凛「にゃ?」
穂乃果「なんかね、ファンの子からそういう質問のファンレターを貰っちゃって。勿論、みんな1人1人が1番最強!を前提で教えてくださいって」
凛「ファンの子からの質問なの?じゃあ答えてあげないとだめだよ!」
にこ「仕方ないわね…私達も一緒に考えてあげるから」
穂乃果「本当に?わーい、ありがとー!」
にこ「けど最強の3人組ね…最強のうち1人はにこだと思うにこー」
凛「にこちゃんじゃないにゃ!!」
にこ「はぁぁ?なんですって!その根拠はなによ!だとすれば一体誰と誰と誰なの!」
凛「そんなの簡単にゃ!かよちんとかよちんとかよちん!」
にこ「ハァァァァ!?」
穂乃果「えぇ!花陽ちゃんって3人組なの!?」
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にこ「んなわけないでしょ!って、真面目に答えなさいよね。ファンの方からの質問なんだから」
凛「真面目に答えてるよ!だって、かよちんが笑顔で『凛ちゃん、一口でいいからお魚たべようねっ』って言われたら凛がんばっちゃうにゃ」
にこ「ぬぁんですって!あの凛がお魚を!?」
穂乃果「だとしたら…花陽ちゃんの笑顔は最強だよ!間違いないね!」
凛「かよちんが3人になって笑いながら焼き鯖を持ってきたら…凛はきっと全部平らげちゃうかもしれないにゃ…」
花陽1『花陽です』にこっ
花陽2『花陽だよ』にこっ
花陽3『花陽だよっ♪』にこっ
ぱなぱなぱな『凛ちゃんっ、お魚たべようね』にこっ
凛『はいにゃー』
にこ「見えたわね」
穂乃果「見えちゃったね」
凛「凛にもバッチリ見えたにゃー」
穂乃果「凛ちゃんにお魚を食べさせられるなんてすごいね!ってことで…にこちゃん!判定をどうぞ!」
にこ「では、凛にお魚を食べさせられるμ's最強3人組は…花陽と花陽と花陽の3人で決定ね!」
ほのりん「わー」ぱちぱちぱち
凛「かよちんの笑顔は最強にゃー!」ぱちぱち
穂乃果「あとで花陽ちゃんに報告しないとね!」
凛「うん!かよちん喜んでくれるかなー?」
にこ「じゃあ次は私ね」
凛「にこちゃんは誰と誰と誰がμ'sの最強3人組だと思うの?」
にこ「それはね、私と希と真姫ちゃんよ!」
穂乃果「おぉぉ!意味深な組み合わせだね!」
凛「さり気なく自分を入れてるあたりがにこちゃんらしいにゃー」
にこ「どーしてだか分かる?μ's最強を語る上で欠かせないメンバー…それが矢澤にこだからよ!そんなの決まってるでしょ!」
穂乃果「あははー、理由もにこちゃんらしいやー」
凛「で、一体どんな最強なの?」
にこ「聞いて驚きなさい…ズバリ!」
ほのりん「ずばり!!」
にこ「無人島に遭難しても生き残れるμ's最強3人組よ!」
ほのりん「おぉぉぉ!!」
穂乃果「どうしてどうして!」
凛「理由が知りたいにゃ!」
にこ「そんなに知りたければ教えてあげるわ!想像してみなさい…」
ほのりん「うん!」
にこ「無人島に遭難しました」
にこ『どうするのよぉぉぉ!!!』
希『一大事やね』
真姫『私に任せて。あっ、パ…お、お父さん?無人島に遭難しちゃったみたい…自家用ジェット機でちょっと迎えに来てくれない?』
穂乃果「確かに…ふむふむ」
凛「さすが真姫ちゃんにゃ!」
穂乃果「真姫ちゃんのお父さんなら迎えに来てくれそうだね」
にこ「しかもただの自家用ジェット機じゃないわよ…とてつもなくかっこいい自家用ジェット機なのよ!」
穂乃果「とてつもなくかっこいいジェット機!」
凛「スケールがでかすぎでまったく想像つかないにゃ!」
穂乃果「けど、無人島ってそもそもケータイの電波がないんじゃ…」
にこ「甘いわね」
ほのりん「えぇ!!」
にこ「そんなこと想定済みよ」
ほのりん「おぉぉぉ!!」
にこ「圏外バージョンも想定しているわ」
凛「さすがにこちゃんにゃ!」
穂乃果「ぬかりないね!」
にこ「そこで、希よ」
ほのりん「希ちゃんキター!!」
真姫『どうしよう…圏外だわ。これじゃあパ…お、お父さんに助けを呼べない…』
にこ『どーすんのよ!』
希『これはもう助けが来るまでサバイバル生活をするしかないね…』
真姫『サバイバル生活って…一体どうやってするつもり?』
希『大丈夫。これがあるやん』
にこまき『えっ?』
にこ「そう言って希はカードを取り出すの」
ほのりん「占いだ!!」
にこ「そう、占いよ!」
希『…うん。いいカードやね。このカードによると…あっちや!』
凛「あっちになにがあるにゃ!」
にこ「希はね、こう言うの」
穂乃果「…」ゴクリ
にこ「あっちの方にコンビニがあるよ」
穂乃果「えぇぇ!!」
凛「うそだ!無人島にコンビニなんてないよ!」
穂乃果「凛ちゃんの言うことも一理あるけど…希ちゃんくらいスピリチュアルガールだったらコンビニが営業してる無人島に漂流できるかもしれない」
にこ「無人コンビニ。品物は好きなだけご自由にお持ちくださいスタンスよ」
凛「すごい…さすがスピリチュアルガール希ちゃんにゃ」
にこ「以上の理由から私と希と真姫ちゃん。この3人が無人島に遭難しても生き残れる最強3人組だと断言するわ!」
凛「希ちゃんと真姫ちゃんは納得だけど…にこちゃんは?」
にこ「はぁ?」
穂乃果「にこちゃんはどうして最強メンバーの一員なの?」
にこ「理由なんていらない…μ's最強を語る上で欠かせないメンバーだからよ!」
穂乃果「その発言は二回目だ!」
にこ「大事なことだから念を押したのよ!」
凛「しかしなんて理不尽な理屈にゃ!!」
にこ「他に理由なんてないでしょ?私だからよ!ふんっ」
穂乃果「けどにこちゃんは料理上手だよね」
凛「あっ…コンビニで売ってる食べ物をアレンジして一流シェフの食べ物にしちゃうね!」
穂乃果「よって!!」
ほのりん「にこちゃん!最強を語る上で必要です!」
にこ「ふっふっふ…そうでしょそうでしょ。ま、当然の結果ね」
穂乃果「けど穂乃果が遭難するなら、穂乃果と海未ちゃんとことりちゃんかなー?」
凛「へ?どうして?」
穂乃果「だってほら!」
穂乃果『これから一体どうなるんだろ…』
海未『助けがまくるまでサバイバルに適合するまでです』
穂乃果『えぇ!適合するの!?』
海未『では、狩に行ってきます』
ビュン!
海未『仕留めました。今夜のご飯はこれで決まりです』
ことほの『わーい』
にこ「ちょっと待ちなさいよ!どうして海未が弓矢を持った状態で遭難してるわけ?」
凛「そんな都合のいいことないよ!」
穂乃果「持ってなくてもできるよ!海未ちゃんは目に見えないラブアローシュートでどんな獲物も仕留めちゃうの!」
にこりん「あー」
凛「海未ちゃんのラブアローシュートは最強にゃー」
穂乃果「それにことりちゃんだって!」
ビリっ!
穂乃果『あぁ!どうしよう…制服が破れちゃった…』
ことり『大丈夫!私が直してあげるねっ』
穂乃果『ことりちゃん…ありがとう!』
ことり『あと、ライブがしたくなったら言ってね?無人島に落ちてた素材でついでに新しい衣装も作ったよっ』
にこ「 ちょっ!今ライブって言った?」
凛「言ったにゃ!確かにライブって言ってたにゃ!」
穂乃果「無人島ライブ…お客さん来てくれるかな?」
凛「えっ…無人島なんだよね?」
穂乃果「うん!無人島だよ!」
凛「えっ…えぇ?」
穂乃果「へ?」
にこ「凛、もろもろ飲み込むわよ」
凛「わ、分かったにゃ!」
穂乃果「無人島ライブもやってみたいなぁ…今度絵里ちゃんに提案してみよう!」
凛「でも、無人島に遭難しても海未ちゃんとことりちゃんを選ぶところが穂乃果ちゃんらしいね」
穂乃果「うん!小さい頃からずっと一緒だったし…ことりちゃんと海未ちゃんとなら無人島でもやっていけそうな気がする!」
凛「凛もそう思う!」
にこ「そこは私も同意見ね」
穂乃果「ありがとう!じゃあ次、凛ちゃんは?」
にこ「凛は誰と無人島で遭難したいの?」
凛「凛は、凛とかよちんとかよちん!」
穂乃果「あー、やっぱりー」
凛「かよちんとなら無人島生活も楽しいにゃー」
にこ「けど、花陽ってμ'sの中でもトップクラスで無人島生活に向いてないんじゃない?2人いたところで何も出来ないでしょ」
穂乃果「何もできないは言い過ぎだよ!」
凛「そうだよ!そんなことないにゃ!たとえば、無人島でお腹が減るでしょ?」
穂乃果「うんうん」
にこ「で?」
凛「想像してみて!無人島に遭難しました。お腹が減りました…」
ぐぅぅぅぅぅ
花陽1『お腹減ったね…』
凛『凛も減ったにゃ…』
花陽2『お腹減っちゃったね…』
花陽1『じゃあご飯にしようか。はい、おにぎりだよ』
凛『わーい、おにぎりにゃ!」
花陽2『たくさん食べてねっ』
穂乃果「ちょ!待って!」
凛「へ?」
にこ「どっからそのおにぎりがでてきたのよ!」
穂乃果「無人島だよ?たとえ事前に持っていたとしても漂流する段階でどこかに流れちゃってるよ!」
凛「えっ…けどかよちんだし…」
にこほの「…」
にこ「いや、花陽なら持ってるわね」
穂乃果「うん。持ってるね」
凛「かよちんは持ってるにゃー」
穂乃果「けどもしも花陽ちゃん達がおにぎりを持ってなかったら?」
凛「それでも大丈夫!」
にこ「どーしてよ」
凛「だってー」
ザブーン!!
凛『獲ったどぉぉぉぉぉ!!』
凛『にゃー』
花陽1『わぁすごい!美味しそうなお魚がたくさん…ありがとう、凛ちゃん』
花陽2『これだけあればしばらく食料には困らないね!』
凛「凛が食料を調達する!かよちんにひもじい思いなんてさせないにゃ!」
ほのにこ「おぉぉぉぉ!!!!!」
にこ「まぁ花陽もまったく料理ができないわけじゃないし…」
凛「うん!かよちんのご飯おいしいよー」
にこ「凛が食材さえ調達すれば食には困らないわね」
凛「にゃー」
穂乃果「けど、凛ちゃんは?」
凛「にゃ?」
穂乃果「凛ちゃんは何を食べるの?」
にこ「そうね。凛はなにを食べるの?」
凛「凛もかよちんと…あっ」
にこ「お魚…嫌いでしょ?」
凛「うん…凛はお魚が嫌いだったにゃ…」
穂乃果「ねぇ、どーするの?」
凛「えっと…」
花陽1『えっ…花陽1人で食べるの?』
凛『うん!』
花陽2『凛ちゃんが釣ったお魚料理を?』
花陽1『私達が?』
凛『うん。凛はお魚が食べられないから…2人のかよちんで分け合って食べてね』
花陽1『凛ちゃん…そんなことしたら凛ちゃんが!』
凛『凛のことは気にしないで!かよちんさえ元気でいてくれればいいから』
花陽1『凛ちゃん…』
花陽2『ねぇ、花陽の作ったご飯…食べてくれないの?』
凛『そういう訳じゃ…』
ぱなぱな『お魚…食べて欲しいな』うるうる
凛『た、たべるにゃ!!!』
にこ「いや、食べるわね」
穂乃果「食べる食べる♪」
凛「食べるにゃー」
穂乃果「まぁ無人島なんて行かない方がいいよね」
凛「でも、みんなと遭難したら意外と楽しいかも!」
にこ「だとしてもある程度の準備はして臨みたいたいわね…食材、飲み物…あとはWi-Fi環境とか」
穂乃果「Wi-Fi環境大事だよね」
凛「大事!ラインとかできないしね」
にこ「ツバサのブログとかも確認できないし」
凛「にこちゃんもブログとかチェックしてるの?かよちんもねー」
穂乃果「あれ?なんの話ししてたんだっけ?」
にこ「はぁ?だからツバサのブログ…じゃないわね!」
凛「そうだ!凛達は無人島に遭難しても生き残れるμ's最強3人組を決めてたはずにゃ!」
穂乃果「あっ!そうだったね!どこから脱線しちゃったんだろ…」
凛「とにもかくにもにこちゃん、まとめてください!」
にこ「そうね!では…」
穂乃果「無人島に遭難しても生き残れるμ's最強3人組はだーれ?」
にこ「スピリチュアルガール希、電話で助けを呼べる真姫ちゃん、ポケットWi-Fiを持っているこの私…矢澤にこ!この3人よ!」
ほのりん「おぉぉぉぉぉ!!!!!」
凛「さすがにこちゃん!ポケットWi-FiでWi-Fi問題も解決にゃ!」
穂乃果「けどそんなの持ってたの?」
にこ「無人島に遭難する前日に契約しにいくわ」
凛「さすがにゃ!」
にこ「当たり前でしょ!」
穂乃果「けど、無人島ってポケットWi-Fi繋がるの?」
にこ「…」
凛「痛いとこつかれたね」
にこ「はい、じゃあ次!穂乃果の番よ」
凛「あっ、ごまかした!」
穂乃果「うん!次は穂乃果の番だね!」
凛「穂乃果ちゃんはどの3人組が最強だと思うの?」
穂乃果「穂乃果はねー…希ちゃん、絵里ちゃんと…真姫ちゃん?」
にこ「ふーん。で、なんの最強3人組?」
穂乃果「μ'sの中で最強大人っぽい3人組!」
凛「なるほど!納得の3人にゃー」
にこ「はぁぁ?なんで最強大人っぽい3人組の中にこの私が入ってないのよ!」
凛「答えは簡単!にこちゃんは大人っぽくないもん」
にこ「言ったわね!2人とも…!私のこのプロポーションをみなさい!」ガバッ
穂乃果・凛「!!」
にこ「うっふ~ん♪」
穂乃果・凛「!!!」
凛「…ギャグ?」
にこ「大マジですけど!!」
穂乃果「あれくらいの大人っぽさなら穂乃果にだって出せるよ!!」
にこ「言ったわね…じゃあやってみなさい!!」
凛「穂乃果ちゃん頑張るにゃー」
穂乃果「任せて!よぉぉしいくよ!」
凛・にこ「せーのっ!」
穂乃果「うっふ~ん♪」
にこ・凛「!!」
穂乃果「あ…待って。もう一度!胸にタオルを詰め込んで…と、これでオッケー!」
穂乃果「うっふ~ん♪」
にこ・凛「!!!」
穂乃果「ふぅ…伝わった…」
凛「何を伝えてくれたんだろ…」
にこ「分からないわ…分からないけど今の穂乃果と目を合わせちゃダメよ!いいわね!」
凛「了解にゃ!」
穂乃果「ねぇねぇ、凛ちゃんもやってみない?」
凛「えっ…凛は全然色っぽくないし…」
穂乃果「いいからいいからー。ねっ?」
凛「う、うん…じゃあ」
凛「う、うっふーん…」
ほのにこ「!!!」
凛「ど、どうだった?やっぱり恥ずかしいにゃ」
穂乃果「か…かわいい!照れてる姿がとてつもなくかわいいよ!」
にこ「ま…そうね。けど私の足元にも及ばないけど!」
凛「ありがとう…うぅ、やっぱり照れちゃうにゃあ…」
にこ「けど、希と絵里は文句なしで大人っぽい。それは分かるわよ?スタイルもいいし大人っぽいし…」
凛「2人とも18歳だしね!」
にこ「私も18よ!…じゃなくて、どーして最後の1人が真姫ちゃんなわけ?」
穂乃果「真姫ちゃんは大人っぽいしー、きれいだし?あと…あとはえーっと…」
にこ「まぁ背は高い方ね」
凛「でもバストのサイズはかよちんの方が上だよ?」
にこ「けど花陽はセクシー系ではないでしょ」
穂乃果「花陽ちゃんはかわいい系?」
凛「確かにそうだけど…けど、凛はセクシーなかよちんも好きにゃー」
にこ「あっそ」
凛「うぅ…にこちゃんが釣れない」
穂乃果「あははー、どんまいどんまい」
にこ「希と絵里と真姫ちゃんの3人ね…ふんっ!やっぱり真姫ちゃんだけなんか腑に落ちないんですけどー」
凛「真姫ちゃんが高校1年生だし?」
穂乃果「そうだね!真姫ちゃんは1年生だし…最強色っぽいメンバーは2年生の中から選んじゃおう!」
にこ「いや3年生の私を選びなさいよ!」
穂乃果「2年生で1番セクシーといえば、やっぱり穂乃果だよねー」
にこりん「えっ…」
穂乃果「え?」
凛「えっと…穂乃果ちゃん?それって大まじめに…」
穂乃果「…?」きょとん
にこ「あのきょとん顔はマジな時の顔よ!!」
凛「えぇぇ!!大まじめ発言ならそれはそれでツッコミづらいにゃ!」
穂乃果「なんでなんで!海未ちゃんはクールでかっこいい系だし、ことりちゃんはセクシーっていうよりかわいい系でしょ?ほら!穂乃果しか残ってない!」
にこ「海未…いや、海未もアリだけどその3人ならことりでしょ」
穂乃果「えぇっ!?」
凛「間違いなくことりちゃんにゃー」
穂乃果「どうしてどうして?ことりちゃんは可愛い系だよ?」
にこ「じゃあ想像して見なさい」
穂乃果「うん!」
にこ「ブカブカの白いシャツを着た寝起きのことり…」
ことり『んっ…あれぇ?寝ちゃってたんだ』ごしごし
ことり『あっ…穂乃果ちゃん…おはよっ』
穂乃果「どうしよう、色っぽいかもしれない…」
にこ「もう一度聞くわ!穂乃果、2年生組で1番セクシーなメンバーはだれ!」
穂乃果「はい!ことりちゃんです!」
にこ「よろしい!」
凛「凛も1年生で想像してみたにゃー。かよちんも真姫ちゃんもどっちもセクシーだったよ!」
穂乃果「本当だ…海未ちゃんでも想像してみたけどセクシーだったよ!」
にこ「なるほど…このシチュエーションならどうやら私も絵里と希に勝てるわね」
穂乃果「それは…どうだろ?」
凛「たぶん無理にゃー」
にこ「あんた達ねぇ!!」
ほのりん「あはっはははははー」
穂乃果「えーっと、あれ?なんの話ししてたんだっけ?」
凛「えっと…ブカブカのシャツを着た寝起きのことりちゃんはセクシーって話だったよね?」
にこ「そうそう。」
穂乃果「いつか穂乃果もことりちゃんみたいなセクシーになりたいな!って話を…あれれ?」
にこ「…」
穂乃果「…」
凛「…」
にこ「って!μ'sの中から最強大人っぽい3人組が誰なのかを決めてたんじゃない!」
穂乃果「おぉ!そうだった!すっかり忘れてた…しかも気がつけばテーマが大人っぽいからセクシーに変わってたね!」
凛「これが俗に言うセクシーマジック…ううん!ハニートラップにゃ!」
穂乃果「ハニートラップは怖いね…うん!じゃあにこちゃん、まとめて」
にこ「そうね。μ's最強大人っぽい3人組は希、絵里!そしてこの私矢澤にこ…と、言いたいところだけど…ここはブカブカのシャツを着た寝起きのことり!これで決定ね!」
ほのりん「おぉぉぉぉぉ!!!」
穂乃果「決まったね!」
にこ「決まったわね」
凛「決まったにゃー」
穂乃果「あれ?けど…どうしてμ'sの最強大人っぽい3人組を決めてたんだっけ?」
凛「えっと…」
にこ「…?」
穂乃果「あっ!そうだった!!」
にこ「どーしたのよ!?」
凛「穂乃果ちゃん?」
穂乃果「理事長から学校に届いたファンレターをみんなに渡しておいてって頼まれてたんだった!」
凛「そうだったの?」
にこ「そんな大事なことどーして忘れるのよ!」
穂乃果「ごめんごめん。ファンレターが嬉しくて自分のだけ先に読んでそしたら質問が来てて…あれ?」
凛「にゃ?」
にこ「どーしたのよ」
穂乃果「どうしよう!ファンの子からμ'sの最強3人組メンバーは誰なのかって質問されてたんだった!」
凛「あぁ!そうだったにゃ!」
にこ「ファンの子からの質問には答えないとだめよ!いい?私たち3人で考えるわよ!」
ほのりん「おー!!!」
花陽「ずいぶん楽しそうだね。3人で何の話をしてるのかな?」
希「楽しいこと…なんやない?」
絵里「はたしてあの3人にとって楽しくないことなんてあるのかしら…?」
海未「あるとすれば勉強くらいでしょうね」
ことり「ふふっ…どんなことでも楽しくしちゃう穂乃果ちゃんと凛ちゃんとにこちゃんはμ'sの最強3人組だね!」
真姫「そう?単にうるさいだけでしょ?」
おしまい
ありがとうございました。
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