【ペルソナ】オリジナルストーリーとオリジナルキャラクターでペルソナ【安価】 (79)

・このスレはTRPG方式で進めていくスレです。
・タイトルにもある通りオリジナルキャラクターの出るオリジナルストーリーです。
・本家キャラも出る…かもしれません。
・黄色い青は決して緑ではありません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492843196

まず初めにあなたの性別を教えてください。↓1

男性ですか、わかりました。それでは始めましょう。 

----------------
心理学者カール・グスタフ・ユングは「夢」の中でフィレモンと名乗る男に出会った
小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトは「夢」の中でニャルラトホテプと名乗る男に出会った
「夢」とは普遍的無意識と最も近い場所である
「夢」とは自らの真意に最も近い場所である」

朝、僕は心地よい朝日で目が覚めた

心地よい朝日のはずなのに僕はとても不快だった

なぜなら朝日よりもずっと心地よく、素晴らしい夢を邪魔されたからだ

しかし、既にその夢の内容など覚えていなかった

僕はそんなことなど早々に心から取っ払い、学校へ行く準備を始めた

何回も歩いた通学路

何回も乗った電車

何回もくぐった校門

何回も入った教室

何回も座った席

いつもと全く同じ一連の行動に僕は何も感じなかった

そうしてチャイムを待っている間に、一人が声をかけてきた

その人は…
1:明るい男
2:気さくな女
3:自由安価

安価指定忘れてました…↓1

明るい男「なあ、お前さ、知ってる?」

話しかけてきたのは明るく、親しみやすそうな男だった

しかし、僕とあまり親しいわけではなく、名前もパッと浮かんでこなかった

確か、こいつの名前は…
名前↓1

そうだ、朝倉だ。朝倉 賢吾

そうして僕が相手の名前を思い出す前に、僕は反射的に返事を返していた

「知ってるって、何を?」

朝倉「何をって、ほらアレだよアレ、例の夢だよ!」

夢…と聞いて朝のことを思い出したが、関係ないと思い「知らないな」と答えた

朝倉「知らないのか、じゃあ今から知ってもらおう!」

朝倉「最近、奇行やら行方不明やらそういう事件が多いだろ!」

たしかに最近、ニュースでそういうことをよく聞く

朝倉「それでさ、こっからが本番なんだけど、その事件の当事者は事件の前に皆「変な夢」を見てたらしいぜ」

「「変な夢」って、どんな夢だ?」おもわず聞き返していた

朝倉「さあ?そこまでは知らねーよ。でもさ、それと関係あるかわからねーけどよ」

そう言うと朝倉は唾をのみ、また話し始めた

朝倉「俺さ、昨日、変な夢見ちゃったんだよ」

「どんな夢をみたの?」またもや聞き返していた

朝倉「いやー、なんというか、ただただ階段を降りていく夢だったんだけど、途中で扉にぶち当たって、その扉に鍵かかってて、そのまま目が覚めた」

「普通の夢じゃん」思ったまま口に出ていた

朝倉「あー、そうだよな、普通の夢だよな。ごめんな、変なこと言っちゃって」

朝倉がそう言い終わってすぐにチャイムが鳴った

そうして僕の一日は目まぐるしいほどの速さで進んでいき、気が付けば下校時間になっていた。

今日は部活も無いのでさっさと家に帰った

電車を乗り継ぎ、帰路を歩き、家につく頃には日も暮れかけていた

自室に入り、ベッドに横たわると、妙に疲れていたこともあって眠気が込み上げてきた

まだ寝てはいけないと思いつつも数分後にはぐっすりと眠っていた

気がつくと僕は階段にいた

先の見えない下り階段 後ろには虚無しかなかった

僕はひたすら降り続けた 70段ほど降りたところで扉に差し掛かった

扉には鍵がかかっており、開けることは叶わなかった

諦めようとしたその時、僕の手に鍵が握られていることに気付いた

鍵は銀製で、仮面の意匠がしてあり、数字の0と彫られていた

その鍵を扉に差し込むと、扉は砂のように崩れ去った

そこから700段ほど降りたところで僕の目の前は急に明るくなった

上下左右を無数の星が浮かぶ夜空のようなものに囲まれた空間で、異様な模様の上に立っていた

そして、6本の柱の中心に蝶の仮面をつけた男が立っていた

「君は自分の名前を名乗ることが出来るか」男は語り掛けてきた

名前…僕の名前は…↓1

「九頭 瀬那…」

「上出来だ」男は言った

「進みたまえ 君にはその資格がある」 男はそういうと消えてしまい、奥には扉が現れた

僕はその扉に惹かれるように歩み寄り、扉を開けた

その瞬間、周囲の様子が一変した 星空のようなものは、白い顔の付いた黒い木の枝のようなもので埋め尽くされた

そして、扉から巨大なヒキガエルのような怪物が現れた

状況が呑み込めずにいる僕とは裏腹に 怪物は躊躇なく襲い掛かってきた

間一髪で躱したものの、次に躱せるとは限らない そんな中、鍵が淡い光を放っている事に気が付いた

考えている暇は無い、僕は鍵を天高く掲げ、知らない言葉を叫んでいた


--------「ペルソナ!」--------

瞬間、僕は青い炎に包まれ、僕の上には何かが現れた

それは、鎧を着込み、槍を持ち、仮面を付けた老人に見えた

そして、それは僕の声で話し始めた

「我は汝、汝は我、我は汝の心の海より出でし者 愚者ノーデンスなり 我は汝の剣にして盾 汝と共に戦おうぞ」

僕は、それが現れてから体が軽かった 全身から力が湧き出てきた 目の前の怪物にも勝てる気がした

筆者です
今から本命のバトルが始まります…がその前にノーデンスのステータスを貼っておきましょう
lv1 HP 30/30 MP 15/15
力3
魔3
体3
速3
斬打貫火氷地水電風破呪
  耐  弱 耐
【スキル】
アクアMP1 串刺しHP1

こんな感じです。スキルの後のやつは消費MPまたはHPです。ルールは実戦形式で解説します。

耐性の表記ずれてますね…貫と水が耐性、地が弱点です
それでは始めましょう、先攻後攻は速+1d10を比べて決めます
今回は九頭の先攻です。行動を決めましょう
行動は通常攻撃、防御、スキル、アイテム、チェンジ、逃亡の中から安価で決めます なおチェンジはターンを消費しません
今回はアイテム、他のペルソナを持っていないのでアイテム、チェンジは使えません。あと、逃亡もできません
ついでに、通常攻撃の属性は装備品で変わります。今回は素手なので打属性です。行動↓1

通常攻撃→1ダメージ ダメージ量はこちらでダイスを振って決めています
敵の行動
槍での攻撃→1ダメージ
29/30 15/15 行動↓1

アクア→10ダメージ Weakness!
1More 弱点を突くと1Moreが発生します
29/30 14/15 行動↓1

串刺し→5ダメージ 
敵の行動
マグナ→12 Weakness!
1More
槍での攻撃→4
12/30 14/15 行動↓1

アクア→12ダメージ Weakness!
1More 
12/30 13/15 行動↓1

アクア→6ダメージ Weakness!
down 連続で弱点属性やクリティカルをくらうとdownとなり1ターン行動不能となります
12/30 12/15 行動↓1

アクア→14ダメージ Weakness!
Enemy defeat!
You Win!

…と、勝利したところで早いですが今日はここまで
意見、感想、質問などがある人はぜひ書き込んでって下さい。

乙、ペルソナは予め>>1が考えたやつが出てくるって形かな?

>>38初期ペルソナは自分で考えたやつですね。合体やら何やらで手に入るペルソナは安価で決めようかと。

合体ペルソナは既存のやつのみ?

>>40自由にしようと思ってます。安価で名前、ステータス決める感じで。名前はレベルやアルカナを考慮して神話などからつけて頂くと有難いです。

筆者です、昨日は更新できなくてすいません。名前とsaga変えてないまま他の人のスレに書き込んじゃったりしたけれど私は元気です。あちらの筆者様には申し訳ないことをしました…。ともあれ今回はコミュとか色々したいと思っています。

僕はその怪物を倒した、いや、厳密に言うと倒していた。必死で、無我夢中で、怪物に攻撃をし続けた。そして気が付けばそこには何もいなかった。
僕が怪物を倒したという実感がないまま、僕はその場に倒れた。足場が崩れていくような感覚を味わいながら、僕の意識はフェードアウトした。
-----------------------------------
僕はベッドから飛び起きた。妙な不安に襲われ、部屋の中を見渡したが、いつも通りの部屋だった。
あれは夢だったのだろうか、そう思いながら、ベッドから立とうとしたとき、何かが床に落ち、甲高い金属音を上げた。
僕はそれを見たとき、自分の常識や日常が静かに壊れていくような、恐怖と僅かな期待に満ちた気分だった。
それは鍵だった。無論、只の鍵ではない。夢で手に取った、銀製の、仮面の意匠がしてある、数字の0と彫られた鍵だった。

僕は一旦そのことを忘れ、シャワーを浴び、朝食を食べ、学校へ行く準備を整えた。そして、鍵をポケットへ突っ込んだ。
この鍵は持っていなければならない、なぜかそう感じたからだ。家を出て、普段通りの道を行き、そうして普段通り学校へたどり着いた。
学校へ着いたら何をするかは既に決まっていた。「朝倉、ちょっといいか。」

朝倉「お、九頭、どうした?」

九頭「いや…実はさ、」
僕がそう言おうとした、あるいは言っていた時に、急に明るい声が割り込んできた。

「2人とも、何話してるの?」
話しかけてきたのは気さくで、打ち解けやすそうな女だった。
たしかこの女の名前は… 名前↓1

たしか我妻…我妻 理緒だったか。そんなことを考えながら僕は返事を返していた。

九頭「夢のことだよ」

我妻「夢って、あの事件のやつ?」

朝倉「いや~関係ないと思うけど…ってなんで九頭が夢の話を?」

九頭「昨日君が見たって言う夢があるだろ?あれさ、昨日の夜、僕も同じ夢を見たんだ」

朝倉「マジで!?それって、階段の夢のことだよな?」

我妻「階段の夢?なにそれ?」

朝倉「ただただ階段を降りて、途中で扉にぶち当たって、その扉に鍵かかってて、そんで終わりって夢よ」

我妻「変わってるけど、そんなに変な夢じゃないね」

九頭「でも、僕の見た夢はちょっと違うんだ」

朝倉「違うって、どんな風にだ?」

九頭「扉が開いて、その向こうに行けたんだ」

朝倉「開いたのかよ!?何で俺の時は開かなかったんだよ!」

我妻「まぁまぁ落ち着いて。で、扉の奥はどうなってたの?」

九頭「それは…」
僕の言葉を遮るようにこチャイムが鳴り、そのまま話の続きを語れずに放課後になってしまった。

朝倉 賢吾のアルカナを決めます。今後のストーリに関わる重大な選択肢なので、よく考え、他の方たちと話し合うなどしてお決めください。
安価指定先を少し長くしておきますが、足りない場合言ってくだされば伸ばします。
なお、すでに出ている 愚者 特別なアルカナの 世界 宇宙 を選ぶことはできません。 ↓5

朝倉 賢吾のアルカナが戦も車に決まりました。そんなところで今日は終わりです。
意見、感想、批判、質問などがあればどうぞ。それとこちらからちょっと質問させてください。
1つ目の質問は核熱属性の追加についてです。『とある原作キャラクター』を出したいと思ってるのですが、そのキャラといえば核熱、核熱といえばそのキャラ
という感じだと思っています。しかし、これ以上属性が増えるのもどうかとも思うんです。そこで皆様の意見をいただこうかと。
2つ目の質問は万能耐性、無効、反射、吸収についてです。最近は聞かない昔懐かしい耐性です。
でも万能は万能であるべきと思う人も当然居ると思うので、賛否両論ありそうなこの耐性の未来を皆さんに決めて頂こうかと。

>>1の負担にならなければ核熱属性追加もいいかと。
あと万能属性は特別枠だし耐性とかは設定しない方がいいと思う。

筆者です、昨日は更新できなくてすみません。決して2日に1度更新とかではないのです。
核熱、万能耐性については>>57の意見を採用させて頂こうと思います。

>今日は部活がある……
僕の入っている部活は…↓1

>園芸部に向かった…
植物と触れ合うと悩みをを忘れる……
気付いた頃には下校時刻を過ぎていた。

>家に着いた
疲れた…今日はもう寝よう

>気が付けばあの階段に居た 階段の下の方では朝倉が誰かと話していた。

九頭「朝倉?」

朝倉「九頭!?何でお前がここに居るんだよ!」
それはこっちの台詞だと言おうとしたが、朝倉と話していた奴の顔を見て僕は言葉を失った。

そいつは朝倉と全く同じ姿をしていた。黄金に輝く瞳と、その悪意に満ちた笑顔を除いては。
朝倉?「ほう、誰かと思えば件のペルソナ使い君ではないか。」
こいつは誰だ?なぜ朝倉の姿をしている?なぜ僕がペルソナと呼んだ力を知っている?

朝倉「そうだ!九頭、こっちへ来い!こいつをぶっ飛ばすぞ!」

朝倉?「それは少しばかり困るな、君にはこいつの相手でもしててもらおう」
奴がそう言うと、白い仮面の付いた大きな車輪が2つ、何処かから現れた。
直観的にそれが敵であると感じた僕は、鍵を手に取り叫んだ。

「ペルソナ!」

愚者 ノーデンス
lv1 HP30/30 MP15/15
力3
魔3
体3
速3
斬打貫火氷地水電風核光闇
--耐--弱耐-----
【スキル】

【アクア】敵1体に水属性小ダメージ MP2 
【串刺し】敵1体に貫属性小ダメージ HP4 

行動順:無貌の戦車a→九頭→無貌の戦車b

無貌の戦車a の アギ
九頭 に 2ダメージ
九頭 の ターン ↓1 1:打属性攻撃 2:スキル 3:防御

九頭 の アクア MP13/15
無貌の戦車a に 5ダメージ
無貌の戦車b の 突撃
九頭 に 7ダメージ HP21/30
無貌の戦車a の アギ
九頭 に 4ダメージ HP17/30
九頭 の ターン ↓1 1:打属性攻撃 2:スキル 3:防御

九頭 の アクア MP12/15
無貌の戦車a に 5ダメージ
無貌の戦車b の 突撃
九頭 に 6ダメージ HP11/30
無貌の戦車a の アギ
九頭 に 2ダメージ HP7/30
九頭 の ターン ↓1 1:打属性攻撃 2:スキル 3:防御

九頭 の 串刺し HP3/7
無貌の戦車a に 12ダメージ Weakness!
無貌の戦車a を 撃破した!
1More ↓1 1:打属性攻撃 2:スキル 3:防御

九頭 の 打属性攻撃
無貌の戦車b に 4ダメージ
無貌の戦車b の 突撃
九頭 に 2ダメージ HP1/30
九頭 の ターン ↓1 1:打属性攻撃 2:スキル 3:防御

九頭 の アクア HP9/15
無貌の戦車b に 5ダメージ
無貌の戦車b を 撃破した!

Level up! 3ポイント分ステータスに振り分けて下さい
力3
魔3
体3
速3

速以外に1ずつ

安価指定忘れてました…>>77採用です。
愚者 ノーデンス
lv2 HP40/40 MP20/20
力4
魔4
体4
速3
斬打貫火氷地水電風核光闇
--耐--弱耐-----
【スキル】

【アクア】敵1体に水属性小ダメージ MP2 
【串刺し】敵1体に貫属性小ダメージ HP4 
それと、疲れたので中断します。できれば今日中に再開したいのですが多分あしたになるかと。

意見、感想、批判、質問、雑談などがあればどうぞ。

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