超弱かったからな

G3の武器でもアサルトライフルですから 戦車を破壊できるグレネ-ドランチャ-サラマンダ-とかケルベロスとかいう銃機関銃じゃないので
それでもG3用の武装だから使えないかもしれませんが・・・
次にはダンディー&セクシーを出します

???「どけ、どかないと轢き殺されちゃうよ!」

???「ユージ、いくらなんでも張り切りすぎじゃないの!」

???「いいんだよ、こういう派手な登場が、敵の指揮を砕くんだから!」

???「つっても、敵ってロボとエイリアンと人間しかいないみたいだけどね。」

???「かたいこといわないの。」

アブレラ「今度はなんだというのです!」

銭形「こらあ、味方かもしれんがいきなり車で突っ込んでくるとは何事だ!」

鷹山「ほら、おこられちゃったじゃないユージのせいで。」

大下「タカ、あの人にだけは言われたくないんだけど・・・・ICPO
だとかいってルパン逮捕のために、新婚旅行中の人を
脅して車を無理やり挑発したりしたんだから。」

戦刃「黒服にサングラスのCIAみたいな人たちが今度は来たよ!さっきは都市伝説に伝わる
正義のヒーロー仮面ライダーに失礼な人が仮面ライダーって言ってたけど今度は強そう!」

戦刃「ねえ、おじさんたち誰!」


鷹山「よばれて答えて進ぜよう、テロリストのお嬢ちゃん!ダンディー鷹山!」

大下「&」

大下「セクシー大下!」

木島「鷹山と大下だぁ!神奈川県警察横浜港署の
問題デカどもか!SAT以上の戦闘能力を持ってって、
ついたあだながあぶない刑事!」

SIT10「銀行強盗に遭遇して、仲間が誘拐されて銀行強盗が誘拐犯になってしまったとき、
捕まった銀行強盗を吐かせるために銃をまわりに乱射したっていう・・・」

銭形「わしも聞いたことがある、しかしそいつらはなんでここに?」

杉下「僭越ですが、僕が呼ばせていただきました。僕としては、彼らとは対極な立ち位置にいるため
できれば協力したくはないのですが、彼らの戦闘能力は極めて高いので。」

杉下「御叱りは、この場を潜り抜けてからです。」

亀山「前に横浜で暴力団組員が殺された事件の捜査中に、暴力団の聴取に行って
殺されそうなところを助けてくれてから何回か関わってるんですよね。」

戦刃「へえ、危ない刑事か!格好いいけど、超高校級の軍人たる私に勝てるかな!」

大下「港署の捜査課が、少年課と隣なのを知らないか!何が原因でぐれたか知らねえが、
餓鬼が大人を舐めるなよ!」

鷹山「動くなベイビー!」

戦刃「そんなんで、止まるとでも!」

戦刃「きゃああ!」

鷹山「流石に弾丸は回避できても、ショットガンの弾は分散するから
回避できないみたいだな!しかし、直前で回避したとは
いえくらったのに動けるとは化け物みたいな嬢ちゃんだ!」

大下「こんなんなら、対人用でなくて象撃ちようの動物[ピーーー]奴使った方がいいんじゃない
!」



戦刃「今まで傷一つ負ったことのない私に、傷をつけるってすごいよ!だけど、私相手に勝てるかな!」

アブレラ「戦刃さん、たかだか二人の刑事に関わり合わないでください。ドロイドを使えば、食い止められますから!」

ドロイド「「「「「」」」」」ワラワラワラ

大下「どこから、湧いて出てきてんのこの機械人形どもは!」ズダズダダ

鷹山「舐められたもんだぜ、俺たちも!」ダンダンダン

ドロイド「「「「」」」」バタンキュー

大下「いくらロボットと言ってもさ、関節部は弱点だよね。」

鷹山「脆いところを突けば、良いだけだ!」

SAT11「すげえ・・・・」

草壁「浮かれるな、敵の数はまだ多い!それに我々、SATも特殊訓練を積んだ身だ!
感心するのは良いが、敵を前にして手を休めるな!」

銭形「まあわしはそんなことを気に掛けんが、ICPOの刑事が日本の所轄署に負けてたまるか!世界中を
駆け巡って得た戦闘技術を見せてやる!警視庁のたたき上げを舐めるなよ、港署!」

銭形「わしが相手だ、一騎討ちしろ!!」

戦刃「一騎討ちって前時代的だね、まあ面白いからやるけど。」

銭形「貴様は、人殺しをなんだと思っている!」

戦刃「仕事だよ、一応PMC的な傭兵部隊所属だからね。
それにミリオタが高じてなったから、強い敵と戦うのも楽しいよ。」

戦刃「それに盾子ちゃんとは、違うけど私も絶望が大好き。」

戦刃「わたしは、撤退戦が好きだ!!ハインドやサンダ-ボルトに地上攻撃されるのは屈辱だ!!
仲間が次から次へと死んでいくのは、深い悲しみを覚える!!
だけどこの絶望がたまらない!!」

戦刃「わたしは、殲滅戦が好きだ!!掃討戦が好きだ!!自暴自棄になった敗残兵を[ピーーー]のはたまらない!!
その死や守るべき国土を守れなかった絶望を見ると心が踊るようだ!!」

戦刃「略奪や虐殺が好きだ!!軍隊に蹂躙され、小学生の子供までもが強姦されるさまは最高だ!!親が子供を守り無様に殺される悲劇はなんたることだろう!!
仲間や家族を殺されてゆき、希望を失う!!生き残りのために敵の味方になろうとするのは、滑稽だ!!
むこの人々が銃口から逃げ回るのは、いいすがただ!!
この一切の希望を失い、絶望が好きだ!!
闘争が絶望を生むのだ!!」

戦刃「モンティナ・マックス少佐とかいうナチスSSの戦争犯罪人の台詞を拝借させてもらったけど、私は絶望を味あえる戦争が好きだよ。」

銭形「・・・・君は、本当にそう思っているのか?わしにはそうは思えんが・・・・」

戦刃「今度は泣き落としかな、警部さん。だけど現実はドラマと違って、犯人が改心するなんて早々ないし、私は誤ったことをしてるなんて思ってないよ。」

銭形「君が何故絶望を好むかなんて知らんし、犯罪者の心を救おうなんて思っとらんさ。ただ未成年者とはいえ戦争犯罪人として裁くべきだという意見も出とる。」

銭形「だから捕まえても死刑になるかもしれん。
今まで犯罪者やテロリストを殺してきたものの偽善ぶりたいだけかもな・・・・」

銭形「それでも君を逮捕する!罪状は、殺人未遂罪及び殺人罪、公務執行妨害罪、銃砲刀剣類所持法、内乱罪等に対する協力を行った共犯でだ!」

戦刃「私を捕まえられるものなら殺して見せよ、おじさん!!」

銭形(流石五エ門クラス、だが・・・」

銭形「多少は五エ門とも張り合えるわしをなめるなよ。」バンバンバン

戦刃「へえ、私の速度に多少はついてこれるかあ。おじさんできる人なんだ!!」

戦刃「だけど私を[ピーーー]気あるの。コルトガバメントの弾が強力だから生け捕りにするために、わざと当てないみたいだけど。」

銭形「わしは君を捕まえるといった、それだけだ!!」

戦刃「本当にソルトみたいに甘いね・・・・」

銭形「ソルトは塩だぞ・・・・」

銭形(とにかくやつを牽制射撃で誘導して、後は・・・)

銭形(よしいまだ。)シュパッ

戦刃「」ヒョイ

銭形「なにっ!」

戦刃「おじさん生け捕り術の達人だもんね、だけど手錠を投げるなら予測すればいいだけ!!」

戦刃「そして手錠を投げた後は無防備になる。」

銭形(しまった、わしはお前を逮捕できずに死ぬのかよルパン・・・)

戦刃「[ピーーー]。」

???「危ない!!」

ご意見ご感想ありがとうございます 原作やアニメ第一期が暗い雰囲気なのは存じています

銭形「お、おい大丈夫か、わしをかばって・・・・」

ア-ヴェンジャ-「グフゥ、効くぜ、めちゃくちゅ熱い・・・!!」

ダダダ

ア-チャー「各員、制圧射撃開始。一応極秘とはいえ実戦経験持ちの特殊部隊がいるということを教育してやるんだ!」

スカヴェンジャ-「我々第二分隊は実戦経験持ちじゃないが、訓練通りにやればいいだけだ!」

ア-チャー「陸自の特殊部隊のものです。援護します。」

銭形「援護は感謝するが、あんたの部下が・・・」

ア-チャー「ああ、あいつですか。あいつなら問題ないですよむしろ一編死んでほしいくらいですから。」

戦刃「フウン、自衛隊も仲間のしには非情なんだね。平和ボケした国の軍隊といっても訓練レベルは高いけどね。」

ア-チャー「そいつはそうそう死なないよ、不死身の化け物に今はなっちまってるみたいなもんだからな。特別地域有事以来な・・・・」

ア-ヴェンジャ-「あ~~やっぱりかばうもんじゃなかった。おまけに武器がヒ-トブレードって最悪の組み合わせだよ。」

戦刃「な、何で死んでないの、まさか盾子ちゃんと同じで肉体改造を!!」

ア-ヴェンジャ-「そ~ゆうアニメは好きだけど、俺はそんなんじゃない。
ただある神様ののろいといっていい加護のせいでしににくなってんだ、ありがたくないことに。」

大下「男を守る神様ね、ねえひょっとして。」

鷹山「その神様が、女神なら紹介してくれ今度。」

亀山「こんなときになにいってんすか。」

鷹山「男は、女を愛するもんさ。なんならうちのトロい動物と同じく女を紹介してやろうか?」

亀山「あいにく彼女はいますんで!」

そのころ・・・・

某女神「それでねぇ、ヨウジィったら、ウッ!!」

某皇女「大丈夫ですか、さてはイタミ殿に何か。やはり妾もついていくべきだった・・・」

某魔法使い「それは、無謀。近距離に持ち込むならともかく、銃を使ったこの世界の戦闘に参加するのは自殺と同義。」

某エルフ「パパなら大丈夫よ、あれでも歴戦の勇士だから。あパフェおかわりください。」

戦刃「アブレラさんもああ言ってるし、捕まえさせてもらうよ。」

戦刃「そりゃ、そりゃ。」

ア-ヴェンジャ-「うおっ!」

戦刃「へえ、まだまだぎこちない動きだけど、かわせるってできる!」

ア-ヴェンジャ-「そりゃまあ、特地でドラゴン相手に戦ったり、亜神とかいう神様になりかけの人間とふれあいもすればな。」

ア-ヴェンジャ-「でもやっぱ助けるんじゃなかった、ああもう!」

銭形「・・・・いっちゃ悪いがカッコ悪いな、運の悪いときのルパンと同じで・・・・」

ア-チャー「そりゃまあ世界が滅びたらコミケがなくなるとか江ノ島盾子への怒りもアレですから。」

ア-チャー「まあ倫理観とか自衛官としての使命感がない訳じゃないんですが。」

ア-ヴェンジャ-「援護してくださいよ、こいつロゥ○ィとか○ゼル並みかそれ以上ですよ。」

木葉「戦刃むくろ、お前の相手は俺だ!」

木葉「あなたは、今のうちに下がってください!」

ア-ヴェンジャ-「でもあんたは大丈夫なのかよ!」

木葉「伊達に日本で唯一殺人許可証を持っているわけではないのでね!」

戦刃「・・・殺人許可証を持つ男、聞いたことがある。日本には凄腕の、暗殺者がいるって。」

戦刃(張り合えない訳じゃない、でも相当の実力者だね。)

戦刃「超高校級の軍人、戦刃むくろ!あなたは?」

木葉「木葉忍流14代当主木葉優児!おまえを捕まえるものだ!」

戦刃「忍者か、そんなもの昔はともかく今ははやらないって教えてあげる。私のCQCの敵じゃない!」

木葉「忍者をなめると痛い目に合うぞ!」

戦刃「くらええ!!」

木葉「」そりゃそりゃ

戦刃「どうしたの、格好よく現れた割にはそれで終わり!もうちょっと粘りなよ。」

木葉(こいつ、速度や筋力でいえばもっと早いものがいるが、技術はなかなかのものだ。隙が出来ないうえに、
あの武器だと俺の武器で撃ちあうのも難しい!)

戦刃「そら、そら、そらもっと粘ってよ。もっと粘って私に絶望に苦しむ顔を見させてよ!」

木葉「貴様、殺し合いをしてきた人間を、その人間がどういう人間か
認めず相手が絶望に陥った様を見てきて、楽しんでいるともいうのか!」

戦刃「そうだよ、傭兵部隊所属だからね。雇われたら、どんなことだってやるよ。村ひとつを
まるごと虐殺しろなんて命令を受けて実行するところにいる人間が、まともな人間なわけないでしょ。
ミッションで民間人を皆殺しにしろとかも結構絶望を見て楽しめたし。」

木葉「外道がぁぁぁ!確かに俺も、人を殺してきた、それは悪だ!だが、楽しんで
人を殺すような奴は断じて許せない!」

戦刃「殺し屋のくせにナイーブってどうなのかな。結局、あなたは悪人だから殺してもいい、
そういう自分勝手ともいえる正義の元で殺してきたんでしょ。なら、あなたも私も
方向性が違うだけで同じ殺人者であなたのいうそとみちなんじゃない。」

木葉「確かにそうさ、俺も人殺しだ!その報いは、地獄でたっぷり受けるさ!だけど、
お前のような奴の狂気を防ぐためにも俺は人殺しを辞さない、それが結局のところ、
相手と同じレベルに落ちてもだ!・・・それと、そとみちじゃなくて外道だ・・・・」

戦刃「あははは、まあ私軍隊生活が長かったから一般常識に欠けてるしね。」

戦刃「それで、どうするのかな。この状況からの逆転劇を見せてよ。」

木葉「木葉忍流の極意を特別に見せてやる。」

木葉「色」

木葉「即」

木葉「是」

木葉「空」

戦刃「な、消えた!」

戦刃(おちついて、こういうときは素数をって素数ってなんだっけ・・・)

戦刃(とにかく、敵が消えたのはおそらく視覚的にとらえているんだけどそれさえ認識できないような
気配遮断レベル。このクラスは、伝説のビッグボスやソリッド・スネークでも無理だね。)

戦刃(とはいえ、気配遮断といっても空気の動く気配から何かから敵の動きを逆算すればいい!)

戦刃「そこだね!」

木葉「」ビキ

戦刃「武器が割れたね、私の勝ちだ・・・何」グッタリ

木葉「色即是空を破るとは、見事だ!だが、お前の実力を考えると突破されてもおかしくはないから
保険を掛けさせてもらった。見てみろ!」

戦刃「こ、これは腕に針が、でもここまで即効性の麻痺薬とか筋弛緩剤なんてどこも・・・・」

木葉「俺は、忍者の末裔。木葉忍流が開発してきた薬の中には、現在でも
開発されてないようなものがあるだけだ。」

戦刃「でも、まだ戦えないわけじゃ・・・」

銭形「未だ、かかれ!」

草壁「あの女の上に飛び移って、取り押さえろ!筋力を考えると、
危険だろうから腕には触れるなよ!」

大下「おお、女の子相手にひどいことするねぇ。」

SAT16「逮捕だ、動くなよ!」

SAT17「本来なら殺してやりたいところだが、殺さないで送んだから感謝しろ!
このアバ○レが!」

SAT18「餓鬼だろうと、容赦せんぞ!」

戦刃「・・・重い、もうやめて・・・・さすがにきつい・・」グタ

木島「戦刃むくろ、逮捕する」ガチャ

銭形「あとは、アブレラ、お前だけだな!いくらパワードスーツといっても、この数では意味がないだろう。」

杉下「もう抵抗はやめてください。あなたが頼みの綱であるロボットも、数は減っています!このままでは、
あなたの生命が損なわれてしまいますよ。」

亀山「もうやめて、大人しく観念しろ!」

アブレラ「ハハハハ、このパワードスーツマッスルギアの性能を低く見積もりすぎですよ!」

アブレラ「それにね、今まであなた方が対峙していたドロイドは実戦投入可能ですが、
それよりも上のを用意しています!」

強化ドロイド「」ワラワラ

鷹山「かわいこちゃんなら大歓迎だけど、ロボットは歓迎したくないぜ。」

アブレラ「とりあえず、江ノ島盾子のカリスマ性についてはまだ利用価値がありますが・・・・・
この状況ですから、あなたがたを皆殺しにして、逃げさせてもらいましょう。マーケットとしての価値なら、
地球以外にも色々ありますしね。」

杉下「何故、あなたはそこまでやるというのです。よければ、事情をお聞かせくださいませんか?」

アブレラ「私はね、今から9年前に殺されたレイン星人アブレラのクローンですよ。だけど、
クローンといっても死亡した際に記憶や人格を転送するようになってましてね。もっとも、
そうでもなければ、自分が死亡したとき用のクローンなんて役に立たないでしょうが・・・・」

アブレラ「だから、殺された記憶もあるんですよ。宇宙警察にね!これは、宇宙警察地球署の
人間に対する復讐だ!宇宙警察地球署が守った、あなたたち地球人へのね!」

杉下「確かに宇宙警察、SPECIAL POLICE DAKARENJER 通称SPDでの犯人射殺
規定は、極めて厳しい。基本的に宇宙人の中でも身体能力の強いテロリスト的性格や快楽殺人鬼的性格で、
一惑星を破壊する犯罪者を相手取る場合があるといっても、やりすぎであるのかもしれません。」

杉下「しかし、だからといってあなたがやったことが許されるわけではありませんよ!自分勝手な金銭的
利益のためにあなたは、武器商人として戦争を起こしてきた!あまつさえ、宇宙警察の戦力を激減させて
治安を悪化させようとした!」

杉下「自分が他人を酷い目にあわせていながら、自分がいざその立場になったら被害者面ですか!恥を知りなさい!」

アブレラ「言わせておけば、調子に!あなたは、特に残忍に殺してやりましょう!」

強化ドロイド「」バタンキュー

アブレラ「何事ですか、お、お前は!」

???「アブレラ、まさかとは思ったがお前が復活しているとはな。」

???「俺が地球署にいたころの事件が発端になっているというなら、お前は俺が倒す!」

デカレッド「宇宙警察特殊犯罪捜査及び殲滅部隊ファイヤースクワッド、デカレッド!」


アブレラ「デカレッド、あなたですか!他の宇宙警察地球署の面々は、どこです!血祭りにあげてやりますよ!」

デカレッド「俺も会いたかったが、あいつらなら見滝原市で国家ぐるみの犯罪者退治に
行ってていない!だけど、その代わりに別の警察機構が協力してくれるぜ!」






      ナイトファイヤー「元警視庁特別警察救助隊ウィンスペクター隊長・現ICPO東京支部
      特殊犯罪専任捜査官ナイトファイヤー!」



      

  



     ジバン「警視庁秘密捜査官警視正機動刑事ジバン!」


右京さんの口調が変だったかな。それとファイヤースクワッドとナイトファイヤーの役職や
名称についてはこちらのオリジナルです。

銭形「おお、香川捜査官か。あなたが来てくれたら百人力です。」

亀山「警視庁の特別警察救助隊の人と宇宙警察まで。これならあのロボットにも勝てますよ。」

杉下「犯罪の凶悪化によって仕方ないとはいえ、警察が重武装化するのを喜ぶべきかとは思いますが・・・これも時代の盛衰なのかも知れませんね。」

大下「俺たち刑事が危なくなったら、簡単に他人に任せるってのはどうもね。ところであの青のロボットはなんなのよ。」

鷹山「ウィンスペクタ-やデカレンジャ-と違ってジバンなんて聞いたことがない。」

杉下「聞いたことがあります。『ジバンプロジェクト』。警視庁が開発したサイボーグ兵器です。」

鷹山「サイボーグねえ、俺はなりたくないね。色気のあること出来なくなるし。」

亀山「サイボーグ兵器ってそんなものを、作るなんて非人道的じゃないですか!そりゃ、本人の
同意があったら別かもしれないですけど機械の体になるんでしょ!」

杉下「ジバンプロジェクトとは、噂ですが『バイオロン』なるテロリストグループといっていい
犯罪組織を対象にして進められていたそうです。後にウィンスペクターやエクシードドラフト、
ソルブレインのような強力なパワードスーツユニットが開発されたのでそれらによる
反撃もあったならば、可能なのでしょうがその当時はまだそれらが試験中だった。」

杉下「パワードスーツ技術がまだ実用段階に至っておらず、バイオロンという組織は
例えSAT隊装備のMP-5サブマシンガンといったものでも既存の警察機構では対処
できないような強力な生物兵器を持っていたようです。いえ、それ以外にもミサイルを装備していた
とか。」

大下「怖っ!俺たちも前にスカッドミサイル使って、原発攻撃しようとした奴らと戦ったけどそいつら
とは戦いたくないね。」

亀山「犯罪組織やテロリストじゃなくて、そりゃ規模は劣っても一国の軍隊かでなかったら
民兵とかの規模じゃないですか!」

杉下「そのために生命倫理的な観点からは誉められたことではありませんが、国立の研究機関に
勤務していた生体工学や遺伝子工学、サイバネティックスといったものを専門にしていた
五十嵐博士を招聘し、開発に当たらせました。」

杉下「自衛隊を投入して、軍事力による制圧よりも警察機構や内閣、国会等は
警察力による鎮圧をもくろんだから開発を行わせたそうです。
ただ五十嵐博士は、サイボーグ兵器としてのジバンの非人道性から開発を中止したそうですが・・・・」

鷹山「それじゃ、開発中止の奴が何で実在してるんだ。」

杉下「これもうわさにすぎませんが、五十嵐博士がバイオロンに襲われた際に
助けに入って死にかけた人物を蘇生させるためにサイボーグ化を施したらしいですねぇ。おそらく、
彼がそうでしょう。」

大下「しかし、警部さん、あんたどこからそういう情報手に入れてんの?」

鷹山「ユージのいうとおりだぜ、お前もそう思うよなカメ?」

亀山「前の事件で関わった時から、思ってましたけどカメっていうのやめてくださいよ。まあ、
一応この人官房長とも知り合いだし、衆議院議員ともつながりがあるし、そういうところから
ブラックな情報が入ってくるんじゃないすっか。」

杉下「・・・君たちは僕を何だと思ってるのですか!」

アブレラ「デカレッドにナイトファイヤーですか!邪魔者が!
しかし、宇宙警察と地球人のパワードスーツはまだいい!」

アブレラ「ジバンについては聞いたことがありますよ、といよりドクターギバに
ミサイルとかのそうびを一部提供したのは私ですからね。とはいえ、バイオロンが
壊滅した後警察を去った人が何のようだというのです!」

ジバン「私が戦ってきたのは、人々の笑顔と希望、そして平和を守るためだ!警察という組織のためじゃない!
その平和を乱すものがいれば、再び戦うことも本意ではない!」

ジバン「世界には紛争や貧しい貧困国がある、バイオロンがいなくなった後そういった国を
旅してまわってきて凄惨な現実を知っていないわけでもない!むしろ、バイオロンよりも
遥かに酷い狂気が世界にはあると理解できた!だけど、それでも必死に今日を生きようとする
人がいないわけじゃないんだ!」

ジバン「その今日を生きようと、必死に過ごしているものの笑顔を乱すものは許さない!」








アブレラ「青いことを言いますね、宇宙も含めて戦争はなくならない!どんなヒーローだろうと、
世界中全ての人を救い、争いをなくすなんてのは絵空事ですよ!
戦争はビジネス、金になる以上利用しなくてどうだというのです!」

デカレッド「アブレラ、お前にはわからないかもしれないがその青い理想のために戦っている人間
もいるんだ!」

ナイトファイヤー「理想と現実は違っても、理想実現のために必死に活動しているものを
嘲笑する資格はお前なんかにはない!」

アブレラ「やれやれ、とにかくあなたがたにも死んでもらいましょう!強化されたドロイド、
いわばスーパードロイドの前には先ほどのようにはいきませんよ。」

強化ドロイド「マッサツセヨ」

強化ドロイド「マッサツセヨ」

強化ドロイド「マッサツセヨ」

デカレッド「ディーマグナム01!ディーマグナム02!」

ジバン「マクシミリアンガン!」

ナイトファイヤー「ケルベロスΔ!」

強化ドロイド「「「」」」」バンバンバン

アブレラ「そんなばかな、性能面を拡大に強化したのに。こ、こまでやられるわけがない!」

デカレッド「理由を教えてやる、俺たちとこいつらは経験が違う!確かに性能は大したものだが、
それでも実戦からくる経験を持った柔軟な思考のできる人間に、機械的な戦闘プログラムに
従うロボットが勝てるものか!」

ジバン「そして!」

ナイトファイヤー「俺たちの魂が燃える限り、心を持たない機械に負けるものか!」

アブレラ「魂、そんなもので勝てるはずが・・・」

杉下「いえ、人間の心といったものも戦闘では重要なファクターとなります。かの中国の兵法家・
孫子も言っていますが、戦場では意外と人間の士気といったものにつながる心理状態が有効なの
ですよ。そもそも、心身相間といって、人間の心理が肉体に対して影響を及ぼすことだってあります。
精神状態によって人間が圧倒的な力を発揮するというのはあり得ない話ではありません!」

鷹山「おいおい、相手が厄介なのは分かるけどさ、みんなして人任せにする気か?」

大下「ハア、柄じゃないけどあいつらが熱いい魂持ってンならこっちだって持ってるってとこ証明するべきじゃない。」

鷹山・大下「何十年もかけて積み上げてきたキャリアをわかぞうに奪われてたまるか!危ない刑事といわれる俺たちのデカ魂を見せてやんよ!」ズダスダダダ

亀山「右京さん、俺たちも!」

杉下「ええ、同じ警察官が戦っているのに任せっぱなしにしてはなりません!対アンノウン用の装備ならまだ他の方々よりはましなはずでしょうし。
いきますよ、亀山君!」

ババババババババババ!

???「正義は悪に負けない、倒されても復活するのだ!」

マシタ「さっきはまけたけど、これならどうだ!」

亀山「真下課長、援護してくれるのは嬉しいんですけど、下がってたほうがいいんじゃ・・・さっき倒されましたし・・」

真下「ご心配なく!さっきは素手でしたが、G3用のケルベロスを持ってきましたから!」

真下「アメリカ軍のM-2ブローニング重機関銃の威力で戦車も破壊する威力ですから!食らえ悪党どもめ、いまこの僕マシタライダーが止めを指してやる!」

杉下「・・・亀山くん、
戦力は多いほうがいいので放っておきましょう・・・・」

銭形「いい格好があまりなくちゃこの中で一番のキャリアで、ルパン専任捜査官の名がすたる!警視庁の叩き上げをなめるなよ!」

木島「おうおう俺たちもいくぞ!」

草壁「我々もだ!」

銭形「しかしここと同じように戦闘で活躍できなそうな予感が一ヶ月後辺りにするんだが・・・・」

アブレラ「バカなあああ!!何故だ、なぜなんだあああ!!!」

デカレッド「知能犯を気取っていながら、絶望的な状況になると叫ぶとか、クローンだからかもしれないがお前も堕ちたなアブレラ・・・・」

デカレッド「もういい加減諦めろ、アブレラ。
生命倫理法に基づく不正なクローン製造容疑、銀河連邦条約第五条第百項に基づく、文明発展途上惑星への武器給与、紛争誘発罪、公務執行妨害、殺人罪などでお前を逮捕する!」

アブレラ「黙れ、地球上でのビジネスを二度も潰され挙げ句に命を奪ったやつが何を偉そうに。」

アブレラ「まだ私がマッスルギアを来ているということを忘れていませんか!」ダ

ジバン「マクシミリアンソ-・・・・」

デカレッド「俺がやる、俺たち宇宙警察がやつを凶行に走らせたのなら・・・」

アブレラ「デカレッドお前をを!!!よくも宇宙警察壊滅プロジェクトを台無しにいいしてくれたなあああ!!」

デカレッド「ディ-マグナム01・ディ-マグナム02セット。」

デカレッド「ハイブリッドマグナム!」パパ

アブレラ「どこを狙って・・・・何故だなぜ動かない・・・」

デカレッド「内部の精密機械を撃ち抜かせってもらった、もうそいつはクズ鉄だ。お前を逮捕する。」

アブレラ「逮捕ですか。重機兵?の類いはありませんので、反撃のしようがありませんね。」

アブレラ「ですがおとなしく逮捕されませんよ。何故なら私が[ピーーー]ば別の私が後を引き継ぐのですからね。」

デカレッド「まさか・・・皆伏せろ!」

バンバンバン

アブレラ「デカレッドぉぉ、地獄でェェオリジナル共々待ってますよぉ、あなたも刑事として人を殺したのならぁけっきょぉく地獄にぃ・・・」シュボシュボ

亀山「まさか自爆するなんて・・・」

デカレッド「アブレラ、お前はそれほどまでに俺たちを・・・・」

杉下「デカレッドさん、いえあかざ刑事、確かに自分達が行った出来事で凶悪犯とはいえ憎しみを与えてしまったのは辛いでしょう・・・」

杉下「しかし、僕たち刑事はどんな辛いことがあってもそれを胸に刻みをしても、いつまでも感傷を引きずってる訳にはいきません。
何故なら我々刑事が、感傷を引きずってしまい肝心な職務に支障を来してはならないのですから。」

銭形「そのとおり、まだ子供たちが助けを待ってる。ここで歩みを止めるわけにはいかんのだ。」

銭形「よし、負傷者もいる。ここで内部に突入するものと負傷者の救助のふたてにわかれる。」

草壁「救急車を至急連絡、負傷者を後送する。」

銭形「我々は突入しますが、あなたがたは?」

デカレッド「当然いかせてもらうぜ。アブレラのクローンがまた犯行に及んだら、共犯者の知ってる手口が役立つかもしれないしな。
それに民間人をみすみす見捨てられるか!」

ナイトファイヤ-「勿論私もいかせてもらいます。人の命を救うのが我々レスキューポリスのモットーですから。」

ジバン「先程もいったが、人々を守るために戦っているんだ。苦しんでる人がいるなら助けにいく。」

ア-チャー「自衛隊が警察に負けてるわけには行かない。我々もいかせてもらいますよ。」

木葉「俺も総理からの命令があるので。」

銭形「よし突入!」

そのころ学園内では銭形と因縁ある男たちが黒幕と対峙していた・・・・

江ノ島「この学園に侵入するものがいるなんて・・・いったい何者!?」

???「俺か?俺の名は-」

ルパン「かの誇り高いアルセ-ヌ・ルパンの孫、ルパン三世!!」

次元「それなら俺は誇り高い暗黒街のガンマン次元大介ってか。柄じゃねえ。」

石川「大泥棒石川五衛門の子孫九代目石川五エ門。」

苗木「ルパン三世だって。テレビでもよくやるけど、ほんとにいたんだ。
フィクションじゃなくて。」

霧切「苗木君なんですって、あなた超高校級の希望の癖にルパンを知らないの!」

舞園「それ関係ないんじゃないかな・・・ところで今のセリフのモトネタはなにかな?」

セレス「ルパン、以前この私がギャンブルでもうけた金を盗みとった仇敵!」

十神「海外支社とはいえ 、十神から展示会で展示予定の新製品を盗みとった男!」

江ノ島「ルパン三世。裏の世界では、関わったものは死ぬため死神ともいわれる。ルパン三世と敵対し、滅んだ国際犯罪組織は数知れず。」

江ノ島「特にカリオストロ公国事件は、有名。カリオストロ公国の特殊部隊として名高い影を一掃し、カリオストロ札の真実を暴いた。」

江ノ島「私としてはマモ-って奴の核戦争の演出しかねない事態を潰されたのがいたいけどね。
核戦争で核の冬を迎え、放射能に苦しみ滅亡するって最上級の絶望なんだから。」

江ノ島「でなんのよう。あなたと敵対してないんだけど私は。それと表の地雷をどうやって掻い潜ったのかな。」

ルパン「なあに地雷ってもさ、正門付近で裏からはふつうに回れるぜ。それに俺らからすりゃあの程度の監視カメラはしょうがいになりゃしねえよ。」

江ノ島「これだから残姉は・・・」

ルパン「お前と何故敵対するかって?惚れられた女に頼まれるだけで、男には十分さ。

桑田「男気に溢れてやがる、イカすぜ。」

次元「女の色仕掛けに弱いだけだ、見習うんじゃねえ。こいつの女好きだけはな。」

石川「ところであの女はどこだ。」

ピンポンパンパン

不二子「はあ~い、ルパン。」

ルパン「ふじこちゅわ~ん、いまどこなの?」

桑田「前言撤回、尊敬に値しないやつだ・・・・」

朝比奈「これだから男は・・・水着の時になめまわすような目で見てくるしサイテーよ。」

不二子「ルパン、今凄いお宝見つけちゃった。彼女の組織の活動資金なんだろうけど、札束がなんと十億円もあるの。それに高額の有価証券とか株もね。
遠慮なくちょうだいさせてもらうわ。」

江ノ島「それは、再起に使う金。盗んだらぶち殺されるのがましな絶望にあわせてやる!!!」

不二子「人の儲けをふいにした恨みは恐ろしいわよ。それと銭形警部たちも来てるみたいだから、早いとこ逃げさせてもらうわ。
それじゃあね、ルパン。」

江ノ島 「まずはあなたたちをみなごろしにしてから、峰不二子をかりたてるとするか。」

大神「ここは我が引き付ける!だから今のうちに逃げるのだ!」

ルパン「いいや、あんたも下がれ。俺達がやつを倒す。」

大神「しかし我は超高校級の格闘・・・・」

ルパン「超高校級だかなんだか知らないが、ガキが大人をなめるなよ。」

ルパン「それにそんななりでも女を傷つけさせるわけにはいかねえ。」

大神「う、ウム。ならば任せたぞ。しかし必ず生きて帰ってくるのだ!」ポッ

朝比奈「大神さんあなた・・・・」

大神「違う、あんな優男に惚れてなど・・・」

苗木「誰も好きとか惚れてとかいってないよ。」

大神「」カァ

江ノ島「ルパン一味とかいうけど、結局のところなんで私を邪魔してくるか分からないな。」

ルパン「俺は確かに怪盗なんて言ってるが、確かに薄汚い泥棒だよ。」

ルパン「でもな、不二子がきっかけでもよお泥棒にだって許せねと思うことはあるんだよ。
快楽殺人鬼じゃないだけましだが、ガキを閉じ込めて追い詰めてころしあいを行うようなやつは許せねえ。」

ルパン「お前を倒す、ルパンの名にかけて。」

江ノ島「とにかく、BOWになった私に勝てるわけがないんだから絶望を浮かべて死になよ。」

ルパン「BOWか、力の盲信はパイカルと同じで身を滅ぼすぜ。それになBOWだって、人間が勝てない相手じゃねえよ。」

ルパン「次元。」

次元「あいよ、しかしこりゃマモ-とかマイケル・スズキのほうがましだぜ。」

江ノ島「私の速度に対応できるかな。」

次元「見くびるなよ、だてに傭兵やってたわけじゃねえ。」

次元「そこか。」

バンバンバンバン

江ノ島「グァァァ!!」

次元「純正のタイラントとかいうやつと違って、コンバットマグナムは効果ありか。しかし腹部とかに撃ち込んだ傷跡が再生しつつあるとかグロいな。」

江ノ島「だったら、こいつだ。可愛くなくなるから、使いたくないんだけど。」

ヌルリヌルリ

石川「ここは拙者が。」

石川「デヤアアア!」

シュパシュパ

石川「またつまらぬものを斬ってしまった。」

江ノ島(こいつら私の力を上回って・・・特殊装備を持ってるわけでもなにのになんで!)

ルパン「そいつは経験値の差だな、だからお前は俺たちには勝てない。
超高校級のギャルとか言われてるやつが、裏で黒幕ぶるならともかく勝てると思うか?」

江ノ島「どこだ、ルパン。あんたを引きちぎって。」

ルパン「ここだよ。」ボシュ

江ノ島「網か、こんなの簡単に壊せ・・・」

ルパン「そいつはルパン特製でね、俺お抱えの科学者に作らせたのさ。」

ルパン「何が特製かっていうと---」ポチ

ビリビリ

江ノ島「ウワアアア!」

ルパン「そいつは十万ボルトの電撃を発するやつでね、BOWを閉じ込めるようスペースシャトルにも使われるチタン合金を網に使ってる。」

ルパン「あんたがT-ウィルスを手に入れたって情報が入ってさ、前にBOW対策に作らせたやつを持ってきたんだ。」

銭形「突入、子供の保護を優先!江ノ島盾子を同時に確保だ。」

杉下「おや、どうやら、事態は終わっていたたようですよ。」

銭形「お前はルパン!逮捕だぁぁ!」

ルパン「とっつあん、無事だったと信じてたぜ。」

銭形「やかましい、お前を今日こそ逮捕、というわけにはいかんか。」

ルパン「あの女には気をつけろよ、遺伝子操作で肉体を改造してるからそれじゃあな。」

亀山「ルパンが逃げてますが、追わなくていいんですか。」

杉下「あくまで僕たちの目的は、江ノ島姉妹の逮捕です。
それに今追える状態ではないでしょう。」

木葉「総理、俺です。犯人はいわゆるBOWとなっていますので拘束には特別な施設が必要です。」

霧切「あのもしかして、港署の鷹山さんと大下さんですか。」

鷹山「その通り、俺がダンディー鷹山だ。」

大下「そして俺がセクシーで知られるセクシー大下ね、お嬢ちゃん。」

霧切「ハードボイルド系に難事件を解決したので尊敬してます。あのサインもらえます。」

鷹山「お安いご用だ、ベイビ-。」

大下「サインか、いくらでも書いてやるよ。」

霧切「あ、できれば杉下警部も。」

杉下「このような状況だと不適切な気もしますが、まあいいでしょう。」

亀山「あの俺はっ。」

霧切「誰ですかあなたは。」

亀山「右京さんの部下の亀山薫だけど。シャーロックホ-ムズでいうならワトソン役だよ。」

霧切「いえワトソンに興味ないので。」

杉下「彼の神がかりてきな勘やそれ以外にも色々と捜査をてつだってくれました。彼もサインするに値すると思いますが。」

霧切「杉下警部がいうなら。」

舞園「霧切さん、超高校級の探偵って才能は分かったけど
あれじゃ、ただのアイドルのおっかけみたいなものよね・・・」

大神「いや、熱中するものがあるのはいいことだ。」

山田「リアルSATだ、次の同人誌の参考にしよう。」


苗木「なにはともあれ、皆誰一人死なずに無事でよかったよ。」

十神「フン、この十神財閥の御曹司様がいるというのに
むしろ遅すぎるくらいだ。」

十神「例え世界中の愚民が死のうが、この俺には生きる価値があるのだからな。」

桑田「てめぇぇ、何言ってるのかわかってんのか。」

十神「愚民のさえずりは聞こえんなあ。」

木島「ふざけんじゃねえぞぉ、てめぇ!」

木島「今回の事件で負傷者が何人出たと思ってる!いや、殉職者だってこれから
でるかもしれねえ。」

木島「それなのに、自分の命が助かればいいだ、舐めたこと言ってんじゃねえ。」

十神「フン、愚民が何を言おうとも関係ない。」

木島「てめえええ!」

ジバン「ここは、僕に任せてください。」

ジバン「第1条機動刑事ジバンは、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる]

第2条機動刑事ジバンは、相手がバイオロンと認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる(補足)
場合によっては抹殺することも許される

第3条機動刑事ジバンは、人間の生命を最優先とし、これを顧みないあらゆる命令を排除することができる

第5条人間の信じる心を利用し、悪のために操るバイオロンと認めた場合、自らの判断で処罰することができる」

苗木「あれは、あのロボットはジバン!僕が前に住んでいたセントラルシティをバイオロンから守った
ヒーローだ!」

十神「何を言っている、機動刑事ジバンだがなんだからしらないがこの僕に手を出したら十神
財閥が・・・」

ジバン「第6条子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い

第9条機動刑事ジバンは、あらゆる生命体の平和を破壊する者を、自らの判断で抹殺することができる。」

石丸「なんだって!これは、こんな法律があっていいのか!」

セレス「ええと、この場合はつまり対バイオロン相手なら何をしても許されるとでもいうことですの。」

石丸「違う、そうじゃない、彼は自らの意志であらゆる生命体の平和を乱すものを抹殺できる、
つまり彼の判断如何によっては殺人も許されるんだ!」

十神を除く全員「なんだって~~!」

十神「フン、対バイオロン法だか何だか知らんが、お前はもう既に活動停止中だ!そんな法律に有効力がある
ものか!」

十神「この僕には、普通の人間が億単位死のうが生きている価値があるんだよ!」

ジバン「貴様は、人を思いやる心があるのか!」

十神「心なんてものじゃ、世の中生きていけないんだよ!他人なんてものに一銭の価値もない!」

ジバン「江ノ島盾子という少女とアブレラという宇宙犯罪者逮捕のために来たが、
貴様も同じだ!マクシミリアンガン!」

十神「ふん、僕に向かって撃てるわけが・・・・・」

ジバン「」チャキチャキ

十神「ウワアアアア、本当に撃ってきた!やめろ、やめるんだ!」

ジバン「」チャキチャキ

ジバン「」チャキチャキ

ジバン「あと一歩進めれば、お前にあたる。金でかえない唯一のものが何かわかるか、
命だ!金のために人の命を奪う奴らを僕は、見てきた。お前らもそんな奴らの
同類だ!」

十神「ヒィィィ、やめろ、やめてくれぇぇ!金なら一兆円でも用意してやる!」

ジバン「お前もまだ子どまだ、今回だけは見逃してやる!しかし、もしお前と次合って
そんなことを口走ったら二度はないと思え!」

十神「た、助かった。」

腐川「白夜さま、大丈夫ですか。」

木島「ジバンとかいう奴に殺されたくなかったら、その子と向き合うんだな。好意を抱いた相手と
向き合えば、人格も変わるさ。ま、臭いセリフだがな。」

草壁「江ノ島盾子の周囲を包囲しました。」

銭形「江ノ島盾子、お前を逮捕する!容疑は、内乱罪、外患罪、未成年者略取誘拐、
銃砲刀剣類所持法違反その他諸々だ。また、国際法の人道に対する罪の容疑もある。
大人しく投降しろ。」

江ノ島「ああ、ゲームオーバーか。いいよ、逮捕されてやる。サイコ~だよ、この絶望。」

江ノ島「ああ、絶望はなんてすばらしいんだろう。世界中を絶望にさあ、浸そうとして
その計画が失敗して、警察に捕まっちゃう。最高の絶望よ。」

江ノ島「ああ、世界を絶望のドン底に叩き落とせたらもっと楽しめたのに。それが残念だけど、
この絶望もたまらない。キャハハハハハハ!」

銭形「・・・まるで狂ってるな、連れていけ!デカレッド、いやあかざ刑事、彼女の拘束に
SPD製の手錠を下さい。アリエナイザーの逮捕に使われるあなたがたのなら、
遺伝子操作されていても逮捕できるでしょうから。」

戦刃「盾子ちゃん、ごめんね。私の力が及ばなかったばかりにつかまちゃって。」

江ノ島「ううん、いいのよ。元々残姉には期待してないし。それにさあ、この絶望もなかなかいいじゃない。」

江ノ島「私たちは、絶望さえ味会えればいい。それだけ。理由も何もない、ただの本能。」

戦刃「ウン、確かにこの絶望もいいね。警察ごときに負けて捕まるって、超高校級の軍人として。」

アーヴェンジャー「おれも、特地いって神様とか人間じゃない考え持ってるやつもみたけど、
あれはな。」

アーチャー「ああいった狂人から国を護のが自衛隊だ、これは教訓だよ。我々
自衛隊へのな。まだ話が通じる奴らならいいが、
会話をしても理解できないような狂人といっていい奴らに国が狙われることもあるというな。」

杉下「果たしてそうでしょうか?彼女たちが、ああいったふうに絶望を理由もなしに
味わいたいと思うようになったわけが僕にはあると思いますよ。」

杉下「銭形警部、すこしだけ彼女たちと話させてくれませんでしょうか。」

銭形「杉下警部、確かにあなた方の援護によって救われた。10分だけならいいでしょう。」

江ノ島「杉下右京、何の用。計画をが失敗して、失意に陥った犯罪者の顔を見に来た?ざんねんだけど、
私は絶望が大好きだから、あざけられても嬉しいし、逮捕されても天に上る心持を
味会ってるんだけど。」

戦刃「さっきもあったけど、おじさんダンディーだね。女性からもてるんじゃない。」

杉下「これは、どうも。ですが、僕を離婚経験を持ってましてね。今のところ結婚する
予定はありませんよ。」

杉下「ところで、一ついいでしょうか。あなたがたの犯行動機が何なのか教えていただけません
でしょうか。」

戦刃「それはね、世界中を絶望に満たすことだよ、そうしてディズニーランドをも超える絶望大好きな
私たちのワンダーランドを作り上げるんだ!」

江ノ島「私たち姉妹は、絶望が大好きだ。それは、本能的に体からこみあげてくる。」

杉下「本当にそうなんでしょうか?僕には、疑問があります。」

杉下「まず、江ノ島さん。あなたは、今は超高校級の絶望、いえ超高校級の
犯罪者とでもいうべきなのかもしれませんが、江ノ島さんあなたは一応は超高校級の
ギャル。それも読者モデルを務めた経験もあるほどだ。」

杉下「少し、事務所に行って調べさせてもらいましたよ。そしたら、興味深いことが
分かりました。」

江ノ島「人のことをかぎまわるなんて、最低のストーカーだね刑事さん。」

杉下「これは、失敬。真実を知るためならばあらゆる手段を
とるのが僕の手段でして。」

杉下「読者モデルで選ばれた人気者というと、華やかなように一見聞こえます。しかし、一見華やかに見えても
一時的にではなく連続して複数の雑誌でモデルを務める。当然そうすれば、かなりの摂食制限も
設けられます。」

杉下「それだけでなく、金儲けが企業にとっての本質。あなたとかかわりのあった企業、全てではありませんが
モデルに対してハードワークを不法に課すような企業もあったようですね。金儲けのために大人の道具にされていた、
違いますか?」

江ノ島「・・・・私がそんなナイーブなことでなるわけない・・・・」


杉下「それだけでなく、あなたは中学時代にいじめられていた。超高校級のギャルと言われようが、
学校からは浮いた存在として教師に疎まれ、自分たちと同世代でありながら人気者である
あなたをかなり嫉妬していた。絶望を好むようになったのは、これが原因ではありませんか?」

江ノ島「勝手にいってれば?私は絶望が空気のように身近にあればいいような奴だよ。」

戦刃「それじゃ、私は。戦場にいても楽しみを感じられる私がどうやって
絶望を好きになったのかな。」

杉下「戦刃さん、あなたはかつてヨーロッパの有名な傭兵部隊フェンリルに在籍していた。まあこの事件で、
フェンリルは在籍を取り消すでしょうが、日本の高校に通うようになっても大佐の階級を持っていたようですが。


杉下「いずれにせよ、あなたは幼少からミリタリーが好きではまっていた。そして、フェンリルという傭兵部隊に
大体小学生高学年のころに入隊した。」

戦刃「よく調べてるね。」

杉下「イギリスのスコットランドヤードにも知り合いがいますもので。」

杉下「あなたは、超高校級の軍人と言われるほどのお方です。当然ながら、才能はあったでしょう。
ですが、フェンリルは各国の特殊部隊経験者も金目当てで在籍するとはいえ所詮傭兵部隊。
最低限度の規律を守る必要があるものの、小学生でさえも入隊できるところです。」

杉下「そして、軍隊社会は基本的に男社会。あなたの体験を僕は体験することができませんので、
おこがましいとお思いになるかもしれませんが、あなたはそこで男性たちからいじめられていた。
それだけではない!」

杉下「あなたは、フェンリルという傭兵部隊だから調べるのに時間がかかりましたが、
知り合いがフェンリル在籍者のキートンという探偵に接触しました。あなたはかなり、いじめられていたようだが、
ある日長期間基地内で二人の軍曹と伍長とともに消えていたことがある。」

杉下「そして、後年その軍曹と伍長は殺されていた。あなたが得意とするナイフによって。」

杉下「これは、想像ですが確かに正常な思考と言えなくもないですが、現実に正常な思考で
10代未満の小学生にさえも性的暴行を行う人間がいます。あなたは、その二人によって輪姦されていたのではありませんか?
女性にとって屈辱でしょう、僕もかつて恋人に捨てられ堕胎させられた恨みから
殺人に及んだ女性を一人知っています。」

江ノ島「いいたいことは、それだけか。要は、私たちがただ過去にあった出来事で絶望を
味会いたいと思うようになったって。」

江ノ島「残念だけど、そんなんじゃない。頭の奥から、心の底から絶望を求めろって湧き出てくるんだ、
衝動が。恋人を殺してさ、それで絶望を味会う異常者なんだよ私は。」

戦刃「そう、私たちは社会に適応できない絶望嗜好患者。あなたのいったことが事実でも、
私たちはそんなんじゃなくても絶望を好きだったよ。」

杉下「ええ、僕の言ったことはあくまで確証のない推論にすぎません。それが真実であるかないか、
分かりません。」

杉下「事実であっても、あなた方の体験した出来事を体験できない僕には真に心から共感
できないでしょう。」

杉下「しかし、これだけは言わせてもらいます。たとえあなた方が本当に絶望を最初から好きでも、
何らかの体験で人格をゆがめられたとしてもやったことは許されざることではありません!」

杉下「そして僕はあなた方を憐れみ続けます。絶望を好み、希望を喜べないあなた方を・・・」

江ノ島「甘い男だね・・・・」

銭形「杉下警部、時間です。それではこれで私は失礼します。」

エピローグ

俺、亀山薫は刑事をやめた。刑事をやめたといっても、特命係の本来の役割である邪魔者を自主退職させる
部署の効果ではない。俺の友人によるものだ。
俺の友人は、サルウィンという独裁国家でボランティアをしていた。その友人は、死んでしまった。

サルウィンという国でボランティアをしていたのだが、日本からの支援物資が横流しされており、
それをボランティアのためだったのかもしれないが、彼は恐喝して金を得ようとした。俺の知り合いである
元法務省大臣・元国会議員の瀬戸内米蔵の手によって。

それも恐喝された彼も、サルウィンの現状を何とかしようと独裁国家に売りつけて得た
多額の金によって、ボランティアの援助をしていた。
人を助けたいと思った思いが起こした事件なら、なんとも絶望的な事件だ。

だから、おれはその人を助けたいという思いを引き継いでサルウィンで
NGOとしてボランティアにいそしむつもりだ。刑事として今まで
犯罪を解決してきた。
だけど、刑事として活動するだけじゃ何ともならない人々を助けたいと思って。


絶望の中にあっても、
希望を持たずにまっすぐ子供たちには育ってほしい。最も、貧しい国の
実情を知らない俺のような人間の独りよがりかもしれないが。
貧しい国であったら生きるために盗みも、殺人も、年端もいかない少女が
体を売るといった行為をするのも仕方のないことなのかもしれない。

だけど、それでも下手をしたら死んだり体を壊すような行為ではなく、
子供たちにはまっとうに育ってほしいし、どのような理由であっても
犯罪は絶対的な悪だ。
理想でも絵空事だと笑ってくれてもいいから、俺は子供たちに
犯罪なんかに手を染めずに悲惨な現実にも
負けずに育ってほしい。

そして、子供に希望を持たせたいという俺の思いと違う
絶望に染めたいと思った思いから起きた
数か月前の事件について述べよう。

まず、あの後俺たちは内村刑事部長に直々に呼び出されいつものように鉄拳を食らった。内村
部長が怒るのも当然だ、結果として人を救ったとはいえ命令無視なのだから。
最も、特命係は元々暇な左遷部署なのだし、廃止になるとか首になるといったことはなかった。官房長が
裏からごにょご女してくれたのかもしれないが。

まず、あの事件の容疑者である江ノ島盾子と戦刃むくろについてだが、あの二人は
今も裁判中だ。というのも、江ノ島姉妹はまだ未成年者だ。
未成年者であるため、過酷な刑罰を大多数の人間が望んだが、人権団体
など一部の人間が騒ぎ立てているし、法律的にもそうだ。
最も、犯罪者にはできれば更生してほしいが、場合によっては強力な刑罰が
必要な相手がいることも知っている俺にとっては
何言ってるんだという感想しかしない。
まあ、姉の江ノ島盾子がBOWだから問答無用で殺せという意見もどうかと思うが。


また、それ以外にも江ノ島姉妹が何の悪びれもなく
動機を絶望を自分たちが好きだからと証言したことで、精神異常者で責任能力なしではないかという
事情もある。さらに国際軍事法廷で戦争犯罪人として裁くべき意見もあるから混迷している。

それに、江ノ島姉妹の信奉者は多い、かつて湾岸所を占拠し自身を解放させた
女性の異常殺人者は自分が死ぬことで、自分の信奉者の精神的な象徴となって
犯罪の多発する地帯をつくりだそうとした。それと同じで、何らかの象徴になりはしないかと。


それと、あの事件に関わった被害者だが元々自分たちが2年間の間
寝ていたこともあって、大半は高校生活を再度やり直している。ただ、ルパン三世の
おっかけになったとか、財閥の御曹司が電撃結婚をしたとかいろいろあるが・・・・

それ以外の事件の関係者だが、ルパン一味は普通に今日も世界のどこかで泥棒として
活躍している。それを負って銭形警部も元々専任捜査官であったため
追いかけっこを世界でしているそうだ。犯罪者なのだが、どうしても
ルパン一味と一時的に対峙したが憎めない魅力がある。

SATとSITの人間は、その後も職務に励んでいるらしい。最も、あの事件の後
いたましいことにクレイモアという地雷を食らったがために即死したものや
戦闘で死亡したり、なんとか助かったものの重傷を負った人間もいる。それがもとで、
噂だが退職者も結構出たらしい。右京さんもこのうわさを聞いて
なにかおもうことがあるようだ。

それと、真下課長だが湾岸署に署長として左遷させられていった。右京さんが勝手に持ち出したG3マイルドや
ケルベロスを利用したり、さらにドラマで交渉技術をペラペラしゃべったためだ。
何をやってるのかと言いたいが、その後俺も同情することが起きた。
真下署長の元部下、小池課長と捜査一課の久世警部、鳥飼という参事官が恐慌を引き起こしたのだ。
理由は、六年前の誘拐事件。

その誘拐事件で、誘拐犯が残虐に誘拐した子供を殺しておきながら死ななかったことで、
証拠不十分として釈放された犯人二名を射殺した。そして、真下署長の
息子を彼が上司からの命令とはいえ誘拐犯との交渉を打ち切ってしまったために
子供が死んだと判断した彼らは彼の子を誘拐して、殺そうとした。




たまったものではない、確かに犯罪者は憎むべきものだろう。
とはいえ、俺たち警官が、俺は元だが、
法の執行官が人を殺したら犯罪者と同じになってしまう。それも実際に犯行におよんだ
奴ならともかく、罪のない子供を殺すとはただ正義の名をかりた
殺人ではないのか。自分たちの怒りを暴力衝動として
噴出しただけではないのか。

最も、その鳥飼という管理官は事前に告発文を作っておいて、
警察の不正や現行体制を糾弾した。自分がそうするよう仕組んだものもあるらしいが、
それでも警察という組織の矛盾を突いたものは見ていて胸が痛かった。
彼らも方向性が違っただけで、警察官としての熱意はあったのだろう。

鷹山と大下の俺たちが以前ある事件で関わった
二人の刑事は、港署に帰っていた。ただ、その後NETという組織のテロを鎮圧した後に
彼らが処理のために運んでいた爆弾が、爆発。その結果爆死してしまったらしい。
信じられない、あの二人は殺しても死なないと思っていたのに・・・・
最も彼らを秘密捜査官として活動しているというまことしやかなうわさがあるのだが・・・・
そういえば、官房長が右京さんと会話していた時に鷹山と大下の名前を聞いて意味ありげに笑っていたが、
事実だったりするのだろうか?
もし本当なら、生きていてくれればうれしい。

機動刑事ジバンは、警察にどうも復帰したようだ。「組織ではない、個で何物にも縛らず犯罪を鎮圧するのもいいが、
組織に属するのも悪くない。」と。
ナイトファイヤーこと香川竜間捜査官もICPOの人間として活動している。デカレッドもとい、
あかざばんばん刑事は宇宙警察の特殊部隊であるため以前地球に赴任していたそうだが、
宇宙へと帰っていった。
今度はアブレラを捕まえてみると。ザンギャックという新興軍事国家に関わりがあるのではないかと
睨んでいるようだ。

自衛隊の特殊作戦群は、普通に帰還していった。
彼らからは、参加していたと認めないよう厳命された。特殊部隊らしい。

それと総理直属の暗殺者という人は、いつのまにか消えていった。もし本当に総理が直属の暗殺者を持っているというなら歓迎できない。
最悪権力者の都合で、人殺しを行うかもしれないし、それでなくとも人殺しを犯罪者といえど行うのは間違っている。
ただ信念を持っているようなのが救いだ。

江ノ島相手にいえばよかったかな
番外編戦刃むくろの復讐劇

キルゴア「トニ-・べネット、明日はアフリカだなあ。今からたぎってくるぜ。」

べネット「金になる上に、人殺しをアフリカじゃ行おうが問題なしだから天国ですよ。」

キルゴア「そうそう、ベトナムで村ひとつ虐殺したときみてぇによ、村ごと破壊しても問題いねえからな。」

キルゴア「あのときはコブラから徹底的にミサイルや機関砲でよぉ、村ひとつを皆殺しにしたがたぎったぜ!」

べネット「黒人女にはなえちまうが、つまみ食いしちゃいますか。」

キルゴア「戦場じゃ人殺しても問題にならねえからな、最高の商売だ。銃撃って、殺して、金や飯食えて、女も抱ける。」

べネット「全くですぜ、子供を火炎放射で焼き殺してやったときは傑作でしたよ。火だるまになりながら逃げ惑う姿はね。」

べネット「女といや、あの女覚えてます?俺たちでナマイキに軍隊に入ろうとしたジャップのガキに軍隊の洗礼としてレイプしてやったことがあるでしょ。」

キルゴア「ああブレードとかいう・・・・締まりはサイコ-だったぜ。ガキだからちっちゃかったがありゃ名器だ。
泣きながら無理矢理怯える女にチ○コ突き刺すのはいいぜ、ふつうのセックスじゃ満足できねえ。」

キルゴア「であのガキがどうかしたか。」

べネット「あのアマ、どうも今少佐様になったらしくてね。ま少佐っつても、うちは傭兵部隊だから大佐でも何でも前線にいくんですがね。
俺たちの部隊の上官になっちまったんですよ。」

キルゴア「おい女の指揮で・・・・いや可愛がれるチャンスがあるってことか。」

べネット「少佐ちゃんをかわいがっちましょうよ。」

???「・・・・私も人のこといえたけどないこどクズだね、社会の。」

キルゴア「ああ少佐さまですか、ご出世なさいましたね。おいヤるぞ。」

べネット「ヘヘヘ、かもがねきをしょってきやしたぜ、復讐のつもりかなにか知らねえが、のこのこレイプされに来るとはよぉ。
それともMに目覚めちまったか。」

戦刃「ほんと私と同じくいきる価値のないやつら、だから[ピーーー]!」

戦刃「あの時の恨みはいま張らしてあげるよ。」スッ

キルゴア「ああ少佐さまですか、ご出世なさいましたね。おいヤるぞ。」

べネット「ヘヘヘ、かもがねきをしょってきやしたぜ、復讐のつもりかなにか知らねえが、のこのこレイプされに来るとはよぉ。
それともMに目覚めちまったか。」

戦刃「ほんと私と同じくいきる価値のないやつら、だから死ね!」

戦刃「あの時の恨みはいま張らしてあげるよ。」スッ

キルゴア「そんなちんけなナイフで勝てるとでも、女と男にはなあ体格差があるんだよお。勝てるわけがねえ。」

戦刃「そうだね、でもそれは私が普通だったらのはなしだよ。」

キルゴア「てめぇ、いつのまにええい・・・・」

戦刃「遅いんだよ、図体でかいだけの無駄飯食いのでくの坊が!!!」スパッ

キルゴア「腕がぁ、俺の腕がぁ、ウワアアア!」ボタっ

戦刃「うできり落としたら少しは軽くなったんじゃない、この人間丸太野郎!」

べネット「この化け物ぉ、しねぇぇ!!!」

戦刃「」ヒョイヒョイ

べネット「弾をかいひしただぁ、アウチ!!」

べネット「い゛て゛え゛、手のひらにナイフがあ!!」グスグス

戦刃「わめくな、最低の卑怯ものが!!サノバビッチ!!自分が他人をやるぶんはともかく自分がやられるのは嫌なんだ!!」ドン

べネット「グヒャアア!!」

戦刃「時の流れは悲しいものだね。」

戦刃「昔はあなたたちが泣きわめく私を押さえつけて、下卑た笑いを顔に浮かべてた。」

戦刃「今は私が笑ってるんだから。」

キルゴア「た゛す゛け゛て゛、た゛す゛け゛て゛く゛れ゛・・・・あ゛の゛時は悪か゛った゛、頼む病院に・・・・て゛な゛い゛と゛し゛ん゛じ゛まう゛」

べネット「俺からも頼むよ、あんたに軍隊の過酷さを教えてやろうとしただけな゙ん゙だよ゛ぉ゛・・・」

戦刃「私が泣き叫んで助けを求めたとき、あなたたちはやめてくれた?
やめかなったよね、だから私もやめてあげない。」

戦刃「女の子にとってレイプされるのがどれだけ苦痛かわかる。それもまだそういう知識もない小学生だった私にやって!」

戦刃「苦痛だったし、怖かったよ。無理矢理大人の人が殴る蹴るとかして抵抗を許さない雰囲気で襲ってくるんだから。」

戦刃「戦場じゃレイプは当たり前だ、なんていって無理矢理前戯もなしで男性器をねじこんだよね。あれが一番いたかったよ、ミシミシとからだの中に男の人が侵入してくるんだから。
未知の行為への恐怖と侵入の痛みに泣きわめいたよ。」

戦刃「それ見て笑ってたよね、あなたたちだけは許せない・・・・殺してやる!
汚ならしい白濁で子宮を汚された女の痛みがわかる!!!!」

キルゴア「い゛゛て゛え゛よ゛お゛、う゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛!!!」

べネット「て、てめえなにしやがる・・・・」

戦刃「何って予備のナイフで腹かっさばいてるんだよ、普通に殺しちゃ復讐にならない。腹を切り裂いて、内蔵を一つずつぐちゃぐちゃにするんだあ」

べネット「狂ってやがる、狂ってるぞぉ!!!」

戦刃「私も戦場が好きだよ、でもあなたたち殺人狂とは違う。私は戦場で人が絶望に染まるのを見るのが好き。だからあなたたちにも絶望を味会わせてあげる。」

キルゴア「ヒャハハハ、あ゛れ゛え゛お腹の皮膚がな゛く゛な゛って゛る゛な゛あ゛、僕のポンポンどうしたのかな。」

キルゴア「肋骨がみ゛え゛ち゛ゃあ゛は゛づがじい゛よ、マ゛マ゛、おちゃらにチョウチョ゛と゛んでる゛こ゛っち゛にきてよ・・・・」

戦刃「ああ狂っちゃった、死ぬまで苦しんでその絶望をみたいのに狂っちゃったら、意味ないよ」

べネット(やべえこのままじゃ死ぬ、大尉には悪いが俺は腹の痛みもひいたしにげ・・・)

戦刃「逃げちゃダメだよ、獲物はハンターからね。」

べネット「」ヒャアヒャヒュ

戦刃「咽頭を破壊したからね、呼吸困難で逃げられないよねえ。咽頭を破壊しても死ぬまで大分かかるし。」

べネット(だれだこいつをフェンリルに入れやがったのは、この悪魔め!!神様、お助けを、いきがしてぇ、助けてくれ、誰かあ・・・・)

戦刃「その絶望ゾクゾクする、その絶望最高だよ。」

翌日警察関係者が、目を背け吐き気を催すしたいが発見された。もちろん
二人である。
現在もこの事件は迷宮入りしている。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月15日 (火) 23:18:58   ID: fy6hpjch

豚神だろw

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