P「俺と貴音は喧嘩が絶えない」 (67)
※注意
Pと貴音の仲が悪いです
そこそこ短いです
遅筆です
それでもよければどうぞ
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貴音「ちゅるっ…ちゅるるる…ちゅるん♪」ニコニコ
響「貴音ー、流石にラーメンばっかり食べ過ぎじゃないかー?」
貴音「んももふまふ…まもまふほふまふ!」キリッ!
響「飲み込んでから喋りなよ…」タラー
ガチャ
P「…あっ」
貴音「!…んくっ」ビクッ! ゴクンッ
P「オイ…貴音ェ…」ゴゴゴゴゴ…
貴音「は、はひっ…」ガクブル…
P「お前、何食ってた」
貴音「…そぉめんです」フイッ…
P「ウソつけェ!!!」
貴音「ひゃあっ!?」ビクッ!
P「正直に言え。それは何だ」ゴゴゴゴゴ…
貴音「…ら、らぁめんですっ…」ガタガタ…
P「…俺は言ったよな?健康に悪いから、ラーメンは控えてくれと」
貴音「…………………はて、わたk」フイッ
P「言ったよなぁ四条貴音!!」
貴音「ひぃん…!…は、はいぃ…」プルプル…
響「ぷ、プロデューサー!そんなに怒んなくてもいいんじゃないか!?貴音が怖がってるし、可哀想さー!ほら、よしよし」ナデナデ
貴音「うぅ…ひびきぃ…ふぇぇん…」ギュウウウウ
P「…そりゃあ、多少なら俺も止めはしないさ。貴音がニコニコ美味しそうにラーメンを啜る姿は可愛いしな。でも…流石に毎日三食ラーメンはダメだろうが!!」
響「ま、毎日三食ーっ!!?それは貴音が悪いぞ!貴音、今日からラーメン食べる回数減らすさー!」ビシッ!
貴音「なんとっ!!?ひ、響の裏切り者ぉ…!」ガーン! グスン…
響「…ん?っていうか、何でプロデューサーが貴音が毎日三食ラーメンを食べてるって知ってるんだ?」
P「そんな事はどうでもいい!!大切なのは、貴音を許すべきではないという事だ!そうだろ響!」クワッ!!
響「わぁっ!?は、はい!」ビクッ
貴音「四面楚歌…孤立無援です…」グスグス
P「そして、このラーメンは俺が食べる。勿体無いしな。ずるっ、ずるるっ…」
貴音「あぁっ!!な、なんという事を…!」ワナワナ
響「えっ?それ、貴音の食べかけ…っていうか貴音が使ってた箸だぞ…?」
P「ゴクンッ…とにかく!これ以上貴音にラーメンを食わせる訳にはいかん。前に量を控えろと言っても控えなかった罰も踏まえて、貴音は一週間、一切ラーメン禁止だ!例外も認めない!」
貴音「っ!!?!?」ガーーーン!!!!!
P「分かったな」
貴音「…しかし」
P「 分 か っ た な ?」ゴゴゴゴゴ…
貴音「は、はひっ」プルプル…
P「ん。ならいい」
貴音「うぅっ…貴方様は…いけずですっ!私はもう怒りました!れっすんに行って参ります!…ひぐっ」グスグス タタッ
響「あ、待って貴音っ!」タタッ
P「…」
━━その日の夜/事務所━━
P「ただいま戻りました…うわ、もうこんな時間か…貴音の奴、今頃こっそりラーメンでも食べてるんじゃ…」
貴音「…私がどうか致しましたか」ムスッ
P「うわっ!?びっくりした…貴音…まだ帰ってなかったのか」ビクッ
貴音「…いつも共に帰っていたではありませんか。最も、誰かさんが遅くなるという連絡をして頂けなかったせいですが」ジトー
P「それは…すまん。今朝の件で貴音が怒って、先に帰ってると思って…」
貴音「…怒るのは当然です。一週間もらぁめんを禁止するなど、残酷な行いに違いありません。私の健康に影響は無いというのに…愚かな行いという物です」プイッ
P「なっ…!?今は大丈夫でも、後々響いてくる可能性だってあるだろうが!」
貴音「大きなお世話です。私の体は、私が一番分かっております」
P「はぁ…!?なぁ、わざわざそんな事言う為にこんな時間まで事務所に残ってたのかよ!」イライラ…!
貴音「それは…違います」
P「じゃあ早く帰れよ…」
貴音「…嫌です」
P「あぁもう…!じゃあ何…」
貴音「貴方様が居ない家になど…帰りたくはありません」フイッ
P「え…はぁ!?///い、いや、いま俺達喧嘩して…///」カアァ
貴音「…喧嘩をしていても、貴方様と一緒に帰りたいという思いに変わりはありません」ムスッ
P「…っ///」カアァァァァ
貴音「さぁ、お早く。手を出して下さい」スッ
P「えっ?うわっ!?」グイッ
貴音「帰りましょう。帰ってもらぁめんは食べられませんが」ギュッ スタスタ…
P「…!?///(まだ怒ってはいるのか…?訳が分からない…///」カアァァァァ
━━同じ頃/響の家━━
響「すぴー…」Zzz…
━━P達の家━━
貴音「…」
P「…」
P「(気まずい…)」
貴音「…私は」
P「!」
貴音「貴方様に言われてから、らぁめんは食べておりません。どうやら貴方様は疑っておられた様ですが」ジトー
P「…そうか」
貴音「らぁめんの量も、控える事に致します」
P「やけに素直じゃないか」
貴音「…」
━━回想/レッスンルーム━━
響「脂っこい物ばっかり食べる女の子は男の人に嫌われるって、テレビでやってたぞ?」
貴音「っ!?」ガーン!
~~~~~~~~
貴音「…特に理由はありません」
P「?」
貴音「言っておきますが、私は貴方様を許した訳ではありません。ただ、側に居て欲しかっただけの事…勘違いなさらぬ様に」キッ
P「(…やりにくいなぁ)」ポリポリ…
今日はここまで。
おやすみなさい
P「(どうしよう、喧嘩中なのに完全に毒気を抜かれてしまった。けど貴音は怒ってるし…)」
P「えーと、じゃあまぁ…風呂入るか?」
貴音「お一人でどうぞ」キッ
P「(やっぱ怒ってる…無理に誘わない方がいいか)…了解。そう言う事なら、今日は自分で髪洗ってくれな」スタスタ
貴音「…っ。勿論です…っ」プルプル…
貴音「(貴方様は…私と共に湯浴みをしたくは無いのですか…?『貴音の髪洗うの、俺は好きだよ』と仰ったのは嘘だったのですか…?)」シュン…
貴音「…」フキフキ
P「お、上がったか。もうすぐご飯できるから、座って待ってな」ジュウウウ
貴音「…ええ」ストン
P「っし…完成っと。ほい、貴音」コトッ
貴音「…いただきます」
P「いただきます」
貴音「…貴方様」
P「ん?」
貴音「私は今怒っていますので、貴方様にあーんは致しません」
P「え?…そ、そうか」
貴音「分かっておられるのですか!?あーんは致しませんっ!されても差し上げません!よいのですか!?」クワッ!
P「…まぁ(手ごと噛まれたりされたくないし…)」
貴音「…っ!?…ひくっ」グスッ
P「!?な、なんだよ…」ビクッ
貴音「うぅ…な、何でもありませんっ!!あむはむはふもぐ…ご馳走様でした!…すんっ…大変美味しゅうございました!ひぐ…うぇふっ…けほ」キッ! スタスタ
P「あーあー、泣きながら食べながら怒るから…ってかさっきから何なんだ…?」
貴音「(この思いは…私しか持ち得ぬ物なのですか…?)」トボトボ
━━寝室━━
P「あっ…(布団、離してある…いつもはくっつけてるのに。そして貴音はそっぽ向いて寝てる)」
貴音「…」プイッ
P「(まぁいいや。寝るか…)よいしょっと…」パサッ
貴音「…」
P「…」
貴音「今宵は」クルッ…
P「…!」
貴音「眠りにつく時、貴方様に抱きしめられて差し上げません。よいですね」
P「…だから分かってるって」
貴音「…良いのですか」
P「(何なんだよ…)いいって言ってるだろ…」
貴音「っ…ふっ…」ジワ…
貴音「んぇっ…うっ…」ポロ…
P「っ!?」ビクッ
貴音「私は…よく…ありません…っ!お早く、私に謝って…下さいませ…!」ポロポロ
すみません、眠いので今日はここまで。
それでは、おやすみなさい
P「…えっ!?た、貴音…!?」
貴音「うっ…うっ…恋人と喧嘩をして…胸の張り裂ける思いをしているのは…私だけなのですか…!?貴方様は、私と触れ合う事が出来ず…辛くは無かったのですか…!?」ポロポロ
P「えっ?いや、俺はてっきり…」アセアセ
貴音「私は…とても苦しかったのですよ…!?貴方様にあーんも出来ず、しても貰えず…共に湯浴みも出来ず、この銀髪を貴方様の手で洗っても貰えず…貴方様に触れながら眠る事も出来ず…!」ポロポロ
貴音「そのような事、私は嫌でございます…えっ…うえぇん…」ポロポロ
P「貴音…」
貴音「くすん…えうぅ…」
P「ほら、おいで」スッ
貴音「!」パアァ
貴音「…!」ハッ
貴音「…」ジトー
P「(謝れって事か。めんどくせぇ…)」タラー
P「ごめんな貴音。ほら」チョイチョイ
貴音「っ!」ガバッ
P「うぉっと」ギュ
貴音「うぅ~…遅いです…!貴方様のいけずぅっ…!」ギュウウウウ
P「ハイハイ」ナデナデ
貴音「くすん…えうぅ…」
P「ほら、おいで」スッ
貴音「!」パアァ
貴音「…!」ハッ
貴音「…」ジトー
P「(謝れって事か。めんどくせぇ…)」タラー
P「ごめんな貴音。ほら」チョイチョイ
貴音「っ!」ガバッ
P「うぉっと」ギュ
貴音「うぅ~、遅いです…!貴方様のいけずぅっ…!」ギュウウウウ
P「ハイハイ」ナデナデ
貴音「ん…貴方様っ、撫でなくても構いません!今は、力強い抱擁をっ…お早く…」
P「ん、こうか?」ギュウウウ
貴音「あっ…もっとです…」
P「んーっ…」ギュウウウウ…!
貴音「あっ…はぁ…ん♪」ゾクゾクッ
P「ったく、仲直りしたいんならそう言えよな」ギュウウウウ
貴音「む…私にも、矜持というものがありますっ。そこは譲れません」フンス
P「ふぅん、矜持ねぇ…泣き虫の癖に」ギュウウウウ
貴音「なっ…!?///い、いけずです!そのような事、思っていても口にするなど…!いけずっ…いけずっ…!///」カアァァァァ ポカポカ…!
P「いけず男は嫌いか?」ギュウウウウ
貴音「っ…このような状況で聞くなど…卑怯です…///」フイッ
P「どうした、言わないと離すぞ?」ギュウウウウ
貴音「!?い、いや…いやです…」フルフル…
P「じゃあほら、早く」ニヤニヤ
貴音「うぅ…すっ…///」カアッ…
P「す?」
貴音「っっ~~~!!!///」カアァァァァ ポフッ
P「(あ、布団に潜った)」
貴音「すき…ですっ…///」ヒョコ
P「(可愛い)」
P「これで許してくれるか?」
貴音「は…っ!」…ハッ
貴音「…いえ、まだ許しません。一週間もらぁめんをお預けにした事。そして喧嘩を長引かせ、恋人との時間を一日無駄にした事。最後に、そっけない態度を示し、私を不安にさせた事…どれも許し難きことです」ジトー
P「そっかー…じゃあ、今日中には許して貰えそうに無いな」
貴音「…」
貴音「それは…貴方様が今宵、私を愛して下さるのなら…まだ可能性があるやも知れませんよ…?///」チラ
P「ん、今何て?」ニヤニヤ ムクッ
貴音「っ…!///で、ですから!その…愛を確かめる、夜の…!んっ…ちゅぅ…♪」ギュウウウウ
━━翌日/事務所━━
響「はいさーい…」ソローリ…
響「って、自分が最初かぁ。ちょっと安心さー」ホッ
響「でも、この平和な時間も今だけだぞ…!うーん…よく分かんないけど、昨日プロデューサーと貴音喧嘩しちゃってたし…事務所が険悪なムードなんてやだよぉ…」アタマカカエ
響「…いや!自分がこんなんじゃダメだぞ!ちゃんと仲裁しなきゃっ!動物達の喧嘩を仲裁した事もあるし、なんくるないさー!」グッ
響「何で喧嘩してたんだっけ…えっと、なぜかプロデューサーが貴音が三食ラーメンだって事を知ってて…」
ガチャ
響「!」ビクッ
貴音「おはようございます」
響「あっ貴音、はいs…」
P「おはようございます!」
響「…と、プロデューサー…?あれ、何で一緒に来たんだ…?」ポカーン
貴音「おはようございます、響」
P「ん、おはよう響。今日は早いな」
響「はいさい…あれ、二人共何か近くないか…?」
P「そうか?響は今日は午後からだったな。じゃあ貴音、そこ座ってくれ。今日の仕事だが…」
貴音「はい、貴方様♪」ピトッ
響「えっ?………えぇっ!!?」
P「…っていうのはどうだ?絶対盛り上がると思うんだが」ナデナデ…
貴音「もう、お戯れを…ふふっ♪」クスクス
響「ふぇ…!?」ムム…
響「ええっ………!!?」ムムム…
響「…………うぎゃー!!どうなってるんだ!!?!?」アタマカカエ
今日はここまで。
もう一つくらいお話書きます。
それでは、おやすみなさい
━━数年後/P達の家━━
ピンポーン タカネー!プロデューサー!ジブンダゾー!
P「来たか…響ーっ、鍵開いてるから勝手に入っていいぞー!」
ハーイ!
響「おじゃましまーす!」
P「響、久し振り!より一層可愛くなったなー!」
響「えへへ、そお?ありがとっ♪」ニコッ
p(娘)「あなたさまー」トテトテ
P「お、p!よーしこっちおいで」チョイチョイ
p「えへへー♪あなたさまー!」ギュー
P「おーよしよし!ほんと可愛いなーpは!」ナデナデ
p「なんと!わたくしはかわいいですか!?あなたさま!」パアァ
P「おう!かわいいぞー!世界一可愛い!」ギュウウウウ
p「きゃー♪」キャッキャッ
響「あはは、相変わらずだな…(なんか、今日も胸焼けしそうだぞ…)」タラー
貴音「いらっしゃいませ、響。貴方様、晩御飯ができま…なんと!?p、何度言わせるのですか!今すぐ離れなさい!その方は私の旦那様なのですよ!?」グイグイ
p「ちがいます!わたくしのだんなさまなのです!ねー、あなたさま♪」ギュウウウウ
P「んー、そうなのかー?」ナデナデ
p「むっ、しらなかったのですか!?そうなのですよ!」
貴音「なっ!?この方は私の旦那様です!p、親の言う事が聞けぬのですか!?離れなさい!」ギュウウウウ
p「やーですー!」グイグイ
貴音「むぅ…私とてこの方の隣を譲る事は出来ませんよ…!」グイグイ!
P「痛い痛い!おい貴音、大人気ないぞ!pに譲ってあげなさい。お母さんだろ!」
貴音「な…!?あ、貴方様…?」ガーン! ユル…
p「ふふん♪どうやらあなたさまはわたくしをえらんだようですね!」ドヤァ
貴音「うぅっ…そんな…」ズーン…
p「ついでにおかあさまにいいことをおしえてさしあげます。あなたさまはさっき、わたくしにせかいいちかわいいといってくださいました!」ドヤァ…
貴音「なんと!!?それは真ですか!?」ビクッ
P「えっ?まぁ言ったけどさ…」
貴音「な…!?」ガーーーン!!!
p「これはすなわち、わたくしがあなたさまのつまにふさわしいということ!」
バーン!
貴音「…うっ」ジワ…
P響「「(あっ…)」」タラー
貴音「ひっ…ふえぇ…」ウルウル…
P「なぁ貴音、それはな…」
貴音「貴方様はいつもいつも、お母さんだから我慢しろと…この…いけず者!痴れ者!愚か者!浮気者ぉっ!うぇぇん…!」ダッ
P「なっ…浮気者だと…!?」カチン
響「(怒るとこそこなんだ…)」
P「…ちょっとあの分からず屋のお姫様に説教してくる。ったく、遅れてやってきた反抗期かっての…!外じゃクールな癖に…」ズンズン
響「(それ、多分プロデューサーの事だからだぞ…)」タラー
━━寝室━━
P「(電気まで消してる…付けるか)」パチ
貴音「…」イジイジ
P「貴音」
貴音「…っ」プイッ
P「こんにゃろう…!てりゃ」ツンッ!
貴音「ひゃあぁんっ!?///」ビクーッ!
P「もう一度食らいたくなかったらこっち向け」
貴音「あ、貴方様っ…!///何故私の脇腹を突くのですか!?以前にも、脇腹は弱いと申した筈です!///」カアァァァァ
P「そうだっけ?…まぁいいや。なぁ貴音」
貴音「…」プクゥ
P「そのほっぺもつっつかれたいか?」スッ…
貴音「…何でしょうか」ムスッ
P「はぁ…あのなぁ、あんな小さい子に対してあれは無いだろ!20歳以上も年下だぞ!?」
貴音「しかし…私とて、貴方様とらぶらぶしたいのです…いつでも貴方様に構って貰えるpが、羨ましいのです…」ショボン…
今日はここまで。
それでは、おやすみなさい
P「ったく…」ギュッ
貴音「ひゃっ…あ、貴方様…?///」カアッ
P「誰が浮気者だって?」グニー
貴音「ふぁ!?い、いふぁいれふ、あらははまっ!?」
P「ごめんなさいは?」グニグニ
貴音「…ほめんらはい」
P「よし」パッ
貴音「うぅ…」ズキズキ
P「…」
P「なぁ、貴音」ギュッ
貴音「!」
P「俺達は夜イチャイチャ出来るけど、pは出来ないだろ?別に貴音よりpが好きだからとか、そんな理由じゃないよ。二人共同じくらい好きだ」
貴音「ですが、貴方様はpを世界一可愛いと…!勿論pはそれ程に可愛いですが、私と致しましては…その、複雑なのです…」
P「バカ。お前は俺にとって、世界一『綺麗』なんだよ」
貴音「…!///」ドキッ…!
P「それにな、俺がpの事を愛しいって思うのは、お前との子だからっていうのも大きいんだ。世界で一番愛してるお前との子だから、おまと同じくらい大切なんだ」ピト…
貴音「…っ」プルプル…
P「…貴音?」
訂正
× P「それにな、俺がpの事を愛しいって思うのは、お前との子だからっていうのも大きいんだ。世界で一番愛してるお前との子だから、おまと同じくらい大切なんだ」ピト…
○ P「それにな、俺がpの事を愛しいって思うのは、お前との子だからっていうのも大きいんだ。世界で一番愛してるお前との子だから、お前と同じくらい大切なんだ」ピト…
貴音「何故…何故そういう事を今言うのですか…!ご飯前でpも起きていて、更に響が居る今…!///」ワナワナ…
P「えっ?何か不都合でもあるのか?」
貴音「当然です!今では…貴方様を押し倒す事も出来ぬではありませんか!これでは、冷めらやぬこの熱の遣り場がっ…///」ウズウズ…
P「そ、そうか…?じゃあ、軽くキスだけでも」スッ
貴音「い、いけませんっ!///」トンッ!
P「おっと」
貴音「い、今口づけなどされては…私は、もう…///」カアァァァァ
P「(頬が上気してる…いかん、スイッチ入れちまった)」タラー
貴音「ふっ…ふぅっ…とにかく、すぐに夕食を…///」スタスタ…
貴音「」ピタッ
貴音「」クルッ
貴音「っっ~~~!!/////」ウズウズ…!
貴音「っ!」タタッ
P「…今夜は寝られなさそうだな…俺も行くか」
━━リビング━━
響「(全部聞こえてるよぉ…うぅ、覚悟してたのよりずっとあっっっまいぞ…自分これ、いつまで耐えればいいんだ…?はぁぁ…)」ゲンナリ
おわりちん
めんどくさかわいい貴音が書きたかっただけでした。いつものとは違った感じで楽しく書けたし、次はいつもの感じに戻そうかな
それでは、また。
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