【安価】モバP「やべぇ…企画思いつかねぇ…」 (42)

家に帰ってきたので適当にやります。
デレステ始めたてだからキャラの口調には目を瞑っておくんなまし。

P「やべぇよ…、もうすぐ企画会議なのにぜんっぜん企画が思いつかない…」

P「これじゃあいつらに仕事を持って行ってやれない…!」

P「ハッ!そうだ!こんな時は>>4に頼ろう!!」

と言うわけで、何か面白そうな企画をお願いします。
登場キャラも指定があれば指定していただいても結構です。

真似できるかは知らんが

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492923373

加速

P「…というわけで、志希にゃん助けて!!」

志希「なるほどね~、それでプロデューサーはこの天才美少女志希ちゃんに助けを求めに来たと…」

志希「面白そうじゃない、志希ちゃんにお任せ~♪」

P「おぉ!助かるよ!!」

P「で、どんな企画がいいかなぁ…?」

志希「ん~そうだねぇ、あ、こんなのはどう?みんなの分泌液(汗)を抽出して、アロマにして売り出すとか~」

P「そ、それは…喉から手が出るほど欲しい…ッ!!がっ…!!ダメッ…!!」

志希「えぇ~、どうして~?」

P「いや、倫理的にいかんでしょ」

志希「ちぇ~、志希ちゃんつまんなーい、飽きちゃった」

P「いいアイディアではあるが、ダメだな…。次は>>10にでも頼ってみるか…」

愛梨

P「…という訳なんだ、愛梨!助けてくれ!」

愛梨「えぇっ…、そ、そんな急に言われても…。でも、プロデューサーさんに頼られるのは、嬉しいかも…えへへ…」

P(愛梨可愛い…)

P「で、どうだ?いい企画は浮かんで来そうか?」

愛梨「う、うーん…、ちょっと待ってくださいね~…」

愛梨「えっと、いいですか?」

P「おっ!思いついたか?」

愛梨「はい、一応…。あの、私たちの手作りお菓子を握手会などでお売りするのはどうでしょうか…?」

P「何!?愛梨の手作りお菓子を売るだと!!?」

愛梨「ひぇっ、す、すいません、私のお菓子なんて美味しいないですよね…」

P「う、う…」

愛梨「…プロデューサーさん?」

P「羨ましいいいいいいい!!!けしからん!!ファンどもになんか売ってたまるかああああ!!!」

愛梨「え、えぇ~っ!?」

~落ち着くまで数分~

P「いいアイディアだが、ファンの奴らには勿体無すぎる…、これもダメだな…」

P(愛梨には今度手作りお菓子を作って来てもらう約束を取り付けられたぞ、ラッキー♪)

P「さて、次は>>15のとこでも行ってみるか…」

P「おい杏、こんな所でなーにサボってんだ」

杏「げっ、プロデューサー…」

P「まぁ今は見逃してやろう、代わりにちょっと相談なんだが…」

杏「?」

~P説明中~

P「って感じでさ、なんかないか?企画」

杏「ん~、そうだねぇ。杏、お仕事のことはわかんないや~」

P「そう言うなって、ホラ、飴やるから」

杏「飴!?あ、飴を貰ったかといって考えるとは言ってないからな~」モゴモゴ

P(めっちゃほっぺたプニプニしてぇ…)

杏「あ、そうだ」

P「お、なんか閃いたか?」

杏「杏がぐーたらしてる所を有料チャンネルで放送すればいいんだよ~」

P「…は?」

杏「そうすれば、杏はだらだらしているだけでお金が稼げるし、ファンは杏の姿が見られてwin-winじゃん?」

P「却下」

杏「えーっ!!」

P(杏の私生活はすっげぇ気になるけど、俺以外に見せるわけにはいかん…!!)

P「あ~っ!なかなか決まらないなぁ…、そうだ、>>21ならいいアイディアが浮かびそうだな」

文香

P「文香、文香はどこだーっと、いたいた」

文香「…」ペラリ

P「あー、読書中か…あともう少しみたいだし、ちょっと待つか」

~ふみふみ読書中~

文香「…ふぅ、…よき…書でした」パタン

P「おっ、読み終わったか。では早速…」

文香「では、次の書を…」

P「ちょ、ちょっと待ってくれるかー、文香」

文香「あっ…、プロデューサーさん…どうか、されましたか…?」

P「あぁ実は折り入って頼みたい事がだな…」

~P説明中~

文香「…なるほど、お仕事の、お悩みでしたか…。私などが良き考えを示せるかどうかは…分かりませんが、お力になれれば、嬉しいです…」

P(やっぱふみふみは心があったけぇなぁ…)

P「で、何かいい考えはないかなぁ」

文香「そう…ですね、プロデューサーさんの自伝など、書かれてはいかがでしょうか…」

P「俺の?自伝?」

文香「…はい、プロデューサーさんは、こうして私のような…日陰者をもアイドルという、光の世界に導いてくれました…。そのような手腕を持たれる方の…お話、私…読んでみたいです…」

P「それは文香が読みたいだけじゃないのか…?」

文香「そんなことは…、ない、とも言い切れません…。ですが、プロデューサーさんのような方の人生は、字に起こせばとても…素晴らしいものになると、思います…」

P「面と向かって言われると恥ずかしいな…。でも、俺の自伝か…、考えたことなかったなぁ。ありがとう、文香。一番参考になったよ」

文香「いえ…、お役に立てたのであれば、幸いです」ニコッ

P(あっ、くっそ抱きしめたいけど、我慢我慢…)

P「さて、第一候補は取れたが…。あと2案ぐらいは欲しいな…、よし、次は>>27のとこに行くか」

P「奏、いるか?」コンコン

奏「あら、プロデューサーさん?ちょっと待ってくれるかしら」

P「ん、わかった」

~P待機中~

奏「お待たせしました、それで?私に何か用かしら?」

P「あぁ実はだな…」

~P説明中~

奏「ふぅん、それで私の力が借りたい、と」

P「あぁ、奏ならいいアイディアが浮かぶんじゃないかって思ってな」

奏「あら、随分期待されてるのね、悪くない気分だわ」

P「ところでさっきは何をしていたんだ?」

奏「あぁ、ちょっとレッスンで汗を掻いたから…、ね?」

P「っ、す、すまん」

奏(うふふ…、本当は何もしてないんだけどね)

奏「そうねぇ…」

P「何か思いついたか?」

奏「新しいユニットを組む…なんてのはどうかしら」

P「以外と普通だな」

奏「あら、失礼ね、これでもあなたのために色々と考えたのよ?」

P「す、すまん。でも、どうしてユニットを?」

奏「ユニットを組むのには色々と手間もかかるし、プロデュースするのも大変だわ。それにユニットを組むメンバーも厳密に精査しないと、ソロ活動が出来なくなってしまう可能性もある」

P「そこまで分かってるならどうして…」

奏「でもね、ファンは新しい"何か"を待ち望んでいるのでしょう?それにユニットを組めば、一人の子のファンだったけど、このユニットのファンになった、っていう人が増えれば結果的に他の子達の知名度も上がって売り上げも伸びるわ」

P「そうだな」

奏「だから、私とプロデューサーさんで組まない?」

P「なるほど…って、えぇっ!?」

奏「冗談よ」クスクス

P「まったく、びっくりさせるなよ…。でも、奏の考えはよく分かった、一番身近な方法だっただけに頭には浮かんでこなかったよ。ありがとう」

奏「どういたしまして、これで貸し一つ、ね?」

P「うぐ、まぁ仕方ないか…」

P「ユニットを組む、か。確かにそれも考えてみる価値があるな。よし、次はあたりで最後にするか…。最後は>>32に会いに行くか」

蘭子

蘭子かぁ…
ちょっと待ってな…厨二文考えるから…

P「おっす、蘭子」

蘭子「その声は…我が友!黒き闇から出でし者よ、我に何用か?(あっ、プロデューサーさん!私に何かようですかぁ?)」

P「あぁ、えーっと、ゴホン、樞密なる時より訪れし議会に降り注げし栄光なる奇策を、我が相棒、神崎蘭子に助言したく降臨した!(会議で使うアイディアを一緒に考えてくれないか?)」

蘭子「なんと!我が力を欲するとは…さぞ強大な聖戦なのであろう…。よかろう!この私の叡智を持って闇の楽園を築こうではないか!(えぇっ!?私なんかでいいんですか…?が、頑張って一緒に考えます!)」

蘭子「うーん、うーん」

P(必死に考えてる蘭子可愛いな~)

P「おーい、らんらん」

蘭子「なっ!?らんら…!?」

P「何か思いついたかー?」

蘭子「お、おほん、我が友よ、我が名は…」

P「あーうんうん、漆黒の堕天使蘭子ね」

蘭子「あう」

P「それより何か思いついた?」

蘭子「えっと、えっと…。あの、イメージチェンジっていうのは…どう、でしょうか?」

P「ほほう?詳しく聞かせてもらおう。あっ、別にいつもの喋り方でいいからね」

蘭子「で、では…、おほん!あー、可憐なる聖女たちの衣はそれはまばゆき光!だが、一度闇を纏えば、その者は堕天し、新たな局面を垣間見せるであろう!!(普段の私たちとは違ったイメージの服を着ることで、ギャップが出来るんじゃないかなぁって思うんです!」)」

P「なるほど、それいいな…。アイドルのイメージを敢えて崩す…、新しい何かを見つけるには思い切った手段も必要か…」

P「ククク…、流石は我が半身!漆黒の堕天使蘭子よ!此度の助言、誠良きものであったぞ!しかとこの身に受け取った!!(いいアドバイスをありがとうな蘭子、よく考えてみるよ)」

蘭子「はい!頑張ってください!(あーっはっはっは!其方も存分に力を振るうが良いぞ!!)」

P「逆だ逆」

蘭子「あう」

P「さて、色んな子からアイディアを貰って色々出たわけだが…。結局、どれにするかなぁ…」

P「よし、決めた!今回の企画に採用するのは…>>39だ!!」

1,自伝
2,新しいユニットを組む
3,新しい衣装を設計する

1

P「自伝を書こう!今まで俺は色んなアイドルをプロデュースしてきた、でもあまりに多過ぎて今ではみんなと初めて出会った時の頃を思い出すことがなくなった…。ここは温故知新だ、昔の自分を振り返って、良かったところ、悪かった所をもう一度見つめ直し、今の自分に活かす」

P「待ってろよ、みんな。俺がもっともっと最高のアイドルプロデュースしてやるからなッ!!」ガリガリガリ

文香「プロデューサーさん…、私の意見を、取り入れてくださったんですね…嬉しい…」

文香の親愛度が+999された。


こうしてプロデューサーが書いた「大切な者」は週間ベストセラーを飾る作品となり、346プロダクションの資金源はさらに潤沢となり、新たなアイドルの育成や衣装の追加などが成された。

そんな彼女たちアイドルを率いるトップには、敏腕プロデューサーがいるらしい…

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