入間「オレ様の発明品を紹介してやるぜ!」 (41)
ニューダンガンロンパV3のSSになります。
一応、ネタバレ注意です!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491104681
その一、「時限性バカ弾と時限性発破弾」
入間「ダ最原、良く来やがったな! オレ様の新作の発明品を見せてやるぜ」
最原「無理に連れてきておいて、来やがったなって良く言えるよね、入間さん」
入間「ぴぐぅ~、なんだよう・・・オレ様が悪いのか」ズーン
最原「あっ、ちょっと言い過ぎたよ、ごめん入間さん。それよりその新作ってなにかな?」
入間「おっしゃー、その汚い目を良くかっぽじって、オレ様の発明品を見やがれー」
最原(立ち直りも早い。)
入間「これだ。名付けて「時限性バカ弾と時限性発破弾」だ!」
最原「時限性・・バカ弾? 発破弾? なんか小さな懐中時計にしか見えないようだけど?」
入間「倉庫で見つけた古い懐中時計を改造して作ったんだ。ちなみに時限性バカ弾は「ド○えもん」つーう漫画に出てくるあ道具を参考にしたんだぜ、どうだ? 驚き過ぎて、漏らしただろ?」
最原「名前を聞いた時になんとなく分かってたよ。だけど、別のタイプの発破弾は何を参考にしたの?」
入間「決まってんだろ。同じ漫画の時限を用いて、オレ様が独自に考えて作ったんだよ!」
最原「そうなんだ」
入間「性能を説明するとな、時限性バカ弾は爆発させたい時間にセットしてから、別の誰かに付けるだけだ。後は、爆発すればそいつはバカな事をするって訳だ」
最原「そこまで再現させるなんて、流石は超高校級の発明家だね・・・」
入間「だろ。後、時限性発破弾は、バカ弾と同じようにセットしてから、相手に付けるだけだけどよ。後は、爆発すればそいつは「発破をかけられた」の如くやる気が出て、躊躇っている事でも何でもやりたくなってくるんだよ!」
最原「それって、勇気が出せなくて、つい出来ないことって意味だよね?」
入間「あぁ。だからよぉ、性行為の時にはもってこいの作品なんだぜ! どうだ、テメェも欲しくなっただろ?」
最原「い、いらない。どうして、僕がそんなものを欲しくなるのさ?」
入間「決まってんだろ。テメェ、バカ松が好きなんだろ? ほんで、あのでっけぇ乳、揉みてぇんだろ? だったら、もってこいじゃねぇか!」
最原「そんな勇気なんて、いらないよっ!!!」ダンッ
入間「ヒィィィィッッッーーー、き、急に、怒んなよっー」ズーン
入間「とにかく、オレ様の新作はそれだけだけどよぉ・・・。時限性バカ弾と発破弾は、特別にテメェにやるよ」
最原「えっ、どうして?」
入間「ケッ、決まってんだろ。さっきのお礼みたいなもんだよ。オレ様にプレゼントする物好きなんか、そうそういねぇからな」
最原(物好きってさりげなく失礼な事、言っているような・・・)
入間「とにかく持ってっけ! オレ様の気が変わらねぇうちにな!!」
最原「わ、分かったよ。ありがとう、入間さん」ダッ
僕は発明品を受け取って、研究教室を後にした。
最原「それにしても、こんなのを貰っても使い道ってあるのかな? 特に発破弾なんて、裁判とかで躊躇う事が多い僕にはうってつけかもしれないけど、使ったところでそれも良くないよね・・・」
春川「何、ぶつぶつ言ってんの?」
最原「わぁっ、春川さん!?」
春川「そんなに驚かなくてもいいでしょ」
最原「あっ、ごめん。それより春川さん、どうしたの? なんか、落ち込んでいるような感じがするんだけどさ?」
春川「別に・・・。あっ、最原、あんたに一つ聞くけど、あんたは百田の事どう思ってんの?」
最原「百田くん? どうしてそんなことを聞くの?」
春川「質問を質問で返すな! 殺されたいのっ?」ギロッ
最原「ごめん、春川さん。そうだね、僕は百田くんを凄いって思ってるよ!」
春川「凄い?」
最原「うん。百田くん、無茶なところはあるけど、それでも筋を通したり、熱い言葉で僕達を励ましてくれるから、そこが魅力的だと感じてるよ!」
春川「そっかぁ、やっぱり最原もそう感じてるんだね。分かった」
最原「もう一回聞くけど、春川さんはどうしてそんな事を聞くの?」
春川「別に。ただ、あんたが百田と一緒にいてどう感じてるかをなんとなく聞きたかっただけだよ。特に意味はない」
最原「そうなんだ。(もしかして、春川さんは・・・。そうだ、あれを春川さんに渡そう!)」
春川「じゃあ、私は行くよ」
最原「あっ、待って」
春川「なに?」
最原「これ持っててよ。」→手に差し出したのは「時限性発破弾」
春川「なにこれ? 時計?」
最原「ただの時計じゃないよ、「時限性発破弾」って入間さんの新作の発明品だよ」
春川「入間の? どうして私に?」
最原「いや、ただこの道具の性能は「勇気が出せない事でもやる気が出てきて、やりたくなる」って仕組みだから、春川さんももしもって時の事があるかなって思って?」
春川「!?(勇気・・・ということはあいつへの告白にもっ///)」
春川「分かった。入間の発明ってのは心配だけど、一応もらっておくよ。もちろん、もしものためだけど」
最原「うん」
その後、最原は詳しい使い方を説明し、そして・・・
春川「じゃあ、私はもう行くよ」
最原「またね、春川さん」
―― 食堂 ――
最原「いた! おーい、入間さん!!」
入間「おう、最原。さっそくオレ様の発明品を使ったのか?」
最原「いや、まだ使ってないけど。ただ、時限性発破弾だけは春川さんにあげたよ。」
入間「あのツルペタ貧乳にか? あれっ、おいっ、最原?」
最原「なにかな?」
入間「テメェ、発破弾をあげたんだよな?」
最原「うん」
入間「テメェが持ってるの、発破弾じゃねぇか!! 寝ぼけてんのかっ!?」
最原「えっ!? これって発破弾なのっ?! じゃあ、僕が春川さんにあげたのは・・・」
その頃・・・
百田「用ってなんだよ、ハルマキ?」
春川「うん。あのさ・・・(さっきセットしたから、もう少しで爆発する。そしたら、百田にっ/////)」ドキドキ
ボーーーンっ!!!
百田「!?」
春川「・・・・」
百田「何だ今の爆発音はっ!? それよりもハルマキ、急にボッーとして一体どうs春川「ベロ、ベロ、バー♪♪」
春川「くぁwせdrftgyふじこlp」←変な踊りをしながら発言している
百田「」
春川「ハッ!? わ、私は一体、何をっ///」
百田「ハルマキ・・・」
春川「も、百田っ/// こ、これは違うっ!?」
百田「お前って意外にひょうきんなんだなっ・・・。びっくりしたぜ、いつも冷静なお前に、まさかこんな一面があったとは!」
春川「ご、誤解だって、今のは私じゃなくてっ/////」
百田「でも、あんまりやり過ぎるなよ! 俺だから良かったが、他の連中だったら絶対にドン引きするとからよぉ!!」
春川「だから、これはっ///」あふたふ
百田「とにかく俺は何も見てないから、ハルマキもあまりバカなことはするな! じゃあ、俺は部屋に戻るぜ!!!」スタタタタタタっーーーー!
春川「百田ーーーーーーーーーーーーっ!?」
春川「・・・・・・//////」プルプルプルプルっ!!
―― 食堂 ――
キーボ「食堂には誰もいませんか。まぁ、静かな方が平穏に過ごせますから、そこはありがたkダッダッダッダッダッ!!!
バターーーーーーーーーーーーーーーーンっ!!!!!
暗殺者のオーラ全開の春川「入間と最原のクソヤローはどこだっーーーーー!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
キーボ「ひぃっ、は、春川さんっ!?」
春川「キーボ。入間と最原のクソヤロー、見なかった?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
キーボ「い、入間さんは一人でしばらく発明品の案を練りたいからしばらく姿を消すと、最原クンは調べものがあると言って急いで出て行きましたよ・・・」ビクビク
春川「行き先は言わなかったの? もしも、隠すようなら[ピーーー]よっ?」ギロッ
キーボ「隠していませんよっ!? 二人は居場所だけ告げずにさっさと行ってしまったのですから!」ビクビク
春川「そう・・・。チッ、一足遅かったかっ! あの二人・・・絶対に見つけ出して[ピーーー]っーーーーーー!!!」ダッダッダッダッダッダッダッ!!
キーボ「ふぅ。あの二人が春川さんに何をしたかは知りませんが、頑張って逃げ延びれる事を願います!」
その一、終里
その二、性転換スイッチ
茶柱「入間さん、お願いします! 男死を性転換させるような道具を作ってもらえませんか?」土下座
入間「おいっ、茶バネゴキブリ。土下座は止めろっ!? 前に最原と赤松のヤローにされてから、変に拒否反応が出るんだよ!!」ビクビク
茶柱「それでも作ってもらえるまでは止めません!」
入間「テメェが大の男嫌いなのは分かるが、どうしてそこまで性転換を望むんだよ? 別に童貞共を避けらればいいって話だろ!」
茶柱「いいえ、そうもいきません。転子はここに来てから、ずっと男死の姿を目撃することが多くなり、次第に耐えられなくなりました!! ですが、ここが女子だらけなら話は別になります。」
入間「つまりはテメェは男を見ないで済むようにしたい。性転換で問題を解決させたいって事だろ?」
茶柱「そうです。ですが、性転換なんて簡単にはいきませんし、それならばいっそ、入間さんの発明に頼ればなんとかなるのではないかと考え、ここに来た訳です!」
入間「ふざけんな、お断りだ! なんでオレ様がテメェの為にこんな事しなくちゃならねぇんだっ!! それにここが女だらけになんかなったら、男を釣るオレ様の美貌が台無しになるだろっ!」
茶柱「どうしてですかっ!? 転子がこんなにも頭を下げてまで頼んでいるのに!?」
入間「それとこれとは別なんだよ。オレ様は男の刺激を求めるキャラなんだっ、テメェのような甘ったるい百合百合なんか勘弁してくれっての!!」
茶柱「入間さんは転子と夢野さんの美しい友情を否定する気ですかっ!? 同じ女子として、夢野さんが可愛くないとそう申されるのですかっ?」
入間「夢野の可愛さは関係ねぇだろ、今! とにかく、男共を性転換させる道具なんて、作らねぇからな!」
茶柱「嫌です、絶対に作ってもらいます! がるるるるるるーーーーー!!!」ギロッ
入間「ヒィィッー。そ、そんな目でオレ様を見んなっての!?」
茶柱「がるるるるるるーーーーーー!!!」ジィィィィィィッッーーーーー
入間「わ、分かった。作る、作ってやるから・・・だからその目は止めろっ!?」
30分後・・・
入間「ほらよっ、茶柱。出来たぞ!」
茶柱「おぉー、これが性転換させる道具ですかっ! ですが、これはどういう仕組みなんですかっ、スイッチみたいですが?」
入間「みたいじゃなくて、スイッチなんだよ! 名付けて「性転換スイッチ」だ!」
茶柱「おぉっ、つまりはこれを押すだけで男死を性転換させられるんですね?」
入間「あぁ。分かると思うけど、性能は性転換したい相手にスイッチを向けて押すだけだ。すると、スイッチから電波が発せられて浴びた奴は性転換する、という訳だ! だけど、男共を女に変えるだけじゃなくて、女共も男に変えることが出来んだよ。ちょっと貸せ?」
茶柱「はい」スッ
入間「ほらっ!」ポチッ!
茶柱(♂)「あっ、はわああああああーーーーー!!!」
入間「どうだ? 凄すぎてイッちまっただろ?」
茶柱(♂)「戻して下さい。これでは、女の恥・・・転子にとっては黒歴史ですよっ!?」
入間「ちぇっ、ほらよ!」ポチッ!
茶柱「あっ、戻りました!」
入間「とにかく上手く使えよ。でも、変な使い方はすんなよな! オレ様が文句を言われちまうからな」
茶柱「分かってますよ。入間さん、ありがとうございます!」
茶柱「男死を全員、食堂に呼び出して、一斉に使用しましょう!」
30分後・・・食堂
最原「茶柱さん、用事ってなに?」
百田「ってか、茶柱が俺らを呼び出すなんて珍しいよな」
天海「しかし、なんで男子全員なんすっかね?」
ゴン太「もしかして、女性には頼めないような、何か困った事でもあったのかな?」
真宮寺「なんだろうネ・・・なにか嫌な予感がするんだけド」
王馬「なにか面白い事でも起きるのかなー♪」
星「どうでもいいが、用事なら早く済ませてくれよ! 俺だって暇じゃねぇんだ」
茶柱「うぅ~、今までは女子も混ざっていましたから平気でしたけど、いざこんなにもたくさんの男死ばかりですと寒気がしますね。ですが、今はそんなことは言ってられません! きええええーーー!!!」ポチッ!
男子一同(♀)「!?」
茶柱「おぉっ、やりましたー!! これで全員女子だらけに、遂に男死を無くすという転子の夢が叶いました!!」
百田(♀)「どうなってんだよ、こりゃあ!?」
ゴン太(♀)「わっ、ゴン太だけじゃなくて、皆も女性になったよ!」
王馬(♀)「やっぱりそういう事だと思ったよー♪ にししっ、茶柱ちゃん、入間ちゃんに頼んでオレ達を性転換する道具でも作ってもらったんでしょ?」
茶柱「鋭いですね、王馬さん。そうです、転子は男死を無くすために性転換を考え、入間さんにそのための道具を作ってもらったんです!」
最原(♀)「なんて事を!?」
真宮寺(♀)「茶柱さん、元に戻してくれないかナ? これだと姉さんに合わせる顔がないヨ!」
茶柱「嫌ですよ、せっかく転子の夢が叶ったのに」
天海(♀)「俺も女性のままは嫌っすよ。」
星(♀)「元に戻せ、茶柱!」
茶柱「ですから、嫌だと言っているではありませんかっ! この道具は今からでも、転子が男死の目と手が届かない場所に隠しておきますからね」ダッ!
百田(♀)「あっ、待ちやがれっ!?」
茶柱「ふ~んだ。待てと言われて、本当に待つ人なんていませんよ!」
ガチャッ
春川「さっきからうるさいけど?」
東条「何の騒ぎ?」
赤松「何かあったの?」
白銀「地味に凄い事でもあった?」
夢野「うるさいぞ、魔法の練習に集中できんわい!」
アンジー「主は言いました。静かにするべきだと」
茶柱「あっ、夢野さんに皆さん! って、あっ!?」ズルっ!
茶柱「いたっ!?」ステン・・・ポチッ!
女子一同(♂)「!?」
茶柱「いたたっ・・・って、あぁっ!? 女子全員に向かって、誤って押してしまいましたっ!?」
赤松(♂)「えっ、どうして男に!?」
東条(♂)「これは一体どういうことかしら?」
白銀(♂)「えぇっ、なんでー!?」
春川(♂)「最悪・・・」
アンジー(♂)「おー、不思議ミラクルー」
夢野(♂)「お、落ち着けぃ! こ、これはウチの魔法の仕業に決まっておる!?」
茶柱「はわわっっーーーー、ゆ、夢野さんが、だ、男死にぃぃぃぃっっっーーーーー、○×△□!!??」ブクブクブクっ・・・グシャッ!!
東条(♂)「茶柱さんっ!?」
夢野(♂)「なんとっ、泡を吹いて気絶しおったぞ!!」
春川(♂)「それとさ、気になるんだけど・・・茶柱の他に、見慣れない奴らがいるんだけど?」
最原(♀)「あっ、僕達は・・・」
赤松(♂)「もしかして、最原くん?」
白銀(♂)「ということは、他の人達は全員・・・」
王馬(♀)「男だよー♪」
最原たちは全てを説明した。
アンジー(♂)「つまりー、皆がこうなったのは転子と、その道具を作った美兎の仕業ってことだねー」
夢野(♂)「まったくロクなことせんわいっ!!」
星(♀)「それよりも茶柱が持っていたスイッチを押して元に戻ろうぜ!」
最原(♀)「あっ、スイッチが壊れてる!?」
一同「!?」
東条(♂)「きっと茶柱さんが気絶した際にその衝撃で壊れたのねっ!」
百田(♀)「おいっ、どうすんだよ!? これじゃあ、元に戻れねぇじゃねぇか!?」
春川(♂)「本当に最悪!」ギリッ
王馬(♀)「あーあ、入間ちゃんのせいだよ! 茶柱ちゃんも悪いかもしれないけど、根本的な原因って最初にこのスイッチを作った入間ちゃんのせいだよねー?♪」ニヤリ
一同「・・・・・・」
その頃・・・
入間「茶柱の野郎、本当に大丈夫かよっ?」
ダッダッダッダッダッーーーーー!!!
入間「!? ヤバい、一気に足音が来たってことは!?」スッ←身を隠す
ガチャッ
一同「入間(さん)-----------------!!!!!」
入間(ヒィィィッッッーーー!? 茶柱以外の奴らが一気にきやがった!! しかも全員性転換つーうことは、あいつ変な使い方を・・・)
百田(♀)「まだ遠くには行ってないはずだ! 探すぞ!!」
入間(ヤバいっ。ここは隙を見て、抜け出すしかねぇ・・・・今だーーー!!)ダッ!
研究教室の外へ出たところで・・・
王馬(♀)「あっ、入間ちゃん発見ー♪ おーい、ここに豚便器がいるぞー!!」
入間「ぴぐぅ、ぶ、豚便器っ/// ・・・って、そんなことしてる場合じゃなかったぜ!?」ダッ!
東条(♂)「待ちなさい、入間さん!」ダッダッ
春川(♂)「元に戻せ! さもないと[ピーーー]っ!」ダッダッ
最原(♀)「入間さーん!」ダッダッ
真宮寺(♀)「元に戻さないと、神経抜き取るヨ?」ダッダッ
入間「はぁはぁ。くっそぅ、茶柱の奴め。だから、変な使い方はすんなって釘刺したんだよっ!!」ダッダッ
一同「入間(さん)-----------!!!」ダッダッダッダッダッ!!!
入間「ヒィィィィッッッーーーー、ゆ、許してよぉ。」ダッダッダッ
食堂
転子「」←気絶したまま
キーボ「どうして茶柱さんが気絶しているんですかね? それに皆さんは一体、どちらに??」←男子か女子かの性別が不明なために茶柱には呼び出されず、また他の生徒達からも存在を忘れられていた。
転子「むにゃむにゃ・・・転子の夢・・・叶いましたよ・・・」
その二、終里
その三、王様バッジ
入間「出来たぜー、名付けて「王様バッジ」だ!」
入間「性能はこのバッジを付けたまま周りの人間に命令すれば、そいつらは何でも言う事を聞く・・・まさにバッジを付けた奴は王様の気分を味わえる訳だ! これさえあれば、他の野郎共をオレ様の前でひれ伏せさせる事も可能だぜ! 明日の朝、さっそくためしてみっか!」
―― 物陰 ――
王馬「にししっ♪」
翌日・・・
入間「うーん、良く眠れたぜ! おっしゃあ、さっそく例の王様バッジww・・・あれっ、無いっ!? おかしいぞ、確かにここに置いといたはずなのに・・・」
―― 食堂 ――
王馬「東条ちゃん、美味しい物持ってきてよ」
東条「ははぁ~」土下座
王馬「ゴン太、オレの椅子になれ!」
ゴン太「はい!」
王馬「にししっ、いいねー、これは♪ まさに悪の総統にとっては最高の気分だよ! どんな奴でもオレの言う事をなんでも聞く。この道具を発明した入間ちゃん、さまさまだねー!」
食堂の扉の陰
春川「どうなってるの? 東条や獄原が王馬の命令を聞くなんてさ?」
百田「分からん! だが、一つ言えることはなんとかしねぇとな!」
赤松「でも、その前に原因を確かめた方がいいかもしれないよ?」
最原「春川さんの言った、どうして東条さんやゴン太くんが王馬くんの命令に従っているか、だよね!」
春川「絶対に何かあるはずだよ。」
入間「チッ、やっぱ王馬の仕業かよ!」
最原「わぁっ、入間さん!?」
赤松「ねぇっ、やっぱって?」
入間「実はな・・・」カクカクシカジカ
春川「成る程ね。つまり、あのバッジはあんたの発明品で、王馬がそれを奪ったって訳だね」
入間「あのヤロー! 昨日の夜、オレ様の独り言を聞いてやがったんだ。」
百田「だとしたらあのバッジをなんとかしねぇといけねぇ訳か!」
赤松「このまま王馬くんを放っておけば、東条さんやゴン太くんだけじゃなくて、私達の方にも被害は広がってくるよね・・・」
春川「でも、今食堂に入って、真正面から王馬に立ち向かえば、きっと王馬の命令が入って近付けなくなる・・・それをどうにかしないとね!」
最原「ねぇ、もし命令を聞かなければ、バッジの効果は無くなるんじゃないかな?」
入間「はぁっ?」
赤松「最原くん、何か考えでもあるの?」
最原「うん。こういうのはどうかな・・・」カクカクシカジカ
―― 食堂 ――
王馬「さて、そろそろ他の連中にも命令を下しに行こうかなー♪」
ガチャッ
春川「王馬っー!!」ギロッ
王馬「おっ、グッドタイミング! 次は春川ちゃんに命令を下そうかな!」
春川「あんたの好きにはさせないよ! 入間から聞いたけど、あんた入間の発明品で好き勝手に命令してるみたいだね!」
王馬「あっ、バレちゃったー♪ でも、オレがこのバッジを付けてる間はオレの言った事には逆らえないんだよ? 分かってるのー??」
春川「」ダッ!
王馬「あっ、逆らうんだね♪ いいよ、春川ちゃん・・・なら命令しちゃうよ。止まれ、春川ちゃん!」
春川「・・・・」ダッダッダッ
王馬「えっ?」
春川「・・・・」ガシッ!
王馬「ぐえっ!?」
春川「発明品は外させてもらうよ!」スッ、パッ!
王馬「ははっ、どうしてオレの命令に逆らえるのかな?」
春川「こういうことだよ!」スッ←耳栓
王馬「成る程。オレの命令がきかないわけだよ」
ガチャッ!
入間「おい、虚言癖のツルショタ! オレ様の発明品を横取りするなんざ、いい度胸してんじゃねぇか!」
最原・赤松・百田「・・・・・・」
王馬「さっきのは、最原ちゃんの入れ知恵なんだねー♪ にししっ、見事だよ、超高校級の探偵!」
最原「・・・・」
王馬「そんな目で見ないでよー♪ そうだ、そういえば、どうして入間ちゃんがこんなものを発明をしたか、興味ない?」
入間「はぁっ? 今は、そんなことどうでm春川「そういえば、そうだね」
入間「はっ?」
赤松「私も気になるかな。だって、入間さんっていつも下品なものしか発明しないのに、珍しくそれに合わない、発明品だったしね」
入間「おいおい・・・」
百田「どういうことだ、入間?」
入間「だから、今は・・・」
王馬「にししっ、オレは盗み聞きしたから知ってるけど、入間ちゃん・・・王様のように振る舞って、皆を自分の前でひれ伏せさせる事が目的で発明したんだよ!」
入間「おいっ、テメェ!? 余計なこt・・・ハッ!!」
東条「王馬君、今の話が本当ならば、私が貴方の命令を聞かなければならなかった原因は入間さんにある、ということでよろしかったかしら?」
王馬「うん、そうだよー♪」
ゴン太「えっ、今のは入間さんの仕業って事?」
王馬「そう♪」
入間「違う、オレ様はただ・・・」
東条「言い訳は無用よ。入間さん、たっぷり訳を聞きましょうか、別の場所で?」
入間「ひ、ヒィィィィッッッッーーーーー!!」ダッダッダッ
東条「あっ、待ちなさい!」ダッダッダッ
百田「行っちまったな」
赤松「そうだね・・・」
最原「でも、入間さん、大変そうだよ。相手は東条さんだからね」
王馬「ニシシッ、オレは知ってるけど、東条ちゃんってけっこう厳しいから、捕まったら何時間説教されるか、分からないもんねー♪」
春川「はぁ、仕方ないよね。あいつ自身が撒いた種なんだしさ」
ゴン太「?」
その三、終里
その四、ストップウォッチ
入間「出来たぜー。名付けて「ストップウォッチ」だ!」
最原「いきなり連れて来られた上に、ずっと発明品が出来上がるまで待たされたよ・・・。(しかもストップウォッチって名前自体がキッチン用品に使うあれと同じだね)」クタクタ
入間「そう言うなっての! 今度の発明品は凄いんだぜ・・・性能は上にあるスイッチを押すだけで、時間を止めることが出来る。スイッチが入ってる間は止まり続けるが、もう一回スイッチを押せば再び時間が動き出すんだ!」
最原(まるでド○えもんの道具みたいだね・・・)
入間「そんで、今オレ様はストップウォッチを使ってくれる実験体を探してんだけどよぉ・・・テメェ使ってみるか? これさえあれば好きな女子の部屋に入り放題だぜ。テメェが好きなバカ松の部屋に入って、あいつの裸を覗き放題、上手くいけば揉み放題だぞ!」
最原「断るよ! 僕はそんな変な事には使いたくないよ!!!」ダンッ
入間「ヒィィィィィッッッーーーーー!?」
最原「どうせ使うなら、皆が危なくなった時とか、緊急の時に使うよ!」
入間「ぴぐぅ・・・相変わらず、バカ真面目なんだな・・・テメェは・・・」ズーン
最原が出て行った後・・・
入間「あいつが使わねぇなら、別の奴に試してみっか! 一番手っ取り早く使ってくれる奴と言ったら・・・そうだ、あいつを唆して実験体にするか!!」
茶柱「きええええええええええっっっーーーーー!!!」
入間「おい、茶柱!」
茶柱「あっ、入間さん。転子に何か用ですか?」
入間「オレ様が発明した、時間を止めることが出来る「ストップウォッチ」を使ってくれる実験体になってくれねぇか?」
茶柱「えっ、転子が、ですかっ!?」
入間「頼むよ!」
茶柱「ですが、前に転子は入間さんの実験体に付き合って、酷い目に遭いましたからね・・・」
入間「そうだな、このストップウォッチは時間を止めることが出来るからよぉ。もし、時間を止めることが出来たら、きっと夢野の部屋に入り放題だぜ・・・」ボソッ
茶柱「なんですとっ!?」
入間「どうだ、引き受けてくれるか?」
茶柱「し、仕方ないですね。ですが、転子は同じ女子である入間さんの頼みを聞いただけですから・・・決して夢野さんの部屋に入り放題とかそういう魂胆ではありませんかね・・・」パッ!←受け取る
入間「頼んだぜ。ちなみにくれぐれも変な使い方はすんなよ!(唆すのに夢野を使ったオレ様もオレ様だが、茶バネゴキブリも本音がダダ漏れじゃねぇかよっ!)」
茶柱「分かってます。そういえば、使い方はどうすればいいんですか?」
入間「簡単だよ。上にあるスイッチを押すだけだ。それで時間が止まるからよ。スイッチが入ってる間は時間は止まり続けるが、もう一回押せば再び時間は動き出す。説明は以上だ」
茶柱「ありがとうございます。それでは転子はさっそく実験に行きますね」ダッダッダッ
入間「おーーい、もう一つ言っておくが、明日の朝には返しに来て、オレ様に結果を報告しろよな!!」
茶柱「さて、さっそく実験にうつりたいところですが、その前に心配ですので、誰かで実験しましょう! 実験の相手はもちろん男死にし、時間が止まってる間に投げ飛ばしまくって、どんな結果が出てるかを見ましょう!!」
王馬「~♪」
茶柱「あれは王馬さん、ちょうど良いです。あの嘘吐き男死には普段から振り回されていますし、実験ついでに制裁といきますか!」
茶柱「それっ!」ポチッ
王馬「」シーン
茶柱「おぉっ、流石は入間さんです。本当に時間が止まってしまいましたよ。では、さっそく・・・きええええええええええっっっーーーーー!!!」
ドシーーーーーーーンっ!!! 茶柱は王馬を数回ほど投げ飛ばした。
茶柱「これくらいにしておきましょう。では、陰に隠れまして・・・時間を動かしましょう」ポチッ!
王馬「!?・・・イタタタタッッッッーーーーーー!!!」
茶柱「ふふーん。ざまぁないですね!」
王馬「どうして急に痛みが来たのかなっ? さっきまで何も無かったのに・・・さてはキー坊の仕業だな。透明にでもなってオレwwキーボ「ちょっと、変な疑いを掛けないでくださいよ。ボクは透明になんかなれませんし、何もしてませんよ」
王馬「あれっ、いたの? そんなことよりもそうだよね・・・ダメロボットなんかにオレを痛めつけるほどの力はないよねー♪」
キーボ「なっ、疑いを掛けただけではなく、ロボット差別ですかっ!? 訴えますよっ!!」
寄宿舎 夢野の部屋の前
茶柱「王馬さんで、実験は成功です。さて、いよいよ本題に入りましょう。確か、夢野さんは今日、部屋に籠っているはずでしたよね?」ポチッ!
周りの空間・・・シーン
茶柱「では、さっそく失礼いたしますよ、夢野さん」ガチャッ
部屋の中
夢野「」
茶柱「おぉっ、夢野さん!? 今日は、ベッドで横になってますね。目を閉じているという事は・・・お昼寝中ですね!! それにしても・・・きゃあああああああああっっっーーーーーー、いつみても寝顔が可愛いですー、夢野さんは!!!♪♪♪」
茶柱「そうだ・・・さっそく、夢野さんに触らねば!」スッ
夢野「」プニッ←指で頬をついている
茶柱「きゃあああああっっっーーーー//////」ジタバタッ!
茶柱「も、もう一回・・・」
夢野「」プニッ
茶柱「はわああああああっっっーーーーー//////」クネクネっ!
茶柱「こ、今度は抱きたいです!!」ギンッ
夢野「」
茶柱「はぁはぁっ///」ドキドキッ/// スッ!
夢野「」ギュッ!!
茶柱「はわあぁぁぁぁっっっーーーーーーー///// し、幸せ、ですぅ~っ!」ヨダレダラダラ
?「止まれっ!!」
茶柱「」ピタッ!
白銀「まったくもう見ていられないよぉ! それにしても、入間さんも厄介なものを発明してくれたね・・・。今まではくだらないようなものだったから見逃してあげたけど、時間を止める道具だったら、もしもコロシアイが起きようとした際に使用されて、止められる可能性が高いからね」
白銀「それで今回は干渉することにしたよ。でも、首謀者の特権として私以外の学園内の時間を止めるなんて、もう二度とごめんだね。さてと・・・」
茶柱「」パッ!
白銀「この時間を止める道具は私の方で壊してから、止まっている間に入間さんと茶柱さんにはこの道具の記憶を忘れて貰おう。それと・・・」
夢野を抱いた状態の茶柱「」
白銀「せっかくだし、ちょっとしたアクシデントでも起こしてみようか。夢野さんと茶柱さんの状態はこのままにして・・・」
しばらくしてから・・・
白銀「道具も壊したし、ライトで入間さんの茶柱さんの記憶を少し上書きする形で記憶も消したからもういいね。じゃあ、時間を解除しようか・・・動けっ!」
夢野の部屋
夢野「んああああああっっっーーーーーーーー!!!!」
百田「なんだっ、なんだっ、どうした!?」
東条「何かあったのかしら、夢野さん?」
茶柱「えっ、ど、どうして、ですかっ!? どうして、転子は夢野さんの部屋にっ!?」あたふた
夢野「こやつが、転子がウチの部屋に侵入して、ウチを抱いてたんじゃっ!!」
百田「なんだとっ!?」
夢野「ウチの許可があれば別じゃが、何の許可もなくいきなりウチの部屋に侵入した挙句、ウチを抱きしめるとは・・・。なんという変態じゃ、お主は!!」
東条「本当なのっ、茶柱さん?」
茶柱「誤解です!! 気が付いたら、夢野さんを抱いた状態でしてっ!?」
夢野「言い訳は良いわい! 転子よ、しばらくウチはお主にだけ結界を張る! ウチに近付くことを禁じるぞ。むろん、話し掛けることも禁止じゃっ!!」
茶柱「そんなぁっー、夢野さーーーーんっ!?」ガーーン!
夢野「さっさとウチの部屋から出ていけーい! ウチは疲れとるんじゃっ!!」
部屋を出た後・・・
茶柱「・・・・・」
東条「大丈夫、茶柱さん?」
百田「とにかく身に覚えがねぇんだろ? だったら、お前のせいじゃねぇよ、茶柱。気にすんな、夢野だってしばらくすれば忘れt茶柱「きえええええぇぇぇっっっーーーーーーーーー!!!!」
百田「うわぁっ!?」
ガシャーーーーーーンっ!!
東条「百田君っ!? 茶柱さん、どうしていきなり百田君を投げるのかしらっ!?」
涙ながらの茶柱「転子は夢野さんに嫌われてしまいましたっ・・・・。こうなったのは、全部・・・男死のせいですっ!!!!! こうなったらこの学園内にいる全ての男死をボロボロになるまで殴りますっ!!」ドンッ!
百田「いたたっ・・・。おいっ、いくらなんでも無茶苦茶d茶柱「問答無用です! 滅びなさい、男死っーーーーー!!!」ダッ
東条「ちょっと、茶柱さんっ!?」
百田「うわぁっーーーー!?」
ドーーーーーーーンっ!!
しばらくして・・・
入間「おいっ、さっきから変な物音が響いてるけど、なんだよっ!! うるせぇぞ!」
赤松「あっ、入間さんっ!? 大変だよ、茶柱さん、機嫌が悪くて、手当たり次第に男子を投げ飛ばしてるんだよっ!? それもボロボロになるまで殴るとか言って!」
入間「なんだよそりゃあっ!? 茶バネゴキブリの野郎、とうとうイカれちまったのかよっ!!」
東条「違うのよ。本人は覚えていないのだけれど、夢野さんの部屋に侵入し、彼女を抱きしめたみたいなの。それで、夢野さん、茶柱さんを嫌って、近付くなって言ったの。そしたら、茶柱さん、ショックからか、急に暴走を始めて・・・おかげで流石の私も始末におえない状況なの!」
入間「ふぅ~ん」
茶柱「待ちなさい、男死っーーーーー!!!」ダッダッダッ
最原「なんでっ、急にっ!?」ダッダッ
天海「とんだ八つ当たりっすよ!」ダッダッ
白銀「フフフッ♪(いいよいいよ。コロシアイが無い代わりの良いアクシデントになったよっ♪)」
入間「それにしても、どうして茶柱は、夢野の部屋になんかいたんだっ??」
その四、終里
その五(最後)、ハッピーライト
入間「たまには真面な発明もしてみるかと思って、作ってみたぜ。 名付けて「ハッピーライト」だ!」
入間「性能は、暗い気分をしている奴にこれを浴びせると、一気に暗い気分がぶっ飛んで、幸せを感じるように前向きになるんだ!」
食堂・・・
入間「さっそく実験だぜ。よし、ちょうどいいところに茶バネとびちょびちょビッチがいるな・・・」
夢野「んあー、なんか今日も疲れてなにもかもが面倒だわい」
茶柱「夢野さん、元気になってください」
夢野「うるさい。ウチは疲れたんじゃ」
入間「ほらよっ!」ピカッー!
夢野「!?・・・・・・」
茶柱「夢野さん?」
夢野「んああああああっっっーーーーーー!!!!!」
茶柱「!?」
夢野「転子よ。なんだか元気になってきたわい! さっそくじゃが、新しく考え付いた魔法があるんじゃ・・・お主、実験体になってくれんか?」
茶柱「転子が、ですか?」
夢野「うむ。転子だけにしか出来ぬことじゃ! ウチに協力してくれるじゃろ?」
茶柱「もちろんですよ。転子は夢野さんの為なら何でもやりますよっー!! 後、なんだか分かりませんが、夢野さんが元気になってくれて転子も嬉しいです。」
夢野「では、さっそく・・・気合を入れて行くぞーーーー!!! 転子よ、ウチに続けぃっ!!!!!」ダッダッダッ
茶柱「あっ、夢野さん、待ってくださいよぉっ!」ダッダッダッ
入間「ヒャヒャヒャ、よっしゃあー、実験は成功だぜ!」
入間「実験は成功したが、一応手当たり次第に使ってみるか!」
それから・・・
赤松「はぁー・・・」
ピカッー!
赤松「あれっ、いきなり元気が出てきた!」
真宮寺「やれやれ・・・」
ピカッー!
真宮寺「なんだか、不思議な感じがするネ。元気がでてきたヨ!」
入間は落ち込んでいる人を見つけては、ハッピーライトを使って元気にした・・・そして、
入間「とりあえず、これぐらいでいいだろ! チッ・・・それにしても、たまにとはいえ、オレ様も柄でもねぇことしちまったな。まぁ・・・」
生徒一同「♪♪♪」
入間「たまにはこういうことをするのも・・・悪くねぇなっ/// よっしゃあー、また明日からはすんげぇイッちまうような、発明をすっかぁ!!!」
その五(最後)、終里
本当の終里
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